JP2013030524A - 発光チップの製造方法、発光チップ、素子群形成基板 - Google Patents
発光チップの製造方法、発光チップ、素子群形成基板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013030524A JP2013030524A JP2011163858A JP2011163858A JP2013030524A JP 2013030524 A JP2013030524 A JP 2013030524A JP 2011163858 A JP2011163858 A JP 2011163858A JP 2011163858 A JP2011163858 A JP 2011163858A JP 2013030524 A JP2013030524 A JP 2013030524A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- layer
- light emitting
- semiconductor light
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Led Device Packages (AREA)
Abstract
【解決手段】成長用基板および複数の半導体発光素子を有する素子群形成基板と基部とを接合部で接合する接合工程(S13)と、これらの積層体から成長用基板を分離する成長用基板分離工程(S14)と、複数の半導体発光素子、接合部および基部の接合体と基材とをワックス層で接着する支持用基板接着工程(S15)と、これらの接着体に対し基部および接合部を貫通する外部電極を形成する外部電極形成工程(S17〜S22)と、外部電極が形成された接着体からワックス層および基材を分離する支持用基板分離工程と、外部電極が形成され且つ基材が分離された接合体に対し基部および接合部を分割する分割工程とを含む。
【選択図】図3
Description
すなわち、特許文献1には、(1)サファイアからなる成長用基板(サファイア基板)上に成長させたGaNに複数個のフリップチップ(FC)発光素子を形成し、(2)複数個のFC発光素子をサファイア基板ごと個片化し、(3)個片化したサファイア基板付きのFC発光素子(以下ではチップと称する)をサブマウントに複数個FC実装し、(4)サブマウントにFC実装した複数個のチップにアンダーフィルを充填し、(5)レーザリフトオフプロセス(LLO)により各チップからそれぞれサファイア基板を除去することでサブマウントに複数個のFC発光素子を残し、(6)サブマウントを個片化してパッケージに実装する方法が開示されている。
本発明は、成長用基板上に形成された複数の半導体発光素子を分割して発光チップを製造する場合に、発光チップの生産性を向上させることを目的とする。
[1]III族窒化物半導体層を有する複数の半導体発光素子が第1基板の表面に形成されてなる、素子群形成基板における半導体発光素子の形成面と、第1基板とは異なる第2基板の第1の面とを、接合部を介して接合する接合工程と、
素子群形成基板、接合部および第2基板が積層された積層体から、第1基板を分離する第1基板分離工程と、
接合部を介して複数の半導体発光素子と第2基板とが接合された接合体において複数の半導体発光素子が露出する露出面と、第1基板および第2基板とは異なる第3基板の一方の面とを、接着部を介して接着する接着工程と、
接着部を介して接合体と第3基板とが接着された接着体に対し、第2基板における第1の面の背面側となる第2の面側から、第2基板および接合部を貫通し、且つ、一端が半導体発光素子に接続されるとともに他端が第2基板における第2の面側に露出する外部電極を形成する外部電極形成工程と、
外部電極が形成された接着体から、接着部とともに第3基板を分離する第3基板分離工程と、
外部電極が形成され且つ第3基板が分離された接合体に対し、第2基板および接合部を分割する分割工程と
を含む発光チップの製造方法。
接合工程の前に、第2基板の第1の面に、絶縁性材料の前駆体を塗布し、
接合工程では、素子群形成基板における半導体発光素子の形成面と、第2基板における前駆体が塗布された面とを対峙させ、素子群形成基板と第2基板とに圧力をかけながら加熱することを特徴とする[1]記載の発光チップの製造方法。
[3]素子群形成基板において、第1基板がサファイア単結晶で構成されることを特徴とする[1]または[2]記載の発光チップの製造方法。
[4]素子群形成基板には、複数の半導体発光素子のそれぞれに対して正の内部電極および負の内部電極が設けられており、
外部電極形成工程では、第2基板および接合部を貫通し且つ半導体発光素子に設けられた正の内部電極と接続される正の外部電極と、第2基板および接合部を貫通し且つ半導体発光素子に設けられた負の内部電極と接続される負の外部電極とを形成することを特徴とする[1]乃至[3]のいずれかに記載の発光チップの製造方法。
[5]外部電極形成工程は、
接着部を介して接合体と第3基板とが接着された接着体に対し、第2基板における第1の面の背面側となる第2の面側から、第2基板および接合部を貫通する貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、
第2基板および接合部を貫通して形成された貫通孔の内壁面に絶縁部を形成する絶縁部形成工程と、
第2基板および接合部を貫通して形成され且つ内壁面に絶縁部が形成された貫通孔に、導電性材料を充填する充填工程と
を有することを特徴とする[1]乃至[4]のいずれかに記載の発光チップの製造方法。
[6]第2基板は、シリコン単結晶で構成されることを特徴とする[1]乃至[5]のいずれかに記載の発光チップの製造方法。
素子群形成基板、接合部および第2基板が積層された積層体に対し、第2基板における第1の面の背面側となる第2の面側から、第2基板および接合部を貫通し、且つ、一端が半導体発光素子に接続されるとともに他端が第2基板における第2の面側に露出する外部電極を形成する外部電極形成工程と、
外部電極が形成された積層体から、第1基板を分離する第1基板分離工程と、
外部電極が形成され且つ第1基板が分離された、接合部を介して複数の半導体発光素子と第2基板とが接合された接合体に対し、第2基板および接合部を分割する分割工程と
を含む発光チップの製造方法。
半導体発光素子に設けられた第2半導体層に対向して設けられる基部と、
半導体発光素子と基部との間に設けられ、半導体発光素子と基部とを接合させる接合部と、
基部および接合部を貫通して設けられ、一端側が半導体発光素子における第1半導体層と電気的に接続され、他端側が基部から外側に露出する第1電極と、
基部および接合部を貫通して設けられ、一端側が半導体発光素子における第2半導体層と電気的に接続され、他端側が基部から外側に露出する第2電極と
を含む発光チップ。
[10]基部がシリコン単結晶にて構成され、接合部が珪素酸化物を含むことを特徴とする[8]または[9]記載の発光チップ。
[11]半導体発光素子において発光層からみて第1半導体層側の端面には、凹凸加工が施されていることを特徴とする[8]乃至[10]のいずれか1項記載の発光チップ。
それぞれがIII族窒化物半導体層を有する複数の半導体発光素子と、
基部の一方の面に対し、複数の半導体発光素子を並べた状態で接合させる接合部と、
複数の半導体発光素子のそれぞれに対応して基部および接合部を貫通して形成され、複数の半導体発光素子のそれぞれに対して給電を行う複数の外部電極と
を有する素子群形成基板。
[14]複数の半導体発光素子は、第1導電型を有するIII族窒化物半導体で構成される第1半導体層と、III族窒化物半導体で構成され、第1半導体層に接して設けられるとともに通電により発光する発光層と、第1導電型とは逆の第2導電型を有するIII族窒化物半導体で構成され、発光層に接して設けられる第2半導体層とを有し、
外部電極は、基部および接合部を貫通して設けられ、一端側が半導体発光素子における第1半導体層と電気的に接続され、他端側が基部から外側に露出する第1電極と、基部および接合部を貫通して設けられ、一端側が半導体発光素子における第2半導体層と電気的に接続され、他端側が基部から外側に露出する第2電極とを有すること
を特徴とする[12]または[13]記載の素子群形成基板。
◎実施の形態1
図1は、本実施の形態が適用された発光チップ1の一例の斜視図であり、図2は、図1に示す発光チップ1の断面図である。
この発光チップ1は、給電により発光する半導体発光素子10と、この半導体発光素子10が実装される実装用基板50と、実装用基板50と半導体発光素子10に対する給電系とを絶縁する絶縁部60と、半導体発光素子10に対する正の給電系を構成するp側外部電極70と、半導体発光素子10に対する負の給電系を構成するn側外部電極80とを備えている。
さらにまた、この半導体発光素子10は、発光層15から出力される光に対する透過性および絶縁性を有し、透明導電層17の上面から、p型半導体層16、発光層15およびn型半導体層14の側面を介して、n型半導体層14の上面に至るように、一体的に積層される透明絶縁層18を備えている。この透明絶縁層18は、発光層15等を保護する保護膜としての機能もあり、化学的に安定で、耐湿性の優れた材質が適する。また、透明絶縁層18は、透明な低屈折率誘電体として、AgやAl等の金属反射膜と組み合わせて次のような条件の下、発光層15からの光を増反射する機能を有する。
本実施の形態では、まず、後述するウエハ状の成長用基板11(図7参照)の一方の面に、複数の半導体発光素子10を形成してなる素子群形成基板40(後述する図5参照)を製造する素子群形成基板製造工程を実行する(ステップ11)。
また、素子群形成基板40とは別に、ウエハ状の基部51の一方の面に、接合部52を積層してなる実装用基板50を製造する実装用基板製造工程を実行する(ステップ12)。
次に、ステップ11で得られた素子群形成基板40における各半導体発光素子10の形成面と、ステップ12で得られた実装用基板50における接合部52の形成面とを対峙させ、接合部52を介して素子群形成基板40と実装用基板50とを接合させる接合工程を実行する(ステップ13)。
ステップ14の後、成長用基板11が分離された素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対し、成長用基板11が取り付けられていた部位に、成長用基板11に代えて支持用基板90を接着させる、接着工程の一例としての支持用基板接着工程を実行する(ステップ15)。
ステップ16の後、基部51が研磨された接着体に対し、実装用基板50側から各半導体発光素子10のp側内部電極20およびn側内部電極30を露出させるためのビア・ホールVHを形成する、貫通孔形成工程の一例としてのビア・ホール形成工程を実行する(ステップ17)。
ステップ17の後、ビア・ホールVHまでが形成された接着体に対し、絶縁部60(p側絶縁層61、n側絶縁層62およびpn間絶縁層63)を形成する絶縁部形成工程を実行する(ステップ18)。
ステップ19の後、p側バリア/シード層71およびn側バリア/シード層81までが形成された接着体に対し、p側プラグ部72およびn側プラグ部82を形成する、充填工程の一例としてのプラグ部形成工程を実行する(ステップ20)。
ステップ20の後、p側プラグ部72およびn側プラグ部82までが形成された接着体に対し、実装用基板50における基部51側を研磨してpn間絶縁層63を露出させる電極形成面研磨工程を実行する(ステップ21)。
ステップ21の後、pn間絶縁層63を露出させるための研磨までが施された接着体に対し、pn間絶縁層63の上にp側外部パッド73およびn側外部パッド83を形成する外部パッド形成工程を実行する(ステップ22)。
なお、本実施の形態では、上述したステップ17のビア・ホール形成工程からステップ22の外部パッド形成工程までが、外部電極形成工程に対応している。
ステップ23の後、支持用基板90が分離された素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対し、下地層13の表面に凹凸加工を施して凹凸加工面13aとする光取り出し面加工工程を実行する(ステップ24)。
ステップ24の後、凹凸加工面13aまでが形成された素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対し、切断加工を施すことにより、1枚の素子群形成基板40を、複数の半導体発光素子10に個片化する、分割工程の一例としての個片化工程を実行する(ステップ25)。
図4は、素子群形成基板40の製造方法の一例を示すフローチャートである。
この例では、まず、ウエハ状の成長用基板11(後述する図7参照)の一方の面に、中間層12(後述する図7参照)、下地層13、n型半導体層14、発光層15およびp型半導体層16を順次積層する半導体層積層工程を実行する(ステップ111)。
ステップ111の後、p型半導体層16の上に、さらに透明導電層17を形成する透明導電層形成工程を実行する(ステップ112)。
ステップ112の後、積層された透明導電層17、p型半導体層16、発光層15およびn型半導体層14に対し、各半導体発光素子10の形成予定領域における一部領域(この例では上方からみたときの四隅のうちの1つの領域)を掘り込むことで、n型半導体層14の上面を露出させる掘り込み工程を実行する(ステップ113)。
ステップ113の後、各半導体発光素子10の形成予定領域に対応して複数の貫通孔を設けた透明絶縁層18を形成する透明絶縁層形成工程を実行する(ステップ114)。
ステップ114の後、各半導体発光素子10の形成予定領域に対応する透明導電層17上の透明絶縁層18の上にそれぞれp側内部電極20を形成するとともに、各半導体発光素子10の形成予定領域に対応するn型半導体層14上の透明絶縁層18の上にそれぞれn側内部電極30を形成する内部電極形成工程を実行する(ステップ115)。
ステップ115の後、p側内部電極20およびn側内部電極30を含む各半導体発光素子10の上面を覆うように、保護層19を形成する保護層形成工程を実行する(ステップ116)。
ステップ116の後、各半導体発光素子10の形成予定領域を区画するように、縦方向および横方向に沿ってそれぞれ複数の溝部T(後述する図5(b)参照)を形成する溝部形成工程を実行し(ステップ117)、素子群形成基板40を得る。
なお、素子群形成基板製造工程では、p側内部電極20の上に設けられる保護層19に対する貫通孔の形成を行っておらず、また、n側内部電極30の上に設けられる保護層19に対する貫通孔の形成も行っていない。
図5は、素子群形成基板40の全体構成の一例を示す図であり、ここでは、各半導体発光素子10の形成面側をみた素子群形成基板40の上面図を示している。ここで、図5(a)はステップ116の保護層形成工程が実行され且つステップ117の溝部形成工程が実行される前の素子群形成基板40を示しており、図5(b)はステップ117の溝部形成工程が実行された後の素子群形成基板40を示している。
また、図6は図5(b)に示す素子群形成基板40における1つの半導体発光素子10の拡大図であり、図7は図6におけるVII−VII断面図である。
<成長用基板>
第1基板の一例としての成長用基板11としては、III族窒化物半導体結晶が表面にエピタキシャル成長される基板であれば、特に限定されず、各種基板材料を用いることができる。成長用基板11には、例えば、サファイア、SiC、シリコン、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化マンガン、酸化ジルコニウム、酸化マンガン亜鉛鉄、酸化マグネシウムアルミニウム、ホウ化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化インジウム、酸化リチウムガリウム、酸化リチウムアルミニウム、酸化ネオジウムガリウム、酸化ランタンストロンチウムアルミニウムタンタル、酸化ストロンチウムチタン、酸化チタン、酸化ハフニウム、酸化タングステン、酸化モリブデン等からなる基板を用いることができる。本実施の形態では、C面を主面とするサファイアを成長用基板11として用いている。サファイアを成長用基板11として用いる場合には、サファイアのC面上に中間層120(バッファ層)を形成するとよい。
中間層12は、多結晶のAlxGa1-xN(0≦x≦1)からなるものが好ましく、単結晶のAlxGa1-xN(0≦x≦1)のものがより好ましく、例えば、多結晶のAlxGa1-xN(0≦x≦1)からなる厚さ10〜500nmのものとすることができる。なお、中間層12は、成長用基板11と下地層13との格子定数の違いを緩和し、成長用基板11の(0001)面(C面)上にc軸配向した単結晶層の形成を容易にする働きがある。したがって、中間層12の上に単結晶の下地層13を積層すると、より一層結晶性の良い下地層13が積層できる。なお、この例では、中間層12をAlNで構成している。
下地層13としては、AlxGayInzN(0≦x≦1、0≦y≦1、0≦z≦1、x+y+z=1)を用いることができるが、AlxGa1-xN(0≦x<1)を用いると、結晶性の良い下地層13を形成しやすくなる。下地層13の膜厚は0.1μm以上が好ましく、この膜厚以上にした方が結晶性の良好なAlxGa1-xN層が得られやすい。また、下地層13の膜厚は10μm以下が好ましい。なお、この例では、下地層13をアンドープのGaNで構成している。
第1の導電型(この例ではn型)を有する第1半導体層の一例としてのn型半導体層14は、成長用基板11側(この例では下地層13)に積層されるnコンタクト層と、nコンタクト層に積層されるnクラッド層とで構成することが好ましい。なお、nコンタクト層はnクラッド層を兼ねることも可能である。また、前述の下地層13をn型半導体層14に含めてもよい。
また、nクラッド層は、n側第1層とn側第2層とが交互に繰返し積層された構造を含んだものであってもよく、この場合には、GaInNとGaNとの交互構造又は組成の異なるGaInN同士の交互構造とすることが好ましい。
発光層15としては、単一量子井戸構造あるいは多重量子井戸構造などを採用することができる。
量子井戸構造の井戸層としては、通常、Ga1-yInyN(0<y<0.4)からなるIII族窒化物半導体層が用いられる。井戸層の膜厚としては、量子効果の得られる程度の膜厚、例えば1〜10nmとすることができ、好ましくは2〜6nmとすると発光出力の点で好ましい。
また、多重量子井戸構造の発光層15の場合は、上記Ga1-yInyNを井戸層とし、井戸層よりバンドギャップエネルギーが大きいAlzGa1-zN(0≦z<0.3)を障壁層とする。井戸層および障壁層には、不純物をドープしてもよいし、しなくてもよい。
第2の導電型(この例ではp型)を有する第2半導体層の一例としてのp型半導体層16は、発光層15に積層されるpクラッド層と、pクラッド層に積層されるpコンタクト層とで構成することが好ましい。ただし、pコンタクト層がpクラッド層を兼ねることも可能である。
pクラッド層が、このようなAlGaNからなると、発光層15へのキャリアの閉じ込めの点で好ましい。pクラッド層の膜厚は、特に限定されないが、好ましくは1〜400nmであり、より好ましくは5〜100nmである。
また、pクラッド層は、複数回積層した超格子構造としてもよく、この場合には、AlGaNとAlGaNとの交互構造又はAlGaNとGaNとの交互構造とすることが好ましい。
pコンタクト層の膜厚は、特に限定されないが、10〜500nmが好ましく、より好ましくは50〜200nmである。pコンタクト層の膜厚をこの範囲とすると、順方向電圧Vfを低減できる点で好ましい。
透明導電層17は、p型半導体層16の上面のうち周縁部を除くほぼ全面を覆うように形成されている。
透明導電層17は、p型半導体層16とオーミックコンタクトがとれ、しかもp型半導体層16との接触抵抗が小さいものを用いることが好ましい。また、この半導体発光素子10では、発光層15からの光を、透明導電層17および透明絶縁層18等を介して下地層13側に取り出すことから、透明導電層17は光透過性に優れたものを用いることが好ましい。さらにまた、p型半導体層16の全面に渡って均一に電流を拡散させるために、透明導電層17は優れた導電性を有し、且つ、抵抗分布が少ないものを用いることが好ましい。
これらの材料を、この技術分野でよく知られた慣用の手段によって設けることで、透明導電層17を形成することができる。そして、透明導電層17を形成した後に、熱処理を施して結晶化を促進させることにより、透明導電層17の光透過率が上がるとともに、仕事関数が上がり且つシート抵抗が下がることでp型半導体層16(p−GaN)とのオーミックコンタクトが取りやすくなる。
また、透明導電層17に用いる膜としては、比抵抗が低くなる組成を使用することが好ましい。例えば、IZO中のZnO濃度は1〜20質量%であることが好ましく、5〜15質量%の範囲であることが更に好ましく、10質量%であると特に好ましい。
さらに、透明導電層17は、得られた膜の密着性を高めるという観点からすれば、例えばスパッタ法で形成することが望ましい。
透明絶縁層18は、例えば図7に示すように、透明導電層17、透明導電層17が積層されていないp型半導体層16、および発光層15が積層されていないn型半導体層14をそれぞれ覆うように積層されている。また、透明絶縁層18は、各層の表面を覆うだけでなく、発光層15およびp型半導体層16の側面、すなわちp型半導体層16とn型半導体層14とで形成される段差の壁部にあたる部分を覆い、さらに透明導電層17の側面も覆う。
図8は、本実施の形態の半導体発光素子10におけるp側内部電極20周辺の断面構成の一例を示す図である。ここで、図8は、図7におけるp側内部電極20周辺の断面を拡大したものとなっている。
[p密着層]
p密着層201は、図8に示したように、透明絶縁層18および透明絶縁層18に設けられた各貫通孔を介して露出する透明導電層17の上に積層され、且つ、その上にはp金属反射層202が積層される。このp密着層201は、これら3つの層を構成する材料の物理的な密着性を高めるために設けられている。ただし、透明絶縁層18とp金属反射層202との密着性が良好な場合は、p密着層201を省略することできる。
p金属反射層202は、図8に示したように、p密着層201の上に積層され、且つ、その上にはp拡散防止層203が積層される。p金属反射層202は、発光層15から出射され、透明導電層17および透明絶縁層18を通過してきた光を、下地層13側に向けて反射させるために設けられている。ここで、本実施の形態では、p密着層201を介して透明絶縁層18とp金属反射層202とを配置することにより、これら透明絶縁層18およびp金属反射層202が直接には接触しない構造となっている。また、p金属反射層202は、p側内部電極20の構成要素の1つとなっていることから、自身の抵抗が低く且つp密着層201との接触抵抗が低く抑えられるものを用いることが好ましい。
p拡散防止層203は、図8に示したように、p金属反射層202の上に積層され、且つ、その上にはpボンディング層204が積層される。p拡散防止層203は、接触状態にあるp金属反射層202を構成する金属(この例では銀合金)、および、接触状態にあるpボンディング層204を構成する金属(この例では金(詳細は後述))の拡散を、それぞれ抑制するために設けられている。ここで、本実施の形態では、p拡散防止層203を介してp金属反射層202とpボンディング層204とを配置することにより、これらp金属反射層202およびpボンディング層204が直接には接触しない構造となっている。また、p拡散防止層203は、p側内部電極20の構成要素の1つとなっていることから、自身の抵抗が低く且つp金属反射層202およびpボンディング層204との接触抵抗がそれぞれ低く抑えられるものを用いることが好ましい。なお、p拡散防止層203は、発光層15からの光を透過させる機能を基本的に必要としないので、上述したp密着層201とは異なり、光透過性を有している必要はない。p拡散防止層203には、チタン、タンタル、タングステン、モリブデン、クロム、白金、パラジウム、ニッケル等の、高温で安定な高融点金属を用いることが望ましい。また、p拡散防止層203は単層構成としてもよいが、p金属反射層202およびpボンディング層204の両者に対して、良好な密着性が得られるとともにこれらと合金化しない適切な材料がない場合には、以下に説明するように多層構造を用いるのが望ましい。
pボンディング層204は、図8に示したように、p拡散防止層203の上に積層され、且つ、その上にはp保護密着層205が積層される。pボンディング層204は、p側外部電極70と電気的に接続されることによりp側内部電極20に給電を行うために設けられている。ここで、本実施の形態では、p拡散防止層203を介してp金属反射層202とpボンディング層204とを配置することにより、これらp金属反射層202とpボンディング層204が直接には接触しない構造となっている。また、pボンディング層204は、p側内部電極20の構成要素の1つとなっていることから、自身の抵抗が低く且つp拡散防止層203との接触抵抗が低く抑えられるものを用いることが好ましい。なお、pボンディング層204は、p拡散防止層203と同様、発光層15からの光を透過させる機能を基本的に必要としないので、光透過性を有している必要はない。
p保護密着層205は、図8に示したように、pボンディング層204の上に積層され、且つ、その上には保護層19が積層される。このp保護密着層205は、これら2つの層を構成する材料の物理的な密着性を高めるために設けられている。
図9は、本実施の形態の半導体発光素子10におけるn側内部電極30周辺の断面構成の一例を示す図である。ここで、図9は、図7におけるn側内部電極30周辺の断面を拡大したものとなっている。
[n密着層]
n密着層301は、図9に示したように、透明絶縁層18および透明絶縁層18に設けられた各貫通孔を介して露出するn型半導体層14の上に積層され、且つ、その上にはn金属反射層302が積層される。このn密着層301は、これら3つの層を構成する材料の物理的な密着性を高め、n型半導体層14と接触抵抗の低いオーミック接触を得るために設けられている。
n金属反射層302は、図9に示したように、n密着層301の上に積層され、且つ、その上にはn拡散防止層303が積層される。n金属反射層302は、発光層15から出射され、内部反射等に伴ってn型半導体層14および透明絶縁層18を通過してきた光を、下地層13側に向けて反射させるために設けられている。ここで、本実施の形態では、n密着層301を介して透明絶縁層18とn金属反射層302とを配置することにより、これら透明絶縁層18およびn金属反射層302が直接には接触しない構造となっている。また、n金属反射層302は、n側内部電極30の構成要素の1つとなっていることから、自身の抵抗が低く且つn密着層301との接触抵抗が低く抑えられるものを用いることが好ましい。
n拡散防止層303は、図9に示したように、n金属反射層302の上に積層され、且つ、その上にはnボンディング層304が積層される。n拡散防止層303は、接触状態にあるn金属反射層302を構成する金属(この例ではアルミニウム合金)、および、接触状態にあるnボンディング層304を構成する金属(この例では金(詳細は後述))の拡散を、それぞれ抑制するために設けられている。ここで、本実施の形態では、n拡散防止層303を介してn金属反射層302とnボンディング層304とを配置することにより、これらn金属反射層302およびnボンディング層304が直接には接触しない構造となっている。また、n拡散防止層303は、n側内部電極30の構成要素の1つとなっていることから、自身の抵抗が低く且つn金属反射層302およびnボンディング層304との接触抵抗がそれぞれ低く抑えられるものを用いることが好ましい。なお、n拡散防止層303は、発光層15からの光を透過させる機能を基本的に必要としないので、上述したn密着層301とは異なり、光透過性を有している必要はない。n拡散防止層303には、チタン、タンタル、タングステン、モリブデン、クロム、白金、パラジウム、ニッケル等の、高温で安定な高融点金属を用いることが望ましい。また、n拡散防止層303は単層構成としてもよいが、n金属反射層302およびnボンディング層304の両者に対して、良好な密着性が得られるとともにこれらと合金化しない適切な材料がない場合には、以下に説明するように多層構造を用いるのが望ましい。
nボンディング層304は、図9に示したように、n拡散防止層303の上に積層され、且つ、その上にはn保護密着層305が積層される。nボンディング層304は、外部と電気的に接続されることによりn側内部電極30に給電を行うために設けられている。ここで、本実施の形態では、n拡散防止層303を介してn金属反射層302とnボンディング層304とを配置することにより、これらn金属反射層302とnボンディング層304が直接には接触しない構造となっている。また、nボンディング層304は、n側内部電極30の構成要素の1つとなっていることから、自身の抵抗が低く且つn拡散防止層303との接触抵抗が低く抑えられるものを用いることが好ましい。なお、nボンディング層304は、n拡散防止層303と同様、発光層15からの光を透過させる機能を基本的に必要としないので、光透過性を有している必要はない。
n保護密着層305は、図9に示したように、nボンディング層304の上に積層され、且つ、その上には保護層19が積層される。このn保護密着層305は、これら2つの層を構成する材料の物理的な密着性を高めるために設けられている。
本実施の形態では、p密着層201、p金属反射層202、p第1拡散防止層203aおよびp第2拡散防止層203bの周囲(側面も含む)を覆うようにp第3拡散防止層203cが積層され、このp第3拡散防止層203cの周囲(側面も含む)を覆うようにpボンディング層204が積層され、さらに、上記一部の領域を除いてこのpボンディング層204の周囲(側面も含む)を覆うようにp保護密着層205が積層されている。そして、上記一部の領域を除いて透明導電層17および透明絶縁層18に対しp側内部電極20の周囲を覆うように、保護層19が積層されている。
<<素子群形成基板製造工程および実装用基板製造工程>>
図10は、ステップ11の素子群形成基板製造工程の一例およびステップ12の実装用基板製造工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図10(a)は、素子群形成基板製造工程を実行することによって得られる素子群形成基板40の断面構成の一例を示す図であり、図10(b)は、実装用基板製造工程を実行することによって得られる実装用基板50の断面構成の一例を示す図である。
一方、図10(b)に示す実装用基板50は、ウエハ状に形成された1枚の基部51の一方の面に、接合部52が形成された構成を有している。
図11は、ステップ13の接合工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図11は、接合工程を実行することによって得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体の断面構成の一例を示す図である。
図12は、ステップ14の成長用基板分離工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図12は、成長用基板分離工程を実行することによって得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体(成長用基板11および中間層12を除く)、および、この接合体から分離された成長用基板11および中間層12の断面構成の一例を示す図である。
なお、本実施の形態では、素子群形成基板40から成長用基板11および中間層12が分離されたものについても、素子群形成基板40と称することにする。
図13は、ステップ15の支持用基板接着工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図13は、支持用基板接着工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体と、支持用基板90との接着体の断面構成の一例を示す図である。
ここで、第3基板の一例としての基材91としては、特に限定されず、各種基板材料を用いることができる。基材91には、例えば、シリコン、サファイア、SiC、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化マンガン、酸化ジルコニウム、酸化マンガン亜鉛鉄、酸化マグネシウムアルミニウム、ホウ化ジルコニウム、酸化ガリウム、酸化インジウム、酸化リチウムガリウム、酸化リチウムアルミニウム、酸化ネオジウムガリウム、酸化ランタンストロンチウムアルミニウムタンタル、酸化ストロンチウムチタン、酸化チタン、酸化ハフニウム、酸化タングステン、酸化モリブデン等からなる基板を用いることができる。また、基材91として、ガラスからなる基板を用いることもできる。例えば、基材91として、パイレックス(コーニング社の商標)やテンパックス(ショット社の商標)等の安価なホウケイ酸ガラス基板を用いることもできる。さらに、基材91における一方の面の大きさは、実装用基板50の基部51における一方の面の大きさと同等以上とすることが望ましい。本実施の形態では、シリカガラスを基材91として用いている。また、シリカガラスからなる基材91の直径は100mmであり、その厚さは500μmである。
図14は、ステップ16の実装用基板研磨工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図14は、実装用基板研磨工程を実行することによって得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体と、支持用基板90との接着体の断面構成の一例を示す図である。
図15は、ステップ17のビア・ホール形成工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図15は、ビア・ホール形成工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体と、支持用基板90との接着体の断面構成の一例を示す図である。
図16は、ステップ18の絶縁部形成工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図16は、絶縁部形成工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体と、支持用基板90との接着体の断面構成の一例を示す図である。
図17は、ステップ19のバリア/シード層形成工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図17は、バリア/シード層形成工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体と、支持用基板90との接着体の断面構成の一例を示す図である。
図18は、ステップ20のプラグ部形成工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図18は、プラグ部形成工程を実行すること得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体と、支持用基板90との接着体の断面構成の一例を示す図である。
図19は、ステップ21の電極形成面研磨工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図19は、電極形成面研磨工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体と、支持用基板90との接着体の断面構成の一例を示す図である。
図20は、ステップ22の外部パッド形成工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図20は、外部パッド形成工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体と、支持用基板90との接着体の断面構成の一例を示す図である。
図21は、ステップ23の支持用基板分離工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図21は、支持用基板分離工程を実行することによって得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体、および、この接合体から分離された支持用基板90(基材91およびワックス層92)の断面構成の一例を示す図である。
図22は、ステップ24の光取り出し面加工工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図22は、光取り出し面加工工程を実行することによって得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体の断面構成の一例を示す図である。
図23は、ステップ25の個片化工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図23は、個片化工程を実行することによって得られる、複数の発光チップ1の断面構成の一例を示している。
また、ステップ13の接合工程において、予め、素子群形成基板40に形成された各溝Tの向きと、実装用基板50の基部51における結晶方位の向きとの整合を図っておけば、基部51を構成するシリコンの劈開を利用することができるようになることから、個片化がより容易に行えるようになるとともに、個片化された発光チップ1において、特に研磨処理等を行わなくても、基部1の端面(切断面)を平坦化させることが可能になる。
発光装置100に設けられたpリード部102およびnリード部103を介して、発光チップ1にpリード部102からnリード部103に向かう電流を流すと、発光チップ1では、p側外部電極70からp側内部電極20、透明導電層17、p型半導体層16、発光層15、n型半導体層14およびn側内部電極30を介してn側外部電極80に向かう電流が流れる。その結果、発光層15が例えば青色の光を出力する。このとき、発光層15から出力される光は、主として、下地層13側と、p側内部電極20側とに向かう。
発光層15から出射される光のうち下地層13側に向かう光の大部分は、n型半導体層14および下地層13を通過し、下地層13に設けられた凹凸加工面13aから半導体発光素子10(発光チップ1)の外部(図25における上方)に出射される。しかしながら、下地層13側に向かう光の一部は、例えば下地層13とn型半導体層14との境界部において両者の屈折率差によって反射し、発光層15側に戻ってくる。
本実施の形態は、実施の形態1とほぼ同様であるが、図1および図2に示す発光チップ1の製造方法が実施の形態1とは異なる。より具体的に説明すると、実施の形態1では、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対して各種加工を施すために、素子群形成基板40に設けられた成長用基板11の取り外しおよび支持用基板90への貼り替えを行っていた。これに対し、本実施の形態では、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体から成長用基板11を取り外さないまま各種加工を施すとともに、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体を各発光チップ1に個片化する前に、この接合体から成長用基板11を取り外すようにしている。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
本実施の形態では、まず、ウエハ状の成長用基板11の一方の面に、複数の半導体発光素子10を形成してなる素子群形成基板40を製造する素子群形成基板製造工程を実行する(ステップ51)。
また、素子群形成基板40とは別に、ウエハ状の基部51の一方の面に、接合部52を積層してなる実装用基板50を製造する実装用基板製造工程を実行する(ステップ52)。
次に、ステップ51で得られた素子群形成基板40における各半導体発光素子10の形成面と、ステップ52で得られた実装用基板50における接合部52の形成面とを対峙させ、接合部52を介して素子群形成基板40と実装用基板50とを接合させる接合工程を実行する(ステップ53)。
ステップ54の後、基部51が研磨された積層体に対し、実装用基板50側から各半導体発光素子10のp側内部電極20およびn側内部電極30を露出させるためのビア・ホールVHを形成するビア・ホール形成工程を実行する(ステップ55)。
ステップ55の後、ビア・ホールVHまでが形成された積層体に対し、絶縁部60(p側絶縁層61、n側絶縁層62およびpn間絶縁層63)を形成する絶縁部形成工程を実行する(ステップ56)。
ステップ57の後、p側バリア/シード層71およびn側バリア/シード層81までが形成された積層体に対し、p側プラグ部72およびn側プラグ部82を形成するプラグ部形成工程を実行する(ステップ58)。
ステップ58の後、p側プラグ部72およびn側プラグ部82までが形成された積層体に対し、実装用基板50における基部51側を研磨してpn間絶縁層63を露出させる電極形成面研磨工程を実行する(ステップ59)。
ステップ59の後、pn間絶縁層63を露出させるための研磨までが施された積層体に対し、pn間絶縁層63の上にp側外部パッド73およびn側外部パッド83を形成する外部パッド形成工程を実行する(ステップ60)。
なお、本実施の形態では、上述したステップ55のビア・ホール形成工程からステップ60の外部パッド形成工程までが、外部電極形成工程に対応している。
ステップ61の後、成長用基板11が分離された素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対し、下地層13の表面に凹凸加工を施して凹凸加工面13aとする光取り出し面加工工程を実行する(ステップ62)。
ステップ62の後、凹凸加工面13aまでが形成された素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対し、切断加工を施すことにより、1枚の素子群形成基板40を、複数の半導体発光素子10に個片化する、分割工程の一例としての個片化工程を実行する(ステップ63)。
図27は、ステップ54の実装用基板研磨工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図27は、実装用基板研磨工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体の断面構成の一例を示す図である。
本実施の形態の実装用基板研磨工程では、実施の形態1のステップ16で説明したものと同様の手順を用いて、接合体を構成する実装用基板50における基部51の研磨を行う。
なお、例えば実装用基板50として基部51の厚さが薄いものを用いた場合や、厚みがある発光チップ1を得たい場合などにおいては、実施の形態1と同様に、ステップ54の実装用基板研磨工程を省略することができる。
図28は、ステップ55のビア・ホール形成工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図28は、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体の断面構成の一例を示す図である。
本実施の形態のビア・ホール形成工程では、実施の形態1のステップ17で説明したものと同様の手順を用いて、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対し、複数のビア・ホールVHを形成する。
図29は、ステップ56の絶縁部形成工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図29は、絶縁部形成工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体の断面構成の一例を示す図である。
本実施の形態の絶縁部形成工程では、実施の形態1のステップ18で説明したものと同様の手順を用いて、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対し、絶縁部(p側絶縁層61、n側絶縁層およびpn間絶縁層63)を形成する。
なお、実装用基板50を構成する基部51および接合部52の両者を、ともに高い絶縁性を有する材料で構成した場合は、実施の形態1と同様に、ステップ56の絶縁部形成工程を省略することができる。
図30は、ステップ57のバリア/シード層形成工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図30は、バリア/シード層形成工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体の断面構成の一例を示す図である。
本実施の形態のバリア/シード層形成工程では、実施の形態1のステップ19で説明したものと同様の手順を用いて、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対し、p側バリア/シード層71およびn側バリア/シード層82等を形成する。
図31は、ステップ58のプラグ部形成工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図31は、プラグ部形成工程を実行すること得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体の断面構成の一例を示す図である。
本実施の形態のプラグ部形成工程では、実施の形態1のステップ20で説明したものと同様の手順を用いて、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対し、p側プラグ部72およびn側プラグ部82等を形成する。
図32は、ステップ59の電極形成面研磨工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図32は、電極形成面研磨工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体の断面構成の一例を示す図である。
本実施の形態の電極形成面研磨工程では、実施の形態1のステップ21で説明したものと同様の手順を用いて、接合体を構成する実装用基板50における基部51側の研磨(余分な銅メッキ層およびバリア/シード層の除去)を行う。
図33は、ステップ60の外部パッド形成工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図33は、外部パッド形成工程を実行することで得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体の断面構成の一例を示す図である。
本実施の形態の外部パッド形成工程では、実施の形態1のステップ22で説明したものと同様の手順を用いて、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体に対し、p側外部パッド73およびn側外部パッド83を形成する。
図34は、ステップ61の成長用基板分離工程の一例を説明するための図である。より具体的に説明すると、図34は、成長用基板分離工程を実行することによって得られる、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体(成長用基板11および中間層12を除く)、および、この接合体から分離された成長用基板11および中間層12の断面構成の一例を示す図である。
本実施の形態の成長基板分離工程では、実施の形態1のステップ14で説明したものと同様の手順を用いて、素子群形成基板40および実装用基板50の接合体から、中間層12を積層した成長用基板11を分離する。
そして、その後、ステップ62の光取り出し面加工工程およびステップ63の個片化工程を実行することで、図1および図2に示す発光チップ1を得ることができる。
そして、本発明で用いる接合方法は、公知な金属/金属界面に適用される常温接合法(表面活性化結合)や原子拡散接合法に比べ極めて簡便な方法であり、また常温接合法で要求されるような真空中での表面処理等を必要としない等の利点がある。
特に、本発明では、素子群形成基板における半導体発光素子の形成面が保護層で構成されるとともに、第1基板とは異なる第2基板の第1の面とを、接合部を介して接合する接合工程を含めることが好ましい。
Claims (14)
- III族窒化物半導体層を有する複数の半導体発光素子が第1基板の表面に形成されてなる、素子群形成基板における当該半導体発光素子の形成面と、当該第1基板とは異なる第2基板の第1の面とを、接合部を介して接合する接合工程と、
前記素子群形成基板、前記接合部および前記第2基板が積層された積層体から、前記第1基板を分離する第1基板分離工程と、
前記接合部を介して複数の前記半導体発光素子と前記第2基板とが接合された接合体において複数の当該半導体発光素子が露出する露出面と、前記第1基板および当該第2基板とは異なる第3基板の一方の面とを、接着部を介して接着する接着工程と、
前記接着部を介して前記接合体と前記第3基板とが接着された接着体に対し、前記第2基板における前記第1の面の背面側となる第2の面側から、当該第2基板および前記接合部を貫通し、且つ、一端が前記半導体発光素子に接続されるとともに他端が当該第2基板における当該第2の面側に露出する外部電極を形成する外部電極形成工程と、
前記外部電極が形成された前記接着体から、前記接着部とともに前記第3基板を分離する第3基板分離工程と、
前記外部電極が形成され且つ前記第3基板が分離された前記接合体に対し、前記第2基板および前記接合部を分割する分割工程と
を含む発光チップの製造方法。 - 前記接合部は、シロキサン構造を含む絶縁性材料にて構成され、
前記接合工程の前に、前記第2基板の前記第1の面に、前記絶縁性材料の前駆体を塗布し、
前記接合工程では、前記素子群形成基板における前記半導体発光素子の形成面と、前記第2基板における前記前駆体が塗布された面とを対峙させ、当該素子群形成基板と当該第2基板とに圧力をかけながら加熱することを特徴とする請求項1記載の発光チップの製造方法。 - 前記素子群形成基板において、前記第1基板がサファイア単結晶で構成されることを特徴とする請求項1または2記載の発光チップの製造方法。
- 前記素子群形成基板には、複数の前記半導体発光素子のそれぞれに対して正の内部電極および負の内部電極が設けられており、
前記外部電極形成工程では、前記第2基板および前記接合部を貫通し且つ前記半導体発光素子に設けられた前記正の内部電極と接続される正の外部電極と、当該第2基板および当該接合部を貫通し且つ当該半導体発光素子に設けられた前記負の内部電極と接続される負の外部電極とを形成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の発光チップの製造方法。 - 前記外部電極形成工程は、
前記接着部を介して前記接合体と前記第3基板とが接着された接着体に対し、前記第2基板における前記第1の面の背面側となる第2の面側から、当該第2基板および前記接合部を貫通する貫通孔を形成する貫通孔形成工程と、
前記第2基板および前記接合部を貫通して形成された前記貫通孔の内壁面に絶縁部を形成する絶縁部形成工程と、
前記第2基板および前記接合部を貫通して形成され且つ前記内壁面に前記絶縁部が形成された前記貫通孔に、導電性材料を充填する充填工程と
を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の発光チップの製造方法。 - 前記第2基板は、シリコン単結晶で構成されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の発光チップの製造方法。
- III族窒化物半導体層を有する複数の半導体発光素子が第1基板の表面に形成されてなる、素子群形成基板における当該半導体発光素子の形成面と、当該第1基板とは異なる第2基板の第1の面とを、接合部を介して接合する接合工程と、
前記素子群形成基板、前記接合部および前記第2基板が積層された積層体に対し、当該第2基板における前記第1の面の背面側となる第2の面側から、当該第2基板および当該接合部を貫通し、且つ、一端が前記半導体発光素子に接続されるとともに他端が当該第2基板における当該第2の面側に露出する外部電極を形成する外部電極形成工程と、
前記外部電極が形成された前記積層体から、前記第1基板を分離する第1基板分離工程と、
前記外部電極が形成され且つ前記第1基板が分離された、前記接合部を介して複数の前記半導体発光素子と前記第2基板とが接合された接合体に対し、当該第2基板および前記接合部を分割する分割工程と
を含む発光チップの製造方法。 - 第1導電型を有するIII族窒化物半導体で構成される第1半導体層と、III族窒化物半導体で構成され、当該第1半導体層に接して設けられるとともに通電により発光する発光層と、当該第1導電型とは逆の第2導電型を有するIII族窒化物半導体で構成され、当該発光層に接して設けられる第2半導体層とを有する半導体発光素子と、
前記半導体発光素子に設けられた前記第2半導体層に対向して設けられる基部と、
前記半導体発光素子と前記基部との間に設けられ、当該半導体発光素子と当該基部とを接合させる接合部と、
前記基部および前記接合部を貫通して設けられ、一端側が前記半導体発光素子における前記第1半導体層と電気的に接続され、他端側が当該基部から外側に露出する第1電極と、
前記基部および前記接合部を貫通して設けられ、一端側が前記半導体発光素子における前記第2半導体層と電気的に接続され、他端側が当該基部から外側に露出する第2電極と
を含む発光チップ。 - 前記基部および前記接合部に設けられ、前記第1電極と前記第2電極とを電気的に絶縁する絶縁部をさらに含むことを特徴とする請求項8記載の発光チップ。
- 前記基部がシリコン単結晶にて構成され、前記接合部が珪素酸化物を含むことを特徴とする請求項8または9記載の発光チップ。
- 前記半導体発光素子において前記発光層からみて前記第1半導体層側の端面には、凹凸加工が施されていることを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項記載の発光チップ。
- 板状の構造を有する基部と、
それぞれがIII族窒化物半導体層を有する複数の半導体発光素子と、
前記基部の一方の面に対し、複数の前記半導体発光素子を並べた状態で接合させる接合部と、
複数の前記半導体発光素子のそれぞれに対応して前記基部および前記接合部を貫通して形成され、複数の当該半導体発光素子のそれぞれに対して給電を行う複数の外部電極と
を有する素子群形成基板。 - 複数の前記半導体発光素子を形成するための前記III族窒化物半導体層の成長過程で用いられ、複数の当該半導体発光素子が当該III族窒化物半導体層を介して取り付けられるとともに、複数の当該半導体発光素子および前記接合部を介して前記基部に対向して配置される成長用基板をさらに備えることを特徴とする請求項12記載の素子群形成基板。
- 複数の前記半導体発光素子は、第1導電型を有するIII族窒化物半導体で構成される第1半導体層と、III族窒化物半導体で構成され、当該第1半導体層に接して設けられるとともに通電により発光する発光層と、当該第1導電型とは逆の第2導電型を有するIII族窒化物半導体で構成され、当該発光層に接して設けられる第2半導体層とを有し、
前記外部電極は、前記基部および前記接合部を貫通して設けられ、一端側が前記半導体発光素子における前記第1半導体層と電気的に接続され、他端側が当該基部から外側に露出する第1電極と、当該基部および当該接合部を貫通して設けられ、一端側が当該半導体発光素子における前記第2半導体層と電気的に接続され、他端側が当該基部から外側に露出する第2電極とを有すること
を特徴とする請求項12または13記載の素子群形成基板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011163858A JP5644711B2 (ja) | 2011-07-27 | 2011-07-27 | 発光チップの製造方法、発光チップ、接合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011163858A JP5644711B2 (ja) | 2011-07-27 | 2011-07-27 | 発光チップの製造方法、発光チップ、接合体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2013030524A true JP2013030524A (ja) | 2013-02-07 |
| JP5644711B2 JP5644711B2 (ja) | 2014-12-24 |
Family
ID=47787316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011163858A Active JP5644711B2 (ja) | 2011-07-27 | 2011-07-27 | 発光チップの製造方法、発光チップ、接合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP5644711B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9812627B2 (en) | 2016-01-27 | 2017-11-07 | Nichia Corporation | Light emitting device |
| CN111384079A (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-07 | 乐金显示有限公司 | 显示装置 |
| CN116454727A (zh) * | 2018-11-08 | 2023-07-18 | 晶智达光电股份有限公司 | 激光元件 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005079550A (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Toyoda Gosei Co Ltd | 半導体発光素子用複合基板及びその製造方法、並びに半導体発光素子の製造方法 |
| JP2009260003A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Stanley Electric Co Ltd | 半導体素子の製造方法 |
| JP2010093186A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Showa Denko Kk | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子の製造方法、窒化ガリウム系化合物半導体素子の積層構造及び窒化ガリウム系化合物半導体発光素子、並びにランプ |
| JP2010141176A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Toshiba Corp | 発光装置及びその製造方法 |
| JP2011014938A (ja) * | 2000-04-26 | 2011-01-20 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | 発光半導体素子並びに発光性半導体素子の製造方法 |
-
2011
- 2011-07-27 JP JP2011163858A patent/JP5644711B2/ja active Active
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011014938A (ja) * | 2000-04-26 | 2011-01-20 | Osram Opto Semiconductors Gmbh | 発光半導体素子並びに発光性半導体素子の製造方法 |
| JP2005079550A (ja) * | 2003-09-03 | 2005-03-24 | Toyoda Gosei Co Ltd | 半導体発光素子用複合基板及びその製造方法、並びに半導体発光素子の製造方法 |
| JP2009260003A (ja) * | 2008-04-16 | 2009-11-05 | Stanley Electric Co Ltd | 半導体素子の製造方法 |
| JP2010093186A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Showa Denko Kk | 窒化ガリウム系化合物半導体発光素子の製造方法、窒化ガリウム系化合物半導体素子の積層構造及び窒化ガリウム系化合物半導体発光素子、並びにランプ |
| JP2010141176A (ja) * | 2008-12-12 | 2010-06-24 | Toshiba Corp | 発光装置及びその製造方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9812627B2 (en) | 2016-01-27 | 2017-11-07 | Nichia Corporation | Light emitting device |
| US10069056B2 (en) | 2016-01-27 | 2018-09-04 | Nichia Corporation | Light emitting device |
| US10411178B2 (en) | 2016-01-27 | 2019-09-10 | Nichia Corporation | Light emitting device |
| CN116454727A (zh) * | 2018-11-08 | 2023-07-18 | 晶智达光电股份有限公司 | 激光元件 |
| CN111384079A (zh) * | 2018-12-27 | 2020-07-07 | 乐金显示有限公司 | 显示装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP5644711B2 (ja) | 2014-12-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101158242B1 (ko) | 반도체 발광 장치 및 그 제조 방법 | |
| KR102276207B1 (ko) | 반도체 발광 소자 및 반도체 발광 장치 | |
| TWI595686B (zh) | Semiconductor light-emitting device | |
| JP5603813B2 (ja) | 半導体発光装置及び発光装置 | |
| JP6419077B2 (ja) | 波長変換発光デバイス | |
| US6900068B2 (en) | Light emitting diode and method of making the same | |
| CN101673794B (zh) | 发光元件 | |
| US8426884B2 (en) | Light emitting diode with supporting substrate side electrodes and wiring structures | |
| US20110140078A1 (en) | Light-emitting device and method of making the same | |
| JP2015012244A (ja) | 半導体発光素子 | |
| JP2008300621A (ja) | 半導体発光素子及びその製造方法 | |
| JP4393306B2 (ja) | 半導体発光素子およびその製造方法並びに半導体装置 | |
| CN111106212A (zh) | 垂直结构深紫外发光二极管及其制备方法 | |
| JP5644711B2 (ja) | 発光チップの製造方法、発光チップ、接合体 | |
| KR101211108B1 (ko) | 고전압 구동 발광다이오드 및 그 제조방법 | |
| JP6136717B2 (ja) | 発光素子、発光装置及び発光素子の製造方法 | |
| JP2012178453A (ja) | GaN系LED素子 | |
| KR101499954B1 (ko) | 수직구조 그룹 3족 질화물계 반도체 발광다이오드 소자 및제조방법 | |
| KR101221643B1 (ko) | 플립칩 구조의 발광 소자 및 이의 제조 방법 | |
| TW201428995A (zh) | 金屬裝置之磊晶結構 | |
| KR20090103343A (ko) | 수직구조 그룹 3족 질화물계 반도체 발광다이오드 소자 및제조방법 | |
| CN121001475A (zh) | Micro-LED显示芯片以及其制备方法 | |
| KR20090115903A (ko) | 수직구조 그룹 3족 질화물계 반도체 발광다이오드 소자 및제조방법 | |
| CN104701447A (zh) | 金属装置的磊晶结构 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20121213 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130716 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140131 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140715 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140911 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141007 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20141020 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5644711 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |