JP2009208885A - 画像形成装置および画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 装置コストを低減しつつも、記録紙サイズの検知が可能な画像形成装置および画像形成方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の画像形成装置100は、読取装置170を備え、記録紙を積載する少なくとも1つの積載手段102と、積載された記録紙を給紙する給紙手段104と、給紙された記録紙の通過を検知する通過検知手段106と、給紙手段104から読取装置170へ記録紙を搬送するためのサイズ計測用搬送経路IIと、通過検知手段106により記録紙の進行方向のサイズを計測し、サイズ計測用搬送経路IIを経て読取装置170へ該記録紙を搬送させ、読取装置(170,138)により該記録紙の進行方向に対し垂直方向のサイズを計測する制御手段と、積載手段102と記録紙のサイズとを関連付けて記憶する記憶手段とを含む。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の画像形成装置100は、読取装置170を備え、記録紙を積載する少なくとも1つの積載手段102と、積載された記録紙を給紙する給紙手段104と、給紙された記録紙の通過を検知する通過検知手段106と、給紙手段104から読取装置170へ記録紙を搬送するためのサイズ計測用搬送経路IIと、通過検知手段106により記録紙の進行方向のサイズを計測し、サイズ計測用搬送経路IIを経て読取装置170へ該記録紙を搬送させ、読取装置(170,138)により該記録紙の進行方向に対し垂直方向のサイズを計測する制御手段と、積載手段102と記録紙のサイズとを関連付けて記憶する記憶手段とを含む。
【選択図】 図1
Description
本発明は、画像形成技術に関し、より詳細には、装置コストを低減しつつも、記録紙サイズの検知が可能な画像形成装置および画像形成方法に関する。
一般に、デジタル複合機などの画像形成装置は、給紙トレイに積載された記録紙のサイズを検知するセンサを備え、ユーザが、印刷の際に給紙トレイにセットされた記録紙のサイズを意識しなくても、印刷設定を容易にできるようユーザ利便性の向上が図られている。一方、ローエンドの複合機においては、装置コストを低減するために、上述のような記録紙サイズを検知するセンサがしばしば省略される。
装置コスト低減に関連して、例えば特開2006−36429号公報(特許文献1)は、給紙部の数だけサイズ検知手段を設けなくても記録紙が搬送される毎に用紙サイズ検知を行う必要がなく、画像形成速度を低下させることない画像形成装置を提供することを目的として、各給紙部から搬送された記録紙が共通して通過する搬送経路上に設けられ、記録紙のサイズを検知するサイズ検知手段と、該サイズ検知手段による検知結果を該給紙部と関連付けて記憶する記憶手段とを備える画像形成装置を開示する。
特開2006−36429号公報
しかしながら、記録紙サイズ検知センサの省略は、装置コストを低減させることを可能とするものの、ユーザ利便性の犠牲の上に成立しており、この場合、予めユーザが用紙サイズを明示的に設定しなければならず、ユーザ利便性の観点から充分なものではなかった。
また上記特許文献1に開示される技術は、複数の給紙部を備える複合機に対しては適用できるものの、1つしか給紙部を備えない画像形成装置に対しては、適用しても装置コスト低減の効果は殆どなく、また複数の給紙部を備える複合機に対しても、少なくとも1つの記録紙サイズ検知センサの設置を要請し、コスト低減の観点からも充分なものではなかった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、記録紙サイズを検知するための専用部品を別途備えることなく、記録紙サイズを検知することを可能とし、もって装置コストを低減しつつも、ユーザ利便性の高い画像形成装置および画像形成方法を提供することを目的とする。
本発明では、上記課題を解決するために、記録紙の通過を検知する通過検知手段により、少なくとも1つの積載手段に積載された記録紙の進行方向のサイズを計測し、一方、給紙手段から読取装置へ記録紙を搬送するためのサイズ計測用搬送経路を経由して上記記録紙を搬送して、読取装置により、当該記録紙の進行方向に対し垂直方向のサイズを計測する構成を採用する。
記録紙のサイズが、別途設けられた専用部品を用いることなく、画像形成装置が備える読取装置および通過検知手段を用いて計測されるため、もって装置コストを低減しつつも、ユーザ利便性を向上することが可能となる。なお、上記通過検知手段は、通常の印刷動作時にも、記録紙の通過を検知する手段として利用されるものである。
また本発明では、記録紙の進行方向のサイズは、通過検知手段により、記録紙の定搬送速度による搬送が開始された時点と、通過検知手段を該記録紙が通過完了した時点と、搬送速度とを用いて計測することができる。さらに本発明では、記録紙の垂直方向のサイズは、読取装置により記録紙の一部を読み取らせて計測することができる。
本発明では、当該画像形成装置の起動、少なくとも1つの積載手段の開閉検知または印刷要求の受領を契機として、記録紙のサイズの計測を開始することができる。さらに本発明では、定型サイズ記録紙を登録するテーブルを参照して、計測されたサイズから、定型サイズを識別して記憶手段に記憶させるか、または定型サイズを識別できなかった場合に不定型サイズとして記憶手段に記憶させることができる。この構成により、計測誤差が含まれる場合であっても、適切な許容範囲内で該当する定型サイズが識別される。また記憶手段に記憶された記録紙の用紙サイズを参照して、印刷動作を制御することができる。
さらに本発明では、サイズ計測用搬送経路、給紙手段から作像手段を経て排紙手段へ記録紙を搬送するための通常搬送経路、および読取装置から給紙手段へ記録紙を戻すための復帰用搬送経路の中から、1つの搬送経路を選択することができる。また本発明では、原稿給紙手段から原稿排紙手段へと原稿を搬送するための読取用経路、および上記サイズ計測用搬送経路から原稿排出手段へと記録紙を退避または排紙させるための退避用搬送経路の中から、1つの搬送経路を選択することができる。
以下、本発明の実施形態を用いて説明するが、本発明の実施形態は、以下の実施形態に限定されるものではない。なお本実施形態では、画像形成装置の一例として、コピー、ファクシミリ、スキャナ、プリント等の画像を扱う複合機能を有する複合機100を用いた例を説明する。
図1は、本実施形態の複合機100の機構構成の概略を示す。図1に示す複合機100は、画像形成部160と、画像読取部170とを含み構成される。画像形成部160は、給紙トレイ102a,b、給紙ローラ104および給紙センサ106を含む給紙部と、レーザダイオード、ポリゴンミラー、レンズなどの光学要素を含む光書込装置108と、感光体ドラム110、帯電装置(図示せず)、現像装置(図示せず)、転写装置112、除電装置(図示せず)および感光体クリーナ(図示せず)を含む像形成部と、転写ローラ114a,b、中間転写ベルト116、現像剤濃度センサ118、定着装置120およびクリーニングブレード(図示せず)を含む転写・定着部とを含んで構成される。
図1に示す複合機100は、ブラック(K)、マゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)の各色の像形成部が中間転写ベルト116にそって並んで配置される、所謂、タンデム方式の構成を採用している。光書込装置108では、各色用のレーザダイオードから射出された光ビームが、光ビームLK,LM,LC,LYとして射出され、それぞれ、感光体ドラム110K,M,C,Yの外周面上を露光走査し、静電潜像を形成する。
感光体ドラム110の外周面は、帯電装置により暗中にて一様に帯電された後、光書込装置108から射出された光ビームにより像状露光される。形成された静電潜像は、各感光体ドラム110が回動するにつれて現像装置へと搬送される。静電潜像は、現像剤により現像され、感光体ドラム110上に現像剤像が形成され、担持される。現像剤像は、感光体ドラム110の回動につれて、転写・定着部へと搬送され、転写装置112により、感光体ドラム110と中間転写ベルト116とが接する位置で中間転写ベルト116上に転写される。感光体ドラム110の現像剤像の転写が完了した部分は、外周面に残留した現像剤を感光体クリーナにより払拭された後、除電装置により除電され、次の像形成プロセスへと供給される。
中間転写ベルト116は、回転駆動される転写ローラ114aや従動ローラに巻回され、ブラック(K)、マゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)の順に、転写された現像剤像を各色の像形成部に搬送する。各色の現像剤像は、位置を合わせて重畳され、4色の像形成部を通過することにより、中間転写ベルト116上に多色画像の現像剤像が形成される。
給紙トレイ102a,bに積載された上質紙やプラスチックシートなどの記録紙は、給紙ローラ104により分離給紙され、転写・定着部へ搬送される。給紙センサ106は、給紙ローラ104により給紙搬送される記録紙の通過を検知する。さらに本実施形態では、記録紙の進行方向のサイズを計測するために用いることができる。記録紙は、中間転写ベルト116と接する位置まで搬送され、多色現像剤像の転写を受ける。転写後、多色現像剤像が形成された記録紙は、定着装置120に供給される。定着装置120は、シリコーンゴム、フッソゴムなどからなる定着ローラ122a,bを含んで構成されていて、記録紙と多色現像剤像とを加熱加圧し、形成された画像を記録紙上に定着させる。定着後の印刷物は、印刷動作時に搬送経路Iを選択する搬送経路切替部130を経由し、排紙センサ124を通過して、排紙ローラ126により排紙トレイ132へ排出される。多色現像剤像を転写した後の転写ベルト116は、クリーニングブレードにより残留した現像剤が除去された後、次の像形成プロセスへと供給される。
画像読取部170は、原稿がセットされる原稿セット部148と、搬送ローラ146と、原稿排紙トレイ152と、コンタクト・ガラス154と、CCD(Charge Coupled Device)などからなるイメージ・センサ138、光源140、レンズ142などの光学要素を備える走行体134と、該走行体134を移動させる走行体モータ136とを含んで構成される。
原稿を移動させて読み取る原稿移動モードでは、原稿セット部148から給紙された原稿は、搬送ローラ146により搬送されて、読取動作時に搬送経路IVを選択する搬送経路切替フリップ150のガイドにより、走行体134が待機する読取位置に送出される。原稿は、その原稿面をイメージ・センサ138に向けながら読取位置を通過し、原稿排紙トレイ152に排紙される。上記原稿移動モードでは、走行体134が所定位置に待機し、イメージ・センサ138は、光源140から射出され原稿面から反射された光を受光し、原稿面の画像を電気信号に変換する。一方、原稿を固定して読み取る原稿固定モードでは、コンタクト・ガラス154上に原稿が固定され、走行体134が、コンタクト・ガラス154に対し平行に、一定速度で移動して読取位置を走査しながら、イメージ・センサ138は、原稿面の画像を電気信号に変換する。
本実施形態の画像形成部160は、記録紙サイズ計測動作時に定着装置120から画像読取部170へ記録紙を搬送するための搬送経路IIと、画像読取部170から給紙ローラ104へ記録紙を戻すための搬送経路IIIとを有する。上記搬送経路切替部130は、2つのフリップから構成され、印刷動作または記録紙サイズ計測動作の別に応じて、これら搬送経路I〜IIIから1つの経路を選択する。搬送経路IIIには、搬送ローラ128が備えられ、搬送経路IIIは、記録紙サイズ計測のために画像読取部170へ一度搬送された記録紙を、再び給紙ローラ104の給紙位置へ戻すために用いることができる。また画像形成部160は、両面印刷の際に給紙ローラ104へ記録紙を反転させて戻すための循環搬送経路を有し、上記搬送経路切替部130は、両面印刷動作時に循環搬送経路を選択することもできる。
また本実施形態の画像読取部170は、記録紙サイズ計測動作時に、画像形成部160から搬送経路IIを通過して搬送されてきた記録紙を、原稿排紙トレイ152へ退避または排紙するための搬送経路Vを有する。搬送経路切替フリップ150は、読取動作または記録紙サイズ計測動作の別に応じて、これら搬送経路IVおよびVから1つの経路を選択する。画像読取部170へ搬送された記録紙は、搬送ローラ144により読取位置に送出され、その一方の紙面をイメージ・センサ138に向けながら、走行体134上を通過し、原稿排紙トレイ152に退避または排紙される。記録紙サイズ計測動作時は、走行体134を所定位置に待機させ、イメージ・センサ138は、記録紙の進行方向に対し垂直方向のサイズを計測するための用いられ、記録紙の紙面から反射された光を受光して電気信号に変換する。
以下、本実施形態の複合機100のハードウェア構成を説明する。図2は、本実施形態の複合機100のハードウェア構成を示す。複合機100は、コントローラ12と、オペレーション・パネル42と、FCU(ファクシミリ・コントロール・ユニット)44と、エンジン部46とを含み構成される。コントローラ12は、CPU(中央演算処理装置)14と、NB(ノース・ブリッジ)18と、NB18を介してCPU14に続するASIC(Application Specific Integrated Circuit)20と、システムメモリ16とを含み構成される。ASIC20は、各種画像処理を実行し、AGP(Accelerated Graphics Port)48を介してNB18に接続される。システムメモリ16は、描画用メモリなどとして用いられる。
ASIC20は、ローカルメモリ22と、ハードディスク・ドライブ(以下、HDDとして参照する)24と、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリ(以下、NV−RAMとして参照する)26に接続される。ローカルメモリ22は、コピー用画像バッファや符号バッファとして用いられ、HDD24は、画像ファイル、文書データ、プログラム、フォントデータやフォームデータなどを蓄積するストレージである。NV−RAM26は、複合機100を制御するためのプログラムや各種設定情報を格納する。
コントローラ12は、さらにSB(サウス・ブリッジ)28と、NIC(ネットワーク・インタフェース・カード)30と、SDカード・スロット32と、USBインタフェース34と、IEEE1394インタフェース36と、セントロニクス・インタフェース38とを含み構成され、これらはPCIバス50を介してNB18と接続される。NIC30は、複合機100をインターネットやLAN(Local Area Network)などのネットワークに接続するインタフェース機器である。USBインタフェース34、IEEE1394インタフェース36およびセントロニクス・インタフェース38は、それぞれの規格に準じたインタフェースであり、クライアント装置などの外部装置からの印刷要求を受信する。なお、SB28は、PCIバス50と、図示しないROMや周辺デバイスなどとを接続するためのブリッジである。
オペレーション・パネル42は、コントローラ12のASIC20と接続され、オペレータからの各種指示の入力を受付けまた画面出力を行い、ユーザ・インタフェースを提供する。FCU44およびエンジン部46は、PCIバス52を介してASIC20と接続される。エンジン部46は、各種センサ、各種ローラなどの機構部材に伝達される動力を発生する駆動モータ、動力伝達するためのクラッチなど、電装品の入出力を制御する。
図2に示した複合機100は、ROM(図示せず)や、HDD24やNV−RAM26やSDカード(図示せず)などの記憶装置に格納されたプログラム(図示せず)を読出し、CPU14の作業メモリ領域を提供するメモリ(例えば、システムメモリ16やローカルメモリ22を含む。)のメモリ領域に展開することにより、後述の各機能部および各処理を実現する。
図3は、本実施形態の複合機100の機能ブロック図である。図3に示す複合機100は、制御部60と、インタフェース制御部62と、ジョブ管理部64と、画像メモリ管理部66と、操作入力部68と、設定記憶部70と、読取制御部72と、定着制御部74と、作像制御部76と、搬送制御部78とを含んで構成される。
インタフェース制御部62は、NIC30、USBI/F34、IEEE1394I/F36およびセントロニクスI/F38を制御して、インタフェースに応じたプロトコルに従い、当該複合機100へ印刷要求を発行するクライアント装置との通信を行なう。ジョブ管理部64は、オペレーション・パネル42や各インタフェースを介して当該複合機100に要求されたジョブのスケジューリングなどのジョブ管理を行なう。
画像メモリ管理部66は、画像メモリの取得および解放、画像データの圧縮・伸張などのメモリ制御を行う。操作入力部68は、オペレータと本体制御との間のインタフェースとなるオペレーション・パネル42を制御し、オペレーション・パネル42上の設定画面表示や設定入力待受を行なう。操作入力部68は、その他、NIC30を介したクライアント装置のリモート設定インタフェースを提供することもできる。
設定記憶部70は、給紙トレイ102a,bにセットされた記録紙のサイズなど、システムの各種設定状態値を記憶する。読取制御部72は、走行体134の駆動制御、光源140の点灯制御、イメージ・センサ138の制御を実行し、原稿面の画像を電気信号に変換し、画像メモリに画像データを蓄積する。作像制御部76は、例えば電子写真方式による作像プロセスを制御し、画像メモリから画像データを読み出し、多色現像剤像を記録紙に転写する。定着制御部74は、定着装置120の温度制御および定着制御を実行し、記録紙に多色現像剤像を定着させる。
搬送制御部78は、画像形成部160の搬送モータと、画像読取部170の搬送モータと、給紙ローラ104や、搬送ローラ128,144や排紙ローラ126に動力を伝達するクラッチとを制御することにより、記録紙の搬送制御を行なう。搬送制御部78は、さらに、搬送経路切替部130および搬送経路切替フリップ150を制御して、動作に応じた搬送経路を選択する。制御部60は、図3に示す各機能部を統括制御し、複合機100としての一連の動作を制御する。本実施形態の制御部60は、搬送制御部78を制御して、給紙トレイ102に積載された記録紙を給紙し、給紙センサ106を通過させる。そして制御部60は、給紙センサ106からの入力信号を用いて、該記録紙の進行方向のサイズを計測する。また本実施形態の制御部60は、搬送制御部78を制御して、記録紙を画像読取部170に搬送し、読取位置を通過させる。また制御部60は、読取制御部72を制御して、記録紙の紙面を読み取らせて、進行方向に対して垂直方向の該記録紙のサイズを計測する。
以下、記録紙サイズ計測動作時、給紙センサ106およびイメージ・センサ138を用いて記録紙の進行方向のサイズおよび該進行方向に対し垂直方向のサイズを計測する際の記録紙の流れを説明する。図4は、記録紙サイズ計測動作時の記録紙の流れを示す。例えば給紙トレイ102aに積載された記録紙を用いる場合、該給紙トレイ102aから記録紙が給紙され、位置Aまで送られる。この時、給紙センサ106は、記録紙の通過を検知し、制御部60は、該給紙センサ106からの信号を用いて、記録紙の進行方向のサイズを計測する。
引き続き記録紙は、転写ローラ114および定着装置120を通過し、搬送経路切替部130により搬送経路IIに導かれて、位置Bまで送られる。さらに記録紙は、搬送経路IIに沿って画像読取部170へ搬送され、搬送ローラ144を通過し、搬送経路切替フリップ150により搬送経路Vに導かれて、位置Cまで送られる。記録紙の先端は、イメージ・センサ138上の読取位置を通過し、原稿排紙トレイ152に退避させられる。この時、イメージ・センサ138は、通過する記録紙の紙面を読み取り、制御部60は、イメージ・センサ138からの信号を用いて、記録紙の進行方向に対し垂直方向のサイズを計測する。なお、記録紙は、原稿排紙トレイ152に排紙させられるか、印刷サイズが適合しそのまま印刷に用いることができる場合、搬送経路IIIを用いて給紙ローラ104まで戻され、印刷に再使用されることができる。記録紙が排紙される場合、記録紙サイズ計測のために、その給紙トレイ102から記録紙1枚が消費されることとなる。
図5は、給紙センサ106およびイメージ・センサ138を用いた記録紙サイズ計測時の各制御信号のタイミングチャートを示す。図5に示すタイミングチャートでは、まず給紙センサ106の信号が、給紙された記録紙の通過を検知して、時点T1でONに立ち上がる様子が示されている。また、給紙センサ106の信号は、記録紙全体が給紙センサ106を通過しきる時点T2でOFFに立ち下がる。記録紙が給紙センサ106を通過しきった後、適切なタイミングで光源140が点灯され、イメージ・センサ138の信号は、その反射光を反映してハイレベルに立ち上がるが、また記録紙が読取位置に進入する瞬間に記録紙との隙間による影により一旦ロウレベルに立ち下がる。その後、記録紙の紙面から反射された光がイメージ・センサ138に入光することを反映して、イメージ・センサ138の信号は、時点T3で所定レベルまで再び立ち上がり、記録紙が排紙または引き戻されて、時点T4で立ち下がる。制御部60は、上記期間T3−T4中に、記録紙の垂直方向のサイズを計測する。
記録紙サイズの計測が完了した後、一定時間経過後、時点T5で書込開始信号をONにして、記録紙サイズ計測動作から印刷動作に切り替え、印刷を継続させることができる。この場合、さらに一定時間経過後に、時点T6で作像開始信号がONにされる。
図6は、イメージ・センサ138を用いた記録紙サイズ計測の概略を示す。図6には、計測対象となる記録紙Pが、矢印にて示す進行方向に搬送され、所定位置に待機する走行体134に備えられたイメージ・センサ138により、その紙面が読み取られている様子が示されている。イメージ・センサ138は、その上を通過する記録紙の紙面を、進行方向に少なくとも一部を読み取り、制御部60は、イメージ・センサ138からの画像信号を用いて、記録紙の右端および左端の位置を特定し、右端および左端の差分から、記録紙の垂直方向のサイズSVを計測する。
図7は、記録紙が給紙センサを通過する様子を示す。図7(A)は、記録紙Pの先端が給紙センサ106に当接した時の様子を示し、図7(B)は、記録紙Pが給紙ローラ104まで給紙されて所定の搬送開始位置に達した時の様子を示し、図7(C)は、記録紙Pの後端が給紙センサ106を通過しきった時の様子を示す。図7に示すように、記録紙Pは、その先端を給紙センサ106に当接させてセンサ信号をONとした後、搬送開始位置まで送出されて一度待機する。搬送開始後、記録紙Pが一定速度にて進行方向に搬送され、後端が給紙センサ106を通過しきった段階で、センサ信号がOFFとなる。
図7(B)において、距離Dは、給紙センサ106の先端から搬送開始位置までの距離を示す。図7(C)において、距離Eは、搬送開始位置にあった記録紙Pの後端位置から、記録紙Pが給紙センサ106を通過しきった瞬間の記録紙Pの後端位置までの距離を示し、搬送開始から通過完了までに進んだ距離を表す。
図8は、記録紙サイズ計測時の給紙センサ信号のタイミングチャートを示す。給紙センサ106の信号は、記録紙Pの先端が給紙センサ106に当接した時点T1から、記録紙Pの後端が給紙センサ106を通過する時点T2までの間、ONとされている。図8には、搬送開始時点TRが示され、搬送開始から通過完了までの時間ΔTが示されている。本実施形態の制御部60は、時間ΔTを用いて記録紙の進行方向のサイズSHを計測する。
再び図7を参照すると、記録紙の進行方向のサイズSHは、給紙センサ106の先端から搬送開始位置までの所定距離Dと、搬送開始から通過完了までに進んだ距離Eとの和として算出され、距離Eは、搬送速度と時間ΔTとの積により算出される。したがって、記録紙の進行方向のサイズSHは、搬送開始から通過完了までの時間ΔTと、給紙ローラ104の直径rと、給紙ローラの回転速度θとを用いて、下記式
以下、記録紙サイズ・チェック処理について、フローチャートを参照して説明する。図9は、制御部が実行する記録紙サイズ・チェック処理のフローチャートである。図9に示す処理は、本複合機の起動、給紙トレイの開閉検出など、記録紙サイズ・チェックを開始する契機となるイベントの発生に応答して、ステップS100から開始される。
ステップS101では、例えば割り当てられた識別番号Nが若いものから順に、給紙トレイNの記録紙サイズのチェックが必要であるか否かを判定する。例えば、設定記憶部70が保持する給紙トレイNの記録紙サイズ状態値を、起動時および給紙トレイ開閉時にクリアするよう構成し、設定記憶部70を参照し、記録紙サイズ状態値が設定済であるか否かを確認することにより、チェックの要否を判定することができる。
ステップS101で、記録紙サイズのチェックが必要であると判定された場合(YES)には、ステップS102へ処理を分岐させる。ステップS102では、搬送制御部78を制御して、給紙トレイNに積載される記録紙を給紙させ、該記録紙を対象とする記録紙サイズ計測を実行する。続いてステップS103では、給紙センサ106およびイメージ・センサ138を用いて計測された進行方向および垂直方向のサイズSH,SVの計測値を、定型サイズ記録紙の規定サイズを登録するテーブルを参照して、登録された各定型サイズ記録紙の規定サイズと比較し、対象記録紙が該当する定型サイズ記録紙を識別する。
図11は、定型サイズ記録紙の規定サイズを登録するテーブルのデータ構造を一例として示す図である。図11に示すテーブル200は、定型サイズの識別値が入力されるフィールド200aと、当該定型サイズの進行方向のサイズの規定値が入力されるフィールド200bと、該定型サイズの垂直方向のサイズの規定サイズが入力されるフィールド200cとを含んで構成される。図11に示すテーブル200は、予めフィールドに値を入力して、NV−RAM26などに格納される。例えば製造元が当該テーブル200を作成し、NV−RAM26に格納しておくことができる。
制御部60は、テーブル200を参照し、各規定サイズ記録紙につき、計測値と規定値とを比較することにより、対象記録紙が該当する定型サイズ記録紙を識別することができる。なお、計測値と規定値との比較の際は、計測誤差を許容するよう構成することができる。例えば、定型A4サイズの規格は、縦297mm×横210mmであるが、許容誤差±2mmを範囲として、サイズの計測値が、進行方向に295mm以上から299mm以下、垂直方向に218mm以上から212mm以下となる条件に一致するか否かを判定することによって、定型A4サイズに該当する否かを判定するよう構成できる。例えば、SH=298mm、SV=210.5mmが計測された場合には、定型[A4]サイズとして識別されることとなる。
計測値が、すべての定型サイズ記録紙の規定値に対し、許容範囲内で適合しなかった場合、当該対象記録紙を不定型サイズとして識別する。しかしながら、複合機100が取り扱い可能なサイズ範囲外の記録紙がセットされている場合には、そのまま不定形サイズとして印刷が行われると、印刷ジャムが発生してしまう。そのため、計測値から、複合機100が取り扱い可能なサイズ範囲外であると判定された場合には、例えばオペレーション・パネル42の表示画面上に、その旨のエラー通知を行なうことができる。
再び図9を参照すると、対象記録紙が該当する定型サイズの識別が試みられた後、ステップS104では、識別された定型サイズの識別値または不定型サイズの計測値を、給紙トレイNの記録紙サイズの状態値として設定記憶部70に記憶し、ステップS105へ処理を進める。これにより、印刷動作時には、設定記憶部70が保持する状態値が参照され、印刷要求に応じて使用する給紙トレイが自動選択されることとなる。
再びステップS101を参照すると、例えば、当該給紙トレイNの記録紙サイズが既に設定済みであり、チェックが不要であると判定された場合(NO)には、ステップS105へ直接処理が進められる。ステップS105では、チェック対象になり得る給紙トレイが他にあるか否かを判定する。ステップS105で、例えば次に若い識別番号を有する給紙トレイ102が無く、チェック対象となり得る給紙トレイが他にないと判定された場合(NO)には、ステップS106へ分岐させ、処理を終了させる。一方、ステップS105で、例えば次に若い識別番号を有する給紙トレイ102が存在し、チェック対象となり得る給紙トレイが他に有ると判定された場合(YES)には、ステップS107へ処理を分岐させる。ステップS107では、その次に若い識別番号を有する給紙トレイに対象を進め、ステップS101から処理を繰り返させる。
したがって、上記記録紙サイズ・チェック処理によれば、起動時には、複合機100が備える給紙トレイの数だけ、各給紙トレイの記録紙サイズ計測が繰り返され、すべての給紙トレイの記録紙サイズが自動設定されることとなる。また、給紙トレイの開閉時には、開閉した給紙トレイが特定され、その記録紙サイズが計測され、自動設定されることとなる。
図9に示す処理は、複合機100の起動および給紙トレイの開閉検出以外のイベント発生に対応させて、開始させることもできる。図10は、印刷要求を受けた際に、印刷動作を行なう前に記録紙サイズ・チェック処理を実行する場合のフローチャートである。図10に示す処理は、ステップS200で、例えばクライアント装置からの印刷要求を受けて開始される。
ステップS201では、まず、設定記憶部70が保持するすべての給紙トレイについて、記録紙サイズ状態値を参照し、要求の記録紙サイズと同じ記録紙がセットされている給紙トレイが存在するか否かを判定する。ステップS201で、要求の記録紙サイズがセットされた給紙トレイが存在すると判定された場合(YES)には、ステップS202へ処理を分岐させ、印刷を開始し、ステップS203で処理を終了させる。一方、ステップS201で、要求の記録紙サイズがセットされた給紙トレイが見つからなかった場合(NO)には、ステップS204へ処理を分岐させる。
ステップS204では、設定記憶部70を参照し、すべての給紙トレイについて記録紙サイズ状態値が設定されているか否かを判定する。ステップS204で、少なくとも1つの給紙トレイについて記録紙サイズ状態値が設定されていないと判定された場合(NO)には、ステップS207へ処理を分岐させる。ステップS207では、図9に示した記録紙サイズ・チェック処理を呼び出し、完了を待って、再びステップS201へ処理をループさせる。
一方、ステップS204で、すべての給紙トレイについて記録紙サイズ状態値が設定済みであると判定された場合(YES)には、必要なサイズの記録紙がどの給紙トレイにも存在しないため、ステップS205へ処理を分岐させ、オペレーション・パネル42の表示画面へエラー画面を表示させたり、またはエラー通知ランプを点灯させたりして、エラー通知し、再試行が試みられるか、印刷がキャンセルされるまで、処理を待機させる。
ステップS205のエラー通知に続いて、ステップS206では、エラー通知を行なった結果、ユーザにより印刷キャンセルが指令されたか、給紙トレイの開閉を検知して再試行が試みられたか否かを判定する。ステップS205で、印刷キャンセルが指令されたと判定された場合(キャンセル)には、ステップS203へ分岐させ、処理を終了させる。一方、ステップS205で、印刷の再試行が試みられたと判定された場合(再試行)には、ステップS207へ処理を分岐させ、図9に示した記録紙サイズ・チェック処理を呼び出し、完了を待って、再びステップS201へ分岐させる。
図9に示した処理によれば、複合機の起動中または電源断中に給紙トレイの記録紙が交換された場合には、実際に給紙トレイにセットされた記録紙のサイズが不明となるが、給紙トレイの開閉検知または起動直後の呼び出しにより、記録紙のサイズが計測され、自動的に設定されることとなる。このため、開閉毎または起動毎に各給紙トレイに積載する記録紙が一枚ずつ機外に排出され消費されるものの、別途記録紙サイズを検知するセンサを設ける必要なく、記録紙サイズを検知することが可能となるため、ユーザ利便性が向上される。
また、図10に示した処理によれば、印刷要求された際、適時に記録紙サイズを検知することが可能となる。このため、ファースト・プリント時間が若干長くなってしまうものの、複合機の起動時または給紙トレイ開閉検知時のチェックを不要とし、記録紙の消費を低減することが可能となる。また、計測により要求に合致する記録紙サイズの給紙トレイが見つかった場合には、その際に搬送した記録紙を給紙ローラに戻し、印刷に再利用することができるため、さらに記録紙の消費を低減することが可能となる。
図12は、給紙トレイの記録紙サイズの設定方法を指定するための設定画面の実施形態を示す。図12に示した表示画面300は、例えばオペレーション・パネル42が備えるタッチパネル上に表示され、給紙トレイの記録紙サイズ設定方法を指定するための画面である旨の表示と、「手動設定」ボタン302と、「起動時およびトレイ開閉時」ボタン306および「印刷開始時」ボタン308を含む「自動設定」フレーム304とを含んで構成される。
「手動設定」ボタン302は、オペレータより押下されたことに応答して、手動にて各給紙トレイのサイズを設定する設定方法を指定する。一方、「自動設定」フレーム304内のボタン306およびボタン308は、オペレータにより押下されたことに応答して、各給紙トレイの記録紙サイズを計測して自動設定する設定方法を指定する。「起動時およびトレイ開閉時」ボタン306が押下された場合には、記録紙サイズ・チェック処理の開始の契機となるイベントとして、複合機の起動および給紙トレイの開閉検知を登録する。一方、「印刷開始時」ボタン308が押下された場合には、記録紙サイズ・チェック処理の開始の契機となるイベントとして、印刷要求の受領を登録する。
自動設定が指定され、記録紙サイズ・チェック処理を開始させるイベントとして複合機の起動および給紙トレイ開閉検知が登録された場合には、複合機100は、該イベントの発生毎に図9に示した処理を呼び出すこととなる。自動設定が指定され、記録紙サイズ・チェック処理を開始させるイベントとして印刷要求の受領が登録された場合には、該イベントの発生に応答して、図10の処理を呼び出すこととなる。
図12に示す設定画面により、ユーザ利便性が低いが記録紙を消費しないという特徴を有する「手動設定」、記録紙が消費されるが記録紙サイズが自動設定されユーザ利便性の高いという特徴を有する「起動時およびトレイ開閉時の自動設定」、または、ファースト・プリント時間が長くなるものの、記録紙の不要な消費がなく経済的であるという特徴を有する「印刷開始時の自動設定」がユーザ指定可能であるため、ユーザの要望に対応することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、記録紙サイズを検知するための専用部品を別途備えることなく、記録紙サイズを検知することを可能とし、もって、装置コストを低減しつつも、ユーザ利便性の高い画像形成装置および画像形成方法を提供することが可能となる。
なお上述では、画像形成装置の一実施形態として、複数機能を備えた複合機を例に説明してきた。しかしながら本発明の実施形態では、画像形成装置は、複写機など、画像読取機能と画像形成機能を備える他の画像形成装置として構成することもできる。
また上記機能は、アセンブラ、C、C++、C#、Java(登録商標)、などのレガシープログラミング言語やオブジェクト指向ブログラミング言語などで記述されたコンピュータ実行可能なプログラムにより実現でき、ROM、EEPROM、EPROM、フラッシュメモリ、フレキシブルディスク、CD−ROM、CD−RW、DVD、SDカード、MOなど装置可読な記録媒体に格納して頒布することができる。
これまで本発明の実施形態について説明してきたが、本発明の実施形態は上述した実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、変更、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。
12…コントローラ、14…CPU、16…システムメモリ、18…NB、20…ASIC、22…ローカルメモリ、24…HDD、26…NV−RAM、28…SB、30…NIC、32…スロット、34…USBインタフェース、36…IEEE1394インタフェース、38…セントロニクス・インタフェース、40…SDカード、42…オペレーション・パネル、44…FCU、46…エンジン部、48…AGP、50…PCIバス、52…PCIバス、54…ネットワーク、60…制御部、62…インタフェース制御部、64…ジョブ管理部、66…画像メモリ管理部、68…操作入力部、70…設定記憶部、72…読取制御部、74…定着制御部、76…作像制御部、78…搬送制御部、100…複合機、102…給紙トレイ、104…給紙ローラ、106…給紙センサ、108…光書込装置、110…感光体ドラム、112…転写装置、114…転写ローラ、116…中間転写ベルト、118…現像剤濃度センサ、120…定着装置、122…定着ローラ、124…排紙センサ、126…排紙ローラ、128…搬送ローラ、130…搬送経路切替部、132…排紙トレイ、134…走行体、136…走行体モータ、138…イメージ・センサ、140…光源、142…レンズ、144…搬送ローラ、146…搬送ローラ、148…原稿セット部、150…搬送経路切替フリップ、152…原稿排紙トレイ、154…コンタクト・ガラス、160…画像形成部、170…画像読取部、200…テーブル、300…表示画面、302,306,308…ボタン、304…フレーム、A〜C…位置、I〜V…搬送経路、P…記録紙、SH…進行方向のサイズ、SV…垂直方向のサイズ、T1〜T5…時点、
Claims (9)
- 読取装置を備える画像形成装置であって、
記録紙を積載する少なくとも1つの積載手段と、
積載された記録紙を給紙する給紙手段と、
給紙された記録紙の通過を検知する通過検知手段と、
前記給紙手段から前記読取装置へ記録紙を搬送するためのサイズ計測用搬送経路と、
前記通過検知手段により記録紙の進行方向のサイズを計測し、前記サイズ計測用搬送経路を経て前記読取装置へ該記録紙を搬送させ、前記読取装置により該記録紙の進行方向に対し垂直方向のサイズを計測する制御手段と、
前記積載手段と記録紙のサイズとを関連付けて記憶する記憶手段と
を含む、画像形成装置。 - 前記制御手段は、前記通過検知手段により、記録紙の定搬送速度による搬送が開始された時点と前記通過検知手段を該記録紙が通過完了した時点と前記搬送速度とを用いて前記進行方向のサイズを計測し、前記読取装置により該記録紙の一部を読み取らせて前記垂直方向のサイズを計測する、請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、当該画像形成装置の起動、少なくとも1つの積載手段の開閉検知または印刷要求の受領を契機として、前記記録紙のサイズの計測を開始する、請求項1または2に記載の画像形成装置。
- 前記制御手段は、定型サイズ記録紙を登録するテーブルを参照して、前記計測されたサイズから、定型サイズを識別して前記記憶手段に記憶させるか、または定型サイズを識別できなかった場合に不定型サイズとして前記記憶手段に記憶させる、請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記画像形成装置は、さらに、前記サイズ計測用搬送経路、前記給紙手段から作像手段を経て排紙手段へ記録紙を搬送するための通常搬送経路、および前記読取装置から前記給紙手段へ記録紙を戻すための復帰用搬送経路の中から、1つの搬送経路を選択する第1経路切替手段を含み、
前記読取装置は、原稿給紙手段から原稿排紙手段へと原稿を搬送するための読取用経路、および前記サイズ計測用搬送経路から前記原稿排出手段へと記録紙を退避または排紙させるための退避用搬送経路の中から、1つの搬送経路を選択する第2経路切替手段を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。 - 読取装置を備える画像形成装置が実行する画像形成方法であって、
少なくとも1つの積載手段に積載された記録紙を給紙するステップと、
記録紙の通過を検知する通過検知手段により、給紙された前記記録紙の進行方向のサイズを計測するステップと、
前記読取装置へ記録紙を搬送するためのサイズ計測用搬送経路を経て、前記記録紙を前記読取装置へと搬送し、前記読取装置により前記記録紙の進行方向に対し垂直方向のサイズを計測するステップと、
前記積載手段と記録紙のサイズとを関連付けて記憶手段に記憶するステップと
を含む、画像形成方法。 - 前記進行方向のサイズを計測するステップは、定搬送速度により前記記録紙の搬送を開始するサブステップと、前記記録紙が前記通過検知手段を通過完了するサブステップと、前記搬送開始の時点と前記通過完了の時点と前記搬送速度とを用いて前記進行方向のサイズを計測するサブステップとを含み、
前記垂直方向のサイズを計測するステップは、前記読取装置により前記記録紙の一部を読み取らせて前記垂直方向のサイズを計測するサブステップを含む、請求項6に記載の画像形成方法。 - 当該画像形成装置の起動、少なくとも1つの積載手段の開閉検知または印刷要求の受領を契機として、前記記録紙のサイズの計測を開始するステップをさらに含む、請求項6または7に記載の画像形成方法。
- 前記記憶するステップは、定型サイズ記録紙を登録するテーブルを参照して、計測されたサイズから、定型サイズを識別して前記記憶手段に記憶させるか、または定型サイズを識別できなかった場合に不定型サイズとして前記記憶手段に記憶させるサブステップを含む、請求項6〜8のいずれか1項に記載の画像形成方法。
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| JP2008053029A JP2009208885A (ja) | 2008-03-04 | 2008-03-04 | 画像形成装置および画像形成方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020008621A (ja) * | 2018-07-03 | 2020-01-16 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置 |
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