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JP2014050561A - 暖房便座装置 - Google Patents

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JP2014050561A JP2012196945A JP2012196945A JP2014050561A JP 2014050561 A JP2014050561 A JP 2014050561A JP 2012196945 A JP2012196945 A JP 2012196945A JP 2012196945 A JP2012196945 A JP 2012196945A JP 2014050561 A JP2014050561 A JP 2014050561A
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Abstract

【課題】省エネルギ性と信頼性の高い暖房便座装置を低コストで提供すること。
【解決手段】便器600上に載置固定される本体200と、本体200に枢設され便座ヒータを内蔵した便座300と、本体に枢設され回動可能な便蓋400と、着座面310に着座した人体を検知する着座検知センサ210とを含み、便蓋400は便蓋本体410と便蓋本体410の内面と少なくとも一部に間隙401を設けて対向して配置された便蓋内面部材420とを備え、便蓋400の閉塞状態において、着座検知センサ210の検知エリア内に便蓋内面部材420が配置されない構成とすることにより、便蓋の二重構造による断熱効果と、便蓋の閉塞状態での誤検知を抑制することができ、省エネルギ性と信頼性の高い暖房便座装置を低コストで提供することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、断熱機能を有する便蓋を搭載した暖房便座装置に関するものである。
従来、この種の暖房便座装置としては、加熱手段を内蔵した便座の保温効果を高めるため、便座を覆う便蓋を中空状の二重構造にし、中空部に断熱材を収容して断熱効果を得る構成となっている。便蓋を二重構造にすることにより便蓋が厚くなるため、便蓋を開放した状態で作用する人体検知センサおよび着座検知センサの検知エリアと便蓋の一部が干渉するため、センサ機能が阻害されることが懸念されるため、面蓋の中央部の厚さを周囲の厚さより薄く形成することにより、検知エリアと便蓋が干渉しない構成となっている(例えば、特許文献1参照)。
図7は、特許文献1に記載された従来の暖房便座装置を示すものである。図に示すように、暖房便座装置の本体1には便座2と便蓋3が回動自在に枢支されており、便蓋3は便蓋本体4と底板5の二重構造になっており、その間に断熱材6が収容されている。便蓋3の厚さは中央部分の厚さT1が周辺の厚さT2より薄くなるように形成されており、便蓋3とセンサの検知エリアSとが干渉しない構成となっている。
特開2010−178923号公報
しかしながら、前記従来の構成では、便蓋を開放した状態では、便蓋とセンサの検知エリアは干渉しない構成であるが、便蓋を閉塞した状態においては、便蓋はセンサの検知エリアに入るため、人体検知あるいは着座検知の誤検知が発生することとなる。
このような誤検知を解消するためには、便蓋の開閉角度を検知する角度センサ等の便蓋の開閉状態を検知する便蓋開閉センサを別途設け、便蓋が開放状態でない場合は、人体検知センサおよび着座検知センサの機能を停止させるか、受信した検知信号をキャンセルする構成にすることが必須である。
上記の構成を実施するために必須な便蓋開閉センサを設置することは、構造的あるいはコスト的に負担が大きい。特に、着座検知センサのみを備えたものが一般的である普及ランクの商品においてはコストアップの比率が高くなるため、構造面およびコスト面で改良の余地があった。
本発明は、前記従来の課題に鑑みてなされたものであり、便蓋の断熱効果を高めて省エネルギ性を向上するとともに、便蓋の閉塞状態において、着座検知センサの検知エリアと便蓋との干渉を無くすことにより、誤検知を抑制した低コストの暖房便座装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の暖房便座装置は、便器上に載置固定される本体と、本体に枢設され、着座面が略水平となる倒置位置と、着座面が略鉛直となる起立位置との間を回動可能とし、着座面を加熱する便座ヒータを内蔵した便座と、本体に枢設
され、倒置位置にある便座の少なくとも上面を覆う閉塞位置と、便座の上面を開放する開放位置との間を回動可能な便蓋と、本体の前面に配置され、着座面に着座した人体を検知する着座検知センサとを含み、便蓋は、本体に枢設された便蓋本体と、便蓋本体の内面と少なくとも一部に間隙を設けて対向して配置された便蓋内面部材とを備え、便蓋が閉塞位置にある状態において、着座検知センサの検知エリア内に便蓋内面部材が配置されない構成である。
これにより、便蓋の二重構造による断熱効果により、便座の放熱を抑制することが可能となり、省エネルギ性を向上することができる。
また、着座検知センサを作動状態に常時維持しても、便蓋の閉塞状態で誤検知することがなく、開放状態においては便座に着座した人体を確実に検知することができるので、着座検知センサの信頼性を向上することができる。しかも、便蓋の開閉状態を検知する別のセンサを設置する必要がなく、コストアップを抑制することができる。
上記のように、省エネルギ性と信頼性の高い暖房便座装置を低コストで提供することができる。
本発明の暖房便座装置は、省エネルギ性と信頼性を低コストで実施することができる。
本発明の実施の形態1における暖房便座装置の外観を示す斜視図 本発明の実施の形態1における暖房便座装置の側方からの断面図 図2にAAで示す暖房便座装置の前方からの断面図 本発明の実施の形態1における便蓋の分解斜視図 本発明の実施の形態1における便蓋内面部材の上面の斜視図 本発明の実施の形態1における便蓋の組み立て状態を示す斜視図 図6にBBで示す断面図 従来の暖房便座装置の斜視図
第1の発明は、便器上に載置固定される本体と、前記本体に枢設され、着座面が略水平となる倒置位置と、前記着座面が略鉛直となる起立位置との間を回動可能とし、前記着座面を加熱する便座ヒータを内蔵した便座と、前記本体に枢設され、前記倒置位置にある前記便座の少なくとも上面を覆う閉塞位置と、前記便座の上面を開放する開放位置との間を回動可能な便蓋と、前記本体の前面に配置され、前記着座面に着座した人体を検知する着座検知センサとを含み、前記便蓋は、前記本体に枢設された便蓋本体と、前記便蓋本体の内面と少なくとも一部に間隙を設けて対向して配置された便蓋内面部材とを備え、前記便蓋が前記閉塞位置にある状態において、前記着座検知センサの検知エリア内に前記便蓋内面部材が配置されない構成の暖房便座装置である。
これにより、便蓋の二重構造による断熱効果により、便座の放熱を抑制することが可能となり、省エネルギ性を向上することができる。
また、着座検知センサを作動状態に常時維持しても、便蓋の閉塞状態で誤検知することがなく、開放状態においては便座に着座した人体を確実に検知することができるので、着座検知センサの信頼性を向上することができる。しかも、便蓋の開閉状態を検知する別のセンサを設置する必要がなく、コストアップを抑制することができる。
上記のように、省エネルギ性と信頼性の高い暖房便座装置を低コストで提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、前記便蓋本体と前記便蓋内面部材との間で形成される間隙は、便蓋本体の両側部に形成された間隙より、中央部に形成された間隙が小さいことを特徴とするものである。
これにより、断熱効果が最も必要な便座の両側部に対向する便蓋の両側部の間隙を大きくして断熱効果を高めることができるとともに、断熱効果のあまり必要でない中央部の間隙を小さくすることにより、便蓋全体を大型化することなく、人体検知エリアとの干渉を確実に防止することができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明において、前記便蓋本体は、両側後端部に前記本体に設けられた回動軸に嵌合する円筒状の軸受部と、前部内面に前記便座と当接させる緩衝部材が装着可能な保持部とを備え、前記便蓋内面部材は、前記軸受部が挿入可能な軸受部挿入孔と、前記保持部が挿入可能な保持部挿入孔とを備え、前記便蓋本体と前記便蓋内面部材とは、後端部は前記軸受部挿入孔に前記軸受部に挿着し、前部は前記保持部を前記保持部挿入孔に挿入した状態で、前記緩衝部材を保持部に装着して前記便蓋内面部材を狭持する構成のものである。
これにより、便蓋内面部材は固定のための専用の部材および工具を必要としないため、部材のコストアップと組み立て工数のアップを抑制することができるとともに、便座を分解する場合も工具を使用しないで容易に行うことができるので、メンテナンスやリサイクルを容易に実施することができる。また、便蓋本体を便蓋内面部材を使用しない他の製品と共用することが可能となるので、部材の標準化が可能となる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか1つの発明において、前記便蓋内面部材の外周と前記便蓋本体の内面との間に、少なくとも一部に開口を備えた構成としたものである。
これにより、便蓋を組み立てた状態で水洗いを実施した場合、便蓋本体と便蓋内面部材とで形成された間隙内に溜まった水を開口を介して容易に排水することができるので、メンテナンスの容易な使い勝手の良い暖房便座装置を提供することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか1つの発明において、前記便蓋本体と前記便蓋内面部材との間に形成された前記間隙の少なくとも一部に断熱材を配置したものである。
これにより、便蓋の断熱効果をより向上することができるので、暖房便座装置の省エネルギ性をより向上することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本実施の形態における暖房便座装置を便器上に設置した状態の外観の斜視図を示し、 図2は便蓋を閉塞した状態の暖房便座装置の側方からの断面図であり、図3は便蓋を閉塞した状態の前方からの断面図である。
<1>暖房便座装置の構成
図1に示すように、暖房便座装置100は、本体200、便座300、便蓋400により一体で構成され便器600の上面に設置される。
なお、本実施の形態においては暖房便座装置100の本体200の設置側を後方、便座300の設置側を前方とし、前方に向かって右側を右側、後方に向かって左側を左側として各構成要素の配置を説明する。
本体200には、便座300および便蓋400が回動軸を介して回動自在に取り付けられている。
図1に示すように、便座300は使用者が着座するのに適したように着座面310が略水平となる倒置位置と、着座面310が略鉛直となる起立位置の間を手動で回動可能に構成されている。また、便座300は約50Wの便座ヒータ(図示せず)を内蔵しており、便座300の着座面310が快適な温度になるように加熱する。
図1に示すように、便蓋400を開放した開放状態においては、便蓋400は暖房便座装置100の最後部に位置するように起立する。また、便座300を覆う閉塞状態では便座300の上面と側面の一部を隠蔽する。本実施の形態における便蓋400は二重構造となっており詳細は後述する。
本体200の前面部には着座検知センサ210が設置されている。この着座検知センサ210は赤外線式測距センサであり、着座検知センサ210から赤外線を照射し、便座300に着座した人体で反射された赤外線を検出することにより便座300上に使用者が存在することを検知する。
図2および図3に示すように、着座検知センサ210は本体200前面の中央から水平面に対して光軸Cを約15度下方に向けて赤外線を照射する構成となっており、照射された赤外線は光軸に対して約10度の範囲で広がるように照射される。
着座検知センサ210の検知エリアWは図の斜線で示す範囲であり、着座検知センサ210の設置位置の前方約250mmまでの範囲で、先端部では直径が約88mmの円形の範囲となっている。
本体200の右側には本体200と一体に袖部220が突出して形成されており、袖部220の上面には暖房便座装置100の各機能を操作する複数の操作スイッチ230と表示装置240が設置されている。
本体200の内部には、人体局部を洗浄する洗浄手段(図示せず)、洗浄後の局部を乾燥する乾燥装置(図示せず)、排便時の臭気を脱臭する脱臭装置(図示せず)、それらの機能を制御する制御部(図示せず)等が設置されており、制御部は着座検知センサ210の検知信号と操作スイッチ230の操作信号に基づいて各機能の制御を実施する。
<2>便蓋の構成
図4は便蓋の分解状態を上下反転した状態で示す斜視図であり、図5は便蓋内面部材の上面を示す斜視図であり、図6は便蓋の組み立て状態を上下反転した状態で示す斜視図であり、図7は図6にBBで示す緩衝部材の取り付け部の断面図である。
便蓋400はポリプレン樹脂(PP)で一体成型された便蓋本体410と、ポリプレン樹脂(PP)で一体成型された便蓋内面部材420と、弾性を備えた軟質樹脂材料である熱可塑性エラストマー樹脂(TPE)で成型された緩衝部材430で構成されている。
便蓋本体410は略半楕円形状の上面部411と、上面部411の外周の前部と両側部に一体に形成された側面部412を備えている。上面部411の平面形状は便座300の外形と略相似形となっており、閉塞状態において便座300の上面の全てを覆うことができ、また、側面部412は便座300の側面の一部を覆うことができる形状となっている。
上面部411の前方内面の二箇所には、緩衝部材430を保持する4辺をリブで一体成型された箱状の保持部413が形成されている。
また側面部412の両後端部には本体200に設けられた回動軸に嵌合する円筒状の軸受部414が一体に形成されており、樹脂材料の弾性を利用して側面部412を押し広げることにより回動軸に着脱できる構成となっている。
一方の軸受部414の外形は単一直径による円形に形成されている(図示せず)。他方の軸受部414の外形は、図4および図6に示すように。2つの異なる直径の円形による異形形状に形成されており、異なる直径の接合部には段差部が形成されている。この段差部は便蓋400の回動角度を規制するものであり、本体200に設けられた規制部に段差部が当接すること回動角度が規制されるものである。
便蓋内面部材420は便蓋本体410の上面部411と略相似形の平面部421と、平面部の後部の両側部に直角方向に切起こして形成された支持部422と、平面部421の外周の後端近傍と両側部の一部に平面部421の強度を補強する補強リブ423が一体に形成されている。支持部422と補強リブ423とは平面部421の反対側の面にそれぞれ形成されている。
平面部421の前方二箇所には、便蓋本体410に形成された保持部413を挿入する4辺をリブで一体成型された筒状の保持部挿入孔424が形成されている。保持部挿入孔424に形成されたリブは便蓋内面部材420と便蓋本体410との間隔を維持する目的で設けられている。
また、支持部422の後端部には便蓋本体410に形成された軸受部414を挿入することができる軸受部挿入孔425が形成されている。軸受部挿入孔425の形状は外形の形状が異なる左右の軸受部414に対応した形状に形成されており、所定の方向のみで挿入可能な構成となっている。樹脂材料の弾性を利用して支持部422を変形させることにより軸受部414を軸受部挿入孔425に着脱できる構成となっている。
図5に示すように、平面部421の中央部は上方に凹陥した凹陥部426が形成されており、凹陥部426は平面部421の後端より前端近傍まで形成されている。
図3に示すように、便蓋本体410と便蓋内面部材420を組み立てた状態では、凹陥部426の部分では便蓋本体410と便蓋内面部材420とは1mm以下の小さい間隙401が形成される構成であるが、部材の形状のバラツキ等により部分的には当接する部分がある。また、凹陥部426の両側では便蓋本体410と便蓋内面部材420の間に最大で約3cmの大きい寸法の間隙401が形成される構成となっている。
緩衝部材430は弾性を備えた軟質樹脂材料である熱可塑性エラストマー樹脂(TPE)で成型され、便蓋400と便座300との当接時の衝撃を緩和する部材であり、便蓋本体410の支持部422に嵌入される脚部431と便座300の上面に当接する当接部432が一体に成型されている。脚部431は支持部422に圧入することにより容易に抜
けない構成となっている。また、当接部432は脚部431より大きい寸法に形成されている。このことにより、便蓋本体410と便蓋内面部材420は当接部432にて固定され、容易に外れない構成となっている。
図6、図7に示すように、便蓋400の組み立ては、便蓋本体410の内面に便蓋内面部材420を配置し、樹脂材料の弾性を利用して軸受部挿入孔425に軸受部414を挿入することにより、便蓋内面部材420の後部が便蓋本体410に係合される。また、保持部挿入孔424に保持部413を挿入し、その上から緩衝部材430を保持部413に圧入することにより、緩衝部材430の当接部432により、便蓋内面部材420の前部が便蓋本体410に係合される。
図2、図3に示すように、便蓋本体410と便蓋内面部材420と緩衝部材430を組み立てた状態では、便蓋内面部材420の外周と便蓋本体410の内面は完全に当接する構成ではなく、少なくとも一部に1mm以下のスリット状の開口が形成された状態となる。便蓋内面部材420の外周に形成された開口は間隙401内の空気が外部に漏出することを抑制できる程度であり、便蓋本体410と便蓋内面部材420との間に形成される間隙401は密閉に近い状態となる。
また、便蓋内面部材420に形成された補強リブ423も間隙401内部の空気の流動を抑制する作用を備えており、間隙401の断熱効果を向上することができる。
組み立てた状態の便蓋400は、軸受部414を本体200の回動軸(図示せず)に便蓋400を形成している樹脂の弾性を利用して挿入することにより、便蓋400は本体200に回動自在に設置される。
<3>暖房便座装置の動作および作用
暖房便座装置を使用しない待機状態においては、通常は図2および図3示すように便蓋を閉塞した状態で放置される。待機状態においては、便座300は内蔵された便座ヒータにより着座面310が着座しても冷たく感じない温度である29〜31度の待機温度で保温されている。
便座300の上方を覆った便蓋400は、便蓋本体410と便蓋内面部材420との二重構造になっており、図3に示すように便座300の上方に配置された便蓋400の両側方部分は便蓋本体410と便蓋内面部材420との間に間隙401が形成されており、断熱効果が高い構成となっている。
着座検知センサ210は常時人体を検知可能な作動状態が維持されている。図2に示すように本体200より前方に向かって赤外線が照射されており、図の斜線で示す範囲が検知エリアWとなっている。
便蓋400の便蓋内面部材420は中央部に凹陥部426が形成されたことにより、検知エリアWと便蓋内面部材420とは干渉しない構成となっており、便蓋400を人体として誤検知することがなく、便蓋400を閉塞した状態では着座検知センサ210は着座未検知の状態である。
着座未検知の状態においては、制御部は着座時に使用する洗浄手段等の操作スイッチ230の操作信号をキャンセルする構成となっており、例えば、洗浄手段の操作スイッチ230が操作されても洗浄水が噴出する等の誤操作がなされない構成となっている。
使用者が便蓋400を開放し、便座300に着座した場合、着座検知センサ210から
照射された赤外線は人体で反射し、反射光を着座検知センサ210が受光することにより着座した人体を検知した着座検知の状態となる。
着座を検知すると制御部は便座ヒータの通電を制御し、着座面310の温度を待機温度より高く着座して快適な温度である29〜37度の保温温度になるように昇温駆動を実施する。保温温度は袖部220に設けられた操作スイッチ230により段階的に変更可能となっている。
また、保温温度の変更に連動して待機温度も変更される。例えば、保温温度を29度に設定した場合は待機温度は29度に設定され、保温温度が33度の場合は待機温度は30度に、保温温度が37度の場合は待機温度は31度に設定される。
着座検知の状態においては、制御部は操作スイッチ230の操作信号に基づいて暖房便座装置の洗浄手段等の各機能を駆動する。また、機能の駆動中に使用者が立ち上がって着座検知センサ210が着座検知を終了した場合には、制御部は駆動している機能を直ちに停止させ安全を確保する。
着座検知センサ210が着座検知を終了して所定時間経過後(本実施の形態においては3分後)に、制御部は便座ヒータの通電パターンを変更し、便座300の温度を保温温度から待機温度になるように制御する。
上記のように、本実施の形態における暖房便座装置100は、便蓋400が便蓋本体410と便蓋内面部材420との間に間隙401を設けた二重構造による断熱効果を備えたものであり、便蓋400を閉塞した状態で便座300からの放熱を抑制することができるので高い省エネルギ効果を得ることができる。
また、便蓋内面部材420の中央部には凹陥部426を設け、便蓋400を閉塞した状態で便蓋内面部材420と着座検知センサ210の検知エリアWとの干渉を排除する構成としたことにより、便蓋400の開閉状態を検知する別のセンサを設けることなく、着座検知センサ210の誤検知を抑制することができ、信頼性の高い暖房便座装置を低コストで実施することができる。
また、便蓋内面部材420に凹陥部426を設けたことにより、便蓋内面部材420の平面強度を増すことができるため、便蓋内面部材420の肉厚を低減することができるので、便蓋内面部材420の軽量化を実現することができる。
また、便蓋本体410と便蓋内面部材420と緩衝部材430の結合は全て樹脂材料の弾性を利用して着脱する構成としたことにより、便蓋400の組み立て、メンテナンス、リサイクルは工具を使用しないで容易に実施することができる。また、便蓋本体を便蓋内面部材を使用しない他の製品と共用することができるので、部材の標準化が可能となる。
また、前記便蓋内面部材の外周と前記便蓋本体の内面との間に、少なくとも一部に開口を備えたことにより、便蓋400を組み立てた状態で水洗いをした場合でも、間隙401内に溜まった水を容易に排水することができるので、手入れが簡単で容易に清潔性を維持することができる。
なお、本実施の形態においては、便蓋本体410と便蓋内面部材420で形成される間隙401は空洞状態で使用する構成としたが、これに限るものではなく、間隙401内の少なくとも一部に断熱材を配置した構成としてもよい。
以上のように、本発明にかかる暖房便座装置は、低コストで省エネルギ効果を向上することができるので、保温機能を備えた他の家電機器等の用途にも適用できる。
100 暖房便座装置
200 本体
210 着座検知センサ
300 便座
310 着座面
400 便蓋
401 間隙
410 便蓋本体
413 保持部
414 軸受部
420 便蓋内面部材
424 保持部挿入孔
425 軸受部挿入孔
430 緩衝部材
600 便器
W 検知エリア

Claims (5)

  1. 便器上に載置固定される本体と、
    前記本体に枢設され、着座面が略水平となる倒置位置と、前記着座面が略鉛直となる起立位置との間を回動可能とし、前記着座面を加熱する便座ヒータを内蔵した便座と、
    前記本体に枢設され、前記倒置位置にある前記便座の少なくとも上面を覆う閉塞位置と、前記便座の上面を開放する開放位置との間を回動可能な便蓋と、
    前記本体の前面に配置され、前記着座面に着座した人体を検知する着座検知センサと、
    を含み、
    前記便蓋は、前記本体に枢設された便蓋本体と、前記便蓋本体の内面と少なくとも一部に間隙を設けて対向して配置された便蓋内面部材と、を備え、
    前記便蓋が前記閉塞位置にある状態において、前記着座検知センサの検知エリア内に前記便蓋内面部材が配置されない構成の、
    暖房便座装置。
  2. 前記便蓋本体と前記便蓋内面部材との間で形成される間隙は、便蓋本体の両側部に形成された間隙より、中央部に形成された間隙が小さいことを特徴とする、
    請求項1に記載の暖房便座装置。
  3. 前記便蓋本体は、両側後端部に前記本体に設けられた回動軸に嵌合する円筒状の軸受部と、前部内面に前記便座と当接させる緩衝部材が装着可能な保持部と、を備え、
    前記便蓋内面部材は、前記軸受部が挿入可能な軸受部挿入孔と、前記保持部が挿入可能な保持部挿入孔とを備え、
    前記便蓋本体と前記便蓋内面部材とは、後端部は前記軸受部挿入孔に前記軸受部に挿着し、前部は前記保持部を前記保持部挿入孔に挿入した状態で、前記緩衝部材を保持部に装着して前記便蓋内面部材を狭持する構成の、
    請求項1または2に記載の暖房便座装置。
  4. 前記便蓋内面部材の外周と前記便蓋本体の内面との間に、少なくとも一部に開口を備えた構成の、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の暖房便座装置。
  5. 前記便蓋本体と前記便蓋内面部材との間に形成された前記間隙の少なくとも一部に断熱材を配置した、
    請求項1〜4のいずれか1項に記載の暖房便座装置。
JP2012196945A 2012-09-07 2012-09-07 暖房便座装置 Expired - Fee Related JP5966152B2 (ja)

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