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JP2016030516A - 車両 - Google Patents

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JP2016030516A
JP2016030516A JP2014153802A JP2014153802A JP2016030516A JP 2016030516 A JP2016030516 A JP 2016030516A JP 2014153802 A JP2014153802 A JP 2014153802A JP 2014153802 A JP2014153802 A JP 2014153802A JP 2016030516 A JP2016030516 A JP 2016030516A
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shock absorber
opening
vehicle
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end portion
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鈴木 康弘
Yasuhiro Suzuki
康弘 鈴木
昌之 久保
Masayuki Kubo
昌之 久保
拓大 篠崎
Takuhiro Shinozaki
拓大 篠崎
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Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Priority to US14/809,293 priority patent/US9862425B2/en
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Abstract

【課題】前輪用のショックアブゾーバのストロークの確保と前方の視認性向上とを両立させた車両を提供する。
【解決手段】ROV1は、車幅方向に並ぶ複数のシート11,12と、左ショックアブゾーバ17と、右ショックアブゾーバ18と、フロントカバー20とを備える。フロントカバー20には、開口81,82が形成されている。左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは、車両平面視において開口81,82内にて視認されるように配置されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、車幅方向に並ぶ複数のシートを備えた車両に関する。
従来から、レクリエーショナル・オフハイウェイ・ビークル(Recreational Off-highway Vehicle 以下、ROVと呼ぶ)およびサイド・バイ・サイド・ATV(All Terrain Vehicle)等のように、車幅方向に並ぶ複数のシートを備え、不整地を走行可能な車両が知られている。不整地を走行する車両では、走行中の衝撃を吸収する性能および振動を減衰させる性能が強く求められる。従来から、車両の衝撃の吸収および振動の減衰を行う装置として、ショックアブゾーバ(Shock absorber)が用いられている。
特許文献1〜3には、左右の前輪と、それぞれ左右の前輪に接続された左右のショックアブゾーバとを備えた車両が開示されている。各車両は、前輪のフェンダと一体的に形成されたフロントカバーを備えている。ショックアブゾーバは、フロントカバーの下方に配置されている。ショックアブゾーバは、車両平面視において、フロントカバーに隠れて視認できないようになっている。
米国特許第7819220号明細書 米国特許第7278648号明細書 米国特許出願公開第2011/0048833号明細書
ところで、不整地を走行可能な車両において、従来以上に走行性能の向上が求められる場合がある。走行性能を向上させるためには、ショックアブゾーバのストロークを長くすることが好ましい。しかし、車両のレイアウトの関係上、ショックアブゾーバの下端部の位置を上げるのは難しいため、ストロークを長くすると、ショックアブゾーバの上端部の位置が高くなってしまう。すると、ショックアブゾーバの上端部とフロントカバーとの干渉を避けるために、フロントカバーをより高い位置に配置しなければならない。一方、不整地を走行可能な車両では、例えば急な上り坂を登る場合において、前方の視認性が良好であることが好ましい。視認性向上のためには、フロントカバーの位置は低い方が好ましい。しかし、従来の車両では、前輪用のショックアブゾーバのストロークを従来以上に長くするとともに前方の視認性を向上させることは困難であった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ROV等のように車幅方向に並ぶ複数のシートを備えた車両であって、前輪用のショックアブゾーバのストロークの確保と前方の視認性向上とを両立させることのできる車両を提供することである。
本発明に係る車両は、車体フレームと、それぞれ前記車体フレームに支持され、車幅方向に並ぶ複数のシートと、前記シートよりも前方に配置された左前輪と、前記シートよりも前方に配置され、前記左前輪の右方に配置された右前輪と、前記左前輪に接続された車輪接続部と、前記車体フレームに揺動可能に接続されたフレーム接続部とを有し、車幅方向に延びる左アームと、前記右前輪に接続された車輪接続部と、前記車体フレームに揺動可能に接続されたフレーム接続部とを有し、前記左アームの右方において車幅方向に延びる右アームと、前記車体フレームに揺動可能に接続された上端部と、前記左アームに揺動可能に接続された下端部とを有する左ショックアブゾーバと、前記車体フレームに揺動可能に接続された上端部と、前記右アームに揺動可能に接続された下端部とを有し、前記左ショックアブゾーバの右方に配置された右ショックアブゾーバと、前記シートよりも前方に配置され、前記左アーム、前記右アーム、前記左ショックアブゾーバの前記下端部、および前記右ショックアブゾーバの前記下端部よりも上方に配置されたフロントカバーと、を備える。前記フロントカバーには、少なくとも一つまたは二つの開口が形成されている。前記左ショックアブゾーバの前記上端部および前記右ショックアブゾーバの前記上端部は、車両平面視において前記一つまたは二つの開口内にて視認されるように配置されている。
上記車両によれば、左ショックアブゾーバの上端部および右ショックアブゾーバの上端部は、車両平面視において、フロントカバーの開口内にて視認されるように配置されている。ショックアブゾーバの上端部の位置が高くても、または、フロントカバーの位置が低くても、ショックアブゾーバの上端部とフロントカバーとは干渉しない。したがって、ショックアブゾーバの上端部の位置を高くすることができ、ショックアブゾーバのストロークを確保することができる。また、フロントカバーの位置を低くすることができ、前方の視認性を向上させることができる。よって、上記車両によれば、ショックアブゾーバのストロークの確保と前方の視認性向上とを両立させることができる。
本発明の好ましい一態様によれば、前記フロントカバーは、前下がりに傾斜する傾斜部と、前記傾斜部の後端に位置するピーク部とを備える。前記フロントカバーの前記ピーク部は、前記左ショックアブゾーバの前記上端部および前記右ショックアブゾーバの前記上端部よりも後方に位置している。
上記態様によれば、左ショックアブゾーバの上端部および右ショックアブゾーバの上端部は、フロントカバーのピーク部よりも前方に位置している。左ショックアブゾーバの上端部および右ショックアブゾーバの上端部が高い位置にあったとしても、フロントカバーのピーク部よりも前方の部分は前下がりに傾斜する傾斜部となっているので、前方の視認性を向上させることができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記フロントカバーは、前下がりに傾斜する傾斜部と、前記傾斜部の後端に位置するピーク部とを備える。前記開口は、前記傾斜部に形成されている。
上記態様によれば、開口は、ピーク部よりも前方の傾斜部に形成されている。左ショックアブゾーバの上端部および右ショックアブゾーバの上端部が高い位置にあったとしても、フロントカバーのピーク部よりも前方の部分は前下がりに傾斜する傾斜部となっているので、前方の視認性を向上させることができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記左ショックアブゾーバの前記上端部および前記右ショックアブゾーバの前記上端部は、車両正面視において視認されるように配置されている。
上記態様によれば、左ショックアブゾーバの上端部および右ショックアブゾーバの上端部は、フロントカバーの開口の少なくとも一部よりも上方に位置する。よって、左ショックアブゾーバおよび右ショックアブゾーバのストロークを確保しながら、フロントカバーを低い位置に配置することができる。よって、ショックアブゾーバのストロークの確保と前方の視認性向上とを高度に両立させることができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記左ショックアブゾーバの前記上端部および前記右ショックアブゾーバの前記上端部は、前記フロントカバーの前記開口よりも上方に位置している。
上記態様によれば、左ショックアブゾーバの上端部および右ショックアブゾーバの上端部は、フロントカバーの開口から上方に出ている。左ショックアブゾーバの上端部および右ショックアブゾーバの上端部をより高い位置に配置しながら、フロントカバーを低い位置に配置することができる。よって、ショックアブゾーバのストロークの確保と前方の視認性向上とを高度に両立させることができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記フロントカバーは、前記開口の一部を仕切る第1の周縁部を有する第1フロントカバー部材と、前記開口の他の一部を仕切る第2の周縁部を有し、前記第1フロントカバー部材に取り付けられた第2フロントカバー部材と、を備えている。
上記態様によれば、前記開口を単一のカバー部材で形成する必要がない。第1フロントカバー部材および第2フロントカバー部材を組み立てることにより、前記開口の少なくとも一部が形成されるので、前記開口を有するフロントカバーを容易に製造することができる。また、フロントカバーの全体を取り外さなくても、第1フロントカバー部材または第2フロントカバー部材を取り外すことにより、左ショックアブゾーバまたは右ショックアブゾーバを整備することができる。よって、左ショックアブゾーバおよび右ショックアブゾーバを容易に整備することができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記フロントカバーには、前記開口として、左開口と、前記左開口の右方に位置する右開口とが形成されている。前記左ショックアブゾーバの前記上端部は、車両平面視において前記左開口内にて視認されるように配置されている。前記右ショックアブゾーバの前記上端部は、車両平面視において前記右開口内にて視認されるように配置されている。
左ショックアブゾーバの上端部および右ショックアブゾーバの上端部は、車両平面視において、フロントカバーに形成された同一の開口内にて視認されるように配置されていてもよい。しかし、上記態様によれば、車両平面視において、左ショックアブゾーバの上端部は左開口内にて視認され、右ショックアブゾーバの上端部は右開口内にて視認されるように配置されるので、左開口および右開口の各々の開口面積を小さくすることができる。よって、走行中に飛散物が左開口および右開口を通じてフロントカバーの内方に入り込みにくい。また、フロントカバーの剛性が高くなる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記フロントカバーの前記開口の周縁部は、車両平面視において前記左ショックアブゾーバの前記上端部の左方に位置する左周縁部と、車両平面視において前記右ショックアブゾーバの前記上端部の右方に位置する右周縁部と、を備えている。
上記態様によれば、左ショックアブゾーバの上端部の左方は、フロントカバーの左周縁部により保護される。右ショックアブゾーバの上端部の右方は、フロントカバーの右周縁部により保護される。そのため、走行中に車両の左方または右方から石等が飛んできた場合に、その石等からショックアブゾーバの上端部を保護することができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記開口は、車両平面視において周囲が閉じられた開口である。
上記態様によれば、フロントカバーの剛性が高くなる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記開口は、前記フロントカバーの前半部に形成されている。
上記態様によれば、前方の視認性が十分に確保される。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記開口の車両平面視における面積は、前記左ショックアブゾーバの横断面積よりも大きく、前記右ショックアブゾーバの横断面積よりも大きい。
上記態様によれば、前記開口の面積が大きいので、左ショックアブゾーバの上端部および右ショックアブゾーバの上端部とフロントカバーとの干渉をより確実に避けることができる。よって、ショックアブゾーバの上端部の位置を十分に高くすることができ、また、フロントカバーの位置を十分に低くすることができる。ショックアブゾーバのストロークの確保と前方の視認性向上とを高度に両立させることができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記左ショックアブゾーバに取り付けられ、前記左ショックアブゾーバの減衰力を調整する左減衰力調整器と、前記右ショックアブゾーバに取り付けられ、前記右ショックアブゾーバの減衰力を調整する右減衰力調整器と、を備える。前記左減衰力調整器の少なくとも一部および前記右減衰力調整器の少なくとも一部は、前記開口よりも上方に配置され、または、前記開口を通じて視認されるように配置されている。
上記態様によれば、フロントカバーの外方から左減衰力調整器および右減衰力調整器を操作することができる。よって、左減衰力調整器および右減衰力調整器を操作する作業を容易に行うことができ、左ショックアブゾーバおよび右ショックアブゾーバの減衰力を容易に調整することができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記左減衰力調整器は前記左ショックアブゾーバの左方に配置され、前記右減衰力調整器は前記右ショックアブゾーバの右方に配置されている。
上記態様によれば、左減衰力調整器を車両の左方から容易に操作することができ、右減衰力調整器を車両の右方から容易に操作することができる。そのため、左ショックアブゾーバおよび右ショックアブゾーバの減衰力を容易に調整することができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記左ショックアブゾーバは、左シリンダと前記左シリンダにスライド可能に挿入された左ピストンロッドとを有する左ダンパと、前記左ダンパに取り付けられた左スプリングと、を備える。前記右ショックアブゾーバは、右シリンダと前記右シリンダにスライド可能に挿入された右ピストンロッドとを有する右ダンパと、前記右ダンパに取り付けられた右スプリングと、を備える。前記左ダンパの上端部、前記右ダンパの上端部は、それぞれ前記左ショックアブゾーバの前記上端部、前記右ショックアブゾーバの前記上端部を構成する。前記左スプリングの少なくとも一部および前記右スプリングの少なくとも一部は、車両平面視において前記開口内にて視認されるように配置されている。
上記態様によれば、左スプリングおよび右スプリングとフロントカバーとが干渉しにくいため、フロントカバーの位置を低くすることができる。よって、前方の視認性を向上させることができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記シートの前方に配置され、前記左前輪および前記右前輪を操作するための環状のステアリングハンドルを備えている。
上記態様によれば、環状のステアリングハンドルを備える車両において、前述の効果を得ることができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記フロントカバーの下方であって、前記左ショックアブゾーバおよび前記右ショックアブゾーバよりも後方に配置されたラジエタを備えている。
上記態様によれば、左ショックアブゾーバおよび右ショックアブゾーバの後方のスペースを、ラジエタの設置スペースとして有効活用することができる。ショックアブゾーバのストロークの確保と前方の視認性向上とを両立させながら、フロントカバーの下方にラジエタを配置することができる。
本発明の好ましい他の一態様によれば、前記左ショックアブゾーバの一部と前記ラジエタの一部とは、車両前後方向に並んで配置されている。前記右ショックアブゾーバの一部と前記ラジエタの他の一部とは、車両前後方向に並んで配置されている。
上記態様によれば、左ショックアブゾーバ、ラジエタ、右ショックアブゾーバが車幅方向に並んで配置される場合に比べて、車両の車幅方向の寸法を小さくすることができる。よって、ショックアブゾーバのストロークの確保と前方の視認性向上とを両立させながら、車両の車幅方向のコンパクト化を実現することができる。
本発明によれば、車幅方向に並ぶ複数のシートを備え、前輪用のショックアブゾーバのストロークの確保と前方の視認性向上とを両立した車両を提供することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係るROVの左側面図である。 図2は、前記ROVの正面図である。 図3は、前記ROVの一部の平面図である。 図4は、前記ROVの一部の斜視図である。 図5は、前記ROVの前部の主要部品の斜視図である。 図6は、前記ROVの前部の主要部品の平面図である。 図7は、前記ROVの前部の主要部品の左側面図である。 図8は、図3のA部分を左斜め上方から見た斜視図である。 図9は、図3のA部分を左斜め前方から見た斜視図である。 図10は、他の実施形態に係るROVの一部の平面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。図1〜図4に示すように、本実施形態に係る車両はROV1である。ROV1は、不整地を走行するのに適した車両である。ただし、本発明に係る車両はROVに限定されず、車幅方向に並ぶ複数のシートを備えた他の車両、例えば、サイド・バイ・サイド・ATVであってもよい。
以下の説明では特に断らない限り、前、後、左、右、上、下は、ROV1が水平面上に停止しているときにROV1のシート11に着座した乗員から見た前、後、左、右、上、下をそれぞれ意味するものとする。図面に付した符号F、Re、L、R、U、Dは、それぞれ前、後、左、右、上、下を表す。
図1および図2に示すように、ROV1は、車体フレーム10と、エンジン29と、車幅方向に並ぶ左シート11および右シート12と、左前輪13と、右前輪14と、左後輪13Bと、右後輪(図示せず)とを備えている。ROV1は、更に、左前輪13に接続された左アーム15と、右前輪14に接続された右アーム16と、左ショックアブゾーバ17と、右ショックアブゾーバ18と、フロントカバー20とを備えている。なお、車幅方向とは車両左右方向のことである。
車体フレーム10の構成は何ら限定されないが、本実施形態では図1に示すように、車体フレーム10は、車両前後方向に延びる左右のメインフレーム21と、それぞれ左右のメインフレーム21より上方に配置された左右のセンターフレーム22と、それぞれ左右のセンターフレーム22の前方に配置された左右のフロントフレーム23と、それぞれ左右のセンターフレーム22の後方に配置された左右のリアフレーム24とを含む。
センターフレーム22は、上センターフレーム25と、下センターフレーム26と、縦センターフレーム27Aとを有している。上センターフレーム25は、車両側方から見て上方に凸状に屈曲している。下センターフレーム26は、車両側方から見て下方に凸状に屈曲している。上センターフレーム25の前端部は、下センターフレーム26の前端部に接続されている(図7参照)。縦センターフレーム27Aの上端部は上センターフレーム25の後端部に接続され、縦センターフレーム27Aの下端部は下センターフレーム26の後端部に接続されている。上センターフレーム25と下センターフレーム26と縦センターフレーム27Aとにより、車両側方から見て、乗員の乗車スペースが区画されている。
車両側方から見て、上センターフレーム25の下方にはドア28が配置されている。本実施形態に係るROV1では、ドア28に窓ガラスは設けられていない。上センターフレーム25とドア28との間には、常に開いた開口29Aが形成されている。ドア28は開閉可能に形成されており、ドア28の内側に図示しない開閉レバーが設けられている。ドア28の外側には、開閉レバーは設けられていない。
図2に示すように、左のセンターフレーム22と右のセンターフレーム22とは、左右に延びる複数のクロスメンバ27によって連結されている。図示は省略するが、左のメインフレーム21と右のメインフレーム21とは、左右に延びる複数のクロスメンバによって連結されている。
左シート11および右シート12は、乗員(図示せず)が着座するシートである。左シート11および右シート12は、車体フレーム10に支持されている。左シート11および右シート12は、前記乗員スペース内に配置されている。図1に示すように、左シート11および右シート12は、車両側方から見て、上センターフレーム25の下方かつ下センターフレーム26の上方に配置されている。
左シート11の前方には、環状のステアリングハンドル28Aが配置されている。ステアリングハンドル28Aは、左前輪13および右前輪14を操作するためのハンドルであり、左シート11に着座する乗員によって操作される。乗員がステアリングハンドル28Aを左回転させるとROV1は左折し、右回転させるとROV1は右折する。ステアリングハンドル28Aは、図示しないステアリングリンク機構を介して左前輪13および右前輪14に連結されている。なお、ステアリングハンドル28Aの位置は限定されず、右シート12の前方に配置されていてもよい。
図5、図6、図7は、それぞれROV1の車両前部の主要部品を示す斜視図、平面図、左側面図である。図7に示すように、左右のフロントフレーム23は、縦フレーム30と、下フレーム31と、中フレーム32と、上フレーム33とを有する。縦フレーム30の下端部は下フレーム31に接続され、縦フレーム30の上端部は上フレーム33に接続されている。下フレーム31は車両前後方向に延びており、下フレーム31の前部31aは前斜め上向きに曲がっている。中フレーム32は、概ね下フレーム31の上方に配置されている。中フレーム32は車両前後方向に延びている。中フレーム32は、側方から見てV字状に曲がっている。中フレーム32の後端部は縦フレーム30に接続され、中フレーム32の前端部は下フレーム31の前部31aに接続されている。上フレーム33は、中フレーム32および下フレーム31の上方に配置されている。上フレーム33は、前斜め下向きに延びる縦部33aと、縦部33aから後方に延びる横部33bと、図6に示すように横部33bから後方に行くほど車幅方向の外方に延びる傾斜部33cとを有する。上フレーム33の縦部33aの下端部は、中フレーム32に接続されている。上フレーム33の傾斜部33cの後端部は、クロスメンバ27に接続されている。なお、フロントフレーム23の上記構成は一例に過ぎず、特に限定される訳ではない。
図2に示すように、左アーム15は、左のフロントフレーム23と左前輪13とを連結している。左アーム15は、上アーム15aと、上アーム15aの下方に位置する下アーム15bとを有する。上アーム15aおよび下アーム15bは、左斜め下向きに延びている。図5に示すように、上アーム15aの根元部は、中フレーム32に形成されたブラケット34に回転自在に取り付けられている。下アーム15bの根元部は、下フレーム31に形成されたブラケット37に回転自在に取り付けられている。詳しくは、上アーム15aの根元部はブラケット34に対し、車両前後方向に延びる軸35により取り付けられている。下アーム15bの根元部はブラケット37に対し、車両前後方向に延びる軸38により取り付けられている。上アーム15aは軸35を中心として回転可能であり、下アーム15bは軸38を中心として回転可能である。上アーム15aの根元部および下アーム15bの根元部は、車体フレーム10に揺動可能に接続された「フレーム接続部」の一例である。上アーム15aの先端部および下アーム15bの先端部は、キングピン軸36により左前輪13に接続されている。左前輪13は、上アーム15aの先端部および下アーム15bの先端部に対し、左右に回転可能に接続されている。上アーム15aの先端部および下アーム15bの先端部は、左前輪13に接続された「車輪接続部」の一例である。
図2に示すように、右アーム16は、右のフロントフレーム23と右前輪14とを連結している。右アーム16は、左アーム15と同様の構成を備えており、左アーム15と左右対称に配置されている。右アーム16は左アーム15の右方に配置されている。右アーム16は、上アーム16aと、上アーム16aの下方に位置する下アーム16bとを有する。上アーム16aおよび下アーム16bは、右斜め下向きに延びている。上アーム16aの根元部は、中フレーム32に形成されたブラケット34に回転自在に取り付けられている。下アーム16bの根元部は、下フレーム31に形成されたブラケット37に回転自在に取り付けられている。詳しくは、上アーム16aの根元部はブラケット34に対し、車両前後方向に延びる軸35により取り付けられている。下アーム16bの根元部はブラケット37に対し、車両前後方向に延びる軸38により取り付けられている。上アーム16aは軸35を中心として回転可能であり、下アーム16bは軸38を中心として回転可能である。上アーム16aの根元部および下アーム16bの根元部は、車体フレーム10に揺動可能に接続された「フレーム接続部」の一例である。上アーム16aの先端部および下アーム16bの先端部は、キングピン軸36により右前輪14に接続されている。右前輪14は、上アーム16aの先端部および下アーム16bの先端部に対し、左右に回転可能に接続されている。上アーム16aの先端部および下アーム16bの先端部は、右前輪14に接続された「車輪接続部」の一例である。なお、左アーム15および右アーム16の上記構成は一例に過ぎず、何ら限定される訳ではない。
左ショックアブゾーバ17は、左前輪13が受ける衝撃を吸収するものである。図2に示すように、左ショックアブゾーバ17は、右斜め上向きに延びている。図5に示すように、左ショックアブゾーバ17は、左ダンパ40と、左ダンパ40の周囲に配置された左スプリング41とを備える。左ダンパ40は、左シリンダ42と、左シリンダ42にスライド可能に挿入された左ピストンロッド43とを有する。左シリンダ42には、左スプリング41の上部が係止されたスプリング受け44が形成されている。左ピストンロッド43には、左スプリング41の下部が係止されたスプリング受け45が形成されている。スプリング受け44および45の形状は何ら限定されないが、本実施形態では環状に形成されている。左スプリング41の少なくとも一部は、スプリング受け44とスプリング受け45との間に介在している。本実施形態では、左ダンパ40は油圧式ダンパであり、左シリンダ42内には油が収容されている。ただし、左シリンダ42内に収容される流体は油に限定されず、例えば、空気であってもよい。
左右の上フレーム33には、ブラケット39が設けられている。左ショックアブゾーバ17の上端部17Aは、ブラケット39に回転自在に取り付けられている。本実施形態では、左ダンパ40の左シリンダ42の上端部が左ショックアブゾーバ17の上端部17Aとなっている。左シリンダ42の上端部17Aは、車両前後方向に延びる軸46によりブラケット39に取り付けられている。左ショックアブゾーバ17は、軸46を中心として回転可能である。
左アーム15の先端部には、ブラケット47が設けられている。本実施形態では、ブラケット47は、上アーム15aの先端部に形成されている。左ショックアブゾーバ17の下端部17Bは、ブラケット47に回転自在に取り付けられている。本実施形態では、左ダンパ40の左ピストンロッド43の下部が左ショックアブゾーバ17の下端部17Bとなっている。左ピストンロッド43の下端部17Bは、車両前後方向に延びる軸48によりブラケット47に取り付けられている。左ショックアブゾーバ17は、軸48を中心として回転可能である。
右ショックアブゾーバ18は、右前輪14が受ける衝撃を吸収するものである。右ショックアブゾーバ18は、左ショックアブゾーバ17と同様の構成を備えており、左ショックアブゾーバ17とは左右対称に配置されている。右ショックアブゾーバ18は左ショックアブゾーバ17の右方に配置されている。右ショックアブゾーバ18は、左斜め上向きに延びている。右ショックアブゾーバ18は、右ダンパ50と、右ダンパ50の周囲に配置された右スプリング51とを備える。右ダンパ50は、右シリンダ52と、右シリンダ52にスライド可能に挿入された右ピストンロッド53とを有する。右スプリング51の少なくとも一部は、右シリンダ52に形成されたスプリング受け54と、右ピストンロッド53に形成されたスプリング受け55との間に介在している。
右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは、車両前後方向に延びる軸56により、ブラケット39に取り付けられている。右ショックアブゾーバ18は、軸56を中心として回転可能である。右ショックアブゾーバ18の下端部18Bは、右アーム16の先端部に設けられたブラケット57に対し、前後方向に延びる軸58により取り付けられている。右ショックアブゾーバ18は、軸58を中心として回転可能である。
図6に示すように、左ショックアブゾーバ17の左方には、左ショックアブゾーバ17の減衰力を調整する左減衰力調整器61が配置されている。左ショックアブゾーバ17は傾いているので、左減衰力調整器61は左ショックアブゾーバ17の上方に配置されていると言うこともできる。左減衰力調整器61は、左ショックアブゾーバ17の左斜め上方に位置している。右ショックアブゾーバ18の右方には、右ショックアブゾーバ18の減衰力を調整する右減衰力調整器62が配置されている。右ショックアブゾーバ18は傾いているので、右減衰力調整器62は右ショックアブゾーバ18の上方に配置されていると言うこともできる。右減衰力調整器62は、右ショックアブゾーバ18の右斜め上方に位置している。右減衰力調整器62は左減衰力調整器61の右方に配置されている。左減衰力調整器61および右減衰力調整器62は、減衰力を調整するための操作部63を備えている。本実施形態では、操作部63は手回し式の操作ダイアルにより構成されている。しかし、操作部63の構成は何ら限定されず、ドライバで回転させるねじ等であってもよい。操作部63は、上方に向けて配置されている。更に、左減衰力調整器61の操作部63は左方に向けて配置され、右減衰力調整器62の操作部63は右方に向けて配置されている。
なお、左ショックアブゾーバ17、右ショックアブゾーバ18、左減衰力調整器61、および右減衰力調整器62の上記構成は一例に過ぎない。左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18として、公知の任意のショックアブゾーバを利用することができる。また、左減衰力調整器61および右減衰力調整器62として、公知の任意の減衰力調整器を利用することができる。本実施形態では、左ショックアブゾーバ17の構成と右ショックアブゾーバ18の構成とは同一であるが、それらは異なっていてもよい。左減衰力調整器61の構成と右減衰力調整器62の構成とは同一であるが、それらは異なっていてもよい。
本実施形態では、エンジン29(図1参照)は水冷式の内燃機関である。エンジン29は冷却水によって冷却される。ROV1は、エンジン29の冷却水を放熱させるラジエタ68を備えている。ラジエタ68は、フロントカバー20の下方に配置されている。ラジエタ68は、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18よりも後方に配置されている。ラジエタ68は、車両前方から見て、左ショックアブゾーバ17の一部および右ショックアブゾーバ18の一部と重なるように配置されている。ラジエタ68は、左シート11および右シート12よりも前方に配置されている。なお、エンジン29は水冷式に限定されず、空冷式であってもよい。この場合、ラジエタ68は省略することができる。
次に、フロントカバー20について説明する。フロントカバー20は、シート11および12よりも前方に配置されている。また、図2に示すように、フロントカバー20は、左アーム15、右アーム16、左ショックアブゾーバ17の下端部17B、および右ショックアブゾーバ18の下端部18Bよりも上方に配置されている。左アーム15、右アーム16、左ショックアブゾーバ17、および右ショックアブゾーバ18は、ROV1の走行中に揺動するが、ここでの「上方に配置」とは、ROV1が停車しているときに上方に位置していることを意味する。
フロントカバー20は単一の部材により構成されていてもよいが、本実施形態ではフロントカバー20は、図3に示すように、互いに別体の第1フロントカバー部材71および第2フロントカバー部材72を備えている。フロントカバー20は更に、第3フロントカバー部材73、第4フロントカバー部材74、第5フロントカバー部材75、および第6フロントカバー部材76を備えている。第1〜第6フロントカバー部材71〜76は、ボルト等の締結具により固定されていてもよく、接着されていてもよい。第1〜第6フロントカバー部材71〜76の組み立て方法は何ら限定されない。第1〜第6フロントカバー部材71〜76の材料は同一でもよく、異なっていてもよい。
図1に示すように、フロントカバー20は、前下がりに傾斜する傾斜部77と、傾斜部77の後端に位置するピーク部78とを備える。ピーク部78は上方に向かって凸状に形成されており、フロントカバー20において最も高い部分である。ステアリングハンドル28Aは、ピーク部78の後方に配置されている。なお、傾斜部77は凹凸を有していてもよい。その場合、傾斜部77の一部は上方に向かって凸状に形成される。その場合、ここで言うピーク部78は、フロントカバー20の複数の凸状部分のうち最も後方に位置する凸状部分を意味する。ピーク部78は、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aよりも後方に位置している。
図3に示すように、フロントカバー20には、左開口81および右開口82が形成されている。また、フロントカバー20には、他の開口83、84、85、および86(図2参照)が形成されている。これらの開口81〜86は、フロントカバー20の傾斜部77に形成されている。
左開口81は、第1フロントカバー部材71と第2フロントカバー部材72と第3フロントカバー部材73とにより仕切られている。図8および図9に示すように、第1フロントカバー部材71は、左開口81の一部を仕切る第1の周縁部81aを有し、第2フロントカバー部材72は、左開口81の他の一部を仕切る第2の周縁部81bを有している。第3フロントカバー部材73は、左開口81の他の一部を仕切る第3の周縁部81cを有している。
右開口82は左開口81と左右対称に形成されている。右開口82は左開口81の左方に位置している。右開口82は、第1フロントカバー部材71と第2フロントカバー部材72と第3フロントカバー部材73とにより仕切られている。第1フロントカバー部材71は、右開口82の一部を仕切る第1の周縁部82aを有し、第2フロントカバー部材72は、右開口82の他の一部を仕切る第2の周縁部82bを有している。第3フロントカバー部材73は、右開口82の他の一部を仕切る第3の周縁部82cを有している。
本実施形態では、左開口81および右開口82は、車両平面視において周囲が閉じられた開口である。ただし、左開口81および/または右開口82は、車両平面視において周囲の一部が開かれた開口であってもよい。左開口81および右開口82は、フロントカバー20の前半部に形成されている。ここで、フロントカバー20の前半部とは、車両前後方向におけるフロントカバー20の前端20Aと後端20Bとの間の中間位置から前方の部分をいう。
開口83は、第2フロントカバー部材72に形成されている。開口84は、第3フロントカバー部材73と第4フロントカバー部材74とにより仕切られている。開口85は、第4フロントカバー部材74と第5フロントカバー部材75とにより仕切られている。開口86は、第5フロントカバー部材75と第6フロントカバー部材76とにより仕切られている。なお、開口83、84、85、および86は必ずしも必要ではなく、省略してもよい。
左開口81および右開口82は、ねじまたはボルトを通すための開口と異なり、面積が大きい開口である。左開口81の車両平面視における面積は、左ショックアブゾーバ17の横断面積よりも大きい。右開口82の車両平面視における面積は、右ショックアブゾーバ18の横断面積よりも大きい。なお、左ショックアブゾーバ17の横断面積は、左ショックアブゾーバ17の部分ごとに異なる。左シリンダ42の横断面積は、左ピストンロッド43の横断面積よりも大きい。ここでは、左開口81の車両平面視における面積は、左シリンダ42の横断面積よりも大きい。左開口81の車両平面視における面積は、左ショックアブゾーバ17の横断面積の最大値よりも大きい。同様に、右開口82の車両平面視における面積は、右ショックアブゾーバ18の横断面積よりも大きい。右開口82の車両平面視における面積は、右シリンダ52の横断面積よりも大きい。右開口82の車両平面視における面積は、右ショックアブゾーバ18の横断面積の最大値よりも大きい。ただし、左開口81および右開口82の面積は特に限定される訳ではない。
図3に示すように車両平面視において、左ショックアブゾーバ17の少なくとも一部は左開口81内にて視認可能であり、右ショックアブゾーバ18の少なくとも一部は右開口82内にて視認可能である。ここでは、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aは、車両平面視において、左開口81内にて視認されるように配置されている。また、左スプリング41の一部は、車両平面視において、左開口81内にて視認されるように配置されている。右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは、車両平面視において、右開口82内にて視認されるように配置されている。また、右スプリング51の一部は、車両平面視において、右開口82内にて視認されるように配置されている。
フロントカバー20は、車両平面視において、左ショックアブゾーバ17の左方を囲み、かつ、右ショックアブゾーバ18の右方を囲むように形成されている。フロントカバー20の左開口81の周縁部は、車両平面視において左ショックアブゾーバ17の上端部17Aの左方に位置する左周縁部81Lを備えている。左ショックアブゾーバ17の上端部17Aの左方は、フロントカバー20の左周縁部81Lにより保護されている。フロントカバー20の右開口82の周縁部は、車両平面視において右ショックアブゾーバ18の上端部18Aの右方に位置する右周縁部82Rを備えている。右ショックアブゾーバ18の上端部18Aの右方は、フロントカバー20の右周縁部82Rにより保護されている。
また、図2に示すように、ROV1はフロントカバー20を備えているにも拘わらず、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは、車両正面視において視認されるように配置されている。
左ショックアブゾーバ17の上端部17Aは左開口81よりも下方に配置されていてもよいが、本実施形態では図2に示すように、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aは、左開口81よりも上方に位置している。左ショックアブゾーバ17の上端部17Aは、左開口81から突出している。図示は省略するが、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aを通りかつ車幅方向に延びる鉛直断面において、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aはフロントカバー20の左開口81の周縁部よりも上方に位置している。同様に、右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは右開口82よりも下方に配置されていてもよいが、本実施形態では、右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは、右開口82よりも上方に位置している。右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは、右開口82から突出している。右ショックアブゾーバ18の上端部18Aを通りかつ車幅方向に延びる鉛直断面において、右ショックアブゾーバ18の上端部18Aはフロントカバー20の右開口82の周縁部よりも上方に位置している。
図8および図9に示すように、左減衰力調整器61の少なくとも一部は、左開口81を通じて視認されるように配置されている。左減衰力調整器61の少なくとも一部は、車両平面視において左開口81を通じて視認されるように配置されていてもよく、前方、斜め前方、斜め側方、または斜め後方から見て、左開口81を通じて視認されるように配置されていてもよい。本実施形態では、左減衰力調整器61の一部は、左開口81の上方に配置されている。左減衰力調整器61の操作部63は、左開口81の上方に配置されている。ただし、操作部63は、左開口81を通じて視認されるように配置されていてもよい。例えば、操作部63は左開口81の下方に配置されていてもよい。操作部63が左開口81の上方に配置されていることにより、乗員は操作部63を容易に操作することができる。また、操作部63が左開口81を通じて視認されるように配置されている場合、乗員は左開口81を通じて操作部63を容易に操作することができる。例えば、乗員は左開口81に手または工具を挿入することができ、左開口81に挿入した手または工具により、左減衰力調整器61の操作部63を操作することができる。
右減衰力調整器62についても同様である。すなわち、右減衰力調整器62の少なくとも一部は、右開口82を通じて視認されるように配置されている。右減衰力調整器62の少なくとも一部は、車両平面視において右開口82を通じて視認されるように配置されていてもよく、前方、斜め前方、斜め側方、または斜め後方から見て、右開口82を通じて視認されるように配置されていてもよい。右減衰力調整器62の一部は、右開口82の上方に配置されている。右減衰力調整器62の操作部63は、右開口82の上方に配置されている。ただし、右減衰力調整器62の操作部63は、右開口82を通じて視認されるように配置されていてもよい。乗員は右減衰力調整器62の操作部63を容易に操作することができる。
以上のように、本実施形態に係るROV1によれば、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは、車両平面視において、フロントカバー20の左開口81内および右開口82内にて視認されるように配置されている。左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aの位置が高くても、または、フロントカバー20の位置が低くても、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aがフロントカバー20と干渉してしまうことを避けることができる。したがって、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aの位置を高くすることができ、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18のストロークを確保することができる。また、フロントカバー20の位置を低くすることができ、シート11および12に着座する乗員にとって、前方が見やすくなる。すなわち、ROV1の前方の視認性を向上させることができる。よって、本実施形態に係るROV1によれば、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18のストロークの確保と前方の視認性向上とを両立させることができる。
また、ROV1によれば、図1に示すように、フロントカバー20のピーク部78は、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aよりも後方に位置している。左開口81および右開口82は、フロントカバー20の傾斜部77に形成されており、ピーク部78は左開口81および右開口82よりも後方に位置している。左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aが高い位置にあったとしても、フロントカバー20のピーク部78よりも前方の傾斜部77は前下がりに傾斜しているので、前方の視認性を向上させることができる。
また、ROV1によれば、図2に示すように、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは、車両正面視において視認されるように配置されている。左ショックアブゾーバ17の上端部17Aは、左開口81の少なくとも前部よりも上方に位置し、右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは、右開口82の少なくとも前部よりも上方に位置している。そのため、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18のストロークを確保しながら、フロントカバー20をより低い位置に配置することができる。よって、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18のストロークの確保と前方の視認性向上とを高度に両立させることができる。
特に本実施形態に係るROV1によれば、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aは左開口81よりも上方に位置し、右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは右開口82よりも上方に位置している。すなわち、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aは左開口81から突出し、右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは右開口82から突出している。これにより、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aをより高い位置に配置しながら、フロントカバー20をより低い位置に配置することができる。よって、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18のストロークの確保と前方の視認性向上とを高度に両立させることができる。
また、ROV1によれば、図3に示すように、フロントカバー20は、左開口81の一部を仕切る第1の周縁部81aを有する第1フロントカバー部材71と、左開口81の他の一部を仕切る第2の周縁部81bを有する第2フロントカバー部材72とを備えている。同様に、第1フロントカバー部材71は、右開口82の一部を仕切る第1の周縁部82aを有し、第2フロントカバー部材72は、右開口82の他の一部を仕切る第2の周縁部82bを有する。本実施形態では、左開口81および右開口82を単一の部材で形成する必要がない。よって、左開口81および右開口82を有するフロントカバー20を容易に製造することができる。また、例えば第2フロントカバー部材72のみを取り外すことにより、第1フロントカバー部材71を取り外すことなく、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18を整備することができる。そのため、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18を容易に整備することができる。
本実施形態では、左開口81と右開口82とは分離している。ただし、左開口81と右開口82とは一体化されていてもよい。すなわち、フロントカバー20には、左開口81および右開口82を含む一つの開口(以下、大開口という)が形成されていてもよい。この場合、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aは、車両平面視において上記大開口内にて視認されるように配置される。
本実施形態では、左開口81と右開口82とが分離しているので、左開口81および右開口82の各々の面積は、上記大開口の面積よりも小さくなる。そのため、ROV1の走行中に、大きな飛散物(例えば、石)が左開口81または右開口82を通じてフロントカバー20の内方に入り込みにくい。また、フロントカバー20の剛性を確保しやすい。
本実施形態によれば、フロントカバー20は、車両平面視において左ショックアブゾーバ17の上端部17Aの左方に位置する左周縁部81Lと、車両平面視において右ショックアブゾーバ18の上端部18Aの右方に位置する右周縁部82Rとを備えている。左ショックアブゾーバ17の上端部17Aはフロントカバー20の左周縁部81Lにより保護され、右ショックアブゾーバ18の上端部18Aはフロントカバー20の右周縁部82Rにより保護される。そのため、走行中に左方または右方から石等が飛んできた場合に、その石等から左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aを保護することができる。
左開口81および右開口82は、周囲の一部が開いた開口であってもよいが、本実施形態では、周囲が閉じられた開口である。フロントカバー20に左開口81および右開口82が形成されているが、フロントカバー20の剛性の低下を抑えることができる。本実施形態によれば、フロントカバー20の剛性が高くなる。
左開口81および右開口82の位置は限定されないが、本実施形態では、左開口81および右開口82はフロントカバー20の前半部に形成されている。そのため、前方の視認性が十分に確保される。例えば、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aが左開口81から上方に突出し、右ショックアブゾーバ18の上端部18Aが右開口82から上方に突出していても、前方の視認性を確保することができる。
また、本実施形態では、フロントカバー20は前下がりに傾斜する傾斜部77を有しているので、フロントカバー20の前半部は低い位置に配置されている。しかし、前述の通り、本実施形態によれば、フロントカバー20を低い位置に配置しながら、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aおよび右ショックアブゾーバ18の上端部18Aを高い位置に配置することができる。そのため、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18をフロントカバー20の前半部の下方に配置することができる。
本実施形態によれば、左開口81の車両平面視における面積は、左ショックアブゾーバ17の横断面積よりも大きく、右開口82の車両平面視における面積は、右ショックアブゾーバ18の横断面積よりも大きい。本実施形態によれば、左開口81および右開口82の面積は大きい。そのため、左ショックアブゾーバ17の上端部17Aとフロントカバー20との干渉をより確実に避けることができ、右ショックアブゾーバ18の上端部18Aとフロントカバー20との干渉をより確実に避けることができる。したがって、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18のストロークの確保と前方の視認性の向上とを高度に両立させることができる。
本実施形態によれば、左減衰力調整器61の少なくとも一部は左開口81よりも上方に配置され、右減衰力調整器62の少なくとも一部は右開口82よりも上方に配置されている。フロントカバー20の外方から左減衰力調整器61を操作することができ、フロントカバー20の外方から右減衰力調整器62を操作することができる。よって、左減衰力調整器61および右減衰力調整器62を操作する作業、すなわち、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18の減衰力を調整する作業を容易に行うことができる。なお、左減衰力調整器61の少なくとも一部は左開口81を通じて視認されるように配置され、右減衰力調整器62の少なくとも一部は右開口82を通じて視認されるように配置されていてもよい。この場合であっても、フロントカバー20の外方から左開口81を通じて左減衰力調整器61を操作することができ、フロントカバー20の外方から右開口82を通じて右減衰力調整器62を操作することができる。
本実施形態によれば、左減衰力調整器61は左ショックアブゾーバ17の左方に配置され、右減衰力調整器62は右ショックアブゾーバ18の右方に配置されている。左減衰力調整器61は比較的左方に配置されているので、ROV1の左方から左減衰力調整器61を容易に操作することができる。右減衰力調整器62は比較的右方に配置されているので、ROV1の右方から右減衰力調整器62を容易に操作することができる。そのため、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18の減衰力を調整する作業を容易に行うことができる。
本実施形態によれば、左ショックアブゾーバ17の左スプリング41の一部は、車両平面視において左開口81内にて視認されるように配置されている。右ショックアブゾーバ18の右スプリング51の一部は、車両平面視において右開口82内にて視認されるように配置されている。そのため、左スプリング41とフロントカバー20とは干渉しにくく、右スプリング51とフロントカバー20とは干渉しにくい。よって、フロントカバー20の位置を低くすることができる。したがって、前方の視認性を向上させることができる。
本実施形態によれば、ラジエタ68は、フロントカバー20の下方であって、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18よりも後方に配置されている。そのため、フロントカバー20の下方であって、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18よりも後方のスペースを、ラジエタ68の設置スペースとして有効活用することができる。本実施形態によれば、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18のストロークの確保と前方の視認性向上とを両立させながら、フロントカバー20の下方にラジエタ68を配置することができ、ROV1を小型化することができる。
本実施形態によれば、左ショックアブゾーバ17の一部とラジエタ68の一部とは車両前後方向に並んで配置され、右ショックアブゾーバ18の一部とラジエタ68の一部とは車両前後方向に並んで配置されている。よって、左ショックアブゾーバ17、ラジエタ68、右ショックアブゾーバ18が車幅方向に並んで配置される場合に比べて、ROV1の車幅方向の寸法を小さくすることができる。したがって、左ショックアブゾーバ17および右ショックアブゾーバ18のストロークの確保と前方の視認性向上とを両立させながら、ROV1の車幅方向のコンパクト化を実現することができる。
前記実施形態は本発明の実施の一形態に過ぎず、本発明は他に種々の形態にて実施することができる。例えば、図10に示すように、左減衰力調整器61は左ショックアブゾーバ17の後方に配置され、右減衰力調整器62は右ショックアブゾーバ18の後方に配置されていてもよい。左減衰力調整器61の少なくとも一部(例えば操作部63)は、車両平面視において左開口81内にて視認されるように配置されていてもよい。右減衰力調整器62の少なくとも一部(例えば操作部63)は、車両平面視において右開口82内にて視認されるように配置されていてもよい。
ここに用いられた用語及び表現は、説明のために用いられたものであって限定的に解釈するために用いられたものではない。ここに示されかつ述べられた特徴事項の如何なる均等物をも排除するものではなく、本発明のクレームされた範囲内における各種変形をも許容するものであると認識されなければならない。本発明は、多くの異なった形態で具現化され得るものである。この開示は本発明の原理の実施形態を提供するものと見なされるべきである。それらの実施形態は、本発明をここに記載しかつ/又は図示した好ましい実施形態に限定することを意図するものではないという了解のもとで、実施形態がここに記載されている。ここに記載した実施形態に限定されるものではない。本発明は、この開示に基づいて当業者によって認識され得る、均等な要素、修正、削除、組み合わせ、改良及び/又は変更を含むあらゆる実施形態をも包含する。クレームの限定事項はそのクレームで用いられた用語に基づいて広く解釈されるべきであり、本明細書あるいは本願のプロセキューション中に記載された実施形態に限定されるべきではない。
1 ROV(車両)
10 車体フレーム
11,12 シート
13 左前輪
14 右前輪
15 左アーム
16 右アーム
17 左ショックアブゾーバ
18 右ショックアブゾーバ
20 フロントカバー
81 左開口
82 右開口

Claims (17)

  1. 車体フレームと、
    それぞれ前記車体フレームに支持され、車幅方向に並ぶ複数のシートと、
    前記シートよりも前方に配置された左前輪と、
    前記シートよりも前方に配置され、前記左前輪の右方に配置された右前輪と、
    前記左前輪に接続された車輪接続部と、前記車体フレームに揺動可能に接続されたフレーム接続部とを有し、車幅方向に延びる左アームと、
    前記右前輪に接続された車輪接続部と、前記車体フレームに揺動可能に接続されたフレーム接続部とを有し、前記左アームの右方において車幅方向に延びる右アームと、
    前記車体フレームに揺動可能に接続された上端部と、前記左アームに揺動可能に接続された下端部とを有する左ショックアブゾーバと、
    前記車体フレームに揺動可能に接続された上端部と、前記右アームに揺動可能に接続された下端部とを有し、前記左ショックアブゾーバの右方に配置された右ショックアブゾーバと、
    前記シートよりも前方に配置され、前記左アーム、前記右アーム、前記左ショックアブゾーバの前記下端部、および前記右ショックアブゾーバの前記下端部よりも上方に配置されたフロントカバーと、を備え、
    前記フロントカバーには、少なくとも一つまたは二つの開口が形成され、
    前記左ショックアブゾーバの前記上端部および前記右ショックアブゾーバの前記上端部は、車両平面視において前記一つまたは二つの開口内にて視認されるように配置されている、車両。
  2. 前記フロントカバーは、前下がりに傾斜する傾斜部と、前記傾斜部の後端に位置するピーク部とを備え、
    前記フロントカバーの前記ピーク部は、前記左ショックアブゾーバの前記上端部および前記右ショックアブゾーバの前記上端部よりも後方に位置している、請求項1に記載の車両。
  3. 前記フロントカバーは、前下がりに傾斜する傾斜部と、前記傾斜部の後端に位置するピーク部とを備え、
    前記開口は、前記傾斜部に形成されている、請求項1に記載の車両。
  4. 前記左ショックアブゾーバの前記上端部および前記右ショックアブゾーバの前記上端部は、車両正面視において視認されるように配置されている、請求項1に記載の車両。
  5. 前記左ショックアブゾーバの前記上端部および前記右ショックアブゾーバの前記上端部は、前記フロントカバーの前記開口よりも上方に位置している、請求項1に記載の車両。
  6. 前記フロントカバーは、
    前記開口の一部を仕切る第1の周縁部を有する第1フロントカバー部材と、
    前記開口の他の一部を仕切る第2の周縁部を有し、前記第1フロントカバー部材に取り付けられた第2フロントカバー部材と、を備えている、請求項1に記載の車両。
  7. 前記フロントカバーには、前記開口として、左開口と、前記左開口の右方に位置する右開口とが形成され、
    前記左ショックアブゾーバの前記上端部は、車両平面視において前記左開口内にて視認されるように配置され、
    前記右ショックアブゾーバの前記上端部は、車両平面視において前記右開口内にて視認されるように配置されている、請求項1に記載の車両。
  8. 前記フロントカバーの前記開口の周縁部は、車両平面視において前記左ショックアブゾーバの前記上端部の左方に位置する左周縁部と、車両平面視において前記右ショックアブゾーバの前記上端部の右方に位置する右周縁部と、を備えている、請求項1に記載の車両。
  9. 前記開口は、車両平面視において周囲が閉じられた開口である、請求項1に記載の車両。
  10. 前記開口は、前記フロントカバーの前半部に形成されている、請求項1に記載の車両。
  11. 前記開口の車両平面視における面積は、前記左ショックアブゾーバの横断面積よりも大きく、前記右ショックアブゾーバの横断面積よりも大きい、請求項1に記載の車両。
  12. 前記左ショックアブゾーバに取り付けられ、前記左ショックアブゾーバの減衰力を調整する左減衰力調整器と、
    前記右ショックアブゾーバに取り付けられ、前記右ショックアブゾーバの減衰力を調整する右減衰力調整器と、を備え、
    前記左減衰力調整器の少なくとも一部および前記右減衰力調整器の少なくとも一部は、前記開口よりも上方に配置され、または、前記開口を通じて視認されるように配置されている、請求項1に記載の車両。
  13. 前記左減衰力調整器は、前記左ショックアブゾーバの左方に配置され、
    前記右減衰力調整器は、前記右ショックアブゾーバの右方に配置されている、請求項12に記載の車両。
  14. 前記左ショックアブゾーバは、左シリンダと前記左シリンダにスライド可能に挿入された左ピストンロッドとを有する左ダンパと、前記左ダンパに取り付けられた左スプリングと、を備え、
    前記右ショックアブゾーバは、右シリンダと前記右シリンダにスライド可能に挿入された右ピストンロッドとを有する右ダンパと、前記右ダンパに取り付けられた右スプリングと、を備え、
    前記左ダンパの上端部、前記右ダンパの上端部は、それぞれ前記左ショックアブゾーバの前記上端部、前記右ショックアブゾーバの前記上端部を構成し、
    前記左スプリングの少なくとも一部および前記右スプリングの少なくとも一部は、車両平面視において前記開口内にて視認されるように配置されている、請求項1に記載の車両。
  15. 前記シートの前方に配置され、前記左前輪および前記右前輪を操作するための環状のステアリングハンドルを備えた、請求項1に記載の車両。
  16. 前記フロントカバーの下方であって、前記左ショックアブゾーバおよび前記右ショックアブゾーバよりも後方に配置されたラジエタを備えた、請求項1に記載の車両。
  17. 前記左ショックアブゾーバの一部と前記ラジエタの一部とは、車両前後方向に並んで配置され、
    前記右ショックアブゾーバの一部と前記ラジエタの他の一部とは、車両前後方向に並んで配置されている、請求項1に記載の車両。
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