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JP2012031169A - シラミ駆除剤 - Google Patents

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Hitomi Fukuda
ひとみ 福田
Nashie Ueda
梨詠 上田
Yoshiaki Yoshioka
由明 吉岡
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Abstract

【課題】
アタマジラミ(Pediculus humanus humanus)、コロモジラミ(Pediculus humanus corporis)、ケジラミ(Phthirus pubis)などのシラミ、特にピレスロイド系殺虫剤で効力を発現しないシラミに対しても殺虫効果が高く、人体に対する安全性が高いシラミ駆除剤を提供することを目的とする。
【解決手段】
高級アルコール又は脂肪酸の少なくともいずれか一方を含有すること、前記高級アルコールの炭素数を9〜24とすること、前記脂肪酸の炭素数が1〜22であることを特徴とするシラミ駆除剤により解決することができた。
【選択図】なし

Description

本発明は、安全性が高く、通常のシラミに対して効果を有し、さらには薬剤抵抗性シラミに対しても効果を有するシラミ駆除組成物に関する。
近年、幼稚園児・保育園児や小学校児童の間でアタマジラミ(学名:Pediculus humanus humanus)の感染が数多く報告されている。アタマジラミは戦後のDDT処理等により一旦は終息したが、1971年のDDTの使用禁止に伴い園児や児童に再びアタマジラミ症の集団発生が見られるようになった。1982年度にアタマジラミ症報告件数はピークに達したが、ピレスロイド系殺虫剤の登場で患者数は再び減少を辿った。しかしながら1990年代になると再び増加傾向を示し、現在に至っている。アタマジラミが増加した要因としては、日本人の生活・行動様式の変化、アタマジラミを知らない世代が幼稚園児や小学校児童の保護者になっていることからくる知識不足、さらには海外渡航者の急増に伴い海外から国内に持ち込まれる等が挙げられるが、特に着眼すべき事項は、薬剤に抵抗性を示すアタマジラミが出現していることである。
従来、一般的にはピレスロイド系殺虫剤などでシラミを駆除する方法が採られているが、それら殺虫剤に耐性を有するシラミも報告されており、冨田隆史氏らによる「アタマジラミのピレスロイド系駆除薬抵抗性に関する2009年の調査結果」(第62回日本衛生動物学会大会、2010年4月3日発表)では、2009年に解析した110コロニーのうち、抵抗性遺伝子を保有していたコロニーは11(10%)であり、過去4年間の調査結果(8.5%)から抵抗性率の年次増加傾向が認められたと報告されている。米国やデンマークでは既に90%以上のコロニーが薬剤抵抗性となっているため、わが国においても薬剤抵抗性アマジラミが今後増加することが予測されることから、これらアタマジラミに対する駆除剤の開発が必要である。
また、コロモジラミ(学名:Pediculus humanus corporis)やケジラミ(学名:Phthirus pubis)についても薬剤抵抗性を有するものが今後増加する可能性もあり、これらに対しても効果が発現する駆除剤であればシラミの種類により使い分ける必要がなく利便性が高い。
わが国において人体に使用できる薬剤は、確かな安全性を有するピレスロイド系殺虫剤のフェノトリンのみであるため、薬剤抵抗性の発達に備えて何らかの対策が必要であり、また、現在使用されているフェノトリン製剤と同程度以上の安全性を有する必要がある。
さらに薬剤抵抗性アタマジラミに対しては、神経作用による駆除は期待できないことから、異なる作用性が必要である。
例えば、異なる作用性を有するシラミの殺虫剤として、特許文献1には、イソプロパノールおよびミリスチン酸イソプロピルを主成分とする殺虫剤が記載されている。また、特許文献2には、イソプロピルアルコールを主成分とする殺虫剤が記載されている。
特開昭53−94034号公報 特開2008−143851号公報
上述の特許文献1に記載の殺虫剤の明細書には、「安全で効果的な新しいしらみ殺虫剤を提供することであり、且つまたしらみのような体外寄生虫を殺虫する安全で効果的な方法を提供することである。」(3頁右上9〜12行目)と発明の目的が記載されている。
しかし、この明細書には、前述したピレスロイド系殺虫剤に抵抗性を有するシラミ、すなわちピレスロイド系殺虫剤でも駆除が困難なシラミに対してまで効果を有するかは明記されていない。
また、上述の特許文献2に記載の殺虫剤の明細書には、「イソプロパノール濃度は、70V/V%以上で効果を発揮する。70V/V%より濃度が薄いと効果がでにくい。好ましくは90V/V%以上である。」(段落0016)と高濃度でないと効果がないと記載されている。
しかし、イソプロパノールは、揮発性の液体であり、食品添加物であったとしても浴室などの密閉した空間において使用すると高濃度の蒸気を吸入し急性中毒を引き起こす危険性があり、必ずしも安全性が高いとは言えない。
そこで、本発明では、前述した課題に対し、ピレスロイド系殺虫剤で効力を発現するシラミに対してはもちろん、ピレスロイド系殺虫剤では効力を発現しないシラミに対しても殺虫効果が高く、人体に対する安全性が高いシラミ駆除剤を提供することを目的とする。
すなわち、本発明に係るシラミ駆除剤は、高級アルコール又は脂肪酸の少なくともいずれか一方を含有することを特徴とするシラミ駆除剤である。
このようなものであれば、以下の作用効果を奏する。
すなわち、高級アルコール又は脂肪酸の少なくともいずれか一方を使用しているため、シラミの気門を封じることによるシラミの窒息等の作用により死滅させることができ、神経作用により死滅するピレスロイド系薬剤に耐性を有するいわゆる薬剤抵抗性シラミに対しても殺虫効果がある。
そして、高級アルコール又は脂肪酸の少なくともいずれか一方を使用しているため人体に対する安全性が高い。すなわち、高級アルコールは一般に天然油脂を分解して得られる脂肪酸を還元して製造されており人体に対する毒性が低く、また脂肪酸は一般に天然油脂を分解して製造されておりやはり人体に対する毒性が低いものである。また、高級アルコールや脂肪酸は揮発しにくいため蒸気を吸入し急性中毒を引き起こす危険性はほとんどなく安全である。
シラミの殺虫効果を向上するために、脂肪酸の炭素数が1〜22であることが望ましく、高級アルコールの炭素数が9〜24であることが望ましい。
高級アルコール又は脂肪酸の少なくともいずれか一方と相乗的に、ピレスロイド系殺虫剤に対する抵抗性を有するシラミと有さないシラミの両方に対する殺虫効果を高めるために、殺虫剤成分であるピレスロイド系殺虫剤を含有することもできる。
以上説明したように本発明に係るシラミ駆除剤によれば、高級アルコール又は脂肪酸の少なくともいずれか一方を使用しているため、シラミの気門を封じることによるシラミの窒息等の作用により死滅させることができ、神経作用により死滅するという効果を奏するピレスロイド系薬剤に耐性を有するいわゆる薬剤抵抗性シラミに対しても殺虫効果がある。
そして、高級アルコール又は脂肪酸の少なくともいずれか一方を使用しているため人体に対する安全性が高い。すなわち、高級アルコールは一般に天然油脂を分解して得られる脂肪酸を還元して製造されており毒性が低く、また脂肪酸は一般に天然油脂を分解して製造されておりやはり毒性が低いものである。また、高級アルコールや脂肪酸は揮発しにくいため蒸気を吸入し急性中毒を引き起こす危険性はほとんどなく安全である。
以下、本発明に係るシラミ駆除剤に関する実施形態について詳しく説明する。
本発明にて使用される高級アルコールは、炭素数6以上の脂肪族系1級アルコールであり、直鎖又は分岐構造を有し、また飽和又は不飽和構造を有し、特に種類は限定しない。
例えば、1−ヘキサノール、カプリルアルコール、2−エチルヘキサノール、デシルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、イソステアリルアルコール、オレイルアルコール、リノリルアルコール、ベヘニルアルコールなどが挙げられる。好ましくは、汎用で入手しやすいため、炭素数9〜24の高級アルコールが用いられる。さらに好ましくは、安価で入手しやすいため、炭素数10〜22の高級アルコールが用いられる。また、上記の高級アルコールは1種類のみ、又は2種類以上組み合わせて用いることができる。
また、前記高級アルコールの含有割合は、1〜50重量%、さらに好ましくは2〜40重量%、もっとも好ましくは3〜20重量%である。
本発明にて使用される脂肪酸は、炭化水素から構成され、一般式CnHmCOOHで表わされる1価のカルボン酸で、nが0以上の整数である脂肪酸であり、直鎖又は分岐構造を有し、また飽和又は不飽和構造を有し、特に種類は限定しない。
例えば、ギ酸、酢酸、酪酸、吉草酸、カプロン酸、エナント酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、2−エチルヘキサン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、パルミトレイン酸、マルガリン酸、ステアリン酸、オレイン酸、バクセン酸、リノール酸、リノレン酸、アラギン酸、エイコセン酸、エイコサペンタエン酸、ベヘン酸、ドコサヘキサエン酸、リグノセリン酸、セロチン酸、モンタン酸、メリシン酸などが挙げられ、また天然油脂から採取されるヤシ油脂肪酸、牛脂脂肪酸なども挙げられる。好ましくは、汎用で入手しやすいため、炭素数1〜22の脂肪酸が用いられる。さらに好ましくは、安価で入手しやすいため、炭素数8〜20の脂肪酸が用いられる。また、上記の脂肪酸は1種類のみ、又は2種類以上組み合わせて用いることができる。
また、前記脂肪酸の含有割合は、1〜50重量%、好ましくは2〜40重量%、さらに好ましくは3〜20重量%である。
本発明において、前記高級アルコール又は前記脂肪酸は単独で又は混合して使用する。各々単独でもシラミに対する殺虫効果は発現するが、混合して使用することにより相乗的に殺虫効果が発現する。
前記高級アルコール又は前記脂肪酸の溶剤として、これらを溶解させることができる溶剤が使用される。
例えば、水や、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、グリセリンなどの2価以上の液状の多価アルコールや流動パラフィンや軽質流動パラフィンなどの脂肪族炭化水素、ジメチルシリコーンなどのシリコーンオイル、植物油・動物油などの天然油脂等が用いられる。また、前記の溶媒は1種類のみ、又は2種類以上組み合わせて用いることができる。
また、前記溶媒の含有割合は、前記高級アルコール又は前記脂肪酸の少なくともいずれか一方を含有する成分量に対する残余となる量で、その他に添加する化合物がある場合にはそれら添加物を含めた量に対する残余となる量で、特に限定はされない。
また、各成分の保存安定性の向上、すなわち、組成物を作成した後に各成分の分離を防止するため、界面活性剤を添加することができる。界面活性剤としては、例えば、カチオン系界面活性剤、アニオン系界面活性剤、両性界面活性剤、非イオン系界面活性剤が挙げられる。
上記の種類の界面活性剤のうち、非イオン系界面活性剤として、グリフィンの式より算出されるHLBが3〜11のものが好ましい。例えば、脂肪酸ソルビタンエステル、脂肪酸グリセリンエステル、脂肪酸ポリグリセリンエステルなどのアルキルエステル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル(EO平均付加モル数が20、HLB=4.9)などのポリオキシエチレンアルキルエーテルや、トリオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(EO平均付加モル数が20、HLB=10.9)、ポリオキシエチレン脂肪酸ソルビタンエステル、ポリオキシエチレン脂肪酸グリセリンエステル、ポリオキシエチレン脂肪酸ポリグリセリンエステルなどのポリオキシエチレンアルキルエステルなどが用いられる。
また、前記界面活性剤の含有割合は、0.1〜60重量%である。前記界面活性剤は1種類のみ、又は2種類以上組み合わせて用いることができる。
さらに、ピレスロイド系殺虫剤に対する抵抗性を有するシラミと有さないシラミの両方に対する殺虫効果を相乗的に向上させるために、フェノトリンなどのピレスロイド系殺虫剤を添加することができる。
ここでいうピレスロイド系殺虫剤とは、具体的には、アレスリン、テトラメスリン、プラレトリン、フェノトリン、レスメトリン、シフェノトリン、ペルメトリン、シペルメトリン、デルタメトリン、トラロメトリン、シフルトリン、フラメトリン、イミプロトリン、エトフェンプロックス、フェンバレレート、フェンプロパスリン、シラフルオフェン、テラレトリン、ビフェントリン、エンペントリン、ピレトリン等のことである。
さらに組成物の酸化による劣化を防止するため、ビタミンC(アスコルビン酸)、ビタミンE(トコフェノール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、亜硫酸ナトリウムなどの酸化防止剤を添加することができる。
さらに、洗浄後に洗い流し性を向上させるために、グリフィンの式より算出されるHLBが12〜20であるポリオキシエチレンソルビンモノオレート(HLB=15.8)などの界面活性剤を添加することができる。
さらに、爽快感を付与するためにl−メントールや組成物に香りを付けるために種々の香料を添加することができる。
本発明に係るシラミ駆除剤によれば、入浴や洗面時などに水や湯に希釈して又は原液のままで頭髪、体毛、陰毛によく馴染ませることによりにそれらの毛に付着したアタマジラミ、ケジラミなどのシラミ、若しくは、洗濯時などに衣服によく馴染ませることにより衣服に付着したコロモジラミなどのシラミの体を覆い、それによりシラミの気門を塞ぎ窒息させるなどの作用により死滅させることにより駆除することができる。
以下、本発明の実施例について具体的に説明する。なお、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
<実施例1>
容量が200mlのグリフィンビーカーに、デシルアルコール15g(花王株式会社製、商品名「カルコール1098」)及び1,3−ブチレングリコール85g(ダイセル化学工業株式会社製、商品名「1,3ブチレングリコール」)を入れ、40℃のウォーターバスで間接的に加温しながら均一になるまで攪拌混合した。
効力の評価方法については、以下の方法で確認した。すなわち、20匹のコロモジラミをシャーレに入れ、そこに実施例1に係る組成物を加え当該シラミを5分間浸漬させ処理した後に引き上げ、24時間経過後の状態を観察した。24時間経過後に観察し、動き回り生存している匹数(生存数)と、静止し死亡またはそれに準じる状態の匹数(死虫数)を数え、効力(%)={死虫数/(生存数+死虫数)}×100で記載される計算式より効力を百分率により算出し、効力が70%以上の場合をシラミの駆除効果があると判断した。その結果を、表1に示す。
なお、松崎沙和子氏及び武衛和雄氏による「都市害虫百科」(朝倉書店 1993年06月発行 p.34−36)によると、アタマジラミは分類学上ヒトジラミ(学名:Pediculus humanus)とよばれ、頭髪に寄生するアタマジラミと衣服に寄生するコロモジラミに分けられるが、分類学では同一種として扱われており、アタマジラミはヒトジラミの変種であると記述されている。そのため、コロモジラミを用いて試験を行った。なお、このコロモジラミはピレスロイド系殺虫剤に対して抵抗性を有さない。
<実施例2〜18>
実施例1のデシルアルコール15gを、表1の処方例に記載された他の高級アルコール又は脂肪酸の少なくともいずれか一方に置き換え、記載された配合量としたこと以外は、実施例1と同様にして薬剤を得た後、効力の評価試験を行った。その結果も表1に示す。
<実施例19>
デシルアルコール15g(花王株式会社製、商品名「カルコール1098」)及び1,3−ブチレングリコール85g(ダイセル化学工業株式会社製、商品名「1,3ブチレングリコール」)を含有する均一な組成物を、ピレスロイド系殺虫剤に対する抵抗性を有するアタマジラミが5匹入ったシャーレに入れて、その効力を測定した。また、使用したアタマジラミがピレスロイド系殺虫剤に対して抵抗性を有することは、遺伝子解析により確認した。
効力の評価方法については、以下の方法で確認した。すなわち、実施例19に係る組成物を加え当該アタマジラミを5分間浸漬させ処理した後に引き上げ、24時間経過後の状態を観察した。24時間経過後に観察し、動き回り生存している匹数(生存数)と、静止し死亡またはそれに準じる状態の匹数(死虫数)を数え、効力(%)={死虫数/(生存数+死虫数)}×100で記載される計算式より効力を百分率により算出し、効力が70%以上の場合をシラミの駆除効果があると判断した。その結果を、表2に示す。
<実施例20〜36>
実施例19のデシルアルコール15gを、表2の処方例に記載された他の高級アルコール又は脂肪酸の少なくともいずれか一方に置き換え、記載された配合量としたこと以外は、実施例19と同様にして薬剤を得た後、効力の評価試験を行った。その結果も表2に示す。
<比較例1〜4>
表3の処方例に記載されたように高級アルコール又は脂肪酸のいずれも使用することなく、各種溶剤のみ使用し、実施例1〜18と同様にしてピレスロイド系殺虫剤に対して抵抗性を有さないコロモジラミに対する効力の評価試験を行った。その結果を表3に示す。
<比較例5>
表3の処方例に記載されたように高級アルコール又は脂肪酸のいずれも使用することなく、各種溶剤のみ使用し、実施例19〜36と同様にしてピレスロイド系殺虫剤に対して抵抗性を有するアタミジラミに対する効力の評価試験を行った。その結果を表3に示す。
Figure 2012031169
Figure 2012031169
Figure 2012031169

Claims (3)

  1. 高級アルコール又は脂肪酸の少なくともいずれか一方を含有することを特徴とするシラミ駆除剤。
  2. 高級アルコールの炭素数が9〜24であることを特徴とする請求項1に記載のシラミ駆除剤。
  3. 脂肪酸の炭素数が1〜22であることを特徴とする請求項1又は2に記載のシラミ駆除剤。
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