JP2012149198A - 皮膚洗浄剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【課題】泡立ち、泡質(クリーミィ性)が良好であり、すすぎ時にぬるつきが無く、タオルドライ後のしっとり感に優れ、低温安定性に優れた皮膚洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】脂肪酸及びそのカリウム塩を合計で15〜40質量%含有し、脂肪酸:脂肪酸のカリウム塩の質量比が10:90〜2:98であり、前記脂肪酸組成がラウリン酸30〜65質量%、ミリスチン酸5〜40質量%、パルミチン酸0〜40質量%及びステアリン酸0〜25質量%であり、であることを特徴とする皮膚洗浄剤組成物。
【選択図】なし
【解決手段】脂肪酸及びそのカリウム塩を合計で15〜40質量%含有し、脂肪酸:脂肪酸のカリウム塩の質量比が10:90〜2:98であり、前記脂肪酸組成がラウリン酸30〜65質量%、ミリスチン酸5〜40質量%、パルミチン酸0〜40質量%及びステアリン酸0〜25質量%であり、であることを特徴とする皮膚洗浄剤組成物。
【選択図】なし
Description
本発明は、皮膚洗浄剤組成物に関し、更に詳しくは、泡立ち、泡質(クリーミィ性)が良好であり、すすぎ時にぬるつきが無く、タオルドライ後のしっとり感に優れ、低温安定性に優れた皮膚洗浄剤組成物に関する。
従来、皮膚洗浄剤組成物において脂肪酸アルカリ金属塩を用いることが知られており、泡立ちや泡質(クリーミィ性)、すすぎ時のぬるつきの無さから多用されている。脂肪酸アルカリ金属塩は一般にナトリウム塩を指すが、水溶性等の問題から液体洗浄剤とするには不向きであり、液体洗浄剤とする場合には脂肪酸のカリウム塩(カリ石けん)が用いられている。すなわち、ラウリン酸カリウムやオレイン酸カリウム等のクラフト点の低いカリ石けんを主成分とした液体洗浄剤とするのが一般的である(例えば、特許文献1〜6参照。)。
しかしながら、ラウリン酸カリウムやオレイン酸カリウムを主体とするカリウム塩を基剤とした液体洗浄剤組成物は、低温安定性は良好であるものの、一般にキメの粗い泡しか得られず、洗い上がりの感触(かさつきがある、しっとり感がたりない)という欠点を有している。キメの細かな泡を得るためには、カリ石けんの脂肪酸組成をラウリン酸やオレイン酸よりも高融点の脂肪酸をより多く含むものにしたり、脂肪酸(未中和石けん)を添加する等の方法が考えられるが、いずれも低温で結晶化したり、ゲル化するなどの問題があった。
タオルドライ後のしっとり感を付与する目的で、シリコーン類、炭化水素類、植物性、動物性等の液状油を配合することが知られている(例えば、特許文献7〜9参照)。しかし、泡立ちの低下やすすぎ時のぬるつきを生じさせる等の欠点があった。
上記従来技術を背景とした本発明の目的は、泡立ち、泡質(クリーミィ性)が良好であり、すすぎ時にぬるつきが無く、タオルドライ後のしっとり感に優れ、低温安定性に優れた皮膚洗浄剤組成物を提供することにある。
本発明者等は、本発明の目的を達成するために鋭意研究した結果、特定の脂肪酸組成を有するカリ石けんと脂肪酸(未中和石けん)を特定の割合で併用すれば、泡立ち、泡質(ク
リーミィ性)が良好であり、すすぎ時にぬるつきが無く、タオルドライ後のしっとり感に優れ、低温安定性に優れた皮膚洗浄剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
リーミィ性)が良好であり、すすぎ時にぬるつきが無く、タオルドライ後のしっとり感に優れ、低温安定性に優れた皮膚洗浄剤組成物が得られることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、脂肪酸及びそのカリウム塩を合計で15〜40質量%含有し、脂肪酸:脂肪酸のカリウム塩の質量比が10:90〜2:98であり、前記脂肪酸組成がラウリン酸30〜65質量%、ミリスチン酸5〜40質量%、パルミチン酸0〜40質量%及びステアリン酸0〜25質量%であることを特徴とする皮膚洗浄剤組成物である。
本発明によれば、泡立ち、泡質(クリーミィ性)が良好であり、すすぎ時にぬるつきが無く、タオルドライ後のしっとり感に優れ、低温安定性に優れた皮膚洗浄剤組成物を提供することができる。
以下、本発明の皮膚洗浄剤組成物について詳細に説明する。
本発明で用いられる脂肪酸及びそのカリウム塩は、その脂肪酸組成が、ラウリン酸30〜65質量%、ミリスチン酸5〜40質量%、パルミチン酸0〜40質量%及びステアリン酸0〜25質量%であることが必要であり、特にその脂肪酸組成が、ラウリン酸35〜55質量%、ミリスチン酸5〜35質量%、パルミチン酸0〜35質量%及びステアリン酸0〜21質量%であるのが好ましい。これらの脂肪酸は、それぞれ高純度の脂肪酸を前記のような脂肪酸組成となるように混合して用いてもよく、あるいはヤシ油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、パーム油脂肪酸のような混合脂肪酸を用い、これに適宜構成脂肪酸を加えて前記の脂肪酸組成となるようにしてもよい。混合脂肪酸を用いた場合、カプリル酸、カプリン酸、アラキン酸、ベヘニン酸、オレイン酸、リノール酸、イソステアリン酸等が少量混ざってくることがあるが、本発明の効果を損なわない範囲であるならば構わない。
本発明の皮膚洗浄剤組成物には、前記の脂肪酸組成を有する脂肪酸及びそのカリウム塩を合計で15〜40質量%、好ましくは15〜25質量%配合する。また、脂肪酸:脂肪酸のカリウム塩の質量比は10:90〜2:98であり、好ましくは9:91〜4:96である。これらの範囲外では、良好な泡立ち、泡質(クリーミィ性)、すすぎ時にぬるつきが無さ、優れたタオルドライ後のしっとり感、優れた低温安定性を得ることはできない。
次に、本発明の皮膚洗浄剤組成物において、タオルドライ後のしっとり感及び低温安定性の向上が更に顕著になるため、多価アルコール及び一価のアルコールから選ばれる1種又は2種以上を配合することが好ましい。本発明で用いられる多価アルコールはプロピレングリコール、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、平均分子量1000以下のポリエチレングリコール等が挙げられる。また、一価のアルコールとしてはエタノールが好ましい。
本発明において、多価アルコール及び一価のアルコールの中から1種又は2種以上を適宜選択して用いることができる。これらの配合量は好ましくは0.1〜15質量%であり、より好ましくは1〜10質量%である。
本発明の皮膚洗浄剤組成物は、前記の組成となる脂肪酸及びそのカリウム塩をそれぞれ配合することにより製造することができるが、典型的には、60〜90℃に加温した水酸化カリウムを含む水溶液に、60〜90℃に加温融解した過剰量の脂肪酸を含む油相を撹拌しつつ加え、一定量の脂肪酸(未中和石けん)を残存させるようにして製造することができ、pH8〜10になるように調整するのが好ましい。
本発明の皮膚洗浄剤組成物は、上述した成分の他に、本発明の目的を損なわない範囲で他の成分、例えば、アニオン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、ノニオン界面活性剤、カチオン化高分子、非イオン性高分子、粉体(顔料、色素、樹脂等)、防腐剤、香料、保湿剤、生理活性成分、塩類、溶媒、パール化剤、中和剤、pH調整剤、昆虫忌避剤、酵素等の成分を適宜配合することができる。
上記アニオン界面活性剤としては、特に限定されるものではなく、例えばα−ラウロイルスルホン酸ナトリウム、ミリストイルアリルスルホン酸ナトリウム、ラウリルナフタレンスルホン酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウム、ラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸アミドエーテル硫酸カリウム、ラウリルリン酸ナトリウム、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、パルチミン酸カリウム、ヤシ油脂肪酸カリウム、N−ヤシ油脂肪酸グルタミン酸カリウム、スルホコハク酸ラウリル二ナトリウム、ポリオキシエチレンラウリルエーテル酢酸ナトリウム等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記両性界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、例えばラウリン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ラウリルアミノジ酢酸ナトリウム、β−アミノプロピオン酸ナトリウム、N−ラウロイル−N’−カルボキシメチル−N’−ヒドロキシエチルエチレンジアミンナトリウム等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記ノニオン界面活性剤としては、特に限定されるものではないが、例えばポリオキシエチレンセチルエーテル、モノステアリン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンモノイソステアレート、ポリオキシエチレンジオレイン酸グリセリル、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸N−メチルエタノールアミド、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、モノラウリン酸ポリエチレングリコール等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記カチオン化高分子としては、特に限定されるものではないが、例えば塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]ヒドロキシエチルセルロース、塩化O−[2−ヒドロキシ−3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]グァーガム、塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体、及びアクリルアミド・アクリル酸・塩化ジメチルジアリルアンモニウム共重合体等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
上記非イオン性高分子としては、特に限定されるものではないが、例えばヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリエチレングリコール、高重合ポリエチレングリコール、及びポリビニルアルコール等が挙げられ、適宜一種又は二種以上選択して用いればよい。
また、上記粉体としては、例えば赤色201号、黄色4号、青色1号、黒色401号等の色素、黄色4号Alレーキ、黄色203号Baレーキ等のレーキ色素、ナイロンパウダー、シルクパウダー、シリコーンパウダー、セルロースパウダー、シリコーンエラストマー球状粉体、ポリエチレン末等の高分子、黄酸化鉄、赤色酸化鉄、酸化クロム、カーボンブラック、群青、紺青等の有色顔料、酸化亜鉛、酸化チタン等の白色顔料、タルク、マイカ、セリサイト、カオリン等の体質顔料、雲母チタン等のパール顔料、硫酸バリウム、炭酸
カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状など)に特に制限はない。
カルシウム、炭酸マグネシウム、珪酸マグネシウム等の金属塩、シリカ、アルミナ等の無機粉体、ベントナイト、スメクタイト、窒化ホウ素等が挙げられる。これらの粉体の形状(球状、棒状、針状、板状、不定形状、燐片状、紡錘状など)に特に制限はない。
上記生理活性成分としては、皮膚に塗布した場合に皮膚に何らかの生理活性を与える物質が挙げられる。例えば、抗炎症剤、老化防止剤、紫外線防御剤、ひきしめ剤、抗酸化剤、保湿剤、血行促進剤、抗菌剤、殺菌剤、乾燥剤、冷感剤、温感剤、ビタミン類、アミノ酸、創傷治癒促進剤、刺激緩和剤、鎮痛剤、細胞賦活剤、酵素成分等が挙げられる。上記生理活性成分は、天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分や、化合物等が挙げられるが、これらの中でも、特に天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分が安全性の点で好ましい。
上記天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分の例としては、例えばアシタバエキス、アマチャエキス、アルテアエキス、アロエエキス、アンズエキス、イチョウエキス、ウイキョウエキス、ウーロン茶エキス、エイジツエキス、オウゴンエキス、オウバクエキス、オトギリソウエキス、オランダカラシエキス、オレンジエキス、海水乾燥物、海藻エキス、加水分解コムギ末、加水分解シルク、カモミラエキス、カロットエキス、カワラヨモギエキス、甘草エキス、カキョクエキス、キウイエキス、キューカンバーエキス、クチナシエキス、クマザサエキス、クララエキス、クルミエキス、グレープフルーツエキス、クロレラエキス、クワエキス、紅茶エキス、酵母エキス、コラーゲン、サルビアエキス、サボンソウエキス、サンザシエキス、ジオウエキス、シコンエキス、シソエキス、シナノキエキス、シャクヤクエキス、シラカバエキス、スギナエキス、セイヨウキズタエキス、セイヨウサンザシエキス、セイヨウニワトコエキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカエキス、セージエキス、センキュウエキス、センブリエキス、タイソウエキス、タイムエキス、茶エキス、チョウジエキス、チンピエキス、トウキエキス、トウニンエキス、ドクダミエキス、トマトエキス、納豆エキス、ニンジンエキス、ニンニクエキス、ノバラエキス、蜂蜜、ハマメリスエキス、ヒキオコシエキス、ビサボロール、ビワエキス、ブクリョウエキス、プロポリス、ヘチマエキス、ペパーミントエキス、ボダイジュエキス、ホップエキス、マロニエエキス、ムクロジエキス、メリッサエキス、モモエキス、ユキノシタエキス、ユズエキス、ヨモギエキス、ラベンダーエキス、レモンエキス、レンゲソウエキス、ローズマリーエキス、ローヤルゼリーエキス等を挙げることができる。
また、上記天然系の植物抽出成分、海藻抽出成分、生薬成分以外の成分としては、例えばデオキシリボ核酸、ムコ多糖類、ヒアルロン酸ナトリウム、コンドロイチン硫酸ナトリウム、コラーゲン、エラスチン、キチン、キトサン、加水分解卵殻膜などの生体高分子、アミノ酸、乳酸ナトリウム、尿素、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、ベタイン、ホエイなどの保湿成分、スフィンゴ脂質、セラミド、コレステロール、コレステロール誘導体、リン脂質などの油性成分、ε−アミノカプロン酸、グリチルリチン酸、β−グリチルレチン酸、塩化リゾチーム、グアイアズレン、ヒドロコルチゾン等の抗炎症剤、ビタミン類(A、B2、B6、C、D、E)、パントテン酸カルシウム、ビオチン、ニコチン酸アミド、ビタミンCエステル等のビタミン類、アラントイン、ジイソプロピルアミンジクロロアセテート、4−アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸等の活性成分、トコフェロール、カロチノイド、フラボノイド、タンニン、リグナン、サポニン等の抗酸化剤、α−ヒドロキシ酸、β−ヒドロキシ酸などの細胞賦活剤、γ−オリザノール、ビタミンE誘導体などの血行促進剤、イソプロピルメチルフェノール、トリクロサン、ヒノキチオール、塩化ベンザルコニウム等の殺菌剤、l−メントール、ハッカ油等の冷感剤、レチノール、レチノール誘導体等の創傷治癒剤等が挙げられる。
次に本発明について実施例をもって詳細に説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。実施例に先立ち、各実施例で採用した試験法、評価法を説明する。
(1)起泡力試験
1,000mL容器の攪拌機つき円筒形シリンダーに、実施例及び比較例のボディシャンプーの1%水溶液を80mL入れ、5,000rpmで30秒間攪拌した後の泡容積を測定した。また、評価の基準を次のように設定した。
◎:泡立ち極めて良好 泡容積500mL以上
○:泡立ち良好 泡容積400mL以上,500mL未満
△:泡立ち普通 泡容積300mL以上,400mL未満
×:泡立ち不良 泡容積300mL未満
1,000mL容器の攪拌機つき円筒形シリンダーに、実施例及び比較例のボディシャンプーの1%水溶液を80mL入れ、5,000rpmで30秒間攪拌した後の泡容積を測定した。また、評価の基準を次のように設定した。
◎:泡立ち極めて良好 泡容積500mL以上
○:泡立ち良好 泡容積400mL以上,500mL未満
△:泡立ち普通 泡容積300mL以上,400mL未満
×:泡立ち不良 泡容積300mL未満
(2)泡質、すすぎ時の感触及び仕上がり感試験法
10名の専門パネルにより、実施例及び比較例のボディシャンプーを使用し、使用時の泡質(クリーミィ性)、すすぎ時のぬるつきの無さ、タオルドライ後のしっとり感の各項目について官能評価した。尚、評価基準は以下の通りである。
[使用時の泡質(クリーミィ性)]
◎:極めて良好 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が8人以上
○:良好 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が6人以上、8人未満△:やや悪い 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が4人以上、6人未満×:悪い 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が4人未満
[すすぎ時のぬるつきの無さ]
◎:極めて良好 すすぎ時にぬるつきがないと答えた被験者の数が8人以上
○:良好 すすぎ時にぬるつきがないと答えた被験者の数が6人以上、8人未満
△:やや悪い すすぎ時にぬるつきがないと答えた被験者の数が4人以上、6人未満
×:悪い すすぎ時にぬるつきがないと答えた被験者の数が4人未満
[タオルドライ後のしっとり感]
◎:極めて良好 しっとりすると答えた被験者の数が8人以上
○:良好 しっとりすると答えた被験者の数が6人以上、8人未満
△:やや悪い しっとりすると答えた被験者の数が4人以上、6人未満
×:悪い しっとりすると答えた被験者の数が4人未満
10名の専門パネルにより、実施例及び比較例のボディシャンプーを使用し、使用時の泡質(クリーミィ性)、すすぎ時のぬるつきの無さ、タオルドライ後のしっとり感の各項目について官能評価した。尚、評価基準は以下の通りである。
[使用時の泡質(クリーミィ性)]
◎:極めて良好 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が8人以上
○:良好 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が6人以上、8人未満△:やや悪い 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が4人以上、6人未満×:悪い 泡質(クリーミィ性)が良いと答えた被験者の数が4人未満
[すすぎ時のぬるつきの無さ]
◎:極めて良好 すすぎ時にぬるつきがないと答えた被験者の数が8人以上
○:良好 すすぎ時にぬるつきがないと答えた被験者の数が6人以上、8人未満
△:やや悪い すすぎ時にぬるつきがないと答えた被験者の数が4人以上、6人未満
×:悪い すすぎ時にぬるつきがないと答えた被験者の数が4人未満
[タオルドライ後のしっとり感]
◎:極めて良好 しっとりすると答えた被験者の数が8人以上
○:良好 しっとりすると答えた被験者の数が6人以上、8人未満
△:やや悪い しっとりすると答えた被験者の数が4人以上、6人未満
×:悪い しっとりすると答えた被験者の数が4人未満
(3)安定性試験(外観評価)
実施例及び比較例のボディシャンプーをガラス瓶に充填し、5℃で1ヶ月静置したときの経時安定性について、下記に示す判断基準により評価を行った。判断基準は以下の通りである。
○:結晶化、ゲル化なし
×:結晶化、ゲル化有り
実施例及び比較例のボディシャンプーをガラス瓶に充填し、5℃で1ヶ月静置したときの経時安定性について、下記に示す判断基準により評価を行った。判断基準は以下の通りである。
○:結晶化、ゲル化なし
×:結晶化、ゲル化有り
実施例1〜8及び比較例1〜6
表1に示す組成のボディーシャンプー組成物を調製し、これらを使用したときの起泡性、泡質(クリーミィ性)、すすぎ時のぬるつきのなさ、タオルドライ後のしっとり感、外観について調べ、その結果を表1に示した。なお、以下の全ての実施例及び比較例における配合量は全て質量%である。
表1に示す組成のボディーシャンプー組成物を調製し、これらを使用したときの起泡性、泡質(クリーミィ性)、すすぎ時のぬるつきのなさ、タオルドライ後のしっとり感、外観について調べ、その結果を表1に示した。なお、以下の全ての実施例及び比較例における配合量は全て質量%である。
表1より明らかなように、本発明の成分を用いた実施例1〜8のボディシャンプー組成物は比較例1〜6の組成物に比べていずれも優れた性能を見出した。
以下、本発明のボディシャンプー組成物のその他の処方例を実施例9,10として挙げる。なお、これらの実施例のボディシャンプー組成物についても、上記の起泡性、泡質(クリーミィ性)、すすぎ時のぬるつきのなさ、タオルドライ後のしっとり感、外観の各項目を検討した。
実施例9 ボディシャンプー
(1)ラウリン酸 10.0
(2)ミリスチン酸 6.0
(3)パルミチン酸 3.0
(4)ステアリン酸 1.0
(5)水酸化カリウム 4.8
(6)プロピレングリコール 8.0
(7)ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム(2E.O.) 1.0
(8)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 3.0
(9)2−アルキル−N−カルボキシメチル−
N−ヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン 1.0
(10)ポリオキシエチレン(7)ヤシ油脂肪酸グリセリン 2.0
(11)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.1
(12)ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.1
(13)塩化O−[2−ヒドロキシ−
3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]グァーガム 0.1
(14)ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
(15)桃葉エキス 0.1
(16)アロエベラ葉エキス 0.1
(17)グリコシルトレハロース 0.5
(18)カモミラエキス 0.1
(19)加水分解コラーゲン液 0.1
(20)ノバラエキス 0.1
(21)シルクエキス 0.1
(22)N−アセチルグルコサミン 0.1
(23)リンゴエキス 0.1
(24)アンズ果実エキス 0.1
(25)ユーカリエキス 0.1
(26)オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンエステルアルミニウム 0.1
(27)塩化ナトリウム 0.2
(28)エデト酸二ナトリウム 0.1
(29)香料 0.5
(30)精製水 残 余
(1)ラウリン酸 10.0
(2)ミリスチン酸 6.0
(3)パルミチン酸 3.0
(4)ステアリン酸 1.0
(5)水酸化カリウム 4.8
(6)プロピレングリコール 8.0
(7)ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム(2E.O.) 1.0
(8)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 3.0
(9)2−アルキル−N−カルボキシメチル−
N−ヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン 1.0
(10)ポリオキシエチレン(7)ヤシ油脂肪酸グリセリン 2.0
(11)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.1
(12)ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.1
(13)塩化O−[2−ヒドロキシ−
3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]グァーガム 0.1
(14)ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
(15)桃葉エキス 0.1
(16)アロエベラ葉エキス 0.1
(17)グリコシルトレハロース 0.5
(18)カモミラエキス 0.1
(19)加水分解コラーゲン液 0.1
(20)ノバラエキス 0.1
(21)シルクエキス 0.1
(22)N−アセチルグルコサミン 0.1
(23)リンゴエキス 0.1
(24)アンズ果実エキス 0.1
(25)ユーカリエキス 0.1
(26)オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンエステルアルミニウム 0.1
(27)塩化ナトリウム 0.2
(28)エデト酸二ナトリウム 0.1
(29)香料 0.5
(30)精製水 残 余
常法により上記組成のボディシャンプーを調製し、すすぎ時のぬるつきのなさ、タオルドライ後のしっとり感、起泡性、外観安定性を評価したところ、いずれの特性も優れており良好な結果を得た。
実施例10 ボディシャンプー
(1)ラウリン酸 10.0
(2)ミリスチン酸 2.0
(3)パルミチン酸 5.0
(4)水酸化カリウム 4.2
(5)グリセリン 5.0
(6)モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.5
(7)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 2.0
(8)2−アルキル−N−カルボキシメチル−
N−ヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン 1.0
(9)ポリオキシエチレン(7)ヤシ油脂肪酸グリセリン 1.0
(10)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.1
(11)ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.3
(12)塩化O−[2−ヒドロキシ−
3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]グァーガム 0.1
(13)ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
(14)桃葉エキス 0.1
(15)アロエベラ葉エキス 0.1
(16)グリコシルトレハロース 0.5
(17)カモミラエキス 0.1
(18)加水分解コラーゲン液 0.5
(19)ノバラエキス 0.1
(20)シルクエキス 0.5
(21)N−アセチルグルコサミン 0.1
(22)リンゴエキス 0.1
(23)アンズ果実エキス 0.1
(24)ユーカリエキス 0.1
(25)オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンエステルアルミニウム 0.1
(26)塩化ナトリウム 0.2
(27)エデト酸二ナトリウム 0.1
(28)香料 0.5
(29)精製水 残 余
(1)ラウリン酸 10.0
(2)ミリスチン酸 2.0
(3)パルミチン酸 5.0
(4)水酸化カリウム 4.2
(5)グリセリン 5.0
(6)モノラウリン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.) 0.5
(7)ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド 2.0
(8)2−アルキル−N−カルボキシメチル−
N−ヒドロキシエチルイミダゾリウムベタイン 1.0
(9)ポリオキシエチレン(7)ヤシ油脂肪酸グリセリン 1.0
(10)塩化ジメチルジアリルアンモニウム・アクリルアミド共重合体 0.1
(11)ヒドロキシプロピルメチルセルロース 0.3
(12)塩化O−[2−ヒドロキシ−
3−(トリメチルアンモニオ)プロピル]グァーガム 0.1
(13)ジステアリン酸エチレングリコール 2.0
(14)桃葉エキス 0.1
(15)アロエベラ葉エキス 0.1
(16)グリコシルトレハロース 0.5
(17)カモミラエキス 0.1
(18)加水分解コラーゲン液 0.5
(19)ノバラエキス 0.1
(20)シルクエキス 0.5
(21)N−アセチルグルコサミン 0.1
(22)リンゴエキス 0.1
(23)アンズ果実エキス 0.1
(24)ユーカリエキス 0.1
(25)オクテニルコハク酸トウモロコシデンプンエステルアルミニウム 0.1
(26)塩化ナトリウム 0.2
(27)エデト酸二ナトリウム 0.1
(28)香料 0.5
(29)精製水 残 余
常法により上記組成のボディシャンプーを調製し、すすぎ時のぬるつきのなさ、タオルドライ後のしっとり感、起泡性、外観安定性を評価したところ、いずれの特性も優れており良好な結果を得た。
Claims (2)
- 脂肪酸及びそのカリウム塩を合計で15〜40質量%含有し、脂肪酸:脂肪酸のカリウム塩の質量比が10:90〜2:98であり、前記脂肪酸組成がラウリン酸30〜65質量%、ミリスチン酸5〜40質量%、パルミチン酸0〜40質量%及びステアリン酸0〜25質量%であることを特徴とする皮膚洗浄剤組成物。
- 更に多価アルコール及び一価のアルコールから選ばれる1種又は2種以上を含有する請求項1記載の皮膚洗浄剤組成物。
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|---|---|---|---|
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014070021A (ja) * | 2012-09-27 | 2014-04-21 | Mandom Corp | 皮膚洗浄剤組成物及び皮膚洗浄剤 |
| JP2014129244A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Kracie Home Products Ltd | 皮膚洗浄剤組成物 |
| JP2015131771A (ja) * | 2014-01-09 | 2015-07-23 | 小林製薬株式会社 | 皮膚用洗浄剤組成物 |
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| JP2019001847A (ja) * | 2017-06-12 | 2019-01-10 | 株式会社ナリス化粧品 | 洗浄剤組成物。 |
-
2011
- 2011-01-21 JP JP2011010551A patent/JP2012149198A/ja active Pending
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