JP2015199910A - 含フッ素アクリル化合物及びその製造方法並びに硬化性組成物、基材 - Google Patents
含フッ素アクリル化合物及びその製造方法並びに硬化性組成物、基材 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】下式(1)、(2)の含フッ素アクリル化合物。
(Rf1は分子量400〜20,000の1価のパーフルオロポリエーテル基、Rf2は分子量400〜20,000の2価のパーフルオロポリエーテル基、Z1はO、N、Siを含んでよい2価炭化水素基。Q1はSiを含む(a+b)価の連結基、Q2はSiを含む(b+1)価の連結基。Z2はO、Nを含んでよい2価炭化水素基。R1はH又は1価炭化水素基、R2は1価炭化水素基で、Z2とR1、Z2とR2は結合して環状構造をなしてもよく、R1とR2が結合してZ2を含んだ環状構造をなしてもよい。a、bは1〜10。R3はH、又はO、Nを含んでよいアクリル基又はα置換アクリル基含有1価有機基で、R3は1個以上の前記1価有機基を有する。)
【選択図】なし
Description
−CH2CH2CH2OH
−CH2CH2CH2OCH2CH2OH
このため安定した溶解性を示し、容易に合成可能な新規の含フッ素アクリル化合物が求められてきた。
[Rf1−Z1]a−Q1−[H]b (3)
[H]b−Q2−Z1−Rf2−Z1−Q2−[H]b (4)
(式中、Rf1は炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基と酸素原子によって構成される分子量400〜20,000の1価のパーフルオロポリエーテル基であり、Rf2は炭素数1〜6のパーフルオロアルキレン基と酸素原子によって構成される分子量400〜20,000の2価のパーフルオロポリエーテル基であり、Z1は独立に炭素数1〜20の酸素原子、窒素原子及びケイ素原子を含んでいてもよい2価の炭化水素基であり、途中環状構造を含んでいてもよい。Q1は少なくとも(a+b)個のケイ素原子を含む(a+b)価の連結基であり、Q2は独立に少なくとも(b+1)個のケイ素原子を含む(b+1)価の連結基である。aは1〜10の整数であり、bは独立に1〜10の整数である。[ ]で括られたa個のZ1及びb個のHはすべてそれぞれQ1又はQ2構造中のケイ素原子と結合している。)
で表される含フッ素化合物と、下記一般式(5)
CH2=CR1−Z2−CHR2−OH (5)
(式中、Z2は独立に炭素数1〜200の酸素原子及び窒素原子を含んでいてもよい2価の炭化水素基であり、途中環状構造を含んでいてもよい。R1は独立に水素原子又は炭素数1〜8の1価の炭化水素基であり、R2は独立に炭素数1〜8の1価の炭化水素基であり、Z2とR1及び/又はZ2とR2はそれぞれ結合してR1,R2と結合する炭素原子と共に環状構造をなしていてもよく、またR1とR2が結合してそれぞれに結合する炭素原子と共にZ2を含んだ環状構造をなしていてもよい。)
で表される末端不飽和基含有アルコールとをヒドロシリル化反応させて得られる2級のアルコール末端を有する含フッ素アルコール化合物が、1級のアルコール末端の含フッ素化合物と比較して加熱や経時変化による増粘が少なく、3級のアルコール末端の含フッ素化合物を用いた場合よりも反応速度が十分速いことを知見し、更に、該含フッ素アルコール化合物に下記式(6)及び/又は(7)
CH2=CR4COX (6)
CH2=CR4COOCH2CH2−N=C=O (7)
(式中、R4は水素原子又はメチル基であり、Xはハロゲン原子である。)
で表される化合物を反応させて得られる下記一般式(1)又は(2)
(式中、Rf1、Rf2、Z1、Z2、Q1、Q2、R1、R2、a、bは前述の通りである。R3はそれぞれ独立に水素原子、又は酸素原子及び窒素原子を含んでいてもよいアクリル基もしくはα置換アクリル基を有する1価の有機基であり、但し、R3は分子中に平均して少なくとも1個の前記1価の有機基を有する。)
で表される含フッ素アクリル化合物が、安定した溶解性を示し、合成時の反応速度が十分速く、上記要求を満たすことを見出し、本発明をなすに至った。
〔1〕
下記一般式(1)又は(2)で表される含フッ素アクリル化合物。
(式中、Rf1は炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基と酸素原子によって構成される分子量400〜20,000の1価のパーフルオロポリエーテル基であり、Rf2は炭素数1〜6のパーフルオロアルキレン基と酸素原子によって構成される分子量400〜20,000の2価のパーフルオロポリエーテル基であり、Z1は独立に炭素数1〜20の酸素原子、窒素原子及びケイ素原子を含んでいてもよい2価の炭化水素基であり、途中環状構造を含んでいてもよい。Q1は少なくとも(a+b)個のケイ素原子を含む(a+b)価の連結基であり、Q2は独立に少なくとも(b+1)個のケイ素原子を含む(b+1)価の連結基である。Z2は独立に炭素数1〜200の酸素原子及び窒素原子を含んでいてもよい2価の炭化水素基であり、途中環状構造を含んでいてもよい。R1は独立に水素原子又は炭素数1〜8の1価の炭化水素基であり、R2は独立に炭素数1〜8の1価の炭化水素基であり、Z2とR1及び/又はZ2とR2はそれぞれ結合してR1,R2と結合する炭素原子と共に環状構造をなしていてもよく、またR1とR2が結合してそれぞれに結合する炭素原子と共にZ2を含んだ環状構造をなしていてもよい。aは1〜10の整数であり、bは独立に1〜10の整数である。R3はそれぞれ独立に水素原子、又は酸素原子及び窒素原子を含んでいてもよいアクリル基もしくはα置換アクリル基を有する1価の有機基であり、但し、R3は分子中に平均して少なくとも1個の前記1価の有機基を有する。)
〔2〕
一般式(1)及び(2)中の下記式
−Z2−CHR2−OR3
で示される基が、下記式
−Z3−OCH2CH(CH3)−OR3
(式中、R3は上記と同じである。Z3は炭素数1〜199の酸素原子及び窒素原子を含んでいてもよい2価の炭化水素基であり、途中に環状構造をなしていてもよく、また隣接するR1とZ3が結合してR1と結合する炭素原子と共に環状構造をなしていてもよい。)
で示される基である〔1〕記載の含フッ素アクリル化合物。
〔3〕
一般式(1)及び(2)中の下記式
−Z2−CHR2−OR3
で示される基が、下記式
−CH2−[OC3H6]n−OCH2CH(CH3)−OR3
(式中、R3は上記と同じである。nは0〜64の整数である。)
で示される基である〔2〕記載の含フッ素アクリル化合物。
〔4〕
下記一般式(8)又は(9)で表される〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の含フッ素アクリル化合物。
〔5〕
Rf1が下記式(i)、(ii)、(iii)
CF3O−(CF2O)p−(CF2CF2O)q−CF2− (i)
(式中、pは0〜400の整数、qは0〜170の整数、p+qは2〜400の整数である。)
F[CF(CF3)CF2O]r−CF(CF3)− (ii)
(式中、rは1〜120の整数である。)
F[CF2CF2CF2O]s−CF2CF2− (iii)
(式中、sは1〜120の整数である。)
から選ばれる構造であり、
Rf2が下記式(iv)、(v)
−CF2O−(CF2O)p−(CF2CF2O)q−CF2− (iv)
(式中、pは0〜400の整数、qは0〜170の整数、p+qは2〜400の整数である。)
から選ばれる構造であり、
Q1が下記式(vi)〜(ix)
Tは(a+b)価の連結基であり、下記式(x)〜(xiv)
から選ばれる、
Q2が下記式(xv)〜(xviii)
(式中、bは1〜10の整数であり、cは1〜5の整数である。各ユニットの並びはランダムであり、(b+1)個の各ユニット等の結合手は、Z1及び[ ]で括られたb個のCH2のいずれかの基と結合する。
T’は下記式(xix)〜(xxiii)
のいずれかである。)
から選ばれる、
Z1は下記式
−CH2CH2−
−CH2CH2CH2−
−CH2CH2CH2CH2−
−CH2OCH2CH2−
−CH2OCH2CH2CH2−
〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の含フッ素アクリル化合物。
〔6〕
式(1)又は(2)で表される含フッ素アクリル化合物が、下記式(A1)〜(A3)のいずれかである〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の含フッ素アクリル化合物。
(式中、Rf’は−CF2O(CF2O)p1(CF2CF2O)q1CF2−であり、p1、q1はq1/p1=0.8〜1.5、q1+p1=5〜80を満足する数である。r1はそれぞれ2〜100の整数である。n1はそれぞれ独立に0〜30の整数である。)
〔7〕
下記一般式(3)又は(4)
[Rf1−Z1]a−Q1−[H]b (3)
[H]b−Q2−Z1−Rf2−Z1−Q2−[H]b (4)
(式中、Q1、Q2、Rf1、Rf2、Z1、a、bは前述の通りであり、[ ]で括られたa個のZ1及びb個のHはすべてそれぞれQ1又はQ2構造中のケイ素原子と結合している。)
で表される含フッ素化合物と、下記一般式(5)
CH2=CR1−Z2−CHR2−OH (5)
(式中、R1、R2、Z2は前述の通りである。)
で表される末端不飽和基含有アルコールとをヒドロシリル化反応させて得られる含フッ素アルコール化合物と、下記式(6)及び/又は(7)
CH2=CR4COX (6)
CH2=CR4COOCH2CH2−N=C=O (7)
(式中、R4は水素原子又はメチル基であり、Xはハロゲン原子である。)
で表される化合物とを反応させることを特徴とする〔1〕〜〔6〕のいずれかに記載の含フッ素アクリル化合物の製造方法。
〔8〕
式(3)又は(4)で示される化合物が、下記(B−1)〜(B−8)
(式中、Rf’は−CF2O(CF2O)p1(CF2CF2O)q1CF2−であり、p1、q1はq1/p1=0.8〜1.5、q1+p1=5〜80を満足する数である。r1はそれぞれ2〜100の整数である。)
から選ばれ、
式(5)の末端不飽和基含有アルコールが、下記式
CH2=CH−CH2−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)2−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)4−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)9−OCH2CH(CH3)−OH
〔9〕
〔1〕〜〔6〕のいずれかに記載の含フッ素アクリル化合物を含むことを特徴とする硬化性組成物。
〔10〕
〔9〕記載の硬化性組成物を基材表面に塗布・硬化させてなる基材。
−CF2O−
−CF2CF2O−
−CF(CF3)CF2O−
−CF2CF2CF2O−
これらの構造は、いずれか一つの単独重合体、あるいは複数の構造からなるランダム、ブロック重合体でもよい。
CF3O−(CF2O)p−(CF2CF2O)q−CF2−
(式中、pは0〜400、好ましくは0〜200の整数、qは0〜170、好ましくは0〜100の整数、p+qは2〜400、好ましくは3〜300の整数である。)
F[CF(CF3)CF2O]r−CF(CF3)−
(式中、rは1〜120、好ましくは1〜80の整数である。)
F[CF2CF2CF2O]s−CF2CF2−
(式中、sは1〜120、好ましくは1〜80の整数である。)
−CF2O−(CF2O)p−(CF2CF2O)q−CF2−
(式中、pは0〜400、好ましくは0〜200の整数、qは0〜170、好ましくは0〜100の整数、p+qは2〜400、好ましくは3〜300の整数である。)
−CH2CH2−
−CH2CH2CH2−
−CH2CH2CH2CH2−
−CH2OCH2CH2−
−CH2OCH2CH2CH2−
但し、bは上記式(2)のbと同じであり、独立に1〜10の整数であり、好ましくは1〜8の整数であり、更に好ましくは1〜4の整数である。cは1〜5の整数であり、好ましくは1〜3の整数である。各ユニットの並びはランダムであり、(b+1)個の各ユニット等の結合手は、Z1及び[ ]で括られたb個のCH2のいずれかの基と結合する。
−CH2CH2−
−CH2CH2CH2−
−CH2CH2CH2CH2−
−CH2[OC2H4]d[OC3H6]e[OC4H8]f−
−CH2[OC2H4]d[OC3H6]e[OC4H8]fOCH2−
−CH2[OC3H6]eOCH2−
Z2とR1又はZ2とR2が結合し、環状構造をなした例としては、以下のような構造を挙げることができる。なお、結合手は、OHとCHR1又はCHR2とCH2に結合する。
CH2=CHCO−
CH2=C(CH3)CO−
CH2=C(C2H5)CO−
CH2=CFCO−
CH2=CClCO−
CH2=CBrCO−
CH2=C(CF3)CO−
CH2=CHCOOCH2CH2−NHCO−
CH2=C(CH3)COOCH2CH2−NHCO−
CH2=C(CH3)COOCH2CH2OCH2CH2−NHCO−
(CH2=CHCOOCH2CH2)2C(CH3)−NHCO−
この中でも特に好適なのは
CH2=CHCOOCH2CH2−NHCO−
CH2=C(CH3)COOCH2CH2−NHCO−
である。
但し、R3は一部が水素原子でもよいが、全てが水素原子ではなく、一分子中に平均して1個以上の前記アクリル基及び/又はα置換アクリル基を含むものである。
−Z3−OCH2CH(CH3)−OR3
で示される基であることが好ましい。
−CH2[OC2H4]d[OC3H6]e[OC4H8]f−
(式中、d、e、fは上記と同じである。繰り返し単位の配列は、種類にかかわらずランダムである。また各繰り返し単位は単体でなく構造異性体の混合物でもよい。)
Z3として、特に好ましい構造としては、以下のものが挙げられ、中でもeが1〜30であるものが好適である。
−CH2[OC3H6]e−
−CH2−[OC3H6]n−OCH2CH(CH3)−OR3
(但し、nは0〜64、好ましくは0〜40、より好ましくは1〜30の整数である。)
で示される基であることがより好ましい。
(式中、Rf’は−CF2O(CF2O)p1(CF2CF2O)q1CF2−であり、p1、q1はq1/p1=0.8〜1.5、q1+p1=5〜80を満足する数である。r1はそれぞれ2〜100、好ましくは2〜50の整数である。n1はそれぞれ独立に0〜30、好ましくは1〜15の整数である。)
[Rf1−Z1]a−Q1−[H]b (3)
[H]b−Q2−Z1−Rf2−Z1−Q2−[H]b (4)
(式中、Rf1、Rf2、Z1、Q1、Q2、a、bは上記と同じであり、[ ]で括られたa個のZ1及びb個のHはすべてそれぞれQ1又はQ2構造中のケイ素原子と結合している。)
で表される多官能Si−H基を有するフルオロポリエーテル化合物と、下記一般式(5)
CH2=CR1−Z2−CHR2−OH (5)
(式中、R1、R2、Z2は上記と同じである。)
で表される末端不飽和基含有アルコール(分子中にアルケニル基と2級のアルコールを有する化合物)とをヒドロシリル化反応させることにより中間体である含フッ素アルコール化合物を得ることができる。
CH2=CR1−Z3−OCH2CH(CH3)−OH (a)
(式中、R1、Z3は上記と同じである。)
CH2=CH−CH2−[OC3H6]n−OCH2CH(CH3)−OH (b)
(式中、nは上記と同じである。)
CH2=CH−CH2−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)2−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)4−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)9−OCH2CH(CH3)−OH
付加反応触媒の配合量は、式(3)又は(4)で表される多官能Si−H基を有するフルオロポリエーテル化合物に対し、含まれる金属量が0.1〜5,000質量ppmとなることが好ましく、より好ましくは1〜1,000質量ppmである。
溶剤を使用する場合、その使用量は、式(3)又は(4)で表される多官能Si−H基を有するフルオロポリエーテル化合物100質量部に対して、好ましくは5〜2,000質量部であり、より好ましくは50〜500質量部である。これより少なければ溶剤による希釈の効果が薄く、多ければ希釈度が高くなりすぎて反応速度の低下を招く場合がある。
CH2=CR4COOCH2CH2−N=C=O (7)
(式中、R4は水素原子又はメチル基であり、Xはフッ素原子、塩素原子、臭素原子等のハロゲン原子である。)
CH2=CHCOX
CH2=CCH3COX
(式中、Xは上記と同じである。)
特にアクリル酸クロリド、メタクリル酸クロリドが好ましい。
CH2=CHCOOCH2CH2−N=C=O
CH2=CCH3COOCH2CH2−N=C=O
また、反応停止の際に、メタノール、エタノール等のアルコール化合物を系内に添加し、未反応のアクリル酸ハライドをエステル化してもよい。生成したアクリル酸エステル類は、未反応のアクリル酸ハライド除去と同様の方法で除去できるが、残存させたまま使用することもできる。
また反応停止の際に、メタノール、エタノール等のアルコール化合物を系内に添加し、未反応のイソシアネート化合物とウレタン結合を形成させてもよい。生成したウレタンアクリレート類は、未反応のイソシアネート化合物と同様の方法で除去できるが、残存させたまま使用することもできる。
(C)成分の光重合開始剤は、紫外線照射によりアクリル化合物を硬化させることができるものであれば特に限定されないが、好ましくは、例えば、アセトフェノン、ベンゾフェノン、2,2−ジメトキシ−1,2−ジフェニルエタン−1−オン、1−ヒドロキシ−シクロヘキシル−フェニル−ケトン、2−ヒドロキシ−2−メチル−1−フェニル−プロパン−1−オン、1−[4−(2−ヒドロキシエトキシ)−フェニル]−2−ヒドロキシ−2−メチル−1−プロパン−1−オン、2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルフォリノプロパン−1−オン、2−ベンジル−2−ジメチルアミノ−1−(4−モルフォリノフェニル)−ブタノン−1、2−(ジメチルアミノ)−2−[(4−メチルフェニル)メチル]−1−[4−(4−モルホリニル)フェニル]−1−ブタノン、2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド、ビス(2,4,6−トリメチルベンゾイル)−フェニルフォスフィンオキサイド、1,2−オクタンジオン−1−[4−(フェニルチオ)−2−(o−ベンゾイルオキシム)]、エタノン−1−[9−エチル−6−(2−メチルベンゾイル)−9H−カルバゾール−3−イル]−1−(O−アセチルオキシム)、2−ヒドロキシ−1−{4−[4−(2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオニル)−ベンジル]フェニル}−2−メチル−プロパン−1−オン等が挙げられ、単独でも2種以上を併用してもよい。
本発明の硬化性組成物には、更に、目的に応じて、有機溶剤、重合禁止剤、帯電防止剤、消泡剤、粘度調整剤、耐光安定剤、耐熱安定剤、酸化防止剤、界面活性剤、着色剤、及びフィラー等を配合することもできる。また、上記のように市販品のハードコート剤を用いる場合であっても、目的に応じて、有機溶剤、重合禁止剤、帯電防止剤、消泡剤、粘度調整剤、耐光安定剤、耐熱安定剤、酸化防止剤、界面活性剤、着色剤、及びフィラー等を配合することができる。
溶剤の使用量は特に制限されるものではないが、(A)〜(C)成分の合計100質量部に対し、50〜10,000質量部が好ましく、特に100〜1,000質量部が好ましい。
還流装置と攪拌装置を備えた1L四つ口フラスコに、下記式
ユニルーブMA−35に代えてリナロールオキシド(ピラノイド)(3−ヒドロキシ−2,2,6−トリメチル−6−ビニルテトラヒドロピラン)22gを使用した以外は、実施例1と同様にして、半透明淡黄色高粘稠液体の下記式で示される化合物(III)201gを得た。
乾燥窒素雰囲気下で、還流装置と攪拌装置を備えた2,000mL三つ口フラスコに、下記式
CH2=CH−CH2−O−CH2−Rf’−CH2−O−CH2−CH=CH2
Rf’:−CF2(OCF2CF2)q(OCF2)pOCF2−
(q/p=0.9、p+q≒45)
で表されるパーフルオロポリエーテル500g[0.125mol]と、m−キシレンヘキサフロライド700g、及びテトラメチルシクロテトラシロキサン361g[1.50mol]を投入し、攪拌しながら90℃まで加熱した。ここに白金/1,3−ジビニル−テトラメチルジシロキサン錯体のトルエン溶液0.442g(Pt単体として1.1×10-6molを含有)を投入し、内温を90℃以上に維持したまま4時間攪拌を継続した。1H−NMRで原料のアリル基が消失したのを確認した後、溶剤と過剰のテトラメチルシクロテトラシロキサンを減圧留去した。その後活性炭処理を行い、下記式で示される無色透明の液状化合物(IV)498gを得た。
(q/p=0.9、p+q≒45)
(q/p=0.9、p+q≒45)
乾燥空気雰囲気下で、合成例3の化合物(IV)50.0g[Si−H基量0.0669mol]、2−アリルオキシエタノール7.05g[アリル基量0.0690mol]、m−キシレンヘキサフロライド50.0g、及び塩化白金酸/ビニルシロキサン錯体のトルエン溶液0.0442g(Pt単体として1.1×10-7molを含有)を混合し、100℃で4時間攪拌した。1H−NMR及びIRでSi−H基が消失したのを確認した後、溶剤と過剰の2−アリルオキシエタノールを減圧留去し、活性炭処理を行い、下記式で示される淡黄色透明の液体パーフルオロポリエーテル含有化合物(VI)55.2gを得た。
(q/p=0.9、p+q≒45)
ユニルーブMA−35に代えてリナロールオキシド(フラノイド)(2−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)−5−メチル−5−ビニルテトラヒドロフラン)22gを使用した以外は、実施例1と同様にして、半透明淡黄色高粘稠液体の下記式で示される化合物(VII)198gを得た。
合成例で得られた含フッ素アルコール化合物(II)、(III)及び(VII)について各化合物10.0gとメチルエチルケトン10.0g、4−メトキシヒドロキノン0.01gをそれぞれ還流装置と攪拌機を備えた2つ口の100mLナスフラスコに仕込み、更に以下の表6に示す量の2−イソシアナトエチルアクリレートを加え、乾燥雰囲気下で40℃に加熱した。次いで、そこにテトラオクチルチタネートの10質量%メチルエチルケトン溶液0.2gを加え、40℃で加熱を継続した。反応溶液は12時間ごとにサンプリングをして、IRスペクトルの測定を行い、イソシアネート基由来の2,280cm-1のピークが消失した時間を確認した。結果を表6に併記する。
合成例で得られた含フッ素アルコール化合物(V)及び(VI)を、ガラスシャーレに仕込み、窒素雰囲気下で100℃/12時間加熱したサンプルをそれぞれ(V’)、(VI’)とした。
合成例で得られた含フッ素アルコール化合物(V)及び(VI)と、これらを加熱処理した(V’)及び(VI’)について各化合物10.0gとメチルエチルケトン10.0g、4−メトキシヒドロキノン0.01gをそれぞれ還流装置と攪拌機を備えた2つ口の100mLナスフラスコに仕込み、更に以下の表9に示す量の2−イソシアナトエチルアクリレートを加え、乾燥雰囲気下で40℃に加熱した。次いで、そこにテトラオクチルチタネートの10質量%メチルエチルケトン溶液0.2gを加え、40℃で加熱を継続した。各反応溶液を12時間後にサンプリングして、IRスペクトルの測定を行い、いずれの場合もイソシアネート基由来の2,280cm-1のピークの消失を確認した。
得られた含フッ素アクリル化合物を、メチルイソブチルケトンで20質量%に希釈した溶液5質量部と1,6−ヘキサンジオールジアクリレート100質量部を混合し、室温で1時間静置した後に、目視確認をして濁りが発生していなければ溶解とした。これらの結果を表9に併記する。
(A)成分として実施例1〜3及び比較例2の化合物を1質量部、(B)成分として4官能アクリレート(EBECRYL 40(ダイセル・オルネクス社製)を100質量部、(C)成分として1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトンを3質量部、及び溶剤として2−プロパノールを142質量部混合し、硬化性組成物を調製した。
調製した各組成物をポリカーボネート基板上にワイヤーバーNo.7で塗工した(ウエット膜厚16.0μm)。塗工後100℃、1minの乾燥を行った後、コンベヤ式メタルハライドUV照射装置(パナソニック電工製)を使用し、窒素雰囲気中で、積算照射量1,600mJ/cm2の紫外線を塗工面に照射して組成物を硬化させた。得られた硬化膜の水接触角、オレイン酸接触角、マジックハジキ性を測定・評価した。比較のため(A)成分を含まないサンプルについても比較例4として同様の評価を行った。これらの結果を表11に示す。
1)水接触角測定
接触角計(共和界面科学社製 DropMaster)を用い、2μLの液滴を硬化膜上に滴下して1秒後の接触角を測定した。N=5の平均値を測定値とした。
接触角計(共和界面科学社製 DropMaster)を用い、7μLの液滴を硬化膜上に滴下して1秒後の接触角を測定した。N=5の平均値を測定値とした。
硬化膜表面にマジックペン(ゼブラ社 ハイマッキー(登録商標)太字)で直線を描き、そのはじき具合を目視観察によって評価した。
Claims (10)
- 下記一般式(1)又は(2)で表される含フッ素アクリル化合物。
(式中、Rf1は炭素数1〜6のパーフルオロアルキル基と酸素原子によって構成される分子量400〜20,000の1価のパーフルオロポリエーテル基であり、Rf2は炭素数1〜6のパーフルオロアルキレン基と酸素原子によって構成される分子量400〜20,000の2価のパーフルオロポリエーテル基であり、Z1は独立に炭素数1〜20の酸素原子、窒素原子及びケイ素原子を含んでいてもよい2価の炭化水素基であり、途中環状構造を含んでいてもよい。Q1は少なくとも(a+b)個のケイ素原子を含む(a+b)価の連結基であり、Q2は独立に少なくとも(b+1)個のケイ素原子を含む(b+1)価の連結基である。Z2は独立に炭素数1〜200の酸素原子及び窒素原子を含んでいてもよい2価の炭化水素基であり、途中環状構造を含んでいてもよい。R1は独立に水素原子又は炭素数1〜8の1価の炭化水素基であり、R2は独立に炭素数1〜8の1価の炭化水素基であり、Z2とR1及び/又はZ2とR2はそれぞれ結合してR1,R2と結合する炭素原子と共に環状構造をなしていてもよく、またR1とR2が結合してそれぞれに結合する炭素原子と共にZ2を含んだ環状構造をなしていてもよい。aは1〜10の整数であり、bは独立に1〜10の整数である。R3はそれぞれ独立に水素原子、又は酸素原子及び窒素原子を含んでいてもよいアクリル基もしくはα置換アクリル基を有する1価の有機基であり、但し、R3は分子中に平均して少なくとも1個の前記1価の有機基を有する。) - 一般式(1)及び(2)中の下記式
−Z2−CHR2−OR3
で示される基が、下記式
−Z3−OCH2CH(CH3)−OR3
(式中、R3は上記と同じである。Z3は炭素数1〜199の酸素原子及び窒素原子を含んでいてもよい2価の炭化水素基であり、途中に環状構造をなしていてもよく、また隣接するR1とZ3が結合してR1と結合する炭素原子と共に環状構造をなしていてもよい。)
で示される基である請求項1記載の含フッ素アクリル化合物。 - 一般式(1)及び(2)中の下記式
−Z2−CHR2−OR3
で示される基が、下記式
−CH2−[OC3H6]n−OCH2CH(CH3)−OR3
(式中、R3は上記と同じである。nは0〜64の整数である。)
で示される基である請求項2記載の含フッ素アクリル化合物。 - Rf1が下記式(i)、(ii)、(iii)
CF3O−(CF2O)p−(CF2CF2O)q−CF2− (i)
(式中、pは0〜400の整数、qは0〜170の整数、p+qは2〜400の整数である。)
F[CF(CF3)CF2O]r−CF(CF3)− (ii)
(式中、rは1〜120の整数である。)
F[CF2CF2CF2O]s−CF2CF2− (iii)
(式中、sは1〜120の整数である。)
から選ばれる構造であり、
Rf2が下記式(iv)、(v)
−CF2O−(CF2O)p−(CF2CF2O)q−CF2− (iv)
(式中、pは0〜400の整数、qは0〜170の整数、p+qは2〜400の整数である。)
(式中、t+uは2〜120の整数である。)
から選ばれる構造であり、
Q1が下記式(vi)〜(ix)
(式中、a、bはそれぞれ独立に1〜10の整数であり、cは1〜5の整数である。各ユニットの並びはランダムであり、(a+b)個の各ユニット等の結合手は、[ ]で括られたa個のZ1及びb個のCH2のいずれかの基と結合する。
Tは(a+b)価の連結基であり、下記式(x)〜(xiv)
のいずれかである。)
から選ばれる、
Q2が下記式(xv)〜(xviii)
(式中、bは1〜10の整数であり、cは1〜5の整数である。各ユニットの並びはランダムであり、(b+1)個の各ユニット等の結合手は、Z1及び[ ]で括られたb個のCH2のいずれかの基と結合する。
T’は下記式(xix)〜(xxiii)
のいずれかである。)
から選ばれる、
Z1は下記式
−CH2CH2−
−CH2CH2CH2−
−CH2CH2CH2CH2−
−CH2OCH2CH2−
−CH2OCH2CH2CH2−
から選ばれる
請求項1〜4のいずれか1項記載の含フッ素アクリル化合物。 - 下記一般式(3)又は(4)
[Rf1−Z1]a−Q1−[H]b (3)
[H]b−Q2−Z1−Rf2−Z1−Q2−[H]b (4)
(式中、Q1、Q2、Rf1、Rf2、Z1、a、bは前述の通りであり、[ ]で括られたa個のZ1及びb個のHはすべてそれぞれQ1又はQ2構造中のケイ素原子と結合している。)
で表される含フッ素化合物と、下記一般式(5)
CH2=CR1−Z2−CHR2−OH (5)
(式中、R1、R2、Z2は前述の通りである。)
で表される末端不飽和基含有アルコールとをヒドロシリル化反応させて得られる含フッ素アルコール化合物と、下記式(6)及び/又は(7)
CH2=CR4COX (6)
CH2=CR4COOCH2CH2−N=C=O (7)
(式中、R4は水素原子又はメチル基であり、Xはハロゲン原子である。)
で表される化合物とを反応させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の含フッ素アクリル化合物の製造方法。 - 式(3)又は(4)で示される化合物が、下記(B−1)〜(B−8)
(式中、Rf’は−CF2O(CF2O)p1(CF2CF2O)q1CF2−であり、p1、q1はq1/p1=0.8〜1.5、q1+p1=5〜80を満足する数である。r1はそれぞれ2〜100の整数である。)
から選ばれ、
式(5)の末端不飽和基含有アルコールが、下記式
CH2=CH−CH2−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)2−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)4−OCH2CH(CH3)−OH
CH2=CH−CH2−(OC3H6)9−OCH2CH(CH3)−OH
から選ばれるものである請求項7記載の製造方法。 - 請求項1〜6のいずれか1項記載の含フッ素アクリル化合物を含むことを特徴とする硬化性組成物。
- 請求項9記載の硬化性組成物を基材表面に塗布・硬化させてなる基材。
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