JP2015162043A - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および情報処理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】事務作業の精度を向上させる。
【解決手段】画面の表示内容のチェックに関連する項目であり、操作者によってチェック済み表示に変更される複数のチェック項目を有する画面を生成する画面生成部と、前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断する表示時間判断部と、前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と、直前の他のチェック項目に対する入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断する連続操作判断部と、前記表示時間判断部および前記連続操作判断部の判断に基づいて、前記操作者に対する警告動作を制御する警告制御部と、を備える情報処理装置。
【選択図】図5
【解決手段】画面の表示内容のチェックに関連する項目であり、操作者によってチェック済み表示に変更される複数のチェック項目を有する画面を生成する画面生成部と、前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断する表示時間判断部と、前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と、直前の他のチェック項目に対する入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断する連続操作判断部と、前記表示時間判断部および前記連続操作判断部の判断に基づいて、前記操作者に対する警告動作を制御する警告制御部と、を備える情報処理装置。
【選択図】図5
Description
本発明は、情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および情報処理システムに関する。
近年、金融機関等で行われる事務作業は、ますます複雑化している。そこで、複雑化した事務作業をミスなく処理するために、操作者に対して事務作業を誘導、支援する事務ナビゲーションシステムの運用が行われている。
このような事務ナビゲーションシステムでは、事務規定および事務マニュアル等に定められた手続に沿って画面が表示され、遷移する。そのため、操作者は、表示された画面に従って、情報入力および確認等を行い、チェック項目をチェック済み表示に変更することによって、事務作業をミスなく処理することができる。
ここで、特許文献1には、契約管理システムにおいて、契約文の注視時間を計測し、注視時間が短い場合には契約文を読み飛ばしたと判定し、読み飛ばした契約文を読み直させる技術が開示されている。
しかし、特許文献1に開示された技術は、画面に操作者からの入力操作を受け付ける入力フィールドやチェック項目などが表示されている場合に、入力フィールドやチェック項目に対する操作者の入力操作の間隔を計測するものではなかった。また、特許文献1に開示された技術は、契約文ごとの注視時間を計測することはできても、画面が表示されてからの時間を計測するものではなかった。
したがって、特許文献1に開示された技術では、操作者が情報入力を行ったり、チェック項目をチェック済み表示に変更したりする事務ナビゲーションシステムにおいて、操作者が適切に確認を行ったか否かを判断することはできなかった。そのため、事務ナビゲーションシステムにおいて、操作者が確認すべき内容を適切に確認していない場合を検出し、警告を行うことで事務作業の精度を向上させる技術が求められていた。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、事務作業の精度を向上させることが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および情報処理システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、画面の表示内容のチェックに関連する項目であり、操作者によってチェック済み表示に変更される複数のチェック項目を有する画面を生成する画面生成部と、前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断する表示時間判断部と、前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と、直前の他のチェック項目に対する入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断する連続操作判断部と、前記表示時間判断部および前記連続操作判断部の判断に基づいて、前記操作者に対する警告動作を制御する警告制御部と、を備える情報処理装置が提供される。
前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であり、かつ前記時間間隔が閾値以内である場合、警告制御部は、前記操作者に対して警告動作を行ってもよい。
前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間を超える場合、警告制御部は、前記操作者に対して警告動作を行わなくともよい。
前記画面生成部は、複数の前記チェック項目と、少なくとも1つ以上の入力フィールドとを有する画面を生成してもよい。
前記連続操作判断部は、直前の入力操作の判断対象に前記入力フィールドを含め、直前の前記入力操作の対象が前記他のチェック項目であるか、前記入力フィールドであるかに基づいて、前記時間間隔の判断に用いる閾値を変更してもよい。
情報入力が必須である前記入力フィールドに対して情報入力がされていない場合、警告制御部は、前記操作者に対して警告動作を行ってもよい。
前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作が、前記画面に対する最初の入力操作である場合、前記連続操作判断部は、前記画面が表示されてからの時間を用いて閾値以内であるか否かの判断を行ってもよい。
前記所定の時間、および前記閾値のうち少なくともいずれか一方を設定する判断基準設定部をさらに備えてもよい。
前記判断基準設定部は、前記画面の内容に基づいて、前記所定の時間、および前記閾値のうち少なくともいずれか一方を設定してもよい。
前記判断基準設定部は、前記操作者に関する情報に基づいて、前記所定の時間、および前記閾値のうち少なくともいずれか一方を設定してもよい。
前記判断基準設定部は、前記画面が含まれる事務フローに関する情報に基づいて、前記所定の時間、および前記閾値のうち少なくともいずれか一方を設定してもよい。
前記警告制御部が前記操作者に対して警告動作を行った場合、前記画面生成部は、前記画面に含まれる前記チェック項目を未チェック表示に変更してもよい。
前記警告制御部が前記操作者に対して警告動作を行った場合、前記表示時間判断部は、警告動作を行ってからの経過時間を用いて所定の時間以内であるか否かの判断を行ってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、画面の表示内容のチェックに関連する項目であり、操作者によってチェック済み表示に変更される複数のチェック項目を有する画面を生成するステップと、前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断するステップと、前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と、直前の他のチェック項目に対する入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断するステップと、前記経過時間に対する判断、および前記時間間隔に対する判断に基づいて、前記操作者に対する警告動作を制御するステップと、を含む情報処理方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを画面の表示内容のチェックに関連する項目であり、操作者によってチェック済み表示に変更される複数のチェック項目を有する画面を生成する画面生成部と、前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断する表示時間判断部と、前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と、直前の他のチェック項目に対する入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断する連続操作判断部と、前記表示時間判断部および前記連続操作判断部の判断に基づいて、前記操作者に対する警告動作を制御する警告制御部と、として機能させるプログラムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、画面の表示内容のチェックに関連する項目であり、操作者によってチェック済み表示に変更される複数のチェック項目を有する画面を生成する画面生成部と、前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断する表示時間判断部と、前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と、直前の他のチェック項目に対する入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断する連続操作判断部と、前記表示時間判断部および前記連続操作判断部の判断に基づいて、前記操作者に対する警告動作を制御する警告制御部と、を備える情報処理システムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、事務作業の精度を向上させることが可能である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<1.本発明の一実施形態に係る情報処理装置の概要>
以下では、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の概要について説明を行う。本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、例えば、銀行等の金融機関で行われる事務作業を支援する事務ナビゲーションシステムにおいて、操作者に対して表示される各種画面を生成する情報処理装置である。
以下では、図1および図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の概要について説明を行う。本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、例えば、銀行等の金融機関で行われる事務作業を支援する事務ナビゲーションシステムにおいて、操作者に対して表示される各種画面を生成する情報処理装置である。
[1.1.情報処理装置の外観例]
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の外観例について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の外観の一例を示した説明図である。図1に示すように、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、例えば、表示装置5と、入力デバイス3Aおよび3Bと、接続されている。
まず、図1を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の外観例について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の外観の一例を示した説明図である。図1に示すように、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、例えば、表示装置5と、入力デバイス3Aおよび3Bと、接続されている。
情報処理装置1は、表示装置5が表示する画面を生成し、制御する。具体的には、情報処理装置1は、表示装置5が表示する事務作業を誘導する各種画面を生成し、操作者からの入力デバイス3Aおよび3Bによる入力に基づいて、表示された画面を制御する。なお、情報処理装置1が生成する画面については、図2を参照して後述する。
表示装置5は、情報処理装置1が生成した画面を表示する。表示装置5は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置およびCRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ装置などである。また、表示装置5は、VGA(Vedeo Graphics Array)端子、DVI(Digital Visual Interface)端子、および光オーディオ端子などの接続インターフェースを有し、それぞれの端子と接続可能な映像信号通信ケーブルによって情報処理装置1と接続されている。
入力デバイス3Aおよび3Bは、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、マイクロフォン、スイッチおよびレバーなど操作者が情報を入力するための入力装置と、操作者による入力に基づいて入力信号を生成し情報処理装置1に出力する入力制御回路などから構成される。また、入力デバイス3Aおよび3Bは、USB(Universal Serial Bus)端子、IEEE1394端子、またはSCSI(Small Computer System Interface)端子などの接続インターフェースを有し、それぞれの端子と接続可能な情報通信ケーブルにより情報処理装置1と接続されている。ここで、入力デバイス3Aは、例えばキーボードであり、入力デバイス3Bは、例えばマウスである。
なお、上記では、情報処理装置1、表示装置5、入力デバイス3Aおよび3Bは、それぞれ別々の装置として説明を行ったが、本発明は、上記例示に限定されない。例えば、情報処理装置1は、表示装置5、入力デバイス3Aおよび3Bの少なくともいずれか一方と一体化していてもよい。
[1.2.情報処理装置が生成する画面例]
次に、図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1が生成する画面例について説明を行う。図2は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1が生成する画面の一例を示した説明図である。
次に、図2を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1が生成する画面例について説明を行う。図2は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1が生成する画面の一例を示した説明図である。
図2に示すように、情報処理装置1が生成する画面200は、「口座開設帳票入力画面」であり、事務ナビゲーションシステムにおいて、口座開設を行う事務フローに含まれる画面のうちの1つである。ここで、事務フローとは、口座開設を行う等の取引における一連の事務作業のまとまりを表す。
画面200は、入力領域400と、チェック項目領域300と、画面200を前の画面に戻すための「戻る」ボタン210と、画面200を次の画面に進めるための「確定」ボタン220と、を含む。
入力領域400は、少なくとも1つ以上の入力フィールドを有する。具体的には、入力領域400は、漢字氏名入力フィールド410、カナ氏名入力フィールド420、住所入力フィールド430、生年月日入力フィールド440、国籍入力フィールド450、備考入力フィールド460を有する。それぞれの入力フィールドは、例えば、操作者のキーボードを用いた入力操作によって情報入力が行われる。
ここで、入力フィールドとは、操作者によって自由に情報が入力される、または複数の選択肢から入力する情報を選択することで情報が入力される入力欄である。具体的には、入力フィールドは、テキストボックス、プルダウンボックス、コンボボックスなどである。
また、入力フィールドのそれぞれには、次の画面に進むために情報入力が行われることが必須であるか任意であるかが設定されている。例えば、画面200において、漢字氏名入力フィールド410、カナ氏名入力フィールド420、住所入力フィールド430、生年月日入力フィールド440、国籍入力フィールド450は情報入力が必須であると設定されており、備考入力フィールド460は情報入力が任意であると設定されている。
チェック項目領域300は、少なくとも1つ以上のチェック項目を有する。具体的には、チェック項目領域300は、「氏名に間違いはないか」を確認する第1チェック項目310、「国籍を入力したか」を確認する第2チェック項目320、「特例の事項がある場合に備考を入力したか」を確認する第3チェック項目330を有する。それぞれのチェック項目は、例えば、操作者のマウスを用いたクリック操作によってチェック状態の変更(すなわち、未チェック表示からチェック済み表示への変更、およびその逆)が行われる。
「戻る」ボタン210は、口座開設を行う事務フローにおいて、画面200の前に表示されていた画面に戻るためのボタンである。また、「確定」ボタン220は、口座開設を行う事務フローにおいて、画面200に表示された作業を完了させ、次の画面に進むためのボタンである。
なお、図2で図示した画面200は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1が生成する画面の一例である。本発明の一実施形態に係る情報処理装置1が生成する画面は、少なくとも1つ以上のチェック項目を有し、さらに、他のチェック項目または入力フィールドを1つ以上有していればよい。
[1.3.情報処理装置の特徴]
本発明の一実施形態に係る情報処理装置1において、操作者は、入力領域400中の入力必須の入力フィールドに情報入力を行った後、チェック項目領域300中の各チェック項目をチェック済みに変更する。その後、操作者は「確定」ボタン220を押下することにより、次の画面に遷移し、事務フローを進行させることができる。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置1において、操作者は、入力領域400中の入力必須の入力フィールドに情報入力を行った後、チェック項目領域300中の各チェック項目をチェック済みに変更する。その後、操作者は「確定」ボタン220を押下することにより、次の画面に遷移し、事務フローを進行させることができる。
ここで、従来、情報処理装置は、チェック項目がチェック済み表示に変更されれば、操作者により表示された内容について確認がされたと判断していた。したがって、情報処理装置は、操作者が確認すべき内容を適切に確認せずにチェック項目をチェック済み表示に変更したとしても警告等を行うことができず、事務作業の精度を向上させるには限界があった。そのため、操作者がチェック項目をチェック済み表示に変更する際に、確認すべき内容を適切に確認したか否かを判断することが可能な情報処理装置が求められていた。
そこで、本発明者は、上記問題点等を鋭意検討することにより本発明を想到するに至った。本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、画面200が表示されてからの経過時間と、操作者によるチェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と直前に操作者が画面200に対して行った入力操作との時間間隔と、に基づいて、操作者が確認すべき内容を適切に確認した否かを判断する。さらに、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、操作者が確認すべき内容を適切に確認していないと判断した場合、操作者に対して警告を行う。
具体的には、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、画面200が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であり、かつ、操作者によって行われたチェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と直前に行われた入力操作との時間間隔が閾値以内である場合に、操作者に対して確認すべき内容を再確認するよう警告を行う。
なお、直前に行われた入力操作とは、例えば、チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作の直前に行われた入力フィールドへの情報入力、または他のチェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作のことを表す。
したがって、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1によれば、例えば、操作者がチェック項目をチェック済み表示に変更する入力操作を短い間隔(例えば、1秒など)で行った場合、操作者が確認すべき内容を適切に確認していないと判断することができる。
また、画面200が表示されてから確認のために十分な所定の時間(例えば、5分など)が経過している場合、情報処理装置1は、操作者が確認すべき内容を適切に確認したと判断することができる。なお、この場合において、情報処理装置1は、操作者がチェック項目をチェック済み表示に変更する入力操作を短い間隔で行った場合であっても、操作者が確認すべき内容を適切に確認したと判断する。
上記の構成により、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、操作者が確認すべき内容を適切に確認していない場合に、操作者に対して警告を行うことができるため、事務作業の精度を向上させることが可能である。
<2.本発明の一実施形態に係る情報処理装置の内部構成>
続いて、図3〜5を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1等の内部構成について、具体的に説明を行う。
続いて、図3〜5を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1等の内部構成について、具体的に説明を行う。
図3は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1、表示装置5、および入力デバイス3(入力デバイス3Aおよび3Bを含む)の内部構成を示したブロック図である。また、図4は、図2で示した画面200において、第1チェック項目310、第2チェック項目320、および第3チェック項目330がチェック済み表示に変更された画面200Aを示す説明図である。さらに、図5は、図2で示した画面200において、警告動作が行われた画面200Bを示す説明図である。
[2.1.表示装置および入力デバイスの内部構成]
まず、表示装置5および入力デバイス3の内部構成について説明を行う。図3に示すように、表示装置5は、画面情報受信部51と、画面表示部53と、を備え、入力デバイス3は、入力情報送信部33と、入力情報取得部31と、を備える。
まず、表示装置5および入力デバイス3の内部構成について説明を行う。図3に示すように、表示装置5は、画面情報受信部51と、画面表示部53と、を備え、入力デバイス3は、入力情報送信部33と、入力情報取得部31と、を備える。
画面情報受信部51は、画面表示部53に表示される画面のデータを情報処理装置1から受信する。また、画面情報受信部51は、画面情報送信部103と対応する機器接続インターフェースを有する。例えば、画面情報受信部51は、VGA端子、DVI端子、または光オーディオ端子などの接続インターフェースを備えていてもよい。
画面表示部53は、情報処理装置1の画面生成部105が生成した画面を表示する。例えば、画面表示部53は、液晶ディスプレイ(LCD)、OLEDおよびCRTディスプレイなどであってもよい。
入力情報送信部33は、入力情報取得部31が取得した操作者からの入力を情報処理装置1へ送信する。また、入力情報送信部33は、入力情報受信部101と対応する機器接続インターフェースを有する。例えば、入力情報送信部33は、USB端子、IEEE1394端子、またはSCSI端子などの接続インターフェースを備えていてもよい
入力情報取得部31は、操作者からの入力を検知するセンサ等を有し、操作者の入力操作を入力信号に変換する。入力情報取得部31は、例えば、キーボードのキー、マウスのボタン、およびマウスの移動検知センサなどの入力機構と、それらの制御回路とによって構成されてもよい。
[2.2.情報処理装置の内部構成]
次に、情報処理装置1の内部構成について説明を行う。図3に示すように、情報処理装置1は、入力情報受信部101と、画面情報送信部103と、画面生成部105と、表示時間判断部107と、連続操作判断部109と、判断基準設定部111と、警告制御部113と、を備える。
次に、情報処理装置1の内部構成について説明を行う。図3に示すように、情報処理装置1は、入力情報受信部101と、画面情報送信部103と、画面生成部105と、表示時間判断部107と、連続操作判断部109と、判断基準設定部111と、警告制御部113と、を備える。
入力情報受信部101は、操作者からの入力操作を入力デバイス3より受信する。具体的には、入力情報受信部101は、キーボード等の押下されたキー、マウス等の移動方向および移動距離等の情報を入力デバイス3から受信する。入力情報受信部101は、例えば、USB端子、IEEE1394端子、またはSCSI端子などのような外部入力機器を接続するための接続インターフェースを備えていてもよい。
画面情報送信部103は、表示装置5が表示する画面のデータを送信する。具体的には、画面情報送信部103は、連続操作判断部109が生成した画面200のデータを表示装置5に送信する。画面情報送信部103は、例えば、VGA端子、DVI端子、または光オーディオ端子などのような外部映像機器を接続するための接続インターフェースなどを備えていてもよい。
画面生成部105は、表示装置5が表示する画面を生成する。具体的には、画面生成部105は、操作者によってチェック済み表示に変更されるチェック項目を少なくとも1つ以上有し、さらに、他のチェック項目または情報入力が可能な入力フィールドの少なくともいずれか一方を有する画面を生成する。また、画面生成部105は、複数のチェック項目と、少なくとも1つ以上の入力フィールドと、を有する画面を生成してもよい。なお、画面生成部105が生成する画面の一例は、図2にて示した画面200である。
表示時間判断部107は、表示装置5に画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断する。具体的には、表示時間判断部107は、操作者によってチェック項目がチェック済み表示に変更された場合、画面が表示されてからの経過時間を取得し、経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断する。ここで、所定の時間とは、操作者が画面に表示された内容を適切に確認するために十分な時間として判断基準設定部111により設定される時間であり、例えば、5分である。
また、警告制御部113によって操作者に対して内容を確認するよう警告が行われた場合、表示時間判断部107は、表示装置5に画面が表示されてからの経過時間に替えて、警告が行われてからの経過時間を用いて所定の時間以内であるか否かの判断を行ってもよい。この構成によれば、表示時間判断部107は、警告制御部113によって操作者に対して警告が行われた後に、操作者が十分な時間を取って画面に表示された内容を適切に確認したか否かを判断することができる。
連続操作判断部109は、操作者が画面に対して行った入力操作同士の時間間隔が閾値以内であるか否かを判断する。具体的には、連続操作判断部109は、操作者によってチェック項目をチェック済み表示に変更された場合、該チェック項目をチェック済み表示に変更する入力操作と、直前に行われた入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断する。ここで、閾値は、判断基準設定部111により設定され、例えば、1〜3秒などである。
なお、直前に行われた入力操作とは、チェック項目をチェック済み表示に変更する入力操作の直前に行われた他のチェック項目をチェック済み表示に変更する入力操作、または入力フィールドへの情報入力のことを表す。ここで、チェック項目をチェック済み表示に変更する入力操作が、操作者の画面に対する初めての入力操作である場合(すなわち、直前に行われた入力操作が存在しない場合)、連続操作判断部109は、直前に行われた入力操作との時間間隔に替えて、画面が表示されてからの経過時間を用いて閾値以内であるか否かの判断を行ってもよい。
また、連続操作判断部109は、直前に行われた入力操作が他のチェック項目への入力操作であるのか、または入力フィールドへの情報入力であるのかに基づいて、判断に用いる閾値を変更してもよい。図2で示したように、画面200において、入力フィールドが存在する領域と、チェック項目が存在する領域とが別れている場合、チェック項目間を移動する際にかかる時間と、入力フィールドからチェック項目へ移動する際にかかる時間とは異なる。したがって、連続操作判断部109は、直前の入力操作の対象によって判断に用いる閾値を変更することが好ましい。
さらに、連続操作判断部109は、上述したチェック項目をチェック済み表示に変更する入力操作が操作者の画面に対する初めての入力操作である場合についても、同様に判断に用いる閾値を変更してもよい。
ここで、連続操作判断部109の機能について図4を参照して説明する。
図4において、例えば、第2チェック項目320をチェック済みに変更し、直後に第3チェック項目330をチェック済みに変更している場合、連続操作判断部109は、第2チェック項目320をチェック済みに変更した入力操作と、第3チェック項目330をチェック済みに変更した入力操作との時間間隔が閾値以内か否かを判断する。また、例えば、国籍入力フィールド450に情報入力を行い、直後に第3チェック項目330をチェック済みに変更している場合、連続操作判断部109は、国籍入力フィールド450への情報入力と、第3チェック項目330をチェック済みに変更した入力操作との時間間隔が閾値以内か否かを判断する。
判断基準設定部111は、表示時間判断部107が判断に用いる所定の時間、および連続操作判断部109が判断に用いる閾値の少なくともいずれか一方を設定する。具体的には、判断基準設定部111は、画面の内容、操作者に関する情報、および該画面が含まれる事務フローに関する情報等に基づいて、所定の時間および閾値を設定する。また、判断基準設定部111は、あらかじめ管理者等が指定した値を所定の時間および閾値として設定してもよい。
さらに具体的には、判断基準設定部111は、画面の内容として、画面に表示されている文字数、チェック項目の数、入力フィールドの数などに基づいて、所定の時間および閾値を設定してもよい。例えば、判断基準設定部111は、以下の数式1に基づいて所定の時間および閾値を設定してもよい。
(数式1)
「所定の時間」=「チェック項目の数」×15秒+「入力フィールドの数」×30秒
「閾値」=「チェック項目の数」×0.1秒+「入力フィールドの数」×0.2秒
(ただし、1秒未満は、切り上げ)
「所定の時間」=「チェック項目の数」×15秒+「入力フィールドの数」×30秒
「閾値」=「チェック項目の数」×0.1秒+「入力フィールドの数」×0.2秒
(ただし、1秒未満は、切り上げ)
また、判断基準設定部111は、操作者に関する情報として、操作者が事務ナビゲーションシステムを使用した時間数、操作者の事務作業におけるミスの回数、操作者の勤務年数、操作者の熟練度ランクなどに基づいて、所定の時間および閾値を設定してもよい。例えば、判断基準設定部111は、操作者の勤務年数に基づいて以下の表1で示すように所定の時間および閾値を設定してもよい。
さらに、判断基準設定部111は、画面が含まれる事務フローに関する情報として、事務フローの難易度、事務フローの重要度、事務フローを行う際の言語、事務フローにおける変更の有無などに基づいて、所定の時間および閾値を設定してもよい。例えば、判断基準設定部111は、事務フローの難易度に基づいて以下の表2のように所定の時間および閾値を設定してもよい。
警告制御部113は、表示時間判断部107および連続操作判断部109の判断に基づいて、警告動作を制御する。具体的には、警告制御部113は、表示時間判断部107により画面表示からの経過時間が所定の時間以内であると判断され、かつ、連続操作判断部109により入力操作の時間間隔が閾値以内であると判断された場合、操作者に対して警告動作を行う。一方、警告制御部113は、表示時間判断部107により画面表示からの経過時間が所定の時間を超えると判断された場合、操作者に対して警告動作を行わない。
また、警告制御部113は、画面において、情報入力が必須である入力フィールドに情報入力がされているかを判断し、該入力フィールドに情報入力が行われていない場合、操作者に対して警告動作を行ってもよい。この構成によれば、警告制御部113は、画面が表示されてから確認のために十分な所定の時間(例えば、5分など)が経過している場合であっても、入力必須の入力フィールドに情報入力が行われていない場合、操作者に警告を行うことができる。
さらに、警告制御部113は、警告動作を行った場合、画面におけるチェック項目をチェック済み表示から未チェック表示に変更してもよい。この構成によれば、警告制御部113は、操作者に対して、再度、チェック項目をチェック済み表示にさせる入力操作を行わせることができる。したがって、警告制御部113は、操作者に対して確認すべき内容を適切に確認するようにさらに促すことができる。
ここで、警告制御部113が表示時間判断部107および連続操作判断部109の判断に基づいて警告動作を制御するタイミングは、例えば、すべてのチェック項目がチェック済み表示に変更された後、操作者が次の画面に遷移させる入力操作を行った時点である。具体的には、図4を参照して説明すると、操作者により第1チェック項目310、第2チェック項目320、および第3チェック項目330がチェック済み表示に変更された後、操作者が「確定」ボタン220を押下したタイミングである。
また、警告制御部113が警告動作を制御するタイミングは、操作者により各チェック項目がチェック済み表示に変更された時点であってもよい。具体的には、図4を参照して説明すると、操作者により第1チェック項目310、第2チェック項目320、および第3チェック項目330のそれぞれがチェック済み表示に変更されたタイミングで、警告制御部113は、それぞれ警告動作を制御してもよい。
なお、警告制御部113が行う警告動作は、例えば、図5に示すように、画面200Bにおいて、「チェックボックスの連続チェックを検知しました。入力データを再確認して下さい。」という文言500の表示であってもよい。また、警告制御部113が行う警告動作は、例えば、警告の文言を含む別画面をポップアップウィンドウで表示することであってもよい。さらに、警告制御部113が行う警告動作は、画面内にあるチェック項目の色を変更することであってもよく、「確定」ボタン220の機能を停止させ、次の画面への遷移を防止することであってもよい。
以上の構成によれば、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、画面が表示されてからの経過時間、および操作者によるチェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と直前に操作者が画面に対して行った入力操作との時間間隔に基づいて、操作者が確認すべき内容を適切に確認したうえでチェック済みへの変更操作を行ったとみなせるか否かを判断することができる。したがって、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1によれば、操作者が確認すべき内容を適切に確認していないと判断される場合に、操作者に対して警告を行うことができるため、事務作業の精度を向上させることが可能である。
<3.本発明の一実施形態に係る情報処理装置の動作例>
続いて、図6および7を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の動作例について、チェック項目がチェック済み表示に変更された場合と、「確定」ボタンが押下された場合と、に分けて説明を行う。
続いて、図6および7を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の動作例について、チェック項目がチェック済み表示に変更された場合と、「確定」ボタンが押下された場合と、に分けて説明を行う。
ここで、図6は、チェック項目がチェック済み表示に変更された場合に、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1が行う動作の一例を示したフローチャート図である。また、図7は、「確定」ボタンが押下された場合に、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1が行う動作の一例を示したフローチャート図である。
まず、図6を参照して、チェック項目がチェック済み表示に変更された場合の情報処理装置1の動作を説明する。
図6に示すように、操作者によりチェック項目がチェック済み表示に変更されるチェック操作が行われる(S101)。次に、表示時間判断部107は、全項目確認フラグがオンであるか否かを判断する(S103)。
ここで、全項目確認フラグとは、後述するS109で設定され、画面が表示されてからの経過時間が所定の時間を超えたことを示すフラグである。全項目確認フラグを設定しておくことにより、表示時間判断部107は、各チェック項目がチェック済み表示に変更されるたびに、画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内か否かを判断する必要がなくなる。
全項目確認フラグがオフである場合(S103/No)、表示時間判断部107は、画面が表示されてからの経過時間を取得する(S107)。また、表示時間判断部107は、取得した画面が表示されてからの経過時間が、判断基準設定部111が設定した所定の時間(例えば、5分など)以内であるか否かを判断する(S109)。ここで、画面が表示されてからの経過時間が所定の時間を超える場合(S109/No)、表示時間判断部107は、確認すべき内容が適切に確認されているのに十分な時間が経過したと判断し、全項目確認フラグをオンにする(S111)。
一方、画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内である場合(S109/Yes)、連続操作判断部109は、直前に行われた入力操作があるか否かを判断する(S113)。直前に行われた入力操作がなく、S101で行われた入力操作が、画面において初めての入力操作である場合(S113/No)、連続操作判断部109は、画面が表示されてからの経過時間が、判断基準設定部111が設定した閾値(例えば、3秒など)以内であるか否かを判断する(S115)。ここで、画面が表示されてからの経過時間が閾値以内である場合(S115/Yes)、連続操作判断部109は、再確認フラグをオンにする(S121)。また、画面が表示されてからの経過時間が閾値を超える場合(S115/No)、情報処理装置1は、操作者によって確認すべき内容が適切に確認されていると判断し、動作を終了する。なお、再確認フラグとは、操作者が確認すべき内容を適切に確認していないことを示し、警告制御部113に警告動作を行わせるフラグであり、図7に示す「確定」ボタンが押下され、次の画面に遷移する場合に参照される。
直前に行われた入力操作がある場合(S113/Yes)、連続操作判断部109は、S101で行われたチェック操作と、直前の入力操作との時間間隔を取得する(S117)。また、連続操作判断部109は、取得した時間間隔が直前の入力操作の対象に対応した閾値以内であるか否かを判断する(S119)。なお、直前の入力操作の対象に対応した閾値は、判断基準設定部111により設定され、例えば、直前の入力操作の対象がチェック項目である場合、1秒であり、直前の入力操作の対象が入力フィールドである場合、3秒である。ここで、取得した時間間隔が直前の入力操作の対象に対応した閾値以内である場合(S119/Yes)、連続操作判断部109は、再確認フラグをオンにする(S121)。また、取得した時間間隔が直前の入力操作の対象に対応した閾値を超える場合(S119/No)、情報処理装置1は、操作者によって確認すべき内容が適切に確認されていると判断し、動作を終了する。
一方、S103において、全項目確認フラグがオンである場合(S103/Yes)、警告制御部113は、画面中に入力必須の入力フィールドが存在し、かつ該入力フィールドへの情報入力が未入力か否かを判断する(S105)。画面中に入力必須の入力フィールドが存在しない、または入力必須の入力フィールドへの情報入力が行われている場合(S105/No)、情報処理装置1は、操作者によって確認すべき内容が適切に確認されていると判断し、動作を終了する。また、画面中に入力必須の入力フィールドが存在し、かつ該入力フィールドへの情報入力が未入力である場合(S105/Yes)、警告制御部113は、再確認フラグをオンにする(S123)。
続いて、図7を参照して、「確定」ボタンが押下され、次の画面に遷移する場合の情報処理装置1の動作を説明する。
図7に示すように、まず、情報処理装置1は、画面に入力された内容を取得する(S201)。ここで、取得される画面に入力された内容とは、入力フィールドの入力内容、チェック項目のチェック状態などの情報などである。次に、警告制御部113は、再確認フラグはオンか否かを判断する(S203)。再確認フラグがオフの場合(S203/No)、画面生成部105は、次の画面を生成し、表示装置5に送信する(S211)。
一方、再確認フラグがオンの場合(S203/Yes)、警告制御部113は、操作者に対して警告動作を行い(S205)、画面内のチェック項目をすべて未チェック表示に変更する(S207)。また、警告制御部113は、再確認フラグをオフにし(S209)、操作者に対して、再度、画面の内容を確認し、チェック項目をチェック済み表示に変更することを促す。
以上の動作により、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、操作者が確認すべき内容を適切に確認しているか否かを判断し、適切に確認していない場合、操作者に対して警告動作を行うことができる。
<4.本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成例>
次に、図8を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1のハードウェア構成について説明を行う。上記にて説明を行った本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の情報処理は、ソフトウェアとハードウェアとの協働により実現される。図8は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
次に、図8を参照して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1のハードウェア構成について説明を行う。上記にて説明を行った本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の情報処理は、ソフトウェアとハードウェアとの協働により実現される。図8は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図8に示すように、情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)151と、ROM(Read Only Memory)153と、RAM(Random Access Memory)155と、内部バス157と、を備え、さらに、入出力インターフェース159と、HDD(Hard Disk Drive)161と、ドライブ163と、ネットワークインターフェース165と、外部インターフェース167と、を備える。
CPU151は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従って情報処理装置1の動作全般を制御する。なお、CPU151は、例えば、画面生成部105、表示時間判断部107、連続操作判断部109、判断基準設定部111、警告制御部113に対応し、各部の機能を実現する。
ROM153は、CPU151が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。RAM155は、CPU151の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶する。これらは内部バス157により相互に接続され、さらに入出力インターフェース159を介して後述するHDD161、ドライブ163、ネットワークインターフェース165、および外部インターフェース167と接続される。
HDD161は、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の記憶部の一例として構成されたデータ格納用の装置である。HDD161は、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出装置、および記憶媒体に記憶されたデータを削除する削除装置を含む。また、HDD161は、CPU151が実行するプログラムや各種データを格納してもよい。なお、HDD161は、例えば、図2で示したような事務ナビゲーションシステムにおける各種画面を記憶してもよい。
ドライブ163は、記憶媒体用リーダライタであり、情報処理装置1に内蔵、あるいは外付けされる。ドライブ163は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリ等のリムーバブル記憶媒体に記憶されている情報を読み出してRAM155に出力する。またドライブ163は、リムーバブル記憶媒体に情報を書き込むことも可能である。
ネットワークインターフェース165は、例えば、イントラネット、およびインターネット等に接続するための通信デバイス等で構成された通信インターフェースである。また、ネットワークインターフェース165は、有線LAN(Local Area Network)または無線LAN対応通信装置であってもよいし、有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。
外部インターフェース167は、例えば、USB端子、IEEE1394端子、またはSCSI端子などのような外部入力機器を接続するための接続端子を有する接続インターフェース、およびVGA端子、DVI端子、または光オーディオ端子などのような外部映像機器を接続するための接続端子を有する接続インターフェースである。なお、外部インターフェース167は、入力情報受信部101、および画面情報送信部103に対応し、各部の機能を実現する。
<5.まとめ>
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、画面が表示されてからの経過時間、および操作者によるチェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と直前に操作者が画面に対して行った入力操作との時間間隔に基づいて、操作者が確認すべき内容を適切に確認した否かを判断することができる。
以上説明したように、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、画面が表示されてからの経過時間、および操作者によるチェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と直前に操作者が画面に対して行った入力操作との時間間隔に基づいて、操作者が確認すべき内容を適切に確認した否かを判断することができる。
具体的には、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、画面が表示されてからの経過時間が所定の時間(例えば、5分など)以内であり、かつ、操作者によって行われたチェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と直前に行われた入力操作との時間間隔が短く、閾値(例えば、1〜3秒など)以内である場合に、操作者が確認すべき内容を適切に確認していないと判断する。また、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、画面が表示されてから確認のために十分な所定の時間(例えば、5分など)経過している場合、操作者が確認すべき内容を適切に確認したとみなせると判断する。
以上の判断により、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1は、操作者が確認すべき内容を適切に確認していないと判断される場合に、操作者に対して警告を行うことができるため、事務作業の精度を向上させることが可能である。一方で、操作者が確認すべき内容を適切に確認したとみなせる場合には、チェック項目に対する短時間の連続操作を許容するので、事務作業の利便性を向上させることが可能である。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
なお、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1に内蔵されるCPU、ROMおよびRAMなどのハードウェアに、上述した情報処理装置1の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも作成可能である。また、該コンピュータプログラムを記憶させた記憶媒体も提供される。
また、上記のコンピュータプログラムは、ウェブアプリケーションなどのように、ネットワークで接続された少なくとも一つ以上の汎用の情報処理装置に、本発明の一実施形態に係る情報処理装置1の各構成と同等の機能を発揮させるものであってもよい。
さらに、ネットワークで接続された少なくとも一つ以上の汎用の情報処理装置に対して、本発明の一実施形態に係る情報処理装置の各構成と同等の機能を発揮させることが可能な管理装置も、同様に本発明の範疇に含まれる。
1 情報処理装置
3A、3B 入力デバイス
5 表示装置
31 入力情報取得部
33 入力情報送信部
51 画面情報受信部
53 画面表示部
101 入力情報受信部
103 画面情報送信部
105 画面生成部
107 表示時間判断部
109 連続操作判断部
111 判断基準設定部
113 警告制御部
3A、3B 入力デバイス
5 表示装置
31 入力情報取得部
33 入力情報送信部
51 画面情報受信部
53 画面表示部
101 入力情報受信部
103 画面情報送信部
105 画面生成部
107 表示時間判断部
109 連続操作判断部
111 判断基準設定部
113 警告制御部
Claims (16)
- 画面の表示内容のチェックに関連する項目であり、操作者によってチェック済み表示に変更される複数のチェック項目を有する画面を生成する画面生成部と、
前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断する表示時間判断部と、
前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と、直前の他のチェック項目に対する入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断する連続操作判断部と、
前記表示時間判断部および前記連続操作判断部の判断に基づいて、前記操作者に対する警告動作を制御する警告制御部と、を備える情報処理装置。 - 前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であり、かつ前記時間間隔が閾値以内である場合、警告制御部は、前記操作者に対して警告動作を行う、請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間を超える場合、警告制御部は、前記操作者に対して警告動作を行わない、請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記画面生成部は、複数の前記チェック項目と、少なくとも1つ以上の入力フィールドとを有する画面を生成する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記連続操作判断部は、直前の入力操作の判断対象に前記入力フィールドを含め、直前の前記入力操作の対象が前記他のチェック項目であるか、前記入力フィールドであるかに基づいて、前記時間間隔の判断に用いる閾値を変更する、請求項4に記載の情報処理装置。
- 情報入力が必須である前記入力フィールドに対して情報入力がされていない場合、警告制御部は、前記操作者に対して警告動作を行う、請求項4または5に記載の情報処理装置。
- 前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作が、前記画面に対する最初の入力操作である場合、前記連続操作判断部は、前記画面が表示されてからの時間を用いて閾値以内であるか否かの判断を行う、請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記所定の時間、および前記閾値のうち少なくともいずれか一方を設定する判断基準設定部をさらに備える、請求項1〜7のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記判断基準設定部は、前記画面の内容に基づいて、前記所定の時間、および前記閾値のうち少なくともいずれか一方を設定する、請求項8に記載の情報処理装置。
- 前記判断基準設定部は、前記操作者に関する情報に基づいて、前記所定の時間、および前記閾値のうち少なくともいずれか一方を設定する、請求項8または9に記載の情報処理装置。
- 前記判断基準設定部は、前記画面が含まれる事務フローに関する情報に基づいて、前記所定の時間、および前記閾値のうち少なくともいずれか一方を設定する、請求項8〜10のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記警告制御部が前記操作者に対して警告動作を行った場合、前記画面生成部は、前記画面に含まれる前記チェック項目を未チェック表示に変更する、請求項1〜11のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 前記警告制御部が前記操作者に対して警告動作を行った場合、前記表示時間判断部は、警告動作を行ってからの経過時間を用いて所定の時間以内であるか否かの判断を行う、請求項1〜12のいずれか一項に記載の情報処理装置。
- 画面の表示内容のチェックに関連する項目であり、操作者によってチェック済み表示に変更される複数のチェック項目を有する画面を生成するステップと、
前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断するステップと、
前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と、直前の他のチェック項目に対する入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断するステップと、
前記経過時間に対する判断、および前記時間間隔に対する判断に基づいて、前記操作者に対する警告動作を制御するステップと、を含む情報処理方法。 - コンピュータを
画面の表示内容のチェックに関連する項目であり、操作者によってチェック済み表示に変更される複数のチェック項目を有する画面を生成する画面生成部と、
前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断する表示時間判断部と、
前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と、直前の他のチェック項目に対する入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断する連続操作判断部と、
前記表示時間判断部および前記連続操作判断部の判断に基づいて、前記操作者に対する警告動作を制御する警告制御部と、
として機能させるプログラム。 - 画面の表示内容のチェックに関連する項目であり、操作者によってチェック済み表示に変更される複数のチェック項目を有する画面を生成する画面生成部と、
前記画面が表示されてからの経過時間が所定の時間以内であるか否かを判断する表示時間判断部と、
前記操作者による前記チェック項目をチェック済み表示へ変更する入力操作と、直前の他のチェック項目に対する入力操作との時間間隔が閾値以内であるか否かを判断する連続操作判断部と、
前記表示時間判断部および前記連続操作判断部の判断に基づいて、前記操作者に対する警告動作を制御する警告制御部と、を備える情報処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014036347A JP2015162043A (ja) | 2014-02-27 | 2014-02-27 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および情報処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014036347A JP2015162043A (ja) | 2014-02-27 | 2014-02-27 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および情報処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015162043A true JP2015162043A (ja) | 2015-09-07 |
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ID=54185103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014036347A Pending JP2015162043A (ja) | 2014-02-27 | 2014-02-27 | 情報処理装置、情報処理方法、プログラム、および情報処理システム |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP2015162043A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017126208A (ja) * | 2016-01-14 | 2017-07-20 | 富士通株式会社 | ファイル操作チェック装置、ファイル操作チェックプログラム、及びファイル操作チェック方法 |
| JP2019215793A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 三菱電機株式会社 | 設備管理装置および情報管理方法 |
-
2014
- 2014-02-27 JP JP2014036347A patent/JP2015162043A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017126208A (ja) * | 2016-01-14 | 2017-07-20 | 富士通株式会社 | ファイル操作チェック装置、ファイル操作チェックプログラム、及びファイル操作チェック方法 |
| JP2019215793A (ja) * | 2018-06-14 | 2019-12-19 | 三菱電機株式会社 | 設備管理装置および情報管理方法 |
| JP7097754B2 (ja) | 2018-06-14 | 2022-07-08 | 三菱電機株式会社 | 設備管理装置および情報管理方法 |
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