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JP2015066031A - 止血用バンド - Google Patents

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JP2015066031A
JP2015066031A JP2013200907A JP2013200907A JP2015066031A JP 2015066031 A JP2015066031 A JP 2015066031A JP 2013200907 A JP2013200907 A JP 2013200907A JP 2013200907 A JP2013200907 A JP 2013200907A JP 2015066031 A JP2015066031 A JP 2015066031A
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JP2013200907A
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史雄 山本
Fumio Yamamoto
史雄 山本
侑振 矢崎
Yushin Yazaki
侑振 矢崎
拓也 宇野
Takuya Uno
拓也 宇野
佑輔 関根
Yusuke Sekine
佑輔 関根
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Terumo Corp
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Abstract

【課題】帯体の向きを変えることなく、右手首および左手首にそれぞれ巻き付けて使用できる止血用バンドを提供する。
【解決手段】止血用バンド10の帯体11は、長尺状に形成され肢体(右手首100aまたは左手首200a)の止血部位(橈骨動脈の穿刺部位100bまたは200b)に巻き付ける。湾曲板12は、帯体に取り付けられ、肢体に沿って湾曲している。バルーン13は、湾曲板よりも肢体の側に配設され、流体(空気)を注入されて拡張しつつ、止血部位を圧迫して止血する。押圧部材(補助バルーン14)は、バルーンに連結し、バルーンを肢体に向かう方向に押圧する。ここで、バルーンおよび補助バルーンは、いずれか一方を帯体または湾曲板に取り付けた状態で、連結した連結部位に沿って異なる方向に対して選択的に折り曲げ、互いに重なる面を異ならせて積層自在としている。
【選択図】図1

Description

本発明は、止血用バンドに関する。
近年、医療機関において、カテーテルと呼ばれる細長い中空管状の医療器具を用いて、様々な形態の検査や治療が行われている。カテーテルは、手首等に形成された穿刺部位より経皮的に血管の病変部に挿入する。
医療関係者によって検査や治療が行われた後、カテーテルを血管の穿刺部分から抜去して、その穿刺部位を止血する必要がある。そこで、手首等に形成された穿刺部位を被覆するように巻き付けて、その穿刺部位を圧迫して止血する止血用バンドに相当する止血器具がある(特許文献1を参照)。
特開2004−41599号公報
ところで、カテーテルは、右手首に加えて左手首にも用いることがある。このような場合において、医療関係者による取り扱いを容易にするために、手首に巻き付ける帯体の向きを変えることなく、右手首および左手首のそれぞれに巻き付けて使用することができる止血用バンドが要請されている。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、帯体の向きを変えることなく、右手首および左手首のそれぞれに巻き付けて使用することができる止血用バンドを提供することを目的とする。
上記目的は、以下の手段により達成される。
止血用バンドは、帯体、湾曲板、バルーン、および押圧部材を有している。帯体は、長尺状に形成され肢体の止血部位に巻き付ける。湾曲板は、帯体に取り付けられ、肢体に沿って湾曲している。バルーンは、湾曲板よりも肢体の側に配設され、流体を注入されて拡張しつつ、止血部位を圧迫して止血する。押圧部材は、バルーンに連結し、バルーンを肢体に向かう方向に押圧する。ここで、バルーンおよび押圧部材は、いずれか一方を帯体または湾曲板に取り付けた状態で、連結した連結部位に沿って異なる方向に対して選択的に折り曲げ、互いに重なる面を異ならせて積層自在としている。
本発明によれば、連結したバルーンおよび押圧部材を、異なる方向に対して選択的に折り曲げつつ、互いに重なる面を異ならせることによって、右側の肢体の止血部位または左側の肢体の止血部位のいずれか一方にバルーンを圧迫させる。すなわち、止血用バンドは、バルーンおよび押圧部材を帯体の巻き付け方向に沿った右方または左方に向かって折り畳むことによって、バルーンおよび押圧部材を肢体の右側または左側に対向するように移動させた上で、圧迫する。このように、止血用バンドは、その帯体の向きを変えることなく、右手首または左手首のいずれかの手首に巻き付けて、橈骨動脈の穿刺部位の止血に使用することができる。したがって、止血用バンドを、右手首と左手首とで兼用して使用する場合に、その帯体の向きを異ならせる必要がないことから、医療関係者による取り扱いが容易となる。
第1実施形態に係る止血用バンドを示す斜視図である。 図1の止血用バンドを部材毎に分解して示す分解斜視図である。 図1の止血用バンドのバルーンおよび補助バルーンを右手首用に折り畳む状態を示す斜視図である。 図1の止血用バンドを右手の右手首に巻き付けて橈骨動脈の穿刺部位を圧迫して止血する状態を示す上面図である。 図4の止血用バンドおよび右手首を橈骨動脈の穿刺部位が通るようにZ方向に沿って模式的に示す端面図である。 図1の止血用バンドのバルーンおよび補助バルーンを左手首用に折り畳む状態を示す斜視図である。 図1の止血用バンドを左手の左手首に巻き付けて橈骨動脈の穿刺部位を圧迫して止血する状態を示す上面図である。 図7の止血用バンドおよび左手首を橈骨動脈の穿刺部位が通るようにZ方向に沿って模式的に示す端面図である。 第1実施形態の変形例1に係る止血用バンドを示す斜視図である。 第1実施形態の変形例2に係る止血用バンドを示す斜視図である。 第1実施形態の変形例3に係る止血用バンドを示す斜視図である。 第2実施形態に係る止血用バンドを示す斜視図である。 第2実施形態の変形例1に係る止血用バンドを示す斜視図である。 第2実施形態の変形例2に係る止血用バンドを示す斜視図である。 第2実施形態の変形例3に係る止血用バンドを示す斜視図である。
以下、添付した図面を参照しながら、本発明に係る第1および第2実施形態について説明する。図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。図面における部材の大きさや比率は、説明の都合上誇張され実際の大きさや比率とは異なる場合がある。たとえば、図5では、図1および図2とアスペクト比を異ならせて、止血用バンド10を構成する部材の層厚を厚くすることによって、隣接する各部材を互いに識別容易にしている。図1〜図15の全ての図において、方位を表すX方向とY方向とZ方向をそれぞれ矢印で示している。X方向は、中枢(心臓)側から末梢(手先)側に向かう方向を示している。Y方向は、X方向と交差する方向を示している。Z方向は、止血用バンドの層厚方向を示している。
(第1実施形態)
止血用バンド10は、例えば手首に巻き付けることによって、例えば橈骨動脈の穿刺部位を圧迫して止血するものである。止血用バンド10は、バルーン13および押圧部材(補助バルーン14)を、帯体11の巻き付け方向に沿った右方または左方に向かって折り畳むだけで、帯体11の向きや流体注入部16の配置を変えることなく、右手首100aおよび左手首200aのそれぞれに巻き付けて使用することができる。
バルーン13が帯体11または湾曲板12に接合される構成は、バルーン13が、帯体11に接合される構成、帯体11を介して湾曲板12に接合される構成を含む。補助バルーン14が帯体11または湾曲板12に接合される構成は、補助バルーン14が、帯体11に接合される構成、帯体11を介して湾曲板12に接合される構成を含む。
バルーン13および押圧部材(補助バルーン14)を互いに重なる面を異ならせて積層自在とする構成は、バルーン13および押圧部材(補助バルーン14)を、中継部材15を介して積層する構成を含む。
先ず、止血用バンド10の構成について、図1および図2を参照しながら説明する。
図1は、第1実施形態に係る止血用バンド10を示す斜視図である。図2は、図1の止血用バンド10を部材毎に分解して示す分解斜視図である。
帯体11は、長尺状に形成され肢体(例えば右手首100aまたは左手首200a)の止血部位(例えば橈骨動脈の穿刺部位100bまたは200b)に巻き付ける。
帯体11は、肢体(右手首100aまたは左手首200a)に巻き付ける巻付部11aと、湾曲板12を巻付部11aに保持する保持部11bを含む。巻付部11aは、可撓性を備えたポリ塩化ビニル等からなり、長尺状に形成している。巻付部11aは、少なくとも可視光領域の波長の光に対して透明である。保持部11bは、巻付部11aと同様の材質からなり、巻付部11aよりも短尺に形成している。保持部11bの内周面と巻付部11aの外周面によって、湾曲板12を挟持する。保持部11bの短手方向の両端は、巻付部11aに接合されている。接合は、圧着治具による熱溶着や接着剤による接着による。巻付部11aおよび保持部11bは、湾曲板12と当接している部分を、その湾曲板12の外形形状に沿わせて変形させている。巻付部11aおよび保持部11bは、それぞれ透明に構成することによって、外部からバルーン13や補助バルーン14の位置や重なり具合、および穿刺部位における止血の状況を確認可能とする。
帯体11の巻付部11aは、肢体(右手首100aまたは左手首200a)に巻き付けた上で固定するために、短手方向の一端の内周面に面ファスナーのフック11cを接合し、短手方向の一端に対向した他端の外周面に面ファスナーのループ11dを接合している。フック11cは、矩形状の基材に複数の鉤部をマトリクス状に備えて形成している。ループ11dは、矩形状の基材に複数の環状部を密集させて形成している。フック11cは、ループ11dに引っ掛けて一時的に固定する。
湾曲板12は、帯体11に取り付けられ、肢体(右手首100aまたは左手首200a)に沿って湾曲している。
湾曲板12は、帯体11を肢体(右手首100aまたは左手首200a)に巻き付けるY方向に沿って凸状に形成し、帯体11を巻き付けるY方向と交差するX方向に沿って延在させている。湾曲板12は、硬質ポリ塩化ビニル等からなり、少なくとも帯体11の巻付部11aよりも硬い。湾曲板12は、帯体11の巻付部11aと保持部11bの間の隙間に挿入されている。湾曲板12は、少なくとも可視光領域の波長の光に対して透明である。湾曲板12は、帯体11の巻付部11aおよび保持部11bとともに、透明に構成することによって、外部からバルーン13や補助バルーン14の位置や重なり具合、および穿刺部位における止血の状況を確認可能とする。
バルーン13は、湾曲板12よりも肢体(右手首100aまたは左手首200a)の側に配設され、流体(空気)を注入されて拡張しつつ、止血部位(橈骨動脈の穿刺部位100bまたは200b)を圧迫して止血する。
バルーン13および押圧部材(補助バルーン14)は、いずれか一方を、帯体11または帯体11を介して湾曲板12に取り付けた状態で、連結した連結部位に沿って異なる方向に対して選択的に折り曲げ、互いに重なる面を異ならせて積層自在としている。バルーン13は、右側の肢体(右手首100a)の止血部位(穿刺部位100b)または左側の肢体(左手首200a)の止血部位(穿刺部位200b)のいずれか一方に当接する。
バルーン13は、可撓性を備えたポリ塩化ビニル等からなり、袋状に形成されている。バルーン13は、袋状に形成した基材部13aに、空気を注入されると拡張する拡張部13bを備えている。バルーン13は、中継部材15と連結し、その中継部材15を介して拡張部13bに空気を注入される。バルーン13と中継部材15の連結部位は、図1等に示す屈折部位K1に相当する。バルーン13の端部13gは、帯体11の巻付部11aを介して、湾曲板12に接合している。空気を注入されたバルーン13は、補助バルーン14から押圧されつつ、止血部位(橈骨動脈の穿刺部位100bまたは200b)を圧迫する。バルーン13と補助バルーン14によって、手首に対する圧迫力を方向付ける。
押圧部材(補助バルーン14)は、バルーン13に連結し、バルーン13を肢体(右手首100aまたは左手首200a)に向かう方向に押圧する。ここで、押圧部材(補助バルーン14)は、後述する中継部材15を介して、バルーン13に連結している。
押圧部材は、例えば補助バルーン14に相当する。補助バルーン14は、可撓性を備えたポリ塩化ビニル等からなり、袋状に形成されている。補助バルーン14は、袋状に形成した基材部14aに、空気を注入されると拡張する拡張部14bを備えている。補助バルーン14の基材部14aは、バルーン13の基材部13aと相似形状である。一方、補助バルーン14の拡張部14bは、バルーン13の拡張部13bよりも小さく形成している。すなわち、拡張部14bは、拡張部13bと比較して、帯体11の巻き付け方向に沿った方向に対して短尺に形成している。
補助バルーン14の拡張部14bは、右手首100aの穿刺部位100bに対して右方(右手100の親指の側)から中央に向かって、または左手首200aの穿刺部位200bに対して左方(左手200の親指の側)から中央に向かって、バルーン13の拡張部13bを押圧することが望ましい。そこで、拡張部14bは、基材部14aに対して偏心して備えられている。すなわち、拡張部14bは、図1に示す基材部14aの中心位置よりも下方に位置するように備えられている。補助バルーン14は、その一端に空気の供給を外部から受ける注入部14cを備えている。基材部14aは、細長い筒状からなる配管部14dを、注入部14cと拡張部14bの間に備えている。
補助バルーン14は、連結した流体注入部16に接続されたシリンジ300によって、注入部14cおよび配管部14dを通って拡張部14bに空気が注入される。ここで、補助バルーン14は、バルーン13と異なり、帯体11の巻き付け方向に沿って、拡張部14bが備えられた部分に相当する中央部分のみが拡張しつつ、両端部分は拡張しない。拡張部14b周辺のバルーン13ではない基材部14aの範囲は殆どなくてもよい。拡張部14bは中央部分でなく、押圧したい位置に応じた位置として図1のZ方向において中央部分以外でもよい。補助バルーン14の端部14gは、中継部材15に連結している。補助バルーン14と中継部材15の連結部位は、図1等に示す屈折部位K2に相当する。拡張部14bに注入された空気は、中継部材15の配管部15eと15fを介して、バルーン13の拡張部13bに注入される。空気を注入されて中央部分が拡張した補助バルーン14は、バルーン13を押圧する。
中継部材15は、一端をバルーン13に接続しつつ、一端に対向した他端を押圧部材(補助バルーン14)に接続している。中継部材15を介して、バルーン13および押圧部材(補助バルーン14)を折り曲げ自在している。
中継部材15は、可撓性を備えたポリ塩化ビニル等からなり、薄板状に形成されている。中継部材15は、バルーン13と補助バルーン14を連結しつつ、流体注入部16を介して補助バルーン14に対して注入される空気を、バルーン13に流通させる。中継部材15は、バルーン13と補助バルーン14とを結ぶ方向であって、中枢側から末梢側に向かうX方向に沿った方向の両端に、細長い筒状からなる配管部15eおよび15fを備えている。配管部15eは、補助バルーン14の配管部14eと、バルーン13の拡張部13bを連通している。一方、配管部15fは、補助バルーン14の配管部14fと、バルーン13の拡張部13bを連通している。配管部15eまたは配管部15fのいずれか一方の配管を備えれば、補助バルーン14からバルーン13に対して空気を流通させることができる。
流体注入部16を介して、補助バルーン14およびバルーン13に流体(空気)を注入して拡張させる。
流体注入部16は、補助バルーン14の注入部14cに接続し、帯体11の短手方向の一方の側から引き出されている。補助バルーン14とバルーン13は互いに連通している。流体注入部16は、注入器300から流体(空気)を注入される袋部16aと、その袋部16aと連通し補助バルーン14の注入部14cに接続された導入部16bを含んでいる。袋部16aは、可撓性を有する材質からなり、袋状に形成されている。袋部16aは、逆止弁を備えている。導入部16bは、可撓性を有する材質からなり、細長い管状に形成されている。
次に、止血用バンド10の作用について、図3〜図8を参照しながら説明する。
図3は、図1の止血用バンド10のバルーン13および補助バルーン14を右手首100a用に折り畳む状態を示す斜視図である。図4は、図1の止血用バンド10を右手100の右手首100aに巻き付けて橈骨動脈の穿刺部位100bを圧迫して止血する状態を示す上面図である。図5は、図4の止血用バンド10および右手首100aを橈骨動脈の穿刺部位100bが通るようにZ方向に沿って模式的に示す端面図である。図6は、図1の止血用バンド10のバルーン13および補助バルーン14を左手首200a用に折り畳む状態を示す斜視図である。図7は、図1の止血用バンド10を左手200の左手首200aに巻き付けて橈骨動脈の穿刺部位200bを圧迫して止血する状態を示す上面図である。図8は、図7の止血用バンド10および左手首200aを橈骨動脈の穿刺部位200bが通るようにZ方向に沿って模式的に示す端面図である。
右手100の右手首100aに止血用バンド10を巻き付けて橈骨動脈の穿刺部位100bを圧迫して止血する場合について、図3〜図5を参照しながら説明する。
バルーン13の位置を保持したまま、図3(A)から図3(B)に示すように、中継部材15を、屈折部位K1を中心として図中のZ方向に沿う時計方向に回転させる。同時に、補助バルーン14を、屈折部位K2を中心として図中のZ方向に沿う反時計方向に回転させる。このようにして、バルーン13と補助バルーン14とを、中継部材15を介して互いに重ねる。次に、図3(B)から図3(C)に示すように、重ねられたバルーン13と中継部材15および補助バルーン14を、中枢側から末梢側に向かうX方向を基準として反時計方向に回転させる。このようにして、補助バルーン14を、帯体11の巻付部11aに当接させる。
止血用バンド10を、上記の状態で、図4および図5に示すように、右手100の右手首100aに巻き付ける。次に、流体注入部16に、注入器300を用いて空気を注入する。流体注入部16に注入された空気は、補助バルーン14およびバルーン13の順で注入される。空気を注入されて拡張した補助バルーン14およびバルーン13は、橈骨動脈の穿刺部位100bを圧迫して止血する。ここで、補助バルーン14の拡張部14bは、拡張することによって、帯体11の巻き付け方向に沿った方向に対し、図5中の右側に変位する。したがって、止血用バンド10は、バルーン13および補助バルーン14によって、右手首100aに対する圧迫力の方向付けを、非常に効果的に行うことができる。
左手200の左手首200aに止血用バンド10を巻き付けて橈骨動脈の穿刺部位200bを圧迫して止血する場合について、図6〜図8を参照しながら説明する。
バルーン13の位置を保持したまま、図6(A)から図6(B)に示すように、中継部材15を、屈折部位K1を中心として図中のZ方向に沿う反時計方向に回転させる。同時に、補助バルーン14を、屈折部位K2を中心として図中のZ方向に沿う時計方向に回転させる。このようにして、バルーン13と補助バルーン14とを、中継部材15を介して互いに重ねる。次に、図6(B)から図6(C)に示すように、重ねられたバルーン13と中継部材15および補助バルーン14を、中枢側から末梢側に向かうX方向を基準として時計方向に回転させる。このようにして、補助バルーン14を、帯体11の巻付部11aに当接させる。
止血用バンド10を、上記の状態で、図7および図8に示すように、左手200の左手首200aに巻き付ける。次に、流体注入部16に、注入器300を用いて空気を注入する。流体注入部16に注入された空気は、補助バルーン14およびバルーン13の順で注入される。空気を注入されて拡張した補助バルーン14およびバルーン13は、橈骨動脈の穿刺部位200bを圧迫して止血する。ここで、補助バルーン14の拡張部14bは、拡張することによって、帯体11の巻き付け方向に沿った方向に対し、図8中の左側に変位する。したがって、止血用バンド10は、バルーン13および補助バルーン14によって、左手首200aに対する圧迫力の方向付けを、非常に効果的に行うことができる。
上述した第1実施形態の止血用バンド10によれば、以下の構成によって作用効果を奏する。
(1)止血用バンド10は、帯体11、湾曲板12、バルーン13、および押圧部材(補助バルーン14)を有している。帯体11は、長尺状に形成され肢体(右手首100aまたは左手首200a)の止血部位(橈骨動脈の穿刺部位100bまたは200b)に巻き付ける。湾曲板12は、帯体11に取り付けられ、肢体(右手首100aまたは左手首200a)に沿って湾曲している。バルーン13は、湾曲板12よりも肢体(右手首100aまたは左手首200a)の側に配設され、流体(空気)を注入されて拡張しつつ、止血部位(橈骨動脈の穿刺部位100bまたは200b)を圧迫して止血する。押圧部材(補助バルーン14)は、バルーン13に連結し、バルーン13を肢体(右手首100aまたは左手首200a)に向かう方向に押圧する。ここで、バルーン13および押圧部材(補助バルーン14)は、いずれか一方を帯体11または湾曲板12に取り付けた状態で、連結した連結部位に沿って異なる方向に対して選択的に折り曲げ、互いに重なる面を異ならせて積層自在としている。
このような構成によれば、連結したバルーン13および押圧部材(補助バルーン14)を、異なる方向に対して選択的に折り曲げつつ、互いに重なる面を異ならせることによって、右側の肢体(右手首100a)の止血部位(穿刺部位100b)または左側の肢体(左手首200a)の止血部位(穿刺部位200b)のいずれか一方にバルーン13を圧迫させる。すなわち、止血用バンド10は、バルーン13および押圧部材(補助バルーン14)を帯体11の巻き付け方向Yに沿った右方または左方に向かって折り畳むことによって、バルーン13および押圧部材(補助バルーン14)を肢体の右側または左側に対向するように移動させた上で、圧迫する。このように、止血用バンド10は、その帯体11の向きを変えることなく、右手首100aまたは左手首200aのいずれかの手首に巻き付けて、橈骨動脈の穿刺部位100bまたは穿刺部位200bの止血に使用することができる。したがって、止血用バンド10を、右手首100aと左手首200aとで兼用して使用する場合に、その帯体11の向きを異ならせる必要がないことから、医療関係者による取り扱いが容易となる。
(2)さらに、止血用バンド10において、バルーン13および押圧部材(補助バルーン14)は、一端をバルーン13に接続しつつ一端に対向した他端を押圧部材(補助バルーン14)に接続した薄板状の中継部材15を介して折り曲げ自在とした構成とすることができる。
このような構成によれば、バルーン13、中継部材15、および押圧部材(補助バルーン14)の順で連結させていることから、右手首100aまたは左手首200aのいずれの手首に用いる場合であっても、バルーン13と中継部材15の折り曲げ部位に対して、押圧部材(補助バルーン14)の端部を近接させることができる。具体的には、医療関係者は、例えば、左手で止血用バンド10の帯体11を持ち、右手で押圧部材(補助バルーン14)の端部を持った状態で、その右手を動かしてバルーン13と中継部材15の連結部分を折り曲げる。このようにするだけで、医療関係者は、左手および右手ともに止血用バンド10を一度も持ち替えることなく、バルーン13、中継部材15、および押圧部材(補助バルーン14)を最後まで折り畳むことができる。したがって、医療関係者による止血用バンド10の取り扱いを非常に容易とすることができる。
(3)さらに、止血用バンド10は、バルーン13を、帯体11の巻き付け方向に沿ったY方向において、湾曲板12の中央部分に接合させた構成とすることができる。バルーン13が帯体11または湾曲板12に接合される構成は、バルーン13が、帯体11に接合される構成、帯体11を介して湾曲板12に接合される構成を含む。
このような構成によれば、折り畳まれた押圧部材(補助バルーン14)を積層したバルーン13を、帯体11または湾曲板12の中央部分を境にしてY方向に沿って右方または左方に移動させるだけで、帯体11の向きを変えることなく、右手首100aの穿刺部位100bを圧迫したり、左手首200aの穿刺部位200bを圧迫したりすることができる。すなわち、止血用バンド10は、互いに積層したバルーン13および押圧部材(補助バルーン14)の向きを単に左右に切り替えるだけで、右手首100aの橈骨動脈の穿刺部位100bの止血、または左手首200aの橈骨動脈の穿刺部位200bの止血を行うことができる。したがって、医療関係者による止血用バンド10の取り扱いを非常に容易とすることができる。
また、帯体11または帯体11を介した湾曲板12、バルーン13、および押圧部材(補助バルーン14)の順で隣接する各部材を接続していることから、例えば補助バルーン14の端部から空気を注入し、最初に補助バルーン14を拡張させることができる。バルーン13は、補助バルーン14を介して空気を注入して拡張させることができる。さらに、肢体(右手首100aまたは左手首200a)を圧迫することから大きな負荷が掛かるバルーン13を、帯体11または帯体11を介して十分な硬度を有する湾曲板12に固定することができる。したがって、バルーン13を、帯体11に接合、帯体11を介した湾曲板12に対して強固に接合することができる。
(6)さらに、止血用バンド10において、押圧部材(補助バルーン14)は、流体を注入されて拡張する拡張部から形成した構成とすることができる。
このような構成によれば、止血用バンド10を手首に巻き付けた段階では手首と帯体11との間の隙間を最小とし、それから補助バルーン14を拡張させることできる。すなわち、バルーン13に対して押圧力を発生させるタイミング、およびバルーン13に対する押圧力の強度を、柔軟に設定することができる。したがって、止血用バンド10は、医療関係者による取り扱いをさらに容易とすることができる。
(8)さらに、止血用バンド10は、流体注入部16を有する構成としてもよい。流体注入部16は、バルーン13または押圧部材(補助バルーン14)に接続し、流体(空気)を注入して拡張させる。
このような構成によれば、止血用バンド10は、バルーン13に接続された流体注入部16を例えば末梢側に配置したまま、右手首100aおよび左手首200aのそれぞれに巻き付けて使用することができる。すなわち、図4および図7に示すように、止血用バンド10を、右手首100aおよび左手首200aのいずれの手首に巻き付けて使用する場合であっても、末梢側から中枢側に向かってバルーン13に流体を注入することができる。したがって、止血用バンド10は、バルーン13への空気の注入に際し、医療関係者に違和感を生じさせないようにすることができ、その取り扱いが容易となる。
さらに、止血用バンド10において、少なくとも湾曲板12は、可視光領域の波長の光に対して透明な構成とすることができる。
このような構成によれば、湾曲板12のY方向に沿った両端に帯体11を接合する構成において、バルーン13および補助バルーン14を湾曲板12越しに目視することができる。したがって、医療関係者は、止血用バンド10を手首に巻き付ける際に、バルーン13および補助バルーン14がY方向に沿って適切な配置になっているか等を、湾曲板12越しに確認できる。さらに、医療関係者は、止血用バンド10を手首に巻き付けて使用を開始した後にも、再確認を容易に行うことができる。
さらに、止血用バンド10において、帯体11は、可視光領域の波長の光に対して透明な構成とすることができる。
このような構成によれば、湾曲板12に加えて帯体11が透明である。すなわち、湾曲板12を帯体11に埋設する構成において、バルーン13および補助バルーン14を、帯体11と湾曲板12越しに目視することができる。したがって、医療関係者は、止血用バンド10を手首に巻き付ける際に、バルーン13および補助バルーン14がY方向に沿って適切な配置になっているか等を、帯体11と湾曲板12越しに確認できる。さらに、医療関係者は、止血用バンド10を手首に巻き付けて使用を開始した後にも、再確認を容易に行うことができる。
(第1実施形態の変形例1)
第1実施形態の変形例1の止血用バンド20は、前述した止血用バンド10と異なり、押圧部材(補助バルーン14)を、帯体11または帯体11を介して湾曲板12に接合させている。第1実施形態の変形例1においては、前述した第1実施形態と同様の構成からなるものに同一の符号を使用して説明を省略する。
止血用バンド20の構成について、図9を参照しながら説明する。
図9は、第1実施形態の変形例1に係る止血用バンド20を示す斜視図である。
止血用バンド20において、補助バルーン14は、その端部14gを帯体11に接合または、帯体11の巻付部11aを介して、その端部14gを湾曲板12に接合している。補助バルーン14は、帯体11から遠位側となる部位に、中継部材15の端部15gを連結している。中継部材15は、帯体11から遠位側となる部位に、バルーン13の端部13gを連結している。止血用バンド20は、補助バルーン14が帯体11に当接しつつバルーン13が手首に当接するように、その補助バルーン14およびバルーン13が、屈折部位K1およびK2を基準として、それぞれ帯体11に向かって折り畳まれる。屈折部位K1は、補助バルーン14と中継部材15の連結部位に相当する。屈折部位K2は、中継部材15とバルーン13の連結部位に相当する。
止血用バンド20は、上記の状態で、例えば手首の穿刺部位に取り付けられる。止血用バンド20は、バルーン13の注入部13c、バルーン13の拡張部13b、中継部材15の配管部15eと15f、補助バルーン14の配管部14eと14f、および補助バルーン14の拡張部14bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。止血用バンド20は、それぞれ拡張されたバルーン13および補助バルーン14によって穿刺部位に対する圧迫力を方向付けしつつ、その穿刺部位を圧迫して止血する。
上述した第1実施形態の変形例1の止血用バンド20によれば、以下の構成によって作用効果を奏する。
(4)止血用バンド20は、押圧部材(補助バルーン14)を、帯体11の巻き付け方向に沿った方向において、帯体11または湾曲板12の中央部分に接合させている。
このような構成によれば、上述した止血用バンド10に係る作用効果に加えて、次の作用効果を奏する。すなわち、止血用バンド20は、折り畳まれたバルーン13を積層した押圧部材(補助バルーン14)を、帯体11または湾曲板12の中央部分を境にしてY方向に沿って右方または左方に移動させるだけで、バルーン13を止血部位に当接させ、帯体11の向きを変えることなく、右手首100aの穿刺部位100bを圧迫したり、左手首200aの穿刺部位200bを圧迫したりすることができる。すなわち、止血用バンド20は、互いに積層したバルーン13および押圧部材(補助バルーン14)の向きを単に左右に切り替えるだけで、バルーン13を止血部位に当接させ、右手首100aの橈骨動脈の穿刺部位100bの止血、または左手首200aの橈骨動脈の穿刺部位200bの止血を行うことができる。したがって、医療関係者による止血用バンド20の取り扱いを非常に容易とすることができる。
また、止血用バンド20は、帯体11または帯体11を介した湾曲板12、押圧部材(補助バルーン14)、およびバルーン13の順で隣接する各部材を接続していることから、例えばバルーン13の端部から空気を注入し、最初にバルーン13を拡張させることができる。補助バルーン14は、バルーン13を介して空気を注入して拡張させることができる。さらに、バルーン13への押圧方向を精度良く規定することが望ましい押圧部材(補助バルーン14)を、帯体11または帯体11を介して位置決めの基準となる湾曲板12に接合している。したがって、押圧部材(補助バルーン14)の位置精度を向上させることができる。
(第1実施形態の変形例2)
第1実施形態の変形例2の止血用バンド30は、前述した止血用バンド10と異なり、バルーン13と押圧部材(補助バルーン14)を中継し屈折自在な中継部材15を備えていない。第1実施形態の変形例2においては、前述した第1実施形態と同様の構成からなるものに同一の符号を使用して説明を省略する。
先ず、止血用バンド30の構成について、図10を参照しながら説明する。
図10は、第1実施形態の変形例2に係る止血用バンド30を示す斜視図である。
止血用バンド30において、バルーン13は、帯体11の巻付部11aを介して、その端部13gを帯体11または湾曲板12に接合している。バルーン13は、帯体11から遠位側となる部位に、補助バルーン14の端部14gを連結している。止血用バンド30は、補助バルーン14が帯体11に当接しつつバルーン13が手首に当接するように、その補助バルーン14およびバルーン13が、屈折部位K3を基準として、それぞれ帯体11に向かって折り畳まれる。屈折部位K3は、バルーン13と補助バルーン14の連結部位に相当する。
止血用バンド30は、上記の状態で、例えば手首の穿刺部位に取り付けられる。止血用バンド30は、補助バルーン14の注入部14c、補助バルーン14の配管部14d、補助バルーン14の拡張部14b、補助バルーン14の配管部14eと14f、およびバルーン13の拡張部13bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。止血用バンド30は、それぞれ拡張されたバルーン13および補助バルーン14によって穿刺部位に対する圧迫力を方向付けしつつ、その穿刺部位を圧迫して止血する。
上述した第1実施形態の変形例2の止血用バンド30によれば、以下の構成によって作用効果を奏する。
止血用バンド30は、バルーン13と押圧部材(補助バルーン14)を中継し屈折自在な中継部材15を備えていない。
このような構成によれば、上述した止血用バンド10に係る作用効果に加えて、次の作用効果を奏する。すなわち、止血用バンド30は、中継部材15を除いた簡便な構成としていることから、その製造に要する費用や工数を削減させることができる。したがって、止血用バンド30を廉価にすることができる。さらに、止血用バンド30は、補助バルーン14からバルーン13に対して空気を直接流通させることから、中継部材15を介して空気を流通させる場合と比較して、空気のロスを低減させ、またバルーン13の拡張に関する応答性を向上させることができる。
(第1実施形態の変形例3)
第1実施形態の変形例3の止血用バンド40は、前述した止血用バンド10と異なり、押圧部材(補助バルーン14)を、帯体11を介して湾曲板12に接合させている。さらに、止血用バンド40は、止血用バンド10と異なり、バルーン13と押圧部材(補助バルーン14)を中継し屈折自在な中継部材15を備えていない。第1実施形態の変形例3においては、前述した第1実施形態と同様の構成からなるものに同一の符号を使用して説明を省略する。
止血用バンド40の構成について、図11を参照しながら説明する。
図11は、第1実施形態の変形例3に係る止血用バンド40を示す斜視図である。
止血用バンド40において、補助バルーン14は、その端部14gを帯体11または帯体11の巻付部11aを介して、その端部14gを湾曲板12に接合している。補助バルーン14は、帯体11から遠位側となる部位に、バルーン13の端部13gを連結している。止血用バンド40は、補助バルーン14が帯体11に当接しつつバルーン13が手首に当接するように、その補助バルーン14およびバルーン13が、屈折部位K3を基準として、それぞれ帯体11に向かって折り畳まれる。屈折部位K3は、補助バルーン14とバルーン13の連結部位に相当する。
止血用バンド40は、上記の状態で、例えば手首の穿刺部位に取り付けられる。止血用バンド40は、バルーン13の注入部13c、バルーン13の拡張部13b、補助バルーン14の配管部14eと14f、および補助バルーン14の拡張部14bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。止血用バンド40は、それぞれ拡張されたバルーン13および補助バルーン14によって穿刺部位に対する圧迫力を方向付けしつつ、その穿刺部位を圧迫して止血する。
上述した第1実施形態の変形例3の止血用バンド40によれば、以下の構成によって作用効果を奏する。
止血用バンド40は、押圧部材(補助バルーン14)を、帯体11または帯体11を介して湾曲板12に接合させている。さらに、止血用バンド40は、バルーン13と押圧部材(補助バルーン14)を中継し屈折自在な中継部材15を備えていない。
このような構成によれば、上述した止血用バンド10に係る作用効果に加えて、次の作用効果を奏する。すなわち、止血用バンド40は、バルーン13への押圧方向を精度良く規定することが望ましい押圧部材(補助バルーン14)を、帯体11または帯体11を介して位置決めの基準となる湾曲板12に接合している。したがって、押圧部材(補助バルーン14)の位置精度を向上させることができる。さらに、止血用バンド40は、中継部材15を除いた簡便な構成としていることから、廉価にすることができ、かつ、補助バルーン14の拡張に関する応答性を向上させることができる。
(第2実施形態)
止血用バンド50は、前述した止血用バンド10等と同様に、例えば手首に巻き付けることによって、例えば橈骨動脈の穿刺部位を圧迫して止血するものである。止血用バンド50は、バルーン13および押圧部材(補助バルーン34)を帯体11の巻き付け方向に沿った右方または左方に向かって折り畳むだけで、帯体11の向きや流体注入部16の配置を変えることなく、右手首100aおよび左手首200aのそれぞれに巻き付けて使用することができる。
第2実施形態の止血用バンド50は、押圧部材(補助バルーン34)がバルーン13を押圧する部分を帯体11の巻き付け方向に沿って偏心させる構成が、前述した第1実施形態の止血用バンド10等の構成と異なる。第2実施形態においては、前述した第1実施形態と同様の構成からなるものに同一の符号を使用して説明を省略する。
止血用バンド50の構成について、図12を参照しながら説明する。
図12は、第2実施形態に係る止血用バンド50を示す斜視図である。
止血用バンド50は、補助バルーン34において、拡張部14bを帯体11の巻き付け方向に沿って複数備えている。補助バルーン34は、複数の拡張部14bのうちの任意の拡張部14bを選択的に拡張させることによって、バルーン13を、帯体11の巻き付け方向に沿った任意の部分から押圧する。補助バルーン34は、例えば2個の拡張部14bを、第1補助バルーン34Mおよび第2補助バルーン34Nにそれぞれ1個ずつ備えている。
第1補助バルーン34Mと第2補助バルーン34Nは、相似形からなり、帯体11の巻き付け方向に沿って隣接して備えられている。第1補助バルーン34Mには、注入部14c、配管部14d、および拡張部14bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。さらに、拡張部14bから、配管部14eを介してバルーン13に空気が注入される。一方、第2補助バルーン34Nは、第1補助バルーン34Mとは別系統で備えられた、注入部14c、配管部14d、および拡張部14bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。さらに、拡張部14bから、配管部14fを介してバルーン13に空気が注入される。
第1補助バルーン34Mおよび第2補助バルーン34Nは、流体注入部16を共用してもよいし、独立して1個ずつ設けてもよい。補助バルーン34は、例えば3つ以上の拡張部を備えた構成としてもよい。上述したように、補助バルーン34は、帯体11の巻き付け方向に沿って複数備えた拡張部14bを任意に選択し、その拡張部14bを個別に拡張させることによって、バルーン13に対する押圧方向を選択する。このようにして、補助バルーン34とバルーン13による圧迫力の方向を選択する。
上述した第2実施形態の止血用バンド50によれば、以下の構成によって作用効果を奏する。
(5)止血用バンド50において、押圧部材(補助バルーン34)は、バルーン13を押圧する部分が、帯体11の巻き付け方向に沿って偏心した構成としている。
このような構成によれば、押圧部材(補助バルーン34)によるバルーン13の押圧方向を任意に選択することができる。したがって、補助バルーンとバルーン13による手首の穿刺部位に対する圧迫力の方向を任意に設定することができる。
(7)さらに、止血用バンド50において、拡張部は、帯体11の巻き付け方向に沿って複数備え、複数の拡張部のうちの任意の拡張部を選択的に拡張させて、バルーン13を帯体11の巻き付け方向に沿った任意の部分から押圧する構成とすることができる。
このような構成によれば、補助バルーン34の拡張部14bによるバルーン13の押圧方向を、帯体11の巻き付け方向に沿って任意に選択することができる。したがって、補助バルーン34とバルーン13による手首の穿刺部位に対する圧迫力の方向を、所定の方向のうちの任意の方向に設定することができる。例えば、止血用バンド50を、右手首100aの穿刺部位100bに装着した上で、補助バルーン34の複数の拡張部14bのうち、手の平の側から正面視した場合における右手首100aの右端に位置する拡張部14bを選択して拡張すれば、右手首100aの右端から中心に向かって効果的に圧迫力を発生させることができる。同様に、止血用バンド50を、左手首200aの穿刺部位200bに装着した上で、補助バルーン34の複数の拡張部14bのうち、手の平の側から正面視した場合における左手首200aの左端に位置する拡張部14bを選択して拡張すれば、左手首200aの左端から中心に向かって効果的に圧迫力を発生させることができる。
また、止血用バンド50を、右手首100aの穿刺部位100bに装着した上で、補助バルーン34の複数の拡張部14bのうち、手の平の側から正面視した場合における右手首100aの左端に位置する拡張部14bを選択して拡張すれば、右手首100aの左端から中心に向かって効果的に圧迫力を発生させることができる。このような場合、右手首100aに対して止血用バンドの層厚方向に相当するZ方向に沿って、右手首100aに垂直に圧迫力を発生させることができる。
(9)さらに、止血用バンド50において、流体注入部16は、押圧部材(補助バルーン34)に着脱自在の構成とすることができる。
このような構成によれば、止血用バンド50は、流体注入部16を、複数の拡張部14bのうち、拡張させる任意の拡張部14bのみに着脱させることができる。したがって、止血用バンド50は、より簡便な構成として廉価にすることができる。さらに、止血用バンド50は、従来の止血用バンドと同様に流体注入部16を1個だけ備える構成であることから、医療関係者による流体注入部16の取り扱い方法を従来と近いものとすることができる。したがって、医療関係者による止血用バンド50の取り扱いを容易にすることができる。
(第2実施形態の変形例1)
第2実施形態の変形例1の止血用バンド60は、前述した止血用バンド50と異なり、押圧部材(補助バルーン34)を、帯体11または帯体11を介して湾曲板12に接合させている。第2実施形態の変形例1においては、前述した第2実施形態と同様の構成からなるものに同一の符号を使用して説明を省略する。
止血用バンド60の構成について、図13を参照しながら説明する。
図13は、第2実施形態の変形例1に係る止血用バンド60を示す斜視図である。
止血用バンド60において、補助バルーン34は、その端部14gを帯体11に接合している、または帯体11の巻付部11aを介して、その端部14gを湾曲板12に接合している。補助バルーン34は、帯体11から遠位側となる部位に、中継部材15の端部15gを連結している。中継部材15は、帯体11から遠位側となる部位に、バルーン13の端部13gを連結している。止血用バンド60は、補助バルーン34が帯体11に当接しつつバルーン13が手首に当接するように、その補助バルーン34およびバルーン13が、屈折部位K1およびK2を基準として、それぞれ帯体11に向かって折り畳まれる。屈折部位K1は、補助バルーン34と中継部材15の連結部位に相当する。屈折部位K2は、中継部材15とバルーン13の連結部位に相当する。
止血用バンド60は、上記の状態で、例えば手首の穿刺部位に取り付けられる。止血用バンド60は、第1補助バルーン34Mを使用する場合、バルーン13の注入部13c、バルーン13の拡張部13b、中継部材15の配管部15e、補助バルーン34の配管部14e、および補助バルーン34の拡張部14bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。一方、止血用バンド60は、第2補助バルーン34Nを使用する場合、バルーン13の注入部13c、バルーン13の拡張部13b、中継部材15の配管部15f、補助バルーン34の配管部14f、および補助バルーン34の拡張部14bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。止血用バンド60は、拡張させる第1補助バルーン34Mまたは第2補助バルーン34Nを選択した上で、それぞれ拡張されたバルーン13および補助バルーン34によって穿刺部位に対する圧迫力を方向付けしつつ、その穿刺部位を圧迫して止血する。
上述した第2実施形態の変形例1の止血用バンド60によれば、以下の構成によって作用効果を奏する。
止血用バンド60は、押圧部材(補助バルーン34)を、帯体11または帯体11の巻き付け方向に沿った方向において、湾曲板12の中央部分に接合させている。
このような構成によれば、上述した止血用バンド50に係る作用効果に加えて、次の作用効果を奏する。すなわち、止血用バンド60は、折り畳まれたバルーン13を積層した押圧部材(補助バルーン34)を、湾曲板12の中央部分を境にしてY方向に沿って右方または左方に移動させるだけで、帯体11の向きを変えることなく、右手首100aの穿刺部位100bを圧迫したり、左手首200aの穿刺部位200bを圧迫したりすることができる。すなわち、止血用バンド60は、互いに積層したバルーン13および押圧部材(補助バルーン34)の向きを単に左右に切り替えるだけで、右手首100aの橈骨動脈の穿刺部位100bの止血、または左手首200aの橈骨動脈の穿刺部位200bの止血を行うことができる。したがって、医療関係者による止血用バンド60の取り扱いを非常に容易とすることができる。
また、止血用バンド60は、帯体11または帯体11を介した湾曲板12、押圧部材(補助バルーン34)、およびバルーン13の順で隣接する各部材を接続していることから、例えばバルーン13の端部から空気を注入し、最初にバルーン13を拡張させることができる。補助バルーン34は、バルーン13を介して空気を注入して拡張させることができる。さらに、バルーン13への押圧方向を精度良く規定することが望ましい押圧部材(補助バルーン34)を、帯体11または帯体11を介して位置決めの基準となる湾曲板12に接合している。したがって、押圧部材(補助バルーン34)の位置精度を向上させることができる。
(第2実施形態の変形例2)
第2実施形態の変形例2の止血用バンド70は、前述した止血用バンド50と異なり、バルーン13と押圧部材(補助バルーン34)を中継し屈折自在な中継部材15を備えていない。第2実施形態の変形例2においては、前述した第2実施形態と同様の構成からなるものに同一の符号を使用して説明を省略する。
止血用バンド70の構成について、図14を参照しながら説明する。
図14は、第2実施形態の変形例2に係る止血用バンド70を示す斜視図である。
止血用バンド70において、バルーン13は、その端部13gを帯体11に接合している、または帯体11の巻付部11aを介して、その端部13gを湾曲板12に接合している。バルーン13は、帯体11から遠位側となる部位に、補助バルーン34の端部14gを連結している。止血用バンド70は、補助バルーン34が帯体11に当接しつつバルーン13が手首に当接するように、その補助バルーン34およびバルーン13が、屈折部位K3を基準として、それぞれ帯体11に向かって折り畳まれる。屈折部位K3は、バルーン13と補助バルーン34の連結部位に相当する。
止血用バンド70は、上記の状態で、例えば手首の穿刺部位に取り付けられる。止血用バンド70は、第1補助バルーン34Mを使用する場合、補助バルーン34の注入部14c、補助バルーン34の配管部14d、補助バルーン34の拡張部14b、補助バルーン34の配管部14e、およびバルーン13の拡張部13bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。一方、止血用バンド70は、第2補助バルーン34Nを使用する場合、補助バルーン34の注入部14c、補助バルーン34の配管部14d、補助バルーン34の拡張部14b、補助バルーン34の配管部14f、およびバルーン13の拡張部13bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。止血用バンド70は、拡張させる第1補助バルーン34Mまたは第2補助バルーン34Nを選択した上で、それぞれ拡張されたバルーン13および補助バルーン34によって穿刺部位に対する圧迫力を方向付けしつつ、その穿刺部位を圧迫して止血する。
上述した第2実施形態の変形例2の止血用バンド70によれば、以下の構成によって作用効果を奏する。
止血用バンド70は、バルーン13と押圧部材(補助バルーン34)を中継し屈折自在な中継部材15を備えていない。
このような構成によれば、上述した止血用バンド50に係る作用効果に加えて、次の作用効果を奏する。すなわち、止血用バンド70は、中継部材15を除いた簡便な構成としていることから、その製造に要する費用や工数を削減させることができる。したがって、止血用バンド70を廉価にすることができる。さらに、止血用バンド70は、補助バルーン34からバルーン13に対して空気を直接流通させることから、中継部材15を介して空気を流通させる場合と比較して、空気のロスを低減させ、またバルーン13の拡張に関する応答性を向上させることができる。
(第2実施形態の変形例3)
第2実施形態の変形例3の止血用バンド80は、前述した止血用バンド50と異なり、押圧部材(補助バルーン34)を、帯体11または帯体11を介して湾曲板12に接合させている。さらに、止血用バンド80は、止血用バンド50と異なり、バルーン13と押圧部材(補助バルーン34)を中継し屈折自在な中継部材15を備えていない。第2実施形態の変形例3においては、前述した第2実施形態と同様の構成からなるものに同一の符号を使用して説明を省略する。
止血用バンド80の構成について、図15を参照しながら説明する。
図15は、第2実施形態の変形例3に係る止血用バンド80を示す斜視図である。
止血用バンド80において、補助バルーン34は、その端部14gを帯体11に接合している、または帯体11の巻付部11aを介して、その端部14gを湾曲板12に接合している。補助バルーン34は、帯体11から遠位側となる部位に、バルーン13の端部13gを連結している。止血用バンド80は、補助バルーン34が帯体11に当接しつつバルーン13が手首に当接するように、その補助バルーン34およびバルーン13が、屈折部位K3を基準として、それぞれ帯体11に向かって折り畳まれる。屈折部位K3は、補助バルーン34とバルーン13の連結部位に相当する。
止血用バンド80は、上記の状態で、例えば手首の穿刺部位に取り付けられる。止血用バンド80は、第1補助バルーン34Mを使用する場合、バルーン13の注入部13c、バルーン13の拡張部13b、補助バルーン34の配管部14e、および補助バルーン34の拡張部14bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。一方、止血用バンド80は、第2補助バルーン34Nを使用する場合、バルーン13の注入部13c、バルーン13の拡張部13b、補助バルーン34の配管部14f、および補助バルーン34の拡張部14bの順で、流体注入部16を介して空気が注入される。止血用バンド80は、拡張させる第1補助バルーン34Mまたは第2補助バルーン34Nを選択した上で、それぞれ拡張されたバルーン13および補助バルーン34によって穿刺部位に対する圧迫力を方向付けしつつ、その穿刺部位を圧迫して止血する。
上述した第2実施形態の変形例3の止血用バンド80によれば、以下の構成によって作用効果を奏する。
止血用バンド80は、押圧部材(補助バルーン34)を、帯体11または帯体11を介して湾曲板12に接合させている。さらに、止血用バンド80は、バルーン13と押圧部材(補助バルーン34)を中継し屈折自在な中継部材15を備えていない。
このような構成によれば、止血用バンド80は、上述した止血用バンド50に係る作用効果に加えて、次の作用効果を奏する。すなわち、止血用バンド80は、バルーン13への押圧方向を精度良く規定することが望ましい押圧部材(補助バルーン34)を、帯体11または帯体11を介して位置決めの基準となる湾曲板12に接合している。したがって、押圧部材(補助バルーン34)の位置精度を向上させることができる。さらに、止血用バンド80は、中継部材15を除いた簡便な構成としていることから、廉価にすることができ、かつ、補助バルーン34の拡張に関する応答性を向上させることができる。
本発明は上述した第1および第2実施形態に限定されるものではなく、適宜改変することができる。
例えば、第1および第2実施形態において、押圧部材は、流体注入部を介して流体(空気)が注入されると拡張し、隣接するバルーンを押圧する補助的な補助バルーンの構成として説明した。しかしながら、本発明は、このような構成に限定されるものではない。すなわち、本発明において、押圧部材は、一定の硬度を備え、Y方向およびZ方向に沿った断面を楕円形状としつつ、X方向に沿って延在した中実の円柱形状からなる構成としても適用可能である。
また、第1および第2実施形態において、湾曲板は、帯体に埋設する構成として説明した。しかしながら、本発明は、このような構成に限定されるものではない。すなわち、本発明は、湾曲板のY方向に沿った両端に帯体を接合する構成にも適用可能である。
また、第1および第2実施形態において、止血用バンドは、穿刺部位を圧迫して止血する構成として説明した。しかしながら、本発明は、このような構成に限定されるものではない。すなわち、本発明は、止血用バンドを穿刺に起因しない裂傷等に起因した出血部位を圧迫して止血する構成にも適用可能である。
また、第1および第2実施形態において、止血用バンドを流体注入部が末梢(手先)側になるように配置して使用する構成として説明した。しかしながら、本発明は、このような構成に限定されるものではない。すなわち、本発明は、止血用バンドを流体注入部が中枢(心臓)側になるように配置して使用する構成にも適用可能である。
また、第1および第2実施形態では、止血用バンドを手首に巻き付けて使用する構成として説明した。しかしながら、本発明は、このような構成に限定されるものではない。すなわち、本発明は、止血用バンドを足首や大腿部のような肢体に巻き付けて血管の穿刺部位を圧迫して止血する構成にも適用可能である。
10,20,30,40,50,60,70,80 止血用バンド、
11 帯体、
11a 巻付部、
11b 保持部、
11c フック、
11d ループ、
12 湾曲板、
13 バルーン、
13a 基材部、
13b 拡張部、
13c 注入部、
13g 端部、
14 補助バルーン(押圧部材)、
14a 基材部、
14b 拡張部、
14c 注入部、
14d,14e,14f 配管部、
14g 端部、
15 中継部材、
15e,15f 配管部、
15g 端部、
16 流体注入部、
16a 袋部、
16b 導入部、
34 補助バルーン、
34M 第1補助バルーン、
34N 第2補助バルーン、
100 右手、
100a 右手首(肢体)、
100b 穿刺部位(止血部位)、
200 左手、
200a 左手首(肢体)、
200b 穿刺部位(止血部位)、
300 シリンジ、
K1,K2,K3 屈折部位、
X方向 中枢側から末梢側に向かう方向、
Y方向 X方向と交差する方向、
Z方向 止血用バンドの層厚方向。

Claims (9)

  1. 長尺状に形成され肢体の止血部位に巻き付ける帯体と、
    前記帯体に取り付けられ、前記肢体に沿って湾曲した湾曲板と、
    前記湾曲板よりも前記肢体の側に配設され、流体を注入されて拡張しつつ、前記止血部位を圧迫して止血するバルーンと、
    前記バルーンに連結し、前記バルーンを前記肢体に向かう方向に押圧する押圧部材と、を有し、
    前記バルーンおよび前記押圧部材は、いずれか一方を前記帯体または前記湾曲板に取り付けた状態で、連結した連結部位に沿って異なる方向に対して選択的に折り曲げ、互いに重なる面を異ならせて積層自在とした止血用バンド。
  2. 前記バルーンおよび前記押圧部材は、一端を前記バルーンに接続しつつ前記一端に対向した他端を前記押圧部材に接続した薄板状の中継部材を介して折り曲げ自在とした、請求項1に記載の止血用バンド。
  3. 前記バルーンは、前記帯体の巻き付け方向に沿った方向において、前記湾曲板の中央部分に接合させた、請求項1または2に記載の止血用バンド。
  4. 前記押圧部材は、前記帯体の巻き付け方向に沿った方向において、前記帯体または前記湾曲板の中央部分に接合させた、請求項1または2に記載の止血用バンド。
  5. 前記押圧部材は、前記バルーンを押圧する部分が、前記帯体の巻き付け方向に沿って偏心した、請求項1〜4のいずれか1項に記載の止血用バンド。
  6. 前記押圧部材は、流体を注入されて拡張する拡張部から形成した、請求項1〜5のいずれか1項に記載の止血用バンド。
  7. 前記拡張部は、前記帯体の巻き付け方向に沿って複数備え、複数の前記拡張部のうちの任意の前記拡張部を選択的に拡張させて、前記バルーンを前記帯体の巻き付け方向に沿った任意の部分から押圧する、請求項6に記載の止血用バンド。
  8. 前記バルーンまたは前記押圧部材に接続し、流体を注入して拡張させる流体注入部をさらに有する、請求項1〜7のいずれか1項に記載の止血用バンド。
  9. 前記流体注入部は、前記押圧部材に着脱自在とした、請求項8に記載の止血用バンド。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110786909A (zh) * 2019-11-08 2020-02-14 江苏省人民医院(南京医科大学第一附属医院) 用于股动脉介入术后穿刺点的压迫止血装置

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