JP2013127994A - 発光装置、発光装置モジュール及び発光装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】発光装置を搭載した機器のコストを削減するとともに光の利用効率を向上できる発光装置を提供する。
【解決手段】一方向に対向する二面に開放面11aを有した充填溝11が凹設される基体10と、充填溝11の底面に設置される発光素子2と、充填溝11に充填して発光素子2を封止する透明樹脂から成る封止材3とを備えた。
【選択図】図1
【解決手段】一方向に対向する二面に開放面11aを有した充填溝11が凹設される基体10と、充填溝11の底面に設置される発光素子2と、充填溝11に充填して発光素子2を封止する透明樹脂から成る封止材3とを備えた。
【選択図】図1
Description
本発明は、基体内に発光素子を封止した発光装置及びその製造方法に関する。また本発明は、基体内に発光素子を封止した発光装置を一方向に並設した発光装置モジュールに関する。
従来の発光装置は特許文献1に開示されている。この発光装置は上部に有底の円錐台形状の充填孔を凹設した基体を備え、充填孔の底面にLED等の発光素子が設置される。充填孔内には透明樹脂から成る封止材が充填され、発光素子が封止される。
発光素子の発光は封止材の内部を上方及び側方に導光し、側方に進行した光は傾斜面から成る充填孔の内周壁で反射して上方に進行する。これにより、充填孔の上面から充填孔の内周壁の傾斜角度に応じた所定の指向角で光が出射される。
また、特許文献2には充填孔よりも上方に封止材を突出させた発光装置が開示されている。発光素子の発光は封止材の内部を導光し、充填孔よりも上方の封止材の上面及び周面から出射される。これにより、発光装置の出射光の指向角を広くすることができる。
図18は液晶表示装置等に用いられるエッジライト型のバックライトを示す斜視図である。バックライト50は複数の発光装置1を有する発光装置モジュール40と、導光板51とを備えている。発光装置モジュール40は基板41上に複数の発光装置1を実装し、発光装置1が直線状に一方向に並設される。平板状の導光板51は表示パネル(不図示)に対向して出射面51aが配置される。導光板51の一側面から成る入射面51bに対向して発光装置モジュール40が配置され、発光装置1の上面が入射面51bに対向する。
発光装置1は入射面51bの方向(X方向)に光を出射する。入射面51bから導光板51に入射した光は導光板51内を導光して出射面51aから出射される。これにより、表示パネルが照明される。
上記特許文献1に開示された発光装置によると、各発光装置1は充填孔の内周壁の傾斜によって発光装置1の並設方向(Y方向)及び並設方向に垂直な方向(Z方向)に所定の指向角を有する。このため、発光装置1の間隔が大きくなると、発光装置1間の領域に光量が不足して暗部が形成され、輝度ムラが発生する。従って、暗部が形成されないように発光装置1の間隔を小さくする必要があるため、発光装置1を多く必要として発光装置モジュール40のコストがかかる問題があった。
上記特許文献2に開示された発光装置によると、Y方向の指向角が広くなるため、発光装置1の間隔を大きくすることができる。従って、発光装置モジュール40のコストを削減することができる。しかしながら、Z方向の指向角も広くなるため、入射面51aの外側に進行する光や入射面51aで反射する光が増加する。従って、発光装置1の出射光の利用効率が低下する問題があった。
本発明は、発光装置を搭載した機器のコストを削減するとともに光の利用効率を向上できる発光装置及びその製造方法を提供することを目的とする。また本発明は、コストを削減するとともに光の利用効率を向上できる発光装置モジュールを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の発光装置は、一方向に対向する二面に開放面を有した充填溝が凹設される基体と、前記充填溝の底面に設置される発光素子と、前記充填溝に充填して前記発光素子を封止する透明樹脂から成る封止材とを備えたことを特徴としている。
この構成によると、基体に凹設された充填溝の底面に発光素子が配され、充填溝内に封止材を充填して発光素子が封止される。充填溝は一方向に対向する二面に開放面が形成され、発光素子の発光は封止材を導光して充填溝の上面から出射されるとともに側面に対向する開放面から出射される。これにより、発光装置の出射光の指向角は充填溝の側壁が対向する方向に小さく、開放面が対向する方向に大きくなる。
また本発明は、上記構成の発光装置において、前記基体がセラミックにより形成されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の発光装置において、前記充填溝の底面に前記開放面の下端よりも低い段部を形成し、前記発光素子を前記段部内に配したことを特徴としている。この構成によると、発光素子で発光した光の一部が段部の壁面によって遮られ、開放面からの出射光の光量及び開放面が対向する方向の指向角が抑制される。また、封止材が段部の壁面と接するため基体との接触面積が増加し、封止材の付着強度が向上する。
また本発明は、上記構成の発光装置において、前記充填溝の対向する側壁が両端部で非平行に形成されることを特徴としている。
また本発明の発光装置モジュールは、上記構成の発光装置を複数並設し、隣接する前記発光装置の前記開放面が対向配置されることを特徴としている。
また本発明の発光装置の製造方法は、基体素材に凹設された凹部の底面に発光素子を設置する素子設置工程と、前記凹部内に透明樹脂から成る封止材を充填して前記発光素子を封止する封止材充填工程と、前記凹部の対向する第1側壁及び第2側壁に交差して前記封止材の対向する二面を第1側壁及び第2側壁とともに切断する封止材切断工程とを備えたことを特徴としている。
この構成によると、環状の内壁または対向する二面が開放された内壁を有する凹部が基体素材に凹設され、素子設置工程で凹部の底面に発光素子が接着等により設置される。封止材充填工程では凹部内に封止材が充填され、発光素子が封止される。封止材切断工程では凹部の対向する第1側壁及び第2側壁に交差して封止材の対向する二面がダイシング加工等によって切断される。これにより、封止材を充填した凹部の対向する二面が切断され、封止材の切断面で開放される開放面を有した充填溝が形成される。
また本発明は、上記構成の発光装置の製造方法において、前記凹部が第1側壁と第2側壁とを連結部で連結した環状の内周壁を有し、前記封止材切断工程で前記連結部を除去したことを特徴としている。この構成によると、基体素材には環状の内壁を有する凹部が凹設される。封止材切断工程で封止材は対向する第1側壁及び第2側壁に交差して切断され、第1側壁と第2側壁とを連結する連結部が除去される。
また本発明は、上記構成の発光装置の製造方法において、前記封止材切断工程の切り込み深さが前記凹部の深さよりも浅いことを特徴としている。この構成によると、封止材切断工程で凹部の下部を残して封止材が切断され、切断面によって封止材を充填する充填溝の開放面が形成される。これにより、開放面の下端よりも低い段部が充填溝の底面に形成される。
また本発明は、上記構成の発光装置の製造方法において、第1側壁及び第2側壁が前記封止材切断工程の切断位置近傍で非平行に形成されることを特徴としている。この構成によると、封止材切断工程の切断位置によって開放面の開口面積が可変される。従って、開放面の出射光の光量を切断位置によって調整することができる。
本発明の発光装置によると、基体に凹設して封止材を充填した充填溝が一方向に対向する二面に開放面を有するので、発光素子の発光は封止材を導光して上面及び開放面から出射される。これにより、発光装置の出射光の指向角を充填溝の側壁が対向する方向に小さく、開放面が対向する方向に大きくすることができる。従って、複数の発光装置を一方向に並設した機器において発光装置の間隔を大きくすることができ、発光装置を搭載した機器のコストを削減するとともに光の利用効率を向上することができる。
また本発明の発光装置モジュールによると、基体に凹設して封止材を充填した充填溝が一方向に対向する二面に開放面を有する発光装置を複数並設し、隣接する発光装置の開放面が対向配置されるので、発光装置の間隔を大きくすることができる。従って、発光装置モジュールのコストを削減するとともに光の利用効率を向上することができる。
また本発明の発光装置の製造方法によると、凹部の対向する第1側壁及び第2側壁に交差して封止材の対向する二面を第1側壁及び第2側壁とともに切断する封止材切断工程を備えるので、封止材を充填して一方向に対向する二面に開放面を有する充填溝を容易に実現することができる。
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1、図2は第1実施形態の発光装置を示す斜視図である。また、図3は図1のA−A断面図を示している。発光装置1は上面に充填溝11を凹設した基体10を備えている。充填溝11は一方向に延びて対向する側壁11b、11cを有し、側壁11b、11cの両端の対向する二面に開放された開放面11aを有している。
基体10はセラミックシート12を積層して形成される。基体10には充填溝11の底面から下方に延びて貫通する放熱ビア18及び電極ビア19が設けられる。放熱ビア18の上面には伝熱部14が形成され、下面には放熱部16が形成される。
伝熱部14上にはLEDから成る発光素子2が接着等により固着される。これにより、発光素子2が充填溝11の底面に設置される。発光素子2の発熱は放熱ビア18を介して伝熱部14から放熱部16に伝えられて放熱する。
電極ビア19の上面には端子13が形成され、下面には電極17が形成される。電極ビア19によって端子13と電極17とが導通する。発光素子2はワイヤー4によって端子13に接続される。
充填溝11内には蛍光体の粒子を分散して含有した透明樹脂から成る封止材3が充填される。封止材3によって発光素子2が封止される。
発光素子2の発光は封止材3を導光し、蛍光体に到達すると波長変換される。そして、波長変換された光と蛍光体に到達しない光とが混合して充填溝11の上面から出射されるとともに側面の対向する開放面11aから出射される。これにより、発光装置1の出射光の指向角は充填溝11の側壁11b、11cが対向する方向に小さく、開放面11aが対向する方向に大きくなる。
次に、発光装置1の製造方法を説明する。発光装置1の製造工程は基体素材形成工程、素子設置工程、封止材充填工程、封止材切断工程及びスライス工程を備えている。図4は基体素材形成工程で形成される基体素材30を示す平面図である。また、図5は図4のB−B断面図を示している。
基体素材形成工程では厚さが約0.1mmの複数のセラミックシート12を積層する。これにより、基体素材30が形成される。下部の各セラミックシート12には孔部12aが設けられる。孔部12aによって放熱ビア18及び電極ビア19(図3参照)が形成される。放熱ビア18及び電極ビア19には導電性材料が充填される。
上部の各セラミックシート12には孔部12bが設けられる。孔部12bによって基体素材30の上面に凹設してマトリクス状に配置される複数の凹部31が形成される。凹部31は環状の内周壁を有した平面視略矩形に形成され、四隅に曲面部31eが設けられる。これにより、凹部31は互いに対向して両端部が非平行な第1、第2側壁31a、31bを有し、第1側壁31aと第2側壁31bとの両端が互いに対向した連結部31cにより連結される。
セラミックシート12が積層されると焼成炉により約1000℃で焼成して一体化され、基体素材30が得られる。この時、端子13、電極17、伝熱部14及び放熱部16(いずれも図3参照)をセラミックシート12と同時に焼成して形成してもよく、焼成後に形成してもよい。その後、端子13、電極17、伝熱部14及び放熱部16にはメッキが施される。
次に、図6は素子設置工程を示す平面図である。素子設置工程では熱伝導性の良い樹脂または熱伝導性の良い金属材料等により伝熱部14上に発光素子2が接着される。これにより、凹部31の底面に発光素子2が配される。そして、ワイヤー4により発光素子2の端子部(不図示)と端子13とが接続される。
次に、図7は封止材充填工程を示す平面図である。封止材充填工程では凹部31内に封止材3が充填される。封止材3の硬化によって発光素子2が封止される。
次に、図8は封止材切断工程を示す平面図である。封止材切断工程では回転砥石を用いたダイシング加工等によって封止材3が凹部31の第1、第2側壁31a、31bに交差して切断される。図中、Dは回転砥石の切断位置を示している。回転砥石の切り込み深さは凹部31と同じ深さになっており、回転砥石により溝加工して封止材3が切断される。
この時、凹部31の第1、第2側壁31a、31bが同時に切断され、凹部31の連結部31cが除去される。これにより、第1、第2側壁31a、31bの両端で封止材3が側方に面して露出し、充填溝11の開放面11a(図1参照)が形成される。また、第1、第2側壁31a、31bにより充填溝11の側壁11b、11c(図1参照)が形成される。
次に、図9はスライス工程を示す平面図である。スライス工程では回転砥石を用いたダイシング加工等によって凹部31の周囲の所定位置で基体素材30がフルカットされる。図中、E、Fは回転砥石の切断位置を示している。これにより、基体素材30から複数の基体10(図1参照)が切り出され、発光装置1が得られる。
図10、図11は上記の発光装置1を複数並設した発光装置モジュール40を示す正面図及び上面図である。発光装置モジュール40は前述の図18に示すバックライト50等に用いられる。発光装置1は一方向に延びる基板41上に実装され、複数の発光装置1が直線状に一方向に並設される。また、隣接する発光装置1の開放面11aが対向配置される。基板41は表面の反射率を高くした樹脂または金属の主材を露出する。
発光装置1の出射光は矢印Gに示すように上面及び開放面11aから出射される。出射光の指向角は開放面11aが対向する方向(Y方向)に大きいため、発光装置1の間隔を大きくすることができる。また、発光装置1の出射光の指向角は充填溝11の側壁11b、11cが対向する方向に小さいため、導光板51の入射面51b(図18参照)の外側に進行する光や入射面51bで反射する光を減少させることができる。従って、発光装置モジュール40のコストを削減できるとともに光の利用効率を向上することができる。
また、基板41の反射率が高いため、開放面11aから出射して基板41に到達した光(矢印G0)は基板41で反射して入射面51bの方向(X方向)に進行する。従って、光の利用効率をより向上することができる。
尚、前述の図7に示す封止材切断工程で凹部31の曲面部31e上を切断してもよい。図12はこれにより形成した発光装置1を示す平面図である。曲面部31eによって第1側壁31a及び第2側壁31bが両端部で非平行に形成されるため、切断位置によって開放面11aの開口面積を可変することができる。これにより、開放面11aからの出射光の光量を切断位置によって調整することができる。
また、封止材切断工程の切り込み深さを凹部31の深さよりも浅くしてもよい。図13はこれにより形成した発光装置1を示す断面図であり、前述の図3と同じ断面を示している。凹部31の深さよりも封止材3を切断する切り込み深さが浅いため、充填溝11の底部には開放面11aの下端よりも低い段部20が形成される。
段部20内に配される発光素子2で発光した光の一部は段部20の壁面によって遮られ、開放面11aからの出射光の光量及び開放面11aが対向する方向の指向角が抑制される。これにより、切り込み深さを可変することによって指向角を調整することができる。また、封止材3が段部20の壁面と接するため基体10との接触面積が増加し、封止材3の付着強度を向上することができる。
本実施形態によると、基体10に凹設して封止材3を充填した充填溝11が一方向に対向する二面に開放面11aを有するので、発光素子2の発光は封止材3を導光して上面及び開放面11aから出射される。これにより、発光装置1の出射光の指向角を充填溝11の側壁11b、11cが対向する方向に小さく、開放面11aが対向する方向に大きくすることができる。従って、複数の発光装置1を一方向に並設した発光装置モジュール40等の機器において発光装置1の間隔を大きくすることができ、発光装置1を搭載した機器のコストを削減するとともに光の利用効率を向上することができる。
また、充填溝11の底面に開放面11aの下端よりも低い段部20を形成して発光素子2を段部20内に配したので、封止材3と基体10との接触面積が増加し、封止材3の付着強度を向上することができる。
また、基材素材30に凹設した凹部31の対向する第1側壁31a及び第2側壁31bに交差して封止材3の対向する二面を第1側壁31a及び第2側壁31bとともに切断する封止材切断工程を備えるので、封止材3を充填して一方向に対向する二面に開放面11aを有する充填溝11を容易に実現することができる。
また、封止材切断工程の切り込み深さが凹部31の深さよりも浅いので、充填溝11の底部に容易に段部20を形成することができる。これにより、開放面11aからの出射光の光量及び指向角を容易に調整することができる。
また、凹部31の第1側壁31a及び第2側壁31bが封止材切断工程の切断位置近傍で非平行に形成されるので、切断位置によって開放面11aの開口面積を可変することができる。これにより、開放面11aからの出射光の光量を切断位置によって調整することができる。
次に、図14は第2実施形態の発光装置1の斜視図を示している。説明の便宜上、前述の図1〜図9に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は、封止材切断工程で基体素材30をフルカットして基体10を切り出している。これにより、封止材切断工程とスライス工程とを兼ねることができる。従って、発光装置1の製造工数を削減することができる。
この時、前述の図13に示す段部20は一部のセラミックシート12の孔部12b(図5参照)の開口面積を狭くすることにより形成することができる。これにより、段部20の深さは基体素材30を基体素材形成工程で形成した際に決められる。
第1実施形態に示すように封止材切断工程とスライス工程とを別工程で行うと、封止剤3の充填後に封止材切断工程の切り込み深さを可変して段部20の深さを可変することができる。従って、複数の機種に対して段部20の深さが異なる発光装置1を必要とする場合は、封止材切断工程とスライス工程とを別工程にすると仕掛品を共通化することができる。
第1、第2実施形態において、基体素材30に設けた凹部31は第1側壁31a及び第2側壁31bが略平面の平面視略矩形に形成されるが、対向する第1側壁31a及び第2側壁31bを曲面により形成してもよい。これにより、第1側壁31a及び第2側壁31bを封止材切断工程の切断位置近傍で非平行に形成することができる。この時、図15に示すように、第1側壁31a及び第2側壁31bを連結する連結部31cを平面的に見て第1側壁31a及び第2側壁31bと一体の楕円形や円形に形成してもよい。
また、基材素材30の凹部31を図16、図17に示すように一方向に延びる溝形状に形成してもよい。図16は基材素材30の平面図を示し、図17は図16のC−C断面図を示している。封止材切断工程の切断深さに応じて前述の図1、図14と同様の発光装置1を得ることができる。
この時、凹部31の対向する第1側壁31a及び第2側壁31bを平面的に見て波形状にしてもよい。これにより、第1側壁31a及び第2側壁31bを封止材切断工程の切断位置近傍で非平行に形成することができる。
本発明によると、発光素子を一方向に並設した発光装置モジュールを搭載するエッジライト型バックライト、スキャナ用光源、LED照明等に利用することができる。
1 発光装置
2 発光素子
3 封止材
4 ワイヤー
10 基体
11 充填溝
11a 開放面
11b、11c 側壁
12 セラミックシート
12a 孔部
13 端子
14 伝熱部
16 放熱部
17 電極
18 放熱ビア
19 電極ビア
20 段部
30 基体素材
31 凹部
31a 第1側壁
31b 第2側壁
31c 連結部
32 溝部
40 発光装置モジュール
41 基板
2 発光素子
3 封止材
4 ワイヤー
10 基体
11 充填溝
11a 開放面
11b、11c 側壁
12 セラミックシート
12a 孔部
13 端子
14 伝熱部
16 放熱部
17 電極
18 放熱ビア
19 電極ビア
20 段部
30 基体素材
31 凹部
31a 第1側壁
31b 第2側壁
31c 連結部
32 溝部
40 発光装置モジュール
41 基板
Claims (9)
- 一方向に対向する二面に開放面を有した充填溝が凹設される基体と、前記充填溝の底面に設置される発光素子と、前記充填溝に充填して前記発光素子を封止する透明樹脂から成る封止材とを備えたことを特徴とする発光装置。
- 前記基体がセラミックにより形成されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
- 前記充填溝の底面に前記開放面の下端よりも低い段部を形成し、前記発光素子を前記段部内に配したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の発光装置。
- 前記充填溝の対向する側壁が両端部で非平行に形成されることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の発光装置。
- 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の発光装置を複数並設し、隣接する前記発光装置の前記開放面が対向配置されることを特徴とする発光装置モジュール。
- 基体素材に凹設された凹部の底面に発光素子を設置する素子設置工程と、前記凹部内に透明樹脂から成る封止材を充填して前記発光素子を封止する封止材充填工程と、前記凹部の対向する第1側壁及び第2側壁に交差して前記封止材の対向する二面を第1側壁及び第2側壁とともに切断する封止材切断工程とを備えたことを特徴とする発光装置の製造方法。
- 前記凹部が第1側壁と第2側壁とを連結部で連結した環状の内周壁を有し、前記封止材切断工程で前記連結部を除去したことを特徴とする請求項6に記載の発光装置の製造方法。
- 前記封止材切断工程の切り込み深さが前記凹部の深さよりも浅いことを特徴とする請求項7に記載の発光装置の製造方法。
- 第1側壁及び第2側壁が前記封止材切断工程の切断位置近傍で非平行に形成されることを特徴とする請求項6〜請求項8のいずれかに記載の発光装置の製造方法。
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