JP2016015304A - 照明装置 - Google Patents
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Abstract
Description
このため、LEDを発光素子として使用した、天井又は壁取付用の照明装置が多数提案されている。例えば、以下の特許文献1には、発光素子を備える発光ユニットを天井等に取り付けられた器具本体に取り付けて、発光ユニットに対して電力を供給することにより、発光ユニットを発光させる照明装置が開示されている。また、例えば以下の特許文献2には、板金製の器具本体に板金製の反射笠を止め金具にて取り付ける照明装置が開示されている。
器具本体には、天井や壁面等の被取付面と接続するための取付ネジ用孔部や、発光ユニットと接続される電力供給用ケーブル及び電源部を収容するための空間が必要であり、取付部材の取付位置は制限される。このため、取付部材の取付位置を調整して発光ユニットのたわみを抑制することは困難である。
発光ユニットの中央部がたわんだ場合、器具本体と発光ユニットとの境界部分に隙間が生じて照明装置の外観が不良となる場合があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、発光ユニットがたわんだ場合でも外観が良好な照明装置の提供を目的とする。
また、本発明の他の態様に係る照明装置は、上述の照明装置において、前記器具本体の前記発光ユニット取付凹部が該発光ユニット取付凹部の開口端縁に向かって広がっていてもよい。
また、本発明の他の態様に係る照明装置は、上述の照明装置において、前記発光ユニットが前記発光ユニット取付凹部の内壁面に接触していてもよい。
また、本発明の他の態様に係る照明装置は、上述の照明装置において、前記発光ユニット取付凹部に前記発光ユニットを取り付けた状態を維持する取付状態維持部を備えていてもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係る照明装置1の外観を示す斜視図である。
図2は、照明装置1の外観を示す正投影図であり、図2(A)は照明装置1の上面図、図2(B)は照明装置1の側面図、図2(C)は照明装置1の底面図、図2(D)は照明装置1の正面図、図2(E)は照明装置1の背面図である。また、図2(B)は照明装置1の右側面図であり、照明装置1の左側面図は、右側面図と略同様であるため図示を省略する。
図3は、照明装置1の発光ユニット20側からの外観を示す斜視図である。
図4は、照明装置1の構成を示す分解斜視図であり、図4(A)は、照明装置1の上方向からの分解斜視図であり、図4(B)は、照明装置1の下方向からの分解斜視図である。
図5は、照明装置1の構成を示す斜視断面図である。
発光ユニット20は、例えばLED等の発光素子21と発光素子21を覆う透光性カバー22とを備える。
器具本体10は、発光ユニット20の透光性カバー22が入り込むように発光ユニット20が取り付けられる開口が設けられた発光ユニット取付凹部111を備える。器具本体10の発光ユニット取付凹部111は、開口端に向かって広がっており、発光ユニット20は、発光ユニット取付凹部111の内壁面に接触している。
以下、器具本体10の構成を説明する。
図6は、器具本体10の外観を示す斜視図であり、図6(A)は、器具本体10の上方向からの外観を示す斜視図であり、図6(B)は、器具本体10の下方向からの外観を示す斜視図である。
図7は、器具本体10に設けられる、発光ユニット20の位置を所定位置に規制する位置規制部材を示す図である。
図6(A)及び図6(B)に示すように、器具本体10は、取付部材11と、側板12(12a及び12b)と、バネ部13(13a及び13b)と、端子台14と、吊りボルト用孔部15と、電力供給ケーブル用孔部16と、を備えている。
取付部材11は、発光ユニット20を取り付けるための発光ユニット取付凹部111と、発光ユニット取付凹部111を挟んで形成され、一方向に長く延びる側縁部112と、発光ユニット取付凹部111の底部である底板部114と、を備える。
発光ユニット取付凹部111は、合板等の材料を曲げ加工することにより、発光素子21と発光素子21を覆う透光性カバー22とを含む発光ユニット20の透光性カバー22が入り込むように開口が設けられて形成される。発光ユニット取付凹部111は発光ユニット取付凹部の開口端縁に向かって広がっている。
側縁部112は、例えば図6(B)に示す第1側縁部112a及び第2側縁部112bからなる。側縁部112は、発光ユニット20に向かって突出する突形状を有している。なお、第1側縁部112a及び第2側縁部112bの少なくとも一方が発光ユニット20に向かって(すなわち図6中の−Z方向に向かって)突出する突形状を有していればよい。
底板部114は、天井や壁等の被取付面と対向しており、照明装置1を被取付面に取り付けるための吊りボルト用孔部15や、電力供給ケーブルを照明装置1内に引き込むための電力供給ケーブル用孔部16等を備えている。
ここで、「発光ユニット取付凹部111」とは、第1側縁部112a及び第2側縁部112b、並びに第1側板12a及び第2側板12bで囲まれる空間を示す。また、取付部材11に第1側板12a及び第2側板12bを取り付けることにより、開口が形成される。
吊りボルト用孔部15は、図4(A)及び図4(B)に示す吊りボルト30により、天井又は壁等の被取付面に器具本体10を取り付けるために設けられる。
電力供給ケーブル用孔部16は、天井又は壁等の被取付面から導出された電力供給ケーブル40を器具本体10の発光ユニット取付凹部111内に引き込むために設けられる。
以下、発光ユニット20の構成を説明する。
図8は、発光ユニット20の上方向からの外観を示す斜視図である。
図9は、発光ユニット20を備える照明装置1の断面図である。
図10は、発光ユニット20が備える発光素子基板23を説明する平面図である。
図11は、図10に示すA−A’断面の斜視断面図である。
図12は、図4(A)及び図4(B)に示す発光素子支持部材24の基板支持領域24a側の一部を拡大して示す斜視図である。
図13は、発光ユニット20の電源部28の構成を説明する分解斜視図である。なお、理解を容易にするため、発光ユニット20の他の部分も図示している。
図14は、発光ユニット20の反射部材29の構成を説明する断面斜視図である。
透光性カバー22は、発光素子21を覆い、発光ユニット20を器具本体10に取り付けた際に器具本体10に入り込む形状を有し、発光素子21から放射された光を拡散する機能を有している。
図4(A)及び図4(B)に示すように、透光性カバー22は、発光素子21を覆う主カバー部22aと、第1エンドカバー22b及び第2エンドカバー22cとを備える。第1エンドカバー22bは、主カバー部22aの一端を覆うように取り付けられる。第2エンドカバー22cも同様に、主カバー部22aの他端を覆うように取り付けられる。
透光性カバー22の一部である入り込み部222が器具本体10に入り込むことにより、発光ユニット20がたわんだ場合であっても照明装置の外観不良が生じにくくなる。これは、発光ユニット20がたわんだ場合に発光ユニット取付凹部111に入り込んでいた透光性カバー22の入り込み部222が露出するのみであり、器具本体10と発光ユニット20との間に隙間が生じなくなるためである。
なお、図10及び図11に示す配線23cは、基板23a及び基板23bを電気的に接続するための配線である。
図4(A)及び図4(B)に示すように、発光素子支持部材24は、発光素子基板23を支持する基板支持領域24aを備える下面と、電源部28を固定する上面24bとを有している。基板支持領域24aは、発光素子基板23の幅よりも広く形成されている。また、発光素子支持部材24は、発光素子基板23を支持する基板支持領域24aが、器具本体10方向に凹むように形成されている。発光素子支持部材24は、基板支持領域24aにおいて、発光素子基板23の幅方向の両端部に設けられる基板固定部材25により発光素子基板23を固定する。
このため、発光素子基板23は、発光素子支持部材24に対して浮きがないように固定される。
図13に示すように、電源部28は、電源回路を備える電源基板28aと、ヒートシンク28bと、電源基板28a及びヒートシンク28bを内部に収容する電源ボックス28cと、発光素子21に対して電力を供給するための配線28d(配線28dは図13に図示せず)とを有している。
ヒートシンク28bは、アルミニウム又は銅等の材料からなる。図13に示すように、ヒートシンク28bは、板状部材を複数回折り曲げた箱型形状とされているが、ヒートシンク28bの形状はこれに限らない。
電源ボックス28cは、プラスチック、アルミニウム又はステンレス等の材料からなり、その外観形状は一方向に長く延びた形状である。
配線28dは、発光素子支持部材24の基板支持領域24aに設けられた貫通孔24cを通って発光素子基板23に接続される。
電源部28は、被取付面の法線方向に見て、電力供給ケーブル40と重なっている。すなわち、電力供給ケーブル40は、電源部28の上面と器具本体10との間に確保された電力供給ケーブル40収容空間に配線される。このため、電力供給ケーブル40によって発光ユニット20の取付けが阻害されることがなくなる。
また、反射部材29は、第1反射部29aの幅方向の一端部から発光素子基板23から離れるように傾斜して配置される第2反射部29bと、第1反射部29aの幅方向の他端部から発光素子基板23から離れるように傾斜して配置される第3反射部29cとを有している。第1反射部29aには、例えば発光素子21を露出させるための開口が形成されている。第1反射部29aに上述した開口を設けることにより、発光素子21から放射された光が第1反射部29a、第2反射部29b及び第3反射部29cの全面で反射され、効率的に照明装置1の発光に利用される。
以上説明した本発明の一実施形態に係る照明装置によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)発光ユニットがたわんだ場合であっても、発光ユニット取付凹部に入り込んでいた発光ユニットの透光性カバーの一部が露出するのみであるため、照明装置の外観不良が生じない。
(2)発光ユニット取付凹部の空間を広くすることができるため、発光ユニット取付け作業の作業性を向上し、また、発光ユニットの電源部や電力供給用ケーブル等の収容性が向上する。
(3)照明装置の外観を良好に保つことができるとともに、発光ユニットが発光ユニット取付凹部の内壁面の少なくとも一部の領域と接触することにより、発光ユニットの取付位置の位置決めがなされる。
(4)電力供給ケーブルが収容される空間が発光ユニット取付凹部底面と発光ユニットとの間に確保され、電力供給ケーブルによって発光ユニットの取付けが阻害されることがなくなる。
(5)取付状態維持部によって発光ユニットが器具本体に引きつけられ、器具本体から発光ユニットが外れることを抑制することができる。
本発明の範囲は、図示され記載された例示的な実施形態に限定されるものではなく、本発明が目的とするものと均等な効果をもたらす全ての実施形態をも含む。さらに、本発明の範囲は、請求項により画される発明の特徴の組み合わせに限定されるものではなく、全ての開示されたそれぞれの特徴のうち特定の特徴のあらゆる所望する組み合わせによって画されうる。
10 器具本体
13 バネ部
111 取付凹部
20 発光ユニット
21 発光素子
22 透光性カバー
221 光透過部
222 入り込み部
27 バネ受部
28 電源部
40 電力供給ケーブル
Claims (6)
- 発光素子と該発光素子を覆う透光性カバーとを含む発光ユニットと、
前記透光性カバーが入り込むように前記発光ユニットが取り付けられる開口が設けられた発光ユニット取付凹部を備える器具本体と、
を有する照明装置。 - 前記器具本体の前記発光ユニット取付凹部は、該発光ユニット取付凹部の開口端縁に向かって広がっている
請求項1に記載の照明装置。 - 前記発光ユニットは、前記発光ユニット取付凹部の内壁面に接触している
請求項1又は2に記載の照明装置。 - 前記透光性カバーは、
前記発光素子から放射される光を透過する光透過部と、
前記器具本体に入り込む入り込み部と、
を備え、
前記発光ユニットは、前記透光性カバーの前記入り込み部が前記発光ユニット取付凹部の内壁面に接触した状態で前記発光ユニット取付凹部に取り付けられる
請求項3に記載の照明装置。 - 前記発光ユニットは、
前記器具本体が取り付けられる被取付面から前記発光ユニット取付凹部内に導出される電力供給ケーブルと接続される電源部を備え、
前記被取付面の法線方向に見て、前記電源部は前記電力供給ケーブルと重なっている
請求項1から4のいずれか1項に記載の照明装置。 - 前記発光ユニット取付凹部に前記発光ユニットを取り付けた状態を維持する取付状態維持部を備える
請求項1から5のいずれか1項に記載の照明装置。
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