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JP2016064096A - ミシンとミシンの制御方法 - Google Patents

ミシンとミシンの制御方法 Download PDF

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JP2016064096A
JP2016064096A JP2014196209A JP2014196209A JP2016064096A JP 2016064096 A JP2016064096 A JP 2016064096A JP 2014196209 A JP2014196209 A JP 2014196209A JP 2014196209 A JP2014196209 A JP 2014196209A JP 2016064096 A JP2016064096 A JP 2016064096A
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JP2014196209A
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和田 哲也
Tetsuya Wada
哲也 和田
翔太 張山
Shota Hariyama
翔太 張山
真介 尾崎
Shinsuke Ozaki
真介 尾崎
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Brother Industries Ltd
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Abstract

【課題】布厚に応じて縫製回転数を制御することで、針折れを防止できるミシンとミシンの制御方法を提供する。
【解決手段】布押え装置の押え足の下降指示を入力した場合(S4:YES)、CPUは布押え用パルスモータを駆動して押え足を下降する(S5)。CPUは布押え用パルスモータの回転速度の測定を開始する(S6)。押え足が布に接触した時、布押え用パルスモータの回転速度に変化が生じる。CPUは回転速度に変化を生じた時間を検出し、布厚推定テーブルを参照することで布厚を推定する(S7)。布厚が10mm以上の場合(S8:YES)、ミシンの最高回転数を通常よりも落としてミシンを駆動する(S9、S11、S12)。それ故、ミシンは、布を送る途中で縫針が布に刺さることを防止できるので、針折れ等を防止できる。
【選択図】図10

Description

本発明は、ミシンとミシンの制御方法に関する。
閂止めミシンは布押え装置を備える。布押え装置は、縫製対象物である布を上方から押える押え足をモータの動力で昇降する。特許文献1は、布厚に応じて布押えの押え圧を自動で調節するミシンを開示する。該ミシンは、圧力制御手段、記憶手段、切替制御手段を備える。圧力制御手段は布押えの下降の際、目標となる下降位置の指令信号をモータに送信し、検出手段で検出した布押えの位置をフィードバックしてモータの駆動を通常電流で制御する。記憶手段は、布押えの切替位置を記憶する。切替位置は、布押えの下降制御を位置制御手段から圧力制御手段に切り替える位置である。切替制御手段は下降する布押えが記憶手段に記憶した切替位置に到達した時、布押えの下降制御を位置制御手段から圧力制御手段に切り替える。
特開2010−88493号公報
閂止めミシンは布厚に関係なく、縫製回転数を操作盤の設定通りに制御する。縫製回転数とは、単位時間当たりの針落ち数である。特許文献1に記載のミシンは、布厚に応じて布押えの押え圧を調節できるが、布厚が通常よりも厚い条件下において高速回転でミシンを動かした場合、布を送る最中に縫針が布に刺さることがあり、針が折れる可能性があった。
本発明の目的は、布厚に応じて縫製回転数を制御することで、針折れを防止できるミシンとミシンの制御方法を提供することにある。
本発明の請求項1に係るミシンは、縫針を上下動することで布を縫製するミシンにおいて、前記縫針で縫製する布厚を検出する布厚検出手段と、前記布厚検出手段が検出した前記布厚に基づき、縫製回転数を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記布厚が所定厚以上の場合、前記縫製回転数の最高値を所定値よりも遅くすることを特徴とする。ミシンは縫製する布厚に応じて適正な縫製回転数に制御するので、布を送る最中に縫針が布に刺さることを防止できる。それ故、ミシンは針折れを防止できる。
請求項2に係る発明のミシンは、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記布を上方から押える押え足を、モータの動力で上下動可能な布押え装置を備え、前記布厚検出手段は、前記押え足を上下動し、前記押え足が、前記布に接触又は前記布から離間する際に生じる前記モータの速度変化を検知する検知手段と、前記検知手段が検知した前記速度変化に基づき、前記布厚を推定する推定手段とを備え、前記制御手段は、前記推定手段が推定した前記布厚に基づき、前記縫製回転数を制御することを特徴とする。布押え装置の押え足が下方に移動して布に接触する時、又は上方に移動して布から離間する時、モータにかかる負荷は変動する。ミシンは該負荷変動を読み取ることで布厚を推定し、推定した布厚に応じて適正な縫製回転数で布を縫製できる。ミシンは布押え装置を利用するので、布厚を検出する為のセンサ等を設ける必要が無い。それ故、ミシンは製造コストを節約できる。
請求項3に係る発明のミシンは、請求項2に記載の発明の構成に加え、ベッド部と、前記ベッド部から上方へ延びる脚柱部と、前記脚柱部の上端部から前記ベッド部に平行に延びるアーム部とを備え、前記布押え装置は、前記ベッド部と前記アーム部の間に配置し、前記脚柱部側で前記ベッド部に支持する基端部と、前記基端部に対して前記脚柱部とは反対側に位置する先端部を有する押え腕と、前記押え腕の前記先端部に設け、前記押え足を上下動可能な状態で装着可能な装着部と、前記押え腕に沿って延び、前記押え腕に上下方向に揺動可能に接続する接続部と、前記装着部に装着した前記押え足に係合可能な端部と、前記接続部に対して前記端部と反対側で上方に突出する突出部を有するレバーと、前記レバーを、前記端部が下方へ移動する方向に付勢するバネと、前記突出部の上方において前記モータの動力で上下動可能に設け、前記突出部に対して上方に離間した状態から前記突出部に上方から当接し、前記突出部を下方に押圧することで、前記レバーを前記端部が前記バネの付勢力に抗して上方へ移動する方向へ揺動可能な押圧部材とを備え、前記検知手段は、前記押圧部材が前記突出部を下方に押圧した状態から、前記モータの動力で、前記押圧部材を上方に移動した場合に、前記押圧部材が前記突出部から離間する際に生じる前記モータの前記速度変化を検知する第一検知手段を備えたことを特徴とする。布押え装置は、押え腕、装着部、レバー、バネ、押圧板を備える。それ故、ミシンは押圧板を上方に移動した場合に押圧板が突出部から離間すると、押圧板にかかるバネの付勢力が無くなる。バネの付勢力が無くなるので、モータは速度変化を生じる。ミシンは該速度変化を検知することで布厚を推定できる。
請求項4に係る発明のミシンは、請求項3に記載の発明の構成に加え、前記検知手段は、前記押圧部材が前記突出部に対して上方に離間した状態から、前記モータの動力で、前記押圧部材を下方に移動した場合に、前記押圧部材が前記突出部に上方から当接する際に生じる前記モータの前記速度変化を検知する第二検知手段を備えたことを特徴とする。押え足の下に布がある状態で、押え足が上方に移動すると、押圧板が突出部から離間するタイミングで、モータに速度変化が生じる。ミシンは該速度変化を検知することで布厚を推定できる。
請求項5に係る発明のミシンは、請求項2から4の何れか一つに記載の発明の構成に加え、前記検知手段は、前記モータの位置情報を検出するエンコーダの出力値に基づき、前記モータの前記速度変化を検知することを特徴とする。エンコーダの出力値を利用するので、ミシンはモータの速度変化を正確に読み取ることができる。
本発明の請求項6に係るミシンの制御方法は、ベッド部と、前記ベッド部から上方へ延びる脚柱部と、前記脚柱部の上端部から前記ベッド部に平行に延びるアーム部とを備え、縫針を上下動することで布を縫製するミシンの制御方法であって、前記縫針で縫製する布厚を検出する布厚検出工程と、前記布厚検出工程で検出した前記布厚に基づき、前記縫製回転数を制御する制御工程とを備え、前記ミシンは、前記布を上方から押える押え足を、モータの動力で上下動可能な布押え装置を備え、前記布押え装置は、前記ベッド部と前記アーム部の間に配置し、前記脚柱部側で前記ベッド部に支持する基端部と、前記基端部に対して前記脚柱部とは反対側に位置する先端部を有する押え腕と、前記押え腕の前記先端部に設け、前記押え足を上下動可能な状態で装着可能な装着部と、前記押え腕に沿って延び、前記押え腕に上下方向に揺動可能に接続する接続部と、前記装着部に装着した前記押え足に係合可能な端部と、前記接続部に対して前記端部と反対側で上方に突出する突出部を有するレバーと、前記レバーを、前記端部が下方へ移動する方向に付勢するバネと、前記突出部の上方において前記モータの動力で上下動可能に設け、前記突出部に対して上方に離間した状態から前記突出部に上方から当接し、前記突出部を下方に押圧することで、前記レバーを前記端部が前記バネの付勢力に抗して上方へ移動する方向へ揺動可能な押圧部材とを備え、前記布厚検出工程は、前記押え足を上下動し、前記押え足が前記布に接触、又は前記布から離間する際に生じる前記モータの前記速度変化を検知する検知工程と、前記検知工程で検知した前記速度変化に基づき、前記布厚を推定する推定工程とを備え、前記検知工程では、前記押圧部材が前記突出部を下方に押圧した状態から、前記モータの動力で、前記押圧部材を上方に移動した場合に、前記押圧部材が前記突出部から離間する際に生じる前記モータの前記速度変化を検知することを特徴とする。故にミシンは上記の制御方法を実行することで、請求項3に記載の効果を得ることができる。
ミシン1の斜視図。 ミシン1の右側面図。 布押え装置10(押え上げ機構80は省略)の右側面図。 布押え装置10の正面図。 布押え装置10(押え上げ機構80は省略)の平面図。 右押え足120の斜視図。 布押え装置10の斜視図。 ミシン1の電気的構成を示すブロック図。 布厚推定テーブル541の概念図。 第一縫製制御処理の流れ図。 押え足12下降時における布押え用パルスモータ94の回転速度の変化を示す図表。 押え足12下降時における布押え用パルスモータ94の駆動電流の変化を示す図表。 第二縫製制御処理の流れ図。 押え足12上昇時における布押え用パルスモータ94の回転速度の変化を示す図表。 押え足12上昇時における布押え用パルスモータ94の駆動電流の変化を示す図表。 布厚推定テーブル542の概念図。
図面を参照し、本発明の実施形態を説明する。以下説明は図中に矢印で示す上下、左右、前後を使用する。
図1、図2を参照し、ミシン1の全体構造を説明する。ミシン1は、布に閂止縫目を形成する閂止ミシンであり、ベッド部2、脚柱部3、アーム部4、布押え装置10を備える。ベッド部2はテーブル9(図2参照)上に配置する。ベッド部2は前後方向に延び、内部に垂直釜8、送り台37等を備える。ベッド部2は、前端部上面に針穴(図示略)を有する針板29を備える。脚柱部3は、ベッド部2後側から上方に延び、内部にミシンモータ91(図8参照)を備える。アーム部4は、脚柱部3上端からベッド部2に略平行に前方に延び、内部にミシンモータ91で駆動するミシン主軸(図示略)を備える。アーム部4の前端部5は、アーム部4の他部位よりも下方へ突出する。前端部5は、内部で針棒6を上下動可能に支持する。針棒6は、前端部5下端から下方へ延びる。縫針7は、針棒6下端に着脱可能であり、針棒6と共にミシン主軸の駆動で上下方向に駆動する。布押え装置10は、ベッド部2上部に設け、縫製対象物である布を上方から押える。
ミシン1は、ベッド部2の内側に、縫製終了後に上糸と下糸を切断する糸切機構(図示略)を備える。糸切機構は、針板29の下側に設けた固定刃、該固定刃に対して可動する可動刃を備え、該可動刃をリンク機構(図示略)を介して移動し、糸を切断する。
図1〜図7を参照し、布押え装置10の構成を説明する。布押え装置10は、送り板11、押え腕13、装着部14、右レバー310、左レバー320、付勢部15、押え上げ機構80を備える。図1〜図3に示す如く、送り板11は、ベッド部2内部に配置した送り台37上面に固定する。図1は送り板11を省略する。送り台37は、前後方向に移動可能であり、後端にラック連結部61(図5参照)を備える。ラック連結部61は、上下方向を軸方向とする有底筒状である。軸部63の下端部は、ラック連結部61中心の穴に挿入する。軸部63上端部は、前後方向に延びるラック軸60の前端部に連結する。ラック軸60の後部は、脚柱部3内部に位置し、歯部(図示略)を有する。ラック軸60の歯部は、脚柱部3内部のY送り用パルスモータ93(図8参照)の出力軸に固定した小歯車(図示略)と噛合する。
Y送り用パルスモータ93が駆動すると、ラック軸60は前後方向に移動する。送り台37と送り板11は、ラック軸60の移動に伴い前後方向に移動する。送り板11は、前端部に貫通穴(図示略)を有する。縫針7は縫製時に貫通穴を通り、針板29の針穴に達する。送り台37は、ラック連結部61の下方で揺動機構(図示略)と連結する。ベッド部2内部のX送り用パルスモータ92(図8参照)は、揺動機構を駆動する。送り台37と送り板11は、揺動機構の駆動に伴い、軸部63を中心として左右方向に揺動可能である。
図3に示す如く、押え腕13は、基端部16、中間部17、傾斜部18を含む。基端部16は、脚柱部3の前方で上下に延びる部位であり、下端部で送り台37に固定する。中間部17は、基端部16上端から前方へアーム部4の下方で略水平に延びる。傾斜部18は、中間部17前端から前斜め下方向へ延びる。傾斜部18の前端は、装着部14を一体に固定する。
図5に示す如く、基端部16は下端部背面側に左右一対の支持部35を備える。支持部35は、上下方向を軸方向とする有底筒状である。送り台37のラック連結部61は、一対の支持部35の間に位置する。押え腕13は、送り台37の軸部63を介してラック軸60と連結するので、ラック軸60の移動に伴い、送り台37と共に前後方向に移動する。押え腕13は、軸部63を介して揺動機構とも連結するので、軸部63を中心として左右方向に揺動可能である。
装着部14は、押え足12を装着する部位である。押え足12は右押え足120と左押え足130を備える。図6に示す如く、右押え足120は、支持板部121、脚部122、押え部123を含む。支持板部121は正面視略縦長長方形状であり、上部に円形の係合穴124を有する。係合穴124の直径は、後述の右レバー310の前端部421の上下方向長さと略等しい。脚部122は、支持板部121よりも細く、支持板部121の下端部から下方へ延びた後、前方へ屈曲し、更に前斜め下方向へ延びる。押え部123は、脚部122の下端部から前方へ延びる。
図4、図5に示す如く、左押え足130は、係合穴134を有する支持板部131、脚部132、押え部133を含み、右押え足120と左右対称形状を呈する。押え部123、押え部133は、左右に並ぶと平面視矩形枠状である。
図3〜図5に示す如く、装着部14は、傾斜部18の前端に一体に固定した装着部材20、装着部材20に固定した三枚の装着板250を含む。装着部材20は、前面側に左右一対の係合部201(図3参照)を備える。各係合部201は、装着部材20の上端で開放した上下方向に延びる溝である。作業者は、支持板部121、支持板部131を上方から係合部201に挿入することで、右押え足120、左押え足130を装着部材20に装着する。右押え足120、左押え足130は、係合部201に沿って上下動可能である。
装着板250は、係合部201に係合した押え足12が前方へ外れないよう押える板である。装着板250は、正面視縦長長方形状の板状部材であり、上部と下部に二個の螺子22用の貫通穴(不図示)を有する。三枚の装着板250は夫々、右の係合部201の右側、左右の係合部201の間、左の係合部201の左側において二つの螺子22で装着部材20に固定する。左と中央の装着板250の間の隙間の左右方向の幅は、左の係合部201の左右方向の幅よりも小さい。中央と右の装着板250の間の隙間の左右方向の幅は、右の係合部201の左右方向の幅よりも小さい。
右レバー310と左レバー320は何れも押え腕13の中間部17と傾斜部18に沿って前後方向に延びる部材であり、左右対称形状を呈する。支持軸301は、中間部17の前後方向中央部に左右方向に挿通する。支持軸301の右端部と左端部は中間部17から夫々右方と左方に突出する。支持軸301の右端部は、右レバー310の前後方向略中央部を揺動可能に支持する。支持軸301の左端部は、左レバー320の前後方向略中央部を揺動可能に支持する。
右レバー310は、支持軸301から前方に延びる前部311、支持軸301から後方に延びる後部312を含む。左レバー320は、支持軸301から前方に延びる前部321、支持軸301から後方に延びる後部322を含む。右レバー310の前端部421は、右押え足120の係合穴124に係合する。左レバー320の前端部422は、左押え足130の係合穴134に係合する。
右レバー310の後端部316、左レバー320の後端部326は、一対の付勢部15に連結する。各付勢部15は、上下方向に移動可能な案内軸34、案内軸34の周囲に装着した圧縮コイルバネ32を含む。後端部316、後端部326は、夫々案内軸34の上端部に回動可能に連結する。案内軸34の下端部は夫々基端部16の支持部35に挿入する。圧縮コイルバネ32は、右レバー310の後端部316、左レバー320の後端部326を夫々上方へ付勢する。即ち、圧縮コイルバネ32は、右レバー310、左レバー320を夫々前端部421、前端部422が下方へ移動する方向に付勢する。
後述の押圧板90が右レバー310と左レバー320に作用しない場合、前端部421、前端部422は、圧縮コイルバネ32の付勢力で最下方位置にある。前端部421、前端部422の最下方位置は、押え足12を装着した時に押え部123、押え部133の下面が送り板11の上面に接する位置に対応する。右レバー310の後部312、左レバー320の後部322は、前斜め下方向に傾斜する。
右レバー310、左レバー320は夫々、押え腕13に対する前後方向位置を変更する為の構成を備える。図示は省略するが、右レバー310、左レバー320は夫々、中央部に前後方向に長い長穴を有し、長穴の前方に螺子穴を有する。支持軸301は長穴に挿通する。横長長方形状の位置決め板44は、横方向に長い長穴47を有し、長穴47の隣に支持軸301の直径に略等しい丸穴を有する。
作業者は、支持軸301に対する右レバー310、左レバー320の位置を長穴に沿って変更する。作業者は、右レバー310、左レバー320の右面、左面に一対の位置決め板44を配置し、支持軸301を丸穴に嵌合し、長穴47の右方、左方から止め螺子43を螺子穴に螺合する。作業者は、上記方法で押え腕13に対する右レバー310、左レバー320の前後方向位置を変更し、右押え足120、左押え足130を装着部14に着脱することができる。
右レバー310は、右取付部313を後部312に備える。右取付部313は、右突出部315を着脱可能である。右取付部313は、後部312を左右に貫通する貫通穴を有する。貫通穴は縦長の長穴である。右突出部315は、角を丸くした縦長長方形状の板状部材であり、螺子穴を有する。作業者は、右取付部313の貫通穴の左側(押え腕13側)に右突出部315の螺子穴を合わせる。作業者は、右側から止め螺子317を締めることで、右突出部315を右取付部313に固定する。
左レバー320も右レバー310と同様の構成を有する。即ち、後部322は、左取付部323を備える。左取付部323は、後部312を左右に貫通する貫通穴を有する。左突出部325は、右突出部315と同じ構成を有する。作業者は、左取付部323の貫通穴の右側(押え腕13側)に左突出部325の螺子穴を合わせる。作業者は、左側から止め螺子327を締めることで、左突出部325を左取付部323に固定する。
図7に示す如く、押え上げ機構80は、布押え用パルスモータ94、駆動ギア82、カムギア83、駆動レバー84、リンク85、押え上げレバー86、軸部87、支持棒88、押圧板90を備える。
布押え用パルスモータ94は、脚柱部3内部に配置する。駆動ギア82は、布押え用パルスモータ94の出力軸に固定し、カムギア83に噛合する。カムギア83は、カムを介して駆動レバー84に連結する。駆動レバー84は、リンク85に連結する。リンク85は、軸部87を中心に回動可能なV字状の押え上げレバー86の一端に連結する。押え上げレバー86の他端は、上下方向に延び且つ上下動可能に支持した支持棒88に連結する。矩形板状の押圧板90は、平面である下面が水平方向に伸展する姿勢で支持棒88下端に固定する。押圧板90の初期位置は、右レバー310、左レバー320上方、且つ右突出部315、左突出部325に接触しない位置にある。押圧板90は、右レバー310に取り付けた右突出部315、左レバー320に取り付けた左突出部325を上方から押圧する部位である。
ミシン1は、制御装置50(図8参照)を格納した制御箱(図示略)と、足踏みペダル23(図8参照、図1では省略)をテーブル9下方に備える。足踏みペダル23は、作業者が足で操作するペダルであり、制御装置50に対する各種指示を入力可能な操作部である。足踏みペダル23は、第一スイッチ24と第二スイッチ25(図8参照、以下第一SW24、第二SW25と呼ぶ)を内部に備え、二段階の踏込位置を有する。足踏みペダル23を踏み込まない状態では、第一SW24、第二SW25は共にオフである。一段目まで踏み込むと第一SW24がオン、二段目まで踏み込むと第二SW25がオンする。それ故、制御装置50は、第一SW24、第二SW25のオンオフに基づき、足踏みペダル23の踏込位置を検出する。例えば、作業者は足踏みペダル23から、布押え装置10の押え足12の上昇又は下降の指示を入力できる。押え足12の上昇又は下降の指示を入力すると、制御装置50は布押え用パルスモータ94を駆動し、押え上げ機構80の動作を制御する。
布押え用パルスモータ94を正転駆動すると、駆動ギア82と噛合するカムギア83は駆動ギア82と逆方向に回転する。カムギア83の回転は、駆動レバー84、リンク85を介して押え上げレバー86に伝達する。押え上げレバー86のリンク85との連結端は、軸部87を中心に後方へ回動し、支持棒88を下方へ移動する。押圧板90は支持棒88と共に下方へ移動する。布押え用パルスモータ94を逆転駆動すると、駆動ギア82、カムギア83、駆動レバー84、リンク85、押え上げレバー86は上述と逆方向に動作する。押え上げレバー86のリンク85との連結端は、軸部87を中心に前方へ回動し、支持棒88を上方へ移動する。押圧板90は支持棒88と共に上方へ移動する。
図8を参照し、ミシン1の電気的構成を説明する。ミシン1の制御装置50は、CPU51とROM52とRAM53と不揮発性メモリ54を含むマイクロコンピュータ、該マイクロコンピュータにデータバス等を介して接続した入力インターフェース56及び出力インターフェース57、駆動回路71〜74等を有する。CPU51はミシン1の動作を統括制御する。ROM52は、後述する第一縫製制御処理(図10参照)を実行する為の第一縫製制御プログラム、後述する第二縫製制御処理(図13参照)を実行する為の第二縫製制御プログラム、各種の閂止め縫目の縫製パターン等を予め記憶する。縫製パターンは針落ち点を順に定めた座標データである。針落ち点は、針棒6と共に縫針7が下方に移動した時に縫針7が刺さる布上の予定位置である。RAM53は、各種処理実行中に生じる各種情報を一時的に記憶する。不揮発性メモリ54は、後述する布厚推定テーブル541(図9参照)を記憶する。
駆動回路71〜74は、夫々出力インターフェース57に接続する。駆動回路71はミシンモータ91と接続し、CPU51の制御指令に基づきミシンモータ91を駆動する。駆動回路72はX送り用パルスモータ92と接続し、CPU51の制御指令に基づきX送り用パルスモータ92を駆動する。駆動回路73はY送り用パルスモータ93と接続し、CPU51の制御指令に基づきY送り用パルスモータ93を駆動する。駆動回路74は布押え用パルスモータ94と接続し、CPU51の制御指令に基づき布押え用パルスモータ94を駆動する。
電源スイッチ77、足踏みペダル23の第一SW24と第二SW25、エンコーダ91A〜94A、操作盤98等は、夫々入力インターフェース56に接続する。電源スイッチ77は、ミシン1の起動と終了を行う。エンコーダ91Aは、ミシンモータ91に接続し、ミシンモータ91の回転位置、回転速度の情報を、入力インターフェース56に入力する。エンコーダ92Aは、X送り用パルスモータ92に接続し、X送り用パルスモータ92の回転方向、回転位置、回転速度に対応して出力するパルス情報を、入力インターフェース56に入力する。エンコーダ93Aは、Y送り用パルスモータ93に接続し、Y送り用パルスモータ93の回転方向、回転位置、回転速度に対応して出力するパルス情報を、入力インターフェース56に入力する。エンコーダ94Aは、布押え用パルスモータ94に接続し、布押え用パルスモータ94の回転方向、回転位置、回転速度に対応して出力するパルス情報を、入力インターフェース56に入力する。操作盤98は、縫製パターン、横倍率、縦倍率、縫製速度、押え足上昇量、カウンタ等の各種設定を入力できる。
図9を参照し、布厚推定テーブル541を説明する。布厚推定テーブル541は、布押え装置10の押え足12を下降し、押え足12が布に接触したタイミングに基づき推定される布厚を記憶する。後述するが、本実施形態のミシン1は、押え足12の下降を開始してから、布押え用パルスモータ94に速度変化を生じた時間tを測定する。布厚推定テーブル541は、所定値αを基準に、時間tがα以下の時に布厚を10mm以上とし、時間tがαより大きい時に布厚を10mm未満として、夫々記憶する。時間tがα以下とは、速度変化を生じた時間tが所定値αよりも早いタイミングであることを意味する。時間tがαより大きいとは、速度変化を生じた時間tが所定値αよりも遅いタイミングであることを意味する。
押え足12の下降時は、押圧板90が上昇して、押え足12が布に接触した時に、右突出部315と左突出部325から離れる。即ち、押え足12が押える布が厚ければ厚いほど、押圧板90の下面から右突出部315と左突出部325が離れるタイミングは早くなる。それ故、押圧板90が上昇を開始して、右突出部315と左突出部325から離れる時間が短ければ短いほど、布は厚いことになる。尚、所定値αは、厚さ10mmの布をベッド部2にセットし、押え足12を下降した場合に、布押え用パルスモータ94に速度変化を生じた時間にすればよい。
図10〜図12を参照し、第一縫製制御処理を説明する。作業者がテーブル9下方に設けた電源スイッチ77(図8参照)を押してミシン1を起動すると、CPU51はROM52から第一縫製制御プログラムを読み出し、本処理を実行する。作業者は、原点検出の指示を入力する為、足踏みペダル23を二段目まで踏み込む。CPU51は、原点検出指示があるか否か判断する(S1)。原点検出指示が無ければ(S1:NO)、CPU51はS1に戻って待機する。原点検出指示がある時(S1:YES)、CPU51は原点検出を実行した後(S2)、以下の動作を行うことで、押え足12を上昇する(S3)。
図7に示す如く、CPU51は、布押え用パルスモータ94の正転駆動を開始する。押圧板90は初期位置から下降を開始する。押圧板90の下面は、右突出部315と左突出部325に同時に接触する(図4参照)。押圧板90は更に下降し、右突出部315と左突出部325を下方へ押圧する。右レバー310は圧縮コイルバネ32の付勢力に抗して支持軸301を支点として揺動する。右レバー310の前端部421は上方への移動を開始する。前端部421は係合穴124に係合するので、右押え足120も前端部421と共に上昇を開始する。左レバー320も右レバー310と同様、圧縮コイルバネ32の付勢力に抗して支持軸301を支点として揺動する。左レバー320の前端部422は上方への移動を開始する。前端部422は係合穴134に係合するので、左押え足130も前端部422と共に上昇を開始する。押圧板90が更に下降することで、右押え足120と左押え足130は上方へ移動を続ける。CPU51は、前端部421と前端部422の両方が最上方位置に達した時点で、布押え用パルスモータ94の駆動を停止する。
作業者は、縫製する布を送り板11と押え足12の間にセットし、押え足12の下降指示を入力する為、足踏みペダル23を一段目まで踏み込む。図10に示す如く、CPU51は、押え足12の下降指示があるか否か判断する(S4)。下降指示が無ければ(S4:NO)、CPU51はS4に戻って待機する。下降指示がある時(S4:YES)、CPU51は、以下の動作を行うことで、押え足12を下降する(S5)。
図7に示す如く、CPU51は、布押え用パルスモータ94の逆転駆動を開始する。押圧板90は上昇を開始する。押圧板90の上昇に応じて、右レバー310と左レバー320は夫々圧縮コイルバネ32の付勢力で、支持軸301を支点として揺動する。前端部421と前端部422が下方へ移動するのに伴い、右押え足120と左押え足130は下降する。CPU51は、布押え用パルスモータ94の逆転駆動の開始と同時に、エンコーダ94Aからのパルス情報に基づき、布押え用パルスモータ94の回転速度の測定を開始する(S6)。CPU51は、エンコーダ94Aからのパルス情報に基づき、例えば一周期のパルス時間と一周期当たりの出力パルス数を測定することで、回転速度(r/min)を算出する。CPU51は算出した回転速度をRAM53に順次記憶する。
押え足12が布から離れている間、押圧板90の下面は右突出部315と左突出部325に接触している。それ故、圧縮コイルバネ32の付勢力は、押圧板90にかかった状態である。図11に示す如く、押え足12が一定の速度で下降するように、布押え用パルスモータ94は一定の回転速度を維持する。下降中の押え足12が布に接触する瞬間(時間t1)、押圧板90の下面は右突出部315と左突出部325から離れるので、押圧板90にかかっていた付勢力は瞬時に無くなる。この時、布押え用パルスモータ94にかかっていた負荷が一気に消失するので、それまで一定を維持していた布押え用パルスモータ94の回転速度は瞬間的に上昇する。しかし、布押え用パルスモータ94は一定の回転速度を維持しようとするので、すぐに元の回転速度に戻る。
ここで、押え足12下降時における布押え用パルスモータ94を駆動する電流の変化を説明する。図12に示す如く、布押え用パルスモータ94の逆転駆動の開始時、駆動回路74は布押え用パルスモータ94に一定の電流を出力する。それ故、布押え用パルスモータ94は一定の回転速度で回転するので(図11参照)、押圧板90は一定の速度で上昇し、押え足12は一定の速度で下降する。下降中の押え足12が布に接触する瞬間(時間t1)、上記の通り、布押え用パルスモータ94にかかっていた負荷が一気に消失するので、駆動回路74が布押え用パルスモータ94に出力する電流も一気に低下する。電流が変化する時間t1は、布押え用パルスモータ94の回転速度が変化する時間t1と同じである。その後、電流は低下したレベルで一定に維持するので、押圧板90は引き続き一定の速度で上昇する。
CPU51は、押圧板90が初期位置に達した時点で、布押え用パルスモータ94の駆動を停止する。押え足12の下降は完了し、布は押え足12で押えた状態となる。CPU51は、RAM53に記録した回転速度の履歴情報から、回転速度が瞬間的に上昇した時間t1を検出する(図11参照)。時間t1は、押え足12を下降する為に、布押え用パルスモータ94の逆転駆動を開始してからの経過時間である。図10に示す如く、CPU51は、布厚推定テーブル541に基づき、時間t1に対応する布厚を推定する(S7)。図11に示す例では、速度変化が生じた時間t1は、所定値αよりも早いタイミングであるので、布厚は10mm以上と推定できる。これとは逆に、時間t1が所定値αを経過している場合、布厚は10mm未満と推定できる。CPU51は、推定した布厚をRAM53に記憶する。
CPU51は、RAM53に記憶した布厚が10mm以上か否か判断する(S8)。布厚が10mm未満の場合(S8:NO)、CPU51はミシンモータ91の最高回転数を通常の3,200r/minに設定する(S10)。最高回転数は、縫製時において許容するミシンモータ91の回転速度の最高値である。他方、推定した布厚が10mm以上の場合(S8:YES)、布厚が通常よりも大きいので、CPU51はミシンモータ91の最高回転数を2,000r/minに設定する(S9)。即ち、布厚が通常よりも厚い条件下では、CPU51はミシンモータ91の最高回転数を通常時よりも落として設定する。
続いて、作業者は、縫製指示を入力する為、足踏みペダル23を二段目まで踏み込む。CPU51は、縫製指示があるか否か判断する(S11)。縫製指示が無ければ(S11:NO)、CPU51はS11に戻って待機する。縫製指示がある場合(S11:YES)、CPU51は、S9又はS10で設定した最高回転数でミシンモータ91を駆動し、操作盤98で選択した閂止め縫目の縫製パターンで布を縫製する(S12)。上記の通り、ミシン1は、布厚が通常よりも厚い条件下では、ミシン1の最高回転数を通常時よりも落として設定する。それ故、ミシン1は、縫製中において送り板11が動作している最中に縫針7が布に刺さるようなことが無いので、針折れ等を防止できる。
CPU51は縫製パターンの縫製が終了したか否か判断する(S13)。縫製中の場合(S13:NO)、CPU51は待機する。縫製が終了した場合(S13:YES)、CPU51は、糸切機構を駆動して上糸と下糸を切断した後、押え足12を上昇し(S14)、処理をS4に戻す。作業者が電源スイッチ77(図8参照)を押してミシン1を終了すると、本処理は終了する。
以上説明の如く、本実施形態のミシン1は、縫針7を上下動することで布を縫製する。ミシン1は縫製する布厚を検出し、検出した布厚が10mm以上の場合、ミシンモータ91の最高回転数を通常の3,200r/minよりも遅くして縫製を実行する。ミシン1は縫製する布厚に応じて適正な縫製回転数に制御するので、布を送る最中に縫針7が布に刺さることを防止できる。それ故、ミシン1は針折れを防止できる。
上記実施形態のミシン1は更に、布押え装置10を備える。布押え装置10は布を上方から押える押え足12を、布押え用パルスモータ94の動力で上下動可能である。下降する押え足12が布に接触した時、又は上昇する押え足12が布から離れる時、布押え用パルスモータ94にかかる負荷は変動する。ミシン1は該負荷変動を読み取ることで布厚を推定し、推定した布厚に応じて適正な縫製回転数で布を縫製できる。ミシン1は布押え装置10を利用することで、布厚を検出する為のセンサ等を設ける必要が無いので、製造コストを節約できる。
上記実施形態の布押え装置10は、図7に示す構造を備える。押え足12を下降する為に、布押え装置10の押圧板90を上方に移動する時、押圧板90の下面が右突出部315と左突出部325から離間する。その時、押圧板90にかかっていた圧縮コイルバネ32の付勢力が一気に無くなるので、布押え用パルスモータ94の回転速度に変化が生じる。それ故、ミシン1は、布押え用パルスモータ94に生じる回転速度の変化を検知し、その検知したタイミングに基づくことで布厚を簡単に推定できる。
上記実施形態では、布押え用パルスモータ94の位置情報を検出するエンコーダ94Aの出力値に基づき、布押え用パルスモータ94の速度変化を検知するので、布押え用パルスモータ94に生じる速度変化を正確且つ速やかに検出できる。
本発明は、上記実施形態の他に種々の変更が可能である。ミシン1は、布に閂止縫目を形成する閂止ミシンであるが、閂止ミシンに限らず、その他のミシンであってもよい。
また、上記実施形態のCPU51は、図10に示す第一縫製制御処理において、押え足12の上昇時の布押え用パルスモータ94に生じる速度変化を検出し、該速度変化が生じた時間tに基づき、ミシン1の最高回転数を制御する。例えば、CPU51は、図13に示す第二縫製制御処理を実行することで、押え足12の上昇時の布押え用パルスモータ94に生じる速度変化を検出してもよい。
図13に示す第二縫製制御処理を説明する。第二縫製制御処理は、第一縫製制御処理の一部を変形しただけであるので、変形部分を中心に説明する。共通する処理ステップは、同符号を付して簡単に説明する。作業者が電源スイッチ77を押してミシン1を起動すると、CPU51はROM52から第二縫製制御プログラムを読み出し、本処理を実行する。
作業者が足踏みペダル23を一段目まで踏み込むと(S1:YES)、CPU51は原点検出処理を実行し(S2)、押え足12を上昇する(S3)。作業者は押え足12の下に布をセットし、足踏みペダル23を一段目まで踏み込む(S4:YES)。CPU51は押え足12を下降する(S5)。押え足12は布を押える。
作業者は、押え足12を再度上昇して布厚を検出する為、足踏みペダル23を再度一段目まで踏み込む。CPU51は、押え足12の上昇指示が有るか否か判断する(S21)。上昇指示が無ければ(S21:NO)、CPU51はS21に戻って待機する。上昇指示が有る場合(S21:YES)、CPU51は押え足12を上昇する(S22)。上記の通り、押え足12を上昇する場合、CPU51は布押え用パルスモータ94の正転駆動を開始する。押圧板90は下降を開始する。CPU51は、布押え用パルスモータ94の正転駆動の開始と同時に、エンコーダ94Aからのパルス情報に基づき、布押え用パルスモータ94の回転速度の測定を開始する(S23)。CPU51は算出した回転速度をRAM53に順次記憶する。
押え足12が布に接触している間、押圧板90の下面は右突出部315と左突出部325から離れている。それ故、圧縮コイルバネ32の付勢力は押圧板90にはかかっていない。図14に示す如く、押え足12が一定の速度で上昇するように、布押え用パルスモータ94は一定の回転速度を維持する。上昇中の押え足12が布から離れた瞬間(時間t2)、押圧板90の下面は右突出部315と左突出部325に接触するので、押圧板90に付勢力が瞬時にかかる。この時、布押え用パルスモータ94に負荷が一気にかかるので、それまで一定を維持していた布押え用パルスモータ94の回転速度は瞬間的に遅くなる。しかし、布押え用パルスモータ94は一定の回転速度を維持しようとするので、すぐに元の回転速度に戻る。
ここで、押え足12上昇時における布押え用パルスモータ94を駆動する電流の変化を説明する。図15に示す如く、布押え用パルスモータ94の正転駆動の開始時、駆動回路74は布押え用パルスモータ94に一定の電流を出力する。それ故、布押え用パルスモータ94は一定の回転速度で回転するので(図14参照)、押圧板90は一定の速度で下降し、押え足12は一定の速度で上昇する。上昇中の押え足12が布から離れる瞬間(時間t2)、上記の通り、押圧板90の下面が右突出部315と左突出部325に接触するので、布押え用パルスモータ94に負荷が一気にかかる。それ故、駆動回路74が布押え用パルスモータ94に出力する電流も一気に上昇する。その後、電流は上昇したレベルで一定に維持するので、押圧板90は引き続き一定の速度で下降し、押え足12も一定の速度で上昇する。CPU51は、前端部421と前端部422の両方が最上方位置に達した時点で、布押え用パルスモータ94の駆動を停止する。
押え足12の上昇が完了すると、CPU51は、RAM53に記録した回転速度の履歴情報から、回転速度が瞬間的に遅くなった時間t2(図14参照)を検出する。時間t2は、押え足12を上昇する為に、布押え用パルスモータ94の逆転駆動を開始してからの経過時間である。次いで、CPU51は、図16に示す布厚推定テーブル542に基づき、時間t2に対応する布厚を推定する(S24)。布厚推定テーブル542は不揮発性メモリ54(図8参照)に記憶する。布厚推定テーブル542は、布押え装置10の押え足12を上昇し、押え足12が布から離れるタイミングに基づき推定される布厚を記憶する。ミシン1は、押え足12の上昇を開始してから、布押え用パルスモータ94に速度変化を生じた時間tを測定する。布厚推定テーブル542は、所定値βを基準に、時間tがβ未満の時に布厚を10mm未満とし、時間tがβ以上の時に布厚を10mm以上として、夫々記憶する。
ここで、図16に示す布厚推定テーブル542における時間t2と布厚との関係は、図9に示す布厚推定テーブル541における時間t1と布厚との関係とは異なる。即ち、押え足12の上昇時は、押圧板90が下降して、右突出部315と左突出部325に接触する時に、押え足12は布から離れる。本実施形態の布押え装置10では、押え足12が押える布が厚ければ厚いほど、右突出部315と左突出部325の高さ位置は低くなる。それ故、押圧板90が下降を開始し、右突出部315と左突出部325に接触する迄の時間が長ければ長いほど、布は厚いことになる。尚、所定値βは、厚さ10mmの布を押え足12で押えた状態から、押え足12を上昇した場合に、布押え用パルスモータ94に速度変化を生じた時間にすればよい。図14に示す例では、速度変化を生じた時間t2は、所定値βよりも速いタイミングであるので、CPU51は布厚を10mm未満と推定できる。
CPU51は、推定した布厚をRAM53に記憶する。CPU51は、RAM53に記憶した布厚が10mm以上か否か判断する(S25)。RAM53に記憶した布厚が10mm未満の場合(S25:NO)、第一縫製制御処理と同様に、CPU51はミシンモータ91の最高回転数を3,200r/minに設定する(S27)。他方、推定した布厚が10mm以上の場合(S25:YES)、CPU51はミシンモータ91の最高回転数を2,000r/minに設定する(S26)。
次いで、作業者は、押え足12の下降指示を入力する為、足踏みペダル23を再度一段目まで踏み込む。CPU51は、押え足12の下降指示が有るか否か判断する(S28)。下降指示がなければ、CPU51はS28に戻って待機する。下降指示の入力により(S28:YES)、CPU51は押え足12を下降する(S29)。押え足12は布を押えた状態となる。続いて、作業者は、縫製指示を入力する為、足踏みペダル23を二段目まで踏み込む。CPU51は、縫製指示の入力により(S11:YES)、S26又はS27で設定した最高回転速度でミシンモータ91を駆動し、操作盤98で選択した縫製パターンで布を縫製する(S12)。縫製が終了した場合(S13:YES)、CPU51は、糸切機構を駆動して上糸と下糸を切断した後、押え足12を上昇し(S14)、処理をS4に戻す。作業者が電源スイッチ77(図8参照)を押してミシン1を終了すると、本処理は終了する。
上記の如く、CPU51は、図11に示す第二縫製制御処理を実行することで、押え足12の上昇時の布押え用パルスモータ94に生じる速度変化を検出し、該速度変化を生じたタイミングに基づき、布厚を推定できる。それ故、ミシン1は上記実施形態と同様に、縫製する布厚に応じて、ミシン1の最高回転数を自動で設定できる。
尚、本実施形態はこの他にも種々の変更が可能である。上記実施形態のCPU51は、第一縫製制御処理を実行することで、押え足12下降時に布厚を推定するが、例えば、操作盤98において、布厚を推定するタイミングを、押え足12の下降時に行うか上昇時に行うかを自由に選択できるようにしてもよい。作業者が押え足12の下降時に行うことを選択した場合、CPU51は第一縫製制御処理を実行し、押え足12の上昇時に行うことを選択した場合、CPU51は第二縫製制御処理を実行すればよい。布厚を推定するタイミングは、押え足12の下降時と上昇時の両方で実行してもよい。この場合、CPU51は第二縫製制御処理において、S5の処理とS21の処理の間に第一縫製制御処理のS6〜S10の処理を実行すればよい。
また、上記実施形態のミシン1は、足踏みペダル23が第一SW24、第二SW25を内部に備え、二段階の踏込位置を有したが、第一SW24、第二SW25を夫々内部に備える二つの足踏みペダルを備えてもよい。この場合、二つの足踏みペダルは夫々一段階の踏込位置を有していればよい。
また、上記実施形態のミシン1は、布押え装置10を用いて布厚を検出し、該検出した布厚に応じて、縫製回転数を制御しているが、布厚を検出する方法は他の方法でもよい。例えば、押え足12の送り板11又は送り台37からの高さをセンサ等で検出することによって、布厚を推定するようにしてもよい。
また、上記実施形態のミシン1は、布押え用パルスモータ94に速度変化が生じた時間t1を検出し、該時間t1と所定値αを対比することで、布厚を10mm以上か未満かを推定するが、例えば、所定値を複数設けることで、布厚を更に細かく推定してもよい。更に、上記実施形態のミシン1は、布厚が10mm以上か未満かで、縫製回転数を二種類のうち何れかで制御するが、布厚を更に細かく推定することで、布厚に適切な縫製回転数を更に細かく設定してもよい。
また、上記実施形態のミシン1は、布押え用パルスモータ94に速度変化が生じた時間t1を検出し、該時間t1と所定値αを対比することで、布厚を10mm以上か未満かを推定するが、例えば、押え足12下降時又は上昇時において、布押え用パルスモータ94を駆動する電流に生じる変化の時間t1,t2を検出するようにしてもよい(図12、図15参照)。ミシン1は該方法においても布厚を推定できる。
また、上記実施形態のミシン1は、布厚を推定した結果を、例えば、操作盤98に設けた表示部に表示するようにしてもよい。
上記説明にて、図7に示す布押え装置10において、押え腕13が本発明の押え腕に相当し、装着部14が本発明の装着部に相当し、後端部316,326が本発明の接続部に相当し、右突出部315と左突出部325が本発明の突出部に相当し、前端部421,422が本発明の端部に相当し、右レバー310と左レバー320が本発明のレバーに相当し、圧縮コイルバネ32が本発明のバネに相当し、布押え用パルスモータ94が本発明のモータに相当し、押圧板90が本発明の押圧部材に相当し、エンコーダ94Aが本発明のエンコーダに相当する。ミシンモータ91の最高回転数は本発明の縫製回転数の最高値に相当する。図10のS5、S6の処理を実行するCPU51は本発明の第一検知手段に相当し、S7の処理を実行するCPU51は本発明の推定手段に相当し、S9、S10、S12の処理を実行するCPU51は本発明の制御手段に相当する。図13のS22、S23の処理を実行するCPU51は第二検知手段に相当する。
図10のS5、S6の夫々の処理ステップは本発明の第一検知工程に相当し、S7の処理ステップは本発明の推定工程に相当し、S9、S10、S12の夫々の処理ステップは本発明の制御工程に相当する。図13のS22、S23の夫々の処理ステップは第二検知工程に相当する。
1 ミシン
2 ベッド部
3 脚柱部
4 アーム部
7 縫針
10 布押え装置
12 押え足
13 押え腕
14 装着部
32 圧縮コイルバネ
51 CPU
90 押圧板
94 布押え用パルスモータ
94A エンコーダ
310 右レバー
320 左レバー
316,326 後端部
315 右突出部
325 左突出部
421,422 前端部

Claims (6)

  1. 縫針を上下動することで布を縫製するミシンにおいて、
    前記縫針で縫製する布厚を検出する布厚検出手段と、
    前記布厚検出手段が検出した前記布厚に基づき、縫製回転数を制御する制御手段と
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記布厚が所定厚以上の場合、前記縫製回転数の最高値を所定値よりも遅くする
    ことを特徴とするミシン。
  2. 請求項1に記載のミシンにおいて、
    前記布を上方から押える押え足を、モータの動力で上下動可能な布押え装置を備え、
    前記布厚検出手段は、
    前記押え足を上下動し、前記押え足が、前記布に接触又は前記布から離間する際に生じる前記モータの速度変化を検知する検知手段と、
    前記検知手段が検知した前記速度変化に基づき、前記布厚を推定する推定手段と
    を備え、
    前記制御手段は、
    前記推定手段が推定した前記布厚に基づき、前記縫製回転数を制御する
    ことを特徴とするミシン。
  3. 請求項2に記載のミシンにおいて、
    ベッド部と、前記ベッド部から上方へ延びる脚柱部と、前記脚柱部の上端部から前記ベッド部に平行に延びるアーム部とを備え、
    前記布押え装置は、
    前記ベッド部と前記アーム部の間に配置し、前記脚柱部側で前記ベッド部に支持する基端部と、前記基端部に対して前記脚柱部とは反対側に位置する先端部を有する押え腕と、
    前記押え腕の前記先端部に設け、前記押え足を上下動可能な状態で装着可能な装着部と、
    前記押え腕に沿って延び、前記押え腕に上下方向に揺動可能に接続する接続部と、前記装着部に装着した前記押え足に係合可能な端部と、前記接続部に対して前記端部と反対側で上方に突出する突出部を有するレバーと、
    前記レバーを、前記端部が下方へ移動する方向に付勢するバネと、
    前記突出部の上方において前記モータの動力で上下動可能に設け、前記突出部に対して上方に離間した状態から前記突出部に上方から当接し、前記突出部を下方に押圧することで、前記レバーを前記端部が前記バネの付勢力に抗して上方へ移動する方向へ揺動可能な押圧部材とを
    備え、
    前記検知手段は、
    前記押圧部材が前記突出部を下方に押圧した状態から、前記モータの動力で、前記押圧部材を上方に移動した場合に、前記押圧部材が前記突出部から離間する際に生じる前記モータの前記速度変化を検知する第一検知手段を備えた
    ことを特徴とするミシン。
  4. 請求項3に記載のミシンにおいて、
    前記検知手段は、
    前記押圧部材が前記突出部に対して上方に離間した状態から、前記モータの動力で、前記押圧部材を下方に移動した場合に、前記押圧部材が前記突出部に上方から当接する際に生じる前記モータの前記速度変化を検知する第二検知手段を備えた
    ことを特徴とするミシン。
  5. 請求項2から4の何れか一つに記載のミシンにおいて、
    前記検知手段は、
    前記モータの位置情報を検出するエンコーダの出力値に基づき、前記モータの前記速度変化を検知する
    ことを特徴とするミシン。
  6. ベッド部と、前記ベッド部から上方へ延びる脚柱部と、前記脚柱部の上端部から前記ベッド部に平行に延びるアーム部とを備え、縫針を上下動することで布を縫製するミシンの制御方法であって、
    前記縫針で縫製する布厚を検出する布厚検出工程と、
    前記布厚検出工程で検出した前記布厚に基づき、縫製回転数を制御する制御工程と
    を備え、
    前記ミシンは、前記布を上方から押える押え足を、モータの動力で上下動可能な布押え装置を備え、
    前記布押え装置は、
    前記ベッド部と前記アーム部の間に配置し、前記脚柱部側で前記ベッド部に支持する基端部と、前記基端部に対して前記脚柱部とは反対側に位置する先端部を有する押え腕と、
    前記押え腕の前記先端部に設け、前記押え足を上下動可能な状態で装着可能な装着部と、
    前記押え腕に沿って延び、前記押え腕に上下方向に揺動可能に接続する接続部と、前記装着部に装着した前記押え足に係合可能な端部と、前記接続部に対して前記端部と反対側で上方に突出する突出部を有するレバーと、
    前記レバーを、前記端部が下方へ移動する方向に付勢するバネと、
    前記突出部の上方において前記モータの動力で上下動可能に設け、前記突出部に対して上方に離間した状態から前記突出部に上方から当接し、前記突出部を下方に押圧することで、前記レバーを前記端部が前記バネの付勢力に抗して上方へ移動する方向へ揺動可能な押圧部材と
    を備え、
    前記布厚検出工程は、
    前記押え足を上下動し、前記押え足が前記布に接触、又は前記布から離間する際に生じる前記モータの速度変化を検知する検知工程と、
    前記検知工程で検知した前記速度変化に基づき、前記布厚を推定する推定工程と
    を備え、
    前記検知工程では、
    前記押圧部材が前記突出部を下方に押圧した状態から、前記モータの動力で、前記押圧部材を上方に移動した場合に、前記押圧部材が前記突出部から離間する際に生じる前記モータの前記速度変化を検知する
    ことを特徴とするミシンの制御方法。
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