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JP2016001160A - 振動型角速度センサ - Google Patents

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Katsuaki Goto
勝昭 後藤
祐輔 川合
Yusuke Kawai
祐輔 川合
知也 城森
Tomoya Shiromori
知也 城森
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Abstract

【課題】振動子における圧電薄膜もしくは圧電体の劣化を抑制し、耐久性を確保することが可能となるようにする。【解決手段】少なくとも駆動素子6や検出素子7に備えられる酸化物圧電膜で構成された駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bの露出部分を覆うように保護膜8を形成する。これにより、駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bからの酸素の脱離を抑制することが可能となる。したがって、振動型角速度センサの耐久性を確保することが可能となる。【選択図】図2

Description

本発明は、圧電式の振動型角速度センサに関するものである。
従来より、振動型角速度センサが知られている。振動型角速度センサでは、振動子を駆動振動させた状態で角速度が印加されると、印加された角速度に応じて振動子が変形することから、その振動子の変形を検出素子で検出することで、印加された角速度の検出を行っている。このような振動型角速度センサにおける感度向上の為には、振動子における振動の状態を現す無次元数であるQ値を大きくすることが有効である。このため、例えば、特許文献1などにおいて、振動子を真空封止することで振動子のQ値として高い値が得るれるようにする構造が提案されている。また、真空封止の他にも、大気圧よりも低圧状態によって封止する低圧封止などにより、振動子のQ値を高くする構造もある。
特開2005−172690号公報
上記のような構成の振動型角速度センサでは、印加された角速度に応じた振動子の変形を検出するための検出素子、もしくは、振動子を駆動振動させる駆動素子として、圧電薄膜もしくはブロック状の圧電体で構成される圧電式のものを用いることがある。
しかしながら、圧電薄膜もしくは圧電体として用いられるチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)をはじめとする酸化物圧電体は、低酸素状態、すなわち真空封止もしくは低圧封止の状態において酸素抜けを起こす。このため、圧電薄膜もしくは圧電体としての機能の劣化を起こし、振動型角速度センサの耐久性を確保できない。
また、振動型角速度センサにおける封止方法として、He、N2などのガスによるガス封止もあるが、酸素を含まない低酸素状態であれば、やはり酸素抜けを起こす。また、ガス封止をHeにO2を含めた混合封止とし、ガス中に酸素が含めることで酸化物圧電体や圧電薄膜からの酸素抜けが抑制されるようにする手法もあるが、Q値を大きくするための真空封止や低圧封止では酸素抜けを抑制できない。
本発明は上記点に鑑みて、振動子における圧電薄膜もしくは圧電体の劣化を抑制し、耐久性を確保することが可能な圧電式の振動型角速度センサを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、駆動振動させられるアーム部(2、3)と、該アーム部を駆動振動させる駆動素子(6)と、駆動振動時に印加された角速度に伴う変形を電気信号として取り出す検出素子(7)とを有する振動子(1)を備え、該振動子が真空封止もしくは大気圧よりも低圧状態となる低圧封止によって封止されてなる振動型角速度センサであって、駆動素子と検出素子のいずれか一方は、酸化物圧電膜(6b、7b)もしくはブロック状の酸化物圧電体(10)を含む圧電式の素子で構成されており、さらに、酸化物圧電膜もしくは酸化物圧電体の表面を覆う保護膜(8)を備えていることを特徴としている。
このように、酸化物圧電膜もしくは酸化物圧電体の表面を覆う保護膜を備えていることから、これらからの酸素の脱離を抑制することが可能となる。したがって、振動型角速度センサの耐久性を確保することが可能となる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係の一例を示すものである。
本発明の第1実施形態にかかる音叉型の振動型角速度センサの斜視図である。 図1のII−II’断面図である。 酸素の離脱の様子を示した断面図である。 酸素の離脱の様子を示した分子構造図である。 本発明の第2実施形態にかかる音叉型の振動型角速度センサの斜視図である。 図5のVI-VI'断面図である。
以下、本発明の実施形態について図に基づいて説明する。なお、以下の各実施形態相互において、互いに同一もしくは均等である部分には、同一符号を付して説明を行う。
(第1実施形態)
本実施形態では、圧電式の振動型角速度センサとして、音叉型の角速度センサに対して圧電薄膜を使用することで駆動素子や検出素子を構成したものを例に挙げて説明する。以下、図1〜図4を参照して、本実施形態にかかる振動型角速度センサの詳細について説明する。
図1に示すように、振動型角速度センサには振動子1が備えられている。振動子1は、一方向を長手方向とする略角柱状の一対のアーム部2、3および各アーム部2、3の一端を連結する連結部4により音叉形状に形成されており、連結部4のうちアーム部2、3と反対側の中央位置において、括れ部5aを有する支持部5に支持されている。このようなブロック状の構造体の外形形状は、例えばシリコンなどの半導体材料で構成された母材10をエッチングによりパターニングすることで構成される。
以下、図1中のxyz直交座標に示すように、アーム部2、3の配列方向をx軸、アーム部2、3の長手方向をy軸、x軸およびy軸の双方に対して直交する方向をz軸として説明する。
振動子1は、支持部5のうちの括れ部5aよりも連結部4と反対側の部分において、図示しない基板などに固定されており、括れ部5aから連結部4および各アーム部2、3が基板に対してリリースされた浮遊状態とされている。
また、図示しないが振動子1のうちの各アーム部2、3における連結部4との連結箇所には、圧電薄膜を有する駆動素子6および検出素子7が備えられている。
駆動素子6は、図2に示すように、振動子1の外形形状を形作っている母材10の表面に、下層電極6aと駆動用圧電膜6bおよび上層電極6cとを積層することで構成されている。駆動素子6は、各アーム部2、3を駆動振動させられるように、各アーム部2、3における連結部4との連結箇所に形成されるが、本実施形態では、各アーム部2、3から連結部4内に至る位置まで延設されている。下層電極6aおよび上層電極6cは、図1に示されているように、連結部4および支持部5を経て引き出された配線部6d、6eを通じて、図示しない駆動用電圧の印加用のパッドやGND接続用のパッドに接続されている。また、駆動用圧電膜6bは、酸素を含む酸化物圧電膜で構成され、例えばPZT膜によって構成されている。
このような構成において、下層電極6aと上層電極6cとの間に電位差を発生させることで、これらの間に挟まれた駆動用圧電膜6bを変位させ、アーム部2、3を強制振動させることでアーム部2、3をx軸方向に沿って駆動振動させる。例えば、各アーム部2、3のうちの一方の駆動素子6の駆動用圧電膜6bを圧縮応力で変位させると共に他方の駆動素子6の駆動用圧電膜6bを引張応力で変位させる。このような電圧印加を各駆動素子6に対して交互に繰り返し行うことで、音叉型のアーム部2、3をx軸方向において開いたり閉じたりするように振動させる。
検出素子7は、図2に示すように、振動子1の外形形状を形作っている母材10の表面に、下層電極7aと検出用圧電膜7bおよび上層電極7cとを積層することで構成されている。検出素子7は、角速度印加に基づいて生じる各アーム部2、3の振動を検出できるように、各アーム部2、3における連結部4との連結箇所に形成されるが、本実施形態では、各アーム部2、3から連結部4内に至る位置まで延設されている。下層電極7aおよび上層電極7cは、図1に示されているように、連結部4および支持部5を経て引き出された配線部7d、7eを通じて、図示しない検出信号出力用のパッドに接続されている。また、検出用圧電膜7bは、酸素を含む酸化物圧電膜で構成され、例えばPZT膜によって構成されている。
このような構成では、角速度の印加に伴ってアーム部2、3が変位すると、それに伴って検出用圧電膜7bが変形する。これにより、例えば下層電極7aと上層電極7cとの間の電気信号(定電圧駆動の場合の電流値、定電流駆動の場合の電流値)が変化することから、それを角速度を示す検出信号として図示しない検出信号出力用のパッドを通じて外部に出力している。具体的には、上記したように、駆動素子6に対して駆動用電圧の印加を行うと、各アーム部2、3が駆動振動させられる。この駆動振動のもとで、z軸回りの角速度が印加されると、コリオリ力によりアーム部2、3はy軸方向に振動する。この振動の振動状態を検知振動として検出し、この検知振動の状態に基づいて、印加された角速度を検出する。
さらに、図2に示すように、このように構成された駆動素子6および検出素子7を有する振動子1のうち、駆動素子6および検出素子7を覆うように、保護膜8が形成されている。保護膜8は、酸化物圧電膜で構成された駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bからの酸素抜けを抑制するためのものであり、少なくとも駆動素子6や検出素子7における駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bの露出箇所を覆うように形成されている。なお、図1中においては、図を見やすくするために保護膜8を省略してあるが、実際には駆動素子6や検出素子7を覆うように保護膜8が形成されている。
例えば、図3に示すように、下層電極6aと駆動用圧電膜6bおよび上層電極6cを積層した構造では、駆動用圧電膜6bが外縁において下層電極6aや上層電極6cの間から露出した状態となる。仮に、この部分が保護膜8で覆われていなければ、図3および図4に示すように、高温下において、酸化物圧電膜、例えばPb、Zr、Ti、O3を含むPZT膜から酸素が脱離し、駆動用圧電膜6bの機能が劣化して、振動型角速度センサの耐久性を確保できなくなる。図3では、駆動素子6を例に挙げたが、検出素子7についても同様のことが言える。
しかしながら、本実施形態のように、保護膜8によって駆動素子6および検出素子7を覆うことで、駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bからの酸素の脱離を抑制でき、これらの圧電膜としての機能の劣化を抑制することが可能となる。これにより、振動型角速度センサの耐久性を確保することが可能となる。
このような保護膜8としては、駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bからの酸素の脱離を抑制できる材料構成されていれば良い。例えば、Si(OC254で構成されるLP−TEOS膜、ALD(原子層堆積)法によって形成されるALD−Al23などの絶縁酸化物によって保護膜8を構成することができる。また、絶縁酸化物ではなく、絶縁窒化物によって保護膜8を構成することもできるし、酸素が含有されない窒化物圧電膜によって保護膜8を構成することもできる。例えば、窒化物圧電膜としては、AlNやScAlNなどを用いることができる。
また、保護膜8を上層電極6c、7cの上、つまり駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bと反対側の一面から駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bの露出部分を覆うように形成したが、上層電極6c、7cと駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bとの間に配置しても良い。特に、窒化物圧電膜によって保護膜8を構成する場合、保護膜8自体を圧電膜として機能させることも可能である。その場合、酸化物圧電膜によって構成された駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bと窒化物圧電膜で構成された保護膜8とによって、2種類の圧電特性に基づく設計が可能となる。
なお、保護膜8は必ずしも1種類の材料による単層膜によって構成されている必要はなく、複数種類の材料の積層膜によって構成されていても良い。
以上のようにして、本実施形態にかかる振動型角速度センサが構成されている。このように構成された振動型角速度センサは、図示していないが、振動子1を支持している基板に対してキャップ部材が貼り合わされること、もしくは、振動子1をケース内に収容することで振動子1が真空封止もしくは低圧封止された構造とされる。
このように振動子1が真空封止もしくは低圧封止されている構造においては、低酸素状態であることから、酸化物圧電膜によって構成されている駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bからの酸素の脱離が発生し得る。しかしながら、少なくとも駆動用圧電膜6bや検出用圧電膜7bの露出部分を覆うように保護膜8を形成していることから、これらからの酸素の脱離を抑制することが可能となる。したがって、振動型角速度センサの耐久性を確保することが可能となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態は、第1実施形態に対して振動子1の母材10などを変更したものであり、その他については第1実施形態と同様であるため、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図5に示す本実施形態の振動型角速度センサでは、振動子1におけるブロック状の母材10を半導体材料ではなく、PZTなどの酸化物圧電体によって構成している。すなわち、アーム部2、3や連結部4および支持部5をブロック状の圧電体によって構成している。
駆動素子6については、アーム部2、3の表面に離間して配置された第1電極6fと第2電極6gおよび母材10のうち第1電極6fと第2電極6gとの間に配置される部分によって構成されている。第1電極6fおよび第2電極6gは、図5に示されているように、連結部4および支持部5を経て引き出された配線部6h、6iを通じて、図示しない駆動用電圧の印加用のパッドやGND接続用のパッドに接続されている。
検出素子7も、アーム部2、3の表面に離間して配置された第1電極7fと第2電極7gおよび母材10のうち第1電極7fと第2電極7gとの間に配置される部分によって構成されている。第1電極7fおよび第2電極7gは、図5に示されているように、連結部4および支持部5を経て引き出された配線部7h、7iを通じて、図示しない検出信号出力用のパッドに接続されている。
そして、このように構成された振動子1が保護膜8によって覆われることで、母材10が露出させられていない状態とされている。本実施形態では、図6に示すように、保護膜8を母材10の表面、つまり母材10と第1、第2電極6f、6g、7f、7gおよび配線部6h、6i、7h、7iとの間に配置することで、母材10の表面全面を覆っている。ただし、母材10の表面が露出していないようにすれば良いため、第1、第2電極6f、6g、7f、7gおよび配線部6h、6i、7h、7iの上に保護膜8を配置していても良い。
なお、このような振動子1を構成するブロック状の構造体も、圧電体で構成される母材10をエッチングなどによってパターニングすることで形成することができる。
このように構成される振動子1は、第1電極6fと第2電極6gとの間に駆動用電圧を印加することで、母材10が酸化物圧電体で構成された各アーム部2、3を駆動振動させ、角速度検出が行えるようになっている。このように、振動子1の母材10が酸化物圧電体によって構成されている場合であっても、保護膜8によって覆うことで母材10が露出させられないようにすれば、母材10からの酸素の脱離を抑制できる。これにより、振動型角速度センサの耐久性を確保することが可能となる。
(他の実施形態)
本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した範囲内において適宜変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、圧電式の振動型角速度センサとして音叉型のものを例に挙げて説明したが、音叉型に限るものではない。すなわち、振動子1の駆動素子と検出素子の少なくとも一方に圧電薄膜もしくはブロック状の圧電体が使用されているものであれば、他の構造の振動型角速度センサに対しても本発明を適用することができる。例えば、一方向に延設された検出梁と、その両側に配置されたアーム部に相当する駆動梁とが連結部を介して連結され、連結部が基板に固定された支持部に支持された三脚音叉型の振動型角速度センサに対しても本発明を適用できる。
また、上記第1実施形態では、駆動素子6や検出素子7に含まれる各圧電膜6b、7bを覆うように保護膜8を形成し、第2実施形態では、酸化物圧電体によって構成される母材10を保護膜8によって覆うようにした。これら各実施形態では、保護膜8を駆動素子6や検出素子7に含まれる酸化物圧電膜もしくは酸化物圧電体とは別材料で構成している。これに対して、保護膜8を駆動素子6や検出素子7に含まれる酸化物圧電膜もしくは酸化物圧電体と同材料で構成することもできる。例えば、駆動素子6や検出素子7に含まれる各圧電膜6b、7bの表面や酸化物圧電体によって構成される母材10の表面にイオン注入を行うことでアモルファス化する。これにより、アモルファス化した部分において酸素の離脱が抑制されるため、そのアモルファス層によって保護膜8を構成することもできる。
また、上記各実施形態では、駆動素子6と検出素子7とを別々で構成したが、これらを1つの素子によって構成することもできる。例えば、第1実施形態の構成の場合、下層電極と圧電膜と上層電極とを積層した構造においては、下層電極と上層電極との間に駆動用電圧を印加することでアーム部2、3を駆動振動させることができる。さらに、コリオリ力によってアーム部2、3が変形すると、それに伴って圧電膜が変形することから、それを下層電極と上層電極との間の電気信号として取り出すこともできる。したがって、1つの素子によって、駆動素子6と検出素子7を兼ねることも可能である。
また、上記各実施形態では、駆動素子6と検出素子7の双方を圧電式のもので構成したが、いずれか一方のみであっても良い。
1 振動子
2、3 アーム部
4 連結部
5 支持部
6 駆動素子
7 検出素子
8 保護膜
10 母材

Claims (9)

  1. 駆動振動させられるアーム部(2、3)と、該アーム部を駆動振動させる駆動素子(6)と、前記駆動振動時に印加された角速度に伴う変形を電気信号として取り出す検出素子(7)とを有する振動子(1)を備え、該振動子が真空封止もしくは大気圧よりも低圧状態となる低圧封止によって封止されてなる振動型角速度センサであって、
    前記駆動素子と前記検出素子のいずれか一方は、酸化物圧電膜(6b、7b)もしくはブロック状の酸化物圧電体(10)を含む圧電式の素子で構成されており、
    さらに、前記酸化物圧電膜もしくは前記酸化物圧電体の表面を覆う保護膜(8)を備えていることを特徴とする振動型角速度センサ。
  2. 前記保護膜は、絶縁酸化物によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の振動型角速度センサ。
  3. 前記絶縁酸化物がLP−TEOSもしくはALD−Al23であることを特徴とする請求項2に記載の振動型角速度センサ。
  4. 前記保護膜は、絶縁窒化物であることを特徴とする請求項1に記載の振動型角速度センサ。
  5. 前記保護膜は、窒化物圧電膜であることを特徴とする請求項1に記載の振動型角速度センサ。
  6. 前記絶縁窒化物がAlNもしくはScAlNであることを特徴とする請求項5に記載の振動型角速度センサ。
  7. 前記保護膜は、前記酸化物圧電膜もしくは前記酸化物圧電体の表面をアモルファス化させたアモルファス層によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の振動型角速度センサ。
  8. 前記振動子は半導体材料を母材として形成されており、前記駆動素子もしくは前記検出素子は、前記母材の上に下層電極(6a、7a)と前記酸化物圧電膜(6b、7b)および上層電極(6c、7c)とが積層された構造とされていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の振動型角速度センサ。
  9. 前記振動子は前記酸化物圧電体を母材として形成されており、前記駆動素子もしくは前記検出素子は、前記母材の上に互いに離間した第1電極(6f、7f)と第2電極(6g、7g)とを有した構造とされていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の振動型角速度センサ。
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