JP2013120621A - 非水系二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
非水系二次電池100Aでは、正極活物質層223Aの密度f1が、f1≦2.85g/cm3であり、正極活物質層223A中において、正極活物質粒子610Aの結晶子径f2がf2≦1200Åであり、かつ、導電材620の一次粒子径f3と正極活物質粒子610Aの結晶子径f2との比f3/f2が0.32≦(f3/f2)≦0.9である。
【選択図】図11
Description
図1は、リチウムイオン二次電池100を示している。このリチウムイオン二次電池100は、図1に示すように、捲回電極体200と電池ケース300とを備えている。図2は、捲回電極体200を示す図である。図3は、図2中のIII−III断面を示している。
正極シート220は、帯状の正極集電体221と正極活物質層223とを備えている。正極集電体221には、正極に適する金属箔が好適に使用され得る。正極集電体221には、例えば、所定の幅を有し、厚さが凡そ15μmの帯状のアルミニウム箔を用いることができる。正極集電体221の幅方向片側の縁部に沿って未塗工部222が設定されている。図示例では、正極活物質層223は、図3に示すように、正極集電体221に設定された未塗工部222を除いて、正極集電体221の両面に保持されている。正極活物質層223には、正極活物質が含まれている。正極活物質層223は、正極活物質を含む正極合剤を正極集電体221に塗工することによって形成されている。
ここで、図4は、正極シート220の断面図である。なお、図4において、正極活物質層223の構造が明確になるように、正極活物質層223中の正極活物質粒子610と導電材620とバインダ630とを大きく模式的に表している。正極活物質層223には、図4に示すように、正極活物質粒子610と導電材620とバインダ630が含まれている。
導電材620としては、例えば、カーボン粉末、カーボンファイバーなどのカーボン材料が例示される。導電材620としては、このような導電材から選択される一種を単独で用いてもよく二種以上を併用してもよい。カーボン粉末としては、種々のカーボンブラック(例えば、アセチレンブラック、オイルファーネスブラック、黒鉛化カーボンブラック、カーボンブラック、黒鉛、ケッチェンブラック)、グラファイト粉末などのカーボン粉末を用いることができる。
また、バインダ630は、正極活物質層223に含まれる正極活物質粒子610と導電材620の各粒子を結着させたり、これらの粒子と正極集電体221とを結着させたりする。かかるバインダ630としては、使用する溶媒に溶解または分散可能なポリマーを用いることができる。例えば、水性溶媒を用いた正極合剤組成物においては、セルロース系ポリマー(カルボキシメチルセルロース(CMC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)など)、フッ素系樹脂(例えば、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)など)、ゴム類(酢酸ビニル共重合体、スチレンブタジエン共重合体(SBR)、アクリル酸変性SBR樹脂(SBR系ラテックス)など)などの水溶性または水分散性ポリマーを好ましく採用することができる。また、非水溶媒を用いた正極合剤組成物においては、ポリマー(ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、ポリ塩化ビニリデン(PVDC)、ポリアクリルニトリル(PAN)など)を好ましく採用することができる。
正極活物質層223は、例えば、上述した正極活物質粒子610と導電材620を溶媒にペースト状(スラリ状)に混ぜ合わせた正極合剤を作製し、正極集電体221に塗布し、乾燥させ、圧延することによって形成されている。この際、正極合剤の溶媒としては、水性溶媒および非水溶媒の何れも使用可能である。非水溶媒の好適な例としてN−メチル−2−ピロリドン(NMP)が挙げられる。上記バインダ630として例示したポリマー材料は、バインダとしての機能の他に、正極合剤の増粘剤その他の添加剤としての機能を発揮する目的で使用されることもあり得る。
負極シート240は、図2に示すように、帯状の負極集電体241と、負極活物質層243とを備えている。負極集電体241には、負極に適する金属箔が好適に使用され得る。この負極集電体241には、所定の幅を有し、厚さが凡そ10μmの帯状の銅箔が用いられている。負極集電体241の幅方向片側には、縁部に沿って未塗工部242が設定されている。負極活物質層243は、負極集電体241に設定された未塗工部242を除いて、負極集電体241の両面に形成されている。負極活物質層243は、負極集電体241に保持され、少なくとも負極活物質が含まれている。負極活物質層243は、負極活物質を含む負極合剤が負極集電体241に塗工されている。
図5は、リチウムイオン二次電池100の負極シート240の断面図である。負極活物質層243には、図5に示すように、負極活物質粒子710、増粘剤(図示省略)、バインダ730などが含まれている。図5では、負極活物質層243の構造が明確になるように、負極活物質層243中の負極活物質粒子710とバインダ730とを大きく模式的に表している。
負極活物質粒子710としては、負極活物質として従来からリチウムイオン二次電池に用いられる材料の一種または二種以上を特に限定なく使用することができる。例えば、少なくとも一部にグラファイト構造(層状構造)を含む粒子状の炭素材料(カーボン粒子)が挙げられる。より具体的には、負極活物質は、例えば、天然黒鉛、非晶質の炭素材料でコートした天然黒鉛、黒鉛質(グラファイト)、難黒鉛化炭素質(ハードカーボン)、易黒鉛化炭素質(ソフトカーボン)、または、これらを組み合わせた炭素材料でもよい。なお、ここでは、負極活物質粒子710は、いわゆる鱗片状黒鉛が用いられた場合を図示しているが、負極活物質粒子710は、図示例に限定されない。
負極活物質層243は、例えば、上述した負極活物質粒子710とバインダ730を溶媒にペースト状(スラリ状)に混ぜ合わせた負極合剤を作製し、負極集電体241に塗布し、乾燥させ、圧延することによって形成されている。この際、負極合剤の溶媒としては、水性溶媒および非水溶媒の何れも使用可能である。非水溶媒の好適な例としてN−メチル−2−ピロリドン(NMP)が挙げられる。バインダ730には、上記正極活物質層223(図4参照)のバインダ630として例示したポリマー材料を用いることができる。また、上記正極活物質層223のバインダ630として例示したポリマー材料は、バインダとしての機能の他に、正極合剤の増粘剤その他の添加剤としての機能を発揮する目的で使用されることもあり得る。
セパレータ262、264は、図1または図2に示すように、正極シート220と負極シート240とを隔てる部材である。この例では、セパレータ262、264は、微小な孔を複数有する所定幅の帯状のシート材で構成されている。セパレータ262、264には、例えば、多孔質ポリオレフィン系樹脂で構成された単層構造のセパレータ或いは積層構造のセパレータを用いることができる。この例では、図2および図3に示すように、負極活物質層243の幅b1は、正極活物質層223の幅a1よりも少し広い。さらにセパレータ262、264の幅c1、c2は、負極活物質層243の幅b1よりも少し広い(c1、c2>b1>a1)。
また、この例では、電池ケース300は、図1に示すように、いわゆる角型の電池ケースであり、容器本体320と、蓋体340とを備えている。容器本体320は、有底四角筒状を有しており、一側面(上面)が開口した扁平な箱型の容器である。蓋体340は、当該容器本体320の開口(上面の開口)に取り付けられて当該開口を塞ぐ部材である。
その後、蓋体340に設けられた注液孔350から電池ケース300内に電解液が注入される。電解液は、水を溶媒としていない、いわゆる非水電解液が用いられている。この例では、電解液は、エチレンカーボネートとジエチルカーボネートとの混合溶媒(例えば、体積比1:1程度の混合溶媒)にLiPF6を約1mol/リットルの濃度で含有させた電解液が用いられている。その後、注液孔350に金属製の封止キャップ352を取り付けて(例えば溶接して)電池ケース300を封止する。なお、電解液は、ここで例示された電解液に限定されない。例えば、従来からリチウムイオン二次電池に用いられている非水電解液は適宜に使用することができる。
ここで、正極活物質層223は、例えば、正極活物質粒子610と導電材620の粒子間などに、空洞とも称すべき微小な隙間225を有している(図4参照)。かかる正極活物質層223の微小な隙間には電解液(図示省略)が浸み込み得る。また、負極活物質層243は、例えば、負極活物質粒子710の粒子間などに、空洞とも称すべき微小な隙間245を有している(図5参照)。ここでは、かかる隙間225、245(空洞)を適宜に「空孔」と称する。また、捲回電極体200は、図2に示すように、捲回軸WLに沿った両側において、未塗工部222、242が螺旋状に巻かれている。かかる捲回軸WLに沿った両側252、254において、未塗工部222、242の隙間から、電解液が浸み込みうる。このため、リチウムイオン二次電池100の内部では、正極活物質層223と負極活物質層243に電解液が浸み渡っている。
また、この例では、当該電池ケース300の扁平な内部空間は、扁平に変形した捲回電極体200よりも少し広い。捲回電極体200の両側には、捲回電極体200と電池ケース300との間に隙間310、312が設けられている。当該隙間310、312は、ガス抜け経路になる。例えば、過充電が生じた場合などにおいて、リチウムイオン二次電池100の温度が異常に高くなると、電解液が分解されてガスが異常に発生する場合がある。この実施形態では、異常に発生したガスは、捲回電極体200の両側における捲回電極体200と電池ケース300との隙間310、312を通して安全弁360の方へ移動し、安全弁360から電池ケース300の外に排気される。
図7は、かかるリチウムイオン二次電池100の充電時の状態を模式的に示している。充電時においては、図7に示すように、リチウムイオン二次電池100の電極端子420、440(図1参照)は、充電器290に接続される。充電器290の作用によって、充電時には、正極活物質層223中の正極活物質からリチウムイオン(Li)が電解液280に放出される。また、正極活物質層223からは電荷が放出される。放出された電荷は、導電材(図示省略)を通じて正極集電体221に送られ、さらに、充電器290を通じて負極シート240へ送られる。また、負極シート240では電荷が蓄えられるとともに、電解液280中のリチウムイオン(Li)が、負極活物質層243中の負極活物質に吸収され、かつ、貯蔵される。
図8は、かかるリチウムイオン二次電池100の放電時の状態を模式的に示している。放電時には、図8に示すように、負極シート240から正極シート220に電荷が送られるとともに、負極活物質層243に貯蔵されたリチウムイオンが、電解液280に放出される。また、正極では、正極活物質層223中の正極活物質に電解液280中のリチウムイオンが取り込まれる。
なお、上記はリチウムイオン二次電池の一例を示すものである。リチウムイオン二次電池は上記形態に限定されない。また、同様に金属箔に電極合剤が塗工された電極シートは、他にも種々の電池形態に用いられる。例えば、他の電池形態として、円筒型電池或いはラミネート型電池などが知られている。円筒型電池は、円筒型の電池ケースに捲回電極体を収容した電池である。また、ラミネート型電池は、正極シートと負極シートとをセパレータを介在させて積層した電池である。
正極活物質層223Aの密度f1は、単位面積当たりの正極活物質層223Aの質量(目付量)を、正極活物質層223Aの厚さで割ることによって算出できる。正極活物質層223Aの質量(目付量)は、所定の面積に切り取られた正極シート220Aの質量から正極集電体221Aの質量を引くとよい。また、「正極活物質層223Aの厚さ」は、正極活物質層223Aの厚さの平均値で評価するとよい。
「正極活物質層223Aの密度f1」=「単位面積当たりの正極活物質層223Aの質量(目付量)」÷「正極活物質層223Aの厚さ」;
「正極活物質層223Aの質量(目付量)」=「正極シート220Aの質量」−「正極集電体221Aの質量」;
ここで用意された評価用セルは、いわゆる18650型の電池(図示省略)で構成されている。なお、ここでは、評価用セルとして、18650型の電池が例示されているが、他のサイズの円筒型電池、角型やラミネート型などの他の形状の電池においても同じような傾向が得られうる。このため、評価用セルの形状や構造は、特段、本発明を限定しない。
正極における正極活物質層を形成するのに正極合剤を調製した。ここで、正極合剤は、正極活物質として三元系のリチウム遷移金属酸化物(LiNi1/3Co1/3Mn1/3O2)、導電材としてアセチレンブラック(AB)、バインダとしてポリフッ化ビニリデン(PVDF)をそれぞれ用いた。なお、アセチレンブラック(AB)としては、電気化学工業デンカブラック粉状を使用した。
ここではまず、負極合剤における負極活物質粒子としては、グラファイト(例えば、少なくとも一部が非晶質炭素膜で覆われた天然黒鉛の粒子)を用いた。また、増粘剤としてカルボキシメチルセルロース(CMC)を用い、バインダとしてスチレン・ブタジエンゴム(SBR)を用いた。ここで、負極活物質粒子と、増粘剤(CMC)と、バインダ(SBR)の質量比を、負極活物質粒子:CMC:SBR=98:1:1とした。これら負極活物質粒子と、CMCと、SBRとを、イオン交換水と混合することによって負極合剤を調製した。次いで、負極合剤を負極集電体に塗布して乾燥させた。ここでは、負極集電体としての銅箔(厚さ10μm)を用いた。また、負極活物質層の乾燥後の目付量を17mg/cm2にした。また、負極活物質層は、負極集電体の両面に形成した。負極シートは、負極集電体への負極合剤の塗布量や、乾燥後、ローラプレス機にて圧延する際の圧延量などを調整することによって、負極活物質層の密度や負極活物質層の厚さを調整した。ここでは、負極活物質層の密度は、1.4g/cm3にした。
セパレータとしては、ポリプロピレン(PP)と、ポリエチレン(PE)の三層構造(PP/PE/PP)の多孔質シートからなるセパレータを用いた。ここでは、ポリプロピレン(PP)とポリエチレン(PE)の質量比を、PP:PE:PP=3:4:3とした。
上記で作製した負極と、正極と、セパレータとを用いて、試験用の18650型セル(リチウムイオン二次電池)を構築した。ここでは、セパレータを介在させた状態で、正極シートと負極シートとを積層して捲回した捲回電極体を作製した。そして、捲回電極体を円筒型の電池ケースに収容し、非水電解液を注液して封口し、評価用セルを構築した。ここで、非水電解液としては、エチレンカーボネート(EC)と、ジメチルカーボネート(DMC)とを、所定の体積比(EC:DMC=3:7)で混合溶媒に、リチウム塩としての1mol/LのLiPF6を溶解させた電解液を用いた。ここでは、定格容量が凡そ1Ahとなるように評価用セルを作成した。
ここでコンディショニングは、次の手順1、2によって行なわれる。
手順1:1Cの定電流充電にて4.1Vに到達した後、5分間休止する。
手順2:手順1の後、定電圧充電にて1.5時間充電し、5分間休止する。
かかるコンディショニングでは、初期充電によって所要の反応が生じてガスが発生する。また、負極活物質層などに所要の被膜形成が形成される。
上記コンディショニングの後、評価用セルについて定格容量が測定される。定格容量の測定は、次の手順1〜3によって測定されている。なお、ここでは温度による影響を一定にするため、定格容量は25℃の温度環境において測定されている。また、ここでは、評価用セルについてSOC0%を3.0Vとし、SOC100%を4.1Vとした。
手順1:1Cの定電流放電によって3.0Vに到達後、定電圧放電にて2時間放電し、その後、10秒間休止する。
手順2:1Cの定電流充電によって4.1Vに到達後、定電圧充電にて2.5時間充電し、その後、10秒間休止する。
手順3:0.5Cの定電流放電によって3.0Vに到達後、定電圧放電にて2時間放電し、その後、10秒間停止する。
ここで、手順3における定電流放電から定電圧放電に至る放電における放電容量(CCCV放電容量)を「定格容量」とする。
SOC調整は、次の1、2の手順によって調整される。ここで、SOC調整は、上記コンディショニング工程および定格容量の測定の後に行なうとよい。また、ここでは、温度による影響を一定にするため、25℃の温度環境下でSOC調整を行なっている。
手順1:3Vから1Cの定電流で充電し、定格容量の凡そ60%の充電状態にする(ここでは、SOC60%、3.66Vの電圧まで定電流で充電する)。
手順2:手順1の後、2.5時間、定電圧充電する(ここでは、3.66Vの定電圧で2.5時間充電する)。
これにより、評価用セルは、所定の充電状態に調整することができる。なお、ここでは、SOCを60%に調整する場合を記載しているが、手順1で充電状態を変更することによって、任意の充電状態に調整できる。例えば、SOC90%に調整する場合には、手順1において、評価用セルを定格容量の90%の充電状態(SOC90%)にするとよい。
図16は、非水系二次電池(ここでは、リチウムイオン二次電池)について、正極活物質層の密度と抵抗上昇率との関係を示している。ここでは、評価用セルについて、上記コンディショニング後、所定のIV抵抗を測定し、初期抵抗とする。次に、所定の充放電サイクルを行い、所定サイクル毎に、初期抵抗と同様の方法にて所定のIV抵抗を測定した。これにより、正極活物質層の密度が異なる評価用セルについて、それぞれ抵抗が上昇する傾向を調べた。
ここで、かかるIV抵抗の測定は、25℃の温度環境で、それぞれ評価用セルをSOC30%に調整する。そして、10分間休止させた後で、評価用セルを20C(ここでは、約20A)の定電流で10秒間放電した(CC放電)。そして、10秒後の電圧ドロップ(電圧降下量ΔV)を求め、そこからIV抵抗(R=ΔV/I)を求めた。ここで、Iは、20C(約20A)とした。
ここでは、まず評価用セルを25℃の温度環境においてSOC60%に調整する。次に、60℃の温度環境において、4Cの定電流で放電し、電圧が3.0Vに降下したら、10分間の休止、次に、4Cの定電流で充電し、電圧が4.1Vになったら、10分間の休止、これを1サイクルとし、3.0Vから4.1Vの範囲で、放電と充電を繰り返す。ここでは、100サイクル毎に、IV抵抗を測定するとともに、評価用セルを25℃の環境でSOC60%に調整しつつ、上記充放電サイクルを2000サイクル行なった。これにより、ハイレート充放電サイクルに対するIV抵抗の上昇傾向が得られる。
ここで正極活物質粒子610Aを二次粒子とする。正極活物質粒子610Aの一次粒子800は、かかる二次粒子としての正極活物質粒子610Aを形成し、かつ、外見上の幾何学的形態から判断して、単位粒子(ultimate particle)と考えられる粒子形態を一次粒子800としている。さらに一次粒子800は、図14に示すように、正極活物質(例えば、リチウム遷移金属酸化物)の結晶子810の集合物である。なお、図14中、L1は、一次粒子800の長径を示しており、L2は一次粒子800の短径を示している。
ここで、正極活物質(例えば、リチウム遷移金属酸化物)の結晶子とは、リチウム遷移金属酸化物の単結晶とみなせる最大の集まりをいう。この実施形態では、リチウム遷移金属酸化物の結晶子810は、図15に示すように、層構造(層状岩塩構造)であり、充放電時には、リチウムイオンは当該層間に沿って、正極活物質粒子610A中を移動すると考えられる。結晶子810の各層は、図15に示すように、CuKα線によるX線回折分析から得られる003面方向に沿って積層されている。
本発明者は、CuKα線によるX線回折分析から得られる003面方向に沿った正極活物質粒子610Aの結晶子径を測定した。ここで、結晶子径f2は、以下の式によって、算出される。
f2=(0.9×λ)/(β×COSθ);
f2、λ、βおよびθは、それぞれ以下の内容を意味する。
f2:結晶子径
λ:X線の波長(CuKα)[Å]
β:結晶子由来の回析ピークの広がり[rad]
θ:回析線のブラック角
正極活物質粒子610Aは、CuKα線によるX線回折分析から得られる003面方向に沿った003結晶子を有している。このため、回析線のブラック角θとして、17.9°〜19.9°の半価幅βを上記の式に当てはめる。
これに対して導電材620Aの一次粒子は、導電剤材料の単一粒子とみなせる最大の集まりをいう。この実施形態では、導電材材料は、例えば、アセチレンブラック(AB)などの導電材料粉末である。導電材620Aの一次粒子径は、例えば、動的光散乱法によって測定することができ、平均粒径(D50)で評価するとよい。動的光散乱法によって導電材620Aの一次粒子径を測定する装置としては、例えば、動的光散乱法を実施し得る公知の装置から適当な装置を用いることができる。
また、この実施形態では、リチウムイオン二次電池100Aは、電極体(捲回電極体200A)を電池ケース300Aに収容する工程の後で、正極集電体221Aと、負極集電体241とに電位差を付与する最初の工程である初期充電工程を含んでいる。この際、当該初期充電工程では1C以上の充電速度で充電するとよい。これにより、初期充電工程において、正極活物質粒子610Aが一次粒子800レベルで割れる。この際、正極活物質粒子610Aの割れた部分に、電解液が浸入する。これにより、正極活物質粒子610Aの導電性をより確実に確保できる。
さらに、このリチウムイオン二次電池100Aは、正極活物質層223Aに、0.05MPa≦f4≦10MPaの面圧f4が作用しているとよい。すなわち、正極活物質層223Aが、0.05MPa≦f4の所定の面圧で押さえられていると良い。これにより、4C程度のハイレートでの充放電サイクルにおいて、正極活物質層223Aの過度の膨張が防止できる。この場合、正極活物質層223Aに作用する面圧f4は、より好ましくは、0.1MPa以上(0.1MPa≦f4)、さらに好ましくは0.5MPa以上(0.5MPa≦f4)であるとよい。また、かかる面圧f4は、あまりに大きいとリチウムイオン二次電池100Aの抵抗が高くなる。これは、正極活物質層223Aと負極活物質層243との間に介在させるセパレータ262、264に起因する抵抗が高くなるためと考えられる。このため、かかる面圧f4はf4≦10MPaであるとよく、より好ましくは5MPa以下(f4≦5MPa)、さらには、1MPa以下(f4≦1MPa)であるとよい。
<正極シート220A、正極シートを用意する工程>
ここで、正極シート220Aを用意する工程は、正極活物質粒子610Aと導電材620Aとバインダ630Aとを少なくとも含む正極活物質層223Aが正極集電体221Aに形成された正極シート220Aを用意する工程である。ここで用意された角型電池のサンプル1は、正極活物質粒子610Aとして三元系のリチウム遷移金属酸化物(LiNi1/3Co1/3Mn1/3O2)、導電材620Aとしてアセチレンブラック(AB)、バインダ630Aとしてポリフッ化ビニリデン(PVDF)をそれぞれ用いた。正極活物質粒子610Aとしてのリチウム遷移金属酸化物(LiNi1/3Co1/3Mn1/3O2)の結晶子径f2は凡そ580Åである。また、導電材620Aとして、アセチレンブラックの一次粒子径f3は35nmである。このため、比f3/f2は、凡そ0.60である。
また、負極シート240を用意する工程は、負極活物質粒子710とバインダ730を少なくとも含む負極活物質層243が、負極集電体241に形成された負極シート240を用意する工程である。ここで、負極シート240では、負極活物質粒子710としてのグラファイト、増粘剤としてカルボキシメチルセルロース(CMC)、バインダとしてスチレン・ブタジエンゴム(SBR)を用いた。正極活物質層223Aの組成比(質量比(wt%))は、グラファイト:CMC:SBR=98:1:1とした。負極シート240は、負極集電体241の両面に負極活物質層243が形成されている。負極活物質層243の乾燥後の目付量は、負極集電体241の両面を合わせて17mg/cm2である。また、負極活物質層243のプレス後(圧延後)の密度は1.4g/cm3である。
電極体を形成する工程は、セパレータ262、264を介在させた状態で、正極活物質層223Aと負極活物質層243とが対向するように、正極シート220Aと負極シート240が重ねられた電極体(捲回電極体200A)を形成する工程である。ここでは、セパレータ262、264は、上述した評価用セルと同様のものを用いており、セパレータとしては、ポリプロピレン(PP)と、ポリエチレン(PE)の三層構造(PP/PE/PP)の多孔質シートからなるセパレータを用いた。
<電極体を電池ケースに収容する工程>
上記で作製した負極シート240と、正極シート220Aと、セパレータ262、264とを用い、セパレータ262、264を介在させた状態で、正極シート220Aと負極シート240とを積層して捲回した捲回電極体200Aを作製した。そして、捲回電極体200Aを扁平に押し曲げて角型の電池ケース300Aに収容し、非水電解液を注液して封口した。ここで、非水電解液としては、エチレンカーボネート(EC)と、ジメチルカーボネート(DMC)とを、所定の体積比(EC:DMC=3:7)で混合溶媒に、リチウム塩としての1mol/LのLiPF6を溶解させた電解液を用いた。ここでは、定格容量が凡そ5Ahとなるように角型電池を構築した。
ここでは、上記のように構築された角型電池に次の手順1、2による充放電を行なう。
手順1:1.5C(7.5A)の定電流充電にて4.1Vに到達するまで一気に充電する。その後、5分間休止する。
手順2:手順1の後、同じく1.5C(7.5A)の定電流充電にて3.0Vまで一気に放電する。
ここで容量維持率(サイクル後容量維持率)は、所定の充放電サイクルの前後において、それぞれ所定の充電状態に調整された評価用セルを基に容量を評価する。ここでは、所定の充放電サイクル前の評価用セルの容量を「初期容量」とし、所定の充放電サイクル後の評価用セルの容量を「サイクル後容量」としている。「容量維持率」は、「サイクル後容量」を「初期容量」で割った値である。ここでは、60℃の温度環境において、3.0Vから4.1Vの範囲において4Cの定電流で放電と充電を所定のサイクル数繰り返した場合である。
「容量維持率」=「サイクル後容量」/「初期容量」;
サンプル2は、正極活物質層223Aの密度を2.52g/cm3とし、正極活物質層223Aの導電材620Aとしてのアセチレンブラックの一次粒子径を48nmとした。また、角型電池は、特に拘束せず(拘束圧P=0)、また上述した初期充放電の充放電レートを、約1/3C(1.67A)とした。サンプル2では、特に言及しない他の構成についてサンプル1と同じとした。
例えば、正極活物質粒子610Aは、層状構造のリチウム遷移金属酸化物であるとよい。この場合、リチウム遷移金属酸化物は、Ni、CoおよびMnを含んでいるとよい。このようなリチウム遷移金属酸化物からなる正極活物質粒子610Aを用いることによって、上述した正極活物質層223Aの密度f1、前記正極活物質粒子の結晶子径f2がf2≦1200Åであり、かつ、前記導電材の一次粒子径f3と前記正極活物質粒子の結晶子径f2との比f3/f2についての傾向がより確実に得られる。
以上のように、非水系二次電池の製造方法は、正極シートを用意する工程と、負極シートを用意する工程と、電極体を形成する工程と、電極体を電池ケースに収容する工程とを少なくとも含んでいるとよい。
60 組電池
61 スペーサ
67 接続具
68,69 エンドプレート
71 拘束バンド
72 ビス
100、100A リチウムイオン二次電池(非水系二次電池)
200、200A 捲回電極体
220、220A 正極シート
221、221A 正極集電体
222、222A 未塗工部
223、223A 正極活物質層
240 負極シート
241 負極集電体
242 未塗工部
243 負極活物質層
262 セパレータ
264 セパレータ
280 電解液
290 充電器
300、300A 電池ケース
310 隙間
320 容器本体
320a、320b 幅広面
340 蓋体
350 注液孔
352 封止キャップ
360 安全弁
420 正極端子(電極端子)
440 負極端子(電極端子)
610、610A 正極活物質粒子
620、620A 導電材
630、630A バインダ
710 負極活物質粒子
730 バインダ
800 一次粒子
810 結晶子
1000 車両
WL 捲回軸
Claims (11)
- 正極集電体と、
前記正極集電体に形成された正極活物質層と、
前記正極活物質層に含まれた正極活物質粒子および導電材と、
を備え、
前記正極活物質層の密度f1が、f1≦2.85g/cm3であり、
さらに、前記正極活物質層中において、前記正極活物質粒子の結晶子径f2がf2≦1200Åであり、かつ、前記導電材の一次粒子径f3と前記正極活物質粒子の結晶子径f2との比f3/f2が0.32≦(f3/f2)≦0.9である、
非水系二次電池。 - 前記正極活物質層の密度f1が、2.20g/cm3≦f1である、請求項1に記載された非水系二次電池。
- 前記正極活物質層には、0.05MPa≦f4≦10MPaの面圧が作用している、請求項1または2に記載された非水系二次電池。
- 前記正極活物質粒子は、層状構造のリチウム遷移金属酸化物である、請求項1から3までの何れか一項に記載された非水系二次電池。
- 前記リチウム遷移金属酸化物は、Ni、CoおよびMnを含む化合物である、請求項4に記載された非水系二次電池。
- 前記リチウム遷移金属酸化物は、Li1+xNiyCozMn(1−y−z)MγO2として含む層状構造の化合物であり、
ここで、0≦x≦0.2、0.1<y<0.9、0.1<z<0.4であり、0≦γ≦0.01であり、
Mは、Zr、W、Mg、Ca、Na、Fe、Cr、Zn、Si、Sn、Al、BおよびFからなる群より選ばれた少なくとも一種類の添加物である、請求項1から5までの何れか一項に記載された非水系二次電池。 - 請求項1から6までの何れか一項に記載された非水系二次電池が複数組み合わされた組電池。
- 請求項1から6までの何れか一項に記載された非水系二次電池、又は、請求項7に記載された組電池を備えた車両駆動用電池。
- 正極活物質粒子と導電材とバインダとを少なくとも含む正極活物質層が正極集電体に形成された正極シートを用意する工程と、
負極活物質粒子とバインダを少なくとも含む負極活物質層が負極集電体に形成された負極シートを用意する工程と、
セパレータを介在させた状態で、前記正極活物質層と前記負極活物質層とが対向するように、前記正極シートと前記負極シートが重ねられた電極体を形成する工程と、
前記電極体を電池ケースに収容する工程と
を少なくとも含み、
前記正極シートを用意する工程で用意される正極シートが、
前記正極活物質層の密度f1が、f1≦2.85g/cm3であり、
前記正極活物質層に含まれる前記正極活物質粒子の結晶子径f2がf2≦1200Åであり、かつ、
前記導電材の一次粒子径f3と前記正極活物質粒子の結晶子径f2との比f3/f2が0.32≦(f3/f2)≦0.9である、
非水系二次電池の製造方法。 - 前記正極シートを用意する工程で用意される正極シートが、
前記正極活物質層の密度f1が、2.20g/cm3≦f1である、請求項9に記載された非水系二次電池。 - 前記電極体を電池ケースに収容する工程の後で、
前記正極集電体と負極集電体とに電位差を付与する初期充電工程を含み、
当該初期充電工程では1C以上の充電速度で充電する、請求項9または10に記載された非水系二次電池の製造方法。
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