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JP2016067320A - 可食性組成物 - Google Patents

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JP2016067320A JP2014202451A JP2014202451A JP2016067320A JP 2016067320 A JP2016067320 A JP 2016067320A JP 2014202451 A JP2014202451 A JP 2014202451A JP 2014202451 A JP2014202451 A JP 2014202451A JP 2016067320 A JP2016067320 A JP 2016067320A
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Abstract

【課題】豚由来コラーゲンペプチドを含有する可食性組成物について、豚由来コラーゲンペプチド特有の臭い又は/及び味を抑制する方法を提供する。また、豚由来コラーゲンペプチドを含有する可食性組成物について、当該豚由来コラーゲンペプチドの臭い又は/及び味を抑制しながらも、これを添加配合した経口組成物の嗜好性(味や臭い等)に大きく影響を与えない可食性組成物を提供する。
【解決手段】(a)豚由来コラーゲンペプチドに(b)可食性の水溶性人工多糖類、好ましくは水溶性の難消化性食物繊維を組み合わせて、可食性組成物として調製する。
【選択図】なし

Description

本発明は豚由来コラーゲンペプチドを含有する可食性組成物に関する。詳細には、本発明は豚由来コラーゲンペプチドに由来する特異な臭い又は/及び味が抑制されてなる可食性組成物に関する。当該可食性組成物は、好適には、用事に水等の液体や液状の経口組成物に溶解して経口的に摂取されるものである。また本発明は、豚由来コラーゲンペプチドに由来する特異な臭い又は/及び味をマスキングする方法に関する。
コラーゲンは人間や動物の皮膚や骨を構成する主要タンパク質であり、皮膚や骨の強度や弾力性の維持に働いている。加齢等によりコラーゲンの体内存在量が減少していくことにより皮膚や骨の弾力性や強度が低下し、皺等の美容に関する問題や骨や関節の疾病が生じることが知られている。これらの症状を改善するため、従来より、コラーゲンの分解物であるコラーゲンペプチドを含有する外用剤や経口製剤が用いられているが、経口製剤の場合、コラーゲンペプチドが有する特異な臭いや味が、嗜好面から問題となっていた。
そのため、特に飲料形態を有する経口組成物において、コラーゲンペプチドに特定の甘味料を組み合わせて呈味を改善する技術(特許文献1)や、ジンジャー抽出物を用いてコラーゲン特有の臭気や風味をマスキングする技術(特許文献2)が提案されている。
しかしながら、これらの技術は、コラーゲンペプチドの特異な臭いや味をマスキングするという点では一定の効果を奏するものの、最終の経口組成物に甘味料特有の甘味やジンジャー抽出物特有の風味(味及び臭い)が反映されてしまうため、経口組成物の嗜好性という総合的な面からは必ずしも満足できるものとはいえない。特に、経口組成物が飲料である場合、飲料の味を著しく変えてしまうという問題がある。
特開2006−204287号公報 特開2007−185109号公報
本発明は、前述するコラーゲンペプチド、特に豚由来コラーゲンペプチドを含有する可食性組成物について、当該組成物の嗜好性の問題を解決することを目的とする。具体的には、本発明は、豚由来コラーゲンペプチド特有の臭い又は/及び味を抑制する方法を提供することを目的とする。特に本発明は、当該豚由来コラーゲンペプチド特有の臭い又は/及び味を抑制しながらも、これを水や液状の経口組成物に配合した場合でも、当該水や経口組成物の嗜好性(味や臭い等)に大きく影響を与えないことを特徴とする、上記方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、豚由来コラーゲンペプチドを含有する可食性組成物であって、当該コラーゲンペプチドの臭い又は/及び味を抑制しながらも、これを添加配合した経口組成物の嗜好性(味や臭い等)に大きく影響を与えない経口組成物を提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成すべく、鋭意検討を重ねていたところ、コラーゲンペプチドとして、(a)豚由来コラーゲンペプチドを採用し、これに(b)可食性の水溶性人工多糖類を組み合わせることで、(a)豚由来コラーゲンペプチドの臭い又は/及び味が有意に抑制できることを見出した。さらに、(a)成分と(b)成分を含む可食性組成物を、水などの液状経口組成物に溶解若しくは分散させた場合でも、当該経口組成物本来の嗜好(味又は/及び臭い)がほとんど変わらない(味又は/及び臭いの変化がないかもしくはあっても軽微)であることを確認した。また、上記(a)成分及び(b)成分に加えて、(c)セラミドを配合することで、(a)成分と(b)成分との分散性及び混和性(均一性)が向上することを見出した。
本発明はこれらの知見に基づいて完成したものであり、下記の実施形態を有する。
(I)可食性組成物
I−1.(a)豚由来コラーゲンペプチド、及び(b)可食性の水溶性人工多糖類を含有することを特徴とする可食性組成物。
I−2.(b)水溶性人工多糖類が水溶性の難消化性食物繊維であるI−1に記載する可食性組成物。
I−3.上記水溶性難消化性食物繊維が、難消化性ポリデキストリン及びポリデキストロースからなる群から選択される少なくとも1種である、I−2に記載する可食性組成物。
I−4.(a)成分1重量部に対して、(b)成分を少なくとも0.6重量部の割合で含有することを特徴とする、I−1〜I−3のいずれかに記載する可食性組成物。
I−5.さらに(c)セラミドを含有するI−1〜I−4のいずれかに記載する可食性組成物。
I−6.粉末または顆粒状の製剤形態を有するものであるI−1〜I−5のいずれかに記載する可食性組成物。
I−7.用事に4〜350倍量(容量比)の液体と混合して経口組成物を調製するために使用される、I−1〜I−6のいずれかに記載する可食性組成物。
(II)経口組成物
II−1.I−1〜I−7のいずれかに記載する可食性組成物を含有する経口組成物。
(III)豚由来コラーゲンペプチドの臭い又は/及び味のマスキング方法
III−1.(a)豚由来コラーゲンペプチドに(b)可食性の水溶性人工多糖類を併用することを特徴とする、豚由来コラーゲンペプチドの臭い又は/及び味のマスキング方法。
III−2.(b)水溶性人工多糖類が水溶性の難消化性食物繊維であるIII−1に記載する方法。
III−3.上記水溶性の難消化性食物繊維が、難消化性ポリデキストリン及びポリデキストロースからなる群から選択される少なくとも1種である、III−2に記載する方法。
III−4.(a)成分1重量部に対して、(b)成分を少なくとも0.6重量部の割合で配合することを特徴とする、III−1〜III−3のいずれかに記載する方法。
(IV)分散混和性の向上方法(均一化向上方法)
IV−1.(a)豚由来コラーゲンペプチド及び(b)可食性の水溶性人工多糖類に、(c)セラミドを組み合わせて、(a)〜(c)の三成分を含有する組成物を混合する工程を有する、(a)及び(b)成分を含有する組成物の分散混和性向上方法。
IV−2.(b)可食性の水溶性人工多糖類が水溶性の難消化性食物繊維であるIV−1に記載する方法。
IV−3.上記難消化性食物繊維が、難消化性ポリデキストリン及びポリデキストロースからなる群から選択される少なくとも1種である、IV−2に記載する方法。
IV−4.(a)成分1重量部に対して、(b)成分を少なくとも0.6重量部の割合で配合することを特徴とする、IV−1〜IV−3のいずれかに記載する方法。
本発明によれば、豚由来コラーゲンペプチドを含有する可食性組成物であって、当該コラーゲンペプチドの臭い又は/及び味を抑制しながらも、これを添加配合した経口組成物の嗜好性(味又は/及び臭い等)に大きく影響を与えない組成物を提供することができる。
また本発明の方法によれば、豚由来コラーゲンペプチドを含有する可食性組成物について、当該組成物の嗜好性、特に豚由来コラーゲンペプチド特有の臭い又は/及び味を抑制することができる。当該方法によれば、豚由来コラーゲンペプチド特有の臭い又は/及び味を抑制しながらも、これを水や液状の経口組成物に配合した場合でも、当該水や経口組成物の嗜好性(味又は/及び臭い等)に大きく影響を与えないという効果を得ることができる。
さらに、本発明によれば、(a)豚由来コラーゲンペプチド及び(b)可食性の水溶性人工多糖類に、さらに(c)セラミドを組み合わせることで、(a)及び(b)成分を含有する組成物の分散混和性を向上させることができる。
(I)コラーゲンペプチド含有可食性組成物
本発明の可食性組成物は、(a)豚由来コラーゲンペプチド、及び(b)可食性の水溶性人工多糖類を含有することを特徴とする。(a)成分に、(b)成分を組み合わせることで、(a)成分が有する特有の味や臭いを抑制(マスキング)することができる。なお、本発明並びに本明細書において、「マスキング」には、(a)成分である「豚由来コラーゲンペプチド」が有する味又は/及び臭いを、完全に消失させることだけでなく、(b)成分を併用しない場合の(a)豚由来コラーゲンペプチドの味又は/及び臭いと比較して、当該味及び臭いが低減される場合も含まれる。
(a)豚由来コラーゲンペプチド
本発明で用いるコラーゲンペプチドは、豚由来のコラーゲン、好ましくは豚皮由来のコラーゲンを熱変性させたゼラチンを酵素や酸等で加水分解して低分子化したものである。食品表示として、コラーゲンペプチドのほか、コラーゲン加水分解物、ゼラチン加水分解物とも表記される。当該豚由来コラーゲンペプチドには、重量平均分子量(Mw)が500〜9,500程度の範囲にあるものが含まれる。好ましくは重量平均分子量(Mw)1,000〜8,000、より好ましくは2,000〜8,000、さらに好ましくは2,000〜7,000の範囲にあるコラーゲンペプチドである。かかる重量平均分子量の範囲にあるコラーゲンペプチドは、服用量が少量であっても、皮膚等の組織に到達することができ優れた効果を発揮できるという特徴を有する。
なお、本明細書において、コラーゲンペプチドの重量平均分子量(Mw)は、写真用ゼラチン試験法(PAGI法)第10版「20−2 平均分子量」に記載されている方法に従って算出することができる。具体的は、PAGI法は、高速液体クロマトグラフィーを用いたゲル濾過法によってコラーゲンペプチドのクロマトグラムを求め、その分子量分布を推定する方法である。具体的な操作は特許第3574612号公報の記載を参考にすることができる。なお、市販の豚由来コラーゲンペプチドを使用する場合は、供給元から提供される製品情報に基づいて重量平均分子量(Mw)を判断することができる。
本発明の可食性組成物に含まれる豚由来コラーゲンペプチドの割合は、制限されないものの、通常9〜63重量%を挙げることができる。好ましくは9〜50重量%、より好ましくは9〜20重量%である。
(b)可食性の水溶性人工多糖類
本発明で用いる水溶性人工多糖類は、好ましくは化学修飾多糖類または合成多糖類として分類される可食性の水溶性多糖類である。より好ましくは水溶性の難消化性食物繊維である。
かかる水溶性の難消化性食物繊維として、好ましくは難消化性デキストリンおよびポリデキストロースを挙げることができる。なお、これらは一種単独で使用してもよいし、また二種を併用してもよい。
ここで難消化性デキストリンは、とうもろこし、小麦、米、豆類、イモ類、タピオカなどの植物由来の澱粉を加酸および/または加熱して得た焙焼デキストリンを、必要に応じてαアミラーゼおよび/またはグルコアミラーゼで処理した後、必要に応じて脱塩、脱色した水溶性食物繊維であり、難消化性の特徴を有する。本発明では、水素添加により製造されるその還元物(還元難消化性デキストリン)も難消化性デキストリンに含まれるものとする。
難消化性デキストリンとして好ましくはそれに由来する食物繊維の含量が85質量%以上、特に85〜95質量%のものである。かかる食物繊維の含有量は、衛新第13号(「栄養表示基準における栄養成分等の分析方法等について」)に記載の食物繊維の分析方法である高速液体クロマトグラフ法(酵素−HPLC法)で求めることができる。また、難消化性デキストリンの平均分子量は特に制限はないが、好ましくは1,000〜10,000、さらに好ましくは1,000〜8,000、さらに好ましくは1,000〜7,000、最も好ましくは1,000〜6,000である。かかる分子量は、ゲル濾過クロマトグラフィーにより求めることができる。
このような難消化性デキストリンは、粉末、細粒、顆粒、液体などの形態で商業的に入手することができ(例えば、松谷化学工業(株)製の「ファイバーソル」、「パインファイバー」;ホリカフーズ(株)製の「ホリカファイバー」、「オクノス食物繊維」;ロケットジャパン(株)製の「ニュートリオース FB」)、本発明ではいずれの形態でも使用することができる。好ましくは粉末、細粒、顆粒、の形態であり、より好ましくは粉末の形態である。
ポリデキストロースは、グルコース、ソルビトール、クエン酸を混合し高温で重合させたものであり、上記難消化性デキストリンと同様に、水溶性の難消化性食物繊維(水溶性人工多糖類)である。ポリデキストロースの平均分子量は特に制限はないが、好ましくは500〜10,000の範囲のものを用いることができる。かかる分子量は、ゲル濾過クロマトグラフィーにより求めることができる。
本発明においてポリデキストロースは、粉末、細粒、顆粒、液体などの形態で商業的に入手することができ、市販品としては、ダニスコジャパン(株)製の「ライテス」、「ライテスII」、「ライテスウルトラ」;並びにA. E. STALEY MFG. Co製の「STA-LITE III」が挙げられる。本発明ではいずれの形態でも使用することができるが、好ましくは粉末、細粒顆粒の形態であり、より好ましくは粉末の形態である。
本発明の可食性組成物に含まれるこれらの(b)水溶性人工多糖類の割合は、制限されないものの、通常34〜91重量%を挙げることができる。好ましくは50〜91重量%、より好ましくは80〜91重量%である。また本発明の可食性組成物に含まれる(a)豚由来コラーゲンペプチド1重量部に対する(b)水溶性人工多糖類の割合は、本発明の効果を奏する範囲であれば、特に制限されないものの、少なくとも0.6重量部を挙げることができる。好ましくは0.6〜10重量部の範囲である。なお(b)水溶性人工多糖類として、水溶性の難消化性デキストリンを使用する場合、好ましくは0.6〜10重量部、より好ましくは4〜10重量部を挙げることができる。また、(b)水溶性人工多糖類として、水溶性のポリデキストロースを使用する場合、好ましくは0.6〜10重量部、より好ましくは4〜10重量部を挙げることができる。
(c)セラミド
本発明の可食性組成物は、上記(a)成分及び(b)成分に加えて、(c)セラミドを含有することもできる。実験例2に示すように、当該(a)成分及び(b)成分に(c)セラミドを配合することで、(a)成分と(b)成分との分散性及び混和性が向上し、より均一な粉末または顆粒状の組成物を調製することができる。
なお、セラミドは、粉末、細粒、顆粒などの形態で商業的に入手することができ、市販品としては、一丸ファルコス(株)製の「フィトセラマイド」、ユニチカ(株)製の「セラミド」、協和発酵バイオ(株)製の「コーンセラミド」、丸善製薬(株)製の「パインセラ」などが挙げられる。本発明ではいずれの形態でも使用することができるが、好ましくは粉末、細粒の形態であり、より好ましくは粉末の形態である。
本発明の可食性組成物に(c)セラミドを配合する場合、当該セラミドの配合割合は、通常0.001〜0.4重量%を挙げることができる。好ましくは0.002〜0.1重量%、より好ましくは0.003〜0.04重量%である。また本発明の可食性組成物に含まれる(a)豚由来コラーゲンペプチド及び(b)水溶性人工多糖類の総量1000重量部に対する割合は、分散性及び混和性向上(均一性向上)という本発明の効果を奏する範囲であれば、特に制限されないものの、通常0.01〜4重量部、好ましくは0.02〜1重量部、より好ましくは0.03〜0.4重量部を挙げることができる。
(d)その他の成分
本発明の可食性組成物は、本発明の効果を妨げない限り、上記の成分に加えて、さらに必要に応じて、可食性且つ水溶性の他の成分を含有することができる。かかる他の成分は、水溶性人工多糖類による豚由来コラーゲンペプチドの味又は/及び臭いのマスキング効果、及び上記(a)成分と(b)成分からなる可食性組成物を水や液状組成物に添加配合した際の嗜好性、ならびに上記(a)成分と(b)成分からなる可食性組成物の水への溶解性(分散性)を大きく妨げない成分であることが望ましい。かかる成分として、例えば、デキストリン、シクロデキストリン、マルトデキストリン等のデキストリン類;オリゴ糖、ショ糖、ブドウ糖、果糖、麦芽糖、乳糖、トレハロース等の糖類;ビタミンB1,ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンC等のビタミン類;アルギニン、リジン、プロリン、バリン、ロイシン、イソロイシン等のアミノ酸;カルシウム、マグネシウム、亜鉛、セレン、鉄等のミネラル類;ミカン果皮アキス、グアバ葉抽出物、アロエエキス、カンゾウエキス等の植物エキス;ローヤルゼリー、プロポリス、乳酸菌、カルニチン、果汁、ヒアルロン酸、エラスチン、フィブロネクチン等のその他の機能性素材等を挙げることができる。
(e)可食性組成物(製造方法、用途)
本発明の可食性組成物は、上記(a)成分と(b)成分とを組み合わせるか、または上記(a)成分、(b)成分及び(c)成分を組み合わせ、これらを必要に応じて(d)のその他の成分とともに当業者が通常用いる方法によって混合し、各種の経口製剤の形態に調製することで製造される。
本発明の可食性組成物は、好適には、用時(摂取/服用時)に水や飲料(例えば茶飲料、コーヒーや紅茶や乳飲料などの嗜好性飲料)などの液体の経口組成物に溶解若しくは分散させて使用されるか、または用時(調理時)に、調理に使用する水(湯)や調味料(出汁、酒、醤油など)などの液体(経口組成物)に溶解若しくは分散させて使用される。この点から、上記の経口製剤形態としては、散剤(粉末剤)、顆粒剤、錠剤、などを挙げることができるが、好ましくは粉末または顆粒状の形態を有する製剤形態である。
本発明の可食性組成物の用法及び用量は、目的に応じて適宜選択することができる。制限はされないが、例えば、アンチエージング(老化防止)、健康維持、または美容を目的とする場合、1日あたり、コラーゲンペプチドを900mg以上、好ましくは900〜20000mg、より好ましくは900〜10000mg摂取することが好ましい。例えば、1日コラーゲンペプチドを1000mg摂取する場合は、これを150mLの液体に溶解し、1日1回または複数に分けて摂取することが好ましい。
本発明の可食性組成物を溶解または分散させた液状経口組成物は、そのまま摂取してもよいし、またそれを用いてさらに調理加工して経口組成物(最終飲食品)を調製することもできる。
(III)豚由来コラーゲンペプチドの臭い又は/及び味のマスキング方法
本発明のマスキング方法は、前述する(a)豚由来コラーゲンペプチドが有する味又は/及び臭いを消失もしくは軽減する方法である。
当該方法は、(a)豚由来コラーゲンペプチドに対して、前述する(b)可食性の水溶性人工多糖類を併用することで実施することができる。つまり、(a)成分と(b)成分とを組み合わせて使用することで、(a)成分である豚由来コラーゲンペプチドが有する味又は/及び臭いを少なくとも(b)を併用しない場合と比べて低減することが可能となる。
(b)可食性の水溶性人工多糖類として、上記(I)に記載するように、好適には水溶性の難消化性デキストリン、及び水溶性ポリデキストロースなどの水溶性の難消化性食物繊維を挙げることができる。
(a)豚由来コラーゲンペプチドに対する(b)水溶性人工多糖類の割合は、上記(I)で説明した通りである。具体的には、(a)成分1重量部に対する(b)成分の割合は、特に制限されないものの、少なくとも0.6重量部であり、好ましくは0.6〜10重量部の範囲を挙げることができる。特に、(b)成分として水溶性の難消化性デキストリンを使用する場合、好ましくは0.6〜10重量部、より好ましくは4〜10重量部を挙げることができる。また、(b)成分として水溶性のポリデキストロースを使用する場合、好ましくは0.6〜10重量部、より好ましくは4〜10重量部を挙げることができる。
(IV)分散混和性の向上方法(均一性向上方法)
本発明の分散混和性の向上方法(均一性向上方法)は、前述する(a)豚由来コラーゲンペプチド及び(b)可食性の水溶性人工多糖類に、(c)セラミドを組み合わせて、(a)〜(c)の三成分を含有する組成物を混合する工程を有する。後述する実験例2に示すように、当該工程を実施することにより、(a)及び(b)成分を含有する組成物の分散混和性(均一性)を、(c)セラミドを配合しない場合と比較して、有意に向上させることができる。
(b)可食性の水溶性人工多糖類として、上記(I)に記載するように、好適には水溶性の難消化性デキストリン、及び水溶性ポリデキストロースなどの水溶性の難消化性食物繊維を挙げることができる。
上記(a)成分と(b)成分を含む可食性組成物に対する(c)セラミドの配合割合としては、(a)成分及び(b)成分の総量1000重量部に対して、少なくとも0.01重量部を挙げることができる。好ましくは0.02〜4重量部、より好ましくは0.03〜0.4重量部である。また、(a)成分、(b)成分、及び(c)セラミドを含む最終組成物100重量%中に占める(c)セラミドの割合としては、本発明の効果(分散混和性向上効果、好ましくはさらに(a)成分のマスキング効果)を妨げない範囲であれば特に制限されないが、通常0.001〜0.4重量%、好ましくは0.002〜0.1重量%、より好ましくは0.003〜0.04重量%を挙げることができる。
以下に本発明の構成及び効果をより明らかに示すために、実験例(実施例及び比較例を含む)を示す。ただし、当該実験例は本発明の理解を容易にするための一例であり、本件発明の範囲は、かかる実験例によって拘束されるものではない。
実験例1 可食性組成物の嗜好性評価
表1に記載する各種の可食性組成物(実施例1〜9、比較例1〜7)の嗜好性(味、臭い、飲みやすさ)、及び水への溶解性(分散性)を評価した。
1.実験方法
(1)表1に記載する処方に従って各成分を混合し、可食性組成物(実施例1〜9、比較例1〜7)を調製した。
(2)これらの可食性組成物を、室温下に24時間放置して室温温度(25℃)に調整した水150mL(200mL容のビーカー入り)に添加した。そして、下記に示すように、添加から溶解するまでに要する時間を基準として、可食性組成物の水への溶解性(分散性)を測定・評価した。
(3)可食性組成物を水に溶解(または分散)して調製した液状経口組成物を、5名の専門パネラーに経口摂取してもらった。次いで下記の評価基準に従って、臭い、味及び飲みやすさを5段階で評価してもらい、その合計点に基づいて下記判定基準に従って判定した。なお、撹拌が必要な場合はスターラー(ADVANTEC SRS266TB)を用いて回転速度約500rpmの条件で行った。
<判定方法>
(A)溶解性(分散性)
[評価・判定基準]
◎:添加すると撹拌することなく溶解し透明な液体になる。
○:撹拌しないと溶解しないが、撹拌後1分以内に溶解し透明な液体になる。
△:1〜10分の撹拌で溶解して透明な液体になる。
×:10分以内の撹拌では溶解しない。
(B)嗜好性(味、臭い、飲みやすさ)
水をコントロールとし、この嗜好性(味、臭い、飲みやすさ)を評価基準の「5」と設定した。また比較例2の可溶性組成物を水150mLに溶解した水溶液の嗜好性(味、臭い、飲みやすさ)を評価基準の「1」と設定した。これを基準として、下記の5段階評価を行った。
[評価基準]
5:良好(不快な味が気にならない、不快な臭いが気にならない、のどごし等含めて総合的に飲みやすい)
4:やや良好(不快な味がやや気になる、不快な臭いがやや気になる、のどごし等含めて総合的にやや飲みやすい)
3:どちらでもない(4と2の中間)
2:やや悪い(不快な味が気になる、不快な臭いが気になる、のどごし等を含めて総合的にやや飲みにくい)
1:悪い(不快な味が非常に気になる、不快な臭いが非常に気になる、のどごし等を含めて総合的に飲みにくい)
パネラー5名の評価得点の合計点を集計し、その得点から下記の基準にしたがって判定。
[判定基準]
◎:20点以上25点以下
○:15点以上20点未満
△:10点以上15点未満
×:10点未満。
3.実験結果
結果を表1に併せて示す。
Figure 2016067320
表1に示すように、豚由来コラーゲンに可食性の水溶性人工多糖類である難消化性デキストリンまたはポリデキストロースを配合することで、豚由来コラーゲン特有の味及び臭いが軽減若しくは緩和され、このため、水等の飲料に溶解または分散させた場合でもその嗜好性を妨げず、飲みやすくなることが確認された(実施例1〜9、比較例1及び2)。なお、この効果は、コラーゲンのなかでも豚由来のコラーゲンに対して特有に得られる効果であり、魚や鶏などの豚以外に由来するコラーゲンに対しては効果がなかった(比較例6及び7)。また、本発明の効果は、豚由来コラーゲンに可食性の水溶性人工多糖類を組み合わせることで得られる特有の効果であり、可食性の水溶性人工多糖類と同様に食物繊維に分類されるアラビアガムやローカストビーンガムなどの植物ガム、グルコマンナンなどの粘質物では得ることができなかった(比較例3〜5)。
実験例2 製剤特性の評価
表2に記載する各種の可食性組成物(実施例2、8〜10)について、製剤特性(造粒性)を評価した。具体的には、表2に記載する分量割合に従って各成分を混合し、下記方法に従って、造粒物を作製した。
1.製剤の製造
(1)表2に記載する分量割合に従って各成分を混合し)、混合物重量の3〜15%の水を噴霧して加水し、袋等の攪拌可能な容器内にて振とう攪拌した。
(2)振とう攪拌により得られた攪拌物をバット上に広げ、75℃の乾燥機内で90分放置することで乾燥し、造粒物(大きさ:810μmのメッシュを通過)を製造した。
2.造粒物の評価
造粒物の組成が不均一である場合、包装して放置している間に包装容器内で分級等の現象が生じることがあるので、不均一性をより明確に判断することができる。そこで、上記で調製した造粒物(6000mg)を、それぞれ一旦、アルミ袋に包装し3日間放置し、次いでプラスチック製のシャーレに内容物を取り出した後、性状(色調)を目視で確認した。確認した性状から、下記の基準に従って、均一な造粒物が製造できているか否かを判定した。なお、造粒に用いた原料のうち、難消化性デキストリン、豚コラーゲンペプチドは白色であり、セラミド組成物はわずかに褐色である。このうち豚コラーゲンペプチドは加水により黄色に変色する。
[評価基準]
○:一様の白色の粉末である。
×:白色物中に黄色物が偏在している。
2.実験結果
結果を表2に併せて示す。
Figure 2016067320
表2に示すように、豚由来コラーゲンペプチド及び水溶性人工多糖類(難消化性デキストリン)に加えて、セラミド含有組成物を配合することで、豚由来コラーゲンペプチド及び水溶性人工多糖類の分散性がよくなり、均一な組成からなる造粒物が調製できることが確認された。なお、セラミド含有組成物中には、上記するように、デキストリンとセラミドが9:1(重量比)の割合で含まれているが、当該デキストリンは、難消化性デキストリンと同様に、組成物の均質化(均一化)にあまり影響を与えないと考えられることから、組成物の均質化(均一化)にはセラミドが寄与していると考えられる。
処方例1〜17 顆粒剤
顆粒剤の形態を有する本発明の可食性組成物(処方例1〜17)の組成を表3に示す。当該顆粒剤は、表3に記載する組成に従って、定法に従って調製することができる。
Figure 2016067320
処方例18〜20 錠剤
錠剤の形態を有する本発明の可食性組成物(処方例18〜20)の組成を表4に示す。当該錠剤は、表4に記載する組成に従って、定法に従って調製することができる。
Figure 2016067320

Claims (8)

  1. (a)豚由来コラーゲンペプチド、及び(b)可食性の水溶性人工多糖類を含有することを特徴とする可食性組成物。
  2. 上記(b)水溶性人工多糖類が水溶性の難消化性食物繊維である請求項1に記載する可食性組成物。
  3. 上記難消化性食物繊維が、難消化性ポリデキストリン及びポリデキストロースからなる群から選択される少なくとも1種である、請求項2に記載する可食性組成物。
  4. (a)成分1重量部に対して、(b)成分を少なくとも0.6重量部の割合で含有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載する可食性組成物。
  5. さらに(c)セラミドを含有する請求項1〜4のいずれかに記載する可食性組成物。
  6. 粉末または顆粒状の製剤形態を有するものである請求項1〜5のいずれかに記載する可食性組成物。
  7. 用時に4〜350倍量(容量比)の液体と混合して経口組成物を調製するために使用される、請求項1〜6のいずれかに記載する可食性組成物。
  8. (a)豚由来コラーゲンペプチドに(b)可食性の水溶性人工多糖類を併用することを特徴とする、豚由来コラーゲンペプチドの臭い又は/及び味のマスキング方法。
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