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JP2012152248A - 男性用尿取りパッド - Google Patents

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Abstract

【課題】ペニスに触れることなく装着することができ、また、装着された状態において開口縁部にペニスがフィットして開口縁部の隙間から尿が漏れ出ることのない男性用尿取りパッドの提供。
【解決手段】尿取りパッド10は、ペニス49を前後方向Zから被覆する前面部11Aと後面部11Bとを有し、前後面部11A,11B側のうちの少なくとも一方側の開口縁部19aにおいて、ペニス収容部S内に延びる弾性反発部材27が配置されており、弾性反発部材27が配置された開口縁部19aには、所要の厚さを有する防漏堤20a,20bが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、男性用尿取りパッドに関し、より詳しくは、開口縁部がペニスに密着し、尿が外部に漏れ出ることのない男性用尿取りパッドに関する。
従来、ペニスに直接装着する男性用尿取りパッドは公知である。たとえば、特許文献1には、弾性を有する防漏壁がペニスを挿入する開口部の縁部に形成された男性用尿取りパッドが開示されている。
特開平9−206324号公報
特許文献1に開示の男性用尿取りパッドによれば、開口縁部に形成された防漏壁が、開口部の周縁方向に起立するので、着用中にペニスにそれを包み込むようにして密着し、尿取りパッドとペニスとの間に隙間が生じるのを防止することができる。
しかし、着用時において、尿取りパッドの開口縁部は防漏壁によってその周縁方向へ伸長されているので、開口が塞がれた状態にあり、ペニスを挿入するときには、開口縁部を指で摘んでペニスが挿入できる大きさにまで拡げたり、ペニスを摘んで開口縁部にねじ込むようにして挿入する必要がある。また、開口縁部をペニスの周囲に密着させるためには、切り込みの両側域が重なり合うように、該両側域にそれぞれ位置するファスナの雄部材と雌部材とを止着させる必要があり手間である。さらに、着用中に、ファスナ部材による止着が解除された場合には、開口縁部がペニスの周縁から離間して隙間が生じ、排泄された尿がペニスを伝って外部に漏れ出るおそれがある。
そこで、本発明は、弾性反発部材の弾性反発力を利用することによって、ペニスに触れることなく装着することができ、また、装着された状態において開口縁部にペニスがフィットして開口縁部の隙間から尿が漏れ出ることのない尿取りパッドを提供する。
前記課題を解決するために、本発明が対象とするのは、前後方向を有し、ペニスを前後方向から被覆する前面部及び後面部と、ペニスが挿入される開口部と、前記前後面部間に画成されたペニス収容部とを含む男性用尿取りパッドである。
本発明の特徴とするところは前記前後面部側のうちの少なくとも一方側の開口縁部において、前記ペニス収容部内に延びる弾性反発部材が配置されており、前記弾性反発部材が配置された前記開口縁部には、所要の厚さを有する防漏堤が設けられていることにある。
本発明の実施態様の一つとして、前記防漏堤は、複数の繊維不織布シートを重ね合わせて形成された繊維不織布層である。
本発明の他の実施態様の一つとして、前記弾性反発部材は、前記前面部及び後面部とのほぼ全面に配置された1枚のシートである。
本発明の他の実施態様の一つとして、縦方向を有し、前記後面部が前記前面部よりも前記縦方向の外方へ延出している。
本発明の他の実施態様の一つとして、前記弾性反発部材は、酢酸ビニル樹脂から形成されたネット状のシートである。
本発明の他の実施態様の一つとして、透液性のトップシートと、不透液性のバックシートと、それらの間に介在された吸液性コアと、前記弾性反発部材とを有し、2つ折りにすることによって前記前面部及び後面部が形成される吸収性パッドと、不透液性であって、前記吸収性パッドを被覆するカバーシートとを含む。
本発明の他の実施態様の一つとして、前記開口部の両側に位置する封止部が、前記カバーシートの一部から形成されており、前記防漏堤が、前記カバーシートの内面において前記バックシートの両側部を折曲して形成された一対の側部フラップ間に位置しており、前記前後方向において対向する側部フラップどうしが接合域を介して互いに接合されている。
本発明に係る男性用尿取りパッドによれば、前後面部側の少なくとも一方側にペニス収容部内に延びる弾性反発部材が配置されていることから、その弾性反発部材の弾性反発力によって、開口縁部に対して内方へ向かって力を加えるだけで開口部をペニスを挿入できる程度の大きさに容易に開口させることができ、手でペニスを触れることなく装着できるので、衛生的である。また、ペニスを装着後は、開口縁部に加えられた力を解除することによって、弾性反発部材はその弾性復元力によって原状に復帰するので、開口縁部間においてペニスを安定的に固定することができる。また、弾性反発部材が配置された開口縁部には所要の厚さを有する防漏堤が配置されているので、開口縁部がペニスを包み込むようにフィットし、ペニスの尿道が弾性反発部材の弾性反発力によって圧迫されることはなく、装着者は快適に排尿することができる。
本発明の第1実施形態における男性用尿取りパッドの斜視図。 尿取りパッドの一部破断展開平面図。 尿取りパッドの分解斜視図。 尿取りパッドの組立工程の一部を示す図。 図1のV−V線断面図。 図1のVI−VI線断面図。 図1のVII−VII線断面図。 尿取りパッドの装着時の様子を示す図。 ペニスに装着したときの図7と同様の断面図。 ペニスに装着したときの図6と同様の断面図。 本発明の第2実施形態における図7と同様の断面図。 本発明の第3実施形態における尿取りパッドの斜視図。
<第1実施形態>
図1〜3に示すとおり、男性用の尿取りパッド10は、縦方向Y及びそれに直交する横方向Xと、これらに直交する前後方向(厚さ方向)Zと、横方向Xの幅寸法を二等分する仮想縦中心線P−Pと、縦方向Yの幅寸法を二等分する仮想横中心線Q−Qとを有する。
尿取りパッド10は、前後方向Zにおいて互いに対向する前面部11Aおよび後面部11Bと、縦方向Yに延びる両側縁部12,13と、両側縁部12,13間において縦方向Yに互いに離間対向する開口端部14と封止端部15とを有する。また、開口端部14側には、両側縁部12,13側に位置する一対の封止部17,18が形成されており、封止部17,18間には、着用者のペニスを尿取りパッド10内に挿入するための開口部19が画成されている。開口部19の周縁に延びる開口縁部19aには、前後方向Zにおいて互いに離間対向する一対の前後防漏堤20a,20bが設けられている。
尿取りパッド10は、略縦長方形状の吸収性パッド22と、吸収性パッド22の外面に位置し、吸収性パッド22全体を被包するカバーシート23とをさらに含む。
吸収性パッド22は、第1及び第2端縁22a,22bと、第1及び第2端縁22a,22b間において縦方向Yへ延びる両側縁部22c,22dとによって画成された縦長のパッド状であって、肌対向面側に位置する透液性のトップシート24と、非肌対向面側に位置するバックシート25と、両シート24,25間に介在された吸液性コア26とを有する。また、吸液性コア26とバックシート25との間には、メッシュ状のシート部材からなる弾性反発部材27が介在されている。
トップシート24は、透液性を有する各種の繊維不織布シート、例えば、単位面積当たりの質量が約20〜40g/mのエアスルー不織布から形成されている。バックシート25は、単位面積当たりの質量が約10〜30g/mの不透液性のSMS繊維不織布またはスパンボンド繊維不織布、若しくは、ポリエチレン製のプラスチックシートやそれらのラミネートシートから形成されている。吸液性コア26は、超吸収性ポリマー粒子(SAP)とフラッフパルプとの混合物を所定の形状に賦型してなる芯材28と、その保形性及び液拡散性の向上のために芯材28全体を被包するティッシュペーパ29とを有する。
弾性反発部材27は、比較的に高い通気性と透液性とを有するメッシュ状のシートであって、たとえば、エチレン酢酸ビニル等の弾性反発力を有する柔軟な合成樹脂で形成された厚さ約0.5〜1.0mmのネットで作ることができる。なお、本実施形態において、弾性反発部材27は、吸液性コア26とバックシート25との間に配置されているが、本発明の効果を奏する限りにおいて、トップシート24と吸液性コア26との間に配置されていてもよい。また、弾性反発部材27は、メッシュ状の網目を有しない通常のシート形状であってもよい。
トップシート24の縦方向Yにおいて離間対向する両端縁部24a,24bの内面には、それぞれ、略短冊状の一対の防漏シート31,32が配置されている。防漏シート31,32は、同形同大の複数の不織布シートを重ね合わせて形成された他のシート部材に比して嵩高のものであって、例えば、単位面積当たりの質量が約30〜40g/mのエアスルー不織布を4〜8枚重ね合わせたラミネートシートによって形成することができる。
トップシート24、吸液性コア26および弾性反発部材27は、ほぼ同形同大の略矩形状であるのに対し、バックシート25は、それら外形寸法から横方向X及び縦方向Yの外方へ延出しており、一対の横折曲ライン34と一対の縦折曲ライン35とが形成されている。各横折曲ライン34の縦方向Yの外方には端部フラップ36,各縦折曲ライン35の横方向Xの外方には側部フラップ37がそれぞれ形成されている。
カバーシート23は、吸収性パッド22よりも縦方向Yの長さ寸法が小さく、かつ、横方向Xの長さ寸法が大きい横長の略十字状を有しており、縦方向Yへ延びる第1及び第2端縁23a,23bと、縦方向Yの外方へ向かって凸状に延びる両側縁23c,23dとを有する。
また、カバーシート23は、その内面に配置された吸収性パッド22の外形に沿って縦方向Yへ延びる一対の縦折曲ライン40と、側縁23d側において縦折曲ライン40間において横方向Xへ延びる横折曲ライン41とを有する。また、カバーシート23は、縦折曲ライン40から横方向Xの外方へ延びる両側部43a,43bと、横折曲ライン41から縦方向Yの外方へ延びる外端縁部44とを有し、その内面全体には、ホットメルト接着剤が間欠的に塗布されてなる接着域45が形成されている。
カバーシート23は、バックシート25と同様の材料、すなわち、単位面積当たりの質量が約10〜30g/mの不透液性のSMS繊維不織布またはスパンボンド繊維不織布、若しくは、ポリエチレン製のプラスチックシートやそれらのラミネートシートから形成されている。
かかる構成を有する尿取りパッド10において、その組立工程を簡潔に述べると、まず、防漏シート31,32、トップシート24、吸液性コア26、弾性反発部材27、バックシート25の順に積層して、互いに重なり合うシートどうしをそれらの対向面に塗布されたホットメルト接着剤(図示せず)を介して接合する。このような積層状態において、バックシート25の端部フラップ36を防漏シート31,32を被覆するように、横折曲ライン34に沿って内方へ折り曲げる。端部フラップ36を内方へ向かって折り曲げた後に、バックシート25の側部フラップ37を縦折曲ライン35に沿って内方へ折り曲げて、その内面に塗布されたホットメルト接着剤(図示せず)を介して端部フラップ36及びトップシート24の内面に固定することによって、パッド状の吸収性パッド22が形成される。また、折曲された側部フラップ37間には、バックシート25の端部フラップ36と防漏シート31,32とによって一対の前後防漏堤20a,20bが形成される。
図4に示すとおり、次に、吸収性パッド22の横軸Qよりも第2端縁22b側に位置する折曲案内線47に沿って吸収性パッド22を2つ折りにして、互いに対向する側部フラップ37どうしをその対向面の少なくとも一方に間欠的に塗布されたホットメルト接着剤からなる接合域48を介して互いに固定する。これにより、前後方向Zにおいて互いに対向する前面部11Aと後面部11Bとが形成されるが、後面部11Bは、前面部11Aよりも縦方向Yの長さ寸法が大きく、第2端縁22bは第1端縁22aよりも縦方向Yの外方に位置している。
次に、カバーシート23の外端縁部44を横折曲ライン41に沿って内方へ、すなわち、2つ折りにされた吸収性パッド22に向かって折り返して、その内面の接着域45を介して固定する。最後に、カバーシート23の縦折曲ライン40に沿って両側部43a,43bを内方へ、すなわち、吸収性パッド22に向かって互いに重なり合うように折り返し、一方側部43aを接着域45を介して吸収性パッド22に固定するとともに、他方側部43bを吸収性パッド22に固定された一方側部43aの外面に接着域45を介して固定することによって、尿取りパッド10を形成することができる。
尿取りパッド10では、カバーシート23の外端縁部44は、両側部43a,43bと重ならないように吸収性パッド22に固定されている。両側部43a,43bは、前面部11Aの横方向Xの幅寸法よりも小さいものであるので、上側に位置する側部43bの端縁23bが、尿取りパッド11の側縁12よりも内方に位置している。また、前面部11Aは後面部11Bよりも縦方向Yの長さ寸法が小さいものであるので、前面部11Aに向かって折り曲げられたカバーシート23の側部フラップ37の一部からなる封止部17,18は、後面部11Bに固定されている。
なお、尿取りパッド10を形成する組立工程は前記工程に限るものではなく、例えば、吸収性パッド22を2つ折りにせず、前面部11Aと後面部11Bとを別体としてそれらを貼り合せることによって形成してもよい。
図5〜7(接合域45,48については省略)に示すとおり、尿取りパッド10の内部には、ペニス49を挿入して排泄された尿を保持吸収するためのペニス収容部Sが形成されている。尿取りパッド10は、前記のとおり、吸収性パッド22を二つ折りにして形成したものであるから、ペニス収容部Sは、その外周面全体が吸収性パッド22によって画成されたものであって、ペニス収容部Sに尿が排泄されたときには、尿は速やかにトップシート24を浸透して吸液性コア26に移動し、吸収保持される。
また、縦方向Yにおいて折り曲げられた吸収性パッド22の側部フラップ37が接合域48を介して固定されていることによって、吸収性パッド22の側部が封止されているとともに、その外面全体を被覆するカバーシート23が接着域45を介して固定されているので、ペニス収容部Sは、いわば二重に封止された領域である。したがって、たとえ吸収性パッド22の両側縁部22c,22dから尿の一部が滲出したとしても、その外側にカバーシート23による封止がなされているので、尿が外部に漏れ出ることはない。
図7に示すとおり、後防漏堤20bは、前防漏堤20aよりも縦方向Yの長さ寸法が大きく、前防漏堤20aよりも縦方向Yの外方へ突出しているが、それらの下端縁50,51は、前後方向Xにおいてほぼ並行して対向しており、前後防漏堤20a,20bは、協働して尿の漏出を防止している。
図8に示すとおり、尿取りパッド10を装着するときには、尿取りパッド10の両側を手で押さえて内方へ向かって力を加えることによって、開口縁部19aを変形させて開口部19を開き、ペニス49をペニス収容部Sに挿入してから手を離す。弾性反発部材27は、EVA(エチレン酢酸ビニル樹脂)等の弾性反発力を有する部材から形成されているので、通常、この種の物品に使用される、弾性伸縮性を有する天然又は合成のゴム弾性部材などを使用する場合に比して、高い弾性反発力及び弾性復元力を有するものである。
したがって、開口縁部19aは、弾性反発部材27の弾性反発力によって力を加えたときに座屈変形し易く、ペニス49の両側に隙間53が形成される程の大きさを有する開口部19が形成されるので、ペニス49を比較的容易に尿取りパッド10内に挿入することができる。また、ペニス49を挿入した後は、弾性反発部材27の弾性復元力によって開口縁部19aが閉じるので、ペニス49を手で掴まなくても尿取りパッド10を装着することができ、衛生的である。
また、図9に示すとおり、ペニス49を装着した状態において、後面部11Bが前面部11Aよりも縦方向Yの外方へ延出しているので、弾性反発部材27の弾性反発力によって前後防漏堤20a,20bがペニス49の根本部分に密接されるとともに、前面部11Aより縦方向Yの外方へ延出する後面部11Bの部位には、陰のうの一部が後防漏堤11Bに当接している。このように、開口縁部19aにペニス49が密接され、かつ、陰のうの一部が後面部11Bに当接していることによって、尿取りパッド10が着用者の身体により安定的に装着される。したがって、たとえ開口部19が下方に向く状態となっても、尿取りパッド10が着用者の身体から外れたり、後面部11Bとペニス49との間から尿が漏れ出たりすることはない。
また、本実施形態では、弾性反発部材27が前後面部11A,11Bの全面に配置されていることから、その弾性反発力によってペニス49をペニス収容部S内において安定的に固定することができる。尿取りパッド10の装着時において、弾性反発部材27は、座屈変形して湾曲状を呈した後に原状の平面形状に復するが、その場合、曲状を有するペニス49の周面にフィットすることは困難であるところ、開口縁部19aにおいて所要の厚みを有する前後防漏堤20a,20bが配置されていることによって、弾性反発部材27の弾性反発力によって前後防漏堤20a,20bがペニスPの周縁を包み込むようにフィットし、装着時にペニス49の両側に形成される開口部19の隙間53(図8参照)が小さくなり又は無くなって該隙間53から尿が外部に漏れ出るのを抑制することができる。
このように、弾性反発部材27と前後防漏堤20a,20bとが協働して、ペニス49に開口縁部19aがフィットするので、着用者が横臥状態にあって、開口部19が着用者の身体に対して垂直又は斜めに位置する場合であっても、尿がペニス49を伝って外部に漏れ出るおそれはない。
図7に示すとおり、かかる効果を奏するためには、前後防漏堤20a,20bは、その厚さh(前後方向Zにおける寸法)が、約3.0〜15.0mm、幅寸法W(縦方向Yの長さ寸法)が、約10.0〜40.0mmであることが好ましい。特に、前後防漏堤20a,20bの幅寸法Wが、ペニス49のペニス収容部Sに挿入されている部位の寸法よりも大きい場合には、ペニス49の先端に位置する尿道口が前後防漏堤20a,20b上に位置することになり、尿が吸収性パッド22に吸収されないおそれがあるので、約40.0mm以下であることが好ましい。
なお、本実施形態では、弾性反発部材27は吸収性パッド22の全域に配置されているが、本発明の効果を奏する限りにおいては、開口縁部19aにのみ配置されていてもよい。かかる場合には、少なくとも、前後防漏堤20a,20bの幅寸法よりも大きい幅寸法を有するものであることが好ましい。
<第2実施形態>
図11は、本発明の第2実施形態における図7と同様の縦断面図である。本実施形態における尿取りパッド10の基本的構成は、第1実施形態におけるそれとほぼ同様であるので、相違する点についてのみ以下に述べる。
本実施形態では、前面部11Aの開口縁部19aにおいて防漏シート31が配置されておらず、前後防漏堤20a,20bのうち後防漏堤20bのみが形成されている。本実施形態のように、前後防漏堤20a,20bのうちのいずれか一方の防漏堤20a,20bのみが形成されている場合であっても、防漏堤20bによって尿の開口部19への移動が堰きとめられるとともに、弾性反発部材27の弾性反発力によって開口縁部19aがペニス49の周縁に密接するので、ペニス収容部Sから尿が外部に漏れ出るおそれはない。
<第3実施形態>
図12は、本発明の第3実施形態における尿取りパッド10の斜視図である。本実施形態における尿取りパッド10の基本的構成は、第1実施形態におけるそれとほぼ同様であるので、相違する点についてのみ以下に述べる。
本実施形態においては、尿取りパッド10の前面部11Aと後面部11Bとの縦方向Yの長さ寸法が同じであって、封止部17,18は、開口縁部19aからさらに縦方向Yの外方へ延びるカバーシート23の外端フラップ57に固定されている。また、前防漏堤20aの幅寸法と後防漏堤20bの幅寸法とが同じになるので、同一形状の防漏シート31,32を使用することができる。
尿取りパッド10を構成する各構成部材には、本明細書に記載されている材料のほかに、この種の物品において通常用いられている各種の公知の材料を制限なく用いることができる。
10 男性用尿取りパッド
11A 前面部
11B 後面部
17 封止部
18 封止部
19 開口部
19a 開口縁部
20a 前防漏堤
20b 後防漏堤
22 吸収性パッド
23 カバーシート
24 トップシート
25 バックシート
26 吸液性コア
27 弾性反発部材
31,32 防漏シート
37 側部フラップ
Y 縦方向
Z 前後方向

Claims (7)

  1. 前後方向を有し、ペニスを前後方向から被覆する前面部及び後面部と、ペニスが挿入される開口部と、前記前後面部間に画成されたペニス収容部とを含む男性用尿取りパッドにおいて、
    前記前後面部側のうちの少なくとも一方側の開口縁部において、前記ペニス収容部内に延びる弾性反発部材が配置されており、
    前記弾性反発部材が配置された前記開口縁部には、所要の厚さを有する防漏堤が設けられていることを特徴とする前記男性用尿取りパッド。
  2. 前記防漏堤は、複数の繊維不織布シートを重ね合わせて形成された繊維不織布層である請求項1に記載の尿取りパッド。
  3. 前記弾性反発部材は、前記前面部及び後面部とのほぼ全面に配置された1枚のシートである請求項1又は2に記載の尿取りパッド。
  4. 縦方向を有し、前記後面部が前記前面部よりも前記縦方向の外方へ延出している請求項1〜3のいずれかに記載の尿取りパッド。
  5. 前記弾性反発部材は、酢酸ビニル樹脂から形成されたネット状のシートである請求項1〜4のいずれかに記載の尿取りパッド。
  6. 透液性のトップシートと、不透液性のバックシートと、それらの間に介在された吸液性コアと、前記弾性反発部材とを有し、2つ折りにすることによって前記前面部及び後面部が形成される吸収性パッドと、不透液性であって、前記吸収性パッドを被覆するカバーシートとを含む請求項1〜5のいずれかに記載の尿取りパッド。
  7. 前記開口部の両側に位置する封止部が、前記カバーシートの一部から形成されており、前記防漏堤が、前記カバーシートの内面において前記バックシートの両側部を折曲して形成された一対の側部フラップ間に位置しており、前記前後方向において対向する側部フラップどうしが接合域を介して互いに接合されている請求項6に記載の尿取りパッド。
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