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JP2014016024A - 変速装置 - Google Patents

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JP2014016024A
JP2014016024A JP2012209007A JP2012209007A JP2014016024A JP 2014016024 A JP2014016024 A JP 2014016024A JP 2012209007 A JP2012209007 A JP 2012209007A JP 2012209007 A JP2012209007 A JP 2012209007A JP 2014016024 A JP2014016024 A JP 2014016024A
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Masahiro Kosakai
正浩 小酒井
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Abstract

【課題】重量の増加、変速時におけるチェーンのスプロケットからの外れ、装置の寿命及び伝達効率の低下を抑制する。また変速時に動力の伝達が一時的に中断することのない無段階の変速装置を提供する。
【解決手段】任意の数の分割体4を複数用い、伝動部材27に係合していない分割体4の半径方向の位置を変えて変速を行う変速装置とする。特に平ベルトと液圧を用いた分割体4の固定、解放を行う変速装置は、無段階の変速装置とする事ができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、無端チェーン、無端歯付きベルト、無端ベルト等の伝動部材を用いて 伝動部材に係合する スプロケット、歯付きプーリ、平プーリ等を半径方向に分割し その半径位置を変えて 入力軸と出力軸間の回転比を 任意に変える変速装置に関するものである。
従来 無端チェーン 以下チェーンと呼称する を使用して 入力軸と出力軸間の回転比を任意に変える装置は 入力軸と出力軸夫々に に軸に直交する平面に平行な歯数の異なるスプロケットを互いに平行に複数枚用意して、入力軸と出力軸の各スプロケットのうちの任意のスプロケットにチェーンを選択して掛け 入力軸と出軸間の回転比を変更する物が実用化されている。
しかし、多くの歯数の異なるスプロケットを予め用意する必要が有り 構造が複雑で重量が重くなる傾向があった。又、チェーンの掛け外し機構が複雑であり 故障や調整不良が起こりやすく チェーンが変速時にスプロケットから外れる、変速に要する軸の回転角が大きく 変速に必要な時間が大きい、回転方向に制約が有る等の 不具合が有った。
複数の歯数の異なるスプロケットを選択して用いるために 必ずしもチェーンが 入出力軸の軸に直交する平面上に無く チェーンを曲げて使用する事となるために チェーンやスプロケットの寿命を短くし 又、不要な摩擦を生み 伝達効率が低下している。
特許3435408 PCT/DE02/001067
ロードバイク&パーツカタログ2012(エイムック2337) エイ出版 発売日2012年2月17日 ISBN−10:4777922545 ISBN−13:4777922543
従来 チェーンを使用して 入力と出力間の回転比を変化する装置には 入力軸と出力軸夫々に に軸に直交する平面に平行な歯数の異なるスプロケットを互いに平行に複数枚用意して、入力軸と出力軸の各スプロケットのうちの任意のスプロケットを選択してチェーンを掛け 入力軸と出軸間の回転比を変更する機構が実用化されている。
しかし、多くの歯数の異なるスプロケットを予め用意する必要が有り 重量が重くなる。又、回転方向に制約が有り、定められた回転方向でしか変速ができない問題点がある。
チェーンをスプロケットから外して選択したスプロケットに掛け直すために、チェーン外れが起き易く確実に入力と出力間の回転比を変化する事が出来ない問題点がある。
変速に要する軸の回転角が大きく、変速に必要な時間が長く掛かる問題点がある。
変速比が固定されており、任意の変速比が得られない問題点がある。
複数の歯数の異なるスプロケットを選択して用いるために 必ずしもチェーンが 入出力軸の軸に直交する平面上に無いため、チェーンを曲げて使用する事となり、チェーンやスプロケットの寿命を短くし 又、不要な摩擦を生み 伝達効率が低下する問題点がある。
チェーンに駆動力が加えられている 状態での回転比の変更即ち、変速は チェーンをスプロケットから外して 掛け替えるため変速時には一旦 駆動力を加えないか 又は、駆動力を弱めチェーンの掛け替を確実にする必要が有る。このために動力の伝達が一時的に中断するか 伝達する動力を弱めなければならない問題点がある。
特許3435408に開示されている機構では、小型の円形スプロケットを複数同一半径上に配置し、複数のスプロケットの半径を同時に変えて変速する。このため、チェーンとスプロケットの噛合い位置が変わるため それぞれのスプロケットを回転中心に対して弾性的に支持し回転を許して噛合い位置の変化に対応している。
スプロケットが弾性的に支持されているため この弾性範囲を超える力を与える事ができない問題点がある。又、特許3435408にはスプロケットとチェーンの噛合っていない時に スプロケットの半径を変える事は示されていない。
PCT/DE02/001067に開示されている機構では、分割した歯付きプーリ又は、スプロケットの半径方向の位置を夫々半径方向に移動する事が示されている。 歯付きベルト又は、チェーン分割した歯付きプーリ又は、スプロケットに接触していない 回転角度にあるときに変える事は開示されていない。分割した歯付きプーリ又は、スプロケットは半径方向にカムの作用で移動し ピンにより固定されることが開示されている。このため分割した歯付きプーリ又は、スプロケットの位置を無段階で任意に変更することが出来ない。このため 変速比が段階的に固定されており 任意の変速比を無段階に得る事が出来ない問題点がある。
本発明は、入力軸あるいは出力軸それぞれ単独に 又は両方に 任意の数に半径方向に分割された スプロケットや歯付きプーリ、平プーリあるいは溝付きプーリ 以下分割体と呼称する を用いる。
これらの個々の分割体の半径方向の位置を任意に変える機構を設けて、分割体の半径を変え この位置を保持する機構で位置を保持し 入力軸、出力軸間の回転比を変更する変速機構である。
分割体を半径方向に移動するには 分割体に無端チェーン、歯付きベルト、無端平ベルト、たて溝付き無端平ベルト等 以下伝動部材と呼称する が掛かっていない 軸の回転角度範囲にある時に 分割体を任意の半径位置に移動する。これにより、分割体が伝動部材からの駆動力を受けずに移動出来る構造とする。そして、分割体と伝動部材が再度係合する位置に軸が回転する 前に分割体の移動した位置で固定する。これで、分割体の半径が変化し、これに係合して動力を伝達する伝動部材により構成される変速機構は変速操作がなされる。
分割体を半径方向に移動し固定するには液圧機構を用いて任意の位置に無段階に固定するか 又は、ラッチを用いて分割体を簡単な機構で細かく段階的に固定する。入力軸、出力軸の少なくともどちらかには液圧機構を用いて変速を無段階に行える変速装置にする。
分割体を半径方向に移動するには、カムを用意しカムに係合して 分割体を 半径方向に移動する機構を用いる。リニアモータ等の直動機構や、ステッピングモータ、サーボモータ等の電磁回転装置の動きを 直動するように公知の機構で変換して分割体を半径方向に移動する機構等を用いても良い。
本発明は変速機構の入力軸と出力軸の夫々又は、片方の軸に分割体を用いており、伝道部材が入出力軸の軸に直交する平面上に常に有るため、伝動部材を曲げて使用する事が無い。このため伝動部材や分割体の寿命を永く出来る。
伝道部材が入出力軸の軸に直交する平面上に常に有るため伝達効率を高く出来る。
伝道部材が入出力軸の軸に直交する平面上に常に有るため、分割体や伝道部材に無理な力が生じない。このため大きな駆動力を扱うことが出来る。
多くの歯数の異なるスプロケットを予め用意する必要が無いため重量が軽く出来る。
チェーンをスプロケットから外して選択したスプロケットに掛け直す事が無いために、チェーン外れが起こらない。又、変速操作時の回転方向が自在である。
分割体を半径方向に移動するには 伝動部材と接触していない 入出力軸の回転角度範囲にある時に 分割体を任意の半径位置に移動する事で 変速が行われる。このため、変速に要する軸の回転角が小さく、変速に必要な時間が短くなる。
液圧機構を用いて分割体を任意の無段階の位置に固定する事で 変速を無段階に行える。このため任意の変速比が得られる。
チェーンをスプロケットから外して 掛け替える必要が無いため変速時には一旦 駆動力を加えないか 又は、駆動力を弱めチェーンの掛け替を確実にする必要が無い。このために変速時に動力の伝達を一時的に中断するか 伝達する動力を弱める必要が無い。
複数の歯数の異なるスプロケットを用意する必要が無い為 構造の簡素化が図られる。このため製造コストの低減に寄与する。
構造の簡素化が図られるため故障が少なく 信頼性の高い変速機構を提供できる。
図1は単動液圧シリンダを用いた変速装置の図2に示す断面XYZを表した説明図である。(実施例1) 図2は図1の左側面図を示した説明図である。(実施例1) 図3は図1の右側面図を示した説明図である。(実施例1) 図4は分割体A、スライド板とカムの部品形状を示した説明図である。(実施例1) 図5はスリーブと内スリーブの部品形状を示した説明図である。(実施例1) 図6は複動液圧シリンダを用いた変速装置の出力軸Bに平行で軸芯を通る断面を示した説明図である。(実施例2) 図7は分割体Cの固定を鋸歯状ノッチ部の係合で固定する変速装置の図8に示す断面XYZを表した説明図である。(実施例3) 図8は図7の左側面図を示した説明図である。(実施例3) 図9は図7の右側面図を示した説明図である。(実施例3) 図10は分割体C、スライド板Cと立体カムの部品形状を示した説明図である。(実施例3) 図11は実施例3と実施例1を入出力軸に夫々用いる時の構造を示した説明図である。(実施例1と3) 図12は電動アクチエータを用いた変速装置の軸Dに平行で軸芯を通る断面を示した説明図である。(実施例4)
夫々の分割体の半径方向の位置を個々に任意に変える機構を設けて 分割体の半径を変え この位置を保持する機構で位置を保持し 入力軸、出力軸間の回転比を変更する。
分割体を半径方向に移動するには 分割体に伝動部材が係合していない 入出力軸の回転角度範囲にある時に 分割体を任意の半径位置に移動する。これにより、分割体が伝動部材からの駆動力を受けずに移動出来る構造とする。そして、分割体と伝動部材が再度係合する位置に入出力軸が回転する 前に分割体を移動した位置に固定する。これで、分割体の半径が変化し これに係合して動力を伝達する伝動部材により構成される変速機構は変速操作がなされる。
伝動部材がピッチを有する場合、分割体の伝動部材に係合する部分を支持する支点を分割体に設け これを中心に分割体が入出力軸芯に垂直な面内で回動することを許し 分割体の位置が変化する時に 伝動部材のピッチと分割体のピッチが合わず 分割体と伝動部材の噛合いが円滑に行かない事を防止する。回動を許す範囲はピッチが合う最小値とする。
分割体を半径方向に移動し 固定するには 液圧機構を用いて任意の位置に無段階に固定するか 又は、ラッチを用いて分割体を簡単な機構で段階的に固定する。入力軸、出力軸の少なくとも どちらかには 液圧機構を用いて 変速を無段階に行える変速装置にする。
分割体を半径方向に移動するには、カムを用意しカムに係合して 分割体を 半径方向に移動する機構を用いる。公知のリニアモータ等の直動機構や、ステッピングモータ、サーボモータ等の電磁回転装置の回転を 往復動作の直動するように公知の機構で変換して分割体を半径方向に移動する機構等を用いる。
平ベルトと平プーリを用いる場合、平プーリの平ベルトと係合する表面を砥粒等の粒子を含んだ面とし摩擦係数を増大する事が望ましい。砥粒を含む素材を係合面に塗布、焼付け等の方法で堅固に固着する、又は、砥粒の入った滑り止めテープ等を貼り付けても良い。分割体を砥粒の含まれる素材で製作しても良い。
図1は図2の符号72、符号73、符号74の断面、即ちXYZ断面を示す。実施例1は単動液圧シリンダを用いて 分割体Aの固定、開放を行う機構を出力軸Aに設ける例について記述する。出力軸Aを水平面内に置き、出力軸の左側から出力軸Aを見るとき 出力ハブAの回転方向は時計方向とする。分割体Aと伝動部材を用い変速機構を構成する。分割体Aの固定は液圧機構として液圧プランジャとシリンダAを用いる。液圧プランジャ 以下プランジャと呼称する は分割体Aとスライド板を介して一体に結合されているので プランジャの動きを固定すると、分割体Aも その位置を固定される。
出力ハブAには分割体Aを半径方向 摺動自在に支持するための スリットAが設けられ 分割体Aのガイド部Aが嵌合している。このため分割体Aが伝動部材から受ける力の 半径方向に加えられる力以外を保持し 半径方向に摺動する。ガイド部Aの側面にはスライド板が出力ハブAを介して取り付けられ 出力ハブAのスリットAから分割体Aが外れない構造としている。
図示しないが、スリットAを設ける事で出力ハブAの強度が減じられ 強度に不足が生じる時は、スライド板の付く側に スライド板を迂回して干渉しないような形状の橋渡し部を設けると良い。橋渡し部は別部品で製作し堅固に固定してもよいし、出力ハブAと一体製作しても良い。橋渡し部の幅を半径方向に長い形状として スリットAを全長に渡り覆う様にしても良い。
分割体Aが取り付けられた出力ハブAと 図示しないスポークやリム、タイヤが取り付けられている車輪ハブとは 一般的にはフリーハブ構造をとり、公知のラチェット機構等で 出力ハブAが回転駆動する時計方向の回転では、その回転力を車輪ハブに伝達し駆動するが、車輪ハブが時計方向に回転し、出力ハブAが駆動されていない時は 車輪ハブは拘束されずに自由に回転できる構造としている。又、出力ハブA、車輪ハブは出力軸に玉軸受等の軸受で直接、或いは間接的に軸支され 回転自在な構造としている。
分割体Aの伝動部材と係合する部分を 出力軸Aと平行な方向から見るときに その形状は 単一の円弧の一部でも良いし 半径の異なる円弧を複合した曲線状でも又、インボリュート、サイクロイド、楕円等の関数曲線でも良い。分割体Aの半径位置が変わり 有効半径が変化する時に 出来るだけ有効半径の変化が少なくなる形状の分割体Aを複数用いる。分割体Aの半径が小さい位置では 隣り合う分割体Aがお互いに重なり合う様に 重なる部分の分割体Aの厚さを伝動部材幅の概ね半分の厚さとする事もできる。
シリンダAとプランジャで出来る 空間には 動作流体が満たされている。プランジャにはシリンダAとの隙間から 動作流体が漏れることを防止する為に オーリング又は、オイルシールを必要箇所に設ける。
プランジャと一体に組まれた分割体Aの動作を許すには シリンダAとプランジャで出来る空間を満たす 動作流体の移動が自由に流動し 空間体積の変化を許さなければならない。このためシリンダA底部には孔が設けられ 出力ハブAの基準円筒内面に開口している。
分割体Aの数と同じ数のシリンダAは 出力ハブAと一体に構成されている。シリンダA底部の孔が開口する 出力ハブAの基準円筒内面には スリーブが嵌合しており このスリーブには切欠部が設けられている。スリーブを出力ハブAの基準円筒内面に 挿入していない自由状態では 出力ハブAの基準円筒内面の直径より 若干大きい円筒形状とする。スリ−ブは基準円筒内面に嵌合する状態では 車輪ハブの基準円筒内面の直径より 若干大きいために 常に孔の内面に密着している。
スリーブの内側に設けられた 内スリーブは出力ハブAの回転に伴い共に回転しないように 出力軸Aに断面がダブルD形の切欠きを設け これに嵌合するように 内周の形状をダブルD形としている。スリーブも回転しないように スリーブの嵌り込む内スリーブの溝に突出部を設け ここにスリ−ブの切欠部を嵌合して 出力ハブAが回転しても 共に回転しないようにしている。
内スリーブの突出部の幅は スリーブの幅より 小さくして 動作流体の流路を十分に確保する構造とする。回転を止める構造は両側をD形に切欠いたダブルD形の切欠だけでなく スプラインや片側を切り欠いたD形や方形,或いはピン等公知の構造を用いても良い。この様にして、内スリーブは回転方向には拘束されているが 出力軸Aの軸方向と平行な方向には若干動く事ができる。
内スリーブは出力ハブAの基準円筒内面との間で 動作流体が漏出しない構造とすべく オーリング又は、オイルシールを用いて 嵌合部の隙間を閉塞している。スリーブは出力ハブAが回転すると 出力ハブAの基準円筒内面に密着して摺動するため自己潤滑性が有り、弾性のある素材で製作するのが好ましい。
スリーブの切欠部は動作流体で満たされ リザーブタンクに流路が連成されている。スリーブの切欠部は 分割体Aが伝動部材と係合していない 回転位相角にある 分割体Aと一体のプランジャが嵌合している シリンダの底部の孔と 連通する 位相角に配置するように 出力軸Aを図示していないフレーム等の固定部材に取り付ける時に 出力軸Aの回転位相を調整する。スリーブの切欠部の円周方向幅は分割体Aが伝動部材と係合していない回転位相角内にあるシリンダA底部の孔と 少しでも重なる範囲の幅とする。
分割体Aが伝動部材と係合していない 回転位相角にあるシリンダAの動作流体はリザーブタンクに連成しているため 動作流体の増減が出来る、このためプランジャの動作を阻害しない。この様にして、分割体Aは分割体Aが伝動部材と係合していない回転位相角にあるときのみ半径方向に移動する事ができる。
スリーブの切欠部に連成していない 回転位相角にあるシリンダの底部の孔が開口するシリンダAに嵌合するプランジャ 即ち、分割体Aが伝動部材と係合している回転位相角あるプランジャでは シリンダAとの間に満たされている 動作流体が底部の孔がスリーブにより閉塞しているため 動作流体は流動できず 体積を変えることが出来ない。このプランジャに一体固定さている分割体Aは半径方向の移動が制限され固定する事になる。
分割体Aを半径方向に移動するには 分割体Aに一体に製作又は、固定されている移動ピンAを 分割体Aが移動出来る位相角に有るとき、即ち、分割体Aと伝動部材が係合していないときにカムを半径方向に移動する。
分割体Aの半径を小さくするには、カムを半径方向に沿い、内側に移動する。移動ピンAが第2カム面に係合し 出力ハブAが回転すると 移動ピンAが分割体Aと一体に回転するため 半径の小さくなる方向に第2カム面に沿って移動ピンが動かされる。このため、移動ピンAと一体の分割体Aが中心方向に移動し 分割体Aの半径位置が小さくなる。出力ハブAが1回転すると、全ての分割体Aの半径が小さくなる。
分割体Aの半径を大きくするには、カムを半径方向に沿い、外側に移動する。移動ピンAが第3カム面に係合し 出力ハブAが回転すると 移動ピンAが分割体Aと一体に回転するため 半径の大きくなる方向に第3カム面に沿って移動ピンが動かされる。このため、移動ピンAと一体の分割体Aが中心方向に移動し 分割体Aの半径位置が大きくなる。出力ハブAが1回転すると、全ての分割体Aの半径が大きくなる。
カムには第2カム面と 第3カム面の間に 移動ピンの直径より 若干大きい幅の溝部が設けてある。カムの位置を変更しないときは 移動ピンはこの溝部を通過するために カム面に接する事は無い。カムの位置を 半径方向に移動すると カムの働きで分割体Aの位置が変わり 変速が行われる。移動距離はカムの移動量で決定され その移動した任意の位置に分割体Aは固定される。このため、変速比を自在に設定できる。
移動ピンAのカム面に接する部分に 図示しないローラや玉軸受を設け これを介してカム面に係合してカム面との摩擦を減少することも重要である。カム形状により、変速操作時に回転方向が自在である。
図示しないが、カムは半径方向に添って平行に移動出来るように 直動案内機構を介して保持するか 概略半径方向に移動出来るように 支点を設け回動できるように設置する。カムはバネで軸の中心方向に付勢され 反中心方向にワイヤで引張られている。ワイヤを延長して操作し易い位置に レバーを設けて ワイヤの張力を加減することにより カムの位置を任意に設定できる。レバーには摩擦保持機構や割出クリック機構を設け バネ力に対抗するようにする。カムの付勢方向とワイヤで引張る方向は前述の逆の構成でも良い。
歯付きベルトやチェーンを用いる時 分割体Aの半径方向の移動距離ピッチLは 次の式で求められる。チェーンピッチ又は、歯付きベルトのピッチをP スプロケットの分割数をN とする時 L=P/2SIN(360/2N) 角度の単位は度とする。平ベルトを伝動部材として用いる時には ピッチが零であるため 移動距離ピッチは自在に設定できる。この様に移動距離ピッチが自在に設定できる構造では 特に液圧機構を用いた 分割体Aの固定機構は任意に移動距離ピッチが固定できる為 変速比を自在に設定できる無段変速装置として推奨される。
変速装置の入力軸又は出力軸の両方 又は、片方に液圧機構を用いて 分割体Aの固定を行うと 変速装置の変速は無段階で変速比を変えることができ 理想的な変速装置を構成できる。
図示しないが、シリンダAの底部の孔を スリーブで直接開閉しているが この孔にポペット弁を設け シリンダ底部の孔を弁座とし 弁のステム部を 車輪ハブの基準円筒内面に出しておく。この弁のステム部を スリーブの替わりに弁カムを設け スリ−ブと同様に回転しない構造としておく。弁カムは分割体Aが伝動部材に接触してない位相角にある 弁のステム部を押し上げて ポペット弁を弁座から離し動作流体の流路をリザーブタンクと練成し プランジャの動作を許す構造を採ることもできる。
弁カムは分割体Aが伝動部材に接触している位相角にある 弁のステム部は押し上ない構造として ポペット弁を弁座に着座して リザーブタンクと動作流体の流路を 遮断して プランジャの動作を固定する構造とする。
図示しないが、変速装置として 入力軸と出力軸の分割体Aに伝動部材を掛けて用いる時 伝動部材の緩みを取り 適切な張力を伝動部材に与えるため 伝動部材の緩み側にはバネ等で付勢して 伝動部材に張力を発生させる テンショナを設けることが好ましい。又、伝達力を大きくするために 分割体Aに巻きつく伝動部材の掛け巻き角度を大きくするため アイドラを設けることが好ましい。又、テンショナにアイドラの機能を同時に持たせることも出来る。
図6出力軸Bの軸芯に沿った断面図である。実施例2は複動液圧シリンダを用いて 分割体Aの固定、解放を行う機構について出力軸Bに設ける例を記述する。実施例1と異なる構造の出力ハブB、ピストン、ピストン軸、A室、B室、A室孔、B室孔、A室開口孔、B室開口孔について図示し説明する。出力軸Bを水平面内に置き、出力軸Bの左側から出力軸Bを見るとき 出力ハブBの回転方向は時計方向とする。分割体Aと伝動部材を用い変速機構を構成する。分割体Aの半径方向の作動の固定は液圧機構として複動シリンダを用いる。複動シリンダのピストンにはピストン軸が取り付けられている。分割体Aはピストン軸に固定され一体の構造とする。
分割体Aが取り付けられた出力ハブBと 図示しないスポークやリム、タイヤが取り付けられている車輪ハブには 一般的にはフリーハブ構造をとり ラチェット機構等で 出力ハブBが回転駆動する時計方向の回転ではその 回転力を車輪ハブBに伝達し駆動するが、車輪ハブBが時計方向に回転し 出力ハブBが駆動されていない時は 車輪ハブBは 拘束されずに自由に回転できる構造としている。又、出力ハブB、車輪ハブBは出力軸Bに直接、或いは間接的に玉軸受等の軸受で軸支されている。
分割体Aの伝動部材と係合する部分を 出力軸Bと平行な方向から見るときに その形状は実施例1で記述した任意の形状とし 隣り合う分割体Aがお互いに重なり合う様に 重なる部分の分割体Aの厚さを伝動部材幅の概ね半分の厚さとする事もできる。
分割体Aはピストン軸に一体に結合し 更にピストンがピストン軸に固定されている。ピストンはシリンダBに嵌合している。シリンダBとピストンで出来る 空間には 動作流体が満たされている。ピストンやシリンダエンドには 動作流体が漏れることを防止する為に オーリング又は、オイルシールを必要箇所に設ける。
出力ハブBには分割体Aを半径方向に、摺動自在に支持するための スリットBが設けられ 分割体Aのガイド部Aが嵌合している。このため分割体Aが伝動部材から受ける力の 半径方向に加えられる力以外を保持し 半径方向に摺動する。ガイド部Aにはスライド板が出力ハブBを介して取り付けられ 出力ハブBのスリットBから分割体Aが外れない構造としている。
ピストンと一体の分割体Aの動作を許すには シリンダBのピストンで隔てられているA室とB室の空間を満たす 動作流体の移動が自由に流動し 空間体積の変化を許さなければならない。このためシリンダBには A室に開口するA室孔とB室に開口するB室孔が設けられ 出力ハブBの基準円筒内面Bに開口するA開口孔とB開口孔に それぞれ連通し開口している。
分割体Aの数と同じ数のシリンダBは 出力ハブBと一体に構成されている。出力ハブBの基準円筒内面Bに開口している A開口孔とB開口孔が開口している。出力ハブBの基準円筒内面Bの内面には スリーブが嵌合しており このスリーブには切欠が設けられている。スリーブを出力ハブBの基準円筒内面Bに 挿入していない自由状態では 出力ハブBの基準円筒内面Bの直径より 若干大きい円形状とする。スリ−ブは基準円筒内面Bに嵌合する状態では 出力ハブBの基準円筒内面Bの直径より 若干大きいために 常に孔の内周に密着している。
スリーブの内側に設けられた 内スリーブは出力ハブBの回転に伴い共に回転しないように出力軸Bに断面がダブルD形の切欠きを設け これに嵌合するように 内周の形状をダブルD形としている。スリーブも回転しないように 内スリーブの外側に 突出部を設け ここにスリ−ブの切欠部を嵌合して 出力ハブBが回転しても 共に回転しないようにしている。
内スリーブの突出部の高さは スリーブの厚さより 低くして 動作流体の流路を十分に確保する構造とする。回転を止める構造はダブルD形の切欠だけでなく スプラインや片側側をD形に切欠いたD形や方形,或いはピン等公知の構造を用いても良い。この様にして、内スリーブは回転方向には拘束されているが 軸Bの軸方向と平行な方向には若干動く事ができる。
内スリーブは出力ハブBの基準円筒内面B内周との間で 動作流体が漏出しない構造とすべく オーリング又は、オイルシールを用いて 嵌合部の隙間を閉塞している。スリーブは出力ハブBが回転すると 出力ハブBの基準円筒内面B内周と 摺動するため自己潤滑性のある弾性素材で製作するのが好ましい。
スリーブの切欠部は動作流体で満たされ リザーブタンクに流路が連成されている。出力軸Bを図示していないフレーム等の固定部材に取り付ける時に 出力軸Bの回転位相を調整する。スリーブの切欠部の円周方向の幅は 分割体Aが伝動部材と係合していない 回転位相角にある 分割体Aと一体のピストンが嵌合しシリンダBに連通している A開口孔とB開口孔の位相角を十分に覆う幅とする。分割体Aが伝動部材と係合していない 回転位相角にあるシリンダBの動作流体はリザーブタンクに連成しているため 動作流体の増減が出来る、このためピストンの動作を阻害しない。この様にして、分割体Aは分割体Aが伝動部材と係合していない回転位相角にあるときのみ半径方向に移動する事ができる。
スリーブの切欠部に連成していない 回転位相角にあるA開口孔とB開口孔に連通するシリンダBに嵌合するピストン即ち、分割体Aが伝動部材と係合している回転位相角あるピストンは シリンダBとの間に満たされている 動作流体はA開口孔とB開口孔がスリーブにより閉塞しているため 動作流体は流動できず 体積を変えることが出来ないため移動できない。このピストンは固定されるため 分割体Aは半径方向の移動が制限され固定する事になる。
分割体Aを半径方向に移動するには 分割体Aに一体固定されている移動ピンAを 分割体Aが移動出来る位相角にあるときに カムと移動ピンAの係合により半径方向に移動する。以下の動作は実施例1と同じなので省略する。シリンダAはシリンダBにプランジャはピストンに読み替える。
分割体Aを半径方向に移動出来する方法や構造は 実施例1と同じにすれば良いので以下説明を省略する。
動作流体流体の流動を制御して 積極的にピストンを動かして 分割体Aを半径方向に移動する構造を採ることもできる。A室とB室に繋がる流路は軸に対し 別々の公知のルイベルジョイントを用いて 連成し ポンプ、制御弁に結合する構造としてピストン位置を制御することも出来る。
ポンプを用い、動作流体の制御をし、分割体Aの位置を変更する機構は、原動機を有する装置において有効である。
図7は図8の符号72、符号73、符号74の断面、即ちXYZ断面を示す。分割体Cの固定を鋸歯状凸ノッチ部で固定し 細かいピッチでの固定が出来る構造の実施例を説明する。この例では入力軸側の軸Cに発明の機構を設ける事として説明を行う。この軸Cを水平面内に置き 左側即ち、分割体C側から見て右回転する。軸Cにはクランク基板が固定され、図示していないクランクが一体に設けられている。図示しないクランクには図示しないペダルが装着されており、これに力を加えることで 軸Cを回転する。鋸歯状凸ノッチ部及び、鋸歯状凹ノッチ部のノッチピッチは概ね0.5ミリメートルから3ミリメートルとするのが好ましい。
軸Cは図示しないフレーム等の構造物に軸支されている。クランク基板には 分割体Cを半径方向に案内するスリットCが半径方向に長く設けられている。分割体CはこのスリットCに勘合し半径方向に 摺動自在に取り付けられている。軸Cが回転すると 分割体Cも一体に回転する。スリットBCは分割体Cと同じ数が クランク基板に設けられている。
分割体CにはスリットCと係合するための ガイド部Cが設けられ スリットCに 摺動自在に嵌合している。又、分割体Cには半径方向の移動を固定するための 鋸歯状凸ノッチ部が設けられ クランク基板のスリットCの左右に配置された鋸歯状凹ノッチ部に係合している。分割体Cが受ける 伝動部材による力を鋸歯状凸ノッチ部で受け、半径方向の移動を固定する。分割体Cは伝動部材の力で生じるモーメントで クランク基板に 鋸歯状凸ノッチ部を押し付けているため 伝動部材が分割体Cに係合しているときには クランク基板の鋸歯状凹ノッチ部に嵌り 固定されている。
分割体Cが半径方向に移動する為に クランク基板のスリットCに分割体Cのガイド部Cが嵌合し 摺動出来きる様にガイド部Cの幅はスリットCの幅より 若干狭くする。スリットCから脱落しないように スリットCの幅より十分に広い幅のスライド板Cが2個のネジで分割体Cのガイド部Cに固定されている。分割体Cの円弧状凹部にスライド板Cの円弧状凸部を合わせてあり、スライド板Cの円弧状凸部の頂点と分割体Cのガイド部Cの板厚方向の高さは クランク基板のスリットCの有る面の厚さより若干広くして有る。スライド板Cの円弧状凸部以外の部分はクランク基板に対し 鋸歯状ノッチ部の係合を解く程度に動ける隙間を持って 固定されている。
段付きネジの頭部が立体カムの第1カム面に係合すると スライド板Cの円弧状凸部を中心に回動できる構造としている。カムは半径方向に対して、概ね対称の形状として変速時の回転方向が自在にできる形状とする。
分割体Aのガイド部Cには 角形切欠孔部があり、ここのガイド部Cの高さはスリットCの設けられているクランク基板の面の厚さより低くして有る。角座金は軸Cの軸方向に自由に摺動できる様に、スライド板Cの角形切欠孔部より若干小さい外形形状としている。又、座金の外形形状はスリットCの幅より大きな形状とする。角座金はスライド板Cの角形切欠孔部に嵌合し脱落しないように、段付きネジで固定され 段付きネジに挿入された圧縮コイルバネでスライド板Cに付勢されている。分割体Cは伝動部材の力で生じるモーメントが無くクランク基板に押下されていない時でも 圧縮コイルバネの力で クランク基板の鋸歯状凹ノッチ部に 分割体Cの鋸歯状凸ノッチ部を押し付けているため 分割体Cは固定され移動することは無い。
立体カムが軸Cの半径方向内側に移動すると カムの第1カム面に段付きネジの頭部が係合しする。段付きネジの頭部は分割体Cを段付きネジのバネに抗してクランク基板から離れる方向に移動する。このため、分割体Cはスライド板Cの円弧状凸部の頂点を中心に回動しクランク基板の鋸歯状凹ノッチ部と分割体Cの鋸歯状凸ノッチ部は 互いに乖離して係合を解かれる。
更に軸Cが回転すると、段付きネジの頭部が第1カム面に係合したまま 第4カム面に係合する。分割体CはスリットCに沿い半径内側方向に移動する。図6の中央に描かれた軸Cの中心の下方の断面図に分割体Aが半径方向の内側に移動して、クランク基板の鋸歯状凹ノッチ部と分割体Cの鋸歯状凸ノッチ部は 互いに乖離して係合を解れた状態を表す。
更に軸Cが回転すると 段付きネジ頭部は立体カムの第カム1面と第4カム面から乖離し溝部Cに移行する。このため、分割体Cは半径の内側に移動したまま、段付きネジのバネにより付勢され 分割体Cの鋸歯状凸ノッチ部はクランク基板鋸歯状凹ノッチ部に押し付けられ 半径方向の移動は固定される。
軸Cが更に回転して クランク基板が1回転すると 全ての分割体Cの位置が内側に移動し変速装置の変速比が変えられる。
立体カムが軸Cの半径方向外側に移動すると カムの第1カム面に段付きネジの頭部が係合しする。段付きネジの頭部は分割体Cを段付きネジのバネに抗してクランク基板から離れる方向に移動する。このため、分割体Cはスライド板Cの円弧状凸部の頂点を中心に回動しクランク基板の鋸歯状凹ノッチ部と分割体Cの鋸歯状凸ノッチ部は 互いに乖離して係合を解かれる。
更に軸Cが回転すると、段付きネジの頭部が第1カム面に係合したまま 第5カム面に係合する。分割体CはスリットCに沿い半径外側方向に移動する。
更に軸Cが回転すると 段付きネジ頭部は立体カムの第カム1面と第5カム面から乖離し溝部Cに移行する。このため、分割体Cは半径の内側に移動したまま、段付きネジのバネにより付勢され 分割体Cの鋸歯状凸ノッチ部はクランク基板鋸歯状凹ノッチ部に押し付けられ 半径方向の移動は固定される。
軸Cが更に回転して クランク基板が1回転すると 全ての分割体Cの位置が外側に移動し変速装置の変速比が変えられる。
分割体Cの固定に鋸歯状ノッチ部を使うと 半径方向の移動ピッチが細かく設定でき、複数の鋸歯状ノッチ部で力を受けるので 大きな力を受ける事ができる。しかし、鋸歯状ノッチ部でなく 方形の凹凸をかみ合わせて固定しても良いし、円形状等他の形状でも良い。
図12は軸Dの軸芯に沿った断面図である。入力軸又は出力軸 以下軸Dと呼称する に出力ハブDを設けこれに、半径方向に移動するための複数の電磁アクチエータを取り付ける。個々の電磁アクチエータは永久磁石コアの動作方向が出力ハブDの半径方向になるように取り付けられている。
電磁アクチエータを通電駆動すると、永久磁石コアは半径方向の任意の位置に移動できる。
電磁アクチエータは公知の構造とし、ステータコアA,それに回巻きされたコイルA、ステータコアAと電極の取り付け位相が異なるステータコアB、これに回巻されたコイルBで構成され中央に永久磁石コアを設けている。個々のコイルA及びコイルBは夫々直列に結線されて、駆動ハブの円筒内面に給電電極を設けて接続されている。ステータコアA,Bの中央の永久磁石コアは、円筒形の永久磁石Aと永久磁石Bが互いに反発するよう同極同士を隣合わせて中央のネジでスライド板Dに締結されている。
分割体Dにはスライド板Dが取り付けられている、永久磁石コアがコイルA,コイルBへの通電により半径方向に移動すると、分割体Dも半径方向に移動する。夫々のコイルに通電するには、円筒内面電極分に接触するスリーブDのスリーブ電極に通電する。分割体Dが係合していない軸の回転位置位相位置に来た時に スリーブ電極と円筒内面電極が接触するように、円筒内面電極の配置位相角度を決めている。
スリーブ電極には図示しない配線がなされ、これを通じて永久磁石コアが半径方向に移動するような電圧波形の電流を通じ駆動する。電極部は適当な方法で付勢し互いに接触している。
電磁アクチエータに通電するには 図示しない接点が接触し回動給電するロータリ給電機構を用いても良い。通電は電磁的に誘導トランスを用いて無接点で通電しても良い。給電器の接続が 伝動部材と分割体Dが係合していない軸Dの回転位相角位置範囲でのみ通電可能なように、センサを用いて駆動ハブの回転位相角を検知して通電を制御するように構成する。
電磁アクチエータは公知のリニア式の物でも 回転式のモータやサーボモータを用い 往復運動に公知の機構を用いて変換しても良い。
伝動部材の張力や軸Dの歪で伝達トルクを公知の方法で検知し 電磁アクチエータを動作してトルクの増大する時は 減速比を大きく トルクの減少する時は 減速比を小さくして 入力軸Dのトルク変動を出来るだけ抑える 自動変速装置とすることも有効である。
電磁アクチエータを用いて変速装置を構成すると、原動機を有する装置において有効である。
本発明の変速装置は 自転車や自動車等の運搬機以外に変速機を必要とする産業機械等 あらゆる機械の変速装置として利用できる。
1 出力軸A
2 プランジャ
3 スライド板
4 分割体A
5 出力ハブA
6 スリットA
7 ガイド部A
8 車輪ハブ
9 ラチェット機構
10 玉軸受
11 シリンダA
12 オーリング
13 動作流体
14 シリンダA底部の孔
15 基準円筒内面
16 スリーブ
17 切欠部
18 内スリーブ
19 ダブルD形
20 突出部
21 リザーブタンク
22 移動ピンA
23 カム
24 第2カム面
25 第3カム面
26 溝部
27 伝動部材
28 出力軸B
29 出力ハブB
30 基準円筒内面B
31 シリンダB
32 A室
33 B室
34 A室孔
35 B室孔
36 A開口孔
37 B開口孔
38 ピストン
39 ピストン軸
40 スリットB
41 分割体C
42 鋸歯状凸ノッチ部
43 鋸歯状凹ノッチ部
44 軸C
45 スリットC
46 クランク基板
47 ガイド部C
48 スライド板C
49 円弧状凸部
50 段付きネジ
51 立体カム
52 第カム1面
53 第4カム面
54 第5カム面
55 角形切欠孔部
56 角座金
57 圧縮コイルバネ
58 溝部C
59 軸D
60 出力ハブD
61 ステータコアA
62 ステータコアB
63 コイルA
64 コイルB
65 永久磁石A
66 永久磁石B
67 スライド板D
68 円筒内面電極
69 スリーブ電極
70 分割体D
71 シリンダエンド
72 X
73 Y
74 Z

Claims (4)

  1. 入力軸又は、出力軸が回転し分割体Aが伝動部材と係合していない軸の回転位相角に来た時 順次分割体Aの半径方向の位置を変え この位置伝動部材と分割体Aが係合し 動力を伝える前に固定して 入出力軸の回転比を変える変速装置。
  2. 平ベルトを使用し 油圧機構を用いて 分割体Aの半径方向の位置を固定、開放を行い、軸の回転でカムと移動ピンを係合し半径方向の移動を無段階で行う変速装置。移動量と方向はカムの位置で定められる構造の変速装置。
  3. 分割体Aの固定を鋸歯状のラッチで行い ラッチとの係合、乖離と半径方向の移動を 軸の回転で移動ピンと立体カムの係合で行う変速装置。移動方向と量はカム位置で定められる構造の変速装置。
  4. 分割体Aの固定、移動を電動の直動機構や電動機の回転を直動に変換して行う変速装置。分割体Aが伝動部材と係合していない軸の回転位相角に来た時に、給電するためこの回転位相に対応するように電極を配置した変速装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104595442A (zh) * 2015-02-03 2015-05-06 张宗涛 无极变速器
WO2018018850A1 (zh) * 2015-07-30 2018-02-01 郑云兵 一种变速器
CN108708948A (zh) * 2018-06-20 2018-10-26 王磊仪 新能源汽车单双变速器
CN108715312A (zh) * 2018-06-26 2018-10-30 张庆云 一种减小带式输送机噪音的方法

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