JP2014071390A - 折り畳めるモダン - Google Patents
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Abstract
【課題】
顔に接しない鼻パッド無しメガネは、レンズ部10より上下に突出した固定具6、モダン1によって、保持されていることが装着感の良くしている。この固定具6、モダン1を折り畳み可能にしてスリムにすることを課題としている。
【解決手段】
パッド無しメガネのテンプル3の端部に、連結部材9を固定又は摺動自在に取り付け、この連結部材9に、頭の形状に沿って斜め上方に延設した固定具6の下方端を取り付け、この連結部材9に、耳殻4の外側の形状に沿わせて延長したモダン1が、耳朶5を避けるように前方に湾曲されて、このモダン1の終端部の最後尾に、メガネを固定するための保持体2が、耳の耳珠7の表裏面に当接するように取り付けられ、このモダン1の上方端が、連結部材9に回動自在に軸支され、テンプル3に折り重なる方向に、折り畳める構成である。
【選択図】 図2
顔に接しない鼻パッド無しメガネは、レンズ部10より上下に突出した固定具6、モダン1によって、保持されていることが装着感の良くしている。この固定具6、モダン1を折り畳み可能にしてスリムにすることを課題としている。
【解決手段】
パッド無しメガネのテンプル3の端部に、連結部材9を固定又は摺動自在に取り付け、この連結部材9に、頭の形状に沿って斜め上方に延設した固定具6の下方端を取り付け、この連結部材9に、耳殻4の外側の形状に沿わせて延長したモダン1が、耳朶5を避けるように前方に湾曲されて、このモダン1の終端部の最後尾に、メガネを固定するための保持体2が、耳の耳珠7の表裏面に当接するように取り付けられ、このモダン1の上方端が、連結部材9に回動自在に軸支され、テンプル3に折り重なる方向に、折り畳める構成である。
【選択図】 図2
Description
本発明は、パッド無しメガネの折り畳めるモダンに関する。
従来、パッド無しメガネのモダン1は、顔に触れないようにするために、モダン1の終端部の最後尾に取り付けた保持体2が、耳珠7の表裏面に当接することによって、メガネ装着時に良好に固定されてメガネを保持している。このモダン1の形状はメガネのレンズ部10より下方に突出している。また、メガネの固定を補助するための固定具6もレンズ部10より上方に突出している。このモダン1、固定具6が設けられているためメガネケースが大きくなり、持ち運びするには不便である。
特許文献1は、出願人が先に取得している特許第4824838号であり、鼻パッドを取り外し、レンズ部が浮いた状態でかけることができるメガネである。一個又は二個のレンズがパッドを省略して形成されているレンズ部11、11と、このレンズ部11、11の両脇のヨロイ2、2とを介して、延長されているテンプル4、4の後に、モダン3、3が結合されているメガネであって、前記モダン3、3が耳殻20、20の外側の形状に沿わせて延長されており、その終端部は耳朶5、5を避けるように前方に湾曲されており、このモダン3、3の終端部の最後尾には、メガネを固定するための保持体7、7が設けられていて、この保持体7、7が耳珠1、1の表裏面に当接した形状に成されている。
特許文献2は、レンズを装着する一対のレンズと該レンズ枠が近接する部分同士を連結するブリッジと、レンズ枠の端部に蝶番を介して取り付けられたテンプルとを備えて成る眼鏡フレームにおいて、ブリッジの両端と左右レンズ枠との間に折り畳み用蝶番を介在させるとともに、左右テンプルの略中間位置部分に折り畳み用蝶番を設け、折り畳みを可能にし、テンプル部のヨロイ側の基端とモダンの突端側に磁石を対向してはめ込み、テンプル部が略中間部分で折り畳み時に磁石により吸引着接のスリムで一体感を感じさせるように構成するものである。
特許文献3は、左右レンズ部2、2を連結するブリッジ3を、左右ブリッジ片10、11に2分割する。両ブリッジ片は、レンズ部2、2の上端縁26、26が当接状態となるように折り曲げ可能に枢着する。ブリッジを開いてフロントを展開状態にしたとき、枢着部分において係止球体17が第1の係止凹部22と弾性的に係合し、その展開状態を保持させる。一方ブリッジを折り曲げて両レンズ部の上端縁22、22を当接状態にすると、枢着部分において係止球体17が第2の係止凹部23と弾性的に係合し、フロントの折り畳み状態を保持させる。
顔に接しない鼻パッド無しメガネは、レンズ部10より上下に突出した固定具6、モダン1によって、保持されていることが装着感を良くしている。この固定具6、モダン1を折り畳み可能にしてスリムにすることを課題としている。
パッド無しメガネのテンプル3の端部に、連結部材9を固定又は摺動自在に取り付け、この連結部材9に、頭の形状に沿って斜め上方に延設した固定具6の下方端を取り付け、この連結部材9に、耳殻4の外側の形状に沿わせて延長したモダン1が、耳朶5を避けるように前方に湾曲されて、このモダン1の終端部の最後尾に、メガネを固定するための保持体2が、耳の耳珠7の表裏面に当接するように取り付けられ、このモダン1の上方端が、連結部材9に回動自在に軸支され、テンプル3に折り重なる方向に、折り畳める構成である。
本発明の効果として、鼻パッド無しメガネの、上方に突出している固定具6の下方端と、下方に突出しているモダン1の上方端を、テンプル3の端部に取り付けた連結部材9に回動自在に軸支させ、テンプル3に折り重なる方向に、折り畳むことによって、従来のメガネと同じサイズにして、便利に使用することができる。テンプル3の端部に摺動、固定自在に取り付けた連結部材9は、レンズと目との間の角膜頂点間距離を、摺動させて微妙に調整するために設けられている。多種の機能を備えたレンズを取り付けたメガネ型全製品に、本発明のモダン1を使用することによって、機能性や利便性が向上する。
従来メガネを耳にかけるモダンの形状はへ字状である。しかし、本発明のモダンは略C字状に延設された形状になり、適当な名称はなく説明ではモダンと言う。以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。
そこで、本発明の請求項1記載の折り畳めるモダン(以下、本発明1と言う)は、鼻パッド無しメガネのテンプル3、3の端部に、連結部材9、9を固定又は摺動自在に取り付け、この連結部材9、9に、頭の形状に沿って斜め上方に延設した固定具6、6の下方端が取り付けられ、この連結部材9、9に、耳殻4、4の外側の形状に沿わせて延長したモダン1、1が、耳朶5、5を避けるように前方に湾曲されていて、このモダン1、1の終端部の最後尾に、メガネを固定するための保持体2、2が、耳の耳珠7、7の表裏面に当接するように取り付けられ、このモダン1、1の上方端が、回動自在に軸支されていて、前記テンプル3、3に折り重なる方向に、折り畳めるように成されていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第1a図は本発明1のモダン1を取り付けたメガネを耳にかけている側面図であり、レンズ部10が鼻パッドを省略して形成されているレンズ部10と、このレンズ部10の両脇のヨロイ11とを介して、延長されているテンプル3の端部に、連結部材9を取り付け、この連結部材9に、頭の形状に沿って斜め上方に延設した固定具6の下方端が取り付けられ、この連結部材9に、モダン1の上方端を軸支させ、このモダン1は耳殻4の外側の形状に沿わせて延長させ、その終端部は耳朶5を避けるように前方に湾曲させて、このモダン1の終端部の最後尾に、メガネを固定するための保持体2を設け、この保持体2が耳珠7近傍の表裏面を包み込むようにして当接した形状に成されていることを示している。
様々な人の耳に合わせるために、多種類のモダン1を製作し、連結部材9に軸支したモダン1を着脱自在に取り付けることもできる。連結部材9に取り付けた固定具6から保持体2まで耳の全周縁に当接するモダン1は、メガネを保持する力が分散され心地よいフィット感で、継続してメガネをかけることができる。
実施の形態の一例として、第1b図は本発明1のモダン1を取り付けたテンプル3を内側に折り畳んだ正面図であり、モダン1がレンズ部10より下方に突出していることを示している。
実施の形態の一例として、第2a図は、本発明1のモダン1を取り付けたメガネの斜視図である。第2b図は、テンプル3を開けた状態で、本発明1のモダン1をテンプル3、3に折り重なる方向に、折り畳んだ状態を示す斜視図である。第2c図は、本発明1のモダン1をテンプル3、3に折り重なる方向に折り畳み、テンプル3、3を内側に閉じた状態を示す正面図である。
かかる構成により、メガネを仕舞う時、テンプル3、3を内側に閉じて、モダン1を上方に押し上げ、テンプル3に折り重なる方向に略90度に曲げて、折り畳むことによって、このメガネはスリムに収まる。連結部材9の軸支部分において弾性的に係合し、その展開状態を保持させている。
実施の形態の一例として、第3a図は、テンプル3に取り付けた連結部材9に、ネジ13を設けたことを示す説明である。第3b図、第3c図は、連結部材9に固定又は摺動自在に取り付けたことを示す側面図である。摺動連結部材9を移動させることによって、様々の人の角膜頂点距離に合うように調整する。連結部材9に設けた軸12に軸支したモダン1の固定角度を調整可能にすることによって、目の位置に対して正しいレンズの高さに調整することができる。
実施の形態の一例として、市販されているメガネの鼻パッドとモダンを取り外し、本発明1の連結部材9をテンプル3の端部の形状に合わせて、摺動又は固定自在に嵌め込み、この連結部材9を摺動させて、その人に合った角膜頂点距離に調整することによって、鼻パッド無しメガネに改造することができる。
本発明1で言うメガネは、老眼鏡、度付きメガネ、TV・映画用3Dメガネ、伊達メガネ、サングラス、風防メガネ、カメラを取り付けたメガネ、拡大鏡を入れたメガネ、ライトを取り付けたメガネ、度数調整可能な液体レンズメガネ、剣道用メガネ、ウエアラブル機器15を取り付けたメガネ、スクリーンに表示される画像を観察するための画像観察用メガネ、拡張現実(AR)機能を備えたメガネ、ヘッドバンド取り付けた手術用メガネなどである。
本発明1で言うレンズは、カラーレンズ、度付きレンズ、液晶シャッターレンズ、偏光レンズ、一定の光を制御するフィルターレンズ、シースルー型のディスプレイ14、調光レンズなどである。
ウエアラブル機器15とは、カメラ、マイク、スピーカー、インターネット接続を備え、音声操作でARメガネをかけて手ぶらで歩きながら、スケジュールや天気予報、交通情報を調べたり、目的地へのルートを確認したり、友人とメールやビデオ通話で連絡を取り合ったり、ユーザーの健康状態を知らせてくれたり、日常生活の中で目にしている情報をディスプレイ14上に表示することができる。ウェアラブルコンピューターは、出力デバイスであるディスプレイ14を目の近くに付けるため、メガネのような形状をしている。
実施の形態の一例として、第4a図は、ウエアラブル機器15を取り付けたメガネを掛けていることを示す側面図である。第4b図は、左右のテンプル3、3をメガネの内側の折り畳んだ正面図であり、第4c図は、本発明1のモダン1、1をテンプル3に折り重なる方向に、折り畳んだことを示す正面図である。ウエアラブル機器15がL字状であるため、メガネを折り畳みコンパクトにした場合は、ウエアラブル機器15を取り外す方がよりコンパクトになる。
実施の形態の一例として、第5a図は、レンズ部10、10の上にウエアラブル機器15を取り付けたメガネを示す斜視図である。このようにウエアラブル機器15を改良してレンズ部10、10の上に、レンズ部10、10と平行に取り付けることによって、ウエアラブル機器15付きメガネはコンパクトになる。第5b図は、フロントフレーム16の上にウエアラブル機器15を取り付けたメガネを示す斜視図である。このようにウエアラブル機器15を小型に短く改良してフロントフレーム16の上に、フロントフレーム16と平行に取り付けることによって、ウエアラブル機器15付きメガネをスリムに収納することができる。
今後、ウエアラブル機器15は軽薄短小の方向に改良されるので、形状を限定することは出来ない。しかし、ウエアラブル機器15の形状はメガネフレームに収まり持ち運びが便利な大きさまで進化し、メガネフレームに取り付けが便利なサイズ、コンパクトな形状に成されていくのは間違いなく、その時、本発明1の折れ曲がるモダン1がステンダードに成ると考えられる。
本発明の請求項2記載の折り畳めるモダン(以下、本発明2と言う)は、前記テンプル3、3の端部に取り付けた前記連結部材9、9に、前記固定具6、6の下方端が、回動自在に軸支されていていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第6a図は本発明2の固定具6を連結部材9に設けて、軸12に軸支していることを示す説明図である。第6b図は本発明2の固定具6を、テンプル3に折り重なる方向に、折り畳んだ状態を示す説明図である。連結部材9の軸支部分において弾性的に係合し、その展開状態を保持させている。
かかる構成により、固定具6がレンズ部10の高さ内に収まりスリムに収納できる。
本発明の請求項3記載の折り畳めるモダン(以下、本発明3と言う)は、前記テンプル3、3の端部に取り付けた前記連結部材9、9に、前記固定具6、6の下方端と、前記モダン1、1の上方端とが、一体に連結された連結モダン8、8が回動自在に軸支されていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第7a図は本発明3の連結モダン8を連結部材9に軸支した側面図であり、第7b図は連結モダン8をテンプル3に折り重なる方向に、折り畳んだ状態を示す側面図であり、第7c図は連結モダン8をテンプル3に折り重なる方向に折り畳んだテンプル3を、メガネの内側に折り畳んだ状態を示す正面図である。連結部材9の軸支部分において弾性的に係合し、その展開状態を保持させている。
かかる構成により、連結モダン8を固定具6の下方端と、モダン1の上方端とが、一体に連結された連結モダン8は、固定具6とモダン1を同時にテンプル3に折り重なる方向に、折り畳んで収納することができる。
本発明の請求項4記載の折り畳めるモダン(以下、本発明4と言う)は、前記モダン1、1が、前記テンプル3、3に折り重なる方向に、二段階に折り畳めるように形成させて、軸支されていることを特徴としている。
実施の形態の一例として、第8a図は連結部材9に軸支したモダン1の下端部に、軸12を取り付け、この軸12を支点として、モダン1をテンプル3に折り重なる方向に、二段階に折り畳んだ状態を示す側面図である。第8b図は二段階に折り畳んだモダン1を、テンプル3に折り重なる方向に折り畳み、連結部材9に軸支した固定具6を、テンプル3に折り重なる方向に折り畳んだ状態を示す側面図である。第8c図は、第8b図で固定具6とモダン1を折り畳んだテンプル3を、メガネの内側に折り畳んだ状態を示す正面図である。モダン1の軸支部分において弾性的に係合し、その展開状態を保持させている。
かかる構成により、レンズ部10の形状が横に細長いメガネのモダン1を、収納してコンパクトにすることができる。
以上のように、鼻パッド無しメガネは、鼻の横にパッドの痕が付かず、長時間かけていても苦痛を感じないメガネであり、突出しているモダン1、固定具6を、折り畳み可能にすることによって、携帯時にはスリムでコンパクトとなり利便性が向上する。そして、眼鏡業界にとって、永遠の課題である顔に接しない標準の眼鏡として適している。
1 モダン
2 保持体
3 テンプル
4 耳殻
5 耳朶
6 固定具
7 耳珠
8 連結モダン
9 連結部材
10 レンズ部
11 ヨロイ
12 軸
13 ネジ
14 ディスプレイ
15 ウェアラブル機器
16 フロントフレーム
2 保持体
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7 耳珠
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9 連結部材
10 レンズ部
11 ヨロイ
12 軸
13 ネジ
14 ディスプレイ
15 ウェアラブル機器
16 フロントフレーム
そこで、本発明の請求項1記載の折り畳めるモダン(以下、本発明1と言う)は、鼻パッド無しメガネのテンプル(3、3)の端部に、連結部材(9、9)を固定又は摺動自在に取り付け、頭の形状に沿って斜め上方に延設した固定具(6、6)の下方端が、前記連結部材(9、9)に取り付けられ、耳殻(4、4)の外側の形状に沿わせて延長したモダン(1、1)が、耳朶(5、5)を避けるように前方に湾曲されていて、このモダン(1、1)の終端部の最後尾に、メガネを固定するための保持体(2、2)が、耳の耳珠(7、7)に当接するように取り付けられ、このモダン(1、1)の上方端が、前記連結部材(9、9)に回動自在に軸支されていて、前記テンプル(3、3)に折り重なる方向に、折り畳めるように成されていることを特徴としている。
Claims (4)
- 鼻パッド無しメガネのテンプル(3、3)の端部に、連結部材(9、9)を固定又は摺動自在に取り付け、この連結部材(9、9)に、頭の形状に沿って斜め上方に延設した固定具(6、6)の下方端が取り付けられ、この連結部材(9、9)に、耳殻(4、4)の外側の形状に沿わせて延長したモダン(1、1)が、耳朶(5、5)を避けるように前方に湾曲されていて、このモダン(1、1)の終端部の最後尾に、メガネを固定するための保持体(2、2)が、耳の耳珠(7、7)の表裏面に当接するように取り付けられ、このモダン(1、1)の上方端が、回動自在に軸支されていて、前記テンプル(3、3)に折り重なる方向に、折り畳めるように成されていることを特徴とする折り畳めるモダン。
- 前記テンプル(3、3)の端部に取り付けた前記連結部材(9、9)に、前記固定具(6、6)の下方端が、回動自在に軸支されていていることを特徴とする請求項1記載の折り畳めるモダン。
- 前記テンプル(3、3)の端部に取り付けた前記連結部材(9、9)に、前記固定具(6、6)の下方端と、前記モダン(1、1)の上方端とが、一体に連結された連結モダン(8、8)が回動自在に軸支されていていることを特徴とする請求項1又は2記載の折り畳めるモダン。
- 前記モダン(1、1)が、前記テンプル(3、3)に折り重なる方向に、二段階に折り畳めるように形成させて、軸支されていることを特徴とする請求項1又は2記載の折り畳めるモダン。
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