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JP2013218234A - 電気光学装置、及び電子機器 - Google Patents

電気光学装置、及び電子機器 Download PDF

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JP2013218234A JP2012090843A JP2012090843A JP2013218234A JP 2013218234 A JP2013218234 A JP 2013218234A JP 2012090843 A JP2012090843 A JP 2012090843A JP 2012090843 A JP2012090843 A JP 2012090843A JP 2013218234 A JP2013218234 A JP 2013218234A
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武徳 廣田
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Abstract

【課題】無機シール材を形成することによる電気光学物質への悪影響(劣化、汚染)が抑制され、耐湿性に優れた電気光学装置を提供する。
【解決手段】本発明の電気光学装置は、第1基板と、前記第1基板に対向配置された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板とを接着する、有機材料を主成分とする有機シール材と、前記第1基板と前記第2基板とを接着し、前記第1基板の外縁と前記有機シール材との間に、前記有機シール材を囲んで枠状に形成された無機シール材と、前記有機シール材で囲まれた領域に封入された電気光学物質とを備えていることを特徴とする。有機シール材によって、無機シール材と電気光学物質とは離間しているので、無機シール材を形成することによる電気光学物質への悪影響が抑制される。さらに、無機シール材によって、電気光学物質中への水分侵入が抑制されているので、耐湿性に優れた電気光学装置が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気光学装置、及び電気光学装置を搭載した電子機器に関する。
電気光学装置の一例である液晶表示装置は、例えばプロジェクターのような投射型表示装置の光変調手段(ライトバルブ)として多用されている。液晶表示装置は、配向膜が形成された一対のガラス基板、一対のガラス基板を接着するエポキシ樹脂などの有機シール材、有機シール材で区画された領域の中に封入された電気光学物質としての液晶、液晶の配向状態を制御する配向膜などで構成されている。
ライトバルブ用途の液晶表示装置では、強い光が照射されるので、耐光性や耐熱性に優れたSiO2などの無機配向膜が使用されている。無機配向膜は、高極性を有し、水分が吸着しやすいので、液晶中に水分が侵入すると、無機配向膜に吸着し、シミ、ムラなどの表示上の不具合が発生する。このために、無機配向膜を備えた液晶表示装置では、内部への水分侵入を抑制する必要がある。
電気光学装置内への水分侵入を抑制する方法として、例えば特許文献1に記載の電気光学装置が提案されている。特許文献1に記載の電気光学装置は、有機EL表示装置であり、一対のガラス基板が低融点ガラスで封着され、低融点ガラスで区画された領域の中に電気光学物質としての有機ELが封入されている。低融点ガラスはレーザービームの局所加熱によって溶融、固化されるので、有機ELへの熱的ダメージが小さくなる。さらに、低融点ガラスは優れた耐湿性を有しているので、内部への水分侵入が抑制され、水分による有機ELの劣化が抑制されるとしている。
特開平10−74583号公報
しかしながら、特許文献1の方法を液晶表示装置に適用すると、低融点ガラスを溶融、固化させる過程(レーザービームの局所加熱)で液晶が劣化(熱分解)するという課題があった。
さらに、レーザービームの局所加熱で低融点ガラスを溶融、固化させ、一対のガラス基板を部分的に接着した後に、開口部(注入孔)から液晶を注入する方法によって、上述した液晶の劣化を発生させずに、低融点ガラスをシール材とした液晶表示装置を作製できるが、液晶が低融点ガラスによって汚染され、表示ムラが発生するという課題もあった。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
本適用例に係る電気光学装置は、第1基板と、第1基板に対向配置された第2基板と、第1基板と第2基板とを接着する、有機材料を主成分とする有機シール材と、有機シール材で囲まれた領域に封入された電気光学物質と、第1基板と第2基板とを接着し、第1基板の外縁と有機シール材との間に、有機シール材を囲んで枠状に形成された無機シール材と、を備えていることを特徴とする。
無機シール材は、優れた耐湿性を有している。このために、無機シール材で囲まれた領域(密閉された領域)の中に、電気光学物質を封入することによって、電気光学物質中への外部の湿気(水分)の侵入が抑制される。従って、外部の湿気で表示性能が変化(劣化)することを抑制した、耐湿性に優れた電気光学装置が提供される。
さらに、無機シール材と電気光学物質との間には有機シール材が介在し、無機シール材と電気光学物質とは離間しているので、電気光学物質は無機シール材によって汚染を防ぐ。さらに、無機シール材を形成する過程(レーザービームの局所加熱)で、電気光学物質が劣化(熱分解)することも抑制される。従って、無機シール材を形成したことによる電気光学物質への悪影響(熱分解、汚染など)が抑制され、優れた表示品質の電気光学装置が提供される。
本適用例に係る電気光学装置は、第1基板と、第1基板に対向配置され、第1基板の外縁より外縁が突出した第2基板と、第1基板と第2基板とを接着する、有機材料を主成分とする有機シール材と、有機シール材で囲まれた領域に封入された電気光学物質と、第2基板との間で第1基板を挟持するように配置され、第1基板の外縁より外縁が突出した第3基板と、第2基板と第3基板とを接着し、第1基板の外縁と第2基板の外縁との間に、有機シール材を囲んで枠状に形成された無機シール材とを備えていることを特徴とする。
第1基板と第2基板と有機シール材とによって密封された電気光学物質は、第2基板と第3基板と無機シール材とによって2重に密封されている。第2基板、第3基板、及び無機シール材は優れた耐湿性を有しているので、2重に密封された領域の中への外部の湿気(水分)の侵入が抑制される。すなわち、電気光学物質中への水分侵入が抑制され、外部の湿気で表示性能が変化(劣化)することを抑制した、耐湿性に優れた電気光学装置が提供される。
さらに、無機シール材と電気光学物質との間には有機シール材が介在し、無機シール材と電気光学物質とは離間しているので、電気光学物質は無機シール材によって汚染を防ぐ。さらに、無機シール材を形成する過程(レーザービームの局所加熱)で、電気光学物質が劣化(熱分解)することも抑制される。従って、無機シール材を形成したことによる電気光学物質への悪影響(熱分解、汚染など)が抑制され、優れた表示品質の電気光学装置が提供される。
本適用例に係る電気光学装置は、第1基板と、第1基板に対向配置され、平面視で、第1基板の外縁より突出し複数の端子が形成された突出部を有する第2基板と、第1基板と第2基板とを接着する有機材料を主成分とする有機シール材と、有機シール材で囲まれた領域に封入された電気光学物質と、第2基板との間で第1基板を挟持するように配置され、平面視で、第1基板の外縁より外縁が突出した第3基板と、第1基板との間で第2基板を挟持するように配置され、平面視で、第1基板の外縁より外縁が突出した第4基板と、平面視で、有機シール材を囲うように枠状に形成されている無機シール材とを備え、第3基板の外縁は、第2基板の突出部では、第1基板の外縁と複数の端子との間に形成され、第3基板及び第4基板の外縁は、第2基板の突出部以外の領域では、第2基板の外縁よりも突出し、無機シール材は、3基板のうち第2基板の突出部と平面視で重なる部分と、第2基板の突出部と、を接着し、第2基板の突出部以外の領域で、第3基板の外縁と第2基板の外縁との間で、3基板と第4基板とを接着することを特徴とする。
第1基板と第2基板と有機シール材とによって密封された電気光学物質は、第2基板と第3基板と第4基板と無機シール材とによって2重に密封されている。第2基板、第3基板、第4基板、及び無機シール材は、優れた耐湿性を有しているので、2重に密封された領域の中への外部の湿気(水分)の侵入が抑制される。すなわち、電気光学物質中への水分侵入が抑制され、外部の湿気で表示性能が変化(劣化)することを抑制した、耐湿性に優れた電気光学装置が提供される。
さらに、無機シール材と電気光学物質との間には有機シール材が介在し、無機シール材と電気光学物質とは離間しているので、電気光学物質は無機シール材によって汚染を防ぐ。さらに、無機シール材を形成する過程(レーザービームの局所加熱)で、電気光学物質が劣化(熱分解)することも抑制される。従って、無機シール材を形成したことによる電気光学物質への悪影響(熱分解、汚染など)が抑制され、優れた表示品質の電気光学装置が提供される。
上記適用例に記載の電気光学装置において、第2基板は金属膜を備えており、第2基板上の無機シール材は、第1基板側から第2基板側に入射するレーザービームによって局所加熱され、第2基板には、金属膜と無機シール材との間に、金属膜への局所加熱の影響を緩和するための保護膜が形成されていることが好ましい。
レーザービームの局所加熱によって、無機シール材の周辺に配置された有機シール材及び電気光学物質への熱的ダメージが抑制され、無機シール材を形成できる。さらに、レーザービームで局所加熱された無機シール材の熱は、保護膜によって金属膜に伝導されにくくなっているので、金属膜のヒロック及び金属膜を覆う絶縁膜のクラックという不具合が抑制される。
上記適用例に記載の電気光学装置において、保護膜の形成材料は、酸化シリコン、窒化シリコン、または酸窒化シリコンのいずれかであることが好ましい。
金属膜と無機シール材との間には、酸化シリコン、窒化シリコン、または酸窒化シリコンのいずれかからなる保護膜が形成されているので、レーザービームで局所加熱された無機シール材の熱は、金属膜に伝導されにくい。さらに、酸化シリコン、窒化シリコン、及び酸窒化シリコンは、緻密な膜構造を有しているので、内部への水分侵入も抑制される。
上記適用例に記載の電気光学装置において、無機シール材の形成材料は、金属、または第1基板よりも融点が低い低融点ガラスのいずれかであることが好ましい。
金属及び低融点ガラスは、優れた耐湿性を有するので、金属または低融点ガラスで密封することによって、電気光学物質中への水分侵入が抑制される。
上記適用例に記載の電気光学装置において、第3基板には凹部が形成され、凹部に、第1基板が嵌め込まれていることが好ましい。
第3基板に形成された凹部に、第1基板を嵌め込むことで、第3基板と第2基板との間隔を小さくすることできる。その結果、第3基板と第2基板との間に形成された無機シール材の長さ(厚さ)が小さくなり、無機シール材を形成するためのレーザービーム照射時間を短くできる。さらに、レーザービームによる溶融、固化で生じる無機シール材の歪みも小さくなり、無機シール材のクラックなどが抑制される。
上記適用例に記載の電気光学装置において、第3基板または第4基板の少なくとも一方には凹部が形成され、凹部に、第1基板または第2基板の少なくとも一方が嵌め込まれていることが好ましい。
第3基板または第4基板の少なくとも一方に形成された凹部に、第1基板または第2基板の少なくとも一方を嵌め込むことで、第3基板と第4基板との間隔を小さくすることできる。その結果、第3基板と第4基板との間に形成された無機シール材の長さ(厚さ)が小さくなり、無機シール材を形成するためのレーザービーム照射時間を短くできる。さらに、レーザービームによる溶融、固化で生じる無機シール材の歪みも小さくなり、無機シール材のクラックなどが抑制される。
上記適用例に記載の電気光学装置において、第1基板には透明な対向電極が形成され、第2基板には反射電極が形成され、反射電極は、無機シール材が形成された領域まで延在された誘電体膜で覆われていることが好ましい。
反射電極を覆う誘電体膜は、無機シール材が形成された領域まで延在され、無機シール材の下には誘電体膜が存在するので、レーザービームで局所加熱された無機シール材の熱の伝導が、誘電体膜によって抑制される。すなわち、無機シール材の熱が、誘電体膜の下方に伝わりにくくなる。
上記適用例に記載の電気光学装置において、誘電体膜の形成材料は、酸化シリコン、窒化シリコン、酸窒化シリコン、または酸化アルミニウムのいずれかであることが好ましい。
酸化シリコン、窒化シリコン、酸窒化シリコン、または酸化アルミニウムのいずれかで構成される誘電体膜を、金属膜と無機シール材との間に形成することによって、レーザービームで局所加熱された無機シール材の熱が、金属膜に伝導されにくくなる。さらに、酸化シリコン、窒化シリコン、酸窒化シリコン、及び酸化アルミニウムは緻密な膜構造を有しているので、内部への水分侵入も抑制される。
上記適用例に記載の電気光学装置は、斜め蒸着された無機配向膜を備えていることが好ましい。
当該電気光学装置は、無機シール材によって外部の湿気(水分)の影響が抑制されているので、耐湿性に弱い無機配向膜を使用しても、外部の湿気によって表示性能が変化(劣化)することはない。さらに、耐光性と耐熱性に優れた無機配向膜を使用することによって、光や温度によって表示品質が変化(劣化)しにくい、高信頼性の電気光学装置が提供される。
本適用例に記載の電子機器は、上記適用例に記載の電気光学装置を備えていることを特徴とする。
本適用例によれば、上記適用例に記載の電気光学装置を備えているので、外部の湿気、光、及び熱によって表示品質が劣化しにくく、耐湿性、耐光性及び耐熱性に優れた表示品質を有する、例えば、プロジェクター、リアプロジェクション型テレビ、直視型テレビ、携帯電話、携帯用オーディオ機器、パーソナルコンピューター、ビデオカメラのモニター、カーナビゲーション装置、ページャー、電子手帳、電卓、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、ディジタルスチルカメラなどの各種電子機器を実現できる。
(a)、(b)は、実施形態1に係る表示装置の構成を示す概略図。 実施形態1に係る素子基板の構成を示す概略図。 実施形態1に係る対向基板の構成を示す概略図。 実施形態1に係る表示装置の製造方法を工程順に示すフローチャート。 (a)、(b)は、実施形態2に係る表示装置の構成を示す概略図。 実施形態2に係る素子基板の構成を示す概略図。 実施形態2に係る対向基板の構成を示す概略図。 実施形態2に係る表示装置の製造方法を工程順に示すフローチャート。 (a)、(b)は、実施形態3に係る表示装置の構成を示す概略図。 実施形態3に係る素子基板の構成を示す概略図。 実施形態3に係る対向基板の構成を示す概略図。 実施形態3に係る表示装置の製造方法を工程順に示すフローチャート。 (a)、(b)は、変形例1に係る表示装置の構成を示す概略図。 変形例1に係る保護基板の斜視図。 (a)、(b)は、変形例2に係る表示装置の構成を示す概略図。 (a)、(b)は、変形例2に係る第1保護基板及び第2保護基板の斜視図。 (a)、(b)、(c)は、変形例2に係る表示装置の構成を示す概略図。 電子機器としてのプロジェクターの構成を示す概略図。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。かかる実施形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で任意に変更可能である。また、以下の各図においては、各層や各部位を図面上で認識可能な程度の大きさとするため、各層や各部位の縮尺を実際とは異ならせしめてある。
(実施形態1)
「表示装置の概要」
図1は、実施形態1に係る表示装置の構成を示す図である。図1(a)は概略平面図、図1(b)は、図1(a)のA−A’線で切った概略断面図である。まず、図1を参照して、本実施形態に係る電気光学装置としての表示装置の概要を説明する。なお、図1(b)の矢印は、レーザービームの入射方向を示している。
表示装置1は、有機シール材41と無機シール材42とによって2重に封止され、内部への水分侵入が抑制された液晶表示装置である。表示装置1は、対向基板30、素子基板10、素子基板10と対向基板30とで挟持された有機シール材41、無機シール材42、液晶43、導通材44などで構成されている。
対向基板30は、「第1基板」の一例であり、液晶43を駆動する電圧を供給する電極基板である。
素子基板10は、「第2基板」の一例であり、液晶43を駆動する電圧を供給する、もう一方の電極基板である。素子基板10は、対向基板30に対向配置され、平面視で一辺が対向基板30から張出している。また、素子基板10には、画素21がマトリックス状に配置された縦長の長方形の表示領域20が形成されている。
有機シール材41は、「有機材料を主成分とする有機シール材」の一例である。有機シール材41は、表示領域20を囲んで枠状に形成され、対向基板30と素子基板10とを接着している。有機シール材41の中には、対向基板30と素子基板10とに所定のギャップを形成するためのフィラー(図示省略)が分散されている。
無機シール材42は、レーザービーム61の局所加熱によって溶融、固化された低融点ガラスであり、対向基板30と素子基板10とを接着している。無機シール材42は、対向基板30の外縁(端面)と有機シール材41との間で、有機シール材41を囲んで枠状に形成されている。
液晶43は、「電気光学物質」の一例である。液晶43は、対向基板30と素子基板10との間で、有機シール材41で囲まれた領域(密閉された領域)の中に封入されている。対向基板30と素子基板10(画素21)との間に印加される電圧によって、液晶43の配向状態が変化し、表示領域20の光が変調される。液晶43には、好適例として誘電率異方性が負の液晶を用いている。
導通材44は、素子基板10と対向基板30との間の導通を取るための異方性導電材料である。導通材44は、有機シール材41と無機シール材42との間で、枠状の有機シール材41のコーナー部に近接した4か所に形成されている。
なお、図1を含む各図においては、縦長の長方形をなした表示領域20における横方向(短辺方向)をX軸方向、当該方向と交差する縦方向(長辺方向)をY軸方向とする。さらに、X軸とY軸とに直交した表示装置1の厚さ方向をZ軸方向とする。
「素子基板の概要」
図2は、素子基板の構成を示す図である。図2(a)は概略平面図、図2(b)は、図2(a)のA−A’線で切った概略断面図である。なお、図2には、有機シール材と無機シール材とが破線で図示されている。以下、図2を参照して、本実施形態に係る素子基板の概要を説明する。
素子基板10は、素子基板本体11、画素21、回路部、配線部、端子28、保護膜15、配向膜16などで構成されている。
素子基板本体11には、好適例として石英ガラスを用いている。素子基板本体11としては、石英ガラスの他に、無アルカリガラス、シリコン基板などを用いても良い。
画素21は、上述したようにX軸方向及びY軸方向にマトリクス状に配置され、液晶43の配向状態を制御する信号が、回路部から画素21に供給されている。画素21は、薄膜トランジスタ(以下、TFTと称す)12、画素電極13などで構成されている。TFT12は、nチャネル型トランジスタであり、金属膜、半導体膜、絶縁膜などで構成された多層構造(図示省略)となっている。画素電極13は、酸化インジウムスズ(以下、ITOと称す)からなる透明電極である。TFT12と画素電極13とは、層間絶縁膜14を介して一対一で電気的に接続されている。
回路部は、nチャネル型トランジスタとPチャネル型トランジスタとを備えた相補型トランジスタで構成された回路であり、TFT12と同一工程で形成されている。回路部は、表示領域20と有機シール材41との間に形成され、走査線駆動回路22、信号線駆動回路23、検査回路24などを有している。なお、回路部の構成によっては、有機シール材41と無機シール材42との間にも、回路部が形成されている場合もある。
走査線駆動回路22は、表示領域20に隣り合い、Y軸(−)方向側とY軸(+)方向側の2か所に形成されている。走査線駆動回路22から、TFT12をオン、オフする走査信号が供給されている。
信号線駆動回路23は、表示領域20に隣り合い、X軸(+)方向側に形成されている。TFT12がオンしたタイミングで、信号線駆動回路23から信号線に供給されている表示信号が画素電極13に供給され、一定期間保持されている。
検査回路24は、表示領域20に隣り合い、X軸(−)方向側に形成されている。検査回路24によって、信号線駆動回路23の動作状態などが検査されている。
配線部は、TFT12と同一工程で形成され、金属膜及び絶縁膜で構成された多層構造となっている。配線部は、表示領域20の両端に配置された走査線駆動回路22間を接続する配線25、走査線駆動回路22と端子28とを接続する配線26、信号線駆動回路23と端子28とを接続する配線27、検査回路24と端子28とを接続する配線(図示省略)、画素21と回路部とを接続する配線(図示省略)などで構成されている。
端子28は、フレキシブル基板(図示省略)と接続するための電極端子であり、素子基板10のX軸(+)方向に張出した領域に形成されている。端子28は、TFT12と同一工程で形成された金属膜で構成されている。配線部から延在された金属膜を覆う層間絶縁膜14の開口領域が、端子28となる。端子28を介して、フレキシブル基板から回路部を駆動する信号が供給されている。
保護膜15は、層間絶縁膜14と配向膜16との間に形成された絶縁膜であり、素子基板10の外周縁部で枠状に形成されている。保護膜15には、好適例として酸化シリコン(SiO2)を用いている。保護膜15としては、酸化シリコンの他に、窒化シリコン、酸窒化シリコンなどを用いることができる。
保護膜15は、無機シール材42の下方(Z軸(−)方向)に形成され、平面視で無機シール材42より幅が大きく、無機シール材42を覆うようになっている。換言すれば、レーザービーム61が照射される領域には、無機シール材42より大きな保護膜15が形成されている。そして、レーザービーム61が照射される領域の素子基板本体11には、配線部(配線部を構成する金属膜や絶縁膜)、層間絶縁膜14、保護膜15、配向膜16、無機シール材42などが、この順で積層されている。
このように、金属膜よりも熱伝導率が低い保護膜15は、少なくとも無機シール材42と配線部の金属膜(配線26,27)との間に介在し、レーザービーム61で局所加熱された無機シール材42の熱が、下方に形成された配線部の金属膜に伝導されにくくしている。保護膜15は、レーザービーム61の局所加熱による金属膜の温度上昇を低減するので、金属膜のヒロック及び金属膜を覆う絶縁膜のクラックという不具合が抑制される。
レーザービーム61が照射される領域には、上述した配線部の金属膜の他に、アライメントマーク(図示省略)やテストパターン(図示省略)などの金属膜も形成されている。当該金属膜と無機シール材42との間にも保護膜15が介在するので、配線部以外の領域における金属膜のヒロック及び金属膜を覆う絶縁膜のクラックという不具合も抑制される。
配向膜16は、斜め蒸着された無機配向膜であり、好適例として酸化シリコンを用いている。無機配向膜は、耐熱性と耐光性とに優れ、強い光が照射されるプロジェクター用途の表示装置に好適である。配向膜16としては、酸化シリコンの他に、酸化アルミニウム(Al23)、フッ化マグネシウム(MgF2)などを用いることができる。後述する対向基板30の配向膜16(図3参照)も、斜め蒸着された無機配向膜(酸化シリコン)である。これら配向膜16,35の表面において、液晶43は電圧が印加されていない場合に略垂直に配向し、非駆動時に暗表示のノーマリーブラックモードの表示が提供されている。
「対向基板の概要」
図3は、対向基板の構成を示す図である。図3(a)は概略平面図、図3(b)は、図3(a)のA−A’線で切った概略断面図である。なお、図3には、有機シール材と無機シール材とが破線で図示されている。以下、図3を参照して、本実施形態に係る対向基板の概要を説明する。
対向基板30は、対向基板本体31、遮光膜32、共通電極33、配向膜35などで構成されている。
対向基板本体31は、好適例として石英ガラスを用いている。対向基板30としては、透明な絶縁基板であれば良く、石英ガラスの他に、無アルカリガラス、酸化シリコンをコーティングしたソーダライムガラスなどを用いることができる。
遮光膜32は、好適例としてCrを用いており、表示領域20と有機シール材41との間に額縁状に形成されている。遮光膜32は、表示領域20を規定する見切りという役割と、回路部に対する遮光という役割とを有している。さらに、図示を省略しているが、遮光膜32は、表示領域20にも島状に形成されている。表示領域20に形成された遮光膜32は、TFT12に対する遮光という役割を有している。
共通電極33は、ITOからなる透明電極であり、遮光膜32と配向膜35との間に形成されている。共通電極33は、平面視で対向基板本体31よりも小さく、無機シール材42が形成された領域の内側に形成されている。共通電極33には、回路部から液晶43を駆動する共通電位が供給されている。
配向膜35は、上述したように斜め蒸着された無機配向膜であり、好適例として酸化シリコンを用いている。配向膜35は、平面視で対向基板本体31よりも小さく、無機シール材42が形成された領域の内側に形成されている。
レーザービーム61は、対向基板30の外周縁部を通過し、素子基板10の無機シール材42が形成された領域に局所的に照射される(図1(b)参照)。共通電極33と配向膜35とは、無機シール材42が形成された領域の内側に形成されているので、共通電極33及び配向膜35がレーザービーム61に影響することはない。すなわち、対向基板30の外周縁部には、共通電極33及び配向膜35が形成されていないので、吸収や反射などによるレーザービーム61の減衰が抑制される。
「表示装置の製造工程の概要」
図4は、実施形態1に係る表示装置の製造方法を工程順に示すフローチャートである。以下、図4を参照しながら、本実施形態に係る表示装置の製造工程の概要を説明する。
ステップS11の工程では、電極等を対向基板30に形成する。詳しくは、対向基板本体31に遮光膜32、共通電極33などを形成する。
ステップS21の工程では、電極等を素子基板10に形成する。詳しくは、素子基板本体11にTFT12、画素電極13、層間絶縁膜14、回路部、配線部などを形成する。
ステップS22の工程では、素子基板本体11の外周縁部に、保護膜15を枠状に形成する。詳しくは、P−CVDなどの公知技術で酸化シリコンを堆積し、フォトエッチングなどの公知技術によって枠状に加工する。
ステップS12,23の工程では、酸化シリコンを対向基板30及び素子基板10に斜め蒸着し、配向膜16,35を形成する。
ステップS24の工程では、ディスペンサーによって、紫外線硬化樹脂を素子基板10に枠状に塗布形成する。紫外線硬化樹脂には、好適例としてエポキシ樹脂を主成分とする紫外線硬化型樹脂を用いている。紫外線硬化樹脂の他に熱硬化型樹脂、熱と紫外線との併用硬化型樹脂などを用いても良い。
なお、紫外線硬化樹脂は、後述するステップS32の工程で硬化され、有機シール材41となる。
ステップS25の工程では、ディスペンサーによって低融点ガラスペーストを素子基板10に塗布し、枠状の低融点ガラス前駆体を紫外線硬化樹脂の周囲に形成する。なお、低融点ガラス前駆体は、後述するステップS33の工程で溶融、固化され、無機シール材42となる。
ステップS26の工程では、紫外線硬化樹脂で囲まれた領域の中に、液晶43を滴下する。液晶を滴下する方法としては、ディスペンサーやインクジェットヘッドなどを用いることができる。液晶43は、上述したように誘電率異方性が負の液晶である。液晶43は、電圧が印加されていない状態で液晶分子が略垂直に配向した、垂直配向(Vertically Aligned)モードのネガ液晶である。ネガ液晶であれば、一種類の液晶でも良いし、複数種の液晶を混合したものでも良い。また、液晶43としては、ネガ液晶の他に、正の誘電率異方性の液晶からなるポジ液晶を用いても良い。
ステップS31の工程では、素子基板10と対向基板30とを貼り合せる。紫外線硬化樹脂で囲まれた領域の中に滴下された液晶43の量が多いと、貼り合せ時に余分な液晶43が紫外線硬化樹脂で囲まれた領域の外に溢れ出るので、上述したステップS26の工程では、液晶43の滴下量を適正化する必要がある。
ステップS32の工程では、紫外線を照射し、紫外線硬化樹脂を硬化させ、有機シール材41を形成する。なお、有機シール材41の透湿度は、概略5g/m2・24hである。
ステップS33の工程では、低融点ガラス前駆体にレーザービーム61を局所的に照射し、無機シール材42を形成する。無機シール材42は、対向基板本体31よりも融点が低い低融点ガラスである。無機シール材42には、酸化マグネシウム(MgO)、酸化カルシウム(CaO)、酸化バリウム(BaO)、酸化リチウム(Li2O)、酸化ナトリウム(Na2O)、酸化カリウム(K2O)、酸化ホウ素(B23)、酸化バナジウム(V25)、酸化亜鉛(ZnO)、酸化テルル(TeO2)、酸化アルミニウム(Al23 )、酸化シリコン(SiO2)、酸化鉛(PbO)、酸化スズ(SnO)、酸化リン(P2O5)、酸化ルテニウム(Ru2O )、酸化ロジウム(Rh2O)、酸化鉄(Fe23)、酸化銅(CuO)、酸化チタン(TiO2)、酸化タングステン(WO3)、酸化ビスマス(Bi23)、酸化アンチモン(Sb23)などを含有する低融点ガラスを用いることができる。例えば、バナジウム系低融点ガラス、鉛系低融点ガラス、リン酸塩系低融点ガラス、ビスマス酸塩系低融点ガラス、ホウ珪酸塩系低融点ガラスなどを用いることができる。
無機シール材42(低融点ガラス)の透湿度は、概略10-6g/m2・24hであり、有機シール材41と比較して透湿度が非常に小さいので、無機シール材42で囲まれた領域の中への水分侵入が抑制される。
レーザービーム61は、対向基板30側から入射し、低融点ガラス前駆体に局所的に照射されている(図1(b)参照)。レーザービーム61は、有機シール材41及び液晶43に照射されないので、レーザービーム61の局所加熱による有機シール材41及び液晶43の劣化(熱分解)が抑制される。
以上述べたように、本実施形態に係る液晶表示装置によれば、以下の効果を得ることができる。
液晶43は、透湿性が非常に小さい無機シール材42によって密閉されているので、液晶43への水分(外部の湿気)の侵入が抑制される。従って、外部の湿気で表示性能が変化(劣化)することがなく、耐湿性に優れた液晶表示装置が提供される。
無機シール材42と液晶43との間には有機シール材41が介在し、無機シール材42と液晶43とは離間しているので、液晶43は無機シール材42によって汚染されることはない。従って、無機シール材42からの汚染による表示ムラが抑制された、優れた表示品質の液晶表示装置が提供される。
有機シール材41及び液晶43には、レーザービーム61が照射されないので、レーザービーム61の局所加熱による有機シール材41及び液晶43の劣化(熱分解)が抑制される。
無機シール材42と金属膜との間に形成された枠状の保護膜15は、レーザービーム61によって局所加熱された無機シール材42の熱が、金属膜に伝導されることを抑制するので、金属膜のヒロック及び金属膜を覆う絶縁膜のクラックという不具合が抑制される。
レーザービーム61が通過する対向基板30の外周縁部には、共通電極33や配向膜35などが形成されていないので、吸収や反射などによるレーザービーム61の減衰が抑制される。
なお、配向膜16,35は、酸化シリコンからなる無機配向膜であったが、ポリイミドなどからなる有機配向膜であっても良い。さらに、本実施形態の表示装置は、電気光学物質としての液晶が内部に封入された液晶表示装置であったが、電気光学物質としての有機ELが内部に封入された有機EL表示装置であっても良い。
(実施形態2)
「表示装置の概要」
図5は、実施形態2に係る表示装置の構成を示す図である。図5(a)は概略平面図、図5(b)は、図5(a)のA−A’線で切った概略断面図である。以下、図5を参照して、本実施形態に係る電気光学装置としての表示装置の概要を説明する。
また、図5を含む各図においては、実施形態1と同一の構成部位については、同一の符号を附している。さらに、重複する説明を省略し、相違点を中心に説明する。
本実施形態に係る表示装置2では、新たに保護基板51が形成されている点が、実施形態1との主な相違点である。さらに、不透明な反射電極17が形成された反射型液晶である点、レーザービーム61照射領域には保護膜15に代えて誘電体膜18が形成されている点なども、実施形態1と異なる。
本実施形態に係る表示装置2は、反射型液晶表示装置であり、素子基板10、対向基板30、保護基板51、有機シール材41、無機シール材42、液晶43、導通材44などで構成されている。そして、表示装置2では、Z軸(+)方向に素子基板10、対向基板30、保護基板51が、この順に積層されている。
保護基板51は、「第3基板」の一例であり、好適例として石英ガラスを用いている。保護基板51としては、透明な絶縁基板であれば良く、石英ガラスの他に、無アルカリガラス、ソーダライムガラス、ホウケイ酸ガラスなどを用いることができる。
保護基板51は、素子基板10との間で、対向基板30を挟持するように配置されている。保護基板51は、対向基板30よりも大きく、保護基板51の外縁は、平面視で対向基板30の外縁よりも突出している。保護基板51は、素子基板10との間で、対向基板30を覆って形成されている。また、保護基板51は、透明な接着剤(図示省略)によって対向基板30に接着され、対向基板30に塵が付着しないように、対向基板30を保護している。
素子基板10は、対向基板30よりも大きく、素子基板10の外縁は、平面視で対向基板30の外縁よりも突出している。さらに、素子基板10の一辺は、平面視で保護基板51の外縁から突出し、素子基板10の他の三辺は、保護基板51の外縁と同じ位置にある。
無機シール材42は、レーザービーム61の局所加熱により溶融、固化した低融点ガラスであり、対向基板30を囲んで枠状に形成され、保護基板51と素子基板10とを接着している。その結果、対向基板30、素子基板10、及び有機シール材41によって密封された液晶43は、保護基板51、素子基板10、及び無機シール材42によって2重に密封される。さらに、無機シール材42は優れた耐湿性を有しているので、液晶43中への水分侵入が抑制されている。
「素子基板の概要」
図6は、素子基板の構成を示す図である。図6(a)は概略平面図、図6(b)は図5(a)のA−A’線で切った概略断面図である。なお、図6には有機シール材と無機シール材とが破線で図示されている。
上述したように、本実施形態の素子基板10は、不透明な反射電極17が形成されている点、及び保護膜15に代えて誘電体膜18が形成されている点が、実施形態1と異なる。
反射電極17には、好適例としてアルミニウム(Al)を用いている。反射電極17は、Alの他に、Alを主成分とする合金、銀(Ag)、Agを主成分とする合金などを使用することができる。素子基板10の反射電極17を構成するAl、及び対向基板30の共通電極33(図7参照)を構成するITOでは、仕事関数が異なる。このために、反射電極17と共通電極33との間で、仕事関数差に基づく直流成分が液晶43に印加され、焼き付き(残像)、フリッカーなどの表示上の不具合が発生する恐れがある。
この仕事関数差に基づく直流成分を抑制する(低減する)目的で、素子基板10の反射電極17は誘電体膜18で、及び対向基板30の共通電極33は誘電体膜34(図7参照)で覆われている。誘電体膜18,34には、好適例として酸化シリコン(SiO2)を使用している。誘電体膜18,34としては、酸化シリコンの他に、窒化シリコン、酸窒化シリコン、酸化アルミニウムなどを用いることができる。
このように、誘電体膜18は、層間絶縁膜14と配向膜16との間に形成された絶縁膜である。誘電体膜18は、反射電極17を覆い、回路部及び配線部まで延在されている。すなわち、誘電体膜18は、レーザービーム61が照射される領域まで延在されている。そして、レーザービーム61が照射される領域には、Z軸(+)方向に向けて、素子基板本体11、配線部(配線部を構成する金属膜や絶縁膜)、層間絶縁膜14、誘電体膜18、配向膜16、無機シール材42などが、この順番で積層されている。
誘電体膜18は、無機シール材42と配線部の金属膜(配線26,27)との間に介在し、レーザービーム61で局所加熱された無機シール材42の熱が、配線部の金属膜に伝導されにくくしている。誘電体膜18は、レーザービーム61の局所加熱による金属膜の温度上昇を低減するので、金属膜のヒロック及び金属膜を覆う絶縁膜のクラックという不具合が抑制される。
「対向基板の概要」
図7は、対向基板の構成を示す図であり、図7(a)は概略平面図、図7(b)は、図7(a)のA−A’線で切った概略断面図である。なお、図7では、有機シール材、無機シール材、及び保護基板が破線で図示されている。
共通電極33、誘電体膜34、及び配向膜35は、対向基板30の略全面に形成されている。レーザービーム61は対向基板30の中を通過しないので、共通電極33、誘電体膜34、及び配向膜35を対向基板の略全面に形成しても、レーザービーム61は減衰しない。
「表示装置の製造工程の概要」
図8は、実施形態2に係る表示装置の製造方法を工程順に示すフローチャートである。以下、図8を参照しながら、実施形態1との相違点を中心に、本実施形態に係る表示装置の製造工程の概要を説明する。
ステップS12a,22aの工程では、誘電体膜18,34を素子基板10及び対向基板30に形成する。誘電体膜18,34は酸化シリコンであり、P−CVDによって形成されている。なお、素子基板10に形成された誘電体膜18は、フォトエッチングなどの公知技術によって所定の形状に加工されている。
ステップS41の工程では、保護基板51を対向基板30に接着させるための接着剤を、マイクロピペッドで滴下する。接着剤は、紫外線で硬化するアクリル樹脂を主成分とする樹脂である。なお、滴下された接着剤は、後述するステップS51の工程で押し広げられ、保護基板51が対向基板30に接着される。
ステップS42の工程では、ディスペンサーによって低融点ガラスペーストを素子基板10に塗布し、枠状の低融点ガラス前駆体を形成する。なお、低融点ガラス前駆体は、後述するステップS52の工程で溶融、固化され、無機シール材42となる。
ステップS51の工程では、保護基板51を対向基板30の素子基板10と対向する側と反対側の面に貼り合せ、紫外線を照射し、接着剤を硬化させ、保護基板51を対向基板30に接着させる。
ステップS52の工程では、レーザービーム61を局所的に照射し、低融点ガラスを溶融、固化させ、無機シール材42を形成する。無機シール材42は、対向基板30を囲んで枠状に形成される。
なお、ステップS52の工程では、有機シール材41及び液晶43にはレーザービーム61が照射されない。従って、有機シール材41及び液晶43は、レーザービーム61によって加熱されず、熱的ダメージを受けることはない。
以上述べたように、本実施形態に係る液晶表示装置によれば、実施形態1での効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
対向基板30、素子基板10、及び有機シール材41によって密封された液晶43は、保護基板51、素子基板10、無機シール材42によって2重に密封されている。さらに、無機シール材42は優れた耐湿性を有しているので、液晶43中への外部の湿気の影響(水分侵入)が抑制される。従って、外部の湿気による表示品質の変化(劣化)が抑制され、耐湿性に優れた液晶表示装置が提供される。
誘電体膜18は、レーザービーム61が照射される領域まで延在されているので、金属膜に対するレーザービーム61の局所加熱の影響が緩和(低減)される。すなわち、誘電体膜18は、レーザービーム61の局所加熱による金属膜の温度上昇を低減するので、金属膜のヒロック及び金属膜を覆う絶縁膜のクラックという不具合が抑制される。
さらに、本実施形態の表示装置は、電気光学物質としての液晶が内部に封入された液晶表示装置であったが、電気光学物質としての有機ELが内部に封入された有機EL表示装置であっても良い。
(実施形態3)
「表示装置の概要」
図9は、実施形態3に係る表示装置の構成を示す図である。図9(a)は概略平面図、図9(b)は、図9(a)のA−A’線で切った概略断面図である。以下、図9を参照して、本実施形態に係る電気光学装置としての表示装置の概要を説明する。
また、図9を含む各図においては、実施形態1と同一の構成部位については、同一の符号を附している。さらに、重複する説明を省略し、相違点を中心に説明する。
本実施形態に係る表示装置3では、2枚の保護基板52,53が形成されている点が、実施形態1との主な相違点異である。さらに、保護膜15(図10(a)参照)の形状も実施形態1と異なる。
本実施形態に係る表示装置3は、第2保護基板53、素子基板10、対向基板30、第1保護基板52、有機シール材41、無機シール材42、液晶43、導通材44などで構成されている。そして、表示装置3では、Z軸(+)方向に第2保護基板53、素子基板10、対向基板30、第1保護基板52が、この順に積層されている。
第1保護基板52は、「第3基板」の一例であり、好適例として石英ガラスを用いている。第1保護基板52は、素子基板10との間で対向基板30を挟持し、対向基板30を覆うように配置されている。第1保護基板52は、対向基板30よりも大きく、第1保護基板52の外縁は、平面視で対向基板30の外縁より突出している。第1保護基板52は、対向基板30に塵が付着しないように、対向基板30を保護している。
第2保護基板53は、「第4基板」の一例であり、好適例として石英ガラスを用いている。第2保護基板53は、対向基板30との間で、素子基板10を挟持するように配置されている。
第2保護基板53と第1保護基板52とは、略同じ寸法となっている。第2保護基板53は対向基板30より大きく、第2保護基板53の外縁は、平面視で対向基板30の外縁よりも突出している。第2保護基板53は、素子基板10に塵が付着しないように、素子基板10を保護している。
第1保護基板52及び第2保護基板53には、好適例として石英ガラスを用いている。第1保護基板52及び第2保護基板53としては、透明な絶縁基板であれば良く、石英ガラスの他に、無アルカリガラス、ソーダライムガラス、ホウケイ酸ガラスなどを用いることができる。
素子基板10の一辺は、平面視で対向基板30の外縁よりも突出した突出部を有している。素子基板10の突出部には、複数の端子28が形成されている(図10参照)。さらに、素子基板10の突出部では、素子基板10の外縁は、第1保護基板52の外縁及び第2保護基板53の外縁よりも突出している。上述した素子基板10の突出部以外の領域では、素子基板10の外縁は対向基板30の外縁と略同じ位置にあり、第1保護基板52の外縁及び第2保護基板53の外縁のほうが、素子基板10の外縁よりも突出している。
無機シール材42は、レーザービーム61の局所加熱により溶融、固化した低融点ガラスである。無機シール材42は、素子基板10の突出部では第1保護基板52と素子基板10との間に形成され、素子基板10の突出部以外の領域では第1保護基板52と第2保護基板53との間に形成されている。換言すれば、無機シール材42は、第1保護基板52と、素子基板10若しくは第2保護基板53との間で、対向基板30を囲んで枠状に形成されている。
このように、無機シール材42は、素子基板10の突出部では第1保護基板52と素子基板10とを接着し、素子基板10の突出部以外の領域では第1保護基板52と第2保護基板53とを接着している。その結果、対向基板30、素子基板10、及び有機シール材41によって密封された液晶43は、第1保護基板52、第2保護基板53、素子基板10、無機シール材42によって2重に密封されている。さらに、無機シール材42は優れた耐湿性を有しているので、液晶43中への水分侵入が抑制される。
「素子基板の概要」
図10は、素子基板の構成を示す図である。図10(a)は概略平面図、図10(b)は、図10(a)のA─A’線で切った概略断面図である。なお、図10には、有機シール材、無機シール材、及び第2保護基板が破線で図示されている。
上述したように、本実施形態の素子基板10では、保護膜15の形状が実施形態1と異なっている。
保護膜15は、素子基板10のX軸(+)側の無機シール材42形成領域に、帯状に形成されている。保護膜15の幅(X軸方向の寸法)は、平面視で無機シール材42の幅よりも大きく、保護膜15のY軸方向に沿った辺は、無機シール材42のY軸方向に沿った辺よりも突出している。従って、レーザービーム61が照射される無機シール材42と、配線26,27の金属膜との間には、保護膜15が介在する構成となっている。その結果、保護膜15によって、レーザービーム61によって局所加熱された無機シール材42の熱が、配線26,27の金属膜に伝わりにくくなっている。保護膜15は、レーザービーム61局所加熱による金属膜の温度上昇を低減するので、金属膜のヒロック及び金属膜を覆う絶縁膜のクラックという不具合が抑制される。
「対向基板の概要」
図11は、対向基板の構成を示す図であり、図11(a)は概略平面図、図11(b)は図11(a)のA−A’線で切った概略断面図である。なお、図11には、有機シール材、無機シール材、及び第2保護基板が破線で図示されている。
本実施形態に係る対向基板30では、共通電極33及び配向膜35が、対向基板30のほぼ全面に形成されている。レーザービーム61は対向基板30の中を通過しないので、共通電極33、誘電体膜34、及び配向膜35を対向基板の略全面に形成しても、レーザービーム61は減衰しない。
「表示装置の製造工程の概要」
図12は、実施形態3に係る表示装置の製造方法を工程順に示すフローチャートである。以下、図12を参照しながら、実施形態1との相違点を中心に、本実施形態に係る表示装置の製造工程の概要を説明する。
ステップS41の工程では、ディスペンサーによって、対向基板30に接着するための接着剤を第1保護基板52に塗布形成する。接着剤は、紫外線で硬化するアクリル樹脂を主成分とする樹脂である。
ステップS61の工程では、ディスペンサーによって、素子基板10に接着するための接着剤を第2保護基板53に塗布形成する。接着剤は、紫外線で硬化するアクリル樹脂を主成分とする樹脂である。
ステップS71の工程では、第2保護基板53を、対向基板30と素子基板10とが接着された基板の素子基板10側の面に貼り合せ、紫外線を照射し、接着剤を硬化させ、第2保護基板53を素子基板10に接着させる。
ステップS72の工程では、ディスペンサーによって低融点ガラスペーストを塗布し、低融点ガラス前駆体を形成する。低融点ガラス前駆体は、上述した素子基板10の突出部では素子基板10上に、素子基板10の突出部以外の領域では第2保護基板53上に形成される(図10(b)参照)。低融点ガラス前駆体は、対向基板30を囲って枠状に形成される。
なお、低融点ガラス前駆体は、後述するステップS82の工程で、無機シール材42となる。
ステップS81の工程では、第1保護基板52を、対向基板30と素子基板10と第2保護基板53とが接着された基板の対向基板30側の面に貼り合せ、紫外線を照射し、接着剤を硬化させ、第1保護基板52を対向基板30に接着させる。
ステップS82の工程では、レーザービーム61を局所的に照射し、低融点ガラス前駆体を溶融、固化させ、無機シール材42を形成する。その結果、無機シール材42は、対向基板30を囲んで枠状に形成され、液晶43への水分侵入が抑制される。
なお、ステップS82の工程では、有機シール材41及び液晶43にはレーザービーム61が照射されない。従って、有機シール材41及び液晶43は、レーザービーム61によって加熱されず、熱的ダメージを受けることはない。
以上述べたように、本実施形態に係る液晶表示装置によれば、実施形態1での効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
対向基板30、素子基板10、及び有機シール材41によって密封された液晶43は、第1保護基板52、第2保護基板53、素子基板10、無機シール材42によって2重に密封されている。さらに、無機シール材42は優れた耐湿性を有しているので、外部の湿気(水分)が、液晶43に侵入することが抑制される。従って、外部の湿気による表示品質の変化(劣化)が抑制され、耐湿性に優れた液晶表示装置が提供される。
無機シール材42と金属膜との間に形成された帯状の保護膜15によって、レーザービーム61によって局所加熱された無機シール材42の熱が、金属膜に伝わりにくくなっているので、金属膜のヒロック及び金属膜を覆う絶縁膜のクラックという不具合が抑制される。
さらに、本実施形態の表示装置は、電気光学物質としての液晶が内部に封入された液晶表示装置であったが、電気光学物質としての有機ELが内部に封入された有機EL表示装置であっても良い。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されず、上述した実施形態に種々の変更や改良などを加えることが可能である。変形例を以下に述べる。
(変形例1)
図13は、変形例1に係る表示装置の構成を示す図である。図13(a)は概略平面図、図13(b)は、図13(a)のA−A’線で切った概略断面図である。図14は、保護基板の斜視図である。以下、図13と図14とを参照して、本変形例を説明する。
変形例1に係る表示装置4では、保護基板51に凹部54を形成した点が、上述した実施形態2と異なり、他の構成は実施形態2と同様である。
図13と図14とに示すように、保護基板51には凹部54が形成されている。さらに、対向基板30の素子基板10と反対側の面は、保護基板51の凹部54に嵌め込まれている。その結果、素子基板10と保護基板51との間隔(Z軸方向の距離)を、実施形態2(図5参照)と比較して小さくすることができる。そして、素子基板10と保護基板51との間に形成された無機シール材42の厚さ(Z軸方向の長さ)を、実施形態2と比較して小さくすることができる。
以上述べたように、本変形例に係る液晶表示装置によれば、実施形態2での効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
保護基板51に凹部54を形成し、対向基板30を嵌め込むことで、素子基板10と保護基板51との間に形成された無機シール材42の厚さを小さくすることができる。よって、レーザービーム61の局所加熱時間(照射時間)を短くでき、より短時間で無機シール材42を形成することができる。さらに、溶融、固化する過程で生じる歪みも軽減され、当該歪みに起因する無機シール材42のクラックなどが抑制される。
(変形例2)
図15は、変形例2に係る表示装置の構成を示す図である。図15(a)は概略平面図、図15(b)は、図15(a)のA−A’線で切った概略断面図である。図16(a)は第1保護基板の斜視図、及び図16(b)は第2保護基板の斜視図である。以下、図15と図16とを参照して、本変形例を説明する。
変形例2に係る表示装置5では、第1保護基板52に凹部55を形成した点、及び第2保護基板53に凹部56を形成した点が、上述した実施形態3と異なり、他の構成は実施形態3と同様である。
図15と図16とに示すように、第1保護基板52には凹部55が形成され、第2保護基板53には凹部56が形成されている。さらに、対向基板30の素子基板10と反対側の面は、第1保護基板52の凹部55に嵌め込まれ、素子基板10の対向基板30と反対側の面は、第2保護基板53の凹部56に嵌め込まれている。
第1保護基板52と第2保護基板53との間隔(Z軸方向の距離)、及び第1保護基板52と素子基板10との間隔が、実施形態3(図9参照)と比較して小さくなっている。そして、第1保護基板52と第2保護基板53との間に形成された無機シール材42の厚さ(Z軸方向の長さ)、及び第1保護基板52と素子基板10との間に形成された無機シール材42の厚さが、実施形態3と比較して小さくなっている。
以上述べたように、本変形例に係る液晶表示装置によれば、実施形態3での効果に加えて、以下の効果を得ることができる。
第1保護基板52に形成した凹部55に対向基板30を嵌め込み、第2保護基板53に形成した凹部56に素子基板10を嵌め込むことよって、第1保護基板52と第2保護基板53との間に形成した無機シール材42の厚さ、及び第1保護基板52と素子基板10との間に形成した無機シール材42の厚さを小さくすることができる。よって、レーザービーム61の局所加熱時間(照射時間)を短くでき、より短時間で無機シール材42を形成することができる。さらに、溶融、固化する過程で生じる歪みも軽減され、当該歪みに起因する無機シール材42のクラックなどが抑制される。
なお、第1保護基板52または第2保護基板53のいずれか一方に凹部を形成し、素子基板10または対向基板30のいずれか一方を当該凹部に嵌め込む構成であっても良い。例えば、第2保護基板53に凹部56を形成し、素子基板10を凹部56に嵌め込む構成であっても良い。
(変形例3)
図17は、変形例3に係る表示装置の構成を示す概略図である。図17(a)は、実施形態1の表示装置に関する変形例であり、図1(b)に対応している。図17(b)は、実施形態2の表示装置に関する変形例であり、図5(b)に対応している。図17(c)は、実施形態3の表示装置に関する変形例であり、図9(b)に対応している。
各実施形態との相違点は、表示装置に偏光板と位相差板が積層されている点、及び対向基板にカラーフィルターが形成されている点にあり、他の構成は、各実施形態と同じである。
以下、図17を参照して、各実施形態の相違点を中心に説明する。
図17(a)に示すように、表示装置6は、位相差板71と偏光板72とを有する透過型カラー液晶表示装置である。
対向基板30の素子基板10と反対側の面、及び素子基板10の対向基板30と対向する側と反対側の面には、位相差板71と偏光板72とが形成されている。また、図示を省略するが、対向基板30にはカラーフィルターが形成されている。
図17(b)に示すように、表示装置7は、位相差板71と偏光板72とを有する反射型カラー液晶表示装置である。
対向基板30の素子基板10と対向する側と反対側の面には、位相差板71と偏光板72とが形成されている。位相差板71と偏光板72とは、保護基板51、素子基板10、及び無機シール材42によって密封され、外部からの水分侵入が抑制されている。また、図示を省略するが、対向基板30にはカラーフィルターが形成されている。
図17(c)に示すように、表示装置8は、位相差板71と偏光板72とを有する透過型カラー液晶表示装置である。
対向基板30の素子基板10と反対側の面、及び素子基板10の対向基板30と対向する側と反対側の面には、位相差板71と偏光板72とが形成されている。対向基板30の素子基板10と対向する側と反対側の面に形成された位相差板71と偏光板72とは、第1保護基板52、第2保護基板53、素子基板10、及び無機シール材42によって密封され、外部からの水分侵入が抑制されている。また、図示を省略するが、対向基板30にはカラーフィルターが形成されている。
本変形例の表示装置6,7,8では、液晶43への外部の湿気の影響(水分侵入)が抑制されているので、外部の湿気で表示性能が変化することがない、耐湿性に優れたカラー液晶表示装置が提供される。
本変形例の表示装置7では、位相差板71及び偏光板72に対しても外部の湿気の影響が抑制されているので、外部の湿気による位相差性能及び偏光性能の変化(劣化)が抑制された反射型カラー液晶表示装置が提供される。
(変形例4)
実施形態1乃至実施形態3における無機シール材42は、対向基板本体31よりも融点が低い低融点ガラスであった。無機シール材42は、金属であっても良い。
詳しくは、無機シール材42は、SnPb系合金、SnAgCu系合金、SnZnBi系合金、SnCu系合金、SnAgInBi系合金、SnZnAl系合金などの半田で構成された金属であっても良い。
さらに、無機シール材42は、上述した半田にBi、Cd、In、Ga、Agなどを添加し、さらに融点を低くした低融点半田で構成された金属であっても良い。
さらに、無機シール材42は、蒸着、スパッタなどの真空成膜法で形成したAl、Alを主成分とする合金、Ti、Ta、Mo、Wなどの金属、またはこれら金属の積層膜であっても良い。
さらに、無機シール材42は、電解メッキ、無電解メッキなどのメッキ法で形成した、Ni、Au、Cu、Cr、Zn、Agなどの金属、またはこれら金属の積層膜であっても良い。
上述した金属は、レーザービーム61の局所加熱によって溶融、固化され、ガラス基板同士を接着(密封封止)することができる。金属は、低融点ガラスに匹敵する優れた耐湿性を有しているので、無機シール材42を金属とした密封封止によっても、内部への水分侵入が抑制される。
(変形例5)
実施形態2における保護基板51(図5参照)、並びに実施形態3における第1保護基板52及び第2保護基板53(図9参照)は、透明な絶縁基板で構成した。
保護基板51、第1保護基板52、または第2保護基板53は、上述した絶縁基板に電極が形成されたタッチパネルであっても良い。例えば、実施形態2における保護基板51をタッチパネルとすることでも、液晶43中への水分侵入が抑制され、耐湿性に優れたタッチパネル方式の液晶表示装置が提供される。
タッチパネルとしては、静電容量方式タッチパネル、抵抗方式タッチパネル、光方式タッチパネル、超音波方式タッチパネル、音響波照合方式タッチパネル、電磁誘導方式タッチパネルなどを使用することができる。なお、タッチパネルの電極は、レーザービーム61の影響(熱的ダメージ)を受けるので、レーザービーム61が照射されない領域に形成することが好ましい。
<電子機器>
次に図18を参照して、実施形態1、実施形態3、変形例2、または変形例4のいずれかに係る電気光学装置としての液晶表示装置を搭載した、電子機器の例について説明する。図18は、電子機器としての3板式プロジェクターの構成を示す平面図である。
プロジェクター2100において、超高圧水銀ランプで構成される光源2102から出射された光は、内部に配置された3枚のミラー2106および2枚のダイクロイックミラー2108によってR(赤)、G(緑)、B(青)の3原色に分離され、各原色に対応するライトバルブ100R,100Gおよび100Bに入射する。なお、B色の光は、他のR色やG色と比較すると、光路が長いので、その損失を防ぐために、入射レンズ2122、リレーレンズ2123および出射レンズ2124からなるリレーレンズ系2121を介して導かれる。
ライトバルブ100R,100Gおよび100Bの構成は、上述した実施形態1における表示装置1(透過型液晶表示装置)が適用されたものであり、外部上位装置(図示省略)から供給されるR、G、Bの各色に対応する画像データでそれぞれ駆動される。
ライトバルブ100R,100G,100Bによってそれぞれ変調された光は、ダイクロイックプリズム2112に3方向から入射する。そして、このダイクロイックプリズム2112において、R色およびB色の光は90度に屈折する一方、G色の光は直進する。ダイクロイックプリズム2112において合成されたカラー画像を表す光は、レンズユニット2114によって拡大投射され、スクリーン2120上にフルカラー画像が表示される。
なお、ライトバルブ100R、100Bの透過像がダイクロイックプリズム2112により反射した後に投射されるのに対し、ライトバルブ100Gの透過像はそのまま投射されるため、ライトバルブ100R,100Bにより形成される画像と、ライトバルブ100Gにより形成される画像とが左右反転の関係になるように設定されている。
本実施形態の電子機器としてのプロジェクター2100は、ライトバルブ100R,100G,100Bとして、上述した実施形態1における表示装置1が適用されているので、耐湿性に優れ、表示ムラなどの不具合も抑制された、優れた表示品質を有するプロジェクターが提供される。
また、電子機器としては、図18を参照して説明した透過型液晶表示装置を用いたプロジェクターの他に、反射型液晶表示装置を用いたプロジェクター、リアプロジェクション型テレビ、直視型テレビ、携帯電話、携帯用オーディオ機器、パーソナルコンピューター、ビデオカメラのモニター、カーナビゲーション装置、ページャー、電子手帳、電卓、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、ディジタルスチルカメラなどが挙げられる。そして、これらの電子機器に対しても、本発明に係る表示装置を適用させることができる。
1,2,3,4,5…表示装置、10…素子基板、11…素子基板本体、12…TFT、13…画素電極、14…層間膜、15…保護膜、16,35…配向膜、17…反射電極、18,34…誘電体膜、20…表示領域、21…画素、22…走査線駆動回路、23…信号線駆動回路、24…検査回路、25,26,27…配線、28…端子、30…対向基板、31…対向基板本体、32…遮光膜、33…共通電極、41…有機シール材、42…無機シール材、43…液晶、44…導通材、51…保護基板、52…第1保護基板、53…第2保護基板、54,55,56…凹部、61…レーザービーム、71…位相差板、72…偏光板。

Claims (12)

  1. 第1基板と、
    前記第1基板に対向配置された第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板とを接着する、有機材料を主成分とする有機シール材と、
    前記有機シール材で囲まれた領域に封入された電気光学物質と、
    前記第1基板と前記第2基板とを接着し、前記第1基板の外縁と前記有機シール材との間に、前記有機シール材を囲んで枠状に形成された無機シール材と、
    を備えていることを特徴とする電気光学装置。
  2. 第1基板と、
    前記第1基板に対向配置され、前記第1基板の外縁より外縁が突出した第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板とを接着する、有機材料を主成分とする有機シール材と、
    前記有機シール材で囲まれた領域に封入された電気光学物質と、
    前記第2基板との間で、前記第1基板を挟持するように配置され、前記第1基板の外縁より外縁が突出した第3基板と、
    前記第2基板と前記第3基板とを接着し、前記第1基板の外縁と前記第2基板の外縁との間に、前記有機シール材を囲んで枠状に形成された無機シール材と、
    を備えていることを特徴とする電気光学装置。
  3. 第1基板と、
    前記第1基板に対向配置され、平面視で、前記第1基板の外縁より突出し複数の端子が形成された突出部を有する第2基板と、
    前記第1基板と前記第2基板とを接着する有機材料を主成分とする有機シール材と、
    前記有機シール材で囲まれた領域に封入された電気光学物質と、
    前記第2基板との間で、前記第1基板を挟持するように配置され、平面視で、前記第1基板の外縁より外縁が突出した第3基板と、
    前記第1基板との間で、前記第2基板を挟持するように配置され、平面視で、前記第1基板の外縁より外縁が突出した第4基板と、
    平面視で、前記有機シール材を囲うように枠状に形成されている無機シール材と、
    を備え、
    前記第3基板の外縁は、前記第2基板の突出部では、前記第1基板の外縁と前記複数の端子との間に形成され、
    前記第3基板及び前記第4基板の外縁は、前記第2基板の突出部以外の領域では、前記第2基板の外縁よりも突出し、
    前記無機シール材は、
    前記3基板のうち前記第2基板の前記突出部と平面視で重なる部分と、前記第2基板の前記突出部と、を接着し、
    前記第2基板の突出部以外の領域で、前記第3基板の外縁と前記第2基板の外縁との間で、前記3基板と前記第4基板とを接着する
    ことを特徴とする電気光学装置。
  4. 前記第2基板は金属膜を備えており、
    前記第2基板上の前記無機シール材は、前記第1基板側から前記第2基板側に入射するレーザービームによって局所加熱され、
    前記第2基板には、前記金属膜と前記無機シール材との間に、前記金属膜への前記局所加熱の影響を緩和するための保護膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電気光学装置。
  5. 前記保護膜の形成材料は、酸化シリコン、窒化シリコン、または酸窒化シリコンのいずれかであることを特徴とする請求項4に記載の電気光学装置。
  6. 前記無機シール材の形成材料は、金属、または前記第1基板よりも融点が低い低融点ガラスのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電気光学装置。
  7. 前記第3基板には凹部が形成され、前記凹部に、前記第1基板が嵌め込まれていることを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  8. 前記第3基板または前記第4基板の少なくとも一方には凹部が形成され、前記凹部に、前記第1基板または前記第2基板の少なくとも一方が嵌め込まれていることを特徴とする請求項3に記載の電気光学装置。
  9. 前記第1基板には透明な対向電極が形成され、前記第2基板には反射電極が形成され、前記反射電極は、前記無機シール材が形成された領域まで延在された誘電体膜で覆われていることを特徴とする請求項2に記載の電気光学装置。
  10. 前記誘電体膜の形成材料は、酸化シリコン、窒化シリコン、酸窒化シリコン、または酸化アルミニウムのいずれかであることを特徴とする請求項9に記載の電気光学装置。
  11. 請求項1乃至10のいずれか1項に記載の電気光学装置は、斜め蒸着された無機配向膜を備えていることを特徴とする。
  12. 請求項1乃至11のいずれか1項に記載の電気光学装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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