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JP2013245784A - ケーブル類保護案内部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】組み立て作業を不要とし、ケーブル類を簡便に装着して確実に保護し、摩耗損傷による発塵、屈曲騒音、屈曲振動を抑制し、ケーブル類の直線姿勢を確実に保持し、ケーブル類の屈曲移動をより小さな屈曲半径で円滑に達成し、ケーブル類の飛び出しを阻止する合成樹脂製のケーブル類保護案内部材を提供すること。
【解決手段】ケーブル類Cに沿って延在する帯状内周壁部110とこの帯状内周壁部110の左右両側縁に形成されてケーブル類Cに沿って順次抱持する多数のアーム状抱持部120とを備え、アーム状抱持部120の側壁基端部分121が、帯状内周壁部110およびアーム状抱持部120の側壁形成部分122と外周壁形成部分123のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形されている合成樹脂製のケーブル類保護案内部材100。
【選択図】図1

Description

本発明は、固定エネルギー源を備えた機械側固定フレームに連結した一端から機械側可動フレームに連結した他端に向けてエネルギを供給するのに用いられるケーブル、ホースなどのケーブル類をU字状に屈曲させながら保護案内するケーブル保護案内部材に関するものである。
従来のケーブル類保護案内部材として、離間配置された左右一対のリンクプレートの上縁部間および下縁部間をフラップおよび底板によりそれぞれ連結してケーブル収容空間を構成したリンク体をケーブル長手方向に多数連結してなるケーブル・ホースの保護案内チェーンが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、合成樹脂製の扁平な構造の一片として射出成形するとともに曲げ可能なブリッジにより相互に結合されるセグメントから構成された折り畳み可能なケーブル保護要素部材が知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平10−47441号公報(特許請求の範囲、図9) 特表2001−514725号公報(特許請求の範囲、図1−図3)
しかしながら、前者のようなケーブル・ホースの保護案内チェーンは、リンクプレート、フラップおよび底板などの組み立て作業に多大な負担を必要とし、リンクプレート相互間の摩耗損傷による発塵やリンクプレート相互間の屈曲騒音やリンクプレート相互間の多角形運動に伴う振動もあり、しかも、ケーブル装着時にケーブル長手方向に沿ってケーブル類をケーブル収容空間内に収容するためにフラップなどを着脱しなければならないという取り扱い上の厄介な問題があった。
そして、後者のようなケーブル保護要素部材は、合成樹脂製の扁平な構造の一片として射出成形されているため、長尺状のものを製造しようとすると、金型サイズの物理的な制限や金型コストの制限があり、しかも、連結するセグメントを1個ずつ折り畳んで組み付けなければならないという組み立て製造上の厄介な問題があった。
そこで、本発明は、従来のような問題を解決するものであって、すなわち、本発明の目的は、組み立て作業を不要としてケーブル類を簡便に収容装着して確実に保護するとともに摩耗損傷による発塵、屈曲騒音、屈曲振動を抑制し、しかも、ケーブル類の直線姿勢を確実に保持してケーブル類の屈曲移動をより小さな屈曲半径で円滑に達成するとともに屈曲移動時におけるケーブル類の飛び出しを阻止するケーブル類保護案内部材を提供することである。
まず、請求項1に係る本発明は、ケーブル類のケーブル長手方向に沿って延在する帯状内周壁部と該帯状内周壁部の左右両側縁に一体に形成されてケーブル類をケーブル長手方向に沿って左右両側から順次抱持する多数のアーム状抱持部とで囲繞された矩形チューブ状のケーブル収容空間内にケーブル類を前記アーム状抱持部の対向間隙から収容するとともに、前記帯状内周壁部の一端と該一端を連結した機械側固定フレームに対して相対移動する機械側可動フレームに連結した帯状内周壁部の他端との間でケーブル類をU字状に屈曲させながら保護案内する合成樹脂製のケーブル保護案内部材であって、前記アーム状抱持部が、前記帯状内周壁部の左右両側縁からそれぞれ起立した左右一対の側壁基端部分と該側壁基端部分からそれぞれ延出した左右一対の側壁形成部分と該側壁形成部分から相互に対向するようにそれぞれ折曲した左右一対の外周壁形成部分と前記側壁形成部分と外周壁形成部分とにそれぞれ連続して介在した左右一対の折曲内股部分とで構成されているとともに、前記アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の側壁基端部分が、前記帯状内周壁部および前記アーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形されていることにより、前述した課題を解決したものである。
また、請求項2に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1記載の構成に加えて、前記アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の折曲内股部分が、前記帯状内周壁部および前記アーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形されていることにより、前述した課題をさらに解決したものである。
また、請求項3に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1または請求項2記載の構成に加えて、前記アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の側壁基端部分が、左右両外側へそれぞれ開脚して傾斜するように形成されていることにより、前述した課題をさらに解決したものである。
また、請求項4に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の構成に加えて、前記アーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分が、前記ケーブル収容空間内に向けて湾曲してケーブル類とケーブル長手方向に沿って当接する内側面を備えていることにより、前述した課題をさらに解決したものである。
また、請求項5に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載の構成に加えて、前記帯状内周壁部が、前記ケーブル収容空間内に向けて膨出してケーブル類のケーブル長手方向に沿って当接する内周面部分と該内周面部分の左右両側縁に沿って内周面部分よりも屈曲内周側に延在して前記側壁基端部分に連なる左右一対の側縁部分とで構成されていることにより、前述した課題をさらに解決したものである。
また、請求項6に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の構成に加えて、前記アーム状抱持部の対向間隙が、前記ケーブル類の直線姿勢を保持した状態で前記ケーブル類のケーブル径より狭小になっていることにより、前述した課題をさらに解決したものである。
また、請求項7に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の構成に加えて、前記アーム状抱持部が、前記帯状内周壁部の左右両側縁に沿って同形状かつ等間隔で配置されていることにより、前述した課題をさらに解決したものである。
また、請求項8に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の構成に加えて、前記帯状内周壁部とアーム状抱持部とが、押し出し成形加工で成形されていることにより、前述した課題をさらに解決したものである。
まず、請求項1に係る合成樹脂製のケーブル類保護案内部材によれば、ケーブル類のケーブル長手方向に沿って延在する帯状内周壁部とこの帯状内周壁部の左右両側縁に一体に形成されてケーブル類をケーブル長手方向に沿って左右両側から順次抱持する多数のアーム状抱持部とで囲繞された矩形チューブ状のケーブル収容空間内にケーブル類をアーム状抱持部の対向間隙から収容するとともに、帯状内周壁部の一端とこの一端を連結した機械側固定フレームに対して相対移動する機械側可動フレームに連結した帯状内周壁部の他端との間でケーブル類をU字状に屈曲させながら保護案内することにより、従来のようなリンクプレートなどを多数連結してケーブル収容空間を構成したケーブル・ホースの保護案内チェーンに比較すると、ケーブル類を保護案内するケーブル収容空間が合成樹脂からなる単一の成形品で構成されるため、従来のようなリンクプレートなどの組み立て作業が不要であってリンクプレート相互間の摩耗損傷による発塵、リンクプレート相互間の屈曲騒音、リンクプレート相互間の多角形運動に伴う間歇的な屈曲振動も抑制することができ、しかも、ケーブル装着時にケーブル類をアーム状抱持部の対向間隙からケーブル長手方向に沿って矩形チューブ状のケーブル収容空間内に押し込むだけでケーブル類を簡便に収容装着することができる。
また、従来のような合成樹脂製の扁平な構造の一片として射出成形するとともに曲げ可能なブリッジにより相互に結合されるセグメントから構成された折り畳み可能なケーブル保護要素部材と比較しても、いかなる長尺なケーブル収容空間であってもケーブル類を保護案内するケーブル収容空間が合成樹脂からなる単一の成形品で構成されるため、セグメントなどの組み付け作業が不要であり、ケーブル装着時にケーブル類をアーム状抱持部の対向間隙からケーブル長手方向に沿って矩形チューブ状のケーブル収容空間内に押し込むだけでケーブル類を簡便に収容装着することができる。
そして、アーム状抱持部が、帯状内周壁部の左右両側縁からそれぞれ起立した左右一対の側壁基端部分とこの側壁基端部分からそれぞれ延出した左右一対の側壁形成部分とこの側壁形成部分から相互に対向するようにそれぞれ折曲した左右一対の外周壁形成部分と前記側壁形成部分と外周壁形成部分とにそれぞれ連続して介在した左右一対の折曲内股部分とで構成されていることにより、ケーブル装着時にアーム状抱持部の対向間隙を柔軟に変形させることが可能になるため、ケーブル類をより簡便に収容装着することができるばかりでなく、ケーブル収容空間の横断面がほぼ矩形状に保形されるため、ケーブル収容空間内に収容したケーブル類を周辺部材から確実に保護することができる。
さらに、アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の側壁基端部分が、帯状内周壁部およびアーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形されていることにより、左右一対の側壁基端部分が、二色成形加工により一体成形された帯状内周壁部の屈曲変形に伴ってアーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも優先して柔軟に弾性変形するため、ケーブル収容空間内に収容したケーブル類を屈曲移動させる際に左右のアーム状抱持部が対向間隙に向かって相互に倒れ込んで対向間隙を塞ぎ込み、ケーブル類の屈曲移動により惹起しがちなケーブル収容空間内からの飛び出しを阻止することができるばかりでなく、ケーブル収容空間内に収容したケーブル類を屈曲移動させる際にケーブル類をケーブル長手方向に沿って順次抱持するアーム状抱持部同士の側壁基端部分を中心とした屈曲外周側の開拡に伴って屈曲内周側となるアーム状抱持部同士の側壁基端部分に発生する内部応力が弾力的に吸収されるため、アーム状抱持部同士の側壁基端部分が柔軟性を優先的に発揮して亀裂を生じること無くケーブル類の屈曲移動をより小さな屈曲半径で円滑に達成することができる。
また、請求項2に係るケーブル類保護案内部材によれば、請求項1に記載のケーブル類保護案内部材が奏する効果に加えて、アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の折曲内股部分が、帯状内周壁部およびアーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形されていることにより、ケーブル類をアーム状抱持部の対向間隙からケーブル長手方向に沿ってケーブル収容空間内に押し込んで装着する際に、左右一対の折曲内股部分が、帯状内周壁部およびアーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも優先して柔軟に弾性変形するため、アーム状抱持部の対向間隙を弾力的に押し広げてケーブル類をケーブル収容空間内に簡便に押し込むことができるばかりでなく、アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の側壁基端部分と折曲内股部分とが、屈曲移動状態から直線移動状態へ移行しながらケーブル類を移動させる際の敷設床面との接触による衝撃を協働して弾力的に吸収緩和するため、敷設床面との間で発生しがちな接触騒音を大幅に抑制することができる。
また、請求項3に係るケーブル類保護案内部材によれば、請求項1または請求項2に記載のケーブル類保護案内部材が奏する効果に加えて、アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の側壁基端部分が、左右両外側へそれぞれ開脚して傾斜するように形成されていることにより、左右一対の側壁基端部分が左右両外側へそれぞれ開脚して傾斜している分だけ左右一対の側壁形成部分の重心を対向間隙に向かって相互に倒し込むため、ケーブル収容空間内に収容したケーブル類を屈曲移動させる際に、左右一対の側壁基端部分を基点にアーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分とが対向間隙に向かって左右から相互に傾倒してケーブル類をケーブル収容空間内に確実に保持することができる。
そして、請求項4に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のケーブル類保護案内部材が奏する効果に加えて、アーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分が、ケーブル収容空間内に向けて湾曲してケーブル類とケーブル長手方向に沿って当接する内側面を備えていることにより、アーム状抱持部の側壁形成部分の剛性が増大するため、ケーブル長手方向に亘ってケーブル収容空間を矩形チューブ状に確実に保形することができ、また、側壁形成部分がケーブル収容空間内に向けて湾曲しているため、ケーブル収容空間内に収容したケーブル類と側壁形成部分との面接触を回避してケーブル類との過度の摩耗損傷を抑制することができる。
また、請求項5に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載のケーブル類保護案内部材が奏する効果に加えて、帯状内周壁部が、ケーブル収容空間内に向けて膨出してケーブル類のケーブル長手方向に沿って当接する内周面部分とこの内周面部分の左右両側縁に沿って内周面部分よりも屈曲内周側に延在して側壁基端部分に連なる左右一対の側縁部分とで構成されていることにより、ケーブル類を直線移動させる際に左右一対の側縁部分がそれぞれ左右一対の側壁基端部分と協働して屈曲外周側への屈曲に対する剛性を帯状内周壁部の両側縁でそれぞれ左右対称に発揮するため、ケーブル類を直線移動させる際に帯状内周壁部の屈曲外周側へのバックベンドを阻止してケーブル類の直線姿勢を確実かつ安定して保持することができる。
また、請求項6に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載のケーブル類保護案内部材が奏する効果に加えて、アーム状抱持部の対向間隙が、ケーブル類の直線姿勢を保持した状態でケーブル類のケーブル径より狭小になっていることにより、対向する左右一対のアーム状抱持部がケーブル類をケーブル収容空間内に閉じ込めた状態に位置づけられるため、ケーブル収容空間にケーブル長手方向に沿って一旦収容されたケーブル類の不用意な飛び出しを抑止することができる。
また、請求項7に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載のケーブル類保護案内部材が奏する効果に加えて、アーム状抱持部が、帯状内周壁部の左右両側縁に沿って同形状かつ等間隔で配置されていることにより、ケーブル収容空間が単一の曲率半径を確保しながら順次屈曲して移動していくため、ケーブル類をU字状に屈曲させながら安定して保護案内することができる。
加えて、請求項8に係る発明のケーブル類保護案内部材は、請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載のケーブル類保護案内部材が奏する効果に加えて、帯状内周壁部とアーム状抱持部とが押し出し成形加工で成形されていることにより、帯状内周壁部とアーム状抱持部とを組み付ける作業負担が解消されるため、いかなる長尺なケーブル収容空間を要する現場施工であってもケーブル類のケーブル長さに応じた裁断のみで最適な長尺体を簡便に構成することができるとともに、押し出し成形加工によって帯状内周壁部におけるケーブル長手方向の分子配向度が高くなるため、ケーブル長手方向の疲労強度が大幅に向上して優れた耐久性を発揮することができる。
また、押し出し成形加工時に帯状内周壁部およびアーム状抱持部の厚みや合成樹脂の材質が変更可能になるため、収容するケーブル類に応じてケーブル収容空間を造作する矩形チューブ状の収容形態やケーブル類を保護案内する軌道形態を簡便に変更することができる。
本発明の実施例であるケーブル類保護案内部材の使用態様図。 本発明の実施例であるケーブル類保護案内部材の直線姿勢領域の拡大斜視図。 本発明の実施例であるケーブル類保護案内部材の屈曲姿勢領域の拡大斜視図。 本発明の実施例であるケーブル類保護案内部材の側面図。 図4のDで囲まれた部分とその一部を切り欠いた側断面を示す拡大図。 図4のA―A断面におけるケーブル類保護案内部材の断面図。 図4のB―B断面におけるケーブル類保護案内部材の断面図。 図4のC―C断面におけるケーブル類保護案内部材の断面図。
本発明は、ケーブル類のケーブル長手方向に沿って延在する帯状内周壁部とこの帯状内周壁部の左右両側縁に一体に形成されてケーブル類をケーブル長手方向に沿って左右両側から順次抱持する多数のアーム状抱持部とで囲繞された矩形チューブ状のケーブル収容空間内にケーブル類をアーム状抱持部の対向間隙から収容するとともに、帯状内周壁部の一端と該一端を連結した機械側固定フレームに対して相対移動する機械側可動フレームに連結した帯状内周壁部の他端との間でケーブル類をU字状に屈曲させながら保護案内する合成樹脂製のケーブル保護案内部材であって、アーム状抱持部が、帯状内周壁部の左右両側縁からそれぞれ起立した左右一対の側壁基端部分と該側壁基端部分からそれぞれ延出した左右一対の側壁形成部分とこの側壁形成部分から相互に対向するようにそれぞれ折曲した左右一対の外周壁形成部分と前記側壁形成部分と外周壁形成部分とにそれぞれ連続して介在した左右一対の折曲内股部分とで構成されているとともに、アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の側壁基端部分が、帯状内周壁部およびアーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形され、組み立て作業を不要としてケーブル類を簡便に収容装着して確実に保護するとともに摩耗損傷による発塵、屈曲騒音、屈曲振動を抑制し、ケーブル類の直線姿勢を確実に保持してケーブル類の屈曲移動をより小さな屈曲半径で円滑に達成するとともに屈曲移動時におけるケーブル類の飛び出しを阻止するものであれば、その具体的な実施の形態は、如何なるものであっても何ら構わない。
まず、本発明のケーブル類保護案内部材の具体的な使用態様については、固定エネルギー源を備えた機械側固定フレームに連結した一端からこの機械側固定フレームに沿って平行移動する機械側可動フレームに連結した他端に向けてケーブル、ホースなどのケーブル類をU字状に屈曲させながら保護案内する使用状況下であれば、工作機械、生産機械、動力伝達機械、測定機械、物流機械、ロボットと称する各種機械などの如何なる使用態様であっても、何ら差し支えない。
本発明のケーブル類保護案内部材に用いるケーブル保護案内部材の具体的なU字状に屈曲形態については、機械側固定フレームに連結した一端からこの機械側固定フレームに沿って平行移動する機械側可動フレームに連結した他端に向けて配置された垂直面内や水平面内で屈曲させて良く、あるいは、3次元的空間で屈曲させるものであっても良い。
そして、上述したケーブル保護案内部材に用いる具体的な材質については、アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の側壁基端部分が帯状内周壁部およびアーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形され、左右一対の側壁基端部分が帯状内周壁部の屈曲変形に伴ってアーム状抱持部の側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも優先して柔軟に弾性変形する合成樹脂の材質であれば、成形精度に優れたポリエチレンやポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアクリル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリスチレン系樹脂、オレフィン系エラストマーなどの如何なる組み合わせであっても良く、特に、帯状内周壁部およびアーム状抱持部を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分がポリプロピレン樹脂で成形されているとともに、アーム状抱持部を構成する左右一対の側壁基端部分と左右一対の折曲内股部分とがオレフィン系エラストマーで成形されている場合には、押し出し成形加工が施しやすく、ケーブル収容空間の形態安定性を充分に発揮するのでより好ましい。
本発明の実施例であるケーブル類保護案内部材について、図面に基づいて説明する。
ここで、図1は、本発明の実施例であるケーブル類保護案内部材の使用態様図であり、図2は、本発明の実施例であるケーブル類保護案内部材の直線姿勢領域の拡大斜視図であり、図3は、本発明の実施例であるケーブル類保護案内部材の屈曲姿勢領域の拡大斜視図であり、図4は、本発明の実施例であるケーブル類保護案内部材の側面図であり、図5は、図4のDで囲まれた部分とその一部を切り欠いた側断面を示す拡大図であり、図6は、図4のA―A断面におけるケーブル類保護案内部材の断面図であり、図7は、図4のB―B断面におけるケーブル類保護案内部材の断面図であり、図8は、図4のC―C断面におけるケーブル類保護案内部材の断面図である。
まず、本発明の実施例であるケーブル類保護案内部材100は、図1に示すように、工作機械などの機械側固定フレームM1側から機械側可動フレームM2側へ電力供給および信号送信を行うケーブル類Cを保護案内するために使用されるものである。
すなわち、図1に示すように、機械側固定フレームM1に連結した一端100aからこの機械側固定フレームM1に沿って平行移動する機械側可動フレームM2に連結した他端100bに向けてケーブル類Cを垂直面内でU字状に屈曲させながら保護案内するものである。
そこで、前述したケーブル保護案内部材100について、その具体的な保護案内構造を図1乃至図8に基づいて詳しく説明する。
本実施例のケーブル保護案内部材100は、合成樹脂からなり、図1に示すように、ケーブル類Cのケーブル長手方向に沿って延在する帯状内周壁部110とこの帯状内周壁部110の左右両側縁に一体に形成されてケーブル類Cをケーブル長手方向に沿って左右両側から順次抱持する多数のアーム状抱持部120とで囲繞された矩形チューブ状のケーブル収容空間R内にケーブル類Cをアーム状抱持部120の対向間隙Sから収容するものであって、ケーブル類Cを保護案内するケーブル収容空間Rが、いかなる長尺なケーブル収容空間Rであっても合成樹脂からなる単一の成形品で構成される。
さらに、前述した帯状内周壁部110とアーム状抱持部120とは、押し出し成形加工で成形されている。
これにより、帯状内周壁部110とアーム状抱持部120とを組み付ける作業負担が解消され、押し出し成形加工によって帯状内周壁部110におけるケーブル長手方向の分子配向度が高くなってケーブル長手方向の疲労強度が大幅に向上して優れた耐久性を発揮し、また、押し出し成形加工時に、帯状内周壁部110およびアーム状抱持部120の厚みや合成樹脂の材質が変更可能になっている。
そして、前述した帯状内周壁部110とアーム状抱持部120とは、前述した押し出し成形加工により矩形チューブ状のケーブル収容空間Rを構成するように形成された後に、図2乃至図5に示すように、この矩形チューブ状のケーブル収容空間Rをケーブル長手方向と直交する方向に切断するように所定の間隔で切り込むことで成形されている。
これにより、帯状内周壁部110とアーム状抱持部120とを組み付ける作業負担が解消され、いかなる長尺なケーブル収容空間Rを要する現場施工であってもケーブル類Cのケーブル長さに応じた裁断のみで最適な長尺体を簡便に構成し、押し出し成形加工によって帯状内周壁部110におけるケーブル長手方向の分子配向度が高くなり、ケーブル長手方向の疲労強度が大幅に向上して優れた耐久性を発揮している。
また、上述した多数のアーム状抱持部120は、ケーブル長手方向に沿って左右に対向して配置され、その左右の対向間隙Sは、ケーブル類Cの直線姿勢を保持した状態でケーブル類Cのケーブル径より狭小になっている。
これにより、対向する左右一対のアーム状抱持部120、120は、ケーブル類Cをケーブル収容空間R内に閉じ込めた状態に保持している。
また、図4などに示すように、前述したアーム状抱持部120は、帯状内周壁部110の左右両側縁に沿って同形状かつ等間隔で配置され、ケーブル収容空間Rが単一の曲率半径を確保しながら順次屈曲して移動し、ケーブル類CをU字状に屈曲させながら安定して保護案内する。
つぎに、本実施例のケーブル保護案内部材100が最も特徴とするアーム状抱持部120および帯状内周壁部110の具体的形態について、以下に詳しく説明する。
まず、アーム状抱持部120は、図6乃至図8に示すように、帯状内周壁部110の左右両側縁からそれぞれ起立した左右一対の側壁基端部分121、121と、これら側壁基端部分121、121からそれぞれ延出した左右一対の側壁形成部分122、122と、これらの側壁形成部分122、122から相互に対向するようにそれぞれ折曲した左右一対の外周壁形成部分123、123と、前記側壁形成部分122、122と外周壁形成部分123、123とにそれぞれ連続して介在した左右一対の折曲内股部分124、124とで構成されている。
これにより、ケーブル装着時にアーム状抱持部120の対向間隙Sを柔軟に変形させることが可能になり、ケーブル収容空間Rの横断面がほぼ矩形状に保形されている。
さらに、図6などに示すように、アーム状抱持部120の一部分を構成する側壁基端部分121は、帯状内周壁部110およびアーム状抱持部120の一部分を構成する側壁形成部分122と外周壁形成部分123のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形されている。
これにより、側壁基端部分121が、帯状内周壁部110の屈曲変形に伴ってアーム状抱持部120の一部分を構成する側壁形成部分122と外周壁形成部分123のいずれよりも優先して柔軟に弾性変形し、ケーブル収容空間R内に収容したケーブル類Cを屈曲移動させる際に、図7に示すように、左右のアーム状抱持部120、120が対向間隙Sに向かって相互に倒れ込んで対向間隙Sを塞ぎ込み、ケーブル収容空間R内に収容したケーブル類Cを屈曲移動させる際に、このケーブル類Cをケーブル長手方向に沿って順次抱持するアーム状抱持部120、120同士の側壁基端部分121、121を中心とした屈曲外周側の開拡に伴って屈曲内周側となるアーム状抱持部120、120同士の側壁基端部分121、121に発生する内部応力が弾力的に吸収されるようになっている。
また、アーム状抱持部110の折曲内股部分124は、帯状内周壁部110およびアーム状抱持部110の側壁形成部分122と外周壁形成部分123のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形されている。
これにより、ケーブル類Cをアーム状抱持部110の対向間隙Sからケーブル長手方向に沿ってケーブル収容空間R内に押し込んで装着する際に、折曲内股部分124が、帯状内周壁部110および側壁形成部分122と外周壁形成部分123のいずれよりも優先して柔軟に弾性変形し、また、図8に示すように、アーム状抱持部110の一部分を構成する側壁基端部分121と折曲内股部分124とが、屈曲移動状態から直線移動状態へ移行しながらケーブル類Cを移動させる際の敷設床面との接触による衝撃を協働して弾力的に吸収緩和するようになっている。
また、アーム状抱持部120の側壁基端部分121は、図6に示すように、左右両外側へそれぞれ開脚して傾斜するように形成されている。
これにより、ケーブル収容空間R内に収容したケーブル類Cを屈曲移動させる際に、図7に示すように、左右一対の側壁基端部分121、121が左右両外側へそれぞれ開脚して傾斜している分だけ左右一対の側壁形成部分122、122の重心を対向間隙Sに向かって相互に倒し込み、左右一対の側壁基端部分121、121を基点に、側壁形成部分122と外周壁形成部分123とが対向間隙Sに向かって左右から相互に傾倒するようになっている。
そして、アーム状抱持部120の側壁形成部分122は、ケーブル収容空間R内に向けて湾曲してケーブル類Cとケーブル長手方向に沿って当接する内側面を備えている。
これにより、アーム状抱持部120の一部分を構成する側壁形成部分122の剛性が増大するため、ケーブル長手方向に亘ってケーブル収容空間Rを矩形チューブ状に保形し、図6乃至図8に示すように、ケーブル収容空間R内に収容したケーブル類Cと側壁形成部分122との面接触を回避してケーブル類Cとの過度の摩耗損傷を抑制している。
他方、帯状内周壁部110は、図6などに示すように、ケーブル収容空間R内に向けて膨出してケーブル類Cのケーブル長手方向に沿って当接する内周面部分111とこの内周面部分111の左右両側縁に沿って内周面部分111よりも屈曲内周側に延在して側壁基端部分121に連なる左右一対の側縁部分112、112とで構成されている。
これにより、ケーブル類Cを直線移動させる際に、左右一対の側縁部分112、112が、それぞれ左右一対の側壁基端部分121と協働して屈曲外周側への屈曲に対する剛性を帯状内周壁部110の両側縁でそれぞれ左右対称に発揮するため、ケーブル類Cを直線移動させる際に、図8に示すように、帯状内周壁部110の屈曲外周側へのバックベンドを阻止してケーブル類Cの直線姿勢を確実かつ安定して保持することができる。
このようにして得られた本実施例のケーブル類保護案内部材100は、アーム状抱持部120が、帯状内周壁部110の左右両側縁からそれぞれ起立した左右一対の側壁基端部分121、121と、これらの側壁基端部分121、121からそれぞれ延出した左右一対の側壁形成部分122、122と、これらの側壁形成部分122、122から相互に対向するようにそれぞれ折曲した左右一対の外周壁形成部分123、123と、前記側壁形成部分122と外周壁形成部分123とにそれぞれ連続して介在した左右一対の折曲内股部分124、124とで構成されていることにより、ケーブル類Cをより簡便に収容装着して、ケーブル収容空間R内に収容したケーブル類Cを周辺部材から確実に保護することができる。
そして、アーム状抱持部120の側壁基端部分121および折曲内股部分124が、帯状内周壁部110および側壁形成部分122と外周壁形成部分123のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形されていることにより、ケーブル収容空間R内に収容したケーブル類Cを屈曲移動させる際に左右のアーム状抱持部120、120が対向間隙Sに向かって相互に倒れ込んでこの対向間隙Sを塞ぎ込み、ケーブル類Cの屈曲移動により惹起しがちなケーブル収容空間R内からの飛び出しを阻止し、アーム状抱持部120、120同士の側壁基端部分121、121が柔軟性を優先的に発揮して亀裂を生じること無くケーブル類Cの屈曲移動をより小さな屈曲半径で円滑に達成することができるばかりでなく、アーム状抱持部120、120の対向間隙Sを弾力的に押し広げてケーブル類Cをケーブル収容空間R内へ簡便に押し込んだり、敷設床面との間で発生しがちな接触騒音を大幅に抑制することができる。
また、アーム状抱持部120の側壁基端部分121が、左右両外側へそれぞれ開脚して傾斜するように形成されていることにより、ケーブル収容空間R内に収容したケーブル類Cを屈曲移動させる際に、左右一対の側壁基端部分121、121を基点に側壁形成部分122と外周壁形成部分123とが対向間隙Sに向かって左右から相互に傾倒してケーブル類Cをケーブル収容空間R内に確実に保持することができる等、その効果は、甚大である。
100 ・・・ ケーブル類保護案内部材
100a・・・ ケーブル保護案内部材の一端
100b・・・ ケーブル保護案内部材の他端
110 ・・・ 帯状内周壁部
111 ・・・ 内周面部分
112 ・・・ 側縁部分
120 ・・・ アーム状抱持部
121 ・・・ 側壁基端部分
122 ・・・ 側壁形成部分
123 ・・・ 外周壁形成部分
124 ・・・ 折曲内股部分
M1 ・・・ 機械側固定フレーム
M2 ・・・ 機械側可動フレーム
C ・・・ ケーブル類
R ・・・ ケーブル収容空間
S ・・・ 対向間隙

Claims (8)

  1. ケーブル類のケーブル長手方向に沿って延在する帯状内周壁部と該帯状内周壁部の左右両側縁に一体に形成されてケーブル類をケーブル長手方向に沿って左右両側から順次抱持する多数のアーム状抱持部とで囲繞された矩形チューブ状のケーブル収容空間内にケーブル類を前記アーム状抱持部の対向間隙から収容するとともに、前記帯状内周壁部の一端と該一端を連結した機械側固定フレームに対して相対移動する機械側可動フレームに連結した帯状内周壁部の他端との間でケーブル類をU字状に屈曲させながら保護案内する合成樹脂製のケーブル保護案内部材であって、
    前記アーム状抱持部が、前記帯状内周壁部の左右両側縁からそれぞれ起立した左右一対の側壁基端部分と該側壁基端部分からそれぞれ延出した左右一対の側壁形成部分と該側壁形成部分から相互に対向するようにそれぞれ折曲した左右一対の外周壁形成部分と前記側壁形成部分と外周壁形成部分とにそれぞれ連続して介在した左右一対の折曲内股部分とで構成されているとともに、
    前記アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の側壁基端部分が、前記帯状内周壁部および前記アーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形されていることを特徴とするケーブル類保護案内部材。
  2. 前記アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の折曲内股部分が、前記帯状内周壁部および前記アーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分と外周壁形成部分のいずれよりも柔軟な合成樹脂を用いて二色成形加工により一体成形されていることを特徴とする請求項1記載のケーブル類保護案内部材。
  3. 前記アーム状抱持部の一部分を構成する左右一対の側壁基端部分が、左右両外側へそれぞれ開脚して傾斜するように形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のケーブル類保護案内部材。
  4. 前記アーム状抱持部の一部分を構成する側壁形成部分が、前記ケーブル収容空間内に向けて湾曲してケーブル類とケーブル長手方向に沿って当接する内側面を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載のケーブル類保護案内部材。
  5. 前記帯状内周壁部が、前記ケーブル収容空間内に向けて膨出してケーブル類のケーブル長手方向に沿って当接する内周面部分と該内周面部分の左右両側縁に沿って内周面部分よりも屈曲内周側に延在して前記側壁基端部分に連なる左右一対の側縁部分とで構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに記載のケーブル類保護案内部材。
  6. 前記アーム状抱持部の対向間隙が、前記ケーブル類の直線姿勢を保持した状態で前記ケーブル類のケーブル径より狭小になっていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載のケーブル類保護案内部材。
  7. 前記アーム状抱持部が、前記帯状内周壁部の左右両側縁に沿って同形状かつ等間隔で配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載のケーブル類保護案内部材。
  8. 前記帯状内周壁部とアーム状抱持部とが、押し出し成形加工で成形されていることを特徴とする請求項1乃至請求項7記載のいずれか1つに記載のケーブル類保護案内部材。
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