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JP2016018080A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2016018080A
JP2016018080A JP2014140797A JP2014140797A JP2016018080A JP 2016018080 A JP2016018080 A JP 2016018080A JP 2014140797 A JP2014140797 A JP 2014140797A JP 2014140797 A JP2014140797 A JP 2014140797A JP 2016018080 A JP2016018080 A JP 2016018080A
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広介 浪崎
Kosuke Namizaki
広介 浪崎
木村 正治
Masaharu Kimura
正治 木村
立石 嘉信
Yoshinobu Tateishi
嘉信 立石
中村 博一
Hiroichi Nakamura
博一 中村
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Sharp Corp
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Abstract

【課題】画像形成装置において、用紙に生じるカール量を考慮して適切な用紙排出制御を行う。【解決手段】満杯検知センサ53による排紙トレイ52上の用紙の満杯検知時、湿度が基準値以下の場合(用紙のカールが小さい場合)には、満杯検知後も排紙トレイにおける最大収容量に到達するまでは印字を継続する。一方、満杯検知センサ53による排紙トレイ52上の用紙の満杯検知時、湿度が基準値を超えている場合(用紙のカールが大きい場合)には、満杯検知時点で印字を停止する。【選択図】図3

Description

本発明は、排出用紙の満杯検知機能を有する画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置は、複合機として、コピー、プリンタ、FAX等の複数の機能を有するものが一般的である。これらの機能のうち、プリンタやFAXの機能は、ユーザーが装置の傍にいない状況で印字処理を行うことが前提とされる。しかしながら、このような状況下で印字が行われる場合、排紙トレイ上に印字済の用紙が堆積している状態でさらに印字(すなわち、次用紙の排出)が行われると、以下のような不具合が生じる可能性がある。
例えば、排紙トレイ上に堆積している用紙の後端部に次用紙の接触が生じ、排紙トレイ上の用紙の堆積が乱されたり、あるいは、次用紙に押されて用紙の落下が生じたりする虞がある。さらには、排紙トレイ上の用紙によって次用紙の排出が阻害され、搬送不良によるジャムが生じる虞もある。
このため、特許文献1には、満杯検知センサを備えた用紙排出装置が提案されている。特許文献1の用紙排出装置では、排紙トレイに収容される用紙の高さを満杯検知センサにて検知し、この検知結果に基づいて印字を停止させる制御を行う。具体的には、満杯検知後も所定枚数だけは印字を継続し、その後、印字を停止する制御を行う。
また、特許文献1では、異なるサイズの用紙が排紙トレイに堆積される場合(小サイズの用紙の上に大サイズの用紙が排出される場合)には、満杯検知後、直ちに印字を停止する制御を行うことも開示されている。これは、小サイズの用紙を堆積した後、さらに大サイズの用紙を排出すると、用紙のスタッキング性が悪くなり、大サイズの用紙後端が浮いてしまって、さらなる用紙排出が困難となるためである。
特開2007−62865号公報
特許文献1における用紙排出装置では、異なるサイズの用紙が排紙トレイに堆積される場合にスタッキング性の悪化を考慮して、印字を停止する制御を早めている。
しかしながら、異なるサイズの用紙が堆積される場合以外にも、スタッキング性を悪化させる場合がある。例えば、排紙される用紙にカールが生じることによってもトレイ上の用紙のスタッキング性は悪化する。電子写真方式で印字される用紙は、一般に幅方向(用紙搬送方向と直交する方向)にカールが生じる。また、発生するカール量は、印字時の周囲環境(特に湿度)や用紙の種類によって差が生じる。
しかしながら、従来の用紙排出装置では、排出される用紙のカールの有無によって印字の停止制御タイミングを異ならせるものはなく、適切な用紙排出制御を行うことができなかった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、用紙に生じるカール量を考慮して適切な用紙排出制御を行うことを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、用紙に印字を行う画像形成部と、前記画像形成部で印字された用紙が排出される用紙排出部とを有する画像形成装置であって、前記用紙排出部に排出された用紙が所定量となったことで、前記用紙排出部における満杯状態を検知する満杯検知部と、湿度を検知する湿度検知部と、前記画像形成部の印字動作を制御する制御部とを有し、前記満杯検知部において検知される前記所定量は、前記用紙排出部における最大収容量よりも小さいものであり、前記制御部は、満杯検知時の印字停止制御として、前記湿度検知部によって検知された湿度が基準値以下であれば、前記満杯検知部による満杯検知後も前記用紙排出部における最大収容量に到達するまでは印字を継続し、前記湿度検知部によって検知された湿度が基準値を超えていれば、満杯検知時点で印字を停止する制御を行うことを特徴としている。
上記の構成によれば、湿度をパラメータとして排出される用紙のカール量を判断し、カール量が小さい場合(湿度が低い場合)には、満杯検知後も用紙排出部における最大収容量に到達するまでは印字を継続することができる。一方、カール量が大きい場合(湿度が高い場合)には、満杯検知時点で印字を停止する。これにより、カールが大きい場合であっても用紙排出部に積載される用紙が落下する等の不具合を防止でき、カールが小さい場合には印字効率を優先した印字が行える。すなわち、用紙に生じるカール量を考慮して適切な用紙排出制御を行うことができる。
また、上記画像形成装置では、前記基準値は、65〜80%の範囲内の数値であることが好ましい、70〜75%の範囲内の数値であることがさらに好ましい。
また、上記画像形成装置では、前記湿度検知部は、前記前記満杯検知部による満杯検知時に画像形成装置内の湿度を検出する構成とすることができる。
また、上記画像形成装置では、印字ジョブの要求時、前記用紙排出部に既に排出された用紙が存在している場合には、前記制御部は、前記用紙排出部に排出されている用紙の堆積枚数と、要求のあった当該印字ジョブの排出枚数とを取得し、前記湿度検知部によって検知された湿度が基準値以下である場合には、前記用紙排出部における最大収容枚数から前記堆積枚数を所定枚数から差し引いた残りを印字可能枚数として算出し、前記排出枚数が前記印字可能枚数以下であれば、要求のあった当該印字ジョブの印字を全て行わせ、前記排出枚数が前記印字可能枚数を超えていれば、要求のあった当該印字ジョブを前記印字可能枚数まで印字を行わせ、前記湿度検知部によって検知された湿度が基準値を超えている場合には、前記満杯検知部による満杯検知があるまで、前記印字ジョブの印字を行わせる制御を行う構成とすることができる。
上記の構成によれば、複数ジョブの要求時(印字ジョブの要求時に用紙排出部に既に排出された用紙が存在している場合)にも、用紙のカール量に応じた適切な印字制御が行え、印字効率が向上できる。
また、上記画像形成装置では、さらに、印字に使用される用紙種類が、印字時にカールが生じやすい用紙であるか否かを検知する用紙種類検知部を有し、前記制御部は、前記用紙種類検知部によって印字時にカールが生じやすい用紙であることが検知された場合にのみ、前記印字停止制御を行う構成とすることができる。
上記の構成によれば、カールの発生しにくい用紙が用いられる場合には、そのときの湿度に関らず、満杯検知後も印字を継続することで印字効率を向上することができる。
本発明の画像形成装置は、湿度をパラメータとして排出される用紙のカール量を判断し、カール量が小さい場合(湿度が低い場合)には、満杯検知後も用紙排出部における最大収容量に到達するまでは印字を継続し、カール量が大きい場合(湿度が高い場合)には、満杯検知時点で印字を停止する。これにより、用紙に生じるカール量を考慮して適切な用紙排出制御を行うことができるといった効果を奏する。
本発明が適用される画像形成装置の用紙排出部の構成を示す図である。 本発明が適用される画像形成装置の概略構成を示す説明図である。 満杯検知高さまで排紙トレイに用紙が堆積された状態を示す図であり、(a)はカール量の小さい用紙が堆積されている状態、(b)はカール量の大きい用紙が堆積されている状態を示す図である。 実施の形態1における満杯検知後の印字停止制御を示すフローチャートである。 実施の形態1における満杯検知後の印字停止制御を示すフローチャートである。 実施の形態2における満杯検知後の印字停止制御を示すフローチャートである。
〔実施の形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(画像形成装置および用紙排出部の機構)
図2は、本発明が適用される画像形成装置1の概略構成を示す説明図である。画像形成装置1は、大別して原稿読取部2、画像形成部3、用紙搬送部および用紙排出部から構成されている。
原稿読取部2は、原稿に光を照射してその反射光から原稿の画像に応じた画像データを生成する。画像形成部3は、原稿読取部2が生成した画像データに基づいて可視像を形成し、この可視像を所定の用紙に印字する。用紙搬送部は、画像形成部3に用紙を供給するとともに、印字済の用紙を排紙トレイに排出する。
原稿読取部2は、上面に透明なガラスからなる原稿台21を有している。そして、この原稿台21の下方には、スキャナー光学系が配されている。このスキャナー光学系には、露光ランプ22、反射鏡23、結像レンズ24、および光電変換素子(CCD)25が備えられている。露光ランプ22は、原稿台21上に載置された原稿に光を照射するための光源である。反射鏡23は、原稿からの反射光を、例えば図中に一点鎖線で示すように、結像レンズ24およびCCD25へ導く。CCD25は、結像レンズ24によって結像された反射光を受光し、この反射光に応じた電気信号を画像信号として生成する。
次に、画像形成部3および用紙搬送部について説明する。画像形成部3は、感光体ローラ31、帯電部32、露光部(LSU)33、現像部34、転写部35、定着部36、およびクリーニング部37を備えている。
感光体ローラ31は、ドラム形状のローラであり、その表面に感光層が形成されている。帯電部32は、感光体ローラ31の表面を所定の電位に帯電させる。露光部33は、帯電された感光体ローラ31の表面上に、レーザー光を走査させて露光することにより、原稿の画像信号に応じた静電潜像を形成する。現像部34は、感光体ローラ31の表面に形成された静電潜像をトナーによって現像し、トナー像を形成する。転写部35は、感光体ローラ31上のトナー像を用紙に転写する。定着部36は、一対の定着ローラを有し、そのローラ対のニップ間を通過する用紙(未定着のトナー像が転写されている用紙)に対し、加熱及び加圧によってトナー像を定着させる。クリーニング部37は、トナー像が用紙に転写された後、感光体ローラ31の表面に残留したトナーを除去する。
また、用紙搬送部は、主搬送路41、副搬送路42、固定給紙カセット43、ピックアップローラ44、レジストローラ45、排紙ローラ46および搬送ローラ等を備えている。
主搬送路41は印字される用紙が通る搬送路であって、主搬送路41に沿って、レジストローラ45、転写部35および定着部36が配置されている。副搬送路42は、両面印字を行う際に第1面の印字がされた用紙をスイッチバックし、主搬送路41におけるレジストローラ45の上流側に導くための搬送路である。
固定給紙カセット43は、印字前の用紙を収納する。ピックアップローラ44は、固定給紙カセット43から、用紙を1枚ずつ出紙するための半月状のローラである。レジストローラ45は、主搬送路41を搬送されてきた用紙をいったん保持した後、用紙の先端を感光体ローラ31上のトナー像に合わせて搬送する。
トナー像が転写された用紙は、定着部36および排紙ローラ46を介して、用紙排紙部へ排出される。排紙ローラ46は、排紙口の近傍に備えられ、用紙を第1排紙トレイ51あるいは第2排紙トレイ52に排出する。また、排紙ローラ46は、副搬送路42とともに裏面印字機構としての機能を有する。
すなわち、両面印字を行う場合、用紙の第1面に対する印字が終了し、主搬送路41から該用紙の後端が排出された後、排紙ローラ46は逆方向に回転し、該用紙を副搬送路42へ搬送する。副搬送路42へ搬送された用紙は、搬送ローラによって再びレジストローラ45まで搬送され、第2面(裏面)に印字がされる。
(用紙排出部の構成)
次に、本実施の形態に係る用紙排出部の構成および動作について詳述する。尚、本実施の形態では、用紙排出部は、第1排紙トレイ51および第2排紙トレイ52の2つの排紙トレイを有しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、排紙トレイが一つの構成であってもよい。また、以下の説明では、第2排紙トレイ52に排出された用紙に対して満杯検知を行う場合について説明する。すなわち、図1に示すように、満杯検知センサ53は、第2排紙トレイ52(以下、単に排紙トレイ52と称する)に排出された用紙の高さを検知し、この高さが所定量に到達した場合に満杯検知信号を出力するものとする。
図1は、用紙排出部の構成を示す図である。ここでは、排紙トレイ52に排出用紙が堆積し、満杯検知センサ53が堆積した用紙の高さを検知する状態を示している。満杯検知センサ53は、排紙ローラ46の近傍に設けられており、排紙ローラ46の下端部付近に堆積した用紙の上端が達するのを検知する。さらに、排紙トレイ52には、トレイ上の用紙の有無を検知する用紙検知センサ54が配置されている。
満杯検知センサ53は、例えば、用紙高さに応じて変位するアクチュエータ53Aとフォトインタラプタ53Bとを組み合わせて構成することができる。アクチュエータ53Aは、排紙トレイ52に堆積した用紙の上面にその先端が接するように配置され、堆積した用紙の高さに応じて回動する。フォトインタラプタ53Bは、アクチュエータ53Aの後端付近に配置され、アクチュエータ53Aの回動位置(すなわち、排紙トレイ52に堆積した用紙の高さ)に応じてオン・オフする。
例えば、排紙トレイ52に堆積した用紙高さが所定の堆積高さA未満である場合には、フォトインタラプタ53Bはオフ(もしくはオン)となり、堆積高さA以上である場合には、フォトインタラプタ53Bはオン(もしくはオフ)となる。これにより、フォトインタラプタ53Bのオン・オフの切り替わりによって、排紙トレイ52に堆積した用紙高さが所定の堆積高さAに到達したことが検知できる。この場合、堆積高さAが満杯検知高さとして設定される。但し、本発明において、満杯検知センサ53の構成はこれに限定されるものではなく、それ以外の用紙検知手法、たとえば反射型フォトセンサや、マイクロスイッチとアクチュエータとの組合せなどによっても実現可能である。
また、本実施の形態に係る用紙排出部において、満杯検知箇所である堆積高さAは、排紙トレイ52における上限堆積高さよりも低く設定されている。したがって、通常は、満杯検知後もある程度の量の印字(用紙排出)は可能とされている。本実施の形態では、満杯検知後も、堆積高さBに対応する量の印字(用紙排出)が可能である。
図3(a),図3(b)は、満杯検知高さにまで排紙トレイ52に用紙が堆積された状態を示す図であり、図3(a)はカール量の小さい用紙が堆積されている状態、図3(b)はカール量の大きい用紙が堆積されている状態を示している。また、図3(a),図3(b)は、用紙搬送方向における用紙先端側から見た図である。
図3(a),図3(b)に示すように、満杯検知センサ53におけるアクチュエータ53Aは、堆積された用紙に対し、用紙幅方向におけるほぼ中央部の高さを検出する。図3(a)に示すように排出される用紙のカール量が小さい場合(通常時)、用紙幅方向の中央で満杯検知高さに到達した時点で、両端部での用紙高さも満杯検知高さにほぼ等しい。すなわち、用紙のカール量が小さい場合には、満杯検知後も堆積高さBに対応する量の印字(用紙排出)が可能である。
一方、図3(b)に示すように排出される用紙のカール量が大きい場合、用紙幅方向の中央では満杯検知高さでも、両端部では用紙が浮き上がり、その用紙高さは排出口付近にまで到達している可能性がある。このように、用紙のカール量が大きい場合には、満杯検知後もさらに印字を行うと、用紙幅方向の端部付近での排紙トレイ52上への用紙の載りすぎによる天面当たりが生じたり、用紙後端部への次用紙の接触による押し出しが生じたりする虞がある。
(満杯検知後の印字停止制御)
本実施の形態に係る画像形成装置1では、排出される用紙のカール量が大きい場合における上記不具合(満杯検知後もさらに印字を行う場合による不具合)を回避するため、印字動作時における湿度を計測し、その湿度に応じて印字の停止制御を異ならせるようにしている。ここで、用紙のカール量は、一般に、湿度が高いときに大きく、湿度が低いときに小さくなる。このため、本実施の形態に係る画像形成装置は、湿度をパラメータとして排出される用紙のカール量を判断する。
このため、画像形成装置1は湿度を計測するための湿度センサ61(図2参照)を有する。湿度センサ61の配置箇所は特に限定されるものではないが、印字前の用紙が収容される固定給紙カセット43付近に配置することが好適である。これは、印字された用紙に発生するカール量は、用紙の吸湿量によって変化するため、印字前の用紙が長時間収容される箇所の湿度を計測することが適切と考えられるためである。湿度センサ61の出力信号(湿度検出値)は、図示しない制御部に入力される。
尚、制御部には満杯検知センサ53による検知信号も入力されている。制御部は、この検知信号に基づいて排紙トレイ52に堆積された用紙高さが満杯検知高さに到達したことを判断できる。また、制御部は、画像形成装置1における制御基板に搭載されたCPUやメモリによって構成される。
以下に、満杯検知後の印字停止制御を行う場合の制御例について、図4,5のフローチャートを参照して説明する。
まず、画像形成装置1が印字ジョブの要求を受けると(ST1でYes)、制御部は印字ジョブで排出される排紙枚数を取得する(ST2)。この排紙枚数は、印字ジョブのデータにおいて含まれている。
次に、制御部は、湿度センサ61によって得られる湿度検出値を予め設定された基準値(ここでは70%)と比較する(ST3)。この基準値は予め設定され、制御部のメモリに格納されている。湿度検出値が基準値以下であれば(ST3でYes)処理をST4に移行し、湿度検出値が基準値を超えていれば(ST3でNo)処理をST6に移行する。
ST4では、制御部は、ST2で取得した排紙枚数が排紙トレイ52の最大収容量以下であるか否かを判断する。ここで、排紙トレイ52の最大収容量は、図1における積載高さ(A+B)に対応する収容量である。この最大収容量は予め設定され、制御部のメモリに格納されている。排紙枚数が排紙トレイ52の最大収容量以下であれば(ST4でYes)処理をST5に移行し、排紙枚数が排紙トレイ52の最大収容量を超えていれば(ST4でNo)処理をST6に移行する。
ST5では、満杯検知後印字継続フラグをオンにする。また、ST6では、満杯検知後印字継続フラグをオフにする。ここで、満杯検知後印字継続フラグは、満杯検知後に印字継続が可能であるか否かを示すフラグである。ST5またはST6の処理後、印字ジョブの印字処理を開始する(ST7)。
印字ジョブの印字開始後、排紙トレイ52の満杯状態が検出されること無く、印字ジョブが終了した場合(ST8でNo、ST9でYes)は、これにより制御を終了する。また、印字ジョブが終了する前に(ST9でNo)、排紙トレイ52の満杯状態が検出された場合(ST8でYes)は、処理をST10に移行する。
ST10では、制御部は、満杯検知後印字継続フラグがオンであるか否かを判定し、オンであれば(ST10でYes)、印字を継続する(ST11)。ここで、満杯検知後印字継続フラグがオンである場合は、湿度検出値が基準値以下であり、かつ、印字ジョブによる排紙枚数が排紙トレイ52の最大収容量以下である。すなわち、印字される用紙のカール量が小さく、排紙トレイ52の満杯検知後も堆積高さBに対応する量の印字(用紙排出)が可能である。さらに、印字ジョブが終了するまで印字しても排紙枚数が排紙トレイ52の最大収容量を超えないため、満杯検知後も印字が継続される。
ST11以降、満杯検知後の印字枚数が所定枚数に到達すること無く、印字ジョブが終了した場合(ST12でNo、ST13でYes)は、用紙を排紙トレイ52から除去させる警告を表示する(ST14)。この警告表示は、画像形成装置1の操作パネルにもうけられる表示部にて行ってもよく、印字ジョブを要求したパソコン等の画面に表示させても良い。その後、用紙が除去されれば(ST15でYes)、上記警告表示を消去し(ST16)、制御を終了する。ここで、ST15における用紙の除去は、例えば、用紙検知センサ54によって検知可能である。
また、ST11以降、印字ジョブが終了する前に(ST13でNo)、満杯検知後の印字枚数が所定枚数に到達した場合(ST12でYes)は、処理をST17に移行する。
ST17では、その時点で印字を停止し、用紙を排紙トレイ52から除去させる警告を表示する(ST18)。その後、用紙が除去されれば(ST19でYes)、上記警告表示を消去し(ST20)、制御を終了する。
また、ST10で満杯検知後印字継続フラグがオフである場合には(ST10でNo)、その時点で印字を停止するために、処理はST17に移行する。ここで、満杯検知後印字継続フラグがオフである場合は、湿度検出値が基準値を超えているか、あるいは、印字ジョブによる排紙枚数が排紙トレイ52の最大収容量を超えている場合である。湿度検出値が基準値を超えている場合は、印字される用紙のカール量が大きく、満杯検知後の印字を継続すると上述した不具合が生じる虞があるため、その時点で印字を停止する。また、排紙枚数が排紙トレイ52の最大収容量を超えている場合は、印字を継続してもジョブが終了するまでの印字を行うことはできないため、満杯検知時点で印字を停止し警告を発する制御としている。
上記説明において、ST3での判定に用いる基準値は70%を例示しているが、本発明はこれに限定されるものでは無い。日本国内や外国で販売・使用されている種々のコピー用紙について、湿度とカール量との関係を調べたところ、多くの種類の用紙において70〜75%付近の湿度において大きなカールが生じることが見出された。このため、上記基準値は、65%以上80%以下の範囲に設定することが好ましく、70%以上75%以下の範囲に設定することがより好ましい。
尚、上記説明では、印字ジョブの要求時点で湿度検出を行っているが、本発明はこれに限定されるものではなく、排紙トレイ52の満杯検知時点で湿度検出を行っても良い。
〔実施の形態2〕
実施の形態1では、単独の印字ジョブを想定して満杯検知後の印字停止制御を説明したが、実際の画像形成装置では複数の印字ジョブが発生する。このため、前回の印字ジョブ(以下、前ジョブ)の印字物が排紙トレイ52に残っている状態で、次の印字ジョブ(以下、次ジョブ)の印字が開始されることもありうる。本実施の形態2では、複数の印字ジョブが発生する場合の満杯検知後の印字停止制御について、図6のフローチャートを参照して説明する。尚、本実施の形態2における画像形成装置の構成は、実施の形態1における画像形成装置1と同じであるため詳細な説明は省略する。
まず、画像形成装置1が印字ジョブ(次ジョブ)の要求を受けると(ST31でYes)、制御部は、用紙検知センサ54の出力に基づいて、排紙トレイ52上に用紙があるか否かを判定する(ST32)。排紙トレイ52上に用紙が無ければ(ST32でNo)、単独の印字ジョブとして処理が可能であるため、図4のフローのST2へ移行し、実施の形態1と同様の処理を行う。
一方、排紙トレイ52上に用紙があれば(ST32でYes)、複数の印字ジョブとして処理が必要となる。この場合、制御部は、排紙トレイ52上の用紙の堆積枚数と、次ジョブで排出される排紙枚数とを取得する(ST33,ST34)。ST33における堆積枚数は、印字ジョブが発生するたびに、該印字ジョブのデータにおいて含まれる排紙枚数を加算してメモリに記憶しておくことで得ることができる。尚、ST33で取得される堆積枚数は、用紙検知センサ54が用紙有りを検知している間は、印字ジョブが発生するたびに更新されながら記憶されるが、用紙検知センサ54が用紙無しを検知した時点で0にリセットされる。
次に、制御部は、湿度センサ61によって得られる湿度検出値を予め設定された基準値(ここでは70%)と比較する(ST35)。湿度検出値が基準値以下であれば(ST35でYes)処理をST36に移行する。
ST36では、制御部は、堆積枚数を所定枚数から差し引き、残りの印字可能枚数を算出する。尚、ここでの所定枚数は排紙トレイ52の最大収容量(すなわち、図1のA+B)に対応する枚数である。さらに、制御部は、印字可能枚数と次ジョブにおける排出枚数とを比較し、排出枚数が印字可能枚数以下であれば(ST37でYes)次ジョブをすべて印字し(ST38)、排出枚数が印字可能枚数を超えていれば(ST37でNo)次ジョブを印字可能枚数分だけ印字する(ST39)。
ST38またはST39での印字が終了すると、排紙トレイ52の満杯状態が検知されているか否かを確認する(ST40)。満杯検知がされていなければ(ST40でNo)ST31に戻り、次の印字ジョブの要求待ちとなる。満杯検知がされていれば(ST40でYes)用紙を排紙トレイ52から除去させる警告を表示する(ST41)。その後、用紙が除去されれば(ST42でYes)、上記警告表示を消去し(ST43)、制御を終了する。
一方、ST35で湿度検出値が基準値を超えていれば(ST35でNo)、満杯状態が検知されているか否かを確認する(ST44)。満杯検知が無ければ(ST44でNo)、次ジョブの印字を開始する(ST45)。
ST45での印字開始後、満杯検知されることなく印字ジョブが終了すれば(ST46でYes)、そのまま処理を終了する。一方、印字ジョブの終了前に満杯検知されれば(ST46でNo,ST44でYes)、その時点で印字を停止し、用紙を排紙トレイ52から除去させる警告を表示する(ST47)。その後、用紙が除去されれば(ST48でYes)、上記警告表示を消去し(ST49)、制御を終了する。
以上のように、実施の形態2に係る制御では、複数ジョブの要求時(印字ジョブの要求時に排紙トレイ52上に既に排出された用紙が存在している場合)には、湿度が基準値以下であれば、排紙トレイ52における最大収容量まで次ジョブの印字を行わせ、湿度が基準値を超えていれば、満杯検知があるまで次ジョブの印字を行わせる。これにより、複数ジョブの場合にも、用紙のカール量に応じた適切な印字制御が行え、印字効率が向上できる。
尚、実施の形態1,2の制御において、印字ジョブの途中で印字が停止され、警告が出された場合、排紙トレイから用紙が取り除かれた時点で残りの印字動作を再開してもよい。
〔実施の形態3〕
実施の形態1,2では、印字時の湿度に応じて満杯検知後の印字停止制御を異ならせる場合を説明した。本実施の形態3では、湿度だけでなく、用紙の種類や温度を用いて満杯検知後の印字停止制御を行う場合について説明する。
印字される用紙のカール量は、湿度だけに依存するものではなく、用紙の種類によっても変化する。例えば、用紙が厚紙の場合は薄紙の場合に比べてカールは発生しにくくなる。あるいは、用紙が吸湿しにくい用紙(例えば、OHP紙)である場合にも、カールは発生しにくくなる。
このため、印字ジョブの要求があったときに、用紙の種類を判定し、カールの発生しやすい用紙であれば、実施の形態1,2で説明したような制御を行い、カールの発生しにくい用紙であれば、上記制御を行わないようにすることができる。すなわち、カールの発生しにくい用紙が使用される場合には、そのときの湿度に関らず、満杯検知後も排紙トレイ52の最大収容量までは印字を継続すればよい。尚、用紙の種類は、印字ジョブにおいて、給紙カセットの指定情報等から容易に判定可能である。
また、印字時の湿度および温度を用いて満杯検知後の印字停止制御を行う場合には、以下の制御が考えられる。すなわち、装置本体の周辺温度が低い場合にも用紙のカールが発生しにくくなるため、周辺温度が所定温度以上の場合は、実施の形態1,2で説明したような制御を行い、周辺温度が所定温度未満の場合は、上記制御を行わないようにすることができる。すなわち、周辺温度が所定温度未満の場合には、そのときの湿度に関らず、満杯検知後も排紙トレイ52の最大収容量までは印字を継続すればよい。尚、上記周辺温度は、画像形成装置内部に温度センサを設けることによって容易に測定可能である。
このように、カールの発生しにくい用紙が用いられる場合や、周辺温度が低い場合には、そのときの湿度に関らず、満杯検知後も印字を継続することで印字効率を向上することができる。
また、上記説明の方法以外に、用紙種類や気温に応じて、満杯検知後も印字可能とされる所定枚数を変更することも可能である。すなわち、用紙のカールが発生しやすい用紙種類や気温では、満杯検知後も印字可能な所定枚数を、用紙のカールが発生しにくい用紙種類や気温の場合に比べて小さくすることが考えられる。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 画像形成装置
2 原稿読取部
3 画像形成部
46 排紙ローラ
51 第1排紙トレイ
52 第2排紙トレイ(排紙トレイ、用紙排出部)
53 満杯検知センサ(満杯検知部)
54 用紙検知センサ
61 湿度センサ(湿度検知部)

Claims (6)

  1. 用紙に印字を行う画像形成部と、前記画像形成部で印字された用紙が排出される用紙排出部とを有する画像形成装置であって、
    前記用紙排出部に排出された用紙が所定量となったことで、前記用紙排出部における満杯状態を検知する満杯検知部と、
    湿度を検知する湿度検知部と、
    前記画像形成部の印字動作を制御する制御部とを有し、
    前記満杯検知部において検知される前記所定量は、前記用紙排出部における最大収容量よりも小さいものであり、
    前記制御部は、満杯検知時の印字停止制御として、前記湿度検知部によって検知された湿度が基準値以下であれば、前記満杯検知部による満杯検知後も前記用紙排出部における最大収容量に到達するまでは印字を継続し、前記湿度検知部によって検知された湿度が基準値を超えていれば、満杯検知時点で印字を停止する制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記基準値は、65〜80%の範囲内の数値であることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項2に記載の画像形成装置であって、
    前記基準値は、70〜75%の範囲内の数値であることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の画像形成装置であって、
    前記湿度検知部は、前記前記満杯検知部による満杯検知時に画像形成装置内の湿度を検出することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載の画像形成装置であって、
    印字ジョブの要求時、前記用紙排出部に既に排出された用紙が存在している場合には、
    前記制御部は、
    前記用紙排出部に排出されている用紙の堆積枚数と、要求のあった当該印字ジョブの排出枚数とを取得し、
    前記湿度検知部によって検知された湿度が基準値以下である場合には、前記用紙排出部における最大収容枚数から前記堆積枚数を所定枚数から差し引いた残りを印字可能枚数として算出し、前記排出枚数が前記印字可能枚数以下であれば、要求のあった当該印字ジョブの印字を全て行わせ、前記排出枚数が前記印字可能枚数を超えていれば、要求のあった当該印字ジョブを前記印字可能枚数まで印字を行わせ、
    前記湿度検知部によって検知された湿度が基準値を超えている場合には、前記満杯検知部による満杯検知があるまで、前記印字ジョブの印字を行わせる制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1から5の何れか一項に記載の画像形成装置であって、
    さらに、印字に使用される用紙種類が、印字時にカールが生じやすい用紙であるか否かを検知する用紙種類検知部を有し、
    前記制御部は、前記用紙種類検知部によって印字時にカールが生じやすい用紙であることが検知された場合にのみ、前記印字停止制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018002408A (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 キヤノン株式会社 画像形成システム
JP7577493B2 (ja) 2020-09-23 2024-11-05 東芝テック株式会社 画像形成装置、及び画像形成装置の制御方法
US12441579B2 (en) 2023-02-28 2025-10-14 Canon Kabushiki Kaisha Sheet discharging apparatus and image forming apparatus

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