JP2015142078A - 炭化ケイ素半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】炭化ケイ素層とゲート絶縁膜との界面準位を低減でき、キャリア移動度を高くする。
【解決手段】炭化ケイ素基板12a,12b上に、ゲート絶縁膜22として少なくとも1層以上の酸化膜、窒化膜あるいは酸窒化膜を有する炭化ケイ素半導体装置において、炭化ケイ素基板12a,12bとゲート絶縁膜22の界面を含む該ゲート絶縁膜22中に1×1019/cm3以上の塩素を含ませる。ゲート絶縁膜22は、水分を含まない乾燥酸素中での熱酸化により形成する。
【選択図】図11
【解決手段】炭化ケイ素基板12a,12b上に、ゲート絶縁膜22として少なくとも1層以上の酸化膜、窒化膜あるいは酸窒化膜を有する炭化ケイ素半導体装置において、炭化ケイ素基板12a,12bとゲート絶縁膜22の界面を含む該ゲート絶縁膜22中に1×1019/cm3以上の塩素を含ませる。ゲート絶縁膜22は、水分を含まない乾燥酸素中での熱酸化により形成する。
【選択図】図11
Description
本発明は炭化ケイ素基板を使用した半導体装置およびその製造方法に関わり、特にゲート絶縁膜を改善した炭化ケイ素半導体装置およびその製造方法に関する。
炭化ケイ素は優れた物性値を有するため、高耐圧で低損失なパワーデバイスへの適用が期待されている。炭化ケイ素を炭化ケイ素半導体装置の一種である炭化ケイ素縦型金属−酸化膜−半導体電界効果型トランジスタ(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor:MOSFET)に適用する場合、炭化ケイ素基板の上に二酸化ケイ素膜などのゲート絶縁膜を形成する。
炭化ケイ素基板の上に二酸化ケイ素膜を形成するには、炭化ケイ素基板を熱酸化する方法と炭化ケイ素基板上に二酸化ケイ素膜をデポジション(堆積)する方法とがある。いずれの方法を用いても、炭化ケイ素基板と二酸化ケイ素膜との界面に界面準位ができ、この界面準位がMOSFETの電界効果移動度(チャネル移動度)を炭化ケイ素バルク中の移動度より低下させることによりMOSFETのオン動作時の抵抗値を増加させ、損失が増大してしまうことがあった。
炭化ケイ素基板と二酸化ケイ素膜の界面特性を評価する指標として、界面準位密度がある。一般的には、界面準位密度が小さい方がチャネル移動度に代表される界面特性が良好となる傾向がある。
炭化ケイ素基板と二酸化ケイ素膜の界面特性を改善する一般的な手法としては、炭化ケイ素基板を酸素の含んだ雰囲気で酸化し、酸化後のアニール(POA:Post Oxidation Annealing)として一酸化二窒素や一酸化窒素の窒素を含むガスを用いる方法が知られている。この場合、酸化と同時に窒化が起こり、窒素原子が二酸化ケイ素膜中や炭化ケイ素基板と二酸化ケイ素膜との界面のダングリングボンド(未結合手)の終端に寄与し、界面準位密度を低減する効果があるとされている(例えば、下記特許文献1参照。)。
一酸化二窒素や一酸化窒素の窒素を含むガスを用いる方法では、一酸化二窒素ガスによる窒化の条件を最適化することにより、炭化ケイ素基板とゲート絶縁膜(二酸化ケイ素膜)との界面(以下、炭化ケイ素基板/ゲート絶縁膜界面とする)の界面準位が低減することは記載されている。しかし、特許文献1に示されるような方法で窒化した場合には、窒化の際に一酸化二窒素ガスが反応して発生する酸素ガスにより炭化ケイ素基板が再酸化され、この再酸化により窒化された界面より界面が炭化ケイ素基板の内側に進行し、最終的に残る炭化ケイ素基板/ゲート絶縁膜界面への窒化が十分になされず、界面準位を十分に低減できない場合があった。
炭化ケイ素基板上に酸素ガスでゲート絶縁膜を形成した場合、チャネル移動度は非常に低く、界面準位密度が高いことが報告されている。原因としては、ゲート絶縁膜中や炭化ケイ素基板/ゲート絶縁膜界面のダングリングボンド、炭化ケイ素基板/ゲート絶縁膜界面に偏析する炭素化合物などが挙げられる。従って、一酸化二窒素や一酸化窒素の窒素を含むガスを用いる方法では副生成物として酸素ガスができ、炭化ケイ素基板/ゲート絶縁膜界面特性を悪化させるため、ゲート絶縁膜を形成する方法としては不十分である。
本発明は、上記課題に鑑み、炭化ケイ素基板と二酸化ケイ素(ゲート絶縁膜)との界面の準位をより低減させた、キャリアの移動度が高い炭化ケイ素半導体装置およびその製造方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の炭化ケイ素半導体装置は、炭化ケイ素基板上に、ゲート絶縁膜として少なくとも1層以上の酸化膜、窒化膜あるいは酸窒化膜を有する炭化ケイ素半導体装置において、前記炭化ケイ素基板と前記ゲート絶縁膜の界面を含む該ゲート絶縁膜中に1×1019/cm3以上の塩素が存在することを特徴とする。
また、本発明の炭化ケイ素半導体装置の製造方法は、炭化ケイ素基板上に、ゲート絶縁膜として少なくとも1層以上の酸化膜、窒化膜あるいは酸窒化膜を有する炭化ケイ素半導体装置の製造方法において、前記炭化ケイ素基板と前記ゲート絶縁膜の界面を含む該ゲート絶縁膜中に1×1019/cm3以上の塩素を含ませるゲート絶縁膜形成工程を含むことを特徴とする。
また、前記ゲート絶縁膜形成工程に、水分を含まない乾燥酸素中での熱酸化の処理が含まれることを特徴とする。
また、前記ゲート絶縁膜形成工程に、少なくとも一酸化二窒素または一酸化窒素を含むガス中での熱酸窒化の処理が含まれることを特徴とする。
また、前記ゲート絶縁膜形成工程に、少なくとも酸素と水分を含むガス中での熱酸化の処理が含まれることを特徴とする。
また、前記ゲート絶縁膜形成工程に、酸化膜あるいは窒化膜あるいは酸窒化膜の絶縁膜を化学的もしくは物理的気相成長法により堆積させる工程が含まれることを特徴とする。
また、前記ゲート絶縁膜形成工程に、塩素元素を導入した雰囲気で熱酸化の処理を行う工程が含まれることを特徴とする。
また、前記ゲート絶縁膜形成工程の後に、塩素元素を導入した雰囲気で熱処理を行う工程を有することを特徴とする。
上記構成によれば、炭化ケイ素とゲート絶縁膜の界面に1×1019/cm3以上の塩素を導入することにより、界面準位の原因と報告されている界面のダングリングボンドが塩素により終端される効果と界面に偏析している炭素化合物を除去でき、炭化ケイ素層とゲート絶縁膜との界面準位を低減できる。
本発明によれば、炭化ケイ素層とゲート絶縁膜との界面準位を低減でき、キャリア移動度が高い炭化ケイ素半導体装置を得ることができる。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる半導体装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。本明細書および添付図面においては、nまたはpを冠記した層や領域では、それぞれ電子または正孔が多数キャリアであることを意味する。また、nやpに付す+および−は、それぞれそれが付されていない層や領域よりも高不純物濃度および低不純物濃度であることを意味する。また、本明細書では、ミラー指数の表記において、“−”はその直後の指数につくバーを意味しており、指数の前に“−”を付けることで負の指数を表している。なお、以下の実施の形態の説明および添付図面において、同様の構成には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかる炭化ケイ素半導体装置によるMOSキャパシタの測定例を示す図である。はじめに、図1を用いて、MOSキャパシタにゲート酸化膜形成を行い、炭化ケイ素基板とゲート酸化膜との界面の界面準位密度の低減を検証する実験例について説明する。図1に示すMOSキャパシタ1は次の工程を有して作製される。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる炭化ケイ素半導体装置によるMOSキャパシタの測定例を示す図である。はじめに、図1を用いて、MOSキャパシタにゲート酸化膜形成を行い、炭化ケイ素基板とゲート酸化膜との界面の界面準位密度の低減を検証する実験例について説明する。図1に示すMOSキャパシタ1は次の工程を有して作製される。
(工程1)
まず、n型4H−SiC(000−1)基板2a((000−1)面から0〜8度オフ基板)上に、ドナー密度1×1016cm-3程度のn型エピタキシャル膜2bを5〜10μm成長させる。なお、n型4H−SiC基板2a単体、あるいはn型4H−SiC基板2aとn型エピタキシャル膜2bを併せてn型4H−SiC半導体基板2と呼ぶ。以降、n型4H−SiC半導体基板2のn型エピタキシャル膜2b側の面をおもて面とし、n型4H−SiC半導体基板2のn型4H−SiC基板2a側の面を裏面とする。
まず、n型4H−SiC(000−1)基板2a((000−1)面から0〜8度オフ基板)上に、ドナー密度1×1016cm-3程度のn型エピタキシャル膜2bを5〜10μm成長させる。なお、n型4H−SiC基板2a単体、あるいはn型4H−SiC基板2aとn型エピタキシャル膜2bを併せてn型4H−SiC半導体基板2と呼ぶ。以降、n型4H−SiC半導体基板2のn型エピタキシャル膜2b側の面をおもて面とし、n型4H−SiC半導体基板2のn型4H−SiC基板2a側の面を裏面とする。
(工程2)
n型4H−SiC半導体基板2を洗浄した後に、1350℃のトランス−1,2−ジクロロエチレン(Trans−LC)と、精製器を通った(水分を含まない)純粋な酸素のみの雰囲気で20分の熱酸化を行い、n型4H−SiC半導体基板2のおもて面に厚さ50nmの絶縁膜3を形成する。もしくは、酸化後に塩素(Cl)を含んだ雰囲気で熱処理を行い、絶縁膜3を形成する。この際、低温にて酸化が進まないように、熱酸化あるいは熱処理後には混合ガスの供給を停止し、同温にてアルゴンや窒素などの不活性ガスにて30分以上パージ(炉内にある気体を排気)する。また、精製器を通った純粋な酸素に対するTrans−LCのモル比は0.01〜0.04の範囲とする。
n型4H−SiC半導体基板2を洗浄した後に、1350℃のトランス−1,2−ジクロロエチレン(Trans−LC)と、精製器を通った(水分を含まない)純粋な酸素のみの雰囲気で20分の熱酸化を行い、n型4H−SiC半導体基板2のおもて面に厚さ50nmの絶縁膜3を形成する。もしくは、酸化後に塩素(Cl)を含んだ雰囲気で熱処理を行い、絶縁膜3を形成する。この際、低温にて酸化が進まないように、熱酸化あるいは熱処理後には混合ガスの供給を停止し、同温にてアルゴンや窒素などの不活性ガスにて30分以上パージ(炉内にある気体を排気)する。また、精製器を通った純粋な酸素に対するTrans−LCのモル比は0.01〜0.04の範囲とする。
(工程3)
絶縁膜3上に、室温でドット状の平面形状となるようにアルミゲート電極4を蒸着し、n型4H−SiC半導体基板2の裏面全面にアルミニウムを蒸着したアルミ裏面電極5からなるMOSキャパシタを作製した。
絶縁膜3上に、室温でドット状の平面形状となるようにアルミゲート電極4を蒸着し、n型4H−SiC半導体基板2の裏面全面にアルミニウムを蒸着したアルミ裏面電極5からなるMOSキャパシタを作製した。
次に、本実験例によるMOS界面の低減効果を検証するため、工程2において、乾燥酸素を含んだ雰囲気のみにより絶縁膜を形成したMOSキャパシタと(比較例1)、一酸化二窒素を含んだ雰囲気にて酸化のみを行うことによって絶縁膜を形成したMOSキャパシタ(比較例2)を作製した。完成した本実験例と比較例1,2のMOSキャパシタをC−Vメーター7で測定し、n型4H−SiC半導体基板2と絶縁膜との界面の界面準位密度の差を検証した。
図2は、本発明の実施の形態1にかかるMOSキャパシタと、比較例のMOSキャパシタの測定結果から得られた界面準位密度を示す図表である。横軸は伝導帯からのエネルギー準位、縦軸はn型4H−SiC半導体基板2と絶縁膜との界面の界面準位密度である。
図2に示すように、工程2の各熱処理の雰囲気で比較すると、本実施の形態1(a)のトランス−1,2−ジクロロエチレンと酸素を含んだ雰囲気での熱処理(黒三角のプロット)は、比較例1(c)の乾燥酸素を含んだ雰囲気(黒丸のプロット)での熱処理より大幅な界面準位の低減効果があり、比較例2(b)の一酸化二窒素を含んだ雰囲気(黒四角形のプロット)とでは同程度の低減効果がある。
次に、実施の形態1にかかる炭化ケイ素半導体装置として、一般的なMOSゲート構造を備えた横型の炭化ケイ素MOSFETの実施例の製造方法を説明する。図3〜図11は、実施例1にかかるMOSFETの製造工程を示す断面図である。
(工程1)
まず、図3に示すように、p+型4H−SiC(000−1)基板12a((000−1)面から0〜8度オフ基板、好ましくは0〜4度オフ基板)のおもて面上に、アクセプター密度1×1016cm-3のp型エピタキシャル膜12bを成長させる。p+型4H−SiC(000−1)基板12a上にp型エピタキシャル膜12bが堆積されてなる4H−SiC半導体基板が作製される。
まず、図3に示すように、p+型4H−SiC(000−1)基板12a((000−1)面から0〜8度オフ基板、好ましくは0〜4度オフ基板)のおもて面上に、アクセプター密度1×1016cm-3のp型エピタキシャル膜12bを成長させる。p+型4H−SiC(000−1)基板12a上にp型エピタキシャル膜12bが堆積されてなる4H−SiC半導体基板が作製される。
(工程2)
次に、図4に示すように、p型エピタキシャル膜12bの表面上に減圧CVD(化学気相成長:Chemical Vapor Deposition)法により、厚さ1μmのSiO2膜を堆積し、フォトリソグラフィによりSiO2膜をパターン加工して、ドレイン領域およびソース領域の形成領域を開口させたマスク13を形成する。その後、例えば、マスク13をマスクとして、リンイオン14を基板温度500℃、加速エネルギー40keV〜250keVの範囲で多段階に、注入量2×1020cm-3でイオン注入する。
次に、図4に示すように、p型エピタキシャル膜12bの表面上に減圧CVD(化学気相成長:Chemical Vapor Deposition)法により、厚さ1μmのSiO2膜を堆積し、フォトリソグラフィによりSiO2膜をパターン加工して、ドレイン領域およびソース領域の形成領域を開口させたマスク13を形成する。その後、例えば、マスク13をマスクとして、リンイオン14を基板温度500℃、加速エネルギー40keV〜250keVの範囲で多段階に、注入量2×1020cm-3でイオン注入する。
(工程3)
次に、図5に示すように、マスク13を除去し、p型エピタキシャル膜12bの表面上に減圧CVD法により、厚さ1μmのSiO2膜を堆積し、フォトリソグラフィによりSiO2膜をパターン加工して、グラウンド領域の形成領域を開口させたマスク15を形成する。マスク15の開口部は、マスク13の開口部と異なる位置に選択的に形成する。その後、例えば、アルミニウムイオン16を基板温度500℃、加速エネルギー40keV〜200keVの範囲で多段階に、注入量2×1020cm-3でイオン注入する。
次に、図5に示すように、マスク13を除去し、p型エピタキシャル膜12bの表面上に減圧CVD法により、厚さ1μmのSiO2膜を堆積し、フォトリソグラフィによりSiO2膜をパターン加工して、グラウンド領域の形成領域を開口させたマスク15を形成する。マスク15の開口部は、マスク13の開口部と異なる位置に選択的に形成する。その後、例えば、アルミニウムイオン16を基板温度500℃、加速エネルギー40keV〜200keVの範囲で多段階に、注入量2×1020cm-3でイオン注入する。
(工程4)
次に、図6に示すように、マスク15を除去し、アルゴン雰囲気中にて1600℃で5分間にわたる活性化アニールを行ってn+型のドレイン領域17とソース領域18、およびp+型のグラウンド領域19を選択的に形成する。
次に、図6に示すように、マスク15を除去し、アルゴン雰囲気中にて1600℃で5分間にわたる活性化アニールを行ってn+型のドレイン領域17とソース領域18、およびp+型のグラウンド領域19を選択的に形成する。
(工程5)
次に、図7に示すように、減圧CVD法により厚さ0.5μmのフィールド酸化膜20を堆積し、フォトリソグラフィとウェットエッチングによりフィールド酸化膜20の一部を除去してアクティブ領域21を形成する。
次に、図7に示すように、減圧CVD法により厚さ0.5μmのフィールド酸化膜20を堆積し、フォトリソグラフィとウェットエッチングによりフィールド酸化膜20の一部を除去してアクティブ領域21を形成する。
(工程6)
次に、図8に示すように、1350℃のTrans−LCと、精製器を通った純粋な酸素を含んだ雰囲気で20分の熱酸化を行い、アクティブ領域21に厚さ50nmのゲート絶縁膜22を形成する。この際、低温にて酸化が進まないように、熱酸化(熱処理)中あるいはこの熱処理後には混合ガスの供給を停止し、同温にてアルゴンや窒素などの不活性ガスにて30分以上炉内をパージ(炉内にある気体を排気)する。また、精製器を通った純粋な酸素に対するTrans−LCのモル比は、0.01〜0.04の範囲とする。
次に、図8に示すように、1350℃のTrans−LCと、精製器を通った純粋な酸素を含んだ雰囲気で20分の熱酸化を行い、アクティブ領域21に厚さ50nmのゲート絶縁膜22を形成する。この際、低温にて酸化が進まないように、熱酸化(熱処理)中あるいはこの熱処理後には混合ガスの供給を停止し、同温にてアルゴンや窒素などの不活性ガスにて30分以上炉内をパージ(炉内にある気体を排気)する。また、精製器を通った純粋な酸素に対するTrans−LCのモル比は、0.01〜0.04の範囲とする。
その後、ゲート絶縁膜22上には、減圧CVD法によって多結晶シリコンを0.3μmの厚さで堆積し、フォトリソグラフィにより多結晶シリコン層をパターン加工してゲート電極23を形成する。
(工程7)
次に、図9に示すように、フォトリソグラフィとフッ酸エッチングにゲート絶縁膜22を選択的に除去することより、ドレイン領域17、ソース領域18およびグラウンド領域19上にコンタクトホールを形成する。そして、その上から厚さ10nmのアルミニウム膜とさらに60nmのニッケル膜を蒸着し、リフトオフによりアルミニウム膜およびニッケル膜からなる金属積層膜をパターン加工して、コンタクトホール内に露出するシリコン部に接するコンタクトメタル24を形成する。
次に、図9に示すように、フォトリソグラフィとフッ酸エッチングにゲート絶縁膜22を選択的に除去することより、ドレイン領域17、ソース領域18およびグラウンド領域19上にコンタクトホールを形成する。そして、その上から厚さ10nmのアルミニウム膜とさらに60nmのニッケル膜を蒸着し、リフトオフによりアルミニウム膜およびニッケル膜からなる金属積層膜をパターン加工して、コンタクトホール内に露出するシリコン部に接するコンタクトメタル24を形成する。
(工程8)
次に、図10に示すように、オーミックコンタクトアニールとして不活性ガスの雰囲気で950℃、2分間保持でアニールし、コンタクトメタル24と炭化ケイ素の反応層25を形成する。不活性ガスは窒素、ヘリウム、アルゴンの何れかである。
次に、図10に示すように、オーミックコンタクトアニールとして不活性ガスの雰囲気で950℃、2分間保持でアニールし、コンタクトメタル24と炭化ケイ素の反応層25を形成する。不活性ガスは窒素、ヘリウム、アルゴンの何れかである。
(工程9)
そして、図11に示すように、4H−SiC半導体基板のおもて面にアルミニウム膜を300nm蒸着し、フォトリソグラフィとリン酸エッチングによりアルミニウム膜をパターニングし、ゲート電極23および反応層25上にパッド電極26を形成する。また、4H−SiC半導体基板の裏面(p+型4H−SiC(000−1)基板12aの裏面)にアルミニウム膜を100nm蒸着し、裏面電極27を形成する。これにより、実施例1にかかる炭化ケイ素MOSFETが完成する。
そして、図11に示すように、4H−SiC半導体基板のおもて面にアルミニウム膜を300nm蒸着し、フォトリソグラフィとリン酸エッチングによりアルミニウム膜をパターニングし、ゲート電極23および反応層25上にパッド電極26を形成する。また、4H−SiC半導体基板の裏面(p+型4H−SiC(000−1)基板12aの裏面)にアルミニウム膜を100nm蒸着し、裏面電極27を形成する。これにより、実施例1にかかる炭化ケイ素MOSFETが完成する。
図12は、実施例1と比較例のMOSFETを測定して得られた電界効果チャネル移動度のゲート電圧依存性を示す図表である。実施例1(図3〜図11)に示した炭化ケイ素MOSFETの製造方法によって作製された炭化ケイ素MOSFETと、比較例として図3〜図11のうち、図8の工程を異にして作製された炭化ケイ素MOSFETの特性を示す。横軸はゲート電圧、縦軸は電界効果チャネル移動度である。
図12(a)に示す実施例1のTrans−LCと酸素雰囲気にて処理したMOSFETのチャネル移動度は、最大で約35cm2/Vsとなった。そして、比較例1(c)の酸素を含んだ雰囲気に対して大幅に改善され、比較例2(b)の一酸化二窒素を含んだ雰囲気に対しても、ピーク時のチャネル移動度が約10%改善される結果となった。
図13は、実施例1のMOSFETのゲート絶縁膜中の塩素濃度を示した図表である。Trans−LCと酸素雰囲気中で(000−1)面のSiC基板を酸化して形成された炭化ケイ素基板/ゲート絶縁膜界面およびゲート絶縁膜における塩素濃度を2次イオン質量分析法(SIMS:Secondary Ion Mass Spectroscopy)によって測定した結果を示す。
実施例1のように、チャネル移動度が改善されたTrans−LCと酸素雰囲気にて処理したMOSFETの場合、炭化ケイ素基板/ゲート絶縁膜界面、また炭化ケイ素基板/ゲート絶縁膜界面から前後約10nmに1×1019/cm3以上の濃度の塩素が導入されている。
実施例2は、工程6(図8)に示すゲート絶縁膜22の形成方法が実施例1と異なる。実施例2では、1100℃の乾燥酸素中で50分の熱酸化を行った後、1350℃でTrans−LCと、精製器を通った純粋な酸素を含んだ雰囲気で10分の熱処理を行うことで厚さ50nmのゲート絶縁膜22を形成する。
この際、低温にて酸化が進まないように、混合ガスの供給を停止し、熱酸化(熱処理)後には同温にてアルゴンや窒素などの不活性ガスにて30分以上炉内をパージする。また、精製器を通った純粋な酸素に対するTrans−LCのモル比は0.01〜0.04の範囲とする。その他の工程は実施例1と同様である。このような製造方法によって作製された炭化ケイ素MOSFETにおいても実施例1と同様の特性を示した。
実施例3についても、工程6(図8)に示すゲート絶縁膜22の形成方法が実施例1と異なる。実施例3では、1300℃で一酸化二窒素と窒素の流量比が1:5の雰囲気で酸窒化を100分行った後、1350℃でTrans−LCと、精製器を通った純粋な酸素を含んだ雰囲気で10分の熱処理を行うことで厚さ50nmのゲート絶縁膜22を形成する。
この際、低温にて酸化が進まないように、熱酸化(熱処理)後には混合ガスの供給を停止し、同温にてアルゴンや窒素などの不活性ガスにて30分以上炉内をパージする。また、精製器を通った純粋な酸素に対するTrans−LCのモル比は0.01〜0.04の範囲とする。その他の工程は実施例1と同様である。このような製造方法によって作製された炭化ケイ素MOSFETも実施例1と同様の特性を示した。
実施例4についても、工程6(図8)に示すゲート絶縁膜22の形成方法が実施例1と異なる。実施例4では、1200℃で一酸化窒素と窒素の流量比が1:10の雰囲気で酸窒化を100分行った後、1350℃でTrans−LCと、精製器を通った純粋な酸素を含んだ雰囲気で10分の熱処理を行うことで厚さ50nmのゲート絶縁膜22を形成する。
この際、低温にて酸化が進まないように、熱酸化(熱処理)後には混合ガスの供給を停止し、同温にてアルゴンや窒素などの不活性ガスにて30分以上炉内をパージする。また、精製器を通った純粋な酸素に対するTrans−LCのモル比は0.01〜0.04の範囲とする。その他の工程は実施例1と同様である。このような製造方法によって作製された炭化ケイ素MOSFETも実施例1と同様の特性を示した。
実施例5についても、工程6(図8)に示すゲート絶縁膜22の形成方法が実施例1と異なる。実施例5では、50nm弱の膜厚の絶縁膜を堆積法により形成した後、1350℃でTrans−LCと、精製器を通った純粋な酸素を含んだ雰囲気で10分の熱処理を行うことで合計50nm程度のゲート絶縁膜22を形成する。
この際、低温にて酸化が進まないように、熱酸化(熱処理)後には混合ガスの供給を停止し、同温にてアルゴンや窒素などの不活性ガスにて30分以上炉内をパージする。また、精製器を通った純粋な酸素に対するTrans−LCのモル比は0.01〜0.04の範囲とする。絶縁膜の堆積方法は、CVD法によってシランやTEOS(テトラエトキシシラン)を用いた方法があるが、特に限定されない。その他の工程は実施例1と同様である。このような製造方法によって作製された炭化ケイ素MOSFETも実施例1と同様の特性を示した。
ここで、Trans−LCと、混合ガスを用いた酸化膜(ゲート絶縁膜22)形成後の熱処理手法は、例えば、特開2011−49368号公報に既存手法として開示されている。図14は、酸化膜形成後の熱処理手法にかかる本実施例と既存手法との対比図である。既存手法においては、Trans−LCと一酸化二窒素または一酸化窒素の混合ガスを用いて熱処理を行うことで、酸化抑制・窒化促進の効果が得られており、一酸化窒素または一酸化二窒素に対するTrans−LCのモル比は0.02以上である。
これに対し、上述した各実施例においては、Trans−LCと、精製器を通った純粋な酸素を用いて熱処理を行うことで、酸化抑制・窒化促進ではなく酸化促進・塩素導入の効果が得られる。なお、精製器を通った純粋な酸素に対するTrans−LCのモル比は0.01〜0.04の範囲である。
本発明の各実施例においては、炭化ケイ素基板とゲート絶縁膜の界面に塩素を導入させる方法として、Trans−LCと酸素雰囲気中にて熱処理を行ったが、炭化ケイ素基板とゲート絶縁膜の界面に塩素を導入する方法としては塩化水素と酸素、クロロメタンと酸素などの常温・常圧にて液体あるいは、気体の塩化物と酸素雰囲気中であれば導入可能である。
実施例6は、実施例1を縦型MOSFETに適用した構成を有する。図15は、本発明の実施例6にかかるMOSゲート構造を有する縦型MOSFETを示す断面図である。図15に示すように、縦型のMOSFETにおいて、n+型炭化ケイ素基板31のおもて面にはn型エピタキシャル膜32が形成される。n型エピタキシャル膜32の不純物濃度は、n+型炭化ケイ素基板31の不純物濃度よりも低い。
n型エピタキシャル膜32の内部には、複数のp型領域36が選択的に形成される。p型領域36は、n型エピタキシャル膜32のn+型炭化ケイ素基板31側に対して反対側の面に露出する。また、n型エピタキシャル膜32およびp型領域36の表面にわたってp型領域36より低濃度のp型SiC層37が形成される。p型領域36が形成されていないn型エピタキシャル膜32上のp型SiC層37には、深さ方向にp型SiC層37を貫通し、n型エピタキシャル膜32に達するn型領域33が形成される。n型エピタキシャル膜32およびn型領域33は、n型ドリフト領域である。
n型領域33の不純物濃度は、n型エピタキシャル膜32よりも高いことが望ましい。p型SiC層37の内部には、互いに接するようにn+型ソース領域34およびp+型コンタクト領域35が形成される。n+型ソース領域34およびp+型コンタクト領域35は、p型SiC層37のp型領域36側に対して反対側の面に露出する。n+型ソース領域34は、n型領域33と離れて形成される。
p+型コンタクト領域35は、n+型ソース領域34のn型領域33側に対して反対側に位置する。p+型コンタクト領域35の不純物濃度は、p型SiC層37の不純物濃度よりも高い。p型SiC層37のn+型ソース領域34、p+型コンタクト領域35およびn型領域33を除く部分は、p型領域36と共にp型ベース領域となる。
また、n+型ソース領域34とp+型コンタクト領域35との表面には、ソース電極38が形成される。隣り合うn+型ソース領域34の間のp型SiC層37とn型領域33との表面には、ゲート絶縁膜39を介してゲート電極40が形成される。ゲート電極40は、図示を省略する層間絶縁膜によって、ソース電極38と電気的に絶縁される。
また、n+型炭化ケイ素基板31の裏面には、n+型炭化ケイ素基板31に接するドレイン電極41が形成される。このような、縦型のMOSFETにおいて、実施例1〜5と同様なゲート絶縁膜を形成したが、実施例1〜5と同様な界面準位密度の結果を得ることができた。
以上説明したように、本発明によれば、炭化ケイ素基板とゲート絶縁膜の界面に1×1019/cm3以上の塩素を導入することにより、界面準位の原因と報告されている炭化ケイ素基板とゲート絶縁膜の界面のダングリングボンドが塩素により終端される効果と、炭化ケイ素基板とゲート絶縁膜の界面に偏析している炭素化合物が除去される効果を持つことができる。これにより、特別な処理を追加することなく、炭化ケイ素基板とゲート絶縁膜との界面準位を低減した、キャリア移動度が高い高性能の炭化ケイ素半導体装置を得ることができる。
上記各実施例では、結晶構造が4H−SiCの(000−1)基板(0〜8度オフ基板)を使用したが、結晶構造が4H−SiCの(0001)基板、あるいは(11−20)基板でも同様の効果が得られる。
このように、本発明は、炭化ケイ素MOSFETとして横型MOSFETに限らず、縦型MOSFETなど高耐圧化構造を有する半導体装置にも適用可能であり、同様の効果を奏することができる。したがって、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱しない範囲で、種々の半導体装置およびその製造方法に適用可能である。
以上のように、本発明にかかる半導体装置は、横型MOSFETや縦型MOSFET等の各種半導体装置に有用である。
1 MOSキャパシタ
2a n型4H−SiC(000−1)基板
2b n型エピタキシャル膜
3 絶縁膜
4 アルミゲート電極
5 アルミ裏面電極
7 C−Vメーター
12a p型+4H−SiC(000−1)基板
12b p型エピタキシャル膜
13 マスク
14 リンイオン
15 マスク
16 アルミニウムイオン
17 ドレイン領域
18 ソース領域
19 グラウンド領域
20 フィールド酸化膜
21 アクティブ領域
22 ゲート絶縁膜
23 ゲート電極
24 コンタクトメタル
25 反応層
26 パッド電極
27 裏面電極
31 n+型炭化ケイ素基板
32 n型エピタキシャル膜
33 n型領域
34 n+型ソース領域
35 p+型コンタクト領域
36 p型領域
37 p型SiC層
38 ソース電極
39 ゲート絶縁膜
40 ゲート電極
41 ドレイン電極
2a n型4H−SiC(000−1)基板
2b n型エピタキシャル膜
3 絶縁膜
4 アルミゲート電極
5 アルミ裏面電極
7 C−Vメーター
12a p型+4H−SiC(000−1)基板
12b p型エピタキシャル膜
13 マスク
14 リンイオン
15 マスク
16 アルミニウムイオン
17 ドレイン領域
18 ソース領域
19 グラウンド領域
20 フィールド酸化膜
21 アクティブ領域
22 ゲート絶縁膜
23 ゲート電極
24 コンタクトメタル
25 反応層
26 パッド電極
27 裏面電極
31 n+型炭化ケイ素基板
32 n型エピタキシャル膜
33 n型領域
34 n+型ソース領域
35 p+型コンタクト領域
36 p型領域
37 p型SiC層
38 ソース電極
39 ゲート絶縁膜
40 ゲート電極
41 ドレイン電極
Claims (8)
- 炭化ケイ素基板上に、ゲート絶縁膜として少なくとも1層以上の酸化膜、窒化膜あるいは酸窒化膜を有する炭化ケイ素半導体装置において、
前記炭化ケイ素基板と前記ゲート絶縁膜の界面を含む該ゲート絶縁膜中に1×1019/cm3以上の塩素が存在することを特徴とする炭化ケイ素半導体装置。 - 炭化ケイ素基板上に、ゲート絶縁膜として少なくとも1層以上の酸化膜、窒化膜あるいは酸窒化膜を有する炭化ケイ素半導体装置の製造方法において、
前記炭化ケイ素基板と前記ゲート絶縁膜の界面を含む該ゲート絶縁膜中に1×1019/cm3以上の塩素を含ませるゲート絶縁膜形成工程を含むことを特徴とする炭化ケイ素半導体装置の製造方法。 - 前記ゲート絶縁膜形成工程に、水分を含まない乾燥酸素中での熱酸化の処理が含まれることを特徴とする請求項2に記載の炭化ケイ素半導体装置の製造方法。
- 前記ゲート絶縁膜形成工程に、少なくとも一酸化二窒素または一酸化窒素を含むガス中での熱酸窒化の処理が含まれることを特徴とする請求項2に記載の炭化ケイ素半導体装置の製造方法。
- 前記ゲート絶縁膜形成工程に、少なくとも酸素と水分を含むガス中での熱酸化の処理が含まれることを特徴とする請求項2に記載の炭化ケイ素半導体装置の製造方法。
- 前記ゲート絶縁膜形成工程に、酸化膜あるいは窒化膜あるいは酸窒化膜の絶縁膜を化学的もしくは物理的気相成長法により堆積させる工程が含まれることを特徴とする請求項2に記載の炭化ケイ素半導体装置の製造方法。
- 前記ゲート絶縁膜形成工程に、塩素元素を導入した雰囲気で熱酸化の処理を行う工程が含まれることを特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載の炭化ケイ素半導体装置の製造方法。
- 前記ゲート絶縁膜形成工程の後に、塩素元素を導入した雰囲気で熱処理を行う工程を有することを特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載の炭化ケイ素半導体装置の製造方法。
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| JP2014015308A JP2015142078A (ja) | 2014-01-30 | 2014-01-30 | 炭化ケイ素半導体装置およびその製造方法 |
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| JP (1) | JP2015142078A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018195623A (ja) * | 2017-05-12 | 2018-12-06 | 株式会社東芝 | 半導体装置の製造方法 |
| US10770548B2 (en) | 2018-02-28 | 2020-09-08 | Fuji Electric Co., Ltd. | Silicon carbide semiconductor device and method of manufacturing silicon carbide semiconductor device |
| CN111788661A (zh) * | 2018-02-16 | 2020-10-16 | 株式会社电装 | 碳化硅半导体器件的制造方法和碳化硅半导体器件 |
| WO2021261867A1 (ko) * | 2020-06-22 | 2021-12-30 | 울산과학기술원 | 고유전 탄화수소 박막 및 이를 이용한 반도체 소자 |
-
2014
- 2014-01-30 JP JP2014015308A patent/JP2015142078A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN111788661A (zh) * | 2018-02-16 | 2020-10-16 | 株式会社电装 | 碳化硅半导体器件的制造方法和碳化硅半导体器件 |
| CN111788661B (zh) * | 2018-02-16 | 2024-03-22 | 株式会社电装 | 碳化硅半导体器件的制造方法和碳化硅半导体器件 |
| US10770548B2 (en) | 2018-02-28 | 2020-09-08 | Fuji Electric Co., Ltd. | Silicon carbide semiconductor device and method of manufacturing silicon carbide semiconductor device |
| WO2021261867A1 (ko) * | 2020-06-22 | 2021-12-30 | 울산과학기술원 | 고유전 탄화수소 박막 및 이를 이용한 반도체 소자 |
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