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JP2014070890A - アルミ溶解保持炉 - Google Patents

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JP2014070890A
JP2014070890A JP2012232349A JP2012232349A JP2014070890A JP 2014070890 A JP2014070890 A JP 2014070890A JP 2012232349 A JP2012232349 A JP 2012232349A JP 2012232349 A JP2012232349 A JP 2012232349A JP 2014070890 A JP2014070890 A JP 2014070890A
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JP
Japan
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aluminum
electric heater
melting
holding furnace
holding
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Pending
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JP2012232349A
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English (en)
Inventor
Masaaki Mukai
正明 向井
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Sanko Co Ltd
Original Assignee
Sanko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】 ガスバーナを使用しないことで排ガスの発生がないとともに熱効率に優れ、かつ、据え置き型として便利に使用できるアルミ溶解保持炉を提供する。
【解決手段】 断熱耐火材よりなる外槽3と、外槽3との間にスペース7を介して配置される断熱耐火材よりなる内槽5と、スペース7内に配置される高出力電気ヒータ8と、内槽5内に配置される浸漬電気ヒータ12とを備え、内槽5内に搬入されるアルミインゴットを高出力電気ヒータ8の加熱により溶解させるとともに、浸漬電気ヒータ12の加熱により内槽5内の溶解アルミの保持を行うアルミ溶解保持炉。
【選択図】図1

Description

この発明は、アルミ溶解保持炉に関する。
アルミ成形工場においては、図3に示すように、アルミインゴッドを溶解する溶解炉100と、溶解されたアルミを所定の溶解状態に保持する保持炉101と、アルミの成形を行うダイキャストマシン102とが備えられている。通常、溶解炉100は一個大形のものが耐火物によって作り付けにより設けられ、保持炉101とダイキャストマシン102とは互いが隣接する形態において複数のものが備えられている。そして、溶解炉100で溶解されたアルミはフォークリフト等で保持炉101それぞれに移されて保持され、保持炉101それぞれから対応するダイキャストマシン102それぞれに溶解アルミが供給されて成形が行われる。
上記アルミ成形工場では溶解炉、保持炉ともに熱源としてガスバーナを使用するので排ガスが発生して環境上好ましくなく、また、排ガスとなって熱が無駄に消費され熱効率が良好でないという問題があった。さらに、溶解炉の設置に非常に手間がかかり、また、特定の保持炉が故障したりメインテナンスのために停止する場合は、それに対応するダイキャストマシンが使用できない問題があった。
この発明は上記の事情に鑑みて行ったもので、従来における作り付けの溶解炉を必要とせず、ガスバーナを使用しないことで排ガスの発生がないとともに熱効率に優れ、かつ、据え置き型として便利に使用できるアルミ溶解保持炉を提供することを目的とする。
この発明では、断熱耐火材よりなる外槽と、前記外槽との間にスペースを介して配置される断熱耐火材よりなる内槽と、前記スペース内に配置される高出力電気ヒータと、前記内槽内に配置される浸漬電気ヒータとを備え、前記内槽内に搬入されるアルミインゴットを前記高出力電気ヒータの加熱により溶解させるとともに、前記浸漬電気ヒータの加熱により前記内槽内の溶解アルミの保持を行うことを特徴とするアルミ溶解保持炉を提供する。
上記構成のアルミ溶解保持炉は、内槽内においてアルミインゴットを高出力電気ヒータの加熱により溶解させ、浸漬電気ヒータの加熱により溶解アルミの溶解状態を保持するもので、すなわち、溶解、保持の両機能を備え、かつ、その機能をガスバーナを使用することなく電気ヒータの加熱により行う。したがって排ガスの発生がなく、それに伴い熱エネルギーが無駄に消費されることがない。
くわえて、アルミ溶解保持炉は外形が外槽によって形成されるので据え置き型形態において容易に制作され、移動することもできる。
温度制御機構を備える構成とされることで、溶解と保持の両性能が良好に保たれ、さらに、下面に該アルミ溶解・保持炉のキャスター等の移動手段を備える構成とされることで移動が容易になされる。
最近では、精密機器等に使用される小型のアルミ製品の成形が広く行われるようになっており、その場合にはそれ程多量のアルミを必要としない反面、精度良く温度制御される中で成形が行われることが望まれる。この発明のアルミ溶解保持炉は大形の溶解炉を使用せず電気ヒータを使用する点においてそのような製造環境に好適に対応できる。
この発明のアルミ溶解保持炉を使用することで、手間のかかるアルミ溶解炉の制作が省略される。くわえて、排ガスを発生することがないとともに熱エネルギーを無駄にせずダイキャストマシンを使用してアルミ製品の成形が行えるようになる。さらに、アルミ溶解保持炉が移動できることで、対応しないダイキャストマシンの所に移動して使用でき便利である。
この発明のアルミ溶解保持炉の構成図 この発明のアルミ溶解保持炉を使用するアルミ成形工場の配置略図 従来のアルミ溶解炉を使用するアルミ成形工場の配置略図
図1はこの発明のアルミ溶解保持炉の断面構成図である。アルミ溶解保持炉1は平面形状を正方形とし、3、5は断熱耐火材よりなる外槽と内槽である。外槽3の底部4上面には断熱耐火材よりなるスペーサー6が設けられ、そのスペーサー6上に平面外形が外槽3より小さい内槽5が載置されて設けられることで外槽3と内槽5との間にスペース7が形成されている。スペース7内の全体には循環するように高出力電気ヒータ8が配置されている。高出力電気ヒータ8としては炭化ケイ素発熱体ヒータを使用する。
外槽3の外面には全体にわたって鉄製の保護用カバーシート9が取り付けられている。アルミ溶解保持炉1はその平面形状を200cm×200cmの正方形とし、その高さを180cmとしている。外槽3の底部4下面には4個のキャスター10が取り付けられている。
12はアルミの溶解状態を保持するための浸漬電気ヒータ、13は温度制御機構としての熱電対装置であり、取り付け体17に取り付けられてそれぞれか設けられている。浸漬電気ヒータ12はL型で耐火物よりなる外壁部内に配線がなされた配線部15と保護管内にヒータ線19が配置されたヒータ部16とからなっている。
図2はアルミ溶解保持炉1が使用されるアルミ成形工場の配置略図であり、複数のダイキャストマシン20それぞれに隣接してアルミ溶解保持炉1のそれぞれが配置されており、従来におけるアルミ溶解炉は存在していない。
アルミ溶解保持炉1の内槽5内にアルミインゴッドに投入され高出力電気ヒータ8が作動されて約1400℃に加熱されることでアルミインゴッドは溶解される。溶解されたアルミは浸漬電気ヒータ12が作動され約600℃で継続加熱されることでその溶解状態が保持され、適宜隣接するダイキャストマシン20に供給されてアルミ成形が行われる。上記の溶解及び保持動作に際しての温度制御は、熱電対装置13からの温度検知信号に基づき高出力電気ヒータ8、浸漬電気ヒータ12が加熱動作を行うことで綿密になされる。上記の溶解及び保持の動作はともに電気ヒータを使用して行われるので、排ガスを発生することがないとともに、熱効率を良好として行われる。
アルミ溶解保持炉1はキャスター10を備えていることで容易に移動可能で、例えば、図2において、Aのアルミ溶解保持炉1が故障したりメンテナンスのために停止する場合には、Bのアルミ溶解保持炉1を移動して隣接させCのダイキャストマシン20に溶解アルミを供給することができ、これにより、Cのダイキャストマシン20を停止することなく成形に使用できる。
1 アルミ溶解保持炉
3 外槽
5 内槽
7 スペース
8 高出力電気ヒータ
12 浸漬電気ヒータ

Claims (3)

  1. 断熱耐火材よりなる外槽と、前記外槽の間にスペースを介して配置される断熱耐火材よりなる内槽と、前記スペース内に配置される高出力電気ヒータと、前記内槽内に配置される浸漬電気ヒータとを備え、
    前記内槽内に搬入されるアルミインゴットを前記高出力電気ヒータの加熱により溶解させるとともに、前記浸漬電気ヒータの加熱により前記内槽内の溶解アルミの保持を行うことを特徴とするアルミ溶解保持炉。
  2. 温度制御機構を備える請求項1記載のアルミ溶解保持炉。
  3. 下面に該アルミ溶解保持炉の移動手段を備える請求項2記載のアルミ溶解炉。
JP2012232349A 2012-10-01 2012-10-01 アルミ溶解保持炉 Pending JP2014070890A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106289837A (zh) * 2016-07-27 2017-01-04 天津市电力科技发展有限公司 便携式锅炉热效率测试平台
JP7377501B1 (ja) 2022-10-28 2023-11-10 株式会社日本高熱工業社 金属溶解保持炉

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