JP2012193300A - 難燃性樹脂組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】樹脂(A)と、芳香族リン化合物(B)と、糖エステル化合物(C)とを含む難燃性樹脂組成物。
【選択図】なし
Description
(2)カバーレイフィルム用接着剤:カバーレイフィルム(回路の最表面を保護する目的で用いられるポリイミドフィルムなど)と、下地の回路基板と、を張り合わせるために用いられ、あらかじめポリイミドフィルムと、接着層とが一体化されているものが多い。
(3)銅張フィルム(CCL)用接着剤:ポリイミドフィルムと銅箔とを張り合わせるために用いられる。銅回路形成時にエッチング等の加工が施される。
(4)ソルダーレジスト:回路の最表面を保護する目的で用いられ、回路上に塗布または張り合わせ後、硬化させることで形成される。感光性や熱硬化性のものがある。
(5)補強板用接着剤:配線板の機械的強度を補完する目的で、配線板の一部を、金属、ガラスエポキシ、ポリイミド等の補強板に固定するために用いられる。
セルロース系樹脂としては、SOLUSシリーズ(セルロースアセテートブチレート樹脂、イーストマンケミカル社製)などが挙げられる。
上記樹脂(A)は1種を単独で使用することもできるし、2種以上を組み合わせて使用することもできる。
2−フェニル酢酸、3−フェニルプロピオン酸、4−フェニル酪酸、2−フェノキシ酢酸、2−(2−フェノキシエトキシ)酢酸、フェニルグリシン、フェニルアラニン、チロシン、トリプトファンなどのカルボキシル基に直結していない芳香族骨格を有するカルボン酸のメチルまたはエチルエステル;
などが挙げられる。
脂環族カルボン酸(b−3)としては、シクロヘキサンカルボン酸、シクロヘキセンカルボン酸、デカリンカルボン酸、アビエチン酸およびその異性体、水素添加物のメチルまたはエチルエステルなどが挙げられる。
芳香族リン化合物(B)以外の難燃剤としては、例えば、リン酸メラミン、ポリリン酸メラミン、リン酸グアニジン、ポリリン酸グアニジン、リン酸アンモニウム、ポリリン酸アンモニウム、リン酸アミドアンモニウム、ポリリン酸アミドアンモニウム、リン酸カルバメート、ポリリン酸カルバメートなどのリン酸塩系化合物やポリリン酸塩系化合物;
ホスホン酸化合物およびホスフィン酸化合物とその金属塩、ホスフィンオキシド化合物、ホスホラン化合物、ホスホルアミド化合物などのリン系難燃剤;
メラミン、メラム、メレム、メロン、メラミンシアヌレートなどのトリアジン系化合物;
シアヌル酸化合物、イソシアヌル酸化合物、トリアゾール系化合物、テトラゾール化合物、ジアゾ化合物、尿素などの窒素系難燃剤;
シリコーン化合物やシラン化合物などのケイ素系難燃剤、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、水酸化ジルコニウム、水酸化バリウム、水酸化カルシウムなどの金属水酸化物;
酸化スズ、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化亜鉛、酸化モリブデン、酸化アンチモン、酸化ニッケル、炭酸亜鉛、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸バリウム、ホウ酸亜鉛、水和ガラスなどの無機系難燃剤;
などが挙げられる。本発明において、これら芳香族リン化合物(B)以外の難燃剤は、単独又は複数を併用して用いることができる。
イミダゾール化合物、ジアザビシクロ化合物およびその塩類;
ジシアンジアミド、ジアミノマレオニトリル、カルボン酸ヒドラジド、ホスフィン化合物、ホスホニウム塩類、およびp−トルエンスルホン酸などの強酸化合物;
スルホニウム塩類等の熱酸発生剤;
ジブチル錫ジラウレートなどのルイス酸化合物;
ステアリン酸カルシウムなどの金属石鹸;
マンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛の2−エチルヘキサン酸塩やナフテン酸塩およびアセチルアセトン錯体などの金属触媒;
が挙げられる。これらを使用すると、より効率的に熱硬化反応が進行し、塗膜の耐性が優れるため好ましい。本発明において、これら硬化促進剤は、単独又は複数を併用して用いることができる。
撹拌機、減圧ポンプに接続された還流冷却管(60℃に調整された温水を循環させたもの)、導入管、温度計を備えた4口フラスコに、糖骨格を有する化合物(a)として蔗糖(東京化成工業株式会社製)155.6部、カルボン酸エステル化合物としてステアリン酸メチル(東京化成工業株式会社製)212.3部、触媒として水酸化カリウム(東京化成工業株式会社製)3.0部、溶剤としてジメチルスルホキシド(東京化成工業株式会社製)525.5部を仕込み、攪拌しながら90℃まで昇温した。次いで反応系内を23mmHgの圧力に調整し、700rpmで攪拌下、液温90℃で30時間沸騰させた。この際、反応で副生するメタノールは系外に留去し、ジメチルスルホキシドは還流冷却器で凝縮、還流させた。反応終了後、反応溶液を1Lナス型フラスコに移し、エバポレータでジメチルスルホキシドを減圧留去した。フラスコ内にエタノール500部を加えて反応生成物を溶解し、溶け残った未反応の蔗糖を濾別して2Lのビーカーに移したのち、流動パラフィン400部を加えて80℃で撹拌し、2L分液漏斗に移して静置して2層に分離させた。分離したエタノール層からエバポレータでエタノールを留去することで蔗糖ステアリン酸エステルを収率89%で得た。
表1に示す材料に代えた以外は製造例1と同様にして、本発明の糖エステル化合物(C)を得た。
樹脂(A)としてエチレンプロピレンゴム(三井化学株式会社製、三井EPT0045)100重量部を、溶剤としてのトルエン150重量部に溶解し、芳香族リン化合物(B)としてフェノキシホスファゼン(大塚化学株式会社製、SPB−100)50重量部、糖エステル化合物(C)として製造例1で得られた蔗糖ステアリン酸エステル50重量部を加えて横型ビーズミル(株式会社シンマルエンタープライゼス製、ダイノーミル(商標名))で分散し、難燃性樹脂組成物を得た。
表2に示した組成で調製したこと以外は、実施例1と同様にして、難燃性樹脂組成物を得た。
・E−830:日本合成化学株式会社製、エチレン−酢酸ビニル共重合体、商品名「ソアレックスS E−830」
・M−6701:根上工業株式会社製、スチレンアクリル共重合体、商品名「ハイパールM−6701」
・BL−1:積水化学工業株式会社製、アルキルアセタール化ポリビニルアルコール、商品名「エスレックB BL−1」
・CAB 381−2:イーストマンケミカル社製、セルロースアセテートブチレート樹脂、商品名:「EASTMAN(R)CAB 381−2」
・V−200:東洋紡績株式会社製、ポリエステル樹脂、商品名:「バイロン200」
・N−5196:日本ポリウレタン工業株式会社製、ポリウレタン樹脂溶液(固形分30%)、商品名「ニッポラン5196」
・HR−11NN:東洋紡績株式会社製、ポリアミドイミド樹脂溶液(固形分15%)、商品名:「バイロマックス HR−11NN」
・SPB−100:大塚化学株式会社製、環状フェノキシホスファゼン
・FP−300:株式会社伏見製薬所製、環状シアノフェノキシホスファゼン、商品名「ラビトルFP−300」
・PX−200:大八化学株式会社製、1,3−フェニレンジ(2,6−キシレニルホスフェート)
・HCA:三光株式会社製、9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−フォスファフェナントレン−10−オキサイド
樹脂(A)としてアクリルポリオール(DIC株式会社製、アクリディックA−801−P、固形分50%)200重量部を、溶剤としてのエチルメチルケトン50重量部に溶解させ、芳香族リン化合物(B)としてフェノキシホスファゼン(大塚化学株式会社製、SPB−100)50重量部、糖エステル化合物として製造例1で得られた蔗糖ステアリン酸エステル50重量部を加えて横型ビーズミル(株式会社シンマルエンタープライゼス製、ダイノーミル(商標名))で分散したのち、ブロックイソシアネート(住化バイエルウレタン株式会社製、デスモジュールBL3175)20重量部を加えて均一に混合し、難燃性樹脂組成物を得た。
表3〜表5に示した組成で調製したこと以外は、実施例33と同様にして、難燃性樹脂組成物を得た。
・GI−3000:日本曹達株式会社製、水添ポリブタジエンジオール、商品名「NISSO−PB GI−3000」
・V−300:東洋紡績株式会社製、水酸基含有ポリエステル樹脂、商品名:「バイロン300」
・UR−3500:東洋紡績株式会社製、水酸基・カルボキシル基含有ポリエステルウレタン樹脂溶液(固形分40%)、商品名:「バイロンUR−3500」
・jER4250:三菱化学株式会社製、フェノキシ樹脂
・V−8000:DIC株式会社製、カルボキシル基含有ポリイミド樹脂溶液(固形分40%)、商品名「ユニディックV−8000」
・P−100:フドー株式会社製、フェノール変性キシレン樹脂、商品名「ニカノールP−100」
・M−20K:長瀬ケムテックス株式会社製、メトキシメチル基含有ポリアミド樹脂溶液(固形分20%)、商品名「トレジンM−20K」
・ES−1002T:信越シリコーン株式会社製、エポキシ変性シリコーン樹脂溶液(固形分60%)
・LF−100:旭硝子株式会社製、ヒドロキシル基含有フッ素樹脂溶液(固形分50%)、商品名「ルミフロンLF−100」
・CO4076:日本ポリウレタン工業株式会社製、末端イソシアネートプレポリマー、商品名「コロネート4076」
・BL−3175:住化バイエルウレタン株式会社製、ブロックイソシアネート溶液(固形分40%)、商品名「デスモジュールBL3175」
・CM303:三井サイテック株式会社製、メラミン樹脂、商品名「サイメル303」
・AL700:ハリマ化成株式会社製、スチレンマレイン酸樹脂、商品名「アラスター700」
・jER1031S:三菱化学株式会社製、多官能エポキシ樹脂
・EXA4850:DIC株式会社製、2官能エポキシ樹脂、商品名「エピクロンEXA−4850−150」
・OXBP:宇部興産株式会社製、2官能オキサゾリン樹脂、商品名「エタナコールOXBP」
・1,3−PBO:三國製薬工業株式会社製、1,3−フェニレンビスオキサゾリン
・P−d:四国化成工業株式会社製、ベンゾオキサジン樹脂
樹脂(A)としてカルボキシル基含有エポキシアクリレート溶液(昭和高分子株式会社製、リポキシPR−300、固形分67%)133重量部を、希釈剤としてエチルメチルケトン117重量部を加え、芳香族リン化合物(B)としてフェノキシホスファゼン(大塚化学株式会社製、SPB−100)50重量部、糖エステル化合物として製造例2で得られた蔗糖安息香酸エステル50重量部、光開始剤としてイルガキュア907(チバスペシャルティケミカルズ社製)5重量部を加えて横型ビーズミル(株式会社シンマルエンタープライゼス製、ダイノーミル(商標名))で分散したのち、エポキシ樹脂(DIC株式会社製、エピクロンHP7200)10重量部を加えて均一に混合し、難燃性樹脂組成物を得た。
表6に示した組成で調製したこと以外は、実施例77と同様にして、難燃性樹脂組成物を得た。
・ACA230AA:ダイセル・サイテック株式会社製、カルボキシル基含有アクリルアクリレート溶液(固形分53%)、製品名「サイクロマーP ACA230AA」
・UV−3200B:日本合成化学株式会社製、ウレタンアクリレート、商品名「紫光UV−3200B」
・E450:ダイセル・サイテック株式会社製、ポリエステルアクリレート、商品名「EBECRYL450」
・E83:ダイセル・サイテック株式会社製、ポリエーテルアクリレート、商品名「EBECRYL83」
・E3703:ダイセル・サイテック株式会社製、エポキシアクリレート、商品名「EBECRYL3703」
・M−220:東亞合成株式会社製、トリプロピレンジアクリレート、商品名「アロニックスM−220」
・HP7200:DIC株式会社製、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂、商品名「エピクロンHP7200」
・EXA4850:DIC株式会社製、2官能エポキシ樹脂、商品名「エピクロンEXA−4850−150」
・IC907:チバスペシャルティケミカルズ社製、2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルホリノプロパン−1−オン、商品名「イルガキュア907」
表7に示した組成で調製したこと以外は、実施例1と同様にして、難燃性樹脂組成物を得た。
・OP935:クラリアント社製、ホスフィン酸アルミニウム塩、商品名「エクソリットOP935」
・PM200:日産化学工業株式会社製、ポリリン酸メラミン塩、商品名「ホスメル200」
表8、表9に示した組成で調製したこと以外は、実施例33と同様にして、難燃性樹脂組成物を得た。
・FP−800E:株式会社伏見製薬所製、環状パラグリシジルオキシフェニルジメチルメチルフェノキシホスファゼン、商品名「ラビトルFP−800E」
表10に示した組成で調製したこと以外は、実施例77と同様にして、難燃性樹脂組成物を得た。
上記実施例および比較例の難燃性樹脂組成物を厚さ50μmのポリイミドフィルム(東レデュポン株式会社製、Kapton200H)上に、乾燥後の膜厚が40μmとなるように均一に塗工した。この後、下記の処理を行った。
・実施例1〜76および比較例1〜32:熱風乾燥オーブンを用いて150℃で1時間乾燥した。
・実施例77〜84および比較例33〜45:80℃20分仮乾燥させ、次いでコンベア式UV照射装置で積算露光量300mJ/cm2のUV照射を行った後、150℃で30分乾燥させた。
・実施例85〜100および比較例46〜50:積算露光量で700mJ/cm2のUV照射を行った。
得られた塗工物を促進経時試験として70℃の恒温チャンバー内で保存し、100時間後、500時間後、1000時間後の塗膜表面状態を目視により観察した。結果については次の基準で評価した。
◎:1000時間経過後も塗膜表面に全く異常がみられなかった
○:500時間経過後には塗膜表面に異常はみられなかったが、1000時間後にはブリードアウトが確認された
△:100時間経過後には塗膜表面に異常はみられなかったが、500時間後にはブリードアウトが確認された
×:100時間経過後に塗膜表面にブリードアウトが確認された
上記実施例および比較例の難燃性樹脂組成物を厚さ25μmのポリイミドフィルム(東レデュポン株式会社製、Kapton200H)上に、乾燥後の膜厚がそれぞれ10μm、25μm、40μmとなるように均一に塗工した。この後、下記の処理を行った。
・実施例1〜76および比較例1〜32:熱風乾燥オーブンを用いて150℃で1時間乾燥した。
・実施例77〜84および比較例33〜45:80℃20分仮乾燥させ、次いでコンベア式UV照射装置で積算露光量300mJ/cm2のUV照射を行った後、150℃で30分乾燥させた。
・実施例85〜100および比較例46〜50:積算露光量で700mJ/cm2のUV照射を行った。
得られた3種類の膜厚の塗工物を、それぞれ長さ150mm、幅50mmに切り出し、塗工面が外側となるように幅方向に巻いて筒状にし、筒の一方の端部から長さ方向に125mmの位置に印を付けたものを試験サンプルとした。この試験サンプルを用いて、アンダーライターズラボラトリーズ(Underwriter’s Laboratories Inc.)のUL−94薄型垂直燃焼試験規格に準拠した垂直燃焼性試験を行い、各塗工膜厚毎に難燃性を評価した。結果については次の基準で評価した。
(A)試験片5本を1本につき二回ずつ、合計10回の接炎後からの消炎時間の合計が50秒以内。
(B)試験片5本を1本につき二回ずつ接炎を行い、それぞれの接炎後からの消炎時間が10秒以内。
(C)すべての試験片で滴下物による、300mm下の脱脂綿への着火がない。
(D)すべての試験片で、二回目の接炎後のグローイングは30秒以内。
(E)すべての試験片で、クランプまでフレーミングしない。
◎:全ての膜厚において、VTM−0の規定に合格した
○:膜厚10μm、25μmにおいてはVTM−0の規定に合格したが、40μmにおいてはVTM−0の規定に不合格であった
△:膜厚10μmにおいてはVTM−0の規定に合格したが、25μm、40μmにおいてはVTM−0の規定に不合格であった
×:全ての膜厚において、VTM−0の規定に不合格であった
上記実施例および比較例の難燃性樹脂組成物をポリイミド厚み25μm、銅箔厚み18μmの無接着剤銅張積層版(新日鐵化学株式会社製、エスパネックスM)の銅面上に、乾燥後の膜厚が40μmとなるように均一に塗工した。この後、下記の処理を行った。
・実施例1〜76および比較例1〜32:熱風乾燥オーブンを用いて150℃で1時間乾燥した。
・実施例77〜84および比較例33〜45:80℃20分仮乾燥させ、次いでコンベア式UV照射装置で積算露光量300mJ/cm2のUV照射を行った後、150℃で30分乾燥させた。
・実施例85〜100および比較例46〜50:積算露光量で700mJ/cm2のUV照射を行った。
得られた塗工物から100mm×40mmの試験片を切り出し、この試験片を用いて下記の手順で屈曲性試験を行い、塗膜または銅箔の亀裂が確認されるまでのセット数から以下のように評価した。
(手順)
1.塗工面を内側にして180°折り曲げ、折り曲げ位置を2kgの錘で加重した。
2.塗工面を外側にして1.と同じ位置で180°折り曲げ、同様に加重した。
3.塗工面を観察し、折り曲げ部での塗膜または銅箔の亀裂の有無を確認した。
4.1〜3の手順を1セットとして繰り返し行った。
◎:20セット以上
○:10セット以上20セット未満
△:5セット以上10セット未満
×:5セット未満
評価の結果を下記表11に示す。
以上、実施例と比較例をみてわかるとおり、実施例の難燃性樹脂組成物は、樹脂(A)と芳香族リン化合物(B)、ならびに糖エステル化合物(C)の併用により、難燃性能および屈曲性、耐ブリードアウト性の全てにおいて、良好な結果を示した。
Claims (4)
- 樹脂(A)と、芳香族リン化合物(B)と、糖エステル化合物(C)とを含むことを特徴とする難燃性樹脂組成物。
- 糖エステル化合物(C)が、糖の芳香族骨格含有カルボン酸エステル化合物(C−1)であることを特徴とする請求項1記載の難燃性樹脂組成物。
- 糖の芳香族骨格含有カルボン酸エステル化合物(C−1)が、蔗糖安息香酸エステル化合物であることを特徴とする請求項2記載の難燃性樹脂組成物。
- 芳香族リン化合物(B)が、環状ホスファゼン化合物であることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の難燃性樹脂組成物。
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