JP2015072035A - 管継手 - Google Patents
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Abstract
Description
ここで、ストレーナや逆止弁を内部に備える管継手では、良好なメンテナンス性の確保の観点から、給水管や機器外装を取り外すことなく、ストレーナの着脱や逆止弁の解除が可能であることが求められる。これに対して(2)の発明によれば、ストレーナを着脱可能とするとともに逆止弁を外部から開弁可能とするため、給水管や機器外装を取り外すことなく、ストレーナの清掃や凍結防止のための逆止弁の解除(水抜き)が可能となる結果、良好なメンテナンス性を確保でき、漏水や漏電のリスクを回避できる。
また、(2)の発明に係る管継手を用いた小型の電気温水器を、車椅子での利用に配慮してカウンターや洗面器の直下に配置した場合であっても、ストレーナの着脱方向が水平方向であるため、ストレーナを容易に取り外しでき、良好なメンテナンス性を確保できる。
これにより、給水管を接続する流入口側に対して、軸方向反対側からストレーナを着脱できる。従って(3)の発明によれば、例えば管継手を壁掛け式の電気温水器に用いた場合にあっては、ストレーナ着脱方向が壁側に向かないようにできるため、より容易にストレーナをメンテナンスできる。
また、(3)の発明によれば、下流に減圧弁等が配置される流出口側に対して、軸方向反対側に逆止弁を開弁操作する水抜きピン等の操作手段を設けるため、外部から容易に逆止弁の解除ができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る管継手21を有する電気温水器1の透過斜視図である。図1に示すように、電気温水器1は、給水部2と、貯湯部3と、給湯部4と、膨張水排出部5と、略直方体状のケーシング6とで構成される小型の電気温水器である。この電気温水器1は、給水部2により給水された水を、貯湯部3で加熱して湯として貯留し、貯留した湯を給湯部4により給湯する。また、貯湯部3における加熱の際に生じる膨張水を、膨張水排出部5により外部に排出する。
管継手21は、ケーシング6の上面に設けられ、その下流側には、給水管22の上流端が接続される。また、管継手21の上流側には、後述する止水栓72を介して水道管に接続された直圧給水管71が接続される。なお、本実施形態に係る管継手21の構成については、後段で詳述する。
貯湯タンク30は、貯湯タンク本体31と、後述するヒーター32と、を備える。
貯湯タンク本体31は、鉛直方向に延びる略円筒形状の薄肉のタンクで構成される。貯湯タンク本体31の内壁には、図示しない温度調節器及び温度過昇防止器が設けられる。これら温度調節器及び温度過昇防止器により、後述するヒーター32の通電量が制御され、貯湯タンク本体31内において過昇温されることなく所定温度(例えば、70℃〜80℃)の湯が沸かされる。
給湯管41は、その上流側が貯湯タンク本体31の上部に接続される。また、その下流側が後述する給湯口43に接続される。
膨張水排出管51は、第1分岐部221よりも下流側の給水管22の第2分岐部222から分岐して設けられる。また、膨張水排出管51は、上方に延び、後述する膨張水排出口53に接続される。
図2は、本実施形態に係る管継手21の分解斜視図である。図3は、本実施形態に係る管継手21の断面図であり、第1流路211の中心軸Xを含み且つ第2流路212の中心軸Yに直交する断面図である。図4は、本実施形態に係る管継手21の断面図であり、第2流路212の中心軸Yを含み且つ第1流路211の中心軸Xに直交する断面図である。
図2に示すように、管継手21は、管継手本体210と、第1流路211と、第2流路212と、ストレーナ11と、解除機能付き逆止弁12と、を備える。
なお、図3に示すように、第1流路211は、その内径が軸方向で略同一である。一方、図4に示すように、第2流路212は、その内径が軸方向で異なり、下側の大径部212dと上側の小径部212eとから構成される。
基端部124aは、その外周にばね125が取り付けられた状態で、2重円環状の逆止弁ガイド126の内環126aに嵌合される。先端部124bは、その外径が、第2流路212の大径部212dよりも小径であり、且つ第2流路212の小径部212eよりも大径に形成されている。この先端部124bは、棒状で円柱状の水抜きピン122に当接される。
図5は、本実施形態に係る管継手21を有する電気温水器1の使用状態を示す図である。
図5に示すように、電気温水器1は、水栓金具7が設けられた洗面器70の下方に配置される。このように、電気温水器1は、狭い空間に壁掛け固定されて使用される。また、電気温水器1は、壁コンセント9に電源コード8を接続し、ケーシング6の前面に設けられた電源スイッチ61をONすることで駆動する。
図6は、本実施形態に係る管継手21を有する電気温水器1の配管構成図である。
先ず、水栓金具7を操作して同圧給水管73が開放されると、直圧給水管71から管継手21を介して、給水管22内に高圧の水が導入される。管継手21を通過する際には、第1流路211の流入口211aから供給された水が、内部に設けられたストレーナ11を通過することで、水中のゴミが除去される。次いで、解除機能付き逆止弁12を通過した高圧の水は、減圧弁23により減圧された後、給水管22を流通して、貯湯タンク本体31内に供給される。
本実施形態では、管継手本体210の内部に、直交方向に延びて互いの一部が連通するとともに、互いの中心軸X,Y同士が交差しないように第1流路211と第2流路212を設けた。これにより、1部品で構成された管継手21の内部に、ストレーナ11及び水抜きピン122のような複数の長尺状の機能部材をコンパクトに組み込むことができる。従って、本実施形態によれば、1部品で構成され且つ複数の長尺状の機能部材を内部に備える小型の管継手21を提供できる。ひいては、本実施形態によれば、材料費を削減でき、部品点数を削減できる。
ここで、ストレーナや逆止弁を内部に備える管継手では、良好なメンテナンス性の確保の観点から、給水管や機器外装を取り外すことなく、ストレーナの着脱や逆止弁の解除が可能であることが求められる。これに対して本実施形態によれば、ストレーナ11を着脱可能とするとともに解除機能付き逆止弁12を外部から開弁可能としたため、給水管や機器外装を取り外すことなく、ストレーナ11の清掃や凍結防止のための逆止弁124の解除(水抜き)が可能となる結果、良好なメンテナンス性を確保でき、漏水や漏電のリスクを回避できる。
また、本実施形態に係る管継手21を用いた小型の電気温水器1を、車椅子での利用に配慮してカウンターや洗面器の直下に配置した場合であっても、ストレーナ11の着脱方向が水平方向であるため、ストレーナ11を容易に取り外しでき、良好なメンテナンス性を確保できる。
これにより、直圧給水管71を接続する流入口211a側に対して、軸方向反対側からストレーナ11を着脱できる。従って本実施形態によれば、ストレーナ11の着脱方向が壁側に向かないようにできるため、より容易にストレーナ11をメンテナンスできる。
また、本実施形態によれば、下流に減圧弁23等が配置される流出口212a側に対して、軸方向反対側に逆止弁124を開弁操作する水抜きピン122を設けたため、外部から容易に逆止弁124の水抜きができる。
上記実施形態では、本発明に係る管継手21を、電気温水器1に適用したが、これに限定されず、種々の機器に適用可能である。
11…ストレーナ
12…解除機能付き逆止弁(逆止弁)
21…管継手
122…水抜きピン(操作手段)
124…逆止弁
210…管継手本体
211…第1流路
212…第2流路
213…連通部
211a…流入口
211b…挿入口
212a…流出口
212b…操作口
X,Y…中心軸
Claims (3)
- 管継手本体と、
前記管継手本体を略直線状に貫通する第1流路と、
前記管継手本体を略直線状に貫通する第2流路と、を有し、
前記第1流路と前記第2流路は、略直交方向に延びて互いの一部が連通するとともに、互いの中心軸同士が交差しないように設けられている管継手。 - 前記第1流路は、水平方向に延設されるとともに、内部にストレーナが着脱可能に設けられ、
前記第2流路は、鉛直方向に延設されるとともに、外部から開弁操作が可能な逆止弁が設けられている請求項1に記載の管継手。 - 前記第1流路の一端側の開口は、水が流入する流入口であり、
前記第1流路の他端側の開口は、前記ストレーナを挿入する挿入口であり、
前記第2流路の一端側の開口は、前記流入口から流入した水が流出する流出口であり、
前記第2流路の他端側の開口は、前記逆止弁を開弁操作する操作手段が設けられた操作口である請求項2に記載の管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013207409A JP2015072035A (ja) | 2013-10-02 | 2013-10-02 | 管継手 |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2013207409A JP2015072035A (ja) | 2013-10-02 | 2013-10-02 | 管継手 |
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|---|---|
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Family Applications (1)
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- 2013-10-02 JP JP2013207409A patent/JP2015072035A/ja active Pending
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