[go: up one dir, main page]

JP2015138340A - 駆動回路及びタッチパネル装置 - Google Patents

駆動回路及びタッチパネル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2015138340A
JP2015138340A JP2014008843A JP2014008843A JP2015138340A JP 2015138340 A JP2015138340 A JP 2015138340A JP 2014008843 A JP2014008843 A JP 2014008843A JP 2014008843 A JP2014008843 A JP 2014008843A JP 2015138340 A JP2015138340 A JP 2015138340A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor switch
switch
voltage
light
drive circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014008843A
Other languages
English (en)
Inventor
達朗 黒田
Tatsuro Kuroda
達朗 黒田
吉村 秀義
Hideyoshi Yoshimura
秀義 吉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2014008843A priority Critical patent/JP2015138340A/ja
Publication of JP2015138340A publication Critical patent/JP2015138340A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Abstract

【課題】発光体へ一気に大きな電流が流れてスパイク電流が発生することを未然に防止できる駆動回路及びタッチパネル装置を提供する。
【解決手段】複数のLEDの何れかに流れる電流を検出するシャント抵抗518と、LED及びシャント抵抗518の間に接続され、印加される電圧に応じて流れる電流を調整する第1半導体スイッチ511とを備え、前記複数のLEDを駆動する駆動回路51において、ディスチャージ信号に応じて、第1半導体スイッチ511に電圧を印加し又は遮断するインバーター回路520A、520Bと、シャント抵抗518に流れる電流に応じて第1半導体スイッチ511に印加される電圧を変える第2半導体スイッチ514とを備え、LEDに電流が流れ始める際、第1半導体スイッチ511に対する電圧の印加を制限しておく。
【選択図】図9

Description

本発明は、複数の発光体の何れかに流れる電流を検出する検出抵抗と、前記発光体及び検出抵抗の間に接続され、印加される電圧に応じて流れる電流を調整する第1半導体スイッチとを備え、前記複数の発光体を駆動する駆動回路及び該駆動回路を備えるタッチパネル装置に関する。
近年、いわゆる電子ホワイトボードが広く普及されている。該電子ホワイトボードで使用される座標入力、座標検知方法としては、種々の方式が提案されているが、その一つとして赤外線を用いた赤外線遮断方式がある。
斯かる赤外線遮断方式の電子ホワイトボードにおいては、表示部の縦方向の1辺及び横方向の1辺に赤外線の光を発光する多数のLEDを各々1列に等間隔で配列している。また、LEDの列と対向する辺に受光素子(フォトトランジスタ)をLEDの列(LEDアレイ)と同じ間隔で1列に配列している。対向するLEDと受光素子の対を順次走査して、X方向(横)とY方向(縦)について遮断物による赤外線の遮断の有無を検出し、遮断物の位置を入力位置として認識するものである(例えば、特許文献1参照)。
また、このような赤外線遮断方式の電子ホワイトボードには、FET(電界効果トランジスタ)、バイポーラトランジスタ等によるセレクト回路を用いたLEDアレイが使われている。該LEDアレイの駆動には定電圧回路が使われているが、LEDのばらつきにより発光輝度が一定とならない。そこで、定電流回路が使用されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−20227号公報 特開2013−62288号公報
しかしながら、特許文献1及び2に開示されている技術では、LEDのパルス駆動を行うと、LED点灯直後にスパイク電流が流れる(オーバーシュート)欠点を有しており、LED光源の信頼性、寿命が低下するという問題を生じる。
図11は従来のLEDアレイ駆動回路を説明する回路図であり、図12は従来のLEDアレイ駆動回路におけるスパイク電流の発生を説明する説明図である。
図11に示す従来のLEDアレイ駆動回路は、複数のLED0,LED1,・・・を順次走査する。複数のLED0,LED1,・・・は、各々FET0,FET1,・・・に接続されており、FET0,FET1,・・・は、電流制限用FETを介して、シャント抵抗に接続されている。
より詳しくは、複数のLED0,LED1,・・・はFET0,FET1,・・・のドレインに接続されており、FET0,FET1,・・・のソースは電流制限用FETのドレインと接続されている。FET0,FET1,・・・は、ゲートに入力されるセレクト信号に応じて、LEDを電流制限用FETに接続させる。
電流制限用FETのソースにはシャント抵抗の一端が接続されており、シャント抵抗の他端はGND(グランド)に接続されている。電流制限用FETは、ゲートに印加される電圧に応じてシャント抵抗側に流れる電流を調整し、シャント抵抗にてLEDに流れる電流を検出できる。
電流制限用FETのゲートには、該ゲートに電圧を印加するゲート電圧回路が接続されている。また、電流制限用FETのゲート及びシャント抵抗の間にはゲート電圧制御用トランジスタ(以下、単にトランジスタという)が接続されている。
すなわち、ゲート電圧回路及び電流制限用FETのゲートの間には、前記トランジスタのコレクタが接続され、トランジスタのエミッタはGNDに接続され、トランジスタのベースはシャント抵抗の一端に接続されている。
このような、定電流回路を使用する従来のLEDアレイ駆動回路では、電流をオンする瞬間に定電流制御が効かない構造になっている。
すなわち、従来のLEDアレイ駆動回路においては、何れかのLEDが選択され、点灯する直前は、前記トランジスタがオフ状態であり、電流制限用FETのゲートにゲート電圧回路の電圧が全て印加されるので、電流制限用FETがオン状態となっている。
従って、例えば、セレクト信号に応じてFET0がLED0を電流制限用FETに接続させる瞬間、一気に電流が流れることから、図12に示したように、スパイク電流が発生するので(図12の楕円部分参照)、当該LEDが破壊されるおそれがある。
より詳しくは、LED0が点灯を開始する瞬間には、電流制限用FETが全開(電流制限用FETのドレイン及びソースが導通状態)であり、大きな電流が流れる。かつ、バイポーラトランジスタの特性上、斯かる電流がシャント抵抗に流れてトランジスタオンになるまでにタイムラグがあるため、LED0にはある程度の時間、スパイク電流が流れることになる。このスパイク電流がLEDの定格を超えるとダメージを与える。しかし、上述した特許文献1及び特許文献2に係る技術では、このような問題を解決出来ない。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、複数の発光体の何れかに流れる電流を検出する検出抵抗と、前記発光体及び検出抵抗の間に接続され、印加される電圧に応じて流れる電流を調整する第1半導体スイッチとを備え、前記複数の発光体を駆動する駆動回路において、特定信号に応じて、前記第1半導体スイッチに対する電圧の印加を許可又は遮断する第1スイッチと、前記検出抵抗に流れる電流に応じて前記第1半導体スイッチに印加される電圧を変える第2半導体スイッチとを備え、発光体に電流が流れ始める際、前記第1半導体スイッチに対する電圧の印加を制限しておくことにより、発光体へ一気に大きな電流が流れてスパイク電流が発生することを未然に防止できる駆動回路及びタッチパネル装置を提供することにある。
本発明に係る駆動回路は、複数の発光体の何れかに流れる電流を検出する検出抵抗と、前記発光体及び検出抵抗の間に接続され、印加される電圧に応じて流れる電流を調整する第1半導体スイッチとを備え、前記複数の発光体を駆動する駆動回路において、特定信号に応じて、前記第1半導体スイッチに対する電圧の印加を許可又は遮断する第1スイッチと、前記検出抵抗に流れる電流に応じて前記第1半導体スイッチに印加される電圧を変える第2半導体スイッチとを備えることを特徴とする。
本発明に係る駆動回路は、前記第2半導体スイッチは、コレクタが前記第1半導体スイッチ及び第1スイッチの間に接続されたバイポーラトランジスタであり、該バイポーラトランジスタのベースは第1抵抗を介して前記検出抵抗に接続され、該第1抵抗及び前記バイポーラトランジスタのベースの間に一端が接続された第2抵抗と、該第2抵抗の他端と接続され、前記発光体に流れる電流を制御する第2電源部とを備えることを特徴とする。
本発明に係る駆動回路は、前記第1スイッチはインバーター回路で構成されていることを特徴とする。
本発明に係る駆動回路は、前記第1半導体スイッチは、ゲートが前記バイポーラトランジスタのコレクタと接続されたFETであって、該FETのゲート及びバイポーラトランジスタのコレクタの間に接続された第3抵抗を備えることを特徴とする。
本発明に係る駆動回路は、各発光体及び前記第1半導体スイッチの間に接続され、該複数の発光体のうち何れかを選択する信号に応じて選択された発光体を前記第1半導体スイッチに接続する第2スイッチを備え、該第2スイッチにより、前記選択された発光体を前記第1半導体スイッチに接続した後、前記第1スイッチにより前記第1半導体スイッチに対する電圧の印加が許可されるように構成されていることを特徴とする。
本発明に係るタッチパネル装置は、前述の発明の何れか一つに記載の駆動回路と、該駆動回路によって駆動される発光体とを備え、該発光体が発する光を遮光する遮光物の位置を検出することにより、座標入力を受け付けることを特徴とする。
本発明によれば、発光体に電流が流れ始める際、前記第1半導体スイッチに対する電圧の印加を制限しておくことにより、発光体へ一気に大きな電流が流れてスパイク電流が発生することを未然に防止できる。
本発明に係る光学式タッチパネル装置の外観を示す模式図である。 本発明に係る光学式タッチパネル装置の要部構成を示す機能ブロック図である。 本発明の光学式タッチパネル装置に係る発光部及び受光部の構成を示す模式図である。 本発明の実施の形態1に係る光学式タッチパネル装置における、発光部を駆動する発光部駆動回路を説明する回路図である。 本発明の実施の形態1に係る光学式タッチパネル装置の発光部駆動回路におけるシーケンスを示すグラフである。 本発明の実施の形態2に係る光学式タッチパネル装置における、発光部を駆動する発光部駆動回路を説明する回路図である。 本発明の実施の形態3に係る光学式タッチパネル装置における、発光部を駆動する発光部駆動回路を説明する回路図である。 本発明の実施の形態4に係る光学式タッチパネル装置における、発光部を駆動する発光部駆動回路を説明する回路図である。 本発明の実施の形態4に係る光学式タッチパネル装置における、発光部を駆動する発光部駆動回路の他例を説明する回路図である。 本発明の実施の形態5に係る光学式タッチパネル装置における、発光部を駆動する発光部駆動回路を説明する回路図である。 従来のLEDアレイ駆動回路を説明する回路図である。 従来のLEDアレイ駆動回路におけるスパイク電流の発生を説明する説明図である。
以下に、本発明の実施の形態に係るタッチパネル及び駆動回路を、いわゆる赤外線遮光方式の遮光式タッチパネルの機能を有する光学式タッチパネル装置及び該光学式タッチパネル装置が有する発光部駆動回路に適用した場合を例として、図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は本発明に係る光学式タッチパネル装置100の外観を示す模式図である。光学式タッチパネル装置100においては、光学式タッチパネルがディスプレイを覆うように取り付けられており、該ディスプレイの表示面101を指、ペン等(遮光物)でタッチすると、斯かる遮光物がタッチした位置を表す情報が前記光学式タッチパネルからUSBケーブルを介して接続されたPCに送出する。また、該PCからは映像信号がHDMI(登録商標)ケーブルを介して前記ディスプレイに出力される。
図2は本発明に係る光学式タッチパネル装置100の要部構成を示す機能ブロック図である。
光学式タッチパネル装置100は、複数の発光素子(発光体)を含んでなる発光部5と、複数の受光素子を含んでなる受光部4とを備えている。発光部5はLED制御部3に接続され、LED制御部3は制御部1に接続されている。また受光部4はセンサ制御部2に接続され、センサ制御部2は制御部1に接続されている。更に受光部4はA/Dコンバータ6に接続され、A/Dコンバータ6は制御部1に接続されている。
制御部1(CPU)は、発光素子と受光素子の制御を行う駆動制御部11と、受光素子から取得される情報から前記ディスプレイ上の遮光物の位置(座標)を算出する座標算出部12と、多点入力に対応する場合、各遮光物の位置を管理する遮光物管理部13からなる。
また、図示しないが、制御部1は、光学式タッチパネル装置100の動作に必要な制御プログラムを記憶するメモリ、及び演算に伴う一時的なデータを記憶するメモリ等も有する。
インターフェース部7は、制御部1で算出した座標情報を前記PCへ送出する。インターフェース部7は、例えば、前記PCと光学式タッチパネル装置100とのインターフェースに用いられるUSBを有する。
図3は本発明の光学式タッチパネル装置100に係る発光部5及び受光部4の構成を示す模式図である。矩形状のディスプレイの表示面101の一辺の縁に沿って、複数の発光素子が並んで配置されている。前記発光素子は、赤外光を発光する発光ダイオード(LED)である。図3中には、各発光素子が発光する赤外光の光路を破線で示している。前記発光素子は表示面101のX軸とY軸方向に、すなわち、図中、表示面101の上方及び左方の一辺に配置され、かつ複数の発光素子は、発光する赤外光の光路が表示面101に沿って互いに平行になるように配置されている。
発光部5は、前記複数の発光素子を含んでなる。また、発光部5は、図示しないマルチプレクサを含んでおり、発光素子の夫々は該マルチプレクサに接続されている。
このように、複数の発光素子が配置された表示面101の辺に対向する辺の縁に沿って、複数の受光素子が並んで配置されている。前記発光素子は表示面101のX軸とY軸方向に、すなわち、図中、表示面101の下方及び右方の一辺に配置されている。受光素子は、赤外光を受光するフォトダイオードである。前記発光素子の夫々には、受光素子の何れか一つが対向している。例えば、一の発光素子が発光した赤外光は、一の受光素子で受光され、他の受光素子では受光されない。
受光部4は、前記複数の受光素子を含んでなる。また、受光部4は、図示しないマルチプレクサを含んでおり、受光素子の夫々はマルチプレクサに接続されている。
制御部1は、複数の発光素子を順次スキャンするための信号をLED制御部3へ出力し、複数の受光素子を順次スキャンするための信号をセンサ制御部2へ出力する。
LED制御部3は、制御部1からの信号に応じて、前記複数の発光素子の内の何れかの発光素子を選択する信号を発光部5へ出力する。また、センサ制御部2は、制御部1からの信号に応じて、前記複数の受光素子の内で、選択された発光素子に対向する受光素子を選択する信号を受光部4へ出力する。選択された発光素子は、赤外光を発光し、選択された受光素子は、赤外光を受光し、受光した赤外光の強度を電圧値で示す強度信号をA/Dコンバータ6へ出力する。A/Dコンバータ6は、受光素子からの強度信号を例えば8ビットのデジタル信号へ変換し、変換後の強度信号を制御部1へ出力する。制御部1は、全ての受光素子からの強度信号を取得するように、各受光素子からの強度信号を取得するための処理を順次繰り返す。例えば、制御部1は、X軸方向に配列された発光素子を一端から順次発光させて対向する受光素子から強度信号を取得し、次に、Y軸方向に配列された発光素子を一端から順次発光させて対向する受光素子から強度信号を取得する。
制御部1は、各受光素子から取得した強度信号から、各受光素子での受光量を計算する。ある受光素子での受光量が、予め定められている閾値を超過している場合は、制御部1は、当該受光素子が受光する赤外光の光路は遮断されていないと判定する。ある受光素子での受光量が、予め定められている閾値以下である場合は、制御部1は、当該受光素子が受光する赤外光の光路が遮断されていると判定する。このようにして、制御部1は、受光する赤外光の光路が遮断されている受光素子を特定する。座標算出部12は、特定した受光素子の位置から、前記ディスプレイの表示面101上の遮光物の座標を算出する処理を行う。
図4は本発明の実施の形態1に係る光学式タッチパネル装置100における、発光部5を駆動する発光部駆動回路51を説明する回路図である。発光部駆動回路51(駆動回路)は、定電流回路であり、複数のLED0,LED1,・・・を駆動する。複数のLED0,LED1,・・・は、各々FET0,FET1,・・・(第2スイッチ)に接続されており、FET0,FET1,・・・は、第1半導体スイッチ511を介して、シャント抵抗(検出抵抗)518に接続されている。
第1半導体スイッチ511は、例えば、Nチャンネル又はPチャンネルのFETである。以下においては、説明の便宜上、第1半導体スイッチ511がNチャンネルFETである場合を例として説明する。
すなわち、複数のLED0,LED1,・・・の各々は、対応するFET0,FET1,・・・各々のドレインに接続されており、FET0,FET1,・・・各々のソースは第1半導体スイッチ511のドレインと接続されている。FET0,FET1,・・・は、例えば、LED制御部3に接続されており、LED制御部3から各々のゲートに入力されるセレクト信号に応じて、対応するLEDを第1半導体スイッチ511に接続させる。
第1半導体スイッチ511のソースにはシャント抵抗518の一端が接続されており、シャント抵抗518の他端はGNDに接続されている。第1半導体スイッチ511は、ゲートに印加される電圧に応じて、ドレインからソースに流れる電流を調整する。また、電流が流れると、シャント抵抗518に電圧が発生し、生じた電圧を検出することにより当該LEDに流れる電流を求めることができる。
第1半導体スイッチ511のゲートには、該ゲートに電圧を印加する第1電源部512が、第1スイッチ513を介して接続されている。第1スイッチ513は、例えば、Nチャンネル又はPチャンネルのFETであり、以下においては、第1スイッチ513がNチャンネルFETであるものとする。
第1スイッチ513は、ドレインが第1半導体スイッチ511のゲート及び第1電源部512の間に接続されており、エミッタがGNDに接続されている。第1スイッチ513のゲートは、例えば、制御部1に接続されており、制御部1から出力されるディスチャージ信号(特定信号)に応じて、第1半導体スイッチ511のゲートとGND間を導通状態と非導通状態とに切り替えるよう制御される。
ディスチャージ信号がhigh(ハイ)の場合、第1スイッチ513により、第1半導体スイッチ511のゲートとGNDが導通状態となり、第1電源部512からの電圧は第1半導体スイッチ511のゲートに印加されない。ディスチャージ信号がlow(ロー)になると、第1スイッチ513は非導通状態となるので、第1電源部512から所定の電圧が第1半導体スイッチ511のゲートに印加される。
また、第1半導体スイッチ511のゲート及び第1スイッチ513の間には、第2半導体スイッチ514が接続されている。
第2半導体スイッチ514は、NPN型又はPNP型のバイポーラトランジスタであり、後述するように、第1半導体スイッチ511のゲートに印加される電圧を制御する。以下においては、説明の便宜上、第2半導体スイッチ514がNPN型のバイポーラトランジスタである場合を例として説明する。
より詳しくは、第1スイッチ513のドレイン及び第1半導体スイッチ511のゲートの間には、第2半導体スイッチ514のコレクタが接続され、第2半導体スイッチ514のエミッタはGNDに接続されている。また、第2半導体スイッチ514のベースは第1抵抗517(R1)を介してシャント抵抗518の一端に接続されている。
また、第2半導体スイッチ514のベース及び第1抵抗517の接続部には第2抵抗516(R2)の一端が接続されている。第2抵抗516の他端には、LEDに流れる電流を制御する第2電源部515が接続されている。
第1抵抗517及び第2抵抗516は分圧抵抗である。例えば、シャント抵抗518に電流が流れておらず、シャント抵抗518に係る電圧Vshが0Vである場合、第2半導体スイッチ514のベースには、第2電源部515の出力電圧が分圧されたVdivが印加されるように構成されている。
すなわち、本発明の実施の形態1に係る光学式タッチパネル装置100における発光部駆動回路51は定電流回路であり、前記Vdiv及びVshは下式の関係を有している。
Vdiv={R1/(R1+R2)}・Vdac+{R2/(R1+R2)}・Vsh
ここで、Vdacは第2電源部515から出力される電圧である。
本発明の実施の形態1に係る光学式タッチパネル装置100における発光部駆動回路51は、以上のような構成を有することから、上述したように、セレクト信号に応じてLEDが点灯する瞬間、一気に大きな電流が流れてスパイク電流が発生する問題に対応することができる。以下、詳しく説明する。
発光部駆動回路51においては、以下のようなシーケンスを実行することにより、電流を調整する。
セレクト信号により何れかのFETがオンになり、第1半導体スイッチ511がオンになった場合、LED電源からシャント抵抗518に電流が流れ始めるので、シャント抵抗518に係る電圧Vshが上昇する(以下、ステップ1という)。この際、上述した式により、Vshの上昇に比例してVdivが上昇するので、第2半導体スイッチ514のベースに印加される電圧が上昇する(以下、ステップ2という)。
これにより、第1半導体スイッチ511のゲートに印加される電圧が減少するので、第1半導体スイッチ511のドレイン及びソース間を流れる電流が減少し、Vshが減少する(以下、ステップ3という)。
この際、上述した式により、Vshの減少に比例してVdivが減少するので、第2半導体スイッチ514のベースに印加される電圧が減少する(以下、ステップ4という)。
これにより、第1半導体スイッチ511のゲートに印加される電圧が上昇するので、第1半導体スイッチ511のドレイン及びソース間を流れる電流が上昇し、再びVshが上昇する(ステップ1)。
このようなステップ1〜ステップ4を繰り返すシーケンスにより、発光部駆動回路51は、LEDに流れる電流を一定にする。
しかし、このようなシーケンスの実行による電流調整が開始されるまで、すなわち、第2半導体スイッチ514がオンになるまでにはタイムラグがある。また、従来においては、上述したように、第1半導体スイッチ511が既にオン状態であるので、セレクト信号により何れかのFETがオンになった直後、LEDにスパイク電流が流れる問題が生じる。
これに対して、本発明の実施の形態1に係る光学式タッチパネル装置100においては、発光部駆動回路51が第1スイッチ513を有している。第1スイッチ513はセレクト信号により何れかのFETがオンになった後にオフとなって、第1半導体スイッチ511のゲートに対する電圧の印加を許可するように構成されている。
図5は本発明の実施の形態1に係る光学式タッチパネル装置100の発光部駆動回路51におけるシーケンスを示すグラフである。
上述したように、発光部駆動回路51においては、セレクト信号により何れかのFETがオンになってから始めて、制御部1が第1スイッチ513をオフにする旨のディスチャージ信号(low)を出力するので、セレクト信号により何れかのFETがオンになった瞬間は、第1半導体スイッチ511のゲートの電圧は0Vであり、ドレイン及びソース間を電流が流れない。
ここで、第1スイッチ513及び第1半導体スイッチ511は何れも、FETであり、第1スイッチ513が入力されたディスチャージ信号(low)に応じてオフになるまではいくらの時間が必要である。前記ディスチャージ信号がlowになると、第1電源部512から所定の電圧が、第1半導体スイッチ511のゲートに印加される。このとき、第1半導体スイッチ511のドレイン及びソース間に所定の電流が流れるまでの電圧値になるまでは更にいくらかの時間が必要である。
このような遅延効果によってLEDに流れる電流が徐々に上昇するので(図5の楕円部参照)、本発明の実施の形態1に係る発光部駆動回路51においては、第1半導体スイッチ511がオンになった直後にスパイク電流が発生することを防止できる。また、斯かる遅延効果が生じている間に、上述したような、電流調整のシーケンスが開始されるので、スパイク電流を防止しつつ、LEDの電流を一定に保つことができる。
なお、本発明は以上の記載に限定されるものでない。上述したように、発光部駆動回路51が分圧抵抗を有しているので、例えば、第2電源部515として、DAC(デジタル/アナログ変換器)を用いて、Vdacを調整することにより、LEDを流れる電流を変更できるように構成されている。DACは、例えば、ラダー回路で構成される。
すなわち、上述した式から分かるように、Vdac及びVshは反比例関係にある。換言すれば、シャント抵抗518が一定であるので、Vdacが上昇した場合、LEDを流れる電流が減少し、Vdacが減少した場合、LEDを流れる電流が上昇する。
タッチパネル装置は、縦方向と横方向の長さが異なる場合が多く、このような場合においても、縦方向のLEDと横方向のLEDの受光強度を同じにする必要がある。従って、第2電源部515としてDACを用いて電圧を制御することにより、タッチパネル装置の縦方向、横方向に配置するLED駆動回路の構成を共通とした場合でも、縦方向に配置するLEDと横方向に配置するLEDとの駆動電流の値を各々調整し、受光素子で検出されるLEDの受光強度が同じとなるようにすることができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2に係る光学式タッチパネル装置100においては、発光部駆動回路51の構成が、実施の形態1における発光部駆動回路51と略同じであるが、分圧回路(分圧抵抗)を省略した構成である。
図6は本発明の実施の形態2に係る光学式タッチパネル装置100における、発光部5を駆動する発光部駆動回路51を説明する回路図である。
実施の形態2に係る発光部駆動回路51においては、第1半導体スイッチ511のゲート及び第1スイッチ513の間には、第2半導体スイッチ514が接続されている。第2半導体スイッチ514は、例えば、NPN型のバイポーラトランジスタであり、第1半導体スイッチ511のゲートに印加される電圧を制御する。
より詳しくは、第1スイッチ513のドレイン及び第1半導体スイッチ511のゲートの間には、第2半導体スイッチ514のコレクタが接続されており、第2半導体スイッチ514のエミッタはGNDに接続されている。また、第2半導体スイッチ514のベースはシャント抵抗518の一端に接続されている。
本発明の実施の形態2に係る光学式タッチパネル装置100における発光部駆動回路51は、以上のような構成を有することから、上述したように、セレクト信号に応じてLEDが点灯する瞬間、一気に大きな電流が流れてスパイク電流が発生する問題に対応することができる。
すなわち、本発明の実施の形態2に係る光学式タッチパネル装置100においても、発光部駆動回路51が第1スイッチ513を有しており、第1スイッチ513はセレクト信号により何れかのFETがオンになった後にオフとなって、第1半導体スイッチ511のゲートに対する電圧の印加を許可するように構成されている。
また、実施の形態1にて説明したように、実施の形態2においても、遅延効果により、第1半導体スイッチ511のゲートに電圧が印加されて、第1半導体スイッチ511のドレイン及びソース間に所定の電流が流れるまでの電圧値になるまではいくらかの時間が必要である。これによって、LEDに流れる電流が徐々に上昇するので(図5の楕円部参照)、本発明の実施の形態2に係る発光部駆動回路51においても、第1半導体スイッチ511がオンになった直後にスパイク電流が発生することを防止できる。
なお、LEDに流れる電流を一定にする調整については、実施の形態1の場合と同様、ステップ1〜ステップ4のシーケンスを繰り返すことにより、行なわれる。以下、詳しい説明を省略する。
実施の形態1と同様の部分については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
(実施の形態3)
本発明の実施の形態3に係る光学式タッチパネル装置100においては、発光部駆動回路51の構成が、実施の形態1における発光部駆動回路51と略同じであるが、第1電源部512の代わりに、インバーター回路を備えている。
図7は本発明の実施の形態3に係る光学式タッチパネル装置100における、発光部5を駆動する発光部駆動回路51を説明する回路図である。
第1半導体スイッチ511のゲートには、該ゲートに電圧を印加するインバーター回路519の出力側が接続されている。また、インバーター回路519の入力側は、例えば、制御部1に接続されている。インバーター回路519は、例えば、実施の形態1における第1電源部512の機能をなしており、制御部1が出力するディスチャージ信号に応じて、所定電圧を出力する。
更に、インバーター回路519の出力側には、例えば、NチャンネルFETである第1スイッチ513のドレインが接続されており、第1スイッチ513のソースがGNDに接続されている。また、第1スイッチ513のゲートは、インバーター回路519の入力側に接続されており、制御部1から出力されるディスチャージ信号がインバーター回路519及び第1スイッチ513へ同時に入力される。従って、該ディスチャージ信号に応じて、第1半導体スイッチ511のゲートに所定電圧が印加される、又は、印加されないように制御される。すなわち、インバーター回路519は、特許請求の範囲に記載の第1スイッチに相当する。
例えば、ディスチャージ信号が「high」である場合、インバーター回路519からの出力電圧は0Vであり、この際、第1スイッチ513は導通状態となる。一方、ディスチャージ信号が「low」である場合、インバーター回路519からは所定電圧が出力され、第1スイッチ513は非導通状態となる。従って、インバーター回路519から出力された所定電圧が第1半導体スイッチ511のゲートに印加される。
また、第1半導体スイッチ511のゲート及び第1スイッチ513の間には、実施の形態1と同様に、第2半導体スイッチ514が接続されている。
本発明の実施の形態3に係る光学式タッチパネル装置100における発光部駆動回路51は、以上のような構成を有することから、上述したように、セレクト信号に応じてLEDが点灯する瞬間、一気に大きな電流が流れてスパイク電流が発生する問題に対応することができる。
すなわち、上述したように、本発明の実施の形態3に係る光学式タッチパネル装置100においては、ディスチャージ信号に応じて第1半導体スイッチ511のゲートに所定の電圧が印加される。本発明の実施の形態3に係る光学式タッチパネル装置100においても、発光部駆動回路51が第1スイッチ513を有しており、第1スイッチ513はセレクト信号により何れかのFETがオンになった後にオフとなって、第1半導体スイッチ511のゲートに対する電圧の印加を許可する。
また、実施の形態3においても、実施の形態1と同様の遅延効果により、第1半導体スイッチ511のゲートに電圧が印加されて、第1半導体スイッチ511のドレイン及びソース間に所定の電流が流れるまでの電圧値になるまではいくらかの時間が必要である。これによって、LEDに流れる電流が徐々に上昇するので(図5の楕円部参照)、本発明の実施の形態3に係る発光部駆動回路51においても、第1半導体スイッチ511がオンになった直後にスパイク電流が発生することを防止できる。
なお、LEDに流れる電流を一定にする調整については、実施の形態1の場合と同様、ステップ1〜ステップ4のシーケンスを繰り返すことにより、行なわれる。また、実施の形態3においては、実施の形態1と同様に、Vdacを調整することにより、LEDを流れる電流を変更できるように構成されている。以下、詳しい説明を省略する。
実施の形態1と同様の部分については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
(実施の形態4)
本発明の実施の形態4に係る光学式タッチパネル装置100においては、発光部駆動回路51の構成が、実施の形態3における発光部駆動回路51と略同じであるが、実施の形態3におけるインバーター回路519の代わりに、インバーター回路519及び第1スイッチ513の機能を併せ持つインバーター回路を備える。
図8は本発明の実施の形態4に係る光学式タッチパネル装置100における、発光部5を駆動する発光部駆動回路51を説明する回路図である。
第1半導体スイッチ511のゲートには、該ゲートに電圧を印加するインバーター回路520(第1スイッチ)が接続されている。インバーター回路520の出力側は第1半導体スイッチ511のゲートに接続されており、インバーター回路520の入力側は、例えば、制御部1に接続されている。インバーター回路520は、上述したように、実施の形態3におけるインバーター回路519及び第1スイッチ513の機能を併せ持ち、制御部1が出力するディスチャージ信号に応じて、所定電圧を出力する。
例えば、ディスチャージ信号が「high」である場合、インバーター回路520からの出力電圧は0Vであり、ディスチャージ信号が「low」である場合、インバーター回路520からは所定電圧が出力される。この際、インバーター回路520から出力された所定電圧が第1半導体スイッチ511のゲートに印加される。
本発明の実施の形態4に係る光学式タッチパネル装置100における発光部駆動回路51は、以上のような構成を有することから、上述したように、セレクト信号に応じてLEDが点灯する瞬間、一気に大きな電流が流れてスパイク電流が発生する問題に対応することができる。
すなわち、上述したように、本発明の実施の形態4に係る光学式タッチパネル装置100においては、ディスチャージ信号に応じて第1半導体スイッチ511のゲートに所定の電圧が印加される。本発明の実施の形態4に係る光学式タッチパネル装置100においては、セレクト信号により何れかのFETがオンになった後に、インバーター回路520から第1半導体スイッチ511のゲートに対する電圧の印加が許可されるので、何れかのFETがオンになった瞬間は、第1半導体スイッチ511のゲートの電圧は0Vであることは変わりない。
また、実施の形態4においても、実施の形態1と同様の遅延効果により、第1半導体スイッチ511のゲートに電圧が印加されて、第1半導体スイッチ511のドレイン及びソース間に所定の電流が流れるまでの電圧値になるまではいくらかの時間が必要である。これによって、LEDに流れる電流が徐々に上昇するので(図5の楕円部参照)、本発明の実施の形態4に係る発光部駆動回路51においても、第1半導体スイッチ511がオンになった直後にスパイク電流が発生することを防止できる。
なお、LEDに流れる電流を一定にする調整又は変更については、実施の形態1の場合と同様であり、詳しい説明を省略する。
本発明の実施の形態4に係る光学式タッチパネル装置100においては、インバーター回路520が、インバーター回路519及び第1スイッチ513の機能を併せ持つので、回路構成を簡易にすることができる。
また、本発明は以上の記載に限るものでない。図9は本発明の実施の形態4に係る光学式タッチパネル装置100における、発光部5を駆動する発光部駆動回路51の他例を説明する回路図である。
図9に示したように、第1半導体スイッチ511のゲートには、該ゲートに電圧を印加するインバーター回路520A及びインバーター回路520Bが並列に接続されている。また、インバーター回路520A、520Bの出力ポートには、プッシュプルエミッタフォロアという、FET1個の場合よりも、電流ドライブ能力の高い回路が用いられている。インバーター回路520A、520Bの作用はインバーター回路520と同じであり、詳しい説明は省略する。
このように、複数のインバーター回路が第1半導体スイッチ511のゲートに接続しているので、第1半導体スイッチ511のゲートに印加される電圧の変化を速くすることができる。
すなわち、一般にFETは、いわゆる寄生容量又は入力容量を有しており、この容量に電荷が充電された後に、FETのゲート電圧が上昇する。従って、このように、複数のインバーター回路を用いると、入力容量の充電が速くなり、第1半導体スイッチ511のゲートに印加される電圧の変化が速くなって、LED点灯時の応答時間を短縮することができる。
また、上述した発光部駆動回路51の他例においては、インバーター回路520A、520Bが、インバーター回路519及び第1スイッチ513の機能を併せ持つので、回路構成を簡易にすることができる。また、第1半導体スイッチ511のゲート電圧をドライブ(駆動)する能力を高めることができる。更に、インバーター回路を複数並列接続することで、ドライブ能力を簡易に増すことができる。
実施の形態1と同様の部分については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
(実施の形態5)
本発明の実施の形態5に係る光学式タッチパネル装置100においては、発光部駆動回路51の構成が、実施の形態1における発光部駆動回路51と略同じであるが、第1半導体スイッチ511のゲート側に抵抗が更に追加されている。
図10は本発明の実施の形態5に係る光学式タッチパネル装置100における、発光部5を駆動する発光部駆動回路51を説明する回路図である。
第1半導体スイッチ511のゲート及び第2半導体スイッチ514のコレクタの間には第3抵抗521が接続されている。他の構成については、実施の形態1と同様であり、説明を省略する。
上述したように、FETは、いわゆる寄生容量又は入力容量を有しているので、斯かる入力容量は第3抵抗521と共にローパスフィルタを形成し、第1半導体スイッチ511のゲートに印加される電圧のうち、高周波数成分を除去する。従って、第1半導体スイッチ511における応答がより緩やかになり、LEDにおける電流の立ち上がりを示すスルーレートを緩やかにすることができる。
本発明の実施の形態5に係る光学式タッチパネル装置100における発光部駆動回路51は、以上のような構成を有することから、上述したように、セレクト信号に応じてLEDが点灯する瞬間、一気に大きな電流が流れてスパイク電流が発生する問題に対応することができる。
すなわち、本発明の実施の形態5に係る光学式タッチパネル装置100は、実施の形態1に係る光学式タッチパネル装置100と略同様な構成を有しており、セレクト信号により何れかのFETがオンになった後に、第1スイッチ513はオフとなって、第1半導体スイッチ511のゲートに対する電圧の印加が許可され、かつ、上述したような遅延効果が得られる。
更に、本発明の実施の形態5に係る光学式タッチパネル装置100においては、第1半導体スイッチ511の入力容量及び第3抵抗521がローパスフィルタを形成して、第1半導体スイッチ511における応答をより緩やかにする。従って、本発明の実施の形態5に係る発光部駆動回路51においても、第1半導体スイッチ511がオンになった直後にスパイク電流が発生することを防止できる。
なお、LEDに流れる電流を一定にする調整又は変更については、実施の形態1の場合と同様であり、詳しい説明を省略する。
実施の形態1と同様の部分については、同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
本発明の実施態様1においては、複数の発光体の何れかに流れる電流を検出する検出抵抗518と、前記発光体及び検出抵抗518の間に接続され、印加される電圧に応じて流れる電流を調整する第1半導体スイッチ511とを備え、前記複数の発光体を駆動する駆動回路51において、特定信号に応じて、前記第1半導体スイッチ511に対する電圧の印加を許可又は遮断する第1スイッチ513と、前記検出抵抗518に流れる電流に応じて前記第1半導体スイッチ511に印加される電圧を変える第2半導体スイッチ514とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、発光体に電流が流れ始める際、前記第1半導体スイッチに対する電圧の印加を制限しておくことにより、発光体へ一気に大きな電流が流れてスパイク電流が発生することを未然に防止することができる。
本発明の実施態様2においては、前記第2半導体スイッチ514は、コレクタが前記第1半導体スイッチ511及び第1スイッチ513の間に接続されたバイポーラトランジスタであり、該バイポーラトランジスタのベースは第1抵抗517を介して前記検出抵抗518に接続され、該第1抵抗517及び前記バイポーラトランジスタのベースの間に一端が接続された第2抵抗516と、該第2抵抗516の他端と接続され、前記発光体に流れる電流を制御する第2電源部515とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、第2電源部から出力される電圧の分圧が第2半導体スイッチベースに係るので、該第2電源部を調整することにより、発光体に流れる電流を調整することができる。
本発明の実施態様3においては、前記第1スイッチ513はインバーター回路520、520A、520Bで構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、前記インバーター回路は、前記特定信号に応じて、前記第1半導体スイッチに電圧を印加し又は遮断することができる。
本発明の実施態様4においては、前記第1半導体スイッチ511は、ゲートが前記バイポーラトランジスタのコレクタと接続されたFETであって、該FETのゲート及びバイポーラトランジスタのコレクタの間に接続された第3抵抗521を備えることを特徴とする。
本発明によれば、前記第1半導体スイッチのゲートに接続された第3抵抗が、前記第1半導体スイッチのいわゆる入力容量と共にローパスフィルタの役割をなし、第1半導体スイッチのゲートに印加される電圧のうち、高周波数成分を除去することができる。
本発明の実施態様5においては、各発光体及び前記第1半導体スイッチ511の間に接続され、該複数の発光体のうち何れかを選択する信号に応じて選択された発光体を前記第1半導体スイッチ511に接続する第2スイッチを備え、該第2スイッチにより、前記選択された発光体を前記第1半導体スイッチ511に接続した後、前記第1スイッチ513により前記第1半導体スイッチ511に対する電圧の印加が許可されるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、第2スイッチにより何れかの発光体が第1半導体スイッチに接続された後、前記第1スイッチが前記第1半導体スイッチに対する電圧の印加を許可するので、第1半導体スイッチのゲートに印加される電圧を、確実に0Vから上昇させることができる。
本発明の実施態様6においては、前述した何れかに記載の駆動回路51と、該駆動回路51によって駆動される発光体とを備え、該発光体が発する光を遮光する遮光物の位置を検出することにより、座標入力を受け付けることを特徴とする。
本発明によれば、前記駆動回路によって駆動される発光体が発する光が遮光されることにより、斯かる遮光物の位置が検出され、検出された遮光物の位置が入力された座標として認識することができる。
1 制御部
51 発光部駆動回路
100 光学式タッチパネル装置
511 第1半導体スイッチ
513 第1スイッチ
514 第2半導体スイッチ
515 第2電源部
516 第2抵抗
517 第1抵抗
518 検出抵抗
519,520 インバーター回路
521 第3抵抗

Claims (6)

  1. 複数の発光体の何れかに流れる電流を検出する検出抵抗と、前記発光体及び検出抵抗の間に接続され、印加される電圧に応じて流れる電流を調整する第1半導体スイッチとを備え、前記複数の発光体を駆動する駆動回路において、
    特定信号に応じて、前記第1半導体スイッチに対する電圧の印加を許可又は遮断する第1スイッチと、
    前記検出抵抗に流れる電流に応じて前記第1半導体スイッチに印加される電圧を変える第2半導体スイッチと
    を備えることを特徴とする駆動回路。
  2. 前記第2半導体スイッチは、コレクタが前記第1半導体スイッチ及び第1スイッチの間に接続されたバイポーラトランジスタであり、
    該バイポーラトランジスタのベースは第1抵抗を介して前記検出抵抗に接続され、
    該第1抵抗及び前記バイポーラトランジスタのベースの間に一端が接続された第2抵抗と、
    該第2抵抗の他端と接続され、前記発光体に流れる電流を制御する第2電源部と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の駆動回路。
  3. 前記第1スイッチはインバーター回路で構成されていることを特徴とする請求項1又は2の何れかに記載の駆動回路。
  4. 前記第1半導体スイッチは、ゲートが前記バイポーラトランジスタのコレクタと接続されたFETであって、
    該FETのゲート及びバイポーラトランジスタのコレクタの間に接続された第3抵抗を備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載の駆動回路。
  5. 各発光体及び前記第1半導体スイッチの間に接続され、該複数の発光体のうち何れかを選択する信号に応じて選択された発光体を前記第1半導体スイッチに接続する第2スイッチを備え、
    該第2スイッチにより、前記選択された発光体を前記第1半導体スイッチに接続した後、前記第1スイッチにより前記第1半導体スイッチに対する電圧の印加が許可されるように構成されていることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の駆動回路。
  6. 請求項1から5の何れかに記載の駆動回路と、
    該駆動回路によって駆動される発光体とを備え、
    該発光体が発する光を遮光する遮光物の位置を検出することにより、座標入力を受け付けることを特徴とするタッチパネル装置。


JP2014008843A 2014-01-21 2014-01-21 駆動回路及びタッチパネル装置 Pending JP2015138340A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014008843A JP2015138340A (ja) 2014-01-21 2014-01-21 駆動回路及びタッチパネル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014008843A JP2015138340A (ja) 2014-01-21 2014-01-21 駆動回路及びタッチパネル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2015138340A true JP2015138340A (ja) 2015-07-30

Family

ID=53769312

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014008843A Pending JP2015138340A (ja) 2014-01-21 2014-01-21 駆動回路及びタッチパネル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2015138340A (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS638920A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Alps Electric Co Ltd 光学式座標入力装置
JPS638923A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Alps Electric Co Ltd 光学式位置入力装置
JPH08336280A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Oki Electric Ind Co Ltd カレントモード制御コンバータ
JP2012128851A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Lg Display Co Ltd 光学式タッチ入力装置及びその駆動方法
JP2012216536A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Dongwoon Anatech Co Ltd 照明駆動装置
JP2013020929A (ja) * 2011-06-13 2013-01-31 Brintz Technologie Co Ltd Led駆動回路
US20130127344A1 (en) * 2009-09-11 2013-05-23 Xuecheng Jin Adaptive Switch Mode LED Driver
JP2013238912A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Sharp Corp タッチパネル装置、調整プログラム及び記録媒体

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS638920A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Alps Electric Co Ltd 光学式座標入力装置
JPS638923A (ja) * 1986-06-30 1988-01-14 Alps Electric Co Ltd 光学式位置入力装置
JPH08336280A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Oki Electric Ind Co Ltd カレントモード制御コンバータ
US20130127344A1 (en) * 2009-09-11 2013-05-23 Xuecheng Jin Adaptive Switch Mode LED Driver
JP2012128851A (ja) * 2010-12-16 2012-07-05 Lg Display Co Ltd 光学式タッチ入力装置及びその駆動方法
JP2012216536A (ja) * 2011-03-31 2012-11-08 Dongwoon Anatech Co Ltd 照明駆動装置
JP2013020929A (ja) * 2011-06-13 2013-01-31 Brintz Technologie Co Ltd Led駆動回路
JP2013238912A (ja) * 2012-05-11 2013-11-28 Sharp Corp タッチパネル装置、調整プログラム及び記録媒体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102451951B1 (ko) 디스플레이 구동 장치
TWI524225B (zh) 觸控螢幕控制器、觸控螢幕控制方法、及其顯示系統
US9514680B2 (en) OLED pixel driving circuit with compensation circuitry for uniform brightness
US20160155386A1 (en) Display driving circuit, driving method thereof and display apparatus
CN104345865B (zh) 双极性晶体管像素电路、其驱动方法以及影像传感器
US9107265B2 (en) Light emitting device array billboard and control method thereof
JP2010016378A (ja) 発光ダイオード駆動回路、発光ダイオード駆動制御ユニット及びそのトランジスタのスイッチモジュール
US10860141B2 (en) LED circuit and touch sensing method
CN103680392A (zh) 有机发光显示装置及其驱动方法
US10397997B2 (en) Dimming controllers and dimming methods capable of receiving PWM dimming signal and DC dimming signal
CN103369804A (zh) 检测发光二极管短路的方法及其装置
US9182850B2 (en) Touch type electrophoretic display apparatus
US20210327331A1 (en) Driving Method for Display Panel, Driving Circuit, Display Panel and Display Device
CN107995967A (zh) 一种触控面板、终端设备和用于检测触摸点的方法
US9747845B2 (en) Backlight control circuit, electronic device and display panel driving method
TW201638916A (zh) 畫素電路
JP6230429B2 (ja) 駆動回路及びタッチパネル装置
KR102573318B1 (ko) 표시장치 및 타이밍컨트롤러
US20160155417A1 (en) Display apparatus and backlight driving module
JP2015138340A (ja) 駆動回路及びタッチパネル装置
JP2013238912A (ja) タッチパネル装置、調整プログラム及び記録媒体
JP6246011B2 (ja) 位置検出装置及びタッチパネル装置
CN205120985U (zh) 旋转操作检出回路
KR101871414B1 (ko) 감도 조정이 가능한 적외선 터치 스크린 장치
US20140028581A1 (en) Driving signal generating system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161003

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170630

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170718

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171024

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171212

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20180123