JP2013060218A - 詰め替え用容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便な構成で、注入部材を有する被詰め替え容器と連結して、内容物の流通経路を充分に確保した状態で、内容物の詰め替えを容易に安定して実施できる詰め替え用容器の提供を目的とする。
【解決手段】内容物が収容される収容部10と、収容部10から内容物を注ぎ出す注出部材12とを有し、注出部材12が、注出口12aを囲うように立設された注出筒部14と、注出筒部14を囲うように立設された外枠筒部16と、注出筒部14と外枠筒部16の開口部を封じるフィルム状の開口封止部18とを有し、被詰め替え容器の注入部材が注出筒部14と外枠筒部16の間に挿入される時に、該注入部材によって破断した開口封止部18の破断片が注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれるように、開口封止部18に易破断線22が形成されている詰め替え用容器。
【選択図】図2
【解決手段】内容物が収容される収容部10と、収容部10から内容物を注ぎ出す注出部材12とを有し、注出部材12が、注出口12aを囲うように立設された注出筒部14と、注出筒部14を囲うように立設された外枠筒部16と、注出筒部14と外枠筒部16の開口部を封じるフィルム状の開口封止部18とを有し、被詰め替え容器の注入部材が注出筒部14と外枠筒部16の間に挿入される時に、該注入部材によって破断した開口封止部18の破断片が注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれるように、開口封止部18に易破断線22が形成されている詰め替え用容器。
【選択図】図2
Description
本発明は、詰め替え用容器に関する。
液体洗剤等の容器としては、容器を傾けて液状の内容物を注ぎ出す際に液だれが生じることを抑制するため、容器本体の上部に立設され、周方向の一部が切り欠かれたノズルを備えたものが広く使用されている。また、多くの場合、このような容器は、詰め替え用の内容物が収容された詰め替え用容器と組み合わせて使用される。具体的には、内部の内容物を使い切った容器(以下、「被詰め替え容器」という。)に、詰め替え用容器から内容物を移し替えることで、被詰め替え容器を継続して使用できるようになっている。
従来、詰め替え用容器としては、軽量であることから、袋状のパウチからなり、該パウチの一部を切り取って開封することで注出口を形成し、該注出口から内容物を注ぎ出せるようになっている詰め替え用容器が主に用いられていた。しかし、このパウチからなる詰め替え用容器は、パウチが軟らかいことから詰め替え時に詰め替え用容器を安定して保持し難く、また被詰め替え容器のノズルの開口が比較的小さいことから、詰め替え時に内容物がこぼれたり、注ぎ込みに時間がかかったりする問題がある。
そこで、内容物をこぼさずに安定して速やかに詰め替えが行える詰め替え用容器として、以下の詰め替え用容器が提案されている。
(i)内容物を収容する収容部と、前記収容部に形成された筒状の注出部とを有し、前記注出部内で流路がフィルム状の封止部材で塞がれており、被詰め替え容器の注入部材(ノズル)が前記注出部内に挿入され、該注入部材で前記封止部材が突き破られることで、内容物を被詰め替え容器内に注ぎ込むようになっている詰め替え用容器(例えば、特許文献1,2)。
(ii)内容物を収容する収容部と、前記収容部に形成された筒状の注出部とを有し、前記注出部の流路内に、回動して開閉する閉塞蓋が設けられ、被詰め替え容器の注入部材(ノズル)が前記注出部内に挿入され、該注入部材で前記閉塞蓋が押し開けられることで、内容物を被詰め替え容器内に注ぎ込むようになっている詰め替え用容器(例えば、特許文献3,4)。
(i)内容物を収容する収容部と、前記収容部に形成された筒状の注出部とを有し、前記注出部内で流路がフィルム状の封止部材で塞がれており、被詰め替え容器の注入部材(ノズル)が前記注出部内に挿入され、該注入部材で前記封止部材が突き破られることで、内容物を被詰め替え容器内に注ぎ込むようになっている詰め替え用容器(例えば、特許文献1,2)。
(ii)内容物を収容する収容部と、前記収容部に形成された筒状の注出部とを有し、前記注出部の流路内に、回動して開閉する閉塞蓋が設けられ、被詰め替え容器の注入部材(ノズル)が前記注出部内に挿入され、該注入部材で前記閉塞蓋が押し開けられることで、内容物を被詰め替え容器内に注ぎ込むようになっている詰め替え用容器(例えば、特許文献3,4)。
しかし、(i)の詰め替え用容器では、被詰め替え容器の注入部材によって破られた封止部材の破片が注出部内の流路を塞ぎ、内容物の流通経路が充分に確保されないことがある。
(ii)の詰め替え用容器は、被詰め替え容器の注入部材によって押し上げられた閉塞蓋が回動して注出部の内壁面近傍に位置するため、内容物の流通経路が確保されやすい。しかし、該詰め替え用容器は、注出部の構造が非常に複雑であり、注出部をコンパクトにすることが困難であるという問題がある。
(ii)の詰め替え用容器は、被詰め替え容器の注入部材によって押し上げられた閉塞蓋が回動して注出部の内壁面近傍に位置するため、内容物の流通経路が確保されやすい。しかし、該詰め替え用容器は、注出部の構造が非常に複雑であり、注出部をコンパクトにすることが困難であるという問題がある。
本発明は、注入部材を有する被詰め替え容器と連結して内容物を詰め替える詰め替え用容器であって、簡便な構成で、内容物の流通経路を充分に確保でき、内容物の詰め替えを容易に安定して実施できる詰め替え用容器の提供を目的とする。
本発明の詰め替え用容器は、内容物が収容される収容部と、前記収容部内の内容物を注ぎ出す注出部材とを有し、被詰め替え容器に設けられ、周方向の一部が切り欠かれた形状の注入部材と連結した状態で前記被詰め替え容器に内容物を詰め替えるための詰め替え用容器において、
前記注出部材は、内容物を注ぎ出す注出口を囲うように立設され、前記収容部から注出される内容物の流れを規制する筒状の注出筒部と、前記注出筒部を囲うように立設された筒状の外枠筒部と、前記外枠筒部及び前記注出筒部の両方の開口部を封じるように該外枠筒部の開口端に接着されたフィルム状の開口封止部と、を有し、
前記被詰め替え容器の注入部材が前記注出筒部と前記外枠筒部の間に挿入されて、前記注出部材と前記被詰め替え容器の注入部材が連結された際に、該注入部材によって破断した前記開口封止部の破断片が前記注出筒部と外枠筒部の間に押し込まれるように、前記開口封止部に易破断線が形成されていることを特徴とする。
前記注出部材は、内容物を注ぎ出す注出口を囲うように立設され、前記収容部から注出される内容物の流れを規制する筒状の注出筒部と、前記注出筒部を囲うように立設された筒状の外枠筒部と、前記外枠筒部及び前記注出筒部の両方の開口部を封じるように該外枠筒部の開口端に接着されたフィルム状の開口封止部と、を有し、
前記被詰め替え容器の注入部材が前記注出筒部と前記外枠筒部の間に挿入されて、前記注出部材と前記被詰め替え容器の注入部材が連結された際に、該注入部材によって破断した前記開口封止部の破断片が前記注出筒部と外枠筒部の間に押し込まれるように、前記開口封止部に易破断線が形成されていることを特徴とする。
本発明では、前記開口封止部に、前記注出筒部と接する接線に沿った易破断線が形成され、
前記注出筒部に対して、前記注出筒部と前記易破断線との接点の反対側の領域が、前記注入部材における切り欠き部と対向する部分が挿入される挿入領域とされることが好ましい。
前記注出筒部に対して、前記注出筒部と前記易破断線との接点の反対側の領域が、前記注入部材における切り欠き部と対向する部分が挿入される挿入領域とされることが好ましい。
また、本発明では、前記開口封止部に、前記注出筒部の中心を通る第1の易破断線と、前記注出筒部上を通らずに前記第1の易破断線と交わる第2の易破断線とが形成され、
前記注出筒部に対して、前記第1の易破断線と前記第2の易破断線の交点の反対側の領域が、前記注入部材における切り欠き部と対向する部分が挿入される挿入領域とされることが好ましい。
前記注出筒部に対して、前記第1の易破断線と前記第2の易破断線の交点の反対側の領域が、前記注入部材における切り欠き部と対向する部分が挿入される挿入領域とされることが好ましい。
また、本発明では、前記開口封止部に、前記注出筒部の外側で交わる2本の易破断線が形成され、
前記2本の易破断線の交点と、該交点から最も離れた前記外枠筒部との距離が、前記注出筒部と前記外枠筒部の間の深さの2倍以下であり、
前記注出筒部に対して、前記2本の易破断線の交点の反対側の領域が、前記注入部材における切り欠き部と対向する部分が挿入される挿入領域とされることが好ましい。
前記2本の易破断線の交点と、該交点から最も離れた前記外枠筒部との距離が、前記注出筒部と前記外枠筒部の間の深さの2倍以下であり、
前記注出筒部に対して、前記2本の易破断線の交点の反対側の領域が、前記注入部材における切り欠き部と対向する部分が挿入される挿入領域とされることが好ましい。
また、本発明では、前記注出部材と前記被詰め替え容器の注入部材を連結したときに、前記注出口が前記被詰め替え容器の注入口の領域内に収まり、かつ該注入口に対して偏在するようになっていることが好ましい。
本発明の詰め替え用容器は、注入部材を有する被詰め替え容器と連結して内容物を詰め替える詰め替え用容器であって、簡便な構成で、内容物の流通経路を充分に確保でき、内容物の詰め替えを容易に安定して実施できる。
図1は、本発明の詰め替え用容器の一例である詰め替え用容器1を示した斜視図である。詰め替え用容器1は、被詰め替え容器に設けられ、周方向の一部が切り欠かれた形状の注入部材と連結した状態で前記被詰め替え容器に内容物を詰め替えるための詰め替え用容器である。
詰め替え用容器1は、図1に示すように、内容物が収容される収容部10と、収容部10内の内容物を注ぎ出す注出部材12とを有している。詰め替え用容器1を使用する際は、注出部材12を被詰め替え容器の注入部材と連結した状態で、収容部10内の内容物を注出部材12から前記被詰め替え容器に注ぎ込む。
詰め替え用容器1は、図1に示すように、内容物が収容される収容部10と、収容部10内の内容物を注ぎ出す注出部材12とを有している。詰め替え用容器1を使用する際は、注出部材12を被詰め替え容器の注入部材と連結した状態で、収容部10内の内容物を注出部材12から前記被詰め替え容器に注ぎ込む。
収容部10は、内容物を収容できるものであればよく、例えば、樹脂シートをヒートシールによって袋状にしたパウチ等が挙げられる。
前記樹脂シートの材質としては、例えば、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、エチレン−酢酸ビニル共重合体又はその鹸化物等が挙げられる。
樹脂シートは、無延伸のシートであってもよく、一軸延伸したシートであってもよくし、二軸延伸したシートであってもよい。材質がナイロン、ポリエチレンテレフタレートの場合には、機械的強度が向上することから、二軸延伸した樹脂シートが好ましい。
また、樹脂シートは積層体であってもよい。樹脂シートが積層体である場合には、ヒートシールしやすいことから、最も内側の層(最内層)がポリエチレン(低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン)であることが好ましい。また、樹脂シートに、ガスバリア性向上のために、金属箔が積層されていてもよい。
収容部10の大きさ及び形状は、適宜選定すればよく、特に限定されない。
前記樹脂シートの材質としては、例えば、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート、ナイロン、エチレン−酢酸ビニル共重合体又はその鹸化物等が挙げられる。
樹脂シートは、無延伸のシートであってもよく、一軸延伸したシートであってもよくし、二軸延伸したシートであってもよい。材質がナイロン、ポリエチレンテレフタレートの場合には、機械的強度が向上することから、二軸延伸した樹脂シートが好ましい。
また、樹脂シートは積層体であってもよい。樹脂シートが積層体である場合には、ヒートシールしやすいことから、最も内側の層(最内層)がポリエチレン(低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン)であることが好ましい。また、樹脂シートに、ガスバリア性向上のために、金属箔が積層されていてもよい。
収容部10の大きさ及び形状は、適宜選定すればよく、特に限定されない。
注出部材12は、図1〜3に示すように、内容物を注ぎ出す注出口12aを囲うように立設された筒状の注出筒部14と、注出筒部14を囲うように立設された筒状の外枠筒部16と、注出筒部14及び外枠筒部16の両方の開口部を封じるように外枠筒部16の開口端16aに接着された開口封止部18と、外枠筒部16の下方に外側に張り出すように形成された、収容部10に溶着される溶着部20と、を有している。開口封止部18には、図1及び図4に示すように、易破断線22が形成されている。
注出部材12は、溶着部20がヒートシールによって収容部10の上部のヒートシール部10aと溶着される。つまり、注出部材12は、収容部10の上部に突き出すように設けられている。
注出部材12は、溶着部20がヒートシールによって収容部10の上部のヒートシール部10aと溶着される。つまり、注出部材12は、収容部10の上部に突き出すように設けられている。
また、注出部材12は、被詰め替え容器の注入部材が注出筒部14と外枠筒部16の間に挿入されることで、被詰め替え容器の注入部材と連結されるようになっている。
具体例として、詰め替え用容器1と、図5及び図6に例示した被詰め替え容器2との連結状態を図7に基づいて説明する。被詰め替え容器2は、容器本体30と、容器本体30の上部に取り付けられた、周方向の一部が切り欠かれた注入部材32を備える注出キャップ34とを有する。この場合、図7に示すように、注入部材32を、注出筒部14と外枠筒部16の間に挿し込むことで、開口封止部18が破断して開封されると同時に、開口封止部18の破断片が注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれ、被詰め替え容器2の注入部材32と詰め替え用容器1の注出部材12が連結され、注出筒部14を通じて収容部10内の内容物が被詰め替え容器2内に注ぎ込まれる。
具体例として、詰め替え用容器1と、図5及び図6に例示した被詰め替え容器2との連結状態を図7に基づいて説明する。被詰め替え容器2は、容器本体30と、容器本体30の上部に取り付けられた、周方向の一部が切り欠かれた注入部材32を備える注出キャップ34とを有する。この場合、図7に示すように、注入部材32を、注出筒部14と外枠筒部16の間に挿し込むことで、開口封止部18が破断して開封されると同時に、開口封止部18の破断片が注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれ、被詰め替え容器2の注入部材32と詰め替え用容器1の注出部材12が連結され、注出筒部14を通じて収容部10内の内容物が被詰め替え容器2内に注ぎ込まれる。
注出筒部14、外枠筒部16及び溶着部20の材質としては、例えば、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン等が挙げられる。
注出口12aは、図7に示すように、注入口32aよりも小さく、被詰め替え容器2の注入部材32を連結したときに、注入口32aの領域内に収まることが好ましい。これにより、注出口12aから注出筒部14を通じて注ぎ出された内容物が、注入口32aから被詰め替え容器2内に入りやすくなる。そのため、注出筒部14を通じて被詰め替え容器2内に、より安定して内容物を注ぎ込むことができる。
また、図3及び図4に示すように、注出口12a及び注出筒部14は、外枠筒部16内における被詰め替え容器2の注入部材32が挿入される側に偏在し、詰め替え用容器1の注出部材12と被詰め替え容器2の注入部材32を連結したときに、図7に示すように、詰め替え用容器1の注出口12aが被詰め替え容器2の注入口32aにおける一方の側に偏在するようになっていることが好ましい。これにより、詰め替え用容器1の注出部材12と被詰め替え容器2の注入部材32を連結した際に、詰め替え用容器1の注出筒部14を通じて、詰め替え用容器1内の内容物を被詰め替え容器2内に注ぎ込むことが容易になる。
具体的には、図6に示すように、被詰め替え容器2の注入口32aは、注出キャップ34の中央から、注入部材32における切り欠き部32bと対向する部分32c(以下、単に「対向部分32c」という。)にかけて細長い開口が形成された状態となっている。これに対し、詰め替え用容器1における注出部材12の注出口12a及び注出筒部14が、被詰め替え容器2における注入部材32の対向部分32cが挿入される側に偏在していることで、詰め替え用容器1の注出部材12と被詰め替え容器2の注入部材32を連結した際、詰め替え用容器1の注出口12a及び注出筒部14が被詰め替え容器2における注入部材32の対向部分32cの内壁面に沿うように挿入され、注出口12aが注入口32aの対向部分32c側に偏在した状態となる。これにより、詰め替え用容器1の注出口12aから注出筒部14を通じて、注入口32aの対向部分32c側に内容物が注ぎ込まれ、それと同時に注入口32aにおける注出キャップ34の中央側から本体容器30内の空気が排出されることで、内容物が速やかに安定して被詰め替え容器2内に注ぎ込まれる。
具体的には、図6に示すように、被詰め替え容器2の注入口32aは、注出キャップ34の中央から、注入部材32における切り欠き部32bと対向する部分32c(以下、単に「対向部分32c」という。)にかけて細長い開口が形成された状態となっている。これに対し、詰め替え用容器1における注出部材12の注出口12a及び注出筒部14が、被詰め替え容器2における注入部材32の対向部分32cが挿入される側に偏在していることで、詰め替え用容器1の注出部材12と被詰め替え容器2の注入部材32を連結した際、詰め替え用容器1の注出口12a及び注出筒部14が被詰め替え容器2における注入部材32の対向部分32cの内壁面に沿うように挿入され、注出口12aが注入口32aの対向部分32c側に偏在した状態となる。これにより、詰め替え用容器1の注出口12aから注出筒部14を通じて、注入口32aの対向部分32c側に内容物が注ぎ込まれ、それと同時に注入口32aにおける注出キャップ34の中央側から本体容器30内の空気が排出されることで、内容物が速やかに安定して被詰め替え容器2内に注ぎ込まれる。
注出筒部14と外枠筒部16の開口部は、被詰め替え容器2の注入部材32と連結される前は、フィルム状の開口封止部18により封じられている。開口封止部18は、外枠筒部16の開口端16aのみに接着されており、注出筒部14と開口封止部18は密着しているものの、接着はされていない。注出筒部14と開口封止部18は直接接着されていないが、充分に密着され、開口封止部18で封じられているときには注出筒部14と外枠筒部16の間に内容物が漏れ出さないようになっている。
注出筒部14と外枠筒部16の高さは、同じであるか、注出筒部14が外枠筒部16よりもわずかに高いことが好ましい。これにより、輸送時等に注出筒部14と外枠筒部16の間に内容物が漏れることをより抑制しやすくなる。
注出筒部14と外枠筒部16の高さは、同じであるか、注出筒部14が外枠筒部16よりもわずかに高いことが好ましい。これにより、輸送時等に注出筒部14と外枠筒部16の間に内容物が漏れることをより抑制しやすくなる。
開口封止部18の材質としては、注出筒部14及び外枠筒部16の開口部を充分に封じることができ、被詰め替え容器の注入部材を押し込んだ際に破断するものであればよい。例えば、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、金属箔等や、最内層をポリエチレン(低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン)とし、その外側に金属箔やポリエチレンテレフタレートを積層した積層体等が挙げられる。
開口封止部18は、例えば、接着剤あるいは熱融着により外枠筒部16の開口端16aに接着される。
開口封止部18は、例えば、接着剤あるいは熱融着により外枠筒部16の開口端16aに接着される。
また、開口封止部18には、図4に示すように、易破断線22が形成されている。これにより、図7に示すように、被詰め替え容器2の注入部材32を注出筒部14と外枠筒部16の間に挿入して開口封止部18が破断したとき、破断した開口封止部18の破断片が注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれるようになっている。
易破断線22は、連続的な線であってもよいし、断続的な線であってもよい。
易破断線22としては、ミシン目、ハーフカット線等が挙げられる。
ハーフカット線の形成方法としては、例えば、レーザー光照射によって開口封止部の表面を部分的に除去する方法等が挙げられる。
易破断線22は、連続的な線であってもよいし、断続的な線であってもよい。
易破断線22としては、ミシン目、ハーフカット線等が挙げられる。
ハーフカット線の形成方法としては、例えば、レーザー光照射によって開口封止部の表面を部分的に除去する方法等が挙げられる。
開口封止部18に形成する易破断線22の態様は、注入部材32によって破断した開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口を覆わず、該破断片を注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれるように形成された態様であればよい。
例えば、開口封止部18に1本の易破断線22を形成する場合は、開口封止部18に、注出筒部14と接する接線に沿うように易破断線22を形成し、注出筒部14に対して、注出筒部14と易破断線22との接点の反対側の領域を、注入部材32の対向部分32cが挿入される挿入領域とすることが好ましい。この例では、注出筒部14が偏在した側の外枠筒部16から最も遠い位置で注出筒部14と接する接線に沿って易破断線22が形成され、注出筒部14と外枠筒部16との距離が最も近い線条部分aを含む領域(注出筒部14と易破断線22の接点の反対側の領域)を、注入部材32の対向部分32cの挿入領域としている。
これにより、被詰め替え容器2の注入部材32が注出筒部14と外枠筒部16の間に挿入される際、開口封止部18は易破断線22に沿って開裂しつつ破断する。開口封止部18の易破断線22よりも注出筒部14側の破断片は、注入部材32によって、注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれる。一方、開口封止部18における易破断線22の注出部材14と反対側の破断片は、開口封止部18が易破断線22に沿って開裂することでそのまま残り、注入部材32の挿入領域側には引き込まれない。そのため、詰め替え用容器1の注出部材12と被詰め替え容器2の注入部材32を連結したときに、開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口部を覆うことが抑制されるので、内容物の流通経路が安定して確保される。
例えば、開口封止部18に1本の易破断線22を形成する場合は、開口封止部18に、注出筒部14と接する接線に沿うように易破断線22を形成し、注出筒部14に対して、注出筒部14と易破断線22との接点の反対側の領域を、注入部材32の対向部分32cが挿入される挿入領域とすることが好ましい。この例では、注出筒部14が偏在した側の外枠筒部16から最も遠い位置で注出筒部14と接する接線に沿って易破断線22が形成され、注出筒部14と外枠筒部16との距離が最も近い線条部分aを含む領域(注出筒部14と易破断線22の接点の反対側の領域)を、注入部材32の対向部分32cの挿入領域としている。
これにより、被詰め替え容器2の注入部材32が注出筒部14と外枠筒部16の間に挿入される際、開口封止部18は易破断線22に沿って開裂しつつ破断する。開口封止部18の易破断線22よりも注出筒部14側の破断片は、注入部材32によって、注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれる。一方、開口封止部18における易破断線22の注出部材14と反対側の破断片は、開口封止部18が易破断線22に沿って開裂することでそのまま残り、注入部材32の挿入領域側には引き込まれない。そのため、詰め替え用容器1の注出部材12と被詰め替え容器2の注入部材32を連結したときに、開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口部を覆うことが抑制されるので、内容物の流通経路が安定して確保される。
以上説明した詰め替え用容器1は、内容物の流通経路を充分に確保でき、内容物をこぼさずに短時間で容易に安定して詰め替えが行える。前記効果が得られる要因は、以下のように考えられる。
前述した従来の(i)の詰め替え用容器では、被詰め替え容器の注入部材を詰め替え用容器の注出部の内部に挿し込むため、注出部を封じる封止部材の破断片が注入部材によって注出部内に押し込まれ、該破断片によって注出部内の流通経路が塞がれることがあった。
これに対し、詰め替え用容器1では、注出筒部14の外側に外枠筒部16を設け、注出筒部14と外枠筒部16の開口部を開口封止部18により封じ、被詰め替え容器2の注入部材32を注出筒部14と外枠筒部16の間に挿し込んで開口封止部18を破断するので、開口封止部18の破断片が注入部材32によって注出筒部14内に押し込まれない。そのため、開口封止部18の破断片によって、注出筒部14内の流通経路が塞がれることが抑制される。また、開口封止部18には、開口封止部18の破断片が安定して注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれるように易破断線22が形成されていることから、開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口部を覆った状態となることも抑制されるので、内容物の詰め替えを容易に安定して行うことができる。
また、詰め替え用容器1は、前述した(ii)の詰め替え用容器に比べて構成も簡便である。そして、被詰め替え容器側には開口封止部を突き破るための特別な機構が必要ないので、本発明の詰め替え用容器は、既存の被詰め替え容器に対する詰め替え用容器として非常に有用である。
前述した従来の(i)の詰め替え用容器では、被詰め替え容器の注入部材を詰め替え用容器の注出部の内部に挿し込むため、注出部を封じる封止部材の破断片が注入部材によって注出部内に押し込まれ、該破断片によって注出部内の流通経路が塞がれることがあった。
これに対し、詰め替え用容器1では、注出筒部14の外側に外枠筒部16を設け、注出筒部14と外枠筒部16の開口部を開口封止部18により封じ、被詰め替え容器2の注入部材32を注出筒部14と外枠筒部16の間に挿し込んで開口封止部18を破断するので、開口封止部18の破断片が注入部材32によって注出筒部14内に押し込まれない。そのため、開口封止部18の破断片によって、注出筒部14内の流通経路が塞がれることが抑制される。また、開口封止部18には、開口封止部18の破断片が安定して注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込まれるように易破断線22が形成されていることから、開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口部を覆った状態となることも抑制されるので、内容物の詰め替えを容易に安定して行うことができる。
また、詰め替え用容器1は、前述した(ii)の詰め替え用容器に比べて構成も簡便である。そして、被詰め替え容器側には開口封止部を突き破るための特別な機構が必要ないので、本発明の詰め替え用容器は、既存の被詰め替え容器に対する詰め替え用容器として非常に有用である。
なお、本発明の詰め替え用容器は、前述した詰め替え用容器1には限定されない。
例えば、易破断線22を1本形成する態様は前記態様には限定されず、開口封止部18に、注出筒部14と接する接線に沿うように易破断線を形成し、注出筒部14に対して、注出筒部14と易破断線22との接点の反対側の領域を注入部材における対向部分の挿入領域とすれば、易破断線はいずれの方向に形成されていてもよい。
例えば、易破断線22を1本形成する態様は前記態様には限定されず、開口封止部18に、注出筒部14と接する接線に沿うように易破断線を形成し、注出筒部14に対して、注出筒部14と易破断線22との接点の反対側の領域を注入部材における対向部分の挿入領域とすれば、易破断線はいずれの方向に形成されていてもよい。
また、易破断線22の本数は、この例では1本であるが、2本以上であってもよい。
開口封止部に2本以上の易破断線を形成する場合、例えば、図8(A)〜(C)に示すように、開口封止部18に、注出筒部14の中心を通る第1の易破断線22aと、注出部材14上を通らず第1の易破断線22aと交わる第2の易破断線22bとが形成され、注出部材14に対して、第1の易破断線22aと第2の易破断線22bの交点の反対側の領域が、注入部材32における対向部分32cの挿入領域とされる態様であってもよい。また、図8(D)に示すように、第1の易破断線22aと第2の易破断線22bに加えて、注出部材14上を通らず、第1の易破断線22aと第2の易破断線22bの交点で交わる第3の易破断線22cが形成され、注出部材14に対して、前記交点の反対側の領域が、注入部材32における対向部分32cの挿入領域とされる態様であってもよい。
図8(A)〜(D)の例では、注出筒部14と外枠筒部16との距離が最も近い線条部分aを含む領域が挿入領域に設定されている。
開口封止部に2本以上の易破断線を形成する場合、例えば、図8(A)〜(C)に示すように、開口封止部18に、注出筒部14の中心を通る第1の易破断線22aと、注出部材14上を通らず第1の易破断線22aと交わる第2の易破断線22bとが形成され、注出部材14に対して、第1の易破断線22aと第2の易破断線22bの交点の反対側の領域が、注入部材32における対向部分32cの挿入領域とされる態様であってもよい。また、図8(D)に示すように、第1の易破断線22aと第2の易破断線22bに加えて、注出部材14上を通らず、第1の易破断線22aと第2の易破断線22bの交点で交わる第3の易破断線22cが形成され、注出部材14に対して、前記交点の反対側の領域が、注入部材32における対向部分32cの挿入領域とされる態様であってもよい。
図8(A)〜(D)の例では、注出筒部14と外枠筒部16との距離が最も近い線条部分aを含む領域が挿入領域に設定されている。
また、開口封止部に2本の易破断線を形成する場合、図9(A)〜(C)に示すように、開口封止部18に、注出筒部14の外側で交わる2本の易破断線22d,22eが形成され、それら易破断線22d,22eの交点と、該交点から最も離れた外枠筒部16との距離dが、注出筒部14と外枠筒部16の間の深さD(図2)の2倍以下であり、注出筒部14に対して、前記交点の反対側の領域が、注入部材32における対向部分32cの挿入領域とされる態様であってもよい。この例では、注出筒部14が外枠筒部16の一方の側に偏在し、注出筒部14と外枠筒部16との距離が最も近い線条部分aを含む領域が、注入部材32における対向部分32cの挿入領域に設定されている。そして、2本の易破断線22d,22eの交点が、前記線条部分aの延長線上に位置している。
前記距離dが前記深さDの2倍以下であれば、注入部材32によって押し込まれることで2つ折りになった開口封止部18の破断片が、注出筒部14と外枠筒部16の間に留まり、注出筒部14の開口部を覆い難くなる。
前記距離dが前記深さDの2倍以下であれば、注入部材32によって押し込まれることで2つ折りになった開口封止部18の破断片が、注出筒部14と外枠筒部16の間に留まり、注出筒部14の開口部を覆い難くなる。
また、開口封止部に2本の易破断線を形成する場合、開口封止部の破断片を注出筒部14と外枠筒部16の間に充分に押し込める範囲であれば、それら易破断線の交点と、注入部材32における対向部分32cの挿入領域とが、注出筒部14に対して反対となる位置からずれて設けられていてもよい。具体的には、図9(D)及び図9(E)に例示した態様が挙げられる。この例では、注出筒部14が外枠筒部16の一方の側に偏在しており、開口封止部18に、注出筒部14の外側で交わり、かつその交点の位置が前記線条部分aの延長線上からずれた位置にある2本の易破断線22d,22eが形成され、前記線条部分aを含む領域が、注入部材32における対向部分32cの挿入領域に設定されている。図9(D)の例は、2本の易破断線22d,22eが、それぞれの交点まで形成されている。図9(E)の例は、2本の易破断線22d,22eが、それぞれの交点を通ってさらに外枠筒部16の反対側まで到達するように形成されている。
図9(D)及び図9(E)のような態様であっても、前記線条部分aの延長線及び前記易破断線22d,22eのいずれかとの交点(この例では易破断線22eとの交点)と、当該延長線上での前記線条部分a側の外枠筒部16との距離eが注出筒部14と外枠筒部16の間の深さD(図2)の2倍以下であれば、開口封止部18の破断片を注出筒部14と外枠筒部16の間に充分に押し込むことが可能である。
図9(D)及び図9(E)のような態様であっても、前記線条部分aの延長線及び前記易破断線22d,22eのいずれかとの交点(この例では易破断線22eとの交点)と、当該延長線上での前記線条部分a側の外枠筒部16との距離eが注出筒部14と外枠筒部16の間の深さD(図2)の2倍以下であれば、開口封止部18の破断片を注出筒部14と外枠筒部16の間に充分に押し込むことが可能である。
図4、図8(A)〜(D)及び図9(A)〜(E)に例示した易破断線の態様は、特に詰め替え用容器1の注出部材12を、周方向の一部が切り欠かれた注入部材32を有する被詰め替え容器2と連結する場合に、注出筒部14の開口部が覆われることを抑制しつつ、開口封止部18の破断片を注出筒部14と外枠筒部16の間により安定して押し込める点で好ましい。なかでも、注入部材32における対向部分32cの挿入領域を、注出筒部14と外枠筒部16との距離が最も近い線条部分aとする場合は、図4、図8(A)〜(D)、図9(A)〜(C)の例のような態様がより好ましい。
その他、開口封止部に形成する易破断線の態様は、注入部材によって破断した開口封止部の破断片が注出筒部と外枠筒部の間に押し込まれるように形成されていれば、前記した態様以外の態様としてもよい。例えば、易破断線の態様は、前記した態様にさらに別の易破断線を加えた態様であってもよい。
また、2本以上の易破断線を形成する場合、それらの易破断線は交わっていなくてもよい。また、開口封止部18の破断片を注入部材32によって注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込める範囲内であれば、易破断線は外枠筒部16の部分まで到達していなくてもよい。また、易破断線は、直線状には限られず、曲線状であってもよい。
また、注出筒部が外枠筒部内で偏在しておらず、注出筒部と外枠筒部の中心軸が一致した態様であってもよい。
また、2本以上の易破断線を形成する場合、それらの易破断線は交わっていなくてもよい。また、開口封止部18の破断片を注入部材32によって注出筒部14と外枠筒部16の間に押し込める範囲内であれば、易破断線は外枠筒部16の部分まで到達していなくてもよい。また、易破断線は、直線状には限られず、曲線状であってもよい。
また、注出筒部が外枠筒部内で偏在しておらず、注出筒部と外枠筒部の中心軸が一致した態様であってもよい。
以下、実施例によって本発明を詳細に説明するが、本発明は以下の記載によっては限定されない。
[例1]
図1に例示した詰め替え用容器1を作成した。注出筒部14の直径を12mm、外枠筒部16の直径を29mmとし、注出筒部14と外枠筒部16の間の深さDを10mmとした。また、注出筒部14と外枠筒部16の距離が最も近い線条部分a(注出筒部14と外枠筒部16の最短距離)が4mmとなるように、注出口12a及び注出筒部14を外枠筒部16内で偏在させた。易破断線22としては、外枠筒部16から最も離れた位置で注出筒部14に接する接線(以下、「接線P」という。)に沿うように、レーザー光照射によってハーフカット線を形成した。該ハーフカット線(接線P)と最も遠い外枠筒部16との距離は17mmであった。
[例1]
図1に例示した詰め替え用容器1を作成した。注出筒部14の直径を12mm、外枠筒部16の直径を29mmとし、注出筒部14と外枠筒部16の間の深さDを10mmとした。また、注出筒部14と外枠筒部16の距離が最も近い線条部分a(注出筒部14と外枠筒部16の最短距離)が4mmとなるように、注出口12a及び注出筒部14を外枠筒部16内で偏在させた。易破断線22としては、外枠筒部16から最も離れた位置で注出筒部14に接する接線(以下、「接線P」という。)に沿うように、レーザー光照射によってハーフカット線を形成した。該ハーフカット線(接線P)と最も遠い外枠筒部16との距離は17mmであった。
[例2〜23]
易破断線の態様を表1〜4に示すように変更した以外は、例1と同様にして開口封止部18にハーフカット線を形成した詰め替え用容器1を作成した。
以下、表1〜4に示した各例のハーフカット線の態様を補足説明する。
(例2)接線Pと平行で、最も離れた外枠筒部との距離が20mmのハーフカット線。
(例3)注出筒部14と外枠筒部16との距離が最も近い線条部分aに沿って注出筒部14の中心を通る直線(線条部分aの延長線。以下、「直線Q」という。)に対して45°傾斜し、かつ注出筒部14に接するハーフカット線。
(例4)接線Pに沿ったハーフカット線と、直線Qに沿ったハーフカット線。
(例5)直線Qに沿ったハーフカット線と、接線Pと平行で、最も離れた外枠筒部16との距離が20mmのハーフカット線。
(例6)直線Qに沿ったハーフカット線と、接線Pと平行で、最も離れた外枠筒部16との距離が25mmのハーフカット線。
(例7)直線Qに沿ったハーフカット線と、例3のハーフカット線の組み合わせ。
(例8)注出筒部14における、外枠筒部16との距離が最も近い位置(以下、「位置R」という。)の反対側の位置(以下、「位置S」という。)で交差し、それらの位置R側の角度が70°である2本のハーフカット線。
(例9)注出筒部14における位置Sで交差し、それらの位置R側の角度が110°である2本のハーフカット線。
(例10)注出筒部14における位置Sで交差し、それらの位置R側の角度が35°である2本のハーフカット線。
(例11)直線Qに沿ったハーフカット線。
(例12)直線Qと平行で、かつ注出筒部14と接する2本のハーフカット線。
(例13)直線Qと平行で該直線Qとの距離が7mmの第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線と交差する第2のハーフカット線が形成され、それら2本のハーフカット線により形成される位置R側の角度が60°であり、第1のハーフカット線における、注出筒部14側の外枠筒部16から交点までの長さが20mmである。
(例14)注出筒部14における位置Sで交差し、それらの位置R側の角度が70°であり、かつ交点までしか形成されていない2本のハーフカット線。
(例15)注出筒部14における位置Sで交差し、それらの位置R側の角度が35°であり、かつ交点までしか形成されていない2本のハーフカット線。
(例16)直線Qに沿って、注出筒部14と近い側の外枠筒部16から注出筒部14の位置Sまで形成されたハーフカット線。
(例17)直線Q上で交差し、それらの位置R側の角度が70°であり、その交点と、注出筒部14と近い側の外枠筒部16の距離が14mmである2本のハーフカット線。
(例18)直線Q上で交差し、それらの位置R側の角度が60°であり、その交点と、注出筒部14と近い側の外枠筒部16の距離が25mmである2本のハーフカット線。
(例19)接線Pと平行で、最も離れた外枠筒部との距離が20mmの第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線と直線Q上で交差し、注出筒部14に接する2本の第2のハーフカット線。
(例20)接線Pと平行で、前記直線Q上における前記線条部分a側の外枠筒部との距離が14mmの第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線と直線Q上で交差し、それらの位置R側の角度が100°である2本の第2のハーフカット線。
(例21)接線Pと平行で、前記直線Q上における前記線条部分a側の外枠筒部との距離が8mmの第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線と直線Q上で交差し、それらの位置R側の角度が100°である2本の第2のハーフカット線。
(例22)接線Pと平行で、最も離れた外枠筒部との距離が20mmの第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線に注出筒部14側から角度65°で交わる長さ17mmの2本の第2のハーフカット線。
(例23)接線Pに沿った第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線と直交し、かつ注出筒部14と接する第2のハーフカット線と、第1のハーフカット線及び第2のハーフカット線で形成される角を二等分し、かつ注出筒部14上を通過する第3のハーフカット線。
易破断線の態様を表1〜4に示すように変更した以外は、例1と同様にして開口封止部18にハーフカット線を形成した詰め替え用容器1を作成した。
以下、表1〜4に示した各例のハーフカット線の態様を補足説明する。
(例2)接線Pと平行で、最も離れた外枠筒部との距離が20mmのハーフカット線。
(例3)注出筒部14と外枠筒部16との距離が最も近い線条部分aに沿って注出筒部14の中心を通る直線(線条部分aの延長線。以下、「直線Q」という。)に対して45°傾斜し、かつ注出筒部14に接するハーフカット線。
(例4)接線Pに沿ったハーフカット線と、直線Qに沿ったハーフカット線。
(例5)直線Qに沿ったハーフカット線と、接線Pと平行で、最も離れた外枠筒部16との距離が20mmのハーフカット線。
(例6)直線Qに沿ったハーフカット線と、接線Pと平行で、最も離れた外枠筒部16との距離が25mmのハーフカット線。
(例7)直線Qに沿ったハーフカット線と、例3のハーフカット線の組み合わせ。
(例8)注出筒部14における、外枠筒部16との距離が最も近い位置(以下、「位置R」という。)の反対側の位置(以下、「位置S」という。)で交差し、それらの位置R側の角度が70°である2本のハーフカット線。
(例9)注出筒部14における位置Sで交差し、それらの位置R側の角度が110°である2本のハーフカット線。
(例10)注出筒部14における位置Sで交差し、それらの位置R側の角度が35°である2本のハーフカット線。
(例11)直線Qに沿ったハーフカット線。
(例12)直線Qと平行で、かつ注出筒部14と接する2本のハーフカット線。
(例13)直線Qと平行で該直線Qとの距離が7mmの第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線と交差する第2のハーフカット線が形成され、それら2本のハーフカット線により形成される位置R側の角度が60°であり、第1のハーフカット線における、注出筒部14側の外枠筒部16から交点までの長さが20mmである。
(例14)注出筒部14における位置Sで交差し、それらの位置R側の角度が70°であり、かつ交点までしか形成されていない2本のハーフカット線。
(例15)注出筒部14における位置Sで交差し、それらの位置R側の角度が35°であり、かつ交点までしか形成されていない2本のハーフカット線。
(例16)直線Qに沿って、注出筒部14と近い側の外枠筒部16から注出筒部14の位置Sまで形成されたハーフカット線。
(例17)直線Q上で交差し、それらの位置R側の角度が70°であり、その交点と、注出筒部14と近い側の外枠筒部16の距離が14mmである2本のハーフカット線。
(例18)直線Q上で交差し、それらの位置R側の角度が60°であり、その交点と、注出筒部14と近い側の外枠筒部16の距離が25mmである2本のハーフカット線。
(例19)接線Pと平行で、最も離れた外枠筒部との距離が20mmの第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線と直線Q上で交差し、注出筒部14に接する2本の第2のハーフカット線。
(例20)接線Pと平行で、前記直線Q上における前記線条部分a側の外枠筒部との距離が14mmの第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線と直線Q上で交差し、それらの位置R側の角度が100°である2本の第2のハーフカット線。
(例21)接線Pと平行で、前記直線Q上における前記線条部分a側の外枠筒部との距離が8mmの第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線と直線Q上で交差し、それらの位置R側の角度が100°である2本の第2のハーフカット線。
(例22)接線Pと平行で、最も離れた外枠筒部との距離が20mmの第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線に注出筒部14側から角度65°で交わる長さ17mmの2本の第2のハーフカット線。
(例23)接線Pに沿った第1のハーフカット線と、該第1のハーフカット線と直交し、かつ注出筒部14と接する第2のハーフカット線と、第1のハーフカット線及び第2のハーフカット線で形成される角を二等分し、かつ注出筒部14上を通過する第3のハーフカット線。
[評価方法]
(試験1)
図5及び図6に例示した、周方向の一部が切り欠かれた注入部材32を有する被詰め替え容器2を用い、その注入部材32を、その対向部分32cが詰め替え用容器1の注出筒部14と外枠筒部16の間の線条部分aに位置するように、注出筒部14と外枠筒部16の間に挿し込み(図7)、被詰め替え容器2を取り外した後、詰め替え用容器1における開口封止部18の破断片の状態を目視により確認した。
(評価基準)
各例における試験1及び試験2の評価は、以下の基準に従って行った。
◎:開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口部を覆っていない。
○:開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口部をわずかに覆っているが、内容物の流通経路は充分に確保されている。
×:開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口部を覆っており、内容物の流通経路は充分に確保されていない。
各例における試験1の結果を表1〜4、図10及び11に示す。なお、表1〜4においては、点線部分が、易破断線が形成された箇所である。
(試験1)
図5及び図6に例示した、周方向の一部が切り欠かれた注入部材32を有する被詰め替え容器2を用い、その注入部材32を、その対向部分32cが詰め替え用容器1の注出筒部14と外枠筒部16の間の線条部分aに位置するように、注出筒部14と外枠筒部16の間に挿し込み(図7)、被詰め替え容器2を取り外した後、詰め替え用容器1における開口封止部18の破断片の状態を目視により確認した。
(評価基準)
各例における試験1及び試験2の評価は、以下の基準に従って行った。
◎:開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口部を覆っていない。
○:開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口部をわずかに覆っているが、内容物の流通経路は充分に確保されている。
×:開口封止部18の破断片が注出筒部14の開口部を覆っており、内容物の流通経路は充分に確保されていない。
各例における試験1の結果を表1〜4、図10及び11に示す。なお、表1〜4においては、点線部分が、易破断線が形成された箇所である。
表1〜4、図10及び11に示すように、例1,4〜11,13〜15,19,22,23では、試験1において、被詰め替え容器の切り欠き部が形成された注入部材を注出筒部と外枠筒部の間に挿入することで、被詰め替え容器の注入部材を連結したときに、開口封止部の破断片が注出筒部の開口部を覆うことが抑制され、充分な流通経路が確保された。
一方、例2,3,12,16〜18,20,21の詰め替え用容器は、注入部材32を、その対向部分32cが詰め替え用容器1の注出筒部14と外枠筒部16の間の線条部分aに位置するように挿入して連結する場合には適していなかった。
一方、例2,3,12,16〜18,20,21の詰め替え用容器は、注入部材32を、その対向部分32cが詰め替え用容器1の注出筒部14と外枠筒部16の間の線条部分aに位置するように挿入して連結する場合には適していなかった。
1 詰め替え用容器
2 被詰め替え容器
10 収容部
12 注出部材
12a 注出口
14 注出筒部
16 外枠筒部
18 開口封止部
20 溶着部
22,22a〜22e 易破断線
30 本体容器
32 注入部材
32a 注入口
34 注出キャップ
2 被詰め替え容器
10 収容部
12 注出部材
12a 注出口
14 注出筒部
16 外枠筒部
18 開口封止部
20 溶着部
22,22a〜22e 易破断線
30 本体容器
32 注入部材
32a 注入口
34 注出キャップ
Claims (5)
- 内容物が収容される収容部と、前記収容部内の内容物を注ぎ出す注出部材とを有し、被詰め替え容器に設けられ、周方向の一部が切り欠かれた形状の注入部材と連結した状態で前記被詰め替え容器に内容物を詰め替えるための詰め替え用容器において、
前記注出部材は、内容物を注ぎ出す注出口を囲うように立設され、前記収容部から注出される内容物の流れを規制する筒状の注出筒部と、前記注出筒部を囲うように立設された筒状の外枠筒部と、前記外枠筒部及び前記注出筒部の両方の開口部を封じるように該外枠筒部の開口端に接着されたフィルム状の開口封止部と、を有し、
前記被詰め替え容器の注入部材が前記注出筒部と前記外枠筒部の間に挿入されて、前記注出部材と前記被詰め替え容器の注入部材が連結された際に、該注入部材によって破断した前記開口封止部の破断片が前記注出筒部と外枠筒部の間に押し込まれるように、前記開口封止部に易破断線が形成されていることを特徴とする詰め替え用容器。 - 前記開口封止部に、前記注出筒部と接する接線に沿った易破断線が形成され、
前記注出筒部に対して、前記注出筒部と前記易破断線との接点の反対側の領域が、前記注入部材における切り欠き部と対向する部分が挿入される挿入領域とされる、請求項1に記載の詰め替え用容器。 - 前記開口封止部に、前記注出筒部の中心を通る第1の易破断線と、前記注出筒部上を通らずに前記第1の易破断線と交わる第2の易破断線とが形成され、
前記注出筒部に対して、前記第1の易破断線と前記第2の易破断線の交点の反対側の領域が、前記注入部材における切り欠き部と対向する部分が挿入される挿入領域とされる、請求項1に記載の詰め替え用容器。 - 前記開口封止部に、前記注出筒部の外側で交わる2本の易破断線が形成され、
前記2本の易破断線の交点と、該交点から最も離れた前記外枠筒部との距離が、前記注出筒部と前記外枠筒部の間の深さの2倍以下であり、
前記注出筒部に対して、前記2本の易破断線の交点の反対側の領域が、前記注入部材における切り欠き部と対向する部分が挿入される挿入領域とされる、請求項1に記載の詰め替え用容器。 - 前記注出部材と前記被詰め替え容器の注入部材を連結したときに、前記注出口が前記被詰め替え容器の注入口の領域内に収まり、かつ該注入口に対して偏在するようになっている、請求項1〜4のいずれか一項に記載の詰め替え用容器。
Priority Applications (1)
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| JP2011199692A JP2013060218A (ja) | 2011-09-13 | 2011-09-13 | 詰め替え用容器 |
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| JP2011199692A JP2013060218A (ja) | 2011-09-13 | 2011-09-13 | 詰め替え用容器 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018111528A (ja) * | 2017-01-13 | 2018-07-19 | 原化成株式会社 | パウチ袋用注出口、及び、パウチ容器 |
| JP2021095206A (ja) * | 2019-12-19 | 2021-06-24 | 藤森工業株式会社 | 注出部材接続構造及び包装容器 |
| JP2022112250A (ja) * | 2021-01-21 | 2022-08-02 | 株式会社フジシール | スパウト、スパウト付きパウチ容器およびスパウトの製造方法 |
-
2011
- 2011-09-13 JP JP2011199692A patent/JP2013060218A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP7425594B2 (ja) | 2019-12-19 | 2024-01-31 | 藤森工業株式会社 | 注出部材接続構造及び包装容器 |
| JP2022112250A (ja) * | 2021-01-21 | 2022-08-02 | 株式会社フジシール | スパウト、スパウト付きパウチ容器およびスパウトの製造方法 |
| JP7657596B2 (ja) | 2021-01-21 | 2025-04-07 | 株式会社フジシール | スパウトおよびスパウト付きパウチ容器 |
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