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JP2015064208A - ガスセンサのヒータ制御装置 - Google Patents

ガスセンサのヒータ制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】素子抵抗値の検出時期やPWM制御のオン・オフ切り換え時期を変更することなくノイズの影響を軽減した素子抵抗値を取得し、素子抵抗値に基づくヒータへの通電を制御することができるガスセンサのヒータ制御装置を提供する。
【解決手段】CPUは前回求めたRpvs平均値(初回はRpvs取得値)に所定の値を加算および減算して上限値と下限値を求め、ウインドウW1を設定する。1回のPWM制御周期の間に、CPUは複数回のRpvs[P2]〜[P11]を取得し、ウインドウW1内(下限値以上上限値以下)に収まらないRpvs[P5]、[P6]、[P9]を除外してRpvs平均値A1を求める。CPUはRpvs平均値A1に所定の値を加算および減算して上限値と下限値を求め、次回のウインドウW2を設定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ガスセンサのガス検出素子を活性化するヒータへの通電を制御するためのヒータ制御装置に関する。
固体電解質体および一対の電極からなるセルを少なくとも1つ以上備えるガス検出素子を有し、酸素等の特定ガスの濃度を検出するガスセンサが知られている。ガス検出素子は温度が上昇すると活性化し、固体電解質体が酸素イオン導電性を良好に発揮することにより特定ガスの濃度検出を可能とする。ガス検出素子は、内燃機関から排出される排気ガスの熱によって加熱される。その一方で、ガス検出素子の早期活性化と、素子温度を一定に保つことによる動作の安定性を確保するため、ガスセンサはヒータを備える。ガスセンサの制御装置はヒータの通電制御を、通常、PWM制御によって行う。
ガスセンサの制御装置は、ガス検出素子による特定ガスの濃度検出を行いながら、ガス検出素子の抵抗値(インピーダンス)を検出することによって、ガス検出素子の温度を検出する。制御装置は、素子温度の検出結果に基づいてPWM制御におけるデューティ比を算出し、ヒータの通電制御を行うことで、ガス検出素子の温度を一定に保つ。ここで、PWM制御によるヒータへの通電のオン・オフ切り換えと素子抵抗値の検出時期(検出期間)とが重なると、素子抵抗値の検出結果にノイズが重畳する可能性がある。このため、PWM制御におけるオン・オフ切り換え時期と、素子抵抗値の検出時期とが重複しないように制御することができる制御装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
特許第4241737号公報
しかしながら、特許文献1では、素子抵抗値の検出時期と、PWM制御のオン・オフ切り換え時期とが重なる場合に、素子抵抗値の検出時期をずらす処理を行ったり、PWM制御の周期をずらす処理を行ったりしている。素子抵抗値の検出時期をずらした場合、制御装置は、素子抵抗値を検出する過程で行う様々な処理を一定の周期で一定の時期に行うことができなくなる。制御装置は、処理時期の変更に合わせた調整を様々な処理間で行う必要が生ずるので、制御内容が複雑化するという問題がある。また、PWM制御の周期をずらした場合、制御装置は、素子温度を一定に保つためにデューティ比を再計算する必要が生ずるので、制御内容が複雑化するという問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、素子抵抗値の検出時期やPWM制御のオン・オフ切り換え時期を変更することなくノイズの影響を軽減した素子抵抗値を取得し、素子抵抗値に基づくヒータへの通電を制御することができるガスセンサのヒータ制御装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によれば、固体電解質体および前記固体電解質体に設けられた一対の電極を有する少なくとも一つ以上のセルを備えるガス検出素子と、通電によって発熱し、前記ガス検出素子を加熱して活性化させるヒータとを備えるガスセンサの前記ヒータへの通電を制御するガスセンサのヒータ制御装置であって、前記ガス検出素子の素子抵抗値を検出する検出手段と、前記検出手段が検出した複数回分の前記素子抵抗値のうち、所定条件を満たす前記素子抵抗値を抽出する抽出手段と、前記抽出手段が抽出した前記素子抵抗値の平均値を演算する演算手段と、前記演算手段が演算した前記平均値に基づいてデューティ比を設定し、前記ヒータへの通電を周期的にオン・オフするヒータ制御手段と、を備え、前記検出手段は前記ヒータ制御手段による前記ヒータへの1回の通電周期内に少なくとも4つ以上の素子抵抗値を検出し、前記演算手段は前記ヒータ制御手段による前記ヒータへの1回の通電周期ごとに1回の前記平均値の演算を行うものであり、前記所定条件を満たす前記素子抵抗値は、今回の前記通電周期において検出される素子抵抗値のうちで、前記演算手段が前回の前記通電周期において演算した前記平均値を基準とする所定の大きさの範囲に含まれる値を有する前記素子抵抗値、または、前記演算手段が前回の前記通電周期において演算した前記平均値との差分が大きい順に2つの値を除外した素子抵抗値であることを特徴とするガスセンサのヒータ制御装置が提供される。
本態様に係るガスセンサのヒータ制御装置は、ノイズ等の影響を受けた可能性のある素子抵抗値を除外して、ヒータへの通電制御に用いる素子抵抗値の平均値を求めることができる。ノイズ等は、ヒータへの通電をオン・オフするときに生じやすいが、ヒータ制御装置は、ノイズの影響を受けた素子抵抗値を取得しても精確な平均値を求めることができる。ゆえにヒータ制御装置は、ヒータへの通電をオン・オフするタイミングを避けて素子抵抗値を取得する制御を行わなくともよく、処理の簡易化を図ることができる。また、ヒータ制御装置は、ヒータへの通電オン・オフのタイミングを検出する必要がないので、素子抵抗値の取得を常時行うことができる。
また、本態様では、平均値を基準とする所定の大きさ範囲に含まれる値を有する素子抵抗値を除外したり、平均値との差分が大きい順に2つの値を有する素子抵抗値を除外したりすることで、上記いずれの場合においてもノイズ等の影響を受けた可能性のある素子抵抗値を容易に除外でき、素子抵抗値の平均値を精確に求めることができる。そして、精度の良い素子抵抗値の平均値を用いてヒータの通電を制御することにより、ガス検出素子を適切な温度で加熱することができ、ひいては特定ガスの濃度を精度良く検出することが可能となる。
ヒータ40を備える全領域空燃比センサ10とECU100の電気的な構成を示すブロック図である。 Rpvs演算処理(ウインドウ方式)のフローチャートである。 Rpvs演算処理(ウインドウ方式)について説明するためのタイミングチャートである。 Rpvs演算処理(偏差方式)のフローチャートである。 Rpvs演算処理(偏差方式)について説明するためのタイミングチャートである。
以下、本発明を具体化したガスセンサのヒータ制御装置の一実施の形態について、図面を参照して説明する。第一実施形態では、ガスセンサの一例として全領域空燃比センサ10を挙げ、ヒータ制御装置の一例として、自動車の電子制御装置(ECU)100を挙げる。図1を参照し、全領域空燃比センサ10およびECU100の構成について説明する。なお、全領域空燃比センサ10については公知のものを使用しているため、その構造等の詳細については説明を省略し、概略的な構成について以下に説明する。
図1に示す全領域空燃比センサ10は、自動車のエンジンの排気通路(図示外)に取り付けられ、排気通路を流通する排気ガス中の酸素濃度をもとに、排気ガスの空燃比を検出するセンサである。全領域空燃比センサ10は、図示外のハウジング内に、細幅で長尺な板形状のセンサ素子20を保持した構造を有する。全領域空燃比センサ10は、センサ素子20に通電するための複数のリード線5を外部に引き出し、離れた位置に配置されるECU100と電気的に接続する。ECU100は、マイクロコンピュータ60を備え、特定用途向け集積回路(ASIC)70とヒータ制御回路50が組み込まれている。ECU100は、ASIC70およびヒータ制御回路50を用いて全領域空燃比センサ10への通電を制御し、全領域空燃比センサ10から得られる出力に基づき、エンジンの空燃比フィードバック制御を行う。
センサ素子20の構造について説明する。センサ素子20は、排気ガス中の酸素濃度を検出するためのガス検出素子30と、ガス検出素子30を加熱するためのヒータ40を一体に構成したものである。ガス検出素子30は、ジルコニアを主体とする固体電解質体31,33と、アルミナを主体とする絶縁基体32とを備える。固体電解質体31,33および絶縁基体32は、いずれも細幅で長尺な板形状を有する。ガス検出素子30は、固体電解質体33、絶縁基体32、固体電解質体31を、その順に、厚み方向に積層した構造を有する。なお、図1は、固体電解質体31,33および絶縁基体32の長手方向と直交する断面を図示したものである。固体電解質体31は、両面に、白金を主体とする一対の電極21,22がそれぞれ形成されている。電極21の表面は、セラミックスからなる多孔質性の保護層23に覆われている。保護層23は、排気ガスに含まれるシリコン等の被毒成分から電極21を保護する。固体電解質体33は、両面に、一対の電極24,25がそれぞれ形成されている。電極25は、固体電解質体33と絶縁層41(後述)との間に挟まれている。
絶縁基体32は、長手方向の一端側に、固体電解質体31,33を厚み方向の両側面とする中空状のガス検出室27を備える。ガス検出室27は、幅方向の両端に、多孔質状の拡散律速部26を備え、ガス検出室27内に排気ガスを導入可能に構成する。拡散律速部26は、ガス検出室27内に排気ガスを導入する際の流入量を制限する。固体電解質体31上の電極22と、固体電解質体33上の電極24は、それぞれガス検出室27内に露出する。
ヒータ40は、アルミナを主体とし、固体電解質体と同様の細幅で長尺な板形状を有する2枚の絶縁層41,42を備え、厚み方向に積層する。絶縁層41,42は、間に、白金を主体とする発熱抵抗体43を配置する。固体電解質体はジルコニアからなり、常温では絶縁性を示すが、高温環境下では活性化して酸素イオン導電性を示すことが知られている。ヒータ40は、固体電解質体31,33を加熱して活性化させ、活性化後には、酸素イオン導電性の安定性を図るために設けられる。ヒータ40は、絶縁層41をガス検出素子30の固体電解質体33の外層側に配設し、ガス検出素子30と一体にセンサ素子20を構成する。
このような構造を有するセンサ素子20において、固体電解質体31およびその両面に設けられた一対の電極21,22は、外部からガス検出室27内に酸素を汲み入れ、あるいはガス検出室27から外部へ酸素を汲み出す酸素ポンプセルとして機能する。以下では、固体電解質体31および電極21,22からなる酸素ポンプセルを総じてIpセル37とよぶ。また、固体電解質体33およびその両面に設けられた一対の電極24,25は、両電極間の酸素濃度に応じて起電力を発生させる酸素濃度検出セルとして機能する。電極25は、一対の電極24,25に微小な定電流Icpが供給されることにより、基準酸素源を生成する。つまり、電極25は、酸素濃度検出セルにおいて酸素濃度を検出する際に基準となる基準酸素濃度雰囲気に晒され、基準電極として振る舞う。以下では、固体電解質体33および電極24,25からなる酸素濃度検出セルを総じてVsセル38とよぶ。Ipセル37およびVsセル38に設けられた電極のうち、ガス検出室27に露出した両セルの一方の電極22,24は互いに導通し、全領域空燃比センサ10のCOMポートに接続する。Vsセル38の他方の電極25はVs+ポートに接続し、Ipセル37の他方の電極21はIp+ポートに接続する。
次に、センサ素子20が接続されるECU100の概略的な構成について説明する。ECU100は、マイクロコンピュータ60、ASIC70、およびヒータ制御回路50を有する。なお、図示しないが、ECU100は、他にもエンジンの制御に関わる様々な回路(装置)を有する。
マイクロコンピュータ60は、自動車のエンジンの駆動等を電子的に制御するための装置である。マイクロコンピュータ60は、各種の制御プログラムの実行にしたがい、ASIC70を含む、自身に接続する各回路(装置)を制御して、燃料の噴射タイミングや点火時期を制御する。マイクロコンピュータ60は、ASIC70およびヒータ制御回路50を介して全領域空燃比センサ10への電力の供給を制御し、センサ素子20から排気ガス中の酸素濃度に応じた電流値を電圧信号として得る。さらに、マイクロコンピュータ60は、エンジンのピストン位置や回転数を検出できるクランク角や、燃焼圧などの情報を他の回路(装置)から取得する。マイクロコンピュータ60は、公知の構成のCPU61、ROM62、およびRAM63を搭載する。CPU61は、上記の制御を含む各種制御を実行する。ROM62は、各種制御を行うためのプログラムや初期値等を記憶する。RAM63は、プログラムの実行に使用される各種変数やフラグ、カウンタ等を一時的に記憶する。
ASIC70は、全領域空燃比センサ10の駆動制御を行うための回路を集積して1チップ化し、ECU100に容易に組み込めるようにした、特定用途向け集積回路である。ASIC70は、マイクロコンピュータ60から入力される信号に応じてガス検出素子30に電力を供給し、ガス検出素子30による酸素濃度の検出結果をマイクロコンピュータ60に出力する。具体的に、ASIC70は、ガス検出素子30のVsセル38に微小な定電流Icpを流し、電極25側に酸素イオンを移動させて酸素を溜め込ませ、電極25を基準電極として機能させる。ASIC70は、Vsセル38の一対の電極24,25間に生ずる起電力Vsを検出し、あらかじめ定められた基準電圧(例えば450mV)と比較する。ASIC70は、比較結果に基づき、Ipセル37の一対の電極21,22間に流すポンプ電流Ipの向きや大きさを制御する。Ipセル37は、ポンプ電流Ipの向きや大きさに応じて、ガス検出室27への酸素の汲み入れやガス検出室27からの酸素の汲み出しを行う。さらに、ASIC70は、温度に応じて変化するガス検出素子30の抵抗値変化を別途検出し、マイクロコンピュータ60に出力する。
ヒータ制御回路50は、ヒータ40の発熱抵抗体43の両端に、バッテリからの電圧Vhを印加する。ヒータ制御回路50は、発熱抵抗体43への通電をPWM制御(パルス幅変調制御)するためのスイッチング素子51を備える。発熱抵抗体43の両端に印加する電圧Vhの電圧波形のデューティ比は、マイクロコンピュータ60のCPU61が算出する。具体的な算出にあたって、CPU61は、ASIC70が検出するVsセル38の加熱状態に応じた抵抗値変化をもとに、デューティ比を演算する。CPU61は、デューティ比の演算結果に従い、ヒータ制御回路50にパルス信号を出力する。ヒータ制御回路50はCPU61が出力するパルス信号に基づいて、デューティ比に応じた電圧波形をなす電圧Vhを発熱抵抗体43に印加し、Ipセル37およびVsセル38を加熱する。
ECU100は、さらに、A/D変換器98,99、抵抗器R1および検出抵抗器Rdを備える。A/D変換器98,99は、それぞれASIC70のVoutポート,Vrpvsポート(後述)に接続し、各ポートから入力されるアナログの出力電圧をデジタル変換してマイクロコンピュータ60のCPU61に出力する。
次に、ASIC70の電気的な構成について説明する。ASIC70は、入出力用の複数のポート(Vs+,Pout,Vcent,COM,Ip+,Bat,Vout,Vrpvs)を有する。全領域空燃比センサ10のVs+ポートおよびIp+ポートは、それぞれリード線5を介し、ASIC70のVs+ポートおよびIp+ポートに接続する。全領域空燃比センサ10のCOMポートは、リード線5を介してECU100の抵抗器R1に接続し、さらに抵抗器R1と検出抵抗器Rdを介してASIC70のVcentポートとPoutポートに接続する。
ASIC70は、PID制御回路71、基準電圧生成回路72、第1差動増幅回路73、Icp供給回路74、スイッチSW1、−Iconst供給回路75、スイッチSW2、+Iconst供給回路76、第2差動増幅回路82、サンプルホールド回路83、オペアンプOP1、バッファOP2、スイッチSW3、コンデンサC1を備える。Icp供給回路74は、全領域空燃比センサ10のガス検出素子30に微小な定電流Icpを供給する回路である。−Iconst供給回路75、+Iconst供給回路76は、それぞれ、Vsセル38の抵抗値測定用の一定の電流値に設定される定電流−Iconstと、その逆極性の一定の電流値に設定される定電流+Iconstを供給する回路である。Icp供給回路74、−Iconst供給回路75、+Iconst供給回路76は、それぞれVs+ポートに接続する。オペアンプOP1は、ガス検出素子30のIpセル37にポンプ電流Ipを供給する。オペアンプOP1の出力端子はIp+ポートに接続する。オペアンプOP1の反転入力(−)端子はVcentポートに接続し、非反転入力(+)端子には3.6Vの基準電圧が印加される。
PID制御回路71は、オペアンプOP1がIpセル37に供給するポンプ電流Ipの大きさを制御する。PID制御回路71の入力側は、バッファOP2を介してVs+ポートに接続する。詳細に、バッファOP2の非反転入力(+)端子がスイッチSW3を介してVs+ポートに接続し、非反転入力(+)端子とスイッチSW3の間にコンデンサC1が接続されている。バッファOP2の出力端子は、バッファOP2の反転入力(−)端子とPID制御回路71の入力側に接続する。また、PID制御回路71の入力側は、基準電圧生成回路72に接続する。基準電圧生成回路72は、ポンプ電流Ipの制御目標となる基準電圧(450mV)を生成する。PID制御回路71の出力側は、Poutポートに接続し、さらに検出抵抗器Rdを介してVcentポート、つまりはオペアンプOP1の反転入力(−)端子に接続する。検出抵抗器Rdは、ポンプ電流Ipの大きさを検出するための抵抗器である。検出抵抗器Rdの両端は、PoutポートとVcentポートとに接続する。PoutポートとVcentポートは、それぞれ第1差動増幅回路73の入力側に接続する。第1差動増幅回路73は、ポンプ電流Ipが流れることによって検出抵抗器Rdの両端に生ずる電位差Vdを所定の増幅率で増幅する回路であり、オペアンプと抵抗器から構成される公知の回路構成を有する。第1差動増幅回路73は、増幅した電位差Vdを検出電位Voutとして、VoutポートからA/D変換器98を介してマイクロコンピュータ60に出力する。
バッファOP2の出力端子はさらに分岐し、第2差動増幅回路82の入力側に接続する。第2差動増幅回路82の入力側はVs+ポートに接続し、スイッチSW1を介して上記−Iconst供給回路75に接続されると共に、スイッチSW2を介して+Iconst供給回路76にも接続する。第2差動増幅回路82の出力側はサンプルホールド回路83の入力側に接続する。サンプルホールド回路83の出力側はVrpvsポートに接続し、第2差動増幅回路82の出力をA/D変換器99を介してマイクロコンピュータ60に出力する。後述するが、マイクロコンピュータ60は、ガス検出素子30の温度を一定に保つ制御を行うため、Vsセル38の素子抵抗値(Rpvs)を取得する。Rpvsの検出は、Vsセル38に抵抗値測定用の定電流−Iconstを流した際のVsセル38の両端の電圧Vsの変化をもとに行われる。第2差動増幅回路82は、定電流−Iconstを流す前のVs+ポートの電位と、定電流−Iconstを所定時間流した後の電位との電位差ΔVsを検出する回路であり、オペアンプと抵抗器から構成される公知の回路構成を有する。サンプルホールド回路83は、第2差動増幅回路82の出力する電位差ΔVsを保持(ホールド)する公知の回路構成を有する。サンプルホールド回路83は、次回の電位差ΔVsの検出までの間、今回検出した電位差ΔVsを保持するように機能し、CPU61による読み取りのタイミングを調整する。
なお、図示しないが、ASIC70はスイッチSW1〜SW3以外にも複数のスイッチを備え、各スイッチのオン、オフ制御を行うための制御回路を備える。スイッチの制御回路は、ガス検出素子30の各種制御モードに応じてスイッチのオン・オフを切り替え、上記した各種回路の駆動・非駆動を制御する。例えば、ガス検出素子30を活性化する非活性モードでは、ヒータ40への通電により、ガス検出素子30が加熱される。このとき、スイッチの制御回路は、Icp供給回路74の通電をオンに設定し、PID制御回路71の出力、オペアンプOP1の出力をオフに設定することで、Vsセル38に定電流Icpが流され、基準電極(電極25)に酸素が溜め込まれる。また、ガス検出素子30が活性化し、酸素濃度の検出を行う活性モードでは、スイッチの制御回路がIcp供給回路74の通電、PID制御回路71の出力、オペアンプOP1の出力をオンに設定する。Vsセル38への定電流Icpの供給が維持された状態で、PID制御回路71およびオペアンプOP1から、酸素濃度の検出のための大きな電流をIpセル37に流すことができるようになる。
そして、活性モード中には、定期的に、Vsセル38の素子抵抗値を取得する検出モードの制御が行われる。検出モードでは、スイッチの制御回路が、所定の短時間スイッチSW1をオンに設定し、−Iconst供給回路75の通電をオンする一方、スイッチSW3をオフに設定し、Vs+ポートとバッファOP2の非反転入力(+)端子との接続をオフする。定電流Icpに定電流−Iconstが重畳されて流され、Vs+ポートに生じた電位が第2差動増幅回路82に入力される。また、スイッチSW3がオフに設定された際のコンデンサC1は定電流Icpのみが流されていたときのVs+ポートの電位を保持し、その電位をバッファOP2により第2差動増幅回路82に入力する。第2差動増幅回路82は、Vsセル38に定電流−Iconstが通電される直前のVs+ポートの電位と、定電流−Iconstが通電されたことにより変化したVs+ポートの電位との電位差ΔVsを出力する。電位差ΔVsは、サンプルホールド回路83を介し、さらにVrpvsポートからA/D変換器99を介してマイクロコンピュータ60に入力される。マイクロコンピュータ60のCPU61は、電位差ΔVsに基づき、Vsセル38の素子抵抗値(Rpvs)を算出する。後述するが、CPU61は、Rpvs演算処理の実行において、Rpvsを複数取得し、ヒータ制御回路50に対するPWM制御のデューティ比の算出に用いるRpvs平均値を求める。
なお、定電流−Iconstは、所定の短時間、Vsセル38に流されるが、スイッチの制御回路が定電流−Iconst供給回路75の通電を、スイッチSW1を用いてオフに設定した後、電位差ΔVsの出力状態は、サンプルホールド回路83によって保持される。スイッチの制御回路は、次いで、スイッチSW2をオンに設定して+Iconst供給回路76をオンにし、Vsセル38に逆極性の定電流+Iconstを流す。これは、固体電解質体の酸素イオン導電性に対する配向現象によって本来の酸素濃度差を反映する内部起電力を出力しない状態からVsセル38を短時間で復帰させるためである。スイッチの制御回路は、電位差ΔVsの取得後、スイッチSW1〜SW3のオン・オフの状態を、もとの活性モードの設定に復帰する。なお、非活性モード中にも検出モードの制御が行われ、Rpvsに基づくガス検出素子30の活性判定が行われる。
次に、全領域空燃比センサ10を用いて排気ガスの酸素濃度(空燃比)を検出する動作について簡単に説明する。まず、Vsセル38の一対の電極24、25間に発生する電圧(起電力)Vsが、ガス検出室27内の排気ガスの空燃比を理論空燃比に近づけるための電圧Vsの制御目標電圧として設定される450mVと比較され、オペアンプOP1にフィードバックされる。つまり、Ipセル37に流されるポンプ電流Ipの向きと大きさが、PID制御回路71およびオペアンプOP1によって制御され、ガス検出室27内の排気ガスの空燃比が理論空燃比となるように、Ipセル37による酸素の汲み入れまたは汲み出しが行われる。
具体的に、ガス検出室27内に流入した排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリッチであった場合、排気ガス中の酸素濃度が薄いため、外部から固体電解質体31を介してガス検出室27内に酸素を汲み入れるように、ポンプ電流Ipが通電制御される。一方、ガス検出室27内に流入した排気ガスの空燃比が理論空燃比よりもリーンであった場合、排気ガス中には多くの酸素が存在するため、ガス検出室27から外部へ酸素を汲み出すように、ポンプ電流Ipが通電制御される。このときのポンプ電流Ipが検出抵抗器Rdを流れる。第1差動増幅回路73はポンプ電流Ip(検出抵抗器Rdの両端の電位差)を電圧変換し、A/D変換器98を介し、全領域空燃比センサ10の出力(検出信号)としてマイクロコンピュータ60のCPU61に出力する。CPU61は、検出信号として得たポンプ電流Ipの大きさと向きから、排気ガス中に含まれる酸素濃度、ひいては排気ガスの空燃比を検出する。
ところで、安定した酸素濃度の検出結果を得るには、固体電解質体31,33が活性化温度以上(例えば、750℃)となるまでガス検出素子30を加熱して活性化させ、活性化後もガス検出素子30の温度を一定に保つ制御を行う必要がある。前述したように、ヒータ制御回路50は、マイクロコンピュータ60のCPU61が算出したデューティ比に従い、ガス検出素子30を加熱するヒータ40の発熱抵抗体43への通電をPWM制御で行う。ヒータ40にはバッテリ電圧が印加されるので、PWM制御によるヒータ40への通電のオン・オフ切り換え時にノイズを生ずる虞がある。また、外来のノイズの影響を受ける虞もある。ノイズが生ずると、ECU100の基準電位が変動する。
Vsセル38の素子抵抗値(Rpvs)は、上記したように、定電流−Iconstを所定の短時間流すことでVs+ポートに生じた電位の変化を第2差動増幅回路82で検出し、CPU61の取得タイミングに合わせるためサンプルホールド回路83が保持した上で出力する電位差ΔVsに基づいて求められる。このため、Rpvsがノイズの影響を受けた場合、Rpvsは、ノイズが生じたタイミングによって、本来のノイズを含まないRpvsよりも高い値になったり低い値になったりする可能性がある。つまり、ヒータ40の通電オン時のノイズが重畳したRpvsと、オフ時のノイズが重畳したRpvsが、共に本来よりも高い値または共に低い値になる場合もあれば、それぞれが高い値と低い値になる場合もある。
例えば、サンプルホールド回路83が電位差ΔVsを保持した時点ではノイズの影響がなく、CPU61に電位差ΔVsが出力される際にヒータ40がオンになって基準電位が高くなった場合、CPU61が取得するRpvsは、本来よりも低い値になる可能性がある。また、例えば、ヒータ40への通電がオンになり、そのとき生ずる瞬雑ノイズの影響で電位差ΔVsが本来よりも大きい値となり、その値をサンプルホールド回路83が保持したが、基準電位が影響を受けて高くなる前に電位差ΔVsがCPU61に出力された場合、CPU61が取得するRpvsは、本来よりも高い値になる可能性がある。また、例えば、ヒータ40への通電がオフになり、そのとき生ずる瞬雑ノイズの影響で電位差ΔVsが本来よりも大きい値でサンプルホールド回路83が保持したものの、CPU61に電位差ΔVsを出力する際には基準電位に対する影響がなくなり低くなった場合、CPU61が取得するRpvsは、本来よりも高い値になる可能性がある。もっとも、ノイズが生じたタイミングによっては、基準電位の変動があっても、サンプルホールド回路83が電位差ΔVsを保持したときと、サンプルホールド回路83がCPU61に電位差ΔVsを出力するときの基準電位が同じで、差分である電位差ΔVsにノイズの影響を及ぼさない場合もある。
そこで、第一実施形態では、CPU61は、Rpvs演算処理を行い、ヒータ40への1回の通電周期(PWM制御周期)の間にVsセル38の素子抵抗値(Rpvs)を複数回取得する。CPU61は、前回求めたRpvs平均値に基づいて設定したウインドウ(上限値と下限値で規定する抵抗値の許容範囲)内に収まらず、ノイズが重畳した可能性のあるRpvsを除外した上で、今回のRpvsの平均値を算出する。すなわち、ヒータ40の通電オン時のノイズが重畳したRpvsと、オフ時のノイズが重畳したRpvsが、共に本来よりも高い値または共に低い値になった場合でも、あるいはそれぞれが高い値と低い値になった場合でも、CPU61は、ノイズが重畳した可能性のあるRpvsを除外することができる。このように求めるRpvs平均値に基づいて、CPU61は、PWM制御のためのデューティ比を算出し、ヒータ制御回路50に、デューティ比に応じた電圧波形をなす電圧Vhを発熱抵抗体43に印加させ、ガス検出素子30の温度を一定に保つ制御を行う。
以下、図2、図3を参照し、第一実施形態のRpvs演算処理ついて説明する。なお、Rpvs演算処理のプログラムはROM62に記憶され、CPU61が読み出して実行する。CPU61は、RAM63にワークエリアを設定し、Rpvs、平均値演算用バッファ、積算カウンタ、ウインドウ(上限値および下限値)、Rpvs平均値、RpvsタイマーおよびPWMタイマーの記憶領域を確保する。第一実施形態において、ヒータ40のPWM制御周期は、例えば100msであり、CPU61は、Rpvsの取得を、例えば10msごとに行うものとする。
Rpvs演算処理のプログラムの初回実行時は、ウインドウが設定されていない。図3に示すように、CPU61は、初回実行時のみ、一度、Rpvs[P1]を取得し、取得したRpvsに所定の値を加算および減算して上限値と下限値を求め、ウインドウW1を設定する。また、CPU61は、Rpvsの取得周期(10ms)を計時するRpvsタイマーと、ヒータ40のPWM制御周期(100ms)を計時するPWMタイマーをスタートさせる。また、CPU61は、平均値演算用バッファおよび積算カウンタをクリアし、0を記憶する。なお、このときのヒータ40のPWM制御におけるデューティ比は0.4であるものとする。
図2に示すように、CPU61は、ASIC70のサンプルホールド回路83が保持する電位差ΔVsを、A/D変換器99を介して読み取り、電位差ΔVsに基づいて求められるRpvs[P2](図3参照)を取得する(S11)。電位差ΔVsは、定電流Icpを流したときのVs+ポートの電位と、定電流Icpに定電流−Iconstを重畳して流したときのVs+ポートの電位の差分である。ゆえにCPU61は、ΔVs/(−Iconst)でRpvs[P2]を算出し、RAM63に記憶する。なお、CPU61は、RpvsタイマーがRpvsの取得周期の経過を計時したときRpvsを取得し、Rpvsタイマーをリスタートする。
CPU61は、取得したRpvs[P2]がウインドウW1内の値であるか否か判断する(S13)。ウインドウは、後述するS21の処理を行って求めたRpvs平均値に、S23の処理で、所定の値を加算および減算して上限値と下限値を求めることで設定される。ゆえにRpvs演算処理のプログラムの初回実行時、ウインドウは設定されていないので、上記のように、ウインドウは初回に取得したRpvs[P1](図3参照)に基づいて設定される。Rpvs[P2]がウインドウW1内の値(上限値以下且つ下限値以上の値)であれば(S13:YES)、CPU61はRAM63に確保した平均値演算用バッファにRpvs[P2]を加算する(S15)。また、CPU61は、積算カウンタ(図3参照)を+1加算(インクリメント)する(S17)。
CPU61は、PWMタイマーの値に基づき、ヒータ40のPWM制御周期が経過したか否か判断し(S19)、経過していなければ(S19:NO)、処理をS11に戻す。CPU61は、PWM制御周期が経過しないうちはS11〜S19の処理を繰り返し、上記同様にRpvsを取得し、ウインドウW1内の値であるか否か判断する。図3に示すように、PWMタイマースタート後20msおよび30ms経過時に取得したRpvs[P3]および[P4]は、ウインドウW1内の値である。CPU61は平均値演算用バッファにそれぞれを加算し、積算カウンタもそれぞれインクリメントする。
PWMタイマースタート後40ms経過時、ヒータ40の通電がオフになったタイミングと重なり、取得したRpvs[P5]にノイズが重畳した場合、Rpvs[P5]はウインドウW1内に収まらない。図2に示すように、Rpvs[P5]がウインドウW1内の値でない場合(S13:NO)、CPU61はS19に処理を進める。CPU61は、Rpvs[P5]を平均値演算用バッファに加算せず、積算カウンタもインクリメントせず、Rpvs平均値の算出対象から除外する。PWMタイマースタート後50ms経過時に取得したRpvs[P6](図3参照)もヒータ40の通電オフ時に生じたノイズの影響を受けており、ウインドウW1内に収まらない場合、CPU61は、Rpvs[P6]もRpvs平均値の算出対象から除外する。PWMタイマースタート後80ms経過時に取得したRpvs[P9](図3参照)が、例えば外来ノイズの影響を受けてウインドウW1内に収まらない場合、CPU61は同様に、Rpvs[P9]をRpvs平均値の算出対象から除外する。
PWMタイマースタート後100ms経過時に取得したRpvs[P11]がウインドウW1内の値であれば、CPU61は、平均値演算用バッファの加算(S15)と積算カウンタのインクリメント(S17)を行う。CPU61は、PWMタイマーの値に基づき、PWM制御周期が経過したと判断すると(S19:YES)、PWMタイマーをリスタートし、Rpvs平均値を算出する(S21)。Rpvs平均値は、平均値演算用バッファに積算したRpvsの値を積算カウンタの値で除算することによって求まる。図3に示すように、Rpvs平均値A1の算出対象となるRpvsは[P2]〜[P4]、[P7]、[P8]、[P10]、[P11]の7値であり、CPU61は、Rpvs平均値A1の演算結果をRAM63に記憶する。また、CPU61は、ヒータ40のPWM制御のためCPU61が実行する他のプログラムが利用可能となるように、Rpvs平均値A1をRAM63の所定の記憶領域にコピーする。CPU61は、Rpvs平均値A1に所定の値を加算および減算して上限値と下限値を求め、次回のウインドウW2を設定する(S23)。CPU61は、平均値演算用バッファおよび積算カウンタをクリアして0を記憶し(S25)、処理をS11に戻す。
CPU61は、以後同様に、PWM制御周期ごとに複数のRpvsを取得し、ウインドウ内に収まらない値を除外した上で、今回のRpvs平均値を求める。CPU61は、他のプログラムの実行において、Rpvs平均値に基づきPWM制御のためのデューティ比を算出する。CPU61は、ヒータ制御回路50を制御してヒータ40の発熱抵抗体43にデューティ比に応じた電圧波形をなす電圧Vhを印加し、ガス検出素子30の温度を一定に保つ制御を行う。Rpvs平均値は1回のPWM制御周期において取得する複数のRpvsのうち、ノイズの影響を受けたRpvsを除外して求めたものであるので精確性が高く、CPU61は、ガス検出素子30の温度を精確に制御することができる。
なお、図3の例のように、Rpvsは外来ノイズの影響を受ける場合もあるが、Rpvs平均値の精確性を確保する上では、主にはヒータ40の通電オン・オフ時に生ずるノイズの影響を受ける場合を考慮すれば足りる。また、図3の例において、Rpvs[P5]と[P6]はヒータ40の通電オフ時のノイズの影響を受けたものと考えられるが、ヒータ40の通電オン・オフ時それぞれで生ずるノイズがRpvs取得周期の2回にわたってRpvsに影響を及ぼすことは希である。ゆえに、ヒータ40の通電オン・オフ時に生ずるノイズが1回ずつRpvsに影響を及ぼす場合がある点を考慮すると、CPU61は、1回のPWM制御周期において、少なくとも4つ以上のRpvsを取得し、1回のRpvs平均値を演算すればよい。
次に、ヒータ制御装置の第二実施形態について説明する。第二実施形態のヒータ制御装置は、第一実施形態と同様に、全領域空燃比センサ10を制御するECU100であり、第一実施形態とはRpvs演算処理における処理内容が異なる。ゆえに、以下では、ヒータ制御装置の機械的構成の説明は省略し、Rpvs演算処理について説明する。
第二実施形態では、CPU61は、Rpvs演算処理のプログラムの実行によって、ヒータ40への1回の通電周期(PWM制御周期)の間にVsセル38の素子抵抗値(Rpvs)を複数回取得する。CPU61は、前回求めたRpvs平均値との差分(偏差)が大きく、ノイズが重畳した可能性のあるRpvsを、偏差の大きい順に2つ除外した上で、今回のRpvsの平均値を算出する。ノイズはヒータ40の通電オン・オフ時に生じやすく、1回のPWM制御周期の間に取得する複数のRpvsのうち、2つのRpvsにノイズが重畳する可能性がある。ヒータ40の通電オン時のノイズが重畳したRpvsと、通電オフ時のノイズが重畳したRpvsは、共に本来よりも高い値または共に低い値になる場合もあれば、それぞれが高い値と低い値になる場合もある。CPU61は、ノイズが重畳した可能性のあるRpvsを偏差に基づいて除外することで、Rpvs平均値の精確性を確保することができる。
以下、図4、図5を参照し、第二実施形態のRpvs演算処理について説明する。CPU61は、ROM62からRpvs演算処理のプログラムを読み出して実行する。CPU61は、RAM63にワークエリアを設定し、取得回数分のRpvsとそれぞれの偏差、平均値演算用バッファ、積算カウンタ、Rpvs平均値、RpvsタイマーおよびPWMタイマーの記憶領域を確保する。なお、第二実施形態でも同様に、ヒータ40のPWM制御周期は、例えば100msであり、CPU61は、Rpvsの取得を、例えば10msごとに行うものとする。
Rpvs演算処理のプログラムの初回実行時は、Rpvs平均値が設定されていない。図5に示すように、CPU61は、初回実行時のみ、一度、Rpvs[P21]を取得し、取得したRpvsを、Rpvs平均値A21に設定する。また、CPU61は、RpvsタイマーとPWMタイマーをスタートさせ、複数のRpvsとそれぞれの偏差の記憶領域、平均値演算用バッファおよび積算カウンタをクリアし、0を記憶する。
図4に示すように、CPU61は、第一実施形態と同様に、電位差ΔVsに基づいて算出したRpvs[P22](図5参照)を取得してRAM63に記憶し(S31)、Rpvsタイマーをリスタートする。CPU61はRAM63に確保した平均値演算用バッファにRpvs[P22]を加算する(S33)。CPU61は、RAM63に記憶するRpvs平均値A21からRpvs[P22]を減算して偏差[D22]を求め(S35)、Rpvs[P22]と関連づけてRAM63に記憶する(S37)。CPU61は、積算カウンタ(図3参照)を+1加算(インクリメント)する(S39)。
CPU61は、PWMタイマーの値に基づき、ヒータ40のPWM制御周期が経過したか否か判断し(S41)、経過していなければ(S41:NO)、処理をS31に戻す。CPU61は、PWM制御周期が経過しないうちはS31〜S41の処理を繰り返し、上記同様にRpvs[P23]〜[P30]を取得し、偏差[D23]〜[D30]を求め、それぞれRAM63に記憶する。CPU61は平均値演算用バッファに取得したRpvsを加算し、積算カウンタもそれぞれインクリメントする。
PWMタイマースタート後100ms経過時、CPU61は、取得したRpvs[P31]を平均値演算用バッファに加算し(S33)、偏差[D31]を求めて(S35)、Rpvs[P31]とともに記憶し(S37)、積算カウンタをインクリメントする(S39)。CPU61は、PWMタイマーの値に基づき、PWM制御周期が経過したと判断すると(S41:YES)、PWMタイマーをリスタートする。CPU61は、RAM63に記憶する複数のRpvs[P22]〜[P31]に関連づけた複数の偏差[D22]〜[D31]のうち、値の大きな順に2つの偏差を検索する(S43)。図5の例では、PWMタイマースタート後50ms経過時に取得したRpvs[P26]の偏差[D26]が最大であり、PWMタイマースタート後90ms経過時に取得したRpvs[P30]の偏差[D30]が2番目に大きい。CPU61は、平均値演算用バッファに積算したRpvs[P22]〜[P31]の値から、Rpvs[P26]の値とRpvs[P30]の値を減算する。また、CPU61は、積算カウンタの値から2を減算する。CPU61は、減算後の平均値演算用バッファの値を減算後の積算カウンタの値で除算し、Rpvs平均値A22を算出する(S45)。CPU61は、Rpvs平均値A22の演算結果をRAM63に記憶する。また、CPU61は、ヒータ40のPWM制御のためCPU61が実行する他のプログラムが利用可能となるように、Rpvs平均値A22をRAM63の所定の記憶領域にコピーする。CPU61は、平均値演算用バッファおよび積算カウンタをクリアして0を記憶し(S47)、処理をS31に戻す。
CPU61は、以後同様に、PWM制御周期ごとに複数のRpvsを取得し、前回のRpvs平均値との偏差が大きい順に2つの値を除外した上で、今回のRpvs平均値を求める。CPU61は、他のプログラムの実行において、Rpvs平均値に基づきPWM制御のためのデューティ比を算出する。CPU61は、ヒータ制御回路50を制御してヒータ40の発熱抵抗体43にデューティ比に応じた電圧波形をなす電圧Vhを印加し、ガス検出素子30の温度を一定に保つ制御を行う。Rpvs平均値は1回のPWM制御周期において取得する複数のRpvsのうち、ノイズの影響を受けたRpvsを除外して求めたものであるので精確性が高く、CPU61は、ガス検出素子30の温度を精確に制御することができる。第一実施形態とどうように、ヒータ40の通電オン・オフ時に生ずるノイズが1回ずつRpvsに影響を及ぼす場合がある点を考慮すると、CPU61は、1回のPWM制御周期において、少なくとも4つ以上のRpvsを取得し、1回のRpvs平均値を演算すればよい。
以上説明したように、ECU100のCPU61は、ノイズ等の影響を受けた可能性のあるRpvs(素子抵抗値)を除外して、ヒータ40への通電制御に用いるRpvs平均値を求めることができる。ノイズ等は、ヒータ40への通電をオン・オフするときに生じやすいが、CPU61は、ノイズの影響を受けたRpvsを取得しても精確なRpvs平均値を求めることができる。ゆえにCPU61は、ヒータ40への通電をオン・オフするタイミングを避けてRpvsを取得する制御を行わなくともよく、処理の簡易化を図ることができる。また、CPU61は、ヒータ40への通電オン・オフのタイミングを検出する必要がないので、Rpvsの取得を常時行うことができる。
また、CPU61は、Rpvs平均値を基準とするウインドウ内に収まらないRpvsを除外したり、Rpvs平均値との偏差が大きい順に2つの値を有するRpvsを除外したりすることで、上記いずれの場合においてもノイズ等の影響を受けた可能性のあるRpvsを容易に除外でき、Rpvs平均値を精確に求めることができる。そして、精度の良いRpvs平均値を用いてヒータ40の通電を制御することにより、ガス検出素子30を適切な温度で加熱することができ、ひいては排気ガス中の酸素濃度をもとに排気ガスの空燃比を精度良く検出することが可能となる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもよい。センサ制御装置は自動車のECUを例としたが、ECUとは独立の制御装置を設けてもよい。ガスセンサの一例として全領域空燃比センサを挙げたが、本発明は、固体電解質体を基体とするガス検出素子と、固体電解質体を加熱して早期活性化を図るヒータ素子を備えるガスセンサ、例えば、酸素センサ、NOxセンサ、HCセンサ等に適用してもよい。また、上記の実施形態では、素子抵抗値の検出にあたり、特定のセル(上記の実施形態ではVsセル38)に対して特定の大きさの電流を流したときの電圧変化を用いて検出するようにしたが、特定のセルに対して特定の大きさの電圧を印加したときの電流変化を用いて検出するようにしてもよい。なお、素子抵抗値を検出するための特定のセルはVsセル38に限定されず、その他のセル(上記の実施形態ではIpセル37)であってもよい。
また、上記の実施形態では、PWM制御周期を100msとしたが、任意の周期を設定してもよい。Rpvs取得周期についても同様であり、実施形態では10msとしたが、任意の周期を設定してもよい。1回のPWM制御周期において、少なくとも4つ以上のRpvsを取得できればよい。なお、PWM制御周期はRpvs取得周期の整数倍でなくともよい。また、実施形態ではRpvs演算処理で、PWMタイマーを用意してPWM制御周期を計時した。これに限らず、例えば、PWM制御を行う他のプログラムの実行においてCPU61がPWM制御周期の経過を知らせる信号(例えばフラグ等のオン・オフでもよい。)を出力し、Rpvs演算処理でCPU61が当該信号を受信することで、PWM制御周期の経過を検知してもよい。
実施形態では、CPU61は、ガス検出素子30の活性化後、動作の安定性を図るために行う温度一定制御において、PWM制御におけるデューティ比の算出に用いるために、Rpvs演算処理を行い、Rpvs平均値を求めた。これに限らず、CPU61は、ヒータ40がガス検出素子30を加熱して活性化する過渡期における温度制御にRpvs平均値を用いてもよい。
第一実施形態において、ウインドウの幅(上限値、下限値)は、Rpvs平均値を基準に所定の値を加減算して求めたが、Rpvs平均値に対する上限値の差と、Rpvs平均値に対する下限値の差を異ならせてもよい。例えば、ガス検出素子30の活性化を行う場合の温度制御にRpvs平均値を用いる場合、ガス検出素子30の温度上昇に伴いRpvsは減少していく傾向にあるため、Rpvs平均値に対する上限値の差よりも、Rpvs平均値に対する下限値の差を大きくしたウインドウを設定してもよい。
第二実施形態において、Rpvs平均値との偏差が大きい順に2つのRpvsを、Rpvs平均値の算出対象から除外したが、2つに限らず、3つ以上でもよい。
10 全領域空燃比センサ
30 ガス検出素子
40 ヒータ
50 ヒータ制御回路
61 CPU
82 第2差動増幅回路
100 ECU

Claims (1)

  1. 固体電解質体および前記固体電解質体に設けられた一対の電極を有する少なくとも一つ以上のセルを備えるガス検出素子と、通電によって発熱し、前記ガス検出素子を加熱して活性化させるヒータとを備えるガスセンサの前記ヒータへの通電を制御するガスセンサのヒータ制御装置であって、
    前記ガス検出素子の素子抵抗値を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した複数回分の前記素子抵抗値のうち、所定条件を満たす前記素子抵抗値を抽出する抽出手段と、
    前記抽出手段が抽出した前記素子抵抗値の平均値を演算する演算手段と、
    前記演算手段が演算した前記平均値に基づいてデューティ比を設定し、前記ヒータへの通電を周期的にオン・オフするヒータ制御手段と、
    を備え、
    前記検出手段は前記ヒータ制御手段による前記ヒータへの1回の通電周期内に少なくとも4つ以上の素子抵抗値を検出し、
    前記演算手段は前記ヒータ制御手段による前記ヒータへの1回の通電周期ごとに1回の前記平均値の演算を行うものであり、
    前記所定条件を満たす前記素子抵抗値は、今回の前記通電周期において検出される素子抵抗値のうちで、
    前記演算手段が前回の前記通電周期において演算した前記平均値を基準とする所定の大きさの範囲に含まれる値を有する前記素子抵抗値、
    または、
    前記演算手段が前回の前記通電周期において演算した前記平均値との差分が大きい順に2つの値を除外した素子抵抗値であること
    を特徴とするガスセンサのヒータ制御装置。
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