JP2012038865A - 不揮発性半導体記憶装置および不揮発性半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の実施形態は、歩留まりを向上させることができる不揮発性半導体記憶装置および不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、第1方向にそれぞれ複数の電極間絶縁膜及び電極膜が交互に積層された積層体と、前記積層体を前記第1方向に貫通する半導体ピラーと、前記電極膜のそれぞれと前記半導体ピラーとの間に設けられ、前記第1方向に延びた記憶層と、前記記憶層と前記半導体ピラーとの間に設けられ、前記第1方向に延びた第1絶縁膜と、前記電極膜のそれぞれと前記記憶層との間に設けられ、前記第1方向に延びた第2絶縁膜と、を備え、前記第2絶縁膜は、前記電極膜同士の間に突出したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置が提供される。
【選択図】図1
【解決手段】実施形態によれば、第1方向にそれぞれ複数の電極間絶縁膜及び電極膜が交互に積層された積層体と、前記積層体を前記第1方向に貫通する半導体ピラーと、前記電極膜のそれぞれと前記半導体ピラーとの間に設けられ、前記第1方向に延びた記憶層と、前記記憶層と前記半導体ピラーとの間に設けられ、前記第1方向に延びた第1絶縁膜と、前記電極膜のそれぞれと前記記憶層との間に設けられ、前記第1方向に延びた第2絶縁膜と、を備え、前記第2絶縁膜は、前記電極膜同士の間に突出したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置が提供される。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、不揮発性半導体記憶装置および不揮発性半導体記憶装置の製造方法に関する。
不揮発性半導体記憶装置(メモリ)の記憶容量を増加させるために、一括加工型3次元積層メモリセルが提案されている。
この様なメモリセルを有する不揮発性半導体記憶装置の製造においては、犠牲膜と電極膜(ワード線となる)とを交互に積層させて積層体を形成し、この積層体に貫通ホールや溝を一括して形成している。そして、貫通ホールや溝を介して犠牲膜を除去し、除去により形成された空間に絶縁膜を形成するようにしている。
ところが、犠牲膜を除去する際に電極膜を支える部分が少なく、電極膜の位置が変化してしまうおそれがある。そして、電極膜の位置が変化することで電極膜同士が接触し、これにより歩留まりが低下するおそれがある。
この様なメモリセルを有する不揮発性半導体記憶装置の製造においては、犠牲膜と電極膜(ワード線となる)とを交互に積層させて積層体を形成し、この積層体に貫通ホールや溝を一括して形成している。そして、貫通ホールや溝を介して犠牲膜を除去し、除去により形成された空間に絶縁膜を形成するようにしている。
ところが、犠牲膜を除去する際に電極膜を支える部分が少なく、電極膜の位置が変化してしまうおそれがある。そして、電極膜の位置が変化することで電極膜同士が接触し、これにより歩留まりが低下するおそれがある。
本発明の実施形態は、歩留まりを向上させることができる不揮発性半導体記憶装置および不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供する。
実施形態によれば、第1方向にそれぞれ複数の電極間絶縁膜及び電極膜が交互に積層された積層体と、前記積層体を前記第1方向に貫通する半導体ピラーと、前記電極膜のそれぞれと前記半導体ピラーとの間に設けられ、前記第1方向に延びた記憶層と、前記記憶層と前記半導体ピラーとの間に設けられ、前記第1方向に延びた第1絶縁膜と、前記電極膜のそれぞれと前記記憶層との間に設けられ、前記第1方向に延びた第2絶縁膜と、を備え、前記第2絶縁膜は、前記電極膜同士の間に突出したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置が提供される。
また、他の実施形態によれば、第1方向にそれぞれ複数の犠牲膜及び電極膜を交互に積層して積層体を形成する工程と、前記積層体を前記第1方向に貫通する貫通ホールを形成する工程と、前記犠牲膜の前記貫通ホールに面した部分を所定の寸法だけ除去する工程と、前記貫通ホールに第1犠牲部材を埋め込む工程と、前記積層体を前記第1方向に貫通する第1溝を形成する工程と、前記第1溝を介して前記犠牲膜の除去を行う工程と、前記第1溝を介して電極間絶縁膜を形成する工程と、前記第1犠牲部材を除去する工程と、前記貫通ホールの内面に第2絶縁膜、記憶層、第1絶縁膜をこの順で形成し、第1絶縁膜の内側にシリコンを埋め込む工程と、を備えたことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法が提供される。
また、他の実施形態によれば、第1方向にそれぞれ複数の犠牲膜及び電極膜を交互に積層して積層体を形成する工程と、前記積層体を前記第1方向に貫通する第1溝を形成する工程と、前記犠牲膜の前記第1溝に面した部分を所定の寸法だけ除去する工程と、前記第1溝に第3絶縁膜を埋め込む工程と、前記積層体を前記第1方向に貫通する貫通ホールを形成する工程と、前記貫通ホールを介して前記犠牲膜の除去を行う工程と、前記貫通ホールの内面に第2絶縁膜、記憶層、第1絶縁膜をこの順で形成し、第1絶縁膜の内側にシリコンを埋め込む工程と、を備えたことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法が提供される。
以下、図面を参照しつつ、実施の形態について例示をする。
なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。 また、図中の矢印X、Y、Zは互いに直交する三方向を表している。例えば、半導体基板11の主面11aに対して垂直な方向をZ軸方向(第1方向)としている。また、主面11aに対して平行な平面内の1つの方向をY軸方向(第2方向)とし、Z軸とY軸とに垂直な方向をX軸方向としている。
本願明細書においては、複数設けられた半導体ピラーに関し、半導体ピラーの全体または任意の半導体ピラーを指す場合には、「半導体ピラーSP」と称する。また、半導体ピラー同士の関係を例示する際などにおいて、特定の半導体ピラーを指す場合には、「第n半導体ピラーSPn」(nは1以上の任意の整数)と称する。
また、本願明細書においては、「垂直」及び「平行」は、厳密な垂直及び厳密な平行だけではなく、例えば、製造工程におけるばらつきなどを含むものであり、実質的に垂直及び実質的に平行であれば良い。
なお、各図面中、同様の構成要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。 また、図中の矢印X、Y、Zは互いに直交する三方向を表している。例えば、半導体基板11の主面11aに対して垂直な方向をZ軸方向(第1方向)としている。また、主面11aに対して平行な平面内の1つの方向をY軸方向(第2方向)とし、Z軸とY軸とに垂直な方向をX軸方向としている。
本願明細書においては、複数設けられた半導体ピラーに関し、半導体ピラーの全体または任意の半導体ピラーを指す場合には、「半導体ピラーSP」と称する。また、半導体ピラー同士の関係を例示する際などにおいて、特定の半導体ピラーを指す場合には、「第n半導体ピラーSPn」(nは1以上の任意の整数)と称する。
また、本願明細書においては、「垂直」及び「平行」は、厳密な垂直及び厳密な平行だけではなく、例えば、製造工程におけるばらつきなどを含むものであり、実質的に垂直及び実質的に平行であれば良い。
まず、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置について例示をする。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置を例示する模式斜視図である。 図2は、図1におけるA部の模式断面図である。
なお、図1においては、図を見易くするために、導電部分のみを表し、絶縁部分は図示を省略している。
図1、図2に例示をした不揮発性半導体記憶装置110は、一括加工型3次元積層フラッシュメモリである。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置を例示する模式斜視図である。 図2は、図1におけるA部の模式断面図である。
なお、図1においては、図を見易くするために、導電部分のみを表し、絶縁部分は図示を省略している。
図1、図2に例示をした不揮発性半導体記憶装置110は、一括加工型3次元積層フラッシュメモリである。
まず、不揮発性半導体記憶装置110の構成の概要を例示する。
図1、図2に示すように、不揮発性半導体記憶装置110には、メモリ部MUが設けられている。メモリ部MUは、例えば、単結晶シリコンからなる半導体基板11の主面11a上に設けられている。
半導体基板11には回路部CUを設けることができ、回路部CUの上にメモリ部MUを設けるようにすることもできる。回路部CUを設ける場合には、回路部CUとメモリ部MUとの間に、例えば、酸化シリコンからなる図示しない層間絶縁膜が設けられる。なお、回路部CUは必ずしも必要ではなく、必要に応じて設けるようにすることができる。
図1、図2に示すように、不揮発性半導体記憶装置110には、メモリ部MUが設けられている。メモリ部MUは、例えば、単結晶シリコンからなる半導体基板11の主面11a上に設けられている。
半導体基板11には回路部CUを設けることができ、回路部CUの上にメモリ部MUを設けるようにすることもできる。回路部CUを設ける場合には、回路部CUとメモリ部MUとの間に、例えば、酸化シリコンからなる図示しない層間絶縁膜が設けられる。なお、回路部CUは必ずしも必要ではなく、必要に応じて設けるようにすることができる。
メモリ部MUには、積層体ML、積層体MLをZ軸方向に貫通する半導体ピラーSP、記憶層48、内側絶縁膜42(第1絶縁膜)、外側絶縁膜43(第2絶縁膜)、配線WRが設けられている。
積層体MLにおいては、Z軸方向にそれぞれ複数の電極間絶縁膜14及び電極膜WLが交互に積層されている。電極膜WL及び電極間絶縁膜14は、主面11aに対して平行に設けられている。電極膜WLは、消去ブロック単位で分断される。例えば、図2に示すように、電極膜WLは、絶縁層ILによって分断され、電極膜WLは、第1領域(電極膜WLA)及び第2領域(電極膜WLB)に分かれている。
積層体MLにおいては、Z軸方向にそれぞれ複数の電極間絶縁膜14及び電極膜WLが交互に積層されている。電極膜WL及び電極間絶縁膜14は、主面11aに対して平行に設けられている。電極膜WLは、消去ブロック単位で分断される。例えば、図2に示すように、電極膜WLは、絶縁層ILによって分断され、電極膜WLは、第1領域(電極膜WLA)及び第2領域(電極膜WLB)に分かれている。
記憶層48は、電極膜WLのそれぞれと半導体ピラーSPとの間に設けられる。また、記憶層48は、Z軸方向に延びている。内側絶縁膜42は、記憶層48と半導体ピラーSPとの間に設けられる。また、内側絶縁膜42は、Z軸方向に延びている。外側絶縁膜43は、電極膜WLのそれぞれと記憶層48との間に設けられる。また、外側絶縁膜43は、Z軸方向に延びている。配線WRは、半導体ピラーSPの一端と電気的に接続される。
すなわち、積層体MLをZ軸方向に貫通する貫通ホールTHの内部の壁面に、外側絶縁膜43、記憶層48及び内側絶縁膜42がこの順番で形成され、その残余の空間に半導体が埋め込まれ、半導体ピラーSPが形成される。
すなわち、積層体MLをZ軸方向に貫通する貫通ホールTHの内部の壁面に、外側絶縁膜43、記憶層48及び内側絶縁膜42がこの順番で形成され、その残余の空間に半導体が埋め込まれ、半導体ピラーSPが形成される。
また、電極膜WL同士の間には、半導体ピラーSPの径外方向に少なくとも外側絶縁膜43が突出した突部49が設けられている。
この場合、突部49の突出量は、例えば、10nm以上とすることができる。
そのため、電極間絶縁膜14の半導体ピラーSPに面する側の端部14aは、電極膜WLの半導体ピラーSPに面する側の端部WLaよりも半導体ピラーSPから離隔した位置に設けられている。
この場合、突部49の突出量は、例えば、10nm以上とすることができる。
そのため、電極間絶縁膜14の半導体ピラーSPに面する側の端部14aは、電極膜WLの半導体ピラーSPに面する側の端部WLaよりも半導体ピラーSPから離隔した位置に設けられている。
なお、図2に例示をしたように、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42が突出したものとすることもできる。また、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48が突出したものとすることもできるし、外側絶縁膜43が突出したものとすることもできる。
すなわち、少なくとも外側絶縁膜43が、電極膜WL同士の間に突出している。
すなわち、少なくとも外側絶縁膜43が、電極膜WL同士の間に突出している。
また、少なくとも外側絶縁膜43が、電極膜WL同士の間に突出することで電極膜WLのZ軸方向の位置が保持される。
電極膜WLと、半導体ピラーSPと、の交差部には、メモリセルMCが設けられている。すなわち、電極膜WLと半導体ピラーSPとが交差する部分において、記憶層48を有するメモリセルトランジスタが3次元マトリクス状に設けられ、この記憶層48に電荷を蓄積させることにより、各メモリセルトランジスタが、データを記憶するメモリセルMCとして機能する。
内側絶縁膜42は、メモリセルMCのメモリセルトランジスタにおけるトンネル絶縁膜として機能する。外側絶縁膜43は、メモリセルMCのメモリセルトランジスタにおけるブロック絶縁膜として機能する。電極間絶縁膜14は、電極膜WL同士を絶縁する層間絶縁膜として機能する。
電極膜WLには、任意の導電材料を用いることができ、例えば、不純物が導入されて導電性が付与されたアモルファスシリコンまたはポリシリコンを用いることができる。また、金属及び合金なども用いることもできる。電極膜WLには所定の電気信号が印加され、不揮発性半導体記憶装置110のワード線として機能する。
電極間絶縁膜14、内側絶縁膜42、外側絶縁膜43には、例えば、シリコン酸化膜を用いることができる。なお、電極間絶縁膜14、内側絶縁膜42、外側絶縁膜43は、単層膜でも良く、また積層膜でも良い。
記憶層48には、例えば、シリコン窒化膜を用いることができる。記憶層48は、半導体ピラーSPと電極膜WLとの間に印加される電界によって、電荷を蓄積または放出し、情報を記憶する部分として機能する。記憶層48は、単層膜でも良く、また積層膜でも良い。
記憶層48には、例えば、シリコン窒化膜を用いることができる。記憶層48は、半導体ピラーSPと電極膜WLとの間に印加される電界によって、電荷を蓄積または放出し、情報を記憶する部分として機能する。記憶層48は、単層膜でも良く、また積層膜でも良い。
なお、後述するように、電極間絶縁膜14、内側絶縁膜42、記憶層48、外側絶縁膜43には、上記に例示をした材料に限らず、任意の材料を用いることができる。
また、図1、図2においては、積層体MLが電極膜WLを4層有している場合を例示したが、積層体MLに設けられる電極膜WLの層数は任意である。以下では、一例として、電極膜WLが4層設けられた場合を例示する。
また、図1、図2においては、積層体MLが電極膜WLを4層有している場合を例示したが、積層体MLに設けられる電極膜WLの層数は任意である。以下では、一例として、電極膜WLが4層設けられた場合を例示する。
図1に示すように、2つの半導体ピラーSPは接続部CPによって接続されている。すなわち、接続部CPは、積層体MLの下方に設けられ、隣り合う一対の半導体ピラーSPの下端部同士を接続する。2つの半導体ピラーと接続部CPとによって、U字形状の半導体ピラーが形成され、これが、U字形状のNANDストリングとなる。
メモリ部MUは、第1半導体ピラーSP1、第2半導体ピラーSP2、第1接続部CP1(接続部CP)を有している。また、メモリ部MUは、第3半導体ピラーSP3、第4半導体ピラーSP4、第2接続部CP2を有している。
メモリ部MUは、第1半導体ピラーSP1、第2半導体ピラーSP2、第1接続部CP1(接続部CP)を有している。また、メモリ部MUは、第3半導体ピラーSP3、第4半導体ピラーSP4、第2接続部CP2を有している。
第1半導体ピラーSP1は、積層体MLをZ軸方向に貫通する。第2半導体ピラーSP2は、Y軸方向において第1半導体ピラーSP1と隣接し、積層体MLをZ軸方向に貫通する。第1接続部CP1は、Y軸方向に延在して設けられている。第1接続部CP1は、第1半導体ピラーSP1と第2半導体ピラーSP2とをZ軸方向における同じ側(半導体基板11の側)で電気的に接続する。第1接続部CP1の材料は、第1半導体ピラーSP1、第2半導体ピラーSP2と同じものとすることができる。
第3半導体ピラーSP3は、Y軸方向において、第2半導体ピラーSP2の第1半導体ピラーSP1とは反対の側で第2半導体ピラーSP2と隣接し、積層体MLをZ軸方向に貫通する。第4半導体ピラーSP4は、Y軸方向において、第3半導体ピラーSP3の第2半導体ピラーSP2とは反対の側で第3半導体ピラーSP3と隣接し、積層体MLをZ軸方向に貫通する。第2接続部CP2は、Y軸方向に延在して設けられている。第2接続部CP2の材料は、第3半導体ピラーSP3、第4半導体ピラーSP4と同じものとすることができる。
半導体基板11の主面11aの上に、層間絶縁膜を介してバックゲートBG(接続部導電層)が設けられる。そして、バックゲートBGの半導体ピラーに対向する部分に溝が設けられ、溝の内部に、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42が形成され、その残余の空間に半導体からなる接続部CPが埋め込まれる。なお、溝における外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42、接続部CPの形成は、貫通ホールTHにおける外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42及び半導体ピラーSPの形成と同時に、一括して行われる。
第1半導体ピラーSP1の第1接続部CP1とは反対側の端部は、ビット線BL(第2配線W2)に接続され、第2半導体ピラーSP2の第1接続部CP1とは反対側の端部は、ソース線SL(第1配線W1)に接続されている。
ビット線BLは、積層体MLの上方に複数設けられ、Z軸方向に対して直交するY軸方向に延びている。
ソース線SLは、積層体MLの上方に複数設けられ、Z軸方向に対して直交しY軸方向に対して交差する他の方向に延びている。
ビット線BLは、積層体MLの上方に複数設けられ、Z軸方向に対して直交するY軸方向に延びている。
ソース線SLは、積層体MLの上方に複数設けられ、Z軸方向に対して直交しY軸方向に対して交差する他の方向に延びている。
第4半導体ピラーSP4の第2接続部CP2とは反対側の端部は、ビット線BL(第2配線W2)に接続され、第3半導体ピラーSP3の第2接続部CP2とは反対側の端部は、ソース線SL(第1配線W1)に接続されている。
なお、第1半導体ピラーSP1とビット線BLとはビアV1により接続され、第4半導体ピラーSP4とビット線BLとはビアV2により接続される。配線WRには、第1配線W1と第2配線W2とが含まれる。
図1に例示をしたものの場合には、ビット線BLは、Y軸方向に延在し、ソース線SLは、X軸方向に延在している。
そして、積層体MLとビット線BLとの間において、第1半導体ピラーSP1に対向して、ドレイン側選択ゲート電極SGD(第1選択ゲート電極SG1すなわち選択ゲート電極SG)が設けられ、第2半導体ピラーSP2に対向して、ソース側選択ゲート電極SGS(第2選択ゲート電極SG2すなわち選択ゲート電極SG)が設けられている。
第3半導体ピラーSP3に対向して、ソース側選択ゲート電極SGS(第3選択ゲート電極SG3、すなわち選択ゲート電極SG)が設けられ、第4半導体ピラーSP4に対向して、ドレイン側選択ゲート電極SGD(第4選択ゲート電極SG4、すなわち選択ゲート電極SG)が設けられている。
これにより、任意の半導体ピラーSPの任意のメモリセルMCに所望のデータを書き込み、また読み出すことができる。
そして、積層体MLとビット線BLとの間において、第1半導体ピラーSP1に対向して、ドレイン側選択ゲート電極SGD(第1選択ゲート電極SG1すなわち選択ゲート電極SG)が設けられ、第2半導体ピラーSP2に対向して、ソース側選択ゲート電極SGS(第2選択ゲート電極SG2すなわち選択ゲート電極SG)が設けられている。
第3半導体ピラーSP3に対向して、ソース側選択ゲート電極SGS(第3選択ゲート電極SG3、すなわち選択ゲート電極SG)が設けられ、第4半導体ピラーSP4に対向して、ドレイン側選択ゲート電極SGD(第4選択ゲート電極SG4、すなわち選択ゲート電極SG)が設けられている。
これにより、任意の半導体ピラーSPの任意のメモリセルMCに所望のデータを書き込み、また読み出すことができる。
選択ゲート電極SGには、任意の導電材料を用いることができる。例えば、選択ゲート電極SGの材料には、ポリシリコンまたはアモルファスシリコンを用いることができる。図1に例示をしたものの場合には、選択ゲート電極SGは、Y軸方向に分断され、X軸方向に沿って延在する帯状の形状を有している。
なお、選択ゲート電極SGと積層体MLとの間には層間絶縁膜が設けられている。選択ゲート電極SG同士の間にも層間絶縁膜が設けられている。
また、選択ゲート電極SGに貫通ホールが設けられ、その内側面に選択ゲートトランジスタの選択ゲート絶縁膜が設けられ、その内側に半導体が埋め込まれている。この半導体は、半導体ピラーSPと繋がっている。
また、選択ゲート電極SGに貫通ホールが設けられ、その内側面に選択ゲートトランジスタの選択ゲート絶縁膜が設けられ、その内側に半導体が埋め込まれている。この半導体は、半導体ピラーSPと繋がっている。
すなわち、メモリ部MUは、Z軸方向において積層体MLに積層され、配線WR(ソース線SL及びビット線BLの少なくともいずれか)の側において半導体ピラーSPが貫通した選択ゲート電極SGを有している。
また、ソース線SL、ビア22(ビアV1、V2)の周りには層間絶縁膜が設けられている。また、ビット線BL同士の間にも層間絶縁膜が設けられている。ビット線BLは、Y軸方向に沿った帯状の形状を有している。
なお、前述した層間絶縁膜、選択ゲート絶縁膜の材料には、例えば、酸化シリコンを用いることができる。
また、ソース線SL、ビア22(ビアV1、V2)の周りには層間絶縁膜が設けられている。また、ビット線BL同士の間にも層間絶縁膜が設けられている。ビット線BLは、Y軸方向に沿った帯状の形状を有している。
なお、前述した層間絶縁膜、選択ゲート絶縁膜の材料には、例えば、酸化シリコンを用いることができる。
次に、本実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置110の作用について例示をする。 任意のメモリセルMCにデータを書き込む場合は、そのメモリセルMCの両側に配置された一対の選択ゲート電極SGの電位を、チャネルである半導体ピラーSPの電位よりも高くする。この様にすれば、カップリング効果により、そのメモリセルMCの電位が上昇し、トンネル効果によって半導体ピラーSPから記憶層48に電子が注入される。注入された電子は記憶層48内に蓄積される。このようにして、そのメモリセルMCにデータが書き込まれる。
また、メモリセルMCに書き込まれたデータを消去する場合には、半導体ピラーSPの電位をメモリセルMCの電位よりも高くする。これにより、メモリセルMC内に蓄積された電子がトンネル効果によって半導体ピラーSP内に引き抜かれ、または、正孔が注入されてデータが消去される。
また、メモリセルMCに書き込まれたデータを読み出す場合には、メモリトランジスタのしきい値を検出することにより、記憶層48に電子が蓄積されているか否かを判定する。
本実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置110においては、少なくとも外側絶縁膜43が、電極膜WL同士の間に突出している。また、電極間絶縁膜14の半導体ピラーSPに面する側の端部14aは、電極膜WLの半導体ピラーSPに面する側の端部WLaよりも半導体ピラーSPから離隔した位置に設けられている。そのため、製造工程において犠牲膜を除去する際に、電極膜WLを支える部分を増加させることができるので、電極膜WLの位置が変化することを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士の接触を抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。なお、犠牲膜を除去する際に、電極膜WLを支える部分を増加させることに関する詳細は後述する。
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置を例示する模式斜視図である。 なお、図3においては、図を見易くするために、導電部分のみを表し、絶縁部分は図示を省略している。
図3に示すように、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置120にも、メモリ部MUが設けられている。
ただし、本実施形態においては、半導体ピラーSPはU字形状に接続されておらず、それぞれの半導体ピラーSPが独立している。すなわち、不揮発性半導体記憶装置120においては、直線状のNANDストリングが設けられている。そして、積層体MLの上方に上部選択ゲート電極USG(例えばドレイン側選択ゲート電極SGDとなる)が設けられ、積層体MLの下方に下部選択ゲート電極LSG(例えばソース側選択ゲート電極SGSとなる)が設けられている。
(第2の実施形態)
図3は、第2の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置を例示する模式斜視図である。 なお、図3においては、図を見易くするために、導電部分のみを表し、絶縁部分は図示を省略している。
図3に示すように、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置120にも、メモリ部MUが設けられている。
ただし、本実施形態においては、半導体ピラーSPはU字形状に接続されておらず、それぞれの半導体ピラーSPが独立している。すなわち、不揮発性半導体記憶装置120においては、直線状のNANDストリングが設けられている。そして、積層体MLの上方に上部選択ゲート電極USG(例えばドレイン側選択ゲート電極SGDとなる)が設けられ、積層体MLの下方に下部選択ゲート電極LSG(例えばソース側選択ゲート電極SGSとなる)が設けられている。
上部選択ゲート電極USGと半導体ピラーSPとの間には、例えば、酸化シリコンからなる上部選択ゲート絶縁膜が設けられ、下部選択ゲート電極LSGと半導体ピラーSPとの間には、例えば、酸化シリコンからなる下部選択ゲート絶縁膜が設けられる。
そして、下部選択ゲート電極LSGの下方に、ソース線SL(配線WRであり、例えば第1配線W1)が設けられている。ソース線SLの下方には層間絶縁膜が設けられ、ソース線SLと下部選択ゲート電極LSGとの間にも層間絶縁膜が設けられている。
下部選択ゲート電極LSGの下方において半導体ピラーSPはソース線SLに接続され、上部選択ゲート電極USGの上方において半導体ピラーSPはビット線BL(配線WRであり、例えば第2配線W2)に接続されている。そして、上部選択ゲート電極USGと下部選択ゲート電極LSGとの間の積層体MLにおいてメモリセルMCが形成され、半導体ピラーSPが、直線状の1つのNANDストリングとして機能する。
上部選択ゲート電極USG及び下部選択ゲート電極LSGは、それぞれ層間絶縁膜によってY軸方向に分断されており、X軸方向に沿って延在する帯状の形状を有している。
一方、半導体ピラーSPの上部に接続されるビット線BL、及び、半導体ピラーSPの下部に接続されるソース線SLは、Y軸方向に延在する帯状の形状を有している。すなわち、ビット線BLは、積層体MLの上方に複数設けられ、Y軸方向に延びている。また、ソース線SLは、積層体MLの下方に複数設けられ、Y軸方向に延びている。
そして、図3に例示をしたものの場合には、電極膜WLは、X−Y平面に平行な板状の導電膜となっている。
一方、半導体ピラーSPの上部に接続されるビット線BL、及び、半導体ピラーSPの下部に接続されるソース線SLは、Y軸方向に延在する帯状の形状を有している。すなわち、ビット線BLは、積層体MLの上方に複数設けられ、Y軸方向に延びている。また、ソース線SLは、積層体MLの下方に複数設けられ、Y軸方向に延びている。
そして、図3に例示をしたものの場合には、電極膜WLは、X−Y平面に平行な板状の導電膜となっている。
本実施形態においても、図2に例示をしたものと同様に、電極膜WL同士の間には、半導体ピラーSPの径外方向に少なくとも外側絶縁膜43が突出した突部49が設けられている。この場合、突部49の突出量は、例えば、10nm以上とすることができる。
そのため、電極間絶縁膜14の半導体ピラーSPに面する側の端部14aは、電極膜WLの半導体ピラーSPに面する側の端部WLaよりも半導体ピラーSPから離隔した位置に設けられている。
そのため、電極間絶縁膜14の半導体ピラーSPに面する側の端部14aは、電極膜WLの半導体ピラーSPに面する側の端部WLaよりも半導体ピラーSPから離隔した位置に設けられている。
この場合、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42が突出したものとすることもできる。また、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48が突出したものとすることもできるし、外側絶縁膜43が突出したものとすることもできる。すなわち、少なくとも外側絶縁膜43が、電極膜WL同士の間に突出している。
本実施の形態に係る不揮発性半導体記憶装置120においても、少なくとも外側絶縁膜43が、電極膜WL同士の間に突出している。また、電極間絶縁膜14の半導体ピラーSPに面する側の端部14aは、電極膜WLの半導体ピラーSPに面する側の端部WLaよりも半導体ピラーSPから離隔した位置に設けられている。そのため、製造工程において犠牲膜を除去する際に、電極膜WLを支える部分を増加させることができるので、電極膜WLの位置が変化することを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士の接触を抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
なお、以上に例示をした不揮発性半導体記憶装置110、120において、電極間絶縁膜14、内側絶縁膜42、外側絶縁膜43は、酸化シリコン、窒化シリコン、酸窒化シリコン、酸化アルミニウム、酸窒化アルミニウム、ハフニア、ハフニウム・アルミネート、窒化ハフニア、窒化ハフニウム・アルミネート、ハフニウム・シリケート、窒化ハフニウム・シリケート、酸化ランタン及びランタン・アルミネートよりなる群から選択されたいずれかの単層膜、または、前記群から選択された複数からなる積層膜とすることができる。
また、記憶層48は、窒化シリコン、酸窒化シリコン、酸化アルミニウム、酸窒化アルミニウム、ハフニア、ハフニウム・アルミネート、窒化ハフニア、窒化ハフニウム・アルミネート、ハフニウム・シリケート、窒化ハフニウム・シリケート、酸化ランタン及びランタン・アルミネートよりなる群から選択されたいずれかの単層膜、または、前記群から選択された複数からなる積層膜とすることができる。
次に、本実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法について例示をする。
(第3の実施形態)
図4〜図7は、第3の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する模式工程断面図である。
図8は、比較例に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する模式工程断面図である。
まず、メモリセルMCを制御するための図示しないトランジスタ(周辺回路部のトランジスタ)を半導体基板11に形成する。
そして、これを覆うようにポリシリコンを成膜し、図4(a)に示すように、成膜されたポリシリコンの表面にフォトリソグラフィ法を用いて溝11b(第2溝)を形成する。
(第3の実施形態)
図4〜図7は、第3の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する模式工程断面図である。
図8は、比較例に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する模式工程断面図である。
まず、メモリセルMCを制御するための図示しないトランジスタ(周辺回路部のトランジスタ)を半導体基板11に形成する。
そして、これを覆うようにポリシリコンを成膜し、図4(a)に示すように、成膜されたポリシリコンの表面にフォトリソグラフィ法を用いて溝11b(第2溝)を形成する。
次に、図4(b)に示すように、溝11bに例えば窒化シリコンなどからなる犠牲部材50(第2犠牲部材)を埋め込む。そして、全面エッチングを行い、半導体基板11が露出するまでエッチバックする。
次に、図4(c)に示すように、半導体基板11と最下層の電極膜WLとの間の絶縁が維持できる程度の厚みとなるように酸化シリコンなどからなる絶縁膜51を形成する。そして、絶縁膜51の上に電極膜WLと犠牲膜52とを交互に積層することで積層体を形成する。すなわち、犠牲部材50が埋め込まれた半導体基板11の上方に積層体を形成する。
次に、図4(c)に示すように、半導体基板11と最下層の電極膜WLとの間の絶縁が維持できる程度の厚みとなるように酸化シリコンなどからなる絶縁膜51を形成する。そして、絶縁膜51の上に電極膜WLと犠牲膜52とを交互に積層することで積層体を形成する。すなわち、犠牲部材50が埋め込まれた半導体基板11の上方に積層体を形成する。
この場合、電極膜WLは、例えば、ボロンを添加したポリシリコンから形成され、ゲート電極として機能させることができる様な厚みに成膜される。
また、犠牲膜52は、例えば、無添加ポリシリコンから形成されるものとすることができる。
なお、一例として、電極膜WLを4層に積層させる場合を例示したが、積層数は適宜変更することができる。
また、犠牲膜52は、例えば、無添加ポリシリコンから形成されるものとすることができる。
なお、一例として、電極膜WLを4層に積層させる場合を例示したが、積層数は適宜変更することができる。
次に、図4(d)に示すように、積層体の上方からエッチングを施し、犠牲部材50の両端部に到達する貫通ホール53を形成する。
次に、図5(a)に示すように、ドライエッチング法やウェットエッチング法などを用いて犠牲膜52を所定量だけ除去する。
すなわち、貫通ホール53を介して、犠牲膜52の貫通ホール53に面した部分52aを所定の寸法だけ除去する。例えば、貫通ホール53の内面から10nm以上犠牲膜52を除去するようにすることができる。ただし、除去量は、後に形成する溝56(第1溝)に到達しない程度とされる。
次に、図5(a)に示すように、ドライエッチング法やウェットエッチング法などを用いて犠牲膜52を所定量だけ除去する。
すなわち、貫通ホール53を介して、犠牲膜52の貫通ホール53に面した部分52aを所定の寸法だけ除去する。例えば、貫通ホール53の内面から10nm以上犠牲膜52を除去するようにすることができる。ただし、除去量は、後に形成する溝56(第1溝)に到達しない程度とされる。
ドライエッチング法としては反応性イオンエッチング(RIE;Reactive Ion Etching)法などを例示することができる。ウェットエッチング法としては希フッ酸などの薬液を用いるものなどを例示することができる。ただし、これらに限定されるわけではなく、犠牲膜52を選択的に除去可能な方法を適宜選択することができる。
次に、図5(b)に示すように、貫通ホール53内に窒化シリコンからなる犠牲部材54(第1犠牲部材)を埋め込む。そして、全面エッチングを行い、最上層の電極膜WLが露出するまでエッチバックする。
この際、犠牲膜52の貫通ホール53に面した部分52aが所定の寸法だけ除去されているので、犠牲部材54の側面の一部が電極膜WL同士の間に入り込む。すなわち、貫通ホール53に犠牲部材54を埋め込む工程において、犠牲膜52が除去された部分にも犠牲部材54が埋め込まれる。
この際、犠牲膜52の貫通ホール53に面した部分52aが所定の寸法だけ除去されているので、犠牲部材54の側面の一部が電極膜WL同士の間に入り込む。すなわち、貫通ホール53に犠牲部材54を埋め込む工程において、犠牲膜52が除去された部分にも犠牲部材54が埋め込まれる。
次に、図5(c)に示すように、酸化シリコンなどからなる保護膜55を形成する。そして、積層体の上方からエッチングを施し、積層体をZ軸方向に貫通して絶縁膜51に到達する溝56を形成する。
保護膜55の厚みは、溝56を形成する際に最上層の電極膜WLを保護できる程度とすることができる。また、溝56により電極膜WLが分断され、溝56の下端は犠牲部材50の中央近傍の上方に位置するようになっている。
保護膜55の厚みは、溝56を形成する際に最上層の電極膜WLを保護できる程度とすることができる。また、溝56により電極膜WLが分断され、溝56の下端は犠牲部材50の中央近傍の上方に位置するようになっている。
次に、図5(d)に示すように、ウェットエッチング法などを用いて犠牲膜52を除去する。犠牲膜52の除去は、溝56を介して行うようにすることができる。ウェットエッチング法としては、アルカリ系薬液処理などを例示することができる。
ここで、犠牲膜52を除去する際に、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうおそれがある。
例えば、図8に示す比較例のように、柱状の犠牲部材54aが形成される場合には、犠牲膜52を除去する際に電極膜WLを支える部分が犠牲部材54aの側面のみとなる。そのため、電極膜WLを支える力が弱くなり、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうおそれがある。そして、電極膜WLの位置が変化することで電極膜WL同士が接触し、これにより歩留まりが低下するおそれがある。
例えば、図8に示す比較例のように、柱状の犠牲部材54aが形成される場合には、犠牲膜52を除去する際に電極膜WLを支える部分が犠牲部材54aの側面のみとなる。そのため、電極膜WLを支える力が弱くなり、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうおそれがある。そして、電極膜WLの位置が変化することで電極膜WL同士が接触し、これにより歩留まりが低下するおそれがある。
一方、本実施の形態によれば、図5(a)に例示をしたように、犠牲膜52の貫通ホール53に面した部分52aを所定の寸法だけ除去するようにしているので、犠牲部材54の側面の一部を電極膜WL同士の間に入り込ませることができる。
そのため、電極膜WL同士の間に入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
そのため、電極膜WL同士の間に入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
次に、図6(a)に示すように、犠牲膜52が除去された空間を酸化シリコンなどで埋め込む。電極膜WL同士の間が酸化シリコンなどで埋め込まれることで電極間絶縁膜14が形成されることになる。この場合、犠牲部材54の側面の一部が電極膜WL同士の間に入り込んでいるので、電極間絶縁膜14の端部14aは、電極膜WLの端部WLaよりも犠牲部材54から離隔した位置に設けられることになる。
次に、図6(b)に示すように、最上層の電極膜WLと選択ゲート電極SGとの間の絶縁が十分確保できる厚みとなるように、酸化シリコンなどからなる絶縁膜57を形成する。そして、絶縁膜57の上に選択ゲート電極SGとなるゲート電極膜58を形成する。ゲート電極膜58は、例えば、ボロンを添加したポリシリコンなどから形成されるものとすることができる。また、ゲート電極膜58は、選択ゲート電極SGとして機能させることができる厚みに形成される。形成されたゲート電極膜58の上方からエッチングを施し、犠牲部材54の上面に到達する貫通ホール59を形成する。
次に、図6(c)に示すように、熱リン酸法などを用いて犠牲部材50、犠牲部材54を除去する。犠牲部材50、犠牲部材54の除去は、貫通ホール59を介して行うようにすることができる。
次に、図7(a)に示すように、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42をこの順で成膜する。そして、内側絶縁膜42の内側にポリシリコンなどを埋め込むことで半導体ピラーSP、接続部CPを形成する。その後、全面エッチングを行い、ゲート電極膜58が露出するまでエッチバックする。
この場合、犠牲部材54の側面の一部が電極膜WL同士の間に入り込んでいたので、半導体ピラーSPの径外方向に少なくとも外側絶縁膜43が突出した突部49が設けられることになる。
なお、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42が突出したものとすることもできる。また、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48が突出したものとすることもできるし、外側絶縁膜43が突出したものとすることもできる。
この場合、犠牲部材54の側面の一部が電極膜WL同士の間に入り込んでいたので、半導体ピラーSPの径外方向に少なくとも外側絶縁膜43が突出した突部49が設けられることになる。
なお、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42が突出したものとすることもできる。また、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48が突出したものとすることもできるし、外側絶縁膜43が突出したものとすることもできる。
次に、図7(b)に示すように、ドライエッチング法やウェットエッチング法などを用いてゲート電極膜58を分割することで選択ゲート電極SGを形成する。
その後、コンタクトや配線などを適宜形成することで不揮発性半導体記憶装置が製造される。
その後、コンタクトや配線などを適宜形成することで不揮発性半導体記憶装置が製造される。
本実施の形態によれば、犠牲膜52の貫通ホール53に面した部分52aを所定の寸法だけ除去するようにしているので、犠牲部材54の側面の一部を電極膜WL同士の間に入り込ませることができる。
そのため、電極膜WL同士の間に入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
また、図9〜図12において例示をするものと比べて、電極間絶縁膜14をより多く設けるようにすることができる。そのため、抵抗を低くすることができ、不揮発性半導体記憶装置の動作特性を向上させることができる。
(第4の実施形態)
図9〜図12は、第4の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する模式工程断面図である。
図13は、比較例に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する模式工程断面図である。
そのため、電極膜WL同士の間に入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
また、図9〜図12において例示をするものと比べて、電極間絶縁膜14をより多く設けるようにすることができる。そのため、抵抗を低くすることができ、不揮発性半導体記憶装置の動作特性を向上させることができる。
(第4の実施形態)
図9〜図12は、第4の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する模式工程断面図である。
図13は、比較例に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する模式工程断面図である。
まず、メモリセルMCを制御するための図示しないトランジスタ(周辺回路部のトランジスタ)を半導体基板11に形成する。
そして、これを覆うようにポリシリコンを成膜し、図9(a)に示すように、成膜されたポリシリコンの表面にフォトリソグラフィ法を用いて溝11bを形成する。
そして、これを覆うようにポリシリコンを成膜し、図9(a)に示すように、成膜されたポリシリコンの表面にフォトリソグラフィ法を用いて溝11bを形成する。
次に、図9(b)に示すように、絶縁膜60(第4絶縁膜)を形成し、これを覆うようにして例えば無添加ポリシリコンなどからなる犠牲部材61を埋め込む。そして、全面エッチングを行い、半導体基板11が露出するまでエッチバックする。
次に、図9(c)に示すように、半導体基板11と最下層の電極膜WLとの間の絶縁が維持できる程度の厚みとなるように酸化シリコンなどからなる絶縁膜51を形成する。そして、絶縁膜51の上に電極膜WLと犠牲膜52とを交互に積層することで積層体を形成する。すなわち、犠牲部材61が埋め込まれた半導体基板11の上方に積層体を形成する。
次に、図9(c)に示すように、半導体基板11と最下層の電極膜WLとの間の絶縁が維持できる程度の厚みとなるように酸化シリコンなどからなる絶縁膜51を形成する。そして、絶縁膜51の上に電極膜WLと犠牲膜52とを交互に積層することで積層体を形成する。すなわち、犠牲部材61が埋め込まれた半導体基板11の上方に積層体を形成する。
この場合、電極膜WLは、例えば、ボロンを添加したポリシリコンから形成され、ゲート電極として機能させることができる様な厚みに成膜される。
また、犠牲膜52は、例えば、無添加ポリシリコンから形成されるものとすることができる。
なお、一例として、電極膜WLを4層に積層させる場合を例示したが、積層数は適宜変更することができる。
また、犠牲膜52は、例えば、無添加ポリシリコンから形成されるものとすることができる。
なお、一例として、電極膜WLを4層に積層させる場合を例示したが、積層数は適宜変更することができる。
次に、図9(d)に示すように、積層体の上方からエッチングを施し、積層体をZ軸方向に貫通して絶縁膜51に到達する溝56を形成する。
溝56により電極膜WLが分断され、溝56の下端は犠牲部材61の中央近傍の上方に位置するようになっている。
溝56により電極膜WLが分断され、溝56の下端は犠牲部材61の中央近傍の上方に位置するようになっている。
次に、図10(a)に示すように、ドライエッチング法やウェットエッチング法などを用いて犠牲膜52を所定量だけ除去する。
すなわち、溝56を介して、犠牲膜52の溝56に面した部分52bを所定の寸法だけ除去する。例えば、溝56の内面から10nm以上犠牲膜52を除去するようにすることができる。ただし、除去量は、後に形成する貫通ホール63に到達しない程度とされる。
すなわち、溝56を介して、犠牲膜52の溝56に面した部分52bを所定の寸法だけ除去する。例えば、溝56の内面から10nm以上犠牲膜52を除去するようにすることができる。ただし、除去量は、後に形成する貫通ホール63に到達しない程度とされる。
ドライエッチング法としては反応性イオンエッチング(RIE;Reactive Ion Etching)法などを例示することができる。ウェットエッチング法としては希フッ酸などの薬液を用いるものなどを例示することができる。ただし、これらに限定されるわけではなく、犠牲膜52を選択的に除去可能な方法を適宜選択することができる。
次に、図10(b)に示すように、溝56内に酸化シリコンなどからなる絶縁膜62(第3絶縁膜)を埋め込む。そして、全面エッチングを行い、最上層の電極膜WLが露出するまでエッチバックする。
この際、犠牲膜52の溝56に面した部分52bが所定の寸法だけ除去されているので、絶縁膜62の側面の一部が電極膜WL同士の間に入り込む。すなわち、溝56に絶縁膜62を埋め込む工程において、犠牲膜52が除去された部分にも絶縁膜62が埋め込まれる。なお、電極膜WL同士の間に入り込んだ部分は、電極間絶縁膜14となる。
この際、犠牲膜52の溝56に面した部分52bが所定の寸法だけ除去されているので、絶縁膜62の側面の一部が電極膜WL同士の間に入り込む。すなわち、溝56に絶縁膜62を埋め込む工程において、犠牲膜52が除去された部分にも絶縁膜62が埋め込まれる。なお、電極膜WL同士の間に入り込んだ部分は、電極間絶縁膜14となる。
次に、図10(c)に示すように、最上層の電極膜WLと選択ゲート電極SGとの間の絶縁が十分確保できる厚みとなるように、酸化シリコンなどからなる絶縁膜57を形成する。そして、絶縁膜57の上に選択ゲート電極SGとなるゲート電極膜58を形成する。ゲート電極膜58は、例えば、ボロンを添加したポリシリコンなどから形成されるものとすることができる。また、ゲート電極膜58は、選択ゲート電極SGとして機能させることができる厚みに形成される。
次に、図11(a)に示すように、積層体の上方からエッチングを施し、犠牲部材61の両端部に到達する貫通ホール63を形成する。
次に、図11(b)に示すように、ウェットエッチング法などを用いて犠牲膜52、犠牲部材61を除去する。犠牲膜52、犠牲部材61の除去は、貫通ホール63を介して行うようにすることができる。ウェットエッチング法としては、アルカリ系薬液処理などを例示することができる。
次に、図11(b)に示すように、ウェットエッチング法などを用いて犠牲膜52、犠牲部材61を除去する。犠牲膜52、犠牲部材61の除去は、貫通ホール63を介して行うようにすることができる。ウェットエッチング法としては、アルカリ系薬液処理などを例示することができる。
ここで、犠牲膜52、犠牲部材61を除去する際に、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうおそれがある。
例えば、図13に示す比較例のように、側面が平面状の絶縁膜62aが形成される場合には、犠牲膜52、犠牲部材61を除去する際に電極膜WLを支える部分が絶縁膜62aの側面のみとなる。そのため、電極膜WLを支える力が弱くなり、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうおそれがある。そして、電極膜WLの位置が変化することで電極膜WL同士が接触し、これにより歩留まりが低下するおそれがある。
例えば、図13に示す比較例のように、側面が平面状の絶縁膜62aが形成される場合には、犠牲膜52、犠牲部材61を除去する際に電極膜WLを支える部分が絶縁膜62aの側面のみとなる。そのため、電極膜WLを支える力が弱くなり、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうおそれがある。そして、電極膜WLの位置が変化することで電極膜WL同士が接触し、これにより歩留まりが低下するおそれがある。
一方、本実施の形態によれば、図10(a)に例示をしたように、犠牲膜52の溝56に面した部分52bを所定の寸法だけ除去するようにしているので、絶縁膜62の側面の一部を電極膜WL同士の間に入り込ませることができる。
そのため、電極膜WL同士の間に入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
そのため、電極膜WL同士の間に入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
次に、図12(a)に示すように、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42をこの順で成膜する。そして、内側絶縁膜42の内側にポリシリコンなどを埋め込むことで半導体ピラーSP、接続部CPを形成する。その後、全面エッチングを行い、ゲート電極膜58が露出するまでエッチバックする。
この場合、犠牲膜52が除去された空間に外側絶縁膜43などが成膜されることになるので、半導体ピラーSPの径外方向に少なくとも外側絶縁膜43が突出した突部49が設けられることになる。
なお、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42が突出したものとすることもできる。また、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48が突出したものとすることもできるし、外側絶縁膜43が突出したものとすることもできる。
この場合、犠牲膜52が除去された空間に外側絶縁膜43などが成膜されることになるので、半導体ピラーSPの径外方向に少なくとも外側絶縁膜43が突出した突部49が設けられることになる。
なお、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42が突出したものとすることもできる。また、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48が突出したものとすることもできるし、外側絶縁膜43が突出したものとすることもできる。
次に、図12(b)に示すように、ドライエッチング法やウェットエッチング法などを用いてゲート電極膜58を分割することで選択ゲート電極SGを形成する。
その後、コンタクトや配線などを適宜形成することで不揮発性半導体記憶装置が製造される。
その後、コンタクトや配線などを適宜形成することで不揮発性半導体記憶装置が製造される。
本実施の形態によれば、犠牲膜52の溝56に面した部分52bを所定の寸法だけ除去するようにしているので、絶縁膜62の側面の一部を電極膜WL同士の間に入り込ませることができる。
そのため、電極膜WL同士の間に入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
また、図4〜図7において例示をしたものと比べて、工程数を削減することができる。また、既存の製造工程を変更する部分を少なくすることができる。そのため、生産性を向上させることができる。
(第5の実施形態)
図14〜図17は、第5の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する模式工程断面図である。
まず、メモリセルMCを制御するための図示しないトランジスタ(周辺回路部のトランジスタ)を半導体基板11に形成する。
そして、これを覆うようにポリシリコンを成膜し、図14(a)に示すように、成膜されたポリシリコンの表面にフォトリソグラフィ法を用いて溝11bを形成する。
そのため、電極膜WL同士の間に入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
また、図4〜図7において例示をしたものと比べて、工程数を削減することができる。また、既存の製造工程を変更する部分を少なくすることができる。そのため、生産性を向上させることができる。
(第5の実施形態)
図14〜図17は、第5の実施形態に係る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を例示する模式工程断面図である。
まず、メモリセルMCを制御するための図示しないトランジスタ(周辺回路部のトランジスタ)を半導体基板11に形成する。
そして、これを覆うようにポリシリコンを成膜し、図14(a)に示すように、成膜されたポリシリコンの表面にフォトリソグラフィ法を用いて溝11bを形成する。
次に、図14(b)に示すように、溝11bに例えば窒化シリコンなどからなる犠牲部材50を埋め込む。そして、全面エッチングを行い、半導体基板11が露出するまでエッチバックする。
次に、図14(c)に示すように、半導体基板11と最下層の電極膜WLとの間の絶縁が維持できる程度の厚みとなるようにシリコン酸化物などからなる絶縁膜51を形成する。そして、絶縁膜51の上に電極膜WLと犠牲膜64とを交互に積層することで積層体を形成する。すなわち、犠牲部材50が埋め込まれた半導体基板11の上方に積層体を形成する。
この場合、電極膜WLは、例えば、ボロンを添加したポリシリコンから形成され、ゲート電極として機能させることができる様な厚みに成膜される。
また、犠牲膜64は、例えば、窒化シリコンから形成されるものとすることができる。 なお、一例として、電極膜WLを4層に積層させる場合を例示したが、積層数は適宜変更することができる。
また、犠牲膜64は、例えば、窒化シリコンから形成されるものとすることができる。 なお、一例として、電極膜WLを4層に積層させる場合を例示したが、積層数は適宜変更することができる。
次に、図14(d)に示すように、積層体の上方からエッチングを施し、積層体をZ軸方向に貫通して絶縁膜51に到達する溝56を形成する。
溝56により電極膜WLが分断され、溝56の下端は犠牲部材50の中央近傍の上方に位置するようになっている。
溝56により電極膜WLが分断され、溝56の下端は犠牲部材50の中央近傍の上方に位置するようになっている。
次に、図15(a)に示すように、ドライエッチング法やウェットエッチング法などを用いて犠牲膜64を所定量だけ除去する。
すなわち、溝56を介して、犠牲膜64の溝56に面した部分64aを所定の寸法だけ除去する。例えば、溝56の内面から10nm以上犠牲膜64を除去するようにすることができる。ただし、除去量は、後に形成する貫通ホール63に到達しない程度とされる。
すなわち、溝56を介して、犠牲膜64の溝56に面した部分64aを所定の寸法だけ除去する。例えば、溝56の内面から10nm以上犠牲膜64を除去するようにすることができる。ただし、除去量は、後に形成する貫通ホール63に到達しない程度とされる。
ドライエッチング法としては反応性イオンエッチング(RIE;Reactive Ion Etching)法などを例示することができる。ウェットエッチング法としては希フッ酸などの薬液を用いるものなどを例示することができる。ただし、これらに限定されるわけではなく、犠牲膜64を選択的に除去可能な方法を適宜選択することができる。
次に、図15(b)に示すように、溝56内に酸化シリコンなどからなる絶縁膜65(第3絶縁膜)を埋め込む。そして、全面エッチングを行い、最上層の電極膜WLが露出するまでエッチバックする。
この際、犠牲膜64の溝56に面した部分64aが所定の寸法だけ除去されているので、絶縁膜65の側面の一部が電極膜WL同士の間に入り込む。すなわち、溝56に絶縁膜65を埋め込む工程において、犠牲膜64が除去された部分にも絶縁膜65が埋め込まれる。なお、電極膜WL同士の間に入り込んだ部分は、電極間絶縁膜14となる。
この際、犠牲膜64の溝56に面した部分64aが所定の寸法だけ除去されているので、絶縁膜65の側面の一部が電極膜WL同士の間に入り込む。すなわち、溝56に絶縁膜65を埋め込む工程において、犠牲膜64が除去された部分にも絶縁膜65が埋め込まれる。なお、電極膜WL同士の間に入り込んだ部分は、電極間絶縁膜14となる。
次に、図15(c)に示すように、最上層の電極膜WLと選択ゲート電極SGとの間の絶縁が十分確保できる厚みとなるように、酸化シリコンなどからなる絶縁膜57を形成する。そして、絶縁膜57の上に選択ゲート電極SGとなるゲート電極膜58を形成する。ゲート電極膜58は、例えば、ボロンを添加したポリシリコンなどから形成されるものとすることができる。また、ゲート電極膜58は、選択ゲート電極SGとして機能させることができる厚みに形成される。
次に、図16(a)に示すように、積層体の上方からエッチングを施し、犠牲部材50の両端部に到達する貫通ホール63を形成する。
次に、図16(b)に示すように、熱リン酸法などを用いて犠牲膜64、犠牲部材50を除去する。犠牲膜64、犠牲部材50の除去は、貫通ホール63を介して行うようにすることができる。
次に、図16(b)に示すように、熱リン酸法などを用いて犠牲膜64、犠牲部材50を除去する。犠牲膜64、犠牲部材50の除去は、貫通ホール63を介して行うようにすることができる。
ここで、犠牲膜64、犠牲部材50を除去する際に、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうおそれがある。
例えば、図13に示す比較例のように、側面が平面状の絶縁膜62aが形成される場合には、犠牲膜64、犠牲部材50を除去する際に電極膜WLを支える部分が絶縁膜62aの側面のみとなる。そのため、電極膜WLを支える力が弱くなり、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうおそれがある。そして、電極膜WLの位置が変化することで電極膜WL同士が接触し、これにより歩留まりが低下するおそれがある。
例えば、図13に示す比較例のように、側面が平面状の絶縁膜62aが形成される場合には、犠牲膜64、犠牲部材50を除去する際に電極膜WLを支える部分が絶縁膜62aの側面のみとなる。そのため、電極膜WLを支える力が弱くなり、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうおそれがある。そして、電極膜WLの位置が変化することで電極膜WL同士が接触し、これにより歩留まりが低下するおそれがある。
一方、本実施の形態によれば、図15(a)に例示をしたように、犠牲膜64の溝56に面した部分64aを所定の寸法だけ除去するようにしているので、絶縁膜65の側面の一部を電極膜WL同士の間に入り込ませることができる。
そのため、電極膜WL同士の間に入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
そのため、電極膜WL同士の間に入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
次に、図17(a)に示すように、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42をこの順で成膜する。そして、内側絶縁膜42の内側にポリシリコンなどを埋め込むことで半導体ピラーSP、接続部CPを形成する。その後、全面エッチングを行い、ゲート電極膜58が露出するまでエッチバックする。
この場合、犠牲膜64が除去された空間に外側絶縁膜43などが成膜されることになるので、半導体ピラーSPの径外方向に少なくとも外側絶縁膜43が突出した突部49が設けられることになる。
なお、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42が突出したものとすることもできる。また、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48が突出したものとすることもできるし、外側絶縁膜43が突出したものとすることもできる。
この場合、犠牲膜64が除去された空間に外側絶縁膜43などが成膜されることになるので、半導体ピラーSPの径外方向に少なくとも外側絶縁膜43が突出した突部49が設けられることになる。
なお、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48、内側絶縁膜42が突出したものとすることもできる。また、突部49は、外側絶縁膜43、記憶層48が突出したものとすることもできるし、外側絶縁膜43が突出したものとすることもできる。
次に、図17(b)に示すように、ドライエッチング法やウェットエッチング法などを用いてゲート電極膜58を分割することで選択ゲート電極SGを形成する。
その後、コンタクトや配線などを適宜形成することで不揮発性半導体記憶装置が製造される。
その後、コンタクトや配線などを適宜形成することで不揮発性半導体記憶装置が製造される。
本実施の形態によれば、犠牲膜64の溝56に面した部分64aを所定の寸法だけ除去するようにしているので、絶縁膜65の側面の一部を電極膜WL同士の間に入り込ませることができる。
そのため、電極膜WL同士の間入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
また、図4〜図7において例示をしたものと比べて、工程数を削減することができる。また、既存の製造工程を変更する部分を少なくすることができる。そのため、生産性を向上させることができる。
そのため、電極膜WL同士の間入り込ませた部分で電極膜WLを挟み込むようにして支えることができるので、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
また、図4〜図7において例示をしたものと比べて、工程数を削減することができる。また、既存の製造工程を変更する部分を少なくすることができる。そのため、生産性を向上させることができる。
なお、以上に例示をしたものは、例えば図1に例示をしたようなU字形状の半導体ピラーを有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法である。
この場合、例えば図3に例示をしたような独立した半導体ピラーSPを有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法にも適用させることができる。
この場合、例えば図3に例示をしたような独立した半導体ピラーSPを有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法にも適用させることができる。
例えば、図3に例示をしたような独立した半導体ピラーSPを有する不揮発性半導体記憶装置の製造方法においても、犠牲部材54の側面の一部を電極膜WL同士の間に入り込ませたり、絶縁膜62の側面の一部を電極膜WL同士の間に入り込ませたり、絶縁膜65の側面の一部を電極膜WL同士の間に入り込ませたりすることで、薬液による応力や薬液の表面張力などによって電極膜WLの位置が変化してしまうことを抑制することができる。その結果、電極膜WL同士が接触することを抑制することができ、ひいては歩留まりを向上させることができる。
なお、図3に例示をしたような不揮発性半導体記憶装置の各要素の形成自体は、前述したものと同様とすることができるので詳細な説明は省略する。
なお、図3に例示をしたような不揮発性半導体記憶装置の各要素の形成自体は、前述したものと同様とすることができるので詳細な説明は省略する。
以上、実施の形態について例示をした。しかし、本発明はこれらの記述に限定されるものではない。
前述の実施の形態に関して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、または、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。
例えば、不揮発性半導体記憶装置110、不揮発性半導体記憶装置120などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置、数などは、例示をしたものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
前述の実施の形態に関して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、または、工程の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の特徴を備えている限り、本発明の範囲に包含される。
例えば、不揮発性半導体記憶装置110、不揮発性半導体記憶装置120などが備える各要素の形状、寸法、材質、配置、数などは、例示をしたものに限定されるわけではなく適宜変更することができる。
また、前述した各実施の形態が備える各要素は、可能な限りにおいて組み合わせることができ、これらを組み合わせたものも本発明の特徴を含む限り本発明の範囲に包含される。
11 半導体基板、14 電極間絶縁膜、42 内側絶縁膜、43 外側絶縁膜、48 記憶層、49 突部、50 犠牲部材、51 絶縁膜、52 犠牲膜、53 貫通ホール、54 犠牲部材、55 保護膜、56 溝、57 絶縁膜、58 ゲート電極膜、59 貫通ホール、60 絶縁膜、61 犠牲部材、62 絶縁膜、63 貫通ホール、64 犠牲膜、65 絶縁膜、110 不揮発性半導体記憶装置、BL ビット線、CP1 第1接続部、CP2 第2接続部、LSG 下部選択ゲート電極、MC メモリセル、ML 積層体、MU メモリ部、SGD ドレイン側選択ゲート電極、SGS ソース側選択ゲート電極、SL ソース線、SP 半導体ピラー、SP1 第1半導体ピラー、SP2 第2半導体ピラー、SP3 第3半導体ピラー、SP4 第4半導体ピラー、TH 貫通ホール、USG 上部選択ゲート電極、WR 配線、WL 電極膜、WLa 端部
Claims (14)
- 第1方向にそれぞれ複数の電極間絶縁膜及び電極膜が交互に積層された積層体と、
前記積層体を前記第1方向に貫通する半導体ピラーと、
前記電極膜のそれぞれと前記半導体ピラーとの間に設けられ、前記第1方向に延びた記憶層と、
前記記憶層と前記半導体ピラーとの間に設けられ、前記第1方向に延びた第1絶縁膜と、
前記電極膜のそれぞれと前記記憶層との間に設けられ、前記第1方向に延びた第2絶縁膜と、
を備え、
前記第2絶縁膜は、前記電極膜同士の間に突出したことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 - 前記第1絶縁膜は、前記電極膜同士の間に突出したことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
- 前記第2絶縁膜は、前記電極膜同士の間に突出することで前記電極膜の前記第1方向の位置を保持すること、を特徴とする請求項1または2に記載の不揮発性半導体記憶装置。
- 前記積層体の上方に設けられ、前記第1方向に対して直交する第2方向に延びる複数のビット線と、
前記積層体の下方に設けられ、前記第2方向に延びる複数のソース線と、
をさらに備え、
前記半導体ピラーの一端は前記ソース線に接続され、他端は前記ビット線に接続されたこと、を特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の不揮発性半導体記憶装置。 - 前記第2絶縁膜は、酸化シリコン、窒化シリコン、酸窒化シリコン、酸化アルミニウム、酸窒化アルミニウム、ハフニア、ハフニウム・アルミネート、窒化ハフニア、窒化ハフニウム・アルミネート、ハフニウム・シリケート、窒化ハフニウム・シリケート、酸化ランタン及びランタン・アルミネートよりなる群から選択されたいずれかの単層膜、または、前記群から選択された複数からなる積層膜であること、を特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の不揮発性半導体記憶装置。
- 前記記憶層は、窒化シリコン、酸窒化シリコン、酸化アルミニウム、酸窒化アルミニウム、ハフニア、ハフニウム・アルミネート、窒化ハフニア、窒化ハフニウム・アルミネート、ハフニウム・シリケート、窒化ハフニウム・シリケート、酸化ランタン及びランタン・アルミネートよりなる群から選択されたいずれかの単層膜、または、前記群から選択された複数からなる積層膜であること、を特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の不揮発性半導体記憶装置。
- 前記第1絶縁膜は、酸化シリコン、窒化シリコン、酸窒化シリコン、酸化アルミニウム、酸窒化アルミニウム、ハフニア、ハフニウム・アルミネート、窒化ハフニア、窒化ハフニウム・アルミネート、ハフニウム・シリケート、窒化ハフニウム・シリケート、酸化ランタン及びランタン・アルミネートよりなる群から選択されたいずれかの単層膜、または、前記群から選択された複数からなる積層膜であること、を特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の不揮発性半導体記憶装置。
- 第1方向にそれぞれ複数の犠牲膜及び電極膜を交互に積層して積層体を形成する工程と、
前記積層体を前記第1方向に貫通する貫通ホールを形成する工程と、
前記犠牲膜の前記貫通ホールに面した部分を所定の寸法だけ除去する工程と、
前記貫通ホールに第1犠牲部材を埋め込む工程と、
前記積層体を前記第1方向に貫通する第1溝を形成する工程と、
前記第1溝を介して前記犠牲膜の除去を行う工程と、
前記第1溝を介して電極間絶縁膜を形成する工程と、
前記第1犠牲部材を除去する工程と、
前記貫通ホールの内面に第2絶縁膜、記憶層、第1絶縁膜をこの順で形成し、第1絶縁膜の内側にシリコンを埋め込む工程と、
を備えたことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 前記貫通ホールに第1犠牲部材を埋め込む工程において、前記犠牲膜が除去された部分にも前記第1犠牲部材が埋め込まれること、を特徴とする請求項8記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
- 前記第1溝を介して前記犠牲膜の除去を行う工程において、アルカリ系薬液処理により前記犠牲膜の除去を行うこと、を特徴とする請求項8または9に記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
- 前記第1犠牲部材を除去する工程において、熱リン酸法により前記第1犠牲部材の除去を行うこと、を特徴とする請求項8〜10のいずれか1つに記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
- 第1方向にそれぞれ複数の犠牲膜及び電極膜を交互に積層して積層体を形成する工程と、
前記積層体を前記第1方向に貫通する第1溝を形成する工程と、
前記犠牲膜の前記第1溝に面した部分を所定の寸法だけ除去する工程と、
前記第1溝に第3絶縁膜を埋め込む工程と、
前記積層体を前記第1方向に貫通する貫通ホールを形成する工程と、
前記貫通ホールを介して前記犠牲膜の除去を行う工程と、
前記貫通ホールの内面に第2絶縁膜、記憶層、第1絶縁膜をこの順で形成し、第1絶縁膜の内側にシリコンを埋め込む工程と、
を備えたことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 基板の表面に第2溝を形成する工程と、
前記第2溝に第4絶縁膜を形成する工程と、
前記第4絶縁膜を覆うように第2犠牲部材を埋め込む工程と、をさらに備えたことを特徴とする請求項12記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 前記貫通ホールを介して前記犠牲膜の除去を行う工程において、アルカリ系薬液処理または熱リン酸法により前記犠牲膜の除去を行うこと、を特徴とする請求項12または13に記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
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