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JP2013199544A - 粘着性組成物、粘着剤および粘着シート - Google Patents

粘着性組成物、粘着剤および粘着シート Download PDF

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JP2013199544A JP2012067583A JP2012067583A JP2013199544A JP 2013199544 A JP2013199544 A JP 2013199544A JP 2012067583 A JP2012067583 A JP 2012067583A JP 2012067583 A JP2012067583 A JP 2012067583A JP 2013199544 A JP2013199544 A JP 2013199544A
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Daisuke Yamamoto
大輔 山本
Hitoshi Ohashi
仁 大橋
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Abstract

【課題】一度貼付した被着体に粘着剤を残存させることなく、当該被着体から剥離することのできる、リワーク性に優れた粘着性組成物、粘着剤および粘着シートを提供する。
【解決手段】重量平均分子量が50万〜100万であり、反応性官能基を有する第1のアクリル系ポリマー(A)と、重量平均分子量が9千〜4万であり、反応性官能基を有しない第2のアクリル系ポリマー(B)とを含有する粘着性組成物、および当該粘着性組成物を架橋させてなる粘着剤。
【選択図】図1

Description

本発明は、光学ディスプレイパネル等に用いられる粘着性組成物、粘着剤(粘着性組成物を架橋させた材料)および粘着シートに関するものである。
近年、ディスプレイ装置の前面板やモジュールなど、ガラス基板を使用した工業製品に粘着フィルムを貼付して、種々の特性を付与することが行われている。例えばプラズマディスプレイパネル(PDP)では、PDPから発生する近赤外線、ネオン光、電磁波等が外部に漏れることを抑制することなどを目的として、前面に光学フィルターが用いられる。この光学フィルターは、通常、ガラス基板を支持体として、上記のような目的を達成し得る性能を有する粘着フィルムを積層する構成をとっている。
上記粘着フィルムを前面板やモジュールなどに貼付する際、粘着フィルムの貼付位置がずれた場合には、当該粘着フィルムを剥離して、再度新しい粘着フィルムを貼付する必要がある。しかしながら、粘着フィルムの剥離時に、粘着剤が被着体に残存する糊残りが発生した場合、それら前面板やモジュールを再利用(リワーク)することができなくなる。この問題を回避するためにも、粘着フィルムには、剥離時に糊残りが発生しないことが求められている。
ところで、最近は、粘着剤層を剥離力差のある2種類の剥離フィルム(軽剥離タイプ剥離フィルム・重剥離タイプ剥離フィルム)で挟み込んだ積層体を作製し、一方の剥離フィルム(軽剥離タイプ剥離フィルム)を剥がして露出した粘着剤層を基材に貼合し、粘着フィルムを作製することが多くなっている(特許文献1)。
特開2003−177241号公報
しかしながら、上記のような積層体を使用した場合、基材に対して粘着剤を直接塗工したり、転写塗工した場合と比較して、粘着剤の基材への投錨効果が小さく、粘着剤の基材密着性が低い。
また、ガラス基板を被着体とした場合、高温高湿条件下での浮き、剥がれ等を考慮して、粘着剤にシランカップリング剤を添加されることが多い。これにより、貼付経時によって、粘着剤層と被着体であるガラス基板との密着性が向上することとなる。
以上の理由により、特に、上記のような積層体を使用して得られる粘着フィルムにおいては、ガラス基板に長時間貼付した後に剥離する際、糊残りが発生しやすいという問題がある。
本発明は、このような実状に鑑みてなされたものであり、一度貼付した被着体に粘着剤を残存させることなく、当該被着体から剥離することのできる、リワーク性に優れた粘着性組成物、粘着剤および粘着シートを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1に本発明は、重量平均分子量が50万〜100万であり、反応性官能基を有する第1のアクリル系ポリマー(A)と、重量平均分子量が9千〜4万であり、反応性官能基を有しない第2のアクリル系ポリマー(B)とを含有することを特徴とする粘着性組成物を提供する(発明1)。
上記発明(発明1)に係る粘着性組成物を架橋させた粘着剤は、長時間被着体(特にガラス)に貼付した後でも、当該被着体に粘着剤を残存させることなく、当該被着体から剥離することができ、リワーク性に優れる。
上記発明(発明1)において、前記第1のアクリル系ポリマー(A)が有する反応性官能基は、水酸基であることが好ましい(発明2)。
上記発明(発明1,2)において、前記第1のアクリル系ポリマー(A)は、構成成分として、反応性官能基含有モノマーを0.5〜10質量%含むことが好ましい(発明3)。
上記発明(発明1〜3)において、前記第2のアクリル系ポリマー(B)の含有量は、前記第1のアクリル系ポリマー(A)100質量部に対して、0.1〜50質量部であることが好ましい(発明4)。
上記発明(発明1〜4)に係る粘着性組成物は、架橋剤をさらに含有することが好ましい(発明5)。
上記発明(発明5)において、前記架橋剤は、イソシアネート系架橋剤であることが好ましい(発明6)。
上記発明(発明1〜6)に係る粘着性組成物は、シランカップリング剤をさらに含有することが好ましい(発明7)。
上記発明(発明7)において、前記シランカップリング剤の含有量は、前記第1のアクリル系ポリマー(A)100質量部に対して、0.001〜1質量部であることが好ましい(発明8)。
上記発明(発明1〜8)に係る粘着性組成物は、光学ディスプレイパネル用であることが好ましい(発明9)。
第2に本発明は、前記粘着性組成物(発明1〜9)を架橋してなる粘着剤を提供する(発明10)。
第3に本発明は、2枚の剥離シートと、前記2枚の剥離シートの剥離面と接するように前記剥離シートに挟持された粘着剤層とを備えた粘着シートであって、前記粘着剤層が前記粘着剤(発明10)からなることを特徴とする粘着シートを提供する(発明11)。
本発明によれば、長時間被着体(特にガラス)に貼付した後でも、当該被着体に粘着剤を残存させることなく、当該被着体から剥離することができ、優れたリワーク性が得られる。また、本発明に係る粘着シートは、2枚の剥離シートで粘着剤層を挟持する構成としても、上記の優れた効果を発揮する。
本発明の一実施形態に係る粘着シートの断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
〔粘着性組成物〕
本実施形態に係る粘着性組成物は、重量平均分子量が50万〜100万であり、反応性官能基を有する第1のアクリル系ポリマー(A)と、重量平均分子量が9千〜4万であり、反応性官能基を有しない第2のアクリル系ポリマー(B)とを含有し、好ましくはさらに架橋剤(C)と、シランカップリング剤(D)とを含有する。
かかる粘着性組成物から得られる粘着剤においては、高分子量のポリマー(A)が化学的な架橋による三次元網目構造を形成し、その三次元網目構造に、複数の低分子量のポリマー(B)が入り込んで、適度な粘着性(基材に対する密着性)を示す。このようにして得られた粘着剤は、長時間被着体(特にガラス)に貼付した後でも、当該被着体に粘着剤を残存させることなく、当該被着体から剥離することができるため、被着体のリワーク性に優れる。また、この粘着剤は、2枚の剥離シートで粘着剤層を挟持する構成の粘着シートとしても、上記の優れた効果を発揮する。
なお、低分子量の第2のアクリル系ポリマー(B)は、反応性官能基を有しないことで架橋系には関与せず、自由度が高くなり、これにより、得られる粘着剤は基材への密着性が向上する。
第1のアクリル系ポリマー(A)は、アルキル基の炭素数が1〜20の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、反応性官能基を有するモノマー(反応性官能基含有モノマー)と、所望により用いられる反応性官能基を有しない他のモノマーとの共重合体が好ましい。なお、本明細書において、(メタ)アクリル酸エステルとは、アクリル酸エステルおよびメタクリル酸エステルの両方を意味する。他の類似用語も同様である。
また、第2のアクリル系ポリマー(B)は、アルキル基の炭素数が1〜20の(メタ)アクリル酸アルキルエステルと、所望により用いられる反応性官能基を有しない他のモノマーとの共重合体が好ましい。
アルキル基の炭素数が1〜20の(メタ)アクリル酸アルキルエステルとしては、例えば、(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸エチル、(メタ)アクリル酸プロピル、(メタ)アクリル酸n−ブチル、(メタ)アクリル酸n−ペンチル、(メタ)アクリル酸n−ヘキシル、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル、(メタ)アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)アクリル酸n−デシル、(メタ)アクリル酸n−ドデシル、(メタ)アクリル酸ミリスチル、(メタ)アクリル酸パルミチル、(メタ)アクリル酸ステアリル等が挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
一方、反応性官能基含有モノマーとしては、分子内に水酸基を有するモノマー(水酸基含有モノマー)、分子内にカルボキシル基を有するモノマー(カルボキシル基含有モノマー)、分子内にアミノ基を有するモノマー(アミノ基含有モノマー)などが挙げられ、中でも水酸基含有モノマーが好ましい。カルボキシル基含有モノマーの場合、シランカップリング剤(D)を使用したときに、カルボキシル基の存在によってシランカップリング剤(D)がより反応しやすくなって、被着体であるガラスとの密着性が向上しやすくなり、その結果、糊残りが生じやすくなるおそれがある。これに対し、水酸基含有モノマーの場合、水酸基はシランカップリング剤(D)との反応への寄与が少ないため、上記のような糊残りは生じにくい。
水酸基含有モノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシエチル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸3−ヒドロキシプロピル、(メタ)アクリル酸2−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸3−ヒドロキシブチル、(メタ)アクリル酸4−ヒドロキシブチルなどの(メタ)アクリル酸ヒドロキシアルキルエステル等が挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
カルボキシル基含有モノマーとしては、例えば、アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、イタコン酸、シトラコン酸等のエチレン性不飽和カルボン酸が挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
アミノ基含有モノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸アミノエチル、(メタ)アクリル酸n−ブチルアミノエチル等が挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
反応性官能基を有しない他のモノマーとしては、例えば、(メタ)アクリル酸シクロヘキシル等の脂肪族環を有する(メタ)アクリル酸エステル、(メタ)アクリル酸フェニル等の芳香族環を有する(メタ)アクリル酸エステル、アクリルアミド、メタクリルアミド等の非架橋性のアクリルアミド、(メタ)アクリル酸N,N−ジメチルアミノエチル、(メタ)アクリル酸N,N−ジメチルアミノプロピル等の非架橋性の3級アミノ基を有する(メタ)アクリル酸エステル、酢酸ビニル、スチレンなどが挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
ここで、第1のアクリル系ポリマー(A)は、上記反応性官能基含有モノマーを0.5〜10質量%含むことが好ましく、特に1〜5質量%含むことが好ましい。反応性官能基含有モノマーを上記範囲で含有することで、第1のアクリル系ポリマー(A)の架橋の程度が好ましくなり、第2のアクリル系ポリマー(B)との組み合わせにおいて、前述した効果を発揮し易いものとなる。また、反応性官能基含有モノマーの量が0.5質量%未満では、第1のアクリル系ポリマー(A)の架橋が十分でなく、それにより耐久性に劣るおそれがある。一方、反応性官能基含有モノマーの量が10質量%を超えると、第1のアクリル系ポリマー(A)の架橋が過度になり、それにより被着体への貼合適性が低下するおそれがある。
第1のアクリル系ポリマー(A)および第2のアクリル系ポリマー(B)の共重合形態については特に制限はなく、ランダム、ブロック、グラフト共重合体のいずれであってもよい。
第1のアクリル系ポリマー(A)の重量平均分子量は、50万〜100万であり、好ましくは60万〜90万であり、特に好ましくは70万〜90万である。すなわち、第1のアクリル系ポリマー(A)は、高分子量のポリマー成分となっている。なお、本明細書における質量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)法により測定したポリスチレン換算の値である。第1のアクリル系ポリマー(A)の重量平均分子量が50万未満であると、凝集力が低すぎて、粘着剤層を形成することが困難となる。また、第1のアクリル系ポリマー(A)の重量平均分子量が100万を超えると、粘着剤が硬くなりすぎて、被着体および基材に対する密着性が悪くなる。
一方、第2のアクリル系ポリマー(B)の重量平均分子量は、9千〜4万であり、好ましくは1万〜3万であり、特に好ましくは1万〜2万である。すなわち、第2のアクリル系ポリマー(B)は、低分子量のポリマー成分となっている。第2のアクリル系ポリマー(B)の重量平均分子量が9千未満であると、当該ポリマー(B)が粘着剤からブリードアウトしたり、粘着剤層を形成するための乾燥時に揮発したりする問題が生じる。また、第2のアクリル系ポリマー(B)の重量平均分子量が4万を超えると、第1のアクリル系ポリマー(A)との相溶性が悪くなり、ヘイズが上昇し、さらに糊残りが発生する。
本実施形態において、第1のアクリル系ポリマー(A)は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。同様に、第2のアクリル系ポリマー(B)も、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本実施形態に係る粘着性組成物における第2のアクリル系ポリマー(B)の含有量は、固形分比として、第1のアクリル系ポリマー(A)100質量部に対して、0.1〜50質量部であることが好ましく、特に5〜45質量部であることが好ましい。第2のアクリル系ポリマー(B)の含有量が0.1質量部未満であると、当該ポリマー(B)の基材との相互作用が小さくなり、基材に対する密着性が低下するおそれがある。一方、第2のアクリル系ポリマー(B)の含有量が50質量部を超えると、第1のアクリル系ポリマー(A)との相溶性が悪くなり、ヘイズが上昇し、ディスプレイパネル等の光学用途では使用できなくなるおそれがある。また、架橋系に関与しない第2のアクリル系ポリマー(B)の含有量が多くなると、粘着剤のゲル分率が低下し、凝集力が小さいことによる糊残りが発生する。
架橋剤(C)としては、イソシアネート系架橋剤、エポキシ系架橋剤、アジリジン系架橋剤、金属キレート系架橋剤などが好ましく挙げられる。
イソシアネート系架橋剤は、少なくともポリイソシアネート化合物を含むものである。ポリイソシアネート化合物としては、例えば、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート等の芳香族ポリイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネート等の脂肪族ポリイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、水素添加ジフェニルメタンジイソシアネート等の脂環式ポリイソシアネートなど、及びそれらのビウレット体、イソシアヌレート体、さらにはエチレングリコール、プロピレングリコール、ネオペンチルグリコール、トリメチロールプロパン、ヒマシ油等の低分子活性水素含有化合物との反応物であるアダクト体などが挙げられる。
エポキシ系架橋剤としては、例えば、1,3−ビス(N,N’−ジグリシジルアミノメチル)シクロヘキサン、N,N,N’,N’−テトラグリシジル−m−キシリレンジアミン、エチレングリコールジグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパンジグリシジルエーテル、ジグリシジルアニリン、ジグリシジルアミンなどが挙げられる。
アジリジン系架橋剤としては、例えば、ジフェニルメタン−4,4'−ビス(1−アジリジンカーボキサミド)、トリメチロールプロパントリ−β−アジリジニルプロピオネート、テトラメチロールメタントリ−β−アジリジニルプロピオネート、トルエン−2,4−ビス(1−アジリジンカーボキサミド)、トリエチレンメラミン、ビスイソフタロイル−1−(2−メチルアジリジン)、トリス−1−(2−メチルアジリジン)フォスフィン、トリメチロールプロパントリ−β−(2−メチルアジリジン)プロピオネートなどが挙げられる。
金属キレート系架橋剤には、金属原子がアルミニウム、ジルコニウム、チタニウム、亜鉛、鉄、スズなどのキレート化合物があるが、性能の点からアルミニウムキレート化合物が好ましい。アルミニウムキレート化合物としては、例えば、ジイソプロポキシアルミニウムモノオレイルアセトアセテート、モノイソプロポキシアルミニウムビスオレイルアセトアセテート、モノイソプロポキシアルミニウムモノオレエートモノエチルアセトアセテート、ジイソプロポキシアルミニウムモノラウリルアセトアセテート、ジイソプロポキシアルミニウムモノステアリルアセトアセテート、ジイソプロポキシアルミニウムモノイソステアリルアセトアセテートなどが挙げられる。
以上の架橋剤(C)は、1種を単独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。本実施形態に係る粘着性組成物における架橋剤(C)の含有量は、固形分比として、第1のアクリル系ポリマー(A)100質量部に対して、0.1〜5質量部であることが好ましく、特に0.5〜2質量部であることが好ましい。架橋剤(C)の含有量がこの範囲にあることで、得られる粘着剤を耐久性に優れたものにすることができるとともに、効果的に糊残りを防止して、リワーク性により優れたものにすることができる。
本実施形態に係る粘着性組成物は、シランカップリング剤(D)を含有することで、被着体をガラスとしたときに、得られる粘着剤のガラスに対する密着性をより向上させることができる。かかる粘着剤は、接着耐久性にも優れ、高温高湿条件におかれた場合でも、浮き、剥がれ等の不良が発生しない。
このシランカップリング剤(D)としては、分子内にアルコキシシリル基を少なくとも1個有する有機ケイ素化合物であって、粘着剤成分との相溶性がよく、かつ光透過性を有するもの、例えば実質上透明なものが好適である。
本実施形態に係る粘着性組成物におけるシランカップリング剤(D)の含有量は、固形分比として、第1のアクリル系ポリマー(A)100質量部に対して、0.001〜1質量部であることが好ましく、特に0.005〜0.05質量部であることが好ましい。
シランカップリング剤(D)の具体例としては、ビニルトリメトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン、メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン等の重合性不飽和基含有ケイ素化合物、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラン等のエポキシ構造を有するケイ素化合物、3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−(2−アミノエチル)−3−アミノプロピルメチルジメトキシシラン等のアミノ基含有ケイ素化合物、3−クロロプロピルトリメトキシシラン、3−イソシアネートプロピルトリエトキシシラン等が挙げられる。これらは、1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
上記粘着性組成物には、所望により、アクリル系粘着剤に通常使用されている各種添加剤、例えば粘着付与剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、光安定剤、軟化剤、充填剤、帯電防止剤、屈折率調整剤などを添加することができる。
〔粘着剤〕
本実施形態に係る粘着剤は、上記粘着性組成物を架橋してなるものである。上記粘着性組成物を架橋させるには、加熱処理を行えばよい。なお、この加熱処理は、粘着性組成物の希釈溶媒等を揮発させる際の乾燥処理で兼ねることもできる。
加熱処理を行う場合、加熱温度は、70〜150℃であることが好ましく、特に90〜110℃であることが好ましい。また、加熱時間は、30秒〜5分であることが好ましく、特に1分〜3分であることが好ましい。
上記粘着性組成物が架橋剤(C)を含有する場合、上記の加熱処理により、反応性官能基を有する第1のアクリル系ポリマー(A)と架橋剤(C)との架橋反応が開始し進行する。これにより、粘着剤層としての形状が良好に維持されることとなる。さらに、加熱処理後、常温(例えば、23℃、50%RH)で1〜2週間程度の養生期間を設けることが特に好ましい。
得られる粘着剤のヘイズ値は、2%未満であることが好ましく、特に1%以下であることが好ましい。ヘイズ値がかかる値であることで、ディスプレイパネル等の光学用途として好ましい粘着剤となる。
以上説明した粘着剤は、光学用途に好適であり、例えば、プラズマディスプレイパネル等の光学ディスプレイパネルに使用される前面板やモジュールへの接着に好ましく用いることができ、特に、ガラス基板と所望のフィルム基材(例えば、所望の機能を有する層が形成されたポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム基材)との接着に好ましく用いることができる。
本実施形態に係る粘着剤によれば、長時間被着体(特にガラス)に貼付した後でも、当該被着体に粘着剤を残存させることなく、当該被着体から剥離することができ、リワーク性に優れる。また、当該粘着剤がシランカップリング剤(D)を含有する場合には、特に接着耐久性にも優れ、高温高湿条件におかれた場合でも、浮き、剥がれ等の不良が発生しない。さらに、当該粘着剤は、2枚の剥離シートで粘着剤層を挟持する構成の粘着シートとしても、上記の優れた効果を発揮する。
〔粘着シート〕
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る粘着シート1は、2枚の剥離シート12a,12bと、それら2枚の剥離シート12a,12bの剥離面と接するように当該2枚の剥離シート12a,12bに挟持された粘着剤層11とから構成される。なお、本明細書における剥離シートの剥離面とは、剥離シートにおいて剥離性を有する面をいい、剥離処理を施した面および剥離処理を施さなくても剥離性を示す面のいずれをも含むものである。
上記粘着シート1において、粘着剤層11は、前述した粘着性組成物を架橋してなる粘着剤からなる。
粘着剤層11の厚さは、粘着シート1の使用目的に応じて適宜決定されるが、通常5〜100μm、好ましくは10〜60μmの範囲であり、例えば、光学部材、特に光学ディスプレイパネル等の前面板やモジュールへの接着に使用される粘着剤層の場合には、10〜50μm、特に10〜30μmであることが好ましい。
剥離シート12a,12bとしては、例えば、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリブテンフィルム、ポリブタジエンフィルム、ポリメチルペンテンフィルム、ポリ塩化ビニルフィルム、塩化ビニル共重合体フィルム、ポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレンナフタレートフィルム、ポリブチレンテレフタレートフィルム、ポリウレタンフィルム、エチレン酢酸ビニルフィルム、アイオノマー樹脂フィルム、エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体フィルム、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリカーボネートフィルム、ポリイミドフィルム、フッ素樹脂フィルム、液晶ポリマーフィルム等が用いられる。また、これらの架橋フィルムも用いられる。さらに、これらの積層フィルムであってもよい。
上記剥離シート12a,12bの剥離面(特に粘着剤層11と接する面)には、剥離処理が施されていることが好ましい。剥離処理に使用される剥離剤としては、例えば、アルキッド系、シリコーン系、フッ素系、不飽和ポリエステル系、ポリオレフィン系、ワックス系の剥離剤が挙げられる。
上記剥離シート12a,12bの一方(例えば剥離シート12a)は、軽剥離タイプの剥離シートであり、他方(例えば剥離シート12b)は、重剥離タイプ剥の剥離シートであることが好ましい。このように剥離シート12a,12bに剥離力差を設けるには、剥離剤の種類を変えたり、一方を剥離処理し、他方を剥離処理しない等の方法によって達成することができる。
剥離シート12a,12bの厚さについては特に制限はないが、通常20〜150μm程度である。
上記粘着シート1を製造するには、一方の剥離シート12a(または12b)の剥離面に、上記粘着性組成物と、所望により溶剤とを含む塗布溶液を塗布し、前述した加熱処理を行って粘着剤層11を形成した後、その粘着剤層11に他方の剥離シート12b(または12a)の剥離面を重ね合わせる。
上記塗布溶液を塗布する方法としては、例えばバーコート法、ナイフコート法、ロールコート法、ブレードコート法、ダイコート法、グラビアコート法等を利用することができる。
溶剤としては、例えば、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノール、1−メトキシ−2−プロパノール等のアルコール;ヘキサン、ヘプタン、シクロヘキサン等の脂肪族炭化水素;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;塩化メチレン、塩化エチレン等のハロゲン化炭化水素;アセトン、メチルエチルケトン、2−ペンタノン、イソホロン、シクロヘキサノン等のケトン;酢酸エチル、酢酸ブチル等のエステル;エチルセロソルブ等のセロソルブ系溶剤などが用いられる。これらの溶剤は1種を単独で、または2種以上を混合して用いることができる。
本実施形態に係る粘着シート1は、光学用途に好適であり、例えば、プラズマディスプレイパネル等の光学ディスプレイパネルに使用される前面板やモジュールへの接着に好ましく用いることができる。例えば、ガラス基板と所望のフィルム基材(例えば、所望の機能を有する層が形成されたPETフィルム基材)との接着に使用する場合、粘着シート1から一方の剥離シート12a(軽剥離タイプ)を剥離して露出した粘着剤層11と、フィルム基材とを貼合し、次いで他方の剥離シート12b(重剥離タイプ)を剥離して露出した粘着剤層11と、ガラス基板とを貼合する。
本実施形態に係る粘着シート1によれば、粘着剤層11が長時間被着体(特にガラス基板)に貼合された後でも、上記フィルム基材から粘着剤の脱落が見られず、被着体に粘着剤を残存させることなく、粘着剤層11を当該被着体から剥離することができ、リワーク性に優れる。また、粘着剤層11がシランカップリング剤(D)を含有する場合には、特に接着耐久性にも優れ、高温高湿条件におかれた場合でも、浮き、剥がれ等の不良が発生しない。
以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
例えば、粘着シート1における剥離シート12a,12bのいずれか一方は省略されてもよい。
以下、実施例等により本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例等に限定されるものではない。
〔製造例1〕(第1のアクリル系ポリマー(A1)の調製)
アクリル酸ブチル(BA)と、メタクリル酸メチル(ММA)と、アクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)と、メタクリルアミド(МAAm)とをBA/ММA/2HEA/МAAm=86.5/10/3/0.5の質量比で共重合し、メチルエチルケトンおよびトルエンの混合溶媒で希釈して、重量平均分子量約80万の第1のアクリル系ポリマー(A1)の溶液(固形分:40.7質量%)を得た。
〔製造例2〕(第1のアクリル系ポリマー(A2)の調製)
アクリル酸ブチル(BA)と、メタクリル酸メチル(ММA)と、アクリル酸2−ヒドロキシエチル(2HEA)と、アクリル酸(AA)とをBA/ММA/2HEA/AA=86/10/3/1の質量比で共重合し、メチルエチルケトンおよびトルエンの混合溶媒で希釈して、重量平均分子量約80万の第1のアクリル系ポリマー(A2)の溶液(固形分:40.0質量%)を得た。
〔製造例3〕(第2のアクリル系ポリマー(B1)の調製)
アクリル酸ブチル(BA)と、メタクリル酸メチル(ММA)とをBA/ММA=50/50の質量比で共重合し、メチルエチルケトンおよびトルエンの混合溶媒で希釈して、重量平均分子量約1.5万の第2のアクリル系ポリマー(B1)の溶液(固形分:14.7質量%)を得た。
〔製造例4〕(第2のアクリル系ポリマー(B2)の調製)
アクリル酸ブチル(BA)と、メタクリル酸メチル(ММA)とをBA/ММA=50/50の質量比で共重合し、メチルエチルケトンおよびトルエンの混合溶媒で希釈して、重量平均分子量約3万の第2のアクリル系ポリマー(B2)の溶液(固形分:16.6質量%)を得た。
〔製造例5〕(第2のアクリル系ポリマー(B3)の調製)
アクリル酸ブチル(BA)と、メタクリル酸メチル(ММA)とをBA/ММA=50/50の質量比で共重合し、メチルエチルケトンおよびトルエンの混合溶媒で希釈して、重量平均分子量約5万の第2のアクリル系ポリマー(B3)の溶液(固形分:48.0質量%)を得た。
ここで、前述した重量平均分子量は、ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)を用いて以下の条件で測定(GPC測定)したポリスチレン換算の重量平均分子量である。
<測定条件>
・GPC測定装置:東ソー社製,HLC−8020
・GPCカラム(以下の順に通過):東ソー社製
TSK guard column HXL−H
TSK gel GMHXL(×2)
TSK gel G2000HXL
・測定溶媒:テトラヒドロフラン
・測定温度:40℃
〔実施例1〕
製造例1で得られた第1のアクリル系ポリマー(A1)と、製造例3で得られた第2のアクリル系ポリマー(B1)と、キシレンジイソシアネート系の架橋剤(綜研化学社製,TD−75,固形分:75質量%)と、3−グリシドキシプロピルトリメトキシシランからなるシランカップリング剤(信越化学工業社製,KBM403,固形分:100質量%)とを、それぞれ表1に示す組成(1)で混合し、粘着性組成物の塗布液を調製した。なお、表1中の混合量は、固形分比率を表わしている。
〔実施例2〜9,比較例1〜4〕
粘着性組成物を構成する各成分の種類および配合比を表1に示すように変更する以外、実施例1と同様にして粘着性組成物の塗布液を調製した。
〔試験例1〕(相溶性評価)
実施例および比較例で調製した粘着性組成物の塗布液の外観を目視し、相溶性を評価した。無色透明であれば相溶性は良好であり、白濁している場合には、相溶性が悪いものと判断できる。結果を表2に示す。
〔試験例2〕(ヘイズ値測定)
実施例および比較例で調製した粘着性組成物の塗布液を、ナイフコーターを用いて、重剥離タイプの剥離フィルム(リンテック社製,SP−PET38T103−1,厚み:38μm)の剥離剤処理面に乾燥後の厚みが25μmとなるように塗布し、90℃で60秒間乾燥させ、粘着剤層を形成した。次いで、その粘着剤層に、軽剥離タイプの剥離フィルム(リンテック社製,SP−PET382120,厚み:38μm)の剥離処理面を貼合した。
1週間のエージング後に、軽剥離タイプの剥離フィルムを剥離し、露出した粘着剤層をソーダライムガラス(日本板硝子社製)に貼付して、これをヘイズ値測定用のサンプルとした。このサンプルについて、ヘイズメーター(日本電色工業社製,NDH5000)を使用して、ソーダライムガラスを零点とし、JIS K7136に準じてヘイズ値(%)を測定した。結果を表2に示す。
〔試験例3〕(リワーク性評価)
実施例および比較例で調製した粘着性組成物の塗布液を、ナイフコーターを用いて、重剥離タイプの剥離フィルム(リンテック社製,SP−PET38T103−1,厚み:38μm)の剥離剤処理面に乾燥後の厚みが25μmとなるように塗布し、90℃で60秒間乾燥させ、粘着剤層を形成した。次いで、その粘着剤層に、軽剥離タイプの剥離フィルム(リンテック社製,SP−PET382120,厚み:38μm)の剥離処理面を貼合した。
1週間のエージング後に、軽剥離タイプの剥離フィルムを剥離し、露出した粘着剤層をPETフィルム基材(東洋紡績社製,PET100A4300,厚み:100μm)に貼合し、重剥離タイプ剥離フィルム/粘着剤層/PETフィルム基材(=重剥離タイプ剥離フィルム/粘着剤層付PETフィルム基材)からなる積層体を得た。
上記積層体を25mm×250mmに切り出し、重剥離タイプの剥離フィルムを剥離した後、露出した粘着剤層を、被着体であるソーダライムガラス(日本板硝子社製)に2kgのゴムローラで貼付し、これをリワーク性評価用のサンプルとした。
得られたサンプルを、標準環境下(23℃・50%RH)にて1日、4日または7日放置した後に、引張試験機(オリエンテック社製,テンシロン)を使用して、剥離速度300mm/min、剥離角度180°の条件で、粘着剤層付PETフィルム基材を被着体から剥離し、被着体表面における粘着剤の残存状態(糊残り状態)および露出した粘着剤層の表面(粘着面)の状態を評価した。評価基準は以下の通りである。結果を表2に示す。
[評価基準]
○:糊残り無し、かつ粘着面に荒れ無し(リワーク性良好)
△:糊残り無しだが、剥離面に荒れ有り(リワーク性良好)
×:糊残り有り(リワーク性不良)
〔試験例4〕(耐熱湿性評価)
上記のリワーク性評価で作製したサンプルを、高温高湿下(60℃・95%RH)に1000時間放置した後、粘着剤層付PETフィルム基材の剥がれ・浮きの有無を目視にて評価した。結果を表2に示す。
[評価基準]
○:浮き・剥がれ無し
×:浮き・剥がれ有り
Figure 2013199544
Figure 2013199544
表2から明らかなように、実施例で調製した粘着剤は、相溶性に優れてヘイズ値が低く、またリワーク性に優れるとともに、高温高湿下での耐久性にも優れる。
本発明の粘着性組成物、粘着剤および粘着シートは、特に光学ディスプレイパネル等におけるガラス基板とフィルム基材との接着に好適である。
1…粘着シート
11…粘着層
12a,12b…剥離シート

Claims (11)

  1. 重量平均分子量が50万〜100万であり、反応性官能基を有する第1のアクリル系ポリマー(A)と、
    重量平均分子量が9千〜4万であり、反応性官能基を有しない第2のアクリル系ポリマー(B)と
    を含有することを特徴とする粘着性組成物。
  2. 前記第1のアクリル系ポリマー(A)が有する反応性官能基は、水酸基であることを特徴とする請求項1に記載の粘着性組成物。
  3. 前記第1のアクリル系ポリマー(A)は、構成成分として、反応性官能基含有モノマーを0.5〜10質量%含むことを特徴とする請求項1または2に記載の粘着性組成物。
  4. 前記第2のアクリル系ポリマー(B)の含有量は、前記第1のアクリル系ポリマー(A)100質量部に対して、0.1〜50質量部であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の粘着性組成物。
  5. 架橋剤をさらに含有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の粘着性組成物。
  6. 前記架橋剤は、イソシアネート系架橋剤であることを特徴とする請求項5に記載の粘着性組成物。
  7. シランカップリング剤をさらに含有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の粘着性組成物。
  8. 前記シランカップリング剤の含有量は、前記第1のアクリル系ポリマー(A)100質量部に対して、0.001〜1質量部であることを特徴とする請求項7に記載の粘着性組成物。
  9. 光学ディスプレイパネル用である請求項1〜8のいずれか一項に記載の粘着性組成物。
  10. 請求項1〜9のいずれか一項に記載の粘着性組成物を架橋してなる粘着剤。
  11. 2枚の剥離シートと、
    前記2枚の剥離シートの剥離面と接するように前記剥離シートに挟持された粘着剤層と
    を備えた粘着シートであって、
    前記粘着剤層は、請求項10に記載の粘着剤からなる
    ことを特徴とする粘着シート。
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