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JP2014081033A - ディファレンシャル装置 - Google Patents

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JP2014081033A
JP2014081033A JP2012229340A JP2012229340A JP2014081033A JP 2014081033 A JP2014081033 A JP 2014081033A JP 2012229340 A JP2012229340 A JP 2012229340A JP 2012229340 A JP2012229340 A JP 2012229340A JP 2014081033 A JP2014081033 A JP 2014081033A
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Yuki Masui
勇樹 枡井
Toshio Tanba
俊夫 丹波
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Aisin AI Co Ltd
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Abstract

【課題】変速機で発生したスパイクトルクを緩和し、変速機のコンパクト化や低コスト化を図る。
【解決手段】 ディファレンシャル装置10aは、変速機からの回転トルクにて回転するリングギヤ11と、ピニオンシャフト13と、ピニオンギヤ14,15と、回転トルクをドライブシャフト41,42に伝達するサイドギヤ21,22と、を備える。サイドギヤ21,22は、ピニオンギヤ14,15と噛合し、ドライブシャフト41,42の外周上を回転自在であるギヤ部23と、ドライブシャフト41,42とその外周上を一体的に回転し、通常トルク発生時のギヤ部23の回転がトルク伝達部材25を介して伝達される第一の回転体24と、ドライブシャフト41,42とその外周上を一体的に回転し、スパイクトルク発生時のギヤ部23の回転が、スパイクトルクを緩和するダンパー部27を介して伝達される第二の回転体26と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディファレンシャル装置に関し、特にドグクラッチ機構を有する変速機で発生する衝撃波(スパイクトルク)を緩和する、ダンパー装置を備えたディファレンシャル装置に関する。
自動車などの車両において、ドグクラッチ機構を有する変速機は、同期機構がないために、シフト変更するにはクラッチを操作して、エンジンやモータなどの動力源の回転からギヤを切り離す。次いで、新たなギヤに切り替えるには、ドグクラッチ機構におけるギヤセレクターの溝と新たなギヤのドグとを噛み合わせる必要がある。
その際、入力軸の回転数と出力軸の回転数が同期していない状態で噛み合わせることになるので、入力軸側の慣性と出力軸側の慣性が衝突するために、スパイクトルクが発生する。前記スパイクトルクは、乗員に聞こえると共に乗員が感じる衝撃波を起こしている。そのために、車両走行中に乗員に不快感を起こさせる要因となっている。
上記のスパイクトルクを緩和するには、特許文献1に示したように変速機の内部にショックを緩和する液圧やスプリング等のダンパー装置を配置している。図5及び図6はその例を示したものである。
図5に示した変速機110は、エンジンの回転を伝達するクラッチ161に連結した入力軸120と、その入力軸120に平行な出力軸130とを備えている。前記出力軸130には、複数の被動ギヤ(第1速ギヤ〜第5速ギヤ)131a〜131eを並列的に配置している。さらに、前記入力軸120には、前記出力軸130に配置された各被動ギヤ131a〜131eに噛合する、複数の駆動ギヤ(第1速ギヤ〜第5速ギヤ)121a〜121eを配置している。
前記入力軸120には、ドグクラッチ機構150a,150b,150cが設けられており、その軸上の複数の駆動ギヤ121a〜121eは、上記のドグクラッチ機構150a〜150cに配置される構成である。
クラッチ161の側に配置されるドグクラッチ機構150aは、第1速ギヤ121aと第2速ギヤ121bとの間に、動力を伝達するギヤを選択するギヤセレクター部151が設けられている。ドグクラッチ機構150bは、第3速ギヤ121cと第4速ギヤ121dとの間にギヤセレクター部151が設けられている。ドグクラッチ機構150cは、第5速ギヤ121eの隣にギヤセレクター部151が設けられている。
前記ギヤセレクター部151は、いずれも、入力軸120に支持され、回転方向に固定される一方、軸方向にスライド可能なハブ152(ギヤセレクター)と、該ハブ152の外周に設けられるセレクタフォーク153とを有するドグクラッチからなり、シフトレバー操作によってセレクタフォーク153が軸方向に動き、ハブ152をいずれかにスライドさせる。
その結果、ハブ152の爪部154がいずれかの駆動ギヤ(ここでは、第1速ギヤ121aと第2速ギヤ121bのいずれか、又は、第3速ギヤ121cと第4速ギヤ121dのいずれか、又は第5速ギヤ121e)の被係合部122に噛み合って、入力軸120と出力軸130との間の動力伝達がいずれかの駆動ギヤを介して確立される。
なお、出力軸130には出力駆動ギヤ132が設けられ、前記出力駆動ギヤ132と噛合する最終被動ギヤ163を介してディファレンシャル装置162の側へ出力される。
図5の変速機においては、各ドグクラッチ機構150a〜150cにて発生する、前述したスパイクトルクのショックエネルギーを受けるために、図6に示すようにドグクラッチ機構150a〜150cにおけるハブ152の爪部154と噛み合う被係合部122と、駆動ギヤ121aとの間にダンパー装置123を挟み込むように配置している。なお、図6は、図5において点線で囲んだ部分を一例として示した拡大詳細図である。
特表2010−510464号公報
図5の変速機110においては、減速比が小さい入力軸120と出力軸130にてスパイクトルクのショックエネルギーを受けるには、ダンパー装置123を大きく作動させる必要があるので、ダンパー装置123自体が大きくなる。しかも、図6に示すように、各ドグクラッチ機構150a〜150cにおけるハブ152の爪部154が噛み込む被係合部122と、駆動ギヤ121aとの間にダンパー装置123を挟み込むように配置する必要があるので、変速機110の軸方向の全長が大きくなる。また、前記ダンパー装置123は、各ドグクラッチ機構150a,150b,150cにおける駆動ギヤ121a〜121eのすべてに組み込む必要があるために、変速機110の軸方向の全長が大きくなるだけでなく、コストが増大する。
本発明は上記に鑑みなされたものであり、特にドグクラッチ機構を有する変速機で発生したスパイクトルクを緩和すると共に、変速機に対してコンパクト化と低コスト化を図ることを可能とする、ダンパー装置を備えたディファレンシャル装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明のディファレンシャル装置は、変速機の出力軸からのトルクが入力されて回転するリングギヤと、前記リングギヤとその回転方向に一体的に回転するピニオンシャフトと、前記ピニオンシャフトに回転自在に軸支されるピニオンギヤと、前記ピニオンギヤと噛合すると共に前記ピニオンギヤからの回転をドライブシャフトに伝達するサイドギヤと、を備えたディファレンシャル装置において、
前記サイドギヤは、前記ピニオンギヤと噛合すると共に前記ドライブシャフトの外周上を回転自在に設けたギヤ部と、前記ドライブシャフトとその外周上を一体的に回転すると共に、通常トルク発生時における前記ギヤ部の回転がトルク伝達部材を介して伝達される第一の回転体と、前記ドライブシャフトとその外周上を一体的に回転すると共に、スパイクトルク発生時における前記ギヤ部の回転が、前記スパイクトルクを緩和するダンパー部を介して伝達される第二の回転体と、を備えていることを特徴とする。
また、前記第一の回転体と前記第二の回転体との間に、前記第一の回転体がトルク伝達部材を介して前記ギヤ部へ押圧するように前記第一の回転体に対して付勢力を与える弾性シートと、前記弾性シートに隣接して前記第二の回転体と接触する摩擦部材とを介在することが好ましい。
また、前記トルク伝達部材は、回転円周上に配置した複数のボール部材であることが好ましい。
また、前記ダンパー部が、トルクを吸収する弾力性を有する弾性部材であることが好ましい。
本発明のディファレンシャル装置は、変速機の出力軸からのトルクが入力されて回転するリングギヤと、前記リングギヤとその回転方向に一体的に回転するピニオンシャフトと、前記ピニオンシャフトに回転自在に軸支されるピニオンギヤと、前記ピニオンギヤと噛合すると共に前記ピニオンギヤからの回転をドライブシャフトに伝達するサイドギヤと、を備えたディファレンシャル装置において、
前記サイドギヤは、前記ピニオンギヤと噛合すると共に前記ドライブシャフトの外周上を回転自在に設けたギヤ部と、前記ドライブシャフトとその外周上を一体的に回転する第三の回転体と、前記ドライブシャフトの外周上を回転自在に設けると共に、前記ギヤ部の回転が伝達される第四の回転体と、前記第三の回転体と前記第四の回転体との間に、前記第四の回転体の回転を前記第三の回転体へ伝達するように介在して、スパイクトルク発生時に前記第四の回転体の回転をスリップさせて前記スパイクトルクを緩和する摩擦部材と、を備えていることを特徴とする。
本発明のディファレンシャル装置は、変速機の出力軸からの回転トルクが、リングギヤ、ピニオンシャフト、回転するピニオンギヤからサイドギヤへと伝達される。
通常走行時では、前記サイドギヤにおいて、前記ピニオンギヤに噛合するギヤ部がドライブシャフトの外周上を回転し、前記ギヤ部の回転トルクはトルク伝達部材を介して第一の回転体へ伝達され、前記第一の回転体とドライブシャフトが一体的に回転する。
しかし、スパイクトルク発生時では、前記スパイクトルクが、回転するピニオンギヤからサイドギヤのギヤ部へ伝達され、前記ギヤ部から第二の回転体へ伝達されるが、当該第二の回転体に設けたダンパー部にて緩和され、前記第二の回転体とドライブシャフトが一体的に回転する。
したがって、変速機で発生したスパイクトルクを、ディファレンシャル装置にて確実に緩和することができる。しかも変速機に複数のダンパー装置を配置する必要がないので、変速機に対してコンパクト化と低コスト化を図ることができる。
第一の回転体と第二の回転体との間に、弾性シートと摩擦部材を介在させることによって、通常走行時では、弾性シートの付勢力によって第一の回転体がトルク伝達部材を介してギヤ部へ押圧するので、より確実に、前記ギヤ部の回転トルクがトルク伝達部材を介して第一の回転体へ伝達される。
一方、スパイクトルク発生時では、通常走行時の通常トルクを超えるために、前記スパイクトルクは主としてギヤ部の外周側の側面から第二の回転体へ伝達され、ダンパー部によって緩和される。これに加えて、ギヤ部からトルク伝達部材を介して伝達するトルクは、弾性シートの付勢力に抗して摩擦部材を第二の回転体へ押圧し、前記スパイクトルクを緩和することに寄与する。
本発明の他のディファレンシャル装置は、変速機の出力軸からの回転トルクが、リングギヤ、ピニオンシャフト、回転するピニオンギヤからサイドギヤへと伝達される。
通常走行時では、前記サイドギヤにおいて、前記ピニオンギヤに噛合するギヤ部がドライブシャフトの外周上を回転し、前記ギヤ部の回転トルクは第四の回転体へ伝達される。前記第四の回転体の回転トルクは摩擦部材を介して第三の回転体へ伝達される。次いで、前記第三の回転体とドライブシャフトが一体的に回転する。
しかし、スパイクトルク発生時では、前記スパイクトルクが、回転するピニオンギヤからサイドギヤのギヤ部、第四の回転体へ伝達され、前記第四の回転体の回転トルクは摩擦部材を介して第三の回転体へ伝達されるが、通常トルクを超えたスパイクトルクは摩擦部材への押し付け力を低減させ、前記第四の回転体がスリップするので、前記スパイクトルクを緩和できる。その緩和された回転トルクを第三の回転体へ伝達することができる。次いで、前記第三の回転体とドライブシャフトが一体的に回転する。
したがって、変速機で発生したスパイクトルクを、ディファレンシャル装置にて確実に緩和することができる。しかも変速機に複数のダンパー装置を配置する必要がないので、変速機に対してコンパクト化と低コスト化を図ることができた。
図1(a)は、本発明の一の実施形態に係るディファレンシャル装置の概略的な構成図であり、図1(b)は、図1(a)の部分的な拡大図である。 図2(a)は、図1(a),(b)のディファレンシャル装置において、車両が通常走行時に伝達するトルクの伝達経路を示す説明図であり、図2(b)は、スパイクトルク発生時に伝達するトルクの伝達経路を示す説明図である。 図3は、本発明の他の実施形態に係るディファレンシャル装置における部分的な構成図で、図2(b)に相当する拡大図である。 図4(a)は、図3のディファレンシャル装置において、車両が通常走行時に伝達するトルクの伝達経路を示す説明図であり、図4(b)は、スパイクトルク発生時に伝達するトルクの伝達経路を示す説明図である。 図5は、従来の一の変速機における構成を示すギヤトレーン図である。 図6は、図5において点線で囲んだ部分の概略を示すドグクラッチ装置の模式的な説明図である。
以下、図面に示した実施形態に基づき本発明のディファレンシャル装置を詳細に説明する。図1(a)は、本発明の一の実施形態に係るディファレンシャル装置10の概略的な構成図である。例えば一般的な変速機の出力軸の駆動力を車両の左右輪に分配し、左右の回転差を吸収する差動装置である。前記変速機は、図5で示すような概略的構成であるが、スパイクトルクを緩和する対策がとられていないものである。前記変速機は従来の技術において図5にて説明しているので、本実施形態では変速機の構造的な説明を省略する。
本実施形態のディファレンシャル装置10は、特にドグクラッチ機構を有する変速機で発生する衝撃波(スパイクトルク)を緩和する、ダンパー装置を備えたものである。
第一の実施形態のディファレンシャル装置10aは、図1(a)に示すように変速機の出力軸からのトルクが入力されて回転するリングギヤ11を備えている。前記リングギヤ11は、図1(a)に示す軸心aを回転軸として回転し、外周に歯11aを形成した、はすば歯車である。前記変速機の出力軸からの回転が、例えばドライブピニオン(図示省略)にて伝達され、そのドライブピニオンと噛合してリングギヤ11が回転する。
また、ディファレンシャルケース12が、前記リングギヤ11の内周側に一体的に固定されている。前記ディファレンシャルケース12内に、ピニオンシャフト13、第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15、第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22が配置されている。
ピニオンシャフト13は、その軸心bを前記リングギヤ11の回転軸心aに直交するように前記ディファレンシャルケース12内に配設される。したがって、ピニオンシャフト13は、前記リングギヤ11の回転方向と同様に、軸心aを中心として回転する構成である。
第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15は、ピニオンシャフト13の軸心bを回転軸とする、かさ歯車であり、リングギヤ11の回転軸心aを対称線として対称位置にて前記ピニオンシャフト13の外周上に回転自在に軸支されている。なお、第一ピニオンギヤ14と第二ピニオンギヤ15は、それぞれ互いに独立して回転自在であるので、ピニオンシャフト13の軸心bを回転軸として互いに逆方向に回転することができる。軸心bを回転軸として回転することを「自転」と称し、軸心aを回転軸としてピニオンシャフト13の回転で回転することを「公転」と称する。
第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22は、軸心aを回転軸として回転し、前記第一ピニオンギヤ14及び前記第二ピニオンギヤ15と噛合する、かさ歯車である。すなわち、第一サイドギヤ21は、軸心aを回転軸とする第一ドライブシャフト41の一端が、第一サイドギヤ21の軸穴にスプライン構造などによって嵌合して一体的に回転する構成である。一方、第二サイドギヤ22は、軸心aを回転軸とする第二ドライブシャフト42の一端が、第二サイドギヤ22の軸穴にスプライン構造などによって嵌合して一体的に回転する構成である。第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22は、軸心bを対称線として対称位置に配置されている。
第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22は、前述した変速機で発生したスパイクトルクを緩和するためのダンパー装置が内蔵されている。第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22についてさらに詳しく説明する。
第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22は、図1(b)に示すように対称位置に配置されているが基本的に同じ構造であり、ギヤ部23、第一の回転体24、ダンパー部27、第二の回転体26で構成されている。なお、前記ダンパー部27が、第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22のそれぞれに内蔵されるダンパー装置である。したがって、第一サイドギヤ21について詳しく説明し、第二サイドギヤ22についての説明は割愛する。なお、第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22における同様の構成部材は同符号としている。
第一サイドギヤ21において、ギヤ部23は、前記第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15と噛合するかさ歯車であり、前記第一ドライブシャフト41の外周上を回転自在に軸支されている。
第一の回転体24は、前記第一ドライブシャフト41とその外周上を例えばスプライン構造などによって嵌合して一体的に回転する構成である。しかも、通常トルク発生時における前記ギヤ部23の回転が、トルク伝達部材25を介して伝達される構成である。本実施形態では、第一の回転体24が、前記ギヤ部23とその内周側の側面で、トルク伝達部材25を介して接触している。前記トルク伝達部材25としては、複数のボール部材25aを回転円周方向にほぼ等間隔で配置したものから構成することができる。
第二の回転体26は、前記第一ドライブシャフト41とその外周上を例えばスプライン構造などによって嵌合して一体的に回転する構成である。しかも、スパイクトルク発生時における前記ギヤ部23の回転が、前記スパイクトルクを緩和するダンパー部27を介して伝達される構成である。なお、前記第二の回転体26は、前記ギヤ部23に対して前記第一の回転体24より外側(図1(b)において左側)に並列で配置されており、前記ギヤ部23とは第一の回転体24より外周側の側面で接触している。第二の回転体26にはダンパー部27が内蔵されている。
前記ダンパー部27としては、スプリング、ラバーなどのようにトルクを吸収する弾力性を有する弾性部材、あるいは、流体圧ダンパー(オイル式ダンパー)などのダンパー装置があり、トルクを吸収するものであればよく、特に限定されない。
また、本実施形態では、前記第一の回転体24と前記第二の回転体26との間に、前記第一の回転体24が複数のボール部材25aを介して前記ギヤ部23へ押圧するように前記第一の回転体24に対して付勢力を与える弾性シート28と、その弾性シート28の外側(図1(b)において左側)に位置して前記第二の回転体26と接触するように配置した摩擦部材29と、を介在している。
次に、上記の第一の実施形態のディファレンシャル装置10aの作用を説明する。
変速機の出力軸から伝達される回転が、例えばドライブピニオンにて伝達され、そのドライブピニオンと噛合するリングギヤ11が軸心aを回転軸として回転する。
リングギヤ11が回転すると、ピニオンシャフト13が軸心aを回転軸として回転し、第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15が公転する。すると、第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15に噛み合う第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22に係合する第一ドライブシャフト41及び第二ドライブシャフト42が、それぞれ独立して軸心aを回転軸として回転する。
したがって、リングギヤ11に伝達したトルクは、ピニオンシャフト13に伝達され、第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15の公転によって、それぞれ第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22から第一ドライブシャフト41及び第二ドライブシャフト42へ伝達される。
より詳しく説明すると、車両が通常走行時では、変速機の出力軸からの回転トルクは、図2(a)に示すようにリングギヤ11と一体的に回転するピニオンシャフト13へ伝達され、公転する第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15へ伝達される。
第一サイドギヤ21は、第一ピニオンギヤ14の公転によって、前記第一ピニオンギヤ14に噛合するギヤ部23が第一ドライブシャフト41の外周上を回転し、前記ギヤ部23の回転トルクはトルク伝達部材25を構成する複数のボール部材25aを介して第一の回転体24へ伝達される。第一ドライブシャフト41は、スプライン構造にて嵌合する前記第一の回転体24と一体的に軸心aを回転軸として回転する。
一方、第二サイドギヤ22は、第二ピニオンギヤ15の公転によって、前記第二ピニオンギヤ15に噛合するギヤ部23が第二ドライブシャフト42の外周上を回転し、前記ギヤ部23の回転トルクはトルク伝達部材25である複数のボール部材25aを介して第一の回転体24へ伝達される。第二ドライブシャフト42は、スプライン構造にて嵌合する前記第一の回転体24と一体的に軸心aを回転軸として回転する。
変速機がシフト変更される際にスパイクトルクが発生した時は、変速機の出力軸からのスパイクトルクが入力されてリングギヤ11が回転する。前記スパイクトルクは、図2(b)に示すようにリングギヤ11と一体的に回転するピニオンシャフト13へ伝達され、公転する第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15へ伝達される。
第一サイドギヤ21は、第一ピニオンギヤ14の公転によって、前記第一ピニオンギヤ14に噛合するギヤ部23が第一ドライブシャフト41の外周上を回転する。前記ギヤ部23のスパイクトルクは、通常走行時の通常トルクを超えるために、複数のボール部材25aを介して第一の回転体24を押し退けるので、主としてギヤ部23の外周側の側面からダンパー部27にて緩和されて第二の回転体26へ伝達されることになる。第一ドライブシャフト41は、スプライン構造にて嵌合する前記第二の回転体26と一体的に軸心aを回転軸として回転する。
一方、第二サイドギヤ22は、第二ピニオンギヤ15の公転によって、前記第二ピニオンギヤ15に噛合するギヤ部23が第二ドライブシャフト42の外周上を回転する。前記ギヤ部23のスパイクトルクは、通常走行時の通常トルクを超えるために、ボール部材25aを介して第一の回転体24を押し退けるので、主としてギヤ部23の外周側の側面からダンパー部27にて緩和されて第二の回転体26へ伝達されることになる。第二ドライブシャフト42は、スプライン構造にて嵌合する前記第二の回転体26と一体的に軸心aを回転軸として回転する。
なお、弾性シート28と摩擦部材29が、第一の回転体24と第二の回転体26との間に介在していることによって、通常走行時では、弾性シート28の付勢力によって第一の回転体24が複数のボール部材25aを介してギヤ部23を押圧するので、より確実に、前記ギヤ部23の回転トルクが複数のボール部材25aを介して第一の回転体24へ伝達されることになる。
一方、スパイクトルクが発生時では、通常走行時の通常トルクを超えるために、前記スパイクトルクは主としてギヤ部23の外周側の側面から第二の回転体26へ伝達されるので、前記第二の回転体26のダンパー部27によって緩和されることになる。しかも、ギヤ部23からボール部材25aを介して伝達するトルクは、弾性シート28の付勢力に抗して摩擦部材29を第二の回転体26へ押圧し、スパイクトルクを緩和する。
前述したように第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15が自転しない場合は、第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15の公転が、そのまま第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22に伝達するので、ピニオンシャフト13の回転速度と、第一ドライブシャフト41及び第二ドライブシャフト42の回転速度が同じである。
一方、車両が旋回するときなどは、第一ドライブシャフト41と第二ドライブシャフト42との回転速度が異なってくるので、第一サイドギヤ21と第二サイドギヤ22との回転速度が異なってくる。この回転速度の差は、第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22にそれぞれ噛合する第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15が、軸心bを回転軸として互いに逆方向に自転することによって吸収される。
言い換えると、第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15が、軸心bを回転軸として互いに逆方向に自転すると、第一サイドギヤ21と第二サイドギヤ22、並びに第一ドライブシャフト41と第二ドライブシャフト42は、ピニオンシャフト13に対して逆方向に相対回転することになる。これによって、第一ドライブシャフト41と第二ドライブシャフト42のうちの一方が、ピニオンシャフト13に比べて高速で回転させ、他方をピニオンシャフト13に比べて低速で回転させることになる。
上記のように第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15が自転する場合、変速機の出力軸からリングギヤ11に伝達したトルクは、通常走行時でも、スパイクトルク発生時でも、前述したように自転しない場合と同様にして第一ドライブシャフト41及び第二ドライブシャフト42に伝達される。通常走行時は、回転トルクがトルク伝達部材25を構成する複数のボール部材25aを介して第一の回転体24へ伝達される。スパイクトルク発生時は、スパイクトルクがダンパー部27にて緩和されて第二の回転体26へ伝達される。
以上のように、本実施形態のディファレンシャル装置10aは、変速機で発生したスパイクトルクを確実に緩和することができる。しかも、変速機に複数のダンパー装置を配置する必要がないので、変速機に対してコンパクト化と低コスト化を図ることができる。
次に、本発明の第二の実施形態のディファレンシャル装置10bについて説明する。なお、第一の実施形態のディファレンシャル装置10aとほぼ同様であるので、主に異なる点を説明し、同様の部材は同符号を付し、詳しい説明は省略する。
第二の実施形態のディファレンシャル装置10bと異なる点は、第一サイドギヤ31及び第二サイドギヤ32におけるダンパー装置に関わる構造である。
前記第一サイドギヤ31及び第二サイドギヤ32は、図3に示すように対称位置に配置されているが基本的に同じ構造であり、ギヤ部33、第三の回転体34、摩擦部材35、第四の回転体36で構成している。なお、前記摩擦部材35が、第一サイドギヤ21及び第二サイドギヤ22のそれぞれに内蔵するダンパー装置である。したがって、第一サイドギヤ31について詳しく説明し、第二サイドギヤ32についての説明は割愛する。なお、前記第一サイドギヤ31及び第二サイドギヤ32における同様の構成部材は同符号としている。
第一サイドギヤ31において、ギヤ部33は、前記第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15と噛合する、かさ歯車であり、前記第一ドライブシャフト41の外周上を回転自在に軸支されている。
第三の回転体34は、第一ドライブシャフト41とその外周上を例えばスプライン構造などによって嵌合して一体的に回転する構成である。本実施形態では前記ギヤ部33と内周側の側面で接触しているが、相対的にスリップ可能な状態であって前記ギヤ部33の回転が伝達されない構成である。
第四の回転体36は、前記第一ドライブシャフト41の外周上を回転自在に軸支されている。前記ギヤ部33と外周側の側面で接触して前記ギヤ部33の回転が伝達される構成である。
摩擦部材35は、前記第三の回転体34と前記第四の回転体36との間に介在され、前記第四の回転体36の回転を前記第三の回転体34へ伝達する。しかも、スパイクトルク発生時における前記第四の回転体36の回転をスリップさせて、通常トルクを超えた前記スパイクトルクを緩和する構成である。
次に、上記の第二の実施形態のディファレンシャル装置10bの作用を説明する。なお、第一の実施形態のディファレンシャル装置10aの作用とほぼ同様であるので、主に異なる点である第一サイドギヤ31及び第二サイドギヤ32の作用について説明する。
車両が通常走行時では、変速機の出力軸からの回転トルクは、図4(a)に示すようにリングギヤ11と一体的に回転するピニオンシャフト13へ伝達され、公転する第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15へ伝達される。
第一サイドギヤ31は、第一ピニオンギヤ14の公転によって、前記第一ピニオンギヤ14に噛合するギヤ部33が第一ドライブシャフト41の外周上を回転し、前記ギヤ部33の回転トルクは第四の回転体36へ伝達する。前記第四の回転体36の回転トルクは摩擦部材35を介して第三の回転体34へ伝達される。次いで、第一ドライブシャフト41は、スプライン構造にて嵌合する前記第三の回転体34と一体的に軸心aを回転軸として回転する。
一方、第二サイドギヤ32は、第二ピニオンギヤ15の公転によって、前記第二ピニオンギヤ15に噛合するギヤ部33が第二ドライブシャフト42の外周上を回転し、前記ギヤ部33の回転トルクは第四の回転体36へ伝達される。前記第四の回転体36の回転トルクは摩擦部材35を介して第三の回転体34へ伝達される。次いで、第二ドライブシャフト42は、スプライン構造にて嵌合する前記第三の回転体34と一体的に軸心aを回転軸として回転する。
変速機がシフト変更される際にスパイクトルクが発生した時は、変速機の出力軸からのスパイクトルクは、図4(b)に示すようにリングギヤ11と一体的に回転するピニオンシャフト13へ伝達され、公転する第一ピニオンギヤ14及び第二ピニオンギヤ15へ伝達される。
第一サイドギヤ31は、第一ピニオンギヤ14の公転によって、前記第一ピニオンギヤ14に噛合するギヤ部33が第一ドライブシャフト41の外周上を回転し、前記ギヤ部33の回転トルクは第四の回転体36へ伝達される。前記第四の回転体36の回転トルクは摩擦部材35を介して第三の回転体34へ伝達されるが、通常トルクを超えた前記スパイクトルクは摩擦部材35への押し付け力を低減させるために、前記第四の回転体36がスリップし、前記スパイクトルクが緩和される。したがって、緩和された回転トルクが第三の回転体34へ伝達される。次いで、第一ドライブシャフト41は、スプライン構造にて嵌合する前記第三の回転体34と一体的に軸心aを回転軸として回転する。
一方、第二サイドギヤ32は、第二ピニオンギヤ15の公転によって、前記第二ピニオンギヤ15に噛合するギヤ部33が第二ドライブシャフト42の外周上を回転し、前記ギヤ部33の回転トルクは第四の回転体36へ伝達される。前記第四の回転体36の回転トルクは摩擦部材35を介して第三の回転体34へ伝達されるが、通常トルクを超えた前記スパイクトルクは摩擦部材35への押し付け力を低減させるために、前記第四の回転体36がスリップし、前記スパイクトルクが緩和される。したがって、緩和された回転トルクが第三の回転体34へ伝達される。次いで、第二ドライブシャフト42は、スプライン構造にて嵌合する前記第三の回転体34と一体的に軸心aを回転軸として回転する。
以上のように、本実施形態のディファレンシャル装置10bは、変速機で発生したスパイクトルクを確実に緩和することができる。しかも、変速機に複数のダンパー装置を配置する必要がないので、変速機に対してコンパクト化と低コスト化を図ることができる。
10,10a,10b ディファレンシャル装置
11 リングギヤ 11a 歯
12 ディファレンシャルケース
13 ピニオンシャフト
14 第一ピニオンギヤ
15 第二ピニオンギヤ
21 第一サイドギヤ
22 第二サイドギヤ
23 ギヤ部
24 第一の回転体
25 トルク伝達部材 25a ボール部材
26 第二の回転体
27 ダンパー部
28 弾性シート
29 摩擦部材
31 第一サイドギヤ
32 第二サイドギヤ
33 ギヤ部
34 第三の回転体
35 摩擦部材
36 第四の回転体
41 第一ドライブシャフト
42 第二ドライブシャフト

Claims (5)

  1. 変速機の出力軸からのトルクが入力されて回転するリングギヤと、前記リングギヤとその回転方向に一体的に回転するピニオンシャフトと、前記ピニオンシャフトに回転自在に軸支されるピニオンギヤと、前記ピニオンギヤと噛合すると共に前記ピニオンギヤからの回転をドライブシャフトに伝達するサイドギヤと、を備えたディファレンシャル装置において、
    前記サイドギヤは、
    前記ピニオンギヤと噛合すると共に前記ドライブシャフトの外周上を回転自在に設けたギヤ部と、
    前記ドライブシャフトとその外周上を一体的に回転すると共に、通常トルク発生時における前記ギヤ部の回転がトルク伝達部材を介して伝達される第一の回転体と、
    前記ドライブシャフトとその外周上を一体的に回転すると共に、スパイクトルク発生時における前記ギヤ部の回転が、前記スパイクトルクを緩和するダンパー部を介して伝達される第二の回転体と、を備えていることを特徴とするディファレンシャル装置。
  2. 前記第一の回転体と前記第二の回転体との間に、前記第一の回転体がトルク伝達部材を介して前記ギヤ部へ押圧するように前記第一の回転体に対して付勢力を与える弾性シートと、前記弾性シートに隣接して前記第二の回転体と接触する摩擦部材とを介在した請求項1に記載のディファレンシャル装置。
  3. 前記トルク伝達部材は、回転円周上に配置した複数のボール部材である請求項1又は2記載のディファレンシャル装置。
  4. 前記ダンパー部が、トルクを吸収する弾力性を有する弾性部材である請求項1、2又は3記載のディファレンシャル装置。
  5. 変速機の出力軸からのトルクが入力されて回転するリングギヤと、前記リングギヤとその回転方向に一体的に回転するピニオンシャフトと、前記ピニオンシャフトに回転自在に軸支されるピニオンギヤと、前記ピニオンギヤと噛合すると共に前記ピニオンギヤからの回転をドライブシャフトに伝達するサイドギヤと、を備えたディファレンシャル装置において、
    前記サイドギヤは、
    前記ピニオンギヤと噛合すると共に前記ドライブシャフトの外周上を回転自在に設けたギヤ部と、
    前記ドライブシャフトとその外周上を一体的に回転する第三の回転体と、
    前記ドライブシャフトの外周上を回転自在に設けると共に、前記ギヤ部の回転が伝達される第四の回転体と、
    前記第三の回転体と前記第四の回転体との間に、前記第四の回転体の回転を前記第三の回転体へ伝達するように介在して、スパイクトルク発生時に前記第四の回転体の回転をスリップさせて前記スパイクトルクを緩和する摩擦部材と、を備えていることを特徴とするディファレンシャル装置。
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