JP2015029828A - ゴルフクラブヘッド - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ウェイト部材14は、サイド部22の後部に形成された取り付け凹部32に、外方に露出した状態で取着されている。ウェイト部材14は、サイド部22の延在方向に沿って曲面状に延在する表面14Aと、曲面状に延在する裏面14Bとを有する薄板状を呈している。ゴルフクラブヘッド10を基準面Pに対して予め定められたライ角およびロフト角通りに設置した状態でゴルフクラブヘッド10を平面視した場合にフェース面16Aとフェースバック28とを結ぶ前後方向に沿った線のうち寸法が最大となる線を基準面Pに投影した線を投影線Aとする。ウェイト部材14は、基準状態で、投影線Aの全体を含み基準面Pと直交する断面上にウェイト部材14の部分が位置するように設けられている。
【選択図】図2
Description
また、上記従来技術は、ウェイト部材の形状として単に円柱状や長円状の形状が例示されているに過ぎず、慣性モーメントMIの増大および低重心化を図る上でより有利なウェイト部材の形状、寸法については特に考慮されていない。また、ウェイト部材が設けられたゴルフクラブヘッドの耐久性の向上については特に考慮されていない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、ゴルフクラブヘッドの耐久性を確保しつつ、重心点回りの慣性モーメントMIの増大および低重心化の改善を図る上で有利なゴルフクラブヘッドを提供することにある。
また、ウェイト部材の形状、寸法、取り付け構造を上記のように規定することにより、ウェイト部材がサイド部の延在方向に沿って曲面状に延在する薄板状を呈しているにも拘わらず、ウェイト部材を含むゴルフクラブヘッドの耐久性の向上を確保する上で有利となっている。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図1は、ゴルフクラブヘッドをフェース面12Aの前方から見た正面図、図2は図1のA矢視図、図3は図1のB矢視図、図4は図3のCC線断面図である。
図1〜図4に示すように、ゴルフクラブヘッド10は、ヘッド本体12と、ウェイト部材14とを含んで構成されている。
ヘッド本体12は、フェース部16と、クラウン部18と、ソール部20と、サイド部22とを備えている。
フェース部16は、上下の高さを有して左右に延在している。
クラウン部18は、フェース部16の上部から後方に延在している。
ソール部20は、フェース部16の下部から後方に延在している。
図2に示すように、サイド部22は、クラウン部18とソール部20の間でフェース部16のトウ24側縁とヒール26側縁との間をフェースバック28を通って延在している。
ヘッド本体12は、それらフェース部16とクラウン部18とソール部20とサイド部22とで囲まれた内部が中空部とされた中空構造を呈している。
フェース部16の中空部と反対側には、ボールを打撃するフェース面16Aが位置している。
クラウン部18には、フェース面16A側でかつヒール26寄りの位置にシャフトSに接続するホーゼル30が設けられている。
本実施の形態において、ヘッド本体12および後述するねじ部材34は、主に金属材料により構成される。
前記金属材料としては、例えばステンレス鋼、マルエージング鋼、純チタン、チタン合金又はアルミニウム合金等の1種又は2種以上が用いられる。
特に、チタン合金としては、例えばTi−6Al−4V、Ti−15V−3Cr−3Al−3Sn、Ti−15Mo−5Zr−3Al、Ti−5.5Al−1Fe又はTi−13V−11Cr−3Al等が好適である。
ウェイト部材14は、図2に示すように、サイド部22の後部に形成された取り付け凹部32に、外方に露出した状態で取着されている。
本実施の形態では、ウェイト部材14の比重は7以上18以下、質量が7g以上30g以下とされている。
ウェイト部材14の比重が7以上18以下であると、後述するゴルフクラブヘッド10の重心点回りの慣性モーメントMIの増大および低重心化を図る上で好ましい。
ウェイト部材14の比重が7を下回ると、慣性モーメントMIを増大する効果が減少する。
ウェイト部材14の比重が18を上回ると、慣性モーメントMIを増大する効果は増大するが、ウェイト部材14の耐久性確保の効果が減少する。
ウェイト部材14の質量が7g以上30g以下であると、慣性モーメントMIの増大、ウェイト部材14の強度の向上、ウェイト部材14と取り付け凹部32(ボディ部)との接合強度の向上、およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で好ましい。
ウェイト部材14の質量が7gを下回ると、慣性モーメントMIを増大する効果が減少する。
ウェイト部材14の質量が30gを上回ると、ウェイト部材14の耐久性確保の効果が減少する。
ウェイト部材14を形成する材料としては、Fe、Mo、Cu、Ag、Pb、Ta、W、Au、Pt、Ir等の重金属、さらにはこれらの1種以上を含む合金等を好適に用いうる。
そして、図3に示すように、ゴルフクラブヘッド10を平面視した場合にフェース部16の中空部と反対側に位置するフェース面16Aとフェースバック28とを結ぶ前後方向に沿った線のうち寸法が最大となる線を基準面Pに投影した線を投影線Aとする。
このとき、ウェイト部材14は、基準状態で、投影線Aの全体を含み基準面Pと直交する断面上にウェイト部材14の部分が位置するように設けられている。
ウェイト部材14は、サイド部22の延在方向に沿って曲面状に延在する表面14Aと、表面14Aに対向して曲面状に延在する裏面14Bとを有する薄板状を呈している。本実施の形態では、裏面14Bは、円筒面状を呈している。
このようにウェイト部材14をヘッド本体12の後方に配置し、かつ、ウェイト部材14をサイド部22に沿って延在させるようにした。
したがって、ゴルフクラブヘッド10の重心点から距離が離れたサイド部22に沿ってウェイト部材14の質量が分布するため、慣性モーメントMIの増大が図られている。
最大長さLが30mmを下回ると、ウェイト部材14の質量が低下するため、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で不利となる。
最大長さLが70mmを上回ると、ウェイト部材14の長さ方向の両端に向かうに従ってウェイト部材14とゴルフクラブヘッド10の重心点とが近づくため、慣性モーメントMIの増大を図る上で不利となる。また、取り付け凹部30との間にガタツキが生じやすく、耐久性を確保する上で不利となる。
最大幅Wが5mmを下回ると、ウェイト部材14の質量が低下するため、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で不利となる。
最大幅Wが15mmを上回ると、ウェイト部材14の幅方向の両端に向かうに従ってウェイト部材14とゴルフクラブヘッド10の重心点とが近づくため、慣性モーメントMIの増大を図る上で不利となる。また、取り付け凹部30との間にガタツキが生じやすく、耐久性を確保する上で不利となる。
肉厚Dが1mmを下回ると、ウェイト部材14の質量が低下し、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で不利となる。さらに、ウェイト部材14が薄肉すぎて強度が不足する。
肉厚Dが5mmを上回ると、ウェイト部材14とゴルフクラブヘッド10の重心点とが近づくため、慣性モーメントMIの増大を図る上で不利となる。また、取り付け凹部30との間にガタツキが生じやすく、耐久性を確保する上で不利となる。
貫通孔1402の直径が最大幅Lの40%以上70%以下の範囲であると、ウェイト部材14の耐久性を確保しつつ、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で有利となる。
貫通孔1402の直径が最大幅Lの40%を下回ると、貫通孔1402に応力が集中しやすく耐久性(強度)を確保する上で不利となる。また、貫通孔1402を挿通してウェイト部材14を取り付け凹部30に取着する後述するねじ部材34の直径も小さくなるため、ウェイト部材14の取付強度を確保する上で不利となる。
貫通孔1402の直径が最大幅Lの70%を上回ると、貫通孔1402の周囲のウェイト部材14の部分の容積が減少するため、耐久性(強度)を確保する上で不利となる。また、ウェイト部材14の質量が低下するため、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で不利となる。
補強部1404の肉厚Drは2mm以上5mm以下で、補強部1404の半径方向の幅Eが1mm以上15mm以下であることがウェイト部材14の耐久性を確保しつつ、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で有利となる。
肉厚Drが2mmを下回ると、補強部1404に応力が集中した場合の耐久性(強度)を確保する上で不利となる。
肉厚Drが5mmを上回ると、ウェイト部材14の質量分布が補強部1404に偏るため、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で不利となる。
幅Eが1mmを下回ると、補強部1404に応力が集中した場合の耐久性(強度)を確保する上で不利となる。
幅Eが15mmを上回ると、ウェイト部材14の質量分布が補強部1404に偏るため、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で不利となる。
一般的に、貫通孔1402および補強部1404は、ウェイト部材14の中央部に少なくとも1つあることが好ましい。
理由は、以下に説明するように、ウェイト部材14の脱落防止を図るためである。
一般的に接合方法は、後述するようにねじ部材34と接着剤を併用する場合が多く、接合強度に寄与する割合は、接着剤の割合が約8、ねじ部材34が約2である場合が多い。
人が使用時に、もし、接着剤の一部が剥がれてしまったとき、ウェイト部材14は、ねじ部材34を中心に振動する。この場合、ゴルフクラブの使用者は、ガタ付いた時の音でウェイト部材14が外れそうであることに気づいて、それ以上のゴルフクラブの使用を中止でき、したがって、ウェイト部材14の脱落を未然に防止する上で有利となる。
ウェイト部材14の表面14Aの曲率半径RAでが30mm以上60mm以下であると、ウェイト部材14の長さ方向に沿ったウェイト部材14の肉厚の変化が少ないため、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で有利である。
ウェイト部材14の表面14Aの曲率半径RAが30mmを下回るサイド部形状になると、ウェイト部材14とゴルフクラブヘッド10の重心点とが近づくため、慣性モーメントMIの増大を図る効果が減少する。
また、ウェイト部材14の長さ方向の中央から両端に向かうに従ってウェイト部材14の肉厚が薄くなる傾向となるため、ウェイト部材14の質量がウェイト部材14の長さ方向の中央に偏ることになり、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る効果が減少する。さらには、ヘッド形状がゴルファーにとって違和感を持ちやすい形状(三角形状)となり、飛距離の向上を図る効果が減少する。
ウェイト部材14の表面14Aの曲率半径RAが60mmを上回ると、ウェイト部材14の長さ方向の中央から両端に向かうに従ってウェイト部材14の肉厚が厚くなる傾向となるため、ウェイト部材14の質量がウェイト部材14の長さ方向の両端に偏ることになり、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る効果が減少する。また、ヘッド形状がゴルファーにとって違和感を持ちやすい形状(四角形状)となり、飛距離の向上を図る効果が減少する。
ウェイト部材14の裏面14Bの曲率半径RBが30mm以上120mm以下であると、ウェイト部材14の長さ方向に沿ったウェイト部材14の肉厚の変化が少ないため、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で有利である。
ウェイト部材14の裏面14Bの曲率半径RBが30mmを下回ると、ウェイト部材14の長さ方向の中央部は肉厚が厚くなり、両端に向かうに従ってウェイト部材14の肉厚が薄くなる傾向となるため、ウェイト部材14の質量がウェイト部材14の長さ方向の中央部に偏ることになり、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る効果が減少する。すなわち、慣性モーメントMI増大のために、ウェイト部材14を外部に露出した効果が減少することになる。
ウェイト部材14の裏面14Bの曲率半径RBが120mmを上回ると、ウェイト部材14の長さ方向の中央から両端に向かうに従ってウェイト部材14の肉厚が薄くなる傾向となるため、ウェイト部材14の質量がウェイト部材14の長さ方向の中央に偏ることになり、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る効果が減少する。
図7に示すように、取り付け凹部32の底壁3202に、ウェイト部材14の裏面14Bと同一曲面上を延在する取り付け面3210と、補強部1404を収容する補強部用凹部3212と、雌ねじ3214とが形成されている。
図7、図8に示すように、ウェイト部材14は、その裏面14Bが取り付け面3210に当て付けられ、補強部1404が補強部用凹部3212に収容された状態で、貫通孔1402を挿通したねじ部材34が雌ねじ3214に螺合されることにより取り付け凹部32に取着されている。
このように接着剤を用いることにより、ウェイト部材14の取付強度の向上を図る上でより有利となる。
接着剤として、ウレタン系接着剤、エポキシ系接着剤、アクリル系接着剤等の従来公知の様々な接着剤が使用可能である。
また、エポキシ系接着剤としては、例えば、住友スリーエム社製の型番EW2010、DP−420等が使用可能である。
底壁3202の肉厚Daが1mm以上3mm以下であると、ウェイト部材14と底壁3202との取り付け強度を確保しつつ、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で有利となる。
また、ゴルフクラブヘッド10の打球時に、底壁3202は、ウェイト部材14の裏面14Bの角部(輪郭)から強い応力を受けるため、壁部3202の強度を確保することが重要である。
底壁3202の肉厚Daが1mmを下回ると、ウェイト部材14と底壁3202との取り付け強度(ボディ部の耐久強度)を確保する効果が減少する。
肉厚Daが3mmを上回ると、慣性モーメントMIを増大する効果が減少する。
高さHwがソール面20以上で最大高さHの1/3以下であると、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で有利となる。
高さHwがソール面20を下回ると、人が構えたときに、ウエイト部14が地面に当たり、ゴルフクラブヘッド10の安定性を確保する効果が減少する。
高さHwがH1/3を上回ると、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る効果が減少する。
投影線Aの長さが110mm以上127mm以下であると、ゴルファーが構えたときにゴルフクラブヘッド10の形状に違和感を与えにくい点で有利となる。
投影線Aの長さが110mmを下回ると、ゴルフクラブヘッド10が小さすぎて、慣性モーメントMIを増大する効果が減少する。
投影線Aの長さが127mmを上回ると、ゴルファーが構えたときにゴルフクラブヘッド10の形状に違和感を与える傾向が強く、飛距離を増大する効果が減少する。
高さJが45mmを下回ると、フェース面積が小さく、フェース面質量が少なくなるため、慣性モーメントMIを増大する効果が減少する。
高さJが55mmを上回ると、フェース面積が大きく、フェース面質量が多くなるため、慣性モーメントMIを増大する効果が減少する。
なお、フェース面16Aの中心点Pcについては以下のように規定される。
フェース面16Aと他のゴルフクラブヘッド10の部分との境目が明確である場合、言い換えると、フェース面16Aの周縁が稜線によって特定される場合における中心点Pcの規定方法である。この場合はフェース面16Aが明瞭に定義されることになる。
図9〜図12はフェース面16Aの中心点Pcの規定方法を示す説明図である。
すなわち、図9に示すように、トウ24およびヒール26を結ぶ基準面Pと平行な線(以下水平線という)の概略中心点Pcと交差する垂線f0を引く。
この垂線f0とフェース面16Aの上縁とが交差するa0点と、垂線f0とフェース面16Aの下縁とが交差するb0点の中点を仮中心点c0とする。
(4)次に図11に示すように水平線g0とフェース面16Aのトウ24側の縁とが交差するd0点と、水平線g0とフェース面16Aのヒール26側の縁とが交差するe0点の中点を仮中心点c1とする。
ここで、仮中心点c1とc2とが合致したならばその点をフェース面16Aの中心点Pcとして規定する。
仮中心点c1とc2が合致しなければ、(2)乃至(5)の手順を繰り返す。
なお、フェース面16Aは曲面を呈しているため、水平線g0の中点、垂線f0、f1の中点を求める場合の水平線g0の長さ、垂線f0、f1の長さはフェース面16Aの曲面に沿った長さを用いるものとする。
そして、フェースセンターラインCLは、中心点Pcを通りかつトウ24−ヒール26方向と直交する方向に延在する直線で定義される。
次に、フェース面16Aの周縁と他のゴルフクラブヘッド10の部分との間が曲面で接続されておりフェース面16Aが明瞭に定義できない場合の中心点Pcの定義を説明する。
すなわち、ゴルフクラブヘッド10の重心点G0をフェース面16Aに投影した点がフェース面上重心点FGである。
ここで、図14に示すように、重心点G0とフェース面上重心点FGとを結ぶ直線Lpを含む多数の平面H1、H2、H3、…、Hnを考える。
曲率半径r0の測定に際して、フェース面16A上のフェースライン、パンチマーク等が無いものとして扱う。
曲率半径r0は、フェース面16Aの中心点Pcから外方向(図15における上方向、下方向)に向かって連続的に測定される。
そして、測定において曲率半径r0が最初に所定の値以下となる部分をフェース面16Aの周縁を表わす輪郭線Iとして定義する。
所定の値は例えば200mmである。
多数の平面H1、H2、H3、…、Hnに基づいて決定された輪郭線Iによって囲まれた領域が、図14、図15に示すように、フェース面16Aとして定義される。
直線LTは、フェース面16Aのトウ24側点PTを通過して鉛直方向に延在する。
直線LHは、フェース面16Aのヒール26側点PHを通過して鉛直方向に延在する。
直線LCは、直線LTおよび直線LHと平行である。直線LCと直線LTとの距離は、直線LCと直線LHとの距離と等しい。
符号Puは、フェース面16Aの上側点を示し、符号Pdはフェース面16Aの下側点である。上側点Puおよび下側点Pdは、いずれも直線LCと輪郭線Iとの交点である。
中心点Pcは、上側点Puと下側点Pdとを結ぶ線分の中点で定義される。
したがって、前述したフェース面16Aの高さJは、上側点Puと下側点Pdとを結ぶ線分の寸法に等しくなる。
ゴルフクラブヘッド10の体積が430ccを下回ると、慣性モーメントMIを増大する効果が減少する。
ゴルフクラブヘッド10の体積が460ccを上回ると、慣性モーメントMIの増大効果は大きいが、耐久強度を確保するためのヘッド質量が重くなるため、飛距離を向上する効果が減少する。
69Wh−7800≦M≦69Wh−6000 (1)
慣性モーメントMIが4000g・cm2を下回ると、打点がトウヒール方向にばらついた時の飛距離を向上する効果が減少する。
慣性モーメントMIが6000g・cm2を上回ると、ゴルフクラブヘッド10の形状(四角いヘッド)に違和感を与える傾向が強く、飛距離を向上する効果が減少する。
ゴルフクラブヘッド10の質量Whが160gを下回ると、ゴルフクラブヘッド10が軽くなるため、打球時にボールに与える衝突エネルギーが減少し飛距離を向上する効果が減少する。
ゴルフクラブヘッド10の質量Whが180gを上回ると、慣性モーメントMIと質量Whの最適化を図る効果が減少し、クラブ長さを長くしにくくなるため、飛距離を向上する効果が減少する。
慣性モーメントMIが関係式(1)を満たすことが、慣性モーメントMIと質量Whの最適化を図る上で有利となり、打点がばらついても飛距離の減少を抑えることができ、さらにクラブ長さも最適化が行えて飛距離を向上する上で有利となる。
慣性モーメントMIが関係式(1)を満たさないと、慣性モーメントMIと質量Whの最適化を図りにくくなり、打点がばらついた場合に飛距離を向上する効果が減少し、さらにクラブ長さも最適化が行いにくく飛距離を向上する効果が減少する。
なお、ゴルフクラブヘッド10の慣性モーメントMIの測定方法については後述する。
図中、領域Aが本発明で規定するゴルフクラブヘッド10の質量Hおよび慣性モーメントMIの範囲を示し、領域Bが従来のゴルフクラブにおけるゴルフクラブヘッド10の質量Hおよび慣性モーメントMIの範囲を示している。
なお、図中、直線PはMI=69Wh−6000を示し、直線QはMI=69Wh−7800を示す。
図28から明らかなように、従来品のヘッド質量Whおよび慣性モーメントMIは、本発明で規定する範囲外にあり、本発明は、ヘッド質量Whおよび慣性モーメントMIの範囲が従来品と全く異なっていることが明らかである。
そして、図1に示すように、基準面Pからフェース面上重心点FGまでの距離をフェース面上重心高さFGHとする。
また、フェース面上重心点FGとゴルフクラブヘッド10に固定されるシャフトSの中心軸Xを通る直線とを通る最短直線の距離をフェース面上重心距離FGLとする。
本実施の形態では、フェース面上重心高さFGHを33mm以上37mm以下としている。
フェース面上重心高さFGHが33mm以上37mm以下であると、ゴルフクラブヘッド10の低重心化を図れ、ボールの弾道特性が高打ち出し低スピンとなりやすく、飛距離の向上を図る上で有利となる。
フェース面上重心距離FGHが33mmを下回ると、ゴルフクラブヘッド10が低重心となりすぎて、低スピンとなりボールはドロップ気味となり、飛距離を向上する効果が減少する。
フェース面上重心距離FGHが37mmを上回ると、ゴルフクラブヘッド10が高重心となり、ボールの弾道特性が低打ち出し高スピンとなりやすく、飛距離を向上する効果が減少する。
また、本実施の形態では、フェース面上重心距離FGLを43mm以上50mm以下としている。
フェース面上重心距離FGLが43mm以上50mm以下であると、ゴルファーがボールを捕まえやすく、スライスボールでなくフックボールを打ちやすくなり、飛距離アップの点で有利となる。
フェース面上重心距離FGLが43mmを下回ると、慣性モーメントMIを増大する効果が減少する。
フェース面上重心距離FGLが50mmを上回ると、ゴルファーがボールを捕まえにくくなり、スライスボールを打ちやすくなり、飛距離を向上する効果が減少する。
フェース面上重心点FGは、ゴルフクラブヘッド10の重心点G0を通るフェース面16Aの法線とフェース面16Aとの交点である。
フェース面上重心点FGは、図17に示すような重心測定器50によって求められる。
重心測定器50は、上部に重心測定対象物を支持する支持部52を備え、この支持部52が測定対象物を平衡に支持する測定対象物の位置を知ることができるものである。
すなわち、重心の測定方法は、図18(A)に示すようにゴルフクラブヘッド10を、支持部52に載せ、手を放しても落ちない平衡な位置を探しだす。つまり、図18(A)に示すように、フェース面16Aと支持部52の接触部にフェース面上重心点FGを含んでいれば、ゴルフクラブヘッド10を支持部52に載せて手を放しても落ちないが、図18(B)に示すように、フェース面16Aと支持部52の接触部にフェース面上重心点FGを含んでいなければ、ゴルフクラブヘッド10は、支持部52に載せて手を放すと落ちる。このことを利用してフェース面上重心点FGを求めるものである。
支持部52は平面または3点以上で支持する形態であることが好ましい。また、支持部52の面積は、15mm2以下であることが好ましい。また、下限はゴルフクラブヘッド10が支えられる限り特に限定されない。支持部52の面積は、平面であれば平面部分の面積、3点以上で支持する形態であれば各点を結んだ図形の面積によって示される。支持部の面積を上記の範囲に設定することによって、より正確にフェース面上重心点FGを求めることができる。
ここで、図20は、ゴルフクラブヘッド10の慣性モーメント測定器を示す模式的斜視図である。慣性モーメントMIは、図20に示す慣性モーメント測定器により測定される。
なお、慣性モーメント測定器60として、Inertia Dynamics社製、慣性モーメント測定器 Model MOI−005−014が例示される。このような慣性モーメント測定器は公知のものであればよく、本発明において、特に制限されない。
次いで、図21(B)に示すように、治具70の上面部72にゴルフクラブヘッド10のソール部2026を固定して、ゴルフクラブヘッド10および治具70の合計の慣性モーメントIbを測定する。次に、得られた各慣性モーメントIa、Ibから、(Ib−Ia)よりゴルフクラブヘッド10の慣性モーメントMIを得る。
なお、通常の慣性モーメント測定器60では、上記Iaの数値は、操作ボタン69を駆使し一連の手順によって自動的に風袋引きをされ、(Ib−Ia)の数値が表示される。
固定は、ゴルフクラブヘッド10のソール部20が治具70の上面部72に固定される。しかしながら、ソール部20が凸の曲面を有していれば、上面部72は凸の曲面に合致するような凹の曲面であることが好ましく、ソール部20が平面であれば、上面部72は平面であることが好ましい。つまり、固定する両面が合致することが好ましい。
ゴルフクラブヘッド10のソール部20が曲面である場合には、粘着体(図示せず)をソール部20及び上面部72に合致するように設け、ゴルフクラブヘッド10を固定する。この場合、粘着体のように接着剤などの固定手段の内質量を有するものは、治具の一部に含まれ、風袋引きにおいては治具と同様に風袋として引かれることは言うまでもない。
概ね一致とは、回転軸Rが水平面Bを通る点と第1の直線Vが水平面Bを通る点pとのなす距離が3mm以内、好ましくは2mm以内、より好ましくは1mm以内とすることである。
この範囲内にゴルフクラブヘッド10のソール部20を固定することによって、より正確にゴルフクラブヘッド10の慣性モーメントMIを測定することが可能になる。
この補正方法によってゴルフクラブヘッド10の慣性モーメントMIを得てもよい。このように、ゴルフクラブヘッド10の慣性モーメントMIの測定方法については、特に限定されない。
ここで、概ね鉛直とは、鉛直方向に対する傾きが2°以内、好ましくは1°以内のことである。回転軸Rを鉛直または概ね鉛直に設定するためには、慣性モーメント測定器60に設けられた水準器部分を目安に測定器の水平を調整すること、又は測定器を水平に調整された平面板上に設置すること等が考えられる。
上記範囲内に設定することによって、ゴルフクラブヘッド10の重心Gを通り水平面Bに直交する第1の直線Vを第1の回転軸とする回転軸回りの慣性モーメントMIをより正確に測定することができる。
上記範囲内に設定することによって、ゴルフクラブヘッド10の慣性モーメントMIをより正確に測定することができる。
治具70の重心位置Cを上記範囲内に設定することによって、ゴルフクラブヘッド10の慣性モーメントMIをより正確に測定することができる。
ウェイト部材14は、サイド部22の延在方向に沿って曲面状に延在する表面14Aと、表面14Aに対向して曲面状に延在する裏面14Bとを有する薄板状を呈している。
ウェイト部材14は、サイド部22の延在方向に沿った最大長さLが30mm以上70mm以下であり、最大長さLと直交する最大幅Wが5mm以上15mm以下であり、肉厚が1mm以上5mm以下である。
ウェイト部材14に、最大幅Lの40%以上70%以下の直径を有する1以上の貫通孔1402が設けられている。
裏面14Bにおいて貫通孔1402の周囲に、周囲を除くウェイト部材14の部分よりも肉厚の環状の補強部1404が形成され、補強部1404の肉厚は2mm以上5mm以下で、補強部1404の半径方向の幅が1mm以上15mm以下である。
サイド部22には、ウェイト部材14を収容する取り付け凹部32が形成され、取り付け凹部32の底壁3202に、裏面14Bと同一曲面上を延在する取り付け面3210と、補強部1404を収容する補強部用凹部3212と、雌ねじ3214とが形成されている。
ウェイト部材14は、裏面14Bが取り付け面3210に当て付けられ、補強部1404が補強部用凹部3212に収容された状態で、貫通孔1402を挿通したねじ部材34が雌ねじ3214に螺合されることにより取り付け凹部に取着されている。
したがって、ゴルフクラブヘッド10の重心点G0回りの慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で有利である。
慣性モーメントMIが増大することにより、打球の方向の安定化を図る上で有利となり、ゴルフクラブヘッド10の低重心化が図られることにより、打球のバックスピンを抑制する上で有利となる。
したがって、打球の飛距離を向上させる上で有利となる。
また、ウェイト部材14の形状、寸法、取り付け構造を上記のようにすることでウェイト部材14がサイド部22の延在方向に沿って曲面状に延在する薄板状を呈しているにも拘わらず、ウェイト部材14の耐久性の向上を確保する上で有利となっている。
図29、図30は、それぞれ比較例1、比較例2のゴルフクラブヘッドのうち、ウェイト部材および取り付け部の近傍の構造を示す断面図である。
図29に示す比較例1では、ウェイト部材14′の表面14Aはサイド部22の延在方向に沿って曲面状に延在しているものの、ウェイト部材14′の裏面14Bは曲面ではなく単一の平面上を延在しており、取り付け部32の取り付け面3210も単一の平面上を延在している。
図30に示す比較例2では、同形同大の2つのウェイト部材14″がサイド部22に沿って間隔をおいて設けられている点が比較例1と異なるが、裏面14Bおよび取り付け面3210が平面上を延在している点は比較例1と同様である。
したがって、このような比較例1、2では、ゴルフクラブヘッド10の重心点G0回りの慣性モーメントMIの増大を図る上で不利となっている。
すなわち、本実施の形態のようにウェイト部材14の表面14A、裏面14Bの双方がサイド部22の延在方向に沿って曲面状に延在していることが慣性モーメントMIの増大を図る上で有利であることが明らかである。
なお、以下の実験例の説明では、上記の実施の形態と同一の箇所、部材に同一の符号を付しその説明を省略する。
図25〜図27は、本発明に係るゴルフクラブヘッド10の実験結果を示す図である。
試料となるゴルフクラブヘッド10を各実験例毎に作成し、1本のゴルフクラブヘッド10について以下の試験を行った。
フェース面16Aの中心点Pcを打点として設定した。
専用のスイングロボットを用いてゴルフクラブをスイングし、計測器によってゴルフボールの飛距離を計測した。ヘッドスピードは40m/sとした。
フェース面16Aの中心点Pcを打点として10回測定しそれら10回の測定値を平均した。
第1の飛距離のデータは、実験例41のゴルフクラブヘッド10の測定結果を100とした指数で示した。指数が大きいほど評価が良いことを示す。
図24に示すように、フェース面16Aの中心点Pcからトウ24方向に10mm離間した箇所をトウ24側10mmの打点Pt1として設定し、フェース面16Aの中心点Pcからヒール26方向に10mm離間した箇所をヒール26側10mmの打点Ph1として設定した。
専用のスイングロボットを用いて各打点でゴルフクラブをスイングし、計測器によってゴルフボールの初速を計測した。ヘッドスピードは40m/sとした。
トウ24側10mmの打点Pt1で10回測定し、ヒール26側10mmの打点Ph1で10回測定し、それら合計20回の測定値を平均した。
第2の飛距離のデータは、実験例41のゴルフクラブヘッド10の測定結果を100とした指数で示した。指数が大きいほど評価が良いことを示す。
シャフトに固定したゴルフクラブヘッド10のフェース面16Aにエアキャノンにてゴルフボールを繰り返して当て、フェース部16の変形や破損が生じるまでに要した打撃回数を計測し、打撃回数を指数化した。ボールスピードは50m/sとした。
この場合、実験例41のゴルフクラブヘッド10の測定結果を100とした指数で示した。指数が大きいほど評価が良いことを示す。
前述した方法にしたがって慣性モーメントMIを測定した。
この場合、実験例41のゴルフクラブヘッド10の測定結果を100とした指数で示した。指数が大きいほど慣性モーメントMIが大きく打球の方向性が良いことを示す。
第1の飛距離、第2の飛距離、耐久性、慣性モーメントMIの4種類の指数を合計したものを合計点とした。
この場合、実験例41のゴルフクラブヘッド10の合計点が400となる。指数が大きいほど評価が良いことを示す。
なお、実験例1、2、5、6、9、10、14、15、19、20、22〜29、32〜40は本発明の範囲内であり、実験例3、4、7、8、11、12、13、16、17、18、21、30、31は本発明の範囲外である。
また、実験例41は、比較例であり、本発明の範囲外である。
なお、実験例5は、ウェイト部材14の最大長さLが32mmであり、請求項1の規定のうち、30〜70mmの範囲のほぼ下限値となっている。
実験例6は、ウェイト部材14の最大長さLが68mmであり、請求項1の規定のうち、30〜70mmの範囲のほぼ上限値となっている。
実験例9は、ウェイト部材14の最大幅Wが6.0mmであり、請求項1の規定のうち、5〜15mmの範囲のほぼ下限値となっている。
実験例10は、ウェイト部材14の最大幅Wが14.0mmであり、請求項1の規定のうち、5〜15mmの範囲のほぼ上限値となっている。
実験例14は、ウェイト部材14の貫通孔1402の直径が最大幅Lの42%であり、請求項1の規定のうち、40〜70%の範囲のほぼ下限値となっている。
実験例15は、ウェイト部材14の貫通孔1402の直径が最大幅Lの68%であり、請求項1の規定のうち、40〜70%の範囲のほぼ上限値となっている。
また、実験例19は、補強部1404の半径方向の幅Eが2.0mmであり、請求項1の規定のうち、1〜15mmの範囲のほぼ下限値となっている。
実験例20は、補強部1404の肉厚Drが4.0mmであり、請求項1の規定のうち、2〜5mmのほぼ上限値となっている。
また、実験例19は、補強部1404の半径方向の幅Eが14.0mmであり、請求項1の規定のうち、1〜15mmの範囲のほぼ上限値となっている。
実験例24は、ウェイト部材14の質量が8g、比重が7.2であり、請求項2の規定のうち、質量が7〜30gの範囲のほぼ下限値、比重が7〜18の範囲のほぼ下限値となっている。
実験例25は、ウェイト部材14の質量が28g、比重が17.2であり、請求項2の規定のうち、質量が7〜30gの範囲のほぼ上限値、比重が7〜18の範囲のほぼ上限値となっている。
実験例29は、取り付け凹部32の底壁3202の厚みDaが2.8mmであり、請求項2の規定のうち、厚みDaが1〜3mmの範囲のほぼ上限値である。
実験例33は、ウェイト部材14の表面14Aの曲率半径RAが32.0mmであり、請求項2の規定のうち、曲率半径RAが30〜60mmの範囲のほぼ下限値である。
また、実験例33は、ウェイト部材14の裏面14Bの曲率半径RBが32.0mmであり、請求項2の規定のうち、曲率半径RBが30〜120mmの範囲のほぼ下限値である。
実験例34は、ウェイト部材14の表面14Aの曲率半径RAが58.0mmであり、請求項2の規定のうち、曲率半径RAが30〜60mmの範囲のほぼ上限値である。
また、実験例34は、ウェイト部材14の裏面14Bの曲率半径RBが116.0mmであり、請求項2の規定のうち、曲率半径RBが30〜120mm範囲のほぼ上限値である。
また、実験例36は、フェース面上重心点FGHが36.0mmであり、請求項3の規定のうちフェース面上重心点FGHが33〜37mmの範囲のほぼ上限値である。
実験例38は、ウェイト部材14の高さHwが最大高さHの0.31倍であり、請求項2の規定のうち、ソール面20以上で最大高さHの1/3以下のほぼ上限値である。
また、実験例38は、フェース面上重心点FGHが34.0mmであり、請求項3の規定のうちフェース面上重心点FGHが33〜37mmの範囲のほぼ下限値である。
実験例22は、ウェイト部材14の質量が6.0g、比重が6.8であり、請求項2の規定のうち、質量が7〜30gの範囲の下限値、比重が7〜18の範囲の下限値を下回っている。
実験例22は、ウェイト部材14の質量が軽すぎて、慣性モーメントMIの値が小さくなり、第1、第2の飛距離を向上する効果が減少している。
実験例23は、ウェイト部材14の質量が31.0g、比重が18.6であり、請求項2の規定のうち、質量が7〜30gの範囲の上限値、比重が7〜18の範囲の上限値を上回っている。
実験例23は、ウェイト部材14の質量が重すぎて、取り付け凹部32(ボディ部)の耐久性を向上する効果が減少している。
実験例26は、取り付け凹部32の底壁3202の厚みDaが0.8mmであり、請求項2の規定のうち、厚みDaが1〜3mmの範囲の下限値を下回っている。
実験例27は、取り付け凹部32の底壁3202の厚みDaが3.2mmであり、請求項2の規定のうち、厚みDaが1〜3mmの範囲の上限値を上回っている。
実験例32は、ウェイト部材14の表面14Aの曲率半径RAが27.0mmであり、請求項2の規定のうち、曲率半径RAが30〜60mmの範囲の下限値を下回っている。
また、実験例32は、ウェイト部材14の裏面14Bの曲率半径RBが130.0mmであり、請求項2の規定のうち、曲率半径RBが30〜120mm範囲の上限値を上回っている。
実験例32は、ウェイト部材14の中央部の肉厚が厚くなりすぎて、慣性モーメントMが低下しており、第1、第2の飛距離を向上する効果が減少している。
実施例35は、ウェイト部材14の高さHwが最大高さHの0.35倍であり、請求項2の規定のうち、ソール面20以上で最大高さHの1/3以下の範囲の上限値を上回っている。
また、実験例35は、請求項3の規定のうちフェース面上重心高さFGHが37.5mmであり、請求項3の規定のうち33〜37mmの範囲の上限値を上回っている。
実施例37は、ウェイト部材14の高さHwが最大高さHの0.35倍であり、請求項2の規定のうち、ソール面20以上で最大高さHの1/3以下の範囲の上限値を上回っている。
実験例35は、ウェイト部材14の位置が高すぎることによりフェース面上重心高さFGHが高すぎて、低打ち出し高スピンとなり、さらに慣性モーメントMも小さくなることから、第1、第2の飛距離を向上する効果が減少している。
また、実験例37は、請求項3の規定のうちフェース面上重心高さFGHが32.0mmであり、請求項3の規定のうち33〜37mmの範囲の下限値を下回っている。
実験例39は、ウェイト部材14の高さHwが最大高さHの−0.11倍であり、請求項2の規定のうち、ソール面20以上で最大高さHの1/3以下の範囲の下限値を下回っている。すなわち、ウェイト部材14の最も高い箇所がソール面20よりも下方に位置している。
実験例3は、ウェイト部材14の最大長さLが28mmであり、請求項1の規定のうち、30〜70mmの範囲の下限値を下回っている。
また、実験例3は、ウェイト部材14の肉厚Dが3.0〜5.3mmであり、請求項1の肉厚Dが1〜5mmの範囲外となっている。
実験例3は、ウェイト部材14の長さが短かすぎるので、ウェイト部材14は厚肉となる。そのため、重心深さが浅くなることで慣性モーメントMIが小さくなる。したがって、第1の飛距離(フェースセンター打点)および第2の飛距離(トウ側10mmの打点、ヒール側10mmの打点)の双方が低下してしまう。言い換えると、フェースセンター打点での飛距離も、フェースセンター打点以外の打点での飛距離も低下してしまう。
また、実験例4は、ウェイト部材14の肉厚Dが0.8〜1.5mmであり、請求項1の肉厚Dが1〜5mmの範囲外となっている。
実験例4は、ウェイト部材14が長すぎるので、ウェイト部材14は薄肉となりすぎる。そのため、重心深さが最大になりにくく、慣性モーメントMIも最大になりにくい。したがって、第1の飛距離(フェースセンター打点)および第2の飛距離(トウ側10mmの打点、ヒール側10mmの打点)の双方が低下してしまう。
また、実験例7は、ウェイト部材14の肉厚Dが3.0〜6.0mmであり、請求項1の肉厚Dが1〜5mmの範囲外となっている。
実験例7は、ウェイト部材14が厚肉となりすぎる。そのため、重心深さが浅くなることから、慣性モーメントMIが小さくなる。したがって、第1の飛距離(フェースセンター打点)および第2の飛距離(トウ側10mmの打点、ヒール側10mmの打点)の双方が低下してしまう。
また、実験例8は、ウェイト部材14の肉厚Dが0.8〜1.5mmであり、請求項1の肉厚Dが1〜5mmの範囲外となっている。
実験例11は、ウェイト部材14が適切な位置に無いので慣性モーメントMIが小さくなり飛距離が小さくなる。
実験例12は、貫通孔1402の直径が小さすぎるため、貫通孔1402の縁部に応力集中しやすいのでウェイト部材14が割れやすくなる。さらに、ねじ部材34も小さな外径(M2やM3)となってしまうので、ねじ部材34での締結強度も小さくなってしまう。
実験例13は、貫通孔1402の直径が大きすぎるため、ねじ部材34の外径も大きくなり(M7やM8)すぎる。そのため、ウェイト部材14の貫通孔1402の周囲の幅が小さくなりすぎて、ウェイト部材14の貫通孔1402の周囲の部分が割れやすくなってしまう。
実験例16は、ねじ部材34と補強部1404とが当接する部分(ねじ部材34と補強部1404との境界部)に応力集中した時の耐久性が低下する。
また、実験例21は、ウェイト部材14をねじ部材34を使用せず、接着剤で取着しており、請求項1の規定を満たしていない。
実験例30は、ウェイト部材14の肉厚Dが1.5〜5.5mmであり、請求項1の肉厚Dが1〜5mmの範囲外となっている。
また、実施例30は、ウェイト部材14の裏面14Bの曲率半径RBが130.0mmであり、請求項2の規定のうち、曲率半径RBが30〜120mm範囲の上限値を上回っている。
実験例31は、ウェイト部材14の肉厚Dが1.5〜5.5mmであり、請求項1の肉厚Dが1〜5mmの範囲外となっている。
また、実施例30は、ウェイト部材14の裏面14Bの曲率半径RBが20.0mmであり、請求項2の規定のうち、曲率半径RBが30〜120mm範囲の下限値を下回っている。
実験例30、31は、ウェイト部材14の長さ方向の両端部における肉厚が厚くなりすぎるため、慣性モーメントMIが小さくなり、第1、第2の飛距離が低下する。
1)第1、第2の飛距離
本発明の範囲内であり、請求項1〜3の規定の全てを満たす実験例1、2、5、6、9、10、14、15、19、20、24、25、28、29、33、34、36、38、40は、第1の飛距離が114〜135点であり、第2の飛距離が110〜134点であり、飛距離が最も優れている。
本発明の範囲内であり、請求項1の規定は満たすが、請求項2、3の何れかの規定を満たさない実験例22、23、26、27、32、35、37、39は、第1の飛距離が88〜119点であり、第2の飛距離が89〜117点であり、飛距離が次いで優れている。
本発明の範囲外であり、請求項1の規定を満たさない実験例3、4、7、8、11、12、13、16、17、18、21、30、31は、第1の飛距離が101〜122点であり、第2の飛距離が94〜116点であり、本発明の範囲内で請求項1〜3の規定の全てを満たすものに対して本発明の範囲外のものは第1、第2の飛距離についての効果が低い。
本発明の範囲内であり、請求項1〜3の規定の全てを満たす実験例1、2、5、6、9、10、14、15、19、20、24、25、28、29、33、34、36、38、40は、耐久性が108〜121点であり、耐久性が最も優れている。
本発明の範囲内であり、請求項1の規定は満たすが、請求項2、3の何れかの規定を満たさない実験例22、23、26、27、32、35、37、39は、耐久性が52〜120点であり、耐久性が次いで優れている。
本発明の範囲外であり、請求項1の規定を満たさない実験例3、4、7、8、11、12、13、16、17、18、21、30、31は、耐久性が45〜121点であり、発明の範囲内のものに対して本発明の範囲外のものは耐久性についての効果が低い。
本発明の範囲内であり、請求項1〜3の規定の全てを満たす実験例1、2、5、6、9、10、14、15、19、20、24、25、28、29、33、34、36、38、40は、慣性モーメントMIが110〜131点であり、慣性モーメントMIが最も優れている。
本発明の範囲内であり、請求項1の規定は満たすが、請求項2、3の何れかの規定を満たさない実験例22、23、26、27、32、35、37、39は、慣性モーメントMIが94〜130点であり、慣性モーメントMIが次いで優れている。
本発明の範囲外であり、請求項1の規定を満たさない実験例3、4、7、8、11、12、13、16、17、18、21、30、31は、慣性モーメントMIが94〜120点であり、発明の範囲内のものに対して本発明の範囲外のものは慣性モーメントMIについての効果が低い。
本発明の範囲内であり、請求項1〜3の規定の全てを満たす実験例実験例1、2、5、6、9、10、14、15、19、20、24、25、28、29、33、34、36、38、40は、合計点が460〜520点であり、合計点が最も優れている。
本発明の範囲内であり、請求項1の規定は満たすが、請求項2、3の何れかの規定を満たさない実験例22、23、26、27、32、35、37、39は、合計点が412〜432点であり、合計点が次いで優れている。
本発明の範囲外であり、請求項1の規定を満たさない実験例3、4、7、8、11、12、13、16、17、18、21、30、31は、合計点が406〜415点であり、発明の範囲内のものに対して本発明の範囲外のものは合計点の評価も低いものとなっている。
12ヘッド本体
14ウェイト部材
1402貫通孔
1404補強部
14A表面
14B裏面
16フェース部
18クラウン部
20ソール部
22サイド部
24トウ
26ヒール
28フェースバック
30ホーゼル
32取り付け凹部
3202底壁
3210取り付け面
3212補強部用凹部
3214雌ねじ
34ねじ部材
P基準面
G0ゴルフクラブヘッド10の重心点
FGフェース面上重心点
Da底壁3202の肉厚
Dr補強部1404の肉厚
Hwウェイト部材14の高さ
FGHフェース面上重心高さ
FGLフェース面上重心距離
69Wh−7800≦M≦69Wh−6000 (1)
次に本発明の実施の形態について説明する。
図1は、ゴルフクラブヘッドをフェース面12Aの前方から見た正面図、図2は図1のA矢視図、図3は図1のB矢視図、図4は図3のCC線断面図である。
図1〜図4に示すように、ゴルフクラブヘッド10は、ヘッド本体12と、ウェイト部材14とを含んで構成されている。
ヘッド本体12は、フェース部16と、クラウン部18と、ソール部20と、サイド部22とを備えている。
フェース部16は、上下の高さを有して左右に延在している。
クラウン部18は、フェース部16の上部から後方に延在している。
ソール部20は、フェース部16の下部から後方に延在している。
図2に示すように、サイド部22は、クラウン部18とソール部20の間でフェース部16のトウ24側縁とヒール26側縁との間をフェースバック28を通って延在している。
ヘッド本体12は、それらフェース部16とクラウン部18とソール部20とサイド部22とで囲まれた内部が中空部とされた中空構造を呈している。
フェース部16の外側に露出する表面は、ボールを打撃するフェース面16Aを構成している。
クラウン部18には、フェース面16A側でかつヒール26寄りの位置にシャフトSに接続するホーゼル30が設けられている。
本実施の形態において、ヘッド本体12および後述するねじ部材34は、主に金属材料により構成される。
前記金属材料としては、例えばステンレス鋼、マルエージング鋼、純チタン、チタン合金又はアルミニウム合金等の1種又は2種以上が用いられる。
特に、チタン合金としては、例えばTi−6Al−4V、Ti−15V−3Cr−3Al−3Sn、Ti−15Mo−5Zr−3Al、Ti−5.5Al−1Fe又はTi−13V−11Cr−3Al等が好適である。
ウェイト部材14の表面14Aの曲率半径RAが30mm以上60mm以下であると、ウェイト部材14の長さ方向に沿ったウェイト部材14の肉厚の変化が少ないため、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る上で有利である。
ウェイト部材14の表面14Aの曲率半径RAが30mmを下回るサイド部形状になると、ウェイト部材14とゴルフクラブヘッド10の重心点とが近づくため、慣性モーメントMIの増大を図る効果が減少する。
また、ウェイト部材14の長さ方向の中央から両端に向かうに従ってウェイト部材14の肉厚が薄くなる傾向となるため、ウェイト部材14の質量がウェイト部材14の長さ方向の中央に偏ることになり、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る効果が減少する。さらには、ヘッド形状がゴルファーにとって違和感を持ちやすい形状(三角形状)となり、飛距離の向上を図る効果が減少する。
ウェイト部材14の表面14Aの曲率半径RAが60mmを上回ると、ウェイト部材14の長さ方向の中央から両端に向かうに従ってウェイト部材14の肉厚が厚くなる傾向となるため、ウェイト部材14の質量がウェイト部材14の長さ方向の両端に偏ることになり、慣性モーメントMIの増大およびゴルフクラブヘッド10の低重心化を図る効果が減少する。また、ヘッド形状がゴルファーにとって違和感を持ちやすい形状(四角形状)となり、飛距離の向上を図る効果が減少する。
Claims (3)
- 上下の高さを有して左右に延在するフェース部と、前記フェース部の上部から後方に延在するクラウン部と、前記フェース部の下部から後方に延在するソール部と、前記クラウン部と前記ソール部の間で前記フェース部のトウ側縁とヒール側縁との間をフェースバックを通って延在するサイド部とを含むヘッド本体を備え、それらフェース部とクラウン部とソール部とサイド部とで囲まれた内部が中空部となっており、前記ヘッド本体を構成する材料よりも大きい比重の材料で構成されたウェイト部材が外方に露出した状態で前記サイド部に取着されたゴルフクラブヘッドであって、
前記ゴルフクラブヘッドを基準面に対して予め定められたライ角およびロフト角通りに設置した状態を基準状態とし、前記ゴルフクラブヘッドを平面視した場合に前記フェース部の前記中空部と反対側に位置するフェース面と前記フェースバックとを結ぶ前後方向に沿った線のうち寸法が最大となる線を前記基準面に投影した線を投影線Aとしたとき、前記ウェイト部材は、前記基準状態で、前記投影線Aの全体を含み前記基準面と直交する断面上に前記ウェイト部材の部分が位置するように設けられ、
前記ウェイト部材は、前記サイド部の延在方向に沿って曲面状に延在する表面と、前記表面に対向して曲面状に延在する裏面とを有する薄板状を呈し、
前記ウェイト部材は、前記サイド部の延在方向に沿った最大長さLが30mm以上70mm以下であり、前記最大長さLと直交する最大幅Wが5mm以上15mm以下であり、肉厚が1mm以上5mm以下であり、
前記ウェイト部材に、前記最大幅Lの40%以上70%以下の直径を有する1以上の貫通孔が設けられ、
前記裏面において前記貫通孔の周囲に、前記周囲を除く前記ウェイト部材の部分よりも肉厚の環状の補強部が形成され、
前記補強部の肉厚は2mm以上5mm以下で、前記補強部の半径方向の幅が1mm以上15mm以下であり、
前記サイド部には、前記ウェイト部材を収容する取り付け凹部が形成され、
前記取り付け凹部の底壁に、前記裏面と同一曲面上を延在する取り付け面と、前記補強部を収容する補強部用凹部と、雌ねじとが形成され、
前記ウェイト部材は、前記裏面が前記取り付け面に当て付けられ、前記補強部が前記補強部用凹部に収容された状態で、前記貫通孔を挿通したねじ部材が前記雌ねじに螺合されることにより前記取り付け凹部に取着されている、
ことを特徴とするゴルフクラブヘッド。 - 前記ウェイト部材は、比重が7以上18以下で、質量が7g以上30g以下であり、
前記取り付け面を形成する前記底壁の肉厚は1mm以上3mm以下であり、
前記表面は、30mm以上60mm以下の曲率半径で前記ウェイト部材の長さ方向に延在し、
前記裏面は、30mm以上120mm以下の曲率半径で前記ウェイト部材の長さ方向に延在している、
ことを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッド。 - 前記ゴルフクラブヘッドの前記基準状態において、前記基準面から前記クラウン部の最も高い箇所までの距離を最大高さHとしたとき、前記基準面から前記ウェイト部材の最も高い箇所までの高さHwがソール面以上で前記最大高さHの1/3以下となるように配置され、
前記投影線Aの長さが110mm以上127mm以下であり、
前記フェース面の中心点を通ってソールクラウン方向に延在する直線と前記フェース面の下縁との交点と、前記直線と前記フェース面の上縁との交点との間の距離をフェース面の高さJとしたとき、前記高さJが45mm以上55mm以下であり、
前記ゴルフクラブヘッドの体積が430cc以上460cc以下であり、
前記ゴルフクラブヘッドの前記基準状態において、前記ゴルフクラブヘッドの重心点を通り前記基準面に直交する垂直な直線を回転軸とする慣性モーメントMIの大きさをM(g・cm2)とするとき、前記慣性モーメントMIが4000g・cm2以上6000g・cm2以下であり、
前記ゴルフクラブヘッドの質量Whが160〜180gであり、
前記慣性モーメントMIが以下の関係式(1)を満たし、
69Wh−7800≦M≦69Wh−6000 (1)
前記重心点を前記フェース面に投影した点をフェース面上重心点としたとき、前記基準面から前記フェース面上重心点までの距離であるフェース面上重心高さFGHが33mm以上37mm以下であり、
前記フェース面上重心点と前記ゴルフクラブヘッドに固定されるシャフトの中心軸を通る直線とを通る最短直線の距離であるフェース面上重心距離FGLが43mm以上50mm以下である、
ことを特徴とする請求項1または2記載のゴルフクラブヘッド。
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