JP2014064660A - ミシン - Google Patents
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Abstract
【課題】ユーザが台布に対するアップリケ布の位置や角度を容易に設定でき、アップリケ布を台布に対して正確な位置で縫い付けることが可能なミシンを提供する。
【解決手段】アップリケ用の縫製データは、模様の輪郭に沿って第一加工布に輪郭縫目を形成するための輪郭データと、模様を第二加工布に縫い付ける縫目の縫い付けデータを含む。第一加工布に輪郭縫目が形成される(S111)。輪郭縫目の内側の画像の画像データおよび輪郭データに基づいて、輪郭縫目の内側にある少なくとも2つの特徴点が抽出され、輪郭に対する特徴点の配置が特定される(S124)。第二加工布に仮固定された模様を含む画像の画像データと、輪郭に対する特徴点の配置に基づき、第二加工布に対する輪郭の配置が特定される(S134)。特定された配置に基づき、縫い付けデータが補正され(S141)、模様が第二加工布に縫い付けられる(S150)。
【選択図】図12
【解決手段】アップリケ用の縫製データは、模様の輪郭に沿って第一加工布に輪郭縫目を形成するための輪郭データと、模様を第二加工布に縫い付ける縫目の縫い付けデータを含む。第一加工布に輪郭縫目が形成される(S111)。輪郭縫目の内側の画像の画像データおよび輪郭データに基づいて、輪郭縫目の内側にある少なくとも2つの特徴点が抽出され、輪郭に対する特徴点の配置が特定される(S124)。第二加工布に仮固定された模様を含む画像の画像データと、輪郭に対する特徴点の配置に基づき、第二加工布に対する輪郭の配置が特定される(S134)。特定された配置に基づき、縫い付けデータが補正され(S141)、模様が第二加工布に縫い付けられる(S150)。
【選択図】図12
Description
本発明は、縫製データに基づいてアップリケの縫製を実行することが可能なミシンに関する。
縫製データに基づいてアップリケの縫製を実行することが可能なミシンが知られている。例えば、特許文献1に記載のミシンは、アップリケ縫い用に、複数種類の縫目を形成するためのデータを記憶する。ユーザは最初に、ミシンに装着された刺繍枠に、アップリケ素材布をセットする。ミシンは、第一のデータに基づき、アップリケ素材布に、アップリケ布の輪郭を切り取る目印となる縫目を形成する。ユーザは、アップリケ素材布に代えて、刺繍枠に台布をセットする。ミシンは、第二のデータに基づき、台布に、アップリケ布を位置合わせするための案内位置の縫目を形成する。ユーザは、台布に形成された案内位置の縫目を目印として、アップリケ素材布から切り取ったアップリケ布を、台布に接着剤で仮固定する。ミシンは、第三のデータに基づき、アップリケ布を台布に縫い付ける。このようにして、ミシンによるアップリケ縫いが完成する。
上記公報に記載のミシンでは、アップリケ布を台布に縫い付ける第三のデータは、案内位置の縫目に対してアップリケ布が正確に位置合わせされたことを前提として設定されている。従って、ユーザが、案内位置の縫目に対してアップリケ布を正確に位置合わせできなかった場合、アップリケ布を台布に縫い付ける縫目の位置が、アップリケ布の輪郭からずれてしまう可能性がある。また、ミシンが一旦台布に案内位置の縫目を形成してしまうと、その後、台布に対してアップリケが配置される位置や角度は、変更することができない。従って、ユーザは、刺繍枠に台布をセットする時にも、正確な位置合わせを要求される。
本発明は、ユーザが台布に対するアップリケ布の位置や角度を容易に設定でき、アップリケ布を台布に対して正確な位置で縫い付けることが可能なミシンを提供することを目的とする。
本発明の第一態様に係るミシンは、記憶手段と、撮影手段と、第一撮影制御手段と、第一特定手段と、第二撮影制御手段と、第二特定手段と、補正手段とを備えている。前記記憶手段は、模様の輪郭を示す第一縫目を第一加工布に形成するための第一データと、前記第一縫目に沿って前記第一加工布から切り取られた前記模様を、第二加工布に縫い付ける第二縫目を形成するための第二データとを少なくとも含む縫製データを記憶する。前記撮影手段は、画像を撮影可能である。前記第一撮影制御手段は、前記第一データに基づいて前記第一加工布上に形成された前記第一縫目の内側に貼り付けられた標識を含む第一画像を、前記撮影手段に撮影させる。前記第一特定手段は、前記第一データと、前記第一画像の画像データとに基づいて、前記輪郭に対する前記標識の位置および角度を特定する。前記第二撮影制御手段は、前記標識が貼り付けられた状態で前記第一縫目に沿って前記模様が前記第一加工布から切り取られ、前記第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定された後、前記模様に貼り付けられた前記標識を含む第二画像を、前記撮影手段に撮影させる。前記第二特定手段は、前記第二画像の画像データと、特定された前記輪郭に対する前記標識の前記位置および前記角度とに基づいて、前記第二加工布に対する前記輪郭の位置および角度を特定する。前記補正手段は、特定された前記第二加工布に対する前記輪郭の前記位置および前記角度に応じて、前記第二データを補正する。
第一態様のミシンは、標識を含む第一画像および第二画像の画像データを用いて、第一加工布から切り取られ、第二加工布に仮固定された模様の輪郭の位置および角度を特定することができる。ミシンは、特定された第二加工布に対する模様の輪郭の位置および角度に基づいて、第二縫目を形成するための第二データを補正することができる。よって、ユーザが第一加工布から切り取った模様を第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定した場合でも、模様を第二加工布に対して正確に縫い付けることができる。従って、ミシンは、第二加工布に、模様を仮固定する位置および角度を示す案内用の縫目を形成する必要がない。
本発明の第二態様に係るミシンは、記憶手段と、撮影手段と、第一撮影制御手段と、第一特定手段と、第二撮影制御手段と、第二特定手段と、補正手段とを備えている。前記記憶手段は、模様の輪郭を示す第一縫目を第一加工布に形成するための第一データと、前記第一縫目に沿って前記第一加工布から切り取られた前記模様を、第二加工布に縫い付ける第二縫目を形成するための第二データとを少なくとも含む縫製データを記憶する。前記撮影手段は、画像を撮影可能である。前記第一撮影制御手段は、前記第一データに基づいて前記第一加工布上に形成された前記第一縫目を含む第一画像を、前記撮影手段に撮影させる。前記第一特定手段は、前記第一データと、前記第一画像の画像データとに基づいて、前記輪郭の内側にある前記第一加工布上の少なくとも2つの特徴点の前記輪郭に対する位置および角度を特定する。前記第二撮影制御手段は、前記第一縫目に沿って前記模様が前記第一加工布から切り取られ、前記第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定された後、前記模様中の前記少なくとも2つの特徴点を含む第二画像を、前記撮影手段に撮影させる。前記第二特定手段は、前記第二画像の画像データと、特定された前記輪郭に対する前記少なくとも2つの特徴点の前記位置および前記角度とに基づいて、前記第二加工布に対する前記輪郭の位置および角度を特定する。前記補正手段は、特定された前記第二加工布に対する前記輪郭の前記位置および前記角度に応じて、前記第二データを補正する。
第二態様のミシンは、少なくとも2つの特徴点を含む第一画像および第二画像の画像データを用いて、第一加工布から切り取られ、第二加工布に仮固定された模様の輪郭の位置および角度を特定することができる。ミシンは、特定された第二加工布に対する模様の輪郭の位置および角度に基づいて、第二縫目を形成するための第二データを補正することができる。よって、ユーザが第一加工布から切り取った模様を第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定した場合でも、模様を第二加工布に対して正確に縫い付けることができる。従って、ミシンは、第二加工布に、模様を仮固定する位置および角度を示す案内用の縫目を形成する必要がない。
本発明の第三態様のミシンは、記憶手段と、撮影手段と、撮影制御手段と、特定手段と、補正手段とを備えている。前記記憶手段は、少なくとも模様の輪郭を示す第一縫目を第一加工布に形成するための第一データと、前記第一縫目に沿って前記第一加工布から切り取られた前記模様を、第二加工布に縫い付ける第二縫目を形成するための第二データとを少なくとも含む縫製データを記憶する。前記撮影手段は、画像を撮影可能である。前記撮影制御手段は、前記第一データに基づいて前記第一加工布上に形成された前記第一縫目に沿って前記第一加工布から切り取られ、前記第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定された前記模様を含む画像を、前記撮影手段に撮影させる。前記特定手段は、前記第一データと、前記第二加工布に仮固定された前記模様の前記画像の画像データに基づいて、前記第一データが前記第一縫目を前記第一加工布に形成するための輪郭データのみを含む場合には前記第二加工布に対する前記輪郭の位置および角度を特定し、前記第一データが、前記輪郭データに加え、前記輪郭の内側に別の模様を表す第三縫目を形成するための内部模様データを含む場合には、前記第二加工布に対する前記輪郭または前記第三縫目の位置および角度を特定する。前記補正手段は、特定された前記第二加工布に対する前記輪郭または前記第三縫目の前記位置および前記角度に応じて、前記第二データを補正する。
第三態様のミシンは、第一加工布から切り取られ、第二加工布に仮固定された模様を含む画像の画像データを用いて、第二加工布に対する模様の輪郭または輪郭の内側に形成される第三縫目の位置および角度を特定することができる。ミシンは、特定された第二加工布に対する模様の輪郭または第三縫目の位置および角度に基づいて、第二縫目を形成するための第二データを補正することができる。よって、ユーザが第一加工布から切り取った模様を第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定した場合でも、模様を第二加工布に対して正確に縫い付けることができる。従って、ミシンは、第二加工布に、模様を仮固定する位置および角度を示す案内用の縫目を形成する必要がない。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。まず、図1および図2を参照して、ミシン1の物理的構成について、説明する。図1の上下方向、右前方、左後方、左前方、右後方が、夫々、ミシン1の上下方向、前方、後方、左方、右方である。
図1に示すように、ミシン1は、ベッド部11、脚柱部12、アーム部13、および頭部14を備える。ベッド部11は、左右方向に延びるミシン1の土台部である。脚柱部12は、ベッド部11の右端部から上方へ立設されている。アーム部13は、ベッド部11に対向して脚柱部12の上端から左方へ延びる。頭部14は、アーム部13の左先端部に連結する部位である。
ベッド部11の上面には、針穴を有する針板(図示せず)が配設されている。針板の下側(つまり、ベッド部11内)には、図示しない送り歯、送り機構、釜機構等が設けられている。刺繍縫製ではない通常の縫製時には、送り歯が送り機構によって駆動され、加工布を所定の送り量で移動する。
ベッド部11には、刺繍縫製時に使用される周知の枠移動装置33が着脱可能である。枠移動装置33の上部には、前後方向に長い箱状のキャリッジ35が設けられている。キャリッジ35の内部には、枠ホルダ(図示せず)と、枠ホルダを前後方向(Y軸方向)に移動するY軸移動機構(図示せず)とが設けられている。枠ホルダには、加工布30を保持する刺繍枠34が着脱可能である。刺繍枠34は、内枠と外枠とで加工布30を挟持して保持する周知の構成を有する。Y軸移動機構は、Y軸モータ83(図3参照)により駆動される。枠ホルダが前後方向(Y軸方向)に移動されるのに伴って、刺繍枠34は前後方向(Y軸方向)に移動される。
枠移動装置33の本体内には、キャリッジ35を左右方向(X軸方向)に移動するX軸移動機構(図示せず)が設けられている。X軸移動機構は、X軸モータ82(図3参照)により駆動される。キャリッジ35が左右方向(X軸方向)に移動されるのに伴って、刺繍枠34は左右方向(X軸方向)に移動される。
脚柱部12の前面には、縦長の長方形状の液晶ディスプレイ(以下、「LCD」という)15が設けられている。LCD15には、コマンド、イラスト、設定値、メッセージ等の様々な項目を含む画像が表示される。LCD15の前面側には、タッチパネル26が設けられている。ユーザが、指や専用のタッチペンを用いてタッチパネル26の押圧操作を行うと(以下、この操作を「パネル操作」という)、タッチパネル26によって検知される押圧位置に対応して、どの項目が選択されたかが認識される。ユーザは、このようなパネル操作によって、縫製したい模様や実行すべきコマンドを選択できる。
アーム部13の上部には、開閉可能なカバー16が設けられている。なお、図1では、カバー16は開けられた状態である。カバー16の下方、つまりアーム部13の内部には、上糸が巻回された糸駒20を収容可能な糸収容部18が設けられている。また、アーム部13内部には、左右方向に延びる主軸(図示せず)が設けられている。主軸は、ミシンモータ81(図3参照)により回転駆動される。アーム部13の前面左下部には、スタート/ストップスイッチ32を含む各種スイッチが設けられている。スタート/ストップスイッチ32は、ミシン1の運転を開始又は停止させる、即ち、縫製開始又は停止の指示を入力するのに使用される。
図2に示すように、頭部14の下部には、針棒6が設けられている。針棒6の下端部には縫針7が着脱可能である。また、頭部14の内部には、イメージセンサ50が設けられている。イメージセンサ50は、例えば、周知のCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサである。イメージセンサ50は、所定の撮影範囲の画像を撮影し、その画像データを出力する。出力された画像データはRAM63の所定の記憶エリアに記憶される。頭部14の内部には、このほか、主軸の回転に伴って針棒6を上下動させる針棒上下動機構(図示せず)等が設けられている。
刺繍縫製時には、刺繍枠34が枠移動装置33によって左右方向(X軸方向)、および前後方向(Y軸方向)に移動されるのと併せて、針棒駆動機構や釜機構が駆動される。これにより、針棒6に装着された縫針7によって、刺繍枠34に保持された加工布30に対して刺繍模様が縫製される。刺繍模様ではない通常の実用模様の縫製時には、ベッド部11から枠移動装置33が取り外された状態で、送り歯により加工布30が移動されながら縫製が行われる。
図3を参照して、ミシン1の電気的構成について説明する。図3に示すように、ミシン1は、CPU61と、バス65によって夫々CPU61に接続されたROM62と、RAM63と、フラッシュROM64と、入出力インターフェイス(I/O)66とを備えている。
CPU61は、ミシン1の主制御を司り、ROM62に記憶された各種プログラムに従って、縫製に関わる各種演算および処理を実行する。ROM62は、図示しないが、プログラム記憶エリアと、模様記憶エリアとを含む複数の記憶エリアを備える。プログラム記憶エリアには、ミシン1を動作させるための各種プログラムが記憶されている。記憶されたプログラムには、例えば、後述するアップリケ縫製処理をミシン1に実行させるためのプログラムがある。模様記憶エリアには、各種の模様を縫製するための縫製データが記憶されている。各種の模様とは、例えば、実用模様、刺繍模様、アップリケ模様である。本実施形態のアップリケ縫製処理で使用されるアップリケ模様の縫製データ(以下、単にアップリケデータという)については後で詳述する。
RAM63には、CPU61が演算処理した演算結果等を収容する記憶エリアが必要に応じて設けられる。フラッシュROM64には、ミシン1が各種処理を実行するための各種パラメータ等が記憶されている。I/O66には、駆動回路71〜74と、タッチパネル26と、スタート/ストップスイッチ32と、イメージセンサ50とが接続されている。
駆動回路71には、ミシンモータ81が接続されている。駆動回路71は、CPU61からの制御信号に従って、ミシンモータ81を駆動する。ミシンモータ81の駆動に伴い、ミシン1の主軸(図示せず)を介して針棒上下動機構(図示せず)が駆動され、針棒6が上下動される。駆動回路72には、X軸モータ82が接続されている。駆動回路73には、Y軸モータ83が接続されている。駆動回路72および73は、夫々、CPU61からの制御信号に従って、X軸モータ82およびY軸モータ83を駆動する。X軸モータ82およびY軸モータ83の駆動に伴い、制御信号に応じた移動量だけ、刺繍枠34が左右方向(X軸方向)および前後方向(Y軸方向)に移動される。駆動回路74は、CPU61からの制御信号に従ってLCD11を駆動することで、LCD11に画像を表示させる。
以下、本実施形態のアップリケデータについて説明する。アップリケデータは、ミシン1でアップリケ縫製を行うためのデータである。アップリケ縫製は、所望の形状の模様を第一加工布から輪郭に沿って切り取り、第一加工布とは異なる第二加工布に縫い付けるように行われる。アップリケデータは、少なくとも、輪郭データと縫い付けデータとを含む。輪郭データは、模様の輪郭を示す縫目(以下、輪郭縫目という)を第一加工布に形成するためのデータである。縫い付けデータは、輪郭縫目(つまり、模様の輪郭)に沿って第一加工布から切り取られた模様を、第二加工布に縫い付ける縫目を形成するためのデータである。なお、以下では、輪郭に沿って切り取られる模様を、切取り模様という。
輪郭データおよび縫い付けデータは、各々、少なくとも、針落ち点の位置と、針落ち点の順序を示す。針落ち点とは、針穴の鉛直上方に配置された縫針7(図2参照)が、刺繍枠34に保持された加工布30に刺さる点である。本実施形態では、針落ち点の位置は、X軸モータ82とY軸モータ83が刺繍枠34を移動させる時に使用するXY座標系(以下、刺繍座標系という)の座標で表される。つまり、輪郭データおよび縫い付けデータは、各々、針落ち点の座標データを含む。
刺繍座標系では、ミシン1の左右方向がX軸方向であり、左から右に向かう方向がX軸プラス方向である。ミシン1の前後方向がY軸方向であり、前から後に向かう方向がY軸プラス方向である。本実施形態では、刺繍枠34の初期位置は、刺繍座標系の原点とされている。刺繍枠34の初期位置は、刺繍枠34の種類に応じてCPU61によって自動的に設定される縫製領域の中心点が、針落ち点と一致する位置である。そして、輪郭データおよび縫い付けデータの各々に含まれる針落ち点の座標データは、アップリケ模様の初期配置を規定する。アップリケ模様の初期配置は、アップリケ模様の中心点が刺繍座標系の原点、つまり縫製領域の中心点と一致するように設定されている。
なお、アップリケデータは、輪郭データおよび縫い付けデータに加え、内部模様データおよび付加模様データのうち少なくとも一方を含んでもよい。内部模様データは、第一加工布に輪郭縫目が縫製される前に、輪郭内に別の模様を刺繍縫製するためのデータである。付加模様データは、切取り模様が第二加工布に縫い付けられた後に、第二加工布に更に別の模様を刺繍縫製するためのデータである。なお、以下では、輪郭内に縫製される別の模様を内部模様といい、切取り模様が第二加工布に縫い付けられた後に縫製される別の模様を付加模様という。内部模様データおよび付加模様データも、輪郭データおよび縫い付けデータと同じく、少なくとも、針落ち点の位置と、針落ち点の順序を示すデータを含む。なお、輪郭データ、縫い付けデータ、内部模様データおよび付加模様データの各々は、更に、刺繍糸(上糸)の色を示すデータを含んでもよい。
図4および図5に示すアップリケ模様200および250を例として、アップリケデータについてより具体的に説明する。なお、図4および図5の左右方向および上下方向は、夫々、刺繍座標系のX軸方向およびY軸方向に対応する。
図4に示すアップリケ模様200は、アルファベットの大文字の「A」を表す模様210と、模様210の右上に一部が重なって配置された花の形の模様220とを含む。模様210は、更に、アルファベットの大文字の「A」の輪郭形状に相当する模様211と、模様211の輪郭212の内側に配置されたアルファベットの大文字の「A」を表す模様213とを含む。模様211、模様213、および模様220は、夫々、切取り模様、内部模様、および付加模様である。
アップリケ模様200のアップリケデータは、次のような内部模様データ、輪郭データ、縫い付けデータ、および付加模様データを含む。まず、内部模様データは、例えばサテンステッチで、模様213を第一加工布に縫製するためのデータである。輪郭データは、模様211の輪郭212に沿って、例えば走り縫いで第一加工布に輪郭縫目を形成するためのデータである。縫い付けデータは、輪郭縫目に沿って切り取られた模様211を、輪郭212に沿って、例えばジグザグ縫いで第二加工布に縫い付けるためのデータである。縫い付けデータは、最低限、ミシン1が模様211を第二加工布に縫い付ける縫目を形成できるデータであればよい。縫い付けデータは、例えば、ジグザグ縫いを覆うサテンステッチのデータを更に含んでもよい。付加模様データは、第二加工布に縫製された模様210の上から、例えばサテンステッチで模様220を縫製するためのデータである。
これらのデータの座標データは全て、アップリケ模様200(詳細には、アップリケ模様200を包含する最小矩形201)の中心点202が刺繍座標系の原点と一致するように規定されている。
一方、図5に示すアップリケ模様250は、切取り模様である星型の模様のみからなり、内部模様および付加模様を含まない。よって、アップリケ模様250のアップリケデータは、前述のアップリケ模様200と同様の輪郭データおよび縫い付けデータのみを含む。これらのデータの座標データは全て、アップリケ模様250(詳細には、アップリケ模様250を包含する最小矩形256)の中心点257が刺繍座標系の原点と一致するように規定されている。上記の2例で説明したように、内部模様を含む切取り模様のデータは、輪郭データと内部模様データとを含み、内部模様を含まない切取り模様のデータは、輪郭データのみを含む。
図6〜図11を参照して、本実施形態におけるアップリケ縫製処理について説明する。アップリケ縫製処理は、ユーザが、例えばパネル操作によってアップリケ縫製処理を開始する指示を入力した場合に開始される。CPU61は、アップリケ縫製処理の開始指示の入力を検知すると、ROM62(図3参照)に記憶されたアップリケ縫製処理を実行するためのプログラムをRAM63に読み出し、プログラムに含まれる指示に従って、以下に説明する各ステップの処理を実行する。なお、ユーザは、ミシン1にアップリケ縫製処理を開始させる前に、刺繍枠34に、切取り模様を形成する第一加工布をセットする。
図6に示すように、アップリケ縫製処理では、CPU61はまず、縫製対象であるアップリケ模様の選択を受け付ける(S101)。具体的には、例えば、ROM62にアップリケデータが記憶されている複数のアップリケ模様を示す画面が、LCD15(図1参照)に表示される。ユーザが、表示されたアップリケ模様のうち1つをパネル操作で選択すると、選択されたアップリケ模様(以下、選択模様という)が縫製対象として特定される。
CPU61は、選択模様のアップリケデータをROM62から取得し、RAM63に記憶させる(S102)。このとき、LCD15には、選択模様の縫製に関する情報を示す画面300(図8参照)が表示される。図8は、アップリケ模様200が選択模様とされた場合の画面300の例である。画面300には、選択模様の縫製結果を表示する選択模様欄301、次に縫製される模様を表示する次模様欄302、選択模様の縫製に必要な糸に関する情報を示す糸情報欄303、および各種機能を実行させるための各種キーが含まれる。
選択模様欄301は、枠移動装置33に装着されている刺繍枠34に対応する縫製領域に対応する。選択模様欄301の左右方向および上下方向は、夫々、刺繍座標系のX軸方向およびY軸方向を示す。よって、選択模様の縫製結果は、その中心点(図8の例ではアップリケ模様200の中心点202)が選択模様欄301の中心点に一致するように表示される。図8の例では、アップリケ模様200の縫製は行われていないので、次模様欄302には、最初に縫製される内部模様である模様213が表示されている。糸情報欄303には、内部模様(模様213)の縫製に使用される糸、切取り模様(模様211)の輪郭縫目に使用される糸、切取り模様(模様211)の縫い付けに使用される糸、および付加模様(模様220)の縫製に使用される糸に関する情報が、上から順に表示される。
その後、ユーザがスタート/ストップスイッチ32(図1参照)を押して縫製開始の指示を入力すると、CPU61は、S102で取得されたアップリケデータに内部模様データが含まれているか否かに基づき、選択模様に内部模様が含まれるか否かを判断する(S105)。例えば、図4のアップリケ模様200の模様213のように、内部模様が含まれる場合には(S105:YES)、CPU61は、内部模様を縫製する処理を行う(S106)。詳細には、CPU61は、内部模様データに従ってX軸モータ82およびY軸モータ83(図3参照)を駆動し、枠移動装置33で刺繍枠34を移動する。CPU61は、刺繍枠34の移動と併せてミシンモータ81を駆動し、縫針7が装着された針棒6を上下動させることで、刺繍枠34に保持された第一加工布に内部模様を縫製する。内部模様の縫製が終了すると、CPU61はS111の処理に進む。
一方、例えば図5のアップリケ模様250のように、選択模様に内部模様が含まれない場合(S105:NO)、CPU61は、そのままS111の処理に進む。S111では、CPU61は、アップリケデータに含まれる輪郭データに従って、ミシンモータ81、X軸モータ82、およびY軸モータ83を制御し、模様の輪郭に沿って輪郭縫目を形成する処理を行う(S111)。アップリケ模様200の例では、模様211の輪郭212に沿って輪郭縫目が形成される。アップリケ模様250の例では、アップリケ模様250の輪郭251に沿って輪郭縫目が形成される。
輪郭縫目の形成が終了した後、CPU61は、LCD15に、第一加工布に形成された輪郭縫目の内側に、図9に例示する標識110を貼り付けるように指示するメッセージを含む画面(図示せず)を表示させる(S112)。本実施形態で使用される標識110は、画像認識処理を用いて切取り模様の配置を特定するために用いられる。
図9を参照して、標識110について説明する。標識110は、白色の薄板状のシート108と、その上面に黒色で描かれた線画を含む。シート108は、例えば、縦が約2.5cm、横が約2.5cmの正方形状である。シート108の上面に描かれた線画は、第一円101と、第一円101の中心である第一中心点111と、第二円102と、第二円102の中心である第二中心点112と、線分103、104、105、106とを含む。
第一円101は、正方形のシート108の中心点を第一中心点111として描かれている。第二円102は、第一円101に接し、且つ、第一中心点111と第二中心点112とを通る仮想的な直線(図示せず)がシート108の一辺に平行となる位置に描かれている。第二円102の直径は、第一円101の直径よりも小さい。線分103と線分104は、第一中心点111と第二中心点112とを通る仮想的な直線(図示せず)と重なり、且つ、第一円101と第二円102の夫々からシート108の外縁まで延びる線分である。線分105と線分106は、第一円101の第一中心点111を通り、線分103に直交する仮想的な直線(図示せず)と重なり、且つ、夫々が第一円101の外縁からシート108の外縁まで延びる線分である。
ユーザは、指示に従って標識110を第一加工布の輪郭縫目の内側に貼り付けた後、LCD15の画面に前述のメッセージと共に表示されるOKボタンをパネル操作で選択する。OKボタンが選択されると、図6に示すように、CPU61は、刺繍枠34が初期位置にある状態でイメージセンサ50を制御して撮影を行わせ、イメージセンサ50から出力された最新の画像データを、RAM63の所定の記憶エリアに取得する(S115)。なお、本実施形態では、イメージセンサ50の撮影範囲は、針穴を中心とし、Y軸方向(ミシン1の前後方向)を長辺とする長方形状の領域である。
CPU61は、S115で、図10に示すように、LCD15に、取得された最新の画像データによって表される画像(以下、撮影画像という)を含む画面310を表示させる。画面310はイメージセンサ50の撮影範囲に対応し、その中心が撮影範囲の中心である。S115以前の処理で、第一加工布には、内部模様がある場合には内部模様と、輪郭縫目とが既に形成された状態である。よって、図4のアップリケ模様200が選択模様の場合、図10に示すように、刺繍縫製されたアルファベットの「A」の模様213と、模様211の輪郭212に沿った輪郭縫目と、輪郭縫目の内側に貼り付けられた標識110を中心部に含む画面310が表示される。
図6に示すように、画像データが取得された後、CPU61は、撮影画像中で標識110を識別できたか否かを判断する(S121)。標識110の識別には、いかなる周知の画像認識方法が用いられてもよい。例えば、エッジ抽出と、第一円101および第二円102の輪郭線、線分103〜106を示すテンプレートを用いたパターンマッチングが行われればよい。標識110ができなかった場合(S121:NO)、標識110が適切な位置に貼り付けられておらず、撮影範囲内に含まれない状態である可能性が高い。よって、CPU61は、LCD15に、エラー発生を報知し、標識110を輪郭縫目の内側に貼り付け直すよう促すメッセージを含む画面(図示せず)を表示させ(S122)、S115の処理に戻る。
標識110が識別できた場合(S121:YES)、CPU61は、S102で取得された輪郭データと、S115で取得された最新の画像データに基づき、輪郭縫目に対する標識110の位置および角度を特定する(S125)。なお、以下では、「位置および角度」を単に「配置」という。イメージセンサ50の撮影範囲は固定であるため、刺繍枠34が初期位置にある時の撮影画像中の任意の点の位置と、刺繍座標系における座標との対応関係は予め決まっている。よって、CPU61は、例えば、S121で識別された標識110の第一中心点111と第二中心点112の刺繍座標系における座標を特定し、第一中心点111および第二中心点112の座標と、輪郭縫目の座標データとを対応付けることで、輪郭縫目に対する標識110の配置を特定する。
CPU61は、LCD15に、刺繍枠34から第一加工布を外し、輪郭縫目に沿って切取り模様を第一加工布から切り取り、刺繍枠34に第二加工布をセットするよう指示するメッセージを含む画面(図示せず)を表示させる(S127)。ユーザは、指示に従って、切取り模様を切り取り、第二加工布を刺繍枠34にセットした後、LCD15の画面に前述のメッセージと共に表示されるOKボタンをパネル操作で選択する。
OKボタンが選択されると、CPU61は、LCD15に、切取り模様を刺繍枠34に保持された第二加工布の任意の位置に仮固定するよう指示するメッセージを含む画面(図示せず)を表示させる(S128)。ユーザは、指示に従って、例えば、切取り模様を接着剤で第二加工布に仮固定した後、LCD15の画面に前述のメッセージと共に表示されるOKボタンをパネル操作で選択する。
OKボタンが選択されると、CPU61は、刺繍枠34が初期位置にある状態でイメージセンサ50を制御して撮影を行わせ、イメージセンサ50から出力された最新の画像データを取得する(図7のS131)。また、CPU61は、LCD15に、図11に示すように、最新の撮影画像を含む画面320を表示させる。図11の例では、切取り模様211は、撮影範囲の中心からずれた位置に仮固定されている状態である。
撮影画像中で標識110が識別できない場合(S132:NO)、CPU61は、前述のS122の処理と同様、LCD15に、エラー発生を報知する画面を表示させた後(S133)、S131の処理に戻る。標識110が識別できた場合(S132:YES)、CPU61は、S102で取得された輪郭データと、前述のS125で特定された輪郭縫目に対する標識110の配置に基づき、第二加工布に対する切取り模様の輪郭の配置を特定する(S136)。CPU61はまず、S132で識別された標識110の第一中心点111と第二中心点112の撮影画像中の位置から、第一中心点111と第二中心点112の座標を特定する。そして、前述のS125で特定された輪郭縫目に対する標識110の配置に基づき、輪郭データが示す針落ち点の座標を変換することで、第二加工布に対する切取り模様の輪郭の配置を特定する。
更に、CPU61は、第二加工布に対する切取り模様の輪郭の配置に基づいて、縫い付けデータを補正する(S141)。具体的には、CPU61は、前述のS102で取得された縫い付けデータに含まれる針落ち点の座標データを、S136で特定された輪郭縫目の針落ち点の変換関係に応じて変換することで、縫い付けデータを補正する。
CPU61は、選択模様には付加模様が含まれるか否かを判断する(S143)。付加模様が含まれる場合には(S143:YES)、CPU61は、S102で取得された付加模様データを補正する(S145)。付加模様データの補正方法は、前述のS141における縫い付けデータの補正方法と同様である。CPU61はS147の処理に進む。一方、選択模様に付加模様が含まれない場合(S143:NO)、CPU61は、そのままS147の処理に進む。
CPU61は、LCD15に、標識110を第二加工布から剥離するよう指示するメッセージを含む画面(図示せず)を表示させる(S147)。切取り模様の縫い付けや付加模様の縫製時に、標識110に縫針7が刺さるのを防ぐためである。
ユーザは、指示に従って、標識110を第二加工布から剥がした後、スタート/ストップスイッチ32を押圧することで縫製開始の指示を入力する。縫製開始の指示が入力されると、CPU61は、S141で補正された縫い付けデータに従って、ミシンモータ81、X軸モータ82、およびY軸モータ83を制御し、切取り模様を第二加工布に縫い付ける処理を行う(S150)。アップリケ模様200の例では、模様211の輪郭212に沿ってジグザグ縫いで模様211が第二加工布に縫い付けられた後、ジグザグ縫いを覆うように、サテンステッチの縫目が形成される。
更に、CPU61は、選択模様に付加模様が含まれる場合(S151:YES)、S145で補正された付加模様データに従って、ミシンモータ81、X軸モータ82、およびY軸モータ83を制御し、付加模様を縫製する処理を行う(S152)。図4のアップリケ模様200の例では、模様211に一部重なるように、花の模様220が刺繍縫製される。付加模様の縫製が終了すると、アップリケ縫製処理は終了する。付加模様が含まれない場合(S151:NO)、アップリケ縫製処理はそのまま終了する。
以上に説明したように、本実施形態のミシン1は、刺繍枠34に保持された第一加工布に貼り付けられた標識110含む撮影画像と、標識110が貼り付けられた状態で第一加工布から切り取られ、第二加工布に仮固定された切取り模様の撮影画像中の標識110の位置を特定する。そしてミシン1は、特定された標識110の位置に基づき、第二加工布に仮固定された切取り模様の輪郭の位置および角度を特定することができる。ミシン1は、特定された第二加工布に対する模様の輪郭の位置および角度に基づいて、切取り模様を第二加工布に縫い付ける縫目を形成するための縫い付けデータを補正することができる。よって、ユーザが第一加工布から切り取った切取り模様を第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定した場合でも、切取り模様を第二加工布に対して正確に縫い付けることができる。
また、ミシン1は、従来の方法のように、切取り模様を仮固定する位置および角度を示す案内用の縫目を第二加工布に形成する必要がない。従来の方法では、一旦第二加工布に案内用の縫目を形成してしまうと、その後、第二加工布に対して切取り模様が配置される位置や角度は、変更することができない。従って、従来の方法では、ユーザは、刺繍枠34に第二加工布をセットする時に、正確な位置合わせを要求される。一方、本実施形態のアップリケ縫製処理によれば、ユーザは、第二加工布を刺繍枠34にセットした後、第二加工布の模様等を確認した上で、所望の位置や角度で容易に切取り模様を仮固定することができる。
また、切取り模様が第二加工布に縫い付けられた後に第二加工布に縫製される付加模様がある場合、付加模様を縫製するための付加模様データも、第二加工布に対する切取り模様の輪郭の位置および角度に基づいて補正される。従って、ユーザが第一加工布から切り取った切取り模様を第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定した場合でも、付加模様を切取り模様に対して正確な位置に縫製することができる。
本実施形態では、ROM62は、本発明の「記憶手段」の一例である。輪郭データおよび縫い付けデータは、夫々、「第一データ」および「第二データ」の一例である。イメージセンサ50は、「撮影手段」の一例である。図6に示すアップリケ縫製処理のS115でイメージセンサ50に撮影を行わせるCPU61は、「第一撮影制御手段」の一例である。S125で、輪郭に対する標識110の配置を特定するCPU61は、「第一特定手段」の一例である。図7のS131でイメージセンサ50に撮影を行わせるCPU61は、「第二撮影制御手段」の一例である。S136で、第二加工布に対する輪郭の配置を特定するCPU61は、「第二特定手段」の一例である。S141で縫い付けデータを補正し、付加模様がある場合にはS145で付加模様データを補正するCPU61は、「補正手段」の一例である。
上記実施形態は、標識110を用いて、第二加工布に対する切取り模様の輪郭の配置が特定される例であるが、第二加工布に対する切取り模様の輪郭の配置は、以下に説明する別の方法で特定されてもよい。
図12および図13を参照して、別の実施形態について説明する。本実施形態では、第二加工布に対する切取り模様の輪郭の配置は、輪郭縫目の内側にある第一加工布上の少なくとも2つの特徴点を用いて特定される。なお、ミシン1の構成及びアップリケ縫製処理の内容の大部分は、前述の標識110を用いる実施形態と同じである。よって、図12に示すフローチャートでは、図6および図7に示すフローチャートと同じ処理のステップには同じステップ番号を付し、以下では、異なる処理の内容について主に説明する。
図12に示すように、アップリケ模様が選択され、輪郭縫目が形成されるまでの処理(S101〜S111)の内容は、前述の実施形態と同じである。本実施形態では、S111で輪郭縫目が形成された後、第一加工布に標識110が貼り付けられることはない。CPU61は、イメージセンサ50に撮影を行わせ、輪郭縫目の内側の画像の画像データを取得する(S115)。CPU61は、S102で取得された輪郭データと、S115で取得された最新の画像データに基づき、輪郭縫目の内側にある少なくとも2つの特徴点の輪郭縫目に対する位置および角度を特定する(S124)。
具体的には、CPU61はまず、取得された画像データに基づき、撮影画像中で輪郭縫目の内側にある少なくとも2つの特徴点を抽出する。特徴点の抽出には、いかなる周知の画像認識方法が用いられてもよい。図4に示すアップリケ模様200がS101で選択模様とされた場合、撮影画像には、図13に示すように、刺繍縫製された内部模様である模様213と、模様211の輪郭212に沿って形成された輪郭縫目が含まれる。CPU61は、特徴点として、例えば、点P1〜P8に示す8つのコーナーを抽出することができる。これら8つのコーナーは、模様213の輪郭の角に相当する。なお、輪郭縫目の内側に内部模様が縫製されていない場合には、CPU61は、輪郭縫目の内側にある第一加工布自体の模様等に基づく特徴点を抽出すればよい。また、本実施形態では、少なくとも2つの特徴点があればよく、その数は特に限定されない。CPU61は、抽出された特徴点の刺繍座標系における座標を特定し、輪郭縫目の座標データと対応付けることで、輪郭縫目に対する特徴点の配置を特定する。
続いて、LCD15に表示される指示に従って、ユーザによって第一加工布から切取り模様が切り取られ、刺繍枠34に第二加工布が張られた後、切取り模様が第二加工布に仮固定された後、CPU61は、最新の画像データを取得する(S127〜S131)。CPU61は、取得された画像データと、S124で特定された輪郭縫目に対する特徴点の配置とに基づいて、第二加工布に対する輪郭の配置を特定する(S134)。
CPU61はまず、取得された画像データに基づき、S124と同様の方法で、撮影画像中から、少なくとも2つの特徴点を抽出し、座標を特定する。例えば、S124で点P1〜P8の8つのコーナーが抽出された場合、CPU61は、S134でも点P1〜P8に相当する8つのコーナーを抽出する。そして、CPU61は、S124で特定された輪郭縫目に対する少なくとも2つの特徴点の配置に基づき、輪郭データが示す針落ち点の座標を変換することで、第二加工布に対する切取り模様の輪郭の配置を特定する。
その後、CPU61は、S134で特定された第二加工布に対する切取り模様の輪郭の配置に基づいて、縫い付けデータを補正し(S141)、付加模様があれば付加模様データも補正する(S143〜S145)。その後、CPU61は、補正された縫い付けに従って切取り模様を第二加工布に縫い付け(S150)、付加模様があれば補正された付加模様データに従って付加模様を縫製して(S151〜S152)、アップリケ縫製処理を終了する。S141〜S152までの処理の内容は、前述の実施形態と同じである。
以上に説明したように、本実施形態のミシン1は、刺繍枠34に保持された第一加工布に形成された輪郭縫目の内側の撮影画像と、第一加工布から切り取られ、第二加工布に仮固定された切取り模様の撮影画像から、輪郭縫目の内側にある少なくとも2つの特徴点を抽出する。そして、ミシン1は、抽出された特徴点の位置に基づき、第二加工布に仮固定された切取り模様の輪郭の位置および角度を特定することができる。ミシン1は、特定された第二加工布に対する模様の輪郭の位置および角度に基づいて、切取り模様を第二加工布に縫い付ける縫目を形成するための縫い付けデータを補正することができる。よって、ユーザが第一加工布から切り取った切取り模様を第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定した場合でも、切取り模様を第二加工布に対して正確に縫い付けることができる。従って、ミシン1は、第二加工布に、切取り模様を仮固定する位置および角度を示す案内用の縫目を形成する必要がない。
本実施形態では、図12のS124で、輪郭に対する少なくとも2つの特徴点の配置を特定するCPU61は、「第一特定手段」の一例である。S134で、第二加工布に対する輪郭の配置を特定するCPU61は、「第二特定手段」の一例である。
図14を参照して、更に別の実施形態について説明する。本実施形態では、第二加工布に対する切取り模様の輪郭の配置または内部模様の配置が特定される。なお、ミシン1の構成及びアップリケ縫製処理の内容の大部分は、前述の標識110を用いる実施形態と同じである。よって、図14に示すフローチャートでは、図6および図7に示すフローチャートと同じ処理のステップには同じステップ番号を付し、以下では、異なる処理の内容について主に説明する。
図14に示すように、アップリケ模様が選択され、輪郭縫目が形成されるまでの処理(S101〜S111)の内容は、前述の実施形態と同じである。本実施形態では、S111で輪郭縫目が形成された後、第一加工布が撮影されることはない。S111の後、LCD15に表示される指示に従って、ユーザによって第一加工布から切取り模様が切り取られ、刺繍枠34に第二加工布が張られ、更に、切取り模様が第二加工布に仮固定された後、CPU61は、最新の画像データを取得する(S127〜S131)。CPU61は、取得された画像データと、S102で取得された輪郭データまたは内部模様データに基づいて、第二加工布に対する輪郭または内部模様の配置を特定する(S135)。
詳細には、CPU61は、S102で取得されたアップリケデータが内部模様データを含む否かに応じて、S135で輪郭または内部模様を特定する。アップリケデータが内部模様データを含まない場合、CPU61は、輪郭データに基づいて第二加工布に対する輪郭の配置を特定する。CPU61はまず、輪郭データに含まれる座標データに基づき、切取り模様の輪郭を特定する。そして、取得された画像データが表す撮影画像中の特徴点を抽出し、切取り模様の輪郭とパターンマッチングを行うことで、撮影画像中の切取り模様の輪郭を特定する。特徴点の抽出には、いかなる周知の画像認識方法が用いられてもよい。CPU61は、撮影画像中で特定された輪郭上の針落ち点の刺繍座標系における座標を特定する。これにより、第二加工布に対する輪郭の配置が特定される。
縫製データに内部模様データが含まれる場合には、CPU61は、前述のように輪郭データに基づいて第二加工布に対する輪郭の配置を特定してもよいし、次のように、内部模様データに基づいて第二加工布に対する内部模様の配置を特定してもよい。CPU61はまず、内部模様データに含まれる針落ち点の座標データに基づき、内部模様の形状を特定する。取得された画像データが表す撮影画像中の特徴点を抽出し、内部模様の形状とパターンマッチングを行うことで、撮影画像中の内部模様を特定する。特徴点の抽出には、いかなる周知の画像認識方法が用いられてもよい。CPU61は、撮影画像中で特定された内部模様の針落ち点の刺繍座標系における座標を特定することで、第二加工布に対する内部模様の配置を特定する。
その後、CPU61は、S135で特定された第二加工布に対する切取り模様の輪郭または内部模様の配置に基づいて、縫い付けデータを補正し(S141)、付加模様があれば付加模様データも補正する(S143〜S145)。その後、CPU61は、補正された縫い付けに従って切取り模様を第二加工布に縫い付け(S150)、付加模様があれば補正された付加模様データに従って付加模様を縫製して(S151〜S152)、アップリケ縫製処理を終了する。S141〜S152までの処理の内容は、前述の実施形態と同じである。
なお、ユーザが実際に第一加工布から切取り模様を切り取る時の切取り線は、輪郭縫目から若干ずれる可能性がある。本実施形態では、S135で画像認識処理を用いて抽出された特徴点によって特定される切取り模様の輪郭は、実際の切取り線に対応する。従って、特定された実際の切取り線を示すデータと輪郭データとに基づいて、切り取り時に生じたずれ量に応じて、輪郭データを補正することも可能である。アップリケデータが付加模様データを含む場合には、同様に、付加模様データも補正されてもよい。
以上に説明したように、本実施形態のミシン1は、第一加工布から切り取られ、第二加工布に仮固定された切取り模様の撮影画像と輪郭データに基づいて、第二加工布に仮固定された切取り模様の輪郭の位置および角度を特定することができる。ミシン1は、特定された第二加工布に対する模様の輪郭の位置および角度に基づいて、切取り模様を第二加工布に縫い付ける縫目を形成するための縫い付けデータを補正することができる。よって、ユーザが第一加工布から切り取った切取り模様を第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定した場合でも、切取り模様を第二加工布に対して正確に縫い付けることができる。従って、ミシン1は、第二加工布に、切取り模様を仮固定する位置および角度を示す案内用の縫目を形成する必要がない。
本実施形態では、図14のS131でイメージセンサ50に撮影を行わせるCPU61は、「撮影制御手段」の一例である。S135で、第二加工布に対する輪郭または内部模様の配置を特定するCPU61は、「特定手段」の一例である。切取り模様のデータは、「第一データ」に相当し、縫い付けデータは、「第二データ」に相当する。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他にも種々の変更が可能である。例えば、アップリケ縫製処理を実行するミシンとして、1本の針棒6を有するミシン1の他、複数の針棒を有する多針ミシンが用いられてもよい。
上記実施形態では、アップリケ模様の縫製データはROM62に記憶されている例を挙げたが、縫製データは、ミシン1のその他の記憶機器(例えば、フラッシュROM64)に記憶されていてもよい。また、ミシン1がメモリカード等の媒体を接続可能な構成を有する場合、ミシン1は、媒体に記憶された縫製データを取得して、ミシン1の記憶機器(例えば、フラッシュROM64)に記憶させてもよい。ミシン1が有線または無線で外部機器と接続可能な構成を有する場合、ミシン1は、外部機器に記憶された縫製データを取得して、記憶機器に記憶させてもよい。
イメージセンサ50の種類、配置は適宜変更されてもよい。例えば、イメージセンサ50は、CCDカメラ等、画像を撮影してその画像データを出力可能な機器であればよい。また、刺繍枠34の縫製領域よりもイメージセンサ50の撮影範囲が小さい場合、縫製領域全体を複数のブロックに分け、刺繍枠34を各ブロックに対応する位置に順に移動させて、標識110や切取り模様を識別する処理が行われてもよい。
1 ミシン
30 加工布
50 イメージセンサ
61 CPU
62 ROM
110 標識
211 模様
212 輪郭
30 加工布
50 イメージセンサ
61 CPU
62 ROM
110 標識
211 模様
212 輪郭
Claims (5)
- 模様の輪郭を示す第一縫目を第一加工布に形成するための第一データと、前記第一縫目に沿って前記第一加工布から切り取られた前記模様を、第二加工布に縫い付ける第二縫目を形成するための第二データとを少なくとも含む縫製データを記憶する記憶手段と、
画像を撮影可能な撮影手段と、
前記第一データに基づいて前記第一加工布上に形成された前記第一縫目の内側に貼り付けられた標識を含む第一画像を、前記撮影手段に撮影させる第一撮影制御手段と、
前記第一データと、前記第一画像の画像データとに基づいて、前記輪郭に対する前記標識の位置および角度を特定する第一特定手段と、
前記標識が貼り付けられた状態で前記第一縫目に沿って前記模様が前記第一加工布から切り取られ、前記第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定された後、前記模様に貼り付けられた前記標識を含む第二画像を、前記撮影手段に撮影させる第二撮影制御手段と、
前記第二画像の画像データと、特定された前記輪郭に対する前記標識の前記位置および前記角度とに基づいて、前記第二加工布に対する前記輪郭の位置および角度を特定する第二特定手段と、
特定された前記第二加工布に対する前記輪郭の前記位置および前記角度に応じて、前記第二データを補正する補正手段と
を備えたことを特徴とするミシン。 - 模様の輪郭を示す第一縫目を第一加工布に形成するための第一データと、前記第一縫目に沿って前記第一加工布から切り取られた前記模様を、第二加工布に縫い付ける第二縫目を形成するための第二データとを少なくとも含む縫製データを記憶する記憶手段と、
画像を撮影可能な撮影手段と、
前記第一データに基づいて前記第一加工布上に形成された前記第一縫目を含む第一画像を、前記撮影手段に撮影させる第一撮影制御手段と、
前記第一データと、前記第一画像の画像データとに基づいて、前記輪郭の内側にある前記第一加工布上の少なくとも2つの特徴点の前記輪郭に対する位置および角度を特定する第一特定手段と、
前記第一縫目に沿って前記模様が前記第一加工布から切り取られ、前記第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定された後、前記模様中の前記少なくとも2つの特徴点を含む第二画像を、前記撮影手段に撮影させる第二撮影制御手段と、
前記第二画像の画像データと、特定された前記輪郭に対する前記少なくとも2つの特徴点の前記位置および前記角度とに基づいて、前記第二加工布に対する前記輪郭の位置および角度を特定する第二特定手段と、
特定された前記第二加工布に対する前記輪郭の前記位置および前記角度に応じて、前記第二データを補正する補正手段と
を備えたことを特徴とするミシン。 - 前記縫製データは、更に、前記模様が前記第二加工布に縫い付けられた後に刺繍縫製される別の模様の縫目を示す第三データを含み、
前記補正手段は、特定された前記第二加工布に対する前記輪郭の前記位置および前記角度に応じて、前記第二データおよび前記第三データを補正することを特徴とする請求項1または2に記載のミシン。 - 少なくとも模様の輪郭を示す第一縫目を第一加工布に形成するための第一データと、前記第一縫目に沿って前記第一加工布から切り取られた前記模様を、第二加工布に縫い付ける第二縫目を形成するための第二データとを少なくとも含む縫製データを記憶する記憶手段と、
画像を撮影可能な撮影手段と、
前記第一データに基づいて前記第一加工布上に形成された前記第一縫目に沿って前記第一加工布から切り取られ、前記第二加工布に対して任意の位置および角度で仮固定された前記模様を含む画像を、前記撮影手段に撮影させる撮影制御手段と、
前記第一データと、前記第二加工布に仮固定された前記模様の前記画像の画像データに基づいて、前記第一データが前記第一縫目を前記加工布に形成するための輪郭データのみを含む場合には前記第二加工布に対する前記輪郭の位置および角度を特定し、前記第一データが、前記輪郭データに加え、前記輪郭の内側に別の模様を表す第三縫目を形成するための内部模様データを含む場合には、前記第二加工布に対する前記輪郭または前記第三縫目の位置および角度を特定する特定手段と、
特定された前記第二加工布に対する前記輪郭または前記第三縫目の前記位置および前記角度に応じて、前記第二データを補正する補正手段と
を備えたことを特徴とするミシン。 - 前記縫製データは、更に、前記模様が前記第二加工布に縫い付けられた後に刺繍縫製される別の模様の縫目を示す第三データを含み、
前記補正手段は、特定された前記第二加工布に対する前記輪郭または前記第三縫目の前記位置および前記角度に応じて、前記第二データおよび前記第三データを補正することを特徴とする請求項4に記載のミシン。
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