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JP2013123281A - 発電システムおよびその制御方法 - Google Patents

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JP2013123281A JP2011269943A JP2011269943A JP2013123281A JP 2013123281 A JP2013123281 A JP 2013123281A JP 2011269943 A JP2011269943 A JP 2011269943A JP 2011269943 A JP2011269943 A JP 2011269943A JP 2013123281 A JP2013123281 A JP 2013123281A
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Abstract

【課題】 例えば発電量が経時的に変化する太陽電池に並列接続された複数のバッテリに対して、その特性に応じて太陽電池で発電した電力をバランス良く分配する。
【解決手段】 発電量が経時的に変化する発電手段(1)と、発電手段に対して並列的に接続された複数の系統(2)と、発電手段と各系統との間にそれぞれ接続されたPWM−スイッチと各PWM−スイッチのON/OFFを制御する制御信号を供給する制御部とにより構成されたコントローラ(3)とを備える本発明の発電システムは、発電手段とコントローラとの間に設けられ、下流側に供給する出力電圧を適宜設定可能な昇圧チョッパ(5)をさらに備え、コントローラは、昇圧チョッパの出力電圧および各系統の特性に応じた時間だけ各系統に対応するPWM−スイッチをONすることにより、各系統の特性に応じて発電手段からの電力を各系統に分配する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、発電システムおよびその制御方法に関する。さらに詳細には、本発明は、太陽電池などで発電した電力のバッテリなどへの分配の制御に関するものである。
従来、太陽電池などで発電した直流電力を蓄電する方法として、蓄電手段と負荷との並列接続により蓄電と定電圧化とを同時に行う方法、PWM(Pulse-width modulation)で蓄電電圧を制御する方法などが知られている。蓄電と定電圧化とを同時に行う方法では、バッテリ(蓄電池)と負荷とを並列接続すると、バッテリの開放電圧が支配的となり、負荷側には一定電圧および一定電流が供給される。PWMで蓄電電圧を制御する方法では、スイッチングレギュレータを充放電コントローラとして使用し、PWM制御によりバッテリへの供給電力が一定に制御される。
しかしながら、蓄電と定電圧化とを同時に行う方法では、太陽電池による発電量が太陽高度や気象条件などに依存して経時的に比較的大きく変化するので、バッテリに供給される電流は成り行きとなり、バッテリの寿命を著しく低下させる場合がある。バッテリに代えてキャパシタ(電気二重層コンデンサ)を用いると、寿命低下の問題を回避することはできるが、キャパシタのみで大容量の蓄電を行うことは困難である。すなわち、キャパシタの蓄電容量に関する制約により、中規模または大規模なシステムを構築することは困難である。
一方、PWMで蓄電電圧を制御する方法では、充電専用回路として使用されるシステムに適用すると、PWM制御のうちスイッチングがオフとなるタイミングでは、蓄電のための太陽電池の発電もストップする。また、蓄電に利用されない電力を使用する場合、この電力は太陽電池による出力変動を有するため、変動する電力を別途何らかの形で吸収する仕組みが必要である。すなわち、変動電力を何らかの機構で吸収しない限り、買電を前提としない自立型に近いシステムを構成することが難しい。
本発明は、前述の課題に鑑みてなされたものであり、例えば発電量が経時的に変化する太陽電池に並列接続された複数のバッテリに対して、その特性に応じて太陽電池で発電した電力をバランス良く分配することのできる発電システムおよびその制御方法を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の第1形態では、発電量が経時的に変化する発電手段と、
前記発電手段に対して並列的に接続された複数の系統と、
前記発電手段と各系統との間にそれぞれ接続されたPWM−スイッチと、各PWM−スイッチのON/OFFを制御する制御信号を供給する制御部とにより構成され、前記発電手段と前記各系統とを選択的に接続するコントローラとを備える発電システムにおいて、
前記発電手段と前記コントローラとの間に設けられ、下流側に供給する出力電圧を適宜設定可能な昇圧チョッパをさらに備え、
前記コントローラは、前記昇圧チョッパの出力電圧および各系統の特性に応じた時間だけ各系統に対応するPWM−スイッチをONすることにより、各系統の特性に応じて前記発電手段からの電力を各系統に分配することを特徴とする発電システムを提供する。
本発明の第2形態では、発電量が経時的に変化する発電手段と、
前記発電手段に対して並列的に接続された複数の系統と、
前記発電手段と各系統との間にそれぞれ接続されたPWM−スイッチと、各PWM−スイッチのON/OFFを制御する制御信号を供給する制御部とにより構成され、前記発電手段と前記各系統とを選択的に接続するコントローラとを備える発電システムの制御方法であって、
前記発電手段と前記コントローラとの間に設けられた昇圧チョッパにより、該昇圧チョッパの下流側に供給する出力電圧を設定し、
前記コントローラにより、前記昇圧チョッパの出力電圧および各系統の特性に応じた時間だけ各系統に対応するPWM−スイッチをONすることにより、各系統の特性に応じて前記発電手段からの電力を各系統に分配することを特徴とする発電システムの制御方法を提供する。
本発明では、発電量が経時的に変化する発電手段に対して並列的に且つ選択的に接続可能な複数の系統の接続を時分割により同調して切り換えることにより、各系統の特性に応じて発電手段からの電力を各系統に分配する。その結果、本発明の一態様では、発電量が経時的に変化する太陽電池に並列接続された複数のLi−イオンバッテリ(リチウムイオン電池)に対して、その蓄電容量に応じて太陽電池で発電した電力をバランス良く分配して高効率な蓄電を実現することができる。
本発明の実施形態にかかる発電システムの構成を概略的に示す図である。 コントローラの内部構成を概略的に示す図である。 PWM−スイッチの基本的な作用を説明する図である。 本実施形態におけるLi−イオンバッテリへの電力分配の一例を説明する図である。 本実施形態におけるLi−イオンバッテリへの電力分配の別の例を説明する図である。 本実施形態の発電システムを、買電を前提とした発電システムに適用した例を示す図である。
本発明の実施形態を、添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる発電システムの構成を概略的に示す図である。本実施形態の発電システムは、発電手段としての太陽電池1と、主たる蓄電手段としての複数(n個)のLi−イオンバッテリ2(1),2(2),2(3),・・・,2(n)と、複数のLi−イオンバッテリ2(1)〜2(n)への電力の分配を制御するコントローラ3と、変動電力吸収用の蓄電手段としてのキャパシタ4と、昇圧チョッパ5とを備えている。
キャパシタ4は、耐久性は比較的高いが蓄電容量の比較的小さい蓄電手段であって、太陽電池1に対して複数のLi−イオンバッテリ2と並列的に接続されている。昇圧チョッパ5は、日射量等の気象条件やシステムに接続される負荷等によって変動する太陽電池の発電電力に応じて、下流側に出力する出力電流と出力電圧の最適な組み合わせを設定することにより、最大発電量を得るための制御装置であって、太陽電池1とコントローラ3との間に接続されている。
複数のLi−イオンバッテリ2(1)〜2(n)は、充放電制御条件は厳しいが漏洩電流の少ない高効率な蓄電を実現できる蓄電手段であって、コントローラ3を介して、太陽電池1に対して並列的に且つ選択的に接続可能に構成されている。なお、各Li−イオンバッテリ2(1)〜2(n)は、それぞれの蓄電容量に応じた最適な一定電圧および一定電流により蓄電される必要がある。コントローラ3は、図2に示すように、Li−イオンバッテリ2(1)〜2(n)にそれぞれ接続されたPWM(Pulse-width modulation)−スイッチ31(1)〜31(n)と、PWM−スイッチ31(1)〜31(n)のON/OFF(開閉)を制御するパルス波形の制御信号S1、S2、・・・、Snを生成するとともに対応するPWM−スイッチ31(1)〜31(n)に供給する制御部32とを有する。制御部32は、昇圧チョッパ5の出力電圧に基づき、Li−イオンバッテリ2(1)〜2(n)の蓄電容量に応じた一定電流および一定電圧を供給するために、制御信号S1、S2・・・の最適なデューティ比を設定するようになっている。
換言すると、1つのLi−イオンバッテリ2は、1つのPWM−スイッチ31を介して太陽電池1に接続可能に構成されている。また、コントローラ3は、キャパシタ4などに接続されたPWM−スイッチ31(x)を有する。制御部32は、PWM−スイッチ31(x)のON/OFFを制御するパルス波形の制御信号Sxを生成するとともにPWM−スイッチ31(x)に供給する。なお、制御部32は、上記制御信号S1、S2・・・、Snのデューティ比と同様に、制御信号Sxのデューティ比についても設定可能となっている。以下、説明を単純化するために、PWM−スイッチ31(1)〜31(n)および31(x)は、互いに同じ構成を有するものとする。
PWM−スイッチ31は、例えばn型MOS−FETからなる半導体スイッチ素子31aと、コイル31baおよびコンデンサ31bbからなる平滑化回路31bとを有する。コントローラ3では、制御部32から各PWM−スイッチ31の半導体スイッチ素子31aに供給される制御信号に基づいて、任意のLi−イオンバッテリ2を太陽電池1に対して選択的に接続する。上述の通り、制御部32から供給される制御信号は、昇圧チョッパ5の出力電流および出力電圧に基づき、接続したLi−イオンバッテリ2の蓄電容量に応じて最適に設定されたデューティ比を有するパルス波形である。したがって、かかる制御信号によってPWM−スイッチ31をON/OFF制御することにより、接続されたLi−イオンバッテリ2には蓄電容量に応じた一定電圧および一定電流の電力が供給される。
すなわち、コントローラ3では、制御部32から任意のPWM−スイッチ31の半導体スイッチ素子31aに対して、図3(a)に示すような制御信号が供給される。制御信号は、時間t1に亘って電圧Vcが印加される状態(ON状態)と、時間t2に亘って電圧が印加されない状態(OFF状態)とが周期的に繰り返される信号である。PWM−スイッチ31の半導体スイッチ素子31aをON状態とすることで対応するLi−イオンバッテリへ太陽電池1からの電力が供給されるようにし、OFF状態とすることで対応するLi−イオンバッテリへ太陽電池1からの電力が供給されないようにする。ここで、ある時間における昇圧チョッパ5の出力電圧がV0であるとした場合、半導体スイッチ素子31aの直後における電圧は、図3(b)に示すように、制御信号と同波形で電圧V0がスイッチングされる状態に、また半導体スイッチ素子31aの直後における電流は、図3(c)に示すように、制御信号の電圧変化に対応してほぼ線形的な増減を周期的に繰り返す状態になる。
また、平滑化回路31bを経た電圧は、図3(d)に示すようにほぼ一定になる。このとき、平滑化された電圧Vは、V=V0×t1/(t1+t2)である。換言すれば、任意のPWM−スイッチ31の半導体スイッチ素子31aによりON/OFF制御される電圧V0とデューティ比t1/(t1+t2)とに基づいて決定される一定電圧Vおよび一定電流の電力が、当該PWM−スイッチ31に接続されたLi−イオンバッテリ2に供給される。
そして、制御部32は、太陽電池1の発電量の増減に応じて昇圧チョッパ5の出力電圧がV0’に変更された場合であっても、制御信号の電圧Vcを印加する(半導体スイッチ素子31aをON状態とする)時間t1の長短、換言すればデューティ比t1/(t1+t2)の大小を最適に調整することにより、当該PWM−スイッチ31に接続されたLi−イオンバッテリ2へ一定電圧Vおよび一定電流の電力を供給するようになっている。
以下、発明の理解を容易にするために、太陽電池1からの電力を3つのLi−イオンバッテリ2(1),2(2),2(3)だけに分配する例を説明する。ここで、Li−イオンバッテリ2(2)の蓄電容量はLi−イオンバッテリ2(1)の蓄電容量よりも大きく、Li−イオンバッテリ2(3)の蓄電容量はLi−イオンバッテリ2(1)の蓄電容量よりも小さいものとする。なお、太陽電池1からの電力が分配されるLi−イオンバッテリの数は、太陽電池1の発電量に依存する。
本実施形態の一例において制御部32は、図4(a)に示すように、1周期がt0の基本周期信号S0に同調して作成された制御信号S1〜S3を、Li−イオンバッテリ2(1)〜2(3)に接続されたPWM−スイッチ31(1)〜31(3)の半導体スイッチ素子31aに供給する。制御信号S1は、時間t1aに亘って制御電圧Vcが印加される状態と、時間t1b+2×t0に亘って電圧が印加されない状態とが周期的に繰り返される信号であり、半導体スイッチ素子31a(1)の直後における電圧は、制御信号と同波形で電圧V0がスイッチングされる状態となる。ここで、時間t1bは、基本周期信号S0の1周期t0から時間t1aを差し引いて得られる値である。
そして、かかる制御信号S1を供給された半導体スイッチ素子31a(1)の直後における電圧の波形は、上述の通り制御信号と同波形となるため、図4(b)に示すような、半導体スイッチ素子31a(1)の直後における電圧が、制御電圧Vcが印加される時間t1aにおいてV0となり、電圧が印加されない時間t1b+2×t0において0となる波形となる。換言すれば、制御信号S1を供給された半導体スイッチ素子31a(1)の直後における電圧の波形は、太陽電池からの出力電圧V0がデューティ比t1a/(3×t0)でスイッチングされる波形となるのである。
制御信号S2は、時間t2aに亘って制御電圧Vcが印加される状態と、時間t2b+2×t0に亘って電圧が印加されない状態とが周期的に繰り返される信号である。ここで、時間t2bは、基本周期信号S0の1周期t0から時間t2aを差し引いて得られる値である。かかる制御信号S2を供給された半導体スイッチ素子31a(2)の直後における電圧の波形は、上述の通り制御信号と同波形となるため、図4(c)に示すような、太陽電池からの出力電圧V0がデューティ比t2a/(3×t0)でスイッチングされる波形となる。
制御信号S3は、時間t3aに亘って制御電圧Vcが印加される状態と、時間t3b+2×t0に亘って電圧が印加されない状態とが周期的に繰り返される信号である。ここで、時間t3bは、基本周期信号S0の1周期t0から時間t3aを差し引いて得られる値である。かかる制御信号S3を供給された半導体スイッチ素子31a(3)の直後における電圧の波形は、上述の通り制御信号と同波形となるため、図4(d)に示すような、太陽電池からの出力電圧V0がデューティ比t3a/(3×t0)でスイッチングされる状態となる。
制御信号S1によって半導体スイッチ素子31a(1)の直後に電圧V0が印加される時間t1aは、基本周期信号S0の第1番目の周期の開始時点で開始している。制御信号S2によって半導体スイッチ素子31a(2)の直後に電圧V0が印加される時間t2aは、基本周期信号S0の第2番目の周期の開始時点で開始している。制御信号S3によって半導体スイッチ素子31a(3)の直後に電圧V0が印加される時間t3aは、基本周期信号S0の第3番目の周期の開始時点で開始している。換言すれば、3つの制御信号S1,S2,S3の電圧印加状態は、基本周期信号S0の1周期毎に発生している。
制御部32は、制御信号S1〜S3に応じて作成された制御信号Sxを、キャパシタ4などに接続されたPWM−スイッチ31(x)の半導体スイッチ素子31aに供給する。制御信号Sxは、制御信号S1〜S3において電圧が印加されない期間に亘って電圧V0が印加される状態と、制御信号S1〜S3において電圧V0が印加される期間に亘って電圧V0が印加されない状態とが繰り返される信号である。
制御信号S1が供給されたPWM−スイッチ31(1)の平滑化回路31bを経て平滑化された電圧V1は、V1=V0×t1a/(3×t0)である。制御信号S2が供給されたPWM−スイッチ31(2)の平滑化回路31bを経て平滑化された電圧V2は、V2=V0×t2a/(3×t0)である。制御信号S3が供給されたPWM−スイッチ31(3)の平滑化回路31bを経て平滑化された電圧V3は、V3=V0×t3a/(3×t0)である。
ここで、蓄電容量の比較的大きいLi−イオンバッテリ2(2)に接続されたPWM−スイッチ31(2)の半導体スイッチ素子31aに供給される制御信号S2のデューティ比t2a/(3×t0)は、Li−イオンバッテリ2(1)に接続されたPWM−スイッチ31(1)の半導体スイッチ素子31aに供給される制御信号S1のデューティ比t1a/(3×t0)よりも大きい。その結果、Li−イオンバッテリ2(2)に供給される電圧V2は、Li−イオンバッテリ2(1)に供給される電圧V1よりも大きくなる。
一方、蓄電容量の比較的小さいLi−イオンバッテリ2(3)に接続されたPWM−スイッチ31(3)の半導体スイッチ素子31aに供給される制御信号S3のデューティ比t3a/(3×t0)は、Li−イオンバッテリ2(1)に接続されたPWM−スイッチ31(1)の半導体スイッチ素子31aに供給される制御信号S1のデューティ比t1a/(3×t0)よりも小さい。その結果、Li−イオンバッテリ2(3)に供給される電圧V3は、Li−イオンバッテリ2(1)に供給される電圧V1よりも小さくなる。
すなわち、制御部32は、Li−イオンバッテリ2(1)〜2(3)の蓄電容量に応じた制御信号S1〜S3を、対応するPWM−スイッチ31(1)〜31(3)の半導体スイッチ素子31aに供給する。その結果、Li−イオンバッテリ2(1)〜2(3)には蓄電容量に応じた一定電圧V1〜V3および一定電流の電力が供給され、供給された電力はLi−イオンバッテリ2(1)〜2(3)において高効率に蓄電(充電)される。
また、制御部32は、制御信号S1〜S3に応じて作成された制御信号Sxを、キャパシタ4などに接続されたPWM−スイッチ31(x)の半導体スイッチ素子31aに供給する。その結果、太陽電池1で発電される電力のうち、Li−イオンバッテリ2(1)〜2(3)への蓄電に利用されない電力は、変動電力吸収用の蓄電手段としてのキャパシタ4などに充電される。
図4の例では、制御信号S1〜S3において電圧V0が印加される時間t1a,t2a,t3aは、それぞれ0よりも大きく且つ基本周期信号S0の1周期t0よりも小さい。その結果、制御信号S1〜S3のデューティ比t1a/(3×t0),t2a/(3×t0),t3a/(3×t0)はそれぞれ1/3よりも小さくならざるを得ないという制約を受け、ひいてはLi−イオンバッテリ2(1)〜2(3)に供給される電圧V1〜V3の最大値の設定について制約を受けることになる。
そこで、図5に示す例では、基本周期信号S0の3周期の期間(3×t0)において、3つの制御信号S1,S2,S3の電圧印加状態を連続的に発生させている。すなわち、制御信号S1によって半導体スイッチ素子31a(1)の直後に電圧V0が印加される時間t1aを基本周期信号S0の周期の開始時点で開始させ、制御信号S2によって半導体スイッチ素子31a(2)の直後に電圧V0が印加される時間t2aを制御信号S1の電圧印加時間t1aの終了時点で開始させ、制御信号S3によって半導体スイッチ素子31a(3)の直後に電圧V0が印加される時間t3aを制御信号S2の電圧印加時間t2aの終了時点で開始させている。
制御信号Sxでは、制御信号S1〜S3において電圧が印加されない期間に亘って半導体スイッチ素子31a(x)の直後に電圧V0が印加される状態と、制御信号S1〜S3において電圧が印加される期間に亘って半導体スイッチ素子31a(x)の直後に電圧V0が印加されない状態とが繰り返される。具体的には、制御信号Sxにおいて電圧V0が印加される期間は、制御信号S3の電圧印加時間t3aの終了時点で開始し、制御信号S1の電圧印加時間t1aの開始時点(基本周期信号S0の3周期の期間(3×t0)の終了時点)で終了する。
図5の例においても図4の例と同様に、制御信号S1が供給されたPWM−スイッチ31(1)の平滑化回路31bを経て平滑化された電圧V1は、V1=V0×t1a/(3×t0)である。制御信号S2が供給されたPWM−スイッチ31(2)の平滑化回路31bを経て平滑化された電圧V2は、V2=V0×t2a/(3×t0)である。制御信号S3が供給されたPWM−スイッチ31(3)の平滑化回路31bを経て平滑化された電圧V3は、V3=V0×t3a/(3×t0)である。
しかしながら、図5の例では、図4の例とは異なり、制御信号S1〜S3において半導体スイッチ素子31a(1)〜31a(3)の直後に電圧V0が印加される時間t1aとt2aとt3aとの和が、0よりも大きく且つ基本周期信号S0の3周期(3×t0)よりも小さい。その結果、制御信号S1〜S3のデューティ比t1a/(3×t0)とt2a/(3×t0)とt3a/(3×t0)との和を0から1までの間で選択することができ、ひいてはLi−イオンバッテリ2(1)〜2(3)に供給される電圧V1〜V3の値の選択に関する自由度が図4の例に比して向上する。
以上のように、コントローラ3の制御部32は、各Li−イオンバッテリ2(1)〜2(3)の蓄電容量に応じた制御信号S1〜S3を対応するPWM−スイッチ31(1)〜31(3)に供給する。その結果、コントローラ3は、発電手段としての太陽電池1に対する各Li−イオンバッテリ2(1)〜2(3)の接続を時分割により同調して切り換えることにより、各Li−イオンバッテリ2(1)〜2(3)の蓄電容量(一般には各系統の特性)に応じて、太陽電池1からの電力を各Li−イオンバッテリ2(1)〜2(3)にバランス良く分配する。
こうして、本実施形態にかかる発電システムでは、太陽電池1に並列接続された複数のLi−イオンバッテリに対して、その蓄電容量に応じて太陽電池1で発電した電力をバランス良く分配して高効率な蓄電を実現することができる。換言すれば、蓄電容量の異なる複数のLi−イオンバッテリを並列利用することができる。また、キャパシタ4の蓄電容量を小さく抑えつつ、Li−イオンバッテリへの蓄電に利用されない変動余剰電力を効率的に吸収することができる。その結果、発電電力と消費電力と蓄電電力との関係をバランス良く制御することができる。
なお、上述の説明では、買電を前提としない自立型に近いシステムに対して本発明を適用している。しかしながら、これに限定されることなく、制御部32を構成するマイクロコンピュータ等のファームウエア(ソフトウエア)を変更するだけで、例えば図6に示すような買電を前提とした発電システム、売電専用の発電システムなどに本発明の発電システムを適用することもできる。なお、図6において、分電盤11には、負荷12、売電用電力計13、買電用電力計14、配電用変圧器15および商用電力系統16が接続されている。
また、上述の説明では、太陽電池1に対して並列的に且つ選択的に接続可能な複数の系統として、複数のLi−イオンバッテリ2(1)〜2(n)を用いる例を示している。しかしながら、Li−イオンバッテリに限定されることなく、複数の系統のうちの少なくとも1つの系統として、他の適当なバッテリ、例えば鉛蓄電池、ニッケル水素蓄電池などを用いることもできる。また、少なくとも1つの系統として、例えばLED照明などを含む直流負荷を用いることもできる。すなわち、本発明では、特性の異なる複数のバッテリを並列利用したり、場合によっては用途の異なる複数の直流負荷を並列利用したりすることができる。
また、上述の説明では、発電量が経時的に変化する発電手段として、太陽電池1を用いる例を示している。しかしながら、太陽電池に限定されることなく、発電量が経時的に変化する他の適当な発電手段、例えば風力発電機などを用いることもできる。
1 太陽電池
2(1)〜2(n) Li−イオンバッテリ
3 コントローラ
31(1)〜31(n),31(x) PWM−スイッチ
31a 半導体スイッチ素子
31b 平滑化回路
32 制御部
4 キャパシタ
5 昇圧チョッパ

Claims (8)

  1. 発電量が経時的に変化する発電手段と、
    前記発電手段に対して並列的に接続された複数の系統と、
    前記発電手段と各系統との間にそれぞれ接続されたPWM−スイッチと、各PWM−スイッチのON/OFFを制御する制御信号を供給する制御部とにより構成され、前記発電手段と前記各系統とを選択的に接続するコントローラとを備える発電システムにおいて、
    前記発電手段と前記コントローラとの間に設けられ、下流側に供給する出力電圧を適宜設定可能な昇圧チョッパをさらに備え、
    前記コントローラは、前記昇圧チョッパの出力電圧および各系統の特性に応じた時間だけ各系統に対応するPWM−スイッチをONすることにより、各系統の特性に応じて前記発電手段からの電力を各系統に分配することを特徴とする発電システム。
  2. 前記複数の系統は、蓄電容量が互いに異なる複数のLi−イオンバッテリを含み、
    前記系統の特性は、Li−イオンバッテリの蓄電容量であることを特徴とする請求項1に記載の発電システム。
  3. 前記複数の系統は直流負荷をさらに含み、前記制御部は前記直流負荷に応じた制御信号を対応するPWM−スイッチに供給することを特徴とする請求項2に記載の発電システム。
  4. 前記発電手段に対して前記複数の系統と並列的に接続されたキャパシタをさらに備えていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の発電システム。
  5. 発電量が経時的に変化する発電手段と、
    前記発電手段に対して並列的に接続された複数の系統と、
    前記発電手段と各系統との間にそれぞれ接続されたPWM−スイッチと、各PWM−スイッチのON/OFFを制御する制御信号を供給する制御部とにより構成され、前記発電手段と前記各系統とを選択的に接続するコントローラとを備える発電システムの制御方法であって、
    前記発電手段と前記コントローラとの間に設けられた昇圧チョッパにより、該昇圧チョッパの下流側に供給する出力電圧を設定し、
    前記コントローラにより、前記昇圧チョッパの出力電圧および各系統の特性に応じた時間だけ各系統に対応するPWM−スイッチをONすることにより、各系統の特性に応じて前記発電手段からの電力を各系統に分配することを特徴とする発電システムの制御方法。
  6. 前記複数の系統は、蓄電容量が互いに異なる複数のLi−イオンバッテリを含み、
    前記系統の特性は、Li−イオンバッテリの蓄電容量であることを特徴とする請求項5に記載の発電システムの制御方法。
  7. 前記複数の系統は直流負荷をさらに含み、前記制御部は前記直流負荷に応じた制御信号を対応するPWM−スイッチに供給することを特徴とする請求項6に記載の発電システムの制御方法。
  8. 前記発電手段に対して前記複数の系統と並列的に接続されたキャパシタを用いて、前記発電手段で発電した電力のうち、前記複数の系統への分配に利用されない変動電力を蓄電することを特徴とする請求項5乃至7のいずれか1項に記載の発電システムの制御方法。
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