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JP2014521625A - 二環式ピリミドン化合物 - Google Patents

二環式ピリミドン化合物 Download PDF

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JP2014521625A JP2014522075A JP2014522075A JP2014521625A JP 2014521625 A JP2014521625 A JP 2014521625A JP 2014522075 A JP2014522075 A JP 2014522075A JP 2014522075 A JP2014522075 A JP 2014522075A JP 2014521625 A JP2014521625 A JP 2014521625A
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Abstract

本発明は、Lp‐PLA活性を阻害する新規な化合物、それらを作製するためのプロセス、それらを含有する組成物、およびアテローム性動脈硬化症、アルツハイマー病を例とするLp‐PLAの活性に関連する疾患の治療におけるそれらの使用に関する。

Description

発明の背景
関連出願
本出願は、中華人民共和国の国家知識産権局にて2011年7月27日に出願されたPCT国際特許出願番号PCT/CN2011/077702の優先権を主張するものであり、この国際出願の全ての内容は引用することにより本明細書の開示の範囲とされる。
技術分野
本発明は、新規な[6,6]二環式ピリミドン化合物、それらを作製するためのプロセス(方法)、それらの作製に有用である中間体、それらを含有する医薬組成物、およびLp‐PLAによって媒介される疾患または病態の治療のための治療法におけるそれらの使用に関する。
背景技術
これまで血小板活性化因子アセチルヒドロラーゼ(PAF‐AH)として知られてきたリポタンパク質関連ホスホリパーゼA(Lp‐PLA)は、リポタンパク質脂質またはリン脂質の加水分解に関与するホスホリパーゼA2酵素である。Lp‐PLAは、低密度リポタンパク質(LDL)と共に移動し、LDLの酸化に由来する酸化ホスファチジルコリン分子を迅速に開裂する(例えば、Zalewski A, et al., Arterioscler. Thromb. Vasc. Biol., 25, 5, 923-31(2005)を参照)。Lp‐PLAは、酸化ホスファチジルコリンのsn‐2エステルを加水分解し、脂質メディエーター、リゾホスファチジルコリン(lysoPC)、および酸化非エステル型脂肪酸(NEFA)を与える。lysoPCおよびNEFAは、炎症応答を誘発することが観察されている(例えば、Zalewski A, et al. (2005)を参照)。
数多くのLp‐PLA阻害剤および/またはその使用がこれまでに報告されてきた(例えば、特許出願公開番号WO96/13484、WO96/19451、WO97/02242、WO97/12963、WO97/21675、WO97/21676、WO97/41098、WO97/41099、WO99/24420、WO00/10980、WO00/66566、WO00/66567、WO00/68208、WO01/60805、WO02/30904、WO02/30911、WO03/015786、WO03/016287、WO03/041712、WO03/042179、WO03/042206、WO03/042218、WO03/086400、WO03/87088、WO08/048867、US2008/0103156、US2008/0090851、US2008/0090852、およびWO08/048866を参照)。開示される用途としては、内皮機能障害が関与するまたはそれを伴う疾患、Lp‐PLA活性と合わせて脂質酸化が関与する疾患(例:リゾホスファチジルコリンおよび酸化遊離脂肪酸の形成を伴う)、および活性化単球、マクロファージ、もしくはリンパ球が関与する、または単球、マクロファージ、もしくはリンパ球の関与の増加を伴う疾患の治療が挙げられる。疾患または病態の例としては、アテローム性動脈硬化症(例:末梢血管アテローム性動脈硬化症および脳血管アテローム性動脈硬化症)、糖尿病、高血圧症、狭心症、虚血および再灌流後、関節リウマチ、脳卒中、アルツハイマー病などの脳の炎症状態、統合失調症などの種々の精神神経障害、心筋梗塞、虚血、再灌流傷害、敗血症、急性および慢性炎症、ならびに乾癬が挙げられる。
Lp‐PLA阻害剤および/またはその使用はまた、例えば、PCT公開番号WO05/003118(およびそのカナダファミリー特許番号CA2530816 A1)、WO06/063811、WO06/063813およびWO2008/141176、JP200188847、ならびに米国特許出願公開番号US2008/0279846 A1、US2010/0239565 A1、およびUS2008/0280829 A1にも報告されている。
その他の研究者により、Lp‐PLAおよびその阻害剤に関連する効果の研究が行われてきた。例えば、研究データから、LysoPCが動脈硬化プラークの発生を促進し、それが、最終的には壊死性コアの形成を引き起こし得ることが示されている(例えば、Wilensky et al., Current Opinion in Lipidology, 20, 415-420 (2009)を参照)。加えて、Lp‐PLA阻害剤の動脈硬化プラーク構成に対する効果が、急速進行性冠状動脈アテローム性硬化症の糖尿病性および高コレステロール血症性ブタモデルで実証された(例えば、Wilensky et al., Nature Medicine, 10, 1015-1016 (2008)を参照)。これらの研究結果から、Lp‐PLA阻害剤がアテローム性動脈硬化症の治療に用いられ得るとするさらなる証拠が得られた。
さらなる研究から、高いLp‐PLA活性が、アルツハイマー病(AD)を含む認知症の高リスクと関連することが見出された(例えば、Van Oijen, et al. Annals of Neurology, 59,139 (2006)を参照)。AD患者では、酸化LDLのレベルがより高いことも観察されている(例えば、Kassner et al. Current Alzheimer Research, 5, 358-366 (2008) 、Dildar, et al., Alzheimer Dis Assoc Disord, 24, April-June (2010) 、Sinem, et al. Current Alzheimer Research, 7, 463-469 (2010)を参照)。さらに、研究データより、AD患者には神経炎症が存在すること、およびAD患者では、複数の細胞傷害性炎症性サイトカインが上方制御されていることが示されている(例えば、Colangelo, et al., Journal of Neuroscience Research, 70, 462-473 (2002) 、Wyss-Coray, Nature Medicine, 12, Sept. (2006)を参照)。研究により、LysoPCの機能は、複数の細胞傷害性炎症性サイトカインの放出を誘発する炎症誘発性因子であることが示されている(Shi, et al. Atherosclerosis, 191, 54-62 (2007)を参照)。従って、この最近の研究からも、Lp‐PLAの阻害剤を用いて、Lp‐PLAの活性を阻害し、lysoPC産生を低下させることにより、ADを治療することが可能であるとするさらなる証拠が提供されている。
加えて、糖尿病および高コレステロール血症のブタモデルに対するLp‐PLA阻害剤の処理により、アルツハイマー病の病理学的特徴である血液脳関門破綻および脳アミロイドベータタンパク質(Aβ)負荷が低減されることが実証された(米国特許出願公開番号2008/0279846)。この出願公開には、血液脳関門破綻に関連する疾患の治療のためのLp‐PLA阻害剤のいくつかの使用が記載されており、例えばアルツハイマー病および血管性認知症を含む。
さらに、複数の細胞傷害性炎症性サイトカインの放出を含む神経炎症は、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病、アルツハイマー病などを含むすべての神経変性疾患に共通する特徴である(例えば、Perry, Acta Neuropathol, 120, 277-286 (2010)を参照)。上記で考察したように、Lp‐PLA阻害剤は、炎症を低減することができるものであり、例えば、lysoPC産生を抑制することによって複数のサイトカイン放出を低減する(例えば、Shi, et al. Atherosclerosis 191, 54-62 (2007)を参照)。従って、Lp‐PLAを阻害することは、多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症、パーキンソン病などを含む神経変性疾患のための治療法としての可能性を有する。
炎症効果に加えて、LysoPCは、白血球活性化、アポトーシスの誘発、および内皮機能障害の媒介と関連付けられている(例えば、Wilensky et al., Current Opinion in Lipidology, 20, 415-420 (2009)を参照)。従って、Lp‐PLA阻害剤を用いて、血管炎症のサイクルの継続および活性酸素種(ROS)産生の増加を引き起こし得るものであるlysoPCの産生を低減することにより、糖尿病に関連する組織損傷を治療することが可能であると考えられる。Lp‐PLAの炎症性の役割、および局所的な炎症プロセスと糖尿病性網膜症との間の関連性に照らして、Lp‐PLAを、糖尿病性眼疾患の治療に用いることが可能であるとする仮説が立てられる。
緑内障および加齢性黄斑変性症(AMD)は、網膜神経変性疾患である。研究により、TNF‐アルファシグナル伝達を含む炎症が、緑内障およびAMDの病理発生において重要な役割を果たしている可能性が示唆された(例えば、Buschini et al., Progress in Neurobiology, 95, 14-25 (2011) 、Tezel, Progress in Brain Research, vol. 173, ISSN0079-6123, Chapter 28を参照)。従って、炎症性サイトカインの放出を遮断するLp‐PLA阻害剤の機能を考慮すると(例えば、Shi, et al. Atherosclerosis, 191, 54-62 (2007)を参照)、Lp‐PLA阻害剤は、緑内障およびAMDの両方に対しての治療的適用の可能性を提供することが可能であると考えられる。
Lp‐PLAによって媒介される病理学的応答の数を考慮して、その活性を阻害する化合物を作製する試みが行われてきた。本技術分野において、そのような化合物が数多く開示されてきたが、様々な病態の治療に用いることができるLp‐PLAの阻害剤は、依然として継続的に求められている。
第一の態様では、本発明は、式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供する:
Figure 2014521625
(式中、
Rは、HまたはC‐Cアルキルであり、
R’は、H、ハロ、またはC‐Cアルキルであり、
Xは、−O−、−NH−、−N(C‐Cアルキル)−、−S−、または−CH−であり、
nは、0、1、2、または3であり、Xが−CH−である場合、nは、1または2であり、
Arは、フェニルまたはヘテロアリールであり、これらのいずれも、無置換であるか、またはCN、ハロ、OH、−NH、−NHR、−NR、C‐Cアルキル、C‐Cアルコキシ、およびC‐Cハロアルキルからなる群より選択される一つ以上の基で置換されており、ならびに、
Yは、存在しないか、または−OAr’、−NH−Ar’、−N(C‐Cアルキル)−Ar’、もしくは−(CH)−Ar’であり、
ここで、Ar’は、フェニルまたはヘテロアリールであり、これらのいずれも、無置換であるか、またはCN、ハロ、OH、−NH、−NHR、−NR、C‐Cアルキル、C‐Cアルコキシ、およびC‐Cハロアルキルからなる群より選択される一つ以上の基で置換されており、および、
およびRの各存在は、独立して、C‐Cアルキルである)。
本発明はまた、本発明の化合物および一つ以上の薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物にも関する。
本発明はまた、Lp‐PLAの活性に関連する疾患を治療する方法にも関し、その方法は、それを必要とする対象を、Lp‐PLA阻害剤の治療有効量で治療することを含む。疾患は、単球、マクロファージ、またはリンパ球の関与の増加、リゾホスファチジルコリンおよび酸化遊離脂肪酸の形成、Lp‐PLA活性と連動した脂質酸化、または内皮機能障害と関連し得る。
本発明はまた、Lp‐PLA活性を阻害することによって疾患を治療する方法も提供する。代表的な疾患としては、これらに限定されないが、神経変性疾患(例:アルツハイマー病、血管性認知症)、アテローム性動脈硬化症、脳卒中、代謝性骨障害(例:骨髄異常)、脂質異常症、パジェット病、II型糖尿病、メタボリックシンドローム、インスリン抵抗性、および副甲状腺機能亢進、糖尿病性眼障害(例:黄斑浮腫、糖尿病性網膜症、および後部ぶどう膜炎)、黄斑浮腫、創傷治癒、関節リウマチ、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、乾癬、ならびに多発性硬化症が挙げられる。
この方法は、本発明の化合物の安全な有効量を、それを必要とする対象へ投与することを含む。本発明は、疾患のいずれの特定のステージ(例:初期または進行期)にも限定されることを意図するものではない。
本発明はまた、アルツハイマー病を治療する方法も提供する。この方法は、本発明の化合物の安全な有効量を、それを必要とする対象へ投与することを含む。
本発明はまた、アテローム性動脈硬化症を治療する方法も提供する。この方法は、本発明の化合物の安全な有効量を、それを必要とする対象へ投与することを含む。
本発明はまた、対象の脳内におけるベータアミロイド(「Aβ」とも称される)の蓄積を低減する方法も提供する。この方法は、本発明の化合物の安全な有効量を、それを必要とする対象へ投与することを含む。特定の実施形態では、ベータアミロイドは、Abeta‐42である。
本発明はまた、本発明の化合物を投与することによる、眼疾患および障害を治療するための方法も提供する。特定の実施形態では、本発明は、黄斑浮腫を治療する方法を提供し、その方法は、本発明の化合物の安全な有効量を対象へ投与することを含む。特定の実施形態では、黄斑浮腫は、糖尿病性網膜症を例とする糖尿病性眼疾患を伴う。一つの実施形態では、黄斑浮腫は、後部ぶどう膜炎を伴う。
本発明はまた、本明細書で述べる疾患を治療するための医薬の製造における本発明の化合物の使用も提供する。
本発明はまた、本明細書で述べる治療に用いるための、本発明の化合物も提供する。
発明の具体的説明
本発明の実施形態および添付の請求項の記載中に用いられる場合、単数の形態「一つの(a)」、「一つの(an)」、および「その(the)」は、文脈からそれ以外であることが明らかに示されない限りにおいて、複数の形態も含むことを意図している。また、本明細書で用いられる場合、「および/または」とは、関連して列挙された項目の一つ以上の考え得るすべての組み合わせを意味し、これを包含する。さらに、「含む(comprise)」および/または「含んでいる(comprising)」の用語は、本明細書中にて用いられる場合、記載の特徴、整数、工程、操作、要素、および/または成分の存在を指定するが、一つ以上のその他の特徴、整数、工程、操作、要素、成分、および/もしくはこれらの群の存在または追加を排除するものではないことは理解される。
全体として、本明細書で用いられる命名法、ならびに本明細書で述べる有機化学、医薬品化学、生物学、およびウィルス学における実験手順は、本技術分野にて公知であり、一般的に用いられているものである。特にそれ以外として定義されていない限りにおいて、本明細書で用いられる技術的および科学的用語はすべて、本開示が属する技術分野における当業者によって一般的に理解されているものと同じ意味を概して有する。本明細書で用いられる用語に対して複数の定義が存在するような場合は、特に断りのない限りにおいて、本セクションの定義が優先する。
本明細書で引用される特許、特許出願、および刊行物は、その全ての内容は引用することにより本明細書の開示の範囲とされる。専門用語に相反が存在する場合、本明細書が優先する。
A.定義
本明細書で用いられる場合、「疾患」の用語は、身体の状態または器官のうちのいくつかの状態の何らかの変化であって、その機能の働きを中断もしくは撹乱する変化、および/または不快感、機能障害、窮迫、もしくはさらには死亡などの症状を、罹患した人、もしくは人と接触した人に引き起こす変化を意味する。疾患はまた、不調(distemper)、病弱(ailing)、不快(ailment)、疾病(malady)、障害、病気(sickness)、病(illness)、不具合(complain)、インターディスポジション(interdisposition)、および/または発症状態(affectation)も含み得る。
本明細書で用いられる場合、「神経変性疾患」の用語は、神経組織および/または神経組織機能の漸進的で進行性の喪失を特徴とする中枢神経系障害の様々な組み合わせを意味する。神経変性疾患は、神経学的障害または疾患の分類であり、ここで、神経学的疾患は、漸進的で進行性の神経組織の喪失および/または神経学的機能の変化、通常は、漸進的で進行性の神経組織の喪失の結果としての神経学的機能の低下を特徴とする。ある実施形態では、本明細書で述べる神経変性疾患は、透過できてしまう(permeable)血液脳関門を例とする血液脳関門異常が存在する神経変性疾患または障害である。血液脳関門欠陥が存在する神経変性疾患の例としては、これらに限定されないが、アルツハイマー病、ハンチントン病、パーキンソン病、血管性認知症などが挙げられる。
「血管性認知症」の用語は、「多発脳梗塞性認知症」とも称され、すべてが脳内の血管性病変をもたらす種々の機構によって引き起こされる症候群の一群を意味する。血管性認知症の主たるサブタイプは、例えば、血管性軽度認知障害、多発脳梗塞性認知症、戦略的部位の単発梗塞(strategic single infarct)に起因する血管性認知症、(視床、前大脳動脈、頭頂葉、または帯状回が患部となる)、出血性病変に起因する血管性認知症、小血管疾患(例えば、小窩性病変に起因する血管性認知症およびビンスワンガー病を含む)、ならびに血管性認知症との混合型アルツハイマー病である。
「血液脳関門」または「BBB」の語句は、本明細書にて交換可能に用いられ、それは、脳組織を通って伸びる血管中に存在して、血液と脳組織との間で交換されるものを厳密に限定し、密接に制御する透過性の関門を意味するために用いられる。血液脳関門の成分としては、すべての血管の最内側層を形成する内皮細胞、BBBの構造的相互関係(structural correlate)である隣接内皮細胞間のタイトジャンクション、内皮細胞の基底膜、および血管の露出した外側表面のほとんどすべてを被覆する隣接する星状細胞の伸長した足突起が挙げられる。
本明細書で用いられる場合、「代謝性骨疾患」の語句は、骨組織の漸進的で進行性の喪失を特徴とする骨疾患および障害の様々な組み合わせを意味する。本明細書で述べる代謝性骨疾患は、拡散低下した骨密度および/または減少した骨強度の病態が存在する代謝性骨疾患である。そのような疾患は、組織学的所見を特徴とする。代表的な代謝性骨疾患としては、これらに限定されないが、ミネラルおよび骨基質の低下を特徴とする骨粗しょう症、ならびにミネラルは低下するが骨基質は無傷であることを特徴とする骨軟化症が挙げられる。
「骨減少性疾患」または「骨減少症」の用語は、本明細書にて交換可能に用いられ、石灰化および/または骨密度が低下した病態を意味し、石灰化および/または骨密度の低下が観察されるすべての骨格系を意味するために用いられる記述用語である。骨減少症はまた、不適切な類骨(osteiod)合成に起因する骨質量の低下も意味する。
「骨粗しょう症」の用語は、ミネラルおよび/もしくは骨基質が減少した、ならびに/または骨質量が低下した病態を意味する。
「アルキル」は、指定された数の炭素原子を有する一価の飽和炭化水素鎖を意味する。例えば、C‐Cアルキルは、1から6個の炭素原子を有するアルキル基を意味する。さらなる他の実施形態では、アルキル基は、1から2、3、4、または5個の炭素原子を含有する。アルキル基は、本明細書で定める一つ以上の置換基で置換されていてもよい。アルキル基は、直鎖であっても、または分岐鎖であってもよい。ある実施形態では、分岐鎖アルキル基は、1、2、または3つの分岐鎖を有していてよい。一つの実施形態では、アルキルは、無置換である。代表的なアルキルとしては、これらに限定されないが、メチル、メチルエチル、エチル、プロピル(n‐プロピルおよびイソプロピル)、メチルプロピル、ブチル(n‐ブチル、イソブチル、およびt‐ブチル)、ペンチル(n‐ペンチル、イソペンチル、およびネオペンチル)、ならびにヘキシルが挙げられる。
「アルコキシ」は、−O−アルキルの基を意味する。ある実施形態では、アルコキシル基は、1から2、3、4、または5個の炭素原子を含有する。代表的なアルコキシ基としては、これらに限定されないが、メトキシ、エトキシ、およびプロポキシが挙げられる。
「ハロゲン」は、フッ素(F)、塩素(Cl)、臭素(Br)、またはヨウ素(I)を意味する。「ハロ」は、ハロゲンラジカル:フルオロ(−F)、クロロ(−Cl)、ブロモ(−Br)、およびヨード(−I)を意味する。
「ハロアルキル」は、F、Cl、Br、またはIから選択される一つ以上のハロゲン原子を有し、これらが、炭素原子に結合した水素原子に置き換わることによってアルキル基のいずれかまたはすべての炭素原子上に置換されている、上記で定めるアルキル基を意味する。代表的なハロアルキル基としては、これらに限定されないが、クロロメチル、ブロモエチル、トリフルオロメチル、ジクロロメチルが挙げられる。
「ヘテロアリール」は、1から4個のヘテロ原子を環の構成原子として含有する芳香族環を意味する。2個以上のヘテロ原子を含有するヘテロアリール基は、異なるヘテロ原子を含有していてよい。ヘテロアリール基は、本明細書で定める一つ以上の置換基で置換されていてもよい。ヘテロアリール基は、5、6、または7個の構成原子を有する単環式環系である。ある実施形態では、ヘテロアリール基は、6個の構成原子を有する単環式環系である。他の実施形態では、ヘテロアリール基は、構成原子として1個の窒素原子を有する。一つの実施形態では、ヘテロアリールは、無置換である。ヘテロアリールの例としては、これらに限定されないが、ピロリル、ピラゾリル、イミダゾリル、オキサゾリル、ピリジニル、およびピリミジニルが挙げられる。
「置換されていてもよい」は、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヘテロシクロアルキル、フェニル、またはヘテロアリールなどの基が無置換であってよく、またはその基が定められる一つ以上の置換基で置換されていてもよいことを示す。
本明細書で用いられる場合、基に関して「置換される」とは、基内の構成原子(例:炭素原子)に結合した一つ以上の水素原子が、定められた置換基の群から選択される置換基で置き換えられることを示す。「置換される」の用語は、そのような置換が、置換される原子および置換基の許容される原子価に従うこと、ならびにその置換が、安定な化合物(すなわち、転位、環化、または脱離などによる変換を自発的に起こさず、ならびに反応混合物からの単離に耐えるように十分に強固である化合物)をもたらすこと、という暗黙の規定を含むことは理解されたい。基が一つ以上の置換基を含有してよいと記述される場合、基内の(必要に応じて)一つ以上の構成原子が置換されていてよい。加えて、基内の単一の構成原子は、そのような置換が原子の許容される原子価に従うものである限りにおいて、二つ以上の置換基で置換されていてもよい。代表的な置換基としては、これらに限定されないが、ハロ、ヒドロキシル、アミノ、アミド、−SH、シアノ、ニトロ、チオアルキル、カルボン酸、−NH−C(=NH)−NH、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、ヘテロシクロアルキルが挙げられ、ここで、アルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシル、アリール、ヘテロアリール、シクロアルキル、チオアルキル、およびヘテロシクロアルキルは、さらに置換されていてよい。適切な置換基は、各々の置換されたまたは置換されていてもよい基に対して、本明細書にて定められる。
本明細書で用いられる場合、病態に関して「治療する」、「治療している」、または「治療」とは:(1)病態、もしくは病態の生物学的徴候の一つ以上の寛解、(2)(a)病態に繋がる、もしくはその原因となる生物学的カスケードの一つ以上の部分への、または(b)病態の生物学的徴候の一つ以上への干渉、(3)病態に関連する症状もしくは影響の一つ以上の軽減、ならびに/または(4)病態、もしくは病態の生物学的徴候の一つ以上の進行の遅延を意味する。
本明細書で用いられる場合、「対象」とは、哺乳類の対象(例:イヌ、ネコ、ウマ、ウシ、ヒツジ、ヤギ、サルなど)、特に、男性および女性の対象の両方を含むヒトの対象を意味し、新生児、乳幼児、小児、青年、成年、および老年の対象を含み、さらに、白人、黒人、アジア人、アメリカンインディアン、およびヒスパニックを含むがこれらに限定されない種々の人種および民族を含む。
本明細書で用いられる場合、「薬学的に許容可能な塩」とは、目的の化合物の所望される生物学的活性を保持し、示される所望されない毒性の影響が最小限である塩を意味する。これらの薬学的に許容可能な塩は、化合物の最終的な単離および精製の過程にてin situで作製されてよく、またはその遊離酸もしくは遊離塩基の形態の精製された化合物を、それぞれ適切な塩基もしくは酸と別個に反応させることによって作製されてもよい。
本明細書で用いられる場合、「有効量」とは、本発明の化合物のその量が、例えば研究者または医師が求める組織、系、動物、もしくはヒトの生物学的または医学的応答を引き起こすものであることを意味する。さらに、「治療有効量」の用語は、そのような量を受けていない対応する対象と比較して、疾患、障害、もしくは副作用の改善された治療、治癒、予防、もしくは寛解、または疾患もしくは障害の進行速度の低下をもたらすいかなる量をも意味する。この用語はまた、その範囲内に、正常な生理学的機能を向上させるのに有効である量も含む。
B.化合物
本発明は、第一の態様において、下記式Iの化合物およびその薬学的に許容可能な塩を提供する:
Figure 2014521625
(式中、
Rは、HまたはC‐Cアルキルであり、
R’は、H、ハロ、またはC‐Cアルキルであり、
Xは、−O−、−NH−、−N(C‐Cアルキル)−、−S−、または−CH−であり、
nは、0、1、2、または3であり、Xが−CH−である場合、nは、1または2であり、
Arは、フェニルまたはヘテロアリールであり、これらのいずれも、無置換であるか、またはCN、ハロ、OH、−NH、−NHR、−NR、C‐Cアルキル、C‐Cアルコキシ、およびC‐Cハロアルキルからなる群より選択される一つ以上の基で置換されており、ならびに、
Yは、存在しないか、または−O−Ar’、−NH−Ar’、−N(C‐Cアルキル)−Ar’、もしくは−(CH)−Ar’であり、
ここで、Ar’は、フェニルまたはヘテロアリールであり、これらのいずれも、無置換であるか、またはCN、ハロ、OH、−NH、−NHR、−NR、C‐Cアルキル、C‐Cアルコキシ、およびC‐Cハロアルキルからなる群より選択される一つ以上の基で置換されており、および、
およびRの各存在は、独立して、C‐Cアルキルである)。
一つの実施形態では、本発明は、式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩に関し、式中、
Rは、H、CH、またはイソ‐プロピルであり、
R’は、Hであり、
Xは、−O−、−S−、−NH−、または−CH−であり、
nは、1または2であり、
Arは、無置換フェニル、またはCN、F、CF、Cl、OCH、およびCHからなる群より選択される一つ以上の基で置換されたフェニルであるか、または、Arは、いずれも無置換であるかもしくは一つ以上のFで置換されたものであるピリジニルまたはチオフェニルであり、
Yは、存在しないか、または−O−Ar’であり、ここで、Ar’は、無置換フェニル、またはCF、F、Cl、CN、およびCHからなる群より選択される一つ以上の基で置換されたフェニルであるか、または、Ar’は、いずれも無置換であるかまたはCFもしくはCHから選択される一つ以上の基で置換されたものであるピリジニルまたはピリミジニルである。
一つの実施形態では、本発明は、式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩に関し、式中、
Rは、H、CH、またはイソ‐プロピルであり、
R’は、Hであり、
Xは、−O−または−CH−であり、
nは、1または2であり、
Arは、無置換フェニル、またはCN、F、CF、Cl、およびCHからなる群より選択される一つ以上の基で置換されたフェニルであるか、または、Arは、いずれも無置換であるかもしくは一つ以上のFで置換されたものであるピリジニルまたはチオフェニルであり、
Yは、存在しないか、または−O−Ar’であり、ここで、Ar’は、無置換フェニル、またはCF、F、Cl、CN、およびCHからなる群より選択される一つ以上の基で置換されたフェニルであるか、または、Ar’は、いずれも無置換であるかまたはCFもしくはCHから選択される一つ以上の基で置換されたものであるピリジニルまたはピリミジニルである。
一つの実施形態では、本発明は、RがH、CH、もしくはイソ‐プロピルである式(I)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。一つの実施形態では、本発明は、RがC‐Cアルキルである式(I)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。なおさらなる実施形態では、本発明は、RがCHである式(I)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。なおさらなる実施形態では、本発明は、Rがイソ‐プロピルである式(I)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。
別の実施形態では、本発明は、R’がHである式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。
一つの実施形態では、本発明は、Xが、−O−、−S−、−NH−、もしくは−CH−である式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。さらに、一つの実施形態では、本発明はまた、Xが−O−である式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。なおさらなる実施形態では、本発明はまた、Xが−NH−である式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
他の実施形態では、本発明は、nが1もしくは2である式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、nが1である式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
一つの実施形態では、本発明は、Arが、無置換フェニルもしくはCN、F、CF、Cl、およびCHからなる群より選択される一つ以上の基で置換されたフェニルであるか、またはArが、いずれも無置換であるかもしくは一つ以上のFで置換されたものであるピリジニルもしくはチオフェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、Arが無置換フェニル、またはハロもしくはシアノから独立して選択される一つ以上の基で置換されたフェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。なおさらなる実施形態では、本発明はまた、Arがフェニルであり、これは、−Fおよび−CNからなる群より独立して選択される一つ以上の基で置換されている、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。一つの実施形態では、本発明はまた、Arがハロから独立して選択される一つ以上の基で置換されたフェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、Arが一つ以上のFで置換されたフェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、ArがFによる二置換フェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、ArがFによる三置換フェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
特定の実施形態では、本発明は、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物に関し、ここで、Yは、存在しないか、または−O−Ar’であり、ここで、Ar’は、無置換フェニル、もしくはCF、F、Cl、CN、およびCHからなる群より独立して選択される一つ以上の基で置換されたフェニルであるか、またはAr’は、いずれも無置換であるかもしくはCFおよびCHからなる群より独立して選択される一つ以上の基で置換されたものであるピリジニルまたはピリミジニルである。さらなる実施形態では、本発明はまた、Yが−O−Ar’であり、Ar’が、CF、F、およびClからなる群より独立して選択される一つ以上の基で置換されたフェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、Yが−O−Ar’であり、Ar’が、一つ以上のCFで置換されたフェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。なおさらなる実施形態では、本発明はまた、Yが−O−Ar’であり、Ar’が、ハロから独立して選択される一つ以上の基で置換されたフェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、Yが−O−Ar’であり、Ar’が、CFおよびハロからなる群より独立して選択される基で二置換されたフェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、Yが−O−Ar’であり、Ar’が、ハロおよびCNからなる群より独立して選択される一つ以上の基で置換されたフェニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
一つの実施形態では、本発明は、Yが、−O−Ar’であり、Ar’が、CF、F、CH、およびClからなる群より独立して選択される一つ以上の基で置換されたピリジニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。一つの実施形態では、本発明はまた、Yが、−O−Ar’であり、Ar’が、一つ以上のCFで置換されたピリジニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。一つの実施形態では、本発明はまた、Yが、−O−Ar’であり、Ar’が、ハロから独立して選択される一つ以上の基で置換されたピリジニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、Yが、−O−Ar’であり、Ar’が、無置換ピリジニルである、式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
さらなる実施形態では、本発明はまた、Yが存在しない式(I)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
特定の実施形態では、式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩は、下記式(IA)の構造を有する:
Figure 2014521625
(式中、R、R’、X、およびnは、式(I)で定義され、Ra、Rb、Rc、およびRdは、H、ハロ、CF、およびCNからなる群より独立して選択される)。
さらなる実施形態では、本発明は、式(IA)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩に関し、
式中、
Rは、H、CH、またはイソ‐プロピルであり、
R’は、Hであり、
Xは、−O−、−S−、−NH−、または−CH−であり、
nは、1または2であり、
Ra、Rb、Rc、およびRdは、H、ハロ、CF、およびCNからなる群より独立して選択される。
なおさらなる実施形態では、本発明は、式(IA)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩に関し、
式中、
Rは、CHであり、
R’は、Hであり、
Xは、−O−であり、
nは、1であり、
Ra、Rb、Rc、およびRdは、水素、ハロ、CF、およびCNからなる群より独立して選択される。
一つの実施形態では、本発明は、RがHもしくはC‐Cアルキルである式(IA)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。なおさらなる実施形態では、本発明は、RがH、CH、もしくはイソ‐プロピルである式(IA)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。なおさらなる実施形態では、本発明は、RがCHである式(IA)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。なおさらなる実施形態では、本発明は、Rがイソ‐プロピルである式(IA)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。
特定の実施形態では、本発明は、R’が水素である式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。
特定の実施形態では、本発明は、Xが、−O−、−S−、−NH−、もしくは−CH−である式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。さらに、本発明はまた、Xが−O−である式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
特定の実施形態では、本発明は、nが1もしくは2である式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、nが1である式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
特定の実施形態では、本発明は、RaおよびRdが、CN、F、およびHからなる群より独立して選択される式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物に関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、RaおよびRdが、FおよびHからなる群より独立して選択される式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物にも関する。
他の実施形態では、本発明は、Rbが、CF、F、H、およびClからなる群より選択される式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物に関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、Rbが、CFまたはFである式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物にも関する。
特定の実施形態では、本発明は、Rcが、F、H、およびClからなる群より選択される式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物に関する。なおさらなる実施形態では、本発明はまた、Rcが、HまたはFである式(IA)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物にも関する。
特定の実施形態では、式(I)の化合物は、下記式(IB)の構造を有する:
Figure 2014521625
(式中、R、R’、X、およびnは、式(I)で定義され、Re、Rf、およびRgは、H、ハロ、CN、およびCFからなる群より独立して選択される)。
さらなる実施形態では、本発明は、R、R’、およびnが、式(I)で定義され、Xが、−O−であり、Re、Rf、およびRgが、H、ハロ、CN、およびCFからなる群より独立して選択される式(IB)の化合物に関する。
特定の実施形態では、本発明は、RがC‐Cアルキルである式(IB)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、RがCHである式(IB)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。なおさらなる実施形態では、本発明はまた、Rがイソ‐プロピルである式(IB)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
他の実施形態では、本発明はまた、R’がHである式(IB)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
他の実施形態では、本発明はまた、nが1である式(IB)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
特定の実施形態では、本発明はまた、ReおよびRgが、F、H、およびCNからなる群より独立して選択される式(IB)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
他の実施形態では、本発明はまた、Rfが、CF、H、およびClからなる群より選択される式(IB)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
一つの実施形態では、式(I)または式(IB)に従う化合物は、8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐α]ピリミジン‐6(2H)‐オン、
Figure 2014521625
またはその薬学的に許容可能な塩の構造を有する。
特定の実施形態では、式(I)の化合物は、下記式(IC)の構造またはその薬学的に許容可能な塩を有する:
Figure 2014521625
(式中、
Rは、CHまたはイソ‐プロピルであり、
nは、1または2であり、
Riは、F、Cl、およびHからなる群より選択され、
Rjは、H、F、Cl、CF、CN、およびOCHからなる群より選択され、
Rhは、H、F、Cl、CN、およびCFからなる群より選択され、ならびに、
Rkは、H、F、およびCNからなる群より選択される)。
特定の実施形態では、本発明はまた、RがCHもしくはイソ‐プロピルであり、nが1であり、Rj、Rk、およびRhがFであり、RiがHである式(IC)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
なおさらなる実施形態では、本発明は、Rがイソ‐プロピルである式(IC)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。
特定の実施形態では、本発明は、RがCHである式(IC)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。なおさらなる実施形態では、本発明はまた、Rがイソ‐プロピルである式(IC)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
他の実施形態では、本発明は、nが1である式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。
特定の実施形態では、本発明は、RjがH、F、およびCFからなる群より選択される式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。なおさらなる実施形態では、本発明はまた、RjがHである式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、RjがFである式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、RjがCFである式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
特定の実施形態では、本発明は、RkがHもしくはFである式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。特定の実施形態では、本発明はまた、RkがHである式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。特定の実施形態では、本発明はまた、RkがFである式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。
特定の実施形態では、本発明は、RhがF、Cl、H、およびCFからなる群より選択される式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、RhがFもしくはHである式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。なおさらなる実施形態では、本発明はまた、RhがHである式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
特定の実施形態では、本発明は、RiがF、Cl、およびHから成る群より選択される式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩に関する。さらなる実施形態では、本発明はまた、RiがFもしくはHである式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。なおさらなる実施形態では、本発明はまた、RiがHである式(IC)の、および上記の適用可能ないずれかの実施形態の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩にも関する。
一つの実施形態では、式(I)または式(IC)に従う化合物は、下記の構造またはその薬学的に許容可能な塩を有する:
Figure 2014521625
一つの実施形態では、式(I)または式(IC)に従う化合物は、下記の構造またはその薬学的に許容可能な塩を有する:
Figure 2014521625
一つの実施形態では、式(I)または式(IC)に従う化合物は、下記の構造またはその薬学的に許容可能な塩を有する:
Figure 2014521625
式(I)、式(IA)、式(IB)、式(IC)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩は、立体異性体の形態で存在してよい(例:一つ以上の不斉炭素原子を含有する)。個々の立体異性体(エナンチオマーおよびジアステレオマー)、ならびにこれらの混合物は、本発明の範囲内に含まれる。本発明はまた、式(I)、式(IA)、式(IB)、式(IC)の化合物の個々の異性体、またはその薬学的に許容可能な塩を、一つ以上の不斉中心が反転されたその異性体との混合物としても含む。同様に、式(I)、式(IA)、式(IB)、式(IC)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩は、その式で示された以外の互変異性体の形態で存在してよく、これらも、本発明の範囲内に含まれることは理解される。本発明が、上記で定める特定の基のすべての組み合わせおよびサブセットを含むことは理解されたい。本発明の範囲は、立体異性体の混合物、ならびに精製されたエナンチオマー、またはエナンチオマー的/ジアステレオマー的に濃縮された混合物を含む。また、本発明の範囲内には、式(I)、式(IA)、式(IB)、式(IC)の化合物の個々の異性体、またはその薬学的に許容可能な塩、ならびに完全にまたは部分的に平衡化されたそれらのいずれの混合物も含まれる。本発明はまた、式(I)、式(IA)、式(IB)、式(IC)の化合物の個々の異性体、またはその薬学的に許容可能な塩、ならびに一つ以上の不斉中心が反転されたその異性体との混合物も含む。本発明が、上記で定める特定の基のすべての組み合わせおよびサブセットを含むことは理解されたい。異なる異性体の形態は、従来の方法によって互いに分離もしくは分割されてよく、または、任意のいずれの異性体も、従来の合成方法によって、または立体特異的合成もしくは不斉合成によって得られてよい。
本発明はまた、式(I)、式(IA)、式(IB)、式(IC)の化合物の種々の重水素化形態、またはその薬学的に許容可能な塩も含む。炭素原子と結合した利用可能である各々の水素原子は、独立して、重水素原子に置き換えられてよい。当業者にとって、式(I)、式(IA)、式(IB)、式(IC)の化合物の重水素化形態、またはその薬学的に許容可能な塩を合成する方法は公知である。式(I)、式(IA)、式(IB)、式(IC)の化合物の重水素化形態、もしくはその薬学的に許容可能な塩の作製には、市販の重水素化出発物質が用いられてよく、またはそれらは、重水素化試薬(例:重水素化リチウムアルミニウム)を利用する従来の技術を用いて合成されてもよい。
本明細書で述べる化合物の遊離塩基の形態に加えて、化合物の塩の形態も本発明の範囲内である。薬学的に許容可能な塩は、化合物の最終的な単離および精製の過程にてin situで作製されてよく、またはその遊離酸もしくは遊離塩基の形態の精製された化合物を、それぞれ適切な塩基もしくは酸と別個に反応させることによって作製されてもよい。適切な医薬塩に関するレビューについては、Berge et al, J. Pharm, Sci., 66, 1-19, 1977;P L Gould, International Journal of Pharmaceutics, 33 (1986), 201-217;およびBighley et al, Encyclopedia of Pharmaceutical Technology, Marcel Dekker Inc, New York 1996, Volume 13, page 453-497を参照されたい。
特定の実施形態では、本発明の化合物は、酸性官能基を含有してよく、それは、塩を形成するのに十分な酸性である。代表的な塩としては、ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、および亜鉛塩などの薬学的に許容可能な金属塩;ナトリウム、カリウム、リチウム、カルシウム、マグネシウム、アルミニウム、および亜鉛などの薬学的に許容可能な金属カチオンの炭酸塩および炭酸水素塩;メチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、エチレンジアミン、エタノールアミン、ジエタノールアミン、およびシクロヘキシルアミンなどの脂肪族アミン、芳香族アミン、脂肪族ジアミン、およびヒドロキシアルキルアミンを含む薬学的に許容可能な有機一級、二級、および三級アミンが挙げられる。
特定の実施形態では、本発明の化合物は、塩基性基を含有してよく、従って、適切な酸で処理することにより、薬学的に許容可能な酸付加塩を形成することができる。適切な酸としては、薬学的に許容可能な無機酸および薬学的に許容可能な有機酸が挙げられる。このような塩は、結晶性であっても、またはアモルファスであってもよい。代表的な薬学的に許容可能な酸付加塩としては、塩酸塩、臭化水素酸塩、硝酸塩、メチル硝酸塩、硫酸塩、硫酸水素塩、スルファミン酸塩、リン酸塩、酢酸塩、ヒドロキシ酢酸塩、フェニル酢酸塩、プロピオン酸塩、酪酸塩、イソ酪酸塩、吉草酸塩、マレイン酸塩、ヒドロキシマレイン酸塩、アクリル酸塩、フマル酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、サリチル酸塩、p‐アミノサリチル酸塩、グリコール酸塩、乳酸塩、ヘプタン酸塩、フタル酸塩、シュウ酸塩、コハク酸塩、安息香酸塩、o‐アセトキシ安息香酸塩、クロロ安息香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸塩、ヒドロキシ安息香酸塩、メトキシ安息香酸塩、マンデル酸塩、タンニン酸塩、ギ酸塩、ステアリン酸塩、アスコルビン酸塩、パルミチン酸塩、オレイン酸塩、ピルビン酸塩、パモ酸塩、マロン酸塩、ラウリン酸塩、グルタル酸塩、グルタミン酸塩、エストレート、メタンスルホン酸塩(メシレート)、エタンスルホン酸塩(エシレート)、2‐ヒドロキシエタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩(ベシレート)、p‐アミノベンゼンスルホン酸塩、p‐トルエンスルホン酸塩(トシレート)、およびナフタレン‐2‐スルホン酸塩が挙げられる。ある実施形態では、薬学的に許容可能な塩としては、L‐酒石酸塩、エタンジスルホン酸塩(エジシレート)、硫酸塩、リン酸塩、p‐トルエンスルホン酸塩(トシレート)、塩酸塩、メタンスルホン酸塩、クエン酸塩、フマル酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、マレイン酸塩、臭化水素酸塩、L‐乳酸塩、マロン酸塩、およびS‐カンファー‐10‐スルホン酸塩が挙げられる。これらの塩のいくつかは、溶媒和物を形成し、いくつかは、結晶性である。
本明細書で述べる化合物、それらの薬学的に許容可能な塩、またはこれらのいずれかの溶媒和物もしくは水和物は、一つ以上の多形体として存在してよい。従って、さらなる態様では、本発明は、本明細書で定める化合物もしくはそれらの薬学的に許容可能な塩の多形体、または、本明細書で述べる化合物もしくはそれらの薬学的に許容可能な塩の溶媒和物または水和物の多形体を提供する。
C.化合物の合成
本明細書で述べる化合物の作製に用いられるべきプロセスは、所望される化合物に応じて異なる。特定の置換基の選択、および特定の置換基の種々の考え得る位置などの因子はすべて、本発明の特定の化合物の作製の際に従うべき経路において役割を担っている。これらの因子は、当業者によって容易に認識される。
一般的に、本発明の化合物は、本技術分野で公知の標準的な技術により、およびそれに類似する公知のプロセスにより作製することができる。本発明の化合物の作製のための一般的な方法を以下に示す。以下の一般的実験スキームで述べる出発物質および試薬はすべて市販のものである。
当業者であれば、本明細書で述べる置換基が、本明細書で述べる合成方法と適合しない場合、置換基を、反応条件に対して安定である適切な保護基で保護することができることは理解される。保護基は、反応経路の適切な時点で除去して、所望される中間体または目的の化合物を得ることができる。適切な保護基、ならびにそのような適切な保護基を用いることによる種々の置換基の保護および脱保護のための方法は、当業者に公知であり、その例は、T. Greene and P. Wuts, Protecting Groups in Chemical Synthesis (3rd ed.), John Wiley & Sons, NY (1999)、に見出され得る。いくつかの例では、置換基は、用いられる反応条件下にて反応性であるように特に選択されてよい。このような状況下において、この反応条件は、選択された置換基を、中間体化合物として有用であるか、または目的の化合物における所望される置換基である別の置換基へと変換する。
Figure 2014521625
一般的実験スキーム1は、化合物6および7のための代表的合成を提供する。スキーム1において、Rは、Hまたは−(C‐C)アルキルであり、Rは、−(CH−Ar−Yであり、Xは、OまたはSであり、R’、R、Ar、Y、およびnは、式(I)で定める通りである。工程(i)は、マイクロ波照射を用いた120℃などの適切な温度下、HOなどの適切な溶媒中、KIなどの適切な試薬を用いて化合物1を化合物2と反応させることによって行われてよく、化合物3が得られる。工程(ii)は、室温などの適切な温度にて、THFなどの適切な溶媒中、ジイソプロピルアゾジカルボキシレート(DIAD)およびPhPなどの適切な試薬を用いた分子内光延反応であってよい。工程(iii)は、90℃などの適切な温度にて、POClなどの適切な溶媒中、POClなどの適切な試薬と化合物4を反応させることによって行われてよい。
工程(iv)は、0℃などの適切な温度にて、ジメチルホルムアミド(DMF)などの適切な溶媒中、NaHなどの適切な塩基の存在下にて、化合物5をY−Ar−(CHXHと反応させることによって行われてよく、化合物6が得られ、ここで、R、R’、Ar、Y、およびnは、式(I)にて定められ、Xは、OまたはSである。
工程(v)は、適切な温度140℃にて、ジメチルホルムアミド(DMF)などの適切な溶媒中、トリエチルアミン(TEA)などの適切な塩基の存在下にて、化合物5をRNHと反応させることによって行われてよく、化合物7が得られる。
Figure 2014521625
一般的実験スキーム2は、化合物11のための別の選択肢としての合成を提供する。スキーム2において、Xは、Oであり、Ar、Y、およびnは、式(I)で定める通りである。工程(i)は、室温などの適切な温度下、DMFなどの適切な溶媒中、NaHなどの適切な塩基を用いて化合物8をY−Ar−(CHXHと反応させることによって行われてよく、化合物9が得られる。工程(ii)は、0℃などの適切な温度にて、DMFなどの適切な溶媒中、3‐ブロモプロパン‐1‐アミンなどの適切な試薬およびDIPEAなどの適切な塩基を用いて行われてよく、化合物10が得られる。工程(iii)は、50℃などの適切な温度における、1,4‐ジオキサンおよび水などの適切な溶媒中、KCOなどの適切な塩基による化合物10の加水分解によって行われてよく、化合物11が得られる。
Figure 2014521625
一般的実験スキーム3は、化合物11のための異なる別の選択肢としての合成を提供する。スキーム3において、Xは、Oであり、Ar、Y、およびnは、式(I)で定める通りである。工程(i)は、室温などの適切な温度下、CHCNなどの適切な溶媒中、EtNなどの適切な塩基を用いて化合物8を3‐ブロモプロパン‐1‐アミンと反応させることによって行われてよく、化合物12が得られる。工程(ii)は、60℃などの適切な温度にて、1,4‐ジオキサンなどの適切な溶媒中、KCOなどの適切な塩基を用いて行われてよく、化合物13が得られる。工程(iii)は、室温などの適切な温度にて、THFなどの適切な溶媒中、DMAPなどの適切な触媒と共に化合物13を(Boc)Oと反応させることによって行われてよく、化合物14が得られる。工程(iv)は、0℃などの適切な温度にて、THFなどの適切な溶媒中、NaHなどの適切な塩基の存在下、化合物14をY−Ar−(CHXHと反応させることによって行われてよく、化合物15が得られる。工程(v)は、室温などの適切な温度にて、1,4‐ジオキサンなどの適切な溶媒中、化合物15をHClなどの適切な酸と反応させることによって行われてよく、化合物11が得られる。
Figure 2014521625
一般的実験スキーム4は、化合物20のための代表的な合成を提供する。スキーム4において、R、R’、n、Ar、およびYは、式(I)で定める通りである。工程(i)は、室温などの適切な温度にて、MeOHなどの適切な溶媒中、KCOなどの適切な試薬を用いて化合物16を化合物17と反応させることによって行われてよく、化合物18が得られる。工程(ii)は、50℃などの適切な温度における、トルエンなどの適切な溶媒中、Pd(dba)、CuI、TEA、および(2‐fur)Pなどの適切な試薬を用いた化合物18と化合物5の薗頭反応(Sonagashira reaction)であってよい。工程(iii)は、室温などの適切な温度にて、MeOHなどの適切な溶媒中、1バールなどのH雰囲気下、Pd/Cなどの適切な試薬と共に化合物19を水素化することによって行われてよく、化合物20が得られる。
温度はすべて摂氏で報告される。その他の略語はすべて、ACS Style Guide(American Chemical Society, Washington, DC, 1986)に記載の通りである。
LCMS条件:
1)酸性条件:
移動相:0.05% TFA含有水/0.05% アセトニトリル
カラム:Agilent SB‐C18 4.6×30mm‐1.8ミクロン
検出:MSおよび光ダイオードアレイ検出器(PDA)
2)塩基性条件:
移動相:10mmol NHHCO含有水/アセトニトリル
カラム:XBridge(商標)C18 4.6×50mm‐3.5ミクロン
検出:MSおよび光ダイオードアレイ検出器(PDA)
質量分析付き自動分取精製(Mass directed autoprep purification)(MDAP)条件:
1)酸性条件:
装置:Waters装置
カラム:Sunfire Prep C18カラム(5um、19×50mm)
移動相:0.05% TFA含有水/アセトニトリル
2)塩基性条件:
装置:Waters装置
カラム:Xbridge Prep C18カラム(5um、19×50mm)
移動相:0.04% アンモニア含有水/アセトニトリル
略語および情報源
下記の略語および情報源を本明細書にて以下で用いる:
ISCOシステム ‐ Teledyne ISCO(http://www.isco.com/html/seFlashChromatography.html)
r.t/rt/RT ‐ 室温、
ACN ‐ アセトニトリル、
AcCl ‐ 塩化酢酸、
Aq. ‐ 水性、
(BOC)O ‐ ジ‐tert‐ブチルジカーボネート、
CV ‐ カラム容積、
DABCO ‐ 1,4‐ジアザビシクロ[2.2.2]オクタン、
DAST ‐ 三フッ化ジエチルアミノ硫黄、
DBU ‐ 1,8‐ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデカ‐7‐エン
DCM ‐ ジクロロメタン、
DIAD ‐ ジイソプロピルアゾジホルメート、
DIPEA ‐ N,N‐ジイソプロピルエチルアミン、
DMA ‐ N,N‐ジメチルアセタミド、
DMAP ‐ 4‐ジメチルアミノピリジン、
DME ‐ 1,2‐ジメトキシエタン、
DMF ‐ ジメチルホルムアミド、
DMSO ‐ ジメチルスルホキシド、
EA ‐ 酢酸エチル、
EDC ‐ 1‐エチル‐3‐(3‐ジメチルアミノプロピル)カルボジイミド塩酸塩、
FC ‐ フラッシュクロマトグラフィ、
HATU ‐ 2‐(1H‐7‐アザベンゾトリアゾール‐1‐イル)‐1,1,3,3‐テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェートメタナミニウム、
NBS ‐ N‐ブロモスクシンアミド、
NIS ‐ N‐ヨードスクシンイミド、
NMP ‐ N‐メチル‐2‐ピロリドン、
TEA ‐ トリエチルアミン、
TFA ‐ トリフルオロ酢酸、
THF ‐ テトラヒドロフラン、
PE ‐ 石油エーテル、
DIBAL‐H ‐ 水素化ジイソブチルアルミニウム、
9‐BBN ‐ 9‐ボラビシクロ[3.3.1]ノナン。
以下の合成プロセスおよび実施例は、本発明をより具体的に説明するために提供される。これらの実施例は、本発明の範囲を限定することを意図するものではなく、本発明の化合物、組成物、および方法の作製および使用についての手引きを当業者に提供するものである。本発明の特定の実施形態を記載するが、当業者であれば、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、種々の変形および変更を行ってよいことは理解される。
D1:6‐((3‐ヒドロキシプロピル)(メチル)アミノ)ピリミジン‐2,4(1H,3H)‐ジオン
Figure 2014521625
3‐(メチルアミノ)プロパン‐1‐オール(588mg、6.6mmol)、6‐クロロピリミジン‐2,4(1H,3H)‐ジオン(440mg、3.0mmol)、KI(4.98mg、0.03mmol)、および水(6mL)を、マイクロ波反応管に投入した。この混合物を、マイクロ波照射(Biotageイニシエーター)によって120℃に加熱し、120℃にて2時間攪拌した。この反応混合物を、質量分析付き自動分取で精製して、6‐((3‐ヒドロキシプロピル)(メチル)アミノ)ピリミジン‐2,4(1H,3H)‐ジオン,トリフルオロ酢酸塩(538mg、1.718mmol、収率57.3%)を白色固体として得た。
LC‐MS(ESI):m/z 200[M+H];0.46分(保持時間)
D2:1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6,8(2H,7H)‐ジオン
Figure 2014521625
PhP(854mg、3.26mmol)を、THF(140mL)中の6‐((3‐ヒドロキシプロピル)(メチル)アミノ)ピリミジン‐2,4(1H,3H)‐ジオン,トリフルオロ酢酸塩(340mg、1.085mmol)の懸濁液へ室温にて添加し、次に、DIAD(0.633mL、3.26mmol)を滴下した。この反応混合物を、室温にて3時間攪拌した。この反応混合物を、真空濃縮し、得られた残渣を、ジエチルエーテルと水とに分配した。水相を分離し、エチルエーテルで再度洗浄し、次に真空濃縮して、1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6,8(2H,7H)‐ジオン,トリフルオロ酢酸塩(278mg、0.942mmol、収率87%)をオフホワイト色固体として得た。
LC‐MS(ESI):m/z 182[M+H]、0.77分(保持時間)
D3:8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
POCl(12mL、129mmol)中の1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6,8(2H,7H)‐ジオン,トリフルオロ酢酸塩(0.253g、0.857mmol)の懸濁液を、90℃にて6時間攪拌した。加熱後、元の懸濁液は、均質な溶液に変化した。この混合物を真空濃縮してPOClを除去した。得られた残渣に氷水を添加し、次に、固体NaOHを滴下してpHを約12に調節した。この溶液を室温にて2時間攪拌した。HCl水溶液(1M)を添加してpHを約7に調節した。この溶液を質量分析付き自動分取に掛けて、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン,トリフルオロ酢酸塩(260mg、0.829mmol、収率97%)を白色固体として得た。
LC‐MS(ESI):m/z 200[M+H]、0.52分(保持時間)
D4:5‐ホルミル‐2‐{[3‐(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}ベンゾニトリル
Figure 2014521625
炭酸カリウム(1.85g、13.41mmol)を、DMF(10mL)中の2‐フルオロ‐5‐ホルミル‐ベンゾニトリル(2.0g、13.41mmol)および3‐トリフルオロメチル‐フェノール(1.63mL、13.41mmol)の溶液へ添加した。この反応混合物を、マイクロ波照射を用い、60℃にて2時間攪拌した。得られた混合物をろ過し、次に濃縮した。FCによる精製により、表題の化合物を白色固体として得た(3g、収率73%)。
LC‐MS(ESI):m/z 292[M+H]、3.38分(保持時間)
D5:5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐{[3‐(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}ベンゾニトリル
Figure 2014521625
メタノール(30mL)中の5‐ホルミル‐2‐{[3‐(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}ベンゾニトリル(5g、17.17mmol)の溶液へ、NaBH(0.39g、10.30mmol)を0℃にて添加し、次に、室温にて30分間攪拌した。この反応混合物を、アセトンで反応停止し、濃縮した。残渣をISCO(DCM:MeOH=20:1)で精製して、表題の化合物を透明オイルとして得た(5.5g、収率95%)。
LC‐MS(ESI):m/z 294[M+H]、3.09分(保持時間)
H NMR(400MHz,CDCl)δ:7.72(s,1H),7.5(m,3H),7.32(s,1H),7.25(s,1H),6.92(d,J=8.8Hz,1H),4.72(s,2H)
D6:2‐ヒドロキシ‐5‐ヨードベンゾニトリル
Figure 2014521625
CHCN(500mL)中の2‐ヒドロキシ‐ベンゾニトリル(47.6g、0.400mmol)の溶液へ、CFSOH(40mL)を0℃にて滴下し、次に0℃にて20分間攪拌し、次にNIS(108g、0.48mmol)を添加した。この反応混合物を、室温にて一晩攪拌し、濃縮し、次にHO(300mL)で希釈し、EAで抽出した(300mL×3)。一つにまとめた有機部分を、無水NaSO上で乾燥し、ろ過し、濃縮した。FC(PE/EtOAc=5/1)で精製して、表題の化合物を白色固体として得た(80g)。
H NMR(400MHz,CDCl)δ:7.78(s,1H),7.70(d,J=8.4Hz,1H),6.77(d,J=8.8Hz,1H)
D7:5‐ヨード‐2‐((5‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
DMF(500mL)中の2‐ヒドロキシ‐5‐ヨードベンゾニトリル(80.0g、0.328mol)および2‐クロロ‐5‐トリ‐フルオロメチル‐ピリジン(60.0g、0.328mol)の溶液へ、KCO(91.0g、0.656mol)を添加した。この反応混合物を、一晩還流し、ろ過し、濃縮した。FC(PE/EtOAc=10/1)で精製して、表題の生成物を白色固体として得た(120g)。
H NMR(400MHz,CDCl)δ:8.38(s,1H),8.01(m,2H),7.95(d,J=8.0Hz,1H),7.22(d,J=8.4Hz,1H),8.08(d,J=8.8Hz,1H),7.68(s,1H)
D8:メチル3‐シアノ‐4‐((5‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンゾエート
Figure 2014521625
メタノール(1500mL)およびDMF(400mL)中の5‐ヨード‐2‐(5‐トリフルオロメチル‐ピリジン‐2‐イルオキシ)‐ベンゾニトリル(110g、0.29mol)の溶液へ、Pd(dppf)Cl(20g)を添加した。この反応混合物を、オートクレーブ(10L)中、CO(1MPa)下、100℃にて72時間攪拌した。メタノールおよびDMFを真空除去した。FC(PE:EtOAc=20:1から10:1)で精製して、表題の化合物を黄色オイルとして得た(45g、48%)。
H NMR(400MHz,CDCl3)δ:8.39(s,1H),8.29(d,J=8.8Hz,1H),8.01(d,J=8.8Hz,1H),7.40(d,J=8.8Hz,1H),7.27(d,J=8.4Hz,1H),3.94(s,3H).
D9:5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐((5‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
無水THF(200mL)中の3‐シアノ‐4‐(5‐トリフルオロメチル‐ピリジン‐2‐イルオキシ)‐安息香酸メチルエステル(23g、0.070mol)の溶液へ、LiAlH(4.07g、0.11mmol)を−78℃にて少しずつ添加した。この反応混合物を−55℃までゆっくり加温し、20分間攪拌し、水(3mL 0.16mmol、ゆっくり添加)で希釈し、ろ過し、濃縮した。FC(PE/EtOAc=10/1から5/1)で精製して、表題の生成物を無色オイルとして得た(12.5g)。
H NMR(400MHz,CDCl)δ:8.37(s,1H),7.98(d,J=8.8Hz,1H),7.72(s,1H),7.64(d,J=8.4Hz,1H),7.29(d,J=8.8Hz,1H),7.19(d,J=8.4Hz,1H)
D10:3,5‐ジフルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)‐3‐ピリジニル)オキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
市販の3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒド(1g、6.25mmol)、6‐(トリフルオロメチル)‐3‐ピリジノール(1.019g、6.25mmol)、およびKCO(1.727g、12.49mmol)を、マイクロ波バイアルに投入した。次に、N,N‐ジメチルホルムアミド(DMF)(15mL)を添加した。マイクロ波バイアルを密封し、Biotageイニシエータ中、100℃にて1時間加熱した。この混合物を、EtOAcで抽出した。有機抽出物を、NaSO上で乾燥し、蒸発させて、1.78gの表題の生成物を得た(94%)。
LC‐MS(ESI):m/z 304[M+H]、3.31分(保持時間)
D11:(3,5‐ジフルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)‐3‐ピリジニル)オキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
メタノール(15mL)中の3,5‐ジフルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンズアルデヒド(1.78g、5.87mmol)の溶液へ、NaBH(0.222g、5.87mmol)を添加した。この混合物を、室温にて0.5時間攪拌した。NHCl溶液をこの反応混合物へ添加し、この反応混合物をDCMで抽出した。次に、有機相を、NaSO上で乾燥し、蒸発させて、生成物を得た(1.702g、95%)。
LC‐MS(ESI):m/z 306[M+H]、3.02分(保持時間)
D12:3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)‐3‐ピリジニル)オキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、6‐(トリフルオロメチル)3‐ピリジノールおよび3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 286[M+H]、3.20分(保持時間)
D13:(3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)‐3‐ピリジニル)オキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)‐3‐ピリジニル)オキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 288[M+H]、2.88分(保持時間)
D14:4‐(3,4‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロ‐ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロフェノールおよび3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 253[M+H]、3.34分(保持時間)
D15:(4‐(3,4‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3,4‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロ‐ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 237[M−17]、2.99分(保持時間)
D16:4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐クロロ‐3‐トリフルオロメチル‐フェノールおよび4‐フルオロ‐ベンズアルデヒドから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 301[M+1]、3.79分(保持時間)
D17:(4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 285[M−17]、3.48分(保持時間)
D18:4‐(3,4‐ジクロロフェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジクロロフェノールおよび4‐フルオロ‐ベンズアルデヒドから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 268[M+1]、3.79分(保持時間)
D19:(4‐(3,4‐ジクロロフェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3,4‐ジクロロフェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 251[M−17]、3.42分(保持時間)
D20:(E)‐1‐クロロ‐4‐(4‐(2‐ニトロビニル)フェノキシ)‐2‐(トリフルオロメチル)ベンゼン
Figure 2014521625
HOAc(40mL)中の4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒド(13g、43.2mmol)および酢酸アンモニウム(1.67g、21.62mmol)の溶液へ、ニトロメタン(6.99mL、130mmol)を添加した。この反応混合物を、120℃にて5時間攪拌し、濃縮した。残渣をDCM(150mL)に溶解し、飽和NaHCO水溶液(100mL×2)、鹹水で洗浄し、次に、無水NaSO上で乾燥し、濃縮して、表題の化合物を褐色固体として得た(14.3g、収率63%)。
LC‐MS(ESI):MSシグナルなし、1.97分(保持時間)
D21:1‐クロロ‐4‐(4‐(2‐ニトロエチル)フェノキシ)‐2‐(トリフルオロメチル)ベンゼン
Figure 2014521625
i‐PrOH(155mL)およびCHCl(465mL)中の(E)‐1‐クロロ‐4‐(4‐(2‐ニトロビニル)フェノキシ)‐2‐(トリフルオロメチル)ベンゼン(13g、43.2mmol)およびシリカゲル(120g、100‐200メッシュ)の懸濁液へ、NaBH(13.65g、361mmol)を少しずつ添加した。この反応混合物を、室温にて一晩攪拌し、ろ過し、DCM(1L)で洗浄した。有機相を、飽和NaHCO(200mL)で、次に鹹水で洗浄し、無水NaSO上で乾燥し、濃縮して、表題の化合物を褐色液体として得た(26g、収率50%)。
LC‐MS(ESI):MSシグナルなし、1.70分(保持時間)
D22:2‐(4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)エタナミン
Figure 2014521625
メタノール(250mL)および水(250mL)中の1‐クロロ‐4‐(4‐(2‐ニトロエチル)フェノキシ)‐2‐(トリフルオロメチル)ベンゼン(21g、60.7mmol)およびギ酸アンモニウム(30.6g、486mmol)の溶液へ、亜鉛粉末(15.89g、243mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて2時間攪拌し、ガラスグリット(glass grit)を通してろ過し、メタノールで洗浄した。ろ液を濃縮し、残渣をDCM(200mL)で抽出し、次に飽和NaHCO(100mL)、鹹水で洗浄し、無水NaSO上で乾燥し、濃縮した。FC(DCM/CHOH=100/8)で精製して、表題の化合物を黄色オイルとして得た(7.0g)。
LC‐MS(ESI):m/z 316[M+H]、1.15分(保持時間)
D23:3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノールおよび3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 303[M+H]、3.65分(保持時間)
D24:(3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 287[M−17]、3.32分(保持時間)
D25:4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロフェノールおよび4‐フルオロベンズアルデヒドから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 235[M+H]、3.38分(保持時間)
D26:(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 219[M−17]、3.02分(保持時間)
D27
4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐クロロ‐4‐フルオロフェノールおよび3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 269[M+1]、3.60分(保持時間)
D28
(4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 271[M+1]、3.20分(保持時間)
D29
4‐(3‐クロロフェノキシ)‐3‐フルオロベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドおよび3‐クロロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 251[M+1]、3.58分(保持時間)
D30
(4‐(3‐クロロフェノキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3‐クロロフェノキシ)‐3‐フルオロベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 253[M+1]、3.24分(保持時間)
D31
4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐フルオロベンズアルデヒドおよび3‐クロロ‐4‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 251[M+1]、3.58分(保持時間)
D32
(4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 253[M+1]、3.20分(保持時間)
D33
3‐フルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドおよび3‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 235[M+1]、3.37分(保持時間)
D34
(3‐フルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐フルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 219[M+1]、2.99分(保持時間)
D35
4‐フェノキシベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐フルオロベンズアルデヒドおよびフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 199[M+1]、3.05分(保持時間)
D36
(4‐フェノキシフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、(4‐フェノキシフェニル)メタノールから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 201[M+1]、2.82分(保持時間)
D37
3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドおよび3‐(トリフルオロメチル)フェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 285[M+1]、3.64分(保持時間)
D38
(3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 287[M+1]、3.30分(保持時間)
D39
5‐ホルミル‐2‐(4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルおよび4‐(トリフルオロメチル)フェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 292[M+1]、3.41分(保持時間)
D40
5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐(4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐(4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 294[M+1]、3.13分(保持時間)
D41
2‐(4‐フルオロフェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルおよび4‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 242[M+1]、3.12分(保持時間)
D42
2‐(4‐フルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐(4‐フルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 244[M+1]、2.80分(保持時間)
D43
3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐フルオロ‐4‐ヒドロキシベンズアルデヒドおよび2‐クロロ‐6‐(トリフルオロメチル)ピリジンから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 286[M+H]、3.34分(保持時間)
D44
(3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 288[M+H]、2.98分(保持時間)
D45
3‐フルオロ‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、メチル3‐シアノ‐5‐フルオロベンゾエートから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 152[M+1]、1.84分(保持時間)
D46
2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルおよび3,4‐ジフルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 260[M+1]、3.15分(保持時間)
D47
2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 262[M+1]、2.86分(保持時間)
D48
5‐ブロモ‐2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン
Figure 2014521625
ジメチルスルホキシド(DMSO)(150mL)中の5‐ブロモ‐2‐フルオロピリジン(19g、108mmol)および3,4‐ジフルオロフェノール(14.05g、108mmol)の溶液へ、炭酸カリウム(26.9g、194mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて2時間攪拌し、次に、HO(200mL)およびEtOAc(200mL)を添加した。有機層を分離し、次に減圧濃縮した。粗生成物を、Hex/EtOAc(10:1)で溶出するシリカゲルクロマトグラフィで精製して、5‐ブロモ‐2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジンを得た(19g、55.4%)。
LC‐MS(ESI):m/z 286[M+1]、1.25分(保持時間)
D49
2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐ヨードピリジン
Figure 2014521625
テトラヒドロフラン(THF)(200mL)中の5‐ブロモ‐2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン(19g、66.4mmol)の溶液へ、塩化イソプロピルマグネシウム(66.4mL、66.4mmol)を添加した。この反応混合物を、20℃にて2時間攪拌し、次に、I(16.86g、66.4mmol)を添加した。この反応混合物を、20℃にてさらに4時間攪拌し、次に、飽和NHCl水溶液(200mL)およびEtOAc(200mL)を添加し、有機層を分離し、減圧濃縮した。粗生成物を、Hex/EtOAc(20:1)で溶出するシリカゲルクロマトグラフィで精製した。回収した画分から、2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐ヨードピリジンを得た(22g、61.7%)。
LC‐MS(ESI):m/z 334[M+H]、1.25分(保持時間)
D50
ジエチル2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)マロネート
Figure 2014521625
1,4‐ジオキサン(200mL)中の2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐ヨードピリジン(22g、41.0mmol)、マロン酸ジエチル(6.56g、41.0mmol)、およびCsCO(13.34g、41.0mmol)の懸濁液へ、ピコリン酸(5.04g、41.0mmol)およびヨウ化銅(I)(7.80g、41.0mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて10時間攪拌し、次に減圧濃縮した。残渣を、CHClで抽出し、次に、有機層を分離し、減圧濃縮して、ジエチル2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)マロネートを得た(25g、85%)。
LC‐MS(ESI):m/z 366[M+H]、1.23分(保持時間)
D51
2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)酢酸
Figure 2014521625
エタノール(250mL)中のジエチル2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)マロネート(25g、34.9mmol)の溶液へ、水酸化カリウム(19.58g、349mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて1時間攪拌し、次に、この反応混合物を、減圧濃縮した。残渣に10% HClを添加して、溶液を約pH7に調節した。次に、この溶液を、EtOAc(300mL)で抽出し、有機層を分離し、NaSO上で乾燥し、次に減圧濃縮して、2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)酢酸を得た(10g、98%)。
LC‐MS(ESI):m/z 266[M+H]、1.01分(保持時間)
D52
エチル2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)アセテート
Figure 2014521625
エタノール(100mL)中の2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)酢酸(10g、37.7mmol)の溶液へ、エタノール(100mL)中の硫酸(20mL、375mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて3時間攪拌し、次に、この反応混合物を、NaCOでアルカリ性とし、続いてCHClで抽出した。有機層を分離し、NaSO上で乾燥し、次に減圧濃縮して、エチル2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)アセテートを得た(10g、78%)。
LC‐MS(ESI):m/z 294[M+H]、1.17分(保持時間)
D53
2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)エタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、エチル2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)アセテートから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 252[M+H]、0.99分(保持時間)
D54
5‐(((2,6‐ジクロロピリミジン‐4‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
N,N‐ジメチルホルムアミド(6mL)中のNaH(0.532g、13.30mmol)の懸濁液へ、2,4,6‐トリクロロピリミジン(1.057g、5.76mmol)を0℃にて添加した。この反応混合物を、室温にて5分間攪拌し、次に、N,N‐ジメチルホルムアミド(6mL)中の5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル(1.3g、4.43mmol)の溶液へ滴下した。この反応混合物を、室温にてさらに1時間攪拌した。次に、この反応混合物を、水で反応停止し、この溶液を、水/MeCNを溶出液として用いた逆相カラムクロマトグラフィ(120g)で精製して、5‐(((2,6‐ジクロロピリミジン‐4‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリルを得た(1.4g、3.18mmol、収率71.7%)。
LC‐MS(ESI):m/z 440[M+1]、4.11分(保持時間)
D55
5‐(((6‐((3‐ブロモプロピル)アミノ)‐2‐クロロピリミジン‐4‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
N,N‐ジメチルホルムアミド(3mL)中の5‐(((2,6‐ジクロロピリミジン‐4‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル(600mg、1.363mmol)およびDIPEA(1.5mL、8.59mmol)の溶液へ、0℃にて3‐ブロモプロパン‐1‐アミン臭化水素酸塩(900mg、4.11mmol)を添加し、この反応混合物を、0℃にて一晩攪拌した。この溶液を、水(0.3% TFA含有)およびMeCNを溶出液として用いた逆相カラムクロマトグラフィ(120g)で精製して、5‐(((6‐((3‐ブロモプロピル)アミノ)‐2‐クロロピリミジン‐4‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリルを得た(350mg、0.646mmol、収率47.4%)。
LC‐MS(ESI):m/z 461[M+1]、3.00分(保持時間)
D56
5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐2‐ニトロピリジン
Figure 2014521625
アセトニトリル(200mL)中の5‐ブロモ‐2‐ニトロピリジン(15g、73.9mmol)および4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノール(14.52g、73.9mmol)の溶液へ、炭酸カリウム(18.38g、133mmol)を添加し、この反応混合物を、80℃にて10時間攪拌した。次に、200mLのEtOAcおよび200mLのHOを添加した。有機層を分離し、減圧濃縮した。粗生成物を、シリカゲルカラムクロマトグラフィで精製し、Hex/EtOAc(5:1)で溶出して、5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐2‐ニトロピリジンを得た(8g、32.8%)。
LC‐MS(ESI):m/z 319[M+1]、1.23分(保持時間)
D57
5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐アミン
Figure 2014521625
エタノール(100mL)中の5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐2‐ニトロピリジン(8g、25.1mmol)の溶液へ、塩化スズ(II)二水和物(56.7g、251mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて2時間攪拌し、500mLのHOへ注ぎ入れ、10% NaHCOを用いて塩基性に調節した。次に、この反応混合物を、500mLのEtOAcで抽出した。有機層を分離し、次に、NaSO上で乾燥し、減圧濃縮して、5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)‐フェノキシ)ピリジン‐2‐アミンを得た(6g、72.9%)。
LC‐MS(ESI):m/z 289[M+1]、0.98分(保持時間)
D58
5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐2‐ヨードピリジン
Figure 2014521625
ジヨードメタン(50g、187mmol)中の5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)‐フェノキシ)ピリジン‐2‐アミン(6g、20.79mmol)の懸濁液へ、亜硝酸イソアミル(13.99mL、104mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて2時間攪拌した。粗生成物を、Hex/EtOAc(20:1)で溶出するシリカゲルカラムで精製して、粗5‐(4‐クロロ‐3‐トリフルオロメチル)フェノキシ)‐2‐ヨードピリジンを得た(6g、34.0%)。
LC‐MS(ESI):m/z 289[M+1]、1.32分(保持時間)
D59
ジエチル2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)マロネート
Figure 2014521625
1,4‐ジオキサン(60mL)中の5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐2‐ヨードピリジン(6g、7.06mmol)、マロン酸ジエチル(2.261g、14.12mmol)、およびピコリン酸(0.261g、2.117mmol)の溶液へ、CsCO(6.90g、21.17mmol)およびヨウ化銅(I)(0.134g、0.706mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて10時間攪拌し、次に減圧濃縮した。この反応混合物を、次に、CHClで抽出した。有機層を分離し、減圧濃縮して、ジエチル2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)マロネートを得た(6g、77%)。
LC‐MS(ESI):m/z 432[M+1]、1.48分(保持時間)
D60
2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)酢酸
Figure 2014521625
エタノール(60mL)中のジエチル2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)マロネート(6g、5.42mmol)の溶液へ、水酸化カリウム(3.04g、54.2mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて1時間攪拌し、次に減圧濃縮した。10% HCl水溶液を用いて、この反応混合物をpH7に調節した。この反応混合物を、100mLのEtOAcで抽出し、有機層を分離し、NaSO上で乾燥し、次に減圧濃縮して、2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)酢酸を得た(3g、100%)。
LC‐MS(ESI):m/z 332[M+1]、1.10分(保持時間)
D61
エチル2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)アセテート
Figure 2014521625
エタノール(30mL)中の2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)酢酸(3g、5.61mmol)の溶液へ、エタノール(30mL)中の硫酸(8mL、150mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて2時間攪拌した。次に、この反応混合物に、30mLの25% NHOH水溶液および50mLのCHClを添加した。有機層を分離し、NaSO上で乾燥し、減圧濃縮して、エチル2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)アセテートを得た(2g、79%)。
LC‐MS(ESI):m/z 360[M+1]、1.24分(保持時間)
D62
2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)エタノール
Figure 2014521625
エタノール(20mL)中のエチル2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)アセテート(2g、4.45mmol)の溶液へ、水素化ホウ素ナトリウム(1.683g、44.5mmol)を添加した。この反応混合物を、20℃にて10時間攪拌した。この反応混合物に、50mLのHOおよび50mLのCHClを添加した。有機層を分離し、NaSO上で乾燥し、減圧濃縮した。粗生成物を、MeCN/TFA 0.1%で溶出する分取用HPLCカラムに投入して、2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)エタノールを得た(500mg、25.5%)。
LC‐MS(ESI):m/z 318[M+1]、1.00分(保持時間)
D63
4‐{[4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐フルオロベンズアルデヒドおよび4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 301[M+H]、3.76分(保持時間)
D64
4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェニル4‐エテニルフェニルエーテル
Figure 2014521625
無水テトラヒドロフラン(THF)(50mL)中の臭化メチル(トリフェニル)ホスホニウム(5.56g、15.57mmol)の懸濁液へ、0℃にてBuLi(9.5mL、15.20mmol)を滴下した。反応混合物が透明溶液となった後、これを0℃にて15分間攪拌し、次に、THF(10mL)中の4‐{[4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}ベンズアルデヒド(4.07g、13.54mmol)の溶液を添加した。この反応混合物を、室温まで加温し、1時間攪拌した。この混合物を、飽和NHClで反応停止し、次に濃縮した。残渣を酢酸エチル(100mL)に溶解し、水および鹹水で洗浄した。この混合物を、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮した。ISCOで精製して、表題の化合物を得た(3.0g)。
LC‐MS(ESI):m/z 299[M−H]、5.07分(保持時間)
D65
2‐(4‐{[4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェニル]オキシ}フェニル)エタノール
Figure 2014521625
無水テトラヒドロフラン(50mL)中の1‐クロロ‐4‐[(4‐エテニルフェニル)オキシ]‐2‐(トリフルオロメチル)ベンゼン(3.8g、12.72mmol)の混合物へ、9‐BBN(50.9mL、25.4mmol)を0℃にて滴下した。この反応混合物を、室温にて一晩攪拌し、次に、水酸化ナトリウム(42.4mL、127mmol)およびH(2.60mL、25.4mmol)を0℃にて添加した。この反応混合物を、50℃にて2時間攪拌し、水性NaSOで反応停止し、続いて濃縮した。質量分析付き自動分取により精製して、表題の化合物を得た(2.0g)。
LC‐MS(ESI):m/z 317[M+H]、3.56分(保持時間)
D66
5‐ホルミル‐2‐((6‐メチルピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、6‐メチル‐3‐ピリジノールおよび2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 239[M+H]、1.74分(保持時間)
D67
5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐((6‐メチルピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、5‐ホルミル‐2‐((6‐メチルピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 241[M+H]、1.45分(保持時間)
D68
4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐クロロ‐6‐(トリフルオロメチル)ピリジンおよび4‐ヒドロキシベンズアルデヒドから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 268[M+H]、3.26分(保持時間)
D69
2‐(トリフルオロメチル)‐6‐(4‐ビニルフェノキシ)ピリジン
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D64についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 266[M+H]、3.79分(保持時間)
D70
2‐(4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)フェニル)エタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐(トリフルオロメチル)‐6‐(4‐ビニルフェノキシ)ピリジンから出発して、D65についての記載に類似の手順で作製した。
D71
4‐(3,5‐ジフルオロフェノキシ)‐3‐フルオロベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドおよび3,5‐トリフルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 253[M+H]、2.66分(保持時間)
D72
(4‐(3,5‐ジフルオロフェノキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3,5‐ジフルオロフェノキシ)‐3‐フルオロベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 237[M+H]、3.13分(保持時間)
D73
1‐クロロ‐4‐(4‐エチニルフェノキシ)‐2‐(トリフルオロメチル)ベンゼン
Figure 2014521625
メタノール(30mL)中の(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒド(1.82g、6.0mmol)およびジメチル(1‐ジアゾ‐2‐オキソプロピル)ホスホネート(2.3g、12.1mmol)の溶液へ、炭酸カリウム(4.18g、30.3mmol)を添加し、室温にて1時間攪拌した。この反応混合物を濃縮し、残渣をFC(PE/EtOAc 20:1)で精製して、表題の化合物を無色オイルとして得た。
LC‐MS(ESI):m/z 297[M+H]、4.14分(保持時間)
D74
8‐((4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)エチニル)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
無水THF(12mL)中の塩化ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)(70.3mg、0.1mmol)およびヨウ化銅(I)(19.1mg、0.1mmol)の懸濁液を、室温にて10分間、Arでパージした。この懸濁液を、トリエチルアミン(0.42mL、3.0mmol)で処理し、1‐クロロ‐4‐(4‐エチニルフェノキシ)‐2‐(トリフルオロメチル)ベンゼン(446mg、1.5mmol)を、Ar雰囲気下にて添加すると、暗琥珀色となった。5分後、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(100mg、0.5mmol)を添加し、50℃にて2時間攪拌した。この反応混合物を、EtOAcで希釈し、水で洗浄し、続いて濃縮した。残渣をMDAPで精製して、表題の化合物(30mg)を淡黄色固体として得た。
LC‐MS(ESI):m/z 460[M+H]、3.1分(保持時間)
D75
3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドおよび4‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 235[M+H]、3.33分(保持時間)
D76
(3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 219[M−17]、2.95分(保持時間)
D77
5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐(3‐ピリジニルオキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、D4についての記載に類似の手順によりピリジン‐3‐オールと2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルとの反応から作製した5‐ホルミル‐2‐(ピリジン‐3‐イルオキシ)ベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 227[M+H]、0.31分(保持時間)
D78
4‐((3‐(トリフルオロメチル)オキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、D4についての記載に類似の手順により4‐フルオロベンズアルデヒドと3‐(トリフルオロメチル)フェノールとの反応から作製した4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 251[M−17]、3.24分(保持時間)
D79
3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒドおよび3‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 253[M+H]、3.44分(保持時間)
D80
(3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 255[M+H]、3.02分(保持時間)
D81
4‐(3,5‐ジフルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒドおよび3,5‐ジフルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 271[M+H]、3.54分(保持時間)
D82
(4‐(3,5‐ジフルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3,5‐ジフルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 273[M+H]、3.28分(保持時間)
D83
2‐(3‐フルオロフェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルおよび2‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 242[M+H]、3.11分(保持時間)
D84
2‐(3‐フルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐(3‐フルオロフェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 244[M+H]、2.79分(保持時間)
D85
3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒドおよび3‐(トリフルオロメチル)フェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 305[M+H]、3.36分(保持時間)
D86
(3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 305[M+H]、3.36分(保持時間)
D87
4‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒドおよび4‐クロロ‐3‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 287[M+H]、3.64分(保持時間)
D88
(4‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 289[M+H]、3.35分(保持時間)
D89
4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒドおよび3‐クロロ‐4‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 287[M+H]、3.62分(保持時間)
D90
(4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 289[M+H]、3.29分(保持時間)
D91
2‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルおよび3‐クロロ‐4‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 276[M+H]、3.31分(保持時間)
D92
2‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 278[M+H]、3.02分(保持時間)
D93
3‐(2‐フルオロ‐4‐ホルミルフェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドおよび3‐ヒドロキシベンゾニトリルから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 242[M+H]、3.07分(保持時間)
D94
3‐(2‐フルオロ‐4‐(ヒドロキシメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐(2‐フルオロ‐4‐ホルミルフェノキシ)ベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 226[M−17]、2.74分(保持時間)
D95
5‐ホルミル‐2‐(ピリミジン‐5‐イルオキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルおよびピリミジン‐5‐オールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 226[M+H]、1.87分(保持時間)
D96
5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐(ピリミジン‐5‐イルオキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、5‐ホルミル‐2‐(ピリミジン‐5‐イルオキシ)ベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 228[M−17]、1.38分(保持時間)
D97
3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒドおよび3‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 253[M+H]、3.44分(保持時間)
D98
(3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 255[M+H]、3.02分(保持時間)
D99
3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロ‐4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒドおよび3‐フルオロ‐4‐(トリフルオロメチル)フェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 321[M+H]、3.70分(保持時間)
D100
(3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロ‐4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロ‐4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 323[M+H]、3.46分(保持時間)
D101
3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒドおよび3‐(トリフルオロメチル)フェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 305[M+H]、3.36分(保持時間)
D102
(3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 305[M+H]、3.36分(保持時間)
D103
4‐(3‐クロロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒドおよび3‐クロロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 269[M+H]、3.63分(保持時間)
D104
(4‐(3‐クロロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3‐クロロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 271[M+H]、3.28分(保持時間)
D105
4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4,5‐トリフルオロベンズアルデヒドおよび3,4‐ジフルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 271[M+H]、3.47分(保持時間)
D106
(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノールから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 273[M+H]、3.15分(保持時間)
D107
4‐((2‐クロロピリジン‐4‐イル)オキシ)‐3‐フルオロベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドおよび2‐クロロピリジン‐4‐オールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 269[M+H]、3.02分(保持時間)
D108
(4‐((2‐クロロピリジン‐4‐イル)オキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、44‐((2‐クロロピリジン‐4‐イル)オキシ)‐3‐フルオロベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 271[M+H]、2.67分(保持時間)
D109
2‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルおよび4‐クロロ‐3‐フルオロフェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 276[M+H]、3.33分(保持時間)
D110
2‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 278[M+H]、3.02分(保持時間)
D111
4‐(4‐クロロ‐3‐トリフルオロメチル‐フェノキシ)‐3‐フルオロ‐ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドおよび4‐クロロ‐3‐トリフルオロメチル‐フェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 319[M+H]、1.22分(保持時間)
D112
[4‐(4‐クロロ‐3‐トリフルオロメチル‐フェノキシ)‐3‐フルオロ‐フェニル]メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(4‐クロロ‐3‐トリフルオロメチル‐フェノキシ)‐3‐フルオロ‐ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 303[M+H]、1.17分(保持時間)
D113
3‐フルオロ‐5‐(2‐フルオロ‐4‐ホルミル‐フェノキシ)‐ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドおよび3‐フルオロ‐5‐ヒドロキシベンゾニトリルから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 260[M+H]、1.07分(保持時間)
D114
3‐フルオロ‐5‐(2‐フルオロ‐4‐(ヒドロキシメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐フルオロ‐5‐(2‐フルオロ‐4‐ホルミル‐フェノキシ)‐ベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 244[M+H]、0.98分(保持時間)
D115
4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐フルオロベンズアルデヒドおよび4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 285[M+H]、3.61分(保持時間)
D116
(4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 287[M+H]、3.28分(保持時間)
D117
3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロベンズアルデヒドおよび3‐(トリフルオロメチル)フェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 285[M+H]、3.47分(保持時間)
D118
(3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 287[M+H]、3.22分(保持時間)
D119
2‐フルオロ‐4‐(2‐ヒドロキシ‐エチル)‐フェノールの作製
Figure 2014521625
THF(500mL)中の2‐(3‐フルオロ‐4‐ヒドロキシフェニル)酢酸(9.8g、57.6mmol)の溶液へ、57.6mLのボラン(MeS中の10M)を室温にて滴下した。この反応混合物を、室温にて12時間攪拌した。この反応混合物を、CHOHに添加し、減圧濃縮した。残渣を、EtOAc(800mL)と水(100mL)とに分配した。有機層を乾燥し、濃縮乾固して、表題の生成物を得た(8.5g、76%)。
H NMR(DMSO,400MHz):δ ppm 2.59(t,J=7.2Hz,2H,),3.53(t,J=7.2Hz,2H,),4.60(bs,1H),6.80‐6.86(m,2H),6.96‐6.99(m,2H),9.54(s,1H)
D120
2‐[4‐(4‐クロロ‐3‐フルオロ‐フェノキシ)‐3‐フルオロ‐フェニル]‐エタノール
Figure 2014521625
乾燥CHCl(150mL)中の2‐フルオロ‐4‐(2‐ヒドロキシエチル)フェノール(22.41mmol、3.5g)および(4‐クロロ‐3‐フルオロフェニル)ボロン酸(45mmol、7.82g)の溶液へ、酢酸銅(II)(4.5mmol、0.81g)、ピリジン(45mmol、3.55g)、および4A モレキュラーシーブを順に添加した。この混合物を、N下、室温にて72時間攪拌した。この反応混合物をろ過し、ろ液を濃縮して、粗生成物を得た。この粗生成物を、シリカゲルクロマトグラフィで精製して、所望される生成物を得た(1.4g、20%)。
LC‐MS(ESI):m/z 285[M+H]、1.09分(保持時間)
D121
2‐[4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロ‐フェノキシ)‐フェニル]‐エタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(2‐ヒドロキシエチル)フェノールおよび(3‐クロロ‐4‐フルオロフェニル)ボロン酸から出発して、D120についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 249[M+H]、1.08分(保持時間)
D122
4‐(2‐シアノ‐4‐ホルミルフェノキシ)‐2‐フルオロベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルおよび2‐フルオロ‐4‐ヒドロキシベンゾニトリルから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 267[M+H]、2.97分(保持時間)
D123
4‐(2‐シアノ‐4‐(ヒドロキシメチル)フェノキシ)‐2‐フルオロベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(2‐シアノ‐4‐ホルミルフェノキシ)‐2‐フルオロベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 269[M+H]、2.65分(保持時間)
D124
2‐[3‐フルオロ‐4‐(3‐トリフルオロメチル‐フェノキシ)‐フェニル]‐エタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐4‐(2‐ヒドロキシエチル)フェノールおよび(3‐(トリフルオロメチル)フェニル)ボロン酸から出発して、D120についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 301[M+H]、1.15分(保持時間)
D125
2‐クロロ‐4‐(2‐シアノ‐4‐ホルミルフェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルおよび2‐クロロ‐4‐ヒドロキシベンゾニトリルから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 283[M+H]、3.07分(保持時間)
D126
2‐クロロ‐4‐(2‐シアノ‐4‐(ヒドロキシメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐クロロ‐4‐(2‐シアノ‐4‐ホルミルフェノキシ)ベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 285[M+H]、2.79分(保持時間)
D127
2‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐フルオロ‐5‐ホルミルベンゾニトリルおよび4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノールから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 326[M+H]、3.55分(保持時間)
D128
2‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、2‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐5‐ホルミルベンゾニトリルから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 328[M+H]、3.27分(保持時間)
D129
4‐(3‐フルオロ‐4‐メチルフェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3‐フルオロ‐4‐メチルフェノールおよび4‐フルオロベンズアルデヒドから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 231[M+H]、3.57分(保持時間)
D130
(4‐(3‐フルオロ‐4‐メチルフェノキシ)フェニル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3‐フルオロ‐4‐メチルフェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 215[M−17]、3.16分(保持時間)
D131
エチル2‐クロロ‐6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロニコチネート
Figure 2014521625
アセトニトリル(200mL)中のエチル2,6‐ジクロロ‐5‐フルオロニコチネート(20g、84mmol)および3,4‐ジフルオロフェノール(10.93g、84mmol)の溶液へ、炭酸カリウム(20.90g、151mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて2時間攪拌し、続いて減圧濃縮した。粗生成物を、Hex/EtOAc(10:1)で溶出するシリカゲルクロマトグラフィで精製して、エチル2‐クロロ‐6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロニコチネートを得た(23.5g、80%)。
LC‐MS(ESI):m/z 332[M+H]、1.24分(保持時間)
D132
エチル6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロニコチネート
Figure 2014521625
メタノール(300mL)中のギ酸アンモニウム(28.5g、452mmol)およびエチル2‐クロロ‐6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロニコチネート(30g、90mmol)の溶液へ、Pd/C(3g、2.82mmol)を添加した。この反応混合物を、65℃にて10時間攪拌し、続いてろ過した。ろ液を減圧濃縮して、エチル6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロニコチネートを得た(20g、48.4%)。
LC‐MS(ESI):m/z 298[M+H]、1.22分(保持時間)
D133
(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)メタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、エチル6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロニコチネートから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 256[M+H]、1.03分(保持時間)
D134
(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)メチルメタンスルホネート
Figure 2014521625
ジクロロメタン(DCM)(100mL)中の(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)メタノール(8.4g、26.7mmol)およびトリエチルアミン(6.89mL、49.4mmol)の溶液へ、塩化メタンスルホニル(4.8g、41.9mmol)を添加した。この反応混合物を20℃にて2時間攪拌し、次に200mLのHOを添加した。有機層を分離し、NaSO上で乾燥し、続いて減圧濃縮して、(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)メチルメタンスルホネートを得た(8g、42.3%)。
LC‐MS(ESI):m/z 334[M+H]、1.13分(保持時間)
D135
2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)アセトニトリル
Figure 2014521625
アセトニトリル(100mL)中の(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)メチルメタンスルホネート(8g、11.28mmol)およびフッ化テトラブチルアンモニウム(5.90g、22.56mmol)の溶液へ、シアン化トリメチルシリル(3.02mL、22.56mmol)を添加した。この反応混合物を80℃にて2時間攪拌し、次に減圧濃縮した。この粗生成物を、Hex/EtOAc(5:1)で溶出するシリカゲルクロマトグラフィで精製して、2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)アセトニトリルを得た(3g、89%)。
LC‐MS(ESI):m/z 265[M+H]、1.09分(保持時間)
D136
エチル2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)アセテート
Figure 2014521625
2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)アセトニトリル(3g、9.99mmol)およびEtOH(30mL、514mmol)へ、18M 硫酸(10mL、180mmol)を添加した。この反応混合物を、80℃にて2時間攪拌し、次に減圧濃縮した。残渣へ、50mLの濃アンモニア溶液および100mLのCHClを添加した。有機層を分離し、NaSO上で乾燥し、続いて減圧濃縮して、エチル2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)アセテートを得た(3.1g、67.8%)。
LC‐MS(ESI):m/z 312[M+H]、1.17分(保持時間)
D137
2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)エタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、エチル2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)アセテートから出発して、D5についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 270[M+H]、1.02分(保持時間)
D138
4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ベンズアルデヒド
Figure 2014521625
表題の化合物を、3,4‐ジフルオロフェノールおよび4‐フルオロベンズアルデヒドから出発して、D4についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 235[M+H]、3.36分(保持時間)
D139
1,2‐ジフルオロ‐4‐(4‐ビニルフェノキシ)ベンゼン
Figure 2014521625
表題の化合物を、4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ベンズアルデヒドから出発して、D64についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 233[M+H]、3.99分(保持時間)
D140
2‐(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)フェニル)エタノール
Figure 2014521625
表題の化合物を、1,2‐ジフルオロ‐4‐(4‐ビニルフェノキシ)ベンゼンから出発して、D65についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 234[M+H]、3.14分(保持時間)
D141
N‐(3‐ブロモプロピル)‐2,6‐ジクロロピリミジン‐4‐アミン
Figure 2014521625
アセトニトリル(2000mL)中の2,4,6‐トリクロロピリミジン(100g、545mmol)の溶液に、トリエチルアミン(166g、1636mmol)を0℃にて添加した。この反応混合物を、室温にて5分間攪拌し、続いて、3‐ブロモプロパン‐1‐アミン臭化水素酸塩(119g、545mmol)を少しずつ添加した。この反応混合物を、室温にて1時間攪拌し、ろ過して、透明溶液を得た。FCで精製することにより、表題の化合物を白色固体として得た(47g、収率30%)。
LC‐MS(ESI):m/z 286[M+H]、1.13分(保持時間)
D142
8‐クロロ‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
1,4‐ジオキサン(100mL)および水(100mL)中のN‐(3‐ブロモプロピル)‐2,6‐ジクロロピリミジン‐4‐アミン(47g、165mmol)および炭酸カリウム(68.4g、495mmol)の懸濁液を、一晩60℃に加熱した。この混合物を蒸発させてジオキサン溶媒を除去し、混合物をHCl(6M)により約pH6に調節した。この混合物を、酢酸エチルで抽出して副生物を除去し、水相をNaOH(2M)により約pH7に調節し、蒸発させて、表題の化合物を得た(17g、収率55%)。
D143
tert‐ブチル8‐クロロ‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレート
Figure 2014521625
テトラヒドロフラン(THF)(100mL)中の粗8‐クロロ‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(8.0g、43.1mmol)の溶液へ、(Boc)O(20.01mL、86mmol)およびDMAP(0.527g、4.31mmol)を添加した。この反応混合物を、室温にて2時間攪拌し、EAと水とに分配した。有機層を水で洗浄し、(NaSO)上で乾燥し、蒸発させて、表題の化合物を得た(12g、収率97%)。
LC‐MS(ESI):m/z 286[M+1]+、0.98(保持時間)
実施例
E1:5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
N,N‐ジメチルホルムアミド(DMF)(1.5mL)中の8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(31mg、0.153mmol)および5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル(49.4mg、0.168mmol)の溶液へ、NaH(18.36mg、0.459mmol)を添加した。この反応混合物を、室温にて30分間攪拌した。HCl水溶液を添加して、pHを約7に調節した。質量分析付き自動分取(MDAP)で精製して、表題の化合物を白色固体として得た(35mg、収率50%)。
LC‐MS(ESI):m/z 457[M+H]、2.72分(保持時間)
E2:5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)‐2‐((5‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐((5‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンゾニトリルから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。代表的なプロセスを以下に示す: N,N‐ジメチルホルムアミド(DMF)(5mL)中の5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐((5‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンゾニトリル(0.108mL、0.601mmol)の溶液へ、NaH(48.1mg、1.202mmol)を添加し、10分間攪拌した。次に、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(80mg、0.401mmol)を投入し、室温にて45分間攪拌した。得られた溶液を、1mLのNHCl水溶液を添加することで反応停止し、この溶液をろ過した。得られた溶液をMDAPに掛けて、所望される生成物を白色固体として得た。
LC‐MS(ESI):m/z 458[M+H]、2.55分(保持時間)
E3:8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび(3,5‐ジフルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)フェニル)メタノールから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。代表的なプロセスを以下に示す: N,N‐ジメチルホルムアミド(DMF)(1.5mL)中の8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン,トリフルオロ酢酸塩(43mg、0.137mmol)および(3,5‐ジフルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)フェニル)メタノール(46.0mg、0.151mmol)の溶液へ、NaH(16.45mg,0.411mmol)を添加した。この混合物を、室温にて30分間攪拌した。充分な量のHCl水溶液(1M)を添加して、溶液のpHを約7に調節した。得られた混合物を、質量分析付き自動分取(塩基性移動相)で精製して、表題の化合物を白色固体として得た(18mg、0.038mmol、収率28.0%)。
H NMR(400MHz,CDCl)δ ppm 8.50(d,J=2.7Hz,1H),7.63(d,J=8.7Hz,1H),7.27‐7.30(m,1H),7.12(d,J=8.2Hz,2H),5.40(s,2H),5.10(s,1H),3.99(t,J=5.9Hz,2H),3.42(t,J=6.0Hz,2H),3.01(s,3H),2.09(m,J=6.0Hz,2H)
LC‐MS(ESI):m/z 469[M+H]、2.65分(保持時間)
E4:8‐((3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび(3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)フェニル)メタノールから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 451[M+H]、2.53分(保持時間)
E5:8‐((4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐3‐フルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノールから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 418[M+H]、2.68分(保持時間)
E6:8‐((4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび(4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノールから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 466[M+H]、3.02分(保持時間)
E7:8‐((4‐(3,4‐ジクロロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび(4‐(3,4‐ジクロロフェノキシ)フェニル)メタノールから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 432[M+H]、2.96分(保持時間)
E8:8‐((4‐フルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび(4‐フルオロフェニル)メタノールから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 290[M+H]、1.87分(保持時間)
E9:8‐((4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェネチル)アミノ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2014521625
マイクロ波反応管へ、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(31mg、0.153mmol)、2‐(4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)エタナミン(0.058mL、0.191mmol)、TEA(0.085mL、0.612mmol)、およびN,N‐ジメチルホルムアミド(DMF)(1.5mL)を添加した。この反応混合物を、マイクロ波照射下、140℃にて3時間加熱した。次に、TFAを添加してpHを約5に調節した。質量分析付き自動分取(MDAP)で精製して、表題の化合物を白色固体として得た(6mg、収率6%)。
LC‐MS(ESI):m/z 479[M+H]、3.17分(保持時間)
E10:8‐((3,4‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび(3,4‐ジフルオロフェニル)メタノールから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。代表的なプロセスを以下に示す: N,N‐ジメチルホルムアミド(DMF)(5mL)中の(3,4‐ジフルオロフェニル)メタノール(0.079mL、0.902mmol)の溶液へ、NaH(36.1mg、0.902mmol)を添加し、10分間攪拌した。8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(60mg、0.301mmol)を添加し、室温にて45分間攪拌した。次に、得られた溶液を、1mLのNHCl水溶液を添加することで反応停止し、続いてろ過した。得られた溶液をMDAPで精製して、表題の化合物を白色固体として得た。
LC‐MS(ESI):m/z 308[M+H]、1.99分(保持時間)
E11:8‐(4‐フルオロフェネトキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン,トリフルオロ酢酸塩
Figure 2014521625
DMF(4mL)中の2‐(4‐フルオロフェニル)エタノール(0.077mL、0.902mmol)の溶液へ、カリウムtert‐ブトキシド(101mg、0.902mmol)を添加した。次に、この反応混合物を室温にて10分間攪拌した。8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(60mg、0.301mmol)を投入し、室温にて1時間攪拌した。得られた溶液を、1mLのNHCl水溶液を添加することで反応停止し、次にろ過した。質量分析付き自動分取(MDAP)で精製して、表題の化合物を淡黄色固体として得た(42mg、33%)。
LC‐MS(ESI):m/z 308[M+H]、2.04分(保持時間)
E12:8‐((2,3‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび(2,3‐ジフルオロフェニル)メタノールから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 308[M+H]、1.91分(保持時間)
E13:8‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび(3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノールから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 468[M+H]、2.86分(保持時間)
E14:8‐((4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物を、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンおよび(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)フェニル)メタノールから出発して、E1についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 400[M+H]、2.50分(保持時間)
E15
8‐((4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 434[M+1]、2.72分(保持時間)
E16
8‐((4‐(3‐クロロフェノキシ)‐3‐フルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 416[M+1]、2.73分(保持時間)
E17
8‐((4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノール、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 416[M+1]、2.69分(保持時間)
E18
8‐((4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 374[M+1]、2.43分(保持時間)
E19
1‐メチル‐8‐((3‐(トリフルオロメチル)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐(トリフルオロメチル)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 340[M+1]、2.30分(保持時間)
E20
8‐((2,4‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(2,4‐ジフルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 308[M+1]、1.94分(保持時間)
E21
1‐メチル‐8‐((3,4,5‐トリフルオロベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
DMF(2mL)中のNaH(38.3mg、0.956mmol)の溶液へ、(3,4,5‐トリフルオロフェニル)メタノール(65mg、0.401mmol)を室温にて添加した。この反応混合物を、室温にて5分間攪拌し、次に、8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン トリオフルオロ酢酸塩(100mg、0.319mmol)を添加した。この反応混合物を、室温にてさらに1時間攪拌し、水で反応停止し、次にろ過して、透明溶液を得た。この溶液を、MDAP(0.3% TFA含有水/MeCN)で精製して、表題の化合物をそのTFA塩として得た(16mg、0.036mmol、11.42%)。
LC‐MS(ESI):m/z 326[M+1]、2.13分(保持時間)
E22
8‐((3‐フルオロ‐4‐(トリフルオロメチル)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐フルオロ‐4‐(トリフルオロメチル)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 358[M+1]、2.37分(保持時間)
E23
1‐メチル‐8‐((4‐(トリフルオロメチル)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(トリフルオロメチル)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 340[M+1]、2.31分(保持時間)
E24
8‐((4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 358[M+1]、2.35分(保持時間)
E25
8‐((3‐フルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐フルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 400[M+H]、2.61分(保持時間)
E26
1‐メチル‐8‐((4‐フェノキシベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐フェノキシフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 364[M+1]、2.58分(保持時間)
E27
3‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、3‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 297[M+1]、1.76分(保持時間)
E28
8‐((3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 450[M+1]、2.91(保持時間)
E29
5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐(4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 457[M+1]、2.82(保持時間)
E30
2‐(4‐フルオロフェノキシ)‐5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(4‐フルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 407[M+1]、2.52(保持時間)
E31
8‐((3,5‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,5‐ジフルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 308[M+1]、1.97(保持時間)
E32
8‐((3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 451[M+H]、2.65分(保持時間)
E33
3‐フルオロ‐5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、3‐フルオロ‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 315[M+1]、1.87(保持時間)
E34
2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 425[M+1]、2.59(保持時間)
E35
1‐メチル‐8‐((2,4,5‐トリフルオロベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(2,4,5‐トリフルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 326[M+1]、2.02(保持時間)
E36
8‐[2‐(4‐メトキシ‐フェニル)‐エトキシ]‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
ジメチルスルホキシド(DMSO)(5mL)中の2‐(4‐メトキシフェニル)エタノール(183mg、1.202mmol)および8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(200mg、1.002mmol)の室温での攪拌溶液へ、NaH(100mg、2.505mmol)を少しずつ添加した。この反応混合物を、室温にて2時間攪拌した。水で反応停止し、分取用HPLCで精製して、表題の生成物を白色固体として得た(150mg)。
LC‐MS(ESI):m/z 316[M+H]+、0.72分(保持時間)
E37
8‐((3‐フルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐フルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 290[M+1]、1.89(保持時間)
E38
8‐((3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐イソプロピル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
N,N‐ジメチルホルムアミド(DMF)(8mL)中の(3‐フルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)フェニル)メタノール(126mg、0.439mmol)および8‐クロロ‐1‐イソプロピル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(20mg、0.088mmol)の溶液へ、NaH(35.1mg、0.878mmol)を添加し、室温にて1時間攪拌した。この反応混合物を、飽和NHCl水溶液を添加することで反応停止し、ろ過した。この溶液を、MDAPで精製して、所望される生成物を白色固体として得た。
LC‐MS(ESI):m/z 479[M+H]、2.84分(保持時間)
E39
1‐メチル‐8‐[2‐(4‐トリフルオロメチル‐フェニル)‐エトキシ]‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(4‐(トリフルオロメチル)フェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E11についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 354[M+H]、0.94分(保持時間)
E40
8‐((3,4‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐1‐イソプロピル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
N,N‐ジメチルホルムアミド(DMF)(8mL)中の(3,4‐ジフルオロフェニル)メタノール(111mg、0.769mmol)および8‐クロロ‐1‐イソプロピル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(50mg、0.220mmol)の溶液へ、NaH(26.3mg、0.659mmol)を添加し、室温にて1時間攪拌した。この反応混合物を、飽和NHCl水溶液を添加することで反応停止し、ろ過した。この溶液を、MDAPで精製して、表題の生成物のTFA塩を白色固体として得た(20mg、20.3%)。
LC‐MS(ESI):m/z 336[M+H]、2.25分(保持時間)
E41
8‐((4‐クロロベンジル)オキシ)‐1‐イソプロピル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐クロロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐イソプロピル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 334[M+H]、2.42分(保持時間)
E42
イソプロピル‐8‐((3,4,5‐トリフルオロベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
N,N‐ジメチルホルムアミド(DMF)(8mL)中の(3,4,5‐トリフルオロフェニル)メタノール(214mg、1.318mmol)および8‐クロロ‐1‐イソプロピル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(50mg、0.220mmol)の溶液へ、NaH(52.7mg、1.318mmol)を添加し、室温にて1時間攪拌した。この反応混合物を、飽和NHClを添加することで反応停止し、続いてろ過した。この溶液を、MDAPで精製して、表題の化合物のTFA塩を得た(5mg、4.8%)。
LC‐MS(ESI):m/z 354[M+H]、2.45分(保持時間)
E43
8‐[2‐(3,4‐ジクロロ‐フェニル)‐エトキシ]‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(3,4‐ジクロロフェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E11についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 354[M+H]+、1.052分(保持時間)
E44
1‐メチル‐8‐[2‐(3,4,5‐トリフルオロ‐フェニル)‐エトキシ]‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(3,4,5‐トリフルオロフェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E11についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 340[M+H]+、0.908分(保持時間)
E45
8‐[2‐(2,3‐ジフルオロ‐フェニル)‐エトキシ]‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(2,3‐ジフルオロフェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E11についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 322[M+H]、0.632分(保持時間)
E46
8‐[2‐(2,4‐ジフルオロ‐フェニル)‐エトキシ]‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(2,4‐ジフルオロフェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E11についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 322[M+H]、1.06分(保持時間)
E47
8‐(3‐フルオロ‐4‐メチルフェネトキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(3‐フルオロ‐4‐メチルフェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐イソプロピル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E11についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 318[M+H]+、0.79分(保持時間)
E48
3‐[2‐(1‐メチル‐6‐オキソ‐1,3,4,6‐テトラヒドロ‐2H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イルオキシ)‐エチル]‐ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、3‐(2‐ヒドロキシエチル)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E11についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 340[M+H]+、0.908分(保持時間)
E49
8‐[2‐(4‐クロロ‐フェニル)‐エトキシ]‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(4‐クロロフェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E11についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 311[M+H]+、0.401分(保持時間)
E50
8‐((3‐フルオロ‐4‐(トリフルオロメチル)ベンジル)オキシ)‐1‐イソプロピル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐フルオロ‐4‐(トリフルオロメチル)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐イソプロピル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 386[M+H]、2.63分(保持時間)
E51
8‐(2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)エトキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ピリジン‐3‐イル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 415[M+1]、2.43(保持時間)
E52
4‐[2‐(1‐メチル‐6‐オキソ‐1,3,4,6‐テトラヒドロ‐2H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イルオキシ)‐エチル]‐ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、4‐(2‐ヒドロキシエチル)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E11についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 311[M+H]+、0.867分(保持時間)
E53
5‐(((6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
水(5mL)および1,4‐ジオキサン(5.00mL)中の5‐(((6‐((3‐ブロモプロピル)アミノ)‐2‐クロロピリミジン‐4‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル(350mg、0.646mmol)の溶液へ、KCO(179mg、1.292mmol)を室温にて添加した。この反応混合物を、2時間50℃に加熱した。この溶液を、水(0.3% TFA含有)およびMeCNを溶出液として用いた逆相カラムクロマトグラフィ(120g)で精製して、5‐(((6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル,トリフルオロ酢酸塩を得た(11mg、0.020mmol、収率3.06%)。
LC‐MS(ESI):m/z 443[M+1]、2.69(保持時間)
E54
8‐(2‐(5‐(3‐クロロ‐4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)エトキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(5‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ピリジン‐2‐イル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 481[M+1]、2.74(保持時間)
E55
8‐(4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェネトキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 480[M+H]、3.08分(保持時間)
E56
5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)‐2‐((6‐メチルピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐((6‐メチルピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 404[M+H]、1.68分(保持時間)
E57
メチル‐8‐(4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)フェネトキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)フェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 447[M+H]、2.68分(保持時間)
E58
8‐((4‐(3,5‐ジフルオロフェノキシ)‐3‐フルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3,5‐ジフルオロフェノキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 418[M+H]、2.74分(保持時間)
E59
8‐(3,4‐ジフルオロ‐ベンジルアミノ)‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
ジメチルスルホキシド(DMSO)(2mL)中の8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(100mg、0.501mmol)および(3,4‐ジフルオロフェニル)メタナミン(86mg、0.601mmol)の空気中、室温での攪拌溶液へ、KCO(208mg、1.503mmol)を添加した。この反応混合物を、100℃にて16時間攪拌した。この溶液をろ過し、ろ液を分取用HPLCで精製して、表題の生成物のTFA塩を白色固体として得た(100mg)。
LC‐MS(ESI):m/z 307[M+H]+、0.94分(保持時間)
E60
1‐メチル‐8‐(フェネチルチオ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
ジメチルスルホキシド(DMSO)(3mL)中の8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(100mg、0.501mmol)および2‐フェニルエタンチオール(83mg、0.601mmol)の溶液へ、KCO(208mg、1.503mmol)を添加した。この反応混合物を、100℃にて16時間攪拌した。粗生成物を、分取用HPLCで精製して、表題の生成物70mgを得た。
LC‐MS(ESI):m/z: 302(M+H)+、0.91分(保持時間)
E61
8‐(4‐フルオロ‐ベンジルアミノ)‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐フルオロフェニル)メタナミンおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E59についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 289[M+H]+、0.92分(保持時間)
E62
1‐メチル‐8‐((2‐メチルベンジル)チオ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
テトラヒドロフラン(THF)(5mL)中の8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(200mg、1.002mmol)およびo‐トリルメタンチオール(166mg、1.202mmol)の、空気中、室温での攪拌懸濁液へ、カリウムtert‐ブトキシド(112mg、1.002mmol)を一度に添加した。この反応混合物を、室温にて3時間攪拌した。得られた混合物を、濃縮し、分取用HPLCで精製して、50mgの1‐メチル‐8‐((2‐メチルベンジル)チオ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンを得た(50mg、0.158mmol、収率15.73%)。
LC‐MS(ESI):m/z 302[M+H]+、1.22分(保持時間)
E63
8‐((2‐クロロベンジル)チオ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(2‐クロロフェニル)メタンチオールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E62についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 322[M+H]+、1.23分(保持時間)
E64
8‐((2,4‐ジフルオロベンジル)アミノ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(2,4‐ジフルオロフェニル)メタナミンおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E59についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(DAD):m/z 307.1[M+H]、0.935分(保持時間)
E65
8‐((3,5‐ジフルオロベンジル)アミノ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,5‐ジフルオロフェニル)メタナミンおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E59についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(DAD):m/z 307.1[M+H]、0.933分(保持時間)
E66
8‐(4‐フルオロ‐ベンジルスルファニル)‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐フルオロフェニル)メタンチオールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E62についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 306[M+H]+、1.51分(保持時間)
E67
8‐(4‐クロロ‐ベンジルスルファニル)‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐クロロフェニル)メタンチオールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E62についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 322[M+H]+、0.69分(保持時間)
E68
8‐(4‐クロロ‐3‐フルオロ‐ベンジルアミノ)‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐クロロ‐3‐フルオロフェニル)メタナミンおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E59についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 323[M+H]、0.78分(保持時間)
E69
8‐(3‐フルオロ‐ベンジルアミノ)‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐フルオロフェニル)メタナミンおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E59についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 289[M+H]+、0.918分(保持時間)
E70
1‐メチル‐8‐(チオフェン‐2‐イルメチルスルファニル)‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、チオフェン‐2‐イルメタンチオールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E62についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 294[M+H]+、0.86分(保持時間)
E71
8‐(2,3‐ジフルオロ‐ベンジルアミノ)‐1‐メチル‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(2,3‐ジフルオロフェニル)メタナミンおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E59についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 307[M+H]+、0.60分(保持時間)
E72
1‐メチル‐8‐(3,4,5‐トリフルオロ‐ベンジルアミノ)‐1,2,3,4‐テトラヒドロ‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,4,5‐トリフルオロフェニル)メタナミンおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E59についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 325[M+H]+、0.73分(保持時間)
E73
1‐メチル‐8‐(4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェネチル)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
メタノール(15mL)中の8‐((4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)エチニル)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン(20mg、0.043mmol)の溶液へ、炭素担持パラジウム(6mg、0.107mmol)を添加した。この反応混合物を、室温にて10分間Arでパージした。この懸濁液を、水素ガスバルーンで処理した。1時間後、この反応混合物を、ろ過し、濃縮した。残渣をMDAPで精製して、表題の化合物のTFA塩を淡黄色オイルとして得た(13mg、22.3%)。
LC‐MS(ESI):m/z 430[M+H]、2.91分(保持時間)
E74
8‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 400[M+H]、2.50分(保持時間)
E75
8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
(3,5‐ジフルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)フェニル)メタノールおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 455[M+1]、2.60(保持時間)
E76
5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(ピリジン‐3‐イルオキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐(ピリジン‐3‐イルオキシ)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 390[M+H]、1.70分(保持時間)
E77
1‐メチル‐8‐((4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 432[M+H]、2.81分(保持時間)
E78
8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 418[M+1]、2.65(保持時間)
E79
8‐((4‐(3,5‐ジフルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3,5‐ジフルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 436[M+1]、2.73(保持時間)
E80
2‐(3‐フルオロフェノキシ)‐5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(3‐フルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 407[M+H]、2.46分(保持時間)
E81
8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 468[M+1]、2.95(保持時間)
E82
8‐((4‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 452[M+1]、2.92(保持時間)
E83
8‐((4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 452[M+1]、2.88(保持時間)
E84
2‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 441[M+1]、2.69(保持時間)
E85
3‐(2‐フルオロ‐4‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、3‐(2‐フルオロ‐4‐(ヒドロキシメチル)フェノキシ)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 407[M+H]、2.37分(保持時間)
E86
5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)‐2‐(ピリミジン‐5‐イルオキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐(ピリミジン‐5‐イルオキシ)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 391[M+H]、1.77分(保持時間)
E87
8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,5‐ジフルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 418[M+1]、2.68(保持時間)
E88
8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,5‐ジフルオロ‐4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 486[M+1]、3.00(保持時間)
E89
8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐(4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,5‐ジフルオロ‐4‐(4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 468[M+1]、2.98(保持時間)
E90
8‐((4‐(3‐クロロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3‐クロロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 434[M+1]、2.88(保持時間)
E91
8‐((4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐3,5‐ジフルオロフェニル)メタノールおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 422[M+H]、2.59分(保持時間)
E92
5‐(((6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)‐2‐((5‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
5‐(ヒドロキシメチル)‐2‐((5‐トリフルオロメチル)ピリジン‐2‐イル)オキシ)ベンゾニトリルおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 444[M+H]、2.47分(保持時間)
E93
8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
(3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロ‐4‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノールおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 472[M+H]、2.80分(保持時間)
E94
2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐(((6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
2‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリルおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 411[M+H]、2.38分(保持時間)
E95
8‐((4‐((6‐クロロピリジン‐3‐イル)オキシ)‐3‐フルオロベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐((6‐クロロピリジン‐3‐イル)オキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 417[M+1]、2.38(保持時間)
E96
2‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐5‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 441[M+1]、2.71(保持時間)
E97
8‐((4‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐3‐フルオロベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、[4‐(4‐クロロ‐3‐トリフルオロメチル‐フェノキシ)‐3‐フルオロ‐フェニル]‐メタノールおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンから出発して、E53についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 470[M+H]、2.98分(保持時間)
E98
3‐フルオロ‐5‐(2‐フルオロ‐4‐(((1‐メチル‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、3‐フルオロ‐5‐(2‐フルオロ‐4‐(ヒドロキシメチル)フェノキシ)ベンゾニトリルおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 425[M+1]、2.59(保持時間)
E99
8‐((3,4‐ジフルオロベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
(3,4‐ジフルオロフェニル)メタノールおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 294[M+1]、1.86(保持時間)
E100
8‐((4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
(4‐(4‐フルオロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノールおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 436[M+H]、2.83分(保持時間)
E101
8‐((3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
(3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)メタノールおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 436[M+H]、2.76分(保持時間)
E102
8‐(4‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロフェネトキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(4‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)‐3‐フルオロフェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 448[M+1]、2.88(保持時間)
E103
8‐(4‐(4‐クロロ‐3‐フルオロフェノキシ)フェネトキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(4‐(3‐クロロ‐4‐フルオロフェノキシ)フェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 430[M+1]、2.82(保持時間)
E104
4‐(2‐シアノ‐4‐(((6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)フェノキシ)‐2‐フルオロベンゾニトリル
Figure 2014521625
4‐(2‐シアノ‐4‐(ヒドロキシメチル)フェノキシ)‐2‐フルオロベンゾニトリルおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 410[M+H]、2.23分(保持時間)
E105
8‐(3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェネトキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(3‐フルオロ‐4‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)フェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 464[M+1]、2.93(保持時間)
E106
2‐クロロ‐4‐(2‐シアノ‐4‐(((6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)フェノキシ)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
2‐クロロ‐4‐(2‐シアノ‐4‐(ヒドロキシメチル)フェノキシ)ベンゾニトリルおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 434[M+H]、2.36分(保持時間)
E107
2‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐5‐(((6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐8‐イル)オキシ)メチル)ベンゾニトリル
Figure 2014521625
2‐(4‐クロロ‐3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)‐5‐(ヒドロキシメチル)フェノキシ)ベンゾニトリルおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 477[M+H]、2.78分(保持時間)
E108
8‐((4‐(3‐フルオロ‐4‐メチルフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3‐フルオロ‐4‐メチルフェノキシ)フェニル)メタノールおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンから出発して、E53についての記載に類似の手順で作製した。(4‐(3‐フルオロ‐4‐メチルフェノキシ)フェニル)メタノールおよび2,4,6‐トリクロロピリミジンをD54のように出発物質として用い、続いてD55に記載の加水分解、そしてE53に記載の環化を行うことで、表題の化合物またはその塩を作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 382[M+1]、2.70(保持時間)
E109
8‐(2‐(5‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐4‐フルオロピリジン‐2‐イル)エトキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(6‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐5‐フルオロピリジン‐3‐イル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 433[M+H]、2.59分(保持時間)
E110
8‐(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)フェネトキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)フェニル)エタノールおよび8‐クロロ‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンから出発して、E2についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 414[M+H]、2.68分(保持時間)
E111
8‐(3,4‐ジフルオロフェネトキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
THF(5mL)中の2‐(3,4‐ジフルオロフェニル)エタノール(221mg、1.400mmol)の溶液へ、NaH(112mg、2.80mmol)を0℃にて添加した。この反応混合物を、0℃にて10分間攪拌し、次に、tert‐ブチル8‐クロロ‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレート(400mg、1.400mmol)を添加し、0℃にてさらに0.5時間攪拌した。この混合物を、氷水へ注ぎ入れ、DCM(10mL×3)で抽出した。一つにまとめた抽出物を、水(10mL)、続いて鹹水(10mL)で洗浄し、次にNaSO上で乾燥した。この混合物を濃縮して、tert‐ブチル8‐(3,4‐ジフルオロフェネトキシ)‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレートを得た。1,4‐ジオキサン(10mL)中の粗化合物の溶液に、4N HClを添加し、室温にて3時間攪拌し、続いて濃縮した。残渣をMDAPで精製して、表題の生成物のHCl塩を白色固体として得た(46mg、収率10.8%)。
LC‐MS(ESI):m/z 308[M+H]、0.94分(保持時間)
E112
8‐(3,4‐ジクロロフェネトキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、2‐(3,4‐ジクロロフェニル)エタノールおよびtert‐ブチル8‐クロロ‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレートから出発して、E111についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 340[M+H]、1.04分(保持時間)
E113
8‐(3,4,5‐トリフルオロベンジルオキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,4,5‐トリフルオロフェニル)メタノールおよびtert‐ブチル8‐クロロ‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレートから出発して、E111についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 312[M+H]、0.51分(保持時間)
E114
8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,5‐ジフルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノールおよびtert‐ブチル8‐クロロ‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレートから出発して、E111についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 404[M+H]、0.94分(保持時間)
E115
8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3,5‐ジフルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノールおよびtert‐ブチル8‐クロロ‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレートから出発して、E111についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 404[M+H]、0.93分(保持時間)
E116
8‐((3‐フルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐フルオロ‐4‐(3‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノールおよびtert‐ブチル8‐クロロ‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレートから出発して、E111についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 386[M+H]、0.90分(保持時間)
E117
8‐((4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐3‐フルオロベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)‐3‐フルオロフェニル)メタノールおよびtert‐ブチル8‐クロロ‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレートから出発して、E111についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 404[M+H]、0.94分(保持時間)
E118
8‐((3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(3‐フルオロ‐4‐(4‐フルオロフェノキシ)フェニル)メタノールおよびtert‐ブチル8‐クロロ‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレートから出発して、E111についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 386[M+H]、0.92分(保持時間)
E119
8‐((4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)ベンジル)オキシ)‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オン
Figure 2014521625
表題の化合物またはその塩を、(4‐(3,4‐ジフルオロフェノキシ)フェニル)メタノールおよびtert‐ブチル8‐クロロ‐6‐オキソ‐2,3,4,6‐テトラヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐1‐カルボキシレートから出発して、E111についての記載に類似の手順で作製した。
LC‐MS(ESI):m/z 386[M+H]、0.93分(保持時間)
D.生物学的アッセイおよびデータ
本発明の化合物は、Lp‐PLA阻害剤であり、Lp‐PLAによって媒介される疾患の治療に有用である。本発明の化合物の生物学的活性は、Lp‐PLA阻害剤としての化合物の活性を測定するための適切ないかなるアッセイを用いて測定しても、ならびに組織および生体内モデルを用いて測定してもよい。
各化合物に対する生物学的活性データは、少なくとも1回の実験として、または複数回実験の平均として報告した。本明細書に記載のデータが、実験の実施者によって用いられる特定の条件および手順に応じて、合理的な変動を有し得ることは理解される。
リポタンパク質関連ホスホリパーゼA2(Lp‐PLA)生化学的アッセイ
(1)遺伝子組換えヒトLp‐PLAアッセイ(rhLp‐PLA)(「PED6」アッセイとも称される)
N‐((6‐(2,4‐ジニトロフェニル)アミノ)‐ヘキサノイル)‐2‐(4,4‐ジフルオロ‐5,7‐ジメチル‐4‐ボラ‐3a,4a‐ジアザ‐s‐インダセン‐3‐ペンタノイル)‐1‐ヘキサデカノイル‐sn‐グリセロ‐3‐ホスホエタノールアミン,トリエチルアンモニウム塩(PED6)は、市販の蛍光標識リン脂質であり、これは、インビトロジェン(Invitrogene)およびモレキュラープローブ(Molecular Probes)から市販されている。sn3位に消光パラニトロフェニル(PNP)基が、sn2位にBodipyフルオレセイン(FL)基が存在する。Lp‐PLAで開裂されると、Bodipy FL基が遊離され、続いて蛍光の増加が引き起こされ得る。Lp‐PLAの阻害剤は、従って、この開裂を阻止するものであり、蛍光の増加は見られない。
PED6アッセイは、反応停止なし(unquenched)の10μLアッセイとして実施した。384‐ウェルマイクロプレート上にて化合物の1:3(体積比)の段階希釈をDMSO中にて行うことで、試験されるべき化合物を含有するソースプレートを作製した。次に、化合物ソースプレート上の化合物0.01μLを、ECHOリキッドディスペンサーを用いて、384ウェルGreiner 784076(ブラック)プレートへ移した。遺伝子組換えヒトLp‐PLA酵素(50mM HEPES、pH7.4、150mM NaCl、1mM CHAPSのアッセイバッファー中、4nM(または110pM) rhLp‐PLA)の5μLを、プレートの各ウェルへ添加した。プレートを、500rpmにて10秒間遠心分離に掛けた。30分間のプレインキュベーション後、5μLの基質(50mM HEPES、pH7.4、150mM NaCl、1mM CHAPSのアッセイバッファー中、4μM(または5μM) PED6[5mM DMSOストックより])を、384ウェルGreiner 784076(ブラック)プレートへ添加した。プレートを、500rpmにて10秒間遠心分離に掛けた。プレートにカバーを掛けて遮光し、室温にて20分間インキュベートした。プレートの蛍光強度の読み取りを、Envision蛍光分光光度計用ViewLuxマイクロプレートイメージャを用い、ex:480/em:540にて行い、pIC50データ、曲線、およびQC分析は、エクセルのXLフィットモジュールを用いて行った。
本発明の例示化合物のすべてについて、上記のアッセイまたは上述のものに類似のアッセイに従って試験を行い、Lp‐PLAに対する阻害活性を示すことが見出された。以下に記載する化合物について、全般的には上述のPED6アッセイに従って試験を行った。各化合物に対するpIC50値は、少なくとも1回の実験として、または複数回実験の平均として報告した。このPED6アッセイで得られるpIC50の上限は、9.3である。精密なアッセイが用いられる場合、上述のPED6アッセイにおいて9.3に等しいpIC50を示す化合物は、9.3超のpIC50を示し得る。
すべての実施例の化合物に対するPED6アッセイにおけるpIC50値は、少なくとも5.0であった。
実施例1‐7、10、13‐17、21、25、28‐30、32、34、38、40、42、53‐56、58、74‐85、87‐108、110、および113‐119に対するPED6アッセイにおけるpIC50値は、少なくとも8.0であった。
実施例3、7、53、55、56、58、75、79、80‐84、88、90、91、93‐98、100‐102、104、105、107、および114‐119に対するPED6アッセイにおけるpIC50値は、少なくとも9.0であった。
以下の表1に、いくつかの例示化合物に対するpIC50を示す。
Figure 2014521625
(2)PLA2 VIIBアッセイ
PLA2 VIIB(新規セリン依存性リパーゼ(Novel Serine Dependent Lipase)、NSDL)は、ヒトLp‐PLAと40%のアミノ酸同一性を有するセリンヒドロラーゼである。配列比較から、PLA VIIBの活性部位触媒三残基の位置が、Lp‐PLAのそれと類似していることが示されている。Lp‐PLAと同様に、酸化修飾リン脂質を加水分解する能力を有しており、公知のLp‐PLA基質を用いての分析が可能である。
ホスホリパーゼで開裂されると、PLA2 VIIBは、Bodipy基を遊離させる。本アッセイでは、遺伝子組み換えヒトPLA2 VIIBをホスホリパーゼ源として用い、化合物のスクリーニングを、本アッセイにおいてその阻害度合いを試験することで行う。本アッセイを用いて、試験化合物のPLA2 VIIBとLp‐PLAとの間での選択性の度合いを測定する。
PLA2 VIIBアッセイは、反応停止なしの10μLアッセイとして適用した。384‐ウェルマイクロプレート上にて化合物の1:3(体積比)の段階希釈を純DMSO中にて行うことで、化合物を含有するソースプレートを作製する。化合物ソースプレート上の化合物0.01μLを、ECHOリキッドディスペンサーにより、384ウェルGreiner 784076(ブラック)プレートへ移した。新規セリン依存性リパーゼ(NSDL)酵素(50mM HEPES、pH7.4、150mM NaCl、1mM CHAPSのアッセイバッファー中、5nM NSDL)の5μLを、各ウェルへ添加した。プレートを、500rpmにて10秒間遠心分離に掛けた。30分間のプレインキュベーション後、5μLの基質(50mM HEPES、pH7.4、150mM NaCl、1mM CHAPSのアッセイバッファー中、5μM PED6[5mM DMSOストックより])を、384ウェルGreiner 784076(ブラック)低容量プレートへ添加した。プレートの動態学的読み取りを、ViewLuxマイクロプレートリーダーまたはEnvision蛍光分光光度計を用い、ex:480/em:540にて、PED6の添加直後から読み取りを開始することで行った。IC50データ(pIC50データへの変換が可能)、曲線、およびQC分析は、エクセルのXLフィットモジュールを用いて行った。
本発明の例示化合物のすべてについて、PLA2 VIIBアッセイまたは上述のものに類似のアッセイで試験を行った。実施例9、11、18‐19、22‐24、28、36、39、43‐52、59‐65、67‐73、109、および111以外の試験した化合物すべてにおいて、ヒト遺伝子組み換えLp‐PLAとPLA2 VIIBとの間の選択性が100倍を超えていた。
(3)リポタンパク質関連ホスホリパーゼA2(Lp‐PLA)ヒト血漿アッセイ(「チオ‐PAFアッセイ」とも称される)
ヒト血漿アッセイは、PAF(ホスファチジルコリン)のチオエステル類似体を利用するものであり、ここで、その加水分解から、遊離チオール基を含有するリン脂質の形成が得られる。チオールの量は、チオールのマイケル付加によって蛍光強度を増加させるマレイミドであるCPM(7‐ジエチルアミノ‐3‐(4’‐マレイミジルフェニル)‐4‐メチルクマリン)との反応によって、連続的に定量される。本アッセイでは、Lp‐PLA阻害剤による特異的な阻害によって測定される、ヒト血漿中のLp‐PLA活性の検出が可能である。
チオ‐PAFアッセイは、反応停止あり(quenched)の15μLアッセイとして実施した。384‐ウェルマイクロプレート上にて化合物の1:3(体積比)の段階希釈を純DMSO中にて行うことで、化合物のソースプレートを作製した。化合物ソースプレート上の化合物0.01μLを、ECHOリキッドディスペンサーにより、384ウェルGreiner 784076(ブラック)低容量プレートへ移した。あらかじめ分取し、冷凍プールしておいたヒト血漿の8μLを添加した。プレートを、500rpmにて10秒間遠心分離に掛けた。30分間のプレインキュベーション後、50mM HEPES、pH7.4、150mM NaCl、1mM CHAPSのアッセイバッファー中に2.5mM 2‐チオ‐PAF[エタノールストックより]、32μM CPM[DMSOストックより]、および3.2mM NEM(N‐エチルマレイミド)[DMSOにより毎日新しく調製]を含む基質溶液の2μLを、BRAVOリキッドハンドリングステーション(liquid handling station)により、384ウェルGreiner 784076(ブラック)低容量プレートへ添加した。2分後、5μLの5% トリフルオロ酢酸(TFA)水溶液で反応停止した。プレートにカバーを掛けて遮光し、室温にて40分間インキュベートした。プレートの読み取りを、Envisionマイクロプレートリーダーを用い、ex:380/em:485にて行った。pIC50データ、曲線、およびQC分析は、エクセルのXLフィットモジュールを用いて行った。
本発明の例示化合物のすべてについて、チオ‐PAFアッセイまたは上述のものに類似のアッセイで試験を行った。
実施例18、19、22‐24、39、43、45‐50、52、57、59‐65、67‐73を除くすべての化合物に対して、チオ‐PAFアッセイにおけるpIC50値は、少なくとも5.0であった。
実施例1‐10、12、13、15‐17、20、21、25、27‐34、37、38、40、42、53‐56、58、66、74‐107、および111‐119に対するチオ‐PAFアッセイにおけるpIC50値は、少なくとも6.0であった。
実施例1‐5、7、10、13、15、16、21、27‐30、33、34、37、38、40、42、53、55、56、58、75、76、79‐84、88、89、91‐101、104‐107、および112‐119に対するチオ‐PAFアッセイにおけるpIC50値は、少なくとも7.0であった。
E.使用の方法
本発明の化合物は、Lp‐PLAの阻害剤である。従って、これらの化合物は、Lp‐PLAの活性に関連する障害の治療を例とする治療法に用いることができる。従って、本発明の別の態様は、Lp‐PLAの活性に関連する病態を治療する方法に関する。当業者であれば理解されるように、特定の病態またはその治療には、本明細書で述べる機構の一つ以上を含む、Lp‐PLA活性に関連する一つ以上の基礎的な機構が関与している場合がある。
ある実施形態では、本発明に従うLp‐PLAの阻害剤は、以下の公開特許出願に開示される障害のいずれの治療にも用いることができる:WO96/13484、WO96/19451、WO97/02242、WO97/12963、WO97/21675、WO97/21676、WO97/41098、WO97/41099、WO99/24420、WO00/10980、WO00/66566、WO00/66567、WO00/68208、WO01/60805、WO02/30904、WO02/30911、WO03/015786、WO03/016287、WO03/041712、WO03/042179、WO03/042206、WO03/042218、WO03/086400、WO03/87088、WO08/048867、US2008/0103156、US2008/0090851、US2008/0090852、WO08/048866、WO05/003118 CA2530816 A1)、WO06/063811、WO06/063813、WO2008/141176、JP200188847、US2008/0279846 A1、US2010/0239565 A1、およびUS2008/0280829 A1。
特定の実施形態では、本発明の化合物は、内皮機能障害が関与するいかなる疾患の治療にも用いることができ、例えば、アテローム性動脈硬化症(例:末梢血管アテローム性動脈硬化症および脳血管アテローム性動脈硬化症)、糖尿病、高血圧症、狭心症、および虚血再灌流後である。
特定の実施形態では、本発明の化合物は、酵素活性と関連した脂質酸化が関与するいかなる疾患の治療にも用いることができ、例えば、アテローム性動脈硬化症および糖尿病などの病態に加えて、関節リウマチ、脳卒中、アルツハイマー病などの脳の炎症状態、統合失調症、心筋梗塞、虚血、再灌流傷害、敗血症、ならびに急性および慢性炎症などのその他の病態である。
特定の実施形態では、本発明の化合物は、M1、樹状、および/または酸化ストレスを発生させるその他のマクロファージなどの活性化されたマクロファージが関与する疾患を含む、活性化された単球、マクロファージ、またはリンパ球が関与する疾患の治療に用いることができ、それは、これらの細胞型のすべてがLp‐PLAを発現するからであり、代表的な障害としては、これらに限定されないが、乾癬、関節リウマチ、創傷治癒、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肝硬変、アトピー性皮膚炎、肺気腫、慢性膵炎、慢性胃炎、大動脈瘤、アテローム性動脈硬化症、多発性硬化症、アルツハイマー病、およびループスなどの自己免疫疾患が挙げられる。
特定の実施形態では、本発明は、Lp‐PLAの活性に関連する疾患を治療する方法を提供し、その方法は、それを必要とする対象を、Lp‐PLAの阻害剤の治療有効量で治療することを含む。疾患は、単球、マクロファージ、またはリンパ球の関与の増加、リゾホスファチジルコリンおよび酸化遊離脂肪酸の形成、Lp‐PLA活性と連動した脂質酸化、または内皮機能障害と関連し得る。
その他の実施形態では、本発明の化合物は、アテローム性動脈硬化症に起因するものを例とする急性冠動脈イベントの一次もしくは二次予防、再狭窄の予防における補助的療法、または糖尿病性もしくは高血圧性腎不全の進行の遅延のために用いることができる。予防は、そのような病態を有するリスクを持つ対象の治療を含む。
特定の実施形態では、本発明の化合物は、抗高脂血症剤、抗アテローム性動脈硬化症剤、抗糖尿病剤、抗狭心症剤、抗炎症剤、もしくは抗高血圧症剤、またはリポタンパク質(a)(Lp(a))を低下させるための剤と組み合わせて、本明細書で述べる疾患の治療に用いることができる。上記の例としては、これらに限定されないが、スタチンなどのコレステロール合成阻害剤、プロブコールなどの抗酸化剤、インスリン抵抗性改善剤、カルシウムチャネルアンタゴニスト、および非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)などの抗炎症薬が挙げられる。Lp(a)を低下させるための剤の例としては、WO97/02037、WO98/28310、WO98/28311、WO98/28312に記載のアミノホスホネートが挙げられる。
一つの実施形態では、本発明の化合物は、一つ以上のスタチンと共に用いることができる。スタチンは、コレステロール低下剤の公知のクラスであり、アトルバスタチン、シンバルスタチン(simvarstatin)、プラバスタチン、セリバスタチン、フルバスタチン、ロバスタチン、およびロスバスタチンが挙げられる。これら二つの剤は、医師の判断に従って、実質的に同時に、または異なる時間に投与してよい。
特定の実施形態では、本発明の化合物は、抗糖尿病剤またはインスリン抵抗性改善剤と共に用いることができる。一つの実施形態では、本発明の化合物は、GI262570(グラクソスミスクライン)を例とするPPARガンマ活性化剤、ならびにロシグリタゾン、トログリタゾン、およびピオグリタゾンなどのグリタゾンのクラスの化合物と共に用いることができる。
一つの実施形態では、本発明の化合物は、対象における神経変性疾患の治療に用いることができる。方法は、それを必要とする対象に、Lp‐PLAの活性を阻害する剤を含む医薬組成物を投与することを含む。代表的な神経変性疾患としては、これらに限定されないが、アルツハイマー病、血管性認知症、パーキンソン病、およびハンチントン病が挙げられる。特定の実施形態では、本明細書で述べる神経変性疾患は、血液脳関門異常と関連している。一つの実施形態では、Lp‐PLAの活性を阻害する剤が投与される対象は、ヒトである。
一つの実施形態では、本発明は、血管性認知症を有するか、またはそのリスクを有する対象を治療する方法を提供する。方法は、本発明の化合物の安全な有効量を含む医薬組成物を対象へ投与することを含む。特定の実施形態では、血管性認知症は、アルツハイマー病と関連している。
特定の実施形態では、本発明は、血液脳関門(BBB)機能異常、炎症、および/またはミクログリア活性化と関連する神経学的障害の治療を、それを必要とする対象において行う方法を提供する。方法は、本発明の化合物の安全な有効量を対象へ投与することを含む。さらなる実施形態では、血液脳関門異常は、透過できてしまう血液脳関門である。なおさらなる実施形態では、疾患は、神経変性疾患である。そのような神経変性疾患は、例えば、これらに限定されないが、血管性認知症、アルツハイマー病、パーキンソン病、およびハンチントン病である。一つの実施形態では、本発明は、血液脳関門(BBB)破綻を有する対象に関連する疾患を治療する方法を提供する。代表的な疾患としては、これらに限定されないが、脳出血、脳アミロイド血管症が挙げられる。一つの実施形態では、神経変性疾患は、アルツハイマー病である。特定の実施形態では、神経変性疾患は、血管性認知症である。一つの実施形態では、神経変性疾患は、多発性硬化症(MS)である。
特定の実施形態では、本発明は、「Aβ」と称されるベータアミロイドの対象の脳内での蓄積を低下させる方法を提供する。方法は、それを必要とする対象に、本発明の化合物の安全な有効量を含む医薬組成物を投与することを含む。さらなる実施形態では、ベータアミロイドは、Aベータ‐42である。
特定の実施形態では、本発明の化合物の安全な有効量が対象に投与される場合、方法は、対象が治療中である、または合併性であり得る神経変性疾患の治療に有用であり得る別の治療剤を対象へ投与することをさらに含んでよい。例えば、神経変性疾患がアルツハイマー病に類似する場合、対象は、ARICEPT(商標)もしくはドネペジル、COGNEX(商標)もしくはタクリン、EXELON(商標)もしくはリバスチグミン、REMINYL(商標)もしくはガランタミン、抗アミロイドワクチン、Aベータ低下治療剤、メンタルエクササイズ、または刺激などのアルツハイマー病を標的とする他の剤で治療されてよい。
特定の実施形態では、本発明は、代謝性骨疾患の治療を、それを必要とする対象へ本発明の化合物の安全な有効量を投与することによって行う方法に関する。代表的な代謝性骨疾患としては、骨の質量および密度の喪失を伴う疾患が挙げられ、これらに限定されないが、骨粗しょう症および骨減少関連疾患が含まれる。代表的な骨粗しょう症および骨減少関連疾患としては、これらに限定されないが、骨髄異常、脂質異常症、パジェット病、II型糖尿病、メタボリックシンドローム、インスリン抵抗性、副甲状腺機能亢進、および関連する疾患が挙げられる。さらなる実施形態では、それを必要とする対象は、ヒトである。
本明細書で述べる骨粗しょう症および/または骨減少疾患を防止する方法は、Lp‐PLAの発現の阻害、および/またはLp‐PLAのタンパク質活性の阻害によって影響され得るものと考えられる。従って、本発明のある実施形態は、酵素活性を遮断することによってLp‐PLAを阻害するための方法を提供する。さらなる実施形態では、Lp‐PLA RNAの発現の減少および/または下方制御によってLp‐PLAを阻害するための方法が提供される。さらなる実施形態では、骨質量の喪失および/もしくは骨密度の喪失を防止ならびに/または低減することにより、骨粗しょう症および/または骨減少疾患などの代謝性骨疾患に関連する症状の防止または軽減がもたらされる。
特定の実施形態では、方法は、それを必要とする対象に、代謝性骨疾患の治療に用いられる追加の治療剤を投与することをさらに含む。例えば、代謝性骨疾患が骨粗しょう症である場合、ビスホスフェート(例:アレンドロネート、イバンドロメート(ibandromate)、リセドロネート、カルシトニン、ラロキシフェン、選択的エストロゲン調節剤(SERM)、エストロゲン療法、ホルモン補充療法(ET/HRT)、およびテリパラチド)などの追加の治療剤を用いてよい。
本発明の一つの面は、本発明の化合物の安全な有効量を投与することによって、眼疾患を治療するための方法を提供する。本発明において適用可能である眼疾患は、内側血液網膜関門(iBRB)の破綻と関連し得る。代表的な眼疾患は、糖尿病性眼疾患および障害に関連し、これらとしては、黄斑浮腫、糖尿病性網膜症などが挙げられる。さらに、一つの実施形態では、本発明は、Lp‐PLAを阻害する本発明の化合物を投与することによって眼疾患を治療するための方法に関する。代表的な眼疾患としては、これらに限定されないが、網膜中心静脈閉塞症、網膜分岐静脈閉塞症、アーヴァイン‐ガス症候群(白内障後および術後)、網膜色素変性症、毛様体扁平部炎、散弾状脈絡網膜炎、網膜上膜、脈絡膜腫瘍、嚢胞性黄斑浮腫、傍中心窩毛細血管拡張症、牽引性黄斑症(tractional maculopathies)、硝子体黄斑牽引症候群、網膜剥離、視神経網膜炎、特発性黄斑浮腫などが挙げられる。
さらに、本発明のある実施形態は、対象における糖尿病性黄斑浮腫を治療するための方法を提供する。方法は、それを必要とする対象に、本発明の化合物の安全な有効量を投与することを含む。
特定の実施形態では、本発明は、黄斑浮腫を有するか、またはそのリスクを有する対象を治療する方法を提供する。方法は、本発明の化合物の安全な有効量を対象へ投与することを含む。さらなる実施形態では、黄斑浮腫は、糖尿病性網膜症を例とする糖尿病性眼疾患を伴う。なおさらなる実施形態では、黄斑浮腫は、後部ぶどう膜炎を伴う。
特定の実施形態では、本発明は、緑内障または黄斑変性症を治療する方法を提供する。方法は、本発明の化合物の安全な有効量を対象に投与することを含む。
一つの実施形態では、本発明は、内側血液網膜関門の破綻に関連する疾患の治療を、それを必要とする対象において行う方法を提供する。方法は、本発明の化合物の安全な有効量を対象に投与することを含む。
一つの実施形態では、若年性関節リウマチ、炎症性腸疾患、川崎病、多発性硬化症、サルコイドーシス、多発性動脈炎、乾癬性関節炎、反応性関節炎、全身性エリテマトーデス、フォークト‐小柳‐原田症候群、ライム病、ベーチェット病、強直性脊椎炎(ankylosing sponsylitis)、慢性肉芽腫症、腱付着部炎などの全身炎症性疾患が、網膜に影響を与える後部ぶどう膜炎の基礎原因である場合があり、それが黄斑浮腫を引き起こし得る。本発明は、本発明の化合物の安全な有効量を投与することによる、後部ぶどう膜炎またはこれらの全身炎症性疾患を治療する方法に関する。
Lp‐PLA阻害剤は、M1/M2マクロファージ分極化(macrophage polarization)と関連する適応症に対する有益な効果を有し得ると考えられる。この考えは、以下の研究に基づくものである。研究は、M1/M2マクロファージ分極化と種々の疾患との間の関係を調べるために、GSKによって行われた。M1とM2の表現型を区別したMartinez FO et al.に記載の94のヒトマーカーを、GSKが契約、利用するGeneLogicデータベースに対して用いた(Martinez FO et al. (2006) J Immunol 177, 7303-7311参照)。Lamb J et al.に記載のConnectivity Map法を用いて、M1優位またはM2優位マクロファージ集団と一致する発現特性を有する各疾患状態におけるサンプル画分を識別した(Lamb J et al. (2006) Science 313, 1929-1935) (PMID 17008526)参照)。この研究から、肝硬変、皮膚乾癬、アトピー性皮膚炎、肺気腫、慢性膵炎、慢性胃炎、および大動脈瘤が、M1/M2不均衡を有していることが示された。
M1/M2不均衡の調節に対するLp‐PLA阻害剤の効果を調べるために、さらなる研究が行われた。この研究では、ミエリン塩基性タンパク質(MBP)抗原で免疫化することにより、ラットに実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)の発症を誘導し、公知のLp‐PLA阻害剤:5‐((9‐メトキシ‐4‐オキソ‐6,7‐ジヒドロ‐4H‐ピリミド[6,1‐a]イソキノリン‐2‐イル)オキシ)‐2‐(3‐(トリフルオロメチル)フェノキシ)ベンゾニトリル(PCT出願番号PCT/CN2011/001597参照)で処理した。この予防的治療モデルでは、化合物を第0日(免疫化を行った日)に投与し、第22日まで投与を継続した。研究は25日間継続した。続いて、EAEの症状についてラットのモニタリングを行った。ラットをMBPで免疫化してEAEを発症させ、症状を毎日モニタリングした。血漿Lp‐PLA活性、OxLDL、およびLysoPC濃度を、EAEの経過を通して種々の時点にて測定した。この結果から、血漿Lp‐PLA活性、OxLDL、およびLysoPC濃度は、このモデルにおける臨床EAE疾患が進行するに従って増加したことが示され、このことは、これらが、病態発生の一因であったことを示唆するものである。Lp‐PLA阻害剤治療は、ラットEAE血漿中のLp‐PLA活性およびLysoPCレベルの減少と関連する臨床疾患の低減をもたらした。従って、Lp‐PLA活性の阻害は、ラットEAEモデルにおいて、疾患の寛解に有益である。
コントロールおよび化合物処理EAEラットにおける炎症誘発性(M1)および抗炎症性(M2)マーカーの生体外分析。脾臓マクロファージを、MBP免疫化後の第13日に採取し、リアルタイムPCRにより、種々のマーカーの発現について分析した。CNS浸潤細胞を採取し、リアルタイムPCRにより、マクロファージを、M1およびM2マーカーの発現について分析した。化合物による処理によって、M1マーカーの減少およびM2マーカーの増加という結果が得られ、このことは、抗炎症および組織修復の可能性を潜在的に示唆するものであった。
従って、特定の実施形態では、本発明は、M1/M2マクロファージ分極化を例とするマクロファージ分極化と関連する疾患の治療方法を提供する。マクロファージ分極化と関連する代表的な疾患としては、これらに限定されないが、肝硬変、皮膚乾癬、アトピー性皮膚炎、肺気腫、慢性膵炎、慢性胃炎、大動脈瘤、アテローム性動脈硬化症、多発性硬化症、およびマクロファージ分極化と関連するその他の自己免疫疾患が挙げられる。
本発明の一つの態様は、本明細書で述べる方法を実施するための医薬を作製するための、本発明の化合物の使用を提供する。本発明の別の態様は、本明細書で述べる治療方法の実施に用いられる本発明の化合物を提供する。本発明のさらなる態様は、治療法に用いるための本明細書で述べる化合物またはその薬学的に許容可能な塩を提供する。
F.組成物
本発明の化合物は、対象への投与の前に、医薬組成物へ製剤してよい。従って、本発明の一つの態様は、本発明の化合物および一つ以上の薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物に関する。本発明の別の態様によると、式(I)、式(IA)、式(IB)、式(IC)の化合物、またはこれらの塩、これらの溶媒和物などを、一つ以上の薬学的に許容可能な賦形剤と混合することを含む医薬組成物の作製のためのプロセスが提供される。
医薬組成物は、単位用量あたり所定量の活性成分を含有する単位剤形として提供されてよい。そのような単位は、治療される病態、投与経路、ならびに対象の年齢、体重、および状態に応じて、例えば、0.1mg、0.5mg、または1mgから50mg、100mg、200mg、250mg、500mg、750mg、または1gの本発明の化合物を含有してよく、または、医薬組成物は、単位用量あたり所定量の活性成分を含有する単位剤形として提供されてもよい。他の実施形態では、単位用量組成物は、活性成分の本明細書で述べる1日量もしくはサブ用量、またはその適切な一部を含有するものである。さらに、そのような医薬組成物は、当業者に公知の方法のいずれによって作製されてもよい。
本発明の化合物の有効量は、意図されるレシピエントの年齢および体重、治療を要する正確な病態およびその重篤度、製剤の性質、ならびに投与の経路を含む数多くの因子に応じて異なり、最終的には、投薬の処方を行う担当医の判断によることになる。しかし、貧血症を治療するための本発明の化合物の有効量は、一般的には、1日あたり、レシピエントの体重に対して0.1から100mg/kgの範囲内であり、より通常は、1日あたり、体重に対して1から10mg/kgの範囲内である。従って、70kgの哺乳類成体の場合、1日あたりの実際の量は、通常、70から700mgであり、この量は、1日あたり1回の用量で、または1日あたり2、3、4、5、もしくは6回の用量など、1日あたり複数回のサブ用量で投与されてよい。または、投与は、隔日に1回、1週間に1回、または1ヶ月に1回など、間欠的に行ってよい。塩または溶媒和物などの有効量は、式(I)、式(IA)、式(IB)、または式(IC)の化合物自体の有効量に比例して決定してよい。上記で述べるその他の病態の治療に対して、類似の用量が適切であることが想定される。
本発明の医薬組成物は、一つ以上の本発明の化合物を含有してよい。ある実施形態では、医薬組成物は、二つ以上の本発明の化合物を含有してよい。例えば、ある実施形態では、医薬組成物は、二つ以上の本発明の化合物を含有してよい。加えて、医薬組成物は、所望に応じて、一つ以上の追加の薬理活性化合物をさらに含んでよい。
本明細書で用いられる場合、「薬学的に許容可能な賦形剤」とは、医薬組成物への形状または堅牢性の付与に関与する薬学的に許容可能な物質、組成物、または媒体を意味する。賦形剤の各々は、対象へ投与された際に本発明の化合物の効力が実質的に低減されることになる相互作用、および薬理学的に許容されない医薬組成物が得られることになる相互作用が回避されるように、混合された場合に医薬組成物のその他の成分との適合性を有するものであってよい。
本発明の化合物、および1もしくは複数の薬学的に許容可能な賦形剤は、所望される投与経路による対象への投与に適合する剤形へ製剤してよい。例えば、剤形としては、(1)錠剤、カプセル、カプレット、丸剤、トローチ、粉末、シロップ、エリキシール、懸濁液、溶液、エマルジョン、サッシェ、およびカシェなどの経口投与用(頬側または舌下を含む)、(2)滅菌溶液、懸濁液、および再構築用粉末などの非経口投与用(皮下、筋肉内、静脈内、または皮内を含む)、(3)経皮パッチなどの経皮投与用、(4)坐薬などの直腸内投与用、(5)乾燥粉末、エアロゾル、懸濁液、および溶液などの経鼻吸入用、ならびに(6)クリーム、軟膏、ローション、溶液、ペースト、スプレー、フォーム、およびジェルなどの局所投与用(頬側、舌下、または経皮を含む)に適合されたものが挙げられる。そのような組成物は、薬学の分野において公知であるいずれの方法で作製されてもよく、例えば、式(I)、式(IA)、式(IB)、または式(IC)の化合物を、1もしくは複数のキャリアまたは賦形剤と会合させることによる。
経口投与用に適合された医薬組成物は、カプセルもしくは錠剤などの分離した単位、粉末もしくは顆粒、水性もしくは非水性液体中の溶液もしくは懸濁液、摂食用フォームもしくはホイップ、または水中油型液体エマルジョンもしくは油中水型液体エマルジョンとして提供されてよい。
適切な薬学的に許容可能な賦形剤は、選択される特定の剤形に応じて様々であり得る。加えて、適切な薬学的に許容可能な賦形剤は、組成物中にてそれらが作用し得る特定の機能について選択してよい。例えば、特定の薬学的に許容可能な賦形剤を、均一な剤形の作製を容易にするその能力について選択してよい。特定の薬学的に許容可能な賦形剤を、安定な剤形の作製を容易にするその能力について選択してよい。特定の薬学的に許容可能な賦形剤を、対象への投与後に、器官もしくは身体の一部から別の器官もしくは身体の一部への1もしくは複数の本発明の化合物の輸送または運搬を容易にするその能力について選択してよい。特定の薬学的に許容可能な賦形剤を、患者コンプライアンスを向上させるその能力について選択してよい。
適切な薬学的に許容可能な賦形剤としては、以下の種類の賦形剤が挙げられる:希釈剤、充填剤、バインダー、崩壊剤、滑沢剤、流動促進剤、造粒剤、コーティング剤、湿潤剤、溶媒、共溶媒、懸濁剤、乳化剤、甘味剤、香味剤、香味マスキング剤、着色剤、固化防止剤、保湿剤(hemectants)、キレート化剤、可塑剤、増粘剤、酸化防止剤、保存剤、安定化剤、界面活性剤、および緩衝剤。当業者であれば、特定の薬学的に許容可能な賦形剤が、二つ以上の機能を発揮し得ること、ならびに製剤中に存在するその賦形剤の量および製剤中に存在するその他の成分の種類に応じて別の選択肢としての機能を発揮し得ることは理解される。
当業者であれば、本発明で用いるための適切な薬学的に許容可能な賦形剤を適切な量で選択することを可能とする本技術分野の知識および技能を有する。加えて、薬学的に許容可能な賦形剤について記載し、適切な薬学的に許容可能な賦形剤の選択に有用であり得る数多くの情報源が、当業者によって利用可能である。例としては、Remington's Pharmaceutical Sciences(Mack Publishing Company)、The Handbook of Pharmaceutical Additives(Gower Publishing Limited)、およびThe Handbook of Pharmaceutical Excipients(the American Pharmaceutical Association and the Pharmaceutical Press)、が挙げられる。
本発明の医薬組成物は、当業者に公知の技術および方法を用いて作製される。本技術分野で一般的に用いられる方法のいくつかは、Remington's Pharmaceutical Sciences(Mack Publishing Company)に記載されている。
一つの面では、本発明は、安全な有効量の本発明の化合物、および希釈剤または充填剤を含む、錠剤またはカプセルなどの固体経口剤形に関する。適切な希釈剤および充填剤としては、ラクトース、スクロース、デキストロース、マンニトール、ソルビトール、デンプン(例:トウモロコシデンプン、ジャガイモデンプン、およびアルファ化デンプン)、セルロースおよびその誘導体(例:微結晶セルロース)、硫酸カルシウム、ならびに二塩基性リン酸カルシウムが挙げられる。経口固体剤形は、さらに、バインダーを含んでいてよい。適切なバインダーとしては、デンプン(例:トウモロコシデンプン、ジャガイモデンプン、およびアルファ化デンプン)、ゼラチン、アラビアガム、アルギン酸ナトリウム、アルギン酸、トラガカントガム、グアーガム、ポビドン、ならびにセルロースおよびその誘導体(例:微結晶セルロース)が挙げられる。経口固体剤形は、さらに、崩壊剤を含んでいてよい。適切な崩壊剤としては、クロスポビドン、デンプングリコール酸ナトリウム、クロスカルメロース、アルギン酸、およびカルボキシメチルセルロースナトリウムが挙げられる。経口固体剤形は、さらに、滑沢剤を含んでいてよい。適切な滑沢剤としては、ステアリン酸、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム、およびタルクが挙げられる。
特定の実施形態では、本発明は、0.01から1000mgの本明細書で述べる一つ以上の化合物またはその薬学的に許容可能な塩、および0.01から5gの一つ以上の薬学的に許容可能な賦形剤を含む医薬組成物に関する。
別の実施形態では、本発明は、本明細書で述べる化合物またはその薬学的に許容可能な塩を含む、神経変性疾患の治療のための医薬組成物に関する。

Claims (19)

  1. 下記式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩:
    Figure 2014521625
    (式中、
    Rは、HまたはC‐Cアルキルであり、
    R’は、H、ハロ、またはC‐Cアルキルであり、
    Xは、−O−、−NH−、−N(C‐Cアルキル)−、−S−、または−CH−であり、
    nは、0、1、2、または3であり、Xが−CH−である場合、nは、1または2であり、
    Arは、フェニルまたはヘテロアリールであり、これらのいずれも、無置換であるか、またはCN、ハロ、OH、−NH、−NHR、−NR、C‐Cアルキル、C‐Cアルコキシ、およびC‐Cハロアルキルからなる群より選択される一つ以上の基で置換されており、ならびに、
    Yは、存在しないか、または−O−Ar’、−NH−Ar’、−N(C‐Cアルキル)−Ar’、もしくは−(CH)−Ar’であり、
    ここで、Ar’は、フェニルまたはヘテロアリールであり、これらのいずれも、無置換であるか、またはCN、ハロ、OH、−NH、−NHR、−NR、C‐Cアルキル、C‐Cアルコキシ、およびC‐Cハロアルキルからなる群より選択される一つ以上の基で置換されており、および、
    およびRの各存在は、独立して、C‐Cアルキルである)。
  2. Rが、CHである、請求項1に記載の化合物。
  3. R’が、Hである、請求項1または2に記載の化合物。
  4. Xが、−O−である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物。
  5. nが、1または2である、請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物。
  6. Arが、無置換フェニル、もしくはCN、F、CF、Cl、OMe、およびCHからなる群より選択される一つ以上の基で置換されたフェニルであるか、またはArが、いずれも無置換であるかもしくは一つ以上のFで置換されたものであるピリジニルまたはチオフェニルである、請求項1〜5のいずれか一項に記載の化合物。
  7. Yが、存在しないか、またはYが、−O−Ar’であり、ここで、Ar’は、無置換フェニル、またはCF、F、Cl、CN、およびCHからなる群より選択される一つ以上の基で置換されたフェニルであるか、またはAr’は、いずれも無置換であるかもしくはCFおよびCHからなる群より選択される一つ以上の基で置換されたものであるピリジニルまたはピリミジニルである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の化合物。
  8. 化合物が、下記式(IB)の構造を有する、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩:
    Figure 2014521625
    (式中、Re、Rf、およびRgは、水素、CN、ハロ、およびCFからなる群より独立して選択される)。
  9. 8‐((3,5‐ジフルオロ‐4‐((6‐(トリフルオロメチル)ピリジン‐3‐イル)オキシ)ベンジル)オキシ)‐1‐メチル‐3,4‐ジヒドロ‐1H‐ピリミド[1,6‐a]ピリミジン‐6(2H)‐オンまたはその薬学的に許容可能な塩:
    Figure 2014521625
  10. 式(I)の化合物が、下記式(IC)の構造を有する、請求項1に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩:
    Figure 2014521625
    (式中、
    Rは、CHまたはイソ‐プロピルであり、
    nは、1または2であり、
    Riは、F、Cl、およびHからなる群より選択され、
    Rjは、H、F、Cl、CF、CN、およびOCHからなる群より選択され、
    Rhは、H、F、Cl、CN、およびCFからなる群より選択され、ならびに、
    Rkは、H、F、およびCNからなる群より選択される)。
  11. 下記構造を有する、請求項10に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩:
    Figure 2014521625
  12. 請求項1〜11のいずれか一項に記載の式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩、および一つ以上の薬学的に許容可能な賦形剤を含む、医薬組成物。
  13. 神経変性疾患の治療方法であって、それを必要とする対象において行うための、請求項1〜11のいずれか一項に記載の式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩の有効量を対象に投与することを含む、方法。
  14. 神経変性疾患が、アルツハイマー病である、請求項13に記載の方法。
  15. アテローム性動脈硬化症の治療方法であって、それを必要とする対象において行うための、請求項1〜11のいずれか一項に記載の式(I)の化合物またはその薬学的に許容可能な塩の有効量を対象に投与することを含む、方法。
  16. 対象がヒトである、請求項13〜15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 請求項13〜15のいずれか一項に記載の疾患を治療するための医薬の製造における、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩の使用。
  18. 請求項13〜15のいずれか一項に記載の治療における使用のための、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩。
  19. 治療法における使用のための、請求項1〜11のいずれか一項に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩。
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