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JP2018105382A - 通水器具及び給湯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】通水器具内部の水の凍結が生じた場合に、通水器具全体の交換が必要になることを防止でき、簡単な作業で復旧できる通水器具及び給湯装置を提供する。【解決手段】通水器具1は、流体が流入する流入口5と、流体が流出する流出口6と、流入口5と流出口6との間にある中間流路8に外部から連通するストレーナ挿入口7とを有する器具本体2と、ストレーナ挿入口7を塞ぐように器具本体2に対して着脱可能に取り付けられたストレーナ3と、を備える。中間流路6の内圧が上昇した場合にストレーナ3が破損することによって内圧が系外へ逃される。ストレーナ3が破損するときの内圧によって器具本体2が損傷しない。ストレーナ3は、器具本体2の内部の可動部品を支持していない。【選択図】図2

Description

本発明は、通水器具及び給湯装置に関する。
例えばストレーナ、弁などを有する通水器具が知られている。例えば、貯湯タンクを有する貯湯式給湯装置に対して水道管などの水源から水を供給するための給水配管が接続される部分に、通水器具が設置される(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−188422号公報
例えば、貯湯式給湯装置においては、通水器具内部の水の凍結を防止するための、凍結防止ヒータのような凍結防止機能を備えていることが一般的である。当該給湯装置の電源が入っているときには、その凍結防止機能により、通水器具内部の水が凍結することが防止される。その一方で、給湯装置が長期間使用されない場合など、給湯装置の電源が切られている状態では、凍結防止機能が作動しないので、凍結により通水器具が破損する可能性がある。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、通水器具内部の水の凍結が生じた場合に、通水器具全体の交換が必要になることを防止でき、簡単な作業で復旧できる通水器具及び給湯装置を提供することを目的とする。
本発明に係る通水器具は、流体が流入する流入口と、流体が流出する流出口と、流入口と流出口との間にある中間流路に外部から連通する蓋体挿入口とを有する器具本体と、蓋体挿入口を塞ぐように器具本体に対して着脱可能に取り付けられた蓋体と、を備え、中間流路の内圧が上昇した場合に蓋体が破損することによって内圧が系外へ逃され、蓋体が破損するときの内圧によって器具本体が損傷せず、蓋体は、器具本体の内部の可動部品を支持していないものである。
本発明に係る給湯装置は、上記通水器具を備えるものである。
本発明によれば、通水器具内部の水の凍結が生じた場合に、通水器具全体の交換が必要になることを防止でき、簡単な作業で復旧することが可能となる。
実施の形態1による通水器具の正面図である。 図1中のII−II線での断面図である。 器具本体から取り外したストレーナの側面図である。 図2中のIV−IV線での断面図である。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、重複する説明を簡略化または省略する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1による通水器具1の正面図である。図1に示すように、通水器具1は、器具本体2、ストレーナ3、及びハンドル4を備える。器具本体2は、流入口5及び流出口6を有する。水のような流体が流入口5から器具本体2の内部に流入する。当該流体が流出口6から器具本体2の外部へ流出する。器具本体2は、例えば、合成樹脂材料により形成されたものでもよい。
図2は、図1中のII−II線での断面図である。図2に示すように、器具本体2は、ストレーナ挿入口7を有する。器具本体2の内部に中間流路8が形成されている。中間流路8は、流入口5と流出口6との間にある。流入口5から流入した流体は中間流路8を経由して流出口6に至る。ストレーナ挿入口7は、器具本体2の外部から中間流路8に連通する。ストレーナ3は、器具本体2に対して着脱可能に取り付けられている。ストレーナ3が器具本体2に取り付けられた状態では、ストレーナ3がストレーナ挿入口7を塞ぐ。本実施の形態において、ストレーナ3は蓋体の例であり、ストレーナ挿入口7は蓋体挿入口の例である。
本実施の形態における器具本体2は、第一部材9及び第二部材10が連結固定された構成を有する。第一部材9に流出口6及びストレーナ挿入口7が形成されている。第二部材10に流入口5が形成されている。第二部材10は、配管継手としての機能を有する。
本実施の形態1の通水器具1の用途は、特に限定されないが、例えば、貯湯タンクを備える貯湯式給湯装置(図示省略)の給水口に通水器具1を備え付けて使用することができる。その場合、以下のようになる。例えば水道のような水源に通じる給水配管(図示省略)からの水が流入口5へ流入する。当該給水配管を第二部材10に対して接続可能である。流入口5から流入した水は、中間流路8を通過し、流出口6から貯湯式給湯装置の内部に流入する。
ストレーナ3は、ストレーナ挿入口7から器具本体2内に挿入される。ストレーナ挿入口7の内周に雌ねじ11が形成されている。ストレーナ3は、器具本体2に対して固定するための固定部12を備える。固定部12の外周に雄ねじ13が形成されている。ストレーナ挿入口7の雌ねじ11に対してストレーナ3の雄ねじ13が螺合して噛み合うことで、ストレーナ3が器具本体2に対して固定される。器具本体2の内部に形成された段差14に対してストレーナ3の先端が接触することで、器具本体2に挿入されたストレーナ3が、定位置に保持される。
図3は、器具本体2から取り外したストレーナ3の側面図である。図3に示すように、ストレーナ3は、メッシュ部材15を備える。メッシュ部材15は、流体を濾過する濾過部を構成する。メッシュ部材15は、例えば、金網により形成されてもよい。金網は、金属の線材を織り込んで網状としたものである。または、メッシュ部材15は、例えば、パンチングメタルにより形成されてもよい。パンチングメタルは、多数の小孔が形成された金属板である。メッシュ部材15は、筒状の形状を有する。
メッシュ部材15の基端側に前述した固定部12が設けられている。メッシュ部材15の先端は、開口している。メッシュ部材15の先端開口に沿って先端リング16が設けられている。先端リング16は、複数本の棒状の連結部17を介して固定部12に連結されている。連結部17は、メッシュ部材15の側壁に沿って軸方向に延びる。複数本の連結部17は、メッシュ部材15の周方向に沿って間隔を空けて配置されている。固定部12の外周には、前述した雄ねじ13のほかに溝18が形成されている。溝18は、固定部12の外周の全周にわたって環状につながっている。リング状のシール部材19が溝18に取り付けられている。溝18及びシール部材19は、雄ねじ13に対してメッシュ部材15側に位置する。フランジ部20は、固定部12に隣接して形成されている。フランジ部20は、固定部12より大きい外径を有する。
ストレーナ3の、メッシュ部材15及びシール部材19以外の部分は、例えば合成樹脂材料により、一体的に形成される。その成形時に金属製のメッシュ部材15をインサート成形することで一体化してもよい。ストレーナ3を構成する合成樹脂材料は、器具本体2を構成する合成樹脂材料と同種のものでもよいし、異種のものでもよい。ストレーナ3は、例えば上記のような方法により、安価に製造することが可能である。
ストレーナ3は、以下のようにして、器具本体2に取り付けられる。ストレーナ3のメッシュ部材15を、先端リング16の方からストレーナ挿入口7へ挿入する。ストレーナ挿入口7の雌ねじ11にストレーナ3の雄ねじ13を螺合させ、ストレーナ3を所定方向に回転させる。ストレーナ3が回転しなくなるまで締め付けると、図2に示すように、先端リング16が器具本体2内の段差14に接触するとともに、フランジ部20がストレーナ挿入口7の端面に接触する。これにより、ストレーナ3は、器具本体2に対して所定の位置に保持される。この状態では、以下のようになる。シール部材19により、固定部12の外周とストレーナ挿入口7の内周との隙間が液密に封止される。メッシュ部材15は、中間流路8内の所定の位置に保持される。ストレーナ3を器具本体2から取り外す際には、上記と逆の手順により、容易に取り外すことができる。
流入口5から器具本体2内に流入した流体は、中間流路8を通るときに、先端リング16の内側を通ってメッシュ部材15の内側に流れ込み、メッシュ部材15の多数の孔を通ってメッシュ部材15の側面からメッシュ部材15の外側へ流出する。このとき、流体中のごみなどの異物がメッシュ部材15により捕捉される。メッシュ部材15の外側へ流出した流体は、流出口6側へ流れる。ストレーナ3を器具本体2から取り外すことで、メッシュ部材15の内側に溜まった異物を除去することができる。
ストレーナ3は、中間流路8内の圧力を受ける受圧部21を有する。受圧部21は、メッシュ部材15の基端側の開口を塞ぐ壁を構成する。受圧部21は、内壁面及び外壁面を有する。受圧部21の内壁面は、メッシュ部材15の内側において中間流路8の空間に面する。受圧部21の外壁面は、外部空間に面する。受圧部21は、例えば合成樹脂材料により、固定部12等と一体的に形成されている。
以下の説明では、中間流路8内の圧力を単に「内圧」と称する場合がある。通水器具1内の水が凍結して体積膨張した場合、内圧が大きく上昇することがある。本実施の形態では、凍結により内圧が上昇した場合に、ストレーナ3の受圧部21が破損することで、内圧が系外へ逃がされる。内圧が系外すなわち流路外へ逃がされることで、内圧がそれ以上に上昇することを防止できる。受圧部21が破損した場合、受圧部21の壁が破れることで、中間流路8内の流体が通水器具1の外部へ漏れてもよい。中間流路8内の流体が外部へ漏れることで、内圧の上昇をより確実に防止できる。
以下の説明では、ストレーナ3の受圧部21が破損するときの内圧を「破壊圧力」と称する。器具本体2は、内圧が破壊圧力になったときに損傷しないような強度を有している。凍結により内圧が上昇した場合に、ストレーナ3の受圧部21が破損することで、内圧が破壊圧力を超えて上昇することが防止される。よって、凍結により内圧が上昇した場合に、器具本体2が損傷を受けることを確実に防止できる。
ストレーナ3は、器具本体2の内部の可動部品を支持する部品ではない。器具本体2の内部の可動部品とは、例えば、弁の一部を構成する部品である。このようなストレーナ3を器具本体2に対して着脱する作業は、極めて容易である。本実施の形態であれば、凍結により内圧が上昇した場合に、ストレーナ3は破損するが、器具本体2は損傷を受けないため、器具本体2を交換する必要はない。このため、破損したストレーナ3を新品に交換するという容易な作業によって復旧することが可能である。ストレーナ3は安価であるので、部品コストも少ない。これに対し、仮に、器具本体2が損傷を受けたとすると、通水器具1全体の交換が必要になるため、作業コスト及び部品コストが高くなる。
破壊圧力は、通水器具1の通常使用時の内圧より高い圧力である。通水器具1の通常使用時の内圧とは、例えば、流入口5に接続される給水配管から作用する水源の圧力である。
破壊圧力の値は、ストレーナ3の受圧部21の肉厚Tによって決まる。破壊圧力が適正な値になるように、受圧部21の肉厚Tを設定すればよい。ストレーナ3の受圧部21を含む部分の合成樹脂材料が器具本体2の合成樹脂材料と同種のものである場合には、内圧を受ける部分の器具本体2の肉厚に比べて、ストレーナ3の受圧部21の肉厚Tは薄くなる。
本実施の形態では、ストレーナ3の雄ねじ13を含む固定部12は、内圧が破壊圧力になったときに破損しないような強度を有している。よって、凍結により内圧が上昇した場合に、雄ねじ13を含む固定部12が破損することを確実に防止できる。仮に雄ねじ13を含む固定部12が破損したとすると、雄ねじ13がストレーナ挿入口7の雌ねじ13に固着してしまい、ストレーナ3が外れにくくなる可能性がある。これに対し、本実施の形態であれば、そのような不都合を確実に防止できる。
本実施の形態において通水器具1は、器具本体2の内部に設けられた逆止弁22を備える。以下、逆止弁22について説明する。逆止弁22は、中間流路8と流出口6との間に設けられている。すなわち、逆止弁22は、ストレーナ3の下流側に位置する。逆止弁22は、流出口6から流入口5に向かう方向の流れを阻止する。逆止弁22を設けることで、例えば、以下の効果が得られる。給湯装置内部の水が給水配管へ逆流することを確実に防止できる。
逆止弁22は、弁体23と、ガイド24と、弁座25と、ばね26とを備える。弁座25は、器具本体2の内周面から突出するように形成されている。弁体23が弁座25に対して着座すると、流路が閉鎖される。弁体23は、軸部27を有する。ガイド24は、弁体23の軸部27を内部に通す円筒部と、当該円筒部から径方向外方へ放射状に突出して器具本体2の内壁に連結する複数の腕部とを有する。当該複数の腕部同士の間を流体が通過可能である。ガイド24は、弁体23が軸部27の長手方向に移動可能となるように案内する。ばね26は、弁体23を弁座25に着座させる方向に付勢している。
流入口5から流入した流体が流出口6へ流れるときには、中間流路8の圧力が弁体23に作用することでばね26が縮む。これにより、弁体23が弁座25から離れて流路が開通し、流体が逆止弁22を通過して流出口6へ流れることが可能となる。図2は、弁体23が弁座25から離れた状態を示している。
流入口5から流体が流入していない状態では、ばね26の付勢力により弁体23が弁座25に着座して流路が閉鎖される。これにより、流出口6から流入口5に向かう方向の逆流が発生することを確実に防止される。
例えば、流出口6側から凍結が広がった場合には、凍結により上昇する内圧が逆止弁22に作用する可能性がある。本実施の形態において逆止弁22は、内圧が、ストレーナ3の破壊圧力になったときに損傷しないような強度を有している。このため、凍結により内圧が上昇した場合に、逆止弁22が損傷を受けることを確実に防止できる。
本実施の形態において通水器具1は、器具本体2の内部に設けられたボールバルブ28を備える。ボールバルブ28は、流入口5と中間流路8との間に設けられている。本実施の形態におけるボールバルブ28は、流入口5から中間流路8への流路を閉鎖可能な閉鎖構造の例である。図4は、図2中のIV−IV線での断面図である。
図4に示すように、ボールバルブ28は、球形に近い形状の弁体29を備える。弁体29は、球面に沿う表面を有する。弁体29を回転させるためのシャフト30の一端が連結されている。器具本体2の第一部材9に形成されたシャフト挿入孔31からシャフト30が挿入されている。弁体29と反対側のシャフト30の端部は、ハンドル4に連結されている。ボールバルブ28の操作者がハンドル4を回すと、シャフト30及び弁体29がそれに伴って回転する。シャフト30は、ブラケット32を介して器具本体2に連結される。
弁体29の内部には、直線状の流路33が形成されている。弁室34は、弁体29の表面と器具本体2の内壁面とに囲まれる空間である。第一ポート35は、ボールバルブ28の入口に相当する。第一ポート35は、流入口5に連通する。第二ポート36は、ボールバルブ28の出口に相当する。第二ポート36は、ボールバルブ28の下流側の中間流路8に連通する。第一ポート35及び第二ポート36を結ぶ方向と、弁体29の流路33の方向とが一致するときには、第一ポート35と第二ポート36とが流路33を介して導通する。図2及び図4は、その導通状態を表している。これに対し、第一ポート35及び第二ポート36を結ぶ方向に対して、弁体29の流路33の方向が異なるときには、第一ポート35と第二ポート36との間が弁体29により閉鎖され、流体が通過不能になる。
弁体29と第二ポート36との間には、シール部材である円環状のシートパッキン37が配置されている。弁体29の表面にシートパッキン37が接触している。シートパッキン37と器具本体2の内面との隙間には、Oリング38が圧縮した状態で設置されている。第二ポート36と弁室34との間は、シートパッキン37及びOリング38により、液密に封止されている。
第一ポート35は、器具本体2の第二部材10に形成されている。第二ポート36は、器具本体2の第一部材9に形成されている。第一ポート35と弁体29との間のシール材は、省略されている。第一ポート35には、弁体29を支持する突起部39が形成されている。突起部39の先端は、円弧状をなし、弁体29の表面に接触している。
第一部材9と第二部材10とが接続された接続部には、シール材であるOリング40が設置されている。第一部材9と第二部材10との隙間は、Oリング40により、液密に封止される。弁室34の流体が外部に漏れることがOリング40により防止される。
シャフト30の外周部と、シャフト挿入孔31の内周との隙間には、Oリング41が設けられ、液密性が確保されている。シャフト30は、ブラケット32により押さえられ、抜け止めされている。シャフト30の端部は、弁体29に形成されたシャフト係合穴42に嵌合している。これにより、弁体29は、シャフト30に伴って回転する。
第二部材10に形成された突起部39は、弁体29が円滑に摺動して回転可能になるように、弁体29を適正な位置に支持する。突起部39と弁体29との接触部は、弁体29の回転抵抗の増加が抑制できる接触面積になっている。弁体29は、突起部39とシートパッキン37との間で挟持される。突起部39は、シャフト30に近い位置と、シャフト30から遠い位置とにそれぞれ設けられている。シール材が省略され、突起部39が設けられた第一ポート35内の流体は、器具本体2と弁体29との間の弁室34内に流入する。前述したように、第二ポート36と弁室34との間は、シートパッキン37及びOリング38により、相互の漏れが防止されている。このため、第一ポート35内の流体が弁室34内に流入しても、ボールバルブ28の機能に問題は無い。
本実施の形態においてボールバルブ28は、内圧が、ストレーナ3の破壊圧力になったときに損傷しないような強度を有している。このため、凍結により内圧が上昇した場合に、ボールバルブ28が損傷を受けることを確実に防止できる。
本実施の形態の通水器具1によれば、以下のような効果を得ることができる。通水器具1内の水の凍結で生ずる体積膨張により内圧が上昇した場合に、ストレーナ3が、他の部品に先んじて破損する。ストレーナ3は、器具本体2から容易に取り外して交換可能である。損傷していない器具本体2は替えずに、ストレーナ3のみを交換すればよいため、部品交換にかかる費用を削減することが可能である。
また、凍結時にストレーナ3が先に破損することで他の部品が保護され、逆止弁22及びボールバルブ28の機能が維持される。このため、逆止弁22の機能によって、流出口6の下流側に接続される給湯装置のタンクからの逆流がなくなり、水漏れが防止できる。さらに、ボールバルブ28を閉止することで、流入口5に接続されている水源からの流入がなくなり、水漏れを防止することが可能である。
さらに、破損したストレーナ3の交換を行う際、逆止弁22の機能が維持されているために上記タンクからの逆流がなく、タンク内を排水する工程が不要となるので、作業性が大きく向上する。また、ボールバルブ28の機能が維持されているために、通水器具1の上流側の給水源の元栓を止める必要がなく、給湯装置以外の水源への影響をなくすことが可能である。
以上説明した実施の形態では、凍結時に破損する蓋体が、濾過部を有するストレーナである例について説明したが、本発明における蓋体は、濾過部を有しないものでもよい。本発明における蓋体は、通水器具内部の流体を排出するための排出栓を備えるものでもよい。例えば、通水器具が接続された給湯装置のタンク内を排水するときに当該排出栓を取り外すことで、タンク内の水を外部に排出することが可能となる。
1 通水器具、 2 器具本体、 3 ストレーナ、 4 ハンドル、 5 流入口、 6 流出口、 7 ストレーナ挿入口、 8 中間流路、 12 固定部、 15 メッシュ部材、 21 受圧部、 22 逆止弁、 23 弁体、 25 弁座、 28 ボールバルブ、 29 弁体、 30 シャフト、 34 弁室、 35 第一ポート、 36 第二ポート、 37 シートパッキン

Claims (8)

  1. 流体が流入する流入口と、流体が流出する流出口と、前記流入口と前記流出口との間にある中間流路に外部から連通する蓋体挿入口とを有する器具本体と、
    前記蓋体挿入口を塞ぐように前記器具本体に対して着脱可能に取り付けられた蓋体と、
    を備え、
    前記中間流路の内圧が上昇した場合に前記蓋体が破損することによって前記内圧が系外へ逃され、
    前記蓋体が破損するときの前記内圧によって前記器具本体が損傷せず、
    前記蓋体は、前記器具本体の内部の可動部品を支持していない、
    通水器具。
  2. 前記器具本体の内部の、前記中間流路と前記流出口との間に設けられ、前記流出口から前記流入口に向かう方向の流れを阻止する逆止弁を備え、
    前記蓋体が破損するときの前記内圧によって前記逆止弁が損傷しない請求項1に記載の通水器具。
  3. 前記器具本体の内部の、前記中間流路と前記流入口との間に設けられ、前記流入口から前記中間流路への流路を閉鎖可能な閉鎖構造を備え、
    前記蓋体が破損するときの前記内圧によって前記閉鎖構造が損傷しない請求項1または請求項2に記載の通水器具。
  4. 前記蓋体は、前記器具本体に対して固定するための固定部と、前記内圧を受ける受圧面を有する受圧部とを備え、
    前記内圧が上昇した場合に前記受圧部が破損することによって前記内圧が系外へ逃され、
    前記受圧部が破損するときの前記内圧によって前記固定部が破損しない請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の通水器具。
  5. 前記器具本体は、前記蓋体挿入口の内周に形成された雌ねじを備え、
    前記蓋体の前記固定部は、前記雌ねじに噛み合う雄ねじを備える請求項4に記載の通水器具。
  6. 前記蓋体は、前記中間流路を通過する流体を濾過する濾過部を備える請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の通水器具。
  7. 前記蓋体は、流体を排出するための排出栓を備える請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の通水器具。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか一項に記載の通水器具を備える給湯装置。
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