JP2016005116A - 画像符号化装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】量子化部及び係数予測部における処理効率を高めることができる画像符号化装置を提供する。【解決手段】量子化部10は、係数データをそれぞれ量子化するDC係数量子化部131,LP係数量子化部132及びHP係数量子化部11を備える。係数予測部20は、DC係数予測モード決定部141と、DC係数予測モードに従って処理するDC係数予測部142と、LP係数予測モード決定部143と、LP係数予測モードに従って処理するLP係数予測部144と、DC係数量子化部131及びLP係数量子化部132からの全データの入力を判別するDC/LP係数入力判定部21と、HP係数予測モード決定部146と、HP係数予測モードに従って処理するHP係数予測部147とを備える。HP係数量子化部11は量子化後のHP係数データをHP係数バッファ部30に送信し、HP係数バッファ部30は、DC/LP係数入力判定部から入力完了信号を受信して、HP係数データをHP係数予測部147に出力する。【選択図】図2
Description
本発明は、画像データを圧縮して符号化する画像符号化装置に関する。
従来より、通信における負担等の軽減を目的として、画像データを圧縮し、符号化する画像符号化装置が知られている。そして、近年では、より高い圧縮率で圧縮可能な符号化の規格が提案されている(下記非特許文献1参照)。
上記規格に従った画像符号化装置の概略構成を図4に示す。同図4に示すように、この画像符号化装置100は、色空間変換部110と、周波数変換部120と、量子化部130と、係数予測部140と、適応型スキャン部150と、VLC符号化部160と、ビットストリーム出力部170とからなる。
前記色空間変換部110は、入力された画像データを画素(ピクセル)毎に処理し、原画像データがRGBデータである場合には、YUVデータに変換し、画像データがCMYKデータである場合には、YUVKデータに変換する。
前記周波数変換部120は、前記色空間変換部110によって変換された画像データを、16×16画素から形成されるマクロブロック(MB)に分割し、このマクロブロックを処理単位として、ラスター方向に順次処理するとともに、1つのマクロブロックについては、更に、4×4画素から形成される単位ブロックに分割し、この単位ブロックを処理単位としてラスター方向に順次処理して、各画素のデータを周波数帯域毎の係数に変換する処理を行う。
そして、この周波数変換部120では、1マクロブロック毎に、4×4画素の左上の1画素がブランクで、残り15画素がHP(High Pass)係数である16個の単位ブロックからなる第1階層データ(HP係数データ)と、4×4画素の左上の1画素がブランクで、残り15画素がLP(Low Pass)係数である1個の単位ブロックからなる第2階層データ(LP係数データ)と、1画素のDC(Direct Current)係数からなる第3階層データ(DC係数データ)とが生成され、1つのマクロブロック毎に、これらHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データが前記量子化部130に出力される。
前記量子化部130は、前記周波数変換部120により係数化されたHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データを、それぞれ設定された量子化パラメータで除算して量子化する、即ち、圧縮する処理を順次行い、処理後のマクロブロック毎のHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データを係数予測部140に出力する。
前記係数予測部140は、前記量子化部130から入力したマクロブロック毎の前記HP係数データ、LP係数データ及びDC係数データについて、それぞれ、設定された予測モードに従って、相関の高いブロック間で減算する処理を行う。この予測処理により、圧縮率の向上が図られるとともに、係数データの値が大きくなるのを抑制することができる。
前記適応型スキャン部150は、HP係数データ及びLP係数データについて、マクロブロック毎に、その係数データを、定められた手法によって入れ替える処理を行う。この入替処理は、マクロブロックの左上部側に非ゼロの係数を集めることで(逆に右下部側に係数値がゼロのものが集まる)、符号化の際の圧縮率を高めるために行われる。
そして、前記VLC符号化部160では、前記適応型スキャン部150で処理されたHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データに対してエントロピー符号化処理を施し、コードストリームを生成して、前記ビットストリーム出力部170に出力し、ビットストリーム出力部170は、入力された1画像データ分のビットストリームを1纏めにして1つのファイルを形成し、形成されたファイルを外部に出力する。
斯くして、この従来の画像符号化装置100では、前記色空間変換部110において、原画像データがYUVデータ若しくはYUVKデータに変換され、色変換後の画像データが前記周波数変換部120により処理されて、マクロブロック毎に、HP係数データ、LP係数データ及びDC係数データが生成され、ついで、前記量子化部130において、これらHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データが量子化された後、係数予測部140における処理、及び前記適応型スキャン部150の処理によって、その圧縮率が高められ、前記VLC符号化部160におけるエントロピー符号化処理を経て、前記ビットストリーム出力部170から1つのファイルに形成された符号化データが出力される。
ところで、この画像符号化装置100において、前記周波数変換部120では、HP係数データ、LP係数データ、DC係数データの順に係数データが生成され、この順に前記量子化部130に出力される。したがって、前記量子化部130では、入力されるHP係数データ、LP係数データ、DC係数データの順に処理を行うのが好ましい。
一方、前記係数予測部140では、DC係数データ、LP係数データ、HP係数データの順に処理を行う必要がある。即ち、当該係数予測部140では、HP係数データを予測処理する際の予測モードを、当該処理時のLP係数データを用いて導出し、LP係数データを予測処理する際の予測モードは、DC係数データを予測処理する際に導出された予測モードを用いて導出するため、上記のように、DC係数データ、LP係数データ、HP係数データの順に予測処理を行う必要があるのである。
斯くして、このような処理を実現するために、上記従来の画像符号化装置100では、その前記量子化部130及び係数予測部140が図5に示すように構成されていた。尚、図5は、量子化部130及び係数予測部140の概略構成を示したブロック図である。
同図5に示すように、前記量子化部130は、DC係数量子化部131、LP係数量子化部132及びHP係数量子化部133からなり、前記係数予測部140は、DC係数予測モード決定部141、DC係数予測部142、LP係数予測モード決定部143、LP係数予測部144、DC/LP係数入力判定部145、HP係数予測モード決定部146、HP係数予測部147及びHP係数入力制御部148からなる。
前記DC係数量子化部131は、前記周波数変換部120から出力されたDC係数データを量子化して出力する処理部であり、同様に、LP係数量子化部132は、周波数変換部120から出力されたLP係数データを量子化して出力する処理部であり、HP係数量子化部133は、周波数変換部120から出力されたHP係数データを量子化して出力する処理部である。
前記DC係数予測モード決定部141は、前記DC係数量子化部131から出力されたDC係数データを、当該マクロブロックと隣接する各マクロブロックのDC係数データと比較して、その大小関係を基に、予め設定された予測モードの中から、該当する予測モードを、DC係数の予測モードとして選定する処理を行う。
そして、前記DC係数予測部142は、前記DC係数量子化部131から出力されたDC係数データを、前記DC係数予測モード決定部141により決定されたDC係数の予測モードに従って減算処理し、処理後のDC係数データを前記適応型スキャン部150に出力する。
また、前記LP係数予測モード決定部143は、前記DC係数予測モード決定部141により決定されたDC係数の予測モードを基に、予め設定された予測モードの中から、該当する予測モードを、LP係数の予測モードとして選定する処理を行う。そして、前記LP係数予測部144は、前記LP係数量子化部132から出力されたLP係数データを、LP係数予測モード決定部143により決定されたLP係数の予測モードに従って減算処理し、処理後のLP係数データを前記適応型スキャン部150に出力する。
更に、前記HP係数予測モード決定部146は、前記LP係数量子化部132から出力されたLP係数データを受信し、受信したLP係数データを基に、予め設定された予測モードの中から、該当する予測モードを、HP係数の予測モードとして選定する処理を行い、前記HP係数予測部147は、前記HP係数量子化部133から出力されたHP係数データを、HP係数予測モード決定部146により決定されたHP係数の予測モードに従って減算処理し、処理後のHP係数データを前記適応型スキャン部150に出力する。また、前記HP係数予測部147は、前記HP係数量子化部133から、マクロブロック単位のHP係数データの入力を完了したとき、入力完了信号を前記HP係数入力制御部148に送信する処理を行う。
前記DC/LP係数入力判定部145は、前記DC係数量子化部131から入力されたDC係数データ、及び前記LP係数量子化部132から入力されたLP係数データの数をカウントし、当該マクロブロックの全てのDC係数データ及びLP係数データが、前記DC係数量子化部131及び前記LP係数量子化部132から入力されたかどうかを判別し、全てのDC係数データ及びLP係数データが入力されたと判定されたとき、前記HP係数入力制御部148に入力完了信号を送信する。
前記HP係数入力制御部148は、前記HP係数予測部147からHP係数データの入力完了信号を受信したとき、前記HP係数量子化部133に演算停止信号を送信し、前記DC/LP係数入力判定部145から、DC係数データ及びLP係数データの入力完了信号を受信したとき、前記HP係数量子化部133に停止解除信号を送信する。尚、前記HP係数量子化部133は、HP係数入力制御部148から演算停止信号を受信した場合には、前記周波数変換部120から出力されるHP係数データを入力する処理は行うが、その後の演算処理は停止して、処理前のHP係数データを保持し、HP係数入力制御部148から停止解除信号を受信した後、量子化の演算処理を実行して、前記HP係数予測部147に出力するように構成されている。
このように構成された量子化部130及び係数予測部140において実行される処理のタイミングチャートを図6に示す。同図6に示すように、まず、第1マクロブロックについて、前記周波数変換部120からHP係数データがHP量子化部133に入力され、このHP係数データの入力完了後、LP係数量子化部132及びDC係数量子化部131に、ほぼ同時に、それぞれLP係数データ及びDC係数データが入力される。
HP係数量子化部133では、HP係数入力制御部148から演算停止信号が入力された状態にあり、周波数変換部120からのHP係数データの入力は受け付けるものの、その後の処理は行わず、データを内部保持して待機状態をとる。一方、LP係数量子化部132及びDC係数量子化部131では、データ入力を開始した後、それぞれ所定時間経過後に演算処理を開始するとともに、演算処理と並行して、処理後のDC係数データ及びLP係数データを、それぞれ係数予測部140に出力する。即ち、DC係数量子化部131は、処理後のDC係数データを、前記DC係数予測モード決定部141,DC係数予測部142及びDC/LP係数入力判定部145にそれぞれ入力し、LP係数量子化部132は、処理後のLP係数データを、LP係数予測部144,DC/LP係数入力判定部145及びHP係数予測モード決定部146にそれぞれ入力する。
DC係数データが係数予測部140に入力されると、まず、DC係数予測モード決定部141において、DC係数の予測モードが決定され、ついで、決定されたDC係数の予測モードに従って、DC係数予測部142において処理が開始されるとともに、LP係数予測モード決定部143において、LP係数の予測モードが決定され、決定されたLP係数の予測モードに従って、LP係数予測部144において処理が開始される。尚、LP係数予測部144における処理は、処理後のLP係数データの出力を、前記DC係数予測部142がDC係数データの出力を完了した後に、開始するような処理タイミングとなっている。そして、DC係数データがDC係数予測部142から前記適応型スキャン部150に出力され、同様に、処理後のLP係数データがLP係数予測部144から前記適応型スキャン部150に出力される。
一方、DC/LP係数入力判定部145は、前記DC係数量子化部131から入力されたDC係数データ、及び前記LP係数量子化部132から入力されたLP係数データの数をカウントし、第1マクロブロックの全てのDC係数データ及びLP係数データを受信したとき、前記HP係数入力制御部148に入力完了信号を送信し、これを受信した前記HP係数入力制御部148から停止解除信号が前記HP係数量子化部133に送信される。また、第1マクロブロックの全てのLP係数データが前記HP係数予測モード決定部146に入力されると、当該HP係数予測モード決定部146により、HP係数の予測モードが決定される。
そして、HP係数量子化部133は、前記HP係数入力制御部148から停止解除信号を受信した後、内部保持したHP係数データの量子化処理を開始して、処理後のHP係数データを前記HP係数予測部147に出力する。このように、HP係数量子化部133は、DC係数量子化部131及びLP係数量子化部132のデータ出力が完了した後、HP係数データの量子化処理を開始して、処理後のHP係数データをHP係数予測部147に出力する。そして、HP係数データの出力が完了され、第1マクロブロックのDC係数データ,LP係数データ及びHP係数データの量子化処理を終えると、量子化部130は、以後同様にして、順次、次のマクロブロック(第2マクロブロック,第3マクロブロック...)について量子化処理を行う。
他方、HP係数予測部147は、HP係数量子化部133から入力される量子化後のHP係数データを、HP係数予測モード決定部146により決定されたHP係数の予測モードに従って処理し、処理後のHP係数データを前記適応型スキャン部150に出力する。そして、HP係数データの出力が完了され、第1マクロブロックのDC係数データ,LP係数データ及びHP係数データの予測処理を終えると、係数予測部140は、以後同様にして、順次、次のマクロブロック(第2マクロブロック,第3マクロブロック...)について予測処理を行う。
JPEG XR勧告書ITU-T T.832 : Information technology -JPEG XR image coding system - Image coding specification. [online].Recommendation T.832(01/12). Approval 2012-01-13. Status : In force.Retrieved from the Internet : <URL : http://www.itu.int/rec/T-REC-T.832-201201-I/en>.
ところが、上述した従来の画像符号化装置100では、その量子化部130において、DC係数データ及びLP係数データの量子化処理を完了し、係数予測部140において、量子化処理後のLP係数データを基にした、HP係数の予測モードを決定した後に、当該量子化部130において、HP係数データの量子化処理を実行するようにしているので、図6に示すように、前記量子化部130では、そのHP量子化部133の処理において、HP係数データの入力完了後、演算処理を開始するまでの間に待ち時間を生じ、また、前記係数予測部140では、前記HP係数予測部147の処理終了後、前記DC係数予測部142が処理を開始するまでの間に待ち時間を生じ、このため、前記量子化部130及び係数予測部140の双方において、複数のマクロブロックを連続処理する際のサイクル時間が長くなるという問題があった。
近年、圧縮対象の画像データは、技術進歩に伴う解像度の向上によって、そのデータ量が急増しており、上記従来の画像符号化装置100においても、かかるデータ量の増加に対応すべく、更なる処理の効率化が求められている。
本発明は、以上の実情に鑑みなされたものであって、量子化部及び係数予測部における処理効率を高めることができる画像符号化装置の提供を、その目的とする。
上記課題を解決するための本発明は、画像データを所定画素数のブロック単位で周波数変換により係数化して、HP係数データ、LP係数データ及びDC係数データを生成する周波数変換部と、
前記周波数変換部により生成されたHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データをそれぞれ量子化する量子化部と、
前記量子化部により量子化されたHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データを、それぞれ設定された予測モードに従って減算処理する係数予測部と、
前記係数予測部で処理されたHP係数データ及びLP係数データを、前記ブロック内で入替処理する適応型スキャン部と、
前記適応型スキャン部において入替処理されたHP係数データ及びLP係数データ、並びに前記DC係数データを符号化して圧縮する符号化部とを少なくとも備えた画像符号化装置において、
前記量子化部は、
前記DC係数データを量子化して出力するDC係数量子化部と、
前記LP係数データを量子化して出力するLP係数量子化部と、
前記HP係数データを量子化して出力するHP係数量子化部とを備え、
前記係数予測部は、
前記DC係数量子化部から出力されたDC係数データを基に、DC係数の予測モードを決定するDC係数予測モード決定部と、
前記DC係数予測モード決定部によって決定されたDC係数の予測モードに従って、前記DC係数量子化部から出力されたDC係数データを減算処理するDC係数予測部と、
前記DC係数予測モード決定部によって決定されたDC係数の予測モードを基に、LP係数の予測モードを決定するLP係数予測モード決定部と、
前記LP係数予測モード決定部によって決定されたLP係数の予測モードに従って、前記LP係数量子化部から出力されたLP係数データを減算処理するLP係数予測部と、
前記DC係数量子化部及びLP係数量子化部から、前記ブロック単位の全てのDC係数データ及びLP係数データが入力されたか否かを判定するDC/LP係数入力判定部と、
前記LP係数量子化部から出力されたLP係数データを基に、HP係数の予測モードを決定するHP係数予測モード決定部と、
前記HP係数予測モード決定部によって決定されたHP係数の予測モードに従って、前記HP係数量子化部から出力されたHP係数データを減算処理するHP係数予測部とを備えるとともに、
該画像符号化装置は、更に、前記HP係数量子化部から出力されるHP係数データを記憶するHP係数バッファ部を備えてなり、
前記HP係数バッファ部は、前記DC/LP係数入力判定部によって、前記DC係数量子化部及びLP係数量子化部から、前記ブロック単位の全てのDC係数データ及びLP係数データが入力されたと判定されたとき、記憶したHP係数データを前記HP係数予測部に出力するように構成された画像符号化装置に係る。
前記周波数変換部により生成されたHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データをそれぞれ量子化する量子化部と、
前記量子化部により量子化されたHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データを、それぞれ設定された予測モードに従って減算処理する係数予測部と、
前記係数予測部で処理されたHP係数データ及びLP係数データを、前記ブロック内で入替処理する適応型スキャン部と、
前記適応型スキャン部において入替処理されたHP係数データ及びLP係数データ、並びに前記DC係数データを符号化して圧縮する符号化部とを少なくとも備えた画像符号化装置において、
前記量子化部は、
前記DC係数データを量子化して出力するDC係数量子化部と、
前記LP係数データを量子化して出力するLP係数量子化部と、
前記HP係数データを量子化して出力するHP係数量子化部とを備え、
前記係数予測部は、
前記DC係数量子化部から出力されたDC係数データを基に、DC係数の予測モードを決定するDC係数予測モード決定部と、
前記DC係数予測モード決定部によって決定されたDC係数の予測モードに従って、前記DC係数量子化部から出力されたDC係数データを減算処理するDC係数予測部と、
前記DC係数予測モード決定部によって決定されたDC係数の予測モードを基に、LP係数の予測モードを決定するLP係数予測モード決定部と、
前記LP係数予測モード決定部によって決定されたLP係数の予測モードに従って、前記LP係数量子化部から出力されたLP係数データを減算処理するLP係数予測部と、
前記DC係数量子化部及びLP係数量子化部から、前記ブロック単位の全てのDC係数データ及びLP係数データが入力されたか否かを判定するDC/LP係数入力判定部と、
前記LP係数量子化部から出力されたLP係数データを基に、HP係数の予測モードを決定するHP係数予測モード決定部と、
前記HP係数予測モード決定部によって決定されたHP係数の予測モードに従って、前記HP係数量子化部から出力されたHP係数データを減算処理するHP係数予測部とを備えるとともに、
該画像符号化装置は、更に、前記HP係数量子化部から出力されるHP係数データを記憶するHP係数バッファ部を備えてなり、
前記HP係数バッファ部は、前記DC/LP係数入力判定部によって、前記DC係数量子化部及びLP係数量子化部から、前記ブロック単位の全てのDC係数データ及びLP係数データが入力されたと判定されたとき、記憶したHP係数データを前記HP係数予測部に出力するように構成された画像符号化装置に係る。
この画像符号化装置によれば、まず、周波数変換部により、画像データが、所定画素数のブロック単位で周波数変換されて、HP係数データ、LP係数データ及びDC係数データが生成され、生成されたHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データが順次量子化部に入力される。
量子化部では、周波数変換部からブロック毎に順次入力されるHP係数データをHP係数量子化部によって量子化し、量子化後のHP係数データを前記HP係数バッファ部に入力して、当該HP係数バッファ部に記憶させる。また、DC係数データをDC係数量子化部によって量子化し、量子化後のDC係数データを前記DC係数予測モード決定部,DC係数予測部及びDC/LP係数入力判定部に入力する。更に、LP係数データをLP係数量子化部によって量子化し、量子化後のLP係数データを前記LP係数予測部,DC/LP係数入力判定部及びHP係数予測モード決定部に入力する。
このようにして、量子化部では、周波数変換部からブロック毎に順次入力されるHP係数データ,LP係数データ及びDC係数データが、HP係数量子化部,LP係数量子化部及びDC係数量子化部によって順次処理される。そして、特に、本発明では、HP係数量子化部による処理後のHP係数データをHP係数バッファ部に記憶させる構成としたので、上述した従来の画像符号化装置のように、量子化部において待ち時間が生じるといったことはなく、当該量子化部では、効率良く、データの入力から出力までの処理を実行することができる。
一方、前記係数予測部では、まず、DC係数予測モード決定部により、前記DC係数量子化部から入力されたDC係数データを基に、DC係数の予測モードが決定され、このDC係数の予測モードに従って、DC係数予測部により、前記DC係数量子化部から入力されたDC係数データが減算処理され、減算処理後のDC係数データが前記適応型スキャン部に出力される。
また、前記LP係数予測モード決定部により、前記DC係数予測モード決定部によって決定されたDC係数の予測モードを基に、LP係数の予測モードが決定され、このLP係数の予測モードに従って、前記LP係数予測部により、前記LP係数量子化部から入力されたLP係数データが減算処理され、減算処理後のLP係数データが前記適応型スキャン部に出力される。
また、前記DC/LP係数入力判定部では、前記ブロック単位の全てのDC係数データ及びLP係数データが、それぞれ前記DC係数量子化部及びLP係数量子化部から入力されたか否かが判定され、全てのDC係数データ及びLP係数データが入力されたと判定されたとき、前記HP係数バッファ部にデータ出力信号を送信して、当該HP係数バッファ部に、記憶したHP係数データを前記HP係数予測部に出力させる。また、HP係数予測モード決定部では、前記LP係数量子化部から入力されたLP係数データを基に、HP係数の予測モードが決定される。
また、前記HP係数予測部では、前記HP係数予測モード決定部によって決定されたHP係数の予測モードに従って、前記HP係数量子化部から入力されたHP係数データが減算処理され、減算処理後のHP係数データが前記適応型スキャン部に出力される。
上述したように、従来の画像符号化装置では、量子化部の処理に待ち時間が生じることによって、係数予測部の処理時間が長くなるが、本発明に係る画像符号化装置では、この量子化部の処理に待ち時間が生じないので、係数予測部の処理時間を従来に比べて短縮することができる。
次に、以上のようにしてHP係数データ,LP係数データ及びDC係数データが、適応型スキャン部に入力されると、当該適応型スキャン部において、HP係数データ及びLP係数データについて入替処理が施され、ついで、入替処理後のHP係数データ及びLP係数データ、並びにDC係数データが符号化部によって符号化される。
このように、本発明に係る画像符号化装置によれば、HP係数量子化部によって処理されたHP係数データをHP係数バッファ部に記憶させるようにしたので、上述した従来の画像符号化装置のように、量子化部において待ち時間が生じるといったことはなく、当該量子化部における処理を効率良く実行することができ、また、これに伴って、係数予測部の処理時間も従来に比べて短縮することができる。
尚、本発明では、前記HP係数バッファ部を、
前記HP係数量子化部から出力されたHP係数データを記憶する第1記憶部及び第2記憶部と、
前記HP係数量子化部から出力されたHP係数データを、前記第1記憶部又は第2記憶部に選択的に書込みする書込み制御部と、
前記第1記憶部又は第2記憶部に記憶されたHP係数データを選択的に読出して、前記HP係数予測部に出力する読出し制御部とを備えた構成としても良い。
前記HP係数量子化部から出力されたHP係数データを記憶する第1記憶部及び第2記憶部と、
前記HP係数量子化部から出力されたHP係数データを、前記第1記憶部又は第2記憶部に選択的に書込みする書込み制御部と、
前記第1記憶部又は第2記憶部に記憶されたHP係数データを選択的に読出して、前記HP係数予測部に出力する読出し制御部とを備えた構成としても良い。
前記HP量子化部の処理とHP係数予測部の処理との、相互のタイミングによっては、HP量子化部が次のブロックに係るHP係数データの量子化処理を開始可能でも、HP係数予測部が当該ブロックのHP係数データの処理を完了しておらず、HP係数バッファ部から全てのHP係数データの入力を完了していない状態となることが考えられる。この場合、HP量子化部は、HP係数予測部がHP係数バッファ部から全てのHP係数データを入力するまで、その処理を停止しなければならなくなり、待ち時間を生じることになる。
そこで、上記のように、HP係数バッファ部を、第1記憶部及び第2記憶部の2つの記憶部を備えたものにすれば、HP係数予測部が当該ブロックのHP係数データの処理を完了しておらず、第1記憶部又は第2記憶部の内の一方の記憶部から全てのHP係数データの入力を完了していない状態でも、他方の記憶部には、HP係数データを入力可能であり、HP量子化部は、HP係数予測部の処理状態にかかわらず、HP係数データの量子化処理を実行することができる。したがって、HP量子化部は、待ち時間を生じることなくその処理を実行することができ、従来の量子化部に比べて、確実に、処理時間を短縮することができる。
以上のように、本発明に係る画像符号化装置によれば、HP係数量子化部による処理後のHP係数データをHP係数バッファ部に記憶させる構成としたので、上述した従来の画像符号化装置のように、量子化部において待ち時間が生じるといったことはなく、当該量子化部では、効率良く、データの入力から出力までの処理を実行することができる。また、量子化部における処理に、待ち時間が生じないので、係数予測部の処理時間を従来に比べて短縮することができる。
また、HP係数バッファ部を、第1記憶部及び第2記憶部の2つの記憶部を備えたものにすれば、HP係数予測部が当該ブロックのHP係数データの処理を完了しておらず、第1記憶部又は第2記憶部の内の一方の記憶部から全てのHP係数データの入力を完了していない状態でも、他方の記憶部には、HP係数データを入力可能であるため、HP量子化部は、HP係数予測部の処理状態にかかわらず、HP係数データの量子化処理を実行することができ、従来の量子化部に比べて、確実に、処理時間を短縮することができる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について、図面に基づき説明する。図1は、本実施形態に係る画像符号化装置の概略構成を示したブロック図である。尚、本例の画像符号化装置では、画像データを、16×16画素から形成されるマクロブロック(MB)毎に順次処理するものとする。
図1に示すように、本例の画像符号化装置1は、色空間変換部110、周波数変換部120、量子化部10、HP係数バッファ部30、係数予測部20、適応型スキャン部150、VLC符号化部160及びビットストリーム部170からなる。尚、色空間変換部110、周波数変換部120、適応型スキャン部150、VLC符号化部160及びビットストリーム部170については、既述の、図4に示した従来の画像符号化装置100の、色空間変換部110、周波数変換部120、適応型スキャン部150、VLC符号化部160及びビットストリーム部170と同じ構成であるため、同一の符号を付して、その詳しい説明は省略する。
前記量子化部10は、DC係数量子化部131、LP係数量子化部132及びHP係数量子化部11からなり、前記係数予測部20は、DC係数予測モード決定部141、DC係数予測部142、LP係数予測モード決定部143、LP係数予測部144、DC/LP係数入力判定部21、HP係数予測モード決定部146及びHP係数予測部147からなる。また、HP係数バッファ部30は、第1記憶部31、第2記憶部32、書込み制御部33及び読出し制御部34からなる。
尚、量子化部10のDC係数量子化部131及びLP係数量子化部132は、既述の、図5に示した従来の量子化部130のものと同じ構成であり、係数予測部20のDC係数予測モード決定部141、DC係数予測部142、LP係数予測モード決定部143、LP係数予測部144、HP係数予測モード決定部146及びHP係数予測部147は、同じく従来の係数予測部140のものと同じ構成であるため、これらについても、その詳しい説明は省略する。
前記HP係数量子化部11は、既述の従来のHP係数量子化部133とは、量子化したHP係数データを前記書込み制御部33に送信する点で、その構成が異なっているが、他の構成については従来のHP係数量子化部133と同じである。同様に、前記DC/LP係数入力判定部21は、入力完了信号を前記読出し制御部34に送信するように構成されている点が、従来のDC/LP係数入力判定部145とは異なるが、他の構成については同じである。
前記第1記憶部31及び第2記憶部32は、それぞれ前記HP係数量子化部11によって量子化されたHP係数データを記憶する機能部であり、前記書込み制御部33は、量子化後のHP係数データを、前記第1記憶部31又は第2記憶部32に選択的(交番的)に書き込む制御部である。また、前記読出し制御部34は、前記DC/LP係数入力判定部21から入力完了信号を受信して、第1記憶部31又は第2記憶部32から選択的(交番的)にHP係数データを読出して、前記HP係数予測部147に入力する処理を行う。
この画像符号化装置1によれば、既述のように、前記色空間変換部110において、原画像データがYUVデータ若しくはYUVKデータに変換され、色変換後の画像データが前記周波数変換部120により処理されて、マクロブロック毎に、HP係数データ、LP係数データ及びDC係数データが生成され、ついで、前記量子化部10において、これらHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データが量子化された後、係数予測部20における処理、及び前記適応型スキャン部150の処理によって、その圧縮率が高められ、前記VLC符号化部160におけるエントロピー符号化処理を経て、前記ビットストリーム出力部170から1つのファイルに形成された符号化データが出力される。
そして、前記量子化部10及び係数予測部20では、それぞれ、図3に示したタイミングチャートに従って処理が実行される。即ち、まず、第1マクロブロックについて、前記周波数変換部120からHP係数データがHP量子化部133に入力されると、当該HP量子化部133は、データ入力の開始後、所定時間経過後に演算処理を開始し、この演算処理と並行して、処理後のHP係数データを前記書込み制御部33に送信する処理を行う。前記書込み制御部33は、上述したように、受信したHP係数データを、前記第1記憶部31又は第2記憶部32に選択的に書き込む処理を行う処理部であり、本例では、書込み制御部33による制御の下で、まず、第1記憶部31に、第1マクロブロックのHP係数データが格納される。
前記周波数変換部120からHP量子化部133へのHP係数データの入力が終了すると、次に、LP係数量子化部132及びDC係数量子化部131に、ほぼ同時に、それぞれ、第1マクロブロックのLP係数データ及びDC係数データが入力される。そして、これらLP係数量子化部132及びDC係数量子化部131においても、データ入力を開始した後、それぞれ所定時間経過後に演算処理が開始されるとともに、この演算処理と並行して、DC係数量子化部131から、処理後のDC係数データが、前記DC係数予測モード決定部141,DC係数予測部142及びDC/LP係数入力判定部145にそれぞれ入力され、LP係数量子化部132から、処理後のLP係数データが、LP係数予測部144,DC/LP係数入力判定部145及びHP係数予測モード決定部146にそれぞれ入力される。
そして、このようにして、第1マクロブロックのDC係数データ,LP係数データ及びHP係数データの量子化処理を終えると、量子化部130は、以後同様にして、順次、次のマクロブロック(第2マクロブロック,第3マクロブロック...)について量子化処理を行う。尚、第2マクロブロックのHP係数データは第2記憶部32に格納され、第3マクロブロックのHP係数データは第1記憶部31に格納されるというように、HP係数量子化部11によって処理されたHP係数データは、前記書込み制御部33による制御の下で、第1記憶部31又は第2記憶部32に対して交番的に格納される。
一方、係数予測部20では、上記のようにして、DC係数データがDC係数予測モード決定部141に入力されると、当該DC係数予測モード決定部141によってDC係数の予測モードが決定され、ついで、決定されたDC係数の予測モードに従って、DC係数予測部142において減算処理が開始されるとともに、LP係数予測モード決定部143において、LP係数の予測モードが決定され、決定されたLP係数の予測モードに従って、LP係数予測部144において減算処理が開始される。尚、LP係数予測部144における減算処理は、処理後のLP係数データの出力を、DC係数予測部142がDC係数データの出力を完了した後に、開始するような処理タイミングとなっている。そして、処理後のDC係数データがDC係数予測部142から前記適応型スキャン部150に出力され、同様に、処理後のLP係数データがLP係数予測部144から前記適応型スキャン部150に出力される。
前記DC/LP係数入力判定部145では、前記DC係数量子化部131から入力されたDC係数データ、及び前記LP係数量子化部132から入力されたLP係数データの数がカウントされ、第1マクロブロックの全てのDC係数データ及びLP係数データが入力されたとき、前記読出し制御部34に入力完了信号を送信する。そして、前記読出し制御部34は、この入力完了信号を受信した後、前記第1記憶部31に格納された第1マクロブロックのHP係数データを読出し、読出したHP係数データを前記HP係数予測部147に送信する。また、第1マクロブロックの全てのLP係数データが前記HP係数予測モード決定部146に入力されると、当該HP係数予測モード決定部146により、HP係数の予測モードが決定される。
HP係数予測部147は、HP係数量子化部133から入力される量子化後のHP係数データを、HP係数予測モード決定部146により決定されたHP係数の予測モードに従って減算処理し、処理後のHP係数データを前記適応型スキャン部150に出力する。そして、HP係数データの出力を完了し、第1マクロブロックのDC係数データ,LP係数データ及びHP係数データの予測処理を終えると、係数予測部140は、以後同様にして、順次、次のマクロブロック(第2マクロブロック,第3マクロブロック...)について予測処理を行う。尚、前記読出し制御部34は、第2記憶部32に格納された第2マクロブロックのHP係数データを当該第2記憶部32から読出し、次に、第1記憶部31に格納された第3マクロブロックのHP係数データを当該第1記憶部31から読出すというように、第1記憶部31,第2記憶部32から交番的にHP係数データを読み出す。
斯くして、本例の画像符号化装置1では、HP係数量子化部11によって処理されたHP係数データをHP係数バッファ部30に記憶させるようにしたので、HP係数量子化部11において従来のような待ち時間が生じるといったことはなく(図3及び図6を比較参照)、当該量子化部10における処理を効率良く実行することができ、また、これに伴って、係数予測部20の処理時間も従来に比べて短縮することができる。
即ち、図3に示すように、DC係数量子化部131,LP係数量子化部132及びHP係数量子化部11の各処理に待ち時間はなく、各マクロブロックを処理する間に待ち時間を生じるものの、1つのマクロブロックを処理する時間は従来より短く、また、複数のマクロブロックを連続的に処理する際のサイクル時間も従来に比べて短縮することができる。また、係数予測部20の処理時間は、1つのマクロブロックを処理する時間は従来と変わらないものの、HP量子化部11の出力処理とHP係数予測部147の入力処理とを並行して行うことができるため、その結果として、HP係数予測部147が現在のマクロブロックを処理している間に、これと重複して、DC係数予測部142及びLP係数予測部144は次のマクロブロックを処理することができ、複数のマクロブロックを連続的に処理する際のサイクル時間を従来に比べて短縮することができる。
以上、本発明の具体的な実施の形態について説明したが、本発明が採り得る態様は、何らこれに限定されるものではない。
1 画像符号化装置
10 量子化部
11 HP係数量子化部
20 係数予測部
30 HP係数バッファ部
31 第1記憶部
32 第2記憶部
33 書込み制御部
34 読出し制御部
100 画像符号化装置
110 色空間変換部
120 周波数変換部
130 量子化部
131 DC係数量子化部
132 LP係数量子化部
133 HP係数量子化部
140 係数予測部
141 DC係数予測モード決定部
142 DC係数予測部
143 LP係数予測モード決定部
144 LP係数予測部
145 DC/LP係数入力判定部
146 HP係数予測モード決定部
147 HP係数予測部
150 適応型スキャン部
160 VLC符号化部
170 ビットストリーム部
10 量子化部
11 HP係数量子化部
20 係数予測部
30 HP係数バッファ部
31 第1記憶部
32 第2記憶部
33 書込み制御部
34 読出し制御部
100 画像符号化装置
110 色空間変換部
120 周波数変換部
130 量子化部
131 DC係数量子化部
132 LP係数量子化部
133 HP係数量子化部
140 係数予測部
141 DC係数予測モード決定部
142 DC係数予測部
143 LP係数予測モード決定部
144 LP係数予測部
145 DC/LP係数入力判定部
146 HP係数予測モード決定部
147 HP係数予測部
150 適応型スキャン部
160 VLC符号化部
170 ビットストリーム部
Claims (2)
- 画像データを所定画素数のブロック単位で周波数変換により係数化して、HP係数データ、LP係数データ及びDC係数データを生成する周波数変換部と、
前記周波数変換部により生成されたHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データをそれぞれ量子化する量子化部と、
前記量子化部により量子化されたHP係数データ、LP係数データ及びDC係数データを、それぞれ設定された予測モードに従って減算処理する係数予測部と、
前記係数予測部で処理されたHP係数データ及びLP係数データを、前記ブロック内で入替処理する適応型スキャン部と、
前記適応型スキャン部において入替処理されたHP係数データ及びLP係数データ、並びに前記DC係数データを符号化して圧縮する符号化部とを少なくとも備えた画像符号化装置において、
前記量子化部は、
前記DC係数データを量子化して出力するDC係数量子化部と、
前記LP係数データを量子化して出力するLP係数量子化部と、
前記HP係数データを量子化して出力するHP係数量子化部とを備え、
前記係数予測部は、
前記DC係数量子化部から出力されたDC係数データを基に、DC係数の予測モードを決定するDC係数予測モード決定部と、
前記DC係数予測モード決定部によって決定されたDC係数の予測モードに従って、前記DC係数量子化部から出力されたDC係数データを減算処理するDC係数予測部と、
前記DC係数予測モード決定部によって決定されたDC係数の予測モードを基に、LP係数の予測モードを決定するLP係数予測モード決定部と、
前記LP係数予測モード決定部によって決定されたLP係数の予測モードに従って、前記LP係数量子化部から出力されたLP係数データを減算処理するLP係数予測部と、
前記DC係数量子化部及びLP係数量子化部から、前記ブロック単位の全てのDC係数データ及びLP係数データが入力されたか否かを判定するDC/LP係数入力判定部と、
前記LP係数量子化部から出力されたLP係数データを基に、HP係数の予測モードを決定するHP係数予測モード決定部と、
前記HP係数予測モード決定部によって決定されたHP係数の予測モードに従って、前記HP係数量子化部から出力されたHP係数データを減算処理するHP係数予測部とを備えるとともに、
該画像符号化装置は、更に、前記HP係数量子化部から出力されるHP係数データを記憶するHP係数バッファ部を備えてなり、
前記HP係数バッファ部は、前記DC/LP係数入力判定部によって、前記DC係数量子化部及びLP係数量子化部から、前記ブロック単位の全てのDC係数データ及びLP係数データが入力されたと判定されたとき、記憶したHP係数データを前記HP係数予測部に出力するように構成されていることを特徴とする画像符号化装置。 - 前記HP係数バッファ部は、
前記HP係数量子化部から出力されたHP係数データを記憶する第1記憶部及び第2記憶部と、
前記HP係数量子化部から出力されたHP係数データを、前記第1記憶部又は第2記憶部に選択的に書込みする書込み制御部と、
前記第1記憶部又は第2記憶部に記憶されたHP係数データを選択的に読出して、前記HP係数予測部に出力する読出し制御部とを備えていることを特徴とする請求項1記載の画像符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014124017A JP2016005116A (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | 画像符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014124017A JP2016005116A (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | 画像符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016005116A true JP2016005116A (ja) | 2016-01-12 |
Family
ID=55224111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014124017A Pending JP2016005116A (ja) | 2014-06-17 | 2014-06-17 | 画像符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2016005116A (ja) |
-
2014
- 2014-06-17 JP JP2014124017A patent/JP2016005116A/ja active Pending
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