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JP2013169028A - 車両の制御装置 - Google Patents

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JP2013169028A
JP2013169028A JP2012029354A JP2012029354A JP2013169028A JP 2013169028 A JP2013169028 A JP 2013169028A JP 2012029354 A JP2012029354 A JP 2012029354A JP 2012029354 A JP2012029354 A JP 2012029354A JP 2013169028 A JP2013169028 A JP 2013169028A
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Toyota Motor Corp
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Abstract

【課題】リップル電流を低減する。
【解決手段】ECU3は、アクセル開度θに基づいて要求駆動トルクTを求める要求トルク算出部31と、制限トルクTcを設定する制限トルク設定部32と、要求駆動トルクTがモータM1から出力可能な最大トルクTm1以下である場合には、モータM1から出力する駆動トルクTR1を要求駆動トルクTとし、要求駆動トルクTがモータM1から出力可能な最大トルクTm1より大である場合には、モータM1から出力する駆動トルクTR1を最大トルクTm1以下に設定された制限トルクTcとし、モータM2から出力する駆動トルクTR2を要求駆動トルクTから制限トルクTcを減じた差のトルク(要求駆動トルクT−制限トルクTc)とするトルク振分部34と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、駆動用動力源である第1交流電動機及び第2交流電動機を備える車両の制御装置に関する。
従来、複数の駆動用モータ(「交流電動機」に相当する。)を備える車両において、複数の駆動用モータに、それぞれ、分担させる出力トルクを決定する種々の装置、方法が提案されている。
例えば、2つのモータに、それぞれ、分担させる出力トルクの組み合わせが出力セットとして複数組設定されており、それぞれのセットについてその運転されるモータの全消費電力が演算され、その中から全消費電力が最小となるセットが選択されることによって、各モータの分担が決定される複数モータの駆動制御装置が開示されている(特許文献1参照)。この複数モータの駆動制御装置によれば、各モータが常にその最大効率領域で運転され、しかもモータの切換時に駆動力の段差が生じないとの効果を奏すると記載されている。
特開平7−131994号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の複数モータの駆動制御装置では、全消費電力が最小となる出力トルクの組み合わせが選択されるため、インバータのスイッチングで発生するリップル電流による部品の劣化が進行する虞がある。
すなわち、例えば、走行に用いるモータの個数が多い程、インバータのスイッチングで発生するリップル電流が増加する。よって、上記特許文献1に記載の複数モータの駆動制御装置では、走行に用いるモータの個数が多くなってしまい、リップル電流が増大する虞があるのである。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、リップル電流を低減することが可能な車両の制御装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係る車両の制御装置は、以下のように構成されている。
すなわち、本発明に係る車両の制御装置は、駆動用動力源である第1交流電動機及び第2交流電動機と、車輪へ駆動用トルクを伝達する出力軸と、を備える車両の制御装置であって、要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルク以下である場合には、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクを前記要求駆動トルクとし、前記要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクより大である場合には、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクを前記最大トルク以下に設定された制限トルクとし、前記第2交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクを前記要求駆動トルクから前記制限トルクを減じた差のトルクとすることを特徴としている。
かかる構成を備える車両の制御装置によれば、要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルク以下である場合には、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクが、前記要求駆動トルクとされ、前記要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクより大である場合には、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクが前記最大トルク以下に設定された制限トルクとされ、前記第2交流電動機から前記出力軸へ出力されるトルクを前記要求駆動トルクから前記制限トルクを減じた差のトルクとされるため、リップル電流を低減することができる。
すなわち、要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルク以下である場合には、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクが、前記要求駆動トルクとされるため、走行に用いる交流電動機の個数が1個となるので、リップル電流を低減することができるのである。また、前記要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクより大である場合には、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクが前記最大トルク以下に設定された制限トルクとされ、前記第2交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクを前記要求駆動トルクから前記制限トルクを減じた差のトルクとされるため、前記制限トルクを適正な値に設定することによって、リップル電流を低減することができるのである。
また、本発明に係る車両の制御装置は、前記第1交流電動機及び前記第2交流電動機に電力を供給する蓄電池を更に備え、前記制限トルクを、前記蓄電池から出力される電流に重畳されるリップル電流を低減するべく設定することが好ましい。
かかる構成を備える車両の制御装置によれば、前記制限トルクが、前記蓄電池から出力される電流に重畳されるリップル電流を低減するべく設定されるため、前記要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクより大である場合に、リップル電流を低減することができる。
また、本発明に係る車両の制御装置は、前記制限トルクを、前記蓄電池の温度、前記蓄電池の残容量、及び、前記蓄電池の劣化の程度、の少なくともいずれか1つに基づいて設定することが好ましい。
かかる構成を備える車両の制御装置によれば、前記制限トルクが、前記蓄電池の温度、前記蓄電池の残容量、及び、前記蓄電池の劣化の程度、の少なくともいずれか1つに基づいて設定されるため、前記制限トルクを適正な値に設定することができるので、リップル電流を低減することができる。
また、本発明に係る車両の制御装置は、前記第1交流電動機が、正弦波パルス幅変調方式、前記正弦波パルス幅変調方式よりも基本波成分の振幅を大きくするパルス幅過変調制御方式、及び、矩形波電圧制御方式の3種類の制御方式のうち、少なくとも2種類の制御方式による制御を実行可能に構成されていることが好ましい。
かかる構成を備える車両の制御装置によれば、前記第1交流電動機が、正弦波パルス幅変調方式、前記正弦波パルス幅変調方式よりも基本波成分の振幅を大きくするパルス幅過変調制御方式、及び、矩形波電圧制御方式の3種類の制御方式のうち、少なくとも2種類の制御方式による制御を実行可能に構成されているため、前記第1交流電動機の出力トルク及び回転速度に応じて適正な制御方式を選択することができるので、前記第1交流電動機の効率を向上することができる。
また、本発明に係る車両の制御装置は、前記制限トルクを、前記第1交流電動機の前記制御方式に基づいて設定することが好ましい。
かかる構成を備える車両の制御装置によれば、前記制限トルクが、前記第1交流電動機の前記制御方式に基づいて設定されるため、前記制限トルクを更に適正な値に設定することができるので、リップル電流を更に低減することができる。
また、本発明に係る車両の制御装置は、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクは、前記第2交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクよりも大きいことが好ましい。
かかる構成を備える車両の制御装置によれば、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクは、前記第2交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクよりも大きいため、前記要求駆動トルクを1個の交流電動機(ここでは、前記第1交流電動機)だけで出力することが可能な前記要求駆動トルクの範囲を拡張することができる。
また、本発明に係る車両の制御装置は、前記第1交流電動機及び前記第2交流電動機が、それぞれ、前記出力軸と直結されていることが好ましい。
かかる構成を備える車両の制御装置によれば、前記第1交流電動機及び前記第2交流電動機が、それぞれ、前記出力軸と直結されているため、前記第1交流電動機及び前記第2交流電動機からの出力を、簡素な構造で駆動輪に伝達することができる。
本発明に係る車両の制御装置によれば、要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルク以下である場合には、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクが、前記要求駆動トルクとされるため、走行に用いる交流電動機の個数が1個となるので、リップル電流を低減することができる。また、前記要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクより大である場合には、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクが前記最大トルク以下に設定された制限トルクとされ、前記第2交流電動機から前記出力軸へ出力されるトルクを前記要求駆動トルクから前記制限トルクを減じた差のトルクとされるため、前記制限トルクを適正な値に設定することによって、リップル電流を低減することができる。
本発明に係る車両の制御装置が搭載される車両の一例を示す全体構成図である。 図1に示すモータ駆動制御部の一例を示す構成図である。 図1に示す車両の制御装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 図3に示す制限トルク設定部によって設定される制限トルクTcの特性の一例を示すグラフである。 図1に示す2つのモータにおける、制御方式と動作状態との関係の一例を示すグラフである。 図5に示す2種類のモータの制御方式の一例を示す図表である。 図5に示すモータの制御方式の説明図である。 図3に示す制限トルク設定部によって設定される制限トルクTcの一例を示すグラフである。 図3に示す制限トルク設定部によって設定される制限トルクTcの他の一例を示すグラフである。 図3に示す車両の制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図10のステップS113で実行されるトルク振分処理の一例を示す詳細フローチャートである。 図11に示すフローチャートで実行されるトルク振分処理の結果の一例を示す図表である。
以下、本発明に係る「車両の制御装置」の実施形態について図面を参照して説明する。
−車両の全体構成−
まず、図1を参照して、本発明に係る「車両の制御装置」が搭載される車両(電気自動車EV)の全体構成について説明する。図1は、本発明に係る車両の制御装置が搭載される車両(電気自動車EV)の一例を示す全体構成図である。電気自動車EVには、ECU3、アクセルペダル5、モータM1、M2、出力軸6、デファレンシャルギヤ61、ドライブシャフト62、駆動輪63R、63L、バッテリ11、及び、モータ駆動制御部100、101を備えている。ここで、モータM1は、特許請求の範囲の「第1交流電動機」に相当し、モータM2は、特許請求の範囲の「第2交流電動機」に相当する。
ECU(Electronic Control Unit)3は、モータ駆動制御部100、101等の動作を制御する電子制御装置であって、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、及び、バックアップRAM等を備えている。また、ECU3は、図3を用いて後述するように本発明に係る「車両の制御装置」として機能する。
ROMには、各種制御プログラムや、それら各種制御プログラムを実行する際に参照されるテーブル、マップ等が記憶されている。CPUは、ROMに記憶された各種制御プログラム、マップ等に基づいて演算処理を実行する。また、RAMはCPUでの演算結果、各センサから入力されたデータ等を一時的に記憶するメモリであり、バックアップRAMはイグニッションスイッチのOFF時などにおいて保存すべきデータ等を記憶する不揮発性のメモリである。
アクセルペダル5は、電気自動車EVを加速する場合等に運転者によって踏む込まれるペダルであって、アクセル開度センサ51が配設されている。アクセル開度センサ51は、アクセル開度θを検出するセンサであって、検出されたアクセル開度θは、ECU3へ出力される。
モータM1、M2は、電気自動車EVの駆動用動力源であって、ここでは、出力軸6と直結されている。具体的には、モータM1、M2は、交流電動機であって、それぞれ、ロータとステータとを備え、モータM1、M2のロータが、それぞれ、出力軸6と一体として回転自在に構成されている。モータM1、M2から出力されるトルクは、出力軸6、デファレンシャルギヤ61、及び、ドライブシャフト62、を順次介して、駆動輪63R、63Lへ伝達される。また、出力軸6の一方端は、ドライブシャフト62に接続され、出力軸6の他方端は、ベアリング60によって回転自在に支持されている。なお、モータM1、M2は、電動機及び発電機の両方の機能を有するように構成されている。
また、モータM1、M2には、それぞれ、回転角センサ(レゾルバ)25が配設されており、回転角センサ25によって検出された回転角θは、ECU3へ出力される。また、回転角センサ25によって検出された回転角θに基づいて、ECU3は、回転速度RT及び角速度ω(rad/s)を求める。
バッテリ11は、モータM1、M2に、それぞれ、モータ駆動制御部100及びモータ駆動制御部101を介して、電力を供給するものであって、例えば、Li(リチウム)イオン電池等からなる。なお、バッテリ11は、特許請求の範囲に記載の「蓄電池」に相当する。
モータ駆動制御部100及びモータ駆動制御部101は、ECU3からの指示に従って、それぞれ、モータM1及びモータM2の動作を制御するものである。モータ駆動制御部100及びモータ駆動制御部101の構成については、図2を用いて以下に説明する。
上述のように、モータM1、M2が、それぞれ、出力軸6と直結されているため、図1に示すように、モータM1、M2からの出力を、簡素な構造で駆動輪63R、63Lに伝達することができる。
−モータ駆動制御部の構成−
次に、図2を参照して、図1に示すモータ駆動制御部100、101の全体構成について説明する。図2は、図1に示すモータ駆動制御部100(モータ駆動制御部101)の一例を示す構成図である。モータ駆動制御部100は、モータ駆動制御部101と略同一の構成を有するため、ここでは、便宜上、モータ駆動制御部100について説明し、モータ駆動制御部101についての説明は省略する。モータ駆動制御部100は、直流電圧発生部1α、平滑コンデンサC0、及び、インバータ13、を備えている。
直流電圧発生部1αは、システムリレーSR1、SR2、及び、平滑コンデンサC1を備えている。
システムリレーSR1は、バッテリ11の正極端子と電力線42との間に介設され、システムリレーSR2は、バッテリ11の負極端子と電力線41との間に介設されている。また、バッテリ11の電圧Vb及びバッテリ11に対して入出力される電流Ibは、それぞれ、電圧センサ21及び電流センサ22によって検出される。更に、バッテリ11の温度Tbは、温度センサ211によって検出される。検出されたバッテリ11の電圧Vb、電流Ib及び温度Tbは、ECU3へ出力される。なお、システムリレーSR1、SR2は、ECU3からの信号SEによってオン、オフ制御される。
インバータ13は、電力線43と電力線41との間に、それぞれ、並列に設けられる、U相の上下アーム131、V相の上下アーム132、及び、W相の上下アーム133、を備えている。各相の上下アームは、それぞれ、電力線43と電力線41との間に直列に接続されたスイッチング素子から構成されている。例えば、U相の上下アーム131は、スイッチング素子Q3、Q4から構成され、V相の上下アーム132は、スイッチング素子Q5、Q6から構成され、W相の上下アーム133は、スイッチング素子Q7、Q8から構成されている。スイッチング素子Q3〜Q8には、それぞれ、ダイオードD3〜D8が逆並列に接続されている。また、スイッチング素子Q3〜Q8のオン、オフは、それぞれ、ECU3からのスイッチング制御信号S3〜S8によって制御される。
モータM1は、例えば、3相の永久磁石型同期電動機であって、U相、V相、W相の3つのコイルの一端が中性点に共通に接続されて構成されている。そして、各相のコイルの他端は、それぞれ、各相上下アーム131〜133のスイッチング素子の中間点に接続されている。
平滑コンデンサC0は、バッテリ11からの直流電圧を平滑化し、その平滑化した直流電圧をインバータ13へ供給するコンデンサである。電圧センサ23は、平滑コンデンサC0の両端の電圧、すなわちシステム電圧VHを検出し、その検出値をECU3へ出力するセンサである。
インバータ13は、モータM1のトルク指令値Trqαが正(Trqα>0)の場合には、ECU3からのスイッチング制御信号S3〜S8に、それぞれ、応答したスイッチング素子Q3〜Q8のスイッチング動作によって直流電圧を交流電圧に変換して、正のトルクを出力するべくモータM1を駆動する。また、インバータ13は、モータM1のトルク指令値Trqαが「0」の場合(Trqα=0)には、スイッチング制御信号S3〜S8に応答したスイッチング動作によって直流電圧を交流電圧に変換し、トルクを「0」にするべくモータM1を駆動する。これによって、モータM1は、トルク指令値Trqαで指定された「0」、又は、正のトルクを発生するべく駆動される。
更に、モータ駆動制御部100が搭載された車両の回生制動時には、モータM1のトルク指令値Trqαが負に設定される(Trqα<0)。この場合には、インバータ13は、スイッチング制御信号S3〜S8に応答したスイッチング動作によって、モータM1が発電した交流電圧を直流電圧に変換して、その変換した直流電圧をバッテリ11へ供給する。ここで、「回生制動」とは、フットブレーキを操作しないものの、走行中にアクセルペダル5(図1参照)をオフすることで回生発電をさせながら車両を減速(又は、加速を停止)させることを含む。
電流センサ24は、モータM1に流れるモータ電流を検出するセンサであって、その検出値をECU3へ出力する。なお、三相電流iu,iv,iwの瞬時値の和は「0」であるので、電流センサ24は、2相分のモータ電流(例えば、V相電流iv及びW相電流iw)を検出するように配置すればよい。
回転角センサ(レゾルバ)25は、モータM1のロータの回転角θを検出するセンサであって、その検出値をECU3へ出力する。ECU3は、回転角θに基づいてモータM1の回転速度RT及び角速度ω(rad/s)を算出することができる。
ECU3は、例えば、トルク指令値Trqα、電圧センサ21によって検出された電圧Vb、電流センサ22によって検出された電流Ib、電圧センサ23によって検出されたシステム電圧VH、電流センサ24からのモータ電流iv、iw、回転角センサ25からの回転角θ等に基づいて、後述する制御方式によって、モータM1がトルク指令値Trqαに従ったトルクを出力するように、インバータ13の動作を制御する。すなわち、ECU3は、インバータ13を制御するスイッチング制御信号S3〜S8を生成して、インバータ13へ出力する。
−車両の制御装置−
次に、図3を参照して本発明に係る「車両の制御装置」の構成について説明する。図3は、図1に示す車両の制御装置(ECU3)の機能構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、ECU3は、CPUがROM等に記憶された制御プログラムを読み出して実行することによって、機能的に、要求トルク算出部31、制限トルク設定部32、トルク判定部33、トルク振分部34、第1モータ特性記憶部35、第2モータ特性記憶部36、第1モータ制御部37、及び、第2モータ制御部38等の機能部として機能する。また、要求トルク算出部31、制限トルク設定部32、トルク判定部33、トルク振分部34、第1モータ特性記憶部35、第2モータ特性記憶部36、第1モータ制御部37、及び、第2モータ制御部38は、本発明に係る「車両の制御装置」を構成する。
要求トルク算出部31は、アクセル開度センサ51によって検出されたアクセル開度θに基づいて、「要求駆動トルクT」を求める機能部である。ここで、「要求駆動トルクT」とは、ドライバがアクセルペダル5を踏み込むことによって、電気自動車EVのモータM1、M2に対して出力することを要求している駆動トルクである。例えば、アクセル開度θと要求駆動トルクTとを対応付けて記憶するルックアップテーブル(又は、マップ)を備え、要求トルク算出部31は、検出されたアクセル開度θに対応する要求駆動トルクTをルックアップテーブル(又は、マップ)から読み出すことによって、要求駆動トルクTを求める。
−制限トルクTcの設定方法−
制限トルク設定部32は、「制限トルクTc」を設定する機能部である。ここで、「制限トルクTc」とは、要求駆動トルクTがモータM1から出力軸6へ出力可能な最大トルクTm1より大である場合に、トルク振分部34によって、モータM1から出力軸6へ出力するトルクとして設定されるトルクである。
また、制限トルク設定部32は、バッテリ11から出力される電流に重畳されるリップル電流を低減するべく制限トルクTcを設定する。具体的には、制限トルク設定部32は、バッテリ11の温度Tb、バッテリ11の残容量SOC(State Of Charge)、バッテリ11の劣化の程度、及び、モータM1の制御方式、に基づいて制限トルクTcを設定する。
なお、バッテリ11の温度Tbは、温度センサ211(図2参照)によって検出される。バッテリ11の残容量SOCは、例えば、他のECUにおいて求められ、制限トルク設定部32は、前記他のECUからバッテリ11の残容量SOCを取得する。同様に、バッテリ11の劣化の程度(以下、「劣化度Db」ともいう。)は、例えば、他のECUにおいて求められ、制限トルク設定部32は、前記他のECUからバッテリ11の劣化度Dbを取得する。
また、バッテリ11の残容量SOCは、例えば、バッテリ11の電圧Vb及びバッテリ11から出力される電流Ibに基づいて求めることができる。バッテリ11の劣化度Dbは、例えば、バッテリ11の使用年数に基づいて求めることができる。
ここで、図4〜図9を参照して、制限トルク設定部32による制限トルクTcの設定方法の一例について説明する。まず、図4を参照して、バッテリ11の温度Tb、バッテリ11の残容量SOC、及び、バッテリ11の劣化度Dbと、制限トルクTcとの関係について説明する。図4は、図3に示す制限トルク設定部32によって設定される制限トルクTcの特性の一例を示すグラフである。図4(a)は、バッテリ11の残容量SOCと制限トルクTcとの関係を示すグラフであり、図4(b)は、バッテリ11の温度Tbと制限トルクTcとの関係を示すグラフであり、図4(c)は、バッテリ11の劣化度Dbと制限トルクTcとの関係を示すグラフである。
図4(a)に示すように、バッテリ11の残容量SOCが大きい程、制限トルクTcは小さく設定される。その理由は、バッテリ11の残容量SOCが大きい程、バッテリ11の内部抵抗が小さくなり、リップル電流が大きくなるため、制限トルクTcを小さくして、早めにモータM1の1台駆動から、モータM1、M2の2台駆動に切り換える必要があるからである。
図4(b)に示すように、バッテリ11の温度Tbが高い程、制限トルクTcは小さく設定される。その理由は、バッテリ11の温度Tbが高い程、バッテリ11の内部抵抗が小さくなり、リップル電流が大きくなるため、制限トルクTcを小さくして、早めにモータM1の1台駆動から、モータM1、M2の2台駆動に切り換える必要があるからである。
図4(c)に示すように、バッテリ11の劣化度Dbが小さい(劣化が進行していない)程、制限トルクTcは小さく設定される。その理由は、バッテリ11の劣化度Dbが小さい(劣化が進行していない)程、バッテリ11の内部抵抗が小さく、リップル電流が大きくなるため、制限トルクTcを小さくして、早めにモータM1の1台駆動から、モータM1、M2の2台駆動に切り換える必要があるからである。
上述のように、制限トルクTcが、バッテリ11から出力される電流Ibに重畳されるリップル電流を低減するべく設定されるため、要求駆動トルクTがモータM1から出力軸6へ出力可能な最大トルクTm1より大である場合に、リップル電流を低減することができる。
また、制限トルクTcが、バッテリ11の温度Tb、バッテリ11の残容量SOC、及び、バッテリ11の劣化の程度、に基づいて設定されるため、制限トルクTcを適正な値に設定することができるので、リップル電流を低減することができる。
本実施形態では、制限トルクTcが、バッテリ11の温度Tb、バッテリ11の残容量SOC、及び、バッテリ11の劣化の程度、に基づいて設定される場合について説明するが、制限トルクTcが、バッテリ11の温度Tb、バッテリ11の残容量SOC、及び、バッテリ11の劣化の程度、の少なくともいずれか1つに基づいて設定される形態であればよい。
−モータM1、M2における制御方式の切換−
次に、図5〜図7を参照して、モータM1、M2の制御方式について説明する。図5は、図1に示すモータM1、M2における、制御方式と動作状態との関係の一例を示すグラフである。図5(a)は、図1に示すモータM1における、制御方式と動作状態との関係の一例を示すグラフである。図5(b)は、図1に示すモータM2における、制御方式と動作状態との関係の一例を示すグラフである。図6は、図5に示す2つのモータM1、M2の制御方式の一例を示す図表である。図7は、図5に示すモータM1、M2の制御方式の説明図である。
まず、図5、図6を参照して、モータM1、M2における、制御方式と動作状態との関係について説明する。図5(a)及び図5(b)のグラフの横軸は、それぞれ、モータM1、M2の回転速度であって、縦軸は、それぞれ、モータM1、M2のトルクである。グラフG11は、モータM1の最大トルクTm1を示すグラフであって、グラフG12は、モータM2の最大トルクTm2を示すグラフであって、グラフG13は、モータM1の最大トルクTm1とモータM2の最大トルクTm2との和(Tm1+Tm2)を示すグラフである。
また、モータM1の制御領域である図5(a)に示すグラフG11の下側の領域は、領域R10〜R14の5つの領域に分割されている。同様に、モータM2の制御領域である図5(b)に示すグラフG12の下側の領域は、領域R21〜R24の4つの領域に分割されている。更に、各領域R10〜R14、R21〜R24は、図6に示す制御方式が設定されている。
すなわち、モータM1については、図5(a)に示す領域R10及び領域R11では、正弦波PWM制御方式が実行され、領域R12では、過変調PWM制御方式が実行され、領域R13及び領域R14では、矩形波電圧制御方式が実行される。なお、領域R10における正弦波PWM制御方式と、領域R11における正弦波PWM制御方式とは、キャリアの周波数が相違している。具体的には、領域R10における正弦波PWM制御方式におけるキャリアの周波数は、領域R11における正弦波PWM制御方式におけるキャリアの周波数と比較して低い周波数が使用される。なお、領域R10に示す高トルク領域では、低い周波数キャリアを用いることで、インバータ13(図2参照)の加熱を抑制することができるのである。また、モータM2については、図5(b)に示す領域R21、領域R22及び領域R23では、正弦波PWM制御方式が実行され、領域R24では、矩形波電圧制御方式が実行される。
なお、図3に示す第1モータ特性記憶部35には、図5(a)及び図6に示すモータM1の特性及び制御方式が記憶されており、図3に示す第2モータ特性記憶部36には、図5(b)及び図6に示すモータM2の特性及び制御方式が記憶されている。
また、図5に示すように、モータM1から出力可能な最大トルクTm1は、モータM2から出力可能な最大トルクTm2よりも大きい。このように、モータM1から出力可能な最大トルクTm1が、モータM2から出力可能な最大トルクTm2よりも大きいため、要求駆動トルクTを1つのモータ(ここでは、モータM1)だけで出力することが可能な要求駆動トルクTの範囲を拡張することができる。
次に、図7を参照して、モータM1、M2で用いられる制御方式について説明する。モータ駆動制御部100では、モータM1の制御、すなわちインバータ13における電力変換について、図6に示す3種類の制御方式(正弦波PWM制御方式、過変調PWM制御方式、及び、矩形波電圧制御方式)を切り換えて使用する。また、モータ駆動制御部101では、モータM2の制御、すなわちインバータ13における電力変換について、図6に示す2種類の制御方式(正弦波PWM制御方式、及び、矩形波電圧制御方式)を切り換えて使用する。
−各制御方式の特徴−
正弦波PWM制御方式では、正弦波状の電圧指令と搬送波(例えば、三角波)との電圧比較に従って、各相上下アーム素子のオン、オフが制御される。この結果、上アーム素子のオン期間に対応するハイレベル期間と、下アーム素子のオン期間に対応するローレベル期間との集合について、一定期間内でその基本波成分が正弦波となるようにデューティが制御される。なお、正弦波状の電圧指令の振幅が搬送波振幅以下の範囲に制限されるこの正弦波PWM制御方式では、モータM1、M2への印加電圧(以下、「モータ印加電圧」ともいう)の基本波成分を入力電圧のA倍(ここで、Aは、上限値)までしか高めることができない。以下では、インバータ13の入力電圧(すなわち、システム電圧VH)に対するモータ印加電圧(線間電圧)の基本波成分(実効値)の比を「変調率」という。
過変調PWM制御方式は、電圧指令(正弦波成分)の振幅が搬送波振幅より大きい範囲で上記正弦波PWM制御方式と同様のPWM制御を行うものである。特に、電圧指令を本来の正弦波波形から歪ませること(振幅補正)によって基本波成分を高めることができ、変調率を正弦波PWM制御方式での最高変調率から上限値の範囲まで高めることができる。なお、過変調PWM制御方式では、電圧指令(正弦波成分)の振幅が搬送波振幅より大きいため、モータM1に印加される線間電圧は、正弦波ではなく歪んだ電圧となる。
一方、矩形波電圧制御方式では、上記一定期間内で、ハイレベル期間及びローレベル期間の比が1:1の矩形波1パルス分が交流電動機に印加される。これにより、矩形波電圧制御方式では、変調率が高められる。
モータM1、M2においては、回転速度、出力トルクが増加すると誘起電圧が高くなるので、必要となる駆動電圧(モータ必要電圧)が高くなる。一方、システム電圧VHには、限界値(VH最大電圧)が存在する。したがって、モータM1の動作状態に応じて、正弦波PWM制御方式又は過変調PWM制御方式によるPWM制御方式と、矩形波電圧制御方式とが選択的に適用され、モータM2の動作状態に応じて、正弦波PWM制御方式又は矩形波電圧制御方式が選択的に適用される。なお、矩形波電圧制御方式では、モータ印加電圧の振幅が固定されるので、トルク指令値に対するトルク偏差(トルク実績値(推定値)とトルク指令値との差)に基づく矩形波電圧パルスの位相制御によってトルク制御が実行される。また、制御方式の切り換え方法は、公知である(例えば、特開2010−166707号公報参照)ため、ここでは、その説明を省略する。
上述のように、モータM1が、正弦波パルス幅変調方式、パルス幅過変調制御方式、及び、矩形波電圧制御方式の3種類の制御方式による制御を実行可能に構成されているため、モータM1の出力トルク及び回転速度に応じて適正な制御方式を選択することができるので、モータM1の効率を向上することができる。
本実施形態では、モータM1が、正弦波パルス幅変調方式、パルス幅過変調制御方式、及び、矩形波電圧制御方式の3種類の制御方式による制御を実行可能に構成されている場合について説明するが、モータM1が、正弦波パルス幅変調方式、パルス幅過変調制御方式、及び、矩形波電圧制御方式の3種類の制御方式のうち、少なくとも2種類の制御方式による制御を実行可能に構成されている形態であればよい。
−制限トルクTcの例−
次に、図8、図9を参照して、制限トルク設定部32によって設定される制限トルクTcの一例について説明する。図8は、図3に示す制限トルク設定部32によって設定される制限トルクTcの一例を示すグラフである。図9は、図3に示す制限トルク設定部32によって設定される制限トルクTcの他の一例を示すグラフである。なお、図8、図9では、図5(a)に示すモータM1の制御領域R10〜R14との関係が明確になるように、制限トルクTcを示すグラフG21〜G23を表記している。
図8に示す制限トルクTcを示すグラフG21は、図5(a)に示すモータM1の制御方式と動作状態とリップル電流との関係に基づいて設定された制限トルクTcを示すグラフである。ここで、例えば、図5に示す制御領域R11から領域R10に制御状態が変化する場合(キャリアの周波数が低くなる場合)には、リップル電流が大きくなる。また、例えば、図5に示す制御領域R12から領域R13に制御状態が変化する場合(過変調PWM制御方式から矩形波電圧制御方式に制御方式が変化する場合)には、リップル電流が大きくなる。したがって、図8に示す制限トルクTcを示すグラフG21は、制御領域R11と領域R10との境界線、及び、制御領域R12と領域R13との境界線を跨がないように、制限トルクTcを設定したものである。
図9において制限トルクTcを示すグラフG22、及び、図9において制限トルクTcを示すグラフG23は、図5(a)に示すモータM1の制御方式と動作状態とリップル電流との関係に加えて、図4を参照して上述した、バッテリ11の温度Tb、バッテリ11の残容量SOC、及び、バッテリ11の劣化度Dbとリップル電流との関係を勘案して設定された制限トルクTcを示すグラフである。
なお、図9において制限トルクTcを示すグラフG22は、バッテリ11の温度Tbが低く、且つ、バッテリ11の残容量SOCが少ない場合に設定される制限トルクTcを示すグラフである。また、図9において制限トルクTcを示すグラフG23は、バッテリ11の温度Tbが高く、且つ、バッテリ11の残容量SOCが多い場合に設定される制限トルクTcを示すグラフである。
ここで、図4を参照して上述のように、バッテリ11の温度Tbが高い程、また、バッテリ11の残容量SOCが多い程、バッテリ11の内部抵抗が小さくなり、リップル電流が大きくなるため、図9に示すグラフG23では、図9に示すグラフG22と比較して、制限トルクTcを小さくして、早めにモータM1の1台駆動から、モータM1、M2の2台駆動に切り換えるのである。
上述のように(特に、図8にグラフG21で示すように)、制限トルクTcが、モータM1の制御方式に基づいて設定されるため、制限トルクTcを更に適正な値に設定することができるので、リップル電流を更に低減することができる。
−トルク振り分け−
再び、図3に示すブロック図を参照して、ECU3の機能構成について説明する。
トルク判定部33は、要求トルク算出部31によって求められた要求駆動トルクTが、モータM1の最大トルクTm1より大であるか否かを判定する機能部である。また、トルク判定部33は、要求トルク算出部31によって求められた要求駆動トルクTが、制限トルク設定部32によって設定された制限トルクTcより大であるか否かを判定する機能部である。
トルク振分部34は、トルク判定部33の判定結果に基づいて、要求駆動トルクTを、モータM1及びモータM2に振り分ける機能部である。具体的には、トルク振分部34は、要求駆動トルクTを、以下に示す要領で、モータM1から出力させる駆動トルクTR1と、モータM2から出力させる駆動トルクTR2とに振り分ける。
まず、トルク判定部33によって、要求駆動トルクTが、モータM1の最大トルクTm1より大であると判定された場合には、トルク振分部34は、モータM1から出力させる駆動トルクTR1を制限トルクTcに設定し、モータM2から出力させる駆動トルクTR2を要求駆動トルクTから制限トルクTcを減じた差トルク(要求駆動トルクT−制限トルクTc)に設定する。
また、トルク判定部33によって、要求駆動トルクTが、制限トルクTc以下であると判定された場合には、トルク振分部34は、モータM1から出力させる駆動トルクTR1を要求駆動トルクTに設定し、モータM2から出力させる駆動トルクTR2を「0」に設定する。この場合には、モータM1だけによって、要求駆動トルクTを出力させることになる。
更に、トルク判定部33によって、要求駆動トルクTが、モータM1の最大トルクTm1以下であって、且つ、制限トルクTcより大であると判定された場合には、トルク振分部34は、トルク振分部34の前回の処理において、モータM1から出力させる駆動トルクTR1が要求駆動トルクTであったか否かに基づいて、要求駆動トルクTを、モータM1から出力させる駆動トルクTR1と、モータM2から出力させる駆動トルクTR2とに振り分ける。
トルク振分部34の前回の処理において、モータM1から出力させる駆動トルクTR1が要求駆動トルクTであった場合には、トルク振分部34は、モータM1から出力させる駆動トルクTR1を要求駆動トルクTに設定し、モータM2から出力させる駆動トルクTR2を「0」に設定する。この場合には、モータM1だけによって、要求駆動トルクTを出力させることになる。
トルク振分部34の前回の処理において、モータM1から出力させる駆動トルクTR1が要求駆動トルクTではなかった場合には、トルク振分部34は、モータM1から出力させる駆動トルクTR1を制限トルクTcに設定し、モータM2から出力させる駆動トルクTR2を、要求駆動トルクTから制限トルクTcを減じた差トルク(要求駆動トルクT−制限トルクTc)に設定する。
このように、トルク振分部34が、その前回の処理において、モータM1から出力させる駆動トルクTR1が要求駆動トルクTであったか否かに基づいて、要求駆動トルクTを、モータM1から出力させる駆動トルクTR1と、モータM2から出力させる駆動トルクTR2とに振り分けるため、いわゆる、ヒステリシス特性を持たせることができるので、要求駆動トルクTの変化に応じて、安定して駆動トルクTR1及び駆動トルクTR2を決定することができる。
第1モータ制御部37は、トルク振分部34によって設定された駆動トルクTR1を、モータM1から出力させるべく、モータ駆動制御部100に対して指示信号を出力する機能部である。
第2モータ制御部38は、トルク振分部34によって設定された駆動トルクTR2を、モータM2から出力させるべく、モータ駆動制御部101に対して指示信号を出力する機能部である。
−ECUの動作−
次に、図10、図11を参照して、ECU3の動作を説明する。図10は、図3に示す車両の制御装置(ECU3)の動作の一例を示すフローチャートである。図11は、図10のステップS113で実行されるトルク振分処理の一例を示す詳細フローチャートである。図10に示すように、まず、要求トルク算出部31によって、アクセル開度センサ51からアクセル開度θが取得される(ステップS101)。そして、要求トルク算出部31によって、ステップS101で取得されたアクセル開度θに基づいて、要求駆動トルクTが求められる(ステップS103)。
次いで、制限トルク設定部32によって、バッテリ11の温度Tbが取得される(ステップS105)。そして、制限トルク設定部32によって、バッテリ11の残容量SOCが取得される(ステップS107)。次に、制限トルク設定部32によって、バッテリ11の劣化度Dbが取得される(ステップS109)。次いで、制限トルク設定部32によって、ステップS105で取得されたバッテリ11の温度Tb、ステップS107で取得されたバッテリ11の残容量SOC、及び、ステップS109で取得されたバッテリ11の劣化度Dbに基づいて、制限トルクTcが設定される(ステップS111)。
そして、ステップS103で求められた要求駆動トルクTを、モータM1及びモータM2に振り分ける処理である「トルク振分処理」が、トルク振分部34等によって実行される(ステップS113)。なお、「トルク振分処理」については、図11を参照して後述する。次に、第1モータ制御部37によって、「トルク振分処理」において決定されたモータM1の駆動トルクTR1が、モータ駆動制御部100に対して指示される(ステップS115)。次いで、第2モータ制御部38によって、「トルク振分処理」において決定されたモータM2の駆動トルクTR2が、モータ駆動制御部101に対して指示されて(ステップS117)、処理がステップS101に戻され、ステップS101以降の処理が繰り返し実行される。
−トルク振分処理−
ここで、図11を参照して、「トルク振分処理」におけるECU3の動作について説明する。まず、トルク判定部33によって、図10のステップS103で求められた要求駆動トルクTが、モータM1の最大トルクTm1より大であるか否かが判定される(ステップS201)。ステップS201でYESの場合には、処理がステップS203へ進められる。ステップS201でNOの場合には、処理がステップS205へ進められる。
ステップS201でYESの場合には、トルク振分部34によって、モータM1の駆動トルクTR1が制限トルクTcに設定され、モータM2の駆動トルクTR2が要求駆動トルクTから制限トルクTcを減じた差トルク(要求駆動トルクT−制限トルクTc)に設定されて(ステップS203)、処理が図10のステップS115へリターンされる。
ステップS201でNOの場合には、トルク判定部33によって、図10のステップS103で求められた要求駆動トルクTが、図10のステップS111で設定された制限トルクTcより小であるか否かの判定が行われる(ステップS205)。ステップS205でYESの場合には、処理がステップS207へ進められる。ステップS205でNOの場合には、処理がステップS209へ進められる。
ステップS205でYESの場合には、トルク振分部34によって、モータM1の駆動トルクTR1が要求駆動トルクTに設定され、モータM2の駆動トルクTR2が「0」に設定されて(ステップS207)、処理が図10のステップS115へリターンされる。
ステップS205でNOの場合には、トルク振分部34によって、前回の「トルク振分処理」において、モータM1から出力させる駆動トルクTR1が要求駆動トルクTであったか否かの判定が行われる(ステップS209)。ステップS209でYESの場合には、処理がステップS211へ進められる。ステップS209でNOの場合には、処理がステップS213へ進められる。
ステップS209でYESの場合には、トルク振分部34によって、モータM1の駆動トルクTR1が要求駆動トルクTに設定され、モータM2の駆動トルクTR2が「0」に設定されて(ステップS211)、処理が図10のステップS115へリターンされる。
ステップS209でNOの場合には、トルク振分部34によって、モータM1の駆動トルクTR1が制限トルクTcに設定され、モータM2の駆動トルクTR2が要求駆動トルクTから制限トルクTcを減じた差トルク(要求駆動トルクT−制限トルクTc)に設定されて(ステップS213)、処理が図10のステップS115へリターンされる。
上述のように、要求駆動トルクTがモータM1から出力可能な最大トルクTm1以下である場合には、モータM1から出力する駆動トルクTR1が、要求駆動トルクTとされるため、走行に用いるモータの個数が1個(ここでは、モータM1だけ)となるので、リップル電流を低減することができる。また、要求駆動トルクTがモータM1から出力可能な最大トルクTm1より大である場合には、モータM1から出力する駆動トルクTR1が最大トルクTm1以下に設定された制限トルクTcとされ、モータM2から出力される駆動トルクTR2を要求駆動トルクTから制限トルクTcを減じた差のトルク(要求駆動トルクT−制限トルクTc)とされるため、制限トルクTcを適正な値に設定することによって、リップル電流を低減することができる。
−トルク振分処理の結果−
最後に、図8及び図12を参照して、トルク振分処理の結果の一例について説明する。図12は、図11に示すフローチャートで実行される「トルク振分処理」の結果の一例を示す図表である。なお、図12は、制限トルクTcが、図8に示すグラフG21である場合の、トルク振分処理の結果の一例であり、図8にはその結果を始点が点P1で終点が点P7である点P1〜点P7として表記している。
図12に示す図表の第1行は、点P1〜点P7の参照符合であり、第2行は、点P1〜点P7に、それぞれ、対応するモータM1の駆動トルクTR1及びモータM2の駆動トルクTR2が、図11に示すフローチャートのどのステップで設定されるかを示すステップ番号である。図12に示す図表の第3行及び第4行は、それぞれ、モータM1の駆動トルクTR1及びモータM2の駆動トルクTR2である。
まず、図8に示す点P1では、要求駆動トルクTが制限トルクTc以下であるため、図11に示すフローチャートのステップS207において、駆動トルクTR1が要求駆動トルクTに設定され、駆動トルクTR2が「0」に設定される。次に、図8に示す点P2では、要求駆動トルクTが制限トルクTcより大であり、最大トルクTm1以下であって、且つ、前回の点P1における「トルク振分処理」においてモータM1から出力される駆動トルクTR1が要求駆動トルクTであったため、図11に示すフローチャートのステップS211において、駆動トルクTR1が要求駆動トルクTに設定され、駆動トルクTR2が「0」に設定される。
そして、図8に示す点P3では、点P2と同様に、要求駆動トルクTが制限トルクTcより大であり、最大トルクTm1以下であって、且つ、前回の点P2における「トルク振分処理」においてモータM1から出力される駆動トルクTR1が要求駆動トルクTであったため、図11に示すフローチャートのステップS211において、駆動トルクTR1が要求駆動トルクTに設定され、駆動トルクTR2が「0」に設定される。次に、図8に示す点P4では、要求駆動トルクTが最大トルクTm1より大であり、図11に示すフローチャートのステップS203において、駆動トルクTR1が制限トルクTcに設定され、駆動トルクTR2が、要求駆動トルクTから制限トルクTcを減じた差トルク(要求駆動トルクT−制限トルクTc)に設定される。
次に、図8に示す点P5では、要求駆動トルクTが制限トルクTcより大であり、最大トルクTm1以下であって、且つ、前回の点P4における「トルク振分処理」においてモータM1から出力される駆動トルクTR1が要求駆動トルクTではなかったため、図11に示すフローチャートのステップS213において、駆動トルクTR1が制限トルクTcに設定され、駆動トルクTR2が、要求駆動トルクTから制限トルクTcを減じた差トルク(要求駆動トルクT−制限トルクTc)に設定される。次いで、図8に示す点P6では、点P5と同様に、要求駆動トルクTが制限トルクTcより大であり、最大トルクTm1以下であって、且つ、前回の点P5における「トルク振分処理」においてモータM1から出力される駆動トルクTR1が要求駆動トルクTではなかったため、図11に示すフローチャートのステップS213において、駆動トルクTR1が制限トルクTcに設定され、駆動トルクTR2が、要求駆動トルクTから制限トルクTcを減じた差トルク(要求駆動トルクT−制限トルクTc)に設定される。
そして、図8に示す点P7では、要求駆動トルクTが制限トルクTc以下であるため、図11に示すフローチャートのステップS207において、駆動トルクTR1が要求駆動トルクTに設定され、駆動トルクTR2が「0」に設定される。このようにして、要求駆動トルクTの変化に応じて、図11に示すフローチャートによって、モータM1から出力させる駆動トルクTR1及びモータM2から出力させる駆動トルクTR2が設定される。
−他の実施形態−
本実施形態では、「車両の制御装置」を構成する要求トルク算出部31、制限トルク設定部32、トルク判定部33、トルク振分部34、第1モータ特性記憶部35、第2モータ特性記憶部36、第1モータ制御部37、及び、第2モータ制御部38が機能部として構成されている場合について説明するが、要求トルク算出部31、制限トルク設定部32、トルク判定部33、トルク振分部34、第1モータ特性記憶部35、第2モータ特性記憶部36、第1モータ制御部37、及び、第2モータ制御部38の少なくとも1つが電子回路等のハードウェアから構成されている形態でもよい。
本実施形態では、車両が電気自動車EVである場合について説明したが、車両が走行用駆動源として、モータM1、M2に加えて、エンジン等の内燃機関を備える、いわゆるハイブリッド自動車である形態でもよい。
本実施形態では、車両(電気自動車EV)が2台のモータM1、M2を備える場合について説明したが、車両(電気自動車EV)が3台以上のモータを備える形態でもよい。この場合には、本願発明の技術思想に従って、最大トルクの大きいモータから順に駆動することによって、リップル電流を抑制することができる。
本実施形態では、モータM1、M2が、それぞれ、出力軸6と直結されている場合について説明するが、モータM1、M2の少なくとも一方が、出力軸6と直結されていない形態でもよい。例えば、モータM1、M2と出力軸6との間に、モータM1、M2の最大回転速度等の特性に応じて、それぞれ、回転速度を変換する(減速又は加速する)ギヤ等が配設されている形態でもよい。
本実施形態では、モータ駆動制御部100、101が、昇圧コンバータを備えていない場合について説明したが、モータ駆動制御部100、101が、バッテリ11とインバータ13との間に昇圧コンバータを備える形態でもよい(図2参照)。
本発明は、駆動用動力源である第1交流電動機及び第2交流電動機を備える車両の制御装置に利用することができる。
EV 電気自動車(車両)
100、101 モータ駆動制御部
1α 直流電圧発生部
11 バッテリ
13 インバータ
21 電圧センサ
211 温度センサ
22 電流センサ
23 電圧センサ
24 電流センサ
25 回転角センサ
3 ECU(車両の制御装置)
31 要求トルク算出部
32 制限トルク設定部
33 トルク判定部
34 トルク振分部
35 第1モータ特性記憶部
36 第2モータ特性記憶部
37 第1モータ制御部
38 第2モータ制御部
5 アクセルペダル
51 アクセル開度センサ
6 出力軸
61 デファレンシャルギヤ
62 ドライブシャフト
63R、63L 駆動輪
M1 モータ(第1交流電動機)
M2 モータ(第2交流電動機)
T 要求駆動トルク
Tc 制限トルク
Tm1 モータM1の最大トルク
Tm2 モータM2の最大トルク
TR1 モータM1の駆動トルク
TR2 モータM2の駆動トルク

Claims (7)

  1. 駆動用動力源である第1交流電動機及び第2交流電動機と、
    車輪へ駆動用トルクを伝達する出力軸と、を備える車両の制御装置であって、
    要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルク以下である場合には、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクを前記要求駆動トルクとし、
    前記要求駆動トルクが前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクより大である場合には、前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクを前記最大トルク以下に設定された制限トルクとし、前記第2交流電動機から前記出力軸へ出力するトルクを前記要求駆動トルクから前記制限トルクを減じた差のトルクとすることを特徴とする車両の制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両の制御装置において、
    前記第1交流電動機及び前記第2交流電動機に電力を供給する蓄電池を更に備え、
    前記制限トルクを、前記蓄電池から出力される電流に重畳されるリップル電流を低減するべく設定することを特徴とする車両の制御装置。
  3. 請求項2に記載の車両の制御装置において、
    前記制限トルクを、前記蓄電池の温度、前記蓄電池の残容量、及び、前記蓄電池の劣化の程度、の少なくともいずれか1つに基づいて設定することを特徴とする車両の制御装置。
  4. 請求項2又は請求項3に記載の車両の制御装置において、
    前記第1交流電動機は、正弦波パルス幅変調方式、前記正弦波パルス幅変調方式よりも基本波成分の振幅を大きくするパルス幅過変調制御方式、及び、矩形波電圧制御方式の3種類の制御方式のうち、少なくとも2種類の制御方式による制御を実行可能に構成されていることを特徴とする車両の制御装置。、
  5. 請求項4に記載の車両の制御装置において、
    前記制限トルクを、前記第1交流電動機の前記制御方式に基づいて設定することを特徴とする車両の制御装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか1つに記載の車両の制御装置において、
    前記第1交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクは、前記第2交流電動機から前記出力軸へ出力可能な最大トルクよりも大きいことを特徴とする車両の制御装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれか1つに記載の車両の制御装置において、
    前記第1交流電動機及び前記第2交流電動機は、それぞれ、前記出力軸と直結されていることを特徴とする車両の制御装置。
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