JP2013258119A - 発光装置、および表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】蛍光部から出射された光を効率的に導光板に導光する発光装置を提供することにある。
【解決手段】発光装置1は、LED素子2から出射される光を受けて蛍光を発する蛍光部10と、蛍光部10が発する光を導光する導光板3と、を備え、蛍光部10は、その少なくとも一部が導光板3の内部に配置されている。
【選択図】図1
【解決手段】発光装置1は、LED素子2から出射される光を受けて蛍光を発する蛍光部10と、蛍光部10が発する光を導光する導光板3と、を備え、蛍光部10は、その少なくとも一部が導光板3の内部に配置されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、蛍光部から出射された光を効率的に導光板に導光する発光装置、およびその発光装置を用いる表示装置に関する。
LED(発光ダイオード)などの発光素子から青色の光または紫外光を発光して、この光で蛍光体を励起して異なる色を発光させる光源が知られており、そのような光源は、例えば特許文献1に開示されている。
特許文献1の線状発光装置は、長方形状の実装基板と、該実装基板上の長手方向に配された複数の発光素子と、該複数の発光素子を線状に覆う蛍光体層と、該蛍光体層を覆う封止樹脂と、を有する。そして、特許文献1の線状発光装置では、上記蛍光体層が発する光を、当該蛍光体層から離間した位置に配置された導光板に導光する。
しかしながら、特許文献1の技術には次のような問題がある。
特許文献1の線状発光装置では、蛍光体層および当該蛍光体層を封止する封止樹脂と導光板とが離間して配置され、その間に空気層を介在させている。このとき、封止部材および空気層は互いに屈折率が異なることから、蛍光体から出射された光が封止部材と空気層との界面に達すると、屈折率の差に起因する光の屈折や反射などによって導光板に導光されない光の割合が増える。そして、この光の損失が、発光装置の発光効率を低下させる一因となる。また、たとえ蛍光体層および当該蛍光体層を封止する封止樹脂と導光板とを接近させたとしても、蛍光体からの光は等方的に出射されるため、導光板に導光されない光が発生する。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、蛍光部から出射された光を効率的に導光板に導光する発光装置、および表示装置を提供することにある。
本発明に係る発光装置は、上記の課題を解決するために、励起光源から出射される励起光を受けて蛍光を発する蛍光部と、上記蛍光部が発する蛍光を導光する導光板と、を備え、上記蛍光部は、その少なくとも一部が上記導光板の内部に配置されていることを特徴としている。
一般に、蛍光部は、励起光源から出射される励起光を受けて、蛍光を等方的に発する。そのため、蛍光部から等方的に出射された光を効率的に導光板に導光することができれば、発光装置の発光効率を改善することが可能となる。
この点、本発明に係る発光装置では、蛍光部は、その少なくとも一部が導光板の内部に配置されている。これにより、導光板の内部に配置された蛍光部から発せられる蛍光の多くを導光板の内部にそのまま入射させることができる。これにより、蛍光部から出射された光が導光板に導光される割合が高まり、発光装置の発光効率を改善することができる。
また、本発明に係る発光装置では、上記蛍光部は、その全体が上記導光板の内部に配置されている構成であってもよい。
上記の構成によれば、蛍光部は、その全部が導光板の内部に配置されているため、蛍光部から出射された光が導光板に導光される割合が高まり、発光装置の発光効率をさらに改善することができる。
また、本発明に係る発光装置では、上記蛍光部は、少なくとも第1蛍光部と第2蛍光部とからなり、上記第1蛍光部は、上記励起光源から出射された励起光を受けて蛍光を発し、上記第2蛍光部は、上記励起光源から出射された励起光を受けて、上記第1蛍光部とは異なる色の蛍光を発し、上記第1蛍光部および上記第2蛍光部のうち、発する蛍光の波長が長い方の蛍光部が、他方の蛍光部よりも上記励起光源に近い位置に配置されている構成であってもよい。
一般に、蛍光部は、自蛍光部にて発する蛍光よりも短い波長の光を吸収しやすい特性を有する。本発明に係る発光装置では、第1蛍光部および第2蛍光部のうち、発する蛍光の波長が長い方の蛍光部が、他方の蛍光部よりも上記励起光源に近い位置に配置されている。これにより、上記励起光源に近い位置に配置されている蛍光部が発した蛍光が他方の蛍光部に吸収される(相互吸収)のを抑制することができる。
それゆえ、本発明に係る発光装置は、第1蛍光部および第2蛍光部で発する蛍光を、相互吸収を抑制しつつ効率的に利用することができるため、発光効率をさらに改善することができる。
また、本発明に係る発光装置では、上記第1蛍光部は、青色発光素子の光を受けて、赤色の蛍光を発し、上記第2蛍光部は、青色発光素子の光を受けて、緑色の蛍光を発する構成であってもよい。
上記の構成によれば、上記第1蛍光部は、青色発光素子の光を受けて赤色の蛍光を発し、その光の主波長は600nm〜680nmである。また、上記第2蛍光部は、青色発光素子の光を受けて緑色の蛍光を発し、その光の主波長は510nm〜560nmである。つまり、上記第1蛍光部が発する赤色の蛍光の波長の方が、上記第2蛍光部が発する緑色の蛍光の波長よりも長い。
したがって、上記第1蛍光部が第2蛍光部よりも励起光源に近い位置に配置されることにより、上記第2蛍光部が発した緑色の蛍光が上記第1蛍光部によって吸収されるのを抑制でき、発光装置の発光効率をさらに改善することができる。
また、本発明に係る発光装置では、上記蛍光部は、上記励起光を受けて蛍光を発する蛍光体と、その蛍光体を封止する封止材料とを含み、上記封止材料および上記導光板を構成する材料は、屈折率が同じ、または、上記封止材料の方が屈折率が小さい構成であってもよい。
一般に、屈折率の大きい方から小さい方へは光は進みにくく、光のロスが生じやすい。それに対して、屈折率の小さい方から大きい方へは光は進みやすく、光のロスは生じにくい。
そこで、本発明に係る発光装置は、上記の構成を備えることで蛍光部が発した光を導光板へ入射しやすくし、発光効率をさらに高めることができる。
また、本発明に係る発光装置では、上記蛍光部における、上記励起光の入射面および当該入射面と対向する上記蛍光部の出射面の少なくとも一方は、上記励起光源から上記励起光が出射される方向に向けて凸状に形成されている構成であってもよい。
蛍光部が発する蛍光は、光の出射面に対して垂直方向に出射される。したがって、本発明に係る発光装置は、上記の構成を備えることにより、導光板の内部へ導光される光の割合(光の取出効率)を高め、励起光源の方向への戻り光の割合を低減することができ、それにより、発光効率をさらに高めることができる。
また、本発明に係る発光装置では、上記蛍光部は、ナノ粒子蛍光体を含む構成であってもよい。
上記の構成によれば、上記蛍光部は、ナノ粒子蛍光体を含む。ナノ粒子蛍光体は、組成が同一の材料を用いても、その材料の粒子径をナノメータサイズに変更することにより、量子サイズ効果によって発光色を変化させることができる。
したがって、従来の蛍光体材料であれば発光する色(波長)が決まっているのに対して、本発明に係る発光装置は、同じ材料で粒径を変化させるだけで発光波長を容易に変えることができ、様々な色味の発光装置を実現することが可能となる。
また、本発明に係る発光装置は、上記励起光源から出射される励起光を受けて、上記第1蛍光部および上記第2蛍光部とは異なる色の蛍光を発する第3蛍光部を備え、上記第1蛍光部、上記第2蛍光部、および上記第3蛍光部は、発する蛍光の波長の長い蛍光部から順に、上記励起光源の近くに配置されている構成であってもよい。
本発明に係る発光装置は、上記の構成により、第1蛍光部、第2蛍光部、および第3蛍光部で発する蛍光を相互吸収を抑制しつつ効率的に利用することができるため、発光効率をさらに高めることができる。
また、本発明に係る発光装置では、上記第1蛍光部は、青色発光素子の光を受けて、赤色の蛍光を発し、上記第2蛍光部は、青色発光素子の光を受けて、緑色の蛍光を発し、上記第3蛍光部は、青色発光素子の光を受けて、黄色の蛍光を発し、上記第1蛍光部、上記第3蛍光部、および上記第2蛍光部は、その順序で、上記励起光源に近い位置に配置されている構成であってもよい。
上記の構成によれば、上記第1発光部は、青色発光素子の光を受けて赤色の蛍光を発し、その光の主波長は600nm〜680nmである。また、上記第2発光部は、青色発光素子の光を受けて緑色の蛍光を発し、その光の主波長は510nm〜560nmである。また、上記第3発光部は、青色発光素子の光を受けて黄色の蛍光を発し、その光の主波長は560nm〜590nmである。
つまり、上記第1発光部が発する赤色の蛍光の波長が最も長く、上記第2発光部が発する緑色の波長が最も短い。したがって、本発明に係る発光装置は、上記第1発光部、上記第3発光部、および上記第2発光部が、その順序で、上記励起光源に近い位置に配置されていることにより、光の相互吸収をさらに抑えることができ、発光装置の発光効率をさらに高めることができる。
また、本発明に係る表示装置は、上記何れかの発光装置を備える構成であってもよい。
上記の構成によれば、本発明に係る表示装置では、蛍光部の封止部材および空気層の屈折率に起因する発光効率の低下が抑制され、蛍光部から等方的に出射された光を効率的に導光板に導光することができるため、発光効率の高い表示装置を実現することができる。
本発明に係る発光装置は、以上のように、励起光源から出射される励起光を受けて蛍光を発する蛍光部と、上記蛍光部が発する蛍光を導光する導光板と、を備え、上記蛍光部は、その少なくとも一部が上記導光板の内部に配置されている構成である。
それゆえ、蛍光部から出射された光を効率的に導光板に導光することができるという効果を奏する。
以下、図面を参照しつつ、本実施の形態に係る発光装置1等について説明する。以下の説明では、同一の部品および構成要素には同一の符号を付している。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
〔発光装置1の構成〕
まず、発光装置1を図1により説明する。図1は、発光装置1の概略図である。発光装置1は、複数のLED素子(励起光源)2と、導光板3と、全体が導光板3の内部に配置された蛍光部10とを備える。
まず、発光装置1を図1により説明する。図1は、発光装置1の概略図である。発光装置1は、複数のLED素子(励起光源)2と、導光板3と、全体が導光板3の内部に配置された蛍光部10とを備える。
複数のLED素子2は、励起光源として機能する発光素子である。LED素子2は、1チップに1つの発光点を有するもの、あるいは、1チップに複数の発光点を有するものの何れでもよい。LED素子2の発光波長は、例えば、450nm(青色)であるが、420nm〜490nmの青色領域の波長のLEDを選択することができる。あるいは、LED素子2の発光波長は、ナノ粒子蛍光体(後述)の種類に応じて適宜選択されればよく、したがって、青色とは異なる波長としてもよい。なお、LED素子2は、複数でなくてもよく、単数であってもよい。また、LED素子2は、レーザ等の他の励起光源を用いてもよい。
導光板3は、液晶ディスプレイのバックライトに用いられ、蛍光部10が発した蛍光を均一な面光源にする役割を有する。導光板3は、エッジライト式や直下型などの任意のタイプであってよい。また、導光板3は、蛍光部10が発した蛍光とともに、LED素子2から出射された光を取り込んでもよい。
蛍光部10は、レーザやLED等の励起光源から出射される励起光を受けて発光するものであり、励起光を受けて発光する蛍光体を含んでいる。具体的に、蛍光部10には、蛍光体保持物質としてのシリコーン樹脂(封止材料)の内部に蛍光体が分散されている。シリコーン樹脂と蛍光体との割合は、10:1程度が好ましいが、この比率に限られない。また、蛍光部10は、蛍光体を押し固めたものであってもよい。蛍光体保持物質は、シリコーン樹脂に限定されず、いわゆる有機無機ハイブリッドガラスや無機ガラスであってもよい。
蛍光部10は、酸窒化物系のものであり、青色、緑色および赤色の蛍光体がシリコーン樹脂に分散されている。ここで、励起光を出射する励起光源の一例として、半導体発光素子は、450nm(青色)のLED(または、440nm以上490nm以下の波長範囲にピーク波長を有する、いわゆる「青色」近傍のLEDもしくはレーザ)が挙げられる。蛍光部10に当該LED光が照射されると、蛍光部10から、例えば白色光が発生する。つまり、蛍光部10は波長変換材料であるといえる。この場合、蛍光部10は、黄色の蛍光体、または緑色の蛍光体と赤色の蛍光体との混合物である。なお、黄色の蛍光体とは、560nm以上590nm以下の波長範囲にピーク波長を有する光を発する蛍光体である。緑色の蛍光体とは、510nm以上560nm以下の波長範囲にピーク波長を有する光を発する蛍光体である。赤色の蛍光体とは、600nm以上680nm以下の波長範囲にピーク波長を有する光を発する蛍光体である。ただし、半導体発光素子から出射する光の波長は、蛍光部10の種類に応じて適宜選択されればよく、したがって、いわゆる青色近傍の光の波長とは異なる波長としてもよい。
また、励起光を出射する励起光源として、405nm(青紫色)のレーザ光を発振するものでもよく、この場合には、蛍光部10は、黄色の蛍光体、または緑色の蛍光体と赤色の蛍光体との混合物である。
また、蛍光部10は、サイアロン蛍光体と通称されるものであってよい。サイアロンとは、窒化ケイ素(Si3N4)のシリコン原子の一部がアルミニウム原子に、窒素原子の一部が酸素原子に置換された物質である。サイアロン蛍光体は、窒化ケイ素にアルミナ(Al2O3)、シリカ(SiO2)および希土類元素などを固溶させて作ることができる。
また、蛍光部10の別の好適な例としては、III−V族化合物半導体のナノメータサイズの粒子を用いた半導体ナノ粒子蛍光体を用いてもよい。組成が同一の化合物半導体(例えばインジウムリン:InP)を用いても、その粒子サイズを変更させることにより、量子サイズ効果によって発光色を変化させることが可能であることが半導体ナノ粒子蛍光体の特徴の一つである。例えばInPでは、粒子サイズが3〜4nm程度のときに赤色に発光する。
半導体ナノ粒子蛍光体は、半導体ベースであるため蛍光寿命が短く、励起光により吸収した励起エネルギーを素早く蛍光として放射できるためハイパワーの励起光に対して耐性が強いという特徴もある。これは、半導体ナノ粒子蛍光体の発光寿命が10ナノ秒程度と、希土類を発光中心とする通常の蛍光体材料に比べて5桁も小さいためである。
その結果、強い励起光に対して高効率を保つことができ、蛍光体からの発熱が低減される。よって、蛍光部の熱による劣化(変色や変形)を抑えることができる。これにより、光の出力が高い発光素子を光源として用いる場合に、発光装置の短寿命化を防止できる。
このように、蛍光部10は、特定の種類に限定されるものではなく、適宜選択することができる。なお、蛍光部10は、導光板3に接着剤等で固定されていればよい。
〔発光装置1による効果〕
一般に、蛍光部は、LED等の励起光源から出射される光を受けて、蛍光を等方的に発する。そのため、蛍光部から等方的に出射された光が導光板に導光される割合を高めることで、発光装置の発光効率を改善することが可能となる。
一般に、蛍光部は、LED等の励起光源から出射される光を受けて、蛍光を等方的に発する。そのため、蛍光部から等方的に出射された光が導光板に導光される割合を高めることで、発光装置の発光効率を改善することが可能となる。
この点、発光装置1では、蛍光部10は、その全部が導光板3の内部に配置されている。これにより、導光板3の内部に配置された蛍光部10から発せられる蛍光は、その多くが導光板3の内部にそのまま入射し、蛍光部10と導光板3との間での蛍光のロスが低減される。これにより、発光装置1は、蛍光部10から出射された光が効率的に導光板3に導光されるため、発光効率を改善することができる。
ここで、従来の発光装置、つまり、導光板の外部に蛍光部が配置された発光装置を考える。例えば蛍光部が直方形である場合、蛍光部は、励起光源からの励起光を受けて、蛍光を6面から出射する。このとき、導光板に対向する蛍光部の対向面から出射された蛍光は導光板に入射しやすいと言える。しかしながら、蛍光部の他の5面から出射された蛍光は、蛍光部から蛍光が等方的に出射されることから、導光板へは入射しにくい。そのため、従来の発光装置では、蛍光部から出射された蛍光が導光板に効率的に導光されるとはいい難い。
これに対して、発光装置1では、蛍光部10は、その全部が導光板3の内部に配置されている。従って、上述したように、発光装置1では、導光板3の内部に配置された蛍光部10から発せられる蛍光は、その多くが導光板3の内部にそのまま入射し、蛍光部10と導光板3との間での蛍光のロスが低減される。
このように、発光装置1と従来の発光装置とでは、導光板に導光される蛍光の割合に大きな差が生じる。
さらに、導光板3の内部に蛍光部10が配置されることにより、蛍光部10とLED素子2との距離をとることができるため、LED素子2の熱を蛍光部10へ伝わりにくくし、蛍光部10の劣化を抑制することができる。
ここで、導光板3および蛍光部10はそれぞれ、図1では矩形で記されているが、特定の形状に限定されない。このことは、後述の発光装置100等においても同様である。
また、図1では、複数のLED素子2は、一定の間隔をおいて、導光板3の一側面3aと平行に配列している。しかしながら、複数のLED素子2は、図1のように規則的に配列される必要はない。このことは、後述の発光装置100等においても同様である。
また、図1では、蛍光部10は、その全体が導光板3の内部に配置され、かつ、導光板3の一側面3aと平行に配置されている。しかしながら、蛍光部10は、導光板3の一側面3aと平行に配置される必要はなく、また、蛍光部10の少なくとも一部が導光板3の内部に配置されていればよい。その一例を図2に示す。図2は、蛍光部10の一部が導光板3の内部に配置され、残りが導光板3の外部に配置された発光装置50の概略図である。
図示するように、蛍光部10は、蛍光部10の蛍光部10aに該当する部分が導光板3の内部に配置しており、蛍光部10の蛍光部10bに該当する部分が導光板3の外部に配置される。このとき、導光板3の内部に配置された蛍光部10aから発せられる蛍光は、その多くが導光板3の内部にそのまま光が入射する。これにより、蛍光部10すべてが導光板3の外部に位置する場合と比べて、蛍光部10から等方向に出射された光が導光板3に導光される割合を高めることができ、その結果、発光装置1の発光効率を改善することができる。
なお、図2は、蛍光部10の少なくとも一部が導光板3の内部に配置された発光装置の一例である。従って、本実施の形態には、蛍光部10の大部分が導光板3の内部に配置されている構成や蛍光部10のごく一部が導光板3の内部に配置されている構成なども含まれる。
〔発光装置100の構成〕
次に、発光装置100を図3により説明する。図3は、発光装置100の概略図である。発光装置100は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部10と、蛍光部11とを備える。
次に、発光装置100を図3により説明する。図3は、発光装置100の概略図である。発光装置100は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部10と、蛍光部11とを備える。
蛍光部10および蛍光部11は、全体が導光板3の内部に配置され、かつ、導光板3の一側面3aと平行に配置されている。さらに、蛍光部11は、蛍光部10よりもLED素子2に近い位置に配置されている。また、蛍光部10および蛍光部11は、互いに接して配置されている。
蛍光部11は、蛍光部10と次の点で相違する。具体的に、蛍光部11は、LED素子2から出射された光を受けて、蛍光部10とは異なる色の蛍光を発する。そして、蛍光部10および蛍光部11のうち、発する蛍光の波長が長い方の蛍光部11が、蛍光部10よりもLED素子2に近い位置に配置されている。
一般に、蛍光部は、自身が発する蛍光よりも短い波長の光を吸収しやすい特性を有する。そこで、発光装置100は、蛍光部10および蛍光部11を上記のように配置することで、LED素子2に近い位置に配置されている蛍光部11が発した蛍光が蛍光部10に吸収される(相互吸収)のを抑制する。
それゆえ、発光装置100は、蛍光部10および蛍光部11で発する蛍光を、相互吸収を抑制しつつ効率的に利用することができるため、発光効率をさらに改善することができる。
ここで、発光装置100の一例として、蛍光部10は、青色光を受けて緑色の蛍光を発し、その光の主波長は510nm〜560nmである。また、蛍光部11は、青色光を受けて赤色の蛍光を発し、その光の主波長は600nm〜680nmである。つまり、蛍光部11が発する赤色の蛍光の波長の方が、蛍光部10が発する緑色の蛍光の波長よりも長い。
したがって、蛍光部11が蛍光部10よりもLED素子2に近い位置に配置されることにより、蛍光部11が発した緑色の蛍光が蛍光部10によって吸収されるのを抑制でき、発光装置の発光効率をさらに改善することができる。
ここで、図3では、蛍光部10および蛍光部11は、全体が導光板3の内部に配置され、かつ、導光板3の一側面3aと平行に配置されている。しかしながら、蛍光部10および/または蛍光部11は、導光板3の一側面3aと平行に配置される必要はなく、その少なくとも一部が導光板3の内部に配置されていればよい。
また、図3では、蛍光部10および蛍光部11は、互いに接して配置されている。しかしながら、蛍光部10および蛍光部11は、互いに離間して配置されてもよい。
〔発光装置150の構成〕
次に、発光装置150を図4により説明する。図4は、発光装置150の概略図である。発光装置150は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部10と、蛍光部11と、蛍光部12とを備える。
次に、発光装置150を図4により説明する。図4は、発光装置150の概略図である。発光装置150は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部10と、蛍光部11と、蛍光部12とを備える。
蛍光部10、蛍光部11、および蛍光部12は、全体が導光板3の内部に配置され、かつ、導光板3の一側面3aと平行に配置されている。さらに、蛍光部10、蛍光部11、および蛍光部12は、発する蛍光の波長の長い蛍光部から順に、LED素子2の近くに配置されている。
蛍光部12は、蛍光部10およい蛍光部11と次の点で相違する。具体的に、蛍光部12は、LED素子2から出射された光を受けて、蛍光部10および蛍光部11とは異なる色の蛍光を発する。
上述したように、蛍光部は、自身が発する蛍光よりも短い波長の光を吸収しやすい特性を有する。そこで、発光装置150は、蛍光部10、蛍光部11、および蛍光部12を上記のように配置することで、各々の蛍光部が発する蛍光を相互吸収を抑制しつつ効率的に利用することができるため、発光効率をさらに高めることができる。
ここで、発光装置150の一例として、蛍光部10は、青色光を受けて緑色の蛍光を発し、その光の主波長は510nm〜560nmである。蛍光部11は、青色光を受けて赤色の蛍光を発し、その光の主波長は600nm〜680nmである。蛍光部12は、青色光を受けて黄色の蛍光を発し、その光の主波長は560nm〜590nmである。
つまり、蛍光部11が発する赤色の蛍光の波長が最も長く、蛍光部10が発する緑色の波長が最も短い。したがって、発光装置150は、蛍光部11、蛍光部12、および蛍光部10が、その順序で、LED素子2に近い位置に配置されることにより、光の相互吸収を抑えることができ、発光装置150の発光効率をさらに高めることができる。
ここで、図4では、蛍光部10、蛍光部11、蛍光部12は、全体が導光板3の内部に配置され、かつ、導光板3の一側面3aと平行に配置されている。しかしながら、蛍光部10、蛍光部11、蛍光部12は、導光板3の一側面3aと平行に配置される必要はなく、その少なくとも一部が導光板3の内部に配置されていればよい。
また、図4では、蛍光部10、蛍光部11、蛍光部12は、互いに接して配置されている。しかしながら、蛍光部10、蛍光部11、蛍光部12は、互いに離間して配置されてもよい。
〔発光装置200の構成〕
次に、発光装置200を図5により説明する。図5は、発光装置200の概略図である。発光装置200は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部10とを備える。
次に、発光装置200を図5により説明する。図5は、発光装置200の概略図である。発光装置200は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部10とを備える。
発光装置200は、図1を参照して説明した発光装置1と次の点で異なる。
具体的には、発光装置1では、蛍光部10は導光板3の内部に配置されているのに対して、発光装置200では、蛍光部10は、その一主面が導光板3の一側面3aに接するように配置されている。
これにより、発光装置200では、導光板3の内部に配置された蛍光部10から発せられる蛍光の多くを導光板3の内部にそのまま入射させることができる。したがって、発光装置200は、蛍光部10から出射された光を効率的に導光板3に導光することができ、発光効率を改善することが可能となる。
また、発光装置200では、蛍光部10は、その一主面が導光板3の一側面3aに接するように配置されているため、発光装置200の製造時における蛍光部10および蛍光部11の導光板3内への位置決めが極めて容易となる。
〔発光装置300の構成〕
次に、発光装置300を図6により説明する。図6は、発光装置300の概略図である。発光装置300は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部10と、蛍光部11とを備える。
次に、発光装置300を図6により説明する。図6は、発光装置300の概略図である。発光装置300は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部10と、蛍光部11とを備える。
発光装置300は、図3を参照して説明した発光装置100と次の点で異なる。
具体的には、発光装置100では、蛍光部10および蛍光部11は導光板3の内部に配置されているのに対して、発光装置300では、蛍光部11は、その一主面が導光板3の一側面3aに接するように配置されている。
これにより、発光装置300では、導光板3の内部に配置された蛍光部10および蛍光部11から発せられる蛍光の多くを導光板3の内部にそのまま入射させることができる。したがって、発光装置300は、蛍光部10から出射された光を効率的に導光板3に導光することができ、発光効率を改善することができる。
また、蛍光部10および蛍光部11のうち、発する蛍光の波長が長い方の蛍光部11が、蛍光部10よりもLED素子2に近い位置に配置されている。これにより、発光装置300は、LED素子2に近い位置に配置されている蛍光部11が発した蛍光が蛍光部10に吸収される(相互吸収)のを抑制し、さらに発光効率を高めることができる。
さらに、発光装置300では、蛍光部11は、その一主面が導光板3の一側面3aに接するように配置されているため、発光装置300の製造時における蛍光部10および蛍光部11の導光板3内への位置決めが極めて容易となる。
なお、図4を参照して説明した発光装置150においても、発光装置300と同様に、蛍光部11の一主面が導光板3の一側面3aに接するように配置されてもよい。
〔発光装置400の構成〕
次に、発光装置400を図7により説明する。図7は、発光装置400の概略図である。発光装置400は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部15とを備える。
次に、発光装置400を図7により説明する。図7は、発光装置400の概略図である。発光装置400は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部15とを備える。
蛍光部15は、半円柱状に形成されており、曲面側が導光板3の内部側に向けて配設され、かつ、矩形面が導光板3の一側面3aに接するように配置されている。つまり、蛍光部15は、LED素子2から出射した光が入射する面と対向する蛍光の出射面が、LED素子2から光が出射される方向に向けて凸状に形成されている。
一般に、蛍光部が発する光は、光の出射面に対して垂直方向に出射される。したがって、発光装置400は、半円柱形の蛍光部15を用いることにより、導光板3の内部へ導光される光の割合(光の取出効率)を高め、LED素子2の方向への戻り光の割合を低減することができ、それにより、発光効率をさらに高めることができる。
なお、図7では、蛍光部15は、矩形面が導光板3の一側面3aに接するように配置されているが、蛍光部15のすべてが導光板3の内部に配置されてもよい。
ここで、半円柱形の蛍光部15の代わりに、他の形状の蛍光部を用いることもできる。そのことを図8により説明する。図8は、蛍光部の断面形状を説明するための図である。なお、図8の断面は、LED素子2から出射した光の進行方向において蛍光部を切断した断面を示す。また、図8では、LED素子2は、カップ状に形成された透明性樹脂に封止されており、ここでは、全体をLED素子2と称している。
まず、図8(a)の蛍光部15は、図7の半円柱状の蛍光部15であり、LED素子2から出射した光が入射する入射面15aと対向する蛍光の出射面15bが、LED素子2から光が出射される方向に向けて凸状に形成されている。
図8(b)の蛍光部16は、LED素子2から出射した光が入射する入射面16a、および入射面16aと対向する蛍光の出射面16bが、LED素子2から光が出射される方向に向けて凸状に形成されている。入射面16aおよび出射面16bを湾曲にすることで、導光板3の内部へ導光される光の割合(光の取出効率)を高め、LED素子2の方向への戻り光の割合を低減することができる。
図8(c)の蛍光部17は、LED素子2から出射した光が入射する入射面17aが、LED素子2から光が出射される方向に向けて凸状に形成されている。LED素子2側の入射面17aを湾曲構造にすることで、LED素子2の方向への戻り光の割合を低減することができる。
図8(d)の蛍光部18は、LED素子2から出射した光が入射する入射面18aと対向する図中の参照番号18b、18c、および18dで構成される蛍光の出射面が、LED素子2から光が出射される方向に向けて凸状に形成されている。
図8(e)の蛍光部19は、LED素子2から出射した光が入射する入射面19a、および入射面19aと対向する蛍光の出射面19bが、LED素子2から光が出射される方向に向けて凸状に形成されている。
つまり、図8の各蛍光部は、蛍光部における、LED素子2の入射面および当該入射面と対向する出射面の少なくとも一方が、LED素子2から光が出射される方向に向けて凸状に形成されている。蛍光部を図8に示すような形状とすることにより、導光板3の内部へ導光される光の割合(光の取出効率)を高め、LED素子2の方向への戻り光の割合を低減することができ、それにより、発光装置の発光効率をさらに高めることができる。
なお、図8に示す蛍光部の形状は一例であって、これらの形状に限定されるものではない。また、図8に示す蛍光部は、その少なくとも一部が導光板3の内部に配置されていればよい。
〔発光装置500の構成〕
次に、本実施の形態の一変形例である発光装置500を図9により説明する。図9は、発光装置500の概略図である。発光装置500は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部20とを備える。
次に、本実施の形態の一変形例である発光装置500を図9により説明する。図9は、発光装置500の概略図である。発光装置500は、複数のLED素子2と、導光板3と、蛍光部20とを備える。
蛍光部20は、導光板3の一側面3aおよび側面3bと一体に形成されている。例えば、蛍光部20は、側面3aおよび側面3bに塗布され、あるいは、蛍光部20が側面3aおよび側面3bの一部そのものをなすことにより、蛍光部20の少なくとも一部が導光板3の内部に配置されている状態が形成される。
これにより、発光装置500では、蛍光部20から発せられた蛍光の多くが導光板3の内部にそのまま光が入射する。これにより、発光装置500は、蛍光部20から出射された光を効率的に導光板3に導光することができ、それにより発光効率を改善することができる。
以上、本実施の形態に係る種々の発光装置1等を説明した。ここで、発光装置1等では、対応する図1等において、導光板3の一側面3aに沿って、側面3aと平行に配置された蛍光部10等が用いられている。しかしながら、蛍光部は、LED素子2に対向する位置ごとに、複数のLED素子2それぞれに対応するように設けられてもよい。これにより、蛍光部の使用量を削減することができ、発光装置の低コスト化に寄与することができる。
また、本実施の形態に係る蛍光部10等は、LED素子2の光を受けて蛍光を発する蛍光体と、その蛍光体を封止する封止材料とを含み、封止材料および導光板3を構成する材料は、屈折率が同じ、または、封止材料の屈折率の方が小さい構成とすることもできる。また、同じ屈折率とするには、同じ材料を用いてもよい。
一般に、屈折率の大きい方から小さい方へは光は進みにくく、光のロスが生じやすい。それに対して、屈折率の小さい方から大きい方へは光は進みやすく、光のロスは生じにくい。そこで、発光装置1等は、上記のように屈折率を設定することにより、蛍光部10等が発した光を導光板3へ入射しやすくし、発光効率をさらに高めることができる。
〔その他の適用例〕
発光装置1等は、液晶表示装置のバックライト用光源としても用いることができ、そのことを図10により説明する。図10は、発光装置1等を液晶型の表示装置40のバックライト用光源として用いる場合の概略図である。なお、ここでは、発光装置1を用いて説明するが、発光装置1の代わりに、上述した発光装置100等を用いてもよい。
〔その他の適用例〕
発光装置1等は、液晶表示装置のバックライト用光源としても用いることができ、そのことを図10により説明する。図10は、発光装置1等を液晶型の表示装置40のバックライト用光源として用いる場合の概略図である。なお、ここでは、発光装置1を用いて説明するが、発光装置1の代わりに、上述した発光装置100等を用いてもよい。
図示するように、表示装置40は、発光装置1を含む。発光装置1は、LED素子2、導光板3、回路基板4、基板5、および蛍光部10を備える。
基板5は、その表面に複数のLED素子2を実装する。基板5は、その表面に回路基板4と、この回路基板4に接続された電極(不図示)を有する。
表示装置40では、発光装置1がバックライトユニット用の光源として使用される。導光板3内に入射した蛍光部10が発した蛍光は、導光板3の内部で全反射、散乱等により導光板3の出射面に送られる。表示装置40では、均一な特性を有する光を導光板3の側面部に到達させるために、導光板3のサイズが適宜調整される。
また、LED素子2から蛍光部10および導光板3への光の入射は、表示装置40の両側、四方など、あらゆる方向から行われてよく、図10に記載の構成に限られない。
ここで、表示装置40に用いられる蛍光部は、ナノ粒子蛍光体を含んでもよい。上述したように、ナノ粒子蛍光体は、組成が同一の材料を用いても、その材料の粒子径をナノメータサイズに変更することにより、量子サイズ効果によって発光色を変化させることができる。
したがって、ナノ粒子蛍光体を用いることで導光部3から出射される光の波長コントロールが容易になり、カラーフィルタの透過率の特性とマッチングさせやすくなる。従って、ナノ粒子蛍光体を用いることで、表示装置40での表示を明るくでき、また色の変更が可能なため、色再現性も高めることができるという効果も期待できる。
〔LEDの他の実施例〕
次に、LED素子2の種々のタイプを図11、図12により説明する。
〔LEDの他の実施例〕
次に、LED素子2の種々のタイプを図11、図12により説明する。
図11は、LED素子2aの断面図である。複数のLED素子2aは、カップ状に形成された透明性樹脂にそれぞれ封止され、基板5に実装されている。
図12は、LED素子2bの断面図である。複数のLED素子2bは、透明性樹脂にまとめて封止され、かつ、間隔をあけて配列している。そして、複数のLED素子2bは、基板5に実装されている。
このように、本実施の形態に係る発光装置1等では、種々のタイプのLED素子が用いられうる。このことは、励起光源がレーザ等であっても同様であり、種々のタイプの励起光源を用いることができる。
〔本実施形態の別表現〕
本実施形態に係る発光装置は、以下のように表現することもできる。
〔本実施形態の別表現〕
本実施形態に係る発光装置は、以下のように表現することもできる。
本実施の形態に係る発光装置は、励起光を出射する励起光源と、主面及び側面を有し、前記側面から入射した光を前記主面を介して放出する導光板と、上記励起光源から出射された励起光を受けて蛍光を発する発光部と、を備え、上記発光部が上記導光板の内部に設けられている構成であってもよい。
また、本実施の形態に係る発光装置は、前記発光部の一部が前記導光板の側面に配置されている構成であってもよい。
また、本実施の形態に係る発光装置は、前記発光部は、励起光源からの光を受けて、赤色の蛍光を発する第1発光部と、励起光源からの光を受けて、緑色の蛍光を発する第2発光部からなり、上記第1発光部および上記第2発光部は、その順序で、上記励起光源から上記励起光の光軸方向に配置される構成であってもよい。
また、本実施の形態に係る発光装置は、前記発光部が半円柱状になっている構成であってもよい。
また、本実施の形態に係る発光装置は、前記発光部が、ナノ粒子蛍光体を含む構成であってもよい。
また、本実施の形態に係る発光装置は、前記発光部と前記導光板とを構成する材料が、同一材料である構成であってもよい。
また、本実施の形態に係る表示装置は、上記何れかの発光装置を備える構成であってもよい。
以上、本実施の形態に係る発光装置の種々の形態を説明した。これらの形態は、本実施の形態の一例を示すものであって、ここで説明した形態を組み合わせることも当然に可能である。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能である。すなわち、請求項に示した範囲で適宜変更した技術的手段を組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、蛍光部から出射された光を効率的に導光板に導光する発光装置を用いる表示装置に好適に適用することができる。
1、50、100、150、200、300、400、500 発光装置
2 LED素子(励起光源)
3 導光板
4 回路基板
5 基板
10〜12、15〜20 蛍光部
40 表示装置
2 LED素子(励起光源)
3 導光板
4 回路基板
5 基板
10〜12、15〜20 蛍光部
40 表示装置
Claims (10)
- 励起光源から出射される励起光を受けて蛍光を発する蛍光部と、
上記蛍光部が発する蛍光を導光する導光板と、を備え、
上記蛍光部は、その少なくとも一部が上記導光板の内部に配置されていることを特徴とする発光装置。 - 上記蛍光部は、その全体が上記導光板の内部に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
- 上記蛍光部は、少なくとも第1蛍光部と第2蛍光部とからなり、
上記第1蛍光部は、上記励起光源から出射された励起光を受けて蛍光を発し、
上記第2蛍光部は、上記励起光源から出射された励起光を受けて、上記第1蛍光部とは異なる色の蛍光を発し、
上記第1蛍光部および上記第2蛍光部のうち、発する蛍光の波長が長い方の蛍光部が、他方の蛍光部よりも上記励起光源に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載の発光装置。 - 上記第1蛍光部は、青色発光素子の光を受けて、赤色の蛍光を発し、
上記第2蛍光部は、青色発光素子の光を受けて、緑色の蛍光を発することを特徴とする請求項3に記載の発光装置。 - 上記蛍光部は、上記励起光を受けて蛍光を発する蛍光体と、その蛍光体を封止する封止材料とを含み、
上記封止材料および上記導光板を構成する材料は、屈折率が同じ、または、上記封止材料の方が屈折率が小さいことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の発光装置。 - 上記蛍光部における、上記励起光の入射面および当該入射面と対向する上記蛍光部の出射面の少なくとも一方は、上記励起光源から上記励起光が出射される方向に向けて凸状に形成されていることを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の発光装置。
- 上記蛍光部は、ナノ粒子蛍光体を含むことを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の発光装置。
- 上記励起光源から出射される励起光を受けて、上記第1蛍光部および上記第2蛍光部とは異なる色の蛍光を発する第3蛍光部を備え、
上記第1蛍光部、上記第2蛍光部、および上記第3蛍光部は、発する蛍光の波長の長い蛍光部から順に、上記励起光源の近くに配置されていることを特徴とする請求項3に記載の発光装置。 - 上記第1蛍光部は、青色発光素子の光を受けて、赤色の蛍光を発し、
上記第2蛍光部は、青色発光素子の光を受けて、緑色の蛍光を発し、
上記第3蛍光部は、青色発光素子の光を受けて、黄色の蛍光を発し、
上記第1蛍光部、上記第3蛍光部、および上記第2蛍光部は、その順序で、上記励起光源に近い位置に配置されていることを特徴とする請求項8に記載の発光装置。 - 請求項1から9の何れか1項に記載の発光装置を備えることを特徴とする表示装置。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2012135179A JP2013258119A (ja) | 2012-06-14 | 2012-06-14 | 発光装置、および表示装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
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| JP2013258119A true JP2013258119A (ja) | 2013-12-26 |
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ID=49954372
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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| JP2012135179A Pending JP2013258119A (ja) | 2012-06-14 | 2012-06-14 | 発光装置、および表示装置 |
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|---|---|
| JP (1) | JP2013258119A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016072313A1 (ja) * | 2014-11-04 | 2016-05-12 | Nsマテリアルズ株式会社 | 導光部材及びそれを用いた光源装置 |
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| JP2019035945A (ja) * | 2017-08-14 | 2019-03-07 | 三星ディスプレイ株式會社Samsung Display Co.,Ltd. | マルチスタック接合体とその製造方法及びこれを含む表示装置 |
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-
2012
- 2012-06-14 JP JP2012135179A patent/JP2013258119A/ja active Pending
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