JP2014098159A - 白色インク組成物およびこれを用いた記録物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明に係る白色インク組成物は、中空樹脂粒子と、ポリウレタン樹脂と、を含有する白色インク組成物であって、前記ポリウレタン樹脂のガラス転移温度は、50℃以下であることを特徴とする。
【選択図】なし
Description
本発明に係る白色インク組成物は、中空樹脂粒子と、ポリウレタン樹脂と、を含有する白色インク組成物であって、前記ポリウレタン樹脂のガラス転移温度は、50℃以下であることを特徴とする。
本実施形態に係る白色インク組成物は、白色有機顔料として中空樹脂粒子を含有している。この中空樹脂粒子は、その内部に空洞を有しており、その外殻が液体透過性を有する樹脂から形成されている。したがって、該中空樹脂粒子が水性インク組成物中に存在する場合には、内部の空洞は水性媒質で満たされることになる。水性媒質で満たされた粒子は、外部の水性媒質とほぼ等しい比重を有するため、水性インク組成物中で沈降することなく分散安定性を保つことができる。これにより、白色インク組成物の貯蔵安定性や吐出安定性を高めることができる。
社製)を用いることができる。
本実施形態に係る白色インク組成物は、ポリウレタン樹脂を含有している。
させることができる。これにより、優れた耐擦性を有する白色画像を得ることができる。一方、ガラス転移温度が50℃を超えるポリウレタン樹脂を白色インク組成物に添加しても、耐擦性に優れた画像を形成することができず、印刷面を爪などで擦ると容易に剥がれてしまう。
本実施形態に係る白色インク組成物は、アルカンジオールおよびグリコールエーテルから選択される少なくとも1種を含有することが好ましい。アルカンジオールやグリコールエーテルは、記録媒体などの被記録面への濡れ性を高めてインクの浸透性を高めることができる。
しくは1〜10重量%である。
本実施形態に係る白色インク組成物は、アセチレングリコール系界面活性剤またはポリシロキサン系界面活性剤を含有することが好ましい。アセチレングリコール系界面活性剤またはポリシロキサン系界面活性剤は、記録媒体などの被記録面への濡れ性を高めてインクの浸透性を高めることができる。
本実施形態に係る白色インク組成物は、多価アルコールを含有することが好ましい。多価アルコールは、本実施形態に係る白色インク組成物をインクジェット式記録装置に適用した場合に、インクの乾燥を抑制し、インクジェット式記録ヘッド部分におけるインクの目詰まりを防止することができる。
本実施形態に係る白色インク組成物は、第三級アミンを含有することが好ましい。第三級アミンは、pH調整剤としての機能を有し、白色インク組成物のpHを容易に調整することができる。
本実施形態に係る白色インク組成物は、通常溶媒として水を含有する。水は、イオン交換水、限外ろ過水、逆浸透水、蒸留水などの純水または超純水を用いることが好ましい。特に、これらの水を紫外線照射または過酸化水素添加などにより滅菌処理した水は、長期間に亘りカビやバクテリアの発生を抑制することができるので好ましい。
本実施形態に係る白色インク組成物は、従来公知の装置、例えば、ボールミル、サンドミル、アトライター、バスケットミル、ロールミルなどを使用して、従来の顔料インクと同様に調製することができる。調製に際しては、メンブランフィルターやメッシュフィルターなどを用いて粗大粒子を除去することが好ましい。
以下、本発明を実施例により詳細に説明するが、本発明はこれらによってなんら限定されるものではない。
表1に示す配合量で、中空樹脂粒子、樹脂エマルジョン、有機溶剤、多価アルコール、第三級アミン、界面活性剤、およびイオン交換水を混合撹拌し、孔径5μmの金属フィルターにてろ過、真空ポンプを用いて脱気処理をして、実施例1〜4およびその比較例1〜3の各インク組成物を得た。なお、表1の実施例および比較例に記載されている数値の単位は、重量%である。
−2019」、「WBR−022U」(以上、大成ファインケミカル社製)のエマルジョンタイプを用いた。
表1に記載の白色インク組成物をインクジェットプリンター(「PX−G930」セイコーエプソン株式会社製)の専用カートリッジのブラックインク室にそれぞれ充填した。このようにして作製されたインクカートリッジをプリンターに装着し、印刷試験を行った。ブラック以外のインクカートリッジはそれぞれ市販のものを装着した。これは、ダミーとして用いるもので、本実施例の評価では用いないので、効果には関与しない。
duty(%)=実印字ドット数/(縦解像度×横解像度)×100
(式中、「実印字ドット数」は単位面積当たりの実印字ドット数であり、「縦解像度」および「横解像度」はそれぞれ単位面積当たりの解像度である。100%dutyとは、画素に対する単色の最大インク重量を意味する。)
<爪による擦り試験>
AA:印刷面に変化が認められない。
A :印刷面に若干の擦り傷が認められる。
B :印刷面に擦った跡が認められるが、剥がれるには至らない。
C :印刷面が剥がれる。
<布による擦り試験>
AA:印刷面に変化が認められない。
A :印刷面に1〜2箇所の擦った跡が認められるが、印刷物としての品質差はほとんどわからない。
B :印刷面に擦った跡が3箇所以上認められるが、剥がれるには至らない。
C :印刷面が剥がれる。
Claims (9)
- 中空樹脂粒子と、
ポリウレタン樹脂と、
を含有する白色インク組成物であって、
前記ポリウレタン樹脂のガラス転移温度は、50℃以下である、白色インク組成物。 - 請求項1において、
前記ポリウレタン樹脂は、溶媒中に粒子として分散している、白色インク組成物。 - 請求項1または2において、
前記ポリウレタン樹脂の含有量は、0.5〜10重量%である、白色インク組成物。 - 請求項1ないし3のいずれかにおいて、
前記中空樹脂粒子の平均粒子径は、0.2〜1.0μmである、白色インク組成物。 - 請求項1ないし4のいずれかにおいて、
前記中空樹脂粒子の含有量は、5〜20重量%である、白色インク組成物。 - 請求項1ないし5のいずれかにおいて、
さらに、アルカンジオールおよびグリコールエーテルから選択される少なくとも1種を含有する、白色インク組成物。 - 請求項1ないし6のいずれかにおいて、
さらに、アセチレングリコール系界面活性剤またはポリシロキサン系界面活性剤を含有する、白色インク組成物。 - 請求項1ないし7のいずれかにおいて、
インクジェット記録方式に適用される、白色インク組成物。 - 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の白色インク組成物によって、画像が形成された、記録物。
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