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JP2014064075A - 画像読取システム、画像読取装置、情報処理装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像読取システム、画像読取装置、情報処理装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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JP2014064075A
JP2014064075A JP2012206601A JP2012206601A JP2014064075A JP 2014064075 A JP2014064075 A JP 2014064075A JP 2012206601 A JP2012206601 A JP 2012206601A JP 2012206601 A JP2012206601 A JP 2012206601A JP 2014064075 A JP2014064075 A JP 2014064075A
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Shigeru Tadokoro
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Abstract

【課題】画像読取装置と情報処理装置との間の通信状態が悪化しても、例え通信が切断されても、画像読取装置側での処理を増やして画像処理を継続し、ユーザの画像読取処理終了までの待ち時間を削減し、利便性を向上すること。
【解決手段】情報処理装置2と画像読取装置1を有し、画像読取装置1で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行するシステムにおける画像読取装置1は、指定された画像処理が終了しても、情報処理装置2から画像データの要求を受けていない場合、又は、情報処理装置2と通信不能な場合、前記画像データに対してさらに、前記1以上の画像処理のうち未実行の画像処理を、画像読取装置1側で実行するよう制御する。情報処理装置2は、画像読取装置1に画像データを要求してから受信するまでの時間が第1の時間より大きい場合、画像読取装置1との通信状態に応じて、画像読取装置1で実行する画像処理の増減を指示する。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像読取システムに関する。
近年は、無線技術の発達によって通信速度が向上したことにより、高解像度の画像データを送受信することが可能となり、スキャナとPC(Personal Computer)等の情報処理装置との間の通信を無線で行うケースがある。
しかし、無線通信は電磁波の特性上距離や遮蔽物の有無によって大きく通信速度が変化してしまう。そのため、安定した通信速度が得られる時は処理を継続できるが、通信速度が遅くなるとトラフィックが問題となり、通信がますます遅くなるといった問題があった。
特許文献1では、スキャナと情報処理装置との間の通信速度が遅くなった場合、その度合いに応じて送信する画像データの圧縮率を高めることで、トラフィックを減少させ、通信速度の劣化度合いを減少させる技術が提案されている。
特開2009−117969号公報
しかしながら、特許文献1のように、画像データの圧縮率を上げたとしても、通信が切断されてしまうと(通信切断)、読取処理が継続できなくなっていた。また、PC等の情報処理装置が画像データを受け取ることができずに処理が滞ってしまうと(受信遅延)、読取処理全体が遅くなってしまっていた。さらに、通信速度が大幅に低下してしまうと(通信速度低下)、情報処理装置が画像データを受け取るまでに時間がかかってしまい最終的には通信のタイムアウトエラーが発生し、読取処理が継続できなくなってしまっていた。
すなわち、無線通信を伴う画像読取システムでは、読取動作が継続できなくなった場合、単純に画像データの圧縮率を上げても解決できなくなっていた。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものである。
本発明の目的は、画像読取装置と情報処理装置との間の通信状態が悪化しても、例え通信が切断されても、画像読取装置側での処理を増やして、画像処理を継続することによって、ユーザの画像読取処理終了までの待ち時間を削減でき、ユーザ利便性を向上することができる仕組みを提供することである。
本発明は、情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムであって、前記情報処理装置は、前記画像読取装置から画像データを受信する画像データ受信手段と、前記画像データ受信手段が受信した画像データに対して前記1以上の画像処理を実行可能な第1の画像処理手段と、前記1以上の画像処理の中から前記画像読取装置で実行する画像処理を選択して前記画像読取装置に指示する指示手段と、を有し、前記画像読取装置は、画像データの読み取り処理を行う読取手段と、前記読取手段で読み取られた画像データに対して前記1以上の画像処理を実行可能な第2の画像処理手段と、前記読取手段で読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を前記第2の画像処理手段で実行するように制御する制御手段と、前記第2の画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信手段と、前記情報処理装置との通信状態を検知する検知手段と、を有し、前記制御手段は、前記第2の画像処理手段による画像処理が終了しても前記検知手段により通信不可能な状態が検知されている場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記第2の画像処理手段で実行するように制御する、ことを特徴とする。
本発明によれば、画像読取装置と情報処理装置との間の通信状態が悪化しても、例え通信が切断されても、画像読取装置側での処理を増やして、画像処理を継続することによって、ユーザの画像読取処理終了までの待ち時間を削減でき、ユーザ利便性を向上することができる。
本発明の画像読取システムの概略構成を示す斜視図である。 画像読取装置の構成の一例を示すブロック図である。 情報処理装置の構成の一例を示すブロック図である。 本実施例の画像読取システムにおける画像処理を説明する図である。 本発明における画像読取装置内の画像処理間処理の一例を示すフローチャートである。 情報処理装置が画像読取装置から画像を受け取る処理の一例を示すフローチャートである。 本発明における情報処理装置の画像受信処理と処理時間計測処理(図6のS701)の一例を示すフローチャートである。 本発明におけるスキャナ画像処理削除処理(図6のS705)の一例を示すフローチャートである。 本発明における情報処理装置のスキャナ画像処理追加処理を示したフローチャートである。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の画像読取システムの概略構成を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施例の画像読取装置1はスキャナであり、装置本体を構成する下部ユニット10と、上部ユニット12とを備えている。上部ユニット12は、下部ユニット10に対してヒンジ等のリンク部材を介して開閉自在に支持され、閉状態で下部ユニット10との間に原稿の搬送路(図示なし)を形成する。
また、本実施例では、下部ユニット10の上端部には、原稿が積載される給紙トレイ11が設けられている。そして、給紙トレイ11上に積載される原稿は、下部ユニット10と上部ユニット12との間の搬送路に沿って自動搬送され、装置内部の後述する画像読取部21(図2)により画像の読取処理が実行される。なお、画像読取を終えた原稿は、下部ユニット10と上部ユニット12の間から排出されるようになっている。
読み取られた原稿の画像データは、後述する外部通信I/F25(図2)を用いて情報処理装置2に送出される。本実施例において、外部通信I/F25は、無線LAN(Local Area Network)通信モジュールとする。
情報処理装置2はスマートフォンであり、デジタイザ付き液晶パネル13と、ハードキー14を有している。デジタイザ付き液晶パネル13は、画像処理が終わった後の画像データや、スキャナの読取解像度や原稿サイズなどの設定画面等を表示することができる。ハードキー14は、画面切り替えやプロセスのフォアグラウンド、バックグラウンドを切り替える際などに用いる。
ここで、図2と図3を参照し、本実施例の画像読取システムの機能を示す構成要素について説明する。
図2は、画像読取装置1の構成の一例を示すブロック図である。
図2に示すように、本実施例の画像読取装置1では、情報を伝達するシステムバス20に対し、画像読取部21と、制御部22と、不揮発性記録媒体23と、RAM(Random Access Memory)24と、外部通信インターフェース(外部通信I/F)25とがそれぞれ接続されている。
画像読取部21は、ADF(Auto Document Feeder)スキャナとして動作する。画像読取部21は、ADFにより給紙トレイ11から順次原稿を搬送し、該搬送される原稿をセンサにより読み取り、該センサの出力データをA/D変換して出力する。なお、本実施例では、画像読取部21は両面スキャナであり、出力データは、表裏一体(表裏表裏・・・の順で格納された一塊のバイナリデータ)となるものとする。
制御部22は、CPU(Central Processing Unit)等から構成され、画像読取部21等を制御する。不揮発性記録媒体23は、実際のスキャン動作を指示する処理方法、プログラム、各種データを格納する。RAM24は、読み取った画像データや、各種データや、プログラムなどを一時的に蓄積する。
外部通信I/F25は、画像読取部21に解像度などの各種読取条件などを設定するための情報を情報処理装置2から受信し、読み取られた画像データ等を情報処理装置2に送信する機能を有する。なお、本実施例では、外部通信I/F25は、無線LAN通信モジュールとなっている。
また、本実施例では、画像読取部21から読み出した画像データは、数ライン単位で処理するものとする。以降、この画像データ処理単位を称して「短冊画像」とする。
また、本実施例では、原稿1ページ単位の画像読取が終了したことを検知した場合、画像読取部21はページ単位の後端画像データと共にページ画像終了信号S1を発行するものとする。さらに、エラーや給紙トレイ11上から原稿が無くなったなどの理由から画像読取処理が終了する際に、画像読取部21は、最終読取原稿の後端画像データと共にバッチ終了信号S2を発行するものとする。
図3は、情報処理装置2の構成の一例を示すブロック図である。
図3に示すように、本実施例の情報処理装置2は、情報を伝達するシステムバス30に対し、情報表示部31と、制御部32と、不揮発性記録媒体33と、RAM34と、外部通信I/F35とがそれぞれ接続されている。
情報表示部31は、GUI(Graphical User Interface)を表示する液晶パネル31aと、GUIを用いた操作を受け付けるタッチパネル31bを有する。情報表示部31は、図1に示したデジタイザ付き液晶パネル13に対応するものである。なお、図2には示していないが、図1に示したハードキー14も、情報表示部31に設けられていていてもよい。
制御部32は、CPU等から構成され、情報表示部31等を制御する。不揮発性記録媒体33は、画像読取装置1に対してスキャン動作を指示する処理方法や情報表示部31に表示する処理方法や読取設定情報等の各種データを格納する。RAM34は、読み取った画像データや各種のデータやプログラムなどを一時的に蓄積する。
外部通信I/F35は、情報表示部31によってユーザから入力された画像読取設定などを送信し、画像読取装置1で読み取った画像データ等を受信する機能を有する。本実施例では、外部通信I/F35は、無線LAN通信モジュールとなっている。
以下、本実施例の画像読取システムにおける画像処理について説明する。
図4は、本実施例の画像読取システムにおける画像処理を説明する図である。なお、本実施例においては、図4のS41〜S66の全てを画像読取装置1で実行可能なものとする。画像読取装置1の記録媒体23には、画像読取装置1をS41〜S66の画像処理を実行する画像処理部として機能させるためのプログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されている。このプログラムを、制御部22が実行することにより、S41〜S66の画像処理が画像読取装置1において実行可能となる。
また、図4のS42〜S47及びS61〜S66の全てを情報処理装置2で実行可能なものとする。情報処理装置2の記録媒体33には、情報処理装置2をS42〜S47及びS61〜S66の画像処理を実行する画像処理部として機能させるためのプログラムがコンピュータ読み取り可能に記録されている。このプログラムを、制御部32が実行することにより、S42〜S47及びS61〜S66の画像処理が情報処理装置2において実行可能となる。
以下、図4の画像処理について詳細に説明する。
画像読取装置1の制御部22は、情報処理装置2から画像読取設定と画像読取開始指示コマンドを受信すると、画像読取部21に対して前記画像読取設定を設定する処理を含む各種処理を行い、画像読取部21による原稿の画像読取処理を開始し、画像読取部21で読み取られてA/D変換されたセンサの出力データを、不図示のバッファに格納する。
画像読取装置1の制御部22は、画像読取部21を制御し、画像読取部21内のバッファから、画像読取部21で読み取られてA/D変換されたセンサの出力データを、表裏一体(表裏表裏・・・の順で格納された一塊のバイナリデータ)となったまま画像データとして取得し、RAM24に格納する(S41)。
続いて、画像読取装置1の制御部22は、S41とS42の間で、図5に示す処理を行う。図5の処理は、画像読取装置1において、この後も図4における「T」の箇所で随時行われる。なお、直前のステップが情報処理装置2内で行われていた場合は図5の処理を行わない。
図5は、本発明における画像読取装置1内の画像処理間処理の一例を示すフローチャートである。S1101〜S1105は各ステップを示す。なお、このフローチャートの処理は、画像読取装置1の制御部22が、記録媒体23にコンピュータ読み取り可能に記録されているプログラムを実行することにより実現される。
まず、S1101において、画像読取装置1の制御部22は、直前までの画像処理ステップ(S41とS42の間で実行されている場合はS41)で画像読取装置1が行うべき画像処理が全て終わっているかどうかを判定する。なお、画像読取装置1が行うべき画像処理は、情報処理装置2からの指示により決定される。画像読取装置1の制御部22は、情報処理装置2から画像処理指示を受け取ると、該指示された画像読取装置1が行うべき画像処理の内容等を、RAM24で保持しておくものとする。なお、情報処理装置2からの画像処理指示については、図6以降で説明する。
もし画像読取装置1が行うべき画像処理のうち終わっていないものがあると判定した場合(S1101でNoの場合)、画像読取装置1の制御部22は、終わっていない画像処理を実行しなければならないため、次の画像処理(S41とS42の間で実行されている場合はS42)へ処理を進める。
一方、画像読取装置1が行うべき画像処理が全て終わっていると判定した場合(S1101でYesの場合)、画像読取装置1の制御部22は、S1102に処理を進める。
S1102では、画像読取装置1の制御部22は、情報処理装置2が画像読取装置1から画像を受信するために発行する画像送信要求コマンドC1(図6以降で説明する)を画像読取装置1で受信済みかどうかを判定する。
もし画像送信要求コマンドC1を受信済みでないと判定した場合(S1102でNoの場合)、画像読取装置1の制御部22は、情報処理装置2側の準備が整っておらず画像データを情報処理装置2に送信できないので、引き続き画像読取装置1側で画像処理を行うために、次の画像処理へ処理を進める。
一方、画像送信要求コマンドC1を受信済みと判定した場合(S1102でYesの場合)、画像読取装置1の制御部22は、S1103に処理を進める。
S1103では、画像読取装置1の制御部22は、画像読取装置1と情報処理装置2とが通信可能かどうかを判定する。
もし通信可能でない(通信不可能)と判定した場合(S1103でNoの場合)、画像読取装置1の制御部22は、通信不可能のため画像データを情報処理装置2に送信できないので、引き続き画像読取装置1側で画像処理を行うために、次の画像処理へ処理を進める。
一方、通信可能と判定した場合(S1103でYesの場合)、画像読取装置1の制御部22は、S1104に処理を進める。
S1104では、画像読取装置1の制御部22は、直前の画像処理まで処理済であることを示す処理済項目情報D2を作成し、S1105に処理を進める。なお、直前の画像処理とは、例えば、本フローチャートの処理がS41の直後に実行されている場合にはS41の処理を示し、また、本フローチャートの処理がS42の直後に実行されている場合にはS42の処理を示す。なお、直前の処理がS41の場合は、処理済項目情報D2を作成しないようにしてもよい。
S1105では、画像読取装置1の制御部22は、ここまでの画像処理済みの画像データD1と処理済項目情報D2を、情報処理装置2に送信する処理を行い、画像読取装置1が次の画像データを画像読取部21から読み出す処理を行うために、S41に処理を戻す。なお、直前の処理がS41の場合は、画像データD1だけを送信するようにしてもよい。
なお、画像読取装置1の制御部22は、バッチ終了信号S2が画像読取部21から送られてきていたら、上記S1105において、画像データD1及び処理済項目情報D2とともにバッチ終了信号S2を情報処理装置2に送信し、画像読取装置1の画像読取処理自体も終了するように制御する。
以降、S42〜S66のステップが画像読取装置1で実行される場合、図4中「T」で示すS42〜S66のステップ間で、図5の処理を行うものとする。
本実施例において、S41とS42の間の画像処理間処理(T)で画像データが情報処理装置2に送信される場合を、通常状態(以降「状態A」)とする。状態Aの前提条件として、画像読取装置1と情報処理装置2が高速に通信可能な状況であることとする。
画像読取装置1から送信された画像データは、情報処理装置2の外部通信I/F35から受け取られる。すなわち、状態Aにおいては、この後のS42以降の画像処理は全て情報処理装置2で行われる。状態Aでない場合、S42の画像処理も画像読取装置1で行われる。以下、S42以降の画像処理について説明する。
S41で読み取られたセンサの出力データは、センサ画素毎に特性データのばらつきがあるため、シェーディングと呼ばれるセンサ特性のばらつきを補正する処理を行う(S42)。なお、S42の処理は、S41とS42の間の画像処理間処理(T)で画像データが情報処理装置2に送信された場合(状態A)には情報処理装置2で行われ、送信されなかった場合には画像読取装置1で行われる。
その後、画像読取部21の読取設定が両面読取だった場合に、表裏一体となっている画像データを表裏画像に分離する(S43)。当然のことながら、読取設定が片面の場合には、S43では何も処理を行わない。なお、S43の処理は、S42とS43の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
さらに、表裏に分離されたデータを、表裏独立したガンマデータによって調整する(ガンマ補正(S44))。S44でも、当然のことながら、読取設定が片面の場合には、画像データに対するガンマ補正に用いるガンマデータ調整値は、表面用の一つだけとなる。なお、S44の処理は、S43とS44の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
次に、センサ出力(R,G,Bライン単位出力=RRRRRR,GGGGGG,BBBBBB,・・・など)と、その後の画像処理モジュールが処理を行いやすい形式(R,G,Bピクセル単位出力=RGBRGBRGB・・・など)とが違う場合には、処理の行いやすいデータ形式となるように、センサ出力データの並び替えを行う(S45)。当然のことながら、センサ出力のデータ形式と処理の行いやすいデータ形式が一致する場合はS45の処理は行わない。なお、S45の処理は、S44とS45の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
さらに、センサ出力解像度とユーザの希望出力解像度とが異なる場合には、ユーザの希望出力解像度に変換する処理を行う(S46)。なお、S46の処理は、S45とS46の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
次に、カラー画像においてはセンサの出力データから得られたRGBデータのバランスを調整する色味補正処理(RGB値に対して3次元行列式による重み付けテーブルに基づくデータ調整処理)を行う(S47)。なお、S47の処理は、S46とS47の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
次に、S51では、当該S51の判断処理を行っている装置が画像読取装置1で、且つ、ページ処理無し(画像読取装置1で行う画像処理としてS62以降の画像処理が指示されていない)かどうかを判定する。なお、S51の判定処理は、S47とS51の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
もし、S51の判断処理を行っている装置が情報処理装置2である場合や、ページ処理有り(画像読取装置1で行う画像処理としてS62以降の画像処理が指示されている)場合、S52とS53をスキップし、ページ単位の画像処理を行うためにS61へ処理を進める。例えば、状態Aでは、この時点で処理を行っている装置が情報処理装置2であるために、S52、S53はスキップされる。S61の処理については後述する。
一方、S51の判断処理を行っている装置が画像読取装置1であり、且つ、ページ処理なし(画像読取装置1で行う画像処理としてS62以降の画像処理が指示されていない)場合、画像読取装置1の制御部22は、S52に処理を進める。
S52では、画像読取装置1の制御部22は、JPEG圧縮が可能な最小8×8画素以上(すなわち8ライン分)の画像データをバッファリングしてJPEG圧縮処理を行う。本実施例における両面の短冊画像は、8ラインずつJPEG圧縮して表裏交互に出力されるものとする。そして、画像読取装置1の制御部22は、S52とS53の間の画像処理間処理(T)を実行する。
S52とS53の間の画像処理間処理(T)で画像データが情報処理装置2に送信された場合には、情報処理装置2の制御部32は、受け取った画像データD1と処理済項目情報D2を基に、画像読取装置1にてS52までの処理が既に終了していることを認識し、画像処理を行うために画像データD1(JPEGデータ)を非圧縮の画像データに展開する処理を行う(S53)。さらに、S53の後、情報処理装置2の制御部32は、S61の処理を実行する。S61については後述する。
一方、S52とS53の間の画像処理間処理(T)で画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には、画像読取装置1の制御部22は、圧縮してしまった画像データ(JPEGデータ)を、画像読取装置1内で画像処理可能にするために、非圧縮の画像データに展開する処理を行う(S53)。さらに、S53の後、画像読取装置1の制御部22は、S61の処理を実行する。
なお、S53の処理が画像読取装置1内で行われる場合、S52(圧縮)とS53(展開)を同一の装置内で行うことは無駄である。そこで、S53が画像読取装置1内で行われる場合は、例外的にS53とS61の間で図5の画像処理間処理は行わず、S61の処理を実行するものとする。また、この場合、S62まで画像読取装置1で行うように指示されたものとして扱い、S61とS62の間の画像処理間処理(T)でも、画像データの送信は行わないようにする。以上の動作により、以降の画像処理では、ページ処理有り(画像読取装置1で行う画像処理としてS62以降の画像処理が指示されている)状態となる。よって、S51の分岐によって、S47の処理の次としてS61の処理を行うようになり、同一装置内でS52(圧縮)とS53(展開)を行うという無駄な処理を省くことができる。
次に、S61の処理について説明する。
S61は、S47もしくはS53のいずれの画像処理後に行われても同様に動作する。S61では、情報処理装置2の制御部32又は画像読取装置1の制御部22は、1ページ分の画像データに対して行うべき処理のために、1ページ分の画像が蓄積するまでバッファリングを行い、1ページ画像を生成する。ちなみに、1ページ分の画像かどうかはページ画像終了信号S1が受信されているかどうかによって判別する。
次に、1ページ分の画像データを受け取り、原稿画像から原稿サイズの検知処理を行う(S62)。なお、S62は、S61とS62の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
次に、原稿画像から原稿の傾きを検知した場合、画像の斜行補正を行う(S63)。なお、S63は、S62とS63の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
次に、原稿だけを画像データから切り出す処理を行う(S64)。なお、S64は、S63とS64の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
次に、ユーザの指示された角度で、画像読取装置1で読み取られた画像を回転させる処理を行う(S65)。なお、S65は、S64とS65の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
次に、最終的にユーザが望むファイルフォーマットがJPEG圧縮形式であった場合、JPEG圧縮処理を行う(S66)。なお、S66は、S65とS66の間の画像処理間処理(T)が実行され、且つ画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合には画像読取装置1で行われ、他の場合には情報処理装置2で行われる。
なお、S66が画像読取装置1で実行された場合、S66の直後に、図5の画像処理間処理(T)が実行されるが、当該処理で、「次の画像処理へ」進むような判断がなされた場合(画像データが情報処理装置2に送信されなかった場合)、次の画像処理が存在しないため、画像読取装置1の制御部22は、図5の画像処理間処理をリトライするものとする。そして、図5の画像処理間処理で画像データが情報処理装置2に送信された場合、画像読取装置1の制御部22は画像処理を終了する。一方、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1から送信された画像データを受信してRAM34又は記録媒体33に格納し、画像処理を終了する。そして、ユーザは、画像処理済の画像データを受け取ることができる。
なお、状態AはS41において、画像読取部21からバッチ終了信号S2を受け取った場合、画像読取装置1の制御部22は、バッチ終了信号S2の情報処理装置2への送信後、画像読取処理を終了する。
最後に、通信が切断されてしまった通信切断状態(以降、「状態B」)について説明する。
状態Bでは、図5におけるS1103の判定がNo(通信できない状態)となり、次の画像処理へ移行することとなり、その結果、画像読取装置1内で実行される画像処理ステップが増えていく。最終的には、S66までの全ての画像処理が画像読取装置1内で行われるようになる。
なお、全てのリトライ動作中は、画像読取と他の画像データに対する画像処理はバックグラウンドで継続するものとする。
また、情報処理装置2から画像読取装置1に画像処理を指示する動作、即ち、情報処理装置2からの指示により、状態AからS42以降の画像処理を1つずつ画像読取装置1で行うように追加していく動作や、状態BからS66以前の画像処理を一つずつ画像読取装置1で行わないよう削除していく動作については、図6以降で説明を行う。
以下、図6〜図9を用いて、通信状況や情報処理装置2の画像処理実行状況に応じて、画像読取装置1に対して、画像処理を実行するように指示しながら、画像読取を行っていく流れについて説明する。
画像読取処理は、情報処理装置2が画像読取装置1に対し、ユーザが指定した画像読取設定と画像読取開始指示コマンドを送信することで始まる。前記コマンドを受け取った画像読取装置1は画像読取部21に対し、情報処理装置2で読取設定に応じて設定を行い、画像データを受け取るための準備処理を行う。準備が完了したら、センサの調整情報(シェーディングデータ)などを情報処理装置2に送信する。情報処理装置2は前記調整情報等を受け取ったら、図6で示す画像読取処理を開始する。
図6は、情報処理装置2が画像読取装置1から画像を受け取る処理の一例を示すフローチャートである。なお、S701からS705は各ステップを示す。
なお、図6、及び、後述する図7〜図9の処理は、情報処理装置2内の制御部32が、記録媒体33にコンピュータ読み取り可能に記録されているプログラムを実行することにより実現される。
まず、S701において、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1で読み取られた原稿の画像データを外部I/F35から受け取る処理を行い、S702に処理を進める。なお、S701の処理(画像受信処理と処理時間計測処理)では、画像データ送信開始指示から実際の画像データ受信までの計時結果T1と、情報処理装置2で行う画像処理時間の計時結果T2を取得しながら、画像受け取り処理と情報処理装置2の画像処理を行っている。S701の処理は、図7で詳細に説明する。
S702では、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1の画像読取部21で読み取る原稿がなくなったときに送信されるバッチ終了信号S2を受け取っているかどうかでスキャン終了を判定する。
もし、バッチ終了信号S2を受け取っていた場合、情報処理装置2の制御部32は、スキャン終了と判定し(S702でYesと判定し)、本フローチャートの処理を終了する。
一方、バッチ終了信号S2を受け取っていない場合、情報処理装置2の制御部32は、スキャン終了でないと判定し(S702でNoと判定し)、S703へ処理を進める。
S703では、情報処理装置2の制御部32は、計時結果T1(S701内で計時)と閾値CT(記録媒体33内に記憶されている)を比較し、どちらがより大きいかを判別する。なお、計時結果T1は画像読取装置1の処理時間と通信時間の和となっており、計時結果T1が閾値CTより大きい場合は画像読取装置1が遅く、計時結果T1が閾値CTより小さい場合は情報処理装置2が遅いと判断できる。なお、閾値CTの値は、システムによって異なるが、本実施例ではユーザへのレスポンスも考慮し3秒とするが、本発明はこれに限定されるものではない。
もし、計時結果T1が閾値CT未満(T1<CT)と判定した場合(S703でYesの場合)、情報処理装置2の制御部32は、情報処理装置2が遅いと判断し、S704に処理を進める。
S704では、情報処理装置2が遅いため、情報処理装置2の制御部32は、スキャナ側に画像処理を追加する処理(スキャナ画像処理追加処理)を行い、S701に処理を戻す。このスキャナ画像処理追加処理では、スキャナ側に画像処理を追加して、情報処理装置側で行っていた処理をスキャナ側に代替させることにより、情報処理装置側の負荷を軽減することが可能となる。なお、S704のスキャナ画像処理追加処理については、図9で詳細に説明する。
一方、上記S703において、計時結果T1が閾値CT以上(T1≧CT)と判定した場合(S703でNoの場合)、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1が遅いと判断し、S705に処理を進める。
S705では、画像読取装置1が遅いため、情報処理装置2の制御部32は、スキャナ側の画像処理を削除してスキャナ側の負荷を軽減する処理(スキャナ画像処理削除処理)を行い、S701に処理を戻す。なお、S705のスキャナ画像処理削除処理については、図8で詳細に説明する。
図7は、本発明における情報処理装置2の画像受信処理と処理時間計測処理(図6のS701)の一例を示すフローチャートである。なお、S801〜S809は各ステップを示す。
図7の処理は、図6、図8、図9の処理において、状態Aから状態Bへ変化する状況や、状態Bから状態Aへ変化する状況を検知するために必要な時間の計測処理を行うものである。
まず、S801において、情報処理装置2の制御部32は、情報処理装置2の外部I/F35から画像読取装置1に対して、画像送信要求コマンドC1を発行し、S802に処理を進める。なお、外部I/F35から発行された画像送信要求コマンドC1は、画像読取装置1の外部I/F25で受信され、画像読取装置1側の制御部22に通知される。画像送信要求コマンドC1は、図5のS1102で受信判定され、画像読取装置1の画像データ送信のきっかけとなるコマンドとなる。
S802では、情報処理装置2の制御部32は、計測タイマT1をスタートさせ、S803に処理を進める。なお、計測タイマT1は、画像送信要求コマンドC1を発行してから情報処理装置2が画像データD1と処理済項目情報D2を実際に受信し終わるまでにかかる時間測定をするためのものである。
S803では、情報処理装置2の制御部32は、情報処理装置2の外部I/F35と画像読取装置の外部I/F25との通信が成功したかどうかを判定する。
もし、通信成功でない(通信失敗)と判定した場合(S803でNoの場合)、情報処理装置2の制御部32は、S804に処理を進める。
S804では、情報処理装置2の制御部32は、上記S803で情報処理装置2の外部I/F35と画像読取装置1の外部I/F25との間で通信が失敗しているため、通信処理が再開できるように、再開用の通信信号(パケット)の作成や一定時間後の通信リトライ処理などを行い、S803に処理を戻す。なお、上記S804の処理は、ある一定回数以上、S803で通信失敗となった場合、処理全体のキャンセル処理を行うなどのタイムアウト処理が行われるように実装されることが一般的であるが、ここでは省略する。
一方、上記S803において、通信成功と判定した場合(S803でYesの場合)、情報処理装置2の制御部32は、S805に処理を進める。
S805では、情報処理装置2の制御部32は、図5のS1105で送信された画像データD1と処理済項目情報D2を、画像読取装置1から受信する処理を行い、S806に処理を進める。なお、図4におけるS41の処理以外の処理を画像読取装置1が行っていない場合は、画像データD1だけを受け取り、処理済の画像処理は無しとして、動作してもよい。
S806では、情報処理装置2の制御部32は、計測タイマT1をストップし、計測したタイマの時間を計時結果T1としてRAM34に格納し、S807に処理を進める。
S807では、情報処理装置2の制御部32は、計測タイマT2をスタートさせ、S808に処理を進める。なお、計測タイマT2は、情報処理装置2で行う画像処理にかかった時間を計測するためのものである。
S808では、情報処理装置2の制御部32は、上記S805で受け取った画像データD1と処理済項目情報D2を用いて、画像データD1に対して処理済となっていない項目(未処理の項目)の画像処理を順次実施し、ユーザの指定した読取設定に基づいた画像データ作成処理を行う。そして、画像処理を完了すると、情報処理装置2の制御部32は、S809に処理を進める。
次に、S809において、情報処理装置2の制御部32は、計測タイマT2をストップするとともに、計測した時間を計時結果T2としてRAM34に格納し、本フローチャートの処理を終了し、図6に処理を戻す。
図8は、本発明におけるスキャナ画像処理削除処理(図6のS705)の一例を示すフローチャートである。なお、S901〜S904は各ステップを示す。
図8の処理は、スキャナが遅くなった(図6のS703で「T1≧CT」となった)のは、通信状態によるものなのかどうか判断し、通信状態によるものなら、処理を追加し、画像読取装置1の処理が多いことが原因で遅くなっている場合は、処理を削除する処理である。
まず、S901において、情報処理装置2の制御部32は、外部I/F35の通信状態をチェックし、画像読取装置1と高速に通信が可能になっている(通信状態良好)かどうかを判定する。本実施例における外部通信I/F35には、無線LANアンテナの電界強度を測定する機能があるものとし、測定値を制御部32にRAM34を通じて通知する機能があるものとする。なお、S901における通信状態チェックは、前記測定機能を用いて、電界強度の測定値がある閾値以上かどうかで判定するものとする。電界強度が閾値以上である場合には通信状態が良好であると判定し、一方、電界強度が閾値未満である場合には通信状態が良好でないと判定する。
もし、通信状態が良好でないと判定した場合(S901でNoの場合)、情報処理装置2の制御部32は、S902に処理を進める。
S902では、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1との送受信が遅いのは通信リトライや通信速度の低下が原因であると判断し、図4のS42〜S66までの全ての画像処理を画像読取装置1側で行う指示を、画像読取装置1に送信する。そして、情報処理装置2の制御部32は、本フローチャートの処理を終了して図6に処理を戻す。なお、状態Aにおいて、本S902の処理が実行された場合、状態Aから状態Bへ移行することとなる。なお、その画像読取装置1に対する画像処理指示の送信内容には、ユーザから指定された画像読取設定や画像受け取り処理開始前に情報処理装置2が画像読取装置1から受信した調整データのデータ送信も含まれていることは言うまでもない。また、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1側で行うように指示した画像処理の内容を、RAM34に格納しておくものとする。
一方、上記S901において、通信状態が良好であると判定した場合(S901でYesの場合)、情報処理装置2の制御部32は、S903に処理を進める。
S903では、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1との送受信が遅いのは画像読取装置1の処理項目が多いことが原因であると推測し、現在、画像読取装置1内部で図4のS42以降の処理を一つでも行っている(スキャナ画像処理あり)かどうかを判定する。
もし、図4のS42以降の画像処理が一つも画像読取装置1内部で行われていない(スキャナ画像処理なし)と判定した場合(S903でNo)、情報処理装置2の制御部32は、通信不良であったが回復したものと判断して、そのまま本フローチャートの処理を終了して図6に処理を戻す。
一方、上記S903において、図4のS42以降の画像処理が一つでも画像読取装置1内部で行われている(スキャナ画像処理あり)と判定した場合(S903でYes)、情報処理装置2の制御部32は、S904に処理を進める。
S904では、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1との送受信が遅いのは画像読取装置1内部での処理が多すぎる(処理過多)であると判断して、図4のS42〜S66までで画像読取装置1内部で現在行っている処理の中で一番後段(一番下流)に位置する画像処理(S番号が一番大きい処理)を一つ行わないようにする指示を画像読取装置1に送信し、本フローチャートの処理を終了して図6に処理を戻す。なお、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1に指示した画像処理の内容を、RAM34に格納しておくものとする。
なお、上記S904で、情報処理装置2が画像読取装置1に画像処理ステップの削除を指示する場合の例外事項について説明する。
もし、S62の処理を行わないように指示する場合は、情報処理装置2は、S52の処理まで行うように指示する。また、S52の処理を行わないように指示する場合は、情報処理装置2は、S47の処理まで行うよう指示するものとする。当然のことながら、片面読取の設定では、S44の処理を行わないよう指示する場合は、情報処理装置2は、S42の処理まで行うように指示するものとする。
なお、上記S904の処理により、S42の処理を行わないように指示した場合(S41の処理のみを行うよう指示した場合)、状態Bから状態Aへ復帰することとなる。
また、本実施例では、画像読取装置1の外部I/F25と情報処理装置2の外部I/F35の通信に失敗した場合についての記述が省略されているが、通信失敗が発生した場合、情報処理装置2の制御部32は、図7のS803及びS804の処理を随時行うものとする。
図9は、本発明における情報処理装置2のスキャナ画像処理追加処理を示したフローチャートである。S1001からS1006は各ステップを示す。
図9の処理は、スキャナが速い状態(図6のS703で「T1<CT」の場合)の処理なので、スキャナに処理を追加すべきかどうか判定し、必要に応じてスキャナに画像処理を追加する処理となっている。
まず、S1001において、情報処理装置2の制御部32は、情報処理装置2にて画像処理継続困難(画像処理を高速に処理できない状態)かどうかを判定する。なお、情報処理装置2で画像処理継続困難なケースとして、具体的には、次のケース等が考えられる。以下、一例を示す。
1.割り込み要因によって画像処理を行っていたプロセス(アプリケーション)がバックグラウンドに追いやられ、プロセス時間が割り当てにくくなっているケース。
2.情報処理装置2がバッテリーで動くデバイスであった場合、バッテリーの残り電池残量が少なくなったことによってCPUクロックが下げられたケース。
なお、これらのケースは、一例であり、情報処理装置2で画像処理継続困難なケースは、これらに限定されるものではない。
上記S1001において、情報処理装置2で画像処理継続困難と判定した場合(S1001でYesの場合)、情報処理装置2の制御部32は、S1003に処理を進める。
S1003では、情報処理装置2の制御部32は、情報処理装置2側での画像処理が低速になってしまい継続困難と判断し、図4のS42〜S66までの全ての画像処理を画像読取装置1側で行う指示を、画像読取装置1に送信し、本フローチャートの処理を終了して図6に処理を戻す。なお、状態Aにおいて、本S902の処理が実行された場合、状態Aから状態Bへ移行することとなる。なお、その画像読取装置1に対する画像処理指示の送信内容には、ユーザから指定された画像読取設定や画像受け取り処理開始前に情報処理装置2が画像読取装置1から受信した調整データのデータ送信も含まれていることは言うまでもない。また、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1側で行うように指示した画像処理の内容を、RAM34に格納しておくものとする。
一方、上記S1001において、情報処理装置2で画像処理継続困難でないと判定した場合(S1001でNoの場合)、情報処理装置2の制御部32は、S1002に処理を進める。
S1002では、情報処理装置2の制御部32は、情報処理装置2の画像処理に要している時間が長いかどうかで、情報処理装置2が遅いかどうかを判定する。S1002の判定は、本実施例にでは、計時結果T2(図7のS809でRAM34に格納される)が所定の閾値CT2(記録媒体33に格納されている)より大きいかどうかで判定する。もし、計時結果T2がCT2より大きい(T2>CT2)場合は、情報処理装置2の制御部32は、情報処理装置が遅いと判定する。一方、計時結果T2がCT2以下(T2≦CT2)の場合は、情報処理装置2の制御部32は、情報処理装置が遅くないと判定する。なお、閾値CT2は画像読み取り設定やシステムによって異なるが、本実施例においては1分とするが、閾値CT2の値はこの値に限定されるものではない。
上記S1002において、情報処理装置2が遅くないと判定した場合(S1002でNoの場合)、情報処理装置2の制御部32は、現在、画像読取装置1と情報処理装置2の処理の分担は適切に行われているものと判断し、そのまま本フローチャートの処理を終了し、図6に処理を戻す。
一方、上記S1002において、情報処理装置2が遅いと判定した場合(S1002でYesの場合)、情報処理装置2の制御部32は、S1004に処理を進める。
S1004では、情報処理装置2の制御部32は、現在、情報処理装置2側で図4のS42〜S66の処理を一つでも行っている(情報処理装置側の画像処理あり)かどうかを判定する。
もし、図4のS42〜S62の画像処理が一つも情報処理装置2側で行われていない(情報処理装置側の画像処理なし)と判定した場合(S1004でNo)、情報処理装置2の制御部32は、そのまま本フローチャートの処理を終了して図6に処理を戻す。
一方、上記S1004において、図4のS42〜S62の画像処理が一つでも情報処理装置2側で行われている(情報処理装置側の画像処理あり)と判定した場合(S1004でYes)、情報処理装置2の制御部32は、S1005に処理を進める。
S1005では、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1に一つ画像処理を追加すると時間が短縮されるか否かを判定する。
ここで、本実施例におけるS1005の短縮可否判定処理について説明する。
本実施例では、画像処理リストが、画像読取装置1の記録媒体23に格納されているものとする。この画像処理リストには、図4に示したS42〜S66までの画像処理のリストと、各読み取り設定における各画像処理の画像読取装置1での処理時間(想定処理時間)が格納されている。この処理時間は、予め画像処理リストに格納されていてもよいし、読み取り設定を情報処理装置2から受け取った際に画像読取装置1側で計算して画像処理リストに格納してもよい。
この画像処理リストは、読取動作の開始以前に、情報処理装置2の要求に応じて、制御部22により読み出され、外部I/F25を介して画像読取装置1から情報処理装置2に送信される。情報処理装置2では、読取動作の開始以前に、この画像処理リストを外部I/F35を介して受信し、現在の読み取り設定における画像読取装置1側の画像処理時間のリストを予め情報処理装置2で受け取っているものとする。
S1005では、情報処理装置2の制御部32は、計時結果T1から、現在、画像読取装置1に指示している画像処理の処理時間の合計(以下「ST」)を減算して通信時間T3を求める。即ち、通信時間T3を「T3=T1−ST」のように算出する。さらに、通信時間T3からリストの次の処理を画像読取装置1で行った場合の処理時間(以下「N1T」)を減算し、更にリストの次の処理を情報処理装置2で行った場合の処理時間(以下「N2T」)を減算することで、短縮期待時間T4を求める。即ち、短縮期待時間T4を「T4=T3−N1T−N2T」のように算出する。
そして、情報処理装置2の制御部32は、短縮期待時間T4>0である場合に時間短縮されると判定し、一方、短縮期待時間T4≦0である場合に時間短縮されないと判定する。
上記S1005において、画像読取装置1側に処理を追加しても時間短縮されないと判定した場合(S1005でNoの場合)、情報処理装置2の制御部32は、そのまま本フローチャートの処理を終了して図6に処理を戻す。
一方、上記S1005において、画像読取装置1側に処理を追加すると時間短縮されると判定した場合(S1005でYesの場合)、情報処理装置2の制御部32は、S1006に処理を進める。
S1006では、情報処理装置2の制御部32は、処理時間短縮するために、図4のS42〜S66の情報処理装置2内で現在行っている処理の中で一番前段(一番上流)に位置する画像処理(S番号が一番小さな処理)を画像読取装置1で実行する指示を送信し、本フローチャートの処理を終了して図6に処理を戻す。なお、情報処理装置2の制御部32は、画像読取装置1に指示した画像処理の内容を、RAM34に格納しておくものとする。
なお、ここで、情報処理装置2が画像読取装置1に画像処理ステップの追加を指示する場合の例外事項について説明する。
もし、上述の情報処理装置2内で現在行っている処理の中で一番前段に位置する画像処理が図4のS51の場合は、S52の処理まで画像読取装置1が行うように指示する。また、同様にS53の場合は、S62の処理まで指示する。また、同様にS43の場合で且つ片面読取設定の場合は、S44の処理まで指示するものとする。
なお、上記S1006の処理により、S62の処理の実行を画像読取装置1に指示した場合、状態Bへ移行することとなる。
また、本実施例では、画像読取装置1の外部I/F25と情報処理装置2の外部I/F35の通信に失敗した場合についての記述が省略されているが、通信失敗が発生した場合、情報処理装置2の制御部32は、図7のS803及びS804の処理を随時行うものとする。
なお、本実施例では無線通信を無線LANとしたが、Bluetooth(登録商標)やZigBeeなどのその他の無線通信規格を用いても、同様の効果が得られることは言うまでもない。また、図1の説明において情報処理装置2に関しても本実施例ではスマートフォンとしたが、当然のことながらスマートフォン以外の無線通信機能を有する情報処理装置であれば、PCやタブレット端末、一般的な携帯電話などを用いても同様の効果が得られることは言うまでもない。また、本実施例では基本的に無線通信を前提としているが、有線通信であってもケーブルを外れた時のリカバリとして使うことも可能であることは言うまでもない。
また、本実施例では、通信プロトコルに関して、特に言及していないが、一般的にはHTTP(Hypertext Transfer protocol)、HTTPS(Hypertext Transfer protocol over Secure Socket Layer)のプロトコルを用いることが多い。また、SOAP(Simple Object Access Protocol)やREST(Representational State Transfer)といった仕組みで実現してもよい。いずれのプロトコルや仕組みを選択しても、本発明においてその有効性は下がらない。
また、本実施例において、図1の情報処理装置2と画像読取装置1が1対1で繋がることを前提で記載しているが、画像読取装置1が複数台繋がるものとしてもよい。その場合は、情報処理装置2で、現在画像読取処理をフォアグラウンドで実行中の画像読取装置1と画像読取処理をバックグラウンドで実行中の画像読取装置1を区別するように排他を行う。なお、バックグラウンドで画像読取処理を実行中の画像読取装置1に対する処理で、情報処理装置2の制御部32は、図9のS1001において、常に画像処理継続困難である(S1001でYes)と判断するものとする。
また、画像読取装置1にはユーザ認証機能を有していてもよい。その場合は、実際の画像読取処理を開始する前に認証処理を行い、図6以降の処理はセッションを維持するようにする。通信が切断された場合は、読取再開処理(図7におけるS804)の中に認証処理も含ませることで解決する。
また、本実施例では、情報処理装置2で図6の処理を行う例を記載しているが、情報処理装置2と通信可能な不図示の大規模情報処理サーバを設け、該大規模情報処理サーバでも図6と同様の処理を行い、該大規模情報処理サーバからの指示に従い、情報処理装置2を動作させても同様の効果が得られる。
例えば、画像読取装置1と情報処理装置2と画像管理サーバ(上述の大規模情報処理サーバに対応)にて順次処理を行う構成を例に説明する。この場合、画像読取装置1と情報処理装置2の間は無線LAN、情報処理装置2と画像管理サーバの間は携帯電話の3G(3rd Generation)通信であったとする。その場合、3Gの回線速度によっては全ての画像処理を画像管理サーバで行う方が早いことも考えうる。その場合は画像管理サーバと情報処理装置2の双方において図6の処理を行うことが適切となる。
本実施例では、図4におけるS42〜S62の全ての処理を画像読取装置1及び情報処理装置2で行えるものとした。しかし、ページ画像単位の処理は、必要なメモリ量が多く、プロセッサの処理能力も必要とされるので、このような負荷の高い処理は画像読取装置1内で行えない場合も存在する。その場合においては、画像読取装置1で処理可能な処理までを画像読取装置1内で行うように指示し、残りの処理は引き続き情報処理装置2内で行うものとする。
また、当然ながら本実施例の図4で示した機能ブロック図はあくまで一例であり、画像読取装置1のセンサ特性や情報処理装置2でユーザに指示された読取条件、最終的なファイル圧縮形式などによって処理がスキップされたり、新たな処理が追加されたり、処理内容が変わったりするが、その場合においても本発明の有効性は変わらない。
また、本実施例において、図4のS47とS51の間で行われる図5の画像処理間処理(T)は、次の画像処理をS52とするとしたが、状態Bが長く続いている場合は、いきなりS61としても良い。このようにすれば、送信できない画像データをS52で圧縮し、S53で展開するという無駄な動作を行わないようにできる。
また、本実施例の図6,図7においては全ての短冊画像の処理時に計時を行い、情報処理装置2から画像処理の実行指示を出すように記述したが、情報処理装置2からの画像処理の実行指示は画像データのページ単位で行うようにしてもよい。
また、図6におけるS703の判断は、本実施例では計時結果T1と閾値CTの単純な比較としたが、計時結果T1を計時結果T2+閾値CTと比較して判断するようにしてもよい。
また、複数の短冊画像に一回、画像処理の指示を行うようにしてもよい。このようにしても問題ない理由として、画像処理の実行指示は画像読取装置1と情報処理装置2の間で通信が発生し、画像読取装置1側では新たに処理済情報を作成して付与するというオーバーヘッドが発生するため頻繁に行ってしまうと、かえって処理全体が遅くなることがあるためである。ページ画像単位や、いくつかの短冊画像単位であれば、オーバーヘッドより画像処理を分散して処理できるメリットが上回ることが期待できる。
また、本実施例においては、処理S42〜S66は全て画像読取装置1と情報処理装置2の双方で実行可能な処理であるものとする。ここまでのS42〜S52は全て原稿を短冊画像単位で処理可能であるため、メモリ搭載量が少なく、処理能力の低い画像読取装置1でも処理可能となることが多い。
また、図8のS901において、通信状態が良好(通信速度が高速)かどうかを判別する方法として、送受信相手のIPアドレスに対して、pingコマンドを発行し、そのレイテンシー時間が閾値より短ければ、通信が良好であると判別してもよい。
本実施例においては図4におけるS42〜S66の全ての処理が画像読取装置1、情報処理装置2の双方でできるものとしたが、一部の処理が画像読取装置1で行えない場合は、その処理以前までの処理を、図8のS902や図9のS1003で実行指示するものとする。その場合、画像読取装置1は処理可能な画像処理一覧情報を情報処理装置2に画像読取開始前に送信するものとする。
なお、画像読取装置1側に画像処理を実行できる処理モジュールが存在しない場合は、処理モジュールを情報処理装置2から送信する処理(処理モジュール送信処理)を図8のS902や図9のS1003の処理内で行うようにしてもよい。
図9のS1002において、計時結果T2と閾値CT2から単純に判断するのではなく、T1−T2と閾値CT2を比較して差から判断するようにしてもよい。
なお、本実施例においては、図8のS902、図9のS1003の指示により、画像読取装置1は、次の短冊画像から全ての画像処理を行うこととしたが、以下のように画像読取装置1側で処理の開始を待つようにしてもよい。例えば、ページの画像処理以降に、全ての画像処理を行うようにする。また、複数の短冊画像を一塊の画像単位とした場合、次の画像単位以降に、全ての画像処理を行うようにする。また、画像読取装置1と情報処理装置2の通信が切断されるまでは、待機し、切断後、全ての画像処理を行うようにする。
また、本実施例においては、図8のS904及び図9のS1006で画像読取装置1側の処理の増減を1つずつとしたが、一度に複数の処理を増減させてもよい。例えば、図6のS705におけるスキャナ画像処理削除処理(図8)では、図8のS904において、後段から複数の画像処理、又は、S42からS66までの全ての画像処理を画像読取装置1で行わないように指示(削除指示)してもよい。
また、図6のS704におけるスキャナ画像処理追加処理(図9)では、図9のS1006において、前段から複数の画像処理、又は、S42からS66までの全ての画像処理を画像読取装置1で行うように指示(追加指示)してもよい。
また、図6のS704のスキャナ画像処理追加処理(図9)において、S1001をスキップしてS1002の判断を行い、S1002で情報処理装置2が遅いと判断された場合は、S52までの処理を画像読取装置1側で行うよう指示し、一方、S1002で情報処理装置2が速いと判断された場合は、状態Aと同等になるような画像処理指示(S41のみ実行するように指示)するようにしてもよい。
本実施例における図9のS1005記載の画像処理リスト(指定された画像読取設定における想定処理時間を含む)は、画像読取装置1の記録媒体23に格納されているものとした。しかし、情報処理装置2で指定された画像読取設定に基づき、実際にダミーデータなどで画像処理を行い、その測定結果を元に画像処理時間を動的に測定し、画像処理時間のリストを作成するようにしてもよい。
本実施例における画像読取装置1は、タスクを一つだけとしているが、二つ以上にタスクが分割できるようにしてもよい。即ち、画像読取装置1は自身でS42〜S66の画像処理を実行している間に、次のS41を開始するようにしてもよい。その場合は、画像データが処理内容によって入れ替わらないように排他処理などを行って実現する。また、その場合は表面の画像データ送信中にバックグラウンドで裏面画像処理を行うようにしてもよい。
また、画像読取装置1は、送信前の画像データD1や処理済項目情報D2、ページ画像終了信号S1やバッチ終了信号S2を、画像読取装置1内のRAM24に存在、もしくは蓄積するものとする。また、画像読取装置1から情報処理装置2に送信された画像データD1や処理済項情報D2、ページ画像終了信号S1やバッチ終了信号S2や計時結果T1、T2は、情報処理装置2内のRAM34に存在、もしくは蓄積するものとする。
本実施例では表裏画像が交互(表裏表裏表裏・・・)で出力され、表裏分離処理(S43)が存在する例で説明したが、表裏の画像が別々に出力可能な画像読取部21であっても、S43の処理をスキップすることで、処理を問題なく実現することが可能である。上記の場合においても本発明の効果は損なわれない。
また、S41〜66までの各画像処理にういて、表面のページ単位の画像処理は情報処理装置2で行い、裏面のページ単位の画像処理は画像読取装置1で行うようにしてもよい。
また、画像読取装置1により原稿の表面から読み取られる画像データと、原稿の裏面から読み取られる画像データとで、別の処理単位で画像処理を実行するようにしてもよい。例えば、表面の画像データは短冊単位、裏面の画像データは1ページ単位で画像処理してもよい。
本実施例において、リトライ処理の概要について詳しく記述していないが、すべての通信処理の中で行うリトライ処理は一定の時間間隔で行われるものとし、その待ち時間の間は別のタスクの処理を行うようにしてもよい。
以上説明したように、圧縮を含む画像処理を画像読取装置1側もしくは情報処理装置2側で行うかを決めることによって以下のような効果が得られる。
例えば、通信速度が遅くなったときに情報処理装置2側で行っていた画像処理の一部を画像読取装置1側で行うことにより、情報処理装置2側が画像受信待ちの間も画像読取装置1側で画像処理が継続されるため、ユーザが最終的な画像を受け取るまでの時間が早くなる。
また、情報処理装置2側に発生した各種割り込み要因によって、画像処理を行っていたアプリケーションがバックグラウンド処理になっても、画像読取装置1側で画像処理を継続して行っているのでユーザが最終的な画像を受け取るまでの時間が早くなる。
また、通信切断中にも画像読取装置1側で画像処理を行っているので、通信復帰後に情報処理装置2側で必要な画像処理が少なくなり、復帰後の画像処理時間が短くなり、ユーザが最終的な画像を受け取るまでの時間が早くなる。
このように、画像読取装置1と情報処理装置2との間の通信状態が悪化しているときには、例えば通信切断、受信遅延、通信速度低下などが発生しているときには、情報処理装置2だけで処理を行うのではなく、画像読取装置1側でも処理を行うことによって、通信の待ち時間を処理時間に活用してユーザの待ち時間を短くし、ユーザ利便性を向上することができる。
なお、上述した各種データの構成及びその内容はこれに限定されるものではなく、用途や目的に応じて、様々な構成や内容で構成されることは言うまでもない。
以上、一実施例について示したが、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
なお、本発明に適用可能な情報処理装置としては、例えば、パーソナルコンピュータ、クラウドサーバ等を含む各種サーバ、あるいは携帯端末等のモバイル端末が挙げられるが、勿論これらに限定されるものではない。
また、上記各実施例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
(他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施例の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施例の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。即ち、上述した各実施例及びその変形例を組み合わせた構成も全て本発明に含まれるものである。
1 画像読取装置
2 情報処理装置
21 画像読取部
22 制御部
23 記録媒体
24 RAM
32 制御部
33 記録媒体
34 RAM

Claims (29)

  1. 情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記画像読取装置に要求して前記画像読取装置から画像データを受信する画像データ受信手段と、
    前記画像データ受信手段が受信した画像データに対して前記1以上の画像処理を実行可能な第1の画像処理手段と、
    前記1以上の画像処理の中から前記画像読取装置で実行する画像処理を選択して前記画像読取装置に指示する指示手段と、を有し、
    前記画像読取装置は、
    画像データの読み取り処理を行う読取手段と、
    前記1以上の画像処理を実行可能な第2の画像処理手段と、
    前記読取手段で読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を前記第2の画像処理手段で実行するように制御する制御手段と、
    前記情報処理装置からの要求に応じて、前記第2の画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記情報処理装置との通信状態を検知する検知手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記第2の画像処理手段による画像処理が終了しても、前記情報処理装置から画像データの要求を受けていない場合、又は、前記検知手段により通信不可能な状態が検知されている場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記第2の画像処理手段で実行するように制御する、ことを特徴とする画像読取システム。
  2. 情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記画像読取装置から画像データを受信する画像データ受信手段と、
    前記画像データ受信手段が受信した画像データに対して前記1以上の画像処理を実行可能な第1の画像処理手段と、
    前記1以上の画像処理の中から前記画像読取装置で実行する画像処理を選択して前記画像読取装置に指示する指示手段と、を有し、
    前記画像読取装置は、
    画像データの読み取り処理を行う読取手段と、
    前記1以上の画像処理を実行可能な第2の画像処理手段と、
    前記読取手段で読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を前記第2の画像処理手段で実行するように制御する制御手段と、
    前記第2の画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記情報処理装置との通信状態を検知する検知手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記第2の画像処理手段による画像処理が終了しても前記検知手段により通信不可能な状態が検知されている場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記第2の画像処理手段で実行するように制御する、ことを特徴とする画像読取システム。
  3. 情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記画像読取装置に要求して画像データを受信する画像データ受信手段と、
    前記画像データ受信手段が受信した画像データに対して前記1以上の画像処理を実行可能な第1の画像処理手段と、
    前記1以上の画像処理の中から前記画像読取装置で実行する画像処理を選択して前記画像読取装置に指示する指示手段と、を有し、
    前記画像読取装置は、
    画像データの読み取り処理を行う読取手段と、
    前記1以上の画像処理を実行可能な第2の画像処理手段と、
    前記読取手段が読み取った画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を前記第2の画像処理手段で実行するように制御する制御手段と、
    前記情報処理装置からの要求に応じて、前記第2の画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記第2の画像処理手段による画像処理が終了しても前記情報処理装置から画像データの要求を受けていない場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行していない画像処理を、前記第2の画像処理手段で実行するように制御する、ことを特徴とする画像読取システム。
  4. 前記送信手段は、前記画像データと、前記画像データに対して前記第2の画像処理手段で処理済みの画像処理を示す処理済情報を、前記情報処理装置に送信するものであり、
    前記第1の画像処理手段は、前記処理済情報に基づいて、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記画像データに対して実行する、ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像読取システム。
  5. 前記情報処理装置は、
    前記画像読取装置に画像データを要求してから受信するまでの時間を示す第1の計時結果を計時する第1の計時手段と、
    前記情報処理装置は、前記画像読取装置との通信状態を判定する第1の判定手段と、を有し、
    前記指示手段は、前記第1の計時結果が第1の時間より大きい場合、前記第1の判定手段で判定された通信状態に応じて、前記画像読取装置で実行する画像処理の増減を指示する、ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像読取システム。
  6. 前記指示手段は、前記第1の計時結果が第1の時間より大きく、且つ、前記第1の判定手段により通信状態が良好と判定された場合、前記画像読取装置で実行する画像処理を少なくするように指示し、前記第1の判定手段により通信状態が不良と判定された場合、前記画像読取装置で実行する画像処理を追加するように指示する、ことを特徴とする請求項5に記載の画像読取システム。
  7. 前記指示手段は、前記第1の計時結果が第1の時間より大きく、且つ、前記第1の判定手段により通信状態が不良と判定された場合、前記1以上の画像処理の全てを前記画像読取装置で実行するように指示する、ことを特徴とする請求項6に記載の画像読取システム。
  8. 前記指示手段は、前記第1の計時結果が第1の時間より小さい場合、前記画像読取装置で実行する画像処理を追加するように指示する、ことを特徴とする請求項5に記載の画像読取システム。
  9. 前記情報処理装置は、前記第1の画像処理手段による画像処理の継続が困難であるかどうかを判定する第2の判定手段を有し、
    前記指示手段は、前記第1の計時結果が第1の時間より小さく、且つ、前記第2の判定手段により前記第1の画像処理手段による画像処理の継続が困難であると判定した場合には、前記1以上の画像処理の全てを前記画像読取装置で実行するように指示する、ことを特徴とする請求項8に記載の画像読取システム。
  10. 前記情報処理装置は、
    前記第2の画像処理手段の画像処理モジュールを格納する格納手段と、
    前記格納手段に格納される画像処理モジュールを前記画像読取装置に送信するモジュール送信手段と、を有し、
    前記第2の画像処理手段は、前記情報処理装置から送信される画像処理モジュールを用いて画像処理を実行可能なことを特徴とする請求項1乃至9のいずれか1項に記載の画像読取システム。
  11. 前記画像読取装置と前記情報処理装置とは無線による通信を行うことを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像読取システム。
  12. 前記第1の画像処理手段、及び、前記第2の画像処理手段は、1ページ画像を分割された単位で画像処理することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の画像読取システム。
  13. 前記指示手段は、前記分割の単位で指示を行うことを特徴とする請求項12に記載の画像読取システム。
  14. 前記指示手段は、ページ画像単位で指示を行うことを特徴とする請求項12に記載の画像読取システム。
  15. 前記画像読取装置により原稿の表面から読み取られる画像データの画像処理と、原稿の裏面から読み取られる画像データの画像処理とを、別の装置で処理することを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の画像読取システム。
  16. 前記画像読取装置により原稿の表面から読み取られる画像データと、原稿の裏面から読み取られる画像データとで、別の処理単位で画像処理を実行することを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の画像読取システム。
  17. 情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける画像読取装置であって、
    画像データの読み取り処理を行う読取手段と、
    前記1以上の画像処理を実行可能な画像処理手段と、
    前記読取手段で読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を前記画像処理手段で実行するように制御する制御手段と、
    前記情報処理装置からの要求に応じて、前記画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記情報処理装置との通信状態を検知する検知手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記画像処理手段による画像処理が終了しても、前記情報処理装置から画像データの要求を受けていない場合、又は、前記検知手段により通信不可能な状態が検知されている場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記画像処理手段で実行するように制御する、ことを特徴とする画像読取装置。
  18. 情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける画像読取装置であって、
    画像データの読み取り処理を行う読取手段と、
    前記1以上の画像処理を実行可能な画像処理手段と、
    前記読取手段で読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を前記画像処理手段で実行するように制御する制御手段と、
    前記画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信手段と、
    前記情報処理装置との通信状態を検知する検知手段と、
    を有し、
    前記制御手段は、前記画像処理手段による画像処理が終了しても前記検知手段により通信不可能な状態が検知されている場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記画像処理手段で実行するように制御する、ことを特徴とする画像読取装置。
  19. 情報処理装置と画像読取装置とが通信可能であり前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける画像読取装置であって、
    画像データの読み取り処理を行う読取手段と、
    前記1以上の画像処理を実行可能な画像処理手段と、
    前記読取手段が読み取った画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を前記画像処理手段で実行するように制御する制御手段と、
    前記情報処理装置からの要求に応じて、前記画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信手段と、を有し、
    前記制御手段は、前記画像処理手段による画像処理が終了しても前記情報処理装置から画像データの要求を受けていない場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行していない画像処理を、前記画像処理手段で実行するように制御する、ことを特徴とする画像読取装置。
  20. 情報処理装置と画像読取装置とが通信可能であり前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける情報処理装置であって、
    前記画像読取装置に要求して前記画像読取装置から画像データを受信する画像データ受信手段と、
    前記画像データ受信手段が受信した画像データに対して前記1以上の画像処理を実行可能な画像処理手段と、
    前記1以上の画像処理の中から前記画像読取装置で実行する画像処理を選択して前記画像読取装置に指示する指示手段と、
    前記画像読取装置に画像データを要求してから受信するまでの時間を示す計時結果を計時する計時手段と、
    前記画像読取装置との通信状態を判定する判定手段と、を有し、
    前記指示手段は、前記計時結果が第1の時間より大きい場合、前記判定手段により判定された通信状態に応じて、前記画像読取装置で実行する画像処理の増減を指示する、ことを特徴とする情報処理装置。
  21. 情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける制御方法であって、
    前記情報処理装置の画像データ受信手段が、前記画像読取装置に要求して前記画像読取装置から画像データを受信する画像データ受信ステップと、
    前記情報処理装置の第1の画像処理が、前記画像データ受信ステップで受信した画像データに対して前記1以上の画像処理を実行可能な第1の画像処理ステップと、
    前記情報処理装置の指示手段が、前記1以上の画像処理の中から前記画像読取装置で実行する画像処理を選択して前記画像読取装置に指示する指示ステップと、
    前記画像読取装置の読取手段が、画像データの読み取り処理を行う読取ステップと、
    前記画像読取装置の制御手段が、前記読取ステップで読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を前記画像読取装置の第2の画像処理手段で実行するように制御する制御ステップと、
    前記画像読取装置の送信手段が、前記情報処理装置からの要求に応じて、前記第2の画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記画像読取装置の検知手段が、前記情報処理装置との通信状態を検知する検知ステップと、
    前記画像読取装置の制御手段が、前記第2の画像処理手段で画像処理が終了しても、前記情報処理装置から画像データの要求を受けていない場合、又は、前記検知手段により通信不可能な状態が検知されている場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記第2の画像処理手段で実行するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  22. 情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける制御方法であって、
    前記情報処理装置の画像データ受信手段が、前記画像読取装置から画像データを受信する画像データ受信ステップと、
    前記情報処理装置の第1の画像処理が、前記画像データ受信ステップで受信した画像データに対して前記1以上の画像処理を実行可能な第1の画像処理ステップと、
    前記情報処理装置の指示手段が、前記1以上の画像処理の中から前記画像読取装置で実行する画像処理を選択して前記画像読取装置に指示する指示ステップと、
    前記画像読取装置の読取手段が、画像データの読み取り処理を行う読取ステップと、
    前記画像読取装置の制御手段が、前記読取ステップで読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を前記画像読取装置の第2の画像処理手段で実行するように制御する制御ステップと、
    前記画像読取装置の送信手段が、前記第2の画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記画像読取装置の検知手段が、前記情報処理装置との通信状態を検知する検知ステップと、
    前記画像読取装置の制御手段が、前記第2の画像処理手段で画像処理が終了しても前記検知ステップで通信不可能な状態が検知されている場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記第2の画像処理として実行するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  23. 情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける制御方法であって、
    前記情報処理装置の画像データ受信手段が、前記画像読取装置に要求して画像データを受信する画像データ受信ステップと、
    前記情報処理装置の第1の画像処理が、前記画像データ受信ステップで受信した画像データに対して前記1以上の画像処理を実行可能な第1の画像処理ステップと、
    前記情報処理装置の指示手段が、前記1以上の画像処理の中から前記画像読取装置で実行する画像処理を選択して前記画像読取装置に指示する指示ステップと、
    前記画像読取装置の読取手段が、画像データの読み取り処理を行う読取ステップと、
    前記画像読取装置の制御手段が、前記読取ステップで読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を前記画像読取装置の第2の画像処理手段で実行するように制御する制御ステップと、
    前記画像読取装置の送信手段が、前記情報処理装置からの要求に応じて、前記第2の画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記画像読取装置の制御手段が、前記第2の画像処理手段で画像処理が終了しても前記情報処理装置から画像データの要求を受けていない場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記第2の画像処理手段で実行するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  24. 情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける画像読取装置の制御方法であって、
    読取手段が、画像データの読み取り処理を行う読取ステップと、
    制御手段が、前記読取ステップで読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を画像処理手段で実行するように制御する制御ステップと、
    送信手段が、前記情報処理装置からの要求に応じて、前記画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    検知手段が、前記情報処理装置との通信状態を検知する検知ステップと、
    前記制御手段が、前記画像処理手段で画像処理が終了しても、前記情報処理装置から画像データの要求を受けていない場合、又は、前記検知手段により通信不可能な状態が検知されている場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記画像処理手段で実行するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  25. 情報処理装置と画像読取装置とを有し、前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける画像読取装置の制御方法であって、
    読取手段が、画像データの読み取り処理を行う読取ステップと、
    制御手段が、前記読取ステップで読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を画像処理手段で実行するように制御する制御ステップと、
    送信手段が、前記画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    検知手段が、前記情報処理装置との通信状態を検知する検知ステップと、
    前記制御手段が、前記画像処理手段で画像処理が終了しても前記検知手段で通信不可能な状態が検知されている場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行されていない画像処理を、前記画像処理手段で実行するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  26. 情報処理装置と画像読取装置とが通信可能であり前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける画像読取装置の制御方法であって、
    読取手段が、画像データの読み取り処理を行う読取ステップと、
    制御手段が、前記読取ステップで読み取られた画像データに対して、前記情報処理装置から指示された画像処理を画像処理手段で実行するように制御する制御ステップと、
    送信手段が、前記情報処理装置からの要求に応じて、前記画像処理手段で画像処理された画像データを前記情報処理装置に送信する送信ステップと、
    前記制御手段が、前記画像処理手段で画像処理が終了しても前記情報処理装置から画像データの要求を受けていない場合、前記画像データに対して、前記1以上の画像処理のうち未だ実行していない画像処理を、前記画像処理手段で実行するように制御するステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  27. 情報処理装置と画像読取装置とが通信可能であり前記画像読取装置で読み取られる画像データに対して1以上の画像処理を実行する画像読取システムにおける情報処理装置の制御方法であって、
    受信手段が、前記画像読取装置から画像データを受信する画像データ受信ステップと、
    画像処理手段が、前記画像データ受信ステップが受信した画像データに対して前記1以上の画像処理を実行可能な画像処理ステップと、
    指示手段が、前記1以上の画像処理の中から前記画像読取装置で実行する画像処理を選択して前記画像読取装置に指示する指示ステップと、
    計時手段が、前記画像読取装置に画像データを要求してから受信するまでの時間を示す計時結果を計時する計時ステップと、
    判定手段が、前記画像読取装置との通信状態を判定する判定ステップと、を有し、
    前記指示ステップでは、前記計時結果が第1の時間より大きい場合、前記判定ステップで判定された通信状態に応じて、前記画像読取装置で実行する画像処理の増減を指示する、ことを特徴とする制御方法。
  28. コンピュータに、請求項24乃至26のいずれか1項に記載の制御方法を実行させるためのプログラム。
  29. コンピュータに、請求項27に記載の制御方法を実行させるためのプログラム。
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JP2016019063A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 キヤノン株式会社 画像読取装置、プログラム、画像処理方法、及び画像処理システム
JP2018186385A (ja) * 2017-04-26 2018-11-22 富士ゼロックス株式会社 画像信号処理装置及び画像形成装置

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