JP2014162110A - 塗膜除去方法とそれに用いる塗膜除去装置用アタッチメント - Google Patents
塗膜除去方法とそれに用いる塗膜除去装置用アタッチメント Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014162110A JP2014162110A JP2013035204A JP2013035204A JP2014162110A JP 2014162110 A JP2014162110 A JP 2014162110A JP 2013035204 A JP2013035204 A JP 2013035204A JP 2013035204 A JP2013035204 A JP 2013035204A JP 2014162110 A JP2014162110 A JP 2014162110A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- coating film
- attachment
- removing apparatus
- film removing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims abstract description 151
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims abstract description 150
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 claims abstract description 46
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims abstract description 37
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 36
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 25
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 24
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 19
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000009471 action Effects 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 5
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 3
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000005488 sandblasting Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
【解決手段】塗膜除去装置用アタッチメント1aは、ヘッド部56bの背面側に配置される背板2と、ヘッド部56bの両側面とホイール66,66の間にそれぞれ配置可能に背板2に立設される一対の側板3,3と、回転軸65に対して直交するように背板2に設けられる回転軸4,4と、回転軸4,4にそれぞれ軸着される一対のホイール5,5と、回転軸65に平行な回転軸6を有してホイール5の回転をホイール66へ伝達可能に側板3に設置されるホイール7を備えている。
【選択図】図1
Description
このような課題を解決するものとして、近年では、鋼材を誘導加熱することにより表面の塗膜を剥離させる技術が注目されており、それに関して既に幾つかの発明や考案が開示されている。
特許文献1には、高周波加熱コイルと、エアモータによって回転する研磨ブラシからなる剥離手段と、熱電対端子が移動台車上に設置されており、熱電対端子によって検出された温度に基づいて高周波加熱コイルへの電源の供給を制御する制御部を備えた構造の装置が記載されている。
このような構造によれば、高周波加熱コイルによる過剰な加熱を防いで、安全に塗膜層を除去することができる。
特許文献2には、高周波発生部が本体に内蔵されるとともに、直角に交差する2枚の当接板の内側に電磁誘導コイル及びコアが設けられた電磁誘導部が本体の下方に支持された構造の装置が記載されている。そして、本体は、向きを90度変更できるように蝶番を介してキャスタが取り付けられた構造となっている。
このような構造によれば、各種タンクの床板と側壁の接合部分及びその近辺のみを局部的に効率よく誘導加熱して、接合部分の表面に施された被膜を容易に剥離除去することができる。
特許文献3に記載された装置は、駆動手段を備えておらず、電磁誘導コイルが内蔵されたヘッド部を作業者が手で持った状態で、金属表面に対して所定の間隔を保ちつつ移動させるものである。そして、移動に伴って回転するホイールの速度をタコメータで検知して、電磁誘導コイルに供給される電力を制御する制御ユニットを備えた構造となっている。
このような構造によれば、金属に対して過剰な熱が加わらず、かつ、加熱不足にならないように、金属表面上を移動するヘッドの速度に応じて、電磁誘導コイルから発生する熱量が調節されるという作用を有する。これにより、錆びやペイントを金属表面から効率良く除去することができる。
なお、特許文献3に記載の発明に係る装置は、その特許権者によって既に製品化されている。そして、その構造を見る限り、当該装置は、後述するように、床板と側壁の接合部分やその近傍の表面に施された被膜を容易に除去できるものとは言えない。
また、塗膜除去装置のヘッド部に装着されることで、ヘッド部の移動速度に応じて誘導加熱の強度が調節されるという塗膜除去装置の従来の機能をそのまま維持しつつ、従来、前後方向にのみ移動可能であったヘッド部を左右方向へも移動可能にするという作用を有する。
このような構造の塗膜除去装置用アタッチメントにおいては、請求項1記載の発明の作用に加えて、第2のホイールの回転を第1のホイールに伝達するという機能が、第3のホイールの外周面を第2のホイール及び第1のホイールにそれぞれ接触させるという極めて簡単な構造によって実現されるため、構造がシンプルで部品点数が少ないという作用を有する。
このような構造の塗膜除去装置用アタッチメントにおいては、請求項1に記載の発明の作用に加え、第3のホイールの直径を第1のホイールの外周面から第2のホイールの側面までの距離よりも長くする必要がなく、また、第1のかさ歯車と第2のかさ歯車の歯数の比により第1のホイールと第3のホイールの回転速度比を調節できるため、第1のホイールの側面に対する第2のホイールの当接箇所に関する設計上の制約がなく、また、第1のホイールの大きさに関する設計上の制約が少ないという作用を有する。
このような構造の塗膜除去装置用アタッチメントにおいては、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の発明の作用に加え、ヘッド部に対する着脱が容易であり、ヘッド部に取り付けたり、取り外したりすることで、ヘッド部の移動可能な方向が簡単に切り換わるという作用を有する。
このような構造の塗膜除去装置用アタッチメントにおいては、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の発明の作用に加えて、電磁誘導コイルの床板又は側壁に対する間隔が常に一定に保たれるため、床板と側壁の接合部分及びその近傍が電磁誘導コイルによって十分に誘導加熱されるという作用を有する。
このような構成の塗膜除去方法においては、金属表面の塗膜を除去する際に、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の塗膜除去装置用アタッチメントの作用が発揮される。
図9(a)は当該塗膜除去装置の構成を模式的に示した図であり、図9(b)はメイン誘導ユニットの構成と、誘導ヘッドユニットに交流電流を供給する仕組みを模式的に示した図であり、図9(c)はメイン誘導ユニット及び誘導ヘッドユニット内に冷却水を流す仕組みを模式的に示した図である。図10(a)は接続部の一部とヘッド部の外観を示す斜視図であり、図10(b)はヘッド部に内蔵された電磁誘導コイルが金属表面の塗膜上に配置された状態を示す模式図である。
なお、図9(b)では信号線ケーブルの図示を省略し、図9(c)ではメイン誘導ユニット及び誘導ヘッドユニットへ高圧ポンプから冷却水が供給される経路を実線で示し、水タンクへと冷却水が回収される経路を破線で示している。また、図10(b)では接続部とヘッド部を破線で示し、金属表面が誘導加熱される状態を一点鎖線で示している。
なお、電源ケーブル52は2本線であり、電源ケーブル57は3本線となっている。
また、ヘッド部56bには、後述するように光センサ64(図10(a)参照)が設置されており、この光センサ64からの信号が信号ケーブル54を介してメイン誘導ユニット51に送られる構造となっている。
さらに、コネクタボックス55には増幅トランスが内蔵されており、電源ケーブル52を介してメイン誘導ユニット51からコネクタボックス55に送られてきた高周波電流は、増幅されて誘導ヘッドユニット56に送られる。
また、図9(c)に示すように、冷却回路は閉ループを形成しており、高圧ポンプ61により水タンク60から冷却ホース59aを介して、それぞれメイン誘導ユニット51と誘導ヘッドユニット56へ少なくとも10リットル/分の冷却水が供給された後、再び水タンク60へ回収される。
さらに、光センサ64には信号ケーブル54が接続されており、光センサ64によって検出されたホイール66の回転速度に関する情報は、電気信号に変換されて、前述したように信号ケーブル54を介してメイン誘導ユニット51の信号受信部51dへ送られる。
そして、制御部51cは、ホイール66の回転速度が増加した場合、ヘッド部56bに内蔵された電磁誘導コイル63の移動速度が増加したと判断して、電磁誘導コイル63に対する出力を増加させ、ホイール66の回転速度が減少した場合、電磁誘導コイル63の移動速度が減少したと判断して、電磁誘導コイル63に対する出力を減少させるように、高周波電流発生部51bに指令を送る。
そして、電磁誘導コイル63に供給される高周波電流は、前述のとおり、メイン誘導ユニット51の制御部51cによって所定の周波数に調節される。
したがって、金属67の表面を電磁誘導コイル63の移動速度に応じて適切に加熱することができる。その結果、塗膜68が効率良く除去される。
図1(a)は図9及び図10を用いて説明した塗膜除去装置のヘッド部に本実施例の塗膜除去装置用アタッチメントを取り付けた状態を示しており、図1(b)は塗膜除去装置用アタッチメントの外観を示している。
また、図2(a)及び図2(b)は図1の塗膜除去装置用アタッチメントにおいてストッパーを外した状態を示しており、図3(a)及び図3(b)は塗膜除去装置用アタッチメントのホイールとヘッド部のホイールとの間に作用する力を説明するための図である。
さらに、図4(a)及び図4(b)はストッパーの構造及び作用を説明するための図であり、図5(a)及び図5(b)は塗膜除去装置用アタッチメントの作用を説明するための図である。
なお、図1〜図3及び図5では、説明の便宜上、ヘッド部のホイールも併せて図示している。そして、図3及び図5ではストッパーの図示を省略し、図5では誘導ヘッドユニットのうち、ヘッド部や接続部のみを破線で示している。また、図9及び図10に示した構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
また、切り欠き部2aに接続部56cが配置され、回転軸65,65が軸保持部8,8によってそれぞれ保持された状態となるように、ヘッド部56bに塗膜除去装置用アタッチメント1aを装着した場合に、接続部56cが切り欠き部2aから離脱しないように、背板2に対してストッパー9が着脱自在に取り付けられている。
ストッパー9は、正面視略「コ」の字状をなし、側面に信号ケーブル54を通すための溝9aが設けられるとともに、上面に係止ピン10,10が設置されており、切り欠き部2aの縁部の近傍には、係止ピン10の先端10aを保持するための凹部11aがそれぞれ設けられた一対の受け板11,11がストッパー9を両側から挟むように対向配置されている。
また、ホイール7は、直径がホイール66の外周面からホイール5の側面5cまでの距離よりも長く、かつ、その外周面がホイール66の外周面とホイール5の側面5cに対してそれぞれ当接するように設置されている。しかも、ホイール7の回転軸6は、ホイール5の回転軸4及びホイール66の回転軸65よりも下方、すなわち金属67の表面に近く設けられている。
ただし、Oリング5b、66bは金属67の表面との摩擦を高めるように作用し、Oリング7bはホイール5,66との摩擦を高めるように作用する。
すなわち、係止ピン10,10は2対の保持板12,12によって、長手方向へ移動自在にそれぞれ保持されている。この場合、止め板13,13を指で挟むなどして、その間隔を狭めると、図4(b)に示すように、係止ピン10,10が矢印Aの方向へそれぞれ移動し、先端10a,10aがストッパー9の側面から外方へ突出する長さが短くなる。ストッパー9は、この状態で、受け板11,11の間に設置される。
また、係止ピン10,10の先端10a,10aの位置を受け板11,11の凹部11a,11aの位置に合わせた状態で、止め板13,13を挟む力を緩めると、係止ピン10,10は矢印Aの逆方向へそれぞれ移動し、係止ピン10,10の先端10a,10aは受け板11,11の凹部11a,11aにそれぞれ嵌り込む。その結果、ストッパー9は背板2に固定される。
そして、止め板13,13を指で挟むなどして、その間隔を再び狭めると、係止ピン10,10の先端10a,10aが受け板11,11の凹部11a,11aから外れ、ストッパー9は背板2から取り外し可能な状態になる。
この場合、ヘッド部56bの移動に伴ってホイール5,5が回転し、その回転がホイール7を介してホイール66に伝達される。そして、光センサ64によって検出されたホイール66の回転速度に基づいて電磁誘導コイル63に対する出力がメイン誘導ユニット51の制御部51cによって制御される。
また、塗膜除去装置用アタッチメント1aでは、ホイール5の回転をホイール66に伝達するという機能が、ホイール7の外周面をホイール5,66にそれぞれ接触させるという極めて簡単な構造によって実現されるなど、構造がシンプルで部品点数も少ないため、左右方向へ移動可能なヘッド部56bを新たに製造する場合に比べ、製造コストを安くすることができる。そして、移動方向の異なる2種類のヘッド部56bを用途に応じて交換するよりも、塗膜除去装置用アタッチメント1aをヘッド部56bに装着する方が格段に作業性が良い。さらに、塗膜除去装置用アタッチメント1aはヘッド部56bに比べ、小型で、かつ、軽量構造であるため、2種類のヘッド部56bを使い分ける場合に比べ、運搬や保管の点においても優れている。
図6は本実施例の塗膜除去装置用アタッチメントが前述の塗膜除去装置のヘッド部に取り付けられた状態について、実施例1と異なる箇所を特に拡大して示したものである。なお、図1〜図4に示した構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
このような構造によれば、実施例1の場合に比べ、より確実にホイール5の回転がホイール7に伝達される。また、ホイール7について、その直径をホイール66の外周面からホイール5の側面5cまでの距離よりも長くしなければならないといった制約がない。また、実施例1の塗膜除去装置用アタッチメント1aにおいてホイール5とホイール66の回転速度を一致させるには、ホイール5の側面5cに対するホイール7の当接箇所から回転軸4の中心までの距離と、ホイール66の直径を等しくする必要があるが、塗膜除去装置用アタッチメント1bでは、かさ歯車15,16の歯数の比によりホイール5とホイール7の回転速度比を調節できるため、ホイール5の側面5cに対するホイール7の当接箇所に関する制約がなく、また、ホイール5の大きさに関する制約も少ない。
すなわち、ホイール5,7の大きさ等に関する設計自由度が高いため、ホイール5,7を小型化するなどして、製造コストの削減を図ることができる。
なお、このような構造の塗膜除去装置用アタッチメント1bをヘッド部56bに装着し、表面に塗膜が形成された金属上を移動させつつ、電磁誘導コイル63によって金属表面を誘導加熱して塗膜を除去する方法によれば、前述の作用及び効果が同様に発揮される。
図7は本実施例の塗膜除去装置用アタッチメントの側面図である。なお、図7では、説明の便宜上、ヘッド部のホイールも併せて図示している。また、図1〜図6に示した構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図7に示すように、本実施例の塗膜除去装置用アタッチメント1cでは、ホイール本体7a,66aに無端ベルト17が巻回されている。すなわち、塗膜除去装置用アタッチメント1cは、実施例2の塗膜除去装置用アタッチメント1bにおいて、ホイール7の外周面をホイール66の外周面に当接させる代わりに、ホイール7,66からOリング7b,66bを取り外し、両者の間に無端ベルト17を掛け渡すことにより、ホイール本体7a,66aをそれぞれ駆動プーリ及び従動プーリとして利用することを特徴とする。
なお、ホイール本体7aはホイール7からOリング7bを取り外したものであるが、ホイール7の一部であることに変わりはないため、本実施例の塗膜除去装置用アタッチメントも実施例1や実施例2と同様に、ホイール7がホイール5の回転をホイール66に伝達する構造であるといえる。また、ホイール7を設けずに回転軸6に対して無端ベルト17を掛け渡すことも考えられるが、回転軸6に無端ベルト17が巻回された部分が駆動プーリとして機能する限り、その部分は実質的にホイール7と同一であり、そのような構造は本実施例の塗膜除去装置用アタッチメント1cに含まれるといえる。
さらに、ホイール5,7にかさ歯車15,16が設置される代わりに、外周面がホイール5の側面5cに当接するホイールがホイール7とは別個に回転軸6に軸着された構造としても良い。また、無端ベルト17が巻回された状態でホイール7の外周面をホイール5の側面5cに当接させる構造とすることもできる。
なお、塗膜除去装置用アタッチメント1cをヘッド部56bに装着し、表面に塗膜が形成された金属上を移動させつつ、電磁誘導コイル63によって金属表面を誘導加熱して塗膜を除去する方法によれば、前述の作用及び効果が同様に発揮される。
図8(a)は本実施例の塗膜除去装置用アタッチメントの側面図であり、図8(b)はその使用状態を示す側面図である。なお、図8では、説明の便宜上、ヘッド部のホイールも併せて図示し、図8(b)では誘導ヘッドユニットのうち、接続部のみを破線で示している。また、図1〜図6に示した構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
また、図8(b)に示すように、塗膜除去装置用アタッチメント1dをヘッド部56bに取り付けて床板69の上に設置し、ヘッド部56bの前面側を側壁70に近接させた場合、ホイール66の外周面が床板69及び側壁70に接触しないように、突状部18a,18bが床板69と側壁70にそれぞれ当接する構造となっている。そして、電磁誘導コイル63を床板69及び側壁70に対してそれぞれ所定の間隔をあけて配置可能に、突状部18a,18bは側板3の下面3b及び前面3cから所定の長さだけ突出した状態に形成されている。
なお、このような構造の塗膜除去装置用アタッチメント1dをヘッド部56bに装着し、表面に塗膜が形成された金属上を移動させつつ、電磁誘導コイル63によって金属表面を誘導加熱して塗膜を除去する方法によれば、前述の作用及び効果が同様に発揮される。
Claims (6)
- 電磁誘導コイルが内蔵されるとともに、側面に設けられた第1の回転軸に第1のホイールが軸着されたヘッド部と、
前記電磁誘導コイルへ電力を供給する電力供給手段と、
前記ヘッド部の移動に伴って回転する前記第1のホイールの回転速度を検出する速度検出手段と、
この速度検出手段によって検出された前記第1のホイールの回転速度に応じて前記電力供給手段の出力を調整する制御ユニットと、
を備えた塗膜除去装置に取り付けられる塗膜除去装置用アタッチメントであって、
前記ヘッド部の背面側に配置される背板と、
この背板に立設され前記ヘッド部の側面に近接配置される側板と、
前記ヘッド部の移動に伴って回転可能に前記背板に設置される第2のホイールと、
この第2のホイールの回転を前記第1のホイールへ伝達可能に前記側板に設置される第3のホイールと、を備え、
前記第2のホイールは前記第1の回転軸に対して直交するように前記背板に設けられる第2の回転軸に軸着され、
前記第3のホイールは前記第1の回転軸に対して平行に前記側板に設けられる第3の回転軸に軸着されたことを特徴とする塗膜除去装置用アタッチメント。 - 前記第2のホイールの回転を前記第1のホイールへ伝達可能に、前記第3のホイールは、その外周面が前記第1のホイールの外周面と前記第2のホイールの側面に対してそれぞれ当接するように形成されたことを特徴とする請求項1記載の塗膜除去装置用アタッチメント。
- 前記第2の回転軸に設置される第1のかさ歯車と、
この第1のかさ歯車と噛み合うように前記第3の回転軸に設置される第2のかさ歯車と、を備え、
前記第3のホイールは、その外周面が前記第1のホイールの外周面に対して当接するように形成されたことを特徴とする請求項1記載の塗膜除去装置用アタッチメント。 - 前記側板に対し、前記第1の回転軸を保持する軸保持部と、この軸保持部へ前記第1の回転軸を案内する切り欠き部が設けられ、
前記ヘッド部へ着脱可能に形成されたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の塗膜除去装置用アタッチメント。 - 前記側板又は前記ヘッド部の下面又は前面から前記第1のホイールよりも突出するように、前記側板の下面又は前面の少なくともいずれか一方に突状部が設けられたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の塗膜除去装置用アタッチメント。
- 請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の塗膜除去装置用アタッチメントが取り付けられた前記塗膜除去装置の前記ヘッド部を金属表面の塗膜上で移動させつつ、前記電磁誘導コイルの誘導加熱により前記塗膜を除去することを特徴とする塗膜除去方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013035204A JP2014162110A (ja) | 2013-02-25 | 2013-02-25 | 塗膜除去方法とそれに用いる塗膜除去装置用アタッチメント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2013035204A JP2014162110A (ja) | 2013-02-25 | 2013-02-25 | 塗膜除去方法とそれに用いる塗膜除去装置用アタッチメント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014162110A true JP2014162110A (ja) | 2014-09-08 |
Family
ID=51613190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2013035204A Ceased JP2014162110A (ja) | 2013-02-25 | 2013-02-25 | 塗膜除去方法とそれに用いる塗膜除去装置用アタッチメント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2014162110A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016157239A1 (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-06 | 第一高周波工業株式会社 | 塗膜除去用加熱装置 |
| JP2016192346A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社横河ブリッジ | 高周波誘導加熱ヘッドと高周波誘導加熱装置 |
| US11839009B2 (en) | 2016-09-27 | 2023-12-05 | Dai-Ichi High Frequency Co., Ltd. | Portable induction heating device for coating removal |
-
2013
- 2013-02-25 JP JP2013035204A patent/JP2014162110A/ja not_active Ceased
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016157239A1 (ja) * | 2015-03-27 | 2016-10-06 | 第一高周波工業株式会社 | 塗膜除去用加熱装置 |
| JP2016192346A (ja) * | 2015-03-31 | 2016-11-10 | 株式会社横河ブリッジ | 高周波誘導加熱ヘッドと高周波誘導加熱装置 |
| US11839009B2 (en) | 2016-09-27 | 2023-12-05 | Dai-Ichi High Frequency Co., Ltd. | Portable induction heating device for coating removal |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2014162110A (ja) | 塗膜除去方法とそれに用いる塗膜除去装置用アタッチメント | |
| EP2539087B1 (en) | Power transmission device and power transmission method | |
| CN103052589A (zh) | 用于引导软管和/或线缆的装置 | |
| CN102175774B (zh) | 基于机械手的轮辋轮辐探伤系统探头定位装置及方法 | |
| JP2015093329A (ja) | マニピュレータ | |
| KR101516558B1 (ko) | 수중 청소로봇 가이드장치 | |
| JP5181591B2 (ja) | 長尺管ワークの内面塗装用支持装置 | |
| KR20120051367A (ko) | 선체 블록 내부 작업용 이동 장치 및 선체 블록의 내부 작업 방법 | |
| CN207758907U (zh) | 差速驱动单元及无人搬运车 | |
| ATE490171T1 (de) | Hybride hilfsantriebsordnung für eine segelyacht | |
| KR101205979B1 (ko) | 유틸리티 호스 공급모듈 및 이를 포함하는 케이블 공급장치 | |
| KR101203295B1 (ko) | 위보기 용접로봇의 분리식 대차 | |
| JP6208404B1 (ja) | 塗膜除去用加熱装置 | |
| JP2015213964A (ja) | 自動工具交換装置 | |
| CN110594376B (zh) | 传动控制装置和点胶设备 | |
| JP5268129B2 (ja) | 走行台車 | |
| WO2016157239A1 (ja) | 塗膜除去用加熱装置 | |
| JP6316701B2 (ja) | リンク装置 | |
| RU2694724C2 (ru) | Устройство для укладки проводящей сварочной проволоки | |
| JP2015141156A (ja) | 試験体の方向転換装置及び方向転換方法 | |
| KR101040710B1 (ko) | 가스 용접기용 케이블 릴의 슬립링 | |
| US20150032255A1 (en) | Arrangement of an actuator and an actuator holder | |
| CN212425013U (zh) | 一种通信工程线缆卷绕装置 | |
| CN212050003U (zh) | 一种转动联通装置 | |
| CN207787980U (zh) | 激光焊接机回转工作台传动装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150317 |
|
| A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20150317 |
|
| A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20150629 |
|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150703 |
|
| A045 | Written measure of dismissal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20151120 |