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JP2013246668A - 通信装置 - Google Patents

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JP2013246668A JP2012120423A JP2012120423A JP2013246668A JP 2013246668 A JP2013246668 A JP 2013246668A JP 2012120423 A JP2012120423 A JP 2012120423A JP 2012120423 A JP2012120423 A JP 2012120423A JP 2013246668 A JP2013246668 A JP 2013246668A
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Abstract

【課題】高機能な機能パッケージ間の高速通信に適した構成を有する通信装置を提供する。
【解決手段】全てのパッケージの通信部に、同じ周波数の発振器と発振器の発振する基準クロック信号をカウントするカウンタを設ける。カウンタは生成するクロック信号の基準クロック信号に対する分周比に対応したカウント値をカウントする。カウンタのカウント値が所定値になったら、カウンタのリセット信号を、自パッケージを含む全てのパッケージ宛に送出する。リセット信号は、Wired−ORされ、最後のパッケージがリセット解除したタイミングで全てのパッケージのカウンタのリセットを解除するようにする。これにより、全てのパッケージのカウンタが同じタイミングでカウントアップを始めるようになり、カウンタの同期を取ることができる。
【選択図】図3

Description

以下の実施形態は、通信装置に関する。
通信装置は、通信回線を収容する回線パッケージ(以後、PKGと表記)と複数の回線PKGを監視/制御する制御PKGで構成される場合が多く、回線PKGを増設することで収容回線数を増加する構成をとっている。なお、以下では、回線PKGと制御PKGを合わせて、機能PKGと呼ぶことがある。
図1は、通信装置の機能パッケージが配置された様子を示す図である。
図1(a)は、通信装置を正面から見た図であり、図1(b)は、通信装置を上から見た図である。
通信回線を収容する複数の回線PKGが1つのシェルフに搭載されている。また、回線PKGを監視、制御する制御PKGが1つのシェルフに1つ搭載される。
制御PKGと各回線PKG間との通信信号は、バックワイヤリングボード(以後BWBと表記)を介して配線され、送受信される。
通信方式としては調歩同期通信とクロック(以後、CLKと表記)併走通信の2種類が主に使用される。
図2は、調歩同期通信とCLK併走通信について説明する図である。
<調歩同期通信(図2(a))>
調歩同期通信では、データ信号のみが機能パッケージ間で伝送される。調歩同期通信は、kbpsオーダの低速通信に用いられる。
調歩同期通信では、CLK信号の併走は不要だが、受信側に同期検出回路9が必要となり、回路規模も小さくはない。調歩同期通信を機能PKG間通信に使用する場合、回線PKG側では同期検出回路9を1つ搭載するが、制御PKG側では回線PKG数分の同期検出回路9が必要となる。
<CLK併走通信(図2(b))>
CLK併走通信では、DATA信号線にデータ取り込み用CLK信号線を併走させる。受信側では、データ取り込み用CLK信号に同期して、DATAを取り込む。CLK併走通信は、調歩同期通信よりも高速の通信に用いられる。
CLK併走通信は、受信側でのデータ取り込み回路は簡単だが、CLK信号線を併走させる為に信号線が増えることになる。
又、CLK信号は常にレベル変化しているので、ノイズ発生原因になり、装置としての電波放射の抑え込みが必要である。
また、CLK併走通信では、送信/受信CLKで2×N(Nは、送受信端の組の数)パッケージのCLK信号線数をBWBに配線する必要がある。
現在の通信装置は、高機能/高速処理が要求されるために、高速通信を可能にするCLK併走通信をPKG間通信に使用することが多い。そしてPKG間通信は、主に制御PKGと回線PKG間でのみ行われている。
従来技術には、複数のパッケージ間でクロック信号とデータ信号を送受信することで、クロック信号を用いてデータ信号を同期通信する技術において、マスタボードからスレーブボードに制御信号を送信することでクロック同期をとる技術がある。
特開平7−281785号公報
従来の回線PKGは、メイン機能である主信号の伝送に特化したPKGであり、CPUは搭載していない(搭載しても低機能なもの)。複数の回線PKGの監視/制御は、制御PKGがするように、回線PKGと制御PKGとに機能分割した構成で装置設計している。
しかし、最近は、装置が高機能化したことで、制御PKGの負荷が増えることになり、ある程度の監視/制御を回線PKGでも行い、まとまった情報を制御PKG-回線PKGで通信するようになってきている。そのため、回線PKGにも高機能CPUを搭載することが主流となってきている。
したがって、制御PKG(親)がいて回線PKG(子)があるという関係ではなく、回線PKG(頭脳を持った個)として周りの回線PKGと情報交換することになる。使い方によっては、どの回線PKGでも親になって周辺の回線PKGを制御することも可能になる。
したがって、将来的に、通信装置に対して更なる高機能処理が要求されると、回線PKG―回線PKG間でも通信する必要が出てくる。すると、各PKG間にDATA信号線をメッシュ状に配線する必要がでてくる。すると、DATA信号線に併走するCLK信号線も同様に配線する必要がある。回線PKGが増えるとCLK信号線数は膨大な数になる。また、ノイズの発生も多くなる。
従来技術に、CLK信号線削減策として、全PKGに共通の通信CLKを送信するものがある。
これによれば、通信データを同タイミングで処理することが可能となりDATA信号線毎にCLK信号線を併走させる必要がなくなる。複数PKGの中でマスタとなるPKG(例えば制御PKG)からスレーブとなるPKG(例えば回線PKG)にCLK信号を供給するだけで、各PKG間にメッシュ状にCLK信号線を配線する必要はなくなる。
しかし、この技術には以下のような問題がある。
1)CLKマスタ/スレーブの関係が固定的である為、マスタPKGが故障/未実装の場合、スレーブPKG(例えば回線PKG)にはCLKが供給されない問題が起きる。
2)CLKマスタからCLKスレーブに高速CLK信号を配線する場合、理想的には反射による波形歪の影響を考慮して送信:受信=1:1に接続にする必要がある。現実問題としては、CLKスレーブ(例えば回線PKG)の数が増えれば増えるほど、CLKマスタ(例えば制御PKG)からの出力PINが増え、BWBやケーブル配線が難しくなり、回線PKGを任意に増やすことは出来なくなる。
3)更に、CLK信号線が増えることで消費電流の増大や、BWB/ケーブルでの放射ノイズも増大する。
4)また、CLK信号線の配線長が延びれば、波形なまりが酷くなる。近端PKGと遠端PKGでのCLK位相差が大きくなれば、それはCLK同期しているとは言えなくなる。
以下の実施形態では、高機能な機能パッケージ間の高速通信に適した構成を有する通信装置を提供する。
以下の実施形態の一側面に従った通信装置は、相互に通信を行う機能パッケージが複数搭載される通信装置において、各機能パッケージは、全機能パッケージの間で同期されたデータ送受信用クロック信号を生成するデータ送受信用クロック生成部を備える。
以下の実施形態によれば、高機能な機能パッケージ間の高速通信に適した構成を有する通信装置を提供することができる。
通信装置の機能パッケージが配置された様子を示す図である。 調歩同期通信とCLK併走通信について説明する図である。 本実施形態の構成例を示す図である。 Wired−ORの回路例を示す図である。 初期化設定要求部の出力部分の構成例を示した図である。 カウンタのリセットのための構成について説明する図である。 初期化処理部の構成例を示す図である。 装置起動時の同期化タイミングを説明する図である。 各PKGが有する発振器の位相差について説明する図である。 PKG挿入時の同期化タイミングを説明する図である。 定期的なカウンタのリセットについて説明する図(その1)である。 定期的なカウンタのリセットについて説明する図(その2)である。 定期的なカウンタのリセットについて説明する図(その3)である。 CLKの位相ずれとリセットタイミングについて説明する図(その1)である。 CLKの位相ずれとリセットタイミングについて説明する図(その2)である。
本実施形態は、複数パッケージでPKG間データ通信する構成をとる装置において、データ信号線のみを配線し、クロック信号を併走で配線させることなく、CLK同期を実現して、データの送受信を可能とする。
本実施形態では、CLKマスタ/スレーブの関係を無くし、全PKGに内部的に共通なCLK生成回路を持たせる。また、全PKGで本CLKを同期させる仕組みを設けることで、どのPKGが故障/未実装となっていても、それ以外の全PKGでCLK同期することを可能とする。そして、CLK信号線を併走させることなくDATA信号線のみ配線することでPKG間通信することを可能とする。
複数のPKG間でデータ信号を送信し、複数のPKGに搭載された発振器の動作を同期させることで、発振器のクロックを用いてデータ信号を同期通信する。特に、新しく実装されたパッケージが他のパッケージにクロックのリセット信号を送信することで、すべてのPKGの発振器を同期させることができる。また、定期的にクロックのリセット信号を全パッケージから他の全てのパッケージに送信することでクロック同期を維持する。リセット信号を全パッケージが出力し、最後にリセット解除したパッケージに合わせて全パッケージがリセット解除することで確実にすべてのパッケージの同期をとる。
CLKマスタ/スレーブの関係がない為、どのPKGが故障/未実装となっても、それ以外の全PKGは内部生成した通信用(データ送受信用)のCLKを同期状態で持ち続け、PKG間通信が出来なくなることはない。
また、各PKG内で通信用CLKを生成する為、CLK信号線をBWB/ケーブルに配線する必要がない。
配線するCLK信号線が増えることはない為、消費電流の増大は無く、BWB/ケーブルでの放射ノイズも無い。
CLK信号線を配線しない為、配線長による波形なまりやCLK位相差も発生しない。
図3は、本実施形態の構成例を示す図である。
各PKG(制御PKG10、回線PKG11−1、11−2)内部にはPKG間通信用のCLK(以下PKG通信用CLKと記載)を生成する通信CLK生成部20を備えている。通信CLK生成部20には、(固定)発振器21とカウンタ22を備えている。固定発振器21は、各PKG10、11−1、11−2のすべてについて、同一の周波数を出力するものが搭載される。
カウンタ22は、固定発振器21からの出力CLKを基準CLKとして、そのクロックを指定回数カウントする。カウンタ22は、指定回数カウントするまでは、同じ出力値を維持し、指定回数カウントすると、出力値が“L”であった場合には“H”、“H”であった場合には“L”に変化させる。通信CLK生成部20は、カウンタ22のカウント結果を使用して基準CLKを分周したPKG通信用CLKを生成する(たとえば、100MHz発振器を基準CLKとして100カウントすることでPKG通信用CLKの1MHzのCLKを生成する)。
各PKG10、11−1、11−2の内部には、初期化設定要求部23を設ける。初期化設定要求部23は、各PKG10、11−1、11−2の起動完了後に、BWB12に向けてリセットパルスを出力する。又、カウンタ22のカウント値を使用し、定期的にリセットパルスを出力する機能も有する。
各PKG10、11−1、11−2内部には、カウンタ初期化処理部24を設ける。カウンタ初期化処理部24は、BWB12を介した他のPKGからのリセットパルスを受信し、通信CLK生成部20のカウンタ22をリセットする。カウンタ22は、リセットされることで、カウント値を0(ゼロ)に戻す。
各PKG10、11−1、11−2は、BWB信号ピンとして、通信CLK生成部20のリセット信号入出力ピン25を有する。本信号の出力バッファ(初期化設定要求部23の出力部分)には、オープンコレクタを採用し、各PKG内でプルアップ抵抗を接続する。リセットパルス出力は’L’アクティブで出力することで、本信号をBWB12でWired−OR接続することを可能にしている(リセット未出力時はプルアップ抵抗により’H’レベルとなる)。
その為、各PKG10、11−1、11−2では、他PKGへのリセットパルス出力と、他PKGからのリセットパルス入力を同時に実施する。又、自PKGがリセットパルス出力をすると、同時に自PKGへのリセットパルス入力となるように構成する。すなわち、リセットパルスを出力する配線を分岐して、自PKGに入力するようにする。更に、リセット信号がWired−OR接続されていることで、全PKGのリセットがORされ(1PKGでも’L’出力であれば’L’となる)、最後にリセット解除したPKGに合わせてリセット解除される。これにより、全PKGを同期してリセットできる。
本実施形態では、あるPKGがリセットパルスを出力すると、全PKGがリセットパルスを同時受信することになり、各PKGの通信CLK生成部20のカウンタ22は同タイミングでリセットされ、全PKGが同時にカウント値を0(ゼロ)にする。その後、リセット解除が同時に行われ、カウンタが同タイミングでカウントアップすることとなり、本カウント値から生成されるPKG通信用CLKは、立ち上がりが同タイミングとなり同期(同位相)信号となる。
本実施形態によれば、PKG間通信を行う際のPKG通信用CLKの同期を全PKGで行う為、BWB/ケーブルにPKG通信CLK用の信号線を配線する必要がなくなる。これによれば、PKGが増えてもPKG通信CLK信号線を追加配線する必要がなく、理論上、PKGを無制限に増やすことが可能となる。更に、BWB/ケーブルに高速CLK信号が伝送されることによる消費電流増大や電波放射ノイズも無くなる。
本実施形態によれば、どのPKGが故障/抜去されても、実装されているPKGだけでCLK同期を継続し続けることが可能である為、CLKが停止/非同期になり通信機能が停止/異常となることはない。
また、本実施形態によれば、後からPKGを追加しても、制御マスタ(保守SOFT等)が全PKGをリセットする指示を行うことが不要となる。追加PKGが起動後に自律的に全PKGをリセットし、同期化処理を実施するからである。追加PKGは、制御マスタからのリセット処理の時間待たされることなくPKG間通信を開始することが可能である。
本実施形態による同期方法は、PKG間通信だけでなく、各PKGの様々な内部CLKの同期化にも使用可能である。例えば、各PKGのLED点滅CLK(ex.1Hz)の同期化が可能である。
装置として点滅周期を同期化するには、BWBにて共通点滅CLKを供給する必要があるが、本実施形態を応用すると、共通点滅CLK信号の配線はなく、各PKGの点滅周期を同期化させることが可能である。
制御PKG10/回線PKG11−1、11−2は、各PKG内部に通信部15として共通回路を搭載している。通信部15には、通信CLK生成部20、初期化設定要求部23、カウンタ初期化処理部24、データ送信部26、及び、データ受信部27を有している。
通信CLK生成部20には、カウンタ22があり、発振器21からの基準CLKを複数回カウントしたタイミングを利用して、PKG通信用CLK28が生成されている(ex. 100MHz発振器を基準CLKとして100カウントすることでPKG通信用CLKの1MHzを生成する)。
初期化設定要求部23は、自PKGの起動完了後にBWB12のCLK生成部リセット信号線30に’L’アクティブのリセットパルスを出力する。
他のPKGのカウンタ初期化処理部24は、BWB12からのリセットパルスを受信し、通信CLK生成部20のカウンタ22をリセットする。通信CLK生成部20のカウンタ22は、リセットされることで、カウント値を0(ゼロ)に戻す。
全PKGが同時にカウントを0(ゼロ)から始めることで、その後のカウンタ22が同タイミングでカウントアップし、本カウント値から生成されるPKG通信用CLK28は立ち上がりが同タイミングとなり同期(同位相)となる。
制御PKG10のデータ送信部26は、全PKGで同期化したPKG通信用CLK28のタイミングでDATA信号線(1)31にデータ出力する。
回線PKG11−1のデータ送信部26から出力されたDATA信号は、DATA信号線(2)31を介して、制御PKG10に入力される。データ受信部27では、PKG通信用CLK28でシリアルデータを打ち抜き、内部取り込みをする。この時、データ送信CLK/受信CLKが同期CLKである為、データの取り込み時のSetup time/Hold timeの仕様を満足し、高速データ通信が可能となる。
CLK生成部リセット信号線(入出力)30は、各PKGとBWB12の内部でWired−OR接続されており、初期化設定要求部23からのリセットパルスを出力すると同時に、カウンタ初期化処理部24にリセットパルスを入力する。複数PKGが出力したリセットパルスが重なった場合、最終PKGがリセット解除したタイミングで全PKGがリセット解除される。
初期化設定要求部23は、各PKGの起動後にCLK生成リセット信号線30にリセットパルスを出力する。各PKG起動後にCLK同期すると、その後は、各PKGの発振器21の精度により、位相ずれが発生してくる。そこで、初期化設定要求部23は、位相ずれが酷くなり、非同期CLKとならないような一定タイミングで、リセットパルスを出力する。
図4は、Wired−ORの回路例を示す図である。
図4(a)にあるように、複数の信号線を、オープンコレクタ回路を介して結線し、結線の出力に、プルアップ抵抗を接続する。オープンコレクタ回路は、出力値が“L”または、ハイインピーダンス(Hi−z)になるもので、これらを複数結線すると負論理のORとなる。図4(a)のオープンコレクタ回路A、B、Cの出力がいずれもハイインピーダンスになるときに、結線の出力はプルアップ抵抗により“H”となる。
図4(b)は、図4(a)のWired−ORの論理値表である。全てのオープンコレクタ回路の出力がハイインピーダンスのとき、結線の出力が“1”すなわち、“H”となる。それ以外の場合は、全て、結線の出力が“0”すなわち、“L”となる。
図5は、初期化設定要求部の出力部分の構成例を示した図である。
初期化設定要求部の出力部分の構成としては、前述したオープンコレクタ回路40と、プルアップ抵抗42と、オープンコレクタ回路の出力を入力するバッファ43とを備える。この構成において、制御PKGと、回線PKGのリセット信号は、全てのオープンコレクタ回路40が、ハイインピーダンスのときにのみ、“H”を全てのバッファに入力するようになっている。カウンタ初期化設定部24のバッファは、ローアクティブで、リセット信号が“L”の場合にカウンタ(図5には不図示)をリセットするように構成されている。
図6は、カウンタのリセットのための構成について説明する図である。
図6(a)において、初期化設定要求部23には、リセット出力回路(オープンコレクタ回路)40、カウンタ比較回路41を備える。初期化設定要求部23の出力には、プルアップ抵抗42が設けられる。通信CLK生成部20は、発振器(不図示)からの基準CLKを初期化設定要求部23に入力するとともに、カウンタ22のカウント値をカウンタ比較回路41に入力する。初期化設定要求部23には、カウンタ比較値が格納されている。ここでは、仮に、カウント値を0〜5とし、5のときにリセットを行うとする。その場合には、カウント比較値は、5を設定する。カウンタ比較回路41が、カウント値が5になったと検出すると、次のカウント値のときに、リセット出力回路40からリセット信号が出力される。なお、ここでは説明の便宜のため、カウント値を0〜5とした。しかし、実際には、たとえば、100MHzの基準CLKから1MHzのPKG通信用CLKを生成する場合には、0〜99となる。その場合、リセットは、カウント値が99のときに行う。
カウンタのリセットは、電源電圧監視回路44によってPKGが電源投入されたときにも行われる。PKGの電源が起動すると、電源電圧監視回路44により、PKG全体のリセット解除が行われる。これにより、通信CLK生成部20からのカウンタ値がカウンタ比較回路41に入力され、初期化設定要求部23も動作を始める。これにより、最初のリセット出力が発生する。通信CLK生成部20のカウンタの初期値を“4”としておけば、リセット解除後、カウンタ値が“4”から“5”になったところで、リセット信号を出力すべきことが検出される。100MHzの基準CLKから1MHzのPKG通信用CLKを生成する場合には、カウンタの初期値を“98”としておく。
図6(b)の信号図では、運用中、基準CLKに従って、カウンタ値がカウントされる。カウンタ値が“5”になると、カウンタ値が次の“0”のときに、リセット出力が得られる。電源起動直後は、PKG全体がリセットされている状態からリセット解除状態に移行する。カウンタ値が“4”から“5”になると、カウンタ値が次の“0”のときに、リセット出力が得られる。
図7は、初期化処理部の構成例を示す図である。
カウンタ初期化処理部24は、単純に、リセット信号を受信する受信バッファである。ただし、回路の構成によっては、リセット信号の極性反転やリセット信号の幅を広げる回路が必要になる場合があるので、必要に応じてぞれぞれの回路をカウンタ初期化処理部24に設ける。
図8は、装置起動時の同期化タイミングを説明する図である。
制御PKG、回線PKG1、回線PKG2が電源ONにより起動を開始する。
本例では、各回線PKGで起動時間に個体差があり、制御PKG→回線PKG1→回線PKG2の順で起動開始しているとする。また、カウンタ値は、大きな値となることも想定されるが、ここでは、説明の便宜のため、“0”〜“5”をカウントするものとする。
起動開始後、カウンタは、カウント値が初期値、たとえば、”4”となり、発振器21の基準CLKによりカウントアップする。カウントは”0”〜”5”を繰り返し、”5”の時にリセットパルスを出力する(発振器CLKでカウンタ値を打ち抜く為、実際にリセットパルス出力されるのはカウント値”0”のタイミングとなる)。
各PKGのリセット入力は、全PKGのリセット出力のORとなる為、制御PKG、回線PKG1のリセット解除は、回線PKG2のリセット解除まで待たされることとなる。
リセット解除後、全PKGのカウンタは同じ値から始まることとなり、PKG通信CLKは同期する。
図9は、各PKGが用いるPKG通信用CLKの位相差について説明する図である。
各PKG内で生成されるPKG通信用CLKには位相差が存在する。これは、各PKGの発振器21のCLK同士が非同期である為に起こり、最大で発振器CLKの1CLK時間の位相差が発生することとなる。しかし、PKG通信用CLKを発振器21の基準CLKから大きな分周比で生成することで(図9の例では100分周、100MHzの発振器のCLKを100分周して1MHzのPKG通信用CLKを作ることを想定する)、PKG通信用CLK同士の位相差は、PKG通信用CLK1周期のスケールでみるとほぼ同タイミングでの立ち上がりエッジとすることができ、同期CLKとして扱うことができる。
図9では、発振器CLKが制御PKGと回線PKG1とで半周期ずれている。発振器CLKが100MHzで、これを100分周して、1MHzのPKG通信用CLKを生成する場合、PKG通信用CLKの1周期1000ns(1MHz)に対し、位相差は、最大10ns程度となる。
図10は、PKG挿入時の同期化タイミングを説明する図である。
本例では、制御PKG、回線PKG1、回線PKG2がCLK同期状態の時に回線PKG3を実装する。回線PKG3は起動後にリセットパルスを出力する。
リセット解除後、全PKGのカウンタは同値から始まることとなり、PKG通信用CLKは同期する。この時、制御PKG、回線PKG1、回線PKG2のPKG通信用CLKは一瞬周期が変わるので通信中の場合にはエラーになるが、再送手順を実施することで問題は回避できる。
図11〜図13は、定期的なカウンタのリセットについて説明する図である。
図11に定期リセットなし時の時間経過を示す。
本例では、図13の表のように、制御PKG、回線PKG1に使用している100MHz発振器の精度を−100ppm/+100ppmと仮定する。
本例では、制御PKGは100MHzで精度−100ppmなので、99.99MHzとなる。回線PKGは100MHzで精度+100ppmなので、100.01MHzとなる。
上記CLKの差分は1秒間で20000CLKとなる(100010000 - 99990000=20000)。すなわち、1秒間リセットしなかった場合、20000カウントずれることになる。
リセット当初は、一定の位相差を保持しているが、CLK精度により徐々に位相ずれが発生し、1秒後では最大20000カウントずれることになる。これは、PKG通信用CLK(1MHz)に換算すると、20周期分ずれたことになる。半周期以上ずれた時点で同期CLKとは呼べなくなる。
図12に定期リセットあり時の時間経過を示す。
カウンタ22のフルカウント周期(100カウント)でリセットすれば、リセット間隔内での100MHzクロック位相ずれは0.02CLKとなり、微小なずれの間に位相補正出来ることとなる。
発振器の発振周波数、精度から、発振器のCLKが半周期ずれるまでには何カウントかかるかを計算し、カウンタの最大カウント値が、半周期ずれるまでにかかるカウント数より小さくなるような精度の発振器を使用するようにする。すなわち、カウンタが、分周により発振器CLKからPKG通信用CLKを生成するときにカウントするカウント数が1周するごとにリセットをすれば、発振器のCLKが半周期ずれる前にリセットすることになるように設定する。
図14及び図15は、CLKの位相ずれとリセットタイミングについて説明する図である。
上記では、CLKの位相ずれが半周期の範囲内に収まっている間にリセットすればよいとした。図14、図15は、半周期の理由を説明する。
図14に示されるように、データの出力は、CLKの立下りで、データの取り込みは、CLKの立ち上りで行っている。ところが、図15に示されるように、制御PKGと回線PKGのCLKの位相がずれていき、位相ずれが半周期以下から半周期以上に遷移するときに、受信側でCLKの立ち上りが来る前に、送信側でCLKの立下りが来てしまい、次のデータを出力してしまうことが起こる。これが起こると、データを取り込めない場合が発生する。
したがって、PKG通信用CLKの位相差は、半周期以内に保持しておく必要がある。リセットを、PKG通信用CLKの位相差が半周期以内に収まっている間に行えば、データの送信と受信には問題が発生しない。
したがって、リセットを発振器21の基準CLKのカウント値が100になるたびに行うとした場合、PKG通信用CLKの位相差が半周期に至る前に、カウンタが分周比から決まるカウント値の最大値に至るような精度の発振器を使用するようにする。
9 同期検出回路
10 制御PKG
11−1、11−2 回線PKG
12 BWB
15 通信部
20 通信CLK生成部
21 発振器
22 カウンタ
23 初期化設定要求部
24 カウンタ初期化処理部
25 入出力信号ピン
26 データ送信部
27 データ受信部
28 PKG通信用CLK
30 CLK生成部リセット信号線
31 DATA信号線
40 オープンコレクタ回路
41 カウンタ比較回路
42 プルアップ抵抗
43 オペアンプ
44 電源電圧監視回路

Claims (7)

  1. 相互に通信を行う機能パッケージが複数搭載される通信装置において、
    各機能パッケージは、
    全機能パッケージで同期されたデータ送受信用クロック信号を生成するデータ送受信用クロック生成部、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記データ送受信用クロック生成部は、
    固定発振器と、
    該固定発振器の出力する基準クロック信号を分周してデータ送受信用クロック信号を生成する、該基準クロック信号をカウントするカウンタとを備え、
    該カウンタのカウント値が所定値になった場合に、自機能パッケージの該カウンタをリセットするとともに、他の機能パッケージの該カウンタをもリセットするリセット信号を出力する初期化設定要求部を、
    更に備えることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記初期化設定要求部のリセット信号の出力部は、全機能パッケージからのリセット信号をWired−OR接続した共通リセット信号線に接続されることを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 前記初期化設定要求部は、
    オープンコレクタ回路と、
    プルアップ抵抗と、
    を備え、
    前記リセット信号は、ローアクティブであることを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
  5. 各機能パッケージは、通信装置に実装され、起動完了すると、前記初期化設定要求部がリセット信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  6. 前記カウンタは、繰り返しカウントアップし、カウンタ値が所定値になるたびに、前記初期化設定要求部がリセット信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  7. 前記リセット信号は、前記データ送受信用クロック信号の位相ずれが、該データ送受信用クロック信号の半周期に至る前に出力されることを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
JP2012120423A 2012-05-28 2012-05-28 通信装置 Expired - Fee Related JP5949160B2 (ja)

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