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JP2015040930A - 撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 Download PDF

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JP2015040930A JP2013170969A JP2013170969A JP2015040930A JP 2015040930 A JP2015040930 A JP 2015040930A JP 2013170969 A JP2013170969 A JP 2013170969A JP 2013170969 A JP2013170969 A JP 2013170969A JP 2015040930 A JP2015040930 A JP 2015040930A
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Abstract

【課題】高精度なフォーカス制御が可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像装置は、フォーカスレンズを介して得られた光学像を光電変換する撮像素子と、第1の絞り値に設定された状態で、撮像素子からの画像信号に基づいて焦点検出を行う焦点検出手段と、焦点検出手段からの焦点検出信号に基づいてフォーカス位置を制御する制御手段とを有し、制御手段は、撮影の際に設定される第2の絞り値が第1の絞り値と異なる場合、撮影条件および第1の絞り値から第2の絞り値への変化に応じてフォーカス位置を変更する。
【選択図】図2

Description

本発明は、オートフォーカス制御を行う撮像装置に関する。
従来から、電子スチルカメラなどの撮像装置において、フォーカスレンズ位置を移動して被写体に焦点を合わせる方法として、撮像素子からの画像信号を用いて自動的に合焦動作を行うオートフォーカス制御(AF制御)が用いられている。また、撮影時において画像ファイルにカメラ情報として被写体距離を付加する場合には、AF制御で合焦ポイントに移動したときのフォーカスレンズ位置に基づき被写体距離が取得されている。このような被写体距離の取得の際に、AF制御で合焦ポイントに移動したときのフォーカスレンズ位置に誤差が含まれると、正確な被写体距離を得ることができない。そこで、フォーカス位置に含まれる誤差を除去して理論値であるフォーカス位置を求める方法が特許文献1に開示されている。特許文献1には、ズーム位置ごとの補正値を用いてフォーカス位置を補正し、補正後のフォーカス位置に基づいて被写体距離を得る電子カメラ装置が開示されている。
一方で、AF制御の合焦動作後に絞り値が変更されると、ピントがずれてボケた画像が撮影されるという課題があることが、特許文献2に記載されている。この課題を解決するために、特許文献2では、焦点検出絞り値と撮影絞り値とが一致しない場合、その差に応じて合焦レンズ位置を補正するカメラが開示されている。
特許第4848618号 特開2008−96796号公報
しかしながら、特許文献2では、撮影条件に応じた絞り値の変化による影響について考慮されていない。このため、特許文献2の構成では、高精度なフォーカス制御を行うことは困難である。
そこで本発明は、高精度なフォーカス制御が可能な撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供する。
本発明の一側面としての撮像装置は、フォーカスレンズを介して得られた光学像を光電変換する撮像素子と、第1の絞り値に設定された状態で、前記撮像素子からの画像信号に基づいて焦点検出を行う焦点検出手段と、前記焦点検出手段からの焦点検出信号に基づいてフォーカス位置を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、撮影の際に設定される第2の絞り値が前記第1の絞り値と異なる場合、撮影条件および該第1の絞り値から該第2の絞り値への変化に応じて前記フォーカス位置を変更する。
本発明の他の側面としての撮像システムは、フォーカスレンズを備えたレンズ装置と、前記撮像装置とを有する。
本発明の他の側面としての撮像装置の制御方法は、フォーカスレンズを介して得られた光学像を撮像素子により光電変換するステップと、第1の絞り値に設定するステップと、記第1の絞り値に設定された状態で、前記撮像素子からの画像信号に基づいて焦点検出を行うステップと、焦点検出信号に基づいてフォーカス位置を制御するステップと、第2の絞り値に設定するステップと、前記第1の絞り値から該第2の絞り値への変化に応じて前記フォーカス位置を変更するステップとを有する。
本発明の他の側面としてのプログラムは、前記撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させる。
本発明の他の側面としての記憶媒体は、前記プログラムを記憶している。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
本発明によれば、高精度なフォーカス制御が可能な撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
本実施例における撮像装置の構成を示すブロック図である。 本実施例における撮像装置の動作を示すフローチャートである。 本実施例における撮像装置のAF動作を示すフローチャートである。 本実施例における補正値のテーブルの一例である。 本実施例におけるピント位置(フォーカス位置)の補正方法を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本実施例における撮像装置(カメラ)の構成について説明する。図1は、本実施例における撮像装置100の構成を示すブロック図である。図1において、101はズーム機構を含む撮影レンズ、102は光量を制御する絞り及びシャッター、103はAE処理部、および、104はフォーカスレンズである。撮影レンズ101およびフォーカスレンズ104により撮像光学系が構成される。フォーカスレンズ104は、撮像光学系を介して得られた被写体像(光学像)を後述の撮像素子107上に結像させるように、光軸上を移動可能である。なお本実施例の撮像装置100は、撮像光学系と撮像装置本体とが一体的に構成されているが、これに限定されるものではない。本実施例は、撮像素子107を備えた撮像装置本体(カメラ本体)と、撮像装置本体に着脱可能なレンズ装置(撮像光学系)とにより構成される撮像システムにも適用可能である。
105はフォーカスレンズ104を駆動するモータ、106はAF処理部である。AF処理部106は、画像のコントラストから算出されたAF評価値を用いてフォーカスレンズ104を駆動制御する。AF評価値が高い場合にはコントラストが強く、一方、AF評価値が低い場合にはコントラストが弱いことを意味する。107は撮像素子であり、被写体からの反射光(フォーカスレンズ104を介して得られた光学像(被写体像))を電気信号(アナログ信号)に光電変換する受光手段(光電変換手段)である。108はA/D変換部であり、アナログ信号をデジタル信号に変換する。またA/D変換部108は、撮像素子107の出力ノイズを除去するCDS回路、および、A/D変換前の増幅処理を行う非線形増幅回路を含む。109は画像処理部である。画像処理部109は、撮像素子107からの画像信号を処理する。110はフォーマット変換部、111は高速な内蔵メモリとしてのDRAM(ランダムアクセスメモリ)である。112は、メモリカードなどの記録媒体とそのインターフェースを備えて構成される画像記録部である。
113は、撮影シーケンスなどのシステム(撮像装置100の動作)を制御するシステム制御部(制御部、CPU)である。システム制御部113は、第1の絞り値に設定された状態で、撮像素子107(画像処理部109)からの画像信号に基づいて焦点検出を行う焦点検出手段113aを有する。またシステム制御部113は、焦点検出手段からの焦点検出信号に基づいてフォーカスレンズ104の位置(フォーカス位置)を制御する制御手段113bを有する。またシステム制御部113は、図4を参照して後述するテーブルを記憶する記憶手段113c(内部メモリ)を有する。焦点検出手段113aは、画像信号に基づいて被写体のコントラストを示す焦点評価値を算出する。そして制御手段113bは、AF処理部106と協働して、焦点評価値が最大となるようにフォーカス位置を制御する。
114はVRAM(画像表示用メモリ)である。115は、画像とともに操作補助のための表示や撮像装置100の状態の表示、および、撮影時においては撮影画面と測距領域との表示を行う表示部である。116は、撮像装置100を外部から操作するための操作部である。117は、マクロモード、遠景モード、スポーツモードなどの撮影モードを選択するための撮影モードスイッチである。118は、システム(撮像装置100)に電源を投入するためのメインスイッチである。119は、AF(自動焦点検出)やAE(自動露出)などの撮影スタンバイ動作を行うためのスイッチ(SW1)である。120は、スイッチ119(SW1)の操作後、撮影を行うための撮影スイッチ(SW2)である。121は、手ぶれやパンなどのよる撮像装置100の動きを検知する角速度センサ部である。122は、画面内の輝度情報から動体を検出する動体検出部である。
DRAM111(記憶手段)は、一時的な画像記憶手段である高速バッファとして、または、画像の圧縮伸張における作業用メモリとして用いられる。操作部116は、撮像装置100の撮影機能や画像再生時の設定などの各種設定を行うメニュースイッチ、撮影レンズ101のズーム動作を指示するズームレバー、撮影モードと再生モードとの動作モード切換えスイッチなどを含む。撮影モードスイッチ117は、ユーザにより選択された撮影モードに応じて、測距距離範囲やAF動作などを変更するためのスイッチである。
次に、図2を参照して、本実施例における撮像装置100の動作(制御方法)について説明する。図2は、撮像装置100の動作を示すフローチャートである。図2の各ステップは、システム制御部113の指令に基づいて実行される。
まずステップS201において、システム制御部113は、スイッチSW1(119)の状態を判定する。スイッチSW1が押されている場合(ONの場合)、ステップS202へ進む。一方、スイッチSW1が押されていない場合(OFFの場合)、ステップS201を繰り返す。ステップS202において、システム制御部113は、AE処理部103を用いて、画像処理部109(撮像素子107)の出力(画像信号)に基づいてAE処理(自動露出処理)を行う。ステップS202のAE処理は、続くAF動作(自動焦点検出動作)のために実行される。またステップS202において、システム制御部113は、後述する絞り値に応じたピント補正(フォーカス位置の補正)を行うため、このときの絞り値(AF用絞り値:第1の絞り値)をDRAM111に記憶させる。
続いてステップS203において、システム制御部113は、AF処理部106を用いてAF動作(AF処理)を行う。AF動作中の露出条件(シャッター速度、絞り、感度)は、直前のステップS202で行われたAE処理により決定される。なお、ステップS203の詳細については後述する。続いてステップS204において、システム制御部113は、スイッチSW2(120)の状態を判定する。スイッチSW2が押されている場合(ONの場合)、ステップS206に進む。一方、スイッチSW2が押されていない場合(OFFの場合)、ステップS205に進む。そしてステップS205において、システム制御部113は、スイッチSW1の状態を判定する。スイッチSW1が押されている場合(ON)の場合、ステップS204に戻る。一方、スイッチSW1が押されていない場合、ステップS201に戻る。
ステップS206において、システム制御部113は、撮影時の露出を決定する。そしてステップS207において、システム制御部113は、撮影時の絞り値(第2の絞り値)をAE処理部103から取得する。このようにシステム制御部113は、スイッチSW2(撮影スイッチ)が押された場合、第2の絞り値を設定する。続いてステップS208において、システム制御部113は、絞り値(AF時の絞り値と撮影時の絞り値との変化)に応じたピント補正(フォーカス位置の補正)を行う。続いてステップS209において、システム制御部113は、本露光用の露出制御を行う。そしてステップS210において、システム制御部113は撮影を行い、本フローを終了する。
次に、図3を参照して、撮像装置100のAF動作について説明する。図3は、撮像装置100のAF動作を示すフローチャートであり、図2のステップS203の詳細を示している。図3の各ステップは、システム制御部113の指令に基づいて実行される。
まずステップS301において、システム制御部113は、画面内の所定の領域に測距領域(焦点検出領域)を設定する。続いてステップS302において、システム制御部113は、撮影モードや焦点距離に応じたスキャン範囲を設定する。そしてステップS303において、システム制御部113は、後述する初期フォーカス駆動を行う。この初期フォーカス駆動において、フォーカスレンズ104がAFスキャンの開始位置へ駆動される。
続いてステップS304において、システム制御部113は、後述するフォーカス速度の設定を行う。そしてシステム制御部113は、ステップS304にて設定されたフォーカス設定速度で所定方向にフォーカス駆動を開始する。ここで所定方向は、ステップS303にて実行される初期フォーカス駆動の方向とは反対方向に設定される。続いてステップS305において、システム制御部113は、ステップS301にて設定された測距領域内の焦点評価値を取得する。そしてステップS306において、システム制御部113は、現在のフォーカスレンズ104の位置(フォーカス位置)を取得する。
続いてステップS307において、システム制御部113は、ステップS306にて取得した現在のフォーカスレンズ104の位置(フォーカス位置)がステップS302にて設定されたスキャン範囲内にあるか否かを判定する。フォーカス位置がスキャン範囲内にある場合、ステップS305に進む。一方、フォーカス位置がスキャン範囲内にない場合、ステップS308に進む。そしてステップS308において、システム制御部113は、フォーカスレンズ104の駆動を停止させる。
続いてステップS309において、ステップS305で取得した焦点評価値と、それに対応するフォーカスレンズ104の位置(ステップS306で取得したフォーカス位置)とに基づいて、焦点評価値のピーク位置を算出する。続いてステップS310において、システム制御部113は、合焦判定を行う。そしてステップS311において、システム制御部113は、ステップS309で算出した焦点評価値のピーク位置へフォーカスレンズ104を駆動し、本フロー(AF動作)を終了する。
続いて、図4(a)〜(c)を参照して、フォーカス位置を補正するための補正値について説明する。図4(a)〜(c)は補正値のテーブルの一例であり、システム制御部113の記憶手段113cに予め記憶されている。システム制御部113は、図2のステップS202、S207において、図4(a)〜(c)のテーブルを参照し、撮影条件に応じた補正値を取得する。
図4(a)〜(c)に示されるように、本実施例では3つの被写体距離(∞、3m、50cm)のそれぞれにおいて、広角端(Wide)と望遠端(Tele)との間のズームポイント(ズーム位置)と絞り値Avとに対応する補正値が保持されている。補正値は、10つのズームポイント(ズーム位置)ごとに、また、絞り値Avが1.0ごとに保持されている。テーブルに保持された撮影条件(隣接する撮影条件)の間の補正値は、補間により算出される。例えば、絞り値方向(絞り値Avの変更方向:図4の横方向)に関しては線形補間を行い、被写体距離方向(図4(a)〜(c))に関しては距離の逆数で線形補間を行う。また、ズームに関しては、次のズームの境目まで(例えば、WideからM9まで)は同じ値が用いられる。
以下、撮影条件に応じた補正値CorValを補間式に基づいて算出する例について説明する。例えば、撮影条件が、被写体距離=1[m]、ズームポジション=M15、Av値=2.3である場合を考える。このとき、被写体距離が3[m]のときの絞り値方向の補間式Val1は、以下の式(1)で表される。
被写体距離が50[cm]のときの絞り値方向の補間式Val2は、以下の式(2)で表される。
補正値CorValは、式(1)、(2)を用いて、以下の式(3)のように表される。
本実施例において、図4(a)〜(c)に示されるテーブルの値は、初期値(設計値)として光学シミュレーションを実施して予め算出される。光学シミュレーションについては本発明の主眼ではないため、その説明を省略する。光学シミュレーション結果に応じて、被写体距離、ズームポイント、絞り値のそれぞれに関して、影響度が低いパラメータをさらに間引いてもよい。逆に、影響度が高いパラメータについては、間引きを減らしてもよい。また光学シミュレーションの結果、線形補間ができない場合、近似式を用いて補正値を算出することもできる。
初期値(設計値)に対して個体別に誤差が大きい場合については、個別に調整を行う。この調整は、フォーカス位置と被写体距離とを対応付けるカムテーブルを作成することにより行われる。なお、この調整の内容については本発明の主眼ではないため、その説明を省略する。調整時間(コスト)を削減するため、所定の被写体距離、ズームポジション、絞り値において調整値を取得し、この結果に応じて図4のテーブルの値を書き換えるようにしてもよい。例えば、最も誤差が大きい条件が、無限の調整距離における所定のミドル位置での開放絞りと最小小絞りである場合、ピント差に所定の係数を掛けて条件に最も近いテーブル値の値が調整結果に近くなるように補正値を書き換える。また、被写体の色や輝度に応じて補正値を変更するように構成してもよい。また、調整値および設計値の両方を保持し、調整時の環境に近い撮影条件であると判定した場合には調整値を採用し、その条件を満たしていないと判定した場合には設計値を採用するように構成してもよい。
次に、図5を参照して、本実施例におけるピント補正(絞り値の変化に応じたピント補正)について説明する。図5は、ピント位置の補正方法を示すフローチャートであり、図2のステップS208の詳細を示している。図5の各ステップは、システム制御部113の指令に基づいて実行される。
まずステップS401において、システム制御部113は、DRAM111からAF時の絞り値AF_Av(ステップS202にて記憶された絞り値)を取得する。そしてステップS402において、システム制御部113は、ステップS207にて決定された撮影時の絞り値Capt_Avを取得する。
続いてステップS403において、システム制御部113は、図4を参照して説明した撮影条件(被写体距離、ズームポジション、絞り値など)に応じた補正値を取得する。すなわちシステム制御部113は、AF時の撮影条件に応じた補正値AF_CorVal、および、撮影時の撮影条件に応じた補正値Capt_CorValを取得する。
続いてステップ404にて撮影時の撮影条件に応じた補正値Capt_CorValからAF時の撮影条件に応じた補正値AF_CorValを減算して得られた値を補正値として設定する。このようにステップS404において、システム制御部113は、補正値AF_CorValと補正値Capt_CorValとの差を補正値として設定する。そしてステップS405において、システム制御部113は、図3のステップS310にて算出されたAF合焦位置(補正前のフォーカス位置)からステップS404にて算出された補正値を減算する。これにより、撮影時のフォーカス位置(補正後のフォーカス位置)を取得することができる。
なお本実施例において、AF動作に対するフォーカス位置の補正について説明しているが、これに限定されるものではない。ユーザによりマニュアルでピントを合わせた場合(MF動作)についても同様に、ピント調整時の条件と撮影時の条件とを比較して補正することができる。このとき、撮像装置100、第3の絞り値に設定された状態で、ユーザにより手動でフォーカスレンズ104の位置を調節する第2の焦点検出手段を更に有する。そして制御手段113bは、撮影の際に設定される第2の絞り値が第3の絞り値と異なる場合、撮影条件および第3の絞り値から第2の絞り値への変化に応じてフォーカス位置を変更(補正)する。
このように本実施例において、制御手段113bは、撮影の際に設定される第2の絞り値(撮影時の絞り値)が第1の絞り値(AF時の絞り値)と異なる場合、撮影条件および第1の絞り値から第2の絞り値への変化に応じてフォーカス位置を変更(補正)する。好ましくは、撮影条件は、被写体距離、ズーム位置、被写体の色または輝度の少なくとも一つである。
また好ましくは、制御手段113bは、撮影条件に応じて、第1の絞り値に対応する第1の補正値および第2の絞り値に対応する第2の補正値を取得する。そして制御手段113bは、フォーカス位置から第1の補正値と第2の補正値との差を減算して得られた値を補正後のフォーカス位置として設定する。
また好ましくは、撮像装置100は、撮影条件に応じて複数の絞り値のそれぞれに対応する複数の補正値を記憶する記憶手段113cを更に有する。より好ましくは、制御手段113bは、撮影条件に対応する補正値が記憶手段113cに記憶されていない場合、この撮影条件に対する補正値を、記憶手段113cに記憶された複数の補正値を用いて補間を行うことより算出する。これにより、全ての撮影条件に対応する補正値を記憶する必要がなくなり、メモリ容量を小さくできるので低コストにすることができる。
また好ましくは、記憶手段113cに記憶された複数の補正値は、撮像装置100の個体差に応じて異なっている。
また好ましくは、制御手段113bは、記憶手段113cに記憶された複数の補正値に対して、撮像装置100の個体差に応じた調整を行う。より好ましくは、制御手段113bは、撮影条件が所定の条件を満たす場合、記憶手段113cに記憶された補正値を調整した調整値を用いてフォーカス位置を補正する。一方、撮影条件が所定の条件を満たさない場合、記憶された補正値を用いてフォーカス位置を補正する。
上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、コンピュータに供給されてインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現可能である。すなわち、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータなど、プログラムの形態を問わない。プログラムを供給するための記憶媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。また、プログラムの供給方法としては、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータはがコンピュータプログラムをダウンロードしてプログラムするような方法も考えられる。
本実施例によれば、低コストで高精度なフォーカス制御が可能な撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100:撮像装置
107:撮像素子
109:画像処理部
113:システム制御部

Claims (16)

  1. フォーカスレンズを介して得られた光学像を光電変換する撮像素子と、
    第1の絞り値に設定された状態で、前記撮像素子からの画像信号に基づいて焦点検出を行う焦点検出手段と、
    前記焦点検出手段からの焦点検出信号に基づいてフォーカス位置を制御する制御手段と、を有し、
    前記制御手段は、撮影の際に設定される第2の絞り値が前記第1の絞り値と異なる場合、撮影条件および該第1の絞り値から該第2の絞り値への変化に応じて前記フォーカス位置を変更する、ことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮影条件は、被写体距離、ズーム位置、被写体の色または輝度の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記撮影条件に応じて、前記第1の絞り値に対応する第1の補正値および前記第2の絞り値に対応する第2の補正値を取得し、
    前記フォーカス位置から前記第1の補正値と前記第2の補正値との差を減算して得られた値を補正後のフォーカス位置として設定することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記撮影条件に応じて複数の絞り値のそれぞれに対応する複数の補正値を記憶する記憶手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記制御手段は、前記撮影条件に対応する補正値が前記記憶手段に記憶されていない場合、該撮影条件に対する補正値を、該記憶手段に記憶された前記複数の補正値を用いて補間を行うことより算出することを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記記憶手段に記憶された前記複数の補正値は、前記撮像装置の個体差に応じて異なっていることを特徴とする請求項4または5に記載の撮像装置。
  7. 前記制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記複数の補正値に対して、前記撮像装置の個体差に応じた調整を行うことを特徴とする請求項4または5に記載の撮像装置。
  8. 前記制御手段は、
    前記撮影条件が所定の条件を満たす場合、前記記憶手段に記憶された前記補正値を調整した調整値を用いて前記フォーカス位置を補正し、
    前記撮影条件が前記所定の条件を満たさない場合、前記補正値を用いて前記フォーカス位置を補正することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 第3の絞り値に設定された状態で、ユーザにより手動で前記フォーカスレンズの位置を調節する第2の焦点検出手段を更に有し、
    前記制御手段は、撮影の際に設定される前記第2の絞り値が前記第3の絞り値と異なる場合、前記撮影条件および該第3の絞り値から該第2の絞り値への変化に応じて前記フォーカス位置を変更する、ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の撮像装置。
  10. 前記制御手段は、撮影スイッチが押された場合、前記第2の絞り値を設定することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記焦点検出手段は、前記画像信号に基づいて被写体のコントラストを示す焦点評価値を算出し、
    前記制御手段は、前記焦点評価値が最大となるように前記フォーカス位置を制御することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 前記フォーカスレンズを備えたレンズ装置と、
    請求項1乃至11のいずれか1項に記載の撮像装置と、を有することを特徴とする撮像システム。
  13. フォーカスレンズを介して得られた光学像を撮像素子により光電変換するステップと、
    第1の絞り値に設定するステップと、
    前記第1の絞り値に設定された状態で、前記撮像素子からの画像信号に基づいて焦点検出を行うステップと、
    焦点検出信号に基づいてフォーカス位置を制御するステップと、
    第2の絞り値に設定するステップと、
    前記第1の絞り値から該第2の絞り値への変化に応じて前記フォーカス位置を変更するステップと、を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  14. 前記フォーカス位置を変更するステップにおいて、
    撮影条件に応じて、前記第1の絞り値に対応する第1の補正値および前記第2の絞り値に対応する第2の補正値を取得し、
    前記フォーカス位置から前記第1の補正値と前記第2の補正値との差を減算して得られた値を補正後のフォーカス位置として設定することを特徴とする請求項13に記載の撮像装置の制御方法。
  15. 請求項13または14に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムを記憶していることを特徴とする記憶媒体。
JP2013170969A 2013-08-21 2013-08-21 撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 Active JP6362310B2 (ja)

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