JP2014000751A - 感熱記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 記録画像の高解像度及び高光沢性が実現でき、感熱記録媒体のプリンター走行中に、サーマルヘッドとの摩擦による走行不良のための印画不良を防止することが可能な感熱記録媒体を提供する。
【解決手段】 基材2上に、発色剤、顕色剤及び結着剤を主成分として含有する感熱発色層3、水溶性樹脂を主成分とした中間層4、活性光線硬化樹脂を主成分として含有する保護層5を、この順に設けた感熱記録媒体1で、前記活性光線硬化樹脂が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上のアクリレートとの共重合体であり、前記保護層5がさらに滑剤及び活性光線による非硬化性樹脂を含有する構成である。
【選択図】 図1
【解決手段】 基材2上に、発色剤、顕色剤及び結着剤を主成分として含有する感熱発色層3、水溶性樹脂を主成分とした中間層4、活性光線硬化樹脂を主成分として含有する保護層5を、この順に設けた感熱記録媒体1で、前記活性光線硬化樹脂が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上のアクリレートとの共重合体であり、前記保護層5がさらに滑剤及び活性光線による非硬化性樹脂を含有する構成である。
【選択図】 図1
Description
本発明は、プリンターによる加熱で感熱発色して記録する感熱記録媒体に関し、詳しくは基材上に、発色剤、顕色剤及び結着剤を主成分として含有する感熱発色層、中間層、保護層を、この順に設けた感熱記録媒体に関わるものである。
従来から、基材上に、電子供与性ロイコ染料のような発色性物質と、電子受容性化合物の顕色剤と、結着剤を主成分として含有する感熱発色層と、樹脂と架橋剤を主成分とする保護層を設けた感熱記録材料が、使用されてきた。(例えば特許文献1を参照)上記の感熱記録材料は、発色性染料と顕色剤とを熱エネルギーによって反応させて発色した記録画像を得るものである。
上記のような感熱記録材料は、その記録材料の記録を行なうプリンターがコンパクトであり、また安価であり、かつ保守が容易であることなどの理由から、ファクシミリ、自動券売機、科学計測機等の記録媒体としてだけでなく、POSラベル、CAD、CRT医療画像用等の各種プリンターの出力媒体として、多くの用途で使用されている。その中で記録画像の均一性、高解像度及び高光沢性が必要なCRT医療計測用の画像プリンター及び、寸法安定性、細線記録の必要なCADプリンターには、合成紙や、酸化チタンなどの無機顔料を含有する2軸延伸した熱可塑性樹脂フィルムが使用されている。
上記の記録画像の高解像度などが要求される感熱記録材料として、例えば特許文献2に、基材上に、感熱発色層、中間層、光沢層を順に形成したものが記載されている。この感熱記録材料は、光沢度、画像濃度が高く、コントラストのある記録画像が得られるが、プリンターで使用するサーマルヘッドと接触して印画する際、サーマルヘッドとの摩擦により、感熱記録媒体の走行が安定しないために、感熱発色する記録部が正規の箇所から外れる、あるいは発色濃度が安定しないなど、走行不良のための印画不良が生じる問題がある。
したがって、上記の問題を解決するために本発明の目的は、記録画像の高解像度及び高光沢性が実現でき、感熱記録媒体のプリンター走行中に、サーマルヘッドとの摩擦による走行不良のための印画不良を防止することが可能な感熱記録媒体を提供することである。
上記目的は以下の本発明によって達成される。即ち、本発明は、基材上に、発色剤、顕色剤及び結着剤を主成分として含有する感熱発色層、水溶性樹脂を主成分とした中間層、活性光線硬化樹脂を主成分として含有する保護層を、この順に設けた感熱記録媒体で、前記活性光線硬化樹脂が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上のアクリレートとの共重合体であり、前記保護層がさらに滑剤及び活性光線による非硬化性樹脂を含有することを特徴とする感熱記録媒体である。
これにより、保護層に6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上のアクリレートと、さらにシリコーン変性アクリレート及び活性光線による非硬化性樹脂を含有させるので、耐熱性が高く、また保護層を構成する硬化した樹脂の主鎖骨格がバランス良く構成され、さらにサーマルヘッドとの摩擦による走行不良のための印画不良を防止することができる。かつ活性光線硬化性樹脂の他に、活性光線による非硬化性樹脂を含有しているので、保護層に柔軟性を付与して、保護層が硬化収縮によりカールすることを防止することが可能となる。
また、本発明は、前記保護層は総質量に対し、前記6官能アクリレートを40〜60質量%、前記2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種又は2種以上のアクリレートを10〜30質量%含有することを特徴とする感熱記録媒体である。この6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートとの配合割合を、上記の範囲にすることにより、感熱記録媒体の耐熱性をさらに向上させることができ、サーマルヘッドとの摩擦による走行不良による印画不良をより効果的に防止することができる。
また、本発明は、前記1種のアクリレートが、4官能アクリレートであることを特徴とする感熱記録媒体である。2〜5官能アクリレートの中から任意に選択されるアクリレートの中でも、4官能アクリレートを使用すると、特に耐熱性が向上する。
また、本発明は、前記保護層は総質量に対し、前記活性光線による非硬化性樹脂を5〜15質量%含有することを特徴とする感熱記録媒体である。保護層における非硬化性樹脂の含有割合を上記範囲にすることにより、保護層の硬化収縮によるカール発生をより防止でき、また耐熱性、光沢性がより高まる。
また、本発明は、前記滑剤は、シリコーン変性アクリレートを含むことを特徴とする感熱記録媒体である。これにより、サーマルヘッドと感熱記録媒体との摩擦による抵抗が少なくなり、プリンターにおける走行不良による印画不良を、さらに防止することができる。
本発明の感熱記録媒体は、記録画像の高解像度及び高光沢性が実現でき、感熱記録媒体のプリンター走行中に、サーマルヘッドとの摩擦による走行不良のための印画不良を防止することができる。
次に、発明の実施の形態について、詳述する。
図1は本発明の感熱記録媒体の一つの実施形態を示し、その感熱記録媒体1は、基材2の一方の面に、感熱発色層3、中間層4、保護層5を順次設けた構成である。本発明の感熱記録媒体1は、感熱発色層3が発色剤、顕色剤及び結着剤を主成分として含有する構成で、中間層4は水溶性樹脂を主成分とした構成で、さらに保護層5は活性光線硬化樹脂を主成分として含有するもので、その活性光線硬化樹脂が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上のアクリレートとの共重合体であり、その保護層がさらに滑剤及び活性光線による非硬化性樹脂を含有するものである。
図1は本発明の感熱記録媒体の一つの実施形態を示し、その感熱記録媒体1は、基材2の一方の面に、感熱発色層3、中間層4、保護層5を順次設けた構成である。本発明の感熱記録媒体1は、感熱発色層3が発色剤、顕色剤及び結着剤を主成分として含有する構成で、中間層4は水溶性樹脂を主成分とした構成で、さらに保護層5は活性光線硬化樹脂を主成分として含有するもので、その活性光線硬化樹脂が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上のアクリレートとの共重合体であり、その保護層がさらに滑剤及び活性光線による非硬化性樹脂を含有するものである。
以下、感熱記録媒体1を構成する各層について、詳細に説明する。
(基材)
基材2としては、従来公知のものでよく、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙等各種の紙、合成紙、そしてポリエチレンテレフタレート、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチックシート等を用いることができる。 本発明では、銀塩写真の印画紙による記録媒体の質感、画像品質の仕上がりに近づけるために、基材内部に微細空隙を有するプラスチックシートや合成紙を用いることが好ましい。
(基材)
基材2としては、従来公知のものでよく、上質紙、コート紙、アート紙、キャストコート紙等各種の紙、合成紙、そしてポリエチレンテレフタレート、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレン等のプラスチックシート等を用いることができる。 本発明では、銀塩写真の印画紙による記録媒体の質感、画像品質の仕上がりに近づけるために、基材内部に微細空隙を有するプラスチックシートや合成紙を用いることが好ましい。
上記の微細空隙を有するプラスチックシート又は合成紙としては、ポリオレフィン、特にポリプロピレンを主体として、それに白色無機顔科をブレンドし、あるいはポリプロピレンと非相溶なポリマーをブレンドし、これらをボイド作製開始剤として用い、これらの混合物を延伸、成膜したプラスチックシート又は合成紙が好ましい。このプラスチックフィルム又は合成紙は、それ自体が、ミクロボイドを含む層の単層であっても良いし、複数の層構成であっても良い。複数の層構成の場合には、その構成する全ての層にミクロボイドを含有しても良いし、ミクロボイドが存在しない層が存在しても良い。
さらに、本発明に用いられる基材は、上記に挙げた基材の任意の組み合わせによる積層体であってもよい。本発明に用いられる基材の厚みは、通常10〜300μm程度である。また、上記基材とその上に設ける層との密着性が乏しい場合には、基材の表面に各種プライマー処理やコロナ放電処理を施すのが好ましい。
さらに、本発明に用いられる基材は、上記に挙げた基材の任意の組み合わせによる積層体であってもよい。本発明に用いられる基材の厚みは、通常10〜300μm程度である。また、上記基材とその上に設ける層との密着性が乏しい場合には、基材の表面に各種プライマー処理やコロナ放電処理を施すのが好ましい。
(感熱発色層)
本発明の感熱記録媒体における感熱発色層3は、特に限定することはなく、従来公知の感熱発色層を用いることができる。感熱発色層は、発色剤、顕色剤及び結着剤を主成分として含有する塗工液を、上記の基材の表面に塗布し、乾燥させることにより形成することができる。また、感熱発色層の材料となる混合物には、必要に応じて、顔料、ワックス類、消泡剤などの添加剤や、感熱発色層の熱に対する感度を高めるための増感剤や、保存性を向上させるための安定剤などを添加してもよい。さらに、感熱発色層の材料となる混合物には、その混合物中の結着剤を架橋させるための架橋剤や、滑剤などを添加してもよい。感熱発色層は、上記の材料を含有する塗工液を、従来公知の方法、すなわち、グラビアコート、グラビアリバースコート、ロールコート等の方法で、塗工量を、乾燥時で2〜30g/m2程度にして、形成することができる。
本発明の感熱記録媒体における感熱発色層3は、特に限定することはなく、従来公知の感熱発色層を用いることができる。感熱発色層は、発色剤、顕色剤及び結着剤を主成分として含有する塗工液を、上記の基材の表面に塗布し、乾燥させることにより形成することができる。また、感熱発色層の材料となる混合物には、必要に応じて、顔料、ワックス類、消泡剤などの添加剤や、感熱発色層の熱に対する感度を高めるための増感剤や、保存性を向上させるための安定剤などを添加してもよい。さらに、感熱発色層の材料となる混合物には、その混合物中の結着剤を架橋させるための架橋剤や、滑剤などを添加してもよい。感熱発色層は、上記の材料を含有する塗工液を、従来公知の方法、すなわち、グラビアコート、グラビアリバースコート、ロールコート等の方法で、塗工量を、乾燥時で2〜30g/m2程度にして、形成することができる。
上記の発色剤としては、公知の無色または淡色のロイコ染料などが用いられ、例えば、(1)3,3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−フェニル−3−インドリル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−ジメチル−3−インドリル)フタリド、3,3−ビス(9−エチル−3−カルバゾリル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(2−フェニル−3−インドリル)−5−ジメチルアミノフタリドなどのトリアリールメタン系化合物;
(2)4,4−ビス(ジメチルアミノ)ベンズヒドリンベンジルエーテル、N−2,4,5−トリクロロフェニルロイコオーラミンなどのジフェニルメタン系化合物;
(3)ローダミン−β−アニリノラクタム、3−(N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−オクチルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(2−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル− 7−(2,4−ジメチルアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−(β−エトキシエチルアミノ) フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−(γ−クロロプロピルアミノ)フルオラン、3−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−エトキシエチルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−テトラヒドロフルフリルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−トリルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(2−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジペンチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3− (4−アニリノ)アニリノ−6−メチル−7−クロロフルオランなどのキサンテン系化合物;
(4)ベンゾイルロイコメチレンブル−、p−ニトロベンゾイルロイコメチレンブル−などのチアジン系化合物;
(5)3−メチルスピロジナフトピラン、3−エチルスピロジナフトピラン、3−ベンジルスピロジナフトピラン、3−メチルナフト−(3−メトキシベンゾ)スピロピランなどのスピロ系化合物;
(6)その他、3,5’,6−トリス(ジメチルアミノ)−スピロ〔9H−フルオレン−9,1’(3’H)−イソベンゾフラン〕−3’−オン、1,1−ビス〔2−(4−ジメチルアミノフェニル)−2−(4−メトキシフェニル)エテニル〕−4,5,6,7−テ
トラクロロ(3H)イソベンゾフラン−3−オンなどが挙げられ、これらの染料は1種または2種以上を混合して用いることができる。
(2)4,4−ビス(ジメチルアミノ)ベンズヒドリンベンジルエーテル、N−2,4,5−トリクロロフェニルロイコオーラミンなどのジフェニルメタン系化合物;
(3)ローダミン−β−アニリノラクタム、3−(N−メチル−N−シクロヘキシルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−オクチルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(2−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−メチル− 7−(2,4−ジメチルアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−(β−エトキシエチルアミノ) フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−(γ−クロロプロピルアミノ)フルオラン、3−(N−エチル−N−イソアミルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−エトキシエチルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−テトラヒドロフルフリルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−トリルアミノ)−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ジブチルアミノ−7−(2−クロロアニリノ)フルオラン、3−ジペンチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3− (4−アニリノ)アニリノ−6−メチル−7−クロロフルオランなどのキサンテン系化合物;
(4)ベンゾイルロイコメチレンブル−、p−ニトロベンゾイルロイコメチレンブル−などのチアジン系化合物;
(5)3−メチルスピロジナフトピラン、3−エチルスピロジナフトピラン、3−ベンジルスピロジナフトピラン、3−メチルナフト−(3−メトキシベンゾ)スピロピランなどのスピロ系化合物;
(6)その他、3,5’,6−トリス(ジメチルアミノ)−スピロ〔9H−フルオレン−9,1’(3’H)−イソベンゾフラン〕−3’−オン、1,1−ビス〔2−(4−ジメチルアミノフェニル)−2−(4−メトキシフェニル)エテニル〕−4,5,6,7−テ
トラクロロ(3H)イソベンゾフラン−3−オンなどが挙げられ、これらの染料は1種または2種以上を混合して用いることができる。
また、前記顕色剤としては、たとえば、p−オクチルフェノ−ル、p−第三ブチルフェノール、p−フェニルフェノール、p−ヒドロキシアセトフェノン、α−ナフトール、β−ナフトール、p−第三オクチルカテコール、2,2’−ジヒドロキシビフェニル、ビスフェノール−A、1,1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ブタン、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)ヘプタン、2,2−ビス−(3−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(3,5−ジクロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(3,4−ジヒドロキシフェニル)スルホン、2,4’−ジヒドロキシフェニルスルホン、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)エーテル、ビス〔2−(4−ヒドロキシフェニルチオ)エトキシ〕メタン、4−(4−イソプロポキシベンゼンスルホニル)フェノ−ル、4−ヒドロキシフタル酸ジメチル、ビス(4−ヒドロキシフェニル)酢酸ブチル、p−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、3,5−ジ第三ブチルサリチル酸などのフェノール系;安息香酸などの有機カルボン酸系;サリチル酸亜鉛などの金属系;2,4−ジヒドロキシ−N−2’−メトキシベンズアニリドなどのアニリド誘導体系などの顕色剤があげられ、これらの顕色剤は1種または2種以上を混合して用いることができる。
さらに、結着剤としては、例えば、アクリルエマルジョン、ポリビニルアルコール、メチルセルロース、メトキシセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシメチルセルロース、でんぷん類、ポリビニルピロリドン、アクリル酸エステル、ポリアクリルアミド重合体、スチレン− 無水マレイン酸共重合体、酢酸ビニル− 無水マレイン酸共重合体、スチレン− ブタジエン共重合体あるいはこれらの変性物などが選択できる。
また、前記顔料としては、例えば、水酸化アルミニウム、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、酸化チタン、硫酸バリウム、シリカゲル、活性白土、タルク、クレー、カオリナイト、ケイソウ土、炭酸マグネシウム、アルミナ、酸化アルミニウムなど無機顔料や、たとえば、ポリスチレン樹脂粒子、尿素− ホルマリン樹脂粒子、ポリオレフィン粒子などの有機顔料などが選択できる。
また、前記増感剤としては、例えば、酢酸亜鉛、オクチル酸亜鉛、ラウリン酸亜鉛、ステアリン酸亜鉛、オレイン酸亜鉛、ベヘニン酸亜鉛、安息香酸亜鉛、サリチル酸ドデシルエステル亜鉛塩、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウム、ステアリン酸アルミニウムなどの有機酸の金属塩;ステアリン酸アミド, ステアリン酸メチロールアミド, ステアロイル尿素、アセトアニリド、アセトトルイジド、安息香酸ステアリルアミド、エチレンビスステアリン酸アミド、ヘキサメチレンビスオクチル酸アミドなどのアミド化合物;1,2−ビス(3,4−ジメチルフェニル)エタン、m−ターフェニル、1,2−ジフェノキシエタン、1,2−ビス(3−メチルフェノキシ)エタン、p−ベンジルビフェニル、p−ベンジロキシビフェニル、ジフェニルカーボネート、ビス(4−メチルフェニル)カーボネート、ジベンジルオキザレート、ビス(4−メチルベンジル)オキザレート、ビス(4−クロロベンジル)オキサレート、1−ヒドロキシ−2−ナフタレンカルボン酸フェニル、1−ヒドロキシ−2−ナフタレンカルボン酸ベンジル、3−ヒドロキシ−2−ナフタレンカルボン酸フェニル、メチレンジベンゾエート、1,4−ビス(2 −ビニロキシエトキシ)ベンゼン、2−ベンジロキシナフタレン、4−ベンジロキシ安息香酸ベンジル、ジメチルフタレート、テレフタル酸ジベンジル、ジベンゾイルメタン、4−メチルフェノキシ−p−ビフェニルなどがあげられ、これらの増感剤は1種または2種以上を混合して用いることができる。
また、保存安定剤としては、たとえば、1,1,3−トリス(2−メチル−4ヒドロキシ−5−第三ブチルフェニル)ブタン、1,1,3−トリス(2−メチル−4−ヒドロキシ−5−シクロヘキシルフェニル)ブタン、4,4’−ブチリデンビス(2−第三ブチル−5−メチルフェノール)、4,4’−チオビス(2−第三ブチル−5−メチルフェノール)、2,2’−チオビス(6−第三ブチル−4−メチルフェノール)、2,2’−メチレンビス(6−第三ブチル−4−メチルフェノール)などのヒンダードフェノール化合物、4−ベンジルオキシ−4’−(2−メチルグリシジルオキシ)ジフェニルスルホン、ナトリウム−2,2’−メチレンビス(4,6−ジ第三ブチルフェニル)ホスフェートなどがあげられ、これらの保存安定剤は1種または2種以上を混合して用いることができる。
(中間層)
本発明の感熱記録媒体の中間層4としては、水溶性樹脂を主成分として構成される。その水溶性樹脂としては、例えば、ポリビニルアルコール、澱粉、変性澱粉、アラビアゴム、ゼラチン、カゼイン、キトサン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸塩、ポリアクリルアマイド、ポリエステル樹脂、スチレン−アクリル酸エステル共重合樹脂、スチレン−無水マレイン酸共重合樹脂、メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合樹脂、イソプロピレン−無水マレイン酸共重合樹脂等の水溶性樹脂が挙げられる。
本発明の感熱記録媒体の中間層4としては、水溶性樹脂を主成分として構成される。その水溶性樹脂としては、例えば、ポリビニルアルコール、澱粉、変性澱粉、アラビアゴム、ゼラチン、カゼイン、キトサン、メチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、ポリアクリル酸塩、ポリアクリルアマイド、ポリエステル樹脂、スチレン−アクリル酸エステル共重合樹脂、スチレン−無水マレイン酸共重合樹脂、メチルビニルエーテル−無水マレイン酸共重合樹脂、イソプロピレン−無水マレイン酸共重合樹脂等の水溶性樹脂が挙げられる。
本発明で適用する中間層は、保護層の構成成分である活性光線硬化性樹脂などの浸透性を防止して、感熱発色層の意図しない発色を防止し、さらに最表面である保護層の光沢性を高める機能を有するものである。また、感熱発色層の発色記録を見易くするために、中間層は透明性の高いものが使用される。この中間層は、感熱発色層上に乾燥後の塗工量が1.0〜10.0g/m2、望ましくは2.0〜7.0g/m2塗工して形成することができる。中間層は、上記に説明した感熱発色層の形成方法と同様の方法で、形成することができる。中間層の塗工量が1.0g/m2未満であると、均一な塗膜が形成できず、上記の機能を十分に発揮することが出来なくなる。また一方で、塗工量が10.0g/m2を越えると、発色の記録感度が低下し、記録濃度が低下してしまう。
(保護層)
本発明の感熱記録媒体における保護層5は、活性光線硬化樹脂を主成分として、その活性光線硬化樹脂が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上のアクリレートとの共重合体であり、前記保護層がさらに滑剤及び活性光線による非硬化性樹脂を含有する構成である。この保護層は、感熱記録媒体の最表面に位置し、各種の取扱上で、感熱記録媒体に傷が生じにくいようにし、また感熱記録媒体の光沢性を高め、さらにプリンターで記録する際に、サーマルヘッドとの摩擦による走行不良を防止することを主目的に設けられる。また、感熱発色層の発色記録を見易くするために、保護層も中間層と同様に、透明性の高いものが使用される。
本発明の感熱記録媒体における保護層5は、活性光線硬化樹脂を主成分として、その活性光線硬化樹脂が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上のアクリレートとの共重合体であり、前記保護層がさらに滑剤及び活性光線による非硬化性樹脂を含有する構成である。この保護層は、感熱記録媒体の最表面に位置し、各種の取扱上で、感熱記録媒体に傷が生じにくいようにし、また感熱記録媒体の光沢性を高め、さらにプリンターで記録する際に、サーマルヘッドとの摩擦による走行不良を防止することを主目的に設けられる。また、感熱発色層の発色記録を見易くするために、保護層も中間層と同様に、透明性の高いものが使用される。
<定義>
本明細書において、活性光線硬化性樹脂とは活性光線を照射する前の前駆体または組成物を意味し、活性光線を照射して活性光線硬化性樹脂を硬化させたものを活性光線硬化樹脂というものとする。
本明細書において、活性光線硬化性樹脂とは活性光線を照射する前の前駆体または組成物を意味し、活性光線を照射して活性光線硬化性樹脂を硬化させたものを活性光線硬化樹脂というものとする。
また、本明細書において、活性光線とは、活性光線硬化性樹脂に対して化学的に作用させて重合を促進せしめる光線を意味し、具体的には、可視光線、紫外線、X線、電子線、α線、β線、γ線等を意味する。以下に、活性光線硬化性樹脂を組成する各成分について述べる。
<6官能アクリレート>
6官能アクリレートとは、1分子中に6個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、脂肪族ウレタンアクリレート、芳香族ウレタンアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、6個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である6官能アクリレートを好適に使用することができ、6個全ての官能基がビニル基である6官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
6官能アクリレートとは、1分子中に6個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、脂肪族ウレタンアクリレート、芳香族ウレタンアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、6個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である6官能アクリレートを好適に使用することができ、6個全ての官能基がビニル基である6官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
<2官能アクリレート>
2官能アクリレートとは、1分子中に2個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、ジオキサングリコールジアクリレート、トリシクロデカンジメタノールジアクリレート、ビスフェノールA型エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、2個の官能基のうち1の官能基がビニル基である2官能アクリレートを好適に使用することができ、2個全ての官能基がビニル基である2官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
2官能アクリレートとは、1分子中に2個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、ジオキサングリコールジアクリレート、トリシクロデカンジメタノールジアクリレート、ビスフェノールA型エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、2個の官能基のうち1の官能基がビニル基である2官能アクリレートを好適に使用することができ、2個全ての官能基がビニル基である2官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
<3官能アクリレート>
3官能アクリレートとは、1分子中に3個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、エトキシ化イソシアヌル酸トリアクリレート、ε−カプロラクトン変性トリス−(2−アクリロキシエチル)イソシアヌレート等が使用可能である。中でも本発明においては、3個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である3官能アクリレートを好適に使用することができ、3個全ての官能基がビニル基である3官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
3官能アクリレートとは、1分子中に3個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、エトキシ化イソシアヌル酸トリアクリレート、ε−カプロラクトン変性トリス−(2−アクリロキシエチル)イソシアヌレート等が使用可能である。中でも本発明においては、3個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である3官能アクリレートを好適に使用することができ、3個全ての官能基がビニル基である3官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
<4官能アクリレート>
4官能アクリレートとは、1分子中に4個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、ジペンタエリスリトールポリアクリレート、エトキシ化ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、4個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である4官能アクリレートを好適に使用することができ、4個全ての官能基がビニル基である4官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
4官能アクリレートとは、1分子中に4個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、ジペンタエリスリトールポリアクリレート、エトキシ化ペンタエリスリトールテトラアクリレート、ジトリメチロールプロパンテトラアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、4個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である4官能アクリレートを好適に使用することができ、4個全ての官能基がビニル基である4官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
<5官能アクリレート>
5官能アクリレートとは、1分子中に5個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、ジペンタエリスリトールポリアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、5個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である5官能アクリレートを好適に使用することができ、5個全ての官能基がビニル基である5官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
5官能アクリレートとは、1分子中に5個の官能基を有するアクリレートであり、例えば、ジペンタエリスリトールポリアクリレート等が使用可能である。中でも本発明においては、5個の官能基のうち少なくとも1以上の官能基がビニル基である5官能アクリレートを好適に使用することができ、5個全ての官能基がビニル基である5官能アクリレートを特に好適に使用することができる。
また、保護層の全質量に対し、6官能アクリレートを40〜60質量%、好ましくは45〜55質量%の割合で、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種又は2種以上のアクリレートを10〜30質量%、好ましくは15〜25質量%の割合で含有して構成されることが好ましい。このような組成配分とすることで、耐熱性をさらに向上させることができ、耐熱性が低いことによるサーマルヘッドとの摩擦による走行不良を防止でき、結果として印画不良を防止することが可能となる。
このとき、6官能アクリレートが40質量%未満では、含有量が少なすぎるため、環状構造を持つ主鎖骨格の割合が低い為、必要とする耐熱性が得ることができない虞があり、また60質量%を超える比率では光重合反応における反応点が多すぎるため、主鎖骨格の形成が多角的に進行し、主鎖長の短いものが得られてしまい、耐熱性が減少してしまう虞が生ずることとなる。また、2〜5官能アクリレートの中から選択される1種または2種以上のアクリレートの含有量が10質量%未満では、含有量が少なすぎるため、主鎖骨格同士を理想的に結合させる効果が得られず、30質量%を越える比率では、主鎖骨格に対する含有量が多すぎるため、主鎖骨格を理想的に結合させることができなくなる虞が生ずることとなる。
また、6官能アクリレートとともに含有される、2〜5官能アクリレートの中から選択される少なくとも1種のアクリレートが4官能アクリレートであることが好ましい。6官能アクリレートとともに、少なくとも4官能アクリレートが含有された活性光線硬化性樹脂を主体とする保護層とすることで、最も優れた耐熱性を有する保護層を得ることができる。
<活性光線による非硬化性樹脂>
また、保護層には、上記の活性光線硬化性樹脂に加え、活性光線による非硬化性樹脂を含有する。保護層の活性光線硬化性樹脂は、活性光線を照射されることにより硬化するが、活性光線による非硬化性樹脂を含有しているので、保護層に柔軟性を付与して、保護層が硬化収縮によりカールすることを防止することが可能となる。その活性光線による非硬化性樹脂としては、活性光線により硬化性を有しない樹脂であり、ウレタン系、ポリエステル系、アクリル系、ブチラール系、ポリ酢酸ビニル等の熱可塑性樹脂を用いることができる。
また、保護層には、上記の活性光線硬化性樹脂に加え、活性光線による非硬化性樹脂を含有する。保護層の活性光線硬化性樹脂は、活性光線を照射されることにより硬化するが、活性光線による非硬化性樹脂を含有しているので、保護層に柔軟性を付与して、保護層が硬化収縮によりカールすることを防止することが可能となる。その活性光線による非硬化性樹脂としては、活性光線により硬化性を有しない樹脂であり、ウレタン系、ポリエステル系、アクリル系、ブチラール系、ポリ酢酸ビニル等の熱可塑性樹脂を用いることができる。
上記の熱可塑性樹脂の中でも、アクリル系樹脂及びセルロース系樹脂のいずれか一方又は双方が含有されていることが好ましい。保護層が活性光線により硬化した樹脂の他に、アクリル樹脂及びセルロース系樹脂のいずれか一方又は双方を含有することで、保護層に適度な柔軟性を付与して、保護層が硬化収縮によりカールすることを防止することが可能となる。
保護層に含有されるアクリル系樹脂としては、例えば、ポリメチルメタクリレート、ポリアクリルアミド、スチレンアクリル共重合体等が挙げられる。上記アクリル系樹脂の中でも、ポリメチルメタクリレートを特に好適に用いることができる。また、保護層に含有されるセルロース系樹脂としてはセルロース・アセテート、セルロース・アセテート・ブチレート、セルロース・アセテート・プロピレート等が挙げられる。上記セルロース系樹脂の中でも、セルロース・アセテート・プロピレートを特に好適に用いることができる。
活性光線による非硬化性樹脂は、上記の活性光線硬化樹脂における耐熱性の効果を妨げない範囲で適宜含有させることができ、その含有量について特に限定はしないが、保護層の全質量に対し、5〜15質量%の割合で含有されていることが好ましい。5質量%未満である場合には、活性光線による非硬化性樹脂を含有することによる硬化収縮の防止効果を発揮することができなくなる場合があり、また、15質量%を超える場合には、その分活性光線硬化樹脂の含有量が減少することとなり、所望の耐熱効果を得られなくなる虞があるためである。
また、上記の活性光線硬化性樹脂には、必要に応じて光重合開始剤を添加することとしてもよい。光重合開始剤としては、一般的に紫外線硬化性塗料の光増感剤として用いられている各種の光増感剤を用いることができる。このような光重合開始剤としては、例えば、ベンゾイン、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソプロピルエーテル、α−メチルベンゾイン、α−フェニルベンゾイン等のベンゾイン系化合物;アントラキノン、メチルアントラキノン等のアントラキノン系化合物;ベンジル:ジアセチル;アセトフェノン、ベンゾフェノン等のフェニルケトン化合物;ジフェニルジスルフィド、テトラメチルチウラムスルフィド等のスルフィド化合物;α−クロルメチルナフタリン;アントラセン及びヘキサクロロブタジエン、ペンタクロロブタジエン等のハロゲン化炭化水素等が挙げられる。上記の光重合開始剤を添加するのは、活性光線硬化性樹脂の中でも、紫外線硬化性樹脂を用いた場合に好ましく行なわれる。それは、紫外線硬化性樹脂を硬化させるための照射する紫外線の量を、過大にせずに、抑制することができるからである。
また、保護層には、サーマルヘッドとの滑り性を向上させるために、滑剤を添加する。滑剤として金属石鹸、シリコーンオイル、シリコーン変性樹脂及びリン酸エステルよりなる群より選択される少なくとも一種を含むことが好ましい。本発明では、滑剤として一種の滑剤を含むものであっても、添加量の最適化によって充分な滑性を発現させることが可能であるが、滑剤として複数の滑剤を併用することにより、低印画エネルギーから高印画エネルギー領域に至るまで、より安定な滑性を得ることができる。
上記シリコーン変性樹脂を滑剤として使用した場合、低印画エネルギー領域で優れた滑性を発現させることができるとともに、高印画エネルギー領域においても好適に滑性を発現でき、プリンター走行中におけるサーマルヘッドとの摩擦による走行不良のための印画不良を好適に防止することができる。上記シリコーン変性樹脂としては、その分子の一部にポリシロキサン基を有する樹脂を意味する。上記シリコーン変性樹脂は、従来公知の方法、例えば、ポリシロキサン基含有ビニルモノマーと別の種類のビニルモノマーとの共重合、熱可塑性樹脂と反応性シリコーンとの反応等により調製することができる。
滑剤として、上記の中のシリコーン変性樹脂の中で、特にシリコーン変性アクリレートを用いることが、サーマルヘッドとの滑り性を向上させる効果が大きいので、好ましい。
<シリコーン変性アクリレート>
また、シリコーン変性アクリレートは、シリコーン変性エステルアクリレートまたはシリコーン変性ウレタンアクリレートが好ましく用いられる。シリコーン変性エステルアクリレートとは、カルボキシ基含有化合物とポリシロキサン骨格を有する多価アルコールとを脱水縮合させるか、ポリシロキサン骨格を有するカルボキシ基含有化合物と多価アルコールとを脱水縮合させて得られる1分子中に2以上の水酸基を有するシリコーン変性オリゴエステルに(メタ)アクリル酸をエステル結合させて得られるアクリレートであり、(メタ)アクリロイル基を1分子中に3〜12、好ましくは5〜10有するものが好ましく、数平均分子量200以上10,000以下のものが好ましい。また、粘度調整などの目的で、カルボキシ基含有化合物とポリシロキサン骨格を有する多価アルコールとを脱水縮合させる場合に、慣用の多価アルコールを少量共存させても良い。また、同じ目的でポリシロキサン骨格を有するカルボキシ基含有化合物と多価アルコールとを脱水縮合させる場合に慣用のカルボキシ基含有化合物を少量共存させても良い。
<シリコーン変性アクリレート>
また、シリコーン変性アクリレートは、シリコーン変性エステルアクリレートまたはシリコーン変性ウレタンアクリレートが好ましく用いられる。シリコーン変性エステルアクリレートとは、カルボキシ基含有化合物とポリシロキサン骨格を有する多価アルコールとを脱水縮合させるか、ポリシロキサン骨格を有するカルボキシ基含有化合物と多価アルコールとを脱水縮合させて得られる1分子中に2以上の水酸基を有するシリコーン変性オリゴエステルに(メタ)アクリル酸をエステル結合させて得られるアクリレートであり、(メタ)アクリロイル基を1分子中に3〜12、好ましくは5〜10有するものが好ましく、数平均分子量200以上10,000以下のものが好ましい。また、粘度調整などの目的で、カルボキシ基含有化合物とポリシロキサン骨格を有する多価アルコールとを脱水縮合させる場合に、慣用の多価アルコールを少量共存させても良い。また、同じ目的でポリシロキサン骨格を有するカルボキシ基含有化合物と多価アルコールとを脱水縮合させる場合に慣用のカルボキシ基含有化合物を少量共存させても良い。
シリコーン変性ウレタンアクリレートは、(a)ポリイソシアネート、(b)ポリシロキサン骨格を有する多価アルコール、及び(c)水酸基と(メタ)アクリロイル基を有する化合物とを反応させて得られるものである。その反応に際しては、上記(b)と(c)の合計の水酸基(OH)と、(a)のイソシアネート基(NCO)との当量比(OH/NCO)が0.9/1〜1/0.9、好ましくは1/1 となるように反応させればよい。
保護層の全質量に対し、1〜20%追加して、上記のシリコーン変性アクリレートを混合させることが好ましい。このシリコーン変性アクリレートの含有量が少なすぎると、サーマルヘッドとの滑性が十分でなくなり、走行不良による印画不良が生じやすくなる。また、シリコーン変性アクリレートの含有量が多すぎると、耐熱性が低下しやすくなる。
また、上記シリコーン変性樹脂で、シリコーン変性アクリレート以外のものとしては、熱可塑性樹脂とポリシロキサン基含有ビニルモノマーをブロック共重合させる方法、熱可塑性樹脂とポリシロキサン基含有ビニルモノマーをグラフト共重合させる方法、又は、熱可塑性樹脂に反応性シリコーンを反応させる方法により調製したものが挙げられる。上記シリコーン変性樹脂を構成する熱可塑性樹脂としては、例えば、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリイミド樹脂等を挙げることができ、なかでも、ポリウレタン樹脂、ポリエステル樹脂等が好ましい。
上記反応性シリコーンとは、主鎖にポリシロキサン構造を有し、片末端又は両末端に熱可塑性樹脂の官能基と反応する反応性官能基を有する化合物である。上記反応性官能基としては、アミノ基、水酸基、エポキシ基、ビニル基、カルボキシ基等が挙げられる。上記シリコーン変性樹脂は、保護層の全固形に対し、1〜20%の含有割合が好ましい。上記シリコーン変性樹脂の含有割合が少なすぎると、熱印加時におけるサーマルヘッドとの滑性不足によって走行不良による印画不良が生じる傾向がある。また、その一方、その含有割合が多すぎると、感熱記録媒体の巻取り保管中に、そのシリコーン変性樹脂が基材の裏面側に転移してしまう、また耐熱性が低下することがある。
上記の滑剤の1種である金属石鹸としては、例えば、アルキルリン酸エステルの多価金属塩、アルキルカルボン酸の金属塩等が挙げられる。上記アルキルリン酸エステルの多価金属塩としては、プラスチック用添加剤として公知のものを使用することができる。上記アルキルリン酸エステルの多価金属塩は、一般に、アルキルリン酸エステルのアルカリ金属塩を多価金属で置換することによって得られ、種々のグレードのものが入手可能である。このアルキルリン酸エステルにおけるアルキル基としては、炭素数12以上が好ましく、特にステアリル基が滑性に優れ、好ましい。またアルキルリン酸エステルの多価金属塩における金属塩は、亜鉛またはアルミニウム塩が好ましい。また、上記の金属石鹸のアルキルカルボン酸の金属塩に関しては、アルキル基としては、炭素数11以上が好ましく、特にドデシル基、ヘプタデシル基が好ましく、その金属塩として、マグネシウム塩、亜鉛塩、アルミニウム塩が好ましい。上記の金属石鹸は、保護層の全固形分に対し、0.5〜10%の含有割合が好ましい。その金属石鹸の含有割合が少なすぎると、保護層に十分な滑り性を付与することができず、また一方で、その含有割合が多すぎると、保護層の物理的強度等が低下するので好ましくない。
上記シリコーンオイルを滑剤として使用した場合、低印画エネルギーから高印画エネルギー領域に至るまで優れた滑性を発現させることができる。上記シリコーンオイルとしては、従来公知の何れのものを使用してもよい。上記シリコーンオイルは、保護層の全固形分に対し、1〜10%の含有割合が好ましい。上記シリコーンオイルの含有割合が少なすぎると、サーマルヘッドとの十分な滑性を得ることができなくなる。また一方で、その含有割合が多すぎると、感熱記録媒体の巻取り保管中に、そのシリコーンオイルが基材の裏面側に転移してしまうことがある。
上記リン酸エステルを滑剤として使用した場合、低印画エネルギーから高印画エネルギー領域に至るまで優れた滑性を発現させることができる。上記リン酸エステルとしては、例えば、(1)炭素数6〜20の飽和又は不飽和高級アルコールのリン酸モノエステル又はジエステル、(2)ポリオキシアルキレンアルキルエーテル又はポリオキシアルキレンアルキルアリルエーテルのリン酸モノエステル又はジエステル、(3)上記飽和又は不飽和高級アルコールのアルキレンオキシド付加物(平均付加モル数1〜8)のリン酸モノエステル又はジエステル、(4)炭素数8〜12のアルキル基を有するアルキルフェノール又はアルキルナフトールのリン酸モノエステル又はジエステル等が挙げられる。
上記(1)及び(3)における飽和又は不飽和高級アルコールとしては、例えば、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール等が挙げられる。上記(3)におけるアルキルフェノールとしては、ノニルフェノール、ドデシルフェノール、ジフェニルフェノール等が挙げられる。上記リン酸エステルは、保護層の全固形分に対し、1〜10%の含有割合が好ましい。上記リン酸エステルの含有割合が少なすぎると、充分な滑り性が得られないことがあり、またその含有割合が多すぎると、感熱記録媒体の巻取り保管中に、そのリン酸エステルが基材の裏面側に転移してしまうことがある。
また、保護層の厚さについても特に限定はないが、保護層の厚さが薄すぎる場合には、上記活性光線硬化性樹脂による耐熱性の効果を発揮できない虞が生ずる。このような点を考慮すると、保護層の厚さは乾燥時で0.8g/m2〜5g/m2であることが好ましい。この保護層は、上記の活性光線硬化性樹脂と、必要に応じて、光重合開始剤、滑剤などを加え、さらに有機溶剤を混合して作成した塗工液を用いて、上記に説明した感熱発色層の形成方法と同様の方法で、形成することができる。但し、保護層に含有する活性光線硬化性樹脂を硬化させるため、その対応した活性光線を照射して硬化させる。
上記の照射する活性光線の量は、重合が開始されるラジカル量が発生する量であれば十分であり、活性光線や硬化性モノマーの種類、または光重合開始剤の有無や種類により適宜選択される。6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上のアクリレートを含有する紫外線硬化性樹脂である重合性モノマーと、光重合開始剤を含む硬化性樹脂を用いる場合は、例えば200〜450nmの紫外線を、好ましくは積算エネルギーが0.1〜200J/cm2の範囲となるように照射する。使用するランプの具体例としては、蛍光灯、ケミカルランプ、メタルハライドランプ、高圧水銀灯ランプ、低圧水銀灯ランプ、無電極ランプ、UV−LEDを挙げることができる。活性光線の照射雰囲気下は、空気中でもよいし、窒素、アルゴン等の不活性ガス中でもよい。
次に実施例を挙げて、本発明を更に具体的に説明する。以下、特に断りのない限り、部又は%は質量基準である。
(実施例1)
基材2として、株式会社ユポ・コーポレーション製の合成紙ユポ(登録商標)の厚さ80μmのFPG−80を用い、その一方の面に、下記組成の感熱発色層塗工液を用いて、グラビアコート法により、乾燥時の厚さで7g/m2になるように、感熱発色層3を形成した。
(実施例1)
基材2として、株式会社ユポ・コーポレーション製の合成紙ユポ(登録商標)の厚さ80μmのFPG−80を用い、その一方の面に、下記組成の感熱発色層塗工液を用いて、グラビアコート法により、乾燥時の厚さで7g/m2になるように、感熱発色層3を形成した。
(感熱発色層塗工液)
黒染料(3−(N−エチル−Nアシルアミノ)−6−メチル−7アニリノフルオラン)
10部
顕色剤(ビスフェノールA) 85部
溶剤(ポリビニルアルコール10%水溶液) 5部
黒染料(3−(N−エチル−Nアシルアミノ)−6−メチル−7アニリノフルオラン)
10部
顕色剤(ビスフェノールA) 85部
溶剤(ポリビニルアルコール10%水溶液) 5部
上記の感熱発色層の上に、下記組成の中間層塗工液を用いて、グラビアコート法により、乾燥時の厚さで5g/m2になるように、中間層4を形成した。
(中間層塗工液)
ポリビニルアルコール(PVA−117、(株)クラレ製) 2部
水 8部
(中間層塗工液)
ポリビニルアルコール(PVA−117、(株)クラレ製) 2部
水 8部
また、上記の中間層の上に、下記組成の保護層塗工液1を用いて、グラビアコート法により、乾燥時の厚さで3g/m2になるように、保護層5を形成して、実施例1の感熱記録媒体を作製した。但し、保護層塗工液を塗布後、加速電圧165kV、酸素濃度100ppmの条件で5Mradの線量で電子線照射を行なって、硬化させた。
(保護層塗工液1)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ペンタエリスリトールテトラアクリレート 6.5部
(NKエステル A−TMMT 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ペンタエリスリトールテトラアクリレート 6.5部
(NKエステル A−TMMT 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
(実施例2)
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液2に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例2の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液2)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・エトキシ化ビスフェノールAジアクリレート 6.5部
(NKエステル ABE−300 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液2に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例2の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液2)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・エトキシ化ビスフェノールAジアクリレート 6.5部
(NKエステル ABE−300 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
(実施例3)
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液3に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例3の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液3)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・エトキシ化イソシアヌル酸トリアクリレート 6.5部
(NKエステル A−9300 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液3に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例3の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液3)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・エトキシ化イソシアヌル酸トリアクリレート 6.5部
(NKエステル A−9300 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
(実施例4)
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液4に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例4の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液4)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ジペンタエリスリトールポリアクリレート(4官能アクリレート) 6.5部
(NKエステル A−9550 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液4に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例4の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液4)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ジペンタエリスリトールポリアクリレート(4官能アクリレート) 6.5部
(NKエステル A−9550 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
(実施例5)
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液5に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例5の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液5)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ペンタエリスリトールテトラアクリレート 6.5部
(NKエステル A−TMMT 新中村化学工業(株))
・セルロース・アセテート・ブチレート 3.5部
(CAB381−0.5 イーストマンケミカル社)
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液5に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例5の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液5)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ペンタエリスリトールテトラアクリレート 6.5部
(NKエステル A−TMMT 新中村化学工業(株))
・セルロース・アセテート・ブチレート 3.5部
(CAB381−0.5 イーストマンケミカル社)
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
(実施例6)
実施例1で使用した保護層塗工液1に、光重合開始剤としてチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)を2部添加した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例6の感熱記録媒体を作製した。但し、保護層塗工液を塗布後、200mJ/cm2の紫外線照射によって塗工膜を硬化させた。
実施例1で使用した保護層塗工液1に、光重合開始剤としてチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)を2部添加した以外は、全て実施例1と同様にして、実施例6の感熱記録媒体を作製した。但し、保護層塗工液を塗布後、200mJ/cm2の紫外線照射によって塗工膜を硬化させた。
(実施例7)
実施例2で使用した保護層塗工液2に、光重合開始剤としてチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)を2部添加した以外は、全て実施例2と同様にして、実施例7の感熱記録媒体を作製した。
実施例2で使用した保護層塗工液2に、光重合開始剤としてチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)を2部添加した以外は、全て実施例2と同様にして、実施例7の感熱記録媒体を作製した。
(実施例8)
実施例3で使用した保護層塗工液3に、光重合開始剤としてチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)を2部添加した以外は、全て実施例3と同様にして、実施例8の感熱記録媒体を作製した。
実施例3で使用した保護層塗工液3に、光重合開始剤としてチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)を2部添加した以外は、全て実施例3と同様にして、実施例8の感熱記録媒体を作製した。
(実施例9)
実施例4で使用した保護層塗工液4に、光重合開始剤としてチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)を2部添加した以外は、全て実施例4と同様にして、実施例9の感熱記録媒体を作製した。
実施例4で使用した保護層塗工液4に、光重合開始剤としてチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)を2部添加した以外は、全て実施例4と同様にして、実施例9の感熱記録媒体を作製した。
(実施例10)
実施例5で使用した保護層塗工液5に、光重合開始剤としてチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)を2部添加した以外は、全て実施例5と同様にして、実施例10の感熱記録媒体を作製した。
実施例5で使用した保護層塗工液5に、光重合開始剤としてチバ・スペシャルティ・ケミカルズ(株)製イルガキュア184(1−ヒドロキシシクロヘキシルフェニルケトン)を2部添加した以外は、全て実施例5と同様にして、実施例10の感熱記録媒体を作製した。
(比較例1)
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液6に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例1の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液6)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・イソボニルアクリレート 6.5部
(NKエステル A−IB 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液6に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例1の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液6)
・芳香族ウレタンアクリレート 17部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・イソボニルアクリレート 6.5部
(NKエステル A−IB 新中村化学工業(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
(比較例2)
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液7に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例2の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液7)
・芳香族ウレタンアクリレート 23.5部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液7に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例2の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液7)
・芳香族ウレタンアクリレート 23.5部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ポリメチルメタクリレート 3.5部
(ダイヤナールBR−80 三菱レイヨン(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
(比較例3)
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液8に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例3の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液8)
・芳香族ウレタンアクリレート 20.5部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ペンタエリスリトールテトラアクリレート 6.5部
(NKエステル A−TMMT 新中村化学工業(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
上記の保護層塗工液1を、下記組成の保護層塗工液8に変更した以外は、全て実施例1と同様にして、比較例3の感熱記録媒体を作製した。
(保護層塗工液8)
・芳香族ウレタンアクリレート 20.5部
(EBECRYL220 ダイセルサイテック(株))
・ペンタエリスリトールテトラアクリレート 6.5部
(NKエステル A−TMMT 新中村化学工業(株))
・シリコーン変性アクリレート 1部
・ジンクステアリルアシッドフォスフェイト 1.5部
(LBT1830精製 堺化学工業(株))
・タルク 0.5部
(ミクロエースP−3 日本タルク工業(株))
・メチルエチルケトン 56部
・メチルイソブチルケトン 14部
上記の作製した実施例及び比較例の各感熱記録媒体に対し、ソニー(株)製UP−897MD 感熱プリンターにより、テストパターンで記録を行なった。得られた印画物における画質評価と光沢度の測定を以下の条件にて行なった。
(画質評価)
上記の記録された各感熱記録媒体の記録画像を目視にて観察し、以下の基準にて、評価した。
◎;発色記録された濃度の高濃度部分が非常に鮮明に再現され、また鮮明な階調性が得られて、非常に良好である。
○;発色記録された濃度の高濃度部分が鮮明に再現され、また鮮明な階調性が得られて、良好である。
△;発色記録された濃度の高濃度部分の再現性がある程度あり、また階調性もある程度得られて、ほぼ良好である。
×;発色記録された濃度の高濃度部分の再現性が悪く、階調性が悪いものである。
(画質評価)
上記の記録された各感熱記録媒体の記録画像を目視にて観察し、以下の基準にて、評価した。
◎;発色記録された濃度の高濃度部分が非常に鮮明に再現され、また鮮明な階調性が得られて、非常に良好である。
○;発色記録された濃度の高濃度部分が鮮明に再現され、また鮮明な階調性が得られて、良好である。
△;発色記録された濃度の高濃度部分の再現性がある程度あり、また階調性もある程度得られて、ほぼ良好である。
×;発色記録された濃度の高濃度部分の再現性が悪く、階調性が悪いものである。
(光沢度の測定)
測定機:日本電色(株)製 光沢度計 Gloss meter VG2000
測定入射角:20度
測定方向:走査方向
光沢度の評価は、上記の測定した光沢度が80以上であるものを良好、それ以外のものを不良とした。
測定機:日本電色(株)製 光沢度計 Gloss meter VG2000
測定入射角:20度
測定方向:走査方向
光沢度の評価は、上記の測定した光沢度が80以上であるものを良好、それ以外のものを不良とした。
(動摩擦力)
また、上記の実施例及び比較例で作製した感熱記録媒体に対し、以下の条件にて、摩擦力(動摩擦力)を測定した。
京セラ(株)製サーマルヘッドKST−105−13FANを用い、これに4kgWの荷重、印画エネルギー0.2W/dotでベタ(階調値255/255:濃度マックス)と白部(階調値0/255)を印圧38Nで印画し、サーマルヘッドと保護層の動摩擦力を測定した。
また、上記の実施例及び比較例で作製した感熱記録媒体に対し、以下の条件にて、摩擦力(動摩擦力)を測定した。
京セラ(株)製サーマルヘッドKST−105−13FANを用い、これに4kgWの荷重、印画エネルギー0.2W/dotでベタ(階調値255/255:濃度マックス)と白部(階調値0/255)を印圧38Nで印画し、サーマルヘッドと保護層の動摩擦力を測定した。
(カール量評価)
カール量の評価は、上記の作製した実施例及び比較例の各感熱記録媒体を11cm×11cmに切り出して水平な台に置き、各角の台からの距離を測定し、平均値を算出した。また、以下の基準にて評価した。
◎;台からの距離が0mmであり、まったくカールしない。
○;台からの距離が2mm未満であり、ほとんどカールしない。
△;台からの距離が2mm以上5mm未満であり、若干カールする。
×;台からの距離が5mm以上であり、カールが目立つ。
カール量の評価は、上記の作製した実施例及び比較例の各感熱記録媒体を11cm×11cmに切り出して水平な台に置き、各角の台からの距離を測定し、平均値を算出した。また、以下の基準にて評価した。
◎;台からの距離が0mmであり、まったくカールしない。
○;台からの距離が2mm未満であり、ほとんどカールしない。
△;台からの距離が2mm以上5mm未満であり、若干カールする。
×;台からの距離が5mm以上であり、カールが目立つ。
上記の通り、各実施例の感熱記録媒体は、画質が良好であり、また光沢度は80以上であり、良好であった。一方で、比較例1の感熱記録媒体は、画質が不良であり、光沢度は80に到らずに、光沢性が劣ったものであった。動摩擦力に関しては、実施例は30N以下であり、記録時のサーマルヘッドとの摩擦力が低く、滑性が良い結果であった。一方で、比較例1及び比較例2の感熱記録媒体は30Nを超える動摩擦力であり、記録時のサーマルヘッドとの摩擦力が高く、滑性が悪く、走行不良のための印画不良が発生しやすいものであった。また比較例3の感熱記録媒体は、保護層の硬化収縮によりカールが生じた。
1 感熱記録媒体
2 基材
3 感熱発色層
4 中間層
5 保護層
2 基材
3 感熱発色層
4 中間層
5 保護層
Claims (5)
- 基材上に、発色剤、顕色剤及び結着剤を主成分として含有する感熱発色層、水溶性樹脂を主成分とした中間層、活性光線硬化樹脂を主成分として含有する保護層を、この順に設けた感熱記録媒体で、前記活性光線硬化樹脂が、6官能アクリレートと、2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種または2種以上のアクリレートとの共重合体であり、前記保護層がさらに滑剤及び活性光線による非硬化性樹脂を含有することを特徴とする感熱記録媒体。
- 前記保護層は総質量に対し、前記6官能アクリレートを40〜60質量%、前記2〜5官能アクリレートの中から任意に選択される1種又は2種以上のアクリレートを10〜30質量%含有することを特徴とする請求項1に記載の感熱記録媒体。
- 前記2〜5官能アクリレートの中から任意に選択されるアクリレートの少なくとも1種が、4官能アクリレートであることを特徴とする請求項1又は2に記載の感熱記録媒体。
- 前記保護層は総質量に対し、前記活性光線による非硬化性樹脂を10〜15質量%含有することを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の感熱記録媒体。
- 前記滑剤は、シリコーン変性アクリレートを含むことを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の感熱記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012138377A JP2014000751A (ja) | 2012-06-20 | 2012-06-20 | 感熱記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012138377A JP2014000751A (ja) | 2012-06-20 | 2012-06-20 | 感熱記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2014000751A true JP2014000751A (ja) | 2014-01-09 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2012138377A Pending JP2014000751A (ja) | 2012-06-20 | 2012-06-20 | 感熱記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2014000751A (ja) |
Citations (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10166735A (ja) * | 1996-12-06 | 1998-06-23 | Nippon Kayaku Co Ltd | 感熱記録体 |
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-
2012
- 2012-06-20 JP JP2012138377A patent/JP2014000751A/ja active Pending
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