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JP2012518017A - 液晶媒体のためのチオフェン化合物 - Google Patents

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JP2012518017A JP2011550464A JP2011550464A JP2012518017A JP 2012518017 A JP2012518017 A JP 2012518017A JP 2011550464 A JP2011550464 A JP 2011550464A JP 2011550464 A JP2011550464 A JP 2011550464A JP 2012518017 A JP2012518017 A JP 2012518017A
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Abstract

【課題】液晶媒体のためのチオフェン化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、式Iの液晶化合物と、式Iの少なくとも1種類の化合物を含む液晶媒体と、このタイプの液晶媒体を含有する電気光学的ディスプレイとに関する。
Figure 2012518017

(式中、
、R、A、A、A、A、Z、Z、Z、V、a、bおよびcは、請求項1において示される意味を有する。)
【選択図】なし

Description

本発明は、ジフルオロメチレンオキシ基を含有するチオフェン誘導体と、液晶媒体(LC媒体)における成分(1種類または多種類)としてのそれらの使用とに関する。加えて、本発明は、本発明による液晶媒体を含有する液晶および電気光学的ディスプレイ素子に関する。
近年、液晶化合物の用途分野は、各種タイプのディスプレイ装置、電気光学的機器、電子部品、センサーなど著しく広くなった。この理由のため、特にネマチック液晶の分野において、多数の異なる構造が提案されてきた。ネマチック液晶混合物については、これまで平面ディスプレイ装置において最も広い用途が見出されてきた。ネマチック液晶混合物は、特に、パッシブTNまたはSTNマトリクスディスプレイまたはアクティブTFTマトリクスを有するシステムにおいて用いられてきた。
本発明による化合物は、特に、ツイストセルの原理、ゲスト−ホスト効果、配向相の変形DAP(deformation of aligned phase)効果またはECB(electrically controlled birefringence:電気的制御複屈折)効果、IPS(in−plane switching:面内スイッチング)効果または動的散乱効果を基礎とするディスプレイ用の液晶媒体(LC媒体)の成分(1種類または多種類)として使用できる。
液晶材料としてジフルオロメチレンオキシの橋架け構造を含有する種々の化合物およびそれらの調製は、例えば、欧州特許出願公開第0786445号公報(特許文献1)などに記載されてきた。
チオフェン誘導体は、液晶物質として時に検討されてきた。欧州特許出願公開第0467260号公報(特許文献2)には、2,5−チオフェンジイル単位を含有する化合物が開示されている。しかしながら、その化合物は、大部分がスメクチックである。最新のディスプレイ用途は、殆どがネマチック液晶媒体を使用する。
本発明は、液晶媒体の成分(1種類または多種類)として適する新規で安定な化合物を見出す目的を基礎とした。特に、化合物は、比較的低い粘度および正の領域の誘電異方性を同時に有していなければならない。液晶の分野における多くの最新の混合物の考え方にとって、高い誘電異方性Δεを有する化合物を使用することが好都合である。
高いΔεを有するそのような化合物の非常に広い用途分野の観点から、好ましくは高いネマチック性を有し、特定の用途に正確にカスタマイズされた特性を有する入手可能な更なる化合物を有することが望まれていた。
よって、本発明の1つの目的は、特に例えば、TN、STN、IPSおよびTN−TFTディスプレイ用の液晶媒体の成分(1種類または多種類)として適しており新規で安定な化合物を見出すことであった。
本発明の更なる目的は、単独または混合物において、高い誘電異方性Δεおよび高い透明点を有する化合物を提供することであった。加えて、本発明による化合物は、用途分野で広く使用される条件下において、熱的および光化学的に安定でなければならない。更に、本発明による化合物は、可能な限り広いネマチック相を有していなければならない。メソゲンとしては、本発明の化合物は、液晶共成分との混合物において広いネマチック相を促進しなければならず、特に低温においてネマチック基礎混合物と極めて容易に混和できなければならない。
驚くべきことに、本発明によるチオフェン誘導体は、液晶媒体の成分として傑出して適していることが見出された。それらは、特に、TN−TFTまたはIPSディスプレイに適切な液晶媒体を得るために使用できる。本発明による化合物は、空気に対する曝露においてすら安定であり無色である。また、それらは特に強い正の誘電異方性Δεによっても際立っており、そのため、光学的スイッチング素子での使用において、より低い閾電圧が必要である。それらは、単独または混合物において広いネマチック相の範囲を有する。加えて、本発明による化合物は、特に低い融点、高い透明点、および同時に、低い回転粘度γの値を有する。同様の特性プロファイルを有する先行技術からの物質と比べ、特に、三環系を含有する化合物の場合、特に低い融点が観察される。よって、それらの物質は、対応する従来の化合物よりも、結晶化への傾向が非常に低い。従って、本発明による化合物は、例えば、より高濃度で用いることができる。
欧州特許出願公開第0786445号公報 欧州特許出願公開第0467260号公報
本発明によるチオフェン誘導体を提供することにより、各種の実用的観点から液晶混合物の調製に適する液晶物質の範囲が非常に一般的に著しく広くなる。
よって、本発明は式Iの化合物に関する。
Figure 2012518017
式中、
およびRは、それぞれ互いに独立に、H、1〜15個のC原子を有するハロゲン化または無置換のアルキル基を表し、ただし加えて、これらの基における1個以上のCH基は、それぞれ互いに独立に、O原子が互いに直接連結しないようにして、−C≡C−、−CH=CH−、−(CO)O−、−O(CO)−、−(CO)−または−O−で置き換えられていてもよく、ただし、Rは、追加的におよび好ましくは、F、Cl、Br、CN、SCN、NCSまたはSFを表し、
、A、AおよびAは、それぞれ互いに独立に、同一か異なって、
a)トランス−1,4−シクロヘキシレンまたはシクロヘキセニレン、ただし加えて、1個または2個の隣接していないCH基は−O−および/または−S−で置き換えられていてもよく、ただし、HはFで置き換えられていてもよく、
b)1,4−フェニレン、ただし、1個または2個のCH基はNで置き換えられていてもよく、ただし加えて、1個以上のH原子は、Br、Cl、F、CN、メチル、メトキシまたは一フッ素化または多フッ素化されたメチルまたはメトキシ基で置き換えられていてもよく、または、
c)基1,4−ビシクロ[2.2.2]オクチレン、ピペリジン−1,4−ジイル、シクロブタ−1,3−ジイル、スピロ[3.3]ヘプタン−2,6−ジイル、
Figure 2012518017
(式中、1個以上の水素原子は、F、CN、SCN、SF、CHF、CHF、CF、OCHF、OCHFまたはOCFで置き換えられていてもよく、
1個以上の二重結合は単結合で置き換えられていてもよく、
1個以上のCH基はNで置き換えられていてもよく、
Mは、−O−、−S−、−CH−、−CHY−または−CYY−を表し、および
YおよびYは、Cl、F、CN、OCFまたはCFを表す。)
からの基を表し、
Vは、H、FまたはCl、好ましくは、HまたはFを表し、
、ZおよびZは、それぞれ互いに独立に、同一か異なって、単結合、−CHO−、−(CO)O−、−CFO−、−CHCHCFO−、−CFCF−、−CHCF−、−CHCH−、−(CH−、−CH=CH−、−CH=CF−、−CF=CF−または−C≡C−を表し、ただし、非対称な橋架け構造はどちら側を向いていてもよく、
aは、0、1または2、好ましくは、0または1、特に好ましくは、0を表し、
bは、0、1、2または3、好ましくは、1または2を表し、および
cは、0、1または2、好ましくは、0を表し、
ただし、a+b+cは4以下、好ましくは、1、2または3に等しく、特に好ましくは、1または2である。
また、a、bまたはcが1より大きくA1〜3およびZ1〜3が1回より多く出現する場合、それらも独立に異なる意味を採用してよい。
本発明は、更に、液晶媒体中における式Iの化合物の使用に関する。
本発明は、同様に、式Iのチオフェン誘導体を少なくとも1種類含む少なくとも2種類の液晶成分を含む液晶媒体に関する。
式Iの化合物は、広い範囲の用途を有する。物質の選択に依存して、これらの化合物は液晶媒体を主に構成する基礎材料として働くことができるが、しかしながら、また、例えば、このタイプの誘電体の誘電および/または光学的異方性を修正するか、および/またはその閾電圧および/またはその粘度を最適化するために、式Iの化合物を他のクラスの化合物からの液晶基礎材料に添加することもできる。
純粋な状態で、式Iの化合物は無色であり、単独または混合物において、電気光学的な使用にとって好ましい温度範囲において、液晶中間相を形成する。本発明による化合物は、広いネマチック相範囲を達成するために使用できる。液晶混合物において、本発明による化合物は透明点を高くし、混合物の極性を著しく増加する。
および/またはZは、好ましくは、単結合、−CFO−、−OCF−、−C−、−CHO−、−OCH−または−(CO)O−、特に単結合を表す。Zは、好ましくは、−CHCH−、−CH=CH−、−C≡C−または単結合、特に単結合を表す。
が単結合の場合、Aは、好ましくは、式Iの定義による基b)またはc)からの不飽和または芳香族環を表す。
、A、AまたはAは、存在しているのであれば、好ましくは、
Figure 2012518017

更には、
Figure 2012518017

を表す。
基Aは、存在しているのであれば、好ましくは、
Figure 2012518017
を表す。
基Aは、存在しているのであれば、好ましくは、
Figure 2012518017
を表す。
基Aは、存在しているのであれば、好ましくは、
Figure 2012518017
を表す。
は、好ましくは、8個までの炭素原子を有するアルキル、アルコキシ、アルケニルまたはアルケニルオキシを表す。Rは、特に好ましくは、直鎖状のアルキルまたはアルケニルを表す。
は、好ましくは、極性基Xを表し、ただし、
Xは、F、Cl、OCF、OCHF、OCHFCF、OCFCHFCF、CF、CN、SF、NCS、NCO、SCN、OCN、
特には、F、Cl、CN、CFまたはOCF、非常に特には、FまたはOCFを表す。
およびRは、好ましくは、同時にはHを表さない。
式IAの化合物が特に好ましい。
Figure 2012518017
式中、
、A、X、a、bおよびVは、式Iに上で示される意味を有し、および
、L、LおよびLは、HまたはFを表す。
がフッ素を表す式IAの化合物が好ましい。bは、好ましくは、1または2、特には、1を表す。Vは、好ましくは、Hである。Lは、好ましくは、Fである。a+bは、好ましくは、1または2である。bは、非常に特に好ましくは、1であり、aは、好ましくは、0である。基L〜Lの2個、3個または4個がフッ素であることが特に好ましい。
本発明の更なる実施形態において、VがFを表す式Iの化合物が好ましい。その化合物は、特に高い誘電異方性を有する。
式Iの特に好ましい化合物は、式I1〜I6の化合物である。
Figure 2012518017
式中、RおよびXは、上で示される意味を有する。L、L、L、L、L、LおよびLは、互いに独立に、HまたはFを表す。
、LおよびLは、特に好ましくは、互いに独立に、基Fを表す。
およびLは、好ましくは、互いに独立に、Hを表す。
特に好ましい化合物の例は以下である。
Figure 2012518017
Figure 2012518017
Figure 2012518017
Figure 2012518017
Figure 2012518017
ジアステレオマーの形態で生じ得る化合物の場合、両方の純粋な物質、また、異性体の任意の混合比も包含され、それぞれの場合で適切な混合物成分と考えられる。
式Iの化合物は、文献(例えば、Houben−Weyl編、Methoden der organischen Chemie[Methods of Organic Chemistry]、Georg−Thieme−Verlag社、Stuttgart市のような標準的な著作中)に記載される通りで、前記反応に適する既知の反応条件下で正確に、それ自身は既知の方法により調製される。ここで、また、それ自身は既知で、本明細書においては詳しく述べていない変法も使用できる。
式Iの化合物は、以下に図解する合成(スキーム1および2)より見て取れる通り有利に調製できる。
Figure 2012518017
スキーム1による合成は、鈴木カップリングを基礎とする。
Figure 2012518017
スキーム2における合成は、例えば、欧州特許出願公開第1341742号公報に示される通りの−CFO−基の既知の合成を基礎とする。
式Iの化合物の定義が示唆する限りにおいて、スキーム1および2における式の基で関与していないものは変えることができる。一般に、対応する出発材料は当業者によって容易に調製できる。よって、式IおよびIAの化合物を調製できる。
また従って、本発明は、式Iの化合物の調製方法にも関する。
Vが水素またはフッ素を表す式Iの化合物の調製方法は、式IIaまたはIIbの2−置換チオフェンまたは末端基−B(OH) -または−B(OH)M(式中、Mは、ボロン酸塩に対する対イオンとしての1価のイオン基(特に、Na、Kなどのアルカリ金属イオン)を表す。)を含有する対応するボロン酸塩を、式IIIの化合物と、遷移金属触媒、好ましくは、パラジウム錯体の存在下において反応する工程を含むことを特徴とする。
Figure 2012518017
式中、R、A、Z、Vおよびaは請求項1において定義される通りであり、および
、Rは、1〜12個のC原子を有するアルキルを表すか、また、R+Rは、一緒になって、C〜C−アルキレン、特に、式−CH−(CH−CH−または−C(CHC(CH−、または、1,2−フェニレンも表し、
ただし、また、R、R、および、R+Rは、特に、C〜C−アルキル、F、Cl、C〜C−アルコキシで置換されていてもよく、ただし、pは0または1である。
Figure 2012518017
式中、Z、Z、A、A、A、b、cおよびRは、請求項1において定義される通りであり、および
Halは、OSOCF、Cl、BrまたはIを表す。
錯体は、好ましくは、パラジウム(II)錯体、特には、塩化ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)である。Halは、好ましくは、塩素または臭素、特に、臭素を表す。式IIIにおいて、bは、好ましくは、1または2を表し、Zは、好ましくは、単結合を表す。基Halは、好ましくは、基Aに直接結合している。Aは、好ましくは、芳香族環系を表す。更に、式Iの化合物に対して示されるサブ形式が好ましい。
更に好ましい方法の変法が例により明らかとなり、また、その詳細も一般的な専門家の知識に従って一般化され、本発明による方法およびその生成物の好ましい実施形態の典型である。
本発明は、また、本発明による式Iの1種類以上の化合物を含む液晶媒体に関する。液晶媒体は少なくとも2種類の成分、好ましくは、式Iの1種類以上の化合物と、好ましくはメソゲン性である少なくとも1種類の更なる化合物とを含む。本発明による媒体は、好ましくは、互いに成分を混合することで得られる。従って、液晶媒体を調製するための本発明による方法は、式Iの少なくとも1種類の化合物を、少なくとも1種類の更なるメソゲン化合物と混合し、添加剤を任意で加えることもできることを特徴とする。
透明点、低温での粘度、熱的/UV安定性および高い誘電および光学的異方性の達成可能な組み合わせは、先行技術からのこれまでの材料より優れている。同時に、低い閾電圧、良好なVHR値(VHR:「voltage holding ratio(電圧保持率)」)および良好な低温安定性が達成される。
本発明による1種類以上の化合物に加えて、本発明による液晶媒体は、好ましくは、更なる構成成分として、2〜40種類、特に好ましくは4〜30種類の成分を含む。特に、これらの媒体は、本発明による1種類以上の化合物に加え、7〜25種類の成分を含む。
本発明による液晶混合物は、それ自体は従来の様式で調製される。一般に、より少ない量で使用される成分の所望量を、主要な組成を構成する成分中で、好ましくは昇温して溶解する。また、有機溶媒中、例えば、アセトン、クロロホルムまたはメタノール中で成分の溶液を混合し、完全に混合後、例えば、蒸留によって溶媒を再び除去することも可能である。更に、例えば、予備混合物、例えば、ホモログ混合物を使用して、または、いわゆる「マルチボトル」系を使う他の従来の様式において混合物を調製することが可能である。
また、誘電体は、当業者に既知で文献に記載される更なる添加剤を含んでもよい。例えば、0〜15%、好ましくは、0〜10%の多色性色素、キラルドーパント、安定剤またはナノ微粒子を加えることができる。添加される個々の化合物は、0.01〜6%、好ましくは0.1〜3%の濃度で使用される。しかしながら、液晶混合物の他の構成成分、即ち、液晶またはメソゲン化合物に対する濃度データは、これらの添加剤の濃度は考慮せずに示される。本発明による液晶混合物は、利用可能なパラメータの幅を著しく広げることができる。
また、本発明は、このタイプの媒体を含有する電気光学的ディスプレイ(特に、フレームと一緒に1個以上のセルを形成する2枚の平面で平行な外部プレートと、外部プレート上の個々のピクセルをスイッチするための集積非線形素子と、セル中に配置され、正の誘電異方性および高い比抵抗を有するネマチック液晶混合物とを有するTFTディスプレイ)と、電気光学的目的のために、これらの媒体を使用することにも関する。
本発明による混合物中の式Iの化合物の総量は、決定的なものではない。従って、混合物は、種々の特性の最適化の目的のために、1種類以上の更なる成分を含むことができる。しかしながら、式Iの化合物の総濃度が高くなるほど、アドレス時間および閾電圧において観察される効果は一般に大きくなる。
本発明による特に好ましいLC媒体を下に述べる。
−式IIおよび/またはIIIの1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、
環Aは、1,4−フェニレンまたはトランス−1,4−シクロヘキシレンを表し、
aは、0または1であり、
は、それぞれの場合で互いに独立に、1〜9個のC原子を有するアルキル、2〜9個のC原子を有するアルケニル、好ましくは、2〜9個のC原子を有するアルケニルを表し、および
は、それぞれの場合で互いに独立に、1〜12個のC原子を有する無置換またはハロゲン化されたアルキル基(ただし加えて、1個または2個の隣接していないCH基は、O原子が互いに直接連結しないようにして、−O−、−CH=CH−、−CH=CF−、−(CO)−、−O(CO)−または−(CO)O−で置き換えられていてもよい。)を表し、好ましくは、1〜12個のC原子を有するアルキルまたは2〜9個のC原子を有するアルケニルを表す。
式IIの化合物は、好ましくは、以下の式から成る群より選択される。
Figure 2012518017
式中、R3aおよびR4aは、それぞれ互いに独立に、H、CH、CまたはCを表し、および「alkyl」は、1〜8個、好ましくは、1個、2個、3個、4個または5個のC原子を有する直鎖状のアルキル基を表す。式IIaおよびIIf(特に式中、R3aは、HまたはCH、好ましくは、Hを表す。)の化合物、および、式IIc(特に式中、R3aおよびR4aは、H、CHまたはCを表す。)の化合物が特に好ましい。
式IIIの化合物は、好ましくは、以下の式から成る群より選択される。
Figure 2012518017
式中、「alkyl」およびR3aは上で示される意味を有し、R3aは、好ましくは、HまたはCHを表す。式IIIbの化合物が特に好ましい。
−以下の式から成る群より選択される1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、
は、1〜15個のC原子を有するアルキルまたはアルコキシ基を表し、ただし加えて、これらの基における1個以上のCH基は、それぞれ互いに独立に、O原子が互いに直接連結しないようにして、−C≡C−、−CFO−、−CH=CH−、
Figure 2012518017
−O−、−(CO)O−または−O(CO)−で置き換えられていてもよく、ただし加えて、1個以上のH原子はハロゲンによって置き換えられていてもよく、
は、F、Cl、CN、SF、SCN、NCS、それぞれ6個までのC原子を有するハロゲン化アルキル基、ハロゲン化アルケニル基、ハロゲン化アルコキシ基またはハロゲン化アルケニルオキシ基を表し、
1〜6は、それぞれ互いに独立に、HまたはFを表し、
は、−C−、−(CH−、−CH=CH−、−CF=CF−、−C−、−CHCF−、−CFCH−、−CHO−、−OCH−、−COO−、−CFO−または−OCF−を表し、また、式VおよびVIにおいては単結合も表し、および
bおよびcは、それぞれ互いに独立に、0または1を表す。
式IV〜VIIIの化合物において、Xは、好ましくは、FまたはOCF、更には、OCHF、CF、CFH、Cl、OCH=CFを表す。Rは、好ましくは、それぞれ6個までのC原子を有する直鎖状のアルキルまたはアルケニルである。
式IVの化合物は、好ましくは、以下の式から成る群より選択される。
Figure 2012518017
式中、RおよびXは、上で示される意味を有する。
好ましくは、式IV中のRは1〜8個のC原子を有するアルキルを表し、Xは、F、Cl、OCHFまたはOCF、更には、OCH=CFを表す。式IVbの化合物において、Rは、好ましくは、アルキルまたはアルケニルを表す。式IVdの化合物において、Xは、好ましくは、Cl、更には、Fを表す。
式Vの化合物は、好ましくは、以下の式から成る群より選択される。
Figure 2012518017
式中、RおよびXは、上で示される意味を有する。好ましくは、式V中のRは、1〜8個のC原子を有するアルキルを表し、XはFを表す。
−式VI−1の1種類以上の化合物を含むLC媒体。
Figure 2012518017
特に好ましくは、以下の式から成る群より選択されるものである。
Figure 2012518017
式中、RおよびXは、上で示される意味を有する。好ましくは、式VI中のRは、1〜8個のC原子を有するアルキルを表し、Xは、F、更には、OCFを表す。
−式VI−2の1種類以上の化合物を含むLC媒体。
Figure 2012518017
特に好ましくは、以下の式から成る群より選択されるものである。
Figure 2012518017
式中、RおよびXは、上で示される意味を有する。
好ましくは、式VI中のRは1〜8個のC原子を有するアルキルを表し、XはFを表す。
−好ましくは、Zが−CFO−、−CHCH−または−(CO)O−を表す式VIIの1種類以上の化合物、特に好ましくは、以下の式から成る群より選択されるものを含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、RおよびXは、上で示される意味を有する。好ましくは、式VII中のRは1〜8個のC原子を有するアルキルを表し、XはF、更にはOCFを表す。
式VIIIの化合物は、好ましくは、以下の式から成る群より選択される。
Figure 2012518017
式中、RおよびXは、上で示される意味を有する。Rは、好ましくは、1〜8個のC原子を有する直鎖状のアルキル基を表し、Xは、好ましくは、Fを表す。
−以下の式の1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、R、X、YおよびYは、上で示される意味を有し、および
Figure 2012518017
は、それぞれ互いに独立に、
Figure 2012518017
を表し、
ただし、環AおよびBの両者は同時にはシクロヘキシレンを表さない。
式IXの化合物は、好ましくは、以下の式から成る群より選択される。
Figure 2012518017
式中、RおよびXは、上で示される意味を有する。好ましくは、Rは1〜8個のC原子を有するアルキルを表し、XはFを表す。式IXaの化合物が特に好ましい。
−以下の式からなる群より選択される1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017

式中、R、XおよびY1〜4は上で示される意味を有し、および
Figure 2012518017
は、それぞれ互いに独立に、
Figure 2012518017
を表す。
式XおよびXIの化合物は、好ましくは、以下の式から成る群より選択される。
Figure 2012518017
Figure 2012518017
式中、RおよびXは上で示される意味を有する。好ましくは、Rは1〜8個のC原子を有するアルキルを表し、および/または、XはFを表す。特に好ましい化合物は、YがFを表し、YがHまたはF、好ましくはFを表すものである。
−以下の式XIIの1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、RおよびRは、それぞれ互いに独立に、それぞれ9個までのC原子を有するn−アルキル、アルコキシ、オキサアルキル、フルオロアルキルまたはアルケニルを表し、好ましくは、それぞれ互いに独立に、1〜7個のC原子を有するアルキルまたは2〜7個のC原子を有するアルケニルを表す。Yは、HまたはFを表す。
式XIIの好ましい化合物は、以下の式から成る群より選択されるものである。
Figure 2012518017
式中、
alkylおよびalkylは、それぞれ互いに独立に、1〜6個のC原子を有する直鎖状のアルキル基を表し、および
alkenylおよびalkenylは、それぞれ互いに独立に、2〜6個のC原子を有する直鎖状のアルケニル基を表す。
以下の式の化合物が非常に特に好ましい。
Figure 2012518017
式中、alkylは上で示される意味を有し、R6aはHまたはCHを表す。
−以下の式から成る群より選択される1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、R、X、YおよびYは上で示される意味を有する。好ましくは、Rは1〜8個のC原子を有するアルキルを表し、XはFまたはClを表す。
式XIIIおよびXIVの化合物は、好ましくは、以下の式から成る群より選択される。
Figure 2012518017
式中、RおよびXは上で示される意味を有する。Rは、好ましくは、1〜8個のC原子を有するアルキルを表す。式XIIIの化合物において、Xは、好ましくは、FまたはClを表す。
−式D1および/またはD2の1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、Y、Y、RおよびXは上で示される意味を有する。好ましくは、Rは1〜8個のC原子を有するアルキルを表し、XはFを表す。以下の式の化合物が、特に好ましい。
Figure 2012518017
式中、Rは上で示される意味を有し、好ましくは、1〜6個のC原子を有する直鎖状のアルキル、特に、C、n−Cまたはn−C11を表す。
−以下の式の1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、Y、RおよびRは上で示される意味を有する。RおよびRは、好ましくは、それぞれ互いに独立に、1〜8個のC原子を有するアルキルを表す。Yは、好ましくは、Fを表す。好ましい媒体は、1〜15重量%、特には1〜10重量%のこれらの化合物を含む。
−以下の式の1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、X、YおよびYは上で示される意味を有し、「alkenyl」はC2〜7−アルケニルを表す。以下の式の化合物が、特に好ましい。
Figure 2012518017
式中、R3aは上で示される意味を有し、好ましくはHを表す。
−式XIX〜XXVから成る群より選択される1種類以上の四環式化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
Figure 2012518017
式中、Y1〜4、RおよびXは、それぞれ互いに独立に、上で示される意味の1つを有する。Xは、好ましくは、F、Cl、CF、OCFまたはOCHFである。Rは、好ましくは、それぞれ8個までのC原子を有するアルキル、アルコキシ、オキサアルキル、フルオロアルキルまたはアルケニルを表す。
−以下の式の1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、R、XおよびY1〜4は上で示される意味を有する。以下の式の化合物が特に好ましい。
Figure 2012518017
−以下の式の1種類以上の化合物を追加的に含むLC媒体。
Figure 2012518017
式中、R、Y、YおよびXは上で定義される通りである。Rは、特に好ましくは、n−ブチル基を表す。
Figure 2012518017
である。
−Rは、一般的に好ましくは、2〜7個のC原子を有する直鎖状のアルキルまたはアルケニルである。
−Xは、好ましくは、F、更には、OCF、ClまたはCFである。
−媒体は、好ましくは、式Iの1種類、2種類または3種類の化合物を含む。
−媒体は、好ましくは、それぞれの場合で、式IおよびIIの化合物群より選択される1種類以上の化合物を含む。
−媒体は、好ましくは、式VI−2、VII−1a、VII−1b、IX、X、XIおよびXXV(CFOで橋架けされた化合物)の化合物群より選択される1種類以上の化合物を含み、式VI−2、VII−1a、VII−1b、IX、X、XIおよびXXVの化合物と、本発明による式Iの化合物との総含有量は、好ましくは35重量%以上、特に好ましくは40重量%以上、非常に特に好ましくは45重量%以上である。
−媒体は、好ましくは、1〜25重量%、好ましくは10〜20重量%の式Iの化合物を含む。
−混合物全体における式II〜XXVIIの化合物の割合は、好ましくは、20〜99重量%である。
−媒体は、好ましくは、25〜80重量%、特に好ましくは30〜70重量%の式IIおよび/またはIIIの化合物を含む。
−媒体は、好ましくは、20〜70重量%、特に好ましくは25〜60重量%の式IIaの化合物を含む。
−媒体は、好ましくは、2〜25重量%、特に好ましくは3〜20重量%の式IおよびVI−2の化合物群より選択される化合物を含み、特に好ましい実施形態においては、少ない割合の式VI−2の化合物が存在するか存在しない。よって、この成分は式Iの化合物によって、完全にまたは部分的に置き換えられる。
−媒体は、全体で2〜30重量%、特に好ましくは3〜20重量%の式XIおよびXXVIの化合物を共に含む。
−媒体は、好ましくは、1〜20重量%、特に好ましくは2〜15重量%の式XXIVの化合物を含む。
−媒体は、全体で15〜65重量%、特に好ましくは30〜55重量%の式VI−2、X、XIおよびXXVIIの高極性化合物より選択される化合物を共に含む。
たとえ比較的少ない割合であっても式Iの化合物を、従来の液晶材料、しかしながら特に式II〜XXIXの1種類以上の化合物と混合することにより、結果として、誘電異方性が著しく増加し回転粘度の値が低くなり、同時に低いスメクチック−ネマチック転移温度を有する広いネマチック相が観察され、貯蔵安定性が改良されることが見出された。媒体は、同時に、非常に低い閾電圧およびUVに曝露した際にVHRに対して非常に良好な値を示す。
用語「alkyl」は、1〜9個の炭素原子を有する直鎖状および分岐状のアルキル基、特に、直鎖状の基であるメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシルおよびヘプチルを包含する。2〜5個の炭素原子を有する基が、一般に好ましい。
用語「alkenyl」は、9個までの炭素原子を有する直鎖状および分岐状のアルケニル基、特に直鎖状の基を包含する。特に好ましいアルケニル基は、C〜C−1E−アルケニル、C〜C−3E−アルケニル、C〜C−4−アルケニル、C〜C−5−アルケニルおよびC−6−アルケニル、特に、C〜C−1E−アルケニル、C〜C−3E−アルケニルおよびC〜C−4−アルケニルである。好ましいアルケニル基の例は、ビニル、1E−プロペニル、1E−ブテニル、1E−ペンテニル、1E−ヘキセニル、1E−ヘプテニル、3−ブテニル、3E−ペンテニル、3E−ヘキセニル、3E−ヘプテニル、4−ペンテニル、4Z−ヘキセニル、4E−ヘキセニル、4Z−ヘプテニル、5−ヘキセニル、6−ヘプテニルなどである。5個までの炭素原子を有する基が、一般に好ましい。
用語「フルオロアルキル」は、本出願において、少なくとも1個のフッ素原子、好ましくは、末端フッ素を含有する直鎖状の基、即ち、フルオロメチル、2−フルオロエチル、3−フルオロプロピル、4−フルオロブチル、5−フルオロペンチル、6−フルオロヘキシルおよび7−フルオロヘプチルを包含する。しかしながら、フッ素の他の位置を除外するものではない。
用語「ハロゲン化アルキル基」は、好ましくは、一フッ素化または多フッ素化された、および/または、一塩素化または多塩素化された基を包含する。ペルハロゲン化された基を含む。フッ素化アルキル基、特に、CF、CHCF、CHCHF、CHF、CHF、CHFCFおよびCFCHFCFが特に好ましい。
用語「アルキレン」は、1〜12個の炭素原子を有する直鎖状および分岐状のアルカンジイル基、特に、直鎖状の基であるメチレン、エチレン、プロピレン、ブチレンおよびペンチレンを包含する。2〜8個の炭素原子を有する基が、一般に好ましい。
用語「オキサアルキル」または「アルコキシ」は、本出願において、式C2n+1−O−(CHの直鎖状の基を包含し、ただし、nおよびmは、それぞれ互いに独立に、1〜6を表す。また、mは0を表してもよい。好ましくは、nが1でmが1〜6であるか、mが0でnが1〜3である。
上および下において式中のRがアルキル基および/またはアルコキシ基を表す場合、これは直鎖状または分岐状のいずれでもよい。それは、好ましくは、直鎖状で、2個、3個、4個、5個、6個または7個のC原子を有しており、従って、好ましくは、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル、ヘプチル、エトキシ、プロポキシ、ブトキシ、ペントキシ、ヘキシルオキシまたはヘプチルオキシ、更に、メチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル、ペンタデシル、メトキシ、オクトキシ、ノノキシ、デコキシ、ウンデコキシ、ドデコキシ、トリデコキシまたはテトラデコキシを表す。
オキサアルキルは、好ましくは、直鎖状の2−オキサプロピル(即ち、メトキシメチル)、2−(即ち、エトキシメチル)または3−オキサブチル(即ち、2−メトキシエチル)、2−、3−または4−オキサペンチル、2−、3−、4−または5−オキサヘキシル、2−、3−、4−、5−または6−オキサヘプチル、2−、3−、4−、5−、6−または7−オキサオクチル、2−、3−、4−、5−、6−、7−または8−オキサノニル、2−、3−、4−、5−、6−、7−、8−または9−オキサデシルを表す。
がアルキル基を表し、ただし、CH基が−CH=CH−で置き換えられている場合、これは直鎖状または分岐状のいずれでもよい。それは、好ましくは、直鎖状で、2〜10個のC原子を有する。従って、それは、特に、ビニル、プロパ−1−または−2−エニル、ブタ−1−、−2−または−3−エニル、ペンタ−1−、−2−、−3−または−4−エニル、ヘキサ−1−、−2−、−3−、−4−または−5−エニル、ヘプタ−1−、−2−、−3−、−4−、−5−または−6−エニル、オクタ−1−、−2−、−3−、−4−、−5−、−6−または−7−エニル、ノナ−1−、−2−、−3−、−4−、−5−、−6−、−7−または−8−エニル、デカ−1−、−2−、−3−、−4−、−5−、−6−、−7−、−8−または−9−エニルを表す。また、これらの基は、一ハロゲン化または多ハロゲン化されていてもよい。
がアルキルまたはアルケニル基を表し、それがハロゲンによって少なくとも一置換されている場合、この基は好ましくは直鎖状であり、ハロゲンは好ましくはFまたはClである。多置換の場合、ハロゲンは好ましくはFである。また、結果として得られる基は、ペルフルオロ化された基も含む。一置換の場合、フッ素または塩素置換基は何れの所望の箇所にあってもよいが、好ましくはω位である。
上および下の式において、Xは、好ましくは、F、Clまたは一フッ素化または多フッ素化された1個、2個または3個のC原子を有するアルキルまたはアルコキシ基または一フッ素化または多フッ素化された2個または3個のC原子を有するアルケニル基である。Xは、特に好ましくは、F、Cl、CF、CHF、OCF、OCHF、OCFHCF、OCFHCHF、OCFHCHF、OCFCH、OCFCHF、OCFCHF、OCFCFCHF、OCFCFCHF、OCFHCFCF、OCFHCFCHF、OCH=CF、OCF=CF、OCFCHFCF、OCFCFCF、OCFCFCClF、OCClFCFCF、CF=CF、CF=CHFまたはCH=CF、非常に特に好ましくは、FまたはOCFである。
およびXの意味の適切な選択を通して、アドレス時間、閾電圧、透過特性線の急峻性などを所望の様式に改変することができる。例えば、1E−アルケニル基、3E−アルケニル基、2E−アルケニルオキシ基などは、アルキルおよびアルコキシ基と比較して、一般に、より短いアドレス時間、ネマチック化傾向の改善および弾性定数k33(ベンド)およびk11(スプレイ)間のより高い比を結果として与える。4−アルケニル基、3−アルケニル基などは、アルキルおよびアルコキシ基と比較して、一般に、より低い閾電圧およびより低い値のk33/k11を与える。本発明による媒体は、特に高い値のkによって際立っており、よって、先行技術からの混合物より極めて速い応答時間を有する。
上述の式の化合物の最適な混合比は、所望の特性、上述の式の成分の選択、および存在してもよい任意の更なる成分の選択に実質的に依存する。
上で示される範囲内での適切な混合比は、場合ごとに容易に決定できる。
本発明による媒体の好ましい実施形態において、誘電異方性は13以上、好ましくは17以上である。光学異方性は、ここで、好ましくは0.10以上および0.14以下の間、特に好ましくは0.11および0.13の間である。透明点は、ここで、好ましくは、70℃以上および120℃以下の間である。混合物は、好ましくは、−25℃まで安定である。このタイプの媒体は、非常に低い閾電圧を有する。このタイプの媒体は、好ましくは、10以上の誘電異方性を有する55重量%以上の高極性化合物を含む。それらは、特に好ましくは、20以上の誘電異方性を有する45重量%以上の高極性化合物を含む。このタイプの化合物は、一般に、式I、VI−2、X、XIおよびXXVIIの化合物より選択される。適切な個々の化合物は、式I、VI−2、X、XIおよびXXVIIを例と比較することにより与えられる。
本発明による媒体の更なる好ましい実施形態において、回転粘度は90mPa・s以下、好ましくは80mPa・s以下である。光学異方性は、ここで、好ましくは0.08以上および0.14以下の間、特に好ましくは0.11および0.13の間である。透明点は、ここで、好ましくは、70℃以上および100℃以下の間である。このタイプの媒体は、一般に、比較的速い応答時間を有する。式IIの化合物の割合は、好ましくは40重量%以上、特に好ましくは45重量%以上である。aが1である式IIの化合物を用いない場合、aが0である式IIの化合物の割合が対応して増加する。この実施形態に従えば、式IIaおよびIIbの非極性の化合物の割合は、共にして、好ましくは30重量%より多く、特に好ましくは35重量%以上である。従って、aが1である式IIの化合物の割合は、好ましくは、0および25重量%以下の間で変えることができる。
本発明による混合物中の上述の式の化合物の総量は、決定的なものではない。従って、混合物は、種々の特性の最適化の目的のために、1種類以上の更なる成分を含むことができる。しかしながら、上述の式の化合物の総濃度が高くなるほど、混合物の特性における所望の改良に対する観測される効果は一般に大きくなる。
本発明による媒体において使用できる上述の式およびそれのサブ式の個々の化合物は既知であるか、または、それらの調製方法は文献に記載される標準的な方法に基づいているため、当業者によって先行技術より容易に導くことができるかのいずれかである。
本発明による液晶媒体によって、利用できるパラメータの範囲を著しく広げることが可能である。
本発明による媒体は、例えば、PDA、ノート型パソコン、LCDテレビおよびモニターなどの、携帯用途および高ΔnのTFT用途に特に適切である。
−20℃まで、好ましくは−30℃まで、特に好ましくは−40℃までネマチック相を保持し、70℃以上、好ましくは75℃以上の透明点の本発明による液晶媒体によって、同時に、110mPa・s以下、特に好ましくは90mPa・s以下の回転粘度γが達成可能となり、速い応答時間を有する優れたMLCディスプレイの入手が可能となる。
本発明による液晶媒体の誘電異方性Δεは、好ましくは+5以上、特に好ましくは+10以上である。加えて、媒体は低い動作電圧で特徴付けられる。本発明による液晶媒体の閾電圧は、好ましくは1.4V以下、特には1.2V以下、また、目的に適合する媒体においては、1.0V以下でもある。
本発明による液晶媒体の複屈折率Δnは、好ましくは0.10以上、特に好ましくは0.11以上である。Δnは、好ましくは0.15以下、特に好ましくは0.13以下である。
本発明の更なる特に好ましい実施形態は、以下のパラメータに及ぶ。
本発明による液晶媒体のネマチック相の範囲は、好ましくは、少なくとも90°、特には少なくとも100°の幅を有している。この範囲は、好ましくは、少なくとも−25℃以下から+70℃以上、特に好ましくは、−30〜80℃以上に及んでいる。更なる好ましい実施形態において、透明点は70および100℃の間、特に好ましくは75および90℃の間である。
また、言うまでもなく、本発明による媒体の成分の適切な選択を通して、他の有利な特性を保持しながら、より高い閾電圧においてより高い透明点(例えば、100℃を超え)を達成できるか、または、より低い閾電圧においてより低い透明点を達成することも可能である。対応して僅かだけ上昇した粘度において、より高いΔεと、よって低い閾値を有する媒体を得ることが同様に可能である。本発明によるMLCディスプレイは、好ましくは、グーチおよびタリーの第1次透過極小で動作し[C.H.GoochおよびH.A.Tarry、Electron.Lett.、第10巻、第2〜4頁、1974年;C.H.GoochおよびH.A.Tarry、Appl.Phys.、第8巻、第1575〜1584頁、1975年]、ただし、例えば、特性線の高い急峻性およびコントラストの低い角度依存性(ドイツ国特許第30 22 818号明細書)などの特に好ましい電気光学的特性に加え、第2次極小で類似するディスプレイと同じ閾電圧において、より低い誘電異方性で十分である。このため、第1次極小で本発明による媒体を使用することにより、シアノ化合物を含む媒体の場合よりも、極めて高い比抵抗値を達成することが可能となる。個々の成分およびそれらの重量比の適切な選択を通して、当業者は簡単な日常的方法を使用して、MLCディスプレイの予め指定された層厚に必要な複屈折率を設定することができる。
電圧保持率(HR)の測定[S.Matsumotoら、Liquid Crystals、第5巻、第1320頁(1989年);K.Niwaら、Proc.SID Conference、サンフランシスコ、1984年6月、第304頁(1984年);G.Weberら、Liquid Crystals、第5巻、第1381頁(1989年)]により、下式
Figure 2012518017
のシアノフェニルシクロヘキサン類、または下式
Figure 2012518017
のエステル類含む類似媒体よりも、式Iの化合物を含む本発明による媒体の方が、UV曝露の際のHRの低下が著しく小さい挙動を示すことが示された。LC媒体は、好ましくは99重量%、特に好ましくは100重量%でベンゾニトリル誘導体を含まない。
また、LC媒体は、例えば、チバ社製Tinuvin(登録商標)などのUV安定剤、酸化防止剤、フリーラジカル捕捉剤、ナノ微粒子などの当業者に既知で文献に記載されている更なる添加剤を含んでもよい。例えば、0〜15%の多色性色素またはキラルドーパントを加えることができる。適切なドーパントは、表Cにおいて下に述べられている。
LC媒体は、好ましくは0〜10重量%、特には0.01〜5重量%、特に好ましくは0.1〜3重量%の安定剤を含む。LC媒体は、好ましくは、2,6−ジ−tert−ブチルフェノール類、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン類および2−ベンゾトリアゾール−2−イルフェノール類より選択される1種類以上の安定剤を含む。これらの補助剤は当業者に既知であり、例えば、耐光剤として商業的に入手可能である。
以下の例は、本発明を制限することを意図せずに、本発明を説明する。上および下において、パーセントのデータは重量パーセントを表す。全ての温度は摂氏度で示される。更に、Tgはガラス転移温度を表し、Cは結晶状態、Nはネマチック相、Smはスメクチック相およびIは等方相である。これらの記号間のデータは転移温度を表す。Δnは光学異方性(589nm、20℃)を表し、Δεは誘電異方性(1kHz、20℃)を表し、γは回転粘度(mPa・sの単位において)を表す。
合成例において描かれる飽和の1,4−置換環系上の置換基は、他に示さない限り、トランスの立体配置である。他の式は両方の立体配置、好ましくは、トランスの立体配置を表す。
本出願および下の例において、液晶化合物の構造は頭字語を用いて示されており、化学式への変換は下の表AおよびBに従って行われる。全ての基C2n+1およびC2m+1は、nおよびm個のC原子をそれぞれ有する直鎖状のアルキル基であり;n、mおよびkは整数であり、好ましくは、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11または12を表す。表Bにおけるコードは、それ自体で明らかである。表Aにおいては、親構造に関する頭字語のみが示されている。個々の場合において、親構造に関する頭字語の後に、ダッシュにより分離されて、置換基R1*、R2*、L1*およびL2*に関するコードが続く。
Figure 2012518017
好ましい混合物の構成成分は、表AおよびBにおいて見出される。
Figure 2012518017
Figure 2012518017
Figure 2012518017
Figure 2012518017
Figure 2012518017
Figure 2012518017
Figure 2012518017
Figure 2012518017
本発明の好ましい実施形態において、本発明によるLC媒体は、表AおよびBからの化合物より成る群より選択される1種類以上の化合物を含む。
表Cは、本発明によるLC媒体に添加できる可能なドーパントを示す。
Figure 2012518017
Figure 2012518017
LC媒体は、好ましくは0〜10重量%、特には0.01〜5重量%、特に好ましくは0.1〜3重量%のドーパントを含む。LC媒体は、好ましくは、表Cからの化合物より成る群より選択される1種類以上のドーパントを含む。
物理的、物理化学的および電気光学的パラメータは、とりわけ冊子「メルク液晶−Licristal(登録商標)−液晶の物理的特性−測定方法の記述」1998年、メルク社、ダルムシュタット市に記載される通りの一般に既知の方法で決定される。
個々の物質の誘電異方性Δεは、20℃および1kHzで決定される。このために、検討される物質を5〜10重量%で誘電的に正の混合物ZLI−4792(メルク社)中に溶解して測定し、測定値を濃度100%に外挿する。光学異方性Δnは20℃および589.3nmの波長で決定し、回転粘度γは20℃で決定し、同様に両者とも直線外挿する。透明点は純物質で決定するが、これが不可能な場合は、ZLI−4792より同様に外挿する。
加えて、以下の略称および記号を使用する:
20℃における容量閾電圧[V]、
10 20℃における10%相対コントラストに対する光学閾値[V]、
20℃および589nmにおける異常屈折率、
20℃および589nmにおける通常屈折率、
Δn 20℃および589nmにおける光学異方性、
ε 20℃および1kHzにおけるダイレクターに垂直な誘電率、
ε 20℃および1kHzにおけるダイレクターに平行な誘電率、
Δε 20℃および1kHzにおける誘電異方性、
cl.p.、T(N,I) 透明点[℃]、
γ 20℃における回転粘度[mPa・s]、
20℃における「スプレイ(splay)」変形に対する弾性定数[pN]、
20℃における「ツイスト(twist)」変形に対する弾性定数[pN]、
20℃における「ベンド(bend)」変形に対する弾性定数[pN]、
LTS 試験用セル中または貯蔵的な量(バルク)において決定される低温安定性(相)。
他に明記しない限り、本出願において全ての濃度は重量パーセントで示されており、溶媒を含まない対応する混合物全体に関する。
本発明について、用語「閾電圧」は、他に明示しない限り、フレデリックス閾値とも呼ばれる容量閾値(V)に関する。また、例において、一般的に通常である通り、10%相対コントラストに対する光学的閾値(V10)も示される場合がある。
容量閾電圧Vの測定のためおよびV10のために使用される試験用セルは、Arch Chemicals社製(Durimid 32、希釈剤(70%のNMP+30%のキシレン)込み、比率1:4)ポリイミド配向層でコートされたソーダ石灰ガラスから成り、該配向層は互いに逆平行にラビングされており、疑似0度の表面チルトを有する基板より構成されている。透明で実質的に正方形のITO電極の面積は1cmである。容量閾電圧は、標準的な市販の高解像度LCRメーター(例えば、ヒューレット・パッカード4284A LCRメーター)を使用して決定する。
以下の略称を使用する:
LC 液晶(liquid−crystal)または液晶(liquid−crystalline)、
THF テトラヒドロフラン
MTBエーテル メチルt−ブチルエーテル
<例1>
工程1.1
Figure 2012518017
656ml(n−ヘキサン中15%溶液)(1.04mol)のブチルリチウムを、200mlのTHF中の116g(950mmol)の2−エチルチオフェンの溶液に、−70℃で窒素下において加える。続いて、バッチを−70℃において30分および−20℃において20分攪拌する。124ml(1.09mol)のホウ酸トリメチルを混合物に−70℃において加え、混合物を低温において30分攪拌する。冷浴を取り外し、バッチを500mlの水で−15℃において希釈し、塩酸を使用して酸性とする。水相をMTBエーテルで抽出し、合わした有機相を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発させる。残渣を1000mlのTHFに溶解し、80mlの50%水酸化ナトリウム溶液を攪拌および冷却しながら加える。バッチを−10℃まで冷却し、沈殿した固体を分離・除去する。
工程1.2
Figure 2012518017
最初に、30.9g(112mmol)のメタホウ酸ナトリウム八水和物を45mlの水および125mlのTHFに導入し、1.1g(1.5mmol)の塩化ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)および0.1ml(1.5mmol)の水酸化ヒドラジニウムを加える。5分後、14.7g(75mmol)のボロン酸塩3および29.2g(75mmol)の臭化物4を加え、バッチを沸騰させて8時間加熱する。続いて、バッチをMTBエーテルで希釈する。有機相を蒸発させ、残渣をシリカゲル(n−ヘプタン)に通す。n−ペンタンより結晶化して、更なる精製を行う(融点36℃)。
Figure 2012518017
以下の化合物を類似して調製する。
Figure 2012518017
Figure 2012518017
<例2>
工程2.1
Figure 2012518017
中間体8を、工程1.2に類似して調製する。
工程2.2
Figure 2012518017
生成物10を、工程1.2に対する反応条件に従って調製する。
Figure 2012518017
<例3>
工程3.1
Figure 2012518017
Synth.Commun.2008年、38巻(1号)、72〜76頁またはEur.J.Org.Chem.2005年、1巻、91〜97頁に従って、チオフェン誘導体11上の臭素原子をフッ素原子で置き換えることができる。続いて、ボロン酸塩を、上に示される手順(工程1.1)に類似して調製する。
工程3.2
Figure 2012518017
物質14を、式13のボロン酸塩より、例1において記載される方法(工程1.2)によって調製する。
<例4>
Figure 2012518017
化合物15を、例2および3に類似して調製する。
<例5>
Figure 2012518017
化合物16を、関連するプロセスによって、示される既知の前駆体(一般的な部分を参照)より調製できる。
Figure 2012518017
以下の化合物を類似して調製する。
Figure 2012518017
<混合物例M1>
Figure 2012518017
混合物は、TN−TFTに高度に適している。
<混合物例M2>
Figure 2012518017
混合物は、TN−TFTに高度に適している。
<混合物例M3>
Figure 2012518017
混合物は、TN−TFTに高度に適している。
<混合物例M4>
Figure 2012518017
混合物は、TN−TFTに高度に適している。
<混合物例M5>
Figure 2012518017
混合物は、TN−TFTに高度に適している。
<混合物例M6>
Figure 2012518017
混合物は、IPSに高度に適している。
<混合物例M7>
Figure 2012518017
混合物は、IPSに高度に適している。
<混合物例M8>
Figure 2012518017
混合物は、TN−TFTに高度に適している。
<混合物例M9>
Figure 2012518017
混合物は、TN−TFTに高度に適している。
また、詳細な説明による本発明の実施形態および改変の更なる組み合わせが、以下の特許請求の範囲からも生じる。

Claims (16)

  1. 式Iの化合物。
    Figure 2012518017
    (式中、
    およびRは、それぞれ互いに独立に、H、1〜15個のC原子を有するハロゲン化または無置換のアルキル基を表し、ただし加えて、これらの基における1個以上のCH基は、それぞれ互いに独立に、O原子が互いに直接連結しないようにして、−C≡C−、−CH=CH−、−(CO)O−、−O(CO)−、−(CO)−または−O−で置き換えられていてもよく、ただし、Rは、追加的に、F、Cl、Br、CN、SCN、NCSまたはSFを表し、
    、A、AおよびAは、それぞれ互いに独立に、同一か異なって、
    a)トランス−1,4−シクロヘキシレンまたはシクロヘキセニレン、ただし加えて、1個以上の隣接していないCH基は−O−および/または−S−で置き換えられていてもよく、ただし、HはFで置換されていてもよく、
    b)1,4−フェニレン、ただし、1個または2個のCH基はNで置き換えられていてもよく、ただし加えて、1個以上のH原子は、Br、Cl、F、CN、メチル、メトキシまたは一フッ素化または多フッ素化されたメチルまたはメトキシ基で置き換えられていてもよく、または、
    c)基1,4−ビシクロ[2.2.2]オクチレン、ピペリジン−1,4−ジイル、シクロブタ−1,3−ジイル、スピロ[3.3]ヘプタン−2,6−ジイル、
    Figure 2012518017
    (式中、1個以上の水素原子は、F、CN、SCN、SF、CHF、CHF、CF、OCHF、OCHFまたはOCFで置き換えられていてもよく、
    1個以上のCH基はNで置き換えられていてもよく、
    1個以上の二重結合は単結合で置き換えられていてもよく、
    Mは、−O−、−S−、−CH−、−CHY−または−CYY−を表し、および
    YおよびYは、Cl、F、CN、OCFまたはCFを表す。)
    からの基を表し、
    Vは、HまたはFを表し、
    、ZおよびZは、それぞれ互いに独立に、同一か異なって、単結合、−CHO−、−(CO)O−、−CFO−、−CHCHCFO−、−CFCF−、−CHCF−、−CHCH−、−(CH−、−CH=CH−、−CH=CF−、−CF=CF−または−C≡C−を表し、ただし、非対称な橋架け構造はどちら側を向いていてもよく、
    aは、0、1または2を表し、
    bは、0、1、2または3を表し、および
    cは、0、1または2を表し、
    ただし、a+b+cは4以下である。)
  2. 式IAの請求項1に記載の化合物。
    Figure 2012518017
    (式中、
    、A、a、bおよびVは、請求項1において式Iに示される意味を有し、
    Xは、F、OCF、CN、CF、SCN、SF、NCS、Cl、OCHF、OCHFCF、OCFCHFCFを表し、
    Vは、H、FまたはClを表し、および
    、L、LおよびLは、それぞれ互いに独立に、HまたはFを表す。)
  3. は、それぞれ8個までの炭素原子を有するアルキル、アルコキシ、アルケニルまたはアルケニルオキシを表すことを特徴とする請求項1または2に記載の化合物。
  4. はフッ素を表し、Lは、独立して、フッ素または水素を表すことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物。
  5. 式I1〜I6の請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物。
    Figure 2012518017
    (式中、Rは、請求項1において示される意味を有し、および
    Xは、F、OCF、CN、CF、SCN、SF、NCS、Cl、OCHF、OCHFCF、OCFCHFCFを表し、および
    、L、L、LおよびLは、互いに独立に、HまたはFを表す。)
  6. およびLはフッ素を表すことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の化合物。
  7. Vは水素を表すことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の化合物。
  8. Vはフッ素を表すことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の化合物。
  9. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の式Iの化合物の調製方法であって、
    式IIaまたはIIbのチオフェン誘導体または末端基−B(OH) -または−B(OH)M(式中、Mは1価のイオン基を表す。)を含有する対応するボロン酸塩を、式IIIの化合物と、遷移金属触媒の存在下において反応する工程を含むことを特徴とする方法。
    Figure 2012518017
    (式中、それぞれの場合において独立に、R、A、Z、Vおよびaは請求項1において定義される通りであり、および
    、Rは、1〜12個のC原子を有するアルキルを表すか、また、R+Rは、一緒になって、C〜C−アルキレンまたは1,2−フェニレンも表し、
    ただし、また、R、R、および、R+Rは置換されていてもよい。)
    Figure 2012518017
    (式中、Z、Z、A、A、A、b、cおよびRは、請求項1において定義される通りであり、および
    Halは、−O(SO)CF、Cl、BrまたはIを表す。)
  10. 液晶媒体における成分としての、請求項1〜8のいずれか一項に記載の式Iの1種類以上の化合物の使用。
  11. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の式Iの少なくとも1種類の化合物を含むことを特徴とし、少なくとも2種類のメソゲン化合物を含む液晶媒体。
  12. 式IIおよび/またはIIIの1種類以上の化合物を含むことを特徴とする請求項11に記載の液晶媒体。
    Figure 2012518017
    (式中、
    環Aは、1,4−フェニレンまたはトランス−1,4−シクロヘキシレンを表し、
    aは、0または1であり、
    は、それぞれの場合で互いに独立に、1〜9個のC原子を有するアルキル、2〜9個のC原子を有するアルケニルを表し、および
    は、それぞれの場合で互いに独立に、1〜12個のC原子を有する無置換またはハロゲン化されたアルキル基を表し、ただし加えて、1個または2個の隣接していないCH基は、O原子が互いに直接連結しないようにして、−O−、−CH=CH−、−CH=CF−、−(CO)−、−O(CO)−または−(CO)O−で置き換えられていてもよい。)
  13. 式X、XIおよび/またはXXVIの1種類以上の化合物を含むことを特徴とする請求項11または12に記載の液晶媒体。
    Figure 2012518017
    (式中、
    は、1〜15個のC原子を有するアルキルまたはアルコキシ基を表し、ただし加えて、これらの基における1個以上のCH基は、それぞれ互いに独立に、O原子が互いに直接連結しないようにして、−C≡C−、−CFO−、−CH=CH−、
    Figure 2012518017
    −O−、−(CO)O−または−O(CO)−で置き換えられていてもよく、ただし加えて、1個以上のH原子はハロゲンによって置き換えられていてもよく、
    Figure 2012518017
    は、それぞれ互いに独立に、
    Figure 2012518017
    を表し、
    は、F、Cl、CN、SF、SCN、NCS、それぞれ6個までのC原子を有するハロゲン化アルキル基、ハロゲン化アルケニル基、ハロゲン化アルコキシ基またはハロゲン化アルケニルオキシ基を表し、
    、Y、Y、Yは、それぞれ互いに独立に、HまたはFを表す。)
  14. 式Iの化合物を含むCFOで橋架けされた化合物の総含有量は35重量%以上であることを特徴とする請求項11〜13のいずれか一項に記載の液晶媒体。
  15. 電気光学的目的のための、請求項11〜14のいずれか一項に記載の液晶媒体の使用。
  16. 請求項11〜14のいずれか一項に記載の液晶媒体を含有する電気光学的液晶ディスプレイ。
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