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JP2015060998A - センサモジュールおよび当該センサモジュールに用いられる立体配線回路基板 - Google Patents

センサモジュールおよび当該センサモジュールに用いられる立体配線回路基板 Download PDF

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JP2015060998A
JP2015060998A JP2013194677A JP2013194677A JP2015060998A JP 2015060998 A JP2015060998 A JP 2015060998A JP 2013194677 A JP2013194677 A JP 2013194677A JP 2013194677 A JP2013194677 A JP 2013194677A JP 2015060998 A JP2015060998 A JP 2015060998A
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小林 充
Mitsuru Kobayashi
充 小林
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Abstract

【課題】光電変換素子の配置自由度を向上させることのできるセンサモジュールおよび当該センサモジュールに用いられる立体配線回路基板を得る。
【解決手段】センサモジュール10は、外面22と外面22に連設される内面23とで形成される3次元形状の表面21を有する基体部20と、MID技術により基体部20の表面21に形成された3次元形状の配線部40と、を備えている。また、センサモジュール10は、基体部20に実装されて配線部40に電気的に接続される第1の光電変換素子50と、第1の光電変換素子50とは種類が異なり、基体部20における第1の光電変換素子50が実装された部位とは異なる部位に実装されて配線部40に電気的に接続される第2の光電変換素子60と、を備えている。そして、第1の光電変換素子50および第2の光電変換素子60のうち少なくともいずれか一方の光電変換素子が内面23に実装されるようにした。
【選択図】図7

Description

本発明は、センサモジュールおよび当該センサモジュールに用いられる立体配線回路基板に関する。
従来より、複数種類の光電変換素子を1つの基板に一体に実装させた構造が提案されている(例えば特許文献1参照)。
特許文献1では、発光素子、照度センサ受光素子および距離検知用受光素子を1つの基板に実装することで、センサモジュールを形成している。
特開2011−060788号公報
ところで、一般的に、光電変換素子は、その種類や用途に応じてセンサ特性(素子の厚さやセンサとしての機能を発揮するために必要な厚さ)を異ならせる必要がある。なお、センサとしての機能を発揮するために必要な厚さとしては、集光のために用いられるレンズの焦点距離等がある。
したがって、上記従来技術のように基板表面に異なる種類の光電変換素子を実装する場合、全ての光電変換素子が同一の面に実装されることとなり、センサ特性に応じて光電変換素子の配置位置を異ならせることができなかった。すなわち、上記従来技術では、光電変換素子の配置自由度を向上させることができなかった。
そこで、本発明は、光電変換素子の配置自由度を向上させることのできるセンサモジュールおよび当該センサモジュールに用いられる立体配線回路基板を得ることを目的とする。
本発明の第1の特徴は、センサモジュールであって、外面と前記外面に連設される内面とで形成される3次元形状の表面を有する基体部と、MID技術により前記基体部の表面に形成された3次元形状の配線部と、前記基体部に実装されて前記配線部に電気的に接続される第1の光電変換素子と、前記第1の光電変換素子とは種類が異なり、前記基体部における前記第1の光電変換素子が実装された部位とは異なる部位に実装されて前記配線部に電気的に接続される第2の光電変換素子と、を備え、前記第1の光電変換素子および前記第2の光電変換素子のうち少なくともいずれか一方の光電変換素子が前記内面に実装されていることを要旨とする。
本発明の第2の特徴は、前記第1の光電変換素子が発光部を有する発光素子であり、前記第2の光電変換素子が、前記発光素子から出射されて被照射体によって反射された光を受光する受光部を有する受光素子であることを要旨とする。
本発明の第3の特徴は、前記基体部は、前記内面によって画成された凹部を備え、前記第2の光電変換素子が前記凹部内に配置されることを要旨とする。
本発明の第4の特徴は、前記基体部は、前記内面を有する貫通孔を備え、前記第2の光電変換素子が前記貫通孔を塞ぐように配置されることを要旨とする。
本発明の第5の特徴は、前記基体部は、前記貫通孔の内面から内側に突出する突部を備え、前記第2の光電変換素子が前記突部の一面に実装されることを要旨とする。
本発明の第6の特徴は、前記基体部に載置され、前記第2の光電変換素子の受光部に集光するレンズを備え、前記レンズが前記基体部の内面に載置されることを要旨とする。
本発明の第7の特徴は、前記内面は、前記レンズを載置するレンズ載置面を有しており、前記レンズ載置面は、前記配線部が形成される凹面を有していることを要旨とする。
本発明の第8の特徴は、前記レンズは、位置決めされた状態で前記基体部に載置されることを要旨とする。
本発明の第9の特徴は、前記第1の光電変換素子および前記第2の光電変換素子とは種類が異なり、前記基体部における前記第1の光電変換素子および前記第2の光電変換素子が実装された部位とは異なる部位に実装されて前記配線部に電気的に接続される第3の光電変換素子をさらに備えることを要旨とする。
本発明の第10の特徴は、前記第3の光電変換素子は、センサ近傍の光を受光する測光センサであることを要旨とする。
本発明の第11の特徴は、前記第3の光電変換素子は、前記基体部における前記第1の光電変換素子と前記第2の光電変換素子との間に実装されていることを要旨とする。
本発明の第12の特徴は、前記基体部は、前記内面によって画成された第2凹部を備え、前記第3の光電変換素子が前記第2凹部内に配置されることを要旨とする。
本発明の第13の特徴は、前記基体部は、前記内面を有する第2貫通孔を備え、前記第3の光電変換素子が前記第2貫通孔を塞ぐように配置されることを要旨とする。
本発明の第14の特徴は、前記基体部は、前記第2貫通孔の内面から内側に突出する第2突部を備え、前記第3の光電変換素子が前記第2突部の一面に実装されることを要旨とする。
本発明の第15の特徴は、前記基体部に載置され、前記第3の光電変換素子の受光部に集光する第2レンズを備え、前記第2レンズが前記基体部の内面に載置されることを要旨とする。
本発明の第16の特徴は、前記内面は、前記第2レンズを載置する第2レンズ載置面を有しており、前記第2レンズ載置面は、前記配線部が形成される第2凹面を有していることを要旨とする。
本発明の第17の特徴は、前記第2レンズは、位置決めされた状態で前記基体部に載置されることを要旨とする。
本発明の第18の特徴は、前記基体部と前記配線部とを備え、前記センサモジュールに用いられる立体配線回路基板であることを要旨とする。
本発明によれば、光電変換素子の配置自由度を向上させることのできるセンサモジュールおよび当該センサモジュールに用いられる立体配線回路基板を得ることができる。
本発明の第1実施形態にかかるセンサモジュールを模式的に示す斜視図である。 本発明の第1実施形態にかかるセンサモジュールを模式的に示す断面図である。 本発明の第1実施形態にかかる受光素子と被照射体との関係を説明する斜視図である。 本発明の第2実施形態にかかるセンサモジュールを模式的に示す斜視図である。 本発明の第2実施形態にかかるセンサモジュールを模式的に示す断面図である。 本発明の第3実施形態にかかる測光センサの受光素子を模式的に示す斜視図である。 本発明の第3実施形態にかかるセンサモジュールを模式的に示す断面図である。 本発明の第4実施形態にかかるセンサモジュールを模式的に示す斜視図である。 本発明の第4実施形態にかかるセンサモジュールを模式的に示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の複数の実施形態には、同様の構成要素が含まれている。よって、以下では、それら同様の構成要素には共通の符号を付与するとともに、重複する説明を省略する。
(第1実施形態)
本実施形態にかかるセンサモジュール10は、図1および図2に示すように、基体部20を備えている。
基体部20は、樹脂やセラミック等の材料を用いて形成されており、外面22と外面22に連設される内面23とで形成される3次元形状の表面21を有している。すなわち、基体部20は、凹部や貫通孔を有する3次元立体形状をしている。
具体的には、内面23は、後述するLED素子(第1の光電変換素子)50が配置されるLED素子配置用内面24と、後述する受光素子(第2の光電変換素子)60が配置される受光素子配置用内面25とを備えている。
LED素子配置用内面24は、底面24aと側面24bとで形成されており、この底面24aおよび側面24bでLED素子配置用凹部31が画成されている。
一方、受光素子配置用内面25は、底面25aと、側面25bと、側面25bを介して底面25aと連設する第1段差面25cと、側面25bを介して底面25aや第1段差面25cと連設する第2段差面25dと、を有している。そして、この底面25a、側面25b、第1段差面25cおよび第2段差面25dで、受光素子配置用凹部(凹部)32が画成されている。なお、第2段差面25dには凹面25eが形成されている。
LED素子配置用凹部31は上方が開口するとともに、上方に向かうにつれて拡径される略円錐台状をしており、受光素子配置用凹部32は上方が幅広となる段差状に形成されている。
このように、本実施形態では、基体部20は、内面23によって画成されたLED素子配置用凹部31および受光素子配置用凹部32を有する3次元立体形状をしている。
そして、基体部20の表面21には3次元形状の配線部40が形成されており、この配線部40と基体部20とで立体配線回路基板110を形成している。この配線部40は、MID(Molded Interconnect Devices)技術によって基体部20の表面21に直接形成されている。ここで、MIDとは、射出成形品等の立体成形品の表面に電気回路を一体形成した3次元成形回路部品のことで、このMID技術を用いることで、従来の2次元回路とは異なり、傾斜面、垂直面、曲面、成形体内部の貫通孔等にも回路を付加することができるようになる。
なお、このMIDとしては、特に特開2008−159942号公報(段落0002〜0003)、特開2011−134777号公報(段落0003)に開示されているMIPTEC(登録商標)(微細複合加工技術)を用いることができる。MIPTEC(登録商標)によれば、射出成形品の表面に電気回路を形成するMID技術に、成形表面活性化処理技術とレーザパターニング工法等を用いることで、微細パターニング、かつ、ベアチップ実装が可能な3D実装デバイスを実現することができる。
配線部40は、LED素子50が電気的に接続されるLED素子用配線部40aと、受光素子60が電気的に接続される受光素子用配線部40bとを備えている。
LED素子用配線部40aは、+極および−極となる2つのLED素子用配線部40aを有しており、一方のLED素子用配線部40aがLED素子配置用内面24の全面を覆う3次元形状となるように形成されている。そして、一方のLED素子用配線部40aのLED素子配置用内面24に形成された部分にリフレクタの機能を持たせている。このように、LED素子50が配置されるLED素子配置用凹部31にリフレクタの機能を持たせることで、レンズ等を用いることなくLED素子50からの光をより広範囲に出射させることができるようにしている。なお、上述のように、本実施形態では、LED素子配置用内面24の側面24bを円錐台の側面に相当する形状としているが、側面24bの形状は、放物面等様々な形状とすることができる。この側面24bの形状は、予め設定される光の出射範囲に応じて好適な形状となるようにするのが好ましい。
一方、受光素子用配線部40bは複数形成されており、それぞれ段差状の受光素子配置用凹部32に沿う段差状(3次元形状)に形成されている。このとき、受光素子用配線部40bの第2段差面25d上に形成される部分は、全て凹面25eに形成されるようにしている。すなわち、第2段差面25dのうち凹面25e以外の部位には受光素子用配線部40bが形成されないようにしている。この凹面25eは、受光素子用配線部40bの厚さ以上の深さとなるように形成されており、受光素子用配線部40bが凹面25e以外の第2段差面25dよりも上方に突出しないようになっている。
また、LED素子用配線部40aおよび受光素子用配線部40bは、基体部20の内面23から外面22にかけて延在するように形成されている。具体的には、内面23に形成されたそれぞれの配線部40は、基体部20の上面から側面を通って下面まで延設されている(図1および図2参照)。このように、配線部40を基体部20の内面23から下面(外面22)まで延設することで、基体部20を携帯電話等の電子機器に直接実装する(凹部内の光電変換素子と電子機器の基板とを電気的に接続する)ことができるようにしている。
さらに、センサモジュール10は、基体部20の凹部31内に実装されて配線部40(LED素子用配線部40a)に電気的に接続されるLED素子(第1の光電変換素子)50を備えている。
このLED素子50は、発光部51を有する発光素子であり、公知のものを用いることができる。例えば、発光部51としては、図示せぬセンサ制御部からの電流の供給を受けて赤外線を発光する赤外LED(Light Emitting Diode)を用いることができる。
そして、このLED素子50は、ボンディングワイヤ90によってLED素子用配線部40aに電気的に接続されている。具体的には、LED素子50を一方のLED素子用配線部40aに実装した状態で、他方のLED素子用配線部40aにボンディングワイヤ90を介して接続することで、+極および−極となる2つのLED素子用配線部40aがLED素子50およびボンディングワイヤ90を介して電気的に接続されるようにしている。
さらに、センサモジュール10は、基体部20の受光素子配置用凹部32内(基体部20における第1の光電変換素子が実装された部位とは異なる部位)に実装されて配線部40(受光素子用配線部40b)に電気的に接続される第2の光電変換素子を備えている。
本実施形態では、第2の光電変換素子として、発光素子50から出射されて被照射体100によって反射された光を受光する受光部61A〜61Dを有する受光素子60を用いている。このように、本実施形態では、第2の光電変換素子60は、LED素子(第1の光電変換素子)50とは種類が異なっている。
受光部61A〜61Dは、発光部51から発光され、使用者の手や指、顔等の被照射体100によって反射された赤外線を受光し、光電変換によって、受光した光の量に応じた電流を発生させるものである。なお、発生した電流は図示せぬAD変換部等に出力される。
このような受光素子60としては、公知のものを用いることができる。例えば、半導体基板を用いて受光素子60を形成することができる。そして、半導体基板内の所定の深さ位置にpn接合領域を設けることにより形成されるフォトダイオードを受光部61A〜61Dとして用いることができる。
この受光素子60は、複数のボンディングワイヤ90を用い、それぞれの受光素子用配線部40bに接続することで、各受光素子用配線部40bと電気的に接続されるようにしている。なお、本実施形態では、ボンディングワイヤ90は、受光素子用配線部40bの第1段差面25c上に形成された部位に接続されている。
さらに、本実施形態では、レンズ62を基体部20に配置するようにし、被照射体100によって反射された赤外線を受光素子60の受光部61A〜61Dに集光させるようにしている。
レンズ62は、受光素子60と対向するように受光素子60の上方に配置されており、受光素子60の受光部61A〜61Dとの間に所定距離をおいてレンズ62を保持させている。こうすることで、受光素子60に赤外線を結像させるようにしている。
このレンズ62としては、例えば、赤外線透過率の良いSiなどにより赤外線の集光機能を司るレンズ母体を形成し、このレンズ母体の表面に赤外線周辺波長を選択的に透過させる光学多層膜からなるバンドパスフィルタを形成したものを用いることができる。
さらに、本実施形態では、レンズ62は、図2に示すように、両面が凸面となる凸レンズとして形成されている。なお、レンズ62は、片面(上面)が平坦面、他面(下面)が凸面となる凸レンズとして形成してもよく、また、片面が凹面で他面がその凹面よりも曲率の大きな凸面で形成されていてもよい。すなわち、レンズ62は受光素子60に集光させる機能を有していればよい。また、凸面や凹面が放物面であってもよい。
そして、本実施形態では、レンズ62の周縁部を第2段差面25d上に載置することで、基体部20の内面23に配置されるようにしている。すなわち、内面23としての第2段差面25dがレンズ62を載置するレンズ載置面となっており、この第2段差面25dに、配線部40(受光素子用配線部40b)が形成される凹面25eが形成されている。
こうすれば、レンズ62を第2段差面25d上に載置する際に、レンズ62が受光素子用配線部40bによって傾いて載置されてしまうのを抑制することができる。その結果、受光素子60とレンズ62との所定距離(受光素子60に赤外線を結像させるための距離)を高精度に保つことができる。
このとき、レンズ62が位置決めされた状態で基体部20に載置されるようにするのが好ましい。
このようなセンサモジュール10は、例えば、以下の方法で形成することができる。
まず、射出成形等により所望の3次元立体形状となる基体部20を形成する(第1の工程)。
そして、基体部20の表面21に所望の3次元形状となる配線部40をMID技術を用いて形成する(第2の工程)。
次に、LED素子50や受光素子60を基体部20の内面23に実装する(第3の工程)。なお、実装の順番は、任意の順番で行うことができる。すなわち、いずれかの光電変換素子を先に実装してもよいし、同時に実装してもよい。
その後、ボンディングワイヤ90を用い、LED素子50や受光素子60と配線部40とを電気的に接続する(第4の工程)。
その後、レンズ62を基体部20の第2段差面(レンズ載置面)25d上に載置する(第5の工程)。
こうして、図1および図2に示すセンサモジュール10が形成される。
かかる構成のセンサモジュール10は、携帯電話端末等の電子機器に実装することができる。
例えば、タッチパネル方式の携帯電話端末にセンサモジュール10を組み込む場合、センサモジュール10が、携帯電話端末における液晶表示部の近傍に配置されることとなる。このように、携帯電話端末にセンサモジュール10を組み込む場合、カバー80に形成された透光性の窓部81がLED素子50や受光素子60の上部に配置されるようにするのが好ましい。
そして、このような携帯電話端末を用いると、センサモジュール10近傍に被照射体100が存在する場合に、その被照射体100の存在を認識することができる。具体的には、センサモジュール10近傍に被照射体100が存在する場合、LED素子50の発光部51から出射した赤外光は、LED素子50側(図2の左側)の窓部81を透過して被照射体100に当たって反射することとなる。そして、被照射体100で反射した赤外光は、受光素子60側(図2の右側)の窓部81を透過し、レンズ62によって集光された状態で受光素子60の受光部61A〜61Dに受光されることとなる。このように、発光部51から出射した赤外光が受光部61A〜61Dに受光されることで、センサモジュール10近傍に被照射体100が存在すると認識することができる。
被照射体100の認識機能は、例えば、携帯電話端末を用いて通話を行うために液晶表示部付近に顔(被照射体100)を近づけた際に、その顔(被照射体100)を検知する場合に用いられる。このように、センサモジュール10が顔(被照射体100)を検知して通話状態であると認識した時に、液晶表示部を用いたタッチパネル操作をオフにしたり、液晶表示部を消灯状態としたりすれば、通話中の誤動作を防止したり、バッテリの電力消費を抑制したりすることができる。
さらに、本実施形態では、受光素子60に4つの受光部61A〜61Dを形成している。この4つの受光部61A〜61Dは、受光素子60の長手方向一方側に受光部61A、61Bが短手方向に並設されるとともに、長手方向他方側に受光部61C、61Dが短手方向に並設されている(図3参照)。こうすることで、センサモジュール10近傍に位置する被照射体100の移動方向(面方向への移動方向)も検知できるようにしている。例えば、被照射体100が図3の矢印で示す方向に移動した場合、被照射体100で反射した赤外光は、まず、受光部61C、61Dで受光し、その後、受光部61A、61Bで受光することとなる。したがって、4つの受光部61A〜61Dの受光量の変化を検知することで、被照射体100の面方向への移動方向を検知することができる。
この被照射体100の移動方向検知機能は、例えば、指(被照射体)の移動方向を検知して、液晶表示部に表示されているWebページをスクロールする場合に用いることができる。
このように、本実施形態にかかるセンサモジュール10は、近接センサとしての機能とジェスチャセンサとしての機能を併せ持つものである。
以上説明したように、本実施形態では、センサモジュール10は、外面22と外面22に連設される内面23とで形成される3次元形状の表面21を有する基体部20と、MID技術により基体部20の表面21に形成された3次元形状の配線部40と、を備えている。また、センサモジュール10は、基体部20に実装されて配線部40に電気的に接続されるLED素子(第1の光電変換素子)50と、LED素子50とは種類が異なり、基体部20におけるLED素子50が実装された部位とは異なる部位に実装されて配線部40に電気的に接続される受光素子(第2の光電変換素子)60と、を備えている。そして、LED素子50および受光素子60のうち少なくともいずれか一方の光電変換素子(本実施形態では両方)が内面23に実装されるようにした。
すなわち、3次元立体形状をした基体部20に光電変換素子を実装するようにしている。
ところで、一般的に、光電変換素子は、その種類や用途に応じて、素子の厚さやセンサとしての機能を発揮するために必要な厚さ(集光のために用いられるレンズの焦点距離等)などのセンサ特性を異ならせる必要がある。
そして、従来技術のように基板表面に異なる種類の光電変換素子を実装する場合、全ての光電変換素子が同一の面に実装されることとなり、センサ特性に応じて光電変換素子の配置位置を異ならせることができなかった。
しかしながら、本実施形態のように、3次元立体形状をした基体部20に光電変換素子(LED素子50や受光素子60)を実装するようにすれば、基体部20の形状を所望の形状とすることができるため、光電変換素子を所望の場所に配置することができる。すなわち、光電変換素子の基体部20への配置自由度が向上する。
そして、センサ特性に応じて光電変換素子の実装面(凹部の底面等)の高さを異ならせるようにすれば、複数種類の光電変換素子を実装する場合であっても、上端の高さを揃えることができる。例えば、集光のために用いられるレンズの焦点距離が大きい光電変換素子の実装面を焦点距離が小さい光電変換素子の実装面よりも低い位置に設けるようにすれば、一方の光電変換素子のレンズが他方の光電変換素子のレンズよりも突出してしまうのが抑制され、各光電変換素子の上端を揃えることができる(後述の第2実施形態参照)。
また、光電変換素子の実装面の高さを調整する(必要な高さが大きい光電変換素子の実装面を低い位置に設定する)ことで、センサモジュール10全体の厚みを抑えることができるようになる。
また、第1の光電変換素子を発光部51を有するLED素子(発光素子)50とし、第2の光電変換素子を、LED素子50から出射されて被照射体100によって反射された光を受光する受光部を有する受光素子60とすれば、センサモジュール10に、近接センサとしての機能やジェスチャセンサとしての機能を持たせることができるようになる。
また、本実施形態では、基体部20に載置され、受光素子60の受光部61A〜61Dに集光するレンズ62を備えている。そして、レンズ62が基体部20の内面23に載置されるようにしている。具体的には、レンズ62の周縁部を第2段差面25d上に載置することで、基体部20の内面23に配置されるようにしている。したがって、第2の光電変換素子がレンズ62を用いる場合に、レンズ62が上方に突出しすぎてしまうのが抑制される。
さらに、内面23としての第2段差面25dがレンズ62を載置するレンズ載置面となっており、この第2段差面25dに、配線部40(受光素子用配線部40b)が形成される凹面25eが形成されている。
こうすれば、レンズ62を第2段差面25d上に載置する際に、レンズ62が受光素子用配線部40bによって傾いて載置されてしまうのを抑制することができる。その結果、受光素子60とレンズ62との所定距離(受光素子60に赤外線を結像させるための距離)を高精度に保つことができる。
このとき、レンズ62が位置決めされた状態で基体部20に載置されるようにするのが好ましい。こうすれば、基板に光電変換素子を実装する場合のように、基板への光電変換素子の位置決めおよび光電変換素子とレンズとの位置決めの両方を行う必要がなくなる。すなわち、光電変換素子(受光素子60)の基体部20への位置決めを行うだけで、光電変換素子(受光素子60)とレンズ62との位置決めが行われる。したがって、光電変換素子(受光素子60)とレンズ62との配置位置がずれてしまうのを抑制することができ、センサ精度が低下してしまうのを抑制することができる。さらに、位置ずれが抑制されることで、センサモジュール10の組み付け性をより向上させることができるようになるという利点もある。
(第2実施形態)
本実施形態にかかるセンサモジュール10Aは、基本的に上記第1実施形態で示したセンサモジュール10とほぼ同様の構成をしている。すなわち、センサモジュール10Aは、図4および図5に示すように、凹部や貫通孔を有する3次元立体形状をした基体部20を備えている。
そして、この基体部20は、外面22と外面22に連設される内面23とで形成される3次元形状の表面21を有している。
具体的には、内面23は、LED素子(第1の光電変換素子)50が配置されるLED素子配置用内面24と、受光素子(第2の光電変換素子)60が配置される受光素子配置用内面25とを備えている。
そして、基体部20の表面21には、MID技術を用いて形成された3次元形状の配線部40が形成されており、この配線部40と基体部20とで立体配線回路基板110を形成している。
配線部40は、LED素子50が電気的に接続されるLED素子用配線部40aと、受光素子60が電気的に接続される受光素子用配線部40bとを備えている。
さらに、センサモジュール10Aは、基体部20の凹部31内に実装されて配線部40(LED素子用配線部40a)に電気的に接続されるLED素子(第1の光電変換素子)50を備えている。
また、センサモジュール10Aは、基体部20の受光素子配置用凹部32内(基体部20における第1の光電変換素子が実装された部位とは異なる部位)に実装されて配線部40(受光素子用配線部40b)に電気的に接続される第2の光電変換素子を備えている。
本実施形態においても、第2の光電変換素子として、発光素子50から出射されて被照射体100によって反射された光を受光する受光部61A〜61Dを有する受光素子60(LED素子50とは種類が異なる光電変換素子)を用いている。
そして、レンズ62を基体部20に配置するようにし、被照射体100によって反射された赤外線を受光素子60の受光部61A〜61Dに集光させるようにしている。
ここで、本実施形態にかかるセンサモジュール10Aは、LED素子50および受光素子60とは種類が異なり、基体部20におけるLED素子50および受光素子60が実装された部位とは異なる部位に実装されて配線部40に電気的に接続される第3の光電変換素子をさらに備えている。
本実施形態では、第3の光電変換素子として、センサ近傍の光を受光して周囲の光の状態(明るさや色等)を検知する測光センサ70を用いている。このような測光センサとしては、カラーセンサや照度センサなどがある。
図4〜図6および後述する第3,4実施形態における図7〜図9では、近傍の光を受光する受光部71A〜71Dを有するカラーセンサ(測光センサ70)を例示している。
このようなカラーセンサ(測光センサ70)としては、公知のものを用いることができる。
本実施形態では、受光部71Aに、赤色光(波長560μm〜750μm)を選択的に透過するフィルタ73Aを設け、受光部71Bに、緑色光(波長450μm〜630μm)を選択的に透過するフィルタ73Bを設け、受光部71Cに、青色光(波長370μm〜570μm)を選択的に透過するフィルタ73Aを設けたものを例示している。さらに、受光部71Dに、赤外光(波長700μm〜1000μm)を選択的に透過するフィルタ73Dを設けたものを例示している。
このようなカラーセンサ(測光センサ70)を用いることで、後述する第2レンズ72を透過した光を受光部71A〜71Dで受光し、各受光部71A〜71Dが受光するそれぞれの光の受光量に基づき、周囲の光の色や明るさ(光の状態)を検知することができる。
なお、受光部71Dは、赤外光を受光するものであり、LED素子50から出射されて被照射体100によって反射された光(赤外光)をこの受光部71Dで受光することで検出できるようになっている。そして、受光部71Dが検出した光量に応じて、受光部71A〜71Cで受光した赤色光,緑色光,青色光の受光量の補正を行うことで、周囲光の情報(光の状態)として、より正確な情報を検知できるようにしている。すなわち、被照射体100による影響を除外(周囲の光の状態を誤った状態として検知してしまうことを抑制)し、より正確な周囲光の情報(光の状態)を検知できるようにしている。
なお、センサ近傍の明るさを検知する照度センサを測光センサとして用いる場合も、公知のものを用いることができる。
そして、例えば、携帯電話端末にセンサモジュール10Aを組み込んだ場合、測光センサ70によって検知された周囲の光の状態(色や明るさ)に応じて、液晶表示部の輝度を調整する用途に使用することができる。
さらに、本実施形態では、測光センサ70は、基体部20におけるLED素子50と受光素子60との間に実装されている。
具体的には、LED素子配置用内面24と受光素子配置用内面25との間に、測光センサ(第3の光電変換素子)70が配置される測光センサ配置用内面26(内面23)を形成している。
この測光センサ配置用内面26は、底面26aと、側面26bと、側面26bを介して底面26aと連設する第1段差面26cと、側面26bを介して底面26aや第1段差面26cと連設する第2段差面26dと、を有している。そして、この底面26a、側面26b、第1段差面26cおよび第2段差面26dで、測光センサ配置用凹部(第2凹部)33が画成されている。なお、第2段差面26dには凹面(第2凹面)26eが形成されている。この測光センサ配置用凹部33は上方が幅広となる段差状に形成されている。
このように、本実施形態では、基体部20は、内面23によって画成されたLED素子配置用凹部31、受光素子配置用凹部32および測光センサ配置用凹部33を有する3次元立体形状をしている。
そして、配線部40は、測光センサ70が電気的に接続される測光センサ用配線部40cを備えている。
測光センサ用配線部40cは複数形成されており、それぞれ段差状の測光センサ配置用凹部33に沿う段差状(3次元形状)に形成されている。このとき、測光センサ用配線部40cの第2段差面26d上に形成される部分は、全て凹面26eに形成されるようにしている。すなわち、第2段差面26dのうち凹面26e以外の部位には測光センサ用配線部40cが形成されないようにしている。この凹面26eは、測光センサ用配線部40cの厚さ以上の深さとなるように形成されており、測光センサ用配線部40cが凹面26e以外の第2段差面26dよりも上方に突出しないようになっている。
この測光センサ用配線部40cも、基体部20の内面23から外面22にかけて延在するように形成されている。
また、測光センサ70は、複数のボンディングワイヤ90を用い、それぞれの測光センサ用配線部40cに接続することで、各測光センサ用配線部40cと電気的に接続されるようにしている。なお、本実施形態では、ボンディングワイヤ90は、測光センサ用配線部40cの第1段差面26c上に形成された部位に接続されている。
さらに、本実施形態では、第2レンズ72を基体部20に配置するようにし、センサ近傍の光を測光センサ70の受光部71に集光させるようにしている。
第2レンズ72は、測光センサ70と対向するように測光センサ70の上方に配置されており、測光センサ70の受光部71との間に所定距離をおいて第2レンズ72を保持させている。
なお、照度センサを測光センサとして用いる場合、第2レンズ72として、例えば、透過率の良いSiなどにより集光機能を司るレンズ母体を形成し、このレンズ母体の表面に赤外線周辺波長を選択的に吸収させる光学多層膜からなるバンドパスフィルタを形成したものを用いるのが好ましい。このようなレンズを用いれば、LED素子50から出射されて被照射体100によって反射された光(赤外光)を測光センサ70が受光してしまうのを抑制することができ、周囲の明るさを誤った明るさとして検知してしまうのを抑制することができる。
さらに、本実施形態では、第2レンズ72は、図5に示すように、両面が凸面となる凸レンズとして形成されている。なお、第2レンズ72も、片面(上面)が平坦面、他面(下面)が凸面となる凸レンズとして形成してもよく、また、片面が凹面で他面がその凹面よりも曲率の大きな凸面で形成されていてもよい。すなわち、第2レンズ72は測光センサ70に集光させる機能を有していればよい。また、凸面や凹面が放物面であってもよい。
そして、本実施形態では、第2レンズ72の周縁部を第2段差面26d上に載置することで、基体部20の内面23に配置されるようにしている。すなわち、内面23としての第2段差面26dが第2レンズ72を載置する第2レンズ載置面となっており、この第2段差面26dに、配線部40(測光センサ用配線部40c)が形成される凹面26eが形成されている。
こうすれば、第2レンズ72を第2段差面26d上に載置する際に、第2レンズ72が測光センサ用配線部40cによって傾いて載置されてしまうのを抑制することができる。その結果、測光センサ70と第2レンズ72との所定距離(測光センサ70に光を結像させるための距離)を高精度に保つことができる。
このとき、第2レンズ72も位置決めされた状態で基体部20に載置されるようにするのが好ましい。
また、本実施形態では、測光センサ70の方が受光素子60よりも素子の厚さが厚くなっている。すなわち、測光センサ70のセンサ特性(素子の厚さや集光のために用いられるレンズの焦点距離)は、受光素子60のセンサ特性とは異なっている。
そして、レンズ62と第2レンズ72との高さ位置(それぞれの頂点の高さ位置)がほぼ同一の高さとなるように測光センサ70および受光素子60を基体部20に実装するとともに、レンズ62および第2レンズ72を基体部20に載置している。
したがって、底面26aの方が底面25aよりも低い位置となるように、測光センサ配置用凹部33および受光素子配置用凹部32を形成している。
このように、レンズ62および第2レンズ72の頂点の高さ位置を揃えることで、いずれかのレンズと窓部81との間に隙間ができてしまうのを抑制することができ、光の乱反射等を抑制することができるようになる。その結果、センサ精度をより一層向上させることができるようになる。
以上の本実施形態によっても、上記第1実施形態と同様の作用、効果を奏することができる。
また、第2レンズ72の形状や配置場所等がレンズ62とほぼ同様となるようにしたので、測光センサ70においても、受光素子60とほぼ同様の作用効果を得ることができる。
また、本実施形態では、センサモジュール10Aの基体部20に測光センサ70も実装されているため、多機能のセンサモジュール10Aの小型化を図ることができる。したがって、帯電話端末等の電子機器に実装する際に必要な実装スペースを少なくすることができる。
また、本実施形態では、測光センサ70は、基体部20におけるLED素子50と受光素子60との間に実装されているため、LED素子50と受光素子60との距離が大きくなる。その結果、受光素子60による被照射体100の検出可能領域をより広くすることができる。
(第3実施形態)
本実施形態にかかるセンサモジュール10Bは、基本的に上記第2実施形態で示したセンサモジュール10Aとほぼ同様の構成をしている。すなわち、センサモジュール10Bも、図7に示すように、LED素子50、受光素子60および測光センサ70を1つの基体部(3次元立体部品)20に実装したものである。
ここで、本実施形態では、基体部20の上部における隣り合う光電変換素子の間に遮光壁34を設けている。
本実施形態では、基体部20とは別部材の遮光壁34を基体部20に形成したものを例示したが、遮光壁34は、基体部20と一体に形成されていてもよい。
以上の本実施形態によっても、上記第2実施形態と同様の作用、効果を奏することができる。
また、本実施形態では、隣り合う光電変換素子の間に遮光壁34を設けているため、光電変換素子間で光の干渉が生じてしまうのを抑制できるようになり、センサ精度のより一層の向上を図ることができる。
(第4実施形態)
本実施形態にかかるセンサモジュール10Cは、基本的に上記第2実施形態で示したセンサモジュール10Aとほぼ同様の構成をしている。すなわち、センサモジュール10Cも、図8および図9に示すように、LED素子50、受光素子60および測光センサ70を1つの基体部(3次元立体部品)20に実装したものである。本実施形態においても、測光センサ70は、基体部20におけるLED素子50と受光素子60との間に実装されている。
そして、この基体部20は、外面22と外面22に連設される内面23とで形成される3次元形状の表面21を有している。
具体的には、内面23は、LED素子(第1の光電変換素子)50が配置されるLED素子配置用内面24と、受光素子(第2の光電変換素子)60が一端を覆うように実装される受光素子用貫通孔(貫通孔)35に形成された内周面25fと、測光センサ(第3の光電変換素子)70が一端を覆うように実装される測光センサ用貫通孔(第2貫通孔)37に形成された内周面26fとを備えている。
そして、基体部20の表面21には、MID技術を用いて形成された3次元形状の配線部40が形成されており、この配線部40と基体部20とで立体配線回路基板110を形成している。
ここで、本実施形態にかかるセンサモジュール10Cでは、基体部20に内面23としての内周面25fを有する受光素子用貫通孔35を形成し、受光素子(第2の光電変換素子)60が受光素子用貫通孔35を塞ぐように配置されるようにした。
さらに、基体部20に内面23としての内周面26fを有する測光センサ用貫通孔37を形成し、測光センサ(第3の光電変換素子)70が測光センサ用貫通孔37を塞ぐように配置されるようにした。
具体的には、基体部20に、受光素子用貫通孔35の内周面25f(内面23)から内側に突出する突部36を中央に穴が形成されるように設け、光が透過できるようにしている。そして、突部36の下面(一面)25gに受光素子(第2の光電変換素子)60を実装するようにした。具体的には、接合バンプ91を用いて受光素子(第2の光電変換素子)60を突部36の下面(一面)25gにフリップチップ実装している。
一方、基体部20に、測光センサ用貫通孔37の内周面26f(内面23)から内側に突出する突部(第2突部)38を中央に穴が形成されるように設け、光が透過できるようにしている。そして、突部38の下面(一面)26gに測光センサ(第3の光電変換素子)70を実装するようにした。具体的には、接合バンプ91を用いて測光センサ(第3の光電変換素子)70を突部38の下面(一面)26gにフリップチップ実装している。
なお、図示省略したが、受光素子(第2の光電変換素子)60および測光センサ(第3の光電変換素子)70は、接合バンプ91を介して、受光素子用配線部40bおよび測光センサ用配線部40cとそれぞれ電気的に接続されている。
また、本実施形態においても、レンズ62および第2レンズ72を基体部20に配置し、被照射体100によって反射された赤外線を受光素子60の受光部61A〜61Dに集光させるようにするとともに、センサ近傍の光を測光センサ70の受光部71に集光させるようにしている。
そして、本実施形態においても、レンズ62の周縁部を第2段差面25d上に載置するとともに、第2レンズ72の周縁部を第2段差面26d上に載置することで、基体部20の内面23に配置されるようにしている。このとき、レンズ62および第2レンズ72が位置決めされた状態で基体部20に載置されるようにするのが好ましい。
また、本実施形態においても、測光センサ70の方が受光素子60よりも素子の厚さが厚くなっている。
そして、レンズ62と第2レンズ72との頂点の高さ位置がほぼ同一の高さとなるように測光センサ70および受光素子60を基体部20に実装するとともに、レンズ62および第2レンズ72を基体部20に載置している。
したがって、下面(一面)25gの方が下面(一面)26gよりも低い位置となるように、受光素子用貫通孔35および測光センサ用貫通孔37を形成している。
このように、レンズ62および第2レンズ72の頂点の高さ位置を揃えることで、いずれかのレンズと窓部81との間に隙間ができてしまうのを抑制することができ、光の乱反射等を抑制することができるようになる。その結果、センサ精度をより一層向上させることができるようになる。
さらに、本実施形態では、受光素子60の下面および測光センサ70の下面が、基体部20の下面と面一となるようにしている。
また、受光素子60とレンズ62とを突部36が間に介在するように基体部20に配置するとともに、測光センサ70と第2レンズ72とを突部38が間に介在するように基体部20に配置している。
以上の本実施形態によっても、上記第2実施形態と同様の作用、効果を奏することができる。
また、本実施形態では、受光素子60とレンズ62とを突部36が間に介在するように基体部20にフリップチップ実装するとともに、測光センサ70と第2レンズ72とを突部38が間に介在するように基体部20にフリップチップ実装している。そのため、受光素子60や測光センサ70を実装するための底面(底壁)を設ける必要がなくなり、その分センサモジュール10C全体の厚さを小さくすることができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変形が可能である。
例えば、上記各実施形態で示した構成を適宜組み合わせた構成とすることが可能である。
また、上記各実施形態では、複数種類の光電変換素子の全てが基体部に形成された凹部や貫通孔内に実装されたものを例示したが、少なくとも1つが凹部や貫通孔内に実装されていればよい。
また、上記第1実施形態において、第1の光電変換素子を測光センサとすることも可能である。
また、受光素子の受光部の数や配置場所、測光センサの受光部の数や配置場所等も任意に設定することができる。
また、基体部や配線部その他細部のスペック(形状、大きさ、レイアウト等)も適宜に変更可能である。
10,10A,10B,10C センサモジュール
20 基体部
21 表面
22 外面
23 内面
25d 第2段差面(レンズ載置面)
25e 凹面
25f 内周面(内面)
25g 下面(突部の一面)
26d 第2段差面(第2レンズ載置面)
26e 凹面(第2凹面)
26f 内周面
26g 下面(第2突部の一面)
32 受光素子配置用凹部(凹部)
33 測光センサ配置用凹部(第2凹部)
35 受光素子用貫通孔(貫通孔)
36 突部
37 測光センサ用貫通孔(第2貫通孔)
38 突部(第2突部)
40 配線部
50 LED素子(発光素子:第1の光電変換素子)
51 発光部
60 受光素子(第2の光電変換素子)
61A〜61D 受光部
70 カラーセンサ(第3の光電変換素子:測光センサ)
71A〜71D 受光部
100 被照射体
110 立体配線回路基板

Claims (18)

  1. 外面と前記外面に連設される内面とで形成される3次元形状の表面を有する基体部と、
    MID技術により前記基体部の表面に形成された3次元形状の配線部と、
    前記基体部に実装されて前記配線部に電気的に接続される第1の光電変換素子と、
    前記第1の光電変換素子とは種類が異なり、前記基体部における前記第1の光電変換素子が実装された部位とは異なる部位に実装されて前記配線部に電気的に接続される第2の光電変換素子と、
    を備え、
    前記第1の光電変換素子および前記第2の光電変換素子のうち少なくともいずれか一方の光電変換素子が前記内面に実装されていることを特徴とするセンサモジュール。
  2. 前記第1の光電変換素子が発光部を有する発光素子であり、前記第2の光電変換素子が、前記発光素子から出射されて被照射体によって反射された光を受光する受光部を有する受光素子であることを特徴とする請求項1に記載のセンサモジュール。
  3. 前記基体部は、前記内面によって画成された凹部を備え、
    前記第2の光電変換素子が前記凹部内に配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のセンサモジュール。
  4. 前記基体部は、前記内面を有する貫通孔を備え、
    前記第2の光電変換素子が前記貫通孔を塞ぐように配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のセンサモジュール。
  5. 前記基体部は、前記貫通孔の内面から内側に突出する突部を備え、
    前記第2の光電変換素子が前記突部の一面に実装されることを特徴とする請求項4に記載のセンサモジュール。
  6. 前記基体部に載置され、前記第2の光電変換素子の受光部に集光するレンズを備え、
    前記レンズが前記基体部の内面に載置されることを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1項に記載のセンサモジュール。
  7. 前記内面は、前記レンズを載置するレンズ載置面を有しており、
    前記レンズ載置面は、前記配線部が形成される凹面を有していることを特徴とする請求項6に記載のセンサモジュール。
  8. 前記レンズは、位置決めされた状態で前記基体部に載置されることを特徴とする請求項6または請求項7に記載のセンサモジュール。
  9. 前記第1の光電変換素子および前記第2の光電変換素子とは種類が異なり、前記基体部における前記第1の光電変換素子および前記第2の光電変換素子が実装された部位とは異なる部位に実装されて前記配線部に電気的に接続される第3の光電変換素子をさらに備えることを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項に記載のセンサモジュール。
  10. 前記第3の光電変換素子は、センサ近傍の光を受光する測光センサであることを特徴とする請求項9に記載のセンサモジュール。
  11. 前記第3の光電変換素子は、前記基体部における前記第1の光電変換素子と前記第2の光電変換素子との間に実装されていることを特徴とする請求項9または請求項10に記載のセンサモジュール。
  12. 前記基体部は、前記内面によって画成された第2凹部を備え、
    前記第3の光電変換素子が前記第2凹部内に配置されることを特徴とする請求項9〜11のうちいずれか1項に記載のセンサモジュール。
  13. 前記基体部は、前記内面を有する第2貫通孔を備え、
    前記第3の光電変換素子が前記第2貫通孔を塞ぐように配置されることを特徴とする請求項9〜11のうちいずれか1項に記載のセンサモジュール。
  14. 前記基体部は、前記第2貫通孔の内面から内側に突出する第2突部を備え、
    前記第3の光電変換素子が前記第2突部の一面に実装されることを特徴とする請求項13に記載のセンサモジュール。
  15. 前記基体部に載置され、前記第3の光電変換素子の受光部に集光する第2レンズを備え、
    前記第2レンズが前記基体部の内面に載置されることを特徴とする請求項9〜14のうちいずれか1項に記載のセンサモジュール。
  16. 前記内面は、前記第2レンズを載置する第2レンズ載置面を有しており、
    前記第2レンズ載置面は、前記配線部が形成される第2凹面を有していることを特徴とする請求項15に記載のセンサモジュール。
  17. 前記第2レンズは、位置決めされた状態で前記基体部に載置されることを特徴とする請求項15または請求項16に記載のセンサモジュール。
  18. 前記基体部と前記配線部とを備え、請求項1〜17のうちいずれか1項に記載のセンサモジュールに用いられることを特徴とする立体配線回路基板。
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