JP2013180181A - 仮設トイレ - Google Patents
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Abstract
【課題】より簡単に設置することができるとともに、使用しないときには小便器を覆い隠すことによって見栄えがよく、衛生的な仮設トイレを実現する。
【解決手段】前面が開放されたケーシング1内の上半部に、小便器2を配置する。小便器2は、板状の小便器支持板3上に固定し、小便器支持板の上端部をケーシングの内側面に軸支させる。小便器支持板3は前後方向に回動し、後方に回動させてケーシング1内に収めた位置を小便器収容位置とする。そして、小便器2の下部を前方に回動させて、小便器の下部が前方に突出する位置に、係止手段によって保持した位置を小便器使用位置とする。ケーシング1の前面には、両開きの前扉8、8を設け、小便器2が収容位置にあるときに、前扉を閉める。
【選択図】 図1
【解決手段】前面が開放されたケーシング1内の上半部に、小便器2を配置する。小便器2は、板状の小便器支持板3上に固定し、小便器支持板の上端部をケーシングの内側面に軸支させる。小便器支持板3は前後方向に回動し、後方に回動させてケーシング1内に収めた位置を小便器収容位置とする。そして、小便器2の下部を前方に回動させて、小便器の下部が前方に突出する位置に、係止手段によって保持した位置を小便器使用位置とする。ケーシング1の前面には、両開きの前扉8、8を設け、小便器2が収容位置にあるときに、前扉を閉める。
【選択図】 図1
Description
この発明は、主として屋外のイベント会場や工事現場、その他非常時の避難所などに設置する、小便用の仮設トイレに関する発明である。
イベント会場や工事現場などに設置する仮設トイレには、男女兼用のものと小便用便器のみのものが知られている。従来の一般的な仮設トイレは、建屋形式のものが多く、仮設トイレそのものが高価であるとともに比較的広いスペースが必用であるという欠点があった。また、小便用の仮設トイレは、便器が露出したままのものが多く、見栄えが悪いとともの臭気を伴う欠点があった。
特許文献1には、前方及び上方に開口したボックス内に小便器を配置し、上方開口部を開閉する天板と、左右の側板に設けられ、ボックスの前方開口部を開閉する前扉を備えた仮設トイレの発明が開示されている。
特許文献2には、前面が開放され、仕切り板によって前後に仕切られた箱体の前面部分に小便器を配置し、その上方をシャッターで覆う簡易小専用トイレの発明が開示されている。
特開2005−198953号公報
実公告平7−46237号公報
特許文献2には、前面が開放され、仕切り板によって前後に仕切られた箱体の前面部分に小便器を配置し、その上方をシャッターで覆う簡易小専用トイレの発明が開示されている。
特許文献2に開示された発明は、箱体を前後に区画し前方部分に小便器を配置するものであるため、広いスペースを必用とし、小便器は露出したままであって臭気が漂うとともに、全体として大きなトイレとなる欠点がある。
これに対して、特許文献1に記載された発明は、比較的コンパクトに纏められるものではあるが、使用時に天板を開放して内部に配置されている小便器に近づいて用を足す必要があり、必ずしも快適に使用することができないとともに、ボックス内に配置されているタンクが邪魔になる欠点があった。
これに対して、特許文献1に記載された発明は、比較的コンパクトに纏められるものではあるが、使用時に天板を開放して内部に配置されている小便器に近づいて用を足す必要があり、必ずしも快適に使用することができないとともに、ボックス内に配置されているタンクが邪魔になる欠点があった。
上記従来技術の欠点に鑑み、本発明は仮設トイレとして、より簡単に設置することができるとともに、小便器の下部が前方に突出することによって快適に使用することができ、使用しないときには小便器を覆い隠すことによって見栄えがよく、衛生的で臭気を防ぐことができる仮設トイレを実現することを目的とするものである。
上記目的を達成する請求項1記載の本発明は、前面が開放されたケーシング1内の上半部に小便器2を配置する。小便器2は、ケーシング内において上端部を軸支することによって前後方向に回動可能とし、下部を後方に回動させて小便器2をケーシング1内に収めた位置を小便器収容位置とする。これに対して、小便器2の下部を前方に回動させた位置に保持する係止手段を備え、該係止手段によって小便器を前方に回動させた位置に保持することによって小便器の下部が前方に突出する位置を小便器使用位置とする。
請求項2記載の発明は、ケーシング1内の小便器2の下方にタンク4を配置し、小便器使用位置における小便器2の排尿口5の位置とタンク4の開口6を連通させ、小便器の排尿口から流出する尿をタンク4内に流入させるようにしたことである。
請求項3記載の発明は、小便器2を板状の小便器支持板3上に固定し、この小便器支持板3の上端部をケーシング1の内側面に軸支させ、小便器支持板3の表面に小便器を前後動させるための把手7を設けることである。
請求項4記載の発明は、小便器支持板3上に固定する小便器2を薄い肉厚の合成樹脂製成型品とし、小便器支持板3に着脱自在に固定して適宜使い捨てとすることである。
請求項4記載の発明は、小便器支持板3上に固定する小便器2を薄い肉厚の合成樹脂製成型品とし、小便器支持板3に着脱自在に固定して適宜使い捨てとすることである。
請求項5記載の発明は、ケーシング1の前面上部に、小便器前方を覆う左右二枚で構成される前扉8、8を設けることである。この前扉8、8は、ケーシング1の左右両側おいてケーシングの側面に沿って前後方向に移動し、一部が前方に突出した状態で目隠しとなるものである。そして、前方に移動させた位置において水平方向に回動してケーシング1の小便器2前方を開閉する。
請求項6記載の発明は、ケーシング1の下端部正面、具体的には底板9の底面に前後動可能な尿受け皿10を配置し、この尿受け皿10を小便器使用位置において前方に引き出すことができるようにしたことである。
請求項6記載の発明は、ケーシング1の下端部正面、具体的には底板9の底面に前後動可能な尿受け皿10を配置し、この尿受け皿10を小便器使用位置において前方に引き出すことができるようにしたことである。
請求項1記載の本発明によれば、小便器2をケーシング1内において上端部を軸支することによって前後方向に回動可能とする。これにより、小便器2の下部を後方に回動せることによって、小便器2をケーシング1内に収容することができる。小便器の収容状態では、例えばケーシング前面に前扉を設けることによって小便器を覆い隠して見栄えを良くし、衛生的で臭気を防止することができる。
小便器2の下部を前方に回動させた位置に保持することによって、小便器の下部が前方に突出し、尿を効果的に受ける使用状態とすることができる。このことは、従来の特許文献1に記載された架設トイレのように、使用者はケーシング1の領域内に入り込んで使用する必要がなく、底板を抉るような加工や天板を開閉させるような構造を必要としないため、全体構造を簡略化することができる。本発明に係る仮設トイレは、全てをケーシング1内に収容しコンパクトに纏めることができるため、小便器2などを収容したケーシング1を所定の場所に置くだけで仮設トイレの設置が完了する。
請求項2記載の発明によれば、請求項1記載の発明を実施する上において、小便器2から流出する尿を直接タンク4内に流入させ、尿の処理を容易に行なうことができる。
請求項3記載の発明によれば、小便器2を収納状態と使用状態に変更する操作を、小便器支持板3に設けた把手を持って容易に行なうことができる。
請求項3記載の発明によれば、小便器2を収納状態と使用状態に変更する操作を、小便器支持板3に設けた把手を持って容易に行なうことができる。
請求項4記載の発明によれば、小便器支持板3上に固定する小便器2を、薄い肉厚の合成樹脂製成型品とし、小便器支持板に着脱自在に固定して適宜使い捨てとすることによって小便器2の清掃を不要とし、コストダウンを実現することができる。また、小便器2を薄い肉厚の合成樹脂製成型品とすることによって、全体の重量を軽減して設置や撤収の取り扱いに便利なものとすることができる。
請求項5記載の発明によれば、前扉によって使用しないときにケーシングの前面を覆い隠すことができるとともに、使用時において前扉を目隠しとして有効に活用することができる。
請求項6記載の発明によれば、使用時において、小便器2の下方に尿受け皿10を引き出すことができるため、小便器前方にこぼれる尿を尿受け皿10によって受け止め、こぼれた尿を例えばタンク4に投入することによって衛生的に使用することができる。
請求項6記載の発明によれば、使用時において、小便器2の下方に尿受け皿10を引き出すことができるため、小便器前方にこぼれる尿を尿受け皿10によって受け止め、こぼれた尿を例えばタンク4に投入することによって衛生的に使用することができる。
以下、本発明に仮設トイレの実施形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る仮設トイレの斜視図である。図1に示す実施形態の仮設トイレは、前面が開放されたボックス状のケーシング1内の上半部に、上端部を軸支することによって前後方向に回動可能とした小便器2を配置する。
図1は、本発明の実施形態に係る仮設トイレの斜視図である。図1に示す実施形態の仮設トイレは、前面が開放されたボックス状のケーシング1内の上半部に、上端部を軸支することによって前後方向に回動可能とした小便器2を配置する。
小便器2の上端部を軸支するに際し、図示実施形態においては、小便器2を板状の小便器支持板3上に固定し、この小便器支持板3の上端部をケーシング1の内側面に軸支させ、小便器支持板3を前後方向に回動させることができるようにしている。小便器支持板3、すなわち小便器2の下部を後方に回動させてケーシング内に収めた位置を小便器収容位置、小便器支持板3の下部を前方に回動させ、小便器2の下部が前方に突出する状態を小便器使用位置とし、この小便器使用位置に小便器支持板3を保持する係止手段を設けている。
上記、係止手段として、図示実施形態においては、ケーシング1の前面部分に幅方向に支持杆12を架設し、該支持杆12に小便器支持板3の下端を支受させるようにしている。
上記、係止手段として、図示実施形態においては、ケーシング1の前面部分に幅方向に支持杆12を架設し、該支持杆12に小便器支持板3の下端を支受させるようにしている。
小便器支持板3の表面には、左右両側に把手7、7を配置し、把手7を持って小便器支持板3を取り扱うことができるようにしている。
小便器2は、厚みのある合成樹脂製や陶器製、あるいは金属板製とすることもできるが、図示実施形態においては、図10に示すように薄い肉厚の合成樹脂製の成型品とし、適宜使い捨てとすることができるようにしている。薄い肉厚の合成樹脂製の成型品とする小便器の形状、構造は平面部2bの内方に、下方部分が前方に突出して小便器の主体部となる凹曲面部2aを形成し、凹曲面部2aの略下端となる部分に、下後方に向けて排尿口5を突設している。凹曲面部2aの外周縁と平面部2bの間は、傾斜面2cで形成される。このとき、曲面部2aの一部や排尿口5は、平板部2bよりも後方に突出させている。
小便器2は、厚みのある合成樹脂製や陶器製、あるいは金属板製とすることもできるが、図示実施形態においては、図10に示すように薄い肉厚の合成樹脂製の成型品とし、適宜使い捨てとすることができるようにしている。薄い肉厚の合成樹脂製の成型品とする小便器の形状、構造は平面部2bの内方に、下方部分が前方に突出して小便器の主体部となる凹曲面部2aを形成し、凹曲面部2aの略下端となる部分に、下後方に向けて排尿口5を突設している。凹曲面部2aの外周縁と平面部2bの間は、傾斜面2cで形成される。このとき、曲面部2aの一部や排尿口5は、平板部2bよりも後方に突出させている。
上記形状の小便器2を製造するには、射出成型によって成型することができるほか、例えば硬質の合成樹脂製シート材を用いたプレス成型によって製造することができる。このようにして製造された小便器2を、小便器支持板3に固定するには、図8、図9から理解されるように平板状の小便器支持板3に、小便器の凹曲面部2aが入り込み、平面部2bが通過しない大きさの取付孔3aを穿設しておき、小便器の平面部2bを小便器支持板の表面に着脱固定することができるようにする。着脱固定の具体的手段として、例えば小便器支持板3の表面小便器の平面部2bが嵌合する凹所を形成するほか、接着や粘着による固定構造とすることができる。
小便器支持板3に固定された小便器2は、その上端部をケーシング1内に軸支させる。図示実施形態においては、小便器2を固定した小便器支持板3の上端部に、左右両側に突出する支持軸13を設け、この支持軸13をケーシング1の側面部分に形成した軸受け部14に軸支させる。
軸受け部14は、ケーシング1の側面部に形成した凹溝とすることができる。軸受け部となる凹溝は、一定寸法の垂直部14aと、垂直部の上端から後方に伸びる水平部14bで構成し、水平部14bの奥端に支持軸13を支受する凹所14cを形成している。
軸受け部14は、ケーシング1の側面部に形成した凹溝とすることができる。軸受け部となる凹溝は、一定寸法の垂直部14aと、垂直部の上端から後方に伸びる水平部14bで構成し、水平部14bの奥端に支持軸13を支受する凹所14cを形成している。
小便器2の前方、すなわち開放されているケーシング1の前面上部には、左右両端を支点として開閉可能な両開きの前扉8、8を設けている。前扉8、8は、ケーシング1の左右両側おいてケーシングの側面に沿って前後方向に移動し、一部が前方に突出した状態で使用中の目隠しとなるとともに、最も前方に移動させた位置において、水平方向に回動してケーシングの小便器前方を覆うようにする。
このような動きは、例えば前扉8の基端部の上下に軸を突出させておき、ケーシング1の側壁に軸が摺動する前後方向のガイドを設けておき、前方に引き出した停止位置において、軸を中心として前扉が回動可能とすることによって実現することができる。前扉の前後方向のガイド手段として、樋上のレールを配置するほか、ケーシングの側板を二重構造とし、その間に前扉8を保持させて前後動を可能とすることもできる。
このような動きは、例えば前扉8の基端部の上下に軸を突出させておき、ケーシング1の側壁に軸が摺動する前後方向のガイドを設けておき、前方に引き出した停止位置において、軸を中心として前扉が回動可能とすることによって実現することができる。前扉の前後方向のガイド手段として、樋上のレールを配置するほか、ケーシングの側板を二重構造とし、その間に前扉8を保持させて前後動を可能とすることもできる。
小便器2の下方には、尿を収容するタンク4を配置し、その前面にタンク取り出し扉11を設け、常時タンク前方を閉じておく。すなわち、開放されているケーシング1の前面は、その上部が前扉8、8によって、下部がタンク取り出し扉11によって閉じられ、使用していないときは図2に示すように、全面が完全に閉じられて小便器が隠され、外観的にも見栄えがよく、臭気も軽減することができる。
図1に示す実施形態のタンク取り出し扉11は、ケーシングの下部前面を覆うタンク取り出し扉11の下端を軸支し、図9に示すように下端を支点として回動させることによって開閉可能とし、図1に示すようにタンク収容部分の前面を開放することによって、ケーシング1の底板9上に載置したタンク4を出し入れすることができるようにしている。
タンク取り出し手段は、前面の扉が下端を支点として回動するものだけでなく、図11に示すようにケーシング1内の下部に引き出し15を設け、この引き出しにタンク4を載置する構造とすることもできる。引き出し15の前端部には、キャスタ20を設けタンクの重量を支受し、円滑に開け閉めできるようにするのが好ましい。
タンク取り出し手段は、前面の扉が下端を支点として回動するものだけでなく、図11に示すようにケーシング1内の下部に引き出し15を設け、この引き出しにタンク4を載置する構造とすることもできる。引き出し15の前端部には、キャスタ20を設けタンクの重量を支受し、円滑に開け閉めできるようにするのが好ましい。
ケーシング1の下端部正面には、前後動可能な尿受け皿10を配置し、使用時に零れる可能性がある尿を受け溜めることができるようにしている。尿受け皿10は、ケーシング1の底板9の底面に設けたガイド手段によって前後方向の出し入れ動可能とする。尿受け皿10は偏平な容器とし、小便器使用時に前方に引き出すことができるようにしたものであり、尿受け皿10は適宜抜き出して、溜まった尿をタンク4内に投入する。
小便器2の排尿口5から流出する尿をタンク4内に流入させるには、小便器使用位置における小便器2の排尿位置とタンクの開口位置を一致させることによって連通させ、尿をタンク4内に流入させる。図示実施形態においては、小便器の排尿口5に連結管16を連結しておき、その先端部を図8に二点鎖線で示すタンク4の開口部に挿入されるようにする。すなわち、小便器2を使用位置にセットする際に、小便器を上方から下方に移動させ、その動きによって連結管16の先端部を、タンク4の開口6に挿入する。
ケーシング1の底板9底面には、キャスタ17、17を取り付け、自由に移動させることができるようにしている。キャスタ17の一部は、ストッパー付とし、妄動しないようにする。これにより仮設トイレの設置や移設を容易に行なうことができる。
ケーシング1にキャスタ17、17を設けることによるもう一つの特長は、底板9の下方に空間を形成し、この空間に尿受け皿10を配置できることである。このことは、キャスタに限らず一定寸法の脚を設けることによっても実現することができる。
その他、図面において18は前扉に設けた把手、19はタンク取り出し扉もしくはタンクの引き出しに設けた貫通孔であって、手を入れて扉もしくは引き出しの把手部となり、タンク4を視認するのぞき窓として機能するものである。
ケーシング1にキャスタ17、17を設けることによるもう一つの特長は、底板9の下方に空間を形成し、この空間に尿受け皿10を配置できることである。このことは、キャスタに限らず一定寸法の脚を設けることによっても実現することができる。
その他、図面において18は前扉に設けた把手、19はタンク取り出し扉もしくはタンクの引き出しに設けた貫通孔であって、手を入れて扉もしくは引き出しの把手部となり、タンク4を視認するのぞき窓として機能するものである。
本発明に係る仮設トイレの使用手順を説明する。図3及び図8は、前扉8、8を開いた使用状態を示している。このとき、前扉を開きその一部(基部)をケーシング1内に押し込み、突出部分が目隠しとして機能している。小便器2は、小便器支持板3の下端部を前方に回動させ、支持杆12に支持させることによって小便器の下部が前方に突出し、尿を受け易い状態に維持している。図8に示されるように、小便器支持板3の支持軸13は、垂直部14aと水平部14bで形成される軸受部14の、垂直部14aの下端に支持されている。 このとき、排尿口5に装着した連結管16は、タンク4の開口部4aに差し込まれている。また、ケーシングの下底部に設けた尿受け皿10は、零れた尿を受けることができるように、前方に引き出している。
図1に示す使用状態から、小便器2を収納状態に移行させるには、図4に示すように小便器支持板3の把手7、7を持って上方に持ち上げる。このとき、小便器支持板3の下端部は、支持部12による支持状態が解除されるとともに、小便器支持板3の支持軸13は、軸受部14の垂直部14aを上方に移動する。小便器2が上方に持ち上げられることによって、連結杆16はタンク4の開口6から上方に抜き取られる。
小便器支持板3の支持軸13が、軸受部14の垂直部14を上端まで移動すると、水平部14bに入り込んで後方に移動する。図8に示す状態から小便器支持板3は上方に持ち上げられ、続いて後方に押し込まれることによって軸受部14の凹所14cに嵌まり込み、図9のように支持軸13によって吊下げられる。
すなわち、図5に示すように小便器2が支持された小便器支持板3は、ケーシング1内の奥に吊下げた状態となる。
すなわち、図5に示すように小便器2が支持された小便器支持板3は、ケーシング1内の奥に吊下げた状態となる。
図5に示す状態から、前扉8、8を前方に引き出し、尿受け皿10を後方に押し込む(図6)。続いて、図7に二点鎖線で示すように前扉8、8を内方に回動させて、ケーシングの前面を閉じると、図2に示す小便器収納状態となる。
図2に示す、小便器収納状態にある仮設トイレを使用する場合は、前記場合とは逆に前扉を略90度開けて一部を後方に押し込み、ケーシング1内に吊下げ状態となっている小便器支持板3を前方に回動させて下端部を支持杆12上に係止させ、尿受け皿10を前方に引き出すことによって、図3に示す使用状態とすることができる。
図2に示す、小便器収納状態にある仮設トイレを使用する場合は、前記場合とは逆に前扉を略90度開けて一部を後方に押し込み、ケーシング1内に吊下げ状態となっている小便器支持板3を前方に回動させて下端部を支持杆12上に係止させ、尿受け皿10を前方に引き出すことによって、図3に示す使用状態とすることができる。
1…ケーシング、 2…小便器、 2a…凹局面部、 2b…平面部、 2c…傾斜面、 3…小便器支持板、 3a…取付孔、 4…タンク、 4a…開口部、 5…排尿口、 6…開口、 7…把手、 8…前扉、 9…底板、 10…尿受け皿、 11…タンク取り出し扉、 12…支持杆、 13…支持軸、 14…軸受部、 14a…垂直部、 14b…水平部、 14c…凹所、 15…引き出し、 16…連結管、 17、20…キャスタ。
Claims (6)
- 前面が開放されたケーシング内の上半部に、上端部を軸支することによって前後方向に回動可能とした小便器を配置し、該小便器は下部を後方に回動させてケーシング内に収めた位置を小便器収容位置とするとともに、
小便器の下部を前方に回動させた位置に保持する係止手段を備え、該係止手段によって小便器を前方に回動させた位置に保持することによって小便器の下部が前方に突出する小便器使用位置とすることを特徴とする仮設トイレ。 - ケーシング内の小便器の下方にタンクを配置し、小便器使用位置における小便器の排尿位置とタンクの開口を連通させ、小便器の排尿口から流出する尿をタンクに流入させるようにしたことを特徴とする請求項1記載の仮設トイレ。
- 小便器は、板状の小便器支持板上に固定し、該小便器支持板の上端部をケーシングの内側面に軸支させ、小便器支持板表面に小便器を前後動させるための把手を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の仮設トイレ。
- 小便器支持板上に固定する小便器は、薄い肉厚の合成樹脂製成型品とし、小便器支持板に着脱自在に固定して適宜使い捨てとすることを特徴とする請求項3記載の仮設トイレ。
- ケーシングの前面上部に、小便器前方を覆う左右二枚で構成される前扉を設け、該前扉はケーシングの左右両側おいてケーシングの側面に沿って前後方向に移動し、一部が前方に突出した状態で目隠しとなるとともに、前方に移動させた位置において水平方向に回動してケーシングの小便器前方を開閉することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の仮設トイレ。
- ケーシングの下端部正面に前後動可能な尿受け皿を配置し、該尿受け皿を小便器使用位置において前方に引き出すことができるようにしたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の仮設トイレ。
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