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JP2015072035A - 管継手 - Google Patents

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JP2015072035A
JP2015072035A JP2013207409A JP2013207409A JP2015072035A JP 2015072035 A JP2015072035 A JP 2015072035A JP 2013207409 A JP2013207409 A JP 2013207409A JP 2013207409 A JP2013207409 A JP 2013207409A JP 2015072035 A JP2015072035 A JP 2015072035A
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pipe joint
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hot water
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JP2013207409A
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将之 田中
Masayuki Tanaka
将之 田中
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Lixil Corp
Original Assignee
Lixil Corp
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Abstract

【課題】1部品で構成され且つ複数の長尺状の機能部材を内部に備える小型の管継手を提供すること。【解決手段】管継手本体210と、管継手本体210を略直線状に貫通する第1流路211と、管継手本体210を略直線状に貫通する第2流路212と、を有し、これら第1流路211と第2流路212は、直交方向に延びて互いの一部が連通部213で連通するとともに、互いの中心軸であるX軸とY軸とが交差しないように設けられている管継手21である。【選択図】図2

Description

本発明は、管継手に関する。詳しくは、複数の長尺状の機能部材を内部に備える管継手に関する。
従来、ストレーナや、逆止弁の解除ピン(以下、「水抜きピン」という。)等の複数の長尺状の機能部材が内部に設けられた管継手が知られている。例えば、ストレーナと水抜きピンを同一軸線上に設けた寒冷地用逆止弁が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、ストレーナと水抜きピンを同一軸線上に設けるとともに、流入口とストレーナ着脱口を直交方向に設けたストレーナ収容部材が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
実用新案登録第2581941号公報 特許第3885608号公報
ところで、例えば壁掛け式の小型の電気温水器のように、小スペース内に設置される関係で配管の良好な取り回し性が求められる機器においては、管継手の小型化が求められる。しかしながら、ストレーナと水抜きピンを同一軸線上に設ける従来のような管継手では、小型化は期待できない。このように、1部品で構成され且つ複数の長尺状の機能部材を内部に備える小型の管継手は、これまでのところ見出されていないのが現状である。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、その目的は、1部品で構成され且つ複数の長尺状の機能部材を内部に備える小型の管継手を提供することにある。
(1)上記目的を達成するため本発明は、管継手本体(例えば、後述の管継手本体210)と、前記管継手本体を略直線状に貫通する第1流路(例えば、後述の第1流路211)と、前記管継手本体を略直線状に貫通する第2流路(例えば、後述の第2流路212)と、を有し、前記第1流路と前記第2流路は、略直交方向に延びて互いの一部が連通するとともに、互いの中心軸(例えば、後述の中心軸X,Y)同士が交差しないように設けられている管継手(例えば、後述の管継手21)を提供する。
(1)の発明では、管継手本体の内部に、略直交方向に延びて互いの一部が連通するとともに、互いの中心軸同士が交差しないように第1流路と第2流路を設ける。これにより、1部品で構成された管継手の内部に、ストレーナや水抜きピン等の複数の長尺状の機能部材をコンパクトに組み込むことができる。従って、(1)の発明によれば、1部品で構成され且つ複数の長尺状の機能部材を内部に備える小型の管継手を提供できる。ひいては、(1)の発明によれば、材料費を削減でき、部品点数を削減できる。
(2)前記第1流路は、水平方向に延設されるとともに、内部にストレーナ(例えば、後述のストレーナ11)が着脱可能に設けられ、前記第2流路は、鉛直方向に延設されるとともに、外部から開弁操作が可能な逆止弁(例えば、後述の解除機能付き逆止弁12)が設けられていることが好ましい。
(2)の発明では、第1流路を水平方向に延設するとともに、その内部にストレーナを着脱可能に設ける。また、第2流路を鉛直方向に延設するとともに、その内部に外部から開弁操作が可能な逆止弁を設ける。
ここで、ストレーナや逆止弁を内部に備える管継手では、良好なメンテナンス性の確保の観点から、給水管や機器外装を取り外すことなく、ストレーナの着脱や逆止弁の解除が可能であることが求められる。これに対して(2)の発明によれば、ストレーナを着脱可能とするとともに逆止弁を外部から開弁可能とするため、給水管や機器外装を取り外すことなく、ストレーナの清掃や凍結防止のための逆止弁の解除(水抜き)が可能となる結果、良好なメンテナンス性を確保でき、漏水や漏電のリスクを回避できる。
また、ストレーナを内部に備える管継手では、ストレーナの着脱方向が上方を向いている場合には、メンテナンスのためストレーナを取り外す際にストレーナに付着していたゴミが流路内に落下し、例えば下流側の減圧弁等に入り込んでゴミ噛みによる動作不良が生じることから、かかる不具合を回避できることが求められる。これに対して(2)の発明によれば、ストレーナを設ける第1流路を水平方向に延設するため、ストレーナの着脱方向が水平方向となる結果、ストレーナを取り外しする際にストレーナに付着していたゴミが流路内に落下するのを回避でき、上記不具合を回避できる。
また、(2)の発明に係る管継手を用いた小型の電気温水器を、車椅子での利用に配慮してカウンターや洗面器の直下に配置した場合であっても、ストレーナの着脱方向が水平方向であるため、ストレーナを容易に取り外しでき、良好なメンテナンス性を確保できる。
また、ストレーナを内部に備える管継手では、下流側の減圧弁等の機能を保全して圧損を低減するためには、メッシュを微細化する必要がある。しかしながら、メッシュを微細化すると、要求流量を満足するためにより大きな接水面積を確保する必要があり、ストレーナが長大化する結果、管継手が大型化する。これに対して(2)の発明によれば、管継手本体の内部に、ストレーナと、逆止弁及び水抜きピンをコンパクトに組み込むことができるため、従来よりもストレーナのメッシュを微細化しつつ管継手を小型化できる。
(3)前記第1流路の一端側の開口は、水が流入する流入口(例えば、後述の流入口211a)であり、前記第1流路の他端側の開口は、前記ストレーナを挿入する挿入口(例えば、後述の挿入口211b)であり、前記第2流路の一端側の開口は、前記流入口から流入した水が流出する流出口(例えば、後述の流出口212a)であり、前記第2流路の他端側の開口は、前記逆止弁を開弁操作する操作手段(例えば、後述の水抜きピン122)が設けられた操作口(例えば、後述の操作口212b)であることが好ましい。
(3)の発明では、第1流路の一端側の開口を流入口とし、他端側の開口をストレーナ挿入口とする。また、第2流路の一端側の開口を流出口とし、他端側の開口を逆止弁の開弁操作手段を設けた操作口とする。
これにより、給水管を接続する流入口側に対して、軸方向反対側からストレーナを着脱できる。従って(3)の発明によれば、例えば管継手を壁掛け式の電気温水器に用いた場合にあっては、ストレーナ着脱方向が壁側に向かないようにできるため、より容易にストレーナをメンテナンスできる。
また、(3)の発明によれば、下流に減圧弁等が配置される流出口側に対して、軸方向反対側に逆止弁を開弁操作する水抜きピン等の操作手段を設けるため、外部から容易に逆止弁の解除ができる。
本発明によれば、1部品で構成され且つ複数の長尺状の機能部材を内部に備える小型の管継手を提供できる。
本発明の一実施形態に係る管継手を有する電気温水器の透過斜視図である。 上記実施形態に係る管継手の分解斜視図である。 上記実施形態に係る管継手の断面図であり、第1流路の中心軸を含み且つ第2流路の中心軸に直交する断面図である。 上記実施形態に係る管継手の断面図であり、第2流路の中心軸を含み且つ第1流路の中心軸に直交する断面図である。 上記実施形態に係る管継手を有する電気温水器の使用状態を示す図である。 上記実施形態に係る管継手を有する電気温水器の配管構成図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る管継手21を有する電気温水器1の透過斜視図である。図1に示すように、電気温水器1は、給水部2と、貯湯部3と、給湯部4と、膨張水排出部5と、略直方体状のケーシング6とで構成される小型の電気温水器である。この電気温水器1は、給水部2により給水された水を、貯湯部3で加熱して湯として貯留し、貯留した湯を給湯部4により給湯する。また、貯湯部3における加熱の際に生じる膨張水を、膨張水排出部5により外部に排出する。
給水部2は、管継手21と、給水管22と、減圧弁23と、バイパス管24と、給水口25と、を備える。
管継手21は、ケーシング6の上面に設けられ、その下流側には、給水管22の上流端が接続される。また、管継手21の上流側には、後述する止水栓72を介して水道管に接続された直圧給水管71が接続される。なお、本実施形態に係る管継手21の構成については、後段で詳述する。
給水管22は、下方に延び、後述する減圧弁23を介して貯湯タンク30の下部に接続される。これにより、貯湯タンク30内に水が供給される。
減圧弁23は、給水管22の途中に設けられた圧力調整弁(レギュレータ)である。減圧弁23は、管継手21を介して導入された高圧の水を減圧する。これにより、減圧された水が貯湯タンク30内に供給される。
バイパス管24は、減圧弁23よりも下流側の給水管22の第1分岐部221から分岐して設けられる。また、バイパス管24は、上方に延び、後述する給水口25に接続される。
給水口25は、ケーシング6の上面に設けられ、その開口は略水平方向(図1では右方向)に向いている。給水口25の下流側には、後述する水栓金具7に接続された同圧給水管73が接続される。これにより、減圧弁23により減圧された水が、給水口25から同圧給水管73を介して水栓金具7に供給される。
貯湯部3は、貯湯タンク30と、水抜き弁30aと、を備える。
貯湯タンク30は、貯湯タンク本体31と、後述するヒーター32と、を備える。
貯湯タンク本体31は、鉛直方向に延びる略円筒形状の薄肉のタンクで構成される。貯湯タンク本体31の内壁には、図示しない温度調節器及び温度過昇防止器が設けられる。これら温度調節器及び温度過昇防止器により、後述するヒーター32の通電量が制御され、貯湯タンク本体31内において過昇温されることなく所定温度(例えば、70℃〜80℃)の湯が沸かされる。
ヒーター32は、貯湯タンク本体31内に設けられる。ヒーター32は、貯湯タンク本体31内で湾曲したヒーターパイプで構成される。上述したように、ヒーター32は、温度調節器及び温度過昇防止器により通電量が制御される。
水抜き弁30aは、貯湯タンク本体31の下部と給水管22との接続部に設けられる。水抜き弁30aは、メンテナンスや凍結防止目的で、後述する管継手21に設けられた水抜きピンを押すことにより開弁する。これにより、給水管22内の水が外部に排出される。
給湯部4は、給湯管41と、湯水混合弁42と、給湯口43と、を備える。
給湯管41は、その上流側が貯湯タンク本体31の上部に接続される。また、その下流側が後述する給湯口43に接続される。
湯水混合弁42は、給湯管41の途中に設けられる。湯水混合弁42には、給水管22から分岐されたバイパス管24が接続される。これにより、給水管22から供給される水と給湯管41から供給される高温の湯が混合される。湯水混合弁42の内部には、図示しないサーモスタット等の自動温度調節器が設けられる。この自動温度調節器により、混合後の温水が使用に適した所定温度(例えば38℃〜42℃)となるように、湯水の混合比率が自動調整される。
給湯口43は、ケーシング6の上面に設けられ、その開口は略水平方向で給水口25の開口と略同一方向に向いている。給湯口43の下流側は、後述する出湯管74を介して水栓金具7に接続される。これにより、湯水混合弁42で湯と水とが混合されて適温に調整された温水が、水栓金具7に供給される。
膨張水排出部5は、膨張水排出管51と、逃がし弁52と、膨張水排出口53と、を備える。
膨張水排出管51は、第1分岐部221よりも下流側の給水管22の第2分岐部222から分岐して設けられる。また、膨張水排出管51は、上方に延び、後述する膨張水排出口53に接続される。
逃がし弁52は、膨張水排出管51の途中に設けられる。逃がし弁52は、内圧が所定圧を超えると開弁し、内圧が所定圧以下になると閉弁する安全弁である。逃がし弁52が開弁されることで、ヒーター32による加熱の際に生じた膨張水が膨張水排出管51内に導入される。なお、逃がし弁52は、ケーシング6の前面に設けられたテストピン521を備え、メンテナンス時にはこのテストピン521を操作することで開閉可能となっている。
膨張水排出口53は、ケーシング6の上面に設けられ、その開口は略水平方向で給水口25及び給湯口43の開口と略同一方向に向いている。膨張水排出口53の下流側には、後述する排水器具76に接続された膨張水排出ホース75が接続される。これにより、ヒーター32による加熱の際に生じた膨張水が、外部に排出される。
次に、本実施形態に係る管継手21の構成について、図2〜図4を参照して詳しく説明する。
図2は、本実施形態に係る管継手21の分解斜視図である。図3は、本実施形態に係る管継手21の断面図であり、第1流路211の中心軸Xを含み且つ第2流路212の中心軸Yに直交する断面図である。図4は、本実施形態に係る管継手21の断面図であり、第2流路212の中心軸Yを含み且つ第1流路211の中心軸Xに直交する断面図である。
図2に示すように、管継手21は、管継手本体210と、第1流路211と、第2流路212と、ストレーナ11と、解除機能付き逆止弁12と、を備える。
管継手本体210は、後述する第1流路211が内部に形成された第1流路部211cと、後述する第2流路212が内部に形成された第2流路部212cが一体となって構成される。第1流路部211cは、水平方向に延設され、その外形は円筒形状である。また、第2流路部212cは、鉛直方向に延設され、その外形は小径の上部と大径の下部からなる円筒形状である。
管継手本体210は、電気温水器1のケーシング6の上面に、鉛直方向の回転軸を中心に回転可能に設けられる(図1参照)。これにより、直圧給水管71を介した給水方向を変更できるため、小スペース内で他の機器に接続された配管等との干渉が回避され、良好な施工性が確保される。なお、本実施形態では、後述するストレーナ11の挿入口211bが、給水口25及び給湯口43の開口と略同一方向(図1の右方向)に向くように取り付けられる。
第1流路211は、管継手本体210の内部を略直線状に貫通し、水平方向に延設される。また、第2流路212は、管継手本体210の内部を略直線状に貫通し、鉛直方向に延設される。即ち、これら第1流路211と第2流路212は、互いに直交方向に延びている。
なお、図3に示すように、第1流路211は、その内径が軸方向で略同一である。一方、図4に示すように、第2流路212は、その内径が軸方向で異なり、下側の大径部212dと上側の小径部212eとから構成される。
また、第1流路211と第2流路212は、互いの中心軸X,Y同士が交差しないように設けられている。即ち、水平方向に延びる第1流路211の中心軸Xと、鉛直方向に延びる第2流路212の中心軸Yは、互いに交差していない。より詳しくは、図3に示すように、図3の左右方向に延びる中心軸Xと、紙面に直交する方向に延びる中心軸Yとは交差していない。同様に、図4に示すように、図4の上下方向に延びる中心軸Yと、紙面に直交する方向に延びる中心軸Xとは交差していない。
また、第1流路211と第2流路212は、互いの一部が連通している。より詳しくは、図3及び図4に示すように、互いの流路の径方向外側の一部同士が連通することで、連通部213が形成されている。この連通部213により、流体としての水の流通が確保される。
第1流路211の一端側(図2及び3の左側)の開口は、水が流入する流入口211aである。また、第1流路211の他端側(図2及び3の右側)の開口は、後述するストレーナ11を挿入する挿入口211bである。挿入口211bは、内周にねじ溝が形成されためねじとなっている。
一方、第2流路212の一端側(図2及び4の下側)の開口は、第1流路211の流入口211aから流入した水が流出する流出口212aである。また、第2流路212の他端側(図2及び3の上側)の開口は、後述する解除機能付き逆止弁12のうち、逆止弁124を開弁する水抜きピン122が設けられる操作口212bである。
ストレーナ11は、第1流路211の内部に着脱可能に設けられる。ストレーナ11は、ストレーナボディ112と、ストレーナキャップ115と、Oリング111,113,114と、を備える。
ストレーナボディ112は、長尺の円筒形状である。ストレーナボディ112は、両端に設けられた両円環状部112a,112bと、周方向に複数形成され且つ中心軸X方向に延びて両円環状部を連結する連結部112cと、側周を覆うように設けられたメッシュ112dと、を含んで構成される。本実施形態のメッシュ112dは、従来において通常使用される60メッシュよりも微細の200メッシュとなっている。
ストレーナキャップ115は、略円柱状であり、外周にねじ溝が形成されたおねじとなっている。これにより、ストレーナキャップ115は、第1流路211の挿入口211bから内部に挿入され、挿入口211bに螺合することで固定される。
ストレーナボディ112とストレーナキャップ115は、Oリング113を介して連結される。また、それぞれOリング111,114が外周に取り付けられた状態で、挿入口211bから第1流路211内に挿入されて取り付けられる。
解除機能付き逆止弁12は、第2流路212の内部に設けられる。解除機能付き逆止弁12は、水抜きピン122と、逆止弁124と、ばね125と、逆止弁ガイド126と、Oリング121,123と、を備える。
逆止弁124は、円柱状の基端部124aと、先端に向かうに従い拡径する円錐面を内周に有する先端部124b(図4参照)と、を含んで構成される。
基端部124aは、その外周にばね125が取り付けられた状態で、2重円環状の逆止弁ガイド126の内環126aに嵌合される。先端部124bは、その外径が、第2流路212の大径部212dよりも小径であり、且つ第2流路212の小径部212eよりも大径に形成されている。この先端部124bは、棒状で円柱状の水抜きピン122に当接される。
以上の構成からなる解除機能付き逆止弁12は、水抜きピン122の外周と逆止弁124の先端部の外周にOリング121,123がそれぞれ取り付けられた状態で、第2流路212の内部に取り付けられる。より詳しくは、図4に示すように、逆止弁124は、ばね125の弾性力により上方に付勢された状態で、その先端部124bが第2流路212の小径部212eの流路を塞ぐように配置される。これにより、ばね125の付勢力よりも大きい給水圧の水が流入口211aから供給されたときには、逆止弁124が下方に移動することで流路が開放される。
なお、水抜きピン122は、その先端(下端)122aが逆止弁124の先端部124bに当接するとともに、その基端(上端)122bが第2流路212の操作口212bから突出した状態で配置される。これにより、凍結防止対策として水抜きピン122を下方に押すことで、逆止弁124が下方に移動して第2流路212が開放され、水抜きが行われる。
以上の構成を備える電気温水器1の使用方法について、図5を参照して説明する。
図5は、本実施形態に係る管継手21を有する電気温水器1の使用状態を示す図である。
図5に示すように、電気温水器1は、水栓金具7が設けられた洗面器70の下方に配置される。このように、電気温水器1は、狭い空間に壁掛け固定されて使用される。また、電気温水器1は、壁コンセント9に電源コード8を接続し、ケーシング6の前面に設けられた電源スイッチ61をONすることで駆動する。
上述したように管継手21には、止水栓72を介して水道管に接続された直圧給水管71が接続される。直圧給水管71は、止水栓72から上方に延びて電気温水器1側に屈曲した後、略水平方向に延びて設けられる。この直圧給水管71には、水道管から供給された高圧の水が流通する。
給水口25には、水栓金具7に接続された同圧給水管73が接続される。同圧給水管73は、給水口25から略水平方向(図5では右方向)に延びた後、斜め上方に延びて設けられる。この同圧給水管73には、減圧弁23により減圧された水が流通する。
給湯口43には、水栓金具7に接続された出湯管74が接続される。出湯管74は、給湯口43から略水平方向(図5では右方向)に延びた後、斜め上方に延びて設けられる。この出湯管74には、湯水混合弁42で湯と水とが混合されて適温に調整された温水が流通する。
膨張水排出口53には、後述する排水器具76に接続された膨張水排出ホース75が接続される。膨張水排出ホース75は、膨張水排出口53から略水平方向(図5では右方向)に延びた後、斜め上方に延び、再び略水平方向(図5では右方向)に延びて設けられる。この膨張水排出ホース75には、ヒーター32による加熱の際に生じた膨張水が流通する。
排水器具76の下流側は、洗面器70の下部に設けられた排水管77に接続される。排水器具76の内部には、トラップ式の封水部76aが設けられる。この封水部76a内の封水により、排水管77の下流側に接続された下水管内の臭気が上昇して室内に入り込むのが防止される。
以上のようにして使用される電気温水器1により、水栓金具7には、出湯管74から温水が供給されるとともに、同圧給水管73から水が供給される。水栓金具7に供給された温水と水は、混合された後に吐水口7aから吐出される。
次に、本実施形態に係る管継手21を有する電気温水器1の動作について、図6を参照して詳しく説明する。
図6は、本実施形態に係る管継手21を有する電気温水器1の配管構成図である。
先ず、水栓金具7を操作して同圧給水管73が開放されると、直圧給水管71から管継手21を介して、給水管22内に高圧の水が導入される。管継手21を通過する際には、第1流路211の流入口211aから供給された水が、内部に設けられたストレーナ11を通過することで、水中のゴミが除去される。次いで、解除機能付き逆止弁12を通過した高圧の水は、減圧弁23により減圧された後、給水管22を流通して、貯湯タンク本体31内に供給される。
水が供給された貯湯タンク本体31では、ヒーター32を通電することで、貯湯タンク本体31内で湯が沸かされる。このとき、貯湯タンク本体31の内壁に設けられた温度調節器及び温度過昇防止器により、ヒーター32の通電が制御され、過昇温することなく所定温度(例えば70℃〜80℃)の湯が沸かされる。
なお、貯湯タンク本体31内で湯を沸かす際に、貯湯タンク本体31内部の圧力上昇により膨張水が発生する。内圧が所定圧を超えると逃がし弁52が開弁し、発生した膨張水は膨張水排出管51及び膨張水排出ホース75を介して、排水器具76内の封水部76aに供給され、封水部76a内の封水となる。
また、給水管22内の給水圧によって、貯湯タンク本体31内の湯は、給湯管41内に押し出されて湯水混合弁42に供給される。同時に、給水管22から分岐したバイパス管24を介して、水が湯水混合弁42に供給される。このとき、湯水混合弁42では、内部に設けられた自動温度調節器により、混合後の温水が使用に適した所定温度(例えば38℃〜42℃)となるように、湯水の混合比率が自動調整される。
湯水混合弁42で適温に調整された温水は、給湯口43から出湯管74を介して水栓金具7に供給される。同時に、給水口25から同圧給水管73を介して水が水栓金具7に供給される。水栓金具7に供給された温水と水は混合された後、吐水口7aから吐出される。
また、凍結防止目的で水抜きを行う場合には、第2流路212の操作口212bから突出した水抜きピン122の基端(上端)122bを下方に押す。すると、ばね125の付勢力に抗して逆止弁124が下方に移動することで、第2流路212が開放される。これにより、給水管22内の圧力が低下し、貯湯タンク本体31の下部に設けられた水抜き弁30aが開弁されることで、管継手21及び給水管22内の水が外部に排出される。
本実施形態によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態では、管継手本体210の内部に、直交方向に延びて互いの一部が連通するとともに、互いの中心軸X,Y同士が交差しないように第1流路211と第2流路212を設けた。これにより、1部品で構成された管継手21の内部に、ストレーナ11及び水抜きピン122のような複数の長尺状の機能部材をコンパクトに組み込むことができる。従って、本実施形態によれば、1部品で構成され且つ複数の長尺状の機能部材を内部に備える小型の管継手21を提供できる。ひいては、本実施形態によれば、材料費を削減でき、部品点数を削減できる。
また本実施形態では、第1流路211を水平方向に延設するとともに、その内部にストレーナ11を着脱可能に設けた。また、第2流路212を鉛直方向に延設するとともに、その内部に外部から開弁操作が可能な解除機能付き逆止弁12を設けた。
ここで、ストレーナや逆止弁を内部に備える管継手では、良好なメンテナンス性の確保の観点から、給水管や機器外装を取り外すことなく、ストレーナの着脱や逆止弁の解除が可能であることが求められる。これに対して本実施形態によれば、ストレーナ11を着脱可能とするとともに解除機能付き逆止弁12を外部から開弁可能としたため、給水管や機器外装を取り外すことなく、ストレーナ11の清掃や凍結防止のための逆止弁124の解除(水抜き)が可能となる結果、良好なメンテナンス性を確保でき、漏水や漏電のリスクを回避できる。
また、ストレーナを内部に備える管継手では、ストレーナの着脱方向が上方を向いている場合には、メンテナンスのためストレーナを取り外す際にストレーナに付着していたゴミが流路内に落下し、例えば下流側の減圧弁等に入り込んでゴミ噛みによる動作不良が生じることから、かかる不具合を回避できることが求められる。これに対して本実施形態によれば、ストレーナ11を設ける第1流路211を水平方向に延設したため、ストレーナ11の着脱方向が水平方向となる結果、ストレーナ11を取り外しする際にストレーナ11に付着していたゴミが流路内に落下するのを回避でき、上記不具合を回避できる。
また、本実施形態に係る管継手21を用いた小型の電気温水器1を、車椅子での利用に配慮してカウンターや洗面器の直下に配置した場合であっても、ストレーナ11の着脱方向が水平方向であるため、ストレーナ11を容易に取り外しでき、良好なメンテナンス性を確保できる。
また、ストレーナを内部に備える管継手では、下流側の減圧弁等の機能を保全して圧損を低減するためには、メッシュを微細化する必要がある。しかしながら、メッシュを微細化すると、要求流量を満足するためにより大きな接水面積を確保する必要があり、ストレーナが長大化する結果、管継手が大型化する。これに対して本実施形態によれば、管継手本体210の内部に、ストレーナ11と、逆止弁124及び水抜きピン122をコンパクトに組み込むことができるため、従来よりもストレーナ11のメッシュを200メッシュに微細化したにも関わらず、管継手21を小型化できる。
また本実施形態では、第1流路211の一端側の開口を流入口211aとし、他端側の開口をストレーナ11の挿入口211bとした。また、第2流路212の一端側の開口を流出口212aとし、他端側の開口を水抜きピン122を設けた操作口212bとした。
これにより、直圧給水管71を接続する流入口211a側に対して、軸方向反対側からストレーナ11を着脱できる。従って本実施形態によれば、ストレーナ11の着脱方向が壁側に向かないようにできるため、より容易にストレーナ11をメンテナンスできる。
また、本実施形態によれば、下流に減圧弁23等が配置される流出口212a側に対して、軸方向反対側に逆止弁124を開弁操作する水抜きピン122を設けたため、外部から容易に逆止弁124の水抜きができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
上記実施形態では、本発明に係る管継手21を、電気温水器1に適用したが、これに限定されず、種々の機器に適用可能である。
1…電気温水器
11…ストレーナ
12…解除機能付き逆止弁(逆止弁)
21…管継手
122…水抜きピン(操作手段)
124…逆止弁
210…管継手本体
211…第1流路
212…第2流路
213…連通部
211a…流入口
211b…挿入口
212a…流出口
212b…操作口
X,Y…中心軸

Claims (3)

  1. 管継手本体と、
    前記管継手本体を略直線状に貫通する第1流路と、
    前記管継手本体を略直線状に貫通する第2流路と、を有し、
    前記第1流路と前記第2流路は、略直交方向に延びて互いの一部が連通するとともに、互いの中心軸同士が交差しないように設けられている管継手。
  2. 前記第1流路は、水平方向に延設されるとともに、内部にストレーナが着脱可能に設けられ、
    前記第2流路は、鉛直方向に延設されるとともに、外部から開弁操作が可能な逆止弁が設けられている請求項1に記載の管継手。
  3. 前記第1流路の一端側の開口は、水が流入する流入口であり、
    前記第1流路の他端側の開口は、前記ストレーナを挿入する挿入口であり、
    前記第2流路の一端側の開口は、前記流入口から流入した水が流出する流出口であり、
    前記第2流路の他端側の開口は、前記逆止弁を開弁操作する操作手段が設けられた操作口である請求項2に記載の管継手。
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