JP2013210564A - 表示装置、ホワイトバランス調整方法、プログラム、および、記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】表示画像におけるホワイトバランスの経時変化を抑制する。
【解決手段】表示装置10は、その駆動時間を積算する積算手段と、所定の階調におけるホワイトバランス調整値と駆動時間との間の予め定められた対応関係に基づいて当該所定の階調におけるホワイトバランス調整値を導出する導出手段と、上記表示部に表示する画像の階調値を、上記導出手段によって導出されたホワイトバランス調整値を用いて調整する調整手段とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】表示装置10は、その駆動時間を積算する積算手段と、所定の階調におけるホワイトバランス調整値と駆動時間との間の予め定められた対応関係に基づいて当該所定の階調におけるホワイトバランス調整値を導出する導出手段と、上記表示部に表示する画像の階調値を、上記導出手段によって導出されたホワイトバランス調整値を用いて調整する調整手段とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、映像または画像を表示する表示装置、ホワイトバランス調整方法に関する。
現在、液晶モジュールを備える表示装置は幅広い分野において使用されている。液晶モジュールが備える主な部材として、液晶パネル、バックライトおよび複数の光学シートが挙げられる。液晶パネルは、複数の画素を備えており、それぞれの画素は異なる色を透過する複数のサブ画素を備えている。液晶パネルは、入力される映像または画像を表す信号に応じて、各サブ画素が有する光透過率を制御する。バックライトは、液晶モジュールにおける光源であり、液晶パネルに白色光を照射する。複数の光学シートは、液晶モジュールの視野角特性を向上させたり、正面方向の輝度を向上させたりするために設けられている光拡散シートおよびレンズシートなどである。
このような表示装置は、工場から出荷される際に、製造者が設計段階において意図した表示品位となるように調整される。しかし、表示装置が備える各部材は、使用時間が増すとともに、その光学特性が変化するという傾向がある。これらの変化は、結果的に表示装置が表示する映像の変色、または、表示品位の劣化の原因となる。
経時変化に伴う変色を補正するために、例えば、表示装置が備える検出手段がバックライトの輝度を測定し、測定した輝度が所定の値から変化している場合に、バックライトのRGB各色の輝度を調整することによって変色を補正する技術が知られている。
また、特許文献1には、テレビジョン受像機などの表示機器において、工場出荷時の初期調整状態からの経時変化に起因する輝度低下、および、色調変化などを補正して画質を調整する技術が記載されている。
しかし、バックライトの輝度を測定する上記従来技術では、バックライトの輝度変化を測定するために、検出手段である輝度センサーまたは照度センサーを表示装置に設置する必要がある。このため、上記の技術では表示装置の製造コストが増加する。また、表示装置内に検出手段を設置するスペースを要するため、表示装置の省スペース化を図ることが難しい。
また、特許文献1に記載の技術は、事前に変色を補正する画質調整値をメモリに格納しておき、バックライトの点灯時間に応じて、当該バックライトの輝度・色温度を自動的に調整するものであるが、バックライトの色温度を調整する詳細な方法については述べられていない。また、バックライト自体のRGBバランスや強度を変えるためには、RGBが独立して強度を変えることのできるバックライトが必要である。このため、特許文献1に記載の技術は、単色バックライトを備える表示装置には適用することができない。
本発明は、上記の課題を鑑みてなされたものであり、その目的は、製造コストを抑制しつつ、単色バックライトを備える構成であっても製造後の経時変化に伴うホワイトバラン
スの変化を自動的に補正することのできる表示装置を実現することにある。
スの変化を自動的に補正することのできる表示装置を実現することにある。
本発明の一態様に係る表示装置は、上記の課題を解決するために、表示部に画像を表示する表示装置であって、当該表示装置の駆動時間を積算する積算手段と、所定の階調におけるホワイトバランス調整値と駆動時間との間の予め定められた対応関係に基づいて、当該表示装置の駆動時間から、当該所定の階調におけるホワイトバランス調整値を導出する導出手段と、上記表示部に表示する画像の画像信号の階調値を、上記導出手段によって導出されたホワイトバランス調整値を用いて調整する調整手段と、を備えている。
上記のように構成された本発明の一態様に係る表示装置によれば、上記導出手段は、予め定められた当該表示装置の駆動時間と、所定の階調におけるホワイトバランス調整値との対応関係に基づいて当該所定の階調におけるホワイトバランス調整値を導出し、調整手段は、上記表示部に表示する画像の画像信号の階調値を、上記導出手段によって導出されたホワイトバランス調整値を用いて調整する。
このように、上記の構成では、上記ホワイトバランス調整値を用いて、画像信号の階調値を自動的に調整するので、当該表示装置が、単色バックライトを備える場合であっても、多色バックライトを備える場合であってもホワイトバランスの調整を適切に行うことができる。また、バックライトの輝度変化を測定するための構成が不要であるため、製造コストが抑制される。
また、本発明の一態様に係る表示装置において、上記導出手段は、上記所定の階調におけるホワイトバランス調整値を、予め定められた各係数を有する多項式であって上記駆動時間を変数とする多項式を用いて導出することが好ましい。
上記の構成において、上記導出手段は、駆動時間をインプットとして、上記多項式を用いてホワイトバランス調整値を導出するので、任意の時間に対応するホワイトバランス調整値を導出することができる。
また、各係数をメモリに記憶させておく場合にも、容量の大きなメモリを必要としないので、コストが抑制される。
また、本発明の一態様に係る表示装置において、上記多項式は二次の多項式であることが好ましい。
上記の構成によれば、二次の多項式を用いることによって、上記ホワイトバランス調整値の上記駆動時間に対する依存性を精度良く近似することが可能である。また、二次の多項式における係数は、0次の項を含めても3つと少ない。したがって、上記導出手段は、負荷の重い処理を実行することなく、上記ホワイトバランス調整値を精度良く導出可能である。また、各係数をメモリに記憶させておく場合にも、容量の大きなメモリを必要としないので、コストがさらに抑制される。
また、本発明の一態様に係る表示装置において、上記導出手段は、当該表示装置の駆動時間が上記多項式の極値に対応する時間を越えている場合、当該極値をホワイトバランス調整値として導出することが好ましい。
上記の構成によれば、本発明の一態様に係る表示装置は、上記駆動時間が、上記多項式の極値に対応する時間を超えた際でも、上記導出手段は、上記ホワイトバランス調整値を適切に定めることができる。
また、本発明の一態様に係る表示装置において、上記導出手段は、予め定められた複数の階調の各々について予め定められた対応関係に基づいて、当該表示装置の駆動時間から、当該複数の階調の各々についてのホワイトバランス調整値を導出することが好ましい。
上記の構成によれば、本発明の一態様に係る表示装置は、複数の階調の各々について予め定められた対応関係に基づいてホワイトバランス調整値を導出し、適切なホワイトバランス調整を行うことが可能である。さらに、導出された複数の階調におけるホワイトバランス階調値を線形補完することによって、所定の階調以外の階調におけるホワイトバランス調整値を導出し、ホワイトバランス調整を行うことが可能である。
また、本発明の一態様に係る表示装置において、上記表示部は、バックライトを備えており、上記積算手段は、当該表示装置の駆動時間として、上記バックライトの点灯時間を積算するものであることが好ましい。
上記の構成によれば、上記積算手段は、当該表示装置の駆動時間として、上記バックライトの点灯時間を積算する。上記表示部が表示する画像のホワイトバランスの経時変化は、主としてバックライトの点灯時間に依存している。上記積算手段が、上記バックライトの点灯時間を積算することによって、上記導出部は適切な上記ホワイトバランス調整値を導出することが可能である。
また、本発明の一態様に係る表示装置において、上記バックライトは、点灯及び消灯を制御する制御信号によって駆動されるものであり、上記積算手段は、当該表示装置の駆動時間として、上記制御信号が上記バックライトの点灯を指示している期間を積算するものであることが好ましい。
上記の構成によれば、上記バックライトは、点灯及び消灯を制御する制御信号によって駆動される。そして、上記積算手段は、上記制御信号が上記バックライトの点灯を指示している期間を上記表示装置の駆動時間として積算する。これにより、上記導出部は適切な上記ホワイトバランス調整値を導出することが可能である。
また、本発明の一態様に係るテレビジョン受像機は、本発明の一態様に係る表示装置を備えていることが好ましい。
上記の構成によれば、本発明の一態様に係るテレビジョン受像機は、本発明の一態様に係る表示装置と同様の効果を奏する。
また、本発明の一態様に係る表示装置が備えている各手段としてコンピュータを動作させるためのプログラム、および、それらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体についても本発明の範疇に含まれる。
本発明の一態様に係るホワイトバランス調整方法は、表示部に画像を表示する表示装置のホワイトバランス調整方法であって、上記表示装置の駆動時間を積算する積算工程と、所定の階調におけるホワイトバランス調整値と駆動時間との間の予め定められた対応関係に基づいて、上記表示装置の駆動時間から、当該所定の階調におけるホワイトバランス調整値を導出する導出工程と、上記表示部に表示する画像の画像信号の階調値を、上記導出工程にて導出されたホワイトバランス調整値を用いて調整する調整工程と、を含んでいることを特徴としている。
上記の方法によれば本発明の一態様に係る表示装置と同様の効果を奏する。
本発明の一態様に係る表示装置の製造方法は、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る表示装置を製造する製造方法であって、試験用表示装置が表示する画像のホワイトバランスの経時変化に基づいて、所定の階調におけるホワイトバランス調整値と駆動時間との間の対応関係を決定する決定工程と、上記決定工程にて決定された対応関係を、上記表示装置に記憶させる工程と、を含んでいることを特徴とする。
上記の構成によれば、本発明の一態様に係る表示装置の製造方法は、上記試験用表示装置を用いて、所定の階調におけるホワイトバランス調整値と、駆動時間との間の対応関係を決定し、当該対応関係を上記表示装置に記憶させる。よって、上記の製造方法によって製造された表示装置は、ホワイトバランスを適切に自動調整することができる。
本発明の一態様に係る表示装置、表示装置の変色補正方法、プログラム、および、記録媒体は、製造後に使用時間が経過することに伴って表示装置のホワイトバランスが変化する際に、当該ホワイトバランスの変化を抑制する効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る表示装置10の構成について、図1および2を参照しながら説明する。
(表示装置10の構成)
図1は、表示装置10の概略を示すブロック図である。表示装置10は、外部入力端子11から入力されるストリームが表す映像を、映像表示部21に表示するための装置である。図1には図示しないが、映像表示部21は、バックライト22、液晶パネル23および複数の光学シートを備えている。バックライト22は、映像表示部21における光源である。液晶パネル23は、複数の画素を備えている。それぞれの画素は、異なる色、例えば赤(R)、緑(G)および青(B)の光をそれぞれ透過するサブ画素を備えている。複数の光学シートは、液晶モジュールの視野角特性を向上させたり、正面方向の輝度を向上させたりするために設けられている光拡散シートおよびレンズシートなどである。
図1は、表示装置10の概略を示すブロック図である。表示装置10は、外部入力端子11から入力されるストリームが表す映像を、映像表示部21に表示するための装置である。図1には図示しないが、映像表示部21は、バックライト22、液晶パネル23および複数の光学シートを備えている。バックライト22は、映像表示部21における光源である。液晶パネル23は、複数の画素を備えている。それぞれの画素は、異なる色、例えば赤(R)、緑(G)および青(B)の光をそれぞれ透過するサブ画素を備えている。複数の光学シートは、液晶モジュールの視野角特性を向上させたり、正面方向の輝度を向上させたりするために設けられている光拡散シートおよびレンズシートなどである。
上記のストリームは、例えば、MPEG2およびMPEG4などの標準規格に適合する
ストリームであるが、本実施形態はこれに限定されない。図1には、映像に関する処理を行うブロックのみを記載しているが、ストリームが音声を表すストリームを含んでいてもよいことは当然である。本明細書において、映像および音声を表すストリームを単にストリームと記載する。
ストリームであるが、本実施形態はこれに限定されない。図1には、映像に関する処理を行うブロックのみを記載しているが、ストリームが音声を表すストリームを含んでいてもよいことは当然である。本明細書において、映像および音声を表すストリームを単にストリームと記載する。
入力フレーム処理部12は、入力されたストリームを、映像を表す映像ストリーム、および、音声を表す音声ストリームに分離する。その上で、映像ストリームを映像復号部13に出力する。なお、図示していないが、表示装置10は、音声復号部、音声信号処理部、アンプおよびスピーカなど音声処理に関する各手段を備えていてもよい。また、表示装置10は、音声ストリームを表示装置10とは別個の音声再生装置に出力してもよい。音声ストリームの処理は、本発明のポイントと関係しないため以下において省略する。
映像復号部13は、映像ストリームを映像データに復号する。映像信号処理部14は、その映像データに対してA/D変換処理、YI分離処理、IP変換処理、マトリクス変換処理、ガンマ補正、および、その他の映像処理を必要に応じて適宜実行する。その結果として、映像信号処理部14は、映像データから変換されたRGB信号をホワイトバランス調整部15に出力する。以下において、ホワイトバランスのことを単にWBとも記載する。
(WB調整部15)
WB調整部15は、映像信号処理部14から入力されるRGB信号に対してWB調整を実行する調整手段である。この際、WB調整部15は、映像表示部21に表示する画像のRGB信号の階調値を、制御部16によって導出されたWB調整値を用いて調整する。制御部16が導出するWB調整値については後述する。
WB調整部15は、映像信号処理部14から入力されるRGB信号に対してWB調整を実行する調整手段である。この際、WB調整部15は、映像表示部21に表示する画像のRGB信号の階調値を、制御部16によって導出されたWB調整値を用いて調整する。制御部16が導出するWB調整値については後述する。
(制御部16)
導出手段である制御部16は、メモリ18に記憶された所定の階調におけるWB調整値と、積算駆動時間との間の予め定められた対応関係を表す各係数を参照する。また、制御部16は、メモリ18に記憶されている表示装置10の積算駆動時間を参照する。制御部16は、上記積算駆動時間、および、積算駆動時間との間の予め定められた対応関係を表す各係数から、当該積算駆動時間に対応するWB補正値を導出する。
導出手段である制御部16は、メモリ18に記憶された所定の階調におけるWB調整値と、積算駆動時間との間の予め定められた対応関係を表す各係数を参照する。また、制御部16は、メモリ18に記憶されている表示装置10の積算駆動時間を参照する。制御部16は、上記積算駆動時間、および、積算駆動時間との間の予め定められた対応関係を表す各係数から、当該積算駆動時間に対応するWB補正値を導出する。
さらに、制御部16は、メモリ18に記憶された初期状態におけるWB調整値に、導出したWB補正値を加算することによって、当該積算駆動時間及び当該階調に対応するWB調整値を導出する。初期状態におけるWB調整値とは、例えばWB調整装置が、製造直後の表示装置10のWB調整を実行することによって得られるWB調整値である。
(カウンタ17)
図2を参照しながら、カウンタ17が積算する表示装置10の駆動時間について説明する。カウンタ17は、表示装置10の使用時間を反映する指標として、バックライト22の駆動時間を順次積算する。そして、所定の期間ごとに、メモリ18に記憶されている積算駆動時間を順次更新する。以下において、バックライト22の積算駆動時間をTとも表記する。Tの単位は時間(H)である。
図2を参照しながら、カウンタ17が積算する表示装置10の駆動時間について説明する。カウンタ17は、表示装置10の使用時間を反映する指標として、バックライト22の駆動時間を順次積算する。そして、所定の期間ごとに、メモリ18に記憶されている積算駆動時間を順次更新する。以下において、バックライト22の積算駆動時間をTとも表記する。Tの単位は時間(H)である。
メモリ18には、それまでの積算駆動時間が格納されている。この積算駆動時間は、初期状態におけるWB調整が終了した時点においてT=0(時間(H))としてもよい。または、製造ラインにおいて初めてバックライト22が点灯された時点をT=0(時間(H))としてもよい。
ユーザが表示装置10を入手し、表示装置10の電源を入れると、制御部16は、バッ
クライトドライバ20に「High」の制御信号を出力する(図2参照)。すると、バックライトドライバ20は、バックライト22に駆動電流を供給し、バックライト22を点灯させる。
クライトドライバ20に「High」の制御信号を出力する(図2参照)。すると、バックライトドライバ20は、バックライト22に駆動電流を供給し、バックライト22を点灯させる。
図2に示すように、バックライト22を点灯するか否かを制御する制御信号は、カウンタ17にも出力される。カウンタ17は、当該制御信号が「High」である期間のみをバックライト22の駆動時間として積算し、当該制御信号が「Low」である期間は当該駆動時間として積算しない。そのうえで、カウンタ17は所定の期間ごとに、カウンタ17が積算した駆動時間をメモリ18に記憶されている積算駆動時間に加算し、当該積算点灯時間を更新する。当該積算駆動時間を更新した際、カウンタ17は、上記所定の期間に積算した点灯時間をリセットしてもよい。
(バックライト22)
表示装置10が備えるバックライト22は、発光ダイオード(LED)であってもよいし、冷陰極管(CCFL)であってもよい。また、バックライト22は、LEDとCCFLとを組み合わせることによって構成されてもよい。また、バックライト22を駆動する駆動電流は、どのような波形の電流であってもよい。
表示装置10が備えるバックライト22は、発光ダイオード(LED)であってもよいし、冷陰極管(CCFL)であってもよい。また、バックライト22は、LEDとCCFLとを組み合わせることによって構成されてもよい。また、バックライト22を駆動する駆動電流は、どのような波形の電流であってもよい。
表示装置10の輝度は、ユーザの好み、および、表示装置10が使用される環境などに応じて変更される可能性がある。表示装置10は、その輝度を制御するために、バックライト22の輝度を制御する構成であってもよい。
上記駆動電流がパルス電流である場合、表示装置10は、上記駆動電流のデューティー比を制御することによって、バックライト22の輝度を制御してもよい。デューティー比が小さい駆動電流を用いてバックライト22を駆動すると、デューティー比が1の駆動電流を用いてバックライト22を駆動する場合と比較して、WBの経時変化の進行速度は遅くなる。このような場合、カウンタ17は、バックライト22の点灯時間を積算する際にデューティー比を考慮してもよい。
上記駆動電流が定常電流である場合、表示装置10は、上記駆動電流の電流値を制御することによって、バックライト22の輝度を制御してもよい。小さい電流値によってバックライト22を駆動すると、大きい電流値によってバックライト22を駆動する場合と比較して、WBの経時変化の進行速度は遅くなる。このような場合、カウンタ17は、駆動電流値の閾値を備えていてもよい。カウンタ17は、駆動電流値と当該閾値との大小関係を比較し、駆動電流値が当該閾値を上回ればその時間を点灯時間として積算すればよい。
(WB調整方法)
次に、本発明の一実施形態に係るWB調整方法について、図3〜10を参照しながら説明する。このWB調整方法は、初期状態におけるWB調整工程、WB補正ルックアップテーブル(LUT)算出工程、および、表示装置10における内部処理工程からなる。WB補正LUT算出工程は、後述するWB調整装置が、任意の表示装置10を試験用表示装置として用いて行う工程である。同様の部品により構成され、同様の製造工程によって製造される表示装置であれば、各表示装置におけるWBの経時変化は同様の傾向を有する。したがって、例えば同一型番の表示装置同士であれば、積算駆動時間とWB調整値との対応関係を共通して用いることが可能である。すなわち、表示装置10を代表する試験用表示装置を用いて決定された対応関係を示す情報であるWB補正LUTを用いて、表示装置10における経時変化に伴うWB調整を実行可能である。
次に、本発明の一実施形態に係るWB調整方法について、図3〜10を参照しながら説明する。このWB調整方法は、初期状態におけるWB調整工程、WB補正ルックアップテーブル(LUT)算出工程、および、表示装置10における内部処理工程からなる。WB補正LUT算出工程は、後述するWB調整装置が、任意の表示装置10を試験用表示装置として用いて行う工程である。同様の部品により構成され、同様の製造工程によって製造される表示装置であれば、各表示装置におけるWBの経時変化は同様の傾向を有する。したがって、例えば同一型番の表示装置同士であれば、積算駆動時間とWB調整値との対応関係を共通して用いることが可能である。すなわち、表示装置10を代表する試験用表示装置を用いて決定された対応関係を示す情報であるWB補正LUTを用いて、表示装置10における経時変化に伴うWB調整を実行可能である。
個々の表示装置10のメモリ18は、WB補正LUT算出工程によって算出されたWB補正LUTを記憶している。表示装置10における内部処理工程は、表示装置10の積算
駆動時間が増加することにともなうWBの変化を調整する工程である。
駆動時間が増加することにともなうWBの変化を調整する工程である。
(初期状態におけるWB調整工程)
図3は、各階調における初期状態のWB調整値を示す図である。初期状態におけるWB調整値について、以下に説明する。
図3は、各階調における初期状態のWB調整値を示す図である。初期状態におけるWB調整値について、以下に説明する。
表示装置10は、RGBの各色について0〜255階調の256階調を表示可能であるとする。製造直後の表示装置10が表示する画像のWBは、映像表示部21が有する特性そのもののWBとなっているため、製造者が設計段階において意図したWBからずれている可能性がある。製造直後の表示装置10が表示する画像のWBを、製造者が意図したWBに調整する工程が、初期状態におけるWB調整工程である。初期状態におけるWB調整は、表示装置10が表示する画像を検出し、当該画像のWBを算出可能な色度センサーを備えるWB調整装置が行う。WB調整装置は、表示装置10に接続されており、映像ドライバ19に供給されるRGB信号の各色における階調値を任意に変更することができる。
より具体的には、WB調整装置は、映像表示部21が所定の階調の無彩色を表示するように映像信号処理部14を制御する。ここでは、所定の階調値をV1として説明する。例えば、映像表示部21にV1階調の無彩色を表示させる場合、WB調整装置は、映像信号処理部14がR、GおよびBの階調値がそれぞれV1階調のRGB信号を出力するように映像信号処理部14を制御する。その結果、映像表示部21は、R、GおよびBの階調値が(V1,V1,V1)の色を表示する。以下において、R、GおよびBの階調値のことを単にRGB階調値とも表現する。
WB調整装置が備える色度センサーは、RGB階調値が(V1,V1,V1)の色を検出し、当該色の色度を算出する。本実施形態では、WB調整装置は、検出した色のxy色度を算出するとして説明する。すなわち、WB調整装置は、初期状態における色度(xi,yi)を算出する。
一方、製造者は、表示装置10が無彩色を表示する際の目標色度を(xt,yt)と定めている。WB調整装置は、(xi,yi)および(xt,yt)を比較し、両者の間に差がある場合には、映像信号処理部14が出力するRGB信号の各階調値を調整する。WB調整装置が備える色度センサーは、RGB信号の各階調値を調整した後の色を検出し、当該色の色度を算出する。そして、再び当該色度と(xt,yt)とを比較する。WB調整装置は、上述した(1)色の検出、(2)当該色の色度の算出、(3)当該色の色度と目標色度との比較、および、(4)RGB信号の各階調値の調整の各工程を、表示装置10が表示する無彩色の色度と目標色度とが一致するまで繰り返す。
このようにして、WB調整装置は、表示装置10が表示するV1階調の無彩色のWB調整を実行する。その結果として得られるV1階調におけるRGB信号の各階調値を、WB調整値(R1(T),G1(T),B1(T))と表記する。また、初期状態はT=0であるので、初期状態におけるV1階調のWB調整値は(R1(0),G1(0),B1(0))である(図3参照)。
上記所定の階調は1つの階調でもよいが、表示装置10が表示する画像の表示品位を向上させるためには複数の階調であることが好ましい。本実施形態では、図3に示すようにV1からV6までの6階調においてWB調整を実行するものとする。ここでTは積算駆動時間なので、図3に示すとおり初期状態における各階調は、V1_(0)〜V6_(0)と表記される。
WB調整装置は、続いてV2_(0)からV6_(0)の各階調値についても初期状態
におけるWB調整を行う。このようにして得られるV1_(0)〜V6_(0)の各階調における初期状態のWB調整値を図3に示す。WB調整装置は、図3に示す初期状態におけるWB調整値を、メモリ18に記憶させる。
におけるWB調整を行う。このようにして得られるV1_(0)〜V6_(0)の各階調における初期状態のWB調整値を図3に示す。WB調整装置は、図3に示す初期状態におけるWB調整値を、メモリ18に記憶させる。
(WB補正LUT算出工程)
次に、図4〜8を参照しながらWB補正LUT算出工程について説明する。図4は、WB補正LUT算出工程、および、表示装置10における内部処理工程の流れを示す図である。本実施形態において、WB調整装置が、WB補正LUT算出工程を実行する(図4参照)。
次に、図4〜8を参照しながらWB補正LUT算出工程について説明する。図4は、WB補正LUT算出工程、および、表示装置10における内部処理工程の流れを示す図である。本実施形態において、WB調整装置が、WB補正LUT算出工程を実行する(図4参照)。
WB調整装置は、積算駆動時間が、所定の積算駆動時間達するたびに、所定の各階調(V1_(T)〜V6_(T))において表示装置10が表示する画像のWBを調整する。図5は、T=5、10および15Hの各積算駆動時間において、WB調整装置が導出したWB調整値を記載した表を示す図である。WB調整装置が実行するWB調整の方法は、初期状態におけるWB調整工程に記載した方法と同様である。
表示装置10および試験用表示装置が表示する画像のWBに関して、発明者らは、経験的に以下の知見を得ている。
・WBがバックライト点灯時間に依存して変化するのは、製造直後から数十時間の時間領域である。
・WB調整値は、積算駆動時間が増加するに従って一定値に漸近する。
したがって、所定の期間にわたってWB調整装置が試験用表示装置のWB調整を行い、積算駆動時間に対するRGB各色のWB調整値を算出することによって、WB調整装置は、積算駆動時間とWB調整値との対応関係を示す曲線を導出することが可能である。
・WBがバックライト点灯時間に依存して変化するのは、製造直後から数十時間の時間領域である。
・WB調整値は、積算駆動時間が増加するに従って一定値に漸近する。
したがって、所定の期間にわたってWB調整装置が試験用表示装置のWB調整を行い、積算駆動時間に対するRGB各色のWB調整値を算出することによって、WB調整装置は、積算駆動時間とWB調整値との対応関係を示す曲線を導出することが可能である。
図6は、所定の階調の1つであるV6_(T)を例にして、R、GおよびBにおけるWB調整値であるR6_(T)、G6_(T)、および、B6_(T)を、積算駆動時間に対してプロットした図である。0≦T≦15の時間領域において、赤のWB調整値であるR6_(T)が菱形印で、緑のWB調整値であるG6_(T)が四角印で、そして、青のWB調整値であるB6_(T)が三角印でそれぞれプロットされている。
WB調整装置は、さらに、R6_(T)、G6_(T)およびB6_(T)の各点を、それぞれ積算駆動時間を変数とする多項式にて近似し、WB調整値と積算駆動時間とを対応づける曲線を導出する。本実施形態において、上記多項式として二次の多項式を用いるが、上記多項式の次数はこれに限定されない。
図6には、WB調整装置が、R6_(0)、R6_(5)、R6_(10)およびR6_(15)の各点を二次多項式にて近似して得た曲線をR6(T)として示す。同様に、G6_(0)、G6_(5)、G6_(10)およびG6_(15)の各点を二次多項式にて近似して得た曲線をG6(T)として示し、B6_(0)、B6_(5)、B6_(10)およびB6_(15)の各点を二次多項式にて近似して得た曲線をB6(T)として示す。また、R6(T)、G6(T)およびB6(T)を、(1)式、(2)式および(3)式として以下に示す。このように、R6(T)、G6(T)およびB6(T)は、Tを変数とする二次関数であるとも表現できる。
R6(T)=a6R×T2−b6R×T+CR ・・・(1)
G6(T)=a6G×T2−a6G×T+CG ・・・(2)
B6(T)=a6B×T2−a6B×T+CB ・・・(3)
ここで、各関数におけるCR、CGおよびCBは、各関数の0次の項でありy切片である。CR、CGおよびCBは、図3に示す所定の階調(V6_0)におけるR6_(0)、G6_(0)およびB6_(0)、すなわち初期状態のWB調整値にほぼ等しい。
R6(T)=a6R×T2−b6R×T+CR ・・・(1)
G6(T)=a6G×T2−a6G×T+CG ・・・(2)
B6(T)=a6B×T2−a6B×T+CB ・・・(3)
ここで、各関数におけるCR、CGおよびCBは、各関数の0次の項でありy切片である。CR、CGおよびCBは、図3に示す所定の階調(V6_0)におけるR6_(0)、G6_(0)およびB6_(0)、すなわち初期状態のWB調整値にほぼ等しい。
ここでは、WB調整装置が、所定の階調であるV6_(T)におけるRGB各色のWB調整値を二次多項式によって近似し、二次関数R6(T)、G6(T)およびB6(T)を導出することを説明した。V6_(T)の場合と同様に、WB調整装置は、V1_(T)対してRGB各色のWB調整値を二次多項式によって近似し、二次関数R1(T)、G1(T)およびB1(T)を導出し、V2_(T)対してRGB各色のWB調整値を二次多項式によって近似し、二次関数R2(T)、G2(T)およびB2(T)を導出し、V3_(T)対してRGB各色のWB調整値を二次多項式によって近似し、二次関数R3(T)、G3(T)およびB3(T)を導出し、V4_(T)対してRGB各色のWB調整値を二次多項式によって近似し、二次関数R4(T)、G4(T)およびB4(T)を導出し、V5_(T)対してRGB各色のWB調整値を二次多項式によって近似し、二次関数R5(T)、G5(T)およびB5(T)を導出する。
(WB補正LUT)
次に、図6および7を参照しながら、WB調整装置がWB補正LUTを算出方法について説明する。図7はWB補正LUTを示す図である。
次に、図6および7を参照しながら、WB調整装置がWB補正LUTを算出方法について説明する。図7はWB補正LUTを示す図である。
ここでも、所定の階調であるV6_(T)を例に挙げて説明する。RGB各色のWB調整値およびTの対応関係を表すR6(T)、G6(T)およびB6(T)において、Tに依存する項は、Tの2次および1次に関する項である(図6ならびに(1)式、(2)式および(3)式参照)。そこで、赤のWB調整値を表す関数R6(T)におけるTの2次および1次に関する項をΔR6(T)と定義する。ΔR6(T)は、R6(T)から0次の項であるCRを引いたものであり(4)式で表される。
ΔR6(T)=a6R×T2−b6R×T ・・・(4)
赤と同様に、緑のWB調整値に関してG6(T)におけるTの2次および1次に関する項をΔG6(T)と定義し、青のWB調整値に関してB6(T)におけるTの2次および1次に関する項をΔB6(T)と定義する。ΔG6(T)は、G6(T)から0次の項であるCGを引いたものであり(5)式で表される。ΔB6(T)は、B6(T)から0次の項であるCBを引いたものであり(6)式で表される。
ΔG6(T)=a6G×T2−a6G×T ・・・(5)
ΔB6(T)=a6B×T2−a6B×T ・・・(6)
一例として、ΔG6(T)を図6に矢印で示す。これらのΔR6(T)、ΔG6(T)およびΔB6(T)を、以下においてWB補正値と表現する。
ΔR6(T)=a6R×T2−b6R×T ・・・(4)
赤と同様に、緑のWB調整値に関してG6(T)におけるTの2次および1次に関する項をΔG6(T)と定義し、青のWB調整値に関してB6(T)におけるTの2次および1次に関する項をΔB6(T)と定義する。ΔG6(T)は、G6(T)から0次の項であるCGを引いたものであり(5)式で表される。ΔB6(T)は、B6(T)から0次の項であるCBを引いたものであり(6)式で表される。
ΔG6(T)=a6G×T2−a6G×T ・・・(5)
ΔB6(T)=a6B×T2−a6B×T ・・・(6)
一例として、ΔG6(T)を図6に矢印で示す。これらのΔR6(T)、ΔG6(T)およびΔB6(T)を、以下においてWB補正値と表現する。
WB調整装置は、ΔR6(T)の二次の係数(a6R)および一次の係数(b6R)を、赤のWB調整値と積算駆動時間との対応関係を表す係数としてWB補正LUTに格納する(図7参照)。同様に、WB調整装置は、ΔG6(T)の二次の係数(a6G)、および、一次の係数(b6G)を、緑のWB調整値と積算駆動時間との対応関係を表す係数としてWB補正LUTに格納し、ΔB6(T)の二次の係数(a6B)、および、一次の係数(b6B)を、青のWB調整値と積算駆動時間との対応関係を表す係数としてWB補正LUTに格納する。
V6_(T)以外の各階調値に関しても、WB調整装置は、RGB各色のWB調整値と、積算駆動時間との対応関係を表す曲線の二次の係数および一次の係数を、WB補正LUTに格納する。具体的には、所定の階調であるV1_(T)におけるRGB各色のWB調整値と、積算駆動時間との対応関係を表す曲線であるR1(T)、G1(T)およびB1(T)における二次の係数および一次の係数をWB調整LUTに格納する。図7に示すように、V1階調における各係数は、a1R、b1R、a1G、b1G、a1B、および、b1B=である。同様に、WB調整装置は、V2_(T)、V3_(T)、V4_(T)およびV5_(T)の各階調値についても、二次の係数(aR、aG、aB)および一次
の係数(bR、bG、bB)をWB調整LUTに格納する。
の係数(bR、bG、bB)をWB調整LUTに格納する。
以上のように、WB調整装置は、WB補正LUTを算出する。なお、図7において、所定の6階調に対するΔR1(T)、ΔR2(T)、ΔR3(T)、ΔR4(T)、ΔR5(T)およびΔR6(T)をまとめてΔR(T)と表記している。また、ΔG1(T)、ΔG2(T)、ΔG3(T)、ΔG4(T)、ΔG5(T)およびΔG6(T)をまとめてΔG(T)と表記し、ΔB1(T)、ΔB2(T)、ΔB3(T)、ΔB4(T)、ΔB5(T)およびΔB6(T)をまとめてΔB(T)と表記している。
(表示装置10へのWB補正LUT格納)
WB調整装置は、上記のように算出したWB補正LUTを、表示装置10が備えるメモリ18に記憶させる。
WB調整装置は、上記のように算出したWB補正LUTを、表示装置10が備えるメモリ18に記憶させる。
(表示装置10における内部処理工程)
図2、3、4、9および10を参照しながら、表示装置10における内部処理工程について説明する。
図2、3、4、9および10を参照しながら、表示装置10における内部処理工程について説明する。
表示装置10のメモリ18には、製造工程において設定された、初期状態におけるWB調整値が格納されている。この初期状態におけるWB調整値は、個々の表示装置10に固有のWB調整値である。したがって、各表示装置10において、各階調における各色のWB調整値R(0)、G(0)およびB(0)は異なる可能性がある。なお、本実施形態では、表示装置10の初期状態におけるWB調整値が図3のとおりであるとして、表示装置10における内部処理工程を説明する。
図3に示すように、内部処理工程の第1ステップとして、制御部16はバックライト点灯時間(積算駆動時間)を導出する。この際、図2に示すように、制御部16はメモリ18が記憶しているバックライト22の積算駆動時間を取得する。
次に、制御部16は、取得したバックライト22の積算駆動時間から、WB調整を行うか否かを判定する。このWB調整を行うか否かを判定する際の判定基準は、製造者が任意に定めればよい。判定基準の一例としては、バックライト22の積算駆動時間に応じて、制御部16が2時間ごとにWB調整を実行するように構成されていてもよい。また、単に一定時間ごとにWB調整を実行する構成だと、ユーザがコンテンツを視聴している最中にWB調整が実行される可能性がある。このような場合、WB調整により表示装置10が表示する画像における色味の変化を、ユーザが視認する可能性がある。そこで、上記判定基準を、たとえば以下の2つとしてもよい。
(i)積算駆動時間が、所定の時間(例えば2時間)増加すること。
(ii)ユーザが入力信号を切り替えること。
ここで、ユーザが入力信号を切り替えるとは、たとえばユーザが視聴するチャンネルを切り替えることであってもよい。または、視聴する入力信号を、地上デジタル放送から、BS放送またはCS放送に切り替えることであってもよい。さらには、放送波によるコンテンツから、Blu-ray Diskなど異なる記録媒体に記録されているコンテンツに切り替えることであってもよい。また、上記2つの判定基準を共に満たす場合に、制御部16は、WB調整を行うように構成されていてもよい。上記の構成によれば、表示装置10においてWB調整が実行された場合でも、ユーザがWB調整が実行されたことを認識する可能性は低い。また、制御部16は、表示装置10の電源がONまたはOFFに切り替えられる際に、WB調整を実行する構成でもよい。以下に説明するWB補正LUTの反映、および、補正WB調整値の算出は、制御部16がWB調整を行うと判定した場合に行われる。すなわち、表示装置10におけるWB調整は、制御部16の判定に従って自動的に行われる。
(i)積算駆動時間が、所定の時間(例えば2時間)増加すること。
(ii)ユーザが入力信号を切り替えること。
ここで、ユーザが入力信号を切り替えるとは、たとえばユーザが視聴するチャンネルを切り替えることであってもよい。または、視聴する入力信号を、地上デジタル放送から、BS放送またはCS放送に切り替えることであってもよい。さらには、放送波によるコンテンツから、Blu-ray Diskなど異なる記録媒体に記録されているコンテンツに切り替えることであってもよい。また、上記2つの判定基準を共に満たす場合に、制御部16は、WB調整を行うように構成されていてもよい。上記の構成によれば、表示装置10においてWB調整が実行された場合でも、ユーザがWB調整が実行されたことを認識する可能性は低い。また、制御部16は、表示装置10の電源がONまたはOFFに切り替えられる際に、WB調整を実行する構成でもよい。以下に説明するWB補正LUTの反映、および、補正WB調整値の算出は、制御部16がWB調整を行うと判定した場合に行われる。すなわち、表示装置10におけるWB調整は、制御部16の判定に従って自動的に行われる。
以下では、バックライト22の積算点灯時間が12時間(T=12H)に達し、制御部16がWB調整を行うと判定した場合を例として説明する。
(WB補正LUTの反映)
上記判定基準が満たされ、制御部16がWB調整を行うと判定すると、制御部16は、内部処理の第2ステップとして、取得したバックライト22の積算駆動時間をWB調整LUTに反映し、WB補正値を導出する(図4参照)。より具体的には、制御部16は、メモリ18を参照し、WB補正LUTに格納されている二次の係数および一次の係数を取得する。さらに、制御部16は、それぞれの二次の係数および一次の係数、ならびに、T=12Hを用いて、図8に示すように各階調およびRGB各色に対応するWB補正値であるΔR(12)、ΔG(12)およびΔB(12)をそれぞれ導出する。
上記判定基準が満たされ、制御部16がWB調整を行うと判定すると、制御部16は、内部処理の第2ステップとして、取得したバックライト22の積算駆動時間をWB調整LUTに反映し、WB補正値を導出する(図4参照)。より具体的には、制御部16は、メモリ18を参照し、WB補正LUTに格納されている二次の係数および一次の係数を取得する。さらに、制御部16は、それぞれの二次の係数および一次の係数、ならびに、T=12Hを用いて、図8に示すように各階調およびRGB各色に対応するWB補正値であるΔR(12)、ΔG(12)およびΔB(12)をそれぞれ導出する。
図8を参照しながら、所定の階調の1つであるV6階調を例にして説明する。赤について説明すると、ΔR6(T)において、二次の係数はa6Rであり、一次の係数はb6Rである。よって、制御部16は、図8に示すように、a6R×122−b6R×12=ΔR6(12)を導出する。緑について説明すると、ΔG6(T)において、二次の係数はa6Gであり、一次の係数はb6Gである。よって、制御部16は、図8に示すように、a6G×122−b6G×12=ΔG6(12)を導出する。青について説明すると、ΔB6(T)において、二次の係数はa6Bであり、一次の係数はb6Bである。よって、制御部16は、図8に示すように、a6B×122−b6B×12=ΔB6(12)を導出する。
制御部16は、V6以外の所定の階調であるV1からV5についても同様の計算を行い、図8に示す各WB補正値を導出する。
(補正WB調整値の算出)
内部処理工程の第3ステップとして、制御部16は、T=12における補正WB調整値を算出する(図4参照)。図9に示すように、制御部16は、初期状態におけるWB調整値と、上記WB補正値とを加算することによって、T=12における補正WB調整値を導出する。制御部16は、導出した補正WB調整値をWB調整部15に出力する。WB調整部15は、当該補正WB調整値を用いて、映像信号処理部14から入力されるRGB信号の階調値を調整し、映像ドライバ19に出力する。
内部処理工程の第3ステップとして、制御部16は、T=12における補正WB調整値を算出する(図4参照)。図9に示すように、制御部16は、初期状態におけるWB調整値と、上記WB補正値とを加算することによって、T=12における補正WB調整値を導出する。制御部16は、導出した補正WB調整値をWB調整部15に出力する。WB調整部15は、当該補正WB調整値を用いて、映像信号処理部14から入力されるRGB信号の階調値を調整し、映像ドライバ19に出力する。
以上のように、表示装置10は、試験用表示装置によってあらかじめ定められたWB調整値と、表示装置10の積算駆動時間との対応関係を示すWB補正LUTを、メモリ18に記憶している。そのうえで、制御部16は、初期状態におけるWB調整値、ならびに、積算駆動時間およびWB補正LUTを用いて、補正WB調整値を導出する。WB調整部15は、当該補正WB調整値を用いてRGB信号の階調値を調整する。
したがって、表示装置10は、製造後の経時変化に伴って表示装置が表示する画像のWBが変化する際に、バックライトの輝度、および、分光分布を変化させることなく当該WBの変化を抑制することが可能である。すなわち、表示装置10が奏する当該効果は、表示装置10が備えるバックライトが単色バックライトであるか、多色バックライトであるかには依存しない。
(積算駆動時間が極値を超えた場合)
以上、積算駆動時間がT=12Hである場合を例として、表示装置10における内部処理工程を説明した。本実施形態において、WB調整値と積算駆動時間との対応関係を表す曲線として二次関数を用いている。したがって、R6(T)、G6(T)およびB6(T
)に代表されるそれぞれの所定の階調における曲線は、二次関数の係数によって決定される極値、本実施形態においてより詳しくは極小値を有する。
以上、積算駆動時間がT=12Hである場合を例として、表示装置10における内部処理工程を説明した。本実施形態において、WB調整値と積算駆動時間との対応関係を表す曲線として二次関数を用いている。したがって、R6(T)、G6(T)およびB6(T
)に代表されるそれぞれの所定の階調における曲線は、二次関数の係数によって決定される極値、本実施形態においてより詳しくは極小値を有する。
図10は、所定の階調であるV6におけるホワイトバランス調整値と、積算駆動時間との対応関係を示す図である。図10に示すように、R6(T)の極小値をR6min、G6(T)の極小値をG6min、そして、B6(T)の極小値をB6minと定義する。上述の(1)式、(2)式および(3)式を変形することによって、各極小値に対応するTを導出可能である。例えば、(1)式のR6(T)を変形することによって、極小値R6minに対応する時間であるTR6minを、TR6min=b6R/(2×a6R)と導出することが可能である。すなわち、T<TR6minの領域においてR6(T)は単調減少し、T>TR6minの領域においてR6(T)は単調増加する。そこで、積算駆動時間がT>TR6minの関係を満たす場合、導出手段である制御部16は、極小値であるR6minを赤に対するWB調整値として導出する。
同様に(2)式のG6(T)を変形すると、極小値に対応する時間であるTG6minは、TG6min=b6G/(2×a6G)である。したがって、積算駆動時間がT>TG6minの関係を満たす場合、制御部16は、極小値であるG6minを緑に対するWB調整値として導出する。また、(3)式のB6(T)を変形すると、極小値に対応する時間であるTB6minは、TB6min=b6B/(2×a6B)である。したがって、積算駆動時間がT>TB6minを満たす場合、制御部16は、極小値であるB6minを青に対するWB調整値として導出する。
本実施形態においては、R(T)、G(T)およびB(T)を二次の多項式で近似することによって、RGB各色のWB調整値と、積算駆動時間との対応関係を表す曲線を導出している。しかし、当該曲線を導出するための近似に用いる数式は二次の多項式に限定されない。二次より次数の大きな多項式を当該近似に用いてもよいし、多項式とは異なる数式、例えば指数関数を当該近似に用いてもよい。
(所定の階調値以外の階調値におけるWB調整)
図9に示す補正WB調整値は、RGB各色に対するWB調整値を所定の6階調について導出したものである。表示装置10において、所定の6階調以外の階調に対応する補正WB調整値は、所定の6階調に対応する補正WB調整値を内挿、または、外挿することによって導出可能である。なお、以下に説明する所定の6階調以外の階調に対応する補正WB調整値は、制御部16が導出し、WB調整部15に出力してもよい。または、制御部16は、所定の6階調に対応する補正WB調整値のみをWB調整部15に出力し、WB調整部15が、所定の6階調以外の階調に対応する補正WB調整値を導出する構成でもよい。以下において、制御部16が、所定の6階調以外の階調に対応する補正WB調整値を導出する構成であるとして説明する。
図9に示す補正WB調整値は、RGB各色に対するWB調整値を所定の6階調について導出したものである。表示装置10において、所定の6階調以外の階調に対応する補正WB調整値は、所定の6階調に対応する補正WB調整値を内挿、または、外挿することによって導出可能である。なお、以下に説明する所定の6階調以外の階調に対応する補正WB調整値は、制御部16が導出し、WB調整部15に出力してもよい。または、制御部16は、所定の6階調に対応する補正WB調整値のみをWB調整部15に出力し、WB調整部15が、所定の6階調以外の階調に対応する補正WB調整値を導出する構成でもよい。以下において、制御部16が、所定の6階調以外の階調に対応する補正WB調整値を導出する構成であるとして説明する。
図9に示す赤の補正WB調整値であるR(12)は、入力階調を変数xとする関数y(x)として表現可能である。そこで、入力階調をx、そして、R(12)をyとして、(入力階調,R(12))の形式で表記する。すなわち、V1からV6の各6階調における赤の補正WB調整値は、それぞれ(V1,R1(12))、(V2,R2(12))、(V3,R3(12))、(V4,R4(12))、(V5,R5(12))、および、(V6,R6(12))と表記される。これらの各補正WB調整値をxy座標上の点とみなし、隣接する各点を一次関数によって内挿、または、外挿することによって、全ての階調における補正WB調整値を導出可能である。
たとえば、(V1,R1(12))および(V2,R2(12))の2点を通る一次関数に、V1階調からV2階調の範囲に含まれる任意の階調値を代入することによって、当
該階調値における補正WB調整値が導出される。なお、上記一次関数を、xが小さい方向へ外挿することによって、0階調からV1階調の範囲に含まれる階調値に対応する補正WB調整値を導出可能である。なお、上記の2点(V1,R1(12))および(V2,R2(12))によっては、上記一次関数のx切片が0階調からV1階調の範囲内に存在する可能性もある。そのような場合は、例えば当該x切片の値を下回る階調に対して、補正WB調整値=0を割り当てればよい。
該階調値における補正WB調整値が導出される。なお、上記一次関数を、xが小さい方向へ外挿することによって、0階調からV1階調の範囲に含まれる階調値に対応する補正WB調整値を導出可能である。なお、上記の2点(V1,R1(12))および(V2,R2(12))によっては、上記一次関数のx切片が0階調からV1階調の範囲内に存在する可能性もある。そのような場合は、例えば当該x切片の値を下回る階調に対して、補正WB調整値=0を割り当てればよい。
V2階調より高い階調値に対応する補正WB調整値についても、同様に一次関数を用いて内挿、または、外挿することによって導出可能である。また、緑および青の補正WB調整値についても、同様の手法により導出可能である。
なお、所定の6階調に対応する補正WB調整値を内挿、または、外挿する関数は一次関数に限られない。たとえば、所定の6階調に対応する補正WB調整値を任意の関数系によって近似する。その結果として得られた曲線を用いて、所定の6階調以外の階調に対応する補正WB調整値を導出してもよい。
(テレビジョン受像機)
本発明の一実施形態に係るテレビジョン受像機は、表示装置10を備えている。テレビジョン受像機が表示装置10を備えていることによって、表示装置10が、単色バックライトを備える場合であっても、多色バックライトを備える場合であってもホワイトバランスの調整を適切、かつ、自動的に行うことができる。
本発明の一実施形態に係るテレビジョン受像機は、表示装置10を備えている。テレビジョン受像機が表示装置10を備えていることによって、表示装置10が、単色バックライトを備える場合であっても、多色バックライトを備える場合であってもホワイトバランスの調整を適切、かつ、自動的に行うことができる。
(付記事項)
上述した表示装置10の各ブロックは、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェア的に実現してもよい。
上述した表示装置10の各ブロックは、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェア的に実現してもよい。
後者の場合、上記装置は、各機能を実現するプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムを格納したROM(Read Only Memory)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)、上記プログラム及び各種データを格納するメモリ等の記憶装置(記録媒体)などを備えている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである上記各装置の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体を、上記装置に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成可能である。
上記記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ類、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク類、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード類、マスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ類、あるいはPLD(Programmable logic device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の論理回路類などを用いることができる。
また、上記各装置を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークは、プログラムコードを伝送可能であればよく、特に限定されない。例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(Virtual Private Network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。また、この通信ネットワークを構成する伝送媒体も、プログラムコードを伝送可能な媒体であればよく、特定の構成または種類のものに限定されない。例えば、IEEE1394、U
SB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11無線、HDR(High Data Rate)、NFC(Near Field Communication)、DLNA(Digital Living Network Alliance)、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。
SB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11無線、HDR(High Data Rate)、NFC(Near Field Communication)、DLNA(Digital Living Network Alliance)、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、映像または画像を表示する表示装置、表示装置の変色補正方法、プログラム、および、記録媒体として幅広く利用できる。
10 表示装置
11 外部入力端子
12 入力フレーム処理部
13 映像復号部
14 映像信号処理部
15 WB調整部
16 制御部
17 カウンタ
18 メモリ
19 映像ドライバ
20 バックライトドライバ
21 映像表示部
11 外部入力端子
12 入力フレーム処理部
13 映像復号部
14 映像信号処理部
15 WB調整部
16 制御部
17 カウンタ
18 メモリ
19 映像ドライバ
20 バックライトドライバ
21 映像表示部
Claims (12)
- 表示部に画像を表示する表示装置であって、
当該表示装置の駆動時間を積算する積算手段と、
所定の階調におけるホワイトバランス調整値と駆動時間との間の予め定められた対応関係に基づいて、当該表示装置の駆動時間から、当該所定の階調におけるホワイトバランス調整値を導出する導出手段と、
上記表示部に表示する画像の画像信号の階調値を、上記導出手段によって導出されたホワイトバランス調整値を用いて調整する調整手段と、
を備えていることを特徴とする表示装置。 - 上記導出手段は、上記所定の階調におけるホワイトバランス調整値を、予め定められた各係数を有する多項式であって上記駆動時間を変数とする多項式を用いて導出する、
ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。 - 上記多項式は二次の多項式であることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
- 上記導出手段は、当該表示装置の駆動時間が上記多項式の極値に対応する時間を越えている場合、当該極値をホワイトバランス調整値として導出する、
ことを特徴とする請求項2または3に記載の表示装置。 - 上記導出手段は、予め定められた複数の階調の各々について予め定められた対応関係に基づいて、当該表示装置の駆動時間から、当該複数の階調の各々についてのホワイトバランス調整値を導出する、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の表示装置。 - 上記表示部は、バックライトを備えており、
上記積算手段は、当該表示装置の駆動時間として、上記バックライトの点灯時間を積算するものである、
ことを特徴とする請求項1から5に記載の表示装置。 - 上記バックライトは、点灯及び消灯を制御する制御信号によって駆動されるものであり、
上記積算手段は、当該表示装置の駆動時間として、上記制御信号が上記バックライトの点灯を指示している期間を積算するものである、
ことを特徴とする請求項6に記載の表示装置。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載の表示装置を備えていることを特徴とするテレビジョン受像機。
- 請求項1から7に記載の表示装置が備えている各手段としてコンピュータを動作させるためのプログラム。
- 請求項9に記載のプログラムを記録しているコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
- 表示部に画像を表示する表示装置のホワイトバランス調整方法であって、
上記表示装置の駆動時間を積算する積算工程と、
所定の階調におけるホワイトバランス調整値と駆動時間との間の予め定められた対応関係に基づいて、上記表示装置の駆動時間から、当該所定の階調におけるホワイトバランス調整値を導出する導出工程と、
上記表示部に表示する画像の画像信号の階調値を、上記導出工程にて導出されたホワイトバランス調整値を用いて調整する調整工程と、
を含んでいることを特徴とするホワイトバランス調整方法。 - 請求項1から7の何れか1項に記載の表示装置を製造する製造方法であって、
試験用表示装置が表示する画像のホワイトバランスの経時変化に基づいて、所定の階調におけるホワイトバランス調整値と駆動時間との間の対応関係を決定する決定工程と、
上記決定工程にて決定された対応関係を、上記表示装置に記憶させる工程と、
を含んでいることを特徴とする製造方法。
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2012
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