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JP2013194010A - 防カビ剤及びそれを用いたい草の防カビ方法並びに防カビ処理されたい草製品 - Google Patents

防カビ剤及びそれを用いたい草の防カビ方法並びに防カビ処理されたい草製品 Download PDF

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JP2013194010A
JP2013194010A JP2012064520A JP2012064520A JP2013194010A JP 2013194010 A JP2013194010 A JP 2013194010A JP 2012064520 A JP2012064520 A JP 2012064520A JP 2012064520 A JP2012064520 A JP 2012064520A JP 2013194010 A JP2013194010 A JP 2013194010A
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antifungal
antifungal agent
fungicide
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Hiroshi Morita
洋 森田
Takashi Washizu
孝 鷲巣
Mariko Era
真理子 惠良
Takayoshi Kawahara
貴佳 川原
Akihide Kanyama
陽秀 完山
Takaharu Nakamura
高晴 中村
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National Federation of Agricultural Cooperative Associations
Kitakyushu Foundation for Advancement of Industry Science and Technology
Shabondama Soap Co Ltd
Original Assignee
National Federation of Agricultural Cooperative Associations
Kitakyushu Foundation for Advancement of Industry Science and Technology
Shabondama Soap Co Ltd
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Publication date
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Abstract

【課題】
本発明は、環境への負荷が小さく、人体に対する毒性が低く、特にクラドスポリウム属やペニシリウム属、フザリウム属、リゾープス属等の住環境や食品に関係するカビに対する抗カビ効果に優れ、にた防カビ剤及びそれを用いた畳表の防カビ方法並びに防カビ処理された畳表を提供することを目的とする。
【解決手段】
溶液中に炭素数8〜14の飽和又は不飽和アルキル基を有する界面活性剤の内いずれか1を含有する構成を有している。
【選択図】図1

Description

本発明は、特に住環境におけるカビに対する防カビ剤及びそれを用いたい草の防カビ方法並びに防カビ処理されたい草製品に関する。
従来から、生活環境における防菌防カビ技術の中でカビの制御は最も困難な技術とされている。カビには、クラドスポリウム(Cladosporium)属やモルティエレラ(Mortierella)属、コニディオボラス(Conidiobolus)属、フィチウム(Pythium)属、フィトフトラ(Phytophthora)属、ペニシリウム(Penicillium)属、ムコール(Mucor)属、フザリウム(Fusarium)属、アスペルギルス(Aspergillus)属、ロードトルラ(Rhodotorula)属、エントモフトラ(Entomophthora)属、エキノスポランジウム(Echinosporangium)属、サプロレグニア(Saprolegnia)属等の様々な種類の菌が存在するが、それぞれに効果的な抗カビ剤は異なっており、一般環境におけるクラドスポリウム(Cladosporium)属のカビ対策には未だに課題が残っている。また、一般的住環境にはTBZ(チアベンダゾール)等の農薬をベースとした防カビ剤が使用されているが、これらは経口毒性があり、生体に対する健康被害の可能性がある。これら対し、安全性の高い防カビ剤として、ヒノキチオール等の樹木抽出成分があるが、これらには効果の持続性が低いことや高価であること等の課題があった。
また、果物や野菜等にはフザリウム属の菌が病原菌として働き、オルトフェニルフェノールやチアベンダゾール、イマザリル等の防カビ剤が一般的に使用されている。(非特許文献1)には、果物に対する抗菌効果として「灰色かび病菌(Borytis Cinerea PEAS.)に対するショ糖脂肪酸エステル、グリセリン及びポリグリセリン脂肪酸エステルの抗菌効果」が開示されている。
また、畳表等のい草製品はその吸湿性の良さからカビが発生し易く、長期間にわたってカビの発生を抑制できる防カビ剤が求められていた。この課題を解決するために(特許文献1)には、「エーテル系やエステル系の非イオン界面活性剤、スルホン酸系や硫酸エステル系の陰イオン界面活性剤、アルキルアミン類等の陽イオン界面活性剤、ベタイン系カルボン酸や硫酸エステル等の両性界面活性剤を含む畳表用防カビ組成物」が開示されている。
特開平6−321707号号公報
日本食品保蔵科学会誌(2009)Vol.28 No.5 Page.227−234
しかしながら上記従来の技術においては、以下のような課題を有していた。
(1)(非特許文献1)に開示の技術は、農薬のように果物等の食品に使用されるものであり、対象の異なる室内環境での抗カビ効果には期待ができないという課題があった。
(2)(特許文献1)に開示の技術は、毒性が高いので、人間等が座ったり寝たりする畳表に使用した場合、生体への健康被害が懸念されるという課題があった。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、環境への負荷が小さく、人体に対する毒性が低く、特に住環境における抗カビ効果に優れた防カビ剤及びそれを用いたい草の防カビ方法並びに防カビ処理されたい草製品を提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、防カビ剤及びそれを用いたい草の防カビ方法並びに防カビ処理されたい草製品は、以下の構成を有している。
本発明の請求項1に記載の防カビ剤は、溶液中に炭素数8〜14の飽和又は不飽和アルキル基を有する界面活性剤の内いずれか1を含有する構成を有している。
この構成により、以下のような作用が得られる。
(1)炭素数8〜14の飽和又は不飽和アルキル基を有する界面活性剤であるので、生物分解性等が高く、環境への負荷が小さい。
(2)炭素数8〜14の飽和又は不飽和アルキル基を有する界面活性剤は、生体に対する毒性が低いので、噴霧等して誤って吸い込むことがあっても、健康に害を及ぼし難い。
(3)クラドスポリウム属、フザリウム属、ペニシリウム属、アスペルギルス属、リゾープス属等に対する抗カビ効果に優れ、一般環境におけるカビの発生や増殖を抑えることができる。
ここで、炭素数8〜14の飽和又は不飽和アルキル基を有する界面活性剤としては、脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩、アルギニン塩、トリエタノールアミン塩等のアルカノールアミン塩若しくはこれらの複合塩等のいわゆるセッケンの他、合成洗剤や化粧品等に用いられる界面活性剤、例えば、スルホン酸エステルや硫酸塩、リン酸塩、ザルコシン塩等が用いられ、1種又は2種以上を選択して使用することができる。
本件の防カビ剤は、クラドスポリウム属、フザリウム属、ペニシリウム属、アスペルギルス属、リゾープス属等に対する抗カビ効果に優れるので、住環境や果物や野菜等の食品、食品添加物等の防カビ剤として好適に使用することができる。
使用方法としては、噴霧処理や塗布処理、含浸処理等の方法に使用することができる。使用の際、本発明の防カビ剤を水等の溶媒に希釈して使用しても良い。その際の防カビ剤の濃度は、0.6mass%以上であることが好ましい。防カビ剤の濃度が0.6mass%より少なくなるにつれ、抗カビ効果が低下し、カビの発生や増殖を抑えることができず、また、抗カビ剤の濃度が高くなった場合は、同時にpHも高くなることから取り扱いに注意が必要となる。
防カビ剤に含まれる界面活性剤が石けん系の界面活性剤の場合、のpHは7以上であることが好ましい。pHが7よりも低い場合でも抗カビ効果を発揮することは可能であるが、塩を形成できなくなり、界面活性剤として作用しないことが考えられ、好ましくない。そのため、本発明の防カビ剤に、pH調整剤を加えても良い。pH調整剤としては、水酸化カリウムや水酸化ナトリウム等が好適に用いられる。
本件の防カビ剤は、pH調整剤の他、必要であればイグサ抽出液等の添加剤を加えても良い。イグサ抽出液にはバクテリアに対する抗菌効果が認められており、添加剤として、イグサ抽出液を使用することで相乗効果が期待できる。
また、界面活性剤を含有させる溶液としては脱イオン水、蒸留水等が望ましいが、水道水などを用いることもできる。脱イオン水を用いることで、溶液中から金属イオンを排除することができ、抗カビ効果の低下を防ぐことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明であって、前記界面活性剤が飽和又は不飽和脂肪酸のアルカリ金属塩、アルギニン塩、アンモニウム塩、アルカノールアミン塩の内いずれか1である構成を有している。
この構成により、請求項1の作用に加え以下のような作用が得られる。
(1)飽和又は不飽和脂肪酸の石けんであるので毒性が低く、一般環境(住環境)や果物等の食品に用した場合でも安全性が高い。
(2)石けんは、水中でカルシウムやマグネシウム等の金属イオンと結合すると金属石けんとなり、急速に界面活性化作用を失うので、環境中に流出した場合でも毒性が無く、水中生物の餌にもなり、生物分解性も高いので、環境負荷が低い。
本発明の防カビ剤に含まれる界面活性剤は、飽和又は不飽和脂肪酸のアルカリ金属塩、アルギニン塩、アンモニウム塩、アルカノールアミン塩の内いずれか1であることが望ましい。
これらは石けんであるため、合成界面活性剤等と比べて毒性が低く、生物分解性も高いので、一般的に防カビ剤が使用され得る一般環境(住環境)や果物や野菜等の食品に使用した場合でも、人体や動植物に対する安全性が高い。
また、果物等の食品の防カビに使用した場合、水で洗い流すこと等が考えられ、環境中に防カビ剤が流出する可能性がある。しかし、石けんは水中でカルシウムやマグネシウム等の金属イオンと結合することで毒性のない金属石けんとなり、水生生物の餌になるとともに、生物分解性も高いので、環境中に流出しても環境に対する負荷は小さい。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明であって、前記界面活性剤がカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸の内いずれか1以上のナトリウム塩及び/又はカリウム塩である構成を有している。
この構成により、請求項1又は2の作用に加え以下の作用を有している。
(1)カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸のナトリウム塩やカリウム塩は、クラドスポリウム属やペニシリウム属、フザリウム属、リゾープス属に対する抗カビ効果が他の脂肪酸と比べて著しく高いので、住環境や食品に使用することでカビの被害を効果的に抑えることができる。
カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸のナトリウム塩やカリウム塩は、クラドスポリウム属に対する抗カビ効果が他の脂肪酸と比べて著しく、水溶性に優れ、毒性も低いので、防カビ剤としての汎用性に優れる。果物や野菜には輸送中にペニシリウム属、フザリウム属、リゾープス属の繁殖が起こりやすいことから、カプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸のナトリウム塩やカリウム塩の溶液に果物や野菜を浸けたり、ワックスなどの油脂類にカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸のナトリウム塩やカリウム塩を混合して塗布することで、果物や野菜類に抗カビ性の付与が可能となる。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の内いずれか1に記載の発明であって、前記界面活性剤が、防カビ剤の総量に対し0.6〜6mass%含まれている構成を有している。
この構成により請求項1乃至3の内いずれか1の作用に加え以下の作用を有している。
(1)防カビ剤の総量に対して界面活性剤が0.6〜6mass%含まれているので、水に混合する場合は、水の濡れ性が良くなり、対象物に浸透させることもできるとともに、泡立たせて付着させることで、対象物の表面に長時間付着させることもでき、汎用性に優れる。
(2)界面活性剤の濃度が低くても、高い抗カビ効果を有するので、動植物に対する安全性に優れるとともに、環境中に流出した場合の環境負荷も小さい。
防カビ剤の総量に対して界面活性剤の配合量は0.6〜6mass%であることが好ましい。配合量が0.6mass%より少なくなるにつれ、抗カビ効果が低下し、カビの発生や増殖を抑えることができない。6mass%より高くなった場合は、抗カビ効果は高くなるが、同時にpHの値が高くなる恐れもある。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の内いずれか1に記載の発明であって、い草を溶媒で抽出した抽出液を含む構成を有している。
この構成により、請求項1乃至4の内いずれか1の作用に加え以下の作用を有している。
(1)い草の抽出液を含むので、黄色ブドウ球菌等の食中毒の原因となる細菌類や水虫の原因となる白癬菌に対する抗菌・抗カビ効果を相乗的に高めることができる。
ここで、い草の抽出液とは、い草を粉末状にして脱イオン水、蒸留水、エタノールやアセトン等の有機溶媒等で抽出したもの等を言う。い草の抽出液は、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、大腸菌(O26,O111,O157等)等の食中毒の原因となる細菌類や水虫の原因となる白癬菌に対する抗菌・抗カビ作用を持つことが知られている。
本発明の防カビ剤も、抗菌・抗カビ効果を有しているので、い草の抽出液を添加することで、食中毒の原因となる菌の抗菌効果を相乗的に高めることができ、食中毒を未然に防止することができる。
防カビ剤の総量に対するい草の含有量は、3mass%以上、好ましくは5〜10mass%であることが好ましい。い草の含有量が5mass%より少なくなるにつれ、い草の抗菌効果が低下する傾向にあり、相乗効果が見込めず、3mass%より少なくなるとこれらの効果が顕著となり好ましくない。また抗カビ剤の総量に対してい草の含有量が10mass%を超えると抗菌効果は高まるが、抽出過程において、い草が膨潤することからい草抽出液の調製が困難となる。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の内いずれか1に記載の発明であって、クラドスポリウム (Cladosporium)属に対する防カビ剤である構成を有している。
この構成により、請求項1乃至5の内いずれか1の作用に加え以下の作用を有している。
(1)クラドスポリウム属に対する抗カビ効果に優れるので、最も多いクラドスポリウム属の発生や増殖を抑えることができるので、一般環境(住環境)における住宅、ハウスダストなどの人体の健康に対するカビの被害を大幅に抑えることができる。
クラドスポリウム属の菌は、一般環境(住環境)において浮遊するカビの中で最も多く存在し、クラドスポリウムの胞子は喘息のアレルゲンとも言われている。そのため、クラドスポリウムの発生や増殖を抑えることは一番重要だと考えられている。
本発明の防カビ剤は、このクラドスポリウム属に対する抗カビ効果が非常に高いので、これらのカビの発生や増殖を抑えることができ、カビによる人体への健康被害を抑えることができる。また、本発明の防カビ剤は、毒性が低く、生物分解性に優れるので、住環境において安全に使用することができ、汎用性に優れる。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至5の内いずれか1に記載の発明であって、果物や野菜に使用する防カビ剤である構成を有している。
この構成により、請求項1乃至5の内いずれか1の作用に加え以下の作用を有している。
(1)本発明の防カビ剤は、クラドスポリウム属以外にもペニシリウム属やフザリウム属、リゾープス属等に対する抗カビ効果にも優れているので、対象物を浸漬するあるいはワックス等の油脂と混合して塗布する等することで、果物や野菜等の防カビ剤として好適に使用することができる。
(2)毒性が低く、生物分解性にも優れるので、果物や野菜等の植物栽培の際の抗カビ剤として、噴霧等することもでき、汎用性に優れる。
一般的に、柑橘類等の果物や餅等の穀物加工品等にはペニシリウム属の菌が発生し易く、野菜や植物栽培等にはフザリウム属の菌、植物の苗等にはリゾープス属の菌が発生し易い。本発明の防カビ剤は、これらに対する抗カビ効果にも優れているので、果物や野菜等に浸漬あるいはワックスなどの油脂と混合して塗布することで、または植物栽培の際に直接噴霧することで防カビ剤として好適に使用することができる。
請求項8に記載のい草の防カビ方法は、請求項1乃至6の内いずれか1に記載の防カビ剤を用いるい草の防カビ方法であって、前記防カビ剤をい草の加湿に使用する構成を有している。
この構成により、以下の作用を有している。
(1)防カビ剤をい草の加湿に使用するので、い草全体に防カビ剤を浸透させる事ができ、い草を畳表等として使用した時にクラドスポリウム属等の菌に対する高い抗カビ効果を得ることができる。
畳表等のい草製品は、い草を織って製造されるが、い草全体の癖を直し、織るときの藺切れ、止まり藺、並び藺等の織傷の発生を防ぎ、畳表の沿面を綺麗にするために、製織前にい草は加湿して柔らかくする。一般的な加湿の方法としては、い草に直接水を噴霧する方法等が取られる。
また、畳表を畳に貼り付けた場合、カビは畳表のポケットになった部分や畳表と畳の間にも発生するので、畳表の表面に防カビ剤を噴霧又は塗布等しても、抗カビ効果が十分に得られない。そのため、加湿の際の水分として、本発明の防カビ剤を用いることで、防カビ剤を畳表全体に浸透させることができ、カビの発生や増殖を効果的に抑えることができる。
請求項9に記載の防カビ処理されたい草製品は、請求項1乃至6の内いずれか1に記載の防カビ剤で防カビ処理されたい草製品であって、前記防カビ剤が、い草の製織前又は製織後に含浸又は噴霧されている構成を有している。
この構成により、以下の作用を有している。
(1)い草全体に防カビ剤が浸透又は付着しているので、吸湿能力の高くカビの可能性のあるい草製品に対してもクラドスポリウム属等のカビの発生や増殖を防ぐことができ、い草製品が清潔に保たれるとともに、カビによる健康被害を最小限に抑えることができる。
ここで、い草製品としては、い草を畳表(諸目表等)や茣蓙(花茣蓙等)等がある。これらい草製品の防カビ処理として、い草の製織前の加湿工程で本発明の防カビ剤を使用しい草に防カビ剤を含浸させても良いし、製織後の樹脂加工時に該防カビ剤を噴霧しても良い。防カビ処理をい草製品全体に行うことで、カビの発生し難くなるので好ましい。
以上のように、本発明の防カビ剤及びそれを用いたい草の防カビ方法並びに防カビ処理されたい草製品によれば、以下のような有利な効果が得られる。
請求項1に記載の発明によれば、
(1)クラドスポリウム属、フザリウム属、ペニシリウム属、アスペルギルス属、リゾープス属等に対する抗カビ効果に優れ、一般環境におけるカビの発生や増殖えることができるとともに、毒性が低く、環境への負荷が小さい防カビ剤を提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加え、
(1)一般環境(住環境)や果物等の食品に用いた場合でも安全性が高い防カビ剤を提供することができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加え、
(1)住環境や食品に使用することでカビの被害を効果的に抑えることができる防カビ剤を提供することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の効果に加え、
(1)汎用性に優れ、動植物に対する安全性に優れるとともに、環境中に流出した場合の環境負荷も小さい防カビ剤を提供することができる。
請求項5に記載の発明によれば、
(1)カビ類に加えて、黄色ブドウ球菌に対する抗菌性を相乗的に高めることができる防カビ剤を提供することができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項1乃至5の効果に加え、
(1)クラドスポリウム属の発生や増殖を抑えることができるので、一般環境(住環境)における住宅、人体の健康に対するカビの被害を大幅に抑えることができる防カビ剤を提供することができる。
請求項7に記載の発明によれば、請求項1乃至5の効果に加え、
(1)果物や野菜等の防カビ剤として好適に使用することができる防カビ剤を提供することができる。また植物栽培の際の抗カビ剤としても提供することができる。
請求項8に記載の発明によれば、
(1)い草全体に防カビ剤を浸透させる事ができ、畳表等として使用した時にクラドスポリウム属等の菌に対する高い抗カビ効果を得ることができるい草の防カビ方法を提供することができる。
請求項9に記載の発明によれば、
(1)クラドスポリウム属等のカビの発生や増殖を防ぐことができ、い草製品を清潔に保たれるとともに、カビによる健康被害を最小限に抑えることができるい草製品を提供することができる。
脂肪酸塩の終濃度175mmol/Lの時のCladosporium cladosporioides NBRC30314の生菌数の割合を示したグラフ 脂肪酸塩の終濃度17.5mmol/Lの時のCladosporium cladosporioides NBRC30314の生菌数の割合を示したグラフ 脂肪酸塩の終濃度1.75mmol/Lの時のCladosporium cladosporioides NBRC30314の生菌数の割合を示したグラフ い草抽出液と脂肪酸塩の混合液に黄色ブドウ球菌を混合した時の生菌数の割合を示したグラフ 畳表におけるCladosporium cladosporioides NBRC30314の生菌数の割合を示したグラフ Penicillium pinophilum NBRC6345と防カビ剤を10分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフ Penicillium pinophilum NBRC6345と防カビ剤を60分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフ Penicillium pinophilum NBRC6345と防カビ剤を180分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフ Fusarium oxysporum NBRC31631と防カビ剤を10分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフ Fusarium oxysporum NBRC31631と防カビ剤を60分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフ Fusarium oxysporum NBRC31631と防カビ剤を180分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフ
以下、本発明を実験例により具体的に説明する。尚、本発明はこれらの実験例に限定されるものではない。
(実施例1)
カプリル酸(キシダ化学株式会社製)を0.07mol用意し、0.08molの水酸化カリウム(和光純薬工業株式会社製)と滅菌した脱イオン水を準備した。準備したカプリル酸と水酸化カリウム、滅菌した脱イオン水を重量比で2:1:40になるように混合し、75℃で2時間過熱撹拌後、水酸化カリウムを用いてpHを10.6に調整し、350mmol/Lのカプリル酸カリウムの試験液を得た。
(実施例2)
カプリル酸の代わりに同mol量のカプリン酸(キシダ化学株式会社製)を用いた以外は、実施例1と同様にした。
(実施例3)
カプリル酸の代わりに同mol量のラウリン酸(東京化成工業株式会社製)を用いた以外は、実施例1と同様にした。
(実施例4)
カプリル酸の代わりに同mol量のミリスチン酸(東京化成工業株式会社製)を用いた以外は、実施例1と同様にした。
(比較例1)
カプリル酸の代わりに同mol量のオレイン酸(東京化成工業株式会社製)を用いた以外は、実施例1と同様にした。
(比較例2)
超純水に水酸化カリウムを添加して、pHを10.6に調整したpH調整水を得た。
Cladosporium属に対する抗カビ効果)
まず、供試菌株としてCladosporium cladosporioides NBRC30314(以下、クラドスポリウムと記す)を準備し、ポテトデキストロース寒天培地(日水製薬株式会社製)で調製した斜面培地上に30℃で7〜14日培養した。これに滅菌した脱イオン水10mL加えて斜面をディスポループ(アズワン株式会社製)で軽くこすることで胞子懸濁液を得た。次に、1mLのチューブに実施例1乃至4、比較例1及び2の試験液を400μLと濃度約3×104spores/mLの胞子懸濁液400μLを混合した。この時、試験液中の脂肪酸塩の終濃度は175mmol/Lとなる。
次いで、25℃の下、ツインミキサーで撹拌しながら10分経過後、60分経過後、180分経過後に0.1mLずつサンプリングを行い、ポテトデキストロース寒天培地(日水製薬株式会社製)に塗布し、30℃で8日間培養を行った。寒天培地上のコロニー数から算出した生菌数の結果を表1及び図1に示す。
また、実施例2乃至4の試験液につき、終濃度を17.5mmol/L、1.75mmol/Lとなるように滅菌した脱イオン水で調製し、同様に生菌数を算出した。17.5mmol/Lの結果を表2及び図2に、1.75mmol/Lの結果を表3及び3に示す。
図1は脂肪酸塩の終濃度175mmol/Lの時のクラドスポリウムの生菌数の割合を示したグラフであり、図2は脂肪酸塩の終濃度17.5mmol/Lの時のクラドスポリウムの生菌数の割合を示したグラフであり、図3は脂肪酸塩の終濃度1.75mmol/Lの時のクラドスポリウムの生菌数の割合を示したグラフである。
図1より、炭素数8、10、12、14の脂肪酸塩である実施例1乃至4では10分後のサンプルで既に生菌数が0.01%となっており、高い抗カビ効果を示していることが示された。また、比較例1及び2における180分経過後のサンプルの生菌数の割合は、比較例1は約1%、比較例2は約2%となっており、比較例1の抗カビ効果はpHに因るところが大きく、実施例1乃至4に関してはpH自体の抗カビ効果は結果に大きな影響を与えていないものと考えられる。
図2及び図3より、10倍に希釈した場合において、実施例4は10分経過後で約11%、60分経過後で約2%、180分経過後で約1%の菌が生存しており、抗カビ効果が落ちているが、実施例2及び3は、希釈前と同様に高い抗カビ効果を示すことが分かった。また、100倍希釈の場合、実施例4の抗カビ効果は10倍希釈の時から更に落ち、10分経過後で約27%、60分経過後で約13%、180分経過後で約27%の菌が生存しており、実施例2は、10分経過後で約7%、60分経過後で約0.5%、180経過後で約0.1%の生菌数があり、抗カビ効果の低下が見られた。しかし、実施例3に関しては抗カビ効果の低下は見られなかった。
これらのことから、本発明の抗カビ剤はクラドスポリウムに対して高い抗カビ効果を有していることが分かった。
(実施例5)
い草を滅菌した脱イオン水で抽出したい草抽出液1mL準備し、実施例2の試験液1mLと混合することで試験液を得た。
(実施例6)
い草抽出液の代わりにイオン交換水を用いた以外は実施例5と同様にした。
(実施例7)
実施例2の試験液の代わりに実施例1の試験液を用いた以外は実施例5と同様にした。
(実施例8)
実施例2の試験液の代わりに実施例1の試験液を用いた以外は実施例6と同様にした。
(比較例3)
い草抽出液1mLと、イオン交換水1mLを混合することで試験液を得た。
(比較例4)
い草抽出液1mLと、pHを10.5に調整したpH調整水1mLを混合することで試験液を得た。
(い草抽出液との混合液の抗菌効果)
実施例5乃至7、比較例3及び4の試験液に、黄色ブドウ球菌の菌液1mL(終濃度約4.0×106CFU/mL)を加え、10分経過、60分経過後、180分経過後に0.1mLずつサンプリングを行い。ポテトデキストロース寒天培地(日水製薬株式会社製)に塗布し、30℃で2日間培養を行った。この時、実施例5乃至8の終濃度は、120mmol/Lであった。
寒天培地上のコロニー数から算出した生菌数の結果を表4及び図4に示す。
図4はい草抽出液と脂肪酸塩の混合液に黄色ブドウ球菌を混合した時の生菌数の割合を示したグラフである。
表4及び図4より、比較例3の生菌数の割合は10分経過後では100%、60経過後や180経過後で30〜40%の菌が生存していた。また、比較例4では10分経過後に約70%まで生菌数の割合が低下しているが、180分経過後でも50%以上の菌が残っており、pHやい草の抗菌性は黄色ブドウ球菌に対してはあまり効果が得られないことが分かった。
しかし、カプリン酸カリウムを使用した実施例5及び6では10分経過後に既に0.0001%まで生菌数が減少しており、カプリル酸カリウムを用いた実施例7及び8においても、180分経過後には生菌数が0.0001%まで減少していた。このことから、本発明の抗カビ剤は、黄色ブドウ球菌に対する抗菌性も備えていることが分かった。
また、10分経過後の生菌数の割合が実施例7で約25%、実施例8で約1%であり、60分経過後は実施例7で約5%、実施例8で約0.002%であることから、本発明の抗カビ剤にい草の抽出液を混ぜることで、黄色ブドウ球菌に対して高い抗菌性が得られるものと考えられる。
(実施例9)
実施例2の試験液を、製織前のい草の加湿に使用して織り込んだ畳表を準備し、試料とした。
(実施例10)
福岡県産の畳表を準備し、実施例9と同様のカプリン酸カリウムを畳表の表面に噴霧器で吹き付け、試料とした。
(比較例5)
実施例10に使用した畳表と同様の畳表を準備し、試料とした。
(畳表の抗カビ効果)
まず、6×6cmの大きさに切り取った試料を、3×3cmの4区分に分けた。次に、滅菌済みのシャーレの底に滅菌済みのろ紙を敷き、釘を4本並べて置き、釘の上にタイルを設置した。次いで、設置したタイルの上にカットした試料を置き、滅菌水3mLでろ紙を湿らせた。
検定菌をクラドスポリウムとし、4区分それぞれに105sporesのクラドスポリウムが存在するように胞子懸濁液を滴下し、30℃で5,7,10日培養後、ふきとり法でサンプリングを行いコロニーカウント法で生菌数を測定した。この時、シャーレ内の湿度がいつも飽和になるよう、毎日ろ紙に滅菌水を滴下し湿らせておいた。結果を表5及び図6に示す。
図5は、畳表におけるクラドスポリウムの生菌数の割合を示したグラフである。
表5及び図5より、実施例9の畳表は、5日後の時点でクラドスポリウムの菌数が0になっており、加湿によりい草に抗カビ剤を浸透させることで、高い抗カビ効果が得られていることが分かった。しかし、実施例10の畳表は5日後には菌数が0となっていたが、7日後には菌数が5log CFU/9cm2に増えており、表面に噴霧するだけでは効果が長続きしないことが分かった。
また、比較例5の何も処理していない畳表も7日後までは抗菌できており、い草自体の抗菌性もある程度有効であるものと考えられる。
これらのことから、本発明の抗カビ剤をい草の加湿に使用して畳表を製造することで、クラドスポリウムに対する抗カビ性の高い畳表が得られることが分かった。また、本発明の抗カビ剤は、畳表のような複数のポケットが無い構造のものであれば、表面に吹き付けるだけでも抗カビ効果が期待できることが分かった。
(抗菌効果の試験)
供試菌株としてPenicillium pinophilum NBRC6345(以下、ペニシリウムと記す)を準備し、ポテトデキストロース寒天培地(日水製薬株式会社製)で調製した斜面培地上に30℃で7〜14日培養した。これに滅菌した脱イオン水10mL加えて斜面をディスポループ(アズワン株式会社製)で軽くこすることで、ペニシリウムとフザリウム各々の胞子懸濁液を作成した。1mLのチューブに実施例1及び2の試験液を400μLと濃度約3×104spores/mLになるように胞子懸濁液400μLを混合した。この時、試験液中の脂肪酸塩の終濃度は175mmol/Lとなる。
次いで、25℃の下、ツインミキサーで撹拌しながら10分経過後、60分経過後、180分経過後に0.1mLずつサンプリングを行い、ポテトデキストロース寒天培地(日水製薬株式会社製)に塗布し、30℃で10日間培養を行った。生菌数については、ペニシリウムは3、4、6、7日目に寒天培地上に現れたコロニーを数え、1mL中の生菌数に換算することで算出し、生存胞子数濃度の経時変化を調べた。ペニシリウムと防カビ剤を10分接触させたときの結果を表6及び図6に、60分接触させたときの結果を表7及び図7に、180分接触させたときの結果を表8及び図8に示す。
また、Fusarium oxysporum NBRC31631(以下、フザリウムと記す)を準備し、ペニシリウムの時と同様に実施例1及び2の試験液と接触させ2,3,4,7,10日目の静菌数を算出した。フザリウムと防カビ剤を10分接触させたときの結果を表9及び図9に、60分接触させたときの結果を表10及び図10に、180分接触させたときの結果を表11及び図11に示す。
図6はペニシリウムと防カビ剤を10分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフであり、図7はペニシリウムと防カビ剤を60分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフであり、図8はペニシリウムと防カビ剤を180分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフであり、図9はフザリウムと防カビ剤を10分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフであり、図10はフザリウムと防カビ剤を60分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフであり、図11はフザリウムと防カビ剤を180分接触させたときの抗菌持続性を示したグラフである。
図6乃至図8,表6乃至表8において、実施例2の防カビ剤と菌を10分接触させただけで、4日目まで生存胞子数濃度は0spores/mLであり、10日目においても生存法指数濃度が100spores/mLより少なく、実施例2の防カビ剤は、ペニシリウムに対する静菌性や抗カビ効果の持続性に優れることが分かった。実施例2において、接触時間が60分や180分においても実施例1よりも高い抗カビ効果が得られているが、180分の接触させたものについては、4日目以降の生存胞子数濃度が10分や60分接触させたものよりも高くなっていた。
また、実施例1の生存胞子数濃度の最大値は、10分接触させたもので約700spores/mL、60分接触させたもので約450spores/mL、180分接触させたもので約400spores/mLであり、接触時間を長くするに従って生存胞子数濃度の最大値は減少することが分かった。加えて、10分及び60分接触させたものでは6日目、180分接触させたものは4日目で生存胞子数濃度が概ね最大値となりそこから胞子数濃度の増加が抑えられており、実施例1の防カビ剤はペニシリウム属に対する静菌性に作用することが分かった。
これらのことから、本発明の防カビ剤はペニシリウム属に対する抗カビ効果に優れていることが示された。
図9乃至図11,表9乃至表11において、実施例2の防カビ剤は接触時間に係わらずフザリウムの生存胞子数濃度は0spores/mLから上昇せず、実施例2の防カビ剤は、フザリウム属に対する静菌性や抗カビ効果の持続性に優れることが分かった。
また、実施例1の生存胞子数濃度の最大値は、ペニシリウムのときと同様に接触時間を長くするに従って減少しており、実施例1の防カビ剤は、フザリウム属に対する静菌性に作用することが分かった。
これらのことから、本発明の防カビ剤はフザリウム属に対する抗カビ効果においても優れていることが示された。
本発明は、環境への負荷が小さく、人体に対する毒性が低く、特に住環境における抗カビ効果に優れた防カビ剤及びそれを用いたい草の防カビ方法並びに防カビ処理されたい草製品を提供することができる。

Claims (9)

  1. 溶液中に炭素数8〜14の飽和又は不飽和アルキル基を有する界面活性剤の内いずれか1を含有することを特徴とする防カビ剤。
  2. 前記界面活性剤が飽和又は不飽和脂肪酸のアルカリ金属塩、アルギニン塩、アンモニウム塩、トリエタノールアミン塩の内いずれか1であることを特徴とする請求項1に記載の防カビ剤。
  3. 前記界面活性剤がカプリル酸、カプリン酸、ラウリン酸の内いずれか1以上のナトリウム塩及び/又はカリウム塩であることを特徴とする請求項1又は2に記載の防カビ剤。
  4. 前記界面活性剤が、防カビ剤の総量に対し0.6〜6mass%含まれていることを特徴とする請求項1乃至3の内いずれか1に記載の防カビ剤。
  5. い草を溶媒で抽出した抽出液を含むことを特徴とする請求項1乃至4の内のいずれか1に記載の防カビ剤。
  6. クラドスポリウム (Cladosporium)属に対する防カビ剤であることを特徴とする請求項1乃至5の内いずれか1に記載の防カビ剤。
  7. 果物や野菜に使用する防カビ剤であることを特徴とする請求項1乃至5の内いずれか1に記載の防カビ剤。
  8. 請求項1乃至6の内いずれか1に記載の防カビ剤を用いるい草の防カビ方法であって、前記防カビ剤をい草の加湿に使用することを特徴とするい草の防カビ方法。
  9. 請求項1乃至6の内いずれか1に記載の防カビ剤で防カビ処理されたい草製品であって、前記防カビ剤が、い草の製織前又は製織後に含浸又は噴霧されていることを特徴とするい草製品。
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